ライオン誌日本語版2017年3月号
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- 今月の特集
LCIフォーワード
IN JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
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ライオン誌 (毎月20日発行) 第59巻第9号 2017年2月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
MARCH 2017
WWW.THELION-MAG.JP
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- 電子版
ライオン誌日本語版では、2009年7月号から電子版の 配信を開始。2016年からは、日本語版が創刊された1958 年以降の全てのライオン誌を、電子版アーカイブとして公 開しています。併せて全バックナンバーの記事を検索出来 るシステムを開発し、ライオン誌ウェブマガジン上でご覧 頂けるようになっています。ぜひご活用ください。 ■ライオン誌日本語版最新号 ライオン誌日本語版の最新号は、ライオン誌ウェブマガ ジンのトップページにある表紙写真をクリックすると、雑 誌形式の電子版が開きます。 http://www.thelion-mag.jp ■ライオン誌日本語版バックナンバー 1958年の創刊以来、全てのライオン誌日本語版が電子版 でご覧頂けます。ウェブマガジン・トップページ左にある 「アーカイブ」メニューからお入りください。最初のペー ジでは、記事の検索も出来るようになっています。 ●アーカイブ(創刊以来のバックナンバーの全記事検索) http://www.thelion-mag.jp/emag.php ライオン誌ウェブマガジンからはこの他、ライオン誌へのアクティビティ投稿や、ライオン誌読者プレゼントの応募、ライ オン誌出版物の注文が、オンラインで出来るようになっています。 ●アクティビティ投稿 http://www.thelion-mag.jp/report/activity/index.htm ●読者プレゼント応募 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=0\ ●ライオン誌出版物の注文 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=2 電子版は専用アプリを使用することで、スマートフォンやタブレットからはオフラインでも閲読出来ます。電子版専用アプ リは、ダイレクトクラウド社が無料で提供しているカタログビューア「Wisebook CloudViewer」で、iPhoneやiPadなどの iOSはApp Storeから、Android系スマートフォンやタブレット用はGoogle Playから無料でダウンロード出来ます。 ■Wisebook CloudViewer(Android版)
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LION 2012年12月号
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- LION MAGAZINE IN JAPAN March 2017, Vol.59 No.9
CONTENTS
■2017年3月号 表紙
栃木県足利市 足利学校 写真/鈴木秀晃
4 5 6 10
国際会長メッセージ ●「次なる世紀への新たな奉仕プラットフォーム」 The Power of Service 〜奉仕の力 ❻ ● 青少年に奉仕を通じた成長を SCENE ● 山形県酒田/岡山県高梁 CLUB REPORT 10:千葉県君津/12:島根県益田/14:香川県高松西/14:熊本マグナ/15:神 奈川県湘南茅ケ崎/15:岡山県倉敷/16:三重県河芸/16:奈良県大和高田/ ゾー ゾー ゾー 17:青森県弘前東奥/17:337-A地区第3リジ ョン第1ン 、第2ン 、第3ン (福岡県)/18: イギリス・ケタリング&ディストリト 特集 ●LCIフォーワード 創設100周年を迎えたライオンズクラブの次なる100年に向けた戦略計画「LCIフ ォーワード」 。世界のライオンズに新たなビジョンと進路を提示するこの計画 は、シカゴ国際大会からスタートする。 20:奉仕の今後の進化 24:変化する世界に奉仕する 27:成長の種をまこう 28:優れたリーダーシップがエクセレンスをもたらす 30:メルビン・ジョーンズは正しかった 32:セカンド・センチュリー・アンバサダー 国際理事だより ●「メルビン・ジョーンズの後継者として」安井克之 LIONS NEWS CASSETTE 34:ライオンズクエスト・プログラム導入校に文部科学大臣表彰/34:30周年を 迎えるライオンズ国際平和ポスター・コンテスト/35:2016-17年度上半期に交付 されたLCIF交付金/37:Touchstone Stories 試金石ストーリー 13 国際連合 東日本大震災復興だより ● 宮城県七ケ浜 3.11リレー連載㉔:鈴木國男 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 42:遠藤隆一/43:伊原弘實/44:深沢哲/45:橋本収三/46:石井身佳子 表紙の背景 ● 栃木県足利市 ふるさと探訪 ● 山梨県都留市 READERS ROOM 54:読者から/読者プレゼント 55:も う一度読みたい 「あの記事」 ●「母にひとつ、父にもひとつ」 EDITORS ROOM 56:ライオン誌例会のススメ/次号予告 57:編集室 ● 「ライオン誌のデジタル化について」石井博之 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2017年3月号
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33 34
38 40 41 42 48 49 54
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- A Message From Our President
次なる世紀への新たな奉仕プラットフォーム
私がもっと若かった1960年代には、変革 の風が吹いていました。とはいえ、そうした 風は常に吹いているものです。ジョン・F・ケ
Chancellor Bob Corlew
Lions Clubs International President
覚障害者も支援します。私たちは児童の眼科 検査を拡大し、黄斑変性、糖尿病性網膜症、 緑内障など、深刻化している問題により多く の資源を投入します。 青少年への支援についても、私たちは奉仕 への共鳴を促していきます。特に重点を置く 者の生存率がわずか10%という国々もありま す。 このグローバル奉仕の新たな枠組みは、綿 密な調査とライオンズ、レオの幅広い意見に 基づき選ばれました。そのため、ライオンズ とレオの関心と能力にかなったものであると、 私たちの目標は2021年まで毎年2億人に奉 仕することであり、これは人道奉仕のインパ クトを現在の3倍にするという壮大な計画で す。しかしご存じのように、過去に目標の達 成を求められた時、ライオンズは必ず設定し たゴールを打ち破ってきました。 世界はめまぐるしく変化しています。ライ オンズは自ら変化し、奉仕の焦点を新たにす ることによって、それらに対応していきます。 次なる奉仕の世紀は私たちの組織の規模と活 動の範囲を大きく拡大させ、ライオンズは善 を尽くす最も強力な奉仕組織であり続けるこ とになるでしょう。
ネディ大統領は、「変化とは人生の法則であ る。過去と現在しか見ない人は、確実に未来 を見失う」と述べています。従って、私たち それを「方向性を持った改革」と表現しまし ょう。私たちは、世界を良い方向へと変える 必要があるのです。 ライオンズクラブ国際協会は方向性を持っ て変わりつつあり、新たな奉仕プラットフォ ームを推進しています。従来の取り組みは今 青少年を支援し、クラブが行っている数々の 活動を続けていきます。私たちのグローバル 奉仕の新たな枠組みとなるのは次の五つの分 野で、私たちは視力保護に加えて糖尿病の管 理、小児がんへの対応、環境保全、飢餓の防 止にも取り組むことになります。 糖尿病に関する活動は特に重視されます。 糖尿病による弊害は先進国でも発展途上国で も急速に広がっており、ライオンズは認識を 向上させ、検査・治療プログラムを拡大して いくことになります。 また、環境への取り組みも大きく強化しま す。これは若いライオンやレオとって実に重 要なことであり、水と空気の浄化、衛生の改 善、自然エネルギーの利用拡大といった活動 が対象となります。 視力に関しては、失明者を援助し、眼科診 療所や病院の建設を続けることに加えて、視
は必然的な変化に対応しなければなりません。 のは小児がんです。悲しいことに現在は、患
も意義深く、私たちは今後も失明者を援助し、 私たちは確信しています。
2016-17年度国際会長
ボブ・コーリュー
※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- The Power of Service 〜奉仕の力
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「 奉 仕 活 動 」 「 会 員 増 強 と 出 奉 仕 を 続 け て い る 。
る ラ イ オ ン 5 0 0 人 が 参 集 。 な ど 、 被 災 者 の 心 に 寄 り 添 う
表 1 1 0 0 人 と 、 指 導 に 当 た し た 家 族 と 共 に お 花 見 を 行 う
全 国 1 8 0 の レ オ ク ラ ブ の 代 後 に 福 島 か ら 近 畿 地 方 へ 避 難
本 レ オ ・ フ ォ ー ラ ム が 開 か れ 、 レ オ ク ラ ブ は 、 東 日 本 大 震 災
の 78 年 3 月 に は 高 知 市 で 全 日 実 施 。 335 ‐ B 地 区 内 の 五 つ の
高 知 レ オ 結 成 か ら 10 年 目 者 に マ ッ サ ー ジ を 施 す 活 動 を
ブク ラ
生 を 見 た 。
最 初 の 1 年 間 で 30 ク ラ ブ の 誕 木 田 学 園 レ オ は 、 専 門 技 術
ブク ラ
い て そ の 動 き は 全 国 に 広 ま り 、 ち で 構 成 さ れ た 鹿 児 島 県 ・ 久
道 ・ 小 樽 の 各 レ オ ク ラ ブ が 続 圧 師 や 看 護 師 を 目 指 す 学 生 た
州 小 倉 、 北 九 州 戸 畑 、 北 海 大 き な 成 長 を 遂 げ て い る 。 指
九 州 八 幡 、 北 九 州 門 司 、 北 九 通 じ て 奉 仕 の 喜 び を 実 感 し 、
ス タ ー ト 。 こ れ に 福 岡 県 の 北
老 人 ホ ー ム 訪 問 な ど の 活 動 を
ク 知 る ブ ラ が の 高 発 レ ラ オ 知 オ ンイ 足 ブク ラ 学 川 し は 園 島 た 、 内 源 。 清 に 司 高 掃 結 が 知 や 成 学 ラ 交 さ 長 イ 通 れ を オ 指 た 務 ン 導 高 め ズ 、
に は 日 本 で 最 初 の レ オ ク ラ ブ
10 月 に ス タ ー ト し 、 翌 年 6 月
ブ ・ プ ロ グ ラ ム は 1 9 6 7 年
ダ ー シ ッ プ を 養 う レ オ ク ラ
青 少 年 に 奉 仕 の 精 神 と リ ー
を 生 か し て 離 島 に 暮 ら す 高 齢
な 通 が ー 「 の は 九 熱 席 レ い じ 無 に 我 共 、 州 心 」 オ か て い あ 々 感 次 か に を た 」 、 。 ふ 、 を の ら 意 テ ち 光 レ れ 今 呼 よ 参 見 ー は を オ て の ん う 加 が マ 現 取 ク い 若 だ に し 交 と 在 り ラ る 者 。 訴 た わ す も え 17 さ る 戻 ブ が は 、 て 歳 れ 分 そ の 、 エ 活 参 の た 科 う 活 目 ネ 動 加 レ 。 会 で 動 に ル 者 オ 北 で を は を 光 ギ
青 少 年 に 奉 仕 を 通 じ た 成 長 を
335-B地区内の大阪、大阪志学台、枚方、八尾、和歌山の各レオクラブは合同で、震災後に福島から避難してきた家族 を支援。ピクニックに招いて子どもの外遊びや保護者同士で悩みを話し合う機会を提供している
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- SCENE
クラ 山形県・酒田ライオンズブ
取材/鈴木秀晃
は 出 来 な い 」 と ま で 言 わ れ る 。 酒 田 ラ イ オ ン ズ ブ の 寒 鱈 汁 は 、
は 「 寒 鱈 な く し て 冬 を 語 る こ と 以 来 今 年 で 14 回 連 続 と な る 。 な 岩 の り を 添 え て 出 来 上 が り 。 吹 き 飛 ば す 働 き を 見 せ 、 2 日 間
タ ラ を 使 っ た 寒 鱈 汁 で 、 庄 内 で を 活 性 化 さ せ よ う と 参 加 を 決 め 、 を 注 ぐ 。 そ し て 最 後 に 風 味 豊 か 伝 い を 得 た 会 員 た ち は 、 寒 さ を
表 す る 郷 土 料 理 が 、 こ の 季 節 の 請 も あ り 、 ま つ り を 盛 り 上 げ 町 っ た 後 、 第 三 の 鍋 か ら 熱 々 の 汁 酒 田 さ わ や か ラ イ オ ン ズ ブ
県 の 日 本 海 沿 岸 、 庄 内 の 冬 を 代 会 議 所 会 頭 オ 齋 藤 成 徳 か ら の 要
特 に 「 寒 鱈 」 と 呼 ば れ る 。 山 形 毎 年 出 店 し て い る 。 当 時 の 商 工 し し た 後 、 汁 が 入 っ た 第 二 の 鍋 苔 巻 」 と 、 エ ビ と だ だ 茶 豆 の つ
卵 の た め 丸 々 と 太 っ て 脂 が の り 、 会 長 / 83 人 ) も 2 0 0 4 年 か ら 鍋 を 用 意 。 第 一 の 鍋 で 具 を 湯 通 ょ う ゆ 漬 け に し た 「 鱈 子 入 り 海
く だ け あ り 、 厳 冬 期 の タ ラ は 産 供 。 酒 田 ラ イ オ ン ズ ブ ( 南 間 勲
が 開 催 さ れ た 。 魚 へ ん に 雪 と 書 ぞ れ 独 自 の 味 付 け で 寒 鱈 汁 を 提 隠 し 味 に 酒 粕 を 入 れ て い る 。 更 0 0 食 を 用 意 す る が 、 わ ず か 2
で 第 1 30 月 回 28 酒 、 田 29 日 日 本 の 海� 両 寒� 日 鱈� �、 ま 酒 つ 田 り 市 や 水 産 物 協 同 組 合 な ど が 、 そ れ 昆 布 だ し に 味 噌 、 ネ ギ を 加 え 、 参 で 買 い に 来 る ほ ど 。 1 日 約 4 寒 鱈 ま つ り で は 、 地 元 商 店 街 寿 司 屋 の 大 将 直 伝 の レ シ ピ で 、 た ち は 、 自 宅 か ら 鍋 や タ ッ パ 持
ラ ンイ
ク ラ
ク ラ
そ の 味 を 知 っ て い る 地 元 の 人 で 延 べ 1 2 0 0 食 を 売 り 上 げ た 。
で 味 を 染 み 込 ま せ 、 具 を 器 に 盛
に 酒 田 ラ イ オ ン ズ ブ で は 三 つ の
ク ラ
み れ 入 り 寒 鱈 汁 う ど ん も ク ラ 大 の 好 手 評 。
時 間 で 完 売 。 ま た 、 タ ラ コ を し
こ れ な く し て 庄 内 の 冬 は 語 れ な い 。 熱 々 の 寒 鱈 汁 で 町 を 元 気 に !
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- SCENE
クラ 岡山県・高梁ライオンズブ
取材/井原一樹 写真/関根則夫
あ り 、 団 体 の 部 で は 29 チ ー ム が か ら 脱 落 し て い く ス タ イ ル だ 。 飲 ん で 見 守 っ て い る 。
大 会 は 個 人 の 部 と 団 体 の 部 が 斉 に 跳 び 始 め 、 引 っ か か っ た 人 の 真 剣 勝 負 を 大 人 た ち も 固 唾 を 親 と な っ て 参 加 し て く れ る な ど 、
加 者 は 多 く な る 。
の 大 人 た ち も 含 め れ ば 、 更 に 参 跳 ん で い た 。
約 4 0 0 人 の 子 ど も た ち 。 応 援 は 皆 、 真 剣 な が ら も 楽 し そ う に い れ ば 、 終 わ ら な い 。 20 分 以 上 目 標 に な っ て い る よ う だ 。 メ ン
の は 市 内 の 小 学 生 を 中 心 と し た シ ャ ー も 大 き い が 、 子 ど も た ち な い た め 、 跳 ん で い る 子 が 複 数 く れ て お り 、 子 ど も た ち の 良 い
た 。 こ の 日 、 体 育 館 に 集 ま っ た か っ て も い け な い た め 、 プ レ ッ で 再 び 跳 び 始 め る 。 制 限 時 間 が 学 校 の 先 生 も 真 剣 に 取 り 組 ん で
小 学 生 な わ と び 大 会 が 開 催 さ れ る の は 至 難 の 業 。 一 人 が 引 っ か い っ た ん 仕 切 り 直 し た 後 、 15 人 年 と 同 数 か 増 え る 傾 向 に あ る 。
長 / 26 人 ) が 主 催 す る 、 第 29 回 競 う 方 式 だ 。 全 員 の 息 を 合 わ せ ー ト 。 15 人 が 残 る ま で 絞 り 込 む 。 年 々 減 っ て い る が 、 参 加 者 は 前
高 梁 ラ イ オ ン ズ ブ ( 藤 井 正 直 会
ク ラ
1 月 21 日 、� 高� 梁� � 市 民 体 育 館 で 参 加 。 1 チ ー ム は 8 人 で 跳 ぶ 。 学 年 ご と に 順 位 を 決 め る が 、 ま ク ラ ブ が こ の 事 業 を 始 め た の
後 半 の 個 人 の 部 は 耐 久 戦 。 一 決 す る と 座 り 込 む 子 も い る 。 そ だ が 、 最 初 の 頃 に 参 加 し た 子 が 、
2 回 の 挑 戦 で 跳 ん だ 合 計 回 数 を ず は 予 選 と し て 全 員 一 斉 に ス タ は 1 9 9 0 年 。 子 ど も の 数 は
跳 び 続 け る こ と も 多 く 、 勝 負 が バ ー た ち は 運 営 や 審 判 に 大 忙 し 。
う れ し い 体 験 も 多 い と い う 。
4 0 0 人 の 子 ど も た ち が 必 死 に 跳 ぶ 。 小 学 生 な わ と び 大 会 開 催
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- 333-C地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。写真を添付。 ライオン誌ウェブマガジンのオ ンライン投稿か、Eメールまた は郵送で。送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
千葉県・君津ライオンズクラ ブ
青少年の未来のために、 選んだメニューは「走り方」
チ の 青 山 剛 さ ん 。 君 津 ラ イ オ ン あ る が 、 今 回 は 冒 頭 の 質 問 の 答 る 事 業 を 40 年 以 上 に わ た っ て 継
経 験 も あ る プ ロ ラ ン ニ ン グ コ ー え る よ う に な る 方 法 は い く つ か 秀 な 生 徒 に 運 動 能 力 章 を 交 付 す
ョ ナ ル チ ー ム で コ ー チ を 務 め た も 応 用 が 利 く と い う 。 体 幹 を 使 ィ ビ テ ィ と し て 、 運 動 能 力 の 優
ピ ッ ク ・ ト ラ イ ア ス ロ ン の ナ シ に く く な り 、 ど ん な ス ポ ー ツ に 君 津 市 内 4 ク ラ ブ の 合 同 ア ク テ
も た ち に 指 導 し た の は 、 オ リ ン く な る だ け で は な く 、 け が も し ‐ C 地 区 第 10 ョ
け う こ 「 こ た と し と 答 の 。 、 た 。 え 日 壇 ら じ は 、 上 い ゃ 、 正 の い あ 正 し 声 ? 正 し い の 」 し い 走 主 く 走 り は 走 り 方 質 る 方 を 問 に で 子 を は 走 ど 続 ど る つ な が る と い う も の だ 。 脚 が 速 動 員 さ れ や す く 、 正 し い 走 り に 青 山 氏 と の 出 会 い な ど も あ り 前 に 行 う と 、 使 い た い 筋 肉 群 が ブ テ ー マ に 掲 げ た こ と 。 講 師 心 に 行 う 準 備 運 動 の こ と 。 走 る 『 青 少 年 の 未 来 の た め に 』 を 「 体 幹 ス イ ッ チ 」 と は 体 幹 を 中 今 年 度 、 会 長 ス ロ ー ガ ン と し グ ・ セ ミ ナ ー 」 で の 一 コ マ だ 。 か 、 池 田 会 長 に 話 を 伺 っ た 。
児 童 た ち 。
と の 問 い に 、 し ば し 考 え 込 む 念 事 業 と し て 開 催 し た 「 小 学 生 1 0 0 周 年 記 念 事 業 に 、 な ぜ
何 だ と 思 う ? 」
「 速 く 走 る た め に 大 事 な こ と は 、
ブク ラ
向 け 〝 体 幹 ス イ ッ チ 〟 ラ ン ニ ン し い 走 り 方 セ ミ ナ ー を 選 ん だ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年 記 動 か す プ ロ グ ラ ム が 行 わ れ た 。
ズ
( 池 田 敏 彦 会 長 / 94 人 ) が
333 ま の サ て 「 の 正
す が 、 君 津 ラ リ ンジ イ 第 オ 2 ン ンゾ ー ズ ク の ブ ラ う に ち は 、 、
え で も あ る 「 肩 甲 骨 」 を 大 き く
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- と い う の で 、 幼 稚 園 の 年 長 児 も 川 直 紀 )
小 さ な 子 ど も の う ち の 方 が い い ( 取 材 / 砂 山 幹 博 撮 影 / 長 谷
正 し い 走 り 方 を 身 に 付 け る に は も た ち に 目 を 細 め て い た 。
ら も 参 加 希 望 者 が あ っ た 。 ま た 、 多 く の ラ イ オ ン が 、 駆 け る 子 ど
く 千 葉 県 内 か ら 、 遠 く は 東 京 か な い 。 そ ん な 未 来 を 想 像 し て か 、
募 集 エ リ ア を 広 げ た と こ ろ 、 広 ア ス リ ー ト が 生 ま れ る か も し れ
ど の 問 い 合 わ せ が 殺 到 。 急 き ょ こ と が き っ か け で 、 将 来 一 流 の
民 以 外 は 参 加 出 来 な い の か 」 な こ こ で 正 し い 走 り 方 を 知 っ た
が 、 企 画 を 進 め る 中 で 「 君 津 市 パ タ ー ン の ラ ン を 繰 り 返 し た 。
小 学 校 だ け を 対 象 に 考 え て い た レ ッ チ を 行 っ た 後 、 さ ま ざ ま な
呼 び 掛 け た 。 当 初 は 君 津 市 内 の 筋 、 肩 甲 骨 を 大 き く 動 か す ス ト
市 内 の 小 学 校 を 訪 問 し 、 参 加 を 加 で 開 催 。 ど の 部 で も 腹 筋 や 背
7 月 に 委 員 会 を 組 織 し た 後 、 ズ の 高 か っ た 大 人 の 部 も 自 由 参
言 で は あ り ま せ ん 」
ー ツ 事 業 の 集 大 成 と 言 っ て も 過 当 日 は 午 前 に 低 学 年 、 午 後 か
