20180708
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- LION
in JAPAN
7・8
2018
地域活性化
今月の特集
Official Publication of Lions Clubs International
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- ラ イ オ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
33 ‐
ご住所 〒 ‐
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN July.August 2018, Vol.674
表紙
大分県・中津沖代ラ クラ :中津み イオ ンズブ なとふじまつり
写真/宮坂恵津子
4 5 6 10
ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「やり遂げた1年」 SCENE ● 長野県明科/兵庫県神戸灘 CLUB REPORT 10:大阪北/11:埼玉県坂戸/12:神奈川県藤沢/12:愛知県一宮サウス/13: 岩手県大船渡/14:愛知県名古屋名南/14:大阪京橋/15:岡山県美作/16:兵 庫県神戸みなと/16:千葉県飯岡/17:佐賀ドリーム/18:東京新宿北/18:京 都淀/19:岩手県盛岡南/19:愛知県豊橋/20:イギリス/20:アメリカ/21: オーストラリア/21:トルコ 特集 ● 地域活性化 地元の歴史や特色を生かしてその魅力を引き出し、町ににぎわいと活気を与え ようと活動するライオンズがある。地域の活性化を目指し奮闘する活動例とし て、大分県・中津沖代ライオンズクラ ブ が産み、育ててきた「中津みなとふじまつり」 を取材。併せてアートで地域活性と学生の育成を図る新潟県・長岡悠久ライオン クラ ズクラ ブ と、市民と共に郷土の歴史を学ぶ大阪府・八尾ライオンズブ の事業も紹介。 2018-19年度地区ガバナー紹介 国際理事だより ●「マイアミ国際理事会報告」中村泰久 LIONS INFORMATION 35:日本ライオンズによる東京オリンピック・パラリンピック支援/35:宮城県 仙台に日本初のキャンパス・ライオンズクラブ結成/36:将来のリーダーを育む 次世代リーダーシップセミナー/36:335-A地区100周年記念アクティビティ・コ ンペティション/36:2018-19年度各複合地区ガバナー協議会議長就任予定者/ 36:2025年国際大会はメキシコシティで開催/37:国際会費請求に関する変更事 項/38:MyLionの携帯端末用アプリ日本語版の配布スタート/39:国際理事会 決議事項要約 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 42:森一男/43:高橋勝男/44:橋本収三/45:中村秀男/46:藤沢誠 ライオンズを探せ ● 群馬県高崎市 もう一度読みたい 「あの記事」● 「 『攻撃』 の前に、まず 『防御』 を」 ふるさと探訪 ● 富山県立山町 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「創刊60周年の節目の年に」小柴登司 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2018年7・8月号
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- 奉仕活動 | テーマ | 活動報告 | フォーカス | 歴史 | 過去の記事 会員向け☞ ニュース | ライオンズを探せ | 情報資料 | 投稿・注文・応募
ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●5月号主要コンテンツ(5月1日更新) ●6月号主要コンテンツ(6月1日更新)
●7月号主要コンテンツ予告(7月1日更新予定)
奉仕活動
リジ ゾー ●宮城県・加美ライオンズクラ ブ ‐ 332-C地区5ョン2ン 合同でブナを植林
●岐阜長良川ライオンズクラ ブ ‐ 中学校吹奏楽フェスティバル ●香川県・うたづライオンズクラ ブ ‐香川県立盲学校体育祭
テーマ
●千葉県・市川南ライオンズクラ ブ ‐ 障害を持つ人の作品展「ハート♡アート展」
フォーカス
クラ ●ライ オン柱本めぐみ(京都グレース ライオンズブ ) ‐ 住職を務める傍ら歌手として活動し、施設訪問なども行っている
歴史
●1965年 ‐ スズラン給食
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●国際協会、LCIF、GAT、ライオン誌 (日本ライオンズクラブ分布図等) の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
やり遂げた1年
ナマステ!
Dr. Naresh Aggawal
国際協会指定記事
件余りのレガシー・プロジェクトは、この先 ずっと地域社会に利益をもたらすことになる でしょう。今年度の奉仕受益者数も、1億 5,000万人という目標に向けて着実に増加し ています。この目標が必ず実現されるよう、 引き続き奉仕活動に勤しむと共に、忘れずに それを報告してください。 しかし、やるべきことはまだまだ残されて います。手にした栄誉に甘んじているわけに はいきません。LCIフォーワードは、私たち の奉仕の第2世紀を見据えた5カ年戦略計画 です。LCIフォーワードへの認識を深め、次 回のクラブ例会で私たちの長期目標を分かち 合ってください。 この特別な奉仕の年度に国際会長を務めら れたことは、私にとって大きな喜びでした。 皆さんにメッセージをお届けするのはこれが 最後となりますが、私はこれからも奉仕の名 の下に、またライオンとして、いつも皆さん と共にあります。「国際会長、ライオン、ド クター」という肩書の中で、私の一番のお気
100周年記念期間の最後の年も終わりに近 づいています。私たちのこれまでの取り組み と、誇るべきあらゆる成果を振り返ってみま しょう。今年度はすばらしい奉仕を記念する と同時に、すばらしい奉仕を行ってきた1年 でした。 『ライオン誌』本部版6月号では数々の活動 例を挙げて、ライオンズの目覚ましい活躍を 紹介しています。チャリティー・ウォーキン グで資金を集め小児病院を支援、「バディ・ ベンチ」と呼ばれる特別なベンチの設置。こ れはカナダの小学生のアイデアで、遊び相手 が見つからない時にこのバディ・ベンチに座 ると、それを見た誰かが遊びに誘ってくれる というものです。またお腹をすかせた人のた めにフードドライブを通じて食料を提供、糖 尿病への認識を高めることを目的としたサイ クリング・イベント、学校の建設、エベレス ト山頂にライオンズの旗を掲げること、電子 機器のリサイクル、そして橋を架けることな 行動する人々によって構成されたこのグロー バルな組織の一員であることに、私はこの上 もない誇りを感じています。 驚くべき成果は、数字にも表れています。 2014年の7月以降、私たちは2億3,600万人以 上に奉仕しており、その数は日を追うごとに 増え続けています。皆さんが行った3万1,000
Lions Clubs International President
ど、全てライオンズが手掛けている事業です。 に入りは「ライオン」です。
2017-18年度国際会長
ナ レシ ュ ・ ア ガワ ル
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※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- SCENE
クラ 長野県・明科ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
で 園 内 を 散 策 す る の は 、 特 別 養 到 着 す る と 、 メ ン バ ー は 車 い す 色 い 花 が 明 る い 日 を 浴 び て い た 。 と い う 気 持 ち が 伝 わ っ て き た 。
け て い る 。 メ ン バ ー の 付 き 添 い 場 を 訪 れ た 。 施 設 の 車 で 会 場 に し か し 今 年 は 雪 が 全 く な く 、 黄 り に 奇 麗 な 花 を 見 せ て あ げ た い
の 花 を 鑑 賞 し て も ら う 活 動 を 続 今 年 は 入 居 者 6 人 が ま つ り 会 顔 を 出 し て 春 の 訪 れ を 告 げ る 。 園 会 長 。 そ の 言 葉 か ら 、 お 年 寄
体 の 不 自 由 な お 年 寄 り に 福 寿 草 の 活 動 だ 。
長 / 34 人 ) は 期 間 中 の 1 日 、 身 触 れ て も ら お う と 始 め た の が こ に 気 を 配 っ て い た 。
明 科 ラ イ オ ン ズ ブ ( 宮 園 幸 男 会
ク ラ
て 、 福 寿 草 ま つ り が 開 か れ る 。 普 段 外 出 の 機 会 の ほ と ん ど な い け 、 ひ ざ 掛 け を 直 し 、 お 年 寄 り 福 寿 草 の 場 合 は 少 し く ら い 雪 が
3 月 初 旬 か ら 春 の 彼 岸 頃 に か け ど 支 援 を 続 け て き た 。 そ ん な 中 、 が ら 「 寒 く な い か ? 」 と 声 を 掛 が 迎 え て く れ ま し た 。 も っ と も 、
全 国 有 数 の 福 寿 草 群 生 地 。 例 年 し た 35 年 前 か ら 、 施 設 の 清 掃 な と 車 い す を 押 し て い く 。 歩 き な で し た が 、 今 年 は た く さ ん の 花
区 に 長 あ 野 る 県 赤� 松 � 怒� 本 田� 市 福 の 寿 北 草 東 公 、 園 四� は 賀� 、 地 者 。 ク ラ ブ は 四 賀 福 寿 荘 が 開 所 近 く で 見 ら れ る 所 ま で ゆ っ く り け な く て は 花 が 見 ら れ な い ほ ど 護 老 人 ホ ー ム 四 賀 福 寿 荘 の 入 居 を 降 ろ す の を 手 伝 い 、 福 寿 草 が 「 昨 年 は 雪 が 多 く て 手 で か き 分
入 居 者 に 、 屋 外 の 新 鮮 な 空 気 に に 風 邪 を 引 か せ な い よ う し き り 残 っ て い た 方 が 、 力 強 さ が 感 じ
福 寿 草 は 雪 の 中 か ら 真 っ 先 に と 、 や や 複 雑 な 表 情 で 話 す 宮
施 設 の お 年 寄 り と 共 に 野 外 で 楽 し む 春 の 訪 れ
ら れ て 風 情 が あ る ん で す が ね 」
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クラ 兵庫県・神戸灘ライオンズブ
取材/井原一樹 撮影/関根則夫
の 講 義 も 行 っ て い る 。 兵 庫 県 電 が け て い る 。 け が な ど の 事 故 が 業 が あ る た め 、 し っ か り 説 明 を は 今 後 も 事 業 を 継 続 し て い く 。
立 て 始 め る 前 に 、 電 波 に つ い て び と 作 業 出 来 る 環 境 づ く り を 心 い る 。 は ん だ ご て な ど 危 険 な 作 域 密 着 の 活 動 と し て 、 ク ラ ブ で
教 室 で は 毎 回 、 ラ ジ オ を 組 み そ の た め 、 子 ど も た ち が 伸 び 伸 い も あ り 、 毎 年 来 て く れ る 子 も れ る 。 多 く の 団 体 と 連 携 し た 地
保 護 者 だ 。
小 学 校 に 通 う 4 〜 6 年 生 と そ の ク ラ ブ に は 物 作 り の 楽 し さ を 子 ど も た ち に と っ て は 、 特 に 助 信 し た 時 の 子 ど も た ち の 表 情 を
室 が 開 催 さ れ た 。 対 象 は 美 野 丘 け て い た 。
催 す る 第 3 回 ラ ジ オ 組 み 立 て 教 子 ど も た ち は 興 味 津 々 で 耳 を 傾 推 進 員 の 方 々 も ラ ジ オ 作 製 の サ 説 明 書 を 見 な が ら 、 親 子 で 作
電 波 適 正 利 用 推 進 員 協 議 会 が 主 技 術 が 使 わ れ て い る こ と を 紹 介 。 メ ン バ ー も 兵 庫 県 電 波 適 正 利 用 こ う し た 機 会 は 貴 重 だ と 言 う 。
( 下 村 隆 会 長 / 25 人 ) と 兵 庫 県 に 、 さ ま ざ ま な と こ ろ で 電 波 の ゃ ん と 鳴 る こ と も 重 視 し て お り 、 が あ る 作 業 を 避 け る 傾 向 も あ り 、
ブク ラ
学 校 で 、 神 戸 灘 ラ イ オ ン ズ
3 月 10 日 、 神 戸 市 立 美 野 丘 小 波 適 正 利 用 推 進 員 が 担 当 す る こ 起 き な い よ う に す る の は 当 然 の し 、 大 人 が 近 く に い る こ と で 事
感 じ て ほ し い と い う 思 い が あ る 。 け に な る 存 在 だ 。 こ の 努 力 の か 見 る と 、 メ ン バ ー の 苦 労 も 報 わ
の 講 義 で は 、 身 近 な も の を 例 え こ と な が ら 、 全 員 の ラ ジ オ が ち 故 を 防 い で い る 。 近 年 は 危 険 性
ポ ー ト に 入 る 。 一 人 で 参 加 し た っ た ラ ジ オ が ち ゃ ん と 放 送 を 受
は ん だ ご て を 手 に 奮 闘 ! 親 子 で 組 み 立 て る ラ ジ オ 教 室 開 催
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- 病 気 」 「 暴 飲 暴 食 」 「 不 摂 生 」 な ど 講 師 は 大 阪 市 立 十 三 市 民 病 院 糖 の せ た 美 し い 朗 読 と 歌 で の 上 演 も あ り 、
っ て い る が 、 「 太 っ て い る 人 の 病 に つ い て 分 か り や す く 説 明 。 倉 本 洋 子 さ ん 。 ピ ア ノ の 音 色 に こ の か い
糖 尿 病 と い う 名 前 は 誰 も が 知 つ も り の 糖 尿 病 」 と 題 し 、 糖 尿 あ つ 子 さ ん 、 髙 野 久 美 子 さ ん 、 実 施 し た 。
糖 尿 病 講 演 会 を 開 催 し た 。
成 56 周 年 記 念 事 業 の 一 つ と し て と 軽 く 考 え て い る 方 も 多 い 。 そ 琴 」 を 実 施 し た 。 出 演 は 元 N H さ ま ざ ま
ブク ラ
( 福 長 俊 之 会 長 / 38 人 ) は 結
4 月 22 日 、 大 阪 北 ラ イ オ ン ズ の イ メ ー ジ 、 「 尿 に 糖 が 出 る だ も 講 演 会 に 参 加 頂 け る よ う 、 第 上 演 、 抽
335-B地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。解像度の高 い写真を添付。投稿者名と役職 を明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
大阪北ライオンズクラ ブ
さまざまな企画で人を集める 糖尿病講演会実施
こ で 今 回 の 講 演 会 は 「 知 っ て る K う た の お ね え さ ん で あ る 田 中 な 企 画 を
け 」 「 放 っ て お い て も 大 丈 夫 」 2 部 に は 朗 読 劇 「 ビ ル マ の 竪 選 会 な ど
う す て 学 に る わ 療 期 か は に ま か 機 、 ぶ つ 。 ら を 的 か 難 く 糖 た 。 会 自 こ い 今 な 行 な ら し く 尿 と 分 と て 回 い う 検 な い 、 病 、 な 自 が の の 予 こ 診 い と 一 の 病 っ 身 出 正 講 後 と に こ さ 度 症 気 た の 来 し 演 を で よ と れ 発 状 に の 生 、 い 会 送 、 る が て 症 は 関 で 活 参 知 で る 健 早 第 い し 自 心 は 習 加 識 は こ 常 期 一 る た 分 の な 慣 者 や 、 と な 発 だ 。 ら で な い を に 対 糖 が 方 見 が 病 、 気 い だ 見 と 策 尿 出 と 、 、 気 完 付 方 ろ 直 っ を 病 来 変 治 定 に 治 き に 朗 読 劇 の 値 検 査 や 無 料 血 糖 し 合 い 、 意 見 を 出 バ ー 皆 で ブ ・ メ ン か 、 ク ラ ら え る の 持 っ て も に 関 心 を
お 願 い し た 。
尿 病 内 科 部 長 の 日 浦 義 和 先 生 に
え ち 多 く 今 て ら の 回 き か 方 の た ら 事 。 は 、 業 す で す は り 、 泣 ど き う が す 聞 れ こ ば 員 皆 で 喜 ん で い る 。 「 来 て 良 か っ た 」 と の 言 葉 に 会
は 圧 巻 の 出 来 。 会 場 の あ ち ら こ
( M C 委 員 長 / 北 浦 廣 基 )
予 定 を 大 幅 に 上 回 る 来 場 者 と
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- ら れ て 、 高 麗 川 の 土 手 に 整 備 さ 市 民 に 根 付 い て お ら ず 、 も の 珍 恵 津 子 )
0 人 の 参 加 者 は ク ラ ブ 旗 に 率 い 「 ウ ォ ー キ ン グ 」 と い う 習 慣 が ( 取 材 / 砂 山 幹 博 撮 影 / 宮 坂
ウ ォ ー キ ン グ 」 と な っ た 。 1 6 ク ラ ブ が 大 会 を 始 め た 当 初 は 復 路 へ と 歩 み 出 し た 。
迎 え た 桜 を 眺 め な が ら の 「 花 見 体 が 類 似 の 催 し を 開 い て い る が 、 れ を 癒 や し た 一 行 は 、 元 気 良 く
に し た と こ ろ 、 数 日 前 に 満 開 を 38 回 目 。 今 で こ そ い ろ い ろ な 団 を 眺 め つ つ 、 お い し い 昼 食 で 疲
年 は 例 年 よ り 約 1 カ 月 早 い 開 催 よ う と い う こ の 大 会 は 、 今 年 で な く な い 。 舞 い 散 る 桜 の 花 び ら
の 歩 け 歩 け 大 会 が 行 わ れ た 。 今 認 し な が ら 健 康 増 進 に も つ な げ を 楽 し み に し て い る 参 加 者 は 少
ブク ラ
( 加 藤 則 夫 会 長 / 34 人 ) 恒 例
プ を 出 発 点 に 、 坂 戸 ラ イ オ ン ズ お 土 産 を 受 け 取 り 解 散 と な る 。 る と い う こ だ わ り よ う だ 。 毎 年
れ る 。 4 月 1 日 、 こ の ビ オ ト ー ボ ン と 引 き 替 え に 季 節 の 花 鉢 の に は 3 種 類 の み そ を ブ レ ン ド す
ォ ッ チ ン グ の 名 所 と し て も 知 ら は 、 受 け 付 け 時 に 渡 し た 青 い リ の 刻 み 方 に も 気 を 配 り 、 味 付 け
や 散 歩 道 が 設 け ら れ 、 バ ー ド ウ を 歩 く 。 無 事 ゴ ー ル し た 参 加 者 飲 食 業 の メ ン バ ー の 指 導 で 野 菜
人 工 の せ せ ら ぎ に 沿 っ て 雑 木 林 セ ン タ ー で 折 り 返 し て 往 復 15 ㌔ 日 朝 か ら 巨 大 な 寸 胴 鍋 で 煮 込 む 。
の 南 側 に あ る 浅 羽 ビ オ ト ー プ は 、 戸 市 民 総 合 運 動 公 園 の 野 外 活 動 豚 汁 は 前 日 に 材 料 を 仕 込 み 、 当
坂 戸 市 の 西 部 を 流 れ る 高� 麗� 川 れ た ふ る さ と 遊 歩 道 を 進 み 、 坂 当 初 か ら 大 会 名 物 に な っ て い る 意 し て 到 着 を 待 っ て い た 。 開 始
330-C地区
埼玉県・坂戸ライオンズクラ ブ
春を肌に感じながら 歩け歩け大会
自 然 豊 か な 地 域 の 良 さ を 再 確 お 代 わ り す る 人 が 続 出 で 、 こ れ
タ ー で は 、 メ ン バ ー が 昼 食 を 用
折 り 返 し 地 点 の 野 外 活 動 セ ン
委 員 長 は 話 す 。
い 」 と 、 事 業 委 員 会 の 石 川 雅 一
飽 き さ せ な い 工 夫 も し て い き た
名 所 を コ ー ス に 組 み 入 れ る な ど
に 楽 し ん で も ら え る よ う 、 町 の
今 後 も 期 待 に 応 え 、 リ ピ ー タ ー
し み に し て く だ さ っ て い ま す 。
く が 定 年 退 職 者 の 方 で 、 毎 年 楽
て き た こ の 大 会 は 、 参 加 者 の 多
く り に も 役 立 て て ほ し い と 続 け
「 成 人 病 予 防 な ど 市 民 の 健 康 づ
5 0 人 が 集 ま っ た と い う 。
し さ も あ っ て か 、 多 い 時 に は 3
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- 一 点 で も 多 く 食 材 を 集 め る た め 、
動 の す ば ら し さ を 認 識 。 そ し て
い て 勉 強 す る こ と か ら 始 め 、 活
で は ま ず 、 フ ー ド ド ラ イ ブ に つ
利 用 し て も ら う の だ 。 当 ク ラ ブ
り 、 そ れ を 必 要 と す る 人 た ち に
業 所 で 眠 っ て い る 食 品 を 持 ち 寄
品 を 生 か す 取 り 組 み 。 家 庭 や 事
べ ら れ る の に 廃 棄 さ れ て い る 食
フ ー ド ド ラ イ ブ と は 、 ま だ 食
ド ド ラ イ ブ 事 業 を 開 催 し た 。
が と う 』 に 」 を 合 言 葉 に 、 フ ー
25 日 、 「 『 も っ た い な い 』 を 『 あ り
( 杉 本 敏 之 会 長 / 72 人 ) は 2 月
ブク ラ
一 宮 サ ウ ス ラ イ オ ン ズ
330-B地区
CLUB REPORT
神奈川県・藤沢ライオンズクラ ブ
ラグビーワールドカップを前に 子どもたちのラグビー大会開催
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愛知県・一宮サウス ライオンズクラ ブ
食を通じた奉仕活動 フードドライブに初チャレンジ
グ ビ ー 蹴 球 倶 楽 部 の 藤 沢 ラ グ ビ に や る の ? 」 「 今 度 は い つ や る ( F W T 委 員 長 / 高 橋 正 子 ) て く れ た 。 「 こ れ か ら も 定 期 的 家 庭 の 食 卓 で 利 用 さ れ て い る 。 団 の 子 ど も た ち も 場 を 盛 り 上 げ 所 」 へ 寄 贈 。 子 ど も 食 堂 や 困 窮 ジ シ ャ ン や パ フ ォ ー マ ー 、 合 唱 な っ た 。 こ れ ら は 「 の わ み 相 談 に 賛 同 し て く れ た 地 元 の ミ ュ ー 0 点 。 米 は な ん と 3 2 0 ㌔ に も こ と は な か っ た 。 そ し て 、 趣 旨 を 超 え 、 集 ま っ た 食 品 は 3 0 0 一 日 中 、 善 意 の 寄 付 が 途 絶 え る 最 終 的 に 、 来 場 者 は 4 0 0 人 持 っ て 集 ま っ て き た 。 終 了 ま で ぱ い で あ っ た 。 プ ン と 同 時 に 多 く の 方 が 食 品 を 情 と 協 力 に 感 謝 の 気 持 ち で い っ 店 正 面 玄 関 前 に は 、 10 時 の オ ー 品 の 寄 付 を 頂 き 、 仲 間 の 熱 い 友 っ た 名 鉄 一 宮 駅 構 内 の 名 鉄 百 貨 ン ズ ・ メ ン バ ー か ら も 多 数 の 食 そ し て 迎 え た 当 日 、 会 場 と な 要 性 を 感 じ た 。 地 区 内 の ラ イ オ で チ ラ シ 配 り も 行 っ た 。 で 街 中 に ポ ス タ ー を 貼 り 、 駅 前 民 の 皆 様 の 心 の 温 か さ と 関 心 の 家 族 会 員 を 含 め た メ ン バ ー 全 員 の ? 」 と の 声 も 多 く 、 改 め て 市 子 ど も た ち が 、 交 流 試 合 を 通
年 を 記 念 し て N P O 法 人 藤 沢 ラ と 目 を 輝 か せ て い た 。
こ の 大 会 は 、 当 ク ラ ブ が 結 成 55 「 試 合 っ て す っ ご く 楽 し い ! 」 部 と は 、 今 後 毎 年 共 催 す る こ と
葉 台 グ ラ ウ ン ド で 開 催 さ れ た 。 い た 。 試 合 後 の 子 ど も た ち は 呈 し た 。 藤 沢 ラ グ ビ ー 蹴 球 倶 楽
ッ プ ラ グ ビ ー 大 会 が 藤 沢 市 の 秋 ー ナ メ ン ト を 力 い っ ぱ い 戦 い 抜 参 加 児 童 全 員 に 記 念 品 な ど を 贈
催 す る 藤 沢 ラ イ オ ン ズ ブ
( 高 橋 直 大 会 長 / 42 ク ラ 人 湘 ) 南 が カ 共 を も の と も せ ず 、 カ ッ プ 争 奪 ト 会 旗 、 優 勝 カ ッ プ を 寄 贈 。 ま た 、
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児 童 を 集 め て 、 藤 沢 ラ イ オ ン ズ ク ー ル か ら 総 勢 2 4 6 人 の 可 愛 た 大 会 と も な っ た と 思 う 。
日 。 幼 児 か ら 小 学 2 年 生 ま で の 心 に 八 つ の 市 と 町 の ラ グ ビ ー ス プ を 盛 り 上 げ る こ と に 貢 献 出 来
ま だ ま だ 寒 い 冬 晴 れ の 2 月 12 当 日 は 神 奈 川 県 湘 南 地 区 を 中 年 に 迫 る ラ グ ビ ー ワ ー ル ド カ ッ
催 が 来 年 に 迫 っ た 。
し て か ら 、 い よ い よ 本 大 会 の 開 グ ビ ー フ ッ ト ボ ー ル 協 会 、 同 市 と し た 今 大 会 だ っ た が 、 な じ み
開 催 さ れ る 。 09 年 に 開 催 が 決 定 ク ラ ブ 、 後 援 ・ 藤 沢 市 、 同 市 ラ い 、 た く ま し く 育 つ こ と を 目 的
に ラ グ ビ ー の ワ ー ル ド カ ッ プ が 同 ラ グ ビ ー ス ク ー ル 、 共 催 ・ 当 と で 、 健 全 な 精 神 と 社 会 性 を 養
2 0 1 9 年 、 日 本 各 地 を 会 場 ー ス ク ー ル に 働 き 掛 け 、 主 催 ・ じ て ラ グ ビ ー の 楽 し さ を 知 る こ
ら し い ラ ガ ー た ち が 集 結 。 寒 さ 当 ク ラ ブ で は 今 回 の 大 会 に 大
教 育 委 員 会 と い う 形 で 実 現 し た 。 が 薄 い ラ グ ビ ー を 普 及 さ せ 、 来
高 さ 、 こ の 取 り 組 み の 継 続 の 必
( 前 会 長 / 新 信 圭 介 )
を 約 束 し て い る 。
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- 「 大 洋 学 園 」 で 年 末 恒 例 の 餅 つ 援 金 を 元 に 開 設 し た も の で 、 土
開 催 し 、 12 月 に は 児 童 養 護 施 設 高 松 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
大 会 及 び チ ャ リ テ ィ ー バ ザ ー を り し て い る 。 農 園 は 、 香 川 県 ・
チ ャ リ テ ィ ー グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ を 売 っ て 学 園 の 運 営 費 に 充 て た
め の 活 動 を 開 始 。 10 月 に は 復 興 し て も ら っ た り 、 収 穫 物 の 一 部 る 。 ま た 10 月 に は 稲 刈 り を し て 、
の 再 建 と 並 行 し て 震 災 復 興 の た 収 穫 し た 野 菜 や 米 を 施 設 で 利 用 年 に 8 回 ほ ど 野 菜 を 収 穫 し て い
れ る こ と は な く 、 自 宅 や 事 業 所 を 開 園 。 一 緒 に 農 作 業 を し て 、 な ど を 栽 培 。 6 月 か ら 11 月 ま で 、
さ れ た 。 そ れ で も 奉 仕 の 心 が 折 も た ち の た め の ラ イ オ ン ズ 農 園 ツ マ イ モ 、 ト ウ モ ロ コ シ 、 夕 顔
会 員 が 被 災 、 事 務 局 も 津 波 で 流 が あ り 、 2 0 1 2 年 か ら は 子 ど キ ュ ウ リ や ナ ス 、 カ ボ チ ャ 、 サ
ブク ラ
( 榊 原 昌 宏 会 長 / 48 人 ) は 全 は 結 成 当 初 か ら 学 園 と 付 き 合 い
心 に 活 動 す る 大 船 渡 ラ イ オ ン ズ し て い る 。 大 船 渡 ラ イ オ ン ズ ブ
的 な 被 害 を 受 け 、 こ の 地 域 を 中 現 在 、 34 人 の 子 ど も た ち が 暮 ら 体 に 夢 中 に な り 、 最 後 は 真 剣 な
大 船 渡 湾 に 面 し た 中 心 部 が 壊 滅 大 洋 学 園 は 1 9 5 5 年 に 開 園 。 緑 の 苗 が 広 が る 頃 に は 、 作 業 自
の ほ ぼ 中 央 。 東 日 本 大 震 災 で は り を 絶 や す こ と は な か っ た 。 に 変 化 。 そ し て 田 植 え が 進 ん で
大 船 渡 市 は 三 陸 復 興 国 立 公 園 き 大 会 を 行 う な ど 、 奉 仕 の 明 か ち 泥 の 温 か さ が 足 に 伝 わ り 笑 顔 見 せ る が 、 田 ん ぼ の 中 を 歩 く う
332-B地区
岩手県・大船渡ライオンズクラ ブ
ライオンズ農園で児童養護施設の 子どもたちと一緒に田植え作業
か ら の 義
ク ラ
則 ( 米 子 夫 取 を ど ) 材 学 も / 園 た 鈴 に ち 木 届 が 秀 け 自 ら 晃 て い の 撮 る 手 影 。 で / 植 関 え た 根
13
LION 2018年7・8月号
ラ イ オ ン ズ 農 園 に は 畑 も あ り 、
表 情 を 見 せ て い た 。
水 の 冷 た さ に と ま ど い の 表 情 を
泥 の 感 触 自 体 が 未 体 験 。 最 初 は
こ と の な い 子 ど も た ち に と っ て 、
し た 。 そ も そ も 田 ん ぼ に 入 っ た
学 児 と 小 学 部 の 児 童 14 人 が 挑 戦
の は 今 年 で 3 回 目 。 今 回 は 未 就
子 ど も た ち が 田 植 え に 参 加 す る
ン ズ 農 園 で 田 植 え 作 業 を 行 っ た 。
洋 学 園 の 子 ど も た ち が 、 ラ イ オ
終 日 の 5 月 6 日 、 会 員 た ち と 大
今 年 も ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク 最
使 用 さ せ て も ら っ て い る 。
が 、 そ の 後 も 郁 子 夫 人 の 好 意 で
オラ ンイ
鈴 木 は 16 年 12 月 に 亡 く な っ た
オラ ンイ
地 は
鈴 木 弘 が 提 供 し て く れ た 。
- ▲TOP
- ページ: 14
- 布 を 行 い 、 参 加 者 を 募 っ た が 、
ー ツ セ ン タ ー な ど に チ ラ シ の 配
市 都 島 区 各 自 治 会 、 市 内 の ス ポ
し て 頂 き 、 ス ポ ー ツ 施 設 、 大 阪
し 、 準 備 を し た 。 大 阪 市 に 後 援
に ラ ン ナ ー と し て 参 加 す る な ど
ク ラ ブ で は 他 の マ ラ ソ ン 大 会
す る こ と を 目 的 と し た も の 。
本 地 震 の 被 災 地 に 収 益 金 を 寄 贈
1 年 の 東 日 本 大 震 災 、 16 年 の 熊
大 会 を 開 催 し た 。 こ れ は 2 0 1
城 公 園 で チ ャ リ テ ィ ー マ ラ ソ ン
成 20 周 年 記 念 事 業 と し て 、 大 阪
ブク ラ
ズ
( 小 河 守 会 長 / 30 人 ) は 結
2 月 18 日 、 大 阪 京 橋 ラ イ オ ン
334-A地区
CLUB REPORT
愛知県・名古屋名南ライオンズクラ ブ
児童養護施設の子どもたちを招待 ふれあいボウリング大会開催
335-B地区
大阪京橋ライオンズクラ ブ
被災地へ収益金を寄贈する チャリティーマラソン大会実施
歳 ま で の 児 童 を 養 護 す る と 共 に 援 を 送 る 。 大 事 に し て い た こ と ( 記 念 事 業 委 員 長 / 古 川 正 明 ) 水 な ど を 担 当 。 ラ ン ナ ー に も 声 の あ っ た 益 城 町 に 送 金 し た 。 た 。 メ ン バ ー は 受 付 、 誘 導 、 給 金 」 と 、 熊 本 地 震 で 大 き な 被 害 日 が 昇 る 前 か ら 集 ま っ て 準 備 し 援 を し て い る 「 み ち の く 未 来 基 し て 、 一 つ ひ と つ 確 認 。 当 日 は 東 日 本 大 震 災 の 被 災 児 の 就 学 支 が 歩 き 、 当 日 の 運 営 を イ メ ー ジ り 、 被 災 地 へ の 支 援 金 と し て 、 コ ー ス 1 周 2 ・ 5 ㌔ を メ ン バ ー 収 益 金 1 4 0 万 円 は 前 述 の 通 マ ラ ソ ン 大 会 前 日 は 、 予 定 の な っ た 事 業 だ っ た 。 は 4 4 9 人 に 参 加 し て 頂 け た 。 り 、 メ ン バ ー の 団 結 力 も 大 き く に も 声 を 掛 け た 結 果 、 最 終 的 に っ た が 、 や り 遂 げ た 満 足 感 が あ 施 設 を 回 り 、 知 人 ・ 友 人 等 周 囲 た 」 と 言 っ て も ら え た 。 大 変 だ 再 度 ポ ス タ ー の 掲 示 や 案 内 に 各 い マ ラ ソ ン 大 会 は 初 め て で し そ こ で メ ン バ ー が 手 分 け を し て 、 て 、 参 加 者 か ら は 「 こ ん な 楽 し く 、 大 変 不 安 な 滑 り 出 し だ っ た 。 に お 声 掛 け す る こ と 。 結 果 と し 登 録 開 始 直 後 は 申 し 込 み が 少 な は 、 メ ン バ ー が 参 加 者 に こ ま め 成 人 男 性 ・ 女 性 、 中 高 生 男 子 ・ 報 ・ I T 委 員 長 / 佐 藤 太 加 夫 )
