20180708
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- PRESIDENT'S MESSAGE
やり遂げた1年
ナマステ!
Dr. Naresh Aggawal
国際協会指定記事
件余りのレガシー・プロジェクトは、この先 ずっと地域社会に利益をもたらすことになる でしょう。今年度の奉仕受益者数も、1億 5,000万人という目標に向けて着実に増加し ています。この目標が必ず実現されるよう、 引き続き奉仕活動に勤しむと共に、忘れずに それを報告してください。 しかし、やるべきことはまだまだ残されて います。手にした栄誉に甘んじているわけに はいきません。LCIフォーワードは、私たち の奉仕の第2世紀を見据えた5カ年戦略計画 です。LCIフォーワードへの認識を深め、次 回のクラブ例会で私たちの長期目標を分かち 合ってください。 この特別な奉仕の年度に国際会長を務めら れたことは、私にとって大きな喜びでした。 皆さんにメッセージをお届けするのはこれが 最後となりますが、私はこれからも奉仕の名 の下に、またライオンとして、いつも皆さん と共にあります。「国際会長、ライオン、ド クター」という肩書の中で、私の一番のお気
100周年記念期間の最後の年も終わりに近 づいています。私たちのこれまでの取り組み と、誇るべきあらゆる成果を振り返ってみま しょう。今年度はすばらしい奉仕を記念する と同時に、すばらしい奉仕を行ってきた1年 でした。 『ライオン誌』本部版6月号では数々の活動 例を挙げて、ライオンズの目覚ましい活躍を 紹介しています。チャリティー・ウォーキン グで資金を集め小児病院を支援、「バディ・ ベンチ」と呼ばれる特別なベンチの設置。こ れはカナダの小学生のアイデアで、遊び相手 が見つからない時にこのバディ・ベンチに座 ると、それを見た誰かが遊びに誘ってくれる というものです。またお腹をすかせた人のた めにフードドライブを通じて食料を提供、糖 尿病への認識を高めることを目的としたサイ クリング・イベント、学校の建設、エベレス ト山頂にライオンズの旗を掲げること、電子 機器のリサイクル、そして橋を架けることな 行動する人々によって構成されたこのグロー バルな組織の一員であることに、私はこの上 もない誇りを感じています。 驚くべき成果は、数字にも表れています。 2014年の7月以降、私たちは2億3,600万人以 上に奉仕しており、その数は日を追うごとに 増え続けています。皆さんが行った3万1,000
Lions Clubs International President
ど、全てライオンズが手掛けている事業です。 に入りは「ライオン」です。
2017-18年度国際会長
ナ レシ ュ ・ ア ガワ ル
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LION 2018年7・8月号
※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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