ー は 、 青 少 年 を 対 象 と し た ス ポ を 超 え た 。
う い う 意 味 で は 、 今 回 の セ ミ ナ 最 終 的 に 参 加 者 は 総 勢 5 7 0 人
続 し て き た 歴 史 が あ り ま す 。 そ 参 加 出 来 る よ う に し た と こ ろ 、
ら 高 学 年 の 部 を 行 っ た 後 、 ニ ー
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- 盛 ん な 地 域 だ 。 「 畳 の 上 の 格 闘 歌 が ど の 札 に 対 応 し て い る か を け だ っ た 。 そ れ か ら 毎 年 同 じ 時 メ ン バ ー も こ の 思 い を 胸 に 、 精 そ の 厳 か な 雰 囲 気 の 中 、 上 の 句 を し て ほ し い と い う 願 い か ら だ 。 内 に い る 人 た ち が 動 き を 止 め る 。 っ た 上 で 、 他 国 の 人 と 文 化 交 流 読 手 が 札 を 読 ん で い る 間 は 会 場 か ら こ そ 、 日 本 の 伝 統 文 化 を 知 た は 一 瞬 で 勝 負 が 決 ま る た め 、 れ は 、 グ ロ ー バ ル 化 が 進 む 今 だ 類 が 用 意 さ れ て い る 。 競 技 か る よ う な 事 業 を 展 開 し て い る 。 こ か る た 」 を 用 い た 個 人 戦 の 2 種 な ど 日 本 の 伝 統 文 化 に 親 し め る 団 体 戦 と 、 初 心 者 向 け の 「 五 色 ン 期 ズ に ブク ラ 実 で 施 は し 他 て に い も る ス 。 ー 益 パ 田 ー ラ 神 イ 楽 オ 今 回 の 大 会 は 3 人 1 組 で 行 う 力 的 に 動 い て い る 。
百 人 一 首 を 用 い た 競 技 か る た が の 場 所 に 何 の 札 が あ る か 、 ど の に 万 葉 公 園 を 作 っ た の が き っ か
の 終 焉 の 地 と し て 知 ら れ て お り 、 取 り 札 を 瞬 時 に 払 う 瞬 発 力 、 ど 柿 本 人 麿 に ゆ か り が あ る 益 田 市
島 根 県 益 田 市 は 歌 人 柿 本 人 麿 技 」 と も 評 さ れ る 競 技 か る た は 、 は 1 9 8 3 年 の こ と 。 島 根 県 が ク ラ ブ が こ の 事 業 を 始 め た の
336-D地区
CLUB REPORT
島根県・益田ライオンズクラ ブ
厳かな雰囲気で真剣勝負 万葉かるた大会開催
う と 気 合 い 十 分 だ っ た 。
は そ れ ぞ れ 練 習 の 成 果 を 見 せ よ
数 が 減 っ て し ま っ た が 、 参 加 者
人 。 イ ン フ ル エ ン ザ の 影 響 で 人
中 ・ 高 校 生 を 中 心 と し た 1 2 3
実 施 さ れ た 。 参 加 し た の は 小 ・
35 回 柿 本 人 麿 万 葉 か る た 大 会 が
章 雄 会 長 / 53 人 ) が 主 催 す る 第
で イ が 合 覚 1 あ メ 必 で え 月 る ー 要 気 る 29 。 ジ と 持 記 日 と な ち 憶 、 は る を 力 益 裏 な 切 、 田 腹 ど ら 長 市 に 、 さ 時 民 過 そ な 間 酷 の い に ラ 学 ( 習 な 優 精 及 井 セ 競 雅 神 ぶ 藤 ン 技 な 力 試 タ ー で 益 田 ラ イ オ ン ズ ブク
ライオンズは昼食も提供 LION 2017年3月号
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- 配 っ て い る 。
る よ う 気 を
を 発 揮 出 来
が 普 段 の 力
子 ど も た ち
を こ な し て
な ど の 雑 務
や 成 績 管 理
供 し 、 受 付
は 昼 食 を 提
イ オ ン ズ で
れ な い 。 ラ
ん で は い ら
ー た ち も 休
が 、 メ ン バ
い し て い る
協 会 に お 願
田 市 か る た
の 運 営 は 益
競 技 自 体
し く 消 耗 す る 。
け れ ば な ら ず 、 気 力 と 体 力 を 激
れ で も 試 合 中 は 集 中 を し 続 け な
札 が 読 ま れ な い こ と も 多 い 。 そ
の み 。 つ ま り 、 自 分 の 前 に 並 ぶ に 日 本 の 伝 統 文 化 に 触 れ る き っ
の 前 の 札 か 、 正 対 す る 相 手 の 札 る た 大 会 を 継 続 し 、 子 ど も た ち
方 式 だ 。 自 分 が 取 れ る の は 自 分 が あ る と 考 え て い る 。 今 後 も か
に 分 け 、 そ れ ぞ れ の 前 に 並 べ る ち の 思 い を 引 き 継 い で い く 必 要
与 え ら れ た 50 首 を 17 、 16 、 17 枚 域 。 ラ イ オ ン ズ と し て も 先 人 た
で 札 が 飛 ぶ 。 団 体 戦 は チ ー ム に 情 熱 が あ る 、 こ の 益 田 と い う 地
が 読 ま れ る と 、 会 場 の あ ち こ ち 百 人 一 首 や 和 歌 に 対 し て 強 い
高齢者の部も実施。それぞれ真剣勝負だ
則 ( て か 夫 取 い け ) 材 く と / 予 な 井 定 る 原 だ よ 一 。 う な 樹 大 会 撮 運 影 営 / 関 を 根 し
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- い た の が 現 状 だ 。
本 城 被 害 が 特 に 取 り 上 げ ら れ て
が 出 て い た が 、 メ デ ィ ア で は 熊
も 主 に 東 部 ・ 南 部 に 多 大 な 被 害
が 行 わ れ た 。 隣 接 す る 熊 本 市 で
オ ン ズ も 含 め て さ ま ざ ま な 支 援
域 が ク ロ ー ズ ア ッ プ さ れ 、 ラ イ
で は 、 全 国 的 に 益 城 町 や 阿 蘇 地
16 年 4 月 に 発 生 し た 熊 本 地 震
バ レ ー ボ ー ル 大 会 を 開 催 し た 。
新 規 事 業 と し て 第 1 回 中 学 女 子
イ ト 50 周 年 を 迎 え る に 当 た り 、
17 年 3 月 12 日 に チ ャ ー タ ー ・ ナ
ブク ラ
グ ナ ラ イ オ ン ズ
( 31 人 ) は 、
2 0 1 6 年 12 月 3 日 、 熊 本 マ
336-A地区
CLUB REPORT
香川県・高松西ライオンズクラ ブ
がん征圧、患者支援チャリティー に参加して
337-E地区
熊本マグナ ライオンズクラ ブ
50周年を記念し若きパワーで 中学女子バレーボール大会開催
13 歳 の 時 に 骨 肉 腫 で 左 足 を 切 断 て 若 い 者 た ち で 構 成 さ れ る こ と あ る 。 ( 事 業 委 員 長 / 林 田 倫 隆 ) 執 行 部 も 世 代 交 代 の 意 味 も 含 め き く 発 展 さ せ た い と 願 う も の で 6 人 の 若 い 会 員 が 入 会 し 、 次 期 年 度 は 更 に 参 加 校 を 増 や し て 大 企 画 を 図 っ て き た 。 ま た 今 期 、 現 さ せ た 新 規 事 業 で あ っ た 。 次 既 存 の 事 業 の 点 検 や 新 規 事 業 の る 中 、 短 時 間 で 力 を 合 わ せ て 実 周 年 の 節 目 を 迎 え る に 当 た り 、 員 ほ と ん ど が 復 興 復 旧 に 直 面 す 協 会 1 0 0 周 年 、 ク ラ ブ 結 成 50 務 に あ る 澤 田 昌 作 会 長 以 下 、 会 の 事 業 を 継 続 し て き た が 、 国 際 部 に 依 頼 。 熊 本 市 議 会 議 長 の 激 当 ク ラ ブ は 結 成 以 来 、 数 多 く 熊 本 学 園 大 学 女 子 バ レ ー ボ ー ル な っ て き た 。 練 習 で は 笑 顔 が あ ふ れ る よ う に コ ー チ が 集 合 。 父 兄 を 始 め 多 く は 2 年 生 中 心 の 新 チ ー ム と な り 、 を 含 め た 2 0 0 人 の 選 手 、 監 督 、 た の は 夏 休 み 頃 か ら だ 。 部 活 動 ン タ ー に 鹿 児 島 市 西 紫 原 中 学 校 徐 々 に 日 常 生 活 を 取 り 戻 し て き 当 日 は 会 場 の 城 南 ス ポ ー ツ セ 被 害 地 域 に い る 子 ど も た ち が に な っ た 。 た 高 松 西 ラ イ オ ン ズ ブ ( 36 人 )
こ の イ ベ ン ト を 立 ち 上 げ た の は 、 て の 開 催 と な っ た 。 要 請 を 受 け た い と 考 え て い る 。
識 と 対 応 を 啓 発 す る の が 目 的 だ 。 ナ ー の 賛 同 に よ り 香 川 県 で 初 め シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト の 一 環 と し
を 喚 起 し 、 地 域 住 民 に 正 し い 知 て お り 、 今 回 は 真 鍋 隆 地 区 ガ バ 奉 仕 チ ャ レ ン ジ 、 も し く は レ ガ
増 え 続 け る が ん に 社 会 的 関 心 で 2 回 、 高 知 県 で 1 回 開 催 さ れ 奉 仕 活 動 を 全 て 1 0 0 周 年 記 念
高 松 が 盛 大 に 開 催 さ れ た 。
イ フ ・ ジ ャ パ ン 2 0 1 6 か が わ ウ と 実 績 が あ る 。 過 去 、 こ の イ 時 間 の リ レ ー 行 進 を 実 施 し た 。
協 会 主 催 の リ レ ー ・ フ ォ ー ・ ラ あ り 、 長 年 培 っ た 豊 か な ノ ウ ハ た ラ ン プ シ ェ ー ド を 点 灯 し 、 24
い て 、 公 益 財 団 法 人 日 本 対 が ん 境 保 全 ・ 保 健 福 祉 プ ロ グ ラ ム が す き を 掛 け 、 メ ッ セ ー ジ を 書 い
サ ン ポ ー ト 高 松 多 目 的 広 場 に お ラ イ オ ン ズ の 主 要 活 動 に は 環 め 、 総 勢 1 1 1 7 人 が 肩 か ら た
2 0 1 6 年 10 月 29 日 〜 30 日 、 い を 熱 く 語 ら れ て い た 。
べ き 社 会 問 題 だ 。
い う 深 刻 な 事 態 は 、 誠 に 憂 慮 す で も 笑 顔 で 心 の 安 住 を 得 ら れ る 当 日 は 活 動 に 共 鳴 す る 企 業 、
な り 、 3 人 に 一 人 が 死 亡 す る と と 戦 う 患 者 さ ん が ほ ん の ひ と 時 全 面 協 力 す る こ と に な っ た 。
日 本 人 の 2 人 に 一 人 が が ん に し た 齋 藤 千 草 実 行 委 員 長 。 が ん で は 直 ち に 理 事 会 の 承 認 を 得 て
336
‐ A 地 区 内 の 徳 島 県
ベ ン ト は
ク ラ
場 所 を 作 り た い と い う 切 実 な 思 団 体 21 チ ー ム が 参 加 。 患 者 さ ん
の 方 が 応 援 に 訪 れ た 。 審 判 員 は 、
( 理 事 / 平 賀 将 則 )
我 が ク ラ ブ で は 今 期 実 施 予 定 の
と そ の 家 族 、 後 援 会 の 方 々 を 含
LION 2017年3月号
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- 336-B地区
岡山県・倉敷ライオンズ
クラ ブ
プロ選手のテクニックを間近に サッカースクールを開催
ス が 行 わ れ 、 も う 半 分 は 友 人 と ッ ピ ン グ セ ン タ ー や 公 園 に 引 率
ー ト 。 ホ ー ル 半 分 は 優 雅 な ダ ン る 。 当 初 は 車 椅 子 を 押 し て シ ョ
当 日 は 生 バ ン ド 演 奏 か ら ス タ 容 は 時 代 に 合 わ せ て 変 化 し て い
え て 実 施 し た 。
年 は 12 月 4 日 に 約 1 0 0 人 を 迎 月 メ ン バ ー 数 人 が 交 代 で 奉 仕 し
ン ス パ ー テ ィ ー 」 だ 。 2 0 1 6 所 し た 老 人 施 設 に は 現 在 で も 毎
が 「 チ ャ リ テ ィ ー デ ィ ナ ー & ダ よ う と し て い る 。 結 成 当 時 に 開
る 継 続 事 業 の う ち の 大 き な も の
た 。 ま た 、 い く つ か 実 施 し て い
取 り 戻 し た 方 か ら 大 変 感 謝 さ れ
ご 協 力 頂 き 、 そ れ に よ っ て 光 を
ご 主 人 が 亡 く な っ た 時 は 献 眼 に
を し て い る 。 昨 年 、 メ ン バ ー の
人 ) は 神 奈 川 県 湘 南 地 区 で 活 動
湘 南 茅 ケ 崎 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 20
て い る が 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ の 内
し 事 況 で テ 地 会 当 た 業 だ 、 ィ 元 話 ク 。 の っ 一 ー の を 一 た 足 に 仲 楽 ラ 環 。 早 賛 間 し ブ と 収 い 同 た む は し 益 ク し ち 場 結 て 金 リ て 、 所 成 3 は ス く そ に 30 団 青 マ だ し 。 周 体 少 ス さ て 参 年 に 年 は る チ 加 を 寄 育 大 方 ャ 者 迎 え 付 成 盛 々 リ は
ー チ 6 人 を 指 導 者 に 仰 ぎ 、 小 学 な い ヒ ー ロ ー だ 。 そ の よ う な 憧
山 の プ ロ サ ッ カ ー 選 手 6 人 と コ 手 は 厳 し い 環 境 に お い て も 諦 め
ン を 駆 け 抜 け た フ ァ ジ ア ー ノ 岡 も た ち に と っ て プ ロ サ ッ カ ー 選
O N E ! 」 を 掲 げ て 激 闘 の シ ー ズ し よ う と 考 え 、 実 施 し た 。 子 ど 認 識 と し 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ を 実
2 0 1 6 年 に は 「 C h a l l e n g e な い 高 揚 感 を 得 る こ と を 大 切 に の を 注 ぐ 価 値 が あ る こ と を 共 通
育 の 機 会 と 捉 え て い る 。
通 し て 生 き る 知 恵 と 力 を 育 む 教 ス ポ ー ツ を 通 じ て か け が え の な 子 ど も た ち は 私 た ち の 宝 物 だ 。
学 生 た ち に 交 流 ・ 遊 び ・ 競 技 を り 組 む 。 参 加 者 全 員 が 楽 し み 、 く と 考 え て い る 。
青 少 年 健 全 育 成 を 目 的 と し 、 小 け て ト レ ー ニ ン グ メ ニ ュ ー に 取 一 人 の 人 間 と し て 成 熟 さ せ て い
ウ ン ド で 開 催 し た 。 こ の 事 業 は 者 ・ 未 経 験 者 ・ 女 子 の 三 つ に 分 っ て い く こ と こ そ が 、 子 ど も を
ル 」 を く ら し き 山 陽 ハ イ ツ グ ラ ま で の 男 女 児 童 2 0 7 人 。 経 験 ク を 間 近 に 学 ぶ 経 験 が 積 み 重 な
ジ ア ー ノ 岡 山 サ ッ カ ー ス ク ー 集 ま っ た 小 学 3 年 生 か ら 6 年 生 弄 さ れ な が ら も プ ロ の テ ク ニ ッ
ち び っ 子 フ ェ ス テ ィ バ ル 「 フ ァ 参 加 者 は 市 内 の 9 小 学 校 か ら ボ ー ル を 追 い 掛 け る 経 験 や 、 翻
( 藤 原 京 子 会 長 / 69 人 ) 第 26 回 ラ ム を 創 り 上 げ た 。
1 月 7 日 、 倉 敷 ラ イ オ ン ズ ブ 校 の 先 生 た ち と 協 力 し て プ ロ グ れ の 人 た ち と 同 じ メ ニ ュ ー を こ
330-B地区
神奈川県・湘南茅ケ崎ライオンズクラ ブ
チャリティー・ディナー& ダンス・パーティー開催
ク ラ
い 出 会 い と 、 こ こ で し か 味 わ え こ れ か ら も 皆 が 最 大 限 に 良 い も
介 ( 施 ) 青 し 少 て 年 い 育 く 成 所 存 委 で 員 あ 長 る / 。 中 井 大
な し 、 同 じ ピ ッ チ に 立 ち 、 同 じ
( 会 長 / 水 知 晴 美 )
ン ス を 楽 し む 目 標 が 見 え て い る 。
に は 明 る い 音 楽 と 共 に 優 雅 に ダ
テ ィ の 変 化 も あ る が 、 ま た 年 末
予 定 だ 。 年 齢 と 共 に ア ク テ ィ ビ
は 臓 器 移 植 セ ミ ナ ー を 開 催 す る
「 命 の 尊 厳 」 を テ ー マ に 3 月 に
た 。 ラ イ オ ン ズ の 神 髄 で あ る
会 長 テ ー マ は 「 命 を 繋 ぐ 」 と し
ラ イ オ ン ズ 1 0 0 周 年 の 今 期 、
ス ・ パ ー テ ィ ー が 始 ま っ た の だ 。
成 に 力 を 入 れ 始 め 、 こ の ダ ン
り 替 え た 。 そ の 頃 か ら 青 少 年 育
室 で 会 話 の 相 手 を す る 活 動 に 切
し て い た が 、 10 年 前 か ら は 談 話
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LION 2017年3月号
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- 「 鶴 の 巣 篭 り 」 「 尾 上 の 松 」 な
ル ー プ に お 越 し 頂 き 「 春 の 海 」
笛 ・ 琵 琶 ・ 打 楽 器 な ど の 演 奏 グ
一 流 の 尺 八 ・ 箏 ・ 三 味 線 ・ 篠
と い う 思 い を 込 め て の 開 催 だ 。
の 文 化 の ル ー ツ に 触 れ て ほ し い
考 え か ら 、 子 ど も た ち に 日 本 人
を 育 む イ ン フ ラ の 一 つ だ と い う
承 文 化 は 、 日 本 人 と し て の 教 養
楽 鑑 賞 会 を 開 催 し た 。 日 本 の 伝
大 和 高 田 市 さ ざ ん か ホ ー ル で 邦
地 域 社 会 委 員 会 の 事 業 と し て 、
11 月 26 日 、 青 少 年 育 成 委 員 会 ・
修 市 会 長 / 48 人 ) は 2 0 1 6 年
大 和 高 田 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
334-B地区
CLUB REPORT
三重県・河芸ライオンズクラ ブ
100周年記念事業として 盲導犬支援運動及び福祉演芸会
( 吉 川
335-C地区
奈良県・大和高田ライオンズクラ ブ
子どもたちのための邦楽鑑賞会 -日本文化のルーツに触れる-
導 犬 の 育 成 が 必 要 に な る 。 盲 導 「 ご ん ぎ つ ね 」 は 子 ど も に と 岡 本 忠 彦 )
●
あ る た め 、 こ れ か ら も 多 く の 盲 人 の 歌 が 披 露 さ れ 、 盲 導 犬 は 普 を 進 め て い き た い と 考 え て い る 。
要 望 に 応 え き れ て い な い 現 状 が 吹 奏 楽 部 60 人 の 演 奏 と 、 歌 手 4 援 協 力 を 地 域 に 呼 び 掛 け る 活 動
か 派 遣 さ れ て お ら ず 、 希 望 者 の 演 芸 会 で は 、 地 区 の 中 学 校 の れ か ら も 盲 導 犬 育 成 事 業 へ の 支
三 重 県 に は 、 5 頭 の 盲 導 犬 し バ ー で 募 金 を 呼 び 掛 け た 。
い う 思 い か ら 実 施 し た 。
呼 び 掛 け る き っ か け に な れ ば と は 、 盲 導 犬 啓 発 品 販 売 の ブ ー ス の 設 置 が 決 ま り 、 募 金 活 動 を 継
地 域 や ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 全 体 に レ ー ナ ー 2 人 が 参 加 。 受 付 横 に ま た 、 新 た に 3 カ 所 の 募 金 箱
こ の 企 画 は 盲 導 犬 育 成 事 業 を 、 頼 し 、 当 日 は 、 盲 導 犬 2 頭 と ト で 行 わ れ た 。
開 催 し た 。
び 福 祉 演 芸 会 を 河 芸 町 公 民 館 で 活 動 が 出 来 れ ば と 考 え た 。 そ こ 17 年 1 月 10 日 に は 、 当 日 の 募
業 と し て 盲 導 犬 支 援 啓 発 運 動 及 演 芸 会 の 中 で 、 啓 発 活 動 と 募 金 協 力 し て 頂 い た 。
ズ ク ラ ブ 創 設 1 0 0 周 年 記 念 事 鑑 み て 、 地 域 交 流 の 一 環 と し て 金 を 呼 び 掛 け 、 多 く の 参 加 者 に
イ オ 2 ン 0 ズ 1 ブク ラ 6 ( 年 29 12 人 月 ) 18 は 日 ラ 、 イ 河� � オ 芸� ン ラ が 、 募 金 で 賄 わ れ て い る こ と に 歌 手 と 盲 導 犬 が 客 席 を 回 っ て 募 犬 の 育 成 事 業 の 資 金 は 90 ㌫ 近 く て く れ た 。 演 芸 会 の 最 後 に は 、
っ か け に な れ ば う れ し い で す 。 だ っ た 。 ( 青 少 年 育 成 委 員 長 /
り ま し た 。 邦 楽 に 興 味 を 持 つ き て い く 決 意 を 新 た に 致 し た 1 日
は 前 の め り に な っ て 見 入 っ て お 域 へ の 奉 仕 活 動 を 、 更 に 発 展 さ
初 め て 見 聴 き す る 楽 器 に 、 娘 今 ま で 先 輩 方 が 行 っ て き た 地
●
ご 紹 介 す る 。
ラ ブ に 寄 せ ら れ た 感 想 の 一 部 を い た の で 、 作 っ た 人 は す ご い と
う の み の し 和 ど 保 。 皆 な 奥 い 楽 9 さ ら 深 語 器 曲 護 ん ず い り の の 者 の 来 音 で ミ 他 、 心 場 色 演 ニ 、 教 に し は 奏 オ 「 師 深 た 、 し ー ご 、 く 8 子 て ケ ん 児 響 0 ど 頂 ス ぎ 童 い 0 も い ト つ か た 人 た た ラ ね ら と 近 ち 。 と 」 当 ク 思 く の そ 楽 を 楽 器 が あ っ て 、 全 部 音 が 違 っ て は 奇 麗 で し た 。 い ろ ん な 種 類 の
● た 想 め 邦 っ 聴 。 像 て 楽 て 以 物 が 馴 い 上 語 交 染 た に を え み こ す 楽 ら の と ば し れ あ が ら ん た る な し で こ 物 い い い と 語 楽 も ま に で 器 の し よ し の で た り た 音 し 。 改 が 色 、
段 の 訓 練 の 成 果 を 舞 台 上 で 見 せ
を 設 置 し 、 2 頭 の 盲 導 犬 と メ ン 続 し て い る 。
で 、 中 部 盲 導 犬 協 会 に 協 力 を 依 金 の 寄 贈 式 が 、 当 ク ラ ブ 例 会 場
思 い ま し た 。 ( 5 年 生 )
( 会 長 / 井 田 和 男 )
今 回 の 取 り 組 み を 通 じ て 、 こ
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- 337-A地区
第3
リジ ョン
第2 、 第3 (福岡県) 第1 、
ゾー ン ゾー ン ゾー ン
YCEを学び、今を見つめて 新しいYCE派遣生を発見!