児 童 養 護 施 設 は 、 1 歳 か ら 18 家 族 、 社 員 な ど も 一 緒 に 参 加 し 、 き た い 。 ( P R ・ ラ イ オ ン ズ 情
目 の 今 回 は 1 3 6 人 が 参 加 し た 。 ン グ 大 会 に は 、 ク ラ ブ の 会 員 や ら も 青 少 年 の 育 成 に 携 わ っ て い
事 業 と し て 継 続 し て い る 。 5 回 み に し て い る 。 ふ れ あ い ボ ウ リ こ と を 心 か ら 祈 り つ つ 、 こ れ か
の で 、 そ の 後 も 当 ク ラ ブ の 単 独 毎 年 こ の イ ベ ン ト を と て も 楽 し ど も た ち の 楽 し い 思 い 出 に な る
ン の 合 同 事 業 と し て 企 画 し た も も 少 な い 施 設 の 子 ど も た ち は 、 年 ほ ど 前 か ら 開 催 し て い る 。 子
ア パ ー ソ ン を 務 め た 時 に 、 ゾ ー
嗣 が 2 0 1 3 年 に ゾ ー ン ・ チ ェ
ン ト は 、 当 ク ラ ブ の オ 岡 本 喜 代
ラ ンイ
ン グ 大 会 を 開 催 し た 。 こ の イ ベ
た ち を 招 待 し て ふ れ あ い ボ ウ リ
に 近 隣 の 児 童 養 護 施 設 の 子 ど も
人 ) は 、 名 古 屋 グ ラ ン ド ボ ウ ル
ン ズ 4 ブク 月 ラ ( 1 近 日 藤 、 名 奈 古 美 屋 子 名 会 南 長 ラ / イ 42 オ
い 問 用 賃 く る 立 退 日 う 題 意 貸 、 。 の 所 頃 。 を 出 契 住 し た 者 抱 来 約 民 か め に 、 え な に 登 し の 対 レ て い 必 録 退 援 す ジ い な 要 が 所 助 る ャ る ど な 出 者 を 相 ー 場 、 印 来 は 目 談 を 合 さ 鑑 な 住 的 、 楽 が ま 証 い む と そ し 多 ざ 明 た 所 し の む い ま 書 め が て 他 機 と な も 、 な い 自 会 ク リ ス マ ス 前 に 外 食 体 験 会 を 5 盛 夏 に は 流 し そ う め ん 大 会 を 、 へ の 支 援 を 積 極 的 に 行 っ て お り 、 て 品 行 女 女 当 い が い 、 子 ク る 全 、 幼 、 ラ 。 員 ク 児 小 に ラ 男 学 ブ 行 ブ 女 校 で き 会 な 高 は 渡 員 ど 学 、 る が ク 年 児 よ 協 ラ ・ 童 う 賛 ス 低 養 工 し 分 学 護 夫 た け 年 施 し 賞 を 男 設
LION 2018年7・8月号
14
- ▲TOP
- ページ: 15
- で は 2 日 間 で 1 5 0 ㌔ 以 上 を 売 テ キ サ ス ス テ ー キ 販 売 を 許 可 し
ス タ イ ル か ら 名 前 を つ け た 。 今 ト に お り 、 06 年 か ら 今 大 会 で の
き 、 切 り 取 っ て 販 売 す る 豪 快 な 中 村 会 長 の 知 り 合 い が サ ー キ ッ
し て お り 、 肉 の 塊 を そ の 場 で 焼 を 最 後 に 中 止 と な る 。 そ ん な 中 、
ハ ー レ ー フ ェ ス テ ィ バ ル に 出 店 ェ ス テ ィ バ ル 自 体 が 2 0 0 0 年 難 い 。 ク ラ ブ で は 今 後 も こ の 事
語 。 も と も と 、 湯 の 郷 温 泉 で の を 博 し た 。 し か し 、 ハ ー レ ー フ た 時 の 達 成 感 は 何 も の に も 代 え
テ ー キ 」 と い う の は ク ラ ブ の 造 テ キ サ ス ス テ ー キ を 販 売 。 好 評 の だ 。 こ う し て 2 日 目 が 終 わ っ
を 販 売 し て い る 。 「 テ キ サ ス ス ィ バ ル へ の 出 店 だ っ た 。 そ こ で 客 様 に 肉 を 届 け る こ と が 出 来 る
長 / 15 人 ) は テ キ サ ス ス テ ー キ ァ ン が 集 ま る ハ ー レ ー フ ェ ス テ 女 た ち の 働 き が あ っ て 初 め て お
ブク ラ
作 ラ イ オ ン ズ
( 中 村 末 廣 会
が 訪 れ る こ の レ ー ス 会 場 で 、 美 そ の 時 に 話 が あ っ た の が 、 全 国 い 。 ほ ぼ 立 ち っ ぱ な し で 肉 を 焼
が 開 催 さ れ た 。 全 国 か ら フ ァ ン 調 達 事 業 の 実 施 を 考 え て い た 。 け る 、 な ど 手 が 止 ま る こ と が な
レ ー ス 「 S U P E R G T 」 の 開 幕 戦 90 年 代 の 前 半 、 ク ラ ブ は 資 金 し 、 レ タ ス を 入 れ 、 輪 ゴ ム を か
あ る 岡 山 国 際 サ ー キ ッ ト で 車 の な っ て い る 。
4 月 7 〜 8 日 に か け� 美� 作� � 市 に り 上 げ る 大 会 の 名 物 メ ニ ュ ー と 会 員 よ り も 朝 が 早 い 。 現 地 で は 6 時 か ら 彼 女 た ち が 握 っ た も の 。
336-B地区
岡山県・美作ライオンズクラ ブ
超人気のカーレースSUPER GT その開幕戦でステーキ販売
か ら ハ ー レ ー ダ ビ ッ ド ソ ン の フ き 続 け る 会 員 も ハ ー ド だ が 、 彼
則 ( を 業 夫 取 上 を ) 材 げ 継 / て 続 井 い し 原 き 、 一 た 他 樹 い の と 奉 撮 考 仕 影 え 活 / て 動 関 い の 根 る 質 。
焼 い た 肉 を 入 れ る パ ッ ク を 準 備
か ら 販 売 を 始 め た お に ぎ り は 朝
会 員 の 夫 人 た ち の 存 在 だ 。 昨 年
功 を 語 る の に 欠 か せ な い の が 、
ろ が 大 き い 。 そ し て 、 事 業 の 成
こ の 事 業 の 売 り 上 げ に 負 う と こ
に 多 く の 活 動 が 出 来 て い る の は
ラ イ オ ン ズ ブ が 、 そ の 規 模 の 割
ク ラ
て 人 数 が 多 い と は 言 え な い 美 作
金 を 送 金 す る こ と も あ る 。 決 し
に 使 わ れ て い る 。 被 災 地 に 義 援
剣 道 大 会 の 実 施 な ど の 奉 仕 活 動
ン ズ 文 庫 の 寄 贈 、 凧 揚 げ 大 会 や
は 全 て 事 業 費 に 充 て る 。 ラ イ オ
テ キ サ ス ス テ ー キ の 販 売 収 益
て も ら え る こ と に な っ た 。
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LION 2018年7・8月号
- ▲TOP
- ページ: 16
- 亜 の 灯 台 が あ る 。 映 画 の 舞 台 に
年 海 の 安 全 を 守 り 続 け て い る 白
展 望 館 〜 光 と 風 〜 」 と 共 に 、 長
望 出 来 る 、 展 望 館 「 飯 岡 刑 部 岬
刑 部 岬 に は 、 九 十 九 里 浜 を 一
ュ メ ン ト を 設 置 す る こ と に し た 。
で 旭 あ 市 る� に 刑� あ 部� �り 岬 、 に 飯 希 岡 望 の の 名 鐘 所 の の モ 一 ニ つ
1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 事 業 と し て 、
周 年 記 念 事 業 ・ ラ イ オ ン ズ 創 立
年 も 同 時 に 祝 い 、 ク ラ ブ 結 成 50
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 1 0 0 周
成 50 周 年 を 迎 え た 。 そ こ で ラ イ
会 長 / 33 人 ) は 、 今 年 3 月 に 結
飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
335-A地区
CLUB REPORT
兵庫県・神戸みなとライオンズクラ ブ
( 嶋 田 一 豊
「友を忘れじ」 の石碑前で 心を新たに
333-C地区
千葉県・飯岡ライオンズクラ ブ
新たな観光名所として 復興のシンボル 「希望の鐘」 設置
く 、 環 境 保 全 活 動 を 行 っ て い る 。 た 。 そ の 後 、 2 月 1 日 か ら 17 日 の 希 望 を 込 め 「 希 望 の 鐘 」 と し こ と を 願 っ て い る 。 こ と に な っ た 。 名 称 は 、 復 興 へ 希 望 の 光 の よ う に 輝 い て く れ る 元 業 者 の 田 村 鉄 工 所 が 担 当 す る か ら の 復 興 の シ ン ボ ル と し て 、 鐘 に す る こ と に 決 定 。 製 作 は 地 で も ら う と 共 に 、 東 日 本 大 震 災 た て け 東 の ニ 訪 ば な 会 。 新 た 日 観 ュ れ れ っ た 旭 本 光 メ て た た 議 な 市 大 振 ン い り り を 観 の 震 興 ト る す 、 重 光 復 災 の を 観 る 日 ね 資 興 で 一 設 光 な 本 、 源 の 津 助 置 地 ど の モ に シ 波 と す だ 、 夕 ニ な ン の な れ 。 多 陽 ュ る ボ 被 る ば こ く 百 メ と ル 害 と 、 こ の 選 ン 考 と を 共 地 に 人 に ト は え し 受 に 域 モ が 選 、 名 所 と し て 、 多 く の 人 に 楽 し ん こ の 希 望 の 鐘 が 、 新 た な 観 光 同 は 感 無 量 だ っ た 。 い た 鐘 の 音 を 聞 い た メ ン バ ー 一 成 後 、 眼 下 の 飯 岡 漁 港 に 鳴 り 響 ン バ ー の 団 結 力 に よ る も の 。 完 で 設 置 出 来 た こ と は 、 ま さ に メ メ ン バ ー で 行 っ て 完 成 。 短 期 間 て 、 モ ニ ュ メ ン ト の 据 付 作 業 を ま で 、 旭 市 ・ 県 の 設 置 許 可 を 得 ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー は 誰 も 在 籍 健 ・ 環 境 委 員 長 / 砂 田 助 夫 )
路 を 清 掃 し な が ら 能 福 寺 ま で 歩 そ れ か ら 30 年 が 経 過 し て 既 に チ を 祈 る 良 い 日 と な っ た 。 ( 保
兵 庫 警 察 署 か ら お よ そ 1 ㌔ の 道 多 く の 会 員 の 尽 力 が あ っ た が 、 年 を 前 に 、 ク ラ ブ の 更 な る 発 展
き 継 ぎ 、 毎 年 桜 の 咲 く 季 節 に 、 三 郎 さ ん 、 故 ・ 藤 吉 高 さ ん な ど る こ と が 出 来 て い る 。 結 成 50 周
て い た 。 当 ク ラ ブ で は 伝 統 を 引 当 時 の 会 員 で あ っ た 故 ・ 藤 本 幸 愛 」 の 精 神 で 会 員 間 の 絆 を 感 じ
「 友 を 忘 れ じ 」 の 石 碑 を 建 立 し 石 碑 を 建 立 す る に 当 た っ て は 、 こ の 石 碑 の お か げ で 毎 年 「 友
た 福 原 宮 に あ る 能 福 寺 境 内 に に お 願 い し て 法 要 を 執 り 行 っ た 。 が い る 中 、 当 ク ラ ブ の 会 員 は 、
た え 、 平 安 後 期 に 一 時 遷 都 さ れ え ら れ る こ と に 感 謝 し 、 ご 住 職 跡 を 知 ら ず に 活 動 す る メ ン バ ー
に 亡 く な っ た 諸 先 輩 の 功 績 を た 奉 仕 の お か げ で 来 期 50 周 年 を 迎 ク ラ ブ 結 成 の 経 緯 や 先 輩 方 の 足
20 周 年 を 記 念 し て ク ラ ブ 在 籍 中 清 掃 終 了 後 、 先 輩 の 献 身 的 な 進 す る こ と を 誓 う こ と が 出 来 る 。
神 戸 湊 川 ラ イ オ ン ズ ブ は 、 結 成
ク ラ
10 周 年 を 迎 え る 。 合 併 前 の 旧 ・ 交 差 点 付 近 に タ バ コ の 吸 い 殻 が 迅 の 活 躍 を さ れ た 先 達 に 思 い を
度 に 結 成 50 周 年 と 合 わ せ て 合 併 が 植 え 込 み に 捨 て ら れ て い た り 、 結 成 以 来 ク ラ ブ の た め に 獅 子 奮
田 寛 会 長 / 34 人 ) は 2 0 1 8 年 っ た が 、 空 き 缶 や ペ ッ ト ボ ト ル た メ ン バ ー は 、 こ の 石 碑 を 見 て 、
神 戸 み な と ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 吉
多 く 見 ら れ た り す る 。
以 前 と 比 べ る と ゴ ミ は ぐ っ と 減 し て い な い 。 し か し 最 近 入 会 し
( 事 務 局 長 / 守 部 幸 一 )
馳 せ 、 こ れ か ら の 奉 仕 活 動 に 精
LION 2018年7・8月号
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- 結 成 当 初 か ら ク ラ ブ で は 青 少 用 い ら れ る 「 三 級 浪 高 魚 化 龍 」 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
場 す る 人 気 事 業 と な っ て い る 。 催 の た め 、 「 登 竜 門 」 の 話 と し て な っ て 動 い て い る 。 ( 取 材 / 井
毎 年 1 5 0 〜 2 0 0 人 ほ ど が 来 と 新 た な 生 活 が 始 ま る 時 期 の 開 に 、 良 い 茶 会 に す べ く 、 一 丸 と
点 て た お 茶 は 保 護 者 が 味 わ う 。 込 め て い る 。 今 回 は 卒 業 ・ 進 級 る よ う に な っ て き た 。 先 生 と 共
へ の 野 点 体 験 も 提 供 。 子 ど も が 茶 道 の 大 事 な 一 部 と し て 思 い を 水 屋 の 手 伝 い も 少 し ず つ 担 当 す
場 の 野 点 席 で は 希 望 す る 子 ど も ど 茶 室 内 の し つ ら え に 関 し て も を 点 て て 運 び 出 す こ と ) な ど 、
例 年 、 清 恵 庵 は 薄 茶 席 と し 、 広 的 に 参 加 し て く れ る 。 掛 け 軸 な 茶 碗 下 げ 、 点 て 出 し ( 水 屋 で 茶
の 部 員 も 手 伝 い に き て く れ る 。 指 導 の 齋 藤 先 生 も 毎 回 、 積 極 茶 道 の 作 法 に か な っ た お 運 び や
の 指 導 で 、 佐 賀 北 高 校 の 茶 道 部 実 施 し て い る 。
催 し た 。 裏 千 家 の 齋 藤 宗 智 先 生 が き っ か け だ っ た 。 以 来 、 毎 年 て い る 。 お 湯 を 沸 か し た り 、 受
児 童 ・ 生 徒 と の 茶 道 交 流 会 を 開 学 校 校 長 の 茶 道 師 範 が い た こ と で は 主 体 的 に 動 け る よ う に な っ
恵 庵 」 と そ の 前 の 広 場 で 第 14 回 だ 。 当 時 、 メ ン バ ー の 中 に 元 小 運 営 に と ま ど い も あ っ た が 、 今
人 ) は 佐 賀 城 公 園 内 の 茶 室 「 清 の 時 に 出 て き た の が 茶 道 交 流 会 こ と を 学 ん で き た 。 最 初 は 茶 席
イ オ 4 ン 月 ズ 1 ブク ラ 日 ( 、 塚 佐 本 賀 三 ド 男 リ 会 ー 長 / ム 19 ラ と し て 扱 お う と 考 え て い た 。 そ メ ン バ ー も 先 生 か ら さ ま ざ ま な 年 健 全 育 成 事 業 を 大 き な テ ー マ 茶 道 交 流 会 を 重 ね る に つ れ て 、 雰 囲 気 作 り を 重 視 し て い る 。
337-C地区
佐賀ドリーム ライオンズクラ ブ
満開の桜の下で 児童・生徒との茶道交流会開催
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LION 2018年7・8月号
付 を し た り と い っ た こ と に 加 え 、
そ こ で ざ っ く ば ら ん に 楽 し め る
ニ ケ ー シ ョ ン を と る た め の も の 。
来 、 茶 道 は お 茶 を 通 し て コ ミ ュ
が 高 く 感 じ て し ま う 。 し か し 本
も 高 尚 な イ メ ー ジ を 持 ち 、 敷 居
こ と 。 「 茶 道 」 と 聞 く と 大 人 で
て い る の は 、 堅 苦 し く な ら な い
一 方 、 ク ラ ブ と 先 生 が 意 識 し
意 味 を 解 説 し て い た 。
先 生 が 脇 に 座 り 、 分 か り や す く
し が ち な 部 分 で は あ る が 、 斎 藤
が 初 め て の 子 ど も た ち は 見 落 と
し た も の に 。 茶 道 を 体 験 す る の
の 節 句 を 意 識 し た カ ブ ト の 形 を
の 掛 け 軸 を 選 ん だ 。 香 合 も 端 午
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- と 表 彰 式 を 行 っ た 。 こ の 13 日 と
会 の 方 々 を お 招 き し て 、 開 会 式
展 示 初 日 の 13 日 は 両 教 育 委 員
の 開 催 だ っ た 。
山 町 教 育 委 員 会 の 協 賛 を 頂 い て
か ら 。 京 都 市 教 育 委 員 会 、 久 御
準 備 を 始 め た の は 昨 年 の 9 月
7 0 点 を 展 示 し た 。
と 、 市 内 3 校 の 中 学 生 の 作 品 2
学 校 の 4 年 生 か ら 6 年 生 の 作 品
め 展 を 開 催 し た 。 市 内 六 つ の 小
御 山 店 憩 い の 広 場 で 第 1 回 書 初
間 は 、 1 京 月 都 13 府 日 か 久� � 御� ら 山� 22 町 日 の ま イ で オ の ン 10 久 日
京 都 淀 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
330-A地区
CLUB REPORT
東京新宿北ライオンズクラ ブ
LCIFの功労者 亡きライオンを偲ぶ
( 57 人 )
335-C地区
京都淀ライオンズクラ ブ
青少年健全育成のための書道展 小・中学生と地域住民との交流
鈴 木 理 事 か ら 故 人 の 弟 さ ん に ボ け ん っ 先 た 方 て 生 。 も 書 に 一 い 教 緒 て わ に く る な れ と っ る 笑 て 。 顔 楽 隣 で し で 夢 ん お 中 で 母 に 頂 さ な 動 を 実 施 し て い き た い 。 人 々 に 親 し ん で 頂 け る よ う な 活 時 に 書 道 と い う 文 化 が よ り 一 層 そ ん な 子 で も 筆 を 持 っ て 指 導 の 住 民 の 方 々 と の 交 流 を 図 り 、 同 か し そ う に す る 子 も 。 し か し 、 も た ち と そ の 家 族 、 そ し て 地 域 る 子 ど も も い れ ば 、 最 初 は 恥 ず こ れ か ら も 書 道 を 通 し て 子 ど っ て 頂 い た 。 早 速 喜 ん で 筆 を 執 こ と が 出 来 た 。 の 好 き な 文 字 を 書 い て 持 っ て 帰 展 示 会 は 大 成 功 の う ち に 終 え る 人 分 用 意 し 、 エ コ バ ッ グ に 自 分 し い 」 と の 声 も 頂 き 、 10 日 間 の 筆 、 墨 、 練 習 用 の 半 紙 を 2 0 0 見 て 頂 い た 。 「 来 年 も 続 け て ほ た 加 14 実 。 出 日 来 は 演 る 展 イ 実 示 ベ 演 を ン イ 見 ト ベ に で ン 訪 は ト れ 12 も た の 実 人 卓 施 が 台 し 参 と れ た た く さ ん の 人 に 書 初 め 展 を 所 の 方 々 、 そ し て 買 い 物 に 来 ら 間 で な ん と 2 3 0 人 。 家 族 や 近 参 加 し て く れ た 子 ど も は 2 日 ま し た 。 L C I F の 歴 史 上 、 こ い 出 さ れ る 。 合 掌 ( 鈴 木 令 子 )
L 調 整 事 務 局 局 長 も 参 列 さ れ 、 万 ㌦ 以 上 の 大 口 献 金 ) と な ら れ 渡 さ れ た こ と が 昨 日 の よ う に 思
国 際 理 事 、 マ ー ズ 佐 子 O S E A と し て リ ー ド ギ フ ト ( 献 金 額 10 理 事 長 ( 当 時 ) か ら 表 彰 状 が 手
れ た 。 会 に は 鈴 木 誓 男 L C I F 引 き 続 き ご 支 援 く だ さ り 、 結 果 北 村 に 大 柄 な バ リ ー ・ パ ー マ ー
I F へ の 貢 献 は 著 し い と 称 賛 さ 支 援 を 示 さ れ ま し た 。 そ の 後 も の M J F 昼 食 会 で は 、 小 柄 な
ラ ら イ ご オ あ ン い の� さ つ 鑑� � で が あ あ り り 、 、 オ 特 ンラ イ に 北 L 村 C は 口 献 金 ) の お 一 人 と し て 大 き な 2 0 1 4 年 の ト ロ ン ト 国 際 大 会 金 額 2 万 5 0 0 0 〜 9 万 ㌦ の 大 ル で も 思 い 出 話 に 花 が 咲 い た 。
人 代 表 の 山 浦 晟 暉 元 国 際 理 事 か の 折 に は 、 メ ジ ャ ー ギ フ ト ( 献 人 柄 を 思 い 浮 か べ 、 ど の テ ー ブ
参 列 者 に よ る 献 花 の 後 、 発 起 視 力 フ ァ ー ス ト Ⅱ キ ャ ン ペ ー ン で も 気 さ く に 語 り 掛 け る 温 か い
北 村 は 、 今 年 2 月 に 逝 去 さ れ た 。 に 多 大 な 支 援 を く だ さ い ま し た 。 故 人 の 人 な つ こ い 笑 顔 と 、 誰 に
オラ ンイ
会 員 の リ ー ダ ー 的 存 在 だ っ た
ク ラ ブ は も ち ろ ん 地 区 内 の 女 性 ュ ー 理 事 長 の 書 簡 を 紹 介 さ れ た 。 偲 ぶ 会 に は 、 故 人 を 知 る 多 く
オ プ ン ラ を� ザ 偲� ホ ぶ テ 会 ル 」 で が 「 開 北 か 村 れ 昭 た 子 。 ラ 当 イ マ ー ズ 局 長 は 次 の よ う な コ ー リ 過 ぎ ま せ ん 」 ( 一 部 ) の 表 彰 状 が 手 渡 さ れ た 。 ま た 、 っ た の は い ま だ 一 握 り の 方 々 に
4 月 23 日 、 東 京 ・ 新 宿 の 京 王 ブ ・ コ ー リ ュ ー L C I F 理 事 長 の レ ベ ル の 支 援 を 示 し て く だ さ
「 北 村 ラ イ オ ン は 特 に L C I F の 方 が 地 区 内 外 か ら 集 ま っ た 。
( 会 長 / 小 野 靖 )
オラ ンイ
LION 2018年7・8月号
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- こ と が 始 ま り だ 。 当 時 は ま だ ク
業 現 場 や 海 外 視 察 に 立 ち 会 っ た
C I F 交 付 金 を 使 っ た 国 内 の 事
魚 津 ラ イ オ ン ズ ブ ) と の 縁 で L
ク ラ
高 岸 和 男 元 ガ バ ナ ー ( 富 山 県 ・
カ ン ボ ジ ア へ の 支 援 は 10 年 前 、
ら は 14 人 が 出 席 し た 。
ン シ ョ ン し た も の だ 。 ク ラ ブ か
結 成 60 周 年 を 記 念 し て エ ク ス テ
ち 豊 橋 ラ イ オ ン ズ ブ ( 91 人 ) が
ク ラ
イ ト が 行 わ れ た 。 こ れ は 、 私 た
ラ イ オ ン ズ ブ の チ ャ ー タ ー ・ ナ
ク ラ
ア ー ナ で プ ノ ン ペ ン ・ キ ズ ナ
ン ペ ン に あ る ホ テ ル ・ カ ン ボ ジ
2 月 9 日 、 カ ン ボ ジ ア の プ ノ
政 太 郎 氏 ( 元 岩 手 県 立 盲 学 校 教 館 長 が そ の 遺 志 を つ な い で い る 。
同 館 の 創 設 者 、 全 盲 の 故 桜 井 子 さ ん 、 そ し て 、 ご 令 嬢 の 若 菜
地 区 ガ バ ナ ー か ら 贈 呈 し た 。 館 の 川 又 正 人 理 事 長 、 奥 様 の 昌
当 ク ラ ブ 所 属 の 猿 舘 伸 俊 第 1 副 さ れ て き た 。 そ し て 現 在 は 、 同
ジ ェ ク ト 記 念 楯 も 一 緒 に 寄 贈 。 が い 者 の た め に 献 身 的 な 活 動 を
会 1 0 0 周 年 記 念 レ ガ シ ー プ ロ し て 、 全 国 か ら 来 ら れ る 視 覚 障
た め 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 作 成 し た 展 示 物 を ご 自 宅 に 展 示
る 。 今 期 は 節 目 の 5 年 目 で あ る 集 し た 3 0 0 0 点 。 ま た 、 自 ら
ら 同 館 へ の 展 示 品 を 寄 贈 し て い 奥 様 と 二 人 三 脚 で 国 内 外 か ら 収
っ た 。 当 ク ラ ブ は 2 0 1 4 年 か こ の 博 物 館 を 作 っ た 。 展 示 品 は 、
ギ 、 狸 の 剥 製 各 1 体 の 贈 呈 を 行 ず 」 の 信 念 で 、 私 財 を 投 げ う ち
館 」 へ 今 期 の 展 示 品 と し て ウ サ れ る と い う 「 百 聞 は 一 触 に し か
障 が い 者 の た め の 手 で み る 博 物 法 が よ り 確 か で 深 い 理 解 が 得 ら
は 3 月 26 日 、 「 桜 井 記 念 視 覚 ら 得 る 知 識 よ り も 触 察 に よ る 方
盛 岡 南 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 76 人 )
334-A地区
愛知県・豊橋ライオンズクラ ブ
結成60周年を記念して 新クラブをエクステンション
師 ) は 、 視 覚 障 が い 者 は 文 書 か
332-B地区
岩手県・盛岡南ライオンズクラ ブ
「桜井記念 視覚障がい者のため の手でみる博物館」 に展示物寄贈
ェ ア パ ー ソ ン 、 プ ノ ン ペ ク ブ ラ ン 、 ・ カ オ ー バ イ コ ン ラ イ オ ン ズ ラ ブ の 活 躍 を 心 よ り 祈 っ て い る 。
本 大 使 館 や 神 崎 紘 邇 ゾ ー ン ・ チ ラ イ オ ン ズ ブ に 決 定 し た 。 新 ク
ト イ レ を 設 置 し た 。 こ の 間 、 日 う こ と か ら プ ノ ン ペ ン ・ キ ズ ナ
ラ ブ 事 業 と し て 4 校 の 計 18 校 に 協 力 を 含 め 「 絆 」 が 大 事 だ と い
L C I F 交 付 金 を 受 け 14 校 、 ク 名 称 は 豊 橋 ラ イ オ ン ズ ブク
性 を 実 感 し 、 そ の 後 の 6 年 間 で
実 な ト イ レ 設 置 の 訴 え か ら 重 要 ペ ン に 日 本 人 3 人 を 含 む 20 人 か
な 転 機 と な る 。 生 徒 や 先 生 の 切 支 援 事 業 の 総 決 算 と し て プ ノ ン
教 育 現 場 を 視 察 し た こ と が 大 き が 現 地 に も 育 っ て い た 。 そ し て 、
出 身 ) と 出 会 い 、 カ ン ボ ジ ア の の 支 援 活 動 に 興 味 を 持 つ 人 た ち
の 会 長 と な る オ 磯 部 正 広 ( 豊 橋
ラ ンイ
ブク ラ
ン ペ ン ・ キ ズ ナ ラ イ オ ン ズ
な か っ た 。 し か し 7 年 前 、 プ ノ 局 始 め 学 校 関 係 の 皆 様 に 大 変 お
ラ ブ で 何 か す る こ と は 考 え て い ン ダ ー ル 州 と プ ノ ン ペ ン 市 教 育 確 認 出 来 た 一 日 と な っ た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て 強 く 再 の 思 い を 一 人 の ラ イ オ ン と し て 、 自 由 な 人 た ち の 光 に な り た い と 見 た こ と で 、 こ れ か ら も 目 の 不 を 確 認 さ れ 、 喜 ん で い る 様 子 を 狸 の 剥 製 を 触 り な が ら そ の 特 徴 覚 障 が い 者 の 人 た ち が ウ サ ギ や 当 日 、 式 典 に 参 加 を さ れ た 視 し て き た 。 て 、 展 示 品 の 寄 贈 を 5 年 間 継 続 に な り た い 」 と い う 思 い を 持 っ し 、 「 目 の 不 自 由 な 人 た ち の 光 当 ク ラ ブ で は こ の 活 動 に 共 感 を
( 会 長 / 柴 田 高 志 )
ク ラ
ら な る 新 ク ラ ブ を 設 立 し ラ た と 。 の
気 が 付 け ば 、 6 年 間 の 私 た ち
世 話 に な っ た 。 感 謝 し て い る 。
( 会 長 / 川 村 勲 )
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- 「 大 変 な こ と を 始 め て し ま っ た
算 す る と … … 。
り 、 必 要 な 経 費 や 人 手 な ど を 試
ン バ ー 27 人 は ス ケ ジ ュ ー ル を 練
て 替 え よ う と 立 ち 上 が っ た 。 メ
が 、 自 分 た ち の 手 で 公 民 館 を 建
ブク ラ
ブ リ ュ ー ス タ ー ラ イ オ ン ズ
1 4 人 の ブ リ ュ ー ス タ ー に あ る
て 老 頻 っ に そ い 朽 繁 て は ア こ た 化 に あ 小 メ で 。 し 利 る さ リ 建 用 。 な カ そ て し そ 町 ・ の 直 て れ が カ 町 し い ら い ン の が た の く ザ 一 必 公 町 つ ス つ 要 民 の も 州 、 に 館 人 隣 の 人 な は 々 り 北 口 2 っ 、 が 合 西
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CLUB REPORT
イギリス/ウェザビー ライオンズクラ ブ
高齢者の新年パーティーを 町ぐるみで
LIONS ON LOCATION
アメリカ/ブリュースター ライオンズクラ ブ
公民館は俺たちが作る
地 元 企 業 な ど か ら も 寄 付 が あ 新 し い 公 民 館 は 、 ピ ー ト ・ ヘ ユ ー ネ マ ン 会 長 は 目 を 細 め た 。 と も あ っ た 。 作 物 と 工 事 の 両 方 に 追 わ れ る こ ン ズ と 地 域 の 自 慢 で す 。 ク ラ ブ 中 心 に 行 わ れ た が 、 育 っ て い く エ ネ ル ギ ー 効 率 も 良 い 。 ラ イ オ 家 だ っ た の で 、 作 業 は 農 閑 期 を は 以 前 よ り 広 く バ リ ア フ リ ー で イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー の 多 く が 農 「 自 分 た ち で 作 っ た こ の 公 民 館 り 、 必 要 な お 金 が 集 ま っ た 。 ラ レ ン ダ ー を 埋 め て い っ た 。 ら も 9 万 6 0 0 0 ㌦ の 寄 付 が あ ス カ ウ ト の 会 合 等 々 の 予 約 が カ 拠 出 、 地 元 基 金 や 企 業 、 個 人 か 同 窓 会 、 資 金 獲 得 事 業 、 ボ ー イ ラ イ オ ン ズ が 5 万 4 2 8 8 ㌦ を 人 々 は 大 喜 び 。 す ぐ に 結 婚 式 や 壊 し に 掛 か っ た 。 事 業 の た め に 完 成 を 心 待 ち に し て い た 地 域 の な い 。 メ ン バ ー た ち は 床 や 壁 を る ブ リ ュ ー ス タ ー の 農 民 の 名 だ 。 し か し も う 引 く わ け に は い か 財 を 遺 し た 、 皆 に 親 し ま れ て い と フ レ ッ ド ・ ユ ー ネ マ ン 会 長 。 会 の た め の 基 金 と し て 多 く の 私 と 思 い ま し た よ 」 地 元 出 身 の ア ー テ ィ ス ト た ち だ 。 と ボ ウ ル ト ン 会 長 。
ご そ う と い う も の だ 。
な が ら 、 楽 し い 時 間 を 一 緒 に 過 招 待 さ れ る 。 更 に 歌 や ダ ン ス で た り と 、 ウ ィ ン ウ ィ ン の 関 係 を
レ ー デ ィ ル ・ チ ー ズ な ど を 食 べ ー テ レ ビ の プ レ ゼ ン タ ー な ど も そ こ か ら 新 会 員 獲 得 に つ な が っ
ス ケ ー キ や 地 元 特 産 の ウ ィ ン ス リ ケ ッ ト の 選 手 や 、 ヨ ー ク シ ャ ア ク テ ィ ビ テ ィ に 招 請 し た り 、
を 招 待 し て 、 伝 統 的 な ク リ ス マ リ ス の 国 民 的 ス ポ ー ツ で あ る ク 外 の 方 々 と 知 り 合 い 、 ま た 次 の
堂 に 集 い 、 地 域 に 暮 ら す 高 齢 者 ウ ェ ザ ビ ー の 町 長 、 議 員 、 イ ギ そ う や っ て ク ラ ブ ・ メ ン バ ー 以
や 他 ク ラ ブ の メ ン バ ー た ち が 一 ゲ ス ト と し て リ ー ド 市 の 市 長 や け て く れ る よ う に な っ た ん で す 。
ブ ・ メ ン バ ー や そ の 家 族 、 友 人 新 年 パ ー テ ィ ー に は 、 V I P る 時 な ど に 、 私 た ち に も 声 を 掛
い る ア ク テ ィ ビ テ ィ で 、 ク ラ れ る よ う に し よ う と し て い る 。 ち が 、 彼 ら が 奉 仕 活 動 を 実 施 す
催 し た 。 こ れ は 40 年 間 も 続 い て で も 地 域 経 済 の 循 環 に つ な げ ら に 参 加 し て く れ た ゲ ス ト の 方 た
者 の た め の 新 年 パ ー テ ィ ー を 開 で 作 ら れ た 品 物 を 購 入 し て 少 し す る ん で す 。 そ れ に パ ー テ ィ ー
ブク ラ
ザ ビ ー ラ イ オ ン ズ
は 、 高 齢
ー 州 ウ ェ ザ ビ ー で 活 動 す る ウ ェ す る 資 金 に 使 わ れ る 。 そ の 際 、 イ ベ ン ト で 、 町 全 体 が ラ イ オ ニ
1 月 、 イ ギ リ ス ・ ヨ ー ク シ ャ り 、 く じ や ビ ン ゴ の 景 品 を 購 入 「 こ れ は ほ ん と う に す ば ら し い
パ ー テ ィ ー を 盛 り 上 げ る の は 、 築 く こ と が 出 来 て い る の で す 」
ジ ョ ン ・ ボ ウ ル ト ン 会 長 は 地 元 ズ ム で 満 た さ れ た よ う な 感 じ が
の 結 束 も う ん と 強 ま っ た し ね 」
ン リ ー と 名 付 け ら れ た 。 地 域 社
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- LIONS ON LOCATION
トルコ/ヘイベリアダ ライオンズクラ ブ
障害のある若者に 海に親しむ機会を提供
ま た 、 国 の 三 方 を 黒 海 、 エ ー ゲ も 西 に 位 置 す る 同 国 最 大 の 都 市 、 ア に ま た が っ て い る 。 イ ス タ ン
明 の 十 字 路 」 と し て 栄 え て き た 。 の 海 運 国 で も あ る 。 ト ル コ で 最 海 峡 を 挟 ん で ヨ ー ロ ッ パ と ア ジ
ト ル コ は 、 古 く か ら 「 東 西 文 海 、 地 中 海 に 囲 ま れ た 世 界 有 数 イ ス タ ン ブ ー ル は 、 ボ ス ボ ラ ス
を 受 け て 、 こ れ ま で 使 っ て い た
今 回 、 ボ ウ ラ ン ド 一 ブク ラ 家 の は 支 ダ 援 ー
ダ ナ ッ プ ラ イ オ ン ズ
思 伝 達 装 置 を 使 っ て い る 。
ン が メ ッ セ ー ジ を 音 声 化 す る 意
ー シ ョ ン を 取 る た め に は パ ソ コ
困 難 な の で 、 家 族 と コ ミ ュ ニ ケ
か せ な い 。 ま た 会 話 す る こ と が
彼 に 合 わ せ て 作 っ た 補 助 具 が 欠
が あ る 。 日 々 の 生 活 を 送 る に は 、
よ る 重 度 の 四 肢 麻 痺 性 脳 性 麻 痺
ボ ウ ラ ン ド に は 、 分 娩 時 外 傷 に
ッ プ 。 こ の 町 に 住 む ダ イ ラ ン ・
ラ リ ア 州 西 南 部 の 町 、 ダ ー ダ ナ
オ ー ス ト ラ リ ア ・ 西 オ ー ス ト
ら っ 助 「 う 供 8 い る い た 伝 も ま 」 て け 地 。 フ し 0 る た 替 。 達 の た ィ た 0 こ め え ダ 装 よ 最 る 域 ク ル の ㌦ と に を イ 置 り 優 こ 社 ラ ・ だ ( を な 望 ラ を も 先 と 会 ブ オ 。 約 知 か み ン 購 高 す が で 20 っ な な と 入 性 、 困 に ッ べ ラ っ 万 た か が 家 す 能 は ト き 円 ク 購 ら 族 る の イ て 、 リ 活 ) ラ 入 も が こ 新 オ い 毎 ー 動 ン る 以 ブ 出 高 装 と し 週 会 で ズ 人 上 が 来 額 置 が い 金 長 す に 々 を 、 ず で の 出 意 は 曜 言 日 か と を 提 1 に あ 買 来 思
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オーストラリア/ダーダナップ ライオンズクラ ブ
ら っ た 。
の 航 海 を 体 験 し て も ヘ イ ベ リ ア ダ 島 は イ ス タ ン ブ 一 つ お 墨 付 き を も ら っ た よ う に
待 し 、 マ ル マ ラ 海 で と 言 う 。
の あ る 若 者 た ち を 招 き が あ り ま し た 」
会 と 共 同 で 体 に ま ひ 員 の 目 に 誇 り と 幸 福 に 満 ち た 輝 と て も 良 い 反 応 を 得 る こ と が 出
ブク ラ
ズ ベ リ は ア 、 ダ 脊 髄 ラ 損 イ 傷 オ 協 ン し た 後 は 、 参 加 し た 若 者 た ち 全 参 加 し て く れ た 若 者 た ち か ら は 、 た 。 こ の 中 で さ ま ざ ま な 体 験 を こ と に な れ ば と 思 い ま す 。 今 回
島 に 拠 点 を 置 く ヘ イ 「 海 で は 8 時 間 の 航 海 を し ま し る 人 た ち の 生 活 に 彩 り を 添 え る
の 一 つ ヘ イ ベ リ ア ダ チ ェ ア パ ー ソ ン は
つ の 離 島 が あ り 、 そ の ア ズ ル ・ ニ ザ モ ウ ル ゾ ー ン ・ い と 考 え て い る 。
る マ ル マ ラ 海 に は 九
ブ ー ル の 南 側 に 広 が
優先課題は 地域の障害者支援
わ れ て い る 抽 選 会 か ら の 寄 付 や 、 ら の 協 力 の 申 し 出 も あ っ た 。 あ り ま せ ん よ 」 と 会 長 。
の 夜 に ダ ー ダ ナ ッ プ の パ ブ で 行 ク ラ ブ の 活 動 に 賛 同 す る 人 々 か 「 資 金 は ま だ 底 を つ き そ う に は
ー ル の 人 た ち が 避 暑 や バ カ ン ス 感 じ て い ま す 」
ー ロ 船 ヘ し ー 員 船 イ た プ が に ベ 。 の 4 は 扱 人 船 リ い 乗 長 ア 方 船 を ダ な し 始 ラ ど 、 め イ を 若 経 オ レ 者 験 ン ク た 豊 ズ チ ち か ブク ャ に な ラ ン ス ポ ー ツ に 親 し ん で も ら い た 障 害 の あ る 人 た ち に も 海 や マ リ は こ う し た 島 の 特 色 を 生 か し 、 ポ ー ツ も 盛 ん だ 。 オ ニ ザ モ ウ ル に 訪 れ る 人 気 の 島 で 、 マ リ ン ス
活 動 は 間 違 っ て い な か っ た と 、
来 ま し た 。 私 た ち ラ イ オ ン ズ の
「 こ れ ら の 楽 し み が 、 障 害 の あ
ラ ンイ
ー ズ に 応 え て い き ま す 」
は ず で す 。 よ り 多 く の ニ
っ と も っ と た く さ ん い る
要 と し て い る 人 々 が 、 き
い な い け れ ど も 助 け を 必
「 私 た ち が ま だ 気 付 い て
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LION 2018年7・8月号
れ て い こ う と 考 え て い る 。
と し た 支 援 活 動 に 力 を 入
す 障 害 を 持 つ 人 々 を 対 象
じ コ ミ ュ ニ テ ィ ー に 暮 ら
分 か る よ う に 、 ダ ブク ラ ー は ダ 同 ナ ッ プ ラ イ オ ン ズ
ボ ウ ラ ン ド の 例 か ら も
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- 特集
ラ地 イ域 オに ン彩 ズり のと ま元 つ気 りを 与 え る
特 集 : 地 域 活 性 化
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- 地域活性化
な ど の 整 備 に よ っ て 経 済 活 動 の 広 域 基 が 並 ん で い る 。 毎 年 4 月 最 後 の 週 の 開 会 式 で 、 あ い さ つ に 立 っ た 奥 塚
自 動 車 産 業 の 進 出 や 東 九 州 自 動 車 道 え 育 て て き た 「 の だ ふ じ 」 の 藤 棚 15
交 通 の 要 衝 と し て 発 展 し た 。 近 年 は 央 に は 、 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク
藩 政 時 代 か ら 、 中 国 地 方 や 上 方 と の
い で 3 番 目 に 多 い 。 城 下 町 の 中 津 は そ こ だ け 濃 い 緑 に 囲 ま れ た 田 尻 緑 地
人 で 、 県 内 で は 大 分 市 、 別 府 市 に 次 中 津 の 発 展 を 牽 引 す る 港 の 一 角 に 、
に 位 置 す る 。 人 口 は 約 8 万 3 0 0 0 重 点 港 湾 43 港 の 一 つ に 選 ば れ た 。
た 大 分 県 中 津 市 は 、 福 岡 県 と の 県 境 全 国 1 0 3 余 り の 重 要 港 湾 の 中 か ら 、
瀬 戸 内 海 に つ な が る 豊� � 前� � 海� に 面 し 湾 に 指 定 さ れ 、 更 に 2 0 1 0 年 に は
舞 台 に し た ま つ り
地 域 産 業 を 支 え る 港 を
目 的 国 際 タ ー ミ ナ ル が 整 備 さ れ る な 化 が 進 み 、 中 津 港 の 物 流 が 増 大 。 多
公 園 が あ る 。 公 園 の 細 長 い 敷 ラ 地 が の 植 中
げ て い る 。 1 9 9 9 年 に 国 の 重 要 港
ど 、 流 通 拠 点 と し て 著 し い 成 長 を 遂
わ 車 わ 市 の 伝 ど ン ま イ 末 今 れ 運 せ 」 メ 統 も ・ つ オ の 年 る 搬 て 。 ン 芸 た イ り ン 2 日 は 。 船 海 中 バ 能 ち ベ 」 ズ ク が 上 津 ー の 、 ン が ブ ラ 間 4 来 自 港 が ス 高 ト 開 主 、 月 港 衛 に 出 テ 校 は か 催 こ 28 し 隊 は 店 ー 生 、 れ の の 日 て の ま す ジ に 市 る 「 公 に 、 艦 つ る と よ 民 。 中 園 開 体 船 り 「 、 る グ ま 津 で か 験 や の 美� ラ 踊 ル つ み 中 れ 乗 ダ 日 味� イ り ー り な 津 た 船 イ 程 い オ や プ の と 沖 ま も ハ に も ン 音 や メ ふ 代 つ 行 ツ 合 ん ズ 楽 子 イ じ ラ り 、
( 取 材 / 河 村 智 子 写 真 / 宮 坂 恵 津 子 )
「 中 津 み な と ふ じ ま つ り 」 を 取 材 し た 。
( 松 下 和 生 会 長 / 1 1 7 人 ) が 産 み 、 育 て て き た
ブク ラ
ラ イ オ ン ズ
性 化 を 目 指 し 奮 闘 す る ク ラ ブ の 活 動 例 と し て 、 大 分 県 ・ 中 津 沖 代
と 活 気 を 与 え よ う と 活 動 す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が あ る 。 地 域 の 活
地 元 の 歴 史 や 特 色 を 生 か し て そ の 魅 力 を 引 き 出 し 、 町 に に ぎ わ い
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- 特集
が 、 生 後 18 カ 月 の 時 に 父 が 世 を 去 り 、 洲 の 奥 平 家 中 屋 敷 で 蘭 学 の 塾 を 開 い る 。 「 ノ ダ フ ジ 」 の 名 は 植 物 学 者 ・ 取 り 寄 せ て は 毎 年 1 基 ず つ 藤 棚 を 増
諭 吉 は そ の 蔵 屋 敷 の 長 屋 で 生 ま れ た 江 戸 に 出 て 、 23 歳 に し て 築 地 ・ 鉄 砲 の ヤ マ フ ジ ( ノ フ ジ ) の 2 種 類 が あ だ ふ じ を 移 植 。 更 に 大 阪 か ら 苗 木 を
藩 蔵 屋 敷 に 勤 め る 下 級 武 士 だ っ た 。 に な っ た 。 そ の 翌 年 に は 藩 の 命 令 で 巻 き の フ ジ ( ノ ダ フ ジ ) と 、 左 巻 き 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク は そ の 園 内 に の
ラ
福 沢 諭 吉 の 父 ・ 百 助 は 大 坂 の 中 津 ど に 勉 強 」 し 、 入 門 か ら 2 年 で 塾 長 る 。 日 本 固 有 種 の 藤 に は 、 つ る が 右 て い た 場 所 に 公 園 を 造 成 す る と 、 中 実 に こ の 上 に し よ う は な い と い う ほ
贈 ら れ た 「 の だ ふ じ 」
「 お よ そ 勉 強 と い う こ と に つ い て は
大 阪 か ら 中 津 へ と
が 誇 る 郷 土 の 偉 人 、 福 沢 諭 吉 だ 。 同 じ 大 坂 の 蔵 屋 敷 に い た 兄 の 元 に 身 し て 知 ら れ て き た 。 今 の J R 梅 田 駅 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク は 寄 贈 さ れ
ラ
二 つ の ク ラ ブ を 結 び 付 け た の は 中 津 を し の ぐ 実 力 を 発 揮 す る 。 19 歳 で 長 贈 り 合 い 、 そ の 絆 を 深 め て い っ た 。
メ ン バ ー が 手 塩 に 掛 け て 育 ん で き た 。 五 歳 と 遅 か っ た が 、 す ぐ に 塾 の 仲 間 か ら は 福 島 区 の 花 で あ る の だ ふ じ を
そ の 主 役 の 「 の だ ふ じ 」 は 、 ラ 姉 ラ か 妹 の ら 提 年 が 手 習 い 読 書 を 始 め る の は 十 四 、 ク ラ ブ は 、 中 津 か ら は 豊 後 梅 、 大 阪 母 に 連 れ ら れ て 中 津 へ 帰 る 。 諭 吉 少 福 沢 諭 吉 の 取 り 持 つ 縁 で 結 ば れ た 両 を 持 つ も の だ っ た 。
寄 贈 さ れ 、 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク
携 を 結 ぶ 大 阪 福 島 ラ イ オ ン ズ ブク
つ と な っ た 中 津 み な と ふ じ ま つ り 。
す を れ 役 掃 美 傍 な し き み を で 「 正 今 」 、 る 割 を し ら 経 た な な 増 も こ 典 改 中 が し く で 済 。 役 と し 多 の 中 や め で 今 て す ラ 活 こ 割 ふ て く 中 津 中 て 行 後 き る イ 動 の を じ い の 津 市 津 強 わ 更 て た オ を 港 果 ま く 人 を 長 の く れ に く め ン 行 で た つ こ に 元 は 四 感 る 増 れ に ズ っ は し り と 住 気 次 季 じ こ し ま 公 の て 多 て は が ん に の を て の て し 園 皆 お く 16 そ 必 で す よ 彩 い ま い た を さ り の 回 の 要 も る う る る つ く 。 整 ん ま 企 目 意 で ら に に 風 と り と 中 備 は す 業 を 味 す い は 述 物 こ の 期 津 し 、 。 が 迎 で 。 、 、 べ 詩 ろ 意 待 港 、 港 そ 活 え 、 中 元 一 た の で 義 さ の 清 を の 発 ま 大 津 気 人 。 一
を 寄 せ て 、 緒 方 洪 庵 の 適 塾 に 入 門 。 の 西 側 に あ る 春 日 神 社 は 昔 は 藤 の 宮 た の だ ふ じ を 、 市 内 何 カ 所 か に 植 え
崎 へ 出 て 蘭 学 を 学 び 、 翌 年 に は 父 と 福 島 区 野 田 は 古 く か ら 藤 の 名 所 と
義� �と 詮� �呼 や� ば 豊 れ 臣 、 秀 室 吉 町 が 幕 藤 府 見 二 物 代 に 将 訪 軍 れ の て 足 い 利 中 津 市 が 港 で 仮 置 き 場 な ど に 使 わ れ 付 け た 。 そ れ か ら 数 年 を 経 た 90 年 、
中津市留守居町にある福澤諭吉旧居・福澤記念館
ク ラ ブ は 姉 妹 提 携 を 締 結 。 ラ ブ の 歴 史 を 象 徴 す る 深 い 意 味 合 い
付 け 、 そ れ を き っ か け に 両 福 島 ラ イ オ ン ズ ブク に と っ て 地 域 と ク
ラ
ン さ 津 れ 沖 ズ ブク ラ る 代 の と ラ 会 、 イ 員 大 オ が 阪 ン 祝 福 ズ ク い 島 ブ ラ に ラ が 駆 イ 結 け オ 成 中 津 へ 贈 ら れ た の だ ふ じ は 、 大 阪 ス タ ン プ ラ リ ー 」 を 実 施 し て い る 。
オ っ だ 家 ン た の を 。 が 招 ズ ブク ラ 81 中 く の 年 津 。 ス 3 ラ そ ポ 月 イ の ン に オ 仲 サ 中 ン 介 ー 津 ズ を ク で ラ ブ ラ 頼 中 イ だ ん と に 成 功 。 の だ ふ じ は 区 の 花 に 指 定
し て 知 ら れ る 中 津 の 郷 土 史 め て 、 藤 の 名 所 を よ み が え ら せ る こ
式 典 に 福 沢 諭 吉 の 研 究 者 と や 藤 棚 を 寄 贈 し 、 市 民 へ の P R に 努
ズ 点 ブク ラ と は す 、 る 結 大 成 阪 11 福 周 島 年 ラ の イ 記 オ 念 ン 再 生 運 動 に 着 手 。 学 校 や 公 園 に 苗 木 イ オ ン ズ ブク は 、 70 年 代 に の だ ふ じ の
ラ
丁 目 。 こ の 福 島 区 を 活 動 拠 い っ た 。 危 機 感 を 抱 い た 大 阪 福 島 ラ
現 在 の 大 阪 市 福 島 区 福 島 1 に な り 、 次 第 に 地 域 か ら 忘 れ ら れ て
津 藩 蔵 屋 敷 が あ っ た の は 、 じ は 、 戦 中 の 空 襲 に よ っ て 潰 滅 状 態
た 福 。 沢 諭 吉 が 生 ま れ た 中 た 。 長 く 地 域 で 守 ら れ て き た の だ ふ 牧 野 富 太 郎 が 野 田 の 地 名 か ら 命 名 し
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手 作 り の ま つ り
市 民 の 間 に 定 着 し た
オ 多 れ さ ン 彩 る れ な 福 た ズ ブク ラ 催 島 。 は し 区 毎 「 が の 年 の 行 「 4 だ わ の 月 ふ れ だ の じ 、 ふ 開 ウ 大 じ 花 ォ 阪 巡 時 ッ 福 り 期 チ 島 」 に ン ラ で 開 グ イ は か
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- 地域活性化
委員会ごとに出店する美味いもん市で味と売り上げを競い合うメンバーたち。 今年は天候の影響で開花が早かった上、昨年来大幅な枝の手入れを行った影 響で、のだふじの花の付きは今一つだったが、例年通りの人出でにぎわった
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港 の 振 興 に 貢 献 し た こ と が 認 め ら れ 、
な が ら も 大 き な 達 成 感 を 得 た 。 更 に
り る を 1 終 万 え 人 た 余 メ り ン の バ 人 ー 出 た と ち な は っ 、� た 。 憔� � ま 悴� � し つ
も か か わ ら ず 、 予 想 を は る か に 上 回
花 火 大 会 と 盛 り だ く さ ん 。 初 開 催 に
の 潮 干 狩 り 、 夜 に は ラ イ ト ア ッ プ に
小 学 生 の 写 生 大 会 に 巣 箱 作 り 、 浜 で
LION 2018年7・8月号
特 設 ス テ ー ジ で の ラ イ ブ 演 奏 や 茶 会 、
メ ン バ ー の 手 で 作 り 上 げ た ま つ り は 、
会 場 設 営 か ら 模 擬 店 出 店 ま で 全 て
が あ り ま し た 」
域 発 展 の 起 爆 剤 に し た い と い う 願 い
港 と 共 に こ の ま つ り を 盛 り 上 げ 、 地
用 さ れ る よ う に な り ま す 。 我 々 に は
中 津 港 は ア ジ ア へ の 積 出 港 と し て 利
04 年 に は ダ イ ハ ツ が 操 業 を 開 始 し て
更 な る 成 長 が 期 待 さ れ て い ま し た 。
次 ぐ 二 つ 目 の 重 要 港 湾 に 指 定 さ れ て 、
「 当 時 、 中 津 の 港 は 県 内 で 大 分 港 に
に 話 す 。
は 、 ま つ り に 込 め た 思 い を 次 の よ う
の 年 ク ラ ブ 会 長 を 務 め た オラ 吉 崎 正 基
ンイ
津 み な と ふ じ ま つ り を 開 催 し た 。 こ
で も ら お う と 、 02 年 4 月 に 第 1 回 中
ラ ブ は そ の 花 を 多 く の 市 民 に 楽 し ん
じ を 寄 贈 さ れ て か ら 20 年 を 経 て 、 ク
を 付 け る ま で に 成 長 。 最 初 に の だ ふ
公 園 の の だ ふ じ は や が て 見 事 な 花
備 し て い っ た 。
や し 、 「 ラ イ オ ン ズ の 森 」 と し て 整
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- 特集
海上自衛隊多用途支援艦げんかいの見学者には、乗組員が館内を 丁寧に案内してくれる
に 充 て る 他 に も い く ら か の 収 益 を 出 奉 仕 活 動 に 活 用 し て い る 。 今 年 は 計 具 と 資 材 を 提 供 し て く れ る 。 し 、 福 祉 施 設 へ の 支 援 な ど ク ラ ブ の た い と 協 力 し て い ま す 」 と 、 毎 回 道 親 善 大 使 で も あ る ふ じ レ デ ィ と 共 に 、
低 く 抑 え て い る が 、 ま つ り の 事 業 費
を 立 て て 臨 む 。 ど の 店 も 販 売 価 格 は
に 出 店 し 、 そ れ ぞ れ に 売 り 上 げ 目 標
賄 う 。 美 味 い も ん 市 は 各 委 員 会 ご と
「 美 味 い も ん 市 」 の 売 り 上 げ な ど で
地 元 企 業 の 協 賛 金 や メ ン バ ー に よ る
て ク 中 政 ま の ブ 国 ま き ラ 津 、 つ 恒 に 土 つ た ブ 、� 地 り 例 部 交 元 は 行 外 通 り 。 の 三� 参 光� の �企 、 事 功 省 加 、 業 公 と 労 九 総 の 園 な 賞 州 協 耶� 予 � 力 馬� 支 の っ が 地 算 を 渓� 援 あ た 贈 方 は 得 の を る 中 ら 整 約 な 各 受 田 津 れ 備 4 が ラ け 尻 み た 局 0 ら イ 、 地 な 。 か 0 継 オ 市 区 と 以 ら 万 続 ン 内 や ふ 来 ク 円 し ズ の 行 じ 春 ラ で 、
あ り が た い 。 少 し で も お 手 伝 い を し た 秋 吉 智 幸 第 1 副 会 長 は 、 ま つ り の し よ う と い う 気 持 ち が 皆 に あ る 」
で 遊 べ る 場 を 作 っ て く れ て 、 本 当 に 大 会 委 員 長 と し て 統 括 の 重 責 を 担 っ の 良 い と こ ろ で 、 中 津 一 の ま つ り に
長 は 「 大 型 連 休 に 子 ど も た ち が 地 元 ま つ り 当 日 に 向 け て 準 備 に 追 わ れ る 。 つ に 団 結 し て 進 む の が う ち の ク ラ ブ
り 保 育 園 が 協 力 。 同 園 の 原 昭 児 理 事 広 報 、 司 会 進 行 な ど 役 割 を 分 担 し 、 て も 、 い っ た ん 決 ま れ ば ビ シ っ と 一
ー ヨ ー 釣 り の 出 店 に は 、 地 元 の み ど 協 力 団 体 と の 折 衝 や 各 種 許 可 申 請 、 け に は い か な い 。 い ろ い ろ 意 見 が 出
た ち に 人 気 の 綿 菓 子 に ポ ン 菓 子 、 ヨ メ ン バ ー は 委 員 会 出 店 の 他 に も 、 渡 っ て い ま す か ら 、 簡 単 に 止 め る わ
発 注 す る 店 が 相 次 い だ 。 幼 い 子 ど も 来 な い 船 内 の 見 学 を 楽 し ん だ 。
い た が 、 途 中 で 品 切 れ に な っ て 追 加 多 く の 来 場 者 が 普 段 は 見 る こ と の 出 し 今 で は 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク
ぞ れ 1 5 0 ~ 3 0 0 人 分 を 用 意 し て 泊 す る 港 を 送 迎 バ ス が 行 き 来 し て 、
的 な ど 7 店 舗 を 出 店 。 1 日 目 に そ れ 送 船 の 見 学 だ 。 ま つ り 会 場 と 船 が 停 「 大 変 だ か ら 手 を 引 い た ら ど う か と
会 が う ど ん 、 大 会 ・ 交 流 委 員 会 は 射 支 援 艦 げ ん か い と 、 ダ イ ハ ツ 車 両 輸 易 な こ と で は な い 。
委 員 会 が 焼 き 鳥 、 教 育 ・ Y C E 委 員 の た め に 来 港 す る 海 上 自 衛 隊 多 用 途 バ ー で 切 り 盛 り す る の は 、 決 し て 容
イ ド ポ テ ト 、 環 境 ・ 福 祉 ・ 公 衆 安 全 つ り な ら で は の 目 玉 企 画 が 、 ま つ り こ れ ほ ど の 大 事 業 を ク ラ ブ ・ メ ン
画 委 員 会 が 中 津 名 物 の 唐 揚 げ と フ ラ も う 一 つ 、 こ の 中 津 み な と ふ じ ま 組 に 出 演 し た り と P R に も 努 め た 。
え ば み な と ふ じ ま つ り と 市 民 に 知 れ
い う 声 が 出 る こ と も あ り ま す ラ 。 と し 言 か
地 元 新 聞 社 を 訪 問 し た り 、 ラ ジ オ 番
ふじレディをモデルに撮影する写真愛好家たち。写真コンテスト も行われ、 大分合同新聞社賞、 ライオンズクラブ賞が贈られる LION 2018年7・8月号
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- 地域活性化
で 、 先 輩 た ち が 同 じ 思 い で 取 り 組 ん 放 映 さ れ た N H K 大 河 ド ラ マ 「 軍 師 ン バ ー か ら 寄 せ ら れ た 要 望 だ っ た 。 っ た 。 顕 彰 会 は 講 演 会 を 開 く な ど 市 と の 見 方 が 強 く 、 評 判 は 芳 し く な か
何 事 も 新 た に 始 め る の は 大 変 な も の 者 行 列 が 登 場 し た 。 こ の 年 1 月 か ら 庫 県 姫 路 の 姫 路 白 鷺 ラ イ オ ン ズ ブク
し よ う と い う 思 い が 生 ま れ る ん で す 。 つ り に は 、 子 ど も た ち の 勇 ま し い 武
「 毎 回 、 来 年 は も っ と 良 い ま つ り に 4 年 前 、 14 年 の 中 津 み な と ふ じ ま 代 ラ イ オ ン ズ ブク が 一 役 買 っ て い る 。 せ た 。 中 津 の 町 の 基 盤 を 築 い た 黒 田
ラ
で あ る 秋 吉 第 1 副 会 長 。
ま れ る と 言 う の は 、 若 手 の リ ー ダ ー
す 。 大 変 だ か ら こ そ 強 い 使 命 感 が 生
と 、 小 野 眞 六 元 地 区 ガ バ ナ ー は 話 更 に 広 げ る の が 我 々 の 務 め で す 」 城 し た 黒 田 官 兵 衛 ( 如 水 ) 。 そ の 効 果 定 後 に 豊 前 国 を 与 え ら れ 中 津 城 を 築 主 人 公 に し よ う と 運 動 し て お り 、 中 で き た か ら 16 回 続 い て き た 。 そ れ を 官 兵 衛 」 の 主 人 公 は 、 秀 吉 の 九 州 平 姫 路 で は 黒 田 官 兵 衛 を 大 河 ド ラ マ の
た ち の 次 な る 試 み
地 域 を 愛 す る ラ イ オ ン
で 多 く の 観 光 客 が 中 津 を 訪 れ 、 か つ う 。 そ こ で 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク
現在の中津城は1960年代に復元された模擬天守だが、黒田官兵 衛が普請した石垣が一部に残る。黒田官兵衛と正室光姫の像は、 クラ が寄贈した 大河ドラマ放映を記念して中津沖代ライオンズブ
発 端 は 、 黒 田 官 兵 衛 が 生 ま れ ラ た メ 兵 こ の 地 を 守 っ た 宇 都 宮 氏 を 滅 ぼ し た 氏 で は あ っ た が 、 地 元 で は 4 0 0 年
ド ラ マ 実 現 に 向 け た 運 動 に も 中 津 沖 て 豊 前 中 津 黒 田 武 士 顕 彰 会 を 発 足 さ
て な い に ぎ わ い を 見 せ た 。 こ の 大 河 メ ン バ ー 有 志 が 、 ク ラ ブ の 了 承 を 得
奮 闘 は 、 こ れ か ら も 続 い て い く 。
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中 津 を 盛 り 上 げ る ラ イ オ ン た ち の
主 人 公 に し よ う と 動 き 出 し た 。
え 、 福 沢 諭 吉 を 育 て た 母 を 朝 ド ラ の
「 諭 吉 の 母 お 順 さ ん の 会 」 と 名 を 変
士 顕 彰 会 は メ ン バ ー は そ の ま ま に
ラ マ の 次 に 狙 う の は 朝 ド ラ 。 黒 田 武
ト に 取 り 組 も う と し て い る 。 大 河 ド
ラ イ オ ン ズ は ま た 新 た な プ ロ ジ ェ ク
そ れ か ら 10 年 余 り が 過 ぎ 、 中 津 の
共 に 市 に 寄 贈 し て 中 津 城 を 飾 っ た 。
の 像 を 建 立 し 、 黒 田 二 十 四 騎 の 幟 と
は 、 中 津 城 に 黒 田 官 兵 衛 と 正 室 光 姫
も の と な る 。 中 津 沖 代 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ら 7 年 目 に し て 、 そ の 願 い が 現 実 の
外 に ア ピ ー ル 。 取 り 組 み を 始 め て か
も 「 黒 田 如 水 を 大 河 ド ラ マ へ 」 と 内
を 行 っ た 。 中 津 み な と ふ じ ま つ り で
ラ マ 実 現 に 向 け さ ま ざ ま な 働 き 掛 け
民 へ の 啓 発 活 動 に 取 り 組 み 、 大 河 ド
津 で も 気 運 を 盛 り 上 げ て ほ し い ラ と の い
LION 2018年7・8月号
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- 特集
加 わ り 、 1 年 中 長 岡 全
性 、 文 化 発 信 の 要 素 が
に 学 生 の 育 成 、 地 域 活
て も ら え る 街 」 、 そ こ
「 ア ー ト を 身 近 に 感 じ
て も ア ー ト を 目 に す る
を さ り げ な く 歩 い て い
あ っ た 。 長 岡 駅 前 通 り
そ ん な 好 奇 心 と 思 い が
い 何 か が 生 ま れ る は ず 、
が 結 び 付 く こ と で 新 し
産 で あ る 大 学 と 商 店 街
の 始 ま り だ 。 地 域 の 財
わ せ た の が 、 こ の 事 業
岡 駅 前 商 店 街 を 引 き 合
岡 造 形 大 学 の 学 生 と 長
が 仲 介 役 と な っ て 、 長
5 年 前 、 ラ イ オ ン ズ
施 し て い る 。
会 の 事 務 局 を 務 め て 実
長 / 74 人 ) が 実 行 委 員
長 岡 悠 久 ラ イ オ ン ズ ブク ( 宮 川 拓 夫 会 ゲ ス ト ア ー テ ィ ス ト や ワ ー ク シ ョ ッ
ラ
造 形 大 学 、 地 元 商 店 街 な ど が 連 携 し 、 現 時 点 で は 集 客 面 の 問 題 も あ り 、 ー シ ョ ン ア ッ プ 、 地 域 活 性 、 文 化 の
ン グ ア ー ト 長 岡 」 は 、 長 岡 市 と 長 岡 り 組 み に し た い と 進 め て き た 。
長 岡 の 中 心 街 を ア ー ト で 彩 る 「 ヤ 体 で ア ー ト を 感 じ る こ と が 出 来 る 取 る 学 生 の 育 成 に 重 き を 置 き つ つ 、 事 動 内 容 と し て は 、 当 初 の 目 的 で も あ
● 新 潟 県 ・ 長 岡 悠 久 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
「 ヤ ン グ ア ー ト 長 岡 」
ア ー ト で 地 域 活 性 と 学 生 の 育 成 を 図 る
ま り イ ベ ン ト 色 が 強 ま り 、 当 初 の 目 ( 地 域 活 性 化 委 員 長 / 工 藤 伸 二 )
る 。 そ の 反 面 、 集 客 面 を 気 に す る あ す る こ と を 望 ん で い る 。
っ た 点 で 、 大 き な 成 果 だ と 考 え て い に 根 付 き 、 必 要 と さ れ る 事 業 に 発 展
が 大 幅 に 拡 大 し た こ と は 非 常 に 良 か の 気 付 き を も ら っ た 。 こ の 先 も 地 域
模 に つ な が っ た 。 特 に 学 生 の 参 加 数 い 、 自 分 自 身 も 忘 れ か け て い た 多 く
進 化 し て き た こ と が 、 現 在 の 事 業 規 日 々 努 力 し て い る 多 く の 学 生 に 出 会
づ く り 、 環 境 づ く り に お い て も 年 々 だ 。 ヤ ン グ ア ー ト へ の 参 加 を 目 標 に
つ い て は 効 果 が 上 が っ て い る 。 組 織 多 く の 学 生 と 時 間 を 共 有 出 来 た こ と
年 々 増 加 傾 向 に あ り 、 事 業 の 浸 透 に こ の 事 業 を 通 し て 何 よ り の 収 穫 は
数 、 商 店 街 店 舗 数 な ど 全 て に お い て 向 に 進 め て い き た い 。
も あ る が 、 学 生 の 参 加 数 、 一 般 来 客 て も さ ま ざ ま な こ と を 提 言 し 良 い 方
そ の 成 果 と し て は 事 業 規 模 の 拡 大 で は あ る が 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し
の 中 心 を 担 っ て き た 。
各 団 体 と の 調 整 役 と し て 実 行 委 員 会 今 一 度 、 各 団 体 と 協 議 し 原 点 に 立 ち
て 各 部 門 の 組 合 を 立 ち 上 げ る な ど 、 こ と は 否 め な い 。 こ の 点 に つ い て は
の 高 い 作 品 が 出 来 る 環 境 づ く り と し 的 と 少 し 方 向 性 が 変 わ っ て き て い る
化 ( マ ニ ュ ア ル 化 ) を 図 り 、 よ り 質
軽 減 を 目 的 と し た 組 織 づ く り の 簡 素
点 を 踏 ま え て 事 業 参 画 で 生 じ る 負 担
て い る 。 併 せ て 、 過 去 の 経 験 や 反 省