成 し て お り 、 西 目 屋 村 に は ゆ か ダ ム は 西 目 屋 村 を 流 れ る 一 級 河
屋 村 ) に ち な ん だ 白 神 支 部 も 結 出 来 た の が 津 軽 白 神 湖 だ 。 津 軽
ブク ラ
ズ 置 し は て 5 い 年 る 前 。 、 弘 白 前 神 東 山 奥 地 ラ ( イ 西 オ 目 ン に よ り 形 成 さ れ る 人 造 湖 と し て 60 ㍍ 地 点 に 整 備 さ れ た 津 軽 ダ ム
か ら 車 で 20 分 足 ら ず の 場 所 に 位 ム の 再 開 発 事 業 と し て 、 直 下 流
お り 、 西 目 屋 村 役 場 は 弘 前 市 内 1 9 6 0 年 に 完 成 し た 目 屋 ダ
西 目 屋 村 は 弘 前 市 に 隣 接 し て 度 挙 行 と な っ た 。
今 回 の 植 樹 は 第 一 段 階 で あ る 。 大 山 桜 植 樹 の 承 認 を 頂 き 、 本 年
備 が 進 め ら れ て い る 緑 地 帯 だ 。 創 設 1 0 0 周 年 記 念 事 業 と し て
「 津 軽 白 神 湖 パ ー ク 」 と し て 整 年 記 念 事 業 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
軽 郡 西 目 屋 村 の 津 軽 白 神 湖 近 く 。 し た 経 緯 か ら 、 ク ラ ブ 結 成 45 周
本 植 樹 し た 。 場 所 は 青 森 県 中 津 深 い 理 解 を 示 さ れ て い る 。 こ う
長 / 1 1 9 人 ) は 、 大 山 桜 を 10 念 特 別 例 会 に 出 席 さ れ 、 活 動 に
ブク ラ
奥 ラ イ オ ン ズ
( 山 内 竜 一 会
2 0 1 6 年 11 月 19 日 、 弘 前 東 り が あ る 。 西 目 屋 村 の 関 和 典 村
長 は 、 当 ク ラ ブ の 結 成 45 周 年 記
真 剣 に 考 え 、 取 り 組 ん で き た 。 し 、 一 定 期 間 滞 在 す る 。 滞 在 先 員 / 植 田 賢 一 郎 )
た め に は 、 ど う す れ ば 良 い の か 、 合 格 し た 派 遣 生 は 外 国 を 訪 問 長 / 秋 元 正 幸 、 地 区 Y C E 委
い た 。 そ こ で 、 派 遣 生 を 増 や す 終 わ っ た 。
派 遣 生 「 ゼ ロ 」 の 状 態 が 続 い て
C は わ ラ 近 E オ ンイ せ 年 委 武 て 、 員 田 約 337 長 靖 1 ‐ ) 子 2 A に ( 5 地 お 13 人 区 願 〜 が 第 い 14 参 3 し 年 加 ョリ ンジ た 地 。 で 。 区 講 は Y 師 ま で の 学 生 を 紹 介 し て 頂 く よ う
各 ク ラ ブ の 会 長 、 幹 事 、 役 員 合 所 へ 、 高 校 生 16 歳 〜 大 学 生 21 歳
2 副 地 区 ガ バ ナ ー を お 招 き し 、 験 の あ る ホ ス ト ・ フ ァ ミ リ ー の
ニ テ ィ セ ン タ ー で 、 林 田 俊 一 第 参 し て 、 来 日 生 を 受 け 入 れ た 経
開 催 し た 。 会 場 は 飯 塚 市 コ ミ ュ 要 項 と 申 込 書 を セ ッ ト に し て 持
ンゾ ー
は 合 同 で Y C E 事 業 研 修 会 を
地 区 2 第 0 3 1 ョリ ンジ 6 の 年 第 10 1 月 、 25 第 日 2 、 、 337 第 ‐ 3 A 海 外 ホ ー ム ス テ イ 」 と い う 表 題 第 3 ョリ
ンジ
332-A地区
青森県・弘前東奥ライオンズクラ ブ
クラブ結成45周年 国際協会100周年記念植樹
が A 17 お 第 地 年 願 3 区 の い ョリ ンジ 全 夏 し か 体 季 て ら で Y 回 出 は C っ る 17 E た な 人 派 。 ど 、 遣 結 、 う 生 果 成 ち は 、 功 6 337 16 に 人 ‐ 〜 皆 様 に 理 解 し て 頂 け た の で は な 派 遣 す る 意 義 な ど を 各 ク ラ ブ の E 派 遣 生 を 増 や す 取 り 組 み や 、 研 修 会 を 通 し て 、 当 地 区 の Y C
の パ ン フ レ ッ ト を 作 成 し 、 募 集
内 で は 「 2 0 1 7 年 夏 、
い か と 思 う 。 ( 地 区 Y C E 委 員
る の が わ 養 活 で こ 。 活 日 れ わ を は 性 本 る れ 経 家 れ 化 の 。 、 験 族 ら に 学 こ 親 す の を つ 校 う 睦 る 一 紹 な や し と た 員 介 が 日 た 協 め と し る 本 派 調 、 し た と の 遣 の 国 て 今 信 地 生 精 際 、 回 じ 域 の 神 感 日 の て 社 成 も 覚 常 事 い 会 長 培 が 生 業
( 名 誉 顧 問 / 石 戸 谷 忻 一 )
め で て も ら え れ ば 幸 い だ 。
終 わ っ た 頃 に 津 軽 白 神 湖 の 桜 を
リ ア と な り 、 弘 前 の 桜 の 見 頃 が
産 を 眺 め 、 大 自 然 を 満 喫 す る エ
児 童 、 生 徒 、 家 族 が 世 界 自 然 遺
う よ う 祈 り を 込 め て 植 樹 し た 。
し た 新 た な 観 光 地 と し て に ぎ わ
予 定 。 当 ク ラ ブ で は 湖 を 中 心 と
来 、 2 0 0 本 の 桜 が 植 え ら れ る
れ た 。 津 軽 白 神 湖 パ ー ク に は 将
世 界 遺 産 ( 自 然 遺 産 ) に 登 録 さ
で 93 年 に 日 本 で 初 め て ユ ネ ス コ
い る 。 白 神 山 地 は 屋 久 島 と 並 ん
川 、 岩 木 川 上 流 部 に 建 設 さ れ て
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LION 2017年3月号
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- CLUB REPORT
や り を も っ て 接 し て も ら い ま し 選 ん だ 。 そ し て 友 人 や 家 族 、 ラ 彼 は 誇 ら し げ に そ う 語 っ た 。
そ し て 娘 と 孫 娘 は 、 ケ ア と 思 い は 避 け て 遊 歩 道 を 歩 く コ ー ス を を 祝 い に 来 て く れ た ん で す 」
た 。 こ の 苦 し い 時 期 に 彼 女 と 私 、 を 練 っ た 。 安 全 を 第 一 に 、 車 道 「 私 の 子 と 孫 た ち で す 。 ゴ ー ル
厳 の 中 で 生 き る こ と が 出 来 ま し ッ ク を 見 な が ら ル ー ト の プ ラ ン ギ リ ス を 横 断 し て き た の だ 。
「 彼 女 は ホ ス ピ ス で 、 慰 め と 尊 の 周 囲 で 練 習 を 始 め 、 ガ イ ド ブ を 発 見 し た 。 彼 ら も 自 転 車 で イ
こ と が 出 来 る と 夫 に 話 し た 。 も い た 。 そ れ で も オ グ レ ー は 家 る 集 団 の 中 に 、 彼 の 子 ど も た ち
な っ た が 、 直 接 そ の 価 値 を 知 る の 馬 鹿 げ た 挑 戦 、 と 非 難 す る 人 着 地 に た ど り 着 い た 時 、 出 迎 え
不 運 な こ と に 彼 女 自 身 が が ん に 心 配 し た 。 成 功 す る 見 込 み ゼ ロ 4 7 0 0 ㌦ の 寄 付 を 集 め た 。 終
を す る 社 会 ク ラ ブ に 入 っ て い た 。 聞 い た 友 人 た ち は 、 彼 の 健 康 を
ルマ イ
妻 は ホ ス ピ ス の た め に 資 金 調 達 既 に 71 歳 を 迎 え て お り 、 計 画 を オ グ レ ー は 82 日 間 で 1 1 3 2
ウ ォ ー ク を 2 回 実 施 し た 。 生 前 、 ま で を 踏 破 す る こ と を 決 意 し た 。 ー た ち は 彼 の 誕 生 日 を 祝 っ た 。
金 調 達 を 目 的 と し た シ ョ ー ト ・ 今 度 は イ ギ リ ス 南 西 端 か ら 北 端 ペ ス と デ ィ ー ズ デ ー ル の メ ン バ
グ レ ー は 、 ホ ス ピ ス の た め の 資 メ ン バ ー に な っ た オ グ レ ー は 、 オ グ レ ー は 例 会 に 出 席 し 、 モ ー
亡 く な っ た 後 、 夫 の キ ー ス ・ オ そ の 後 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の は 、 彼 に 食 事 や 宿 を 用 意 し た 。
妻 の ジ ョ ア ン が 2 0 0 4 年 に た 」 ( オ グ レ ー )
LIONS ON LOCATION
イギリス/ケタリング&ディストリト ライオンズクラ ブ
72歳、 1,000マイ ル に挑戦
( 1 8 2 2 ㌔ ) を 踏 破 し 、 1 万
ー ト 上 に あ る 街 の ラ イ オ ン た ち
り て き て 寄 付 を し て く れ た 。 ル
た 女 性 が わ ざ わ ざ 車 を 止 め て 降
日 に は 、 車 で 彼 の 横 を 通 り 過 ぎ
金 箱 に 入 れ て く れ た 。 ま た 別 の
ッ ト か ら コ イ ン を 取 り 出 し 、 募
と の チ ャ ッ ト を 中 断 し て 、 ポ ケ
テ ィ ー ン エ イ ジ ャ ー た ち が 友 達
の 説 明 を 付 け て い た 。 あ る 時 は 、
の 目 的 で あ る 資 金 調 達 に つ い て
ク に ク ラ ブ の バ ナ ー と 、 ハ イ ク
に も 耐 え た 。 彼 は リ ュ ッ ク サ ッ
い 無 数 の 丘 を 越 え た 。 激 し い 雨
を 飛 び 移 っ て 進 ん だ 。 長 く 険 し
困 難 な ハ イ ク だ っ た 。 岩 の 上
し た の だ っ た 。
イ オ ン た ち の 応 援 を 受 け て 出 発
LION 2017年3月号
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- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
くを 間から多 仲 の 数 無 の継続 り組んだ 仕の伝統 奉仕に取 奉 で の ま こ れ 、こ せてい ズとして 私たちは に発展さ ライオン 更 。 て た し し と できま 統を基礎 受け継い 、この伝 が す で こと は光栄な 。 路を定め あります 将来の進 の ズ ン く責任も の意見を はライオ イオンズ 画委員会 ラ 計 の 期 中 長 る 会 た。世界 と呼ばれ 国際理事 (※注) られまし 」 ね ド 委 ー を ワ ー ジョ 仕事 「LCIフォ 新たなビ るという は に 会 ズ 員 ン 事会 、ライオ ら、同委 、国際理 。これは 聞きなが が た ム し ー ま チ を策定し 計画の 。我々の 戦略計画 つ、この ものです つ す し 示 力 を い方向 幸運だ ンズと協 ンと新し は極めて のライオ の 中 た 界 来 世 出 バーや リーダー ることが の全メン 見の高い で支援す 識 上 と る 力 て を立 様にLCI 員会の尽 実施計画 担い、皆 期計画委 を 長 端 。 一 す の いま この仕事 ったと思 す。 と共に、 る に思いま え り た 誇 た を を と こ シップ 介出来る ドをご紹 ー ワ ー フォ て 心を込め チーム: ジェクト 、 ロ ) プ ・ (委員長 事 ワード 理 ー 際 ォ 国 Iフ 元 LC 事、 ンツェン ク国際理 ッ ン・バー ベ イ ・ ェ ス ヴ ス 国際理事 ルー ハリス元 理事、ブ ・ 際 ラ 国 ー ラ カ ホ ・ S ・ G 際理事、 ター元国 ー カ ・ ク エリッ
の略称 ) 国際協会 ブ ラ ク ンズ l ライオ ) a ti o n a( rn te けての意 In 向 C lu b s 将来へ s 、 n へ io L 前 ( L C I= orward (※注 ) ード=F フォーワ
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LION 2017年3月号
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- ページ: 20
- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
方 法 を も 変 え つ つ あ り ま す 。
わ り 、 そ の こ と が 、 人 々 の 奉 仕 す る り 、 こ れ は ラ イ フ ス タ イ ル が 変 化 し そ の 苦 し み は 世 界 、 そ し て ラ イ オ ン る 子 ど も た ち は 、 ど れ ほ ど 増 え る で
タ ル 化 時 代 が 産 業 化 時 代 に 取 っ て 代 仕 す る 最 も 一 般 的 な 方 法 と な っ て お も た ち の 顔 を 見 る こ と が 出 来 ま す 。 望 を 抱 き 、 成 功 す る 機 会 を 与 え ら れ
話 に よ っ て 結 び 付 い て い ま す 。 デ ジ ラ ン テ ィ ア ) は 、 世 界 中 で 人 々 が 奉 り 、 苦 し ん で い る 男 性 、 女 性 、 子 ど も た ち 、 あ る い は 学 び 、 微 笑 み 、 希
人 々 が ソ ー シ ャ ル メ デ ィ ア や 携 帯 電 テ ィ ア ( 継 続 的 で は な く 断 続 的 な ボ 害 を 受 け て い る 地 域 社 会 の 様 子 を 知 能 な 疾 病 に か か ら ず に 成 長 す る 子 ど
有 ネ ッ ト ワ ー ク を 構 築 し 、 世 界 中 の 活 動 を し て い ま す 。 単 発 的 な ボ ラ ン オ 、 ソ ー シ ャ ル メ デ ィ ア を 通 じ て 被 出 す こ と に な る で し ょ う か 。 予 防 可
ン タ ー ネ ッ ト が グ ロ ー バ ル な 情 報 共 人 々 は 新 た な 方 法 で ボ ラ ン テ ィ ア す 。 私 た ち は 携 帯 電 話 の 画 像 、 ビ デ 人 が 失 明 か ら 救 わ れ 、 貧 困 か ら 抜 け
自 動 運 転 車 の 登 場 も 間 近 と な り 、 イ は 毎 月 1 億 7 千 万 人 に 達 し て い ま す 。 ズ を 調 査 す る た め に も 役 立 っ て い ま 想 像 し て み て く だ さ い 。 更 に 何 百 万
わ せ て つ な が っ て い ま し た 。 今 で は ャ ル メ デ ィ ア と な る と 、 総 訪 問 者 数 て 共 有 し 、 現 在 の 新 た な 人 道 的 ニ ー し た ら 、 世 界 が ど の よ う に 変 わ る か
は 地 域 社 会 で 直 接 顔 と 顔 を 向 か い 合 更 に 、 フ ェ イ ス ブ ッ ク な ど の ソ ー シ 世 界 が リ ア ル タ イ ム で デ ー タ を 集 め ト を 2 倍 、 あ る い は 3 倍 に 高 め た と
コ ミ の 主 流 は ラ ジ オ と 新 聞 で 、 人 々 フ ォ ン を 持 つ こ と に な る で し ょ う 。 明 確 に 把 握 さ せ て く れ ま し た 。 ま た 、 ラ イ オ ン ズ が そ の 人 道 的 イ ン パ ク
馬 や 馬 車 が 通 り を 行 き 交 い 、 マ ス で に は 世 界 の 人 々 の 80 % が ス マ ー ト す る グ ロ ー バ ル な ニ ー ズ の 高 ま り を も 知 り ま し た 。
可 能 で し ょ う 。
世 界 を 思 い 描 く こ と は ほ と ん ど 不
人 々 は モ バ イ ル 技 術 を 使 っ て 奉 仕 の テ ク ノ ロ ジ ー は 人 々 が 奉 仕 す る 方 る ニ ー ズ を 満 た す に は 、 将 来 へ の 意
か し 今 日 で は 、 1 9 1 7 年 当 時 の
ッ セ ー ジ 募 金 が 寄 せ ら れ ま し た 。 れ て い ま す 。
精 神 は 今 も 生 き 続 け て い ま す 。 し
直 後 か ら 毎 秒 1 万 件 の テ キ ス ト ・ メ ン テ ィ ア は こ れ ま で 以 上 に 必 要 と さ な 夢 を 持 た ね ば な ら な い と 気 付 き ま
年 前 に 世 界 と 分 か ち 合 っ た 奉 仕 の
ま す 。 例 え ば 、 ハ イ チ で は 大 地 震 の と に よ る も の で す 。 そ し て 今 、 ボ ラ え る に は 、 私 た ち は か つ て な く 大 き
メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が 1 0 0
人 々 は 新 し い 方 法 で 寄 付 を し て い し よ う と す る 傾 向 が 高 ま っ て い る こ き ま し た 。 こ の 奉 仕 の 1 世 紀 を た た 例 を 見 な い よ う な 奉 仕 に 取 り 組 ん で ラ イ オ ン ズ は 1 0 0 年 の 間 、 他 に よ う に 見 た い と 思 う で し ょ う か ?