R 活 動 に 協 力 し て 事 業 の 浸 透 を 進 め
発 信 に つ な が る と 考 え 、 積 極 的 に P
業 の 認 知 拡 大 が 更 な る 学 生 の モ チ ベ
こ こ 数 年 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活
5 年 目 を 迎 え る と こ ろ ま で き た 。
年 々 変 化 し て き た が 、 今 年 で 節 目 の
プ ロ グ ラ ム 等 を 取 り 入 れ な が ら 、
プ 、 ラ イ ブ パ フ ォ ー マ ン ス 、 体 験 型
返 る 必 要 が あ る 。 と て も 難 し い 問 題
LION 2018年7・8月号
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- 地域活性化
っ た と 推 定 さ れ て い る 。
基 壇 の 規 模 か ら 、 壮 大 な 七 重 塔 で あ ナ ミ ッ ク に 再 現
は 弓 削 氏 の 氏 寺 で 、 発 掘 さ れ た 塔 の ッ ピ ン グ で ダ イ
今 も 「 弓 削 」 の 地 名 が 残 る 。 由 義 寺 ジ ェ ク シ ョ ン マ
を 拠 点 に し た 古 代 氏 族 で 、 市 内 に は 風 景 な ど を プ ロ
法 王 に 任 じ ら れ た 。 弓 削 氏 は 市 南 部 七 重 の 塔 や 都 の
奈 良 時 代 の 高 僧 で 、 称 徳 天 皇 に よ り し め る よ う に と
の 八 尾 市 、 河 内 国 若 江 郡 に 生 ま れ た 子 ど も た ち が 楽
る 重 要 な も の と な っ た 。 道 鏡 は 現 在
「 西 の 京 ・ 由 義 宮 」 の 実 態 解 明 に 迫
は 謎 に 包 ま れ て い た 。 今 回 の 発 見 は
載 が あ る も の の 、 こ れ ま で そ の 所 在
は 『 続 日 本 記 』 の 7 7 0 年 の 項 に 記
弓� �国 削� �史 道� �跡 鏡� �指 が 定 建 と 立 な に っ か か た わ 。 っ 称 た 徳 由 天 義 皇 寺 と
発 見 と し て 注 目 を 集 め 、 今 年 2 月 、 土 愛 を 育 ん で ゆ
さ れ た 由 義 寺 の 塔 の 基 壇 は 歴 史 的 大 を 学 ぶ こ と で 郷
な 八 話 尾 題 市 に に 耳 あ を る 傾 東 け 弓� た 削� 。 遺 跡 か ら 発 掘 い に し え の 八 尾 歴 史 を 知 ら な い 。
人 が 郷 土 の 歴 史 に ま つ わ る さ ま ざ ま 人 た ち は 八 尾 の
ら 」 を 開 催 し た 。 集 ま っ た 約 4 0 0 田 会 長 は 「 若 い
特 会 別 館 事 プ 業 リ 「 ズ い ム に ホ し ー ル え の の 小 由� ホ 義� ー 寺 ル 跡 で か 、 開 会 に 当 た り 奥 の 特 別 事 業 だ 。
1 0 4 人 ) は 3 月 29 日 、 八 尾 市 文 化 民 と 共 に 学 ぼ う と 企 画 し た の が 、 こ 第 2 部 で は 、 高 野 山 大 学 の 櫻 木 潤
八 尾 ラ イ オ ン ズ ブク ( 奥 田 順 会 長 / こ の 発 見 を 機 に 、 郷 土 の 歴 史 を 市 た 」 と 話 し て い た 。 ご い 出 来 だ っ た 。 八 尾 を 見 直 し ま し 財 調 査 セ ン タ ー の 樋 口 薫 係 長 は 「 八
ラ
ブク ラ
● 大 阪 府 ・ 八 尾 ラ イ オ ン ズ
し た 。 影 絵 「 称
け ほ 囲 学 を き 第 た し に ん 述 た 1 。 い 広 だ べ い 部 と く こ 、 」 で 呼 伝 と こ と は び え を こ 目 掛 て 周 で 的 、
市 民 と 共 に 学 ぶ 郷 土 の 歴 史
「 い に し え の 由 義 寺 跡 か ら 」
ロ ジ ェ ク シ ョ ン マ ッ ピ ン グ は も の す ョ ン が 行 わ れ た 。 八 尾 市 立 埋 蔵 文 化
会 場 の 宗 得 知 花 子 さ ん ( 53 歳 ) は 「 プ リ ス ト に よ る パ ネ ル ・ デ ィ ス カ ッ シ
読 が 観 覧 者 を 引 き 付 け た ( 写 真 ) 。 基 調 講 演 が あ り 、 続 い て 7 人 の パ ネ
徳 オ ブク ラ 天 メ 皇 ン と バ 弓 ー 削 や 道 地 鏡 元 物 高 語 校 」 生 で に は よ 八 る 尾 朗 レ の 発 掘 か ら 八 尾 の 歴 史 を 学 ぼ う 」 の 助 教 に よ る 「 東 弓 削 遺 跡 ( 由 義 寺 )
て い た 。 ( 奉 仕 委 員 長 / 小 野 元 裕 )
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地 域 を 作 っ て い こ う 」 と 意 欲 を 語 っ
ー は 事 業 を 高 く 評 価 し 「 市 民 目 線 で
会 場 を 訪 れ た 柿 原 勝 彦 地 区 ガ バ ナ
と 満 足 げ だ っ た 。
し た 。 今 晩 は 家 族 で 話 し 合 い ま す 」
く わ し た こ と か ら ハ マ っ て し ま い ま
調 査 の 現 場 が あ り 、 現 地 説 明 会 に 出
西 真 子 さ ん は 「 散 歩 道 の 途 中 に 発 掘
し て い た 。 一 緒 に 来 場 し た 祖 母 の 大
は 苦 手 だ が 分 か り や す か っ た 」 と 話
て 知 っ た 。 賢 い 人 だ と 思 っ た 。 歴 史
大 西 空 さ ん ( 13 歳 ) は 「 道 鏡 を 初 め
終 了 後 、 観 覧 者 に 感 想 を 聞 く と 、
だ 」 と の 指 摘 が あ っ た 。
チ す る 活 動 を 続 け て い く こ と が 必 要
八 尾 が あ る 。 地 域 史 と し て ア プ ロ ー
明 館 長 か ら は 「 日 本 史 の ど 真 ん 中 に
た 八 尾 市 立 歴 史 民 俗 資 料 館 の 小 谷 利
に 評 価 す る こ と が 大 事 」 と 言 う 。 ま
で あ り 、 坊 さ ん と し て の 道 鏡 を 素 直
は 「 奈 良 時 代 の 僧 や 尼 は 国 家 公 務 員
期 待 し て ほ し い 」 と 強 調 。 櫻 木 助 教
た 」 「 偉 大 な 道 鏡 の 再 評 価 を 大 い に
尾 を 中 心 に 仏 都 と か 副 都 と か が あ っ
LION 2018年7・8月号
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- 金 を 推 進 し 、 地 区 の 発 展 に 全 力 で 取 り 組 む 所 存 で す 。
と す る 会 員 増 強 、 50 周 年 を 迎 え た L C I F へ の 1 0 0 ㌦ 献 ク ラ ブ 運 営 が 必 要 で す 。 皆 が 情 報 を 共 有 し 、 協 力 し 合 う こ ー バ ル な ア ク シ ョ ン へ と つ な が っ て 、 大 き な 「 W e S e r v
に 対 す る 次 世 代 リ ー ダ ー の 育 成 、 会 員 数 2 0 0 0 人 を 目 標 が あ り 、 会 員 一 人 ひ と り が ラ イ オ ン と し て の 誇 り を 持 て る パ ー ソ ン と 共 に 情 報 を 共 有 し 、 ク ラ ブ ・ 地 区 の 活 動 が グ ロ
れ る べ き 、 現 代 に 合 っ た 斬 新 な 奉 仕 活 動 、 若 手 ・ 女 性 会 員 広 が り が 期 待 さ れ ま す 。 そ の た め に も 笑 顔 で 楽 し く 、 魅 力 そ の た め に 、 ク ラ ブ 会 長 、 幹 事 、 10 人 の ゾ ー ン ・ チ ェ ア
た 輝 か し い 歴 史 を た た え つ つ 、 次 世 代 メ ン バ ー に 受 け 継 が で 充 実 し た 奉 仕 、 F W T に よ る 女 性 会 員 の ネ ッ ト ワ ー ク の を 達 成 す べ く 、 ガ バ ナ ー と し て 努 力 す る の み で す 。
と 共 に 変 化 し て ま い り ま し た 。 諸 先 輩 メ ン バ ー の 築 き 上 げ し ま す 。 初 の 女 性 国 際 会 長 の 下 、 女 性 ら し い 目 線 で の 斬 新 ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン の 下 、 地 区 会 員 2 4 0 0 人 と 共 に 目 標
「 3 W 3 e 1 S ‐ e r C v e 」 た t o を 。 t ス 原 h ロ 成 モ e ー ッ f u ガ 昌 ト t u ン ( ー 北 r e は 海 に ( 道 、 未 「 ・ ラ 来 『 W 苫 イ へ e 小 オ の S 牧 ン ハ 挑 e ズ v ス 戦 r カ e ク ) 』 ッ 」 C プ ラ と h / ブ し a も l 64 e 歳 ま l 時 n 代 し g ) e ン ズ の 次 の 1 0 0 年 に 向 け て 、 原 点 に 立 ち 返 り 過 去 を 検 証 し て ま い り た い 。 「 福 祉 に 貢 献 W e S e r v e 」 の ア ク テ ィ
区 運 営 を 展 開 し て ま い り た い と 思 い ま す 。
に 活 躍 を 頂 き 、 女 性 参 画 の 事 業 を 多 く 取 り 入 れ 、 活 発 な 地 し た 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ を 通 し て 新 し い 時 代 に 向 け て 夢 と 希 会 へ の 奉 仕 を 共 通 の 目 的 と し た 善 意 の 人 々 の 楽 し い 集 ま り
バ ド タ ー 国 際 会 長 の 下 、 特 に 女 性 メ ン バ ー の 皆 様 に は 大 い
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 初 の 女 性 会 長 と な る グ ド ラ ン ・ イ ン グ
様 に 愛 さ れ 期 待 さ れ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 目 指 し ま す 。 意 識 改 革 を し 、 行 動 を 起 こ し 、 未 来 の 夢 、 明 日 に つ な が る 員 減 少 に 歯 止 め を 掛 け る た め に は 、 増 強 と 同 時 に 維 持 に も
夢 と 愛 と ロ マ ン を も っ て 地 区 の 活 性 化 を 図 り 、 地 域 の 皆 方 々 と 一 緒 に 行 い た い と 思 い ま す 。 時 代 の 変 化 に 対 応 し た を 図 る こ と が 息 の 長 い 活 動 に つ な が る と 確 信 す る 。 ま た 会
し ま し た 。 げ よ う ! 地 域 と 共 に W e S e r v e 」 と 致 伝 統 を 継 承 し 、 更 に 新 世 紀 に 取 り 組 む 新 し い 試 み を 地 域 の に 掛 か る よ う に な っ た 。 今 後 は 組 織 ・ 事 業 を 見 直 し 簡 素 化 と し 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン を 「 拡 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ を 「 夢 と 愛 と ロ マ ン 」
3 3 0 ‐ C 飯 野 健 三
( 埼 玉 県 ・ 蓮 田 / 73 歳 )
地区ガバナー 紹介
第101回ラスベガス国際大会で 地区ガバナーに就任される各 地区ガバナー・エレクトの皆さ んに、新年度に向けての抱負、 方針、重点目標などについて 原稿を頂いた。
2018-19年度
と で よ り 大 き な 奉 仕 を 目 指 し ま す 。
3 3 2 ‐ A
に 笑 顔 で 新 た な 奉 仕 」 と し ま し た 。 ラ イ オ に … ) 」 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 共 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 T o g e t h e r ( 共
( 青 森 中 央 / 70 歳 )
高 橋 重 則
望 に 満 ち た ラ イ オ ン ズ 活 動 を し て ま い り ま す 。
ア ス ク ロ テ ー ィ ガ ビ ン テ 「 ィ A の c 充 t i o 実 n を t o 目 t h 指 e し N ま e す x t 。 未� 来� に 夢 を 」 と し ま I F を 支 え る こ と も 必 然 で あ る 。 本 来 ラ イ オ ン ズ は 地 域 社 真 剣 に 向 き 合 わ ね ば な ら な い 。 国 際 貢 献 を 視 野 に 入 れ L C
3 3 1 ‐ A
オ ン ズ の 原 点 で あ る 奉 仕 活 動 を 再 認 識 し 、 ラ ブ は 創 立 1 0 0 周 年 を 迎 え ま し た 。 ラ イ 昨 年 度 の シ カ ゴ 国 際 大 会 で ラ イ オ ン ズ ク
( 北 海 道 ・ 札 幌 清 田 / 65 歳 )
荒 井 喜 和
う 明 「 。 る 思 い い 330 や ‐ り A と 地 感 区 謝 で の ア 心 ク で テ W ィ e ビ S テ e ィ r v を e 実 」 施 の し ス て ロ い ー き ガ ま ン し で ょ 、 計 画 と 奉 仕 の フ レ ー ム ワ ー ク に 沿 っ て 進 ん で ま い り ま す 。 年 戦 略 計 画 で あ る L C I フ ォ ー ワ ー ド を 定 め て お り 、 こ の 付 け ま す 。 ま た 、 国 際 協 会 は 次 の 1 0 0 年 を 見 据 え た 5 カ
キ ャ ン ペ ー ン を 進 め て い き ま す 。
推 進 し て い き た い と 思 い ま す 。 ま た 会 員 増 強 及 び L C I F す 。 今 ま で の 伝 統 的 な 奉 仕 に 加 え 、 そ の 地 域 で 特 化 し た 新
今 期 は L C I フ ォ ー ワ ー ド を 各 ク ラ ブ に 認 識 し て 頂 き 、 は オ ン リ ー ワ ン の 奉 仕 ・ オ ン リ ー ワ ン の ク ラ ブ を 目 指 し ま
次 世 代 の た め に 基 礎 を し っ か り と 構 築 し て い き ま す 。 ク ラ ブ 会 員 一 人 ひ と り が そ れ を 創 り 上 げ て い き ま す 。 今 期
3 3 0 ‐ A
0 1 年 目 の 第 一 歩 を 踏 み 出 し ま し ょ う 。 ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会 長 の 下 、 1 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 初 の 女 性 会 長 と な る グ
( 東 京 巣 鴨 / 64 歳 )
今 井 文 彦
e 」 と な る よ う 努 力 を 積 み 重 ね て い く 決 意 で す 。
3 3 2 ‐ B
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 原 点 と は 何 か を 再 認 識 誇 り ラ イ オ ン の 架 け 橋 と な れ 」 を 旗 印 に 、 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ 「 我 れ ・ 我 が 友 L 字 の
( 岩 手 県 ・ 盛 岡 南 / 78 歳 )
猿 舘 伸 俊
で あ る は ず 。 ― 楽 し く や り ま し ょ う ―
3 3 1 ‐ B
岐 に わ た り 、 以 前 と 比 べ 時 間 も お 金 も 格 段 点 に 」 。 現 在 ラ イ オ ン ズ の 活 動 は 広 範 ・ 多
若 ガ 林 バ 輝 ナ 彦 ー ( ・ 北 ス 海 ロ 道 ー ・ ガ 美 ン 幌 「 / 奉 70 仕 歳 の ) 精� � 神� を 原
し い 奉 仕 活 動 に よ り 退 会 防 止 ・ 会 員 増 強 ・ 支 部 発 足 に 結 び
3 3 0 ‐ B
は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 社 会 の 接 点 で あ り 、 た な る 奉 仕 へ の 挑 戦 ~ 」 と し ま し た 。 奉 仕 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 T a k e A c t i o n ~ 新
( 山 梨 県 ・ 上 野 原 / 66 歳 )
石 原 英 司
LION 2018年7・8月号
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- 地区ガバナー紹介
報 の 共 有 や ク ラ ブ 間 の 交 流 を 促 進 し ま す 。 や 後 継 者 を 育 て 、 人 と 人 と の 信 頼 を つ な げ る 手 段 と し て 情 あ る と 考 え ま す 。 組 織 の 要 と し て の 責 任 を 持 ち 、 永 続 発 展 0 」 で は 、 こ れ か ら の 1 0 0 年 に 向 け て 1 人 1 0 0 ㌦ 、 会 活 動 と 民 主 的 な 地 区 運 営 を 目 指 し ま す 。 ③ よ り 多 く の 同 志 報 を 発 信 し 正 し い 理 解 が 得 ら れ る 環 境 を 作 る こ と が 使 命 で % 」 を 、 そ し て L C I F の 新 た な 「 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 ン 」 、 こ の 能 力 の 融 合 を 目 指 し 、 バ ラ ン ス の と れ た ク ラ ブ を 与 え る 。 国 際 協 会 か ら 単 一 ク ラ ブ に 至 る ま で 、 正 し い 情 強 は 、 グ ド ラ ン 国 際 会 長 の 提 唱 さ れ る 「 会 員 の 男 女 比 率 「 華 や か で 優 し い 女 性 ラ イ オ ン 」 「 理 解 の 深 い 家 族 ラ イ オ イ オ ン ズ の 目 的 を 正 し く 伝 え 次 世 代 リ ー ダ ー の 活 躍 の 機 会 ラ ン ・ ラ イ オ ン 」 「 し な や か な 思 想 を 持 っ た 若 い ラ イ オ ン 」 世 の 中 の ニ ー ズ に 沿 っ た 奉 仕 の 機 会 を 内 外 に 発 信 す る 。 ラ 返 し す る 」 つ も り ① で 「 研 今 鑚� �の を 幸 重 せ ね に ま 感 す 謝 。 の ② 心 「 を 経 持 験 っ 豊 て 富 社 な 会 ベ に テ お 基 本 は 一 つ ひ と つ の ク ラ ブ で す 。 ク ラ ブ の 強 み を 引 き 出 し 、 対 話 を 重 視 し 、 地 区 一 丸 と な っ て 、 ラ イ オ ン ズ の 次 の 1
2018-19年度
3 3 3 ‐ C
そ し て 笑 顔 が 生 ま れ る ― 原 点 回 帰 ― 」 。 ス ロ ー ガ ン は 「 人 が 集 い 心 が ふ れ あ い
( 千 葉 県 ・ 柏 さ く ら / 68 歳 )
木 村 英 俊
の 学 校 建 設 や ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト の 拡 充 に 努 力 し ま す 。 思 っ て お り ま す 。
実 現 に つ な が る 」 と 力 説 し た そ の 思 い を 持 ち 続 け 、 ラ オ ス つ つ 、 L C I F を 通 じ て 国 際 貢 献 に も 尽 く し て ゆ き た い と 自 分 も 幸 せ が 味 わ え ま す 。 数 は 力 な り 。 仲 間 を 増 や し 、 仲
こ と で 貧 困 の 連 鎖 か ら 抜 け 出 す こ と が 出 来 、 世 界 平 和 へ の じ て 、 こ れ ま で 以 上 に し っ か り と 地 域 社 会 の ニ ー ズ に 応 え オ ン ズ の 原 点 だ と 思 い ま す 。 そ こ に 大 き な 幸 せ が 生 ま れ 、
へ と 成 長 出 来 た 。 発 展 途 上 国 の 子 ど も た ち が 教 育 を 受 け る こ う 」 で は あ り ま せ ん か 。 私 た ち は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 通 し 、 よ り 多 く の 仲 間 と よ り 大 き な 奉 仕 を す る こ と が 、 ラ イ
ー 氏 の 基 調 講 演 「 教 育 が あ っ た か ら 戦 後 の 日 本 が 経 済 大 国 思 い ま す 。 そ し て 、 地 区 内 全 ク ラ ブ で 「 明 日 に 向 か っ て 輝 イ オ ン ズ の 目 標 の 一 つ に 会 員 増 強 が あ り ま す 。 仲 間 を 増 や
標 を 達 成 し ま す 。 年 福 岡 国 際 大 会 で の サ テ ィ ヤ ー ル テ ィ 偉 業 を 振 り 返 り 、 再 び 復 活 の 行 動 を 起 こ し て も ら い た い と か っ て が ん ば る こ と で 、 喜 び を 感 じ る こ と が 出 来 ま す 。 ラ
16
て の 原 点 と し て 徹 底 的 に テ コ 入 れ を 図 り 、 会 員 増 強 等 の 目 ば ら し い ア ク テ ィ ビ テ ィ が あ り ま す 。 今 改 め て そ の 大 き な 動 で は 、 多 く の 仲 間 た ち と 和 気 あ い あ い と 仲 良 く 目 標 に 向
3 3 2 ‐ F
刺 激 を 受 け ま し た 。 ク ラ ブ の 活 性 化 こ そ 全 地 エ ル バ ー ン ラ イ オ ン ズ ブ と 交 流 し 大 い に 今 年 1 月 国 際 本 部 訪 問 ツ ア ー に 参 加 、 現
ク ラ
( 秋 田 県 ・ 中 仙 / 69 歳 )
草 薙 孝 悦
を 行 い 、 会 員 増 強 を 第 一 に 力 を 入 れ て い き ま す 。
い と 思 い ま す 。 ラ イ オ ン ズ の 知 名 度 向 上 に 向 け て 広 く P R 皆 様 と 実 り あ る 情 報 交 換 が 出 来 れ ば と 切 に 思 い ま す 。
入 会 促 進 に つ な げ な け れ ば 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 将 来 は 無 日 本 レ ベ ル の 会 合 、 ま た 複 合 地 区 で 、 各 地 区 ガ バ ナ ー の 奉 仕 す る た め に は 会 員 の 維 持 と 同 時 に 新 会 員 の 増 強 が 必 要
繁 栄 へ の 変 革 に つ い て 真 剣 に 考 え 、 若 い 世 代 を 仲 間 と す る 歩 み を 止 め る 訳 に は い き ま せ ん 。
に な っ て し ま い ま す 。 会 員 は こ の こ と を 認 識 し 、 衰 退 か ら 会 員 増 強 と 共 に リ テ ン シ ョ ン に も 分 析 が 必 要 と 考 え ま す 。 人 々 の 奉 仕 の 仕 方 が 変 わ っ て き て い る 中 、 ク ラ ブ も 変 化 し
伴 い 衰 退 期 に 入 っ て い ま す 。 こ れ を 過 ぎ る と 姿 を 消 す こ と な け れ ば な り ま せ ん 。
生 し ま し た 。 成 長 期 か ら 成 熟 期 を 終 え 、 現 在 は 人 口 減 少 に 思 い ま す 。 そ の 意 図 を 理 解 し 、 い ち 早 く 準 地 区 に 浸 透 さ せ 前 へ 、 み つ け よ う 新 た な ウ ィ ・ サ ー ブ ~ 」 と し ま し た 。 ラ
3 3 2 ‐ C
ズ の 精 神 を 受 け 入 れ 、 各 地 域 に ク ラ ブ が 誕 し た 。 導 入 期 、 日 本 は 敗 戦 の 後 。 ラ イ オ ン 日 本 ラ イ オ ン ズ は 1 9 5 2 年 に 誕 生 し ま
( 宮 城 県 ・ 岩 沼 / 74 歳 )
原 田 善 征
す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の た め に 尽 力 し て ま い り ま す 。
3 3 3 ‐ D
ら 地 区 内 ク ラ ブ の 活 性 化 に 取 り 組 み ま す 。 下 、 メ ン バ ー の 時 間 と 浄 財 を 大 切 に し な が ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン 「 奉 仕 に 感 謝 」 の
3 3 3 ‐ A
ズ ク ラ ブ に は 、 多 く の 歴 史 が あ り 数 々 の す ー ガ ン と し ま し た 。 新 潟 県 内 74 の ラ イ オ ン 「 広 め よ う 団 結 で 地 域 へ の 奉 仕 」 を ス ロ
( 群 馬 県 ・ 前 橋 中 央 / 60 歳 )
藤 川 清 幸
( 新 潟 県 ・ 柏 崎 日 本 海 / 69 歳 )
佐 藤 裕 幸
W e S e r v e !
3 3 2 ‐ D
自 の 視 点 か ら 方 針 、 方 向 性 が 伝 達 さ れ る と ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 会 長 の 誕 生 に よ り 、 独 今 期 、 初 の 女 性 国 際 会 長 と な る グ ド ラ
( 福 島 県 ・ い わ き 東 / 59 歳 )
谷 岡 憲 行
員 1 0 0 % の 参 加 を 目 指 し ま す 。
50 増 ス 0 の
テ 0 ー 年 ジ を で 見 据 真� � 摯� え な た 態 ボ 度 ラ で ン 展 テ 開 ィ し ア て 活 ま 動 い を り 、 ま 私 す の 。 思 特 い に 描 会 く 員 次 の の
3 3 3 ‐ E
話 そ し て 調 和 」 と 致 し ま し た 。 メ ン バ ー と に 」 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン を 「 対
根 ガ 本 バ 昌 ナ 卓 ー ( ・ 茨 ス 城 ロ 県 ー ・ ガ 取 ン 手 を / 「 60 次 歳 の� ) 舞� 台� � へ 共
間 と 共 に が ん ば り ま し ょ う 。
3 3 3 ‐ B
過 ご し た い と 思 っ て い ま す 。 ラ イ オ ン ズ 活 ブ 」 と し 、 1 年 間 メ ン バ ー の 皆 様 と 仲 良 く ス ロ ー ガ ン を 「 み ん な 仲 良 く ウ ィ ・ サ ー
( 栃 木 県 ・ 小 山 / 69 歳 )
橋 本 雄 司
ン ズ の 未 来 を 信 じ 、 地 区 運 営 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。
で す 。 未 来 を 見 据 え た 魅 力 あ る 組 織 作 り を 目 指 し 、 ラ イ オ
な け れ ば な り ま せ ん 。 メ ン バ ー 、 ク ラ ブ が よ り 多 く の 人 に
イ オ ン ズ ク ラ ブ は 単 一 ク ラ ブ の 活 動 、 奉 仕 が 基 本 で す 。
3 3 2 ‐ E
ー ガ ン を 「 地 域 に 新 た な 風 を ~ 踏 み 出 そ う て 未 来 へ の 約 束 」 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ガ バ ナ ー ・ テ ー マ を 「 友 愛 、 奉 仕 そ し
( 山 形 県 ・ 藤 島 / 67 歳 )
浅 賀 隆
31
LION 2018年7・8月号
- ▲TOP
- ページ: 32
- の 努 力 を し て ま い り ま す 。
あ ふ れ た 当 地 区 を 次 世 代 へ つ な い で い く た め に 、 粉 骨 砕 身 会 員 増 強 ( 女 性 会 員 ・ 家 族 会 員 含 む )
●
ク ラ ブ 力 を 向 上 さ せ て い き た い と 考 え ま す 。 伝 統 と 誇 り に 地 域 で の 新 た な る 奉 仕 活 動 ( 糖 尿 病 予 防 啓 発 活 動 )
●
り ま す 。 感 動 を 呼 ぶ 奉 仕 活 動 で 受 益 者 と 賛 同 者 を 増 や し 、 愛 の 輪 で 新 た な る 挑 戦 ! 」 。 以 下 を 重 点 目 標 と し ま す 。 の 支 部 を 設 立 。 L C I F 50 周 年 「 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 」 に
解 の 精 神 で 活 動 出 来 る こ と は 、 私 の 誇 り で あ り 誉 れ で も あ る と 信 じ ま す 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 奉 仕 と 友 重 点 目 標 と し 、 新 ク ラ ブ を 一 つ 結 成 、 各 ゾ ー ン に 1 ク ラ ブ
地 区 は 比 類 な き 人 材 の 宝 庫 で す 。 彼 ら と 共 に 友 愛 と 相 互 理 楽 し い 気 持 ち で 活 動 す れ ば 、 よ り 大 き な 社 会 貢 献 に つ な が の 増 強 を 図 り ま す 。 「 増 や そ う 仲 間 」 「 減 ら そ う 退 会 」 を
組 織 ・ ク ラ ブ 組 織 に G A T を 構 築 し こ れ を 推 進 し ま す 。 当 る こ と へ の 感 謝 を 、 活 動 の 基 本 に し て 頂 き た い と 思 い ま す 。 健 や か に 」 。 初 の 女 性 国 際 会 長 の 誕 生 に 合 わ せ 、 女 性 会 員
3 3 5 ‐ B
り 高 み に 上 げ る 戦 略 を 描 い て い ま す 。 地 区 次 の 1 0 0 年 に 世 界 中 の ラ イ オ ニ ズ ム を よ 国 際 協 会 は L C I フ ォ ー ワ ー ド を も っ て 、
( 和 歌 山 / 68 歳 )
吉 村 弘 吉
い と 思 っ て い ま す 。
着 実 に 実 行 し て い く 仕 組 み づ く り に 着 手 し な け れ ば な ら な 来 を 担 う 子 ど も た ち を 支 援 し 、 教 育 の 輪 を 広 げ 、 思 い や り 各 ク ラ ブ が そ の 変 更 に 慣 れ 、 組 織 が 有 機 的 に 動 い て い く よ
y L i o n の 世 界 を 構 築 す る た め 、 会 員 の 皆 様 と 話 し 合 い 、 県 と の 地 域 連 携 協 定 を 結 ん だ ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト で は 、 未 2 0 1 8 年 度 か ら ク ラ ブ 内 の 人 事 が 大 幅 に 変 わ り ま す 。
各 会 員 が ク ラ ブ の 枠 を 超 え て ア ク テ ィ ビ テ ィ に 参 加 す る M 強 、 少 子 高 齢 化 対 策 の 婚 活 も 行 い た い 。 2 0 1 2 年 に 長 野 応 じ て 的 確 に 変 化 し て い か ね ば 、 と 考 え ま す 。
化 目 標 ・ 行 動 計 画 を 推 進 す る た め に G A T の 定 着 を 図 り 、
の ア ク テ ィ ビ テ ィ 情 報 の 提 供 を 進 め ま す 。 各 ク ラ ブ の 活 性
を 新 フ レ ー ム ワ ー ク 特 任 副 幹 事 と し て 選 任 し 、 女 性 目 線 で 舞 台 で 存 分 に 活 躍 出 来 る よ う 応 援 し て ま い り ま す 。 厚 生 労 は 時 代 に 応 じ て 変 化 す る こ と 、 変 え て い か な け れ ば な ら な
3 3 4 ‐ D
援 を 進 め る た め に 、 女 性 会 長 経 験 者 等 8 人 ォ ー ワ ー ド を 達 成 す べ く 、 各 ク ラ ブ へ の 支 初 の 女 性 国 際 会 長 の 指 導 の 下 、 L C I フ
( 富 山 県 ・ 高 岡 古 城 / 66 歳 )
宇 波 真 一 郎
I F に も 協 力 し 、 年 間 2 億 人 へ の 奉 仕 を 目 指 し ま し ょ う 。 を 進 め た い と 思 い ま す 。
な が り ま す 。 ま た 世 界 中 の 助 け を 求 め る 人 々 の た め に L C ょ う 。 そ こ で 本 年 度 の ス ロ ー ガ ン を 「 原 点 回 帰 」 と し 活 動
で し ょ う か 。 そ れ に 共 鳴 す る 仲 間 が 増 え れ ば 会 員 増 強 に つ ラ ブ を 成 長 さ せ 、 人 類 の 幸 福 に 貢 献 出 来 る よ う 努 力 し ま し
ま で と は 違 う 切 り 口 の ア ク テ ィ ビ テ ィ が 出 来 る の で は な い 最 高 の ク ラ ブ に な る で し ょ う 。 さ あ 、 己 の 資 質 を 高 め 、 ク 真 に 必 要 と さ れ る 奉 仕 活 動 で 地 域 か ら 信 頼 さ れ る ク ラ ブ 、
と 協 力 し 、 事 業 資 金 を 広 く 一 般 か ら も 獲 得 す る こ と で 、 今 に 立 ち 返 り 、 指 針 に 沿 っ た 行 動 を と れ ば 、 最 強 の ラ イ オ ン 、
い 奉 仕 の 形 に 挑 戦 す る こ と 。 各 ク ラ ブ が 家 族 や 地 域 の 方 々 ち は 日 々 こ れ ら に 基 づ く 活 動 を し て い る で し ょ う か 。 原 点
私 た ち の 進 む べ き 道 は 、 未 来 を 見 据 え 、 伝 統 を 学 び 、 新 し に は ス ロ ー ガ ン 、 モ ッ ト ー 等 が 記 載 さ れ て い ま す が 、 私 た
3 3 4 ‐ A
た 。 「 伝 統 は 革 新 の 連 続 」 と 言 わ れ ま す 。 心 、 地 域 と と も に ウ ィ ・ サ ー ブ 」 と し ま し 地 区 ス ロ ー ガ ン を 「 明 日 へ つ な ぐ 奉 仕 の
( 愛 知 県 ・ 名 古 屋 東 山 / 65 歳 )
浜 島 清 美
L C I F へ の 献 金
●
3 3 5 ‐ C
族 ・ 仕 事 ・ 環 境 な ど 自 分 を 取 り 巻 く あ ら ゆ し く W e S e r v e 」 と し ま し た 。 家 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ を 「 す べ て に 感 謝 、 楽
!!
( 滋 賀 県 ・ 草 津 / 66 歳 )
南 英 三
と 責 任 感 の あ る 青 少 年 の 育 成 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 う 、 全 力 で 協 力 し よ う と 決 意 し て い ま す 。
神 働 経 省 障 の 害 方 、 針 壊� で 疽� も ) あ の る 予 糖 防 尿 と 病 、 の F 4 W 大 T 合 を 併 中 症 心 ( に 腎 女 症 性 、 会 網 員 膜 の 症 増 、 歴 史 を 超 え て 新 た な 1 0 0 年 の ス タ ー ト を 切 る 今 、 時 代 に い も の 、 と い う 意 味 で す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 1 0 0 年 の
3 3 4 ‐ E
た 。 当 地 区 輩 出 の 佐 藤 義 雄 国 際 理 事 が 国 際 り と 創 意 工 夫 し な や か な 奉 仕 」 と し ま し ス ロ ー ガ ン を 「 価 値 観 を 共 有 し 思 い や
3 3 4 ‐ B
を 失 い つ つ あ る よ う で す 。 ラ イ オ ン ズ 必 携 失 わ れ 、 社 会 的 評 価 も 下 が り 、 会 員 も 誇 り 現 在 の 本 邦 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 活 力 が
( 長 野 県 ・ 飯 田 / 75 歳 )
菅 沼 哲 夫
( 岐 阜 南 / 61 歳 )
松 波 英 寿
し た い と 思 っ て い ま す 。
り 組 み た い 。 1 年 間 楽 し く ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活 動 に 精 進
積 極 的 に 参 加 し ま す 。 糖 尿 病 予 防 啓 発 事 業 に 地 区 と し て 取
3 3 5 ‐ D
ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン 「 い つ も 明 る く が れ ! ラ イ オ ニ ズ ム の 旗 の も と に 」 、 ア ガ バ ナ ー ・ テ ー マ 「 ラ イ オ ン よ 、 立 ち 上
3 3 5 ‐ A
も の 、 変 え て は な ら な い も の 。 「 流 行 」 と し た 。 「 不 易 」 と は い つ ま で も 変 わ ら な い ガ バ ナ ー ・ テ ー マ を 「 不 易 流 行 」 と し ま
( 兵 庫 県 ・ 姫 路 広 陵 / 71 歳 )
小 林 聰
( 兵 庫 県 ・ 神 戸 み な と / 65 歳 )
堀 口 清 隆
く 活 動 に ま い 進 し た い と 思 い ま す 。
メ そ ン の バ 思 ー い で を あ 胸 り に た 、 い 1 。 年 間 皆 様 と 共 に 真� � 摯� に 、 そ し て 楽 し
ら ク で れ ラ も る ブ 「 ク は ラ ラ 「 イ ブ 所 オ 」 属 ン e 「 で す と あ る 呼 世 〟 」 誇 り こ ば 界 を り た と る 最 ス を い に る 大 ロ 胸 と 誇 人 の ー に 考 り 」 奉 ガ 、 え を で 仕 ン 真 ま 持 あ 団 に 心 す ち り 体 提 の 。 、 た の 唱 奉 常 感 い 一 致 仕 に 動 、 員 し 〝 品 と そ と ま 位 充 の し し W e を 実 集 て た 忘 感 合 、 。 S e れ を 体 い r v ず 得 の つ 、 LION 2018年7・8月号
3 3 4 ‐ C 橋 本 勝 策
( 静 岡 県 ・ 焼 津 / 77 歳 )
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- ページ: 33
- 地区ガバナー紹介
が ん ば り ま し ょ う 。 も 変 わ り ま せ ん 。 ウ ィ ・ サ ー ブ の 精 神 で 世 界 平 和 の た め に と 変 革 す る 。 ③ メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の 目 指 し た 感 謝 を 忘 で 周 知 し 、 会 員 増 強 に 関 し て は 各 ク ラ ブ 4 人 の 増 強 を 目 指 奉 仕 す る こ と に 対 し て 、 真 心 か ら の 気 持 ち が な け れ ば 何 を 仲 間 と 楽 し く 共 有 し 、 生 き 生 き と し た 躍 動 的 な ク ラ ブ へ G L T ・ G S T ・ F W T へ の 組 織 替 え に つ い て ク ラ ブ 単 位 お り ま す 。 し な け れ ば 、 組 織 の 存 続 す ら 厳 し い の で は な い か と 思 っ て い ま す 。 ① 会 員 ・ 役 員 に 指 導 力 育 成 の 機 会 を 与 え 、 次 代 を 国 際 会 長 の 方 針 を 守 り 活 動 す る こ と に な り ま す 。 す 。 私 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ も こ の 変 革 の 時 代 に 改 革 を 実 行 に 努 め た い 。 そ の 行 動 に よ り 次 の 結 果 を 生 み た い と 考 え て L C I F キ ャ ン ペ ー ン を 実 施 、 グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 女 性 で あ る グ ド ラ ン 国 際 会 長 が 誕 生 、 変 革 の 兆 し を 感 じ ま ラ イ オ ン ズ の 誇 り あ る 価 値 観 を 創 造 し ラ イ オ ニ ズ ム の 向 上 尿 病 予 防 啓 発 ・ 環 境 保 全 ・ 小 児 が ん 支 援 ・ 飢 餓 支 援 、 及 び
2018-19年度
3 3 7 ‐ C
会 長 も こ れ ま で 続 い て き た 男 性 か ら 、 初 の 新 し く 生 ま れ 変 わ る 年 と な り ま し た 。 国 際 1 0 1 年 目 を 迎 え る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 、
( 長 崎 県 ・ 佐 世 保 み な と / 73 歳 )
川 上 眞 毅
会 員 増 強 の 立 案 と 実 施 に 注 力 し て ま い り ま す 。
各 ク ラ ブ 会 員 委 員 長 や ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン と 共 に 、 L C I F 50 周 年 : 3 年 間 の 大 型 キ ャ ン ペ ー ン も 計 画 さ れ の 歴 史 を 築 か れ て き た 先 輩 諸 氏 の ご 指 導 を 頂 き な が ら 、
●
め 細 や か な 発 想 の 出 来 る 女 性 会 員 の 増 強 が 求 め ら れ ま す 。
変 化 が 早 い 中 、 こ れ か ら は 柔 軟 に 対 応 出 来 る 若 手 会 員 、 き 大 会 が 福 岡 で 開 催 さ れ ま す 。 こ れ を 機 会 に ラ イ オ ン ズ ク
任 意 の 奉 仕 団 体 で あ る 私 た ち は 会 員 が 全 て で す 。 時 代 の ク エ ス ト フ ォ ー ラ ム 全 国 大 会 の 成 功 : 複 合 地 区 主 催 の 同 取 り 組 み 、 互 い に 切 磋 琢 磨 し て 、 快 い 汗 を か き 奉 仕 活 動 に
●
な ら な い こ と が 多 々 あ り ま す 。
身 会 員 の 増 加 に 伴 う ク ラ ブ 活 力 の 低 下 等 、 解 決 し な け れ ば そ こ で ノ ミ ネ ー ト 制 度 を 導 入 し 、 最 低 1 人 の ノ ミ ネ ー ト を 一 心 に 、 必 死 に す る こ と で す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の モ ッ ト
3 3 6 ‐ D
の 中 で の 会 員 増 の 在 り 方 、 高 齢 化 に よ る 終 動 の 推 進 と 会 員 増 強 に あ り ま す 。 人 口 減 少 地 区 ガ バ ナ ー の 任 務 は 、 充 実 し た 奉 仕 活
( 山 口 県 ・ 光 / 74 歳 )
中 林 嘉 明
路 道 清 掃 を セ ッ ト に し た 事 業 で す 。
八 十 八 カ 所 遍 路 道 を テ ー マ に し た 活 動 と 、 地 区 内 一 斉 の 遍 た ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン を 「 〝 誇 り 〟 と 〝 絆 〟 そ し て が 新 た な 力 を 得 る こ と で あ り 、 よ り 多 く の 力 を 結 実 さ せ る
そ の 名 も 「 環 境 プ ロ ジ ェ ク ト S 」 、 四 国 の 山 々 や 四 国 霊 場 域 が 求 め る 奉 仕 へ の 未 来 ビ ジ ョ ン を 構 築 し て い き ま す 。 ま そ の た め に も 新 た な 力 、 視 点 、 見 識 が 必 要 で す 。 会 員 増 強
環 境 に 焦 点 を 当 て た 事 業 に 「 W a ( 和 ) 」 の 精 神 で 臨 み ま す 。 活 動 を P R し 、 賛 同 す る 仲 間 を 獲 得 し 、 そ の 仲 間 と 共 に 地 指 し て 新 た な 奉 仕 活 動 に 取 り 組 む よ う に 応 援 し て い き ま す 。
み と し て 、 L C I フ ォ ー ワ ー ド の 五 つ の 奉 仕 分 野 の う ち 、 前 進 し て い く の み で す 。 そ の た め に 広 く 世 の 中 に 私 た ち の と な く 、 次 世 代 の 地 域 の ニ ー ズ を 開 拓 し 、 更 な る 高 み を 目
す ば ら し い 地 区 へ と 改 編 し た い と 思 い ま す 。 独 自 の 取 り 組 さ れ る こ と な く 、 先 導 者 と し て 目 標 に 向 か っ て 舵 を 取 り 、 て い る 今 こ そ 、 こ れ ま で の 価 値 あ る 奉 仕 活 動 に 満 足 す る こ
儀 な く さ れ て い ま す 。 ま さ に 「 N o t r y N o c h a n g e ! 」 、 よ り て は な ら な い 存 在 で あ り 続 け る に は 、 時 代 の 大 き な 波 に 流 ク ラ ブ の 存 在 意 義 で あ り ま す 。 新 た な 時 代 が 始 ま ろ う と し
3 3 6 ‐ A
掲 げ ま し た 。 ク ラ ブ も 地 区 も 組 織 変 革 を 余 c h a n g e ! 」 を 、 キ ー ワ ー ド に 「 W a ( 和 ) 」 を ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン に 「 N o t r y N o
( 愛 媛 県 ・ 東 予 / 68 歳 )
関 野 邦 夫
れ ず 人 の た め に な る 、 奉 仕 活 動 の 実 践 へ と つ な げ る 。
担 う 躍 動 的 で 元 気 な リ ー ダ ー を 発 掘 す る 。 ② 事 業 の 達 成 感 ま た 今 年 度 は 国 際 協 会 の 指 示 に 従 い 、 G A T ・ G M T ・
3 3 7 ‐ D
し つ つ 、 年 4 回 の リ ー ダ ー 研 修 を 実 施 し 、 G A T が 密 に 連 携 し な が ら 役 割 を 深 く 認 識 テ ー マ に 「 躍 動 ( 生 き 生 き と ) 」 を 掲 げ 、
( 鹿 児 島 県 ・ 国 分 隼 人 / 63 歳 )
曽 山 純 廣
て い ま す 。 ぜ ひ 成 功 さ せ ま し ょ う 。
エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム を 地 区 全 体 に 普 及 さ せ ま す 。
お 願 い し ま す 。
3 3 7 ‐ A
化 さ せ 、 女 性 会 員 の 増 強 に 取 り 組 み ま す 。 ま す 。 こ れ に 合 わ せ て F W T 委 員 会 を 活 性 今 年 度 は 国 際 協 会 初 の 女 性 会 長 が 就 任 し
( 福 岡 県 ・ 穂 波 / 68 歳 )
林 田 俊 一
〝 思 い や り 〟 」 と し ま し た 。
3 3 6 ‐ B
ラ ブ が そ の 地 域 に 必 要 と さ れ 、 永 遠 に 無 く へ の ビ ジ ョ ン 」 と し ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン を 「 W e S e r v e !
( 岡 山 県 ・ 玉 野 / 58 歳 )
井 上 浩 一
し ま す 。
3 3 7 ‐ E
C I フ ォ ー ワ ー ド に 沿 っ て 、 視 力 保 護 ・ 糖 タ ー ト の 年 と な り ま す 。 新 た な 戦 略 計 画 L 国 際 協 会 は 次 の 1 0 0 年 に 向 け て の 再 ス
( 熊 本 県 ・ 荒 尾 / 75 歳 )
高 橋 洋
‐ B 地 区 の 未 来 の た め に 精 進 し て ま い り ま す 。
33
LION 2018年7・8月号
専 浅� �念 し 学� � て 菲� � 才� 初 の 期 身 の で 目 あ 標 り に ま 向 す か が っ 、 て こ ほ れ し ま い で と ラ の イ 思 オ い ン で ズ す ク 。 ラ 337 ブ
ー は 「 わ れ わ れ は 奉 仕 す る 」 で す 。 全 会 員 が 必 死 に 奉 仕 に
3 3 7 ‐ B
汗 の 奉 仕 」 を 掲 げ ま し た 。 一 所 懸 命 と は 、 W e S e r v e 」 、 モ ッ ト ー は 「 切 磋 琢 磨 で 快 ス ロ ー ガ ン は 「 一 人 ひ と り が 一 所 懸 命 に
中 原 正 勝
(
宮 崎 県 ・
/ 75 歳 )
都 城 ブ ル ー ス カ イ
こ と が 、 よ り 大 き な 活 動 に な る と 信 じ ま す 。
3 3 6 ‐ C
― 」 と し ま し た 。 奉 仕 こ そ が 、 ラ イ オ ン ズ S e r v e を 重 ね よ う ― 新 た な 奉 仕 の 決 意 ス ロ ー ガ ン を 「 次 な る 1 0 0 年 に 、 W e
( 広 島 フ ェ ニ ッ ク ス / 66 歳 )
長 﨑 孝 太 郎
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- ページ: 34
- の 承 認 で 行 わ れ る よ う に な る
成 変 更 は 、 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト 会 議
り 行 わ れ た リ ジ ョ ン 及 び ゾ ー ン の 編
4 . こ れ ま で 地 区 ガ バ ナ ー の 決 断 に よ
大 会 で 代 議 員 投 票 に 付 さ れ る
際 付 則 の 改 正 案 が 、 ラ ス ベ ガ ス 国 際
「 テ ク ノ ロ ジ ー 委 員 会 」 を 加 え る 国
ま り を 反 映 し 、 国 際 理 事 会 委 員 会 に
3 . 近 年 の 情 報 シ ス テ ム の 重 要 性 の 高
ュ ー ア ル 。 7 月 1 日 公 開 予 定
2 . 国 際 協 会 ウ ェ ブ サ イ ト を 全 面 リ ニ
正 確 に 反 映 さ せ る こ と が 重 要 に な る
て 報 告 を 行 い 、 ク ラ ブ の 会 員 記 録 を
名 簿 を 基 準 と す る た め 、 余 裕 を 持 っ
現 在 、 下 半 期 は 12 月 31 日 現 在 の 会 員
日 か ら 廃 止 。 上 半 期 請 求 は 6 月 30 日
者 の 会 費 返 金 を 、 2 0 1 8 年 7 月 1
発 行 後 に 行 っ て い た 1 カ 月 以 内 退 会
1 . こ れ ま で 国 際 会 費 の 半 期 分 請 求 書
に つ い て お 知 ら せ し ま す 。
の 重 要 事 項 で 、 特 に 必 要 と 思 わ れ る 点
会 の 決 議 事 項 と 、 そ の 他 国 際 協 会 方 針
4 月 に 開 催 さ れ た マ イ ア ミ 国 際 理 事
国際理事 だより
マイアミ国際理事会報告
イ オ ン ズ ブク に よ り ス ポ ン サ ー さ れ た 引 き 続 き よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。
ラ
最 初 の チ ャ ー タ ー は 福 岡 ホ ス ト ラ ご 支 援 ・ ご 協 力 に 感 謝 し 、 来 期 か ら も
番 目 の ラ イ オ ン ズ 国 と し て 承 認 決 議 。 め さ せ て 頂 き ま す 。 在 任 中 の 多 大 な る
9 . ミ ャ ン マ ー 連 邦 共 和 国 を 第 2 1 4 ー ダ ー 並 び に G A T 日 本 副 委 員 長 を 務
ミ ラ ノ 国 際 大 会 会 場 で 7 月 5 日 実 施 域 副 委 員 長 と 、 G M T シ ニ ア エ リ ア リ
チ ャ ー ル ズ で 3 日 間 行 い 、 4 日 目 は I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 第 5 会 則 地
年 2 月 12 ~ 14 日 に シ カ ゴ 郊 外 セ ン ト 日 ま で で す 。 来 期 か ら は 3 年 間 、 L C
( 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー ) 研 修 は 、 19
8 . 19 年 度 地 区 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト の 増 強 と 維 持 率 を 高 め る こ と で す 。
可 能 と な っ た
日 か ら オ セ ア ル 地 域 で ダ ウ ン ロ ー ド 性 会 員 の 数 を 増 や し よ り 多 く リ ー ダ ー
7 . M y L i o n 携 帯 ア プ リ は 4 月 30 的 な 目 標 は 、 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル な 女
に プ ロ ト コ ー ル に 追 加
元 国 際 理 事 会 ア ポ イ ン テ ィ ー を 正 式 「 B e y o n d t h e H o r i z o n ( 地 平 線 の 彼
が あ っ た 。 ま た 、 元 L C I F 理 事 と ま す 。 「 N e w V o i c e s ( 新 し い 声 ) 」 、
A T 等 の 役 職 が 反 映 さ れ る よ う 変 更 新 し い プ ラ ッ ト フ ォ ー ム が ス タ ー ト し
6 . 公 認 プ ロ ト コ ー ル に L C I F 、 G S e r v e 」 。 女 性 の 活 躍 に 焦 点 を 当 て る
1 万 5 0 0 0 ㌦ へ と 引 き 上 げ ら れ る ラ ム に つ い て 。 会 長 の テ ー マ は 「 W e
ー シ ッ プ 交 付 金 の 上 限 が 1 万 ㌦ か ら
0 0 ㌦ 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ー ・ パ ー ト ナ
付 金 の 上 限 額 が 1 0 0 0 ㌦ か ら 1 5 10 . モ ン ゴ ル ・ コ ー デ ィ ネ ー タ ー に 後
L C I F 交 付 金 の う ち 、 普 及 促 進 交
5 . ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 事 業 に 対 す る
( 埼 玉 県 ・ 大 宮 北 )
中 村 泰 久
■ 国 際 理 事
私 の 国 際 理 事 と し て の 任 期 も 7 月 3
職 へ の 進 出 を 促 す こ と 、 女 性 メ ン バ ー
方 に ) 」 と 呼 ば れ る 取 り 組 み で 、 長 期
次 に グ ド ラ ン 次 期 国 際 会 長 の プ ロ グ
藤 隆 一 元 国 際 理 事 が 就 任
続 き 完 了 後 に 授 与 さ れ る 見 込 み
ヤ ン ゴ ン ラ イ オ ン ズ へ 、 承 認 手
LION 2018年7・8月号 34
ブク ラ
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- ページ: 35
- 日 本 ラ イ オ ン ズ に よ る 東 京 五 輪 支 援 は 、 2 0 て 5 億 円 を 目 標 に 協 力 支 援 を 行 う も の で 、 各 複
ブ の 支 援 の 取 り 組 み を 高 く 評 価 し た 。
規 模 の ネ ッ ト ワ ー ク を 生 か し た ラ イ オ ン ズ ク ラ 員 1 人 が 年 に 1 0 0 0 円 、 330 複 合 地 区 は 会 員 1
支 援 は ) あ り が た い 取 り 組 み だ 」 と 述 べ 、 全 国 プ ロ グ ラ ム が 提 案 さ れ た 。 331 ~ 337 複 合 地 区 は 会
励 み と な り 、 勇 気 を 与 え る 。 ( パ ラ リ ン ピ ッ ク 1 4 ‐ 15 年 度 に 330 複 合 地 区 か ら 協 力 支 援 5 カ 年
水 選 手 の よ う な ア ス リ ー ト の 姿 は 、 多 く の 人 の
て い ま す 」 と 述 べ る と 、 鈴 木 五 輪 担 当 相 は 「 船
が 同 席 。 船 水 選 手 は 「 出 場 を 目 指 し 日 々 努 力 し
選 手 の 一 人 で あ る 車 い す テ ニ ス の 船 水 ブク ラ 梓 推 緒 薦 里 ) 選
手 ( 17 歳 / 千 葉 県 ・ 柏 中 央 ラ イ オ ン ズ
本 障 が い 者 ス ポ ー ツ 協 会 の 鳥 原 光 憲 会 長 、 支 援
た 。 報 告 に は 前 五 輪 担 当 相 の 丸 川 珠 代 議 員 、 日
長 か ら 鈴 木 五 輪 担 当 相 に 支 援 の 目 録 が 手 渡 さ れ
ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 支 援 委 員 会 の 山 浦 晟 暉 委 員
億 円 で 、 ( 一 社 ) 日 本 ラ イ オ ン ズ オ リ ン ピ ッ
付 帯 設 備 の 設 置 ・ 協 力 の 4 項 目 、 合 計 予 算 約 4
へ の 報 奨 金 、 新 国 立 競 技 場 付 近 に 時 計 台 な ど の
ク 競 技 会 場 招 待 、 パ ラ リ ン ピ ッ ク の メ ダ リ ス ト
す 次 世 代 選 手 の 支 援 、 障 が い 児 の パ ラ リ ン ピ ッ
る 支 援 は パ ラ リ ン ピ ッ ク を 主 と し 、 出 場 を 目 指
告 と 記 者 発 表 が 行 わ れ た 。 日 本 ラ イ オ ン ズ に よ
ク 協 力 支 援 に 関 す る 鈴 木 俊 一 五 輪 担 当 相 へ の 報
ラ イ オ ン ズ の 東 京 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ
6 月 4 日 内 閣 府 に お い て 、 一 般 社 団 法 人 日 本
ッ日 ク本 ・ラ パイ ラオ リン ンズ ピに ッよ クる 支東 援京 オ リ ン ピ
Lions Information
人 が 年 に 2 0 0 0 円 の 募 金 を 5 年 に わ た り 集 め
キ ャ ン パ ス で 、 日 本 初 の キ ャ ン パ ス ・ ラ イ オ ン
35 LION
2018年7・8月号
5 月 19 日 、 宮 城 県 仙 台 市 の 東 北 福 祉 大 学 国 見
ラ宮 イ城 オ県 ン仙 ズ台 クに ラ日 ブ本 結初 成の キ ャ ン パ ス ・
人 に 対 し 総 額 9 1 3 5 万 円 の 支 援 を 行 っ た 。
行 う 。 第 1 次 募 集 の 平 成 30 年 度 分 で は 、 1 4 8
手 を 対 象 に 、 2 年 間 の 予 算 2 億 円 で 財 政 支 援 を
国 内 競 技 連 盟 の 日 本 代 表 以 外 で 出 場 を 目 指 す 選
パ ラ リ ン ピ ッ ク 次 世 代 選 手 に 対 す る 支 援 で は 、
設 置 さ れ た 。
受 け て ( 一 社 ) 日 本 ラ イ オ ン ズ に 支 援 委 員 会 が
合 地 区 第 61 回 年 次 大 会 で 承 認 決 議 さ れ 、 こ れ を
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n -
★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
地 区 か ら 会 員 2 人 の 参 加 を 募 り 、 35 地 区 か ら 68 ト 」 は 、 地 区 年 次 大 会 で 活 動 内 容 を 発 表 し て も 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ の 支 援 を 得 て 実 施 。 各 尼 崎 武 庫 ラ イ オ ン ズ の 「 小 学 生 に 雪 プ レ ゼ ン
ブク ラ
阪 勝 喜 エ リ ア リ ー ダ ー ) が 企 画 ・ 運 営 し 、 一 般 4 ク ラ ブ 合 同 事 業 の 「 気 球 か ら 眺 め る 我 が 町 」 、
ザ で 開 か れ た 。 こ の セ ミ ナ ー は G L T 日 本 ( 城 ラ イ オ ン ズ の 「 小 学 生 ロ ボ ッ ト 授 業 」 、 芦 屋
ブク ラ
月 4 ~ 6 日 に 愛 知 県 名 古 屋 市 の キ ャ ッ ス ル プ ラ テ ィ ビ テ ィ に 多 く の 票 が 集 ま り 、 そ の う ち 洲 本
イ オ ン ズ 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ セ ミ ナ ー が 、 4 行 っ た 。 審 査 の 結 果 、 今 ま で に な い 斬 新 な ア ク
将 来 を 担 う リ ー ダ ー 育 成 を 目 的 と す る 日 本 ラ リ ー で ア ワ ー ド を 贈 呈 す る コ ン ペ テ ィ シ ョ ン を
ー将 シ来 ッの プリ セー ミダ ナー ーを 育 む 次 世 代 リ ー ダ
組 ん だ ア ク テ ィ ビ テ ィ を 募 集 し 、 三 つ の カ テ ゴ 方 々 に も 知 っ て 頂 く た め 、 地 区 内 ク ラ ブ が 取 り ナ ー ) は 、 国 際 協 会 の 1 0 0 周 年 を 広 く 市 民 の
入 会 費 も 免 除 さ れ る 。
グ ラ ム の 対 象 と し て 国 際 会 費 は 半 額 免 除 と な り 、
る 。 な お 、 30 歳 ま で の 学 生 会 員 は 学 生 会 員 プ ロ
ラ ブ 、 オ セ ア ル 地 域 で は 46 ク ラ ブ が 活 動 し て い
る こ と を 目 的 と し 、 5 月 現 在 、 世 界 で 4 3 9 ク
で 結 成 し 、 キ ャ ン パ ス の 共 同 体 や 地 域 に 奉 仕 す
事 務 職 員 、 卒 業 生 、 キ ャ ン パ ス 周 辺 の 住 民 な ど
キ ャ ン パ ス ・ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 学 生 、 教 員 、
ガ バ ナ ー か ら 、 大 谷 会 長 に 認 証 状 を 手 渡 し た 。
そ の 後 、 山 田 元 国 際 会 長 と 竹 下 直 義 332 ‐ C 地 区
テ ィ を 展 開 し て も ら い た い 」 と 激 励 を 送 っ た 。
を 述 べ 「 若 い 力 で 人 の た め に 大 い に ア ク テ ィ ビ
伝 達 式 で は 来 賓 の 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 が 祝 辞
ン サ ー ・ ク ラ ブ は 仙 台 萩 、 仙 台 広 瀬 両 ク ラ ブ 。
ン パ ス ・ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 結 成 さ れ た 。 ス ポ
ー ・ ク ラ ブ か ら の 転 籍 2 人 の 会 員 50 人 で 、 キ ャ
初 代 会 長 に 、 教 職 員 43 人 、 学 生 5 人 と ス ポ ン サ ま り 切 磋 琢 磨 す る こ と で 、 質 の 高 い リ ー ダ ー を を パ ネ ル 展 示 。
れ て お り 、 更 に 今 回 、 同 大 学 の 大 谷 哲 夫 学 長 を ナ ー か ら 推 薦 さ れ た リ ー ダ ー 候 補 が 全 国 か ら 集 ア ク テ ィ ビ テ ィ
学 に は 16 年 3 月 に 東 北 福 祉 大 学 レ オ が 結 成 さ て い る 。 地 区 レ ベ ル の セ ミ ナ ー を 経 て 地 区 ガ バ ー さ れ た 全 て の
ブク ラ
伝 達 式 ( チ ャ ー タ ー ・ ナ イ ト ) が 開 か れ た 。 同 大 の 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ セ ミ ナ ー 実 施 を 推 進 し 場 で は エ ン ト リ
ズ ク ラ ブ 、 東 北 福 祉 大 学 ラ イ オ ン ズ の 認 証 状 人 が 参 加 し た 。 G L T で は 各 地 区 、 複 合 地 区 で ら っ た 。 大 会 会
ブク ラ
335 ‐ A 地 区 ( 兵 庫 県 東 部 / 藤 田 文 基 地 区 ガ バ
ビ335 テ‐ ィA ・ コ地 ン区 ペ1 テ0 ィ0 シ周 ョ年 ン記 念 ア ク テ ィ
ナ ー 協 議 会 議 長 就 任 予 定 者 は 以 下 の 通 り 。
学 ん だ 。
な ど に つ い て
T 、 L C I F
ワ ー ド や G A
L C I フ ォ ー ー デ ィ ネ ー タ ー )
会 の 戦 略 計 画 出 来 た 。 ( 情 報 / 団 英 男 335 ‐ A 地 区 G S T コ
共 に 、 国 際 協 年 を 祝 う こ と が
ダ ー の 技 能 と ン ズ の 1 0 0 周
参 加 者 は リ ー き 、 共 に ラ イ オ
を 企 画 し た 。 の 方 に も 見 て 頂
こ の セ ミ ナ ー お 招 き し た 市 民
育 成 し よ う と 大 会 の 講 演 会 に
336 複 合 : 太 田 健 一 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 336 ‐ B
地 区 ガ バ ナ ー / 大 阪 府 ・ 高 槻 )
335 複 合 : 柿 原 勝 彦 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 335 ‐ B
地 区 ガ バ ナ ー / 石 川 県 ・ 金 沢 菊 水 )
334 複 合 : 藤 弥 一 司 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 334 ‐ D
地 区 ガ バ ナ ー / 群 馬 県 ・ 前 橋 中 央 )
333 複 合 : 藤 川 清 幸 ( 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 333 ‐ D
地 区 ガ バ ナ ー / 宮 城 県 ・ 仙 台 萩 )
332 複 合 : 竹 下 直 義 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 332 ‐ C
地 区 ガ バ ナ ー / 北 海 道 ・ 函 館 臥 牛 )
331 複 合 : 石 岡 憲 義 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 331 ‐ C
地 区 ガ バ ナ ー / 東 京 巣 鴨 )
330 複 合 : 今 井 文 彦 ( 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 330 ‐ A
2 0 1 8 ‐ 19 年 度 、 330 ~ 337 複 合 地 区 の 各 ガ バ
ー2 協0 議1 会8 議‐ 長 19 就年 任度 予各 定複 者合 地 区 ガ バ ナ
LION 2018年7・8月号
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- 会議録 ■第8回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議 (4月3 日)①第57回OSEALフォーラム(中国・海南市)ステ アリング委員会出席報告②第58回OSEALフォーラム広 島について③ラスベガス国際大会(議長会主催)代議員 朝食会について④その他 ■第9回ライオン誌日本語版委員会 (4月4日)①ライオン 誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 2017-18年度主要記事予定⑤その他 ■第6回複合地区YCE委員長【ウェブ】 連絡会議(5月8 日)①夏期交換⒜派遣生⒝来日生②YCE全体の申し送り ■第10回ライオン誌日本語版委員会 (5月7日)①ライオ ン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 2017-18年度主要記事予定⑤その他 ■第9回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議 (5月9 日)①春季国際理事会報告②ラスベガス国際大会最新情 報③「代議員朝食会」④MyLionスマートフォン・モバイ ルアプリ⑤次年度国際会長公式訪問⑥LCIFキャンペーン 100⑦次年度議長会世話人選出⑧緊急時の速やかな対応 方法⑨GLT次世代リーダーシップセミナー報告⑩次年度 への引き継ぎ事項⑪各種会議録⑫確認事項 新結成・解散クラブ ■新結成クラブ 宮城県・東北福祉大学(大谷哲夫会長/50人)▼4月10 日認証▼スポンサー/仙台広瀬、仙台萩 秋田県・横手かまくら(高橋淳会長/47人)▼4月11日 認証▼スポンサー/横手愛宕
■解散クラブ 4月=広島県・府中びんごシニア/長崎県・北松浦 訃報 ■元国際役員 ライ オン大津東一郎(宮城県・多賀城) 4月2日死去。1999-00年度332-C地区ガバナー。 ライ オン麻野弘郎(栃木県・足利) 4月4日死去。1989-90年度333-B地区ガバナー。 ライ オン上之邦彦(鹿児島さつま) 4月18日死去。2005-06年度337-D地区ガバナー。 ライ オン笠原文武(長野県・諏訪湖) 4月23日死去。2014-15年度334-E地区ガバナー。献眼。 ライ オン小林收(岐阜県・揖斐川) 5月19日死去。2006-07年度334-B地区ガバナー。 ライ オン小坂哲瑯(東京日比谷) 5月23日死去。2000-01年度330-A地区ガバナー。 ライ オン松原進(新潟県・柏崎米山) 5月27日死去。1992-93年度333-A地区ガバナー。 ■献眼者 (神奈川県・山北) /ライ (静岡 3月=ライ オン荻野勝明 オン片山勝廣 ライ ライ (静岡県・掛川) /オン谷口和範 県・御殿場) /オン松井次子 (広島県・福山久松) /ライ (静岡県・韮山) /ライ オン石村邦和 オン 白嵜信義 (広島県・呉グリーン) (佐賀中央) /ライ (長崎 4月=ライ オン 秀島多悦子 オン 荒木チヱコ ライ (長崎県・島原) /ライ 県・有家 ・ 西有家) /オン馬渡迪裕 オン宮本 曻(長崎県・おおむら桜) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈 り申し上げます。
半 期 分 国 際 会 費 の 請 求 は 、 毎 年 7 月 1 日 及 び
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今 後 行 わ れ な く な る 。
た 後 に 報 告 さ れ た 退 会 者 に 対 す る 会 費 返 金 は 、
こ れ に よ り 、 半 期 分 国 際 会 費 請 求 書 が 発 行 さ れ
LION 2018年7・8月号
の 規 則 を 履 行 す る 必 要 が あ る と の 決 定 を 下 し た 。
で 、 国 際 理 事 会 は 方 針 を 順 守 す る た め に 、 既 存
て 、 国 際 協 会 が ク ラ ブ に 対 し て 認 め て き た も の
続 き に 関 す る 国 際 理 事 会 方 針 書 上 の 規 則 に 反 し
受 け ら れ る よ う に し て い た 。 こ の 慣 行 は 事 務 手
未 報 告 だ っ た 退 会 者 の 会 費 に 対 す る 返 金 記 帳 を
け る こ と に よ り 、 ク ラ ブ が 会 員 名 簿 を 調 整 し て 、
と し た 。 こ れ ま で は 7 月 と 1 月 に 猶 予 期 間 を 設
発 行 後 、 退 会 者 の 会 費 返 金 記 帳 は 行 わ な い こ と
月 1 日 及 び 1 月 1 日 の 半 期 分 国 際 会 費 請 求 書 の
国 際 協 会 は 2 0 1 8 年 6 月 30 日 を も っ て 、 7
国 際 会 費 請 求 に 関 す る 変 更 事 項
3 ク ラ ブ 、 1 万 1 5 8 9 人 の 会 員 が 活 動 中 。
開 か れ て い る 。 メ キ シ コ で は 4 月 末 現 在 、 4 8
35 回 、 72 年 の 第 55 回 と 、 過 去 3 回 の 国 際 大 会 が
の ク ラ ブ が 結 成 さ れ 、 35 年 の 第 19 回 、 52 年 の 第
ィ に 決 ま っ た 。 メ キ シ コ に は 1 9 2 7 年 に 最 初
国 際 大 会 開 催 地 が メ キ シ コ の 首 都 メ キ シ コ シ テ
マ イ ア ミ 国 際 理 事 会 に お い て 、 2 0 2 5 年 の
ィ2 で0 開2 催5 年 国 際 大 会 は メ キ シ コ シ テ
地 区 ガ バ ナ ー / 沖 縄 県 ・ 八 重 山 )
337 複 合 : 識 名 安 信 ( 2 0 1 1 ‐ 12 年 度 337 ‐ D
地 区 ガ バ ナ ー / 岡 山 県 ・ 総 社 雪 舟 )
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- Lions Information