た こ と 、 ま た 組 織 よ り も 目 的 を 支 援 ズ に 、 立 ち 上 が り 行 動 す る こ と を 訴 し ょ う か 。
機 会 を 探 し て い ま す 。 2 0 2 0 年 ま 法 を 変 え た だ け で な く 、 私 た ち に 対 欲 的 な 目 標 を 立 て る 必 要 が あ る こ と
ロ ジ ア ー 元 国 際 理 事
エ リ ッ ク ・ カ ー タ ー 元 国 際 理 事 、 ク ロ ー デ ッ ト ・ コ ー ネ イ 元 国 際 理 事 、 ダ グ ラ ス ・ A ・
ス ト ン 元 国 際 会 長 、 ジ ョ セ フ ・ L ・ ロ ブ レ ス キ ー 元 国 際 会 長 、 G ・ S ・ ホ ラ 国 際 理 事 、
ッ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 第 2 副 会 長 、 ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 第 3 副 会 長 、 ジ ョ ー ・ プ レ
ボ ブ ・ コ ー リ ュ ー 国 際 会 長 、 山 田 實 紘 前 国 際 会 長 、 ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル 第 1 副 会 長 、 グ
17
2 0 1 5 〜 年 長 期 計 画 委 員 会 :
L C I フ ォ ー ワ ー ド を 通 し て 次 な る 奉 仕 の 1 0 0 年 に 対 応 す る た め の ラ イ オ ン ズ の 計 画
私 た ち の 次 な る 1 0 0 年 を 定 義
奉 仕 の 今 後 の 進 化
し た 。 そ し て 、 変 化 す る 世 界 の 高 ま
ど の よ う に 見 ら れ た い 、 自 ら を ど の
来 る で し ょ う か ? ま た 、 世 界 か ら
界 の 高 ま る ニ ー ズ を 満 た す こ と が 出
か ? ど う す れ ば 、 各 地 域 社 会 と 世
ど の よ う に 変 わ れ ば よ い の で し ょ う
状 況 に 対 応 す る た め 、 ラ イ オ ン ズ は
そ れ で は 、 刻 々 と 変 化 す る 世 界 の
え 掛 け て い る の で す 。
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-
革 新 的プロダク たな ト 新
ーバル 奉 仕 分 グロ 野 たな 新
上プログラム
会員の価値の 向上と新マー ケッ トの開拓 クラブ、 地区、 組織の向上
奉仕の インパク トと 焦点の強化 社会イメージの 再形成と 知名度の向上
向 質
戦
略的
計 マーケティング
画
LCIフォーワードは、ライオンズが将来へのビジ ョンを設計し、遂行し、実現させるためのロード マップとして策定されました。そこには、人道奉 仕を大きく拡大することで、世界の高まるニーズ を満たすための戦略が含まれています。
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- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
事 会 は 新 た な 戦 略 計 画 を 打 ち 立 て ま ラ ン ド を プ ロ モ ー シ ョ ン す る 新 し い で し ょ う 。 る と い う 目 標 を 達 成 す る こ と に な る 満 ち た 男 女 が ラ イ オ ン ズ に 加 わ り 、 2 0 2 1 年 ま で 年 間 2 億 人 に 奉 仕 す る こ と で す 。 そ う す れ ば 、 公 共 心 に を 守 り 発 展 さ せ て い く こ と に よ り 、 な ボ ラ ン テ ィ ア 奉 仕 の ブ ラ ン ド に な 私 た ち は 、 今 後 も 名 高 い 奉 仕 の 伝 統 私 た ち の 目 標 は 、 世 界 中 で 最 も 有 名 た な 方 法 を 見 極 め る 必 要 が あ り ま す 。 ン テ ィ ア の 意 欲 を 呼 び 起 こ し ま す 。 の 奉 仕 を 拡 大 す る と 共 に 、 奉 仕 の 新 い て 伝 え 、 希 望 ・ 変 化 ・ 新 た な ボ ラ が 生 ま れ て い ま す 。 そ の た め 、 現 在 人 生 を 変 え る ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 に つ 各 地 域 社 会 と 世 界 で は 新 た な ニ ー ズ の 強 化 は 注 目 度 を 高 め る 方 法 で あ り 、 る ニ ー ズ を 満 た し 続 け て い き ま す が 、 ロ ー バ ル 広 告 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン う に 、 ラ イ オ ン ズ は 今 後 も 地 域 に あ 出 来 る か を 知 る べ き で す 。 広 報 、 グ と が 出 来 ま す 。 常 に そ う で あ っ た よ ど う す れ ば 私 た ち の 人 道 奉 仕 に 参 加 を 進 化 さ せ 、 イ ン パ ク ト を 高 め る こ 誰 で あ り 、 ど ん な 活 動 を し て い て 、 ム に よ っ て 、 私 た ち は そ の 人 道 奉 仕 は 知 り ま せ ん 。 世 界 は ラ イ オ ン ズ が 焦 点 を 絞 っ た 奉 仕 プ ラ ッ ト フ ォ ー 知 っ て は い て も 、 そ の 活 動 に つ い て
千 人 か ら 意 見 を 集 め た 上 で 、 国 際 理 い ま す 。 ま た 、 ラ イ オ ン ズ と い う ブ 奉 仕 を 強 化
年 を 費 や し て 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ 数 視 さ れ る 組 織 と な る よ う に 作 ら れ て
的 な 目 標 を 達 成 す る た め に 、 過 去 2 し 、 会 員 と し て の 経 験 が 何 よ り も 重 ッ ト へ の 働 き 掛 け
毎 年 2 億 人 に 奉 仕 す る と い う 意 欲 改 善 し 、 新 し い テ ク ノ ロ ジ ー を 活 用 会 員 の 価 値 の 向 上 と 新 た な マ ー ケ
●
め の 革 新 も 必 要 で す 。
た に 生 ま れ て く る 課 題 に 対 応 す る た 人 道 奉 仕 を 大 き く 拡 大 す る た め の 戦
よ る 協 力 が 必 要 で す 。 ま た 、 今 後 新 世 界 の 高 ま る ニ ー ズ を 満 た す た め に 、
て 、 あ ら ゆ る レ ベ ル の ラ イ オ ン ズ に プ と し て 策 定 さ れ ま し た 。 そ こ に は 、
す る に は 戦 略 計 画 が 必 要 で す 。 そ し 行 し 、 実 現 さ せ る た め の ロ ー ド マ ッ
標 を 立 て た の で す 。 こ の 目 標 を 達 成 ズ が 将 来 へ の ビ ジ ョ ン を 設 計 し 、 遂
的 な 影 響 力 を 3 倍 に す る 、 と い う 目 L C I フ ォ ー ワ ー ド は 、 ラ イ オ ン
を 超 え る 人 々 の 生 活 を 改 善 し 、 人 道 L C I フ ォ ー ワ ー ド と は
に よ っ て 2 0 2 1 年 ま で 毎 年 2 億 人
だ か ら こ そ 私 た ち は 、 奉 仕 の 拡 大 介 し ま す 。
描 く だ け で な く そ れ を 実 現 さ せ ま す 。 L C I フ ォ ー ワ ー ド 戦 略 計 画 を ご 紹
し か し 、 ラ イ オ ン ズ は 変 化 を 思 い し た 。 こ こ に 誇 り を 持 っ て 、 新 し い
略 が 含 ま れ て い ま す 。 ま た 、 運 営 を
● ● ● 画 後 つ る の と 方 ク 向 社 奉 の 5 の L も 人 革 法 ラ 上 会 仕 指 年 重 C の 々 新 を ブ イ の 針 間 点 I で を を 創 、 メ イ と に エ フ も 奉 生 出 地 ー ン な わ リ ォ あ 仕 み し 区 ジ パ り た ア ー り の 出 、 、 の ク ま っ が ワ ま 目 す 奉 組 再 ト す て 含 ー す 的 こ 仕 織 形 と 。 私 ま ド 。 の と の の 成 焦 た れ に 下 で 新 向 と 点 ち て は に 、 し 上 知 の の お 以 結 よ い を 名 強 行 り 下 び り 在 追 度 化 動 、 の 付 多 り 求 計 今 四 け く 方 の
人 類 が 直 面 す る 最 大 の 人 道 的 課 題 に
の 社 人 向 会 々 上 的 の イ 多 メ く ー は ジ ラ の イ 再 オ 形 ン 成 ズ と の 知 ロ 名 ゴ 度 を
ま 定 界 の す す 中 奉 。 る で 仕 た 奉 プ め 仕 ロ の の グ ツ イ ラ ー ン ム ル パ 、 を ク 各 提 ト 地 供 を 域 し 追 社 て 跡 会 い ・ と き 測 世
方 法 、 地 域 を 問 わ ず 遂 行 出 来 る 最 高
な り ま す が 、 私 た ち は 新 た な 奉 仕 の
各 地 域 社 会 の ニ ー ズ を 満 た す こ と に
ラ イ オ ン ズ は 引 き 続 き 視 力 を 保 護 し 、
奉 仕 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を 発 表 し ま す 。
0 0 周 年 大 会 で 、 最 新 の グ ロ ー バ ル
2 0 1 7 年 に シ カ ゴ で 行 わ れ る 1
達 成 の 方 法 ─ ─
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- し改私 た善た 。しち 、は 人、 道2 的0 な2 影1 響年 力ま をで 3毎 倍年 に2 す億 る人 、を と超 いえ うる 目人 標々 をの 立生 て活 まを
世 界 中 の ラ イ オ ン ズ と そ の リ ー ダ す る こ と で す 。
ク ラ ブ 、 地 区 、 組 織 の 向 上 を 追 求 ズ の あ ら ゆ る レ ベ ル で 運 営 を 効 率 化 責 任 ) プ ロ グ ラ ム の 拡 大 を 目 指 す 企 界 的 に 高 め る こ と に よ り 、 ラ イ オ ン 員 モ デ ル や 、 C S R ( 企 業 の 社 会 的
未 来 へ 導 く こ と に な る で し ょ う 。 育 成 ・ 研 修 の 機 会 へ の ア ク セ ス を 世 を 進 め る と 共 に 、 こ れ を 補 完 す る 会 で は あ り ま せ ん か 。
し 、 イ ノ ベ ー シ ョ ン は ラ イ オ ン ズ を ま た テ ク ノ ロ ジ ー を 活 用 し て 指 導 力 ィ ア を 呼 び 込 む 新 た な モ デ ル の 開 発 に 達 成 出 来 る こ と に も 目 を 向 け よ う
テ ク ノ ロ ジ ー は イ ノ ベ ー シ ョ ン を 促 会 と ク ラ ブ の 結 成 を 容 易 に す る こ と 、 ま す 。 私 た ち は 、 単 発 的 な ボ ラ ン テ ま た 同 時 に 、 私 た ち が 奉 仕 の 次 世 紀
追 跡 し 、 結 束 出 来 る よ う に し ま す 。 す 。 そ の 方 法 は 、 ラ イ オ ン ズ へ の 入 よ う な 、 新 た な 活 動 と 方 法 を 開 発 し の 成 果 を 振 り 返 り 、 祝 い ま し ょ う 。
運 び や す い ツ ー ル を 使 っ て 奉 仕 し 、 中 の ク ラ ブ と 地 区 を 強 化 し て い き ま 国 際 協 会 を 通 じ て 奉 仕 に 参 加 出 来 る
提 供 す る こ と で 、 ラ イ オ ン ズ が 持 ち 質 向 上 プ ロ グ ラ ム を 通 じ て 、 世 界 よ り 多 く の 人 が ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
ア プ リ な ど の 新 し い テ ク ノ ロ ジ ー を 達 成 の 方 法 ─ ─
ー ム の 構 築 を 進 め て お り 、 モ バ イ ル 来 る の で す 。
ル ・ マ ー ケ テ ィ ン グ ・ プ ラ ッ ト フ ォ ル ・ リ ー ダ ー で あ り 続 け る こ と が 出 人 々 が ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 行 う 方 法
な マ ー ケ ッ ト に 働 き 掛 け る デ ジ タ て 、 私 た ち は 人 道 奉 仕 の グ ロ ー バ の 仲 間 と し て 呼 び 込 む こ と に 加 え て 、
む た め 、 私 た ち は 新 た な 方 法 で 新 た な け れ ば な り ま せ ん 。 そ う し て 初 め こ と が 出 来 ま す 。 若 い 世 代 を 私 た ち
心 に 満 ち た 人 々 を ク ラ ブ へ と 呼 び 込 レ ベ ル で 協 力 的 ・ 戦 略 的 に 取 り 組 ま な 世 代 の ボ ラ ン テ ィ ア を 参 加 さ せ る
グ プ ラ ン を 展 開 し て い き ま す 。 公 共 す 。 つ ま り 、 ラ イ オ ン ズ が あ ら ゆ る 新 た な マ ー ケ ッ ト に 働 き 掛 け 、 新 た
ロ ー バ ル 規 模 の 戦 略 的 マ ー ケ テ ィ ン し て 力 強 い リ ー ダ ー シ ッ プ が 必 要 で を 充 実 さ せ る こ と に よ り 、 私 た ち は
ー ケ テ ィ ン グ 対 象 に 焦 点 を 絞 っ た グ ク ノ ロ ジ ー の 強 化 、 支 援 の 改 善 、 そ と の 価 値 に 焦 点 を 当 て 、 会 員 の 経 験
そ の 土 地 の 文 化 に 合 わ せ 、 か つ マ を 向 上 さ せ る に は 、 新 た な 資 料 、 テ 必 要 が あ り ま す 。 ラ イ オ ン で あ る こ
達 成 の 方 法 ─ ─
取 り 組 む よ う に な る で し ょ う 。
に 取 り 組 ん で い ま す 。 地 区 と ク ラ ブ を 達 成 す る に は 、 新 会 員 を 確 保 す る
ー が 向 上 出 来 る よ う 、 私 た ち は 支 援 年 間 2 億 人 に 奉 仕 す る と い う 目 標 奉 仕 の 次 世 紀 を 見 据 え て ッ ト へ の 働 き 掛 け 会 員 の 価 値 の 向 上 と 新 た な マ ー ケ い き ま す 。
業 と の パ ー ト ナ ー シ ッ プ も 構 築 し て
達 成 の 方 法 ─ ─
の 変 化 を 認 識 す る こ と も 必 要 で す 。
ま り に 過 ぎ な い か ら で す 。
な ぜ な ら 、 1 0 0 年 は ほ ん の 始
し 文 て る 大 と な こ る れ 通 引 ょ 字 い 時 き に 人 と と て じ ラ き う 通 る 、 な な 道 で い き て イ 続 。 り は そ 問 る 奉 、 う ま 、 オ き 世 ず こ 題 で 仕 ラ こ し 常 ン 1 界 で に が し の イ の た に ズ 0 を す は 語 ょ 最 オ 新 。 直 は 0 変 。 ラ ら う 前 ン た 毎 面 奉 年 え そ イ れ 。 線 ズ な 年 す 仕 を る し オ 、 人 に は 目 2 る の 通 こ て ン ま 類 立 今 標 億 課 最 じ と 、 ズ た が ち 後 を 人 題 初 た に 私 が 解 直 続 も 設 に を の 私 な た 関 決 面 け 世 定 奉 受 世 た る ち わ さ す る 界 す 仕 け 紀 で は っ れ る こ 的 る す 入 を ち
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- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
ま る 救 の ン つ た 来 と り 要 私 ん 場 私 す 声 そ い 支 ズ 、 ち る ど 、 奉 な た で に た 。 は し 、 援 ク ラ は 年 ま 私 仕 存 ち い あ 、 て 暮 に ラ イ グ も り た は 在 は る る ち 以 、 ら よ ブ オ ロ 来 続 ち ラ で 心 人 人 は 前 世 し っ 国 ン ー る け が イ す を 々 々 だ に 界 を て 際 ズ バ 年 る ク オ 。 配 に に か も で 改 世 財 の ル も の ラ ン 私 り 希 手 ら 増 ラ 善 界 団 取 な 、 も ブ ズ た ま 望 を こ し イ し 中 ( り 影 国 そ に の ち す を 差 そ て オ て で L 組 響 か の 加 存 は 。 与 し 、 高 ン き 多 C み 力 ら た わ 在 奉 私 え 伸 2 ま ズ ま く I と を 国 め る 理 仕 た て べ 0 っ を し の F ラ 高 へ で の 由 し ち い 、 2 て 求 た 命 ) イ め 、 す も で ま は ま 苦 1 い め 。 を へ オ つ 私 。 、 あ す 重 す し 年 。 。 く も の と な る で し ょ う 。 た 方 法 を 補 い 、 私 た ち を 将 来 へ と 導 力 保 護 、 飢 餓 対 策 、 環 境 保 全 を 今 後 が 行 わ れ な い 限 り 、 2 0 3 0 年 ま で ン ズ が 各 地 で 奉 仕 す る あ ら ゆ る 優 れ 果 、 私 た ち が 長 く 取 り 組 ん で き た 視 組 み 、 検 査 ・ 治 療 プ ロ グ ラ ム の 拡 大 も 与 え て く れ ま す 。 そ れ は 、 ラ イ オ こ の 包 括 的 な グ ロ ー バ ル 調 査 の 結 界 中 で 認 識 向 上 、 新 た な 教 育 の 取 り バ ル 奉 仕 の 枠 組 み を 打 ち 立 て る 機 会 め ま し た 。 こ の 目 標 は 、 私 た ち が 新 た な グ ロ ー れ ら へ の 対 応 に 手 を 貸 せ る か も 見 極 2 0 1 5 年 の 死 亡 者 数 は 5 0 0 万 人 を 見 付 け る 必 要 も あ り ま す 。 そ し て 的 ニ ー ズ を 特 定 し 、 ラ イ オ ン ズ が そ 尿 病 は 世 界 の 死 因 の 第 8 位 で あ り 、 方 で 、 次 世 紀 の ニ ー ズ を 満 た す 方 法 調 べ て 差 し 迫 っ た グ ロ ー バ ル な 人 道 患 者 の 3 分 の 1 を 超 え て い ま す 。 糖
社 会 を 再 建 し て い ま す 。 最 も 弱 い 立 た 、 奉 仕 の 最 初 の 世 紀 を た た え る 一 野 を 把 握 し ま し た 。 ま た 、 デ ー タ を 抱 え る こ と に な る 人 々 は 、 全 糖 尿 病
救 い 、 災 害 に よ っ て 破 壊 さ れ た 地 域 ク ト を 高 め な け れ ば な り ま せ ん 。 ま ら と そ の 地 域 社 会 に と っ て 重 要 な 分 を 発 症 し 、 重 い 視 力 障 害 の リ ス ク を
予 防 接 種 を 通 し て 子 ど も た ち の 命 を 支 援 出 来 る よ う 、 そ の 奉 仕 の イ ン パ ン ズ と レ オ に ア ン ケ ー ト を 行 い 、 彼 引 き 起 こ し ま す 。 ま た 糖 尿 病 網 膜 症
な い 家 庭 に 食 べ 物 を 提 供 し て い ま す 。 オ ン ズ は 世 界 中 の よ り 多 く の 人 々 を を 振 り 返 り ま し た 。 世 界 中 の ラ イ オ む 神 経 障 害 そ の 他 の 重 大 な 合 併 症 を
切 な 視 力 を 守 り 、 満 足 な 食 事 を 取 れ 目 標 を 立 て た の で す 。 つ ま り 、 ラ イ て き た ラ イ オ ン ズ の 歴 史 と 奉 仕 分 野 れ は 腎 疾 患 、 妊 娠 合 併 症 、 視 力 を 含
奉 仕 を 続 け て き ま し た 。 私 た ち は 大 影 響 力 を 現 在 の 3 倍 に す る 、 と い う 構 築 す る た め 、 私 た ち は 自 ら が 支 え 人 に 一 人 が 糖 尿 病 を 患 っ て お り 、 そ
1 0 0 年 に わ た り 、 ラ イ オ ン ズ は ま で 毎 年 2 億 人 に 奉 仕 し 、 人 道 的 な 新 た な グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 枠 組 み を ル な 健 康 危 機 の 一 つ で す 。 成 人 の 11 糖 尿 病 は 、 21 世 紀 最 大 の グ ロ ー バ 新 た な グ ロ ー バ ル 課 題 に 対 応
は 、 以 前 に も 増 し て 高 ま っ て い ま す 。
暮 ら し を 改 善 し て き ま し た 。 そ し て 、 世 界 で ラ イ オ ン ズ を 求 め る 声
私 た ち は グ ロ ー バ ル な 影 響 力 を 高 め つ つ 、 世 界 中 で 多 く の 命 を 救 い 、
と ど ま り 続 け る の も そ の た め で す 。 来 る 年 も 来 る 年 も 、 国 か ら 国 へ 、
奉 仕 は ラ イ オ ン ズ の 存 在 理 由 で あ り 、 私 た ち が ク ラ ブ に 加 わ る の も 、
ラ イ オ ン ズ が こ れ ま で 以 上 に 重 要 と さ れ る 理 由
変 化 す る 世 界 に 奉 仕 す る
も 支 援 す る こ と の 必 要 性 が 確 認 さ れ に 大 き く 増 加 す る と 予 測 さ れ て い ま
に 達 し ま し た 。 そ し て こ の 数 は 、 世
の で す 。
た な ニ ー ズ の 存 在 も 明 ら か と な っ た
ズ と レ オ の 支 援 を 必 要 と し て い る 新
ま し た 。 と 同 時 に 、 や は り ラ イ オ ン
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- し て 発 表 し ま す 。
会 で 、 糖 尿 病 を グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 新 た な 焦 点 と
2 0 1 7 年 に シ カ ゴ で 行 わ れ る 1 0 0 周 年 大
に よ り 、 視 力 を 守 り 続 け ま す 。
保 護 し 、 視 覚 障 害 者 に 奉 仕 す る こ と
視 力 ─ ─ 私 た ち は 今 後 も 、 目 の 健 康 を
し て い き ま す 。
予 防 と 管 理 に 取 り 組 み 、 患 者 を 支 援
糖 尿 病 ─ ─ 世 界 に は び こ る こ の 疾 患 の
和 に 取 り 組 み ま す 。
く な る よ う 、 飢 餓 の 撲 滅 と 貧 困 の 緩
飢 餓 ─ ─ 空 腹 の ま ま 眠 る 子 ど も が い な
場 所 に し ま す 。
社 会 と 世 界 を 万 人 に と っ て よ り 良 い
環 境 ─ ─ 私 た ち の 環 境 を 守 り 、 各 地 域
る 子 ど も た ち を 支 援 し ま す 。
ス を 拡 大 し 、 私 た ち を 必 要 と し て い
小 児 が ん ─ ─ 命 を 救 う 治 療 へ の ア ク セ
つ の 奉 仕 分 野 に 参 加 さ せ る 新 た な 方
や 奉 仕 の リ ー ダ ー と し て 、 こ れ ら 五
私 た ち は 、 青 少 年 を ボ ラ ン テ ィ ア
取 り 組 み ま す 。
の 五 つ の グ ロ ー バ ル な 人 道 的 課 題 に
力 、 小 児 が ん 、 環 境 、 飢 餓 、 糖 尿 病 応 し て い く 新 し い 方 法 を 与 え ま す 。
の で あ り 、 ラ イ オ ン ズ は 結 束 し て 視 ま た 奉 仕 の 次 世 紀 の 課 題 に 確 実 に 対
仕 の 次 な る 1 0 0 年 に 備 え さ せ る も 中 の 人 々 と 結 び 付 け る 新 し い 方 法 、
入 し ま す 。 こ れ は 、 ラ イ オ ン ズ を 奉 会 、 会 員 を 奉 仕 の 精 神 に 満 ち た 世 界
グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 枠 組 み を 正 式 に 導 ラ イ オ ン ズ と レ オ に 新 た な 奉 仕 の 機
よ う 、 私 た ち は 2 0 1 7 年 に 新 た な 新 た な グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 枠 組 み は 、
ズ を 満 た し て い く 態 勢 を 整 え ら れ る 化 を 生 ん で い く こ と に な り ま す 。
ラ イ オ ン ズ が 変 化 す る 世 界 の ニ ー て い る 地 域 で 大 規 模 か つ 持 続 的 な 変
ン 将 来 に 向 け た 新 た な 奉 仕 の ビ ジ ョ 門 の 活 動 と 調 整 し 、 最 も 必 要 と さ れ ラ イ オ ン ズ の 取 り 組 み を そ の 慈 善 部
能 力 に 影 響 を 及 ぼ し か ね ま せ ん 。 的 に 導 入 さ れ ま す 。
臓 器 の 機 能 、 身 体 の 発 育 、 学 習 す る 関 す る 奉 仕 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム が 全 面
弱 し た ま ま 放 置 さ れ る こ と が 多 く 、 F 交 付 金 の 機 会 を 含 め て 、 糖 尿 病 に
す 。 が ん を 生 き 延 び た 子 ど も も 、 衰 グ ラ ム 、 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 、 L C I
げ 、 中 に は わ ず か 10 % の 国 も あ り ま ガ ス 国 際 大 会 で は 、 新 し い 奉 仕 プ ロ
る レ ベ ル で の 障 壁 が 生 存 率 を 引 き 下 に し て い ま す 。 2 0 1 8 年 の ラ ス ベ
開 発 途 上 国 で は 、 が ん 治 療 の あ ら ゆ 仕 の 新 た な 焦 点 と し て 発 表 す る こ と
セ ス 出 来 な い 状 況 に 置 か れ て い ま す 。 周 年 大 会 で 、 糖 尿 病 を グ ロ ー バ ル 奉
治 療 に ほ と ん ど 、 あ る い は 全 く ア ク 0 1 7 年 に シ カ ゴ で 行 わ れ る 1 0 0
ま す が 、 そ の 60 % 以 上 は 、 効 果 的 な で 不 可 欠 な も の で す が 、 私 た ち は 2
一 人 の 子 ど も が が ん と 診 断 さ れ て い 地 域 と 世 界 双 方 の ニ ー ズ を 満 た す 上
因 の 第 2 位 で す 。 世 界 で は 2 分 間 に こ の 枠 組 み の 奉 仕 分 野 は い ず れ も 、
に 厳 し い も の で す 。 が ん は 児 童 の 死 り 、 発 展 さ せ て い き ま す 。
す 小 。 児 が ん に 関 す る 見 通 し も 、 同 様 も た ち へ の 支 援 と い う 長 い 伝 統 を 守 法 を 編 み 出 す こ と で 、 引 き 続 き 子 ど
て い ま す 。
う に 、 世 界 は 私 た ち を 頼 り に し
そ し て 最 初 の 1 0 0 年 と 同 じ よ
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L C I F は 私 た ち の 奉 仕 を 支 援 し 、
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- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
Don't judge each day by the harvest you reap but by the seeds that you plant.