会の常設委員会にテクノロジー委員会を加える付則 改正案について、必要な文言の起草を要請。 3. 公認会議でのスピーカー任務の招請順位を変えるよ う理事会方針書21章を改訂。 リーダーシップ開発委員会 1. 2019年地区ガバナーエレクト・セミナーのカリキ ュラム計画及び日程を承認。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. E複合地区(ベネズエラ、アルバ、ボネール、キュ ラソー)に対する6,000ドルのPR補助金申請1件を 承認。 2. 理事会方針書19章の公認プロトコールに元LCIF理事 と元理事会アポインティを追加、さらに会則地域幹 部スタッフと前協議会議長を削除して改訂。 会員増強委員会 1. グローバル・アクション・チームの組織体制の諸変 更を承認。 2. 「力を合わせよう (Join Together) 」プログラムを 2021年6月まで延長し、現存のライオネスクラブは 会員数にかかわらず同プログラムの対象とすること を承認。さらに、同プログラム下ではライオネスク ラブのチャーター費は免除となることも承認。 3. LCIF理事会リエゾンの役職の削除ならびにその他の 事務的変更を含めて理事会方針書を改訂。 4. ミャンマー連邦共和国を214番目の新ライオンズ国 として理事会方針書に追加。 奉仕事業委員会 1. 2018~2020年に任期を務めるレオ及びライオン諮 問パネルのメンバーおよび補欠を選定。 2. 2016~2017年度トップテン・ユースキャンプおよ び交換プログラム委員長賞受賞者を選定。 3. 理事会方針書13章を現行の慣例と一致するように改 訂。 4. 理事会方針書3章を改めレオ・ライオン理事会リエ ゾンを追加。
以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト (www.lionsclubs.org)をご参照いただくか、または国際本部(電 話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。
の 配 布 が ス タ ー ト し た 。 M y L i o n は 昨 年 シ カ
( マ イ ラ イ オ ン ) 」 の 日 本 語 版 ( 写 真 は 英 語 版 )
オ ン ズ ク ラ ブ の 無 料 モ バ イ ル ア プ リ 「 M y L i o n
ク ラ ブ や 会 員 同 士 の つ な が り を 促 進 す る ラ イ
語M 版y のL 配i o 布n スの タ携 ー帯 ト端 末 用 ア プ リ 日 本
整 事 務 局 ( o s e a l @ l i o n s c l u b s . o r g ) へ 連 絡 を 。
本 件 に つ い て 質 問 が あ る 場 合 は 、 オ セ ア ル 調 ル ・ ア ド レ ス ま た は 携 帯 電 話 番 号 に よ る 認 証 が
S e r v a n n A 報 告 ) を 更 新 し な け れ ば な ら な い 。
び 12 月 31 日 ま で に 会 員 名 簿 ( 日 本 で は e M M R に は 会 員 番 号 と 、 国 際 本 部 の 報 告 シ ス テ ム M y e M M R S e r v a n n A の 個 人 情 報 の ペ ー ジ に あ る
さ せ た 会 費 請 求 書 を 受 け 取 る に は 、 6 月 30 日 及 ア プ リ を ダ ウ ン ロ ー ド し た 後 、 会 員 登 録 を 行 う が 登 録 さ れ て い な け れ ば な ら な い 。 日 本 の 場 合 、
れ る 。 そ の た め 、 ク ラ ブ が 正 確 な 会 員 数 を 反 映 そ の 後 順 次 、 各 国 語 版 が リ リ ー ス さ れ て い る 。 行 う に は 、 あ ら か じ め M y L C I に 必 要 な 情 報
1 月 1 日 時 点 の 国 際 協 会 の 記 録 に 基 づ い て 行 わ ゴ 国 際 大 会 で 発 表 さ れ て 英 語 版 の 利 用 が 始 ま り 、 必 要 と な る 。 そ の た め M y L i o n の 会 員 登 録 を
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L C I ( マ イ エ ル シ ー ア イ ) に 登 録 さ れ た E メ ー 「 M y L C I E x t e n s i o n F o r m s 」 の 該 当 欄 に E メ
告 に 一 本 化 す る 方 針 だ 。
月 か ら は M y L i o n か ら の ア ク テ ィ ビ テ ィ 報
は 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 を 移 行 期 間 と し て 、 19 年 7
ま で 通 り 、 M y L C I で も 行 え る が 、 国 際 協 会
行 え る よ う に な る 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ 報 告 は こ れ
ク ラ ブ の ア ク テ ィ ビ テ ィ 報 告 が M y L i o n で
も 利 用 出 来 る よ う に な る 予 定 。 ま た 7 月 か ら は
今 年 7 月 に は 、 M y L i o n の デ ス ク ト ッ プ 版
ー ル ・ ア ド レ ス か 携 帯 電 話 番 号 を 登 録 す る 。
LION 2018年7・8月号
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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
アメリカ・フロリダ州マイアミ 2018年4月6日~9日
加える国際付則第4条第1項の改正案を2018年国際 大会に提出する決議を採択。 大会委員会
監査委員会 1. 委員会は各種行動計画を引き続き注視しフォローア ップを行う。 会則及び付則委員会 1. ライオンとしてのあるまじき行為があったことを受 け、 Panipat GreaterライオンズクラブにVinay Garg の会員籍の取り消し、Kapurthalaライオンズクラブ にSavtantar Sabharwalの会員籍の取り消しを指示。 また、 Vinay GargとSavtantar Sabharwalは、 今後国 際協会およびいかなるクラブまたは地区によっても 会員として認められないものとし、将来的にもライ オンズの会員になる資格を一切持たないものと宣言。 2. ライオンとしてのあるまじき行為があったことを受 け、 UlkeeライオンズクラブにMu-Deok Leeの会員籍 の取り消しを指示。また、Mu-Deok Leeは、今後国 際協会およびいかなるクラブまたは地区によっても 会員として認められないものとし、将来的にもライ オンズの会員になる資格を一切持たないものと宣言。 3. Byeong-Yeol Ahn元会員に、招請に基づいてライ オンズクラブへ入会することを許可。 4. これまで理事会方針書15章の別紙として収録されて いたライオンズリーダーの道徳基準と行動に関する 規定を、理事会方針書6章の一部とするよう改訂。 5. 理事会方針書に新たな「紛争処理」の章を設けるた め、標準版地区会則、クラブ付則、および複合地区 会則を改訂して各紛争処理手順を削除。 6. 理事会方針書15章のJ項、ならびに別紙C、D、E、 Fを削除し、理事会方針書内の、より適切な新設章 および既存章に移動するよう改訂。 7. 紛争処理手順をまとめた理事会方針書25章を新設。 8. 国際役員候補の推薦撤回のあとの「充分な事前通 知」の定義の解釈について、理事会方針書15章D項 に新たな条文10を追加して改訂。 9. 国際会則の最近の改正に整合させるため、理事会構 成員の同時就任に関する国際付則第2条第5項(b) の改正案を2018年国際大会に提出する決議を採択。 10. 国際理事会の常設委員会にテクノロジー委員会を
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LION 2018年7・8月号
1. メキシコ・メキシコシティを、2025年ライオンズ クラブ国際大会開催都市として選定。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. 2018~2019年度のクラブ優秀賞受賞要件および地 区優秀賞受賞要件を承認。 2. 2回に渡る壊滅的なハリケーンの被害に遭った51複 合地区(プエルトリコ)のクラブに、2018年1月の 会費免除、ならびに2018年5月25日~27日に予定 されている51複合地区大会中に多くのクラブが正式 に投票の資格証明を受けられるよう期限延長を認可。 3. 403-B2地区が「417単一地区」となる申請を、 2018年国際大会閉会の時点から有効になるものと して承認。 4. ガーナ、タンザニア、ウガンダの各国に、2018年 国際大会の閉会をもって、暫定地区のステータスを 付与することを承認。 5. ウクライナに、2018年国際大会の閉会をもって、 「134地区」としての暫定地区ステータスを付与す ることを承認。 6. Myung Shin Kim元協議会議長をミャンマー国のコ ーディネーター・ライオンとして任命。 7. 各暫定地区から提出されたライオンを、各暫定地区 における2018~2019年度地区ガバナーに任命。 8. Muhammed Ishaq Darライオンを、2018年国際大 会の閉会時まで任期を務める305-N2地区(パキス タン)の地区ガバナーとして任命。 9. 公式の名札に二つの役職を併記できるよう方針を改 訂。 10. ゾーンやリジョンの変更に、地区キャビネットの 承認と、当該のクラブ、地区、および国際協会にと って最善であることを要するよう標準版地区付則を 改訂。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字を反映する2017~2018年度第3四半期収支予 想を承認。 2. 2018年国際大会で代議員に提示される、国際理事
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
地域社会の健康を担う 「ライオンズ/アンセム奉仕デー」
う 。 そ の う ち 5 人 に 1 人 は 慢 を 含 め 5 0 0 0 人 以 上 だ と い の 数 は 、 男 性 ・ 女 性 ・ 子 ど も で 住 み 続 け ら れ る 家 が 無 い 人 に よ る と 、 デ ン バ ー の 都 市 圏 じ る 習 「 そ レ こ リ ハ ャ す の 支 。 生 と ら 人 慣 毎 1 ス れ ー ン ン 活 、 れ に だ 朝 2 支 ら ム ド プ 援 の あ る と が の 0 援 は な ロ ー 団 厳 る こ っ 、 洗 0 団 コ ど ー ・ 体 し ボ と て 家 顔 人 体 ロ で シ コ が さ ラ だ は の は に を ラ 、 ョ ン 行 に ン ろ な 無 気 届 通 ド 女 ン デ っ 思 テ う お い 持 け じ 州 性 、 ィ た い ィ 」 更 生 ち ら て の 用 リ シ 実 そ 活 の れ 、 ホ も ッ ョ を ア 態 う を 良 た お ー あ プ ナ 巡 は 調 感 送 い 。 よ ム る ク ー ら そ 査 、 。 冬 用 ソ ッ ク ス 、 せ っ け ん 、 シ キ ッ ト の 中 身 は 歯 磨 き セ ッ ト 、 ッ ト の 梱 包 作 業 が 行 わ れ た 。 レ ス の 人 々 に 渡 す 衛 生 用 品 キ ボ ラ ン テ ィ ア が 参 加 。 ホ ー ム れ る ラ イ オ ン ズ / ア ン セ ム 奉 ム 社 社 員 1 2 0 0 人 が 合 計 43 ェ ル ト ) ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ っ て い る 。 1 4 0 万 人 の 生 活 改 善 に 役 立 は 、 延 べ 2 万 時 間 以 上 に 上 り 、 ヒ ー ロ ー イ ニ シ ア チ ブ の 活 動 イ オ ン ズ / ア ン セ ム 基 金 健 康 ン ズ / ア ン セ ム 奉 仕 デ ー と ラ 15 年 か ら こ れ ま で の ラ イ オ た も の だ 。 康 福 祉 施 設 の 充 実 を 目 的 と し ン タ ー の 改 修 な ど 、 地 域 の 健 医 療 施 設 ・ コ ミ ュ ニ テ ィ ー セ 利 用 し や す い 遊 び 場 の 建 設 や ト し て い る 。 事 業 は い ず れ も 、 人 道 支 援 事 業 を 通 年 で サ ポ ー ラ イ オ ン ズ や 地 元 組 織 に よ る ロ ー イ ニ シ ア チ ブ を 通 じ て 、 ン ズ / ア ン セ ム 基 金 健 康 ヒ ー F に 対 す る 支 援 金 は 、 ラ イ オ ア ン セ ム 基 金 か ら の L C I 食 料 提 供 な ど が あ る 。 レ ス 寄 贈 、 困 窮 し た 人 々 へ の ベ ッ ド の 無 い 家 庭 へ の マ ッ ト 族 、 友 人 か ら 成 る 70 人 以 上 の 行 っ て い る 。 毎 年 秋 に 実 施 さ 上 の ラ イ オ ン ズ 会 員 と ア ン セ も た ち へ の ブ ラ ン ケ ッ ト 作 り 、 ズ と ア ン セ ム 社 社 員 や そ の 家 推 進 の た め 共 同 で 奉 仕 事 業 を 全 米 11 州 19 都 市 で 4 0 0 人 以 れ た 病 気 や け が に 苦 し む 子 ど デ ン バ ー で は 、 地 元 ラ イ オ ン は 、 15 年 か ら 地 域 社 会 の 健 康 て 支 え ら れ て い る 。 17 年 に は マ ク ド ナ ル ド ・ ハ ウ ス で 行 わ さ れ 、 ア メ リ カ ・ コ ロ ラ ド 州 ( L C I F ) と ア ン セ ム 基 金 セ ム 基 金 か ら の 寄 付 金 に よ っ で の 活 動 例 の 他 、 ド ナ ル ド ・
ム 奉 仕 デ ー が 開 催
2
イ オ ン ズ / ア ン セ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 動 が 実 施 さ れ 、 そ れ ら は ア ン し た 。 先 に 紹 介 し た デ ン バ ー % 近 く が 18 歳 未 満 の 子 ど も だ 。 全 米 各 地 で さ ま ざ ま な 奉 仕 活 民 の 幸 せ と 健 康 の た め に 従 事
0 1 7 年 10 月 、 ラ 性 的 な ホ ー ム レ ス 状 態 で 、 8 仕 デ ー で は 、 1 カ 月 に わ た り の 奉 仕 活 動 を 通 じ て 、 地 域 住
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LION 2018年7・8月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 331-A 331-B 331-C 330複合 寄付金額 328,232 514,177 185,187 1,027,596 244,918 147,874 94,693 101,131 95,755 109,205 156,215 81,220 52,036 178,098 102,074 219,461 126,808 314,737
寄付金額単位:㌦
2018年5月31日現在
1人当たり 前年度1人当 MJF口数 寄付金額 たり寄付金額 71.8 128.4 95.1 107.0 67.0 60.1 80.3 58.5 62.0 80.1 77.5 48.9 48.9 97.6 93.0 114.2 93.5 101.2 134.1 54.6 61.2 83.0 50.9 108.8 88.0 41.7 54.3 71.6 74.0 91.2 54.4 77.4 98.0 86.2 277 334 104 715 189 92 53 65 65 79 126 54 38 128 81 180 98 248
クラブ 参加率 72.0% 98.2% 90.4% 85.0% 97.2% 81.7% 96.1% 90.3% 88.2% 82.5% 81.7% 76.8% 48.9% 91.9% 91.5% 70.7% 87.3% 95.1% 94.2% 92.4% 85.0% 96.9% 98.0%
332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
331複合
487,485
334
90.7%
リ ー ダ ー 始 め 会 員 の 皆 様 方 の 深 世 界 で 調 達 す る と い う も の で す 。 変 わ り ま す 。 そ の 一 つ が 地 区 / 日 本 〉 / 榎 本 舜 治 )
す こ と が 出 来 ま し た 。 こ れ も 各 た め 、 3 年 間 で 3 億 ㌦ の 資 金 を 実 情 に 合 わ せ 新 年 度 か ら 大 き く ( L C I F エ リ ア リ ー ダ ー 〈 西
国 ・ 奉 仕 国 家 」 日 本 を 世 界 に 示 ン パ ク ト を 3 倍 に 〉 を 実 現 す る こ と が 出 来 ま す 。 交 付 金 制 度 も よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。
寄 付 を 頂 き 、 「 世 界 の L C I F 大 年 間 2 億 人 に 奉 仕 、 世 界 で の イ て い る 人 た ち に 手 を 差 し 延 べ る と 思 い ま す 。 ご 理 解 と ご 協 力 、
災 以 来 最 高 の 9 0 0 万 ㌦ を 超 す L C I フ ォ ー ワ ー ド 〈 5 年 計 画 、 ズ ク ラ ブ を 支 援 し 、 地 域 で 困 っ の 相 互 理 解 」 を 進 め て い き た い
減 少 が 進 む 中 で も 、 東 日 本 大 震 ン ペ ー ン 1 0 0 」 が 始 ま り ま す 。 寄 付 に よ り 、 世 界 の ラ イ オ ン し 、 ク ラ ブ 及 び 会 員 の 皆 さ ん と
し て ま い り ま し た 。 結 果 、 会 員 新 年 度 か ら は 「 L C I F キ ャ ご 協 力 を お 願 い し て ま い り ま す 。 新 年 度 も 「 情 報 の 流 れ を 良 く
創
理 解 と ご 協 力 を お 願 い 1 年 、 L C I F へ の ご
設 50 周 年 を 迎 え 、 こ の い ご 理 解 と ご 協 力 の た ま も の と 、
332複合
595,562
67.1 93.0 74.3 76.1 105.5 267.2 115.8 90.1 112.7 103.2 150.6 93.8 134.0 108.1 107.2 71.8 70.8 75.5 55.1 82.9
63.5
427
79.3%
333複合
1,181,091 356,943 260,319 428,342 193,140 2,419,835 176,689 685,759 397,561 180,173 364,806 198,175 230,187 161,234 524,024 165,543 343,565 145,548 128,152
941,178
249.2 91.7 92.6 122.2 114.4 144.9 76.0 149.1 94.9 68.6 68.7 64.7 73.0 47.1
77.3
1,165 319 209 331 158 2,182 130 543 279 92 207 84 172 103 415 121 275 108 80
735
84.6%
本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 業 等 多 く の 人 た ち に も ご 理 解 と に も 寄 与 す る も の と 思 い ま す 。
心 か ら 感 謝 し お 礼 申 し 上 げ ま す 。 方 法 で 、 会 員 を 始 め 非 会 員 や 企 力 向 上 に 、 そ し て 新 会 員 の 獲 得
新 年 度 か ら の キ ャ ン ペ ー ン に 向 け て
LCIF Development Update
335-A 335-B 335-C 335-D
334複合
100.0% 99.4% 98.2% 100.0% 92.4% 80.9% 86.2% 100.0% 90.1% 74.1% 87.0% 90.0% 80.8% 86.0% 99.3%
93.2%
336-A 336-B 336-C 336-D 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
335複合
1,440,182
116.5
110.7
1,044
フ ト 、 モ デ ル ク ラ ブ 等 あ ら ゆ る 化 さ せ 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 魅
リ ー ド ・ ギ フ ト 、 メ ジ ャ ー ・ ギ 地 域 へ の 奉 仕 活 動 を 支 援 し 活 発
億 円 ( 約 4 7 5 0 万 ㌦ ) を 目 標 に 、 度 で す 。 こ れ は 地 区 / ク ラ ブ の
日 本 は 2 0 2 1 年 6 月 ま で に 50 ク ラ ブ ・ シ ェ ア リ ン グ 交 付 金 制
336複合
954,402
123.8 76.5 128.1 66.9 81.2 101.8 99.2
68.9
80.3 98.1 102.3 47.1 54.7 79.2 94.5
64.3
566
337複合
1,306,832
9,173,072
7,002
999
82.5%
88.2%
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LION 2018年7・8月号
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- で し た 。 突 き 動 か し た
か 」 、 ハ ム レ ッ ト の 心 境
る べ き か 、 続 け る べ き
大 黒 柱 を 失 い 、 「 止 め
ブ が 折 半 し て い ま し た 。
と 20 万 円 を 残 る 2 ク ラ
担 し て い た の で す 。 あ
70 万 円 を 同 ク ラ ブ が 負
で 経 費 90 万 円 の う ち 、
の 解 散 で し た 。 こ れ ま
オ ー ロ ラ ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
状 況 を 一 変 さ せ た の は 、 昨 春 の 札 幌 合 同 で 開 催 出 来 な い か 。 ② 表 彰 式 の 会
か ら も 注 目 さ れ て い ま し た 。
目 ま で は 順 調 に 推 移 、 市 内 の 各 ク ラ ブ 減 が 最 大 の 命 題 に な り ま し た 。
合 同 主 催 し て き ま し た 。 前 年 の 第 8 回 た 小 生 が 委 員 長 を 受 け ま し た 。 経 費 削
シ ニ ア の 3 ク ラ ブ と 市 P T A 協 議 会 が け 、 第 1 回 コ ン ク ー ル か ら 関 わ っ て き
ー ロ ラ 、 札 幌 中 央 、 そ し て 当 サ ッ ポ ロ 継 続 を 決 断 し ま し た 。 実 行 委 員 会 を 設
乱 用 防 止 ポ ス タ ー コ ン ク ー ル 。 札 幌 オ な い ! 昨 年 5 月 、 関 係 者 が 集 ま り 、 北 海 道 大 学 教 授 ) の 男 気 の あ る 態 度 で
札 幌 市 内 の 中 学 生 か ら 募 集 す る 薬 物
愛 と 相 互 理 解 の 精 神 を 養 い … … 」
り ま せ ん 。 「 わ れ わ れ は 知 性 を 高 め 、 友 「 毎 年 春 に は 中 学 生 か ら 、 今 年 も 開 催
誓 い 」 が 、 こ ん な に 心 に 染 み た 年 は あ で し た 。
例 会 の 度 に 唱 和 す る 「 ラ イ オ ン ズ の の は 、 市 P T A 協 議 会 の 継 続 を 望 む 声 中 学 校 の 美 術 文 化 の 向 上 に も 寄 与 し て 輩 に 色 使 い や 構 図 を 指 導 し て い ま す 。 点 で し た 。 入 賞 の 常 連 校 は 、 先 輩 が 後
新潟市巻 - 槇神明宮
① 地 区 平 和 ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト と
ポ ス タ ー コ ン ク ー ル の 灯 は 消 し た く 委 員 長 ( 札 幌 は ま な す ラ イ オ ン ズ
し ま す よ ね 、 と 電 話 が 掛 か っ て き ま す 」
森 一 男
( 北 海 道 ・ サ ッ ポ ロ シ ニ ア )
友 愛 に 支 え ら れ た 1 年
個 人 で 協 力 し て く れ る 会 員 も 現 わ れ
せ ら れ ま し た 。
が ん ば っ て い る よ う だ 」 と 、 支 援 が 寄
あ り ま し た が 、 「 オラ 森 が 老 骨 に 鞭 打 っ て
ンイ
を お 願 い す る と 、 予 想 通 り 反 発 の 声 も
今 回 、 合 同 幹 事 会 等 で 苦 境 を 訴 え 支 援
ブ の 近 況 を 語 り 、 親 睦 を 深 め て い ま す 。
を 開 い て い ま す 。 酒 を 飲 み な が ら ク ラ
ブ の 幹 事 が 月 末 に 集 ま り 「 合 同 幹 事 会 」
期 や り ま し た 。 札 幌 で は 、 市 内 37 ク ラ
を 4 期 、 昨 年 度 を 含 め ク ラ ブ 幹 事 も 4
の 共 鳴 と 支 援 で し た 。 小 生 は 地 区 役 員
し 同 時 し 友 た で 、 た 愛 。 や 彼 。 り と 小 の ま 一 生 第 し 緒 は 2 ょ に 15 幕 う 仕 年 は 」 事 度 、 と を 地 多 即 し 区 く 答 て P の し い R ク て ま 委 ラ く す 員 ブ れ 。 か 「 長 ら ま 合 の
止 ・ 平 和 ポ ス タ ー 委 員 会 の 水 野 眞 ブク ラ 佐 / 夫
友 愛 の 第 1 幕 は 、 地 区 薬 物 乱 用 防
い る と 自 負 し て い ま す 。
の 4 分 の 1 に 当 た る 24 校 か ら の 2 5 4
今 期 第 9 回 の 応 募 作 は 、 市 内 中 学 校
LION 2018年7・8月号
使 用 す る が 、 合 同 開 催 な ら 半 額 で 済 む 。
行 人 の 多 い 駅 前 通 り の 地 下 歩 行 空 間 を
( 約 3 万 円 ) に 変 え る 。 ③ 展 覧 会 場 は 通
場 を ホ テ ル ( 12 万 円 ) か ら 公 共 施 設
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
識 向 上 」 に も 合 致 し た 事 業 に な り ま し 童 に 学 用 品 等 を 届 け る 事 業 を し た い と
基 本 方 針 「 各 ク ラ ブ ・ 会 員 間 の 共 有 意 ラ イ フ ワ ー ク で も あ る フ ィ リ ピ ン の 児
効 果 が あ り ま す 。 能 澤 地 区 ガ バ ナ ー の 長 を や り た い 、 そ し て 会 長 職 を 全 う し 、
ー コ ン ク ー ル に 参 加 。 薬 物 根 絶 の 相 乗 身 が 完 全 に 不 自 由 に な る 前 に ク ラ ブ 会
を 聞 き 、 中 学 校 に 進 学 し て か ら ポ ス タ 状 況 に あ り ま し た 。 そ れ で も 彼 は 、 心
小 学 校 で 薬 物 乱 用 防 止 の 「 出 前 講 座 」 し 、 将 来 の 治 療 も ま ま な ら な い 厳 し い 一 、 身 体 的 サ ポ ー ト ( 2 ~ 3 人 )
会 も 見 て く れ ま し た 。
の グ ッ ズ も 売 っ て お り 、 入 場 者 が 展 覧 わ れ る こ の 病 に よ り 、 10 年 頃 か ら 手 足 決 定 。 そ の た め に 次 の よ う な サ ポ ー ト
場 。 科 学 館 に は 人 気 の ホ ッ キ ョ ク グ マ
の 陽 気 に 誘 わ れ 、 多 く の 親 子 連 れ が 来 一 人 で す 。
も オ ー プ ン 。 最 終 日 18 日 の 日 曜 に は 春 い る 脊 髄 小 脳 変 性 症 と 闘 う 、 障 害 者 の て い た の で す 。 こ の よ う な 心 意 気 を 知
マ が 18 ㍍ の 水 中 ト ン ネ ル を 泳 ぐ 新 施 設 眞 田 正 文 は 、 国 か ら 難 病 に 指 定 さ れ て を 優 先 し た い と い う 、 強 い 決 意 を 持 っ
間 中 の 13 日 は 、 人 気 者 の ホ ッ キ ョ ク グ
と 、 昨 秋 か ら 言 わ れ て い ま し た 。 期 活 動 の 柱 で す 。
な ら 、 う ち の 科 学 館 を 使 っ て 良 い よ 」 に 対 し て 生 き る 希 望 を も た ら す 、 奉 仕 来 る だ ろ う か と 危 惧 し て い ま し た 。
「 森 さ ん 、 そ ん な に 意 義 の あ る 展 覧 会 み な ら ず 、 さ ま ざ ま な 障 害 を 持 つ 人 々 た だ で さ え 激 務 で あ る 会 長 職 を 全 う 出
加 藤 修 園 長 と は 旧 知 の 仲 。
動 物 園 の 科 学 館 で 開 催 出 来 た の で す 。 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 の 言 葉 は 、 ヘ レ ン ・ ケ
日 か ら 18 日 ま で 、 初 め て さ っ ぽ ろ 円 山
友 愛 の 第 4 幕 が あ り ま し た 。 3 月 12
空 間 で 、 こ れ ま で 通 り 開 催 し ま し た 。
展 覧 会 は 3 月 10 日 、 11 日 に 地 下 歩 行
し て く れ ま し た 。
明 地 区 ガ バ ナ ー ら 地 区 役 員 が 多 数 出 席
「 か で る 2 ・ 7 」 で 開 き ま し た 。 能 澤 正
合 同 の 表 彰 式 は 2 月 10 日 、 公 共 施 設
い た 支 援 金 は 、 62 万 円 も 集 ま り ま し た 。
の 第 3 幕 で し た 。 48 万 円 を 目 標 と し て
ー ら か ら 寄 せ ら れ た 5 万 円 で す 。 友 愛 め ら れ る と 思 い ま す 。
札 幌 オ ー ロ ラ ラ イ オ ン ズ ブ の 元 メ ン バ す る 中 で 、 リ ジ ョ ン を 超 え た 事 業 が 求 で 取 り 組 む 予 定 で す 。 (
331 複 合 地 区 ラ イ オ ン
ク ラ
ま し た 。 う れ し か っ た の は 、 解 散 し た た 。 会 員 が 減 っ て ク ラ ブ の 体 力 が 低 下
の し び れ 、 言 語 障 害 、 歩 行 困 難 が 発 現 体 制 を 整 え ま し た 。
眞 田 会 長 は 10 万 人 に 一 人 の 難 病 と 言 え て い こ う と 全 面 的 に 協 力 す る こ と を
当 ク ラ ブ 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 会 長 の
オラ ンイ
ラ ー 女 史 が 支 援 を 求 め た 視 覚 障 害 者 の こ の よ う に ハ ン デ ィ の あ る 眞 田 が 、
オラ ンイ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の モ ッ ト ー で あ る の 強 い 決 意 を 表 明 し て い ま し た 。
( 2 二 そ 際 人 、 の し ) あ 都 て い 度 歩 さ 手 行 つ を を 、 貸 支 ス す え ピ る ー た チ め 等 、 の メ サ ン ポ バ ー ー ト が
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例 会 出 席 や 各 会 場 へ の 送 迎 、 登 壇 に
っ た メ ン バ ー は 、 ク ラ ブ 全 体 で 彼 を 支
例 え 自 分 の 生 命 が 縮 ま ろ う と 奉 仕 活 動
LION 2018年7・8月号
し か し 彼 は メ ン バ ー の 心 配 を よ そ に 、
正 直 な と こ ろ 当 初 メ ン バ ー た ち は 、
高 橋 勝 男
( 群 馬 県 ・ 高 崎 中 央 )
会難 長病 職に を負 全け うず しに た 男 と そ の 仲 間 た ち
ズ ク エ ス ト 委 員 長 / 98 年 入 会 / 80 歳 )
こ の 事 業 は 来 期 は 形 を 変 え て 、 地 区
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- 会 長 職 が 終 わ ろ う と し て い る 今 、 彼
情 で し た 。
む な く 遠 慮 せ ざ る を え な か っ た の が 実 ダ 商 船 が 持 ち 込 む 西 洋 の 科 学 技 術 を 熱 す な わ ち シ ャ ッ タ ー 速 度 は 数 十 秒 。 カ
手 を 借 り な く て は な ら な い か ら と 、 や 貿 易 が 許 さ れ て い た の で 、 こ の オ ラ ン 頭 を し っ か り 固 定 し ま す 。 露 光 時 間 、
す る 意 向 が あ り ま し た が 、 多 く の 人 の た が 、 中 国 と オ ラ ン ダ が 長 崎 に 限 っ て れ に 別 の 添 え 木 を 取 り 付 け て 人 の 体 と
湾 や 岡 山 県 の ク ラ ブ へ の 訪 問 に も 出 席 す 。 当 時 、 我 が 国 は 鎖 国 を し て い ま し
て き ま し た 。 姉 妹 提 携 を 結 ん で い る 台 し な む ほ ど 、 か な り の 洋 風 化 し た 様 で で も 見 る こ と が 出 来 ま す 。
後 援 す る 大 会 や 式 典 へ の 参 加 を こ な し 身 を 包 み 、 い す に 腰 掛 け て ワ イ ン を た ま せ ん が 、 複 製 品 は 常 時 展 示 さ れ て 誰
会 や 夜 間 の 委 員 会 、 役 員 会 、 ク ラ ブ の い ま す 。 テ レ ビ で 見 る 斉 彬 公 は 洋 服 に 集 成 館 に 所 蔵 。 原 版 を 見 る こ と は 出 来
ろ う と し て い ま す 。 会 長 は 月 2 回 の 例 が ド ラ マ を 一 段 と 格 調 高 い も の に し て に な る で し ょ う 。 現 在 、 鹿 児 島 市 尚 古
今 、 眞 田 会 長 の 任 期 も 間 も な く 終 わ さ ん が 演 じ て い ま す 。 彼 の 重 厚 な 演 技 鑑 定 団 」 に 出 た な ら ば 、 時 価 ○ ○ 億 円
じ ら れ ま せ ん で し た 。
が 理 解 さ れ 、 あ え て 説 明 す る 必 要 は 感
バ ー の 献 身 の 姿 か ら 会 場 の 人 に は 全 て
な が ら 登 場 す る と 、 そ の 心 意 気 や メ ン ド ラ マ の 展 開 が 楽 し み で す 。
田 会 長 が メ ン バ ー ら に 両 腕 を 支 え ら れ に 最 も 人 気 が あ る 歴 史 上 の 人 物 の 一 人 。 肖 像 写 真 を 撮 影 す る こ と に 成 功 し ま し
さ れ て い ま し た 。 三 の 趣 旨 説 明 は 、 眞 ト を 当 て て い ま す 。 西 郷 隆 盛 は 日 本 人 習 得 し 、 1 8 5 7 年 、 つ い に 斉 彬 公 の
文 書 と 併 せ て 会 長 の 意 思 は 十 分 に 理 解 新 の ヒ ー ロ ー 西 郷 隆 盛 の 生 涯 に ス ポ ッ 家 臣 で 科 学 者 の 市 木 四 郎 が 写 真 技 術 を
は 幾 分 不 明 瞭 な が ら も 気 持 ち は 伝 わ り 、 今 年 の N H K 大 河 ド ラ マ は 、 明 治 維 ガ ラ ス 、 印 刷 、 写 真 で し た 。 写 真 は 、
心 配 し て い た ほ ど の こ と は な く 、 言 葉
二 の あ い さ つ 、 ス ピ ー チ に つ い て は 、
し て 支 え て く れ て い ま し た 。
率 先 し て 肩 を 貸 し た り 、 手 を 持 っ た り
事 、 会 計 の 他 に 身 近 に い る メ ン バ ー が
一 の 身 体 的 サ ポ ー ト に つ い て は 、 幹
出 を し ま し た 。
こ う し て 17 年 7 月 、 眞 田 新 会 長 は 船
三 る い 、 さ 発 サ つ 声 ポ 文 も ー の 不 ト 作 自 体 成 由 制 や に 構 ス な 築 ピ っ 等 ー て の チ い 趣 の る 旨 代 の 説 読 で 明 を 、 員 す あ 同 じ よ う に サ ポ ー ト 体 制 の 担 当 者 の 顔 か ら の 感 謝 の 気 持 ち を 伝 え て い ま す 。 誇 ら し さ が あ り ま し た 。 は メ ン バ ー の こ れ ま で の 支 援 に 対 し 心 に も 、 1 年 間 無 事 に や り 遂 げ た 安 堵 と 、
44
中 で も 特 に 興 味 を 示 し て い た も の が 、 こ の 間 、 写 さ れ る 人 は 息 を 殺 し 、 瞬 き
心 に 学 習 し て い ま し た 。
大 薩 河 摩 ド の ラ 殿 マ 様 「 ・ 西� 島 郷� 津 ど 斉 ん 彬 」 公 で が は あ 、 り 渡 ま 辺 す 謙 。 オ﹅ 私 タ﹅ が カ﹅ 身 ラ﹅ を で す 置 。 く テ 写 レ 真 ビ 業 番 界 組 で 「 な も ん 最 で 高 も の
西 郷 を 語 る 際 、 欠 か せ な い 人 物 に 、 こ れ は 日 本 人 が 写 し た 最 初 の 写 真 で 、
西 郷 隆 盛 の 写 真
メ ラ の キ ャ ッ プ を 取 っ て の 露 光 で す 。
当 時 の 写 真 撮 影 で は 、 い す の 背 も た
た 。 横 8 ㌢ 縦 11 ㌢ の ガ ラ ス 乾 板 で す 。
橋 本 収 三
( 広 島 県 ・ 世 羅 甲 山 )
LION 2018年7・8月号
( 第 43 代 ク ラ ブ 会 長 / 85 年 入 会 / 73 歳 )
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- ページ: 45
- 能 で す 。 こ の 速 度 な ら 、
5 0 0 0 分 の 1 秒 が 可
の デ ジ タ ル カ メ ラ で は
代 か ら 1 5 0 年 、 現 在
ー 速 度 1 分 を 要 し た 時
写 真 撮 影 に シ ャ ッ タ
億 円 … … ?