― Robert Louis Stevenson
毎日をその日の収穫高 で判断せずに、まいた 種で判断しなさい。
― ロバート・ルイス・スティーブンソン
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- ら ゆ る 奉 仕 組 織 が 直 面 し て い る 世 界 け て 態 勢 を 整 え ら れ る よ う 、 ボ ラ ン ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 最 大 の 影 響 を 及 仕 モ デ ル を 構 築 し て い ま す 。 こ れ ら
27
そ れ は 今 日 、 ラ イ オ ン ズ と 他 の あ
よ い で し ょ う ?
ま す 。 そ れ で は 、 ど こ か ら 始 め れ ば
ら れ る 人 生 は ま だ 数 多 く 残 さ れ て い
き ま し た が 、 達 成 出 来 る こ と 、 変 え
は ラ イ オ ン ズ と し て 大 き く 進 歩 し て
極 め て 重 要 で あ る か ら で す 。 私 た ち
は 、 そ の 仕 事 が 無 数 の 人 々 に と っ て
ラ イ オ ン ズ が 今 も 存 続 し て い る の
て は な ら な い
こ の 実 績 を 当 た り 前 の よ う に 考 え
い て き た と い う こ と で す 。
を 成 し 遂 げ ま し た 。 つ ま り 、 生 き 抜
1 0 0 年 間 、 あ ま り 例 を 見 な い こ と
を 続 け て い ま す 。 ラ イ オ ン ズ は 過 去
ネ ッ ト ワ ー ク へ と 成 長 し 、 今 も 拡 大
4 0 万 人 の 男 女 を 擁 す る 地 球 規 模 の
の 国 と 地 域 に 4 万 6 千 の ク ラ ブ と 1
ま い た 一 粒 の 種 は 、 世 界 2 0 0 余 り
カ ゴ の 街 で メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が
ア か ら 始 ま り ま し た 。 1 世 紀 前 に シ
全 て は 遠 い 昔 、 ご く 小 さ な ア イ デ 規 模 の 変 化 に 対 応 す る こ と で す 。
せ 所 ま 性 変 バ ィ る 忙 れ は 世 初 え 貢 現 る ボ 私 ん を 従 す 別 化 ル ア に し 以 、 代 頭 て 献 代 そ ラ た 。 持 っ 。 、 が 化 活 も い 前 ボ ( 〜 い す の し ン て て 人 進 に 動 時 生 の ラ 80 70 ま る 人 て ち テ る 、 種 み よ も 間 活 世 ン 年 年 す 選 々 、 は ィ よ 誰 、 、 っ 同 が を 代 テ 〜 代 。 択 に そ 長 ア う も 宗 社 て 様 少 送 と ィ 2 生 X 肢 と れ 期 の に が 教 会 世 で な っ は ア 0 ま 世 は っ は 的 状 し ラ の に 界 す く て 異 活 0 れ 代 か て 根 な 況 な イ 人 は 中 。 な い な 動 0 ) ( つ 、 本 成 は け オ 々 あ で ま り る っ へ 年 や 1 て 自 的 長 変 れ ン が ら 人 た 、 と て の 頃 ミ 9 な ら な と 化 ば ズ 入 ゆ 口 、 ボ 、 い 姿 生 レ 6 い の 変 成 し な に っ る 動 グ ラ 何 ま 勢 ま ニ 0 ほ 社 化 功 て り 居 て 年 態 ロ ン を す が れ ア 年 ど 会 で に い ま 場 き 齢 の ー テ す 。 そ ) ル 代 増 に す 向 。 、
で い テ ま 支 組 よ 分 ま し り 代 「 す ち へ り 般 中 く 発 テ す 援 織 っ の せ た 、 ま 目 。 は の 、 的 で 断 的 単 い る ィ 柔 意 ボ な ボ 続 な 発 く 以 ア ク 。 し に て 支 ん 。 長 で 的 軟 欲 ラ 在 ラ 的 ボ 的 こ 下 活 た 加 広 援 。 し く は 」 ノ 性 を ン り ン な ラ な と の 動 い わ く し ま か メ 、 対 ロ を 持 テ 方 テ ボ ン ボ に 問 の と る 知 た す し ン 人 「 ジ 高 た ィ と ィ ラ テ ラ し 題 世 考 よ ら い ま 、 バ 々 組 ー め せ ア な ア ン ィ ン て に 界 え り れ 特 す も ー は 織 の る 続 を っ を テ ア テ い 集 的 る も た 定 多 は と 一 」 変 必 け 参 て 志 ィ ( ィ ま 中 な よ そ 組 の く や し 般 ─ 化 要 る 加 い す ア 継 ア す 的 変 う の 織 目 の そ て に ─ の が に さ ま 人 ) 続 活 。 に 化 に 目 で 的 人 う と 組 1 影 あ は せ す の は 的 動 取 を な 的 な や 々 で ど 織 9 響 る 、 、 。 最 、 で ─ り 導 っ を い 使 が は ま に 7 力 の 私 奉 つ も 世 は ─ 組 い て 直 限 命 、 あ り 加 0 ─ で た 仕 ま 一 界 な 単 ん て い 接 り に 自 り ま わ 年 ─ 、 テ ィ ン グ 戦 略 を 取 り 入 れ 、 新 た な 奉 L C I フ ォ ー ワ ー ド で は 、 マ ー ケ 計 画 が 必 要 で す 。 は L C I フ ォ ー ワ ー ド の よ う な 戦 略 能 力 を 持 た ね ば な ら ず 、 そ の た め に み 、 変 化 を 予 測 し 、 そ れ に 適 応 す る ジ ョ ン が 不 可 欠 で す 。 全 体 像 を つ か 地 球 規 模 の 変 化 に 対 応 す る に は ビ L C I フ ォ ー ワ ー ド に よ る 対 応 る は ず で す 。 ジ ー は 重 要 な 役 割 を 果 た す こ と に な に よ っ て 結 び 付 け る 上 で 、 テ ク ノ ロ ー ネ ッ ト 上 で 行 え ま す 。 人 々 を 奉 仕 し 、 資 金 集 め や 認 識 向 上 ま で イ ン タ 会 を 探 し 、 オ ン ラ イ ン で 目 的 を 支 援 ス マ ー ト フ ォ ン で ボ ラ ン テ ィ ア の 機 る テ ク ノ ロ ジ ー で す 。 人 々 は 現 在 、 ぼ し て い る の は 、 急 速 に 変 化 す
変 わ り ゆ く 全 世 界 の ボ ラ ン テ ィ ア を 取 り 込 む こ と で 成 功 を 確 実 に
成 長 の 種 を ま こ う
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- 特集:LCIフォーワード(*国際協会指定記事)
て 今 後 も 、 私 た ち を 取 り 巻 く 世 界 の あ る よ う に す る に は 、 向 上 へ の 全 力 と を 成 し 遂 げ る こ と が 出 来 る の で す 。 ま す 。 そ の 達 成 に は 以 下 の 指 針 が 役
ー ダ ー で あ り 続 け て き ま し た 。 そ し ま な け れ ば な り ま せ ん 。 常 に 優 秀 で の 人 々 の 心 を 揺 る が す 、 驚 く べ き こ の 向 上 に 取 り 組 む 決 意 が 必 要 と な り
紀 に わ た り 、 奉 仕 の グ ロ ー バ ル ・ リ そ の 達 成 に は 絶 え ず 集 中 し て 取 り 組 時 に リ ー ダ ー は 、 関 わ り の あ る 全 て 地 区 、 組 織 の あ ら ゆ る レ ベ ル で 、 質
あ り ま せ ん 。 ラ イ オ ン ズ は 過 去 1 世 的 地 で は な く 、 一 つ の 行 程 な の で す 。 す 。 そ し て 、 こ れ ら の こ と を 行 っ た プ の 全 て の レ ベ ル 、 つ ま り ク ラ ブ 、
ま す 。 そ し て 、 前 に 進 む 以 外 に 道 は エ ク セ レ ン ス は 最 終 的 に 目 指 す 目 状 況 に 合 わ せ る こ と が 必 要 と な り ま 注 目 し 、 ラ イ オ ン ズ ・ リ ー ダ ー シ ッ
成 長 の 唯 一 の 方 法 で あ る と 知 っ て い う と す る 向 上 心 で す 。
私 た ち は 、 変 化 に 適 応 す る こ と が エ ク セ レ ン ス 、 つ ま り 、 優 秀 で あ ろ け る よ う に す る た め に は 、 リ ー ダ ー ア チ ブ を 受 け 入 れ る
員 と ラ イ オ ン ズ を 参 加 さ せ る こ と ー を 特 徴 付 け る 紛 れ も な い 特 質 は 、 ジ ョ ン と 変 わ り ゆ く 世 界 を 反 映 し 続 ト ー タ ル ・ ク オ リ テ ィ ー ・ イ ニ シ
( 企 業 の 社 会 的 責 任 ) 活 動 に 従 業 ま す 。 し か し 、 全 て の 偉 大 な リ ー ダ そ の 指 導 を 受 け る メ ン バ ー た ち の ビ
女 に ラ イ オ ン ズ を 紹 介 す る C S R だ と も 、 作 ら れ る も の だ と も 言 わ れ ス に 対 す る リ ー ダ ー の ビ ジ ョ ン が 、
利 益 を も た ら し 、 奉 仕 を 目 指 す 男 リ ー ダ ー と は 生 ま れ な が ら の も の 投 球 が 必 要 と な り ま す 。 エ ク セ レ ン
シ ッ プ の 構 築 に よ り 、 地 域 社 会 に
奉 仕 を 焦 点 と し た 企 業 パ ー ト ナ ー
●
仕 す る 新 た な 方 法 を 与 え る こ と
と 推 進 を 通 し て 、 人 々 が 結 束 し 奉
ス ペ シ ャ ル テ ィ ー ・ ク ラ ブ の 結 成
ツ 活 動 を 中 心 と す る ク ラ ブ な ど 、
社 会 的 目 的 、 職 業 、 文 化 、 ス ポ ー
●
ら す こ と
り 多 く の 人 々 に 新 た な 奉 仕 を も た
共 に 、 私 た ち を 必 要 と し て い る よ に 繁 栄 す る こ と が 出 来 る で し ょ う 。
要 な 地 域 で 成 長 の 機 会 を 広 げ る と 紀 を 生 き 延 び る だ け で は な く 、 大 い
世 界 的 に 拡 大 を 続 け 、 戦 略 的 に 重 ち ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 単 に も う 1 世
●
モ デ ル を 補 う こ と
な 奉 仕 モ デ ル を 構 築 し 、 ク ラ ブ の 変 わ り ゆ く ニ ー ズ を 満 た さ な け れ ば
人 々 が 貢 献 す る 方 法 を 焦 点 に 新 た 世 界 で ボ ラ ン テ ィ ア を 志 す 人 た ち の
今 日 の 単 発 的 な ボ ラ ン テ ィ ア と い た 奉 仕 の 種 を 育 ん で い く に は 、 全
●
げ ら れ ま す 。
し ょ う 。 主 な 戦 略 と し て は 以 下 が 挙 る で し ょ う 。
と 新 た な 世 代 に 訴 え る も の と な る で る べ き 伝 統 を 守 り 続 け る こ と が 出 来
は 奉 仕 の 精 神 を 持 つ 人 々 の 新 た な 層 変 化 に 対 応 す る こ と に よ り 、 こ の 誇
自 身 が 変 わ る こ と 、 耳 を 傾 け る こ と 、 優 れ た 組 織 で あ る た め に は 、 質 に
す そ 。 れ こ そ が ラ イ オ ン ズ の ビ ジ ョ ン で
も優 たれ らた すリ ー あ ら ゆ ダ る レ ー ベ ル シ の 偉 ッ 大 な プ リ ー ダ が ー が エ 成 功 ク す る セ 理 由 レ ン ス を
な り ま せ ん 。 そ う す る こ と で 、 私 た
創 設 者 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が ま
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- い こ と を 取 り 入 れ て 効 率 を 上 げ 、 メ を 地 域 に 合 っ た も の に 調 整 し た り 、 な る は ず で す 。
を 検 討 ・ 評 価 す る こ と に よ り 、 新 し る 人 た ち の た め に プ ロ グ ラ ム の 内 容 ン で は な く 、 ラ イ オ ン ズ の 未 来 と
り ひ ル 力 エ 協 ま と の の エ ク 会 す り リ 源 ク セ ─ 。 に ー は セ レ 果 ダ ラ レ ン ─ た ー イ ン ス 協 す で オ ス へ 会 べ す ン へ と は き 。 ズ と 導 絶 重 そ の 駆 え 要 し あ り く ず な て ら 立 内 役 そ ゆ て 部 割 の る る の が 一 レ 原 運 あ 人 ベ 動 営 オ ン ズ や 奉 仕 す る こ と を 検 討 し て い 達 成 は 、 単 な る ラ イ オ ン ズ の ビ ジ ョ ま た 、 複 合 地 区 の リ ー ダ ー も 、 ラ イ の 強 化 に 取 り 組 め ば 、 エ ク セ レ ン ス て 一 層 重 視 さ れ る と い う こ と で す 。 あ ら ゆ る レ ベ ル で リ ー ダ ー シ ッ プ レ ン ス を 目 指 す 上 で 重 要 な 要 素 と し こ と で し ょ う 。 修 へ の 参 加 を 増 や す と 共 に 、 エ ク セ オ ン ズ 会 員 の 心 を つ か ん で 離 さ な い ン ラ イ ン 研 修 ツ ー ル が 設 け ら れ 、 研 す の に 役 立 ち 、 何 年 経 と う と も ラ イ り 多 く の 研 修 の 機 会 、 よ り 多 く の オ て 、 そ れ は 世 界 に 誇 る 体 験 を 生 み 出 る よ う に し て い き ま す 。 つ ま り 、 よ 層 力 強 い も の と な る で し ょ う 。 そ し
の で あ る べ き
ル の ラ イ オ ン ズ を サ ポ ー ト す る も 育 て 、 そ の 指 導 力 を 強 化 し て 彼 ら が か ら 改 善 す る こ と に 目 を 向 け る こ と
的 な や り 方 を 用 い て あ ら ゆ る レ ベ 修 を 拡 大 す る こ と に よ り リ ー ダ ー を な リ ー ダ ー が 必 要 で す 。 協 会 を 内 側
奉 仕 が 行 え る よ う 、 効 率 よ く 効 果 担 え る よ う 準 備 す る た め 、 協 会 は 研 偉 大 な こ と を 成 し 遂 げ る に は 偉 大
こ と で 彼 ら が 地 域 社 会 で よ り 良 い 区 リ ー ダ ー が こ う し た 重 要 な 役 割 を 変 革 は 内 側 か ら
一 層 充 実 し た サ ー ビ ス を 提 供 す る よ う 指 導 と 意 欲 喚 起 を 行 い ま す 。 地
運 営 は 、 ラ イ オ ン ズ の メ ン バ ー に ブ が 順 調 に 発 展 し 成 功 し 続 け ら れ る を 提 供 し て い き ま す 。
●
さ せ る べ き
構 築 す る こ と に よ っ て 協 会 を 前 進 れ つ つ あ り ま す 。
略 を 打 ち 立 て 、 成 功 を 促 す 文 化 を る 効 率 化 と い っ た こ と が 、 現 在 行 わ ー ス を 新 し い 方 法 で 届 け る こ と に よ
ラ イ オ ン ズ 国 際 理 事 会 は 斬 新 な 戦 の 研 修 の 増 加 、 翻 訳 サ ー ビ ス に お け ば な り ま せ ん 。 協 会 は 、 新 た な リ ソ
●
合 う こ と に よ り 、 指 導 を 行 う べ き 費 報 告 作 業 の 単 純 化 、 ス タ ッ フ 対 象 の ニ ー ズ を 受 け 止 め る 用 意 が な け れ
地 区 は ク ラ ブ を 育 て 互 い に 協 力 し 会 員 サ ポ ー ト ・ セ ン タ ー の 強 化 、 経 の 声 に 耳 を 傾 け 、 進 化 し 続 け る 彼 ら
れ た 目 標 達 成 に 向 け 、 地 区 と 複 合 の 発 注 か ら 配 送 に 至 る 業 務 の 合 理 化 、 化 を 受 け 入 れ 、 今 日 の ボ ラ ン テ ィ ア
奉 仕 の イ ン パ ク ト に つ い て 掲 げ ら 成 手 続 き の オ ン ラ イ ン 化 、 ア ワ ー ド の で す 。 ク ラ ブ は 柔 軟 性 を 持 っ て 変
●
進 す る べ き
き な 気 持 ち を 持 つ こ と に よ っ て 前 効 率 ア ッ プ を 目 的 と す る プ ロ グ ラ ム わ っ て き て い ま す 。 ク ラ ブ も そ う し
と 、 そ し て 成 長 し よ う と い う 前 向 協 会 の 重 要 な プ ロ セ ス に お け る 組 織 ク ラ ブ ─ ─ 人 々 の 奉 仕 の 仕 方 が 変
招 請 す る こ と 、 奉 仕 中 心 と な る こ そ 、 「 財 務 フ ォ ー ワ ー ド 」 と い う 、 と に な り ま す 。
ク ラ ブ は 柔 軟 に な る こ と 、 会 員 を う に す る 必 要 が あ り ま す 。 だ か ら こ た り す る 上 で 中 心 的 役 割 を 果 た す こ
●
立 つ で し ょ う 。
よ り 効 果 的 に リ ー ダ ー シ ッ プ を と れ で 、 協 会 、 地 区 、 そ し て ク ラ ブ は 一
地 区 ─ ─ 地 区 の リ ー ダ ー は 、 ク ラ と め 、 支 援 し 、 会 員 に 役 立 つ ツ ー ル
が 立 ち 上 げ ら れ た の で す 。 ク ラ ブ 結 た 変 化 に 進 ん で 合 わ せ る 必 要 が あ る
ン バ ー の ニ ー ズ に 対 応 し て い け る よ 文 化 に 密 着 し た プ ロ グ ラ ム を 考 案 し
り 、 ク ラ ブ が よ り 良 い 形 で 会 員 を ま
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始 め る の で な け れ ば 、 人 生 の 大 は 成
る だ ろ う ? 他 人 に 尽 く す こ と か ら
会 の 改 善 の た め に 活 用 し た ら ど う な
収 め た 者 た ち が 、 そ の 能 力 を 地 域 社
「 意 欲 、 知 性 、 熱 意 に よ っ て 成 功 を
き ま し た 。
け 、 世 界 最 大 の 奉 仕 団 体 の 基 礎 を 築
ま っ た 男 性 た ち に 次 の 言 葉 を 投 げ 掛
ン ・ ジ ョ ー ン ズ は 、 シ カ ゴ 中 か ら 集
っ て い ま す 。 1 9 1 7 年 、 メ ル ビ
そ の 答 え は 、 私 た ち の 創 設 者 が 握
し ょ う か 。
す る た め に は 、 ど う し た ら よ い の で
イ オ ン ズ の 伝 統 を 損 な わ な い よ う に
し て 人 と 人 と の つ な が り と い っ た ラ
奉 仕 、 絆 、 地 域 を 変 え る 影 響 力 、 そ
く グ ロ ー バ ル 社 会 の 中 で 、 共 同 体 、 必 要 と し 何 を 求 め て い る か 」 の 理 解 し た 。 モ バ イ ル 端 末 の 台 数 は 48 億 を 画 再 生 が 行 わ れ て い ま す 。
で は 、 ま す ま す デ ジ タ ル 化 し て い ま し た 。 何 よ り 、 彼 は 「 人 々 が 何 を と は 、 か つ て な い ほ ど 容 易 に な り ま イ ン 、 2 7 8 万 回 の ユ ー チ ュ ー ブ 動
い な か っ た で し ょ う 。
代 の テ ク ノ ロ ジ ー の 姿 は 、 想 像 し て に 影 響 力 を 持 つ キ ー パ ー ソ ン た ち の え た の で す 。
で も 、 世 界 を 根 底 か ら 覆 す よ う な 現 は 、 確 固 た る 人 脈 を 築 き 上 げ 、 地 域 奉 仕 の ム ー ブ メ ン ト に 大 き な 力 を 与 も 連 絡 の 取 れ な い 所 は あ り ま せ ん 。
の 持 ち 主 で し た 。 し か し 、 そ ん な 彼 理 解 し て い た メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ た ち が 今 日 目 に し て い る グ ロ ー バ ル り 、 地 球 上 の ど ん な に 離 れ た 場 所 で
ョ ー ン ズ は 、 世 界 を 変 え る 先 見 の 明 奉 仕 だ け で な く 人 に つ い て も よ く の 人 々 を つ な ぎ ま し た 。 そ れ が 、 私 ニ ケ ー シ ョ ン 手 段 は 数 十 種 類 に わ た
ラ イ オ ン ズ の 創 設 者 メ ル ビ ン ・ ジ し 遂 げ ら れ な い 」
力 を 借 り て 、 世 界 中 で 会 員 を 増 や し そ し て 現 在 、 人 と 人 が つ な が る こ 索 、 70 万 件 の フ ェ イ ス ブ ッ ク ・ ロ グ
成 功 を 生 ん だ 古 い 名 言 に デ ジ タ ル の 息 吹 を
に 基 づ き 、 同 じ 理 想 を 持 っ た 世 界 中 突 破 、 利 用 出 来 る デ ジ タ ル の コ ミ ュ
メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ は 正 し か っ た
毎 分 、 2 4 0 万 件 以 上 の グ ー グ ル 検
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- い 人 た ち の 、 そ れ ぞ れ の 関 心 事 を も 活 動 を す ぐ に シ ェ ア 出 来 る 新 た を M y L C I で 行 う こ と が 出 来 る 言 っ た か も し れ ま せ ん 。 例 え ば 、 ク ラ ブ の チ ャ ー タ ー 申 請 だ 名 言 に 、 少 し ひ ね り を 加 え て こ う 新 し い 機 能 も 既 に 加 わ っ て い ま す 。 れ ば 、 1 9 1 7 年 の こ の 示 唆 に 富 ん も の へ と 再 構 築 が 行 な わ れ て お り 、 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が 健 在 で あ
会 員 と 、 ま だ ラ イ オ ン ズ を 知 ら な ズ が 奉 仕 し 、 つ な が り 、 外 出 先 で イ オ ン ズ に と っ て よ り 価 値 の あ る に も な り ま す
─ ─ 国 際 協 会 で は 、 ラ イ オ ン ズ の ラ イ オ ン ズ ・ ア プ リ ─ ─ ラ イ オ ン は 、 こ れ ま で よ り シ ン プ ル で 、 ラ バ ー に ア ピ ー ル す る 格 好 の ツ ー ル
●
デ ジ タ ル ・ マ ー ケ テ ィ ン グ の 基 盤 い て 、 重 要 な 役 割 を 果 た し ま す 。
●
●
体 的 に は 次 の よ う な 取 り 組 み で す 。 と つ な が る 新 し い 手 段 の 構 築 に お
で も 言 う べ き も の で す 。 そ れ は 、 具 仕 に 参 加 す る 方 法 を 探 し て い る 人
「 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ 2 ・ 0 」 と メ ッ セ ー ジ の 増 幅 、 そ し て 社 会 奉
で 生 か そ う と し て い ま す 。 い わ ば R 戦 略 と リ ー チ ( 到 達 範 囲 ) の 拡 大 、
の 伝 統 を 、 L C I フ ォ ー ワ ー ド の 中 い ま す 。 こ れ が 協 会 の 広 告 及 び P
私 た ち は 、 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ グ ・ プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を 開 発 し て
現 出 来 る の で し ょ う か ?
い ま す 。 で は 、 ど う や れ ば そ れ を 実 理 解 す る た め に 役 立 つ 、 業 界 最 高
る 大 き な チ ャ ン ス が 私 た ち に 訪 れ て
時 に 、 既 存 の 会 員 を 新 境 地 に 至 ら せ
新 世 代 の ラ イ オ ン ズ を 生 み 出 す と 同
こ う し た デ ジ タ ル 技 術 を 活 用 し 、
テ ク ノ ロ ジ ー が 奉 仕 の 未 来 を 動 か す
毎分、240万件以上のグーグル検 索、70万件以上のフェイスブッ ク・ログイン、278万回以上のユ ーチューブ動画再生が行われてい ます。
レ ベ ル の デ ジ タ ル ・ マ ー ケ テ ィ ン
8 年 1 月 ま で に 、 ラ イ オ ン 誌 の 全 皆 さ ん に お 願 い し た い こ と な の で す 。
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デ ジ タ ル 版 ラ イ オ ン 誌 ─ ─ 2 0 1 ラ イ オ ン ズ に 働 き 掛 け る た め に 今 、
●
ー ル の 充 実 に ご 期 待 く だ さ い
定 で す 。 今 後 の ア ク セ ス 拡 大 と ツ げ て 、 今 す ぐ 始 め よ う 」
レ オ や ラ イ オ ン に も 広 げ て い く 予 は 成 し 遂 げ ら れ な い 。 ネ ッ ト に つ な
ク セ ス 権 を 役 員 だ け で な く 、 一 般 か ら 始 め る の で な け れ ば 、 人 生 の 大
イ ト と し て ご 利 用 頂 け る よ う 、 ア う な る だ ろ う ? 他 人 に 尽 く す こ と
で す 。 M y L C I を よ り 身 近 な サ 域 社 会 の 改 善 の た め に 活 用 し た ら ど
ブ 間 や 役 員 間 で の や り 取 り が 可 能 間 の あ る 時 い つ で も 、 そ の 能 力 を 地
メ ッ セ ー ジ ・ セ ン タ ー で は 、 ク ラ 収 め た 者 た ち が 、 ど こ に い て も 、 時
よ う に な り ま し た 。 ま た 、 新 し い 「 意 欲 、 知 性 、 熱 意 に よ っ て 成 功 を
M ま な オ く 世 発 や な y す 奉 ン の 界 し 、 手 L 仕 ズ 人 中 て 会 段 C の の に の い 員 を I ム 影 奉 よ ま 用 与 2 ー 響 仕 り す ア え ・ ブ 力 の 多 。 プ る 0 メ を 機 く テ リ モ ─ ン 拡 会 の ク ケ バ ─ ト 大 を 場 ノ ー イ M を し 与 所 ロ シ ル y 盛 、 え で ジ ョ ・ L り 世 、 よ ー ン ア C 上 界 ラ り が を プ I げ 的 イ 多 、 開 リ 準 備 が 出 来 て い る こ と を 新 規 メ ン ロ ー チ で デ ジ タ ル 時 代 に 対 応 す る に な り 、 ラ イ オ ン ズ が 斬 新 な ア プ オ ン 誌 の 記 事 を シ ェ ア 出 来 る よ う な く 、 ボ タ ン 一 つ で S N S に ラ イ お 楽 し み 頂 け る よ う に な る だ け で バ イ ル 端 末 で 快 適 に ラ イ オ ン 誌 を が 発 行 さ れ ま す 。 こ れ に よ り 、 モ て の 言 語 版 で デ ジ タ ル ・ マ ガ ジ ン
そ し て 、 こ れ が ま さ に 、 次 世 代 の
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0 年 の 基 盤 を 作 る た め に 必 要 と な る 、 プ 育 成 、 奉 仕 事 業
奉 仕 の 枠 組 み を 立 ち 上 げ 、 次 の 1 0 修 、 リ ー ダ ー シ ッ
イ オ ン た ち で す 。 新 た な グ ロ ー バ ル 験 を 生 み 出 す 、 研
際 協 会 を 前 へ と 動 か す 、 進 歩 的 な ラ 世 界 に 誇 る 奉 仕 体
●
サ ダ ー 」 と は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 ン グ 事 業 の 拡 大
「 セ カ ン ド ・ セ ン チ ュ リ ー ・ ア ン バ バ ル ・ マ ー ケ テ ィ
イ ノ ベ ー シ ョ ン に 投 資 す る
ュ リ ー ・ ア ン バ サ ダ ー 」 で す 。
プ ロ グ ラ ム が 、 「 セ カ ン ド ・ セ ン チ 高 め 、 あ ら ゆ る 地
ォ ー ワ ー ド の 支 援 を 可 能 に す る 特 別 ラ イ オ ン ズ ・ ブ ラ ン ド の 認 知 度 を れ ま す 。
●
必 要 が あ り ま す 。 こ う し た L C I フ バ ル 奉 仕 の 枠 組 み を 導 入
ム や 最 先 端 テ ク ノ ロ ジ ー に 投 資 す る の 手 段 を 提 供 す る 、 新 た な グ ロ ー な る L C I F へ の 寄 付 と し て 、 人 生
前 進 さ せ る よ う な 革 新 的 な プ ロ グ ラ 拡 大 し 、 ラ イ オ ン ズ に 新 し い 奉 仕 す 。 5 0 0 ㌦ は M J F 表 彰 の 対 象 と
な 目 標 を 達 成 す る た め に は 、 協 会 を ズ を 満 た し 、 奉 仕 の イ ン パ ク ト を ド ・ セ ン チ ュ リ ー ・ ア ン バ サ ダ ー で
備 を 整 え る も の で す 。 そ の 野 心 的 近 年 叫 ば れ て い る さ ま ざ ま な ニ ー 与 え る 手 助 け を す る の が 、 セ カ ン の L C I F 献 金 を 含 む
●
に 立 ち 向 か え る よ う ラ イ オ ン ズ の 準 へ の 投 資
行 く 手 に 待 つ さ ま ざ ま な チ ャ レ ン ジ 合 を 実 現 す る た め の テ ク ノ ロ ジ ー 5 千 ㌦ を 投 資 し 、 ラ イ オ ン ズ が こ れ
な 奉 仕 の 在 り 方 を 導 入 す る こ と で 、 ォ ン ・ ア プ リ の 開 発 、 デ ジ タ ル 統 イ ノ ベ ー シ ョ ン に 必 要 な 資 金 と し て
ョ ン 、 新 た な イ ノ ベ ー シ ョ ン 、 新 た 管 理 シ ス テ ム の 構 築 、 ス マ ー ト フ L C I フ ォ ー ワ ー ド の さ ま ざ ま な
う 目 標 を 実 現 す る た め 、 新 た な ビ ジ 仕 を 行 う 上 で 必 要 と な る 、 デ ー タ お 申 し 込 み は 今 す ぐ
仕 受 益 者 の 数 を 2 億 人 に す る 」 と い 目 標 を 達 成 し 、 よ り 多 く の 人 に 奉
●
は 、 ラ イ オ ン ズ が 掲 げ る 「 年 間 の 奉 投 資 を す る 、 先 見 の 明 の 持 ち 主 で す 。
「 L C I フ ォ ー ワ ー ド 」 戦 略 プ ラ ン 次 の よ う な 先 進 的 取 り 組 み に 進 ん で
ラ イ オ ン ズ を そ の 先 へ 導 く
る た め の 、 グ ロ ー
層 に 入 会 を 訴 求 す
域 や 年 代 の 幅 広 い
を 変 え る さ ま ざ ま な 事 業 に 役 立 て ら
ま で 以 上 に 多 く の 人 に イ ン パ ク ト を
実 の 支 援 な ど を 通 じ た 会 員 体 験 の 充 レ ガ シ ー を 刻 み 込 み ま し ょ う 。 な っ て 、 ラ イ オ ン ズ の 歴 史 に 自 ら の ド ・ セ ン チ ュ リ ー ・ ア ン バ サ ダ ー に
セ カ ン ド ・ セ ン チ ュ リ ー ・ ア ン バ サ ダ ー
家 の 一 人 に な り ま せ ん か 。 セ カ ン ラ イ オ ン ズ の 未 来 に 投 資 す る 情 熱
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secondcenturyambassadors.org
● ● ● ● サ セ M 顕 国 る ご 特 特 ダ カ J 彰 際 国 本 注 製 ー ン 本 際 人 メ ア の ド F 部 会 と タ ン さ ・ 表 に 費 新 ル バ ま セ 彰 お ク 会 製 サ ざ ン の け レ 員 カ ダ ま チ 対 る ジ 1 ー ー な ュ 象 ご ッ 人 ド ・ 特 リ と ピ 典 ー 芳 ト の な ン 生 名 ・ る 涯 の 5 ア に 永 0 ン わ 続 0 バ た ㌦ 的
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- イ オ ン ズ ・ プ ロ グ ラ ム の 方 針 を 考 案 す
い ま す 。 当 委 員 会 の 目 的 は あ ら ゆ る ラ
の ジ ー ナ ・ プ レ ン デ キ 部 長 が 担 当 し て
の 5 人 で 、 本 部 ス タ ッ フ は 奉 仕 事 業 部
ジ ェ ニ ン グ ス 元 国 際 会 長 ( ア メ リ カ )
ア ポ イ ン テ ィ ー と し て オ ー ス テ ィ ン ・
ー ・ ウ ェ ア ( ア メ リ カ ) 、 国 際 理 事 会
長 は 私 が ご 指 名 を 受 け 、 ラ オ ンイ 委 ジ 員 ェ は ラ ニ オ ンイ フ マ ァ グ
ネ ッ ト ・ リ ン ( 台 湾 ) 、
マ ル ハ ウ ア 委 員 長 ( ド イ ツ ) 、 副 委 員
期 の 委 員 会 メ ン バ ー は 、 ヘ ル ム ー ト ・
ご 指 導 を 頂 き 取 り 組 ん で き ま し た 。 今
か ら 奉 仕 の 枠 組 み や 戦 略 計 画 に つ い て
事 業 委 員 会 に 所 属 し て お り 、 先 輩 理 事
私 は 国 際 理 事 会 で は 就 任 時 か ら 奉 仕
過 ぎ る 早 さ を 痛 感 し て い ま す 。
こ ろ あ と 4 カ 月 と な り ま し た 。 月 日 の
就 任 か ら 1 年 8 カ 月 が 経 ち 、 残 す と
り と お 喜 び 申 し 上 げ ま す 。
オ ニ ズ ム の 高 揚 に ご 精 進 の こ と 、 何 よ
な り ま し た 。 皆 様 に は ご 健 勝 に て ラ イ
や や 緩 み 、 花 の 便 り が 待 た れ る 季 節 と
皆 様 こ ん に ち は 。 北 国 旭 川 は 春 寒 も
国際理事 だより
メルビン ・ ジョーンズの後継者として
0 年 に 向 け て 飛 躍 す る た め の 戦 略 で す 。 っ て お り ま す 。 ー ド 」 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 次 の 1 0 い 。 多 く の 皆 々 様 の ご 参 加 を 心 よ り 願 で は あ り ま せ ん か 。 「 L C I フ ォ ー ワ ち と の 相 互 理 解 と 親 睦 を 深 め て く だ さ て 1 0 0 年 と い う 大 き な 節 目 を 祝 お う と 寛 容 の 精 神 を も っ て 、 世 界 の 仲 間 た 更 に 力 を 尽 く し て い き ま し ょ う 。 そ し 奉 仕 す る 」 と い う モ ッ ト ー と 共 に 友 愛 を 必 要 と し て い る 多 く の 人 々 の た め に 、 し い 機 会 は あ り ま せ ん 。 「 わ れ わ れ は は も う と う に 達 成 さ れ ま し た が 、 支 援 両 方 を 見 据 え る の に 、 こ れ ほ ど ふ さ わ え る 人 々 に 奉 仕 す る と い う 当 初 の 目 標 紋 章 の ラ イ オ ン の よ う に 過 去 と 未 来 の す 。 2 0 1 8 年 6 月 ま で に 1 億 人 を 超 ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の 志 を 胸 に 刻 み 、 り 組 ん で い ら っ し ゃ る 挑 戦 だ と 思 い ま 月 30 日 〜 7 月 4 日 に 開 催 さ れ ま す 。 メ ャ レ ン ジ 」 は 各 ク ラ ブ が ま さ に 今 、 取 ク ラ ブ 発 祥 の 地 ア メ リ カ ・ シ カ ゴ で 6 行 事 計 画 レ オ ク ラ ブ ・ プ ロ グ ラ ム 60 周 年 記 念 分 か ち 合 う と こ ろ に 生 ま れ る 」
●
こ の 中 で も 「 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 チ う 第 1 0 0 回 国 際 大 会 が 、 ラ イ オ ン ズ
L C I フ ォ ー ワ ー ド 戦 略 計 画
●
ー シ ョ ン 戦 略
奉 仕 の 枠 組 み の 開 発 及 び コ ミ ュ ニ ケ
●
創 設 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 チ ャ レ ン ジ
●
事 業 予 算 の 収 支 予 想 の 確 認
●
つ い て の 協 議
グ ロ ー バ ル ・ ボ ラ ン テ ィ ア の 構 造 に
●
る 中 に は 次 の も の が あ り ま す 。
る こ と で 、 現 在 私 た ち が 取 り 組 ん で い
( 北 海 道 ・ 旭 川 東 )
安 井 克 之
■ 国 際 理 事
ご 承 知 の 通 り 、 創 設 1 0 0 周 年 を 祝
敬 を も っ て 生 活 し 、 働 き 、 そ し て 食 を
「 い け 「 な 仕 皆 真 」 れ 他 言 創 の さ の ば 人 葉 設 強 ん 友 、 に を 者 化 の 愛 人 尽 残 メ に ク は 生 く し ル 努 ラ 人 の す て ビ め ブ い ン て も 々 大 こ ま く こ と が は か す ・ お ジ だ の 成 ら 。 ョ さ 計 互 し 始 い ー い 画 遂 め に ン 。 に げ る 信 沿 ズ ら の 頼 っ は れ で と て こ ん な な 尊 奉
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LION 2017年3月号
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- 当 て 、 各 学 年 が そ の 発 達 段 階 に 応 じ た プ ロ グ ラ
35 時 間 、 2 ・ 3 年 生 は 各 20 時 間 の 合 計 75 時 間 を
し て 10 年 、 総 合 的 な 学 習 の 時 間 に 、 年 間 1 年 生
ャ リ ア 発 達 を 踏 ま え 、 ラ イ フ ス キ ル 教 育 を 実 践
目 的 と し て い る 。 大 泉 中 学 校 の 受 賞 理 由 は 「 キ
に よ り 、 キ ャ リ ア 教 育 の 充 実 を 促 進 す る こ と を
た 学 校 等 に 対 し 、 文 部 科 学 大 臣 が 表 彰 す る こ と
育 の 充 実 発 展 に 尽 力 し 、 顕 著 な 功 績 が 認 め ら れ
校 が 受 賞 校 に 名 を 連 ね た 。 こ れ は 、 キ ャ リ ア 教
エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム 実 践 校 の 富 山 市 立 大 泉 中 学
キ ャ リ ア 教 育 優 良 校 表 彰 が あ り 、 ラ イ オ ン ズ ク
記 念 青 少 年 総 合 セ ン タ ー で 、 文 部 科 学 省 主 催 の
1 月 17 日 、 東 京 ・ 代 々 木 の 国 立 オ リ ン ピ ッ ク
入ラ 校イ にオ 文ン 部ズ 科ク 学エ 大ス 臣ト 表・ 彰プ ロ グ ラ ム 導
ライオンズ・ニュース・カセット
LIONS NEWS CASSETTE
サ ポ ー ト し 続 け て き た 。 今 回 の 受 賞 に 当 た っ て 、 そ の ビ ジ ョ ン を 描 く 機 会 を 提 供 す る ラ イ オ ン ズ 青 少 年 に 世 界 の 平 和 の 重 要 性 に つ い て 考 え 、 取 り 組 み を 実 施 し 、 同 校 の ラ イ フ ス キ ル 教 育 を 動 に ま い 進 し て い く 所 存 で す 」 ( 嘉 藤 会 長 ) ォ ー ラ ム 全 国 大 会 を 開 催 し た り と い っ た 新 た な り で あ り 、 こ れ を 励 み に 、 今 ま で 以 上 に 普 及 活 情 報 共 有 を 図 る た め に ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ フ と は 歴 代 会 長 、 委 員 長 は も と よ り 、 全 会 員 の 誇 員 制 度 を 考 案 し て 普 及 を 促 進 し た り 、 13 年 に は が 、 文 部 科 学 大 臣 表 彰 と い う 形 で 認 め ら れ た こ ッ プ の 開 催 と い っ た 活 動 の 他 、 プ ロ グ ラ ム 説 明 「 10 年 に わ た り 支 援 し て き た ラ イ フ ス キ ル 教 育 昭 和 ラ イ オ ン ズ は 、 校 内 研 修 会 や ワ ー ク シ ョ し ま す 」 ( 山 木 校 長 )
ブク ラ
2013年のライオンズクエスト・フォーラムにおける大泉中学校の公開授業
ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム を 導 入 。 富 山 大 変 感 謝 し て お り ま す 。 今 後 も ご 支 援 お 願 い 致
肇 会 長 / 1 0 5 人 ) の 支 援 で 、 2 0 0 7 年 か ら 支 援 頂 い た こ と が 、 今 回 の 表 彰 と な り ま し た 。
大 泉 中 学 校 は 、 富 山 昭 和 ラ イ オ ン ズ ( 嘉 藤 「 富 山 昭 和 ラ イ オ ン ズ 様 に 10 年 間 継 続 し て ご
ブク ラ ブク ラ
態 度 の 育 成 に 努 め て い る 」 こ と 。
ム を 実 践 し 、 キ ャ リ ア 発 達 の 基 盤 と な る 能 力 や 大 泉 中 学 校 の 山 木 恵 一 校 長 と 、 嘉 藤 会 長 は 次 の
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る と こ ろ 、 相 互 理 解 は 子 ど も た ち か ら 始 め る に
タ ー ・ コ ン テ ス ト の 構 想 が 生 ま れ ま し た 。 つ ま
─ ─ そ の 努 力 の 一 端 と し て 、 こ の 国 際 平 和 ポ ス
「 世 界 の 人 々 の 間 に 相 互 理 解 の 精 神 を つ ち か う
コ ン テ ス ト の 意 義 を 語 っ て い る 。
ン ・ ジ ェ ニ ン グ ス 国 際 会 長 が 、 次 の よ う に こ の
ワ ジ ー 君 だ っ た 。 授 賞 式 で は 当 時 の オ ー ス テ ィ
に 生 ま れ 平 和 を 知 ら ず に 育 っ た ム ス タ フ ァ ・ タ
賞 を 授 賞 し た の は 、 奇 し く も 内 戦 下 の レ バ ノ ン
て 始 ま っ た プ ロ グ ラ ム だ 。 記 念 す べ き 第 1 回 大
神 を つ ち か い 発 展 さ せ る 」 と い う 思 想 に 基 づ い
一 項 に あ る 「 世 界 の 人 び と の 間 に 相 互 理 解 の 精
の コ ン テ ス ト は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 目 的 の 第
周 年 を 迎 え る 。 1 9 8 8 ‐ 89 年 度 に 始 ま っ た こ
国 際 平 和 ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト が 、 来 年 度 で 30
ポ 30 ス周 タ年 ーを ・迎 コえ ンる テラ スイ トオ ン ズ 国 際 平 和
よ う に 話 し て い る 。
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- 第1回国際平和ポスター・コンテストの大賞受賞作品
査 へ 送 ら れ 、 大 賞 1 点 と 優 秀 賞 23 点 が 選 出 さ れ ▼ 335 ‐ B 地 区 = フ ィ リ ピ ン の 小 学 校 建 設 と 備 品 ■ 一 般 援 助 交 付 金 3 件 5 0 0 3 2 ㌦ 付 金 は 以 下 の 通 り 。
地 区 、 複 合 地 区 の 段 階 を 経 て 、 国 際 レ ベ ル の 審 ㌦ が 交 付 さ れ た 。 日 本 の 各 地 区 に 交 付 さ れ た 交
( T h e F u t u r e o f P e a c e ) 」 。 応 募 作 品 は ク ラ ブ 、 こ の う ち 、 日 本 に 対 し て は 30 件 64 万 9 2 1 2
ス タ ー ・ コ ン テ ス ト の テ ー マ は 、 「 平 和 の 未 来 4 3 ㌦ だ っ た 。
第 30 回 目 と な る 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 国 際 平 和 ポ C I F 交 付 金 は 2 5 4 件 、 総 額 1 8 8 7 万 4 1
オ ン ズ ・ デ ー で 発 表 さ れ る 予 定 だ 。
今 年 度 の コ ン テ ス ト 結 果 は 3 月 4 日 の 国 連 ラ イ
原 ラ イ オ ン ズ ) の 日 本 人 2 人 が 含 ま れ て い る 。
ブク ラ
ン 紀 ズ さ こ ブク ラ ん れ ) ( ま 、 ス で 第 ポ の 12 ン 大 回 サ 賞 の ー 受 中 / 賞 館 兵 者 理 庫 に 子 県 は さ ・ 、 ん 三 第 ( 木 4 同 中 回 / 央 の 東 ラ 中 京 イ 島 荏 オ 由 o r . j p ) で 販 売 。 3 4 9 4 ‐ 2 9 3 3 / l c i j a p a n @ a m b e r . p l a l a .
な 平 和 大 使 な の で あ り ま す 」
ま し た 。 彼 ら 全 員 が 、 美 し い も の を 求 め る 立 派 キ ッ ト は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 日 本 事 務
筆 や ペ ン を 使 っ て 世 界 平 和 の 大 切 さ を 訴 え 掛 け ブ が コ ン テ ス ト を ス ポ ン サ ー す る た め に 必 要 な
が 、 平 和 と は ど ん な も の か を 頭 に 描 き な が ら 、 オ ン ズ ・ デ ー で の 授 賞 式 に 招 待 さ れ る 。 各 ク ラ
越 し た こ と は あ り ま せ ん 。 応 募 者 の 一 人 ひ と り る 。 大 賞 受 賞 者 に は 5 千 ㌦ が 贈 ら れ 、 国 連 ラ イ
■ 万 1 3 3 万 1 援 ▼ ■ ‐ タ 2 緊 ㌦ 万 万 万 ㌦ 万 7 330 国 D ー 万 急 ㌦ ㌦ ㌦ ▼ ㌦ 6 ‐ 際 地 に 4 援 ▼ ▼ ▼ 334 ▼ 8 A 援 区 パ 5 助 336 334 334 ‐ 334 0 地 助 = ト 1 金 ‐ ‐ ‐ E ‐ ㌦ 区 交 ミ ロ 0 B E E 地 D ▼ = 付 ャ ー ㌦ 2 地 地 地 区 地 334 ミ 金 ン ル ▼ 件 区 区 区 = 区 ‐ ャ マ 車 335 2 = = = 第 = A ン 7 ー 両 ‐ 万 ミ フ フ 42 カ 地 マ 件 の 購 C ㌦ ャ ィ ィ 回 ン 区 ー 11 小 入 地 ン リ リ フ ボ = に 万 学 1 区 マ ピ ピ ィ ジ タ コ 7 校 万 = ー ン ン リ ア イ ン 6 改 2 青 の 歯 歯 ピ の に ピ 8 良 5 少 井 科 科 ン 学 車 ュ 0 3 2 年 戸 医 医 医 校 椅 ー 円 万 2 支 1 ㌦ 援 整 療 療 療 修 子 タ 千 ▼ セ 備 奉 奉 奉 復 支 ー ㌦ 335 ン 1 仕 仕 仕 2 援 支 万 5 千 ㌦ ▼ 335 ‐ D 地 区 = 2 万 ㌦ ▼ 336 ‐ B 地 区 =
35
2 0 1 6 年 7 月 か ら 12 月 ま で に 承 認 さ れ た L
た2 L0 C1 I6 F‐ 交 17 付年 金度 上 半 期 に 交 付 さ れ
所 ( TEL : 0 3 ‐ 3 4 9 4 ‐ 2 9 3 1 / FAX : 0 3 ‐
㌦ ▼ 335 ‐ B 地 区 = 2 万 5 千 ㌦ ▼ 335 ‐ C 地 区 = 2
‐ E 地 区 = 2 万 5 千 ㌦ ▼ 335 ‐ A 地 区 = 2 万 2 千
区 = 2 万 5 千 ㌦ ▼ 334 ‐ D 地 区 = 2 万 5 千 ㌦ ▼ 334
万 5 千 ㌦ ▼ 334 ‐ A 地 区 = 1 万 8 千 ㌦ ▼ 334 ‐ B 地
0 0 ㌦ ▼ 333 ‐ A 地 区 = 2 万 ㌦ ▼ 333 ‐ E 地 区 = 2
▼ 331 複 合 地 区 = 8 万 5 千 ㌦ ▼ 332 ‐ A 地 区 = 5 5
オ ン ズ ク エ ス ト 拡 張 )
■ 四 大 交 付 金 18 件 46 万 1 5 0 0 ㌦ ( 全 て ラ イ
台 風 救 援 1 万 ㌦
▼ 331 ‐ B 地 区 = 台 風 救 援 1 万 ㌦ ▼ 332 ‐ B 地 区 =
台風20号被災地救援に緊急援助金1万㌦を受けた332-B地区 (岩手県) の援助活動
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- NEWS CASSETTE
協 会 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト ( w w w . l i o n s c l u b s . o r g ) 〔 集 合 〕 開 催 の お 願 い ⑧ 各 種 報 告 ⑨ 各 会 議 報 告 書 発 信 ⑦ 第 3 回 複 合 地 区 Y C E 委 員 長 連 絡 会 議 委 員 長 ) ⑥ 研 究 会 ・ セ ミ ナ ー へ の 協 力 依 頼 と 文 岡 国 際 大 会 記 念 誌 の 発 送 に つ い て ( 不 老 ホ ス ト ④ 第 63 回 年 次 大 会 へ の 祝 辞 依 頼 の 件 ⑤ 第 99 回 福 C I へ の 要 望 に 対 す る 国 際 本 部 回 答 ( 佐 藤 理 事 ) ② 複 合 地 区 会 則 改 正 案 の 検 討 に つ い て ③ M y L 連 絡 会 議 ( 1 月 16 日 ) ① 本 日 の 会 議 進 行 に つ い て ■ 第 6 回 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 【 ウ ェ ブ 】 改 正 案 の 検 討 の 資 質 要 件 ガ イ ド ラ イ ン の 確 認 ⑤ 複 合 地 区 会 則 ( 2 0 1 6 年 7 月 1 日 発 効 ) 」 の 確 認 ④ 国 際 理 事 か ら 会 員 向 け 限 定 の コ ン テ ン ツ を 除 い た 内 容 。 理 事 会 決 議 事 項 要 約 の 確 認 ③ 「 地 区 の 選 挙 手 順 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 デ ジ タ ル ( 左 写 真 ) は 印 刷 版 日 ) ① 前 回 会 議 要 録 の 確 認 ② ナ ッ シ ュ ビ ル 国 際 を ス タ ー ト す る 予 定 が 組 ま れ て い る 。 国 際 協 会 ■ 第 2 回 複 合 地 区 会 則 委 員 長 連 絡 会 議 ( 12 月 6 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。 ド イ ツ 、 イ タ リ ア と 順 次 、 各 言 語 版 が 試 験 運 用 ⑥ そ の 他 ス リ ラ ン カ 、 2 月 か ら は 日 本 、 韓 国 、 3 月 に は ( 案 ) と 主 要 記 事 予 定 ⑤ ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化 ( 茨 城 県 ・ 水 海 道 ) / オラ 牧 正 己 ( 愛 知 県 ・ 吉 良 )
ンイ
版 ( 英 語 版 ) に 続 い て 、 今 年 1 月 か ら は イ ン ド 、 来 ③ 2 月 号 記 事 内 容 の 確 認 ④ 3 月 号 以 降 台 割
月 か ら 先 行 し て デ ジ タ ル 版 を 開 始 し た 国 際 本 部 1 月 号 ( 12 月 20 日 見 本 / 9 万 5 8 0 0 部 発 行 ) 出
る こ と と な り 、 現 在 準 備 を 進 め て い る 。 昨 年 7 日 ) ① ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の 運 営 ② 2 0 1 7 年
ル 化 し て 国 際 協 会 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト 上 で 公 開 す
0 1 8 年 1 月 号 か ら 統 一 フ ォ ー マ ッ ト で デ ジ タ
て 20 カ 国 語 で 発 行 さ れ て い る ラ イ オ ン 誌 は 、 2
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の 公 式 出 版 物 と し
号ラ かイ らオ スン タ誌 ー日 ト本 語 版 デ ジ タ ル が 2 月
方 法 は 本 号 の 表 紙 裏 に 記 載 。 共 に ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン で 配 信 中 。 閲 覧 ■ 復 帰 ク ラ ブ ッ ク ナ ン バ ー や 本 誌 関 連 の そ の 他 コ ン テ ン ツ と 認 証 ▼ ス ポ ン サ ー / 東 京 石 泉
千 337 地 ㌦ ‐ 区 C = 地 2 区 万 = 5 1 千 万 ㌦ 8 ▼ 千 337 ㌦ ‐ ▼ B 337 地 ‐ 区 D = 地 2 区 万 = 5 2 千 万 ㌦ 5 ▼ 行 す る ラ イ オ ン 誌 電 子 版 は 、 創 刊 号 以 来 の 全 バ 東 京 山 王 ( 大 川 あ つ 子 会 長 / 22 人 ) ▼ 1 月 5 日 ン 言 語 版 」 で 見 る こ と が 出 来 る 。
2 万 3 千 ㌦ ▼ 336 ‐ C 地 区 = 2 万 5 千 ㌦ ▼ 336 ‐ D の 「 ニ ュ ー ス と メ デ ィ ア 」 内 に あ る 「 オ ン ラ イ
■ 第 6 回 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 ( 1 月 12
会 議 録
な お 、 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 が 独 自 に 発
ン ト リ オ ー ル
第 ル 第 ミ 第 カ 第 リ 1 ラ 1 ・ 1 カ 第 1 0 ノ 0 ネ 0 ・ 1 0 3 4 2 バ 1 イ 0 回 回 回 ダ 回 リ 0 = = = 州 = ノ 回 21 20 19 ラ 18 イ = 年 年 年 ス 年 州 17 6 6 7 ベ 6 シ 年 月 月 月 ガ 月 カ 6 25 26 5 ス 29 ゴ 月 日 日 日 30 日 〜 〜 〜 〜 日 29 30 9 7 〜 日 日 日 月 7 / / / 3 月 イ カ シ 日 4 タ ナ ン / 日 リ ア ダ ガ / ア メ ア ・ ポ ・ リ メ モ ー
国 際 大 会 開 催 予 定
◎ ラ イ オ ン と し て の 多 大 な 功 績 を た た え 、 ご 冥
12 ア 8 月 ン 月 ■ ) = 献 = オラ オラ ンイ ンイ 眼 上 土 者 原 橋 五 ユ 郎 キ ( ヱ 茨 ( 城 長 県 崎 ・ 県 鉾 ・ 田 諫 ) 早 / オラ セ ンイ ン 荒 チ 井 ュ 昌 平 リ
訃 報
1 月 = 三 重 県 ・ 四 日 市 U ‐ I
■ 新 結 成 ク ラ ブ
新 結 成 / 復 帰 ク ラ ブ
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- Touchstone Stories
国際連合
試金石ストーリー 13
ライオンズの100年の歴史と奉仕活動の足跡を伝え、その真価を物語るストーリーの数々を紹介します。 写真とテキストは100周年ウェブサイト (lions100.lionsclubs.org) でも閲覧出来ます。
者 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ と 他 の 全 国 団
ライオンズは国連と協力して世界中の恵まれない人々に手を差し伸べてきた
45 年 2 月 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 創 設 ー ン ズ と ユ タ 州 ソ ル ト レ ー ク シ テ ィ ー
院 決 議 を 支 持 す る こ と に 決 め ま し た 。 非 政 府 組 織 ( N G O ) の 一 つ で す 。 ジ ョ
持 体 制 の 構 築 を 呼 び 掛 け る ア メ リ カ 下 憲 章 起 草 へ の 助 力 を 最 初 に 求 め ら れ た
国 際 大 会 で 、 戦 闘 終 了 後 の 国 際 平 和 維
結 集 し 、 1 9 4 3 年 の ク リ ー ブ ラ ン ド よ う 呼 び 掛 け ま し た 。
ま し た 。 ラ イ オ ン ズ は こ の 考 え の 下 に し て こ の 取 り 組 み へ の 支 持 を 表 明 す る
よ り も 強 力 な 組 織 を 作 る べ き だ と 考 え は 各 ク ラ ブ に 対 し 、 国 連 ウ ィ ー ク を 催
け ま し た 。 彼 ら は 権 限 の 無 い 国 際 連 盟 合 い ま し た 。 4 月 、 ラ イ オ ン ズ の 本 部
守 る た め の 国 際 組 織 に 関 す る 協 議 を 設 と 国 際 連 合 ( 国 連 ) の 結 成 に つ い て 話 し
第
終 わ っ た 後 を 見 据 え 、 平 和 を 連 合 国 の 指 導 者 た ち は 争 い が
2 次 世 界 大 戦 が 激 化 す る 中 、 体 の リ ー ダ ー が 集 ま り 、 ヘ ン リ ー ・ モ
78 年 に 始 ま っ た 国 連 ラ イ オ ン を 織 り 込 ん で 行 わ れ ま す 。
合 わ せ て き ま し た 。
共 有 し 、 平 和 と 繁 栄 の 推 進 に 力 を ラ イ オ ン ズ 、 講 演 者 、 来 賓 が こ の 特 別
ラ イ オ ン ズ と 国 連 は 数 々 の 目 標 を
え ま し た 。 何 世 代 に も わ た っ て 、 れ に 表 現 す る よ う 呼 び 掛 け て い ま す 。
問 と し て の 資 格 を ラ イ オ ン ズ に 与 青 少 年 に 、 平 和 へ の ビ ジ ョ ン を そ れ ぞ
尽 力 す る 国 連 経 済 社 会 理 事 会 の 顧 う に な り ま し た 。 こ の コ ン テ ス ト で は
性 を 認 め 、 世 界 中 の 人 々 の 福 祉 に ー ・ コ ン テ ス ト の 授 賞 式 も 行 わ れ る よ
に 対 す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 重 要 年 か ら は ラ イ オ ン ズ 国 際 平 和 ポ ス タ
2 年 後 の 47 年 、 国 連 は そ の 使 命 パ ネ ル ・ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン な ど で 、 89
さ れ ま す 。
26 日 、 50 カ 国 の 代 表 に よ っ て 署 名 す 。 こ の 年 次 行 事 の 目 玉 は 著 名 な 世 界
加 し ま し た 。 国 連 憲 章 は 45 年 6 月 し 迫 っ た ニ ー ズ へ の 対 応 策 を 検 討 し ま
し 、 国 連 の 人 道 的 使 命 の 策 定 に 参 利 分 野 の リ ー ダ ー が 招 か れ 、 世 界 の 差
憲 章 の N G O 条 項 の 考 案 に 手 を 貸 ズ ・ デ ー に は 、 政 府 、 ビ ジ ネ ス 、 非 営
ュ ー ラ の フ レ ッ ド ・ W ・ ス ミ ス が 、
際 会 長 で カ リ フ ォ ル ニ ア 州 ベ ン チ
の D ・ A ・ ス キ ー ン 国 際 会 長 、 後 の 国