れ た ら 、 ま た ま た ○ ○
郷 隆 盛 の 写 真 が 発 見 さ
ん 」 ブ ー ム に 乗 っ て 西
も し や 今 年 、 「 西 郷 ど
し ゃ っ て い ま し た 。
父 の 写 真 は 一 枚 も あ り ま せ ん 」 と お っ 0 0 冊 を 寄 贈 さ せ て 頂 き ま し た 。 ま た で 表 彰 し 、 最 優 秀 賞 に 輝 い た 小 ・ 中 学
す 。 先 年 、 西 郷 さ ん の お 孫 さ ん が 「 祖 ( 藤 尾 秀 昭 著 ) 第 1 巻 、 第 2 巻 の 計 4 0 ニ ア ラ イ オ ン ズ ブ 結 成 10 周 年 記 念 式 典
ク ラ
い と こ を モ デ ル に 描 い た も の だ そ う で へ 書 籍 『 心 に 響 く 小 さ な 5 つ の 物 語 』 優 良 賞 は 、 去 る 3 月 24 日 開 催 の 敦 賀 シ
画 家 キ ヨ ッ ソ ー ネ が 、 西 郷 さ ん の 弟 と の 一 つ と し て 、 敦 賀 市 内 全 小 ・ 中 学 校 ン ク ー ル 」 を 実 施 。 最 優 秀 賞 、 優 秀 賞 、
さ ん の 肖 像 画 は 明 治 初 期 、 イ タ リ ア 人 ア ラ イ オ ン ズ ブ は 結 成 10 周 年 記 念 事 業 れ ば と 、 市 内 全 19 校 で 「 読 書 感 想 文 コ
ク ラ
は あ り ま せ ん 。 我 々 に な じ み 深 い 西 郷
し か し 残 念 な が ら 、 西 郷 さ ん の 写 真
ら れ た も の の よ う で す 。
ー ズ の 坂 本 竜 馬 の 全 身 像 も 、 こ の 頃 撮
ま す 。 か の 有 名 な 右 手 を 懐 に 入 れ た ポ
ん ど が 写 真 に 写 り 、 現 代 に 残 さ れ て い
真 館 が 開 業 し ま し た 。 時 の 要 人 の ほ と
数 年 後 に は 横 浜 、 長 崎 を 始 め 各 地 に 写
こ れ か ら 2 年 後 、 我 が 国 は 開 国 し 、
た よ う で す 。
撮 る こ と が 当 時 の ス テ ー タ ス で も あ っ 0 万 人 。 今 撮 っ た 写 真 が 瞬 時 に 地 球 の い て い ま す 。
嫌 う 人 も あ り ま し た が 、 自 分 の 写 真 を
で す 。 「 魂 が 抜 か れ る 」 と 言 っ て 、 忌 み 人 の 顔 を 鮮 明 に 写 す こ と が 出 来 ま す 。 信 技 術 の 進 化 は 我 々 の 思 考 を 大 き く 超
も せ ず に カ メ ラ の レ ン ズ を 凝 視 す る の 高 速 ジ ェ ッ ト コ ー ス タ ー に 乗 っ て い る 裏 側 に ま で 届 く 時 代 で す 。 こ の 情 報 通
佐賀県鹿島市 - 祐徳神社
地 域 の 子 ど も た ち が こ れ を 手 に 取 り 、 は の 全 莫� 至 育 し 言 成 「 」 十 一 に 年 年 資 の の す 計 計 る は は こ 木 穀 と を を 、 樹 樹� ま う う た る る 古 に に 代 如 如� 中 く く 国 は 、 ク ラ ブ ・ モ ッ ト ー の 「 青 少 年 の 健 よ く 行 わ れ ま す 。 し か し 私 が 考 え た の 業 と し て は 植 樹 や 時 計 台 の 設 置 な ど が 他 ク ラ ブ や 過 去 の 事 例 で は 、 記 念 事 生 2 人 に 朗 読 発 表 し て 頂 き ま し た 。
私 が 会 長 を 務 め る 福 井 県 の 敦 賀 シ ニ 本 を 読 む 喜 び を 感 じ 、 感 動 の 輪 が 広 が
え る な ら 木 を 植 え る こ と だ 。 終 身 の 計
45
な ら 穀 物 を 植 え る こ と だ 。 10 年 先 を 考
は 莫 し ( 1 年 で 成 果 を 上 げ よ う と す る
は 莫 し 終 身 の 計 は 人 を 樹 う る に 如 く
中 村 秀 男
( 福 井 県 ・ 敦 賀 シ ニ ア )
若本 いを 世読 代む に喜 伝び え楽 よし うさ 感 動 を
現 在 、 我 が 国 の ス マ ホ 人 口 は 7 0 0 え て い ま す 。 今 や 「 畏 怖 の 念 」 さ え 抱
LION 2018年7・8月号
( 74 年 入 会 / 83 歳 )
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- い 、 教 育 委 員 会 の 事 務 局 長 、 教 育 総 務 婦 が 協 力 し 、 生 活 を 営 む 中 に は 苦 労 も し か 答 え ら れ な い 。 政 治 世 界 の 陰 の 動
職 市 会 議 員 や 、 O B 議 員 に も 協 力 を 請 社 会 の 中 核 た る 存 在 で あ る 。 男 女 、 夫 と か な る ん じ ゃ な い か 」 と い う 程 度 に
へ 出 向 き 、 趣 旨 を 説 明 。 更 に 会 員 の 現 場 合 、 20 代 、 30 代 の 若 者 は 家 庭 を 築 き 、 と 息 子 か ら 厳 し く 問 い 詰 め ら れ る 。 「 何
そ こ で ま ず 教 育 委 員 会 の 教 育 長 の 下 て い る 世 の 中 で あ る 。 私 た ち 日 本 人 の
必 至 で し た 。
な ら な い の か と 反 発 の 声 が 上 が る の は
ブ の 記 念 事 業 に 、 な ぜ 協 力 し な く て は
関 係 者 は 重 責 も 担 っ て い ま す 。 一 ク ラ
井 県 は 全 国 有 数 の 学 力 上 位 県 で 、 教 育
る こ と が 決 ま っ て い ま す 。 そ の 上 、 福
コ ン ク ー ル が 、 別 の 課 題 図 書 で 行 わ れ
み に は 大 手 や 地 元 新 聞 社 主 催 の 感 想 文
先 生 方 は た だ で さ え 忙 し く 、 既 に 夏 休
現 場 の 協 力 が 得 ら れ る か 否 か で し た 。
書 な 本 に 動 る を し 動 ラ を ろ て 内 あ そ た を ブ 図 う 読 放 り た の 事 の 、 を ) 」 立 の 。 分 等 る か み 送 ま だ 寄 業 未 子 も に て か へ 他 。 聞 、 せ し 贈 を 来 ど っ 資 る 中 ち 出 、 地 か 学 ん 、 が と に も て す な で 合 向 会 域 せ 校 。 単 決 考 希 た 読 る ら 最 っ き 員 に 活 ・ 道 に ま え 望 ち ん こ 人 も て 、 も あ 動 学 徳 寄 り 、 を が だ と 材 懸 も よ 学 る を 年 の 贈 ま 会 感 地 『 で を 念 ら り 校 朗 し 集 授 す し 員 じ 域 5 す 育 さ い 深 、 読 て 会 業 る た の て の つ 。 て れ た く 放 の も な や だ 。 賛 も 、 の 自 る た 同 ら 引 物 分 こ い こ 課 会 ら ど 給 け の を え い 語 が と は と の 後 と え を 食 で 得 る て 』 深 に 、 考 本 児 も な 利 時 は て よ は を い 尽 学 え の 童 連 い 用 の 能 本 う 日 元 感 き 校 ま 感 ク 携 だ し 校 が と 感 じ て い ま す 。 の 規 模 で 開 催 し た 例 は 稀 少 で は な い か い く 力 に な る こ と を 願 っ て や み ま せ ん 。 員 会 、 地 域 社 会 の 理 解 を 得 て こ れ だ け っ て 今 後 の 人 生 を 勇 ま し く 切 り 開 い て 行 わ れ て い ま す が 、 学 校 現 場 、 教 育 委 と が 、 敦 賀 市 の 全 て の 子 ど も た ち に と 頂 き ま し た 。 に 挙 げ る と い う 具 体 的 な 手 順 を ご 提 案 純 粋 な 瞳 や 、 堂 々 た る 発 表 が 今 も 胸 に 語 部 会 が 12 人 ま で 絞 り 込 み 、 最 終 選 考 し て も ら い 60 人 を 選 定 。 二 次 審 査 で 国 じ て ま さ に 実 感 す る と こ ろ で す 。 査 は 各 校 か ら 学 年 ご と に 2 人 ず つ 提 出 「 渾 身 萬 力 」 の 大 切 さ は 自 分 の 経 験 を 通 校 国 語 部 会 に も 加 わ っ て 頂 き 、 一 次 審 剣 道 道 場 連 盟 の 会 長 も 務 め て い ま す が 、 る の か も 重 要 で す 。 途 中 か ら 小 ・ 中 学 と で す 。 私 は 敦 賀 市 剣 道 連 盟 と 福 井 県 て 何 度 も 打 ち 合 わ せ を 重 ね ま し た 。 一 堂 に 会 す る 場 を 設 け 、 約 1 年 を 掛 け 自 分 が 全 力 を 出 し 切 ら な い こ と に は 何 課 長 、 学 校 教 育 課 長 な ど 要 職 者 数 人 が 年 間 続 け る 中 で 学 ん だ こ と が あ り ま す 。
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奉 仕 活 動 が ま す ま す 大 切 に な っ て き
「 あ 私 る た 。 ち の 将 来 は 保 障 さ れ て い る の か 」
藤 沢 誠
( 岩 手 県 ・ 藤 沢 岩 手 )
学ラ んイ だオ こン とズ の メ ン バ ー と し て
私 自 身 、 商 工 会 議 所 の 専 務 理 事 を 16
感 想 文 コ ン ク ー ル は 全 国 各 地 で よ く と 、 そ の 学 び を 自 ら 文 章 に 記 し た 経 験
募 集 し た 感 想 文 を 、 誰 が ど う 審 査 す 人 を 動 か す こ と な ど 出 来 な い と い う こ
( ク ラ ブ 会 長 / 10 年 入 会 / 77 歳 )
そ れ を 本 書 の 寄 贈 に 込 め ま し た 。
焼 き 付 い て お り ま す 。 今 回 の 読 書 体 験
コ ン ク ー ル に 入 賞 し た 子 ど も た ち の
一 つ 成 就 す る も の な ど 無 い 、 ま し て や
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- の に 人 の た め に 支 援 し た が る 人 も い る 。 輩 方 か ら は い ろ い ろ な こ と を 教 わ っ た 。 外 国 へ 行 く と い う こ と は 、 日 本 の 姿
そ う か と 思 え ば 、 お 金 も 資 産 も 無 い ー ・ ナ イ ト や 年 次 大 会 等 で の 出 張 。 先 い よ う 描 写 し た 。
に は 苦 難 の 歴 史 が あ る の だ 。
も 文 句 は 言 え な い 。 一 人 ひ と り の 歩 み 酒 と ご ち そ う を 頂 き な が ら の 充 実 感 。 動 の 様 子 や 動 向 。 楽 し く ほ ほ 笑 ま し く
け れ ば な ら な い の か 」 と い う 方 が い て 企 画 と そ の 実 行 。 ご く ろ う さ ん 会 で の エ ピ ソ ー ド 、 参 加 者 の 海 外 で の 奉 仕 活
と 稼 い だ も の を 他 人 の た め に 支 出 し な て い る 。 定 例 会 で の 語 り 合 い 。 行 事 の 担 当 と し て の 役 目 が あ っ た 。 旅 行 会 の
は な い 。 裕 福 で も 「 な ん で 私 が せ っ せ 舎 だ が 人 情 が 豊 か 。 自 然 環 境 に 恵 ま れ や か な 団 体 旅 行 だ が 、 ク ラ ブ で の 広 報
人 た ち に 、 経 済 的 余 裕 の あ る 人 は 多 く 動 に 浸 っ た 。 大 金 持 ち も い な い 。 片 田 ス ト ラ リ ア 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド ) 。 さ さ
が 無 い 。 特 に 40 代 、 50 代 の 働 き 盛 り の イ オ ン ズ の 仲 間 40 人 と 共 に 充 実 し た 活 香 港 、 台 湾 、 韓 国 ) 。 オ セ ア ニ ア ( オ ー
い 。 そ う し た く と も 日 常 生 活 に ゆ と り
る こ と は 、 出 来 そ う で い て 簡 単 で は な い ら し い 。
て あ げ る 」 … … 。 弱 者 に 手 を 差 し 伸 べ て 引 退 し た い 」 と い う 人 が け っ こ う 多 ロ サ ン ゼ ル ス 、 ハ ワ イ ) 。 ア ジ ア ( シ ン
う 」 「 悩 み を 聞 い て あ げ る 」 「 面 倒 を 見 が 良 い か 」 と 尋 ね ら れ 、 「 地 位 を 高 く し ー 、 ラ ス ベ ガ ス 、 サ ン フ ラ ン シ ス コ 、
「 人 を い た わ る 」 「 助 け 合 う 」 「 支 え 合 金 が い く ば く か 増 え る の と で は ど ち ら ン 、 ニ ュ ー ヨ ー ク 、 デ ン バ ー 、 ロ ッ キ
程 度 あ っ た だ ろ う か 。
く し た 人 類 の 歴 史 に 、 良 い 時 代 は ど の 考 え る 。 社 会 的 立 場 や 地 位 も 気 に な る 。 病 室 で 目 を 閉 じ る と 海 外 で の あ れ こ
れ ば ほ ん の 一 瞬 。 我 が ま ま の 限 り を 尽
人 間 の 存 在 な ん て 、 宇 宙 的 年 代 で 見 る 人 物 も 知 っ て い る 。
に 底 知 れ ぬ 策 略 が あ る ら し い 。
の 膨 大 な 赤 字 を ど う す る の か 。 裏 の 裏 自 立 さ せ な さ い 。 生 活 に 基 盤 を 築 い て は 回 復 は し な い が 、 悪 化 を 出 来 る だ け
き は 庶 民 に は よ く 分 か ら な い 。 日 本 国 身 内 か ら 「 人 の こ と は 良 い か ら 自 分 を 味 気 な さ を 感 じ つ つ 努 力 中 。 「 元 通 り に
岡山県高梁市成羽 - 本山山神社
入 退 院 を 繰 り 返 し 、 食 事 に
か な か や っ か い な 症 状 で 、
し よ う 」 と 宣 言 さ れ た 。 な
医 か ら 「 糖 尿 の 治 療 を 徹 底
78 歳 の 私 が と う と う 主 治 に は す ば ら し い 所 が 多 い 。 我 が 田 舎 町
の 活 動 に も 参 加 し た 。
を 広 げ る た め 積 極 的 に 海 外 観 光 地 で 高 額 の 品 を 「 買 え 、 買 え 」 と
活 動 の 心 構 え 」 な ど 。 見 聞 理 で も 私 の 口 に 合 わ な い も の も あ っ た 。
「 人 の た め に 努 力 す る 実 践 が 大 嫌 い だ が ひ ど い 所 が 多 い 。 名 物 料
「 慈 愛 と は 」 「 奉 仕 の 本 質 は 」 を 見 直 す こ と だ 。 私 は ト イ レ が 汚 い の
県 内 の 他 団 体 と の 触 れ 合 い 。 チ ャ ー タ そ の 人 物 の 旅 先 で の 人 柄 を 、 失 礼 の な
さ て 私 は と 言 え ば 、 岩 手 の 山 里 で ラ ム 、 カ ン ボ ジ ア 、 フ ィ リ ピ ン 、 マ カ オ 、
「 ポ ジ シ ョ ン を 上 げ る の と 、 給 料 と 退 職 れ の 見 聞 が 浮 か ぶ 。 ア メ リ カ ( ボ ス ト
60 代 に な る と 誰 も が 「 我 が 一 生 」 を の だ か ら と 、 唇 を か み し め る 。
一 生 を 終 え た ら ? 」 と 忠 告 を 受 け て い 抑 え る よ う 医 者 と し て は や る 」 。 冷 た い
た 国 歴 も い 人 史 人 。 と が 々 の あ の 交 る 心 流 。 は を こ 温 活 れ か 発 ら く に を す ( 推 育 ば 01 進 み ら 年 し な し 入 会 て が い / も ら 自 78 ら 、 然 歳 い 外 と )
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攻 め 立 て ら れ る の も イ ヤ だ っ た 。 日 本
ガ ポ ー ル 、 タ イ 、 マ レ ー シ ア 、 ベ ト ナ
な あ と 思 い つ つ 、 特 効 治 療 が 未 開 発 な
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- が 集 散 し 商 業 も 栄 え た 。
宿 場 町 と し て 大 い に に ぎ わ い 、 物 資 二 つ も 当 時 名 主 で あ っ た 梅 山 氏 に 払 と し て 使 わ れ て い た と あ る 。
崎 は 城 下 町 と し て 、 ま た 重 要 街 道 の る の は� 乾� � 櫓� � と� 東 門 だ け で 、 実 は こ の だ け く ぐ り 戸 が つ い て お り 、 通 用 門 設 夏 期 ソ フ ト ボ ー ル 大 会 、 高 崎 マ ー
城 の 城 主 は 有 力 譜 代 大 名 が 歴 任 。 高
げ 、 近 江 に 移 封 さ れ て か ら は 、 高 崎
た 。 直 政 が 関 ケ 原 の 戦 い で 大 功 を 挙
監 視 を 行 う 城 が 必 要 と 考 え た の だ っ
に 当 た る 交 通 の 要 衝 で 、 家 康 は そ の
こ の 地 は 中 山 道 と 三 国 街 道 の 分 岐 点
跡 に 城 を 築 き 、 地 名 を 高 崎 と 改 め た 。
直 政 は 家 康 の 命 に よ っ て 、 和 田 城
よ っ て 支 配 さ れ る こ と に な っ た 。
の 地 は 徳 川 四 天 王 の 一 人 井 伊 直 政 に
年 、 徳 川 家 康 が 関 東 に 入 部 し 、 和 田
落 し 、 和 田 城 も あ え な く 落 城 。 そ の
攻 め に 伴 い 、 上 州 の 諸 城 は 次 々 と 陥
が 、 1 5 9 0 年 、 豊 臣 秀 吉 の 小 田 原
戦 国 時 代 を 通 じ て こ の 地 を 治 め た 。 移 築 さ れ た 。 現 在 、 建 物 で 残 っ て い
れ 、 鎌 倉 時 代 に は 和 田 氏 が 城 を 築 き 、 高 崎 城 の 多 く の 施 設 が 破 却 、 ま た は 人 が 市 内 を 踏 査 中 、 下 小 鳥 町 で 風 変 上 げ 。 向 か っ て 左 が 大 戸 、 中 央 が 潜
高 崎 は 平 安 時 代 、 赤 坂 の 庄 と 呼 ば 明 治 維 新 で 廃 城 令 が 発 令 さ れ る と 、 1 9 5 1 年 、 高 崎 市 史 編 纂 委 員 数 屋 造 り で 、 外 壁 は 真 壁 造 り 白 漆 喰 仕
Where's Lions? 群馬県・高崎
ライオンズを探せ!