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 、 国 連
ト ・ マ ク リ ー シ ュ 広 報 担 当 国 務 次 官 補
ー ゲ ン ソ ー Jr. 財 務 長 官 や ア ー チ ー ボ ル
な 不 朽 の 関 係 を 祝 福 す る レ セ プ シ ョ ン
国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー は 、 国 連 大 使 、
的 リ ー ダ ー に よ る 基 調 講 演 、 専 門 家 の
2016年国連ライオンズ ・ デーでの国際平和ポスター ・ コンテスト授賞式
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LION 2017年3月号
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- ページ: 38
- 東日本大震災 復興だより
浜 町 特 産 の の り を ま ぶ し た 餅 切 に し 、 既 存 コ ミ ュ ニ テ ィ ー に 配 慮 し た
年 は 7 臼 分 の 餅 を つ き 、 七 ケ そ ん な 中 、 七 ケ 浜 町 で は 町 民 の 声 を 大 ィ の 総 額 は 約 8 0 0 万 円 に 上 っ て い る 。
ン ト に 毎 年 餅 つ き で 参 加 。 今 な っ て い る 水 産 業 も 大 き な 打 撃 を 受 け た 。 支 援 な ど を 実 施 。 震 災 関 連 ア ク テ ィ ビ テ
郁 夫 会 長 / 19 人 ) は こ の イ ベ 北 洋 漁 業 発 祥 の 地 と 言 わ れ 、 基 幹 産 業 と 学 生 へ の 教 材 支 援 、 小 学 生 へ の 給 食 牛 乳
町 民 に 元 気 を 与 え て ラ い ( る 鈴 。 木 七 ケ 浜 ラ イ オ ン ズ ブク に よ り 13 ・ 19 平 方 ㌔ に 減 っ て い る 。 ま た 、 と し て 仮 設 住 宅 や 学 校 へ の 備 品 支 援 、 中 方 ㌔ だ っ た 町 の 面 積 は 現 在 、 津 波 の 影 響 の 基 盤 整 備 に 当 た っ た 。 そ の 後 、 ク ラ ブ
も 途 切 れ る こ と な く 開 催 さ れ 、 帯 の 約 6 割 に 及 ん だ 。 震 災 前 、 13 ・ 27 平 パ ー ソ ン 経 験 者 ら が 中 心 と な っ て ク ラ ブ
な か っ た こ と か ら 、 震 災 以 降 36 ・ 4 % が 津 波 で 浸 水 。 住 宅 被 害 は 全 世 害 を 受 け 、 震 災 1 年 目 は ゾ ー ン ・ チ ェ ア
あ り 、 東 日 本 大 震 災 の 影 響 は に 面 し た 町 で 、 東 日 本 大 震 災 で は 町 域 の が 、 多 く の 会 員 が 事 業 所 な ど 仕 事 面 で 被
会 場 の 七 ケ 浜 国 際 村 は 高 台 に っ た こ と か ら そ の 名 が 付 い た よ う に 、 海 災 で の 人 的 被 害 や 住 宅 の 損 壊 は な か っ た
ど 、 町 の 各 種 団 体 が 参 加 協 力 。 浜 、 東 宮 浜 と 、 海 沿 い に 七 つ の 集 落 が あ 一 方 、 七 ケ 浜 ラ イ オ ン ズ ブク は 幸 い 、 震
ラ
ク ラ ブ や ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ な 浜 、 菖 蒲 田 浜 、 花 渕 浜 、 吉 田 浜 、 代 ケ 崎 鎖 さ れ る こ と に な っ て い る 。
イ オ ン ズ ブク ) で 、 ロ ー タ リ ー の よ う な 状 態 と な っ て い る 。 湊 浜 、 松 ケ し 、 こ の 3 月 を も っ て 仮 設 住 宅 が 全 て 閉
ラ
会 ( 斎 藤 敏 昭 会 長 = 七 ケ 浜 ラ 断 す る 形 で 貞 山 運 河 が 設 け ら れ た た め 島 6 年 が 経 っ た 今 年 、 そ れ ら の 事 業 が 完 了
る 。 主 催 は 七 ケ 浜 国 際 交 流 協 を 町 域 と し て お り 、 江 戸 時 代 に 基 部 を 横 を 整 備 す る 計 画 が 進 め ら れ た 。 震 災 か ら
れ 、 家 族 で 楽 し め る イ ベ ン ト と な っ て い
事 や 遊 び を 体 験 出 来 る コ ー ナ ー が 設 け ら
福 笑 い 、 羽 根 つ き な ど 、 伝 統 的 な 正 月 行
ら っ し ゃ い 」 と い う こ と で 、 書 き 初 め や
意 味 。 「 あ そ ぶ さ ご ざ い ん 」 は 「 遊 び に い
は こ の 地 方 の 方 言 で 「 お い で な さ い 」 の
de お 正 月 」 が 開 催 さ れ た 。 「 ご ざ い ん 」 と ち に も 餅
イ ベ ン ト 「 あ そ ぶ さ ご ざ い ん ! 七 ケ 浜 子 ど も た
1 月 22 日 、 七 ケ 浜 国 際 村 で 恒 例 の 正 月 え た 後 、 が つ き 終 た 、 会 員
七 ケ 浜 de お 正 月
あ そ ぶ さ ご ざ い ん !
ブク ラ
● 宮 城 県 ・ 七 ケ 浜 ラ イ オ ン ズ
い 喜 を つ ン ズ 七 る ば さ き ブク ラ ケ 。 れ せ 体 ) 浜 て て 験 は 町 、 仙 ( 台 寺 湾 澤 に 薫 突 町 き 長 出 = た 七 七 ケ ケ 浜 浜 ラ 半 イ 島 オ ご と に 高 台 へ の 集 団 移 転 や 災 害 公 営 住 宅 復 興 計 画 を 策 定 。 住 宅 に 関 し て は 、 地 域
っ た 。 ま
を 振 る 舞
こ 餅 な ど
餅 、 あ ん
や き な こ
( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
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- 3.11リ レー連載㉔
すずき・くにお 1941年七ケ浜町生ま れ。鈴木國男商店代表。86年から七 ケ浜町議会議員を6期務めた。87年7 月入会。2010-11年度ゾーン・チェア パーソン。
世界中のライ オン ズからの支援に感謝
(宮城県・七ケ浜ライオンズクラ ブ )
鈴木國男
で す 。 た だ 、 電 気 は だ め で も 、 我 が 家 は
3 月 は ま だ こ た つ が 手 放 せ な い 季 節 な ん
東 北 と 言 っ て も 比 較 的 温 暖 な ん で す が 、
七 ケ 浜 は 三 方 を 海 に 囲 ま れ て い る の で 、 多 い 分 、 食 べ る 物 に 困 り ま し た 。 そ ん な 言 葉 で は 言 い 尽 く せ な い ほ ど で す 。 皆 さ
て し ま っ た ん で す か ら … … 。
れ ま し た 。 何 し ろ 町 の 3 分 の 1 が 流 さ れ 害 は な く 、 水 も ガ ス も 何 と か 大 丈 夫 と い こ の 震 災 で 日 本 中 、 世 界 中 の ラ イ オ ン
し 、 最 大 12 ・ 1 ㍍ の 津 波 に 町 が の み 込 ま 0 世 帯 が 暮 ら し て い ま す 。 住 宅 の 津 波 被 忘 れ ま せ ん 。
で は 地 震 か ら 約 1 時 間 後 に 第 1 波 が 到 達 も 人 口 が 多 い 地 域 で 、 1 2 0 0 〜 1 3 0 に 涙 が 出 ま し た 。 そ の 時 の こ と は 絶 対 に
害 で は あ り ま せ ん で し た 。 東 日 本 大 震 災 自 宅 の あ る 遠 山 は 、 七 ケ 浜 の 中 で は 最 金 箱 に 入 れ て く だ さ っ た り 、 人 の 温 か さ
の の 、 今 回 の よ う な 壊 滅 的 な 被
浜 は 沿 岸 部 で の 被 害 は あ っ た も
を 経 験 し て い る ん で す が 、 七 ケ
私 は 18 歳 の 時 に チ リ 地 震 津 波
の に は 驚 き ま し た 。
方 に あ り 、 そ こ に 海 水 が 入 っ た
継 い で き た 田 ん ぼ が 自 宅 の 下 の
せ ん で し た 。 し か し 、 代 々 受 け
域 な の で 、 津 波 の 影 響 も あ り ま
賀 城 寄 り の 遠 山 と い う 高 台 の 地
ん で し た 。 ま た 、 私 の 自 宅 は 多
震 そ の も の で の 被 害 は ほ と ん ど あ り ま せ ら の 備 え は 本 当 に 大 事 で す ね 。
落 ち た り と い う こ と は あ り ま し た が 、 地 災 害 が あ る か 分 か り ま せ ん か ら 、 日 頃 か 地 の ラ イ オ ン ズ か ら 支 援 の 手 が 差 し 伸 べ
七 ケ 浜 の 震 度 は 5 強 で 、 も ち ろ ん 物 が 確 保 を 訴 え て い ま し た 。 日 本 は い つ 何 時 、 を 始 め 、 今 ま で 全 く 接 点 が な か っ た 、 各
ど の 場 所 に あ る 自 宅 へ 戻 り ま し た 。
さ れ 、 午 後 3 時 過 ぎ に は 役 場 か ら 3 ㌔ ほ を 視 察 さ せ て も ら い 、 そ の 時 、 水 の 重 要 繰 り 返 し 救 援 物 資 を 運 ん で く れ ま し た 。
の な い 激 し い 揺 れ で 、 議 場 は す ぐ に 閉 鎖 の 時 、 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 の 被 災 地 、 神 戸 新 庄 も が み ラ イ オ ン ズ ブク
の 議 場 に い ま し た 。 今 ま で 経 験 し た こ と 湯 た ん ぽ に 入 れ て 暖 を 取 り ま し た 。 議 員
定 例 会 に 出 席 し て い た た め 、 町 役 場 3 階 を 作 っ て い た の で 、 そ れ で お 湯 を 沸 か し 、 ご 飯 を 口 に す る の は 久 し ぶ り で 、 頂 い た
地 震 の 時 は 、 町 議 会 議 員 と し て 3 月 の ガ ス が プ ロ パ ン だ っ た の と 、 集 落 に 井 戸 入 れ て 持 っ て き て く れ た ん で す 。 温 か い
ン 姉 時 妹 、 ズ ブク ラ ク 震 が ラ 災 炊 ブ か い の ら た 山 5 ご 形 日 飯 県 目 を ・ だ 発 新 っ 泡 庄 た ス も と チ が 思 ロ み い ー ラ ま ル イ す に オ が 、 っ て い ま す 。 あ り が と う ご ざ い ま し た 。
39
う こ と で 、 恵 ま れ て は い ま し た が 、 人 が ズ か ら 支 援 し て 頂 き 、 本 当 に あ り が た く 、
性 を 聞 い て い た の で 、 帰 っ て か ら 井 戸 の ま た 、 北 海 道 ・ 小 樽 み な と ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
い っ ぱ い ラ イ オ ン ズ 活 動 に 励 み た い と 思
ん か ら 支 え て 頂 い た 恩 返 し に 、 今 後 も 精
ゾー 2008年、332-C地区第3リジ ョン第1ン 合同事業と して、七ケ浜国際村に建立した記念碑
て く だ さ い ! 」 と 1 万 円 札 を 募
動 で は 、 一 般 の 方 が 「 が ん ば っ
り も し ま し た 。 東 京 で の 募 金 活
募 金 活 動 に 参 加 さ せ て も ら っ た
い を 受 け 、 東 京 駅 八 重 洲 口 で の
り 、 東 京 の ラ イ オ ン ズ か ら お 誘
口 と な っ て 支 援 活 動 に 携 わ っ た
た 各 ク ラ ブ と キ ャ ビ ネ ッ ト の 窓
ー ソ ン を し て い た の で 、 被 災 し
ま た 当 時 、 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ
を 改 め て 認 識 し ま し た 。
ら れ 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 友 情 と 行 動 力
人 た ち は 皆 、 感 激 し て い ラ ま は し そ た の 。 後 も 、
LION 2017年3月号
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- ページ: 40
- Foundation Impact
国境を越えて 貧困と闘うライオンズ
加 し 、 独 立 資 金 の 貸 し 付 け を 万 2 千 円 ) が ロ ー ン と し て 貸 は 、 自 活 し 教 育 を 受 け る 新 し ( カ ッ サ ン ド ラ ・ ロ ト ロ ) 府 団 体 も こ の プ ロ グ ラ ム に 参 人 に 対 し て 2 万 5 千 ド 両 国 で 貧 困 対 策 を 行 う 非 政 ま た 、 ア イ ル ラ ン ド 、 イ ン ず 、 ロ ー ン も 受 け ら れ な い 。 や 飲 料 を 売 っ て 生 計 を 立 て る れ に よ り 1 2 0 0 件 の ロ ー ン 機 会 に な る と 期 待 し て い る 。 ッ ト カ ー ド を 持 つ こ と が 出 来 な 売 店 を 開 き 、 ス ナ ッ ク 菓 子 千 ㌦ の 交 付 金 を 拠 出 し た 。 そ 経 済 的 自 立 を 後 押 し す る 良 い ダ リ ッ ト に 属 し 、 通 常 ク レ ジ に 就 く 人 、 ま た 、 地 元 に 小 さ さ れ 、 L C I F は 合 計 47 万 5 ラ イ ズ 開 発 プ ロ グ ラ ム が 実 施 を 技 術 的 ・ 資 金 的 に 支 援 し 、 は こ の プ ロ グ ラ ム が 女 性 た ち グ ラ ム を 開 始 し た 。 L C I F ロ エ ン タ ー プ ラ イ ズ 開 発 プ ロ の 立 ち 上 げ を 援 助 す る マ イ ク た 母 親 を 対 象 に 、 小 規 模 事 業 独 身 女 性 や 夫 と 死 別 ・ 離 別 し か ら 四 大 交 付 金 5 万 ㌦ を 受 け 、 ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) ら の 脱 却 を 支 援 。 ラ イ オ ン ズ 力 し 、 女 性 の 自 立 と 、 貧 困 か ‐ A 4 地 区 の ア ル ニ ・ ラ と シ 協 ル ク ・ シ テ ィ ラ イ オ ン ズ ブク 区 の ラ イ オ ン ズ は 、 イ ン ド べ た 。 ア イ ル ラ ン ド の 貧 困 層 に 支 援 の 手 を 差 し 伸 イ オ ン ズ と 連 携 し 、 農 村 地 帯 ラ イ オ ン ズ は 地 元 イ ン ド の ラ そ ん な 中 、 ア イ ル ラ ン ド の 来 て い な い と も 言 わ れ て い る 。 級 制 度 の 中 で 最 下 層 に 当 た る 買 い お 針 子 と し て 安 定 し た 職 ロ グ ラ ム の 認 知 活 動 、 ロ ー ン 会 を 設 置 し 、 財 政 管 理 や 、 プ 心 し て 暮 ら せ る 場 所 を 確 保 出 る 。 彼 女 た ち は 、 イ ン ド の 階 的 な 収 入 を 得 る 人 、 ミ シ ン を ス で 活 動 を 支 え る 。 共 同 委 員 で 、 人 口 の 約 半 分 の 人 々 が 安 で 得 た 収 入 で 一 家 を 支 え て い 買 い 、 牛 乳 を 売 る こ と で 継 続 イ オ ン ズ は 、 あ ら ゆ る プ ロ セ
‐ I 324 地
106
イ ン ド 。 そ の 一 方
近
の 著 し い 国 の 一 つ 、 が 出 来 ず 、 単 純 労 働 や 下 働 き 用 す る 女 性 の 多 く は 読 み 書 き の 利 息 が 適 用 さ れ る 。 資 金 の が 出 来 た 。
年 、 最 も 経 済 成 長 行 っ て い る 。 プ ロ グ ラ ム を 利 し 付 け さ れ 、 25 カ 月 間 で 1 % い 人 生 を ス タ ー ト さ せ る こ と
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こ の プ ロ ジ ェ ク ト ール ピ で ( は 約 、 4 1 済 的 独 立 を 果 た し た 女 性 た ち 独 立 を 実 現 さ せ て い る 。 人 も い る 。 い ず れ に せ よ 、 経 が 成 立 、 貧 困 層 の 女 性 た ち の
貧困層向けの事業支援ローンは、女性たちを貧困から救い、家族に新しい生活 〓 をもたらす機会となる
利 用 方 法 は さ ま ざ ま だ 。 牛 を ア イ ル ラ ン ド と イ ン ド の ラ
計 六 つ の マ イ ク ロ エ ン タ ー プ
ル ラ ン ド 、 ケ ニ ア の 5 カ 国 で
ス リ ラ ン カ 、 ネ パ ー ル 、 ア イ
2 0 1 4 年 以 来 、 イ ン ド 、
る よ う に な っ た 。
日 々 の 暮 ら し を 構 築 し て い け
か げ で 牛 乳 や 肥 料 を 売 り 、
今 は 、 ロ ー ン で 買 っ た 牛 の お
い 労 働 で 生 計 を 立 て て い た 。
ど も と 暮 ら し 、 農 場 で の 日 雇
も 無 い 小 さ な 小 屋 で 二 人 の 子
ー ン を 利 用 し た 一 人 だ 。 電 気
む 未 亡 人 で 、 ラ イ オ ン ズ の ロ
モ ラ ナ ム と い う 貧 し い 村 に 住
ル ル ド ・ メ ア リ ー さ ん は 、
み 方 の 指 導 な ど を 行 っ た 。
受 給 者 に 対 す る 事 業 予 算 の 組
LION 2017年3月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF献金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 献金額 351,575 414,920 128,485 894,980 197,516 71,720 64,709 333,945 76,615 69,773 112,943 133,898 48,885 34,639 476,753 146,498 77,139 131,297 115,961 215,678 686,573 934,438 209,660 162,730 376,051 123,260 1,806,139 73,558 526,502 253,581 87,664 941,305 307,963 120,836 197,066 89,468 715,334 223,410 123,605 193,538 57,129 51,635 649,317 6,504,345
LION 2017年3月号
献金額単位:㌦
2016年12月31日現在
1人当たり 1人当たり MJF口数 献金額 前年度献金額 77.0 102.9 64.1 84.4 85.3 31.6 40.2 53.9 42.9 44.5 81.7 66.7 29.1 32.5 50.3 56.6 67.6 44.3 65.7 73.7 60.3 205.9 68.1 55.3 98.6 65.5 111.1 38.1 103.0 68.8 51.4 75.7 60.0 42.1 63.2 29.7 50.6 52.1 56.2 71.0 25.6 33.0 49.9 69.6 38 118 51 71 121 56 56 80 33 70 79 104 41 59 62 50 92 78 109 85 80 283 89 97 97 124 150 60 120 103 120 105 63 66 62 69 64 115 60 124 55 55 90 91.6 272 280 83 635 147 48 44 239 54 40 98 124 41 26 383 108 67 107 93 184 559 904 182 136 335 114 1,671 58 439 188 70 755 252 41 145 48 486 179 97 148 44 40 508 5,236
クラブ 