@
い 下 げ ら れ て い た の だ と い う 。
城群 郭馬 建県 造下 物唯 を一 移の 築 復 元
高 崎 城 東 門 は 本 瓦 葺 き の 単 層 入 母 ベ ン ト に も 積 極 的 に 参 加 し て い る 。
門 、 東 門 は 平 屋 門 で 、 そ の う ち 東 門 ど を 実 施 す る 他 、 群 馬 県 児 童 福 祉 施
つ そ て の 16 説 の 明 城 板 門 に が よ あ る り と 、 、 本 高 丸 崎 門 城 、� に 刎� は 橋� �か リ テ ィ ー ゴ ル フ 大 会 や 献 血 、 献 眼 な て い る 。 ま た 、 継 続 事 業 と し て チ ャ
け て 移 築 し 、 高 崎 市 に 寄 贈 し た の だ 。 千 歳 飴 や ケ ー キ な ど を プ レ ゼ ン ト し
事 業 と し て 梅 山 氏 か ら 東 門 を 譲 り 受 用 を 負 担 す る と 共 に 、 子 ど も た ち に
成 10 周 年 を 迎 え た 同 ク ラ ブ が 、 記 念 美 容 室 、 写 真 ス タ ジ オ 、 衣 装 室 の 費
ズ ブク が 関 わ っ て い る 。 80 年 2 月 、 結 を 招 待 し て 七 五 三 を 祝 う 会 を 開 催 。
ラ
東 門 の 復 元 に は 高 崎 和 田 ラ イ オ ン 養 護 施 設 か ら 対 象 年 齢 の 子 ど も た ち
乾 櫓 の 隣 に 移 築 さ れ る こ と に な っ た 。 結 成 / 毎 年 、 県 内 に あ る 八 つ の 児 童
に な っ て い た と こ ろ 、 そ の 数 年 後 に 会 長 / 51 人 ) = 1 9 7 0 年 2 月 22 日
築 復 元 。 ま た 、 東 門 も 梅 山 氏 宅 の 門 ■ 高 崎 和 田 ラ イ オ ン ズ ブク ( 内 藤 忠 明
ラ
山 氏 か ら 市 に 寄 贈 さ れ 、 現 在 地 に 移
う こ と が 判 明 し た 。 乾 櫓 は 74 年 、 梅 士 詰 所 だ と さ れ て い る 。
測 図 と 照 合 し た と こ ろ 、 乾 櫓 だ と い め や 荷 物 改 め を 行 っ た 武 者 窓 付 の 藩
わ り な 土 蔵 を 発 見 。 旧 高 崎 城 各 部 実 り 戸 、 右 が 東 門 を 出 入 り す る 人 物 改
チ ン グ フ ェ ス テ ィ バ ル 等 、 地 域 の イ
取 材 / 鈴 木 秀 晃
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- 由 を 調 査 し て い る 。 手 紙 で は 一 で 当 委 員 会 は 各 会 員 に 次 の よ う 協 力 す る か ら こ そ 先 輩 で あ っ て 、 ず 「 防 御 」 を 固 め て 頂 き た い 。
作 為 に 抽 出 し て 、 そ の 本 音 の 理 見 は 、 新 会 員 か ら も 出 る 。 そ こ い 協 力 を 与 え て ほ し い 。 後 進 に で も あ る 。 「 攻 撃 」 す る 前 に 、 ま
を 除 い た 理 由 で 退 会 し た 人 を 無 こ れ ら の 理 由 と 同 じ よ う な 意 次 の 役 職 が や る 時 は 、 惜 し み な に 、 そ れ そ の も の が 大 き な 奉 仕
に つ い て 「 死 亡 」 「 転 居 ・ 転 職 」 員 の 資 質 に 失 望 」 な ど で あ る 。
る 。 現 在 、 前 期 退 会 者 6 6 1 人 あ ま り 奉 仕 活 動 を や ら な い 」 「 会 は 低 迷 の 道 を 歩 む こ と に な る 。 眠 会 員 を よ み が え ら せ る こ と は 、
0 0 0 人 に 近 い 退 会 者 が 出 て い い て ゆ け な い 」 「 親 睦 ば か り で 、 や が て 退 会 者 が 出 始 め 、 ク ラ ブ よ う と す る 人 を 説 得 し た り 、 睡
当 地 区 で は 、 過 去 10 年 間 で 7 不 平 等 」 「 時 間 や 費 用 の 負 担 に つ 「 金 さ え 入 れ ば 」 と い う 考 え か ら 、 ワ ー ド が 贈 呈 さ れ る が 、 退 会 し
と い う こ と と 同 じ で あ る 。
客 を な く し た ら 何 に も な ら な い 」 い を 次 の 人 た ち に さ せ な い た め は 育 っ て い か な い 。
い か に 新 規 開 拓 を し て も 、 固 定 す る こ と が 出 来 た 。 「 不 愉 快 な 思 に こ だ わ っ て い て は 、 若 い 会 員 し か し 、 先 輩 に な れ ば な る ほ ど 、
得 意 先 は 二 度 と 帰 っ て こ な い 。 快 」 に 退 会 し て い っ た こ と を 察 め に は 、 旧 来 の 慣 例 や し き た り 自 分 の 意 見 を 述 べ る 権 利 は あ る 。
あ る 。 企 業 活 動 の 「 一 度 失 っ た そ の ほ と ん ど が 「 極 め て 不 愉 変 化 に 対 応 出 来 る 活 動 を す る た
て は な ら な い の が 、 会 員 増 強 で 通 り 、 大 変 な 作 業 で あ っ た 。
葉 が あ る が 、 反 面 、 防 御 を 怠 っ 電 話 を 始 め た が 、 想 像 し て い た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 対 す る ニ
「 攻 撃 は 最 大 の 防 御 」 と い う 言 通 の 返 事 も 得 る こ と が 出 来 ず 、 に 提 唱 し て い る 。
者 の 属 し て い る 他 の 団 体 よ り も ズ ク ラ ブ は 、 賛 助 団 体 で は な い 。 新 会 員 を ス ポ ン サ ー す る と ア
員 は 平 等 で な く 、 退 会 ラ ブ に も 責 任 が あ る 。 ラ イ オ ン に つ な が る こ と が あ る 。
員 の 介 入 が 激 し い 」 「 会 て い れ ば 容 認 し て い る の は 、 ク 席 で 決 を 取 る こ と は 、 派 閥 形 成
に な じ め な い 」 「 古 参 会 出 席 し な く て も 会 費 さ え 払 っ が 出 る も の で あ る 。 無 理 に そ の
退 屈 」 「 ラ イ オ ン ズ 用 語 れ る べ き だ 。
関 係 の も つ れ 」 「 例 会 が た 新 し い 企 画 を 提 言 し 、 実 行 さ る 。 日 を 改 め て 当 事 者 同 士 で 話
て 挙 が っ た の が 「 人 間 ま う 。 新 し い 会 員 が 、 思 い き っ 無 理 に そ の 席 上 で の 結 論 を 避 け
退 会 の 主 な 理 由 と し 人 は 何 も 発 言 出 来 な く な っ て し 意 見 が 過 激 に 二 分 す る 時 は 、
れ る 人 も あ っ た 。
で 、 本 音 の 話 を し て く 出 来 る だ け 先 に 発 言 し な い よ う て 、 新 人 に そ の 壁 を 突 き 破 る 勇
に も 」 と お 願 い す る 中 例 会 や 理 事 会 な ど で 、 先 輩 は 先 輩 の 意 見 が 壁 に な っ て し ま っ
自 分 が や ら な か っ た こ と を 、 新 会 員 の ス ポ ン サ ー と 同 じ よ う
に 。 先 輩 が 先 に 話 を す る と 、 新 気 が 湧 い て こ な く な る 。
ー ズ は 、 刻 々 と 変 化 し て い る 。
「 『 攻 撃 』 の 前 に 、 ま ず 『 防 御 』 を 」
丸 谷 香 苗 ( 神 奈 川 県 ・ 横 浜 本 郷 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
特 集 ・ ク ラ ブ 運 営
● 1 9 9 2 年 3 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
せ ば 、 何 と い う こ と の な い 結 論
そ の ひ と 言 に は 重 量 感 が あ る 。
る な 自 先 。 に 分 輩 協 が と 力 役 を 職 い 求 を え め し ど て た も い 時 一 た に 会 は は 員 ず 、 で で み あ あ ん り 、
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2018年7・8月号
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- ふ る さ と 探 訪
富山県立山町
伝統を継承 しながら新 しいも のに 挑戦す る越中の工芸家たち
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
越中瀬戸焼庄楽窯の釋永由紀夫さんの作品は立山の自然をテーマにしたものが多い。左は立山連峰の 稜線をイメージした 「白三角稜線」 、右は弥陀ケ原の地塘 (餓鬼の田) をモチーフにした 「餓鬼の田山皿」
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LION 2015年5月号
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- 上末にあるゴルフ場造成の際、山から大量に出て来た白土。非常 に質の高い陶土で、釋永さんは自分でこの土を掘り使用している
が 、 明 治 か ら 大 正 に か け 、 多 く の
期 に は 20 を 超 え る 窯 が あ っ た と い う 。
加 賀 藩 の 御 用 窯 と し て 発 展 。 江 戸 中 の 窯 元 が 、 昭 和 の 初 期 に な っ て 越 中
万 人 の 観 光 客 が 訪 れ る 国 際 的 山 岳 観 光 地 と
せ た 。 こ れ は 越 中 の 瀬 戸 焼 と 呼 ば れ 、 が 途 絶 え て し ま う 。 そ う 考 え た 数 人
の 黒 部 ダ ム な ど 見 ど こ ろ 満 載 。 年 間 1 0 0 火 山 湖 と 言 わ れ る み く り が 池 、 高 さ 日 本 一
戸 焼 陶 工 を 招 き 焼 き 物 作 り を 始 め さ た 。 こ の ま ま で は 越 中 瀬 戸 焼 の 伝 統
ょ う み ょ う だ き ) 、 北 ア ル プ ス で 最 も 美 し い
は 加 賀 藩 主 ・ 前 田 利 長 が 、 尾 張 の 瀬 使 う も の を 作 る だ け に な っ て し ま っ
は ら ) や 、 日 本 一 の 落 差 を 誇 る 称 名 滝 ( し
恵 」 の こ と だ と さ れ る 。 江 戸 時 代 に に よ り 、 生 活 の 器 な ど は 自 分 の 家 で
ム サ ー ル 条 約 登 録 湿 地 の 弥 陀 ケ 原 ( み だ が 鹿 島 槍 ケ 岳 と 共 に 氷 河 が 現 存 す る 。 ま た ラ
い た 。 そ の た め 上 末 の 「 末 」 は 「 須 り 、 上 末 は 瓦 の 産 地 と な っ た 。 こ れ
2 9 9 9 ㍍ ) の 三 つ の 峰 の 総 称 で 、 剱 岳 、
れ ら の 土 を 使 っ て 須 恵 器 が 焼 か れ て 窯 が 瓦 の 製 造 に 転 用 さ れ る よ う に な
0 1 5 ㍍ ) 、 富 士 ノ 折 立 ( ふ じ の お り た て /
は 粘 土 質 で 、 奈 良 、 平 安 時 代 に は そ
里 」 と 呼 ば れ て い る 。 こ の 辺 り の 土
の 要 立 に 山 近 連 い� 峰 上� の 末� �ふ の も 集 と 落 、 は 広 「 大 越 な 中� 扇 陶� 状 の 地
築立 か山 れ連 た峰 焼の きふ 物も のと 里に
や 味 わ い が 出 な か っ た 。 そ こ で 帰 国
に 一 番 近 い の は 立 山 線 の 五 百 石 駅 。
作 陶 し て み る と 、 思 う よ う な 風 合 い
た 時 期 も あ っ た 。 が 、 実 際 に 韓 国 で
ー や バ ス 、 ロ ー プ ウ ェ イ な ど を 利 用 す る 。 れ が 禁 止 さ れ 、 立 山 駅 か ら 先 は ケ ー ブ ル カ
に 興 味 が あ り 、 韓 国 で の 活 動 を 考 え
立 山 黒 部 ア ル ペ ン ル ー ト は 一 般 車 の 乗 り 入
継 い だ 。 そ の 頃 は 中 国 や 朝 鮮 の 陶 磁
ペ ン ル ー ト の 玄 関 口 立 山 駅 ま で は 約 40 分 。
釋 永 由 紀 夫 さ ん は 24 歳 で 庄 楽 窯 を
自 動 車 道 ・ 立 山 I C が あ り 、 立 山 黒 部 ア ル
香 岳 ) が 窯 を 継 承 し て い る 。
由 紀 夫 さ ん 、 吉 野 弘 紀 さ ん ( 3 代 目
3 1 人 ( 2 0 1 8 年 5 月 1 日 現 在 )
た 。 現 在 、 そ れ ぞ れ 孫 に 当 た る 釋 永
面 積 / 3 0 8 ・ 79 平 方 ㌔ 人 口 / 2 万 6 2
独 立 。 香 岳 と 名 乗 り 、 千 寿 窯 を 築 い
ら れ る 。
た 。 そ の 後 、 昭 和 32 年 に 吉 野 さ ん が
家 々 が 点 在 す る 散 居 村 の 風 景 ( 写 真 ) が 見
か ら 本 格 的 に 作 陶 を す る よ う に な っ
は 立 山 連 峰 を 背 景 に 、 屋 敷 林 に 囲 ま れ た
一 字 を 取 っ て 庄 楽 窯 と し 、 昭 和 18 年
市 境 と な る 常 願 寺 川 が 流 れ 、 こ の 辺 り か ら 信 仰 を 背 景 に 発 展 し た 。 町 の 西 端 に は 富 山
招� の 聘� 九 。 谷 登 焼 り 窯 窯 元 を に 新 い た た に 吉 築 野 き 政 、 次 名 さ 前 ん の を
じ ) 、 岩 峅 寺 ( い わ く ら じ ) の 両 集 落 は 立 山 か ら 市 場 町 と し て 発 達 、 芦 峅 寺 ( あ し く ら
瀬 そ 戸 の 焼 一 の 人 試 、� 作 釋� を � 永� 始 � 庄 め 次 る 郎 よ さ う ん に は な 加 っ 賀 た 。
広 が っ て い る 。 中 心 地 の 五 百 石 は 江 戸 時 代 高 12 ㍍ か ら 1 8 0 ㍍ の 間 に 広 大 な 扇 状 地 が な っ て い る 。 一 方 、 町 の 西 側 は 平 野 で 、 標
富 山 地 方 鉄 道 が 3 路 線 通 り 、 町 の 中 心 部
中 心 地 の 五 百 石 か ら 3 ㌔ ほ ど の 所 に 北 陸
【 交 通 ア ク セ ス 】
3 0 0 3 ㍍ ) 、 大 汝 山 ( お お な ん じ や ま / 3
連 峰 が そ び え る 。 立 山 は 、 雄 山 ( お や ま /
園 に な っ て お り 、 標 高 3 0 0 0 ㍍ 級 の 立 山
町 の 東 側 は 中 部 山 岳 国 立 公
立 山
TATEYAMA
に さ ま ざ ま な 表 情 を 見 せ る 。
大 き く 、 地 域 や 季 節 ご と
富 山 県 南 東 部 、 標 高 差 が
立� � 山� � 町
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- ページ: 53
- 1 3 0 0 度 を 超 え る と 磁 器 の よ う な が 東 京 芸 大 を 卒 業 し て 戻 っ て き た タ の お 子 さ ん を 産 み 産 休 中 の た め 、 窯 に は こ れ ら の 陶 片 が 積 ま れ た か な く 陶 片 の こ と を 指 し 、 越 中 瀬 戸 焼 の 里
の 温 度 が 1 2 5 0 度 ぐ ら い で は 陶 器 、 「 息 子 ( 岳 さ ん : 現 在 富 山 市 で 開 窯 ) 入 れ て い る が 、 今 は 陽 さ ん が 二 人 目 「 か な く れ 」 と は こ の 地 方 の 言 葉 で
い や す い 利 点 も あ る 。 し か も 焼 成 時 同 じ 形 状 に し た 。
使 う 陶 石 に 比 べ 、 作 陶 を す る 上 で 扱 韓 国 の 窯 に 使 わ れ て い る 土 レ ン ガ と に 手 前 を 穴 窯 に し ま し た 」
来 る 性 質 を 持 っ て い る 。 ま た 磁 器 に こ つ こ つ と 焼 き た め て い た も の で 、
上 に 粒 子 が 細 か く 、 高 温 で も 焼 成 出 時 に 使 用 し た レ ン ガ は 28 歳 の 時 か ら
土 と 呼 ば れ る も の で 、 鉄 分 が 少 な い さ ん が 50 歳 の 時 に 再 構 築 し た 。 こ の し た ん で す が 、 ち ょ う ど ア ッ プ ル の 枯 芒 ノ 窯 ( 北 村 風 巳 さ ん ) が あ り 、
釋 永 さ ん が 主 に 使 っ て い る の は 白 登 り 窯 を ベ ー ス に 、 14 年 前 、 由 紀 夫 前 の も の よ り 小 ぶ り な 窯 に リ サ イ ズ の 他 、 四 郎 八 窯 ( 加 藤 聡 明 さ ん ) と
底 的 に こ だ わ ろ う と 思 っ た と い う 。 庄 楽 窯 は 祖 父 庄 次 郎 さ ん が 築 い た を 継 承 ) と 3 人 で 作 り 直 し ま し た 。 現 在 、 立 山 町 に は 庄 楽 窯 と 千 寿 窯
後 は 、 想お も い 入 れ の あ る 地 元 の 土 に 徹 味 わ い が 醸 し 出 さ れ る 。
工房で作陶をする釋永由紀夫さん (63歳) 越中瀬戸焼 庄楽窯:富山県中新川郡立山町上末51 TEL・FAX:076-462-2846
通 常 は こ の 窯 に 年 に 2 回 ほ ど 火 を や 茶 会 な ど を 精 力 的 に 開 催 し て い る 。
茶� 創 盌� 業 の 者 発 ス 注 テ が ィ あ ー り ブ 、 ・ そ ジ れ ョ を ブ 焼 ス く 氏 た か め ら て い る 。 四 つ の 窯 元 は 「 か な く れ 会 」 陽 さ ん を 加 え 、 5 人 の 作 家 が 活 動 し
イ ミ ン グ で 、 長 女 ( 陽 さ ん : 庄 楽 窯 炊 き の ペ ー ス は 抑 え て い る 。
自ら築窯した登り窯の前で
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LION 2018年7・8月号
な が ら 、 陶 芸 の 魅 力 を 発 信 し て い る 。
な く れ 会 で は そ う し た 伝 統 を つ む ぎ
の ぶ こ と が 出 来 る 場 所 で も あ り 、 か
れ 塚 が 残 る 。 そ れ は 先 人 の 仕 事 を し
と い う 会 を 立 ち 上 げ 、 共 同 の 展 示 会
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- ん の ご 主 人 で 、 和 紙 の 製 作 を し て い こ こ に 住 み 着 い た 人 た ち は 、 山 に 自
な 棚 る� 田 楮� 跡 � が が 植 あ え り ら 、 れ そ て こ い に る 和 。 紙 釋 の 永 原 陽 料 さ と
庄 楽 窯 の 登 り 窯 の 裏 に 、 か つ て の
生手 み間 出を すい 和と 紙わ のな 魅い 力心 が
人 と も 富 山 県 入 善 町 の 生 ま れ だ っ た 。 千 葉 県 松 戸 市 の 出 身 だ が 、 両 親 は 二 る 川 原 隆 邦 さ ん の 畑 だ 。 川 原 さ ん は
里山を開墾して作った川原さんの楮畑。晴れた日には富山湾が眺望出来る
を 継 ぎ 、 病 床 の 妻
後 は 夫 が 妻 の 思 い
女 性 が 病 に 倒 れ た
わ り 、 和 紙 を 再 興 。
人 か ら 漉 き 方 を 教
に 紙 を 漉 い て い た
あ る 女 性 が 、 以 前
っ て 、 蛭 谷 に 住 む
昭 和 30 年 代 に な
し て し ま っ た 。 高 齢 の た め 、 既 に 紙 漉 き は し て い な
谷 の 和 紙 は 姿 を 消 ば れ た 米 丘 さ ん に 弟 子 入 り を 志 願 。 が 、 紙 は 漉 け る よ う に な っ て も 、 そ
化 し 、 い つ し か 蛭 を 知 り 、 「 蛭 谷 最 後 の 紙 漉 き 」 と 呼 漉 き ま で 、 蛭 谷 和 紙 の 全 て に 及 ん だ 。
共 に 紙 の 需 要 も 変 和 紙 が 途 絶 え そ う に な っ て い る こ と な る 楮 や ト ロ ロ ア オ イ の 栽 培 か ら 紙
焼 失 。 更 に 時 代 と 子 さ ん 夫 妻 だ っ た 。 川 原 さ ん は 蛭 谷 の イ ロ ハ か ら 学 ん だ 。 そ れ は 原 料 と
火 で 多 く の 道 具 が さ ん の 師 と な る 米 丘 寅 吉 さ ん 、 ふ じ 川 原 さ ん は 米 丘 さ ん の 下 で 、 和 紙
が 、 村 を 襲 っ た 大 の 和 紙 を 守 り 続 け た 。 そ れ が 、 川 原 の こ と を 快 く 受 け 入 れ て く れ た 。
な ど に 重 宝 さ れ た 。 か ら 口 伝 え で 紙 漉 き を 習 っ て 、 蛭 谷 か っ た 米 丘 さ ん だ っ た が 、 川 原 さ ん
く 丈 夫 で 、 障 子 紙
で 漉 か れ た 紙 は 強
場 が あ っ た 。 蛭 谷
軒 を 超 え る 紙 漉 き
最 盛 期 に は 1 2 0
っ 生 て し 紙 て 漉� い き た を 楮 始 を め 使 、
住 祥 ん の 入 だ 地 善 人 と の た さ 隣 ち れ ・ の る 朝 集 滋 日 落 賀 町 「� 県� に は 蛭� 蛭� � 谷� � 谷� 、 」 か 木 が ら 地 あ 移 師 る り 発 。
そ う し た 評 価 が 、 販 売 に 結 び 付 く こ
会 で も 高 い 関 心 を 集 め た 。 し か し 、
っ て い た よ り も 注 目 度 は 高 く 、 展 示
蛭 谷 和 紙 の P R に 努 め た 。 自 身 が 思
ラ フ ト 展 な ど に 積 極 的 に 出 展 し て 、
の 紙 問 屋 や 専 門 店 を 回 っ た 。 ま た ク
川 原 さ ん は 漉 い た 紙 を 束 ね 、 東 京
い 現 実 が 立 ち は だ か っ た 。
き を 仕 事 に 選 ん だ 川 原 さ ん に 、 厳 し
れ が 売 れ る わ け で は な か っ た 。 紙 漉
楮の繊維をより細かく崩すために木槌でたたく LION 2018年7・8月号
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- を 煮 る 釜 の 縁 に は 、 川 原 さ ん の 決 意 リ ー ズ 」 を 始 め 、 発 注 先 と 対 話 を し ロ ロ ア オ イ の 栽 培 を 始 め 昔 な が ら の を 創 造 し よ う と 試 み な が ら 、 楮 や ト
作 り 替 え た 。 作 業 場 の 入 口 に あ る 楮 ズ ニ ー 〈 ジ ャ パ ン ク ラ シ ッ ク 〉 シ と 、 川 原 さ ん 。 新 た な 和 紙 の 価 値
古 民 家 の 蔵 を 、 自 分 自 身 で 全 面 的 に ラ ク タ ー の 世 界 観 を 表 現 す る 「 デ ィ い う 形 を 作 れ た ら と 考 え て い ま す 」
開 墾 。 作 業 場 は 空 き 家 と な っ て い た 様 。 日 本 の 職 人 技 で デ ィ ズ ニ ー キ ャ デ ア 次 第 で 世 界 と も 勝 負 が 出 来 る と
畑 は 、 雑 草 が 生 い 茂 っ て い た 里 山 を ン テ リ ア 雑 貨 や 住 宅 建 材 な ど 多 種 多 ま す 。 地 方 の 工 芸 で も 、 品 質 や ア イ
立 山 を 選 ん だ 。 楮 や ト ロ ロ ア オ イ の 護 符 か ら 企 業 の ポ ス タ ー 、 更 に は イ 想 を 練 り 、 プ レ ゼ ン な ど も 行 っ て い
の を 機 に 蛭 谷 を 離 れ 、 再 出 発 の 地 に 産 に 切 り 替 え て い る 。 用 途 は 神 社 の ク に 、 何 ら か の 形 で 関 わ れ れ ば と 構
発 を 決 意 。 米 丘 さ ん が 亡 く な ら れ た 現 在 、 川 原 製 作 所 で は 全 て 受 注 生 「 今 は 2 0 2 0 年 の 東 京 オ リ ン ピ ッ
そ こ で 川 原 さ ん は ゼ ロ か ら の 再 出 字 が 刻 ま れ て い る 。
と は な か っ た 。
楮を入れた水にトロロアオイの粘液 (ネリ) を加え紙を漉く川原隆邦さん (37歳) 川原製作所:富山県中新川郡立山町虫谷29 http://www.birudan.net/
を 現 す 造 語 「 R E F R O N T I E R 」 の 文 な が ら イ メ ー ジ を 膨 ら ま せ 、 和 紙 に
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た 交 通 安 全 祈 願 塔 の 広 場 を 整 備 し た 。
町 に 入 る 常 願 寺 川 大 日 橋 東 詰 に 建 て
プ ロ ジ ェ ク ト で は 、 富 山 市 か ら 立 山
国 際 協 会 1 0 0 周 年 記 念 レ ガ シ ー ・
LION 2018年7・8月号
物 乱 用 防 止 啓 発 活 動 を 実 施 し て い る 。
団 子 や 唐 揚 げ を 販 売 す る と 共 に 、 薬
山 舟 橋 商 工 フ ェ ア で は ク ラ ブ で ご ま
継 続 事 業 。 夏 の 立 山 ま つ り と 秋 の 立
ス ケ ッ ト ボ ー ル 大 会 は ク ラ ブ の 主 要
に 開 催 し て い る 立 山 区 域 児 童 ミ ニ バ
に 冬 季 に お け る 運 動 不 足 解 消 の た め
伝 統 的 に 青 少 年 育 成 に 力 を 入 れ 、 特
年 9 月 に 結 成 50 周 年 記 念 式 典 を 行 う 。
53 人 ) = 1 9 6 8 年 4 月 7 日 ラ 結 / 成 今 /
ス ポ ン サ ー : 上 市 ラ イ オ ン ズ ブク
立 山 ラ イ オ ン ズ ブク ( 高 平 伸 会 長 /
ラ
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
も の を 継 承 し て い る よ う に も 見 え る 。
を 始 め と し た 先 人 た ち の 生 き 方 そ の
手 法 を 守 り 続 け る そ の 姿 勢 は 、 蛭 谷
付 加 価 値 を 持 た せ た 作 品 が 多 い 。
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- READERS ROOM
し て い る 会 員 の 励 み に な り ま す 。 載 っ て お り ま し た 。 に 掲 載 さ れ る こ と は 熱 心 に 活 動 賞 に 選 ば れ た す ば ら し い 作 品 が が 出 品 さ れ る か 楽 し み に し て お
新 潟 セ ン ト ラ ル ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
今 回 の 幼 稚 園 版 ラ イ オ ン ズ ク そ ん な 中 、 ど の 作 品 に も 白 い
福 島 県 ・ 川 俣 ラ イ オ ン ズ ブク ● 鴫 原 北 斗
ラ
報 告 し て い ま し た 。 ラ イ オ ン 誌 和 の 未 来 」 の 選 考 で 大 賞 、 優 秀 は 大 切 な こ と 」 。 ど の よ う な 作 品 の で は な い か と 思 っ て い ま す 。
レ オ 委 員 長 が 大 変 う れ し そ う に ン テ ス ト に つ い て 、 テ ー マ 「 平 次 年 度 の テ ー マ は 「 思 い や り め て こ の 制 度 に つ い て 考 え 直 す
議 で は 新 納 秀 樹 地 区 ク エ ス ト ・ 第 30 回 国 際 平 和 ポ ス タ ー ・ コ あ り ま し た 。
が れ た そ 掲 337 れ 載 ‐ を さ B 受 れ 地 け ま 区 て し キ 、 た ャ 5 。 ビ 月 ネ に ッ 開 ト 催 会 さ ■ 平 和 ポ ス タ ー の 白 い ハ ト
ム ・ ワ ー ク シ ョ ッ プ 開 催 の 記 事
の ラ イ フ ス キ ル 教 育 プ ロ グ ラ
ブク ラ
B 地 区 か ら 大 分 中 央 ラ イ オ ン ズ 諭 、 保 育 士 の 方 々 は 2 日 間 の 集 白 い ハ ト は 平 和 や 愛 の シ ン ボ 員 制 度 に つ い て 考 え る 」 の 記 事
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト 欄 で は 337
‐
■ ラ イ オ ン 誌 掲 載 を 励 み に
長 崎 県 ・ 佐 世 保 南 ラ イ オ ン ● ズ ブク 久 ラ 田 裕 己
受 け ま し た 。
ス ピ ー チ コ ン テ ス ト に も 感 銘 を
ー ダ ー 育 成 事 業 、 留 学 生 日 本 語
掲 載 さ れ て い た ボ ラ ン テ ィ ア リ
C E N E ) 。 ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト に
れ る き っ か け と な り ま し た ( S
の 事 業 と は 何 か ? と 考 え さ せ ら
業 で し た 。 一 方 、 九 州 な ら で は
る 九 州 で は 思 い つ き も し な い 事
雪 下 ろ し 事 業 は 、 私 の 住 ん で い
北 海 道 ・ 深 川 ラ イ オ ン ズ の
ブク ラ
■ 地 区 独 特 の 事 業 は 何 か
読 者 か ら ー ー 5 • 6 月 号
た 思 中 。 い 研 ま 修 す で 大 。 多 分 良 く ラ い の イ オ 機 こ ン 会 と ズ と を ブク ラ な 学 ● り ん 神 豪 ま だ 治 し と ス ・ キ リ ス ト の 聖 霊 が 白 い ハ ト た ク ラ ブ も 、 こ の よ う な 真 っ 当 説 あ り ま す が 、 新 約 聖 書 で イ エ き た 時 、 反 対 の 意 見 を 貫 い て い 言 わ れ て い ま す 。 そ の 由 来 は 諸 家 族 会 員 に つ い て の 議 論 が 起 ル と さ れ て お り 、 縁 起 が 良 い と は 目 か ら う ろ こ で し た 。
ま し た 。 参 加 さ れ た 幼 稚 園 の 教 付 き ま し た 。
エ ス ト は 九 州 で 初 の 開 催 と な り ハ ト が 描 か れ て い た こ と に 気 が ■ 家 族 会 員 に つ い て 考 え る
読 者 プ レ ゼ ン ト
昆布じめギフトセット (4品入り)を読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した富山県立 ライ クラ 山町の丸玉株式会社(オン 吉川毅一/立山ライオンズブ )が 製造している昆布じめギフトセット (4品入り) を5人の読者
り ま す 。
の 姿 に な っ た か ら だ と い う 説 が な 考 え を お 持 ち の コ ー デ ィ ネ ー
にプレゼントします。クロカワカジキ(サス) 、マダラ、ソ デイカのセットで、定番のカジキは、昆布のうまみがふん だんに染み込んでいる並切と、お刺身のモッチリとした食 べ応えのある厚切の食べ比べ2セットが入っています。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「昆布じめ」と明記 し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の上、ライオ ン誌プレゼント係までご応募ください。本誌へのご意見、ご 感想もお書き添えください。締切は2018年7月末日。応募多 数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階
一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレゼン ト応募」からオンラインでも応募出来ます。
● 白 井 孝 明
タ ー に よ り 解 説 頂 い た な ら 、 改
獅 子 吼 に 掲 載 さ れ た 、 「 家 族 会
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- 〈 第 4 問 〉 今 年 4 月 に 国 際 理 事
〈 第 5 問 〉 40 ㌻ 〈 第 3 問 〉 31 ㌻ 〈 第 4 問 〉 35 ㌻
⒞ メ キ シ コ シ テ ィ
⒝ シ ン ガ ポ ー ル
⒜ ミ ラ ノ
れ る 都 市 は ?
ン ズ ク ラ ブ 国 際 大 会 が 開 催 さ
〈 第 3 問 〉 2 0 2 5 年 の ラ イ オ
⒝ ⒜ ⒞ ス ク キ レ ペ ラ ャ オ シ ブ ン ・ パ ラ ャ ス イ ル ・ オ テ ラ ン ィ イ ズ ク オ ク ラ ン ラ ブ ズ ブ
た ク ラ ブ は ?
台 市 に 日 本 で 初 め て 結 成 さ れ
〈 第 2 問 〉 今 年 5 月 、 宮 城 県 仙
⒞ 渋 沢 栄 一
⒝ 岩 崎 弥 太 郎
⒜ 福 沢 諭 吉
か け と な っ た 明 治 の 人 物 は ?
ン イ 〈 第 ズ オ 1 ブク ン ラ 問 が ズ 〉 ブク 姉 ラ 大 妹 と 分 提 大 県 携 阪 ・ を 福 中 結 島 津 ぶ ラ 沖 き イ 代 っ オ ラ は 会 ? が 開 か れ た ア メ リ カ の 都 市
〈 第 1 問 〉 20 ㌻ 〈 第 2 問 〉 28 ㌻
★ ヒ ン ト
設 か ⒞ ⒝ ⒜ ら 1 75 50 何 周 0 年 0 ?
〈 第 5 問 〉 L C I F は 今 年 で 創
⒞ ラ ス ベ ガ ス
⒝ マ イ ア ミ
⒜ シ カ ゴ
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集のテーマは「地域活性化」 。表紙写真は、特集で取 材した大分県・中津沖代ライオンズ 主催「中津みなとふ
クラ ブ
に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
じまつり」のオープニングを飾ったオーロラ源星中津太鼓 による演奏の場面。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL: 03-6674-8777 FAX: 03-6674-8781 E-mail: edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
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オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
ブ 数 が 75 、 会 員 数 が 4 0 0 0 人 弱 全 国 の ク ラ ブ の 活 動 や 国 際 協 会 の わ ず か 半 年 で 、 委 員 会 と し て も ま 類 に か か わ ら ず 、 会 員 の 皆 様 に と す 。 当 時 の 日 本 ラ イ オ ン ズ は ク ラ 会 員 の 皆 さ ん の 期 待 に 応 え る べ く 、 ェ ブ マ ガ ジ ン は リ ニ ュ ー ア ル か ら く こ と が 予 想 さ れ ま す 。 媒 体 の 種 ラ イ オ ン ズ の 悲 願 が 実 現 し た の で な る な ど の 刷 新 が 行 わ れ ま し た 。 を 経 た 積 み 重 ね が あ り ま す が 、 ウ て い く 流 れ は 、 今 後 も 加 速 し て い イ オ ン 誌 公 式 版 の 発 刊 と い う 日 本 変 わ り 、 全 ペ ー ジ が フ ル カ ラ ー に レ ン ジ で す 。 印 刷 版 に は 長 い 歴 史 中 心 か ら デ ジ タ ル 中 心 へ と 移 行 し さ れ て か ら 6 年 、 日 本 語 に よ る ラ て も 、 判 型 が B 5 判 か ら A 4 判 に 補 完 す る 意 味 を 含 め た 新 た な チ ャ イ オ ン 誌 に 限 ら ず 広 報 媒 体 が 印 刷 ラ イ オ ン ズ ブ 京 ラ イ オ ン ズ ブ が マ ニ ラ ・ ホ ス ト が 発 行 さ れ ま し た 。 52 年 3 月 に 東 オ ン 誌 創 刊 か ら 60 周 年 の 記 念 す べ ー ア ル し ま し た 。 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン な 決 意 を 持 っ て 全 力 で 編 集 に 向 か 本 語 版 の 創 刊 号 、 7 ・ 8 月 合 併 号 さ て 、 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 は ラ イ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン を リ ニ ュ 上 げ て い こ う と 、 委 員 会 一 同 新 た 1 9 5 8 年 8 月 、 ラ イ オ ン 誌 日 で 、 現 状 と は 隔 世 の 感 が あ り ま す 。 伴 い 、 デ ジ タ ル 媒 体 を 活 用 し た ラ ご 指 摘 を 力 に よ り 良 い も の を 作 り
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EXECUTIVE OFFICERS President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Immediate Past President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; First Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Second Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea; Third Vice President Judge Haynes H. Townsend, Dalton, Georgia, United States. DIRECTORS Second Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea.
ク ラ
ライオン誌 日本語版委員 ◉ 小柴登司 (沖縄県 ・ 浦添ウエスト)
の ス ポ ン サ ー で 結 成
ク ラ
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
First Year Directors Doo-Hoon Ahn, Seoul, South Korea; Sandro Castellana, Padova, Italy; Hastings E. Chiti, Lusaka, Zambia; William Galligani, Nimes, France; Thomas Gordon, Ontario, Canada; Nicolás Jara Orellana, Quito, Ecuador; Ardie Klemish, Iowa, United States; Alice Chitning Lau, Guangzhou ,China; Connie LecleirMeyer, Wisconsin, United States; Virinder Kumar Luthra, Patna, Bihar, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malacca, Malaysia; Don Noland, Missouri, United States; Regina Risken, Giessen, Germany; Yoshio Satoh, Chikuma City, Japan; Patricia Vannett, North Dakota, United States; Gwen White, North Carolina, United States; Nicolas Xinopoulos, Indiana, United States.
大 き な 変 革 を 行 い ま し た 。 こ れ に 者 の 皆 さ ん か ら 寄 せ ら れ る 感 想 や す よ う お 願 い 致 し ま す 。
ら 創 刊 以 来 の 月 刊 を 隔 月 刊 に す る れ ま す 。 ノ ウ ハ ウ が 乏 し い 中 、 読 ブ マ ガ ジ ン の 双 方 を ご 愛 読 頂 け ま
事 会 の 方 針 を 受 け て 、 18 年 1 月 か 用 な ど 全 く 異 な る 編 集 が 必 要 と さ い り ま す 。 今 後 と も 印 刷 版 、 ウ ェ
こ の 節 目 の 年 に 、 本 誌 は 国 際 理 ム の 更 新 が 可 能 な こ と や 動 画 の 活 編 集 ス タ ッ フ と 共 に ま い 進 し て ま
重 責 を 担 っ て き た の で す 。
動 向 を 伝 え る 公 式 機 関 誌 と し て 、 だ 試 行 錯 誤 の 真 っ 最 中 で す 。 印 刷 っ て 有 益 な 情 報 を 発 信 し 続 け る べ
史 の う ち こ の 10 年 だ け を 振 り 返 っ ま す が 、 隔 月 刊 と な っ た 印 刷 版 を 時 代 の 流 れ も あ る で し ょ う 。 ラ
き 年 に 当 た り ま す 。 創 刊 以 来 の 歴 自 体 は 06 年 8 月 に ス タ ー ト し て い っ て い る と こ ろ で す 。
創 刊 60 周 年 の 節 目 の 年 に
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
版 と デ ジ タ ル 版 で は 、 リ ア ル タ イ く 、 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 は
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 中 村 泰 久 国際理事 佐 藤 義 雄 委 員 長 佐々木忠康(331複合地区) 編 集 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
〈57㌻クイズの解答〉第1問=a./第2問=b./第3問=c./第4問=b./第5問=a.
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 199 163 83 72 82 51 205 62 51 63 71 56 45 74 47 133 54 81 121 79 80 98 51 77 166 112 61 145 94 94 91 116 69 80 73 57 6,293 4,431 2,280 2,760 2,687 1,873 7,320 2,178 2,391 1,890 2,574 2,031 1,385 3,255 1,680 3,395 2,279 4,653 6,705 4,624 3,327 5,855 2,686 2,100 6,743 4,121 1,972 6,121 3,170 3,450 3,198 5,347 2,786 3,955 2,333 1,869 増減 112 16 ー45 55 37 21 113 44 63 38 81 2 40 268 103 ー23 61 ー54 182 108 95 ー56 19 62 45 386 169 19 ー50 27 74 ー2 10 ー96 ー65 25 30 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,563 3,730 1,870 2,203 2,136 1,537 5,876 1,642 1,577 1,330 1,959 1,574 1,003 9,085 2,563 1,072 2,632 1,663 3,143 4,433 3,202 2,783 3,920 1,886 1,652 4,852 3,378 1,566 4,657 2,604 2,883 2,733 3,843 2,101 2,658 1,990 1,487 1,730 ( 27.5 ) 701 ( 15.8 ) 410 ( 18.0 ) 2,841 ( 21.8 ) 557 ( 20.2 ) 551 ( 20.5 ) 336 ( 17.9 ) 1,444 ( 19.7 ) 536 ( 24.6 ) 814 ( 34.0 ) 560 ( 29.6 ) 615 ( 23.9 ) 457 ( 22.5 ) 382 ( 27.6 ) 3,364 ( 27.0 ) 692 ( 21.3 ) 608 ( 36.2 ) 763 ( 22.5 ) 616 ( 27.0 ) 1,510 ( 32.5 ) 4,189 ( 27.4 ) 2,272 ( 33.9 ) 1,422 ( 30.8 ) 544 ( 16.4 ) 1,935 ( 33.0 ) 800 ( 29.8 ) 6,973 ( 30.1 ) 448 ( 21.3 ) 1,891 ( 28.0 ) 743 ( 18.0 ) 406 ( 20.6 ) 3,488 ( 23.4 ) 1,464 ( 23.9 ) 566 ( 17.9 ) 567 ( 16.4 ) 465 ( 14.5 ) 子会員 1,721 427 332 2,480 470 479 297 1,246 448 851 527 559 369 315 3,069 600 582 440 613 1,671 3,906 2,285 1,541 437 2,053 816 7,132 216 1,625 442 292 2,575 1,038 371 400 268 2,077 1,113 621 1,274 175 287 3,470 家族会員数 増減 男性 ー22 ー26 ー48 ー96 9 8 ー1 16 49 15 ー16 20 1 ー3 66 ー17 ー24 25 ー28 77 46 31 ー31 ー41 33 2 193 53 ー11 237 ー87 ー8 16 ー38 ー117 ー11 ー137 ー50 2 9 ー187 女性 565 1,156 115 312 113 219 793 1,687 95 69 79 94 154 106 115 59 51 151 375 410 218 354 697 421 444 310 264 449 445 13,004 83 10,163
2018.5.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
243 1,003
331
A C A
B
348 12,449
579 2,490 152 430 136 304 138 475 485 1,186 461 1,824 304 1,237 52 385 382 1,671 208 608 36 180 368 1,257 94 69 206 72 76 30 223 128 371 36 77 348 223 832 299 324 238 890 493 903 139 210
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
389 15,262
269 11,073
33 1,062 2,844
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
429 23,197
228 16,224
38 1,407 5,725
C
337
416 14,936
619 11,448
567 2,008
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
424 15,939
49 12,877
3,062 ( 19.2 ) 1,504 ( 28.1 ) 685 ( 24.6 ) 1,297 ( 32.8 ) 343 ( 14.7 ) 382 ( 20.4 ) 4,211 ( 25.9 )
384 1,693
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
395 16,290 3,051 118,397
ー96 12,079
835 2,635
( 25.0 ) 25,955 1,533 88,825 29,572
ー10 5,870 20,085
世界のライオンズ
2018.5.31 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,379 会員数 ………1,457,312 会員数増減………31,518
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 8 年 7 ・ 8 月 号 通 巻 6 7 4 号
2 0 1 8 年 6 月 20 日 発 行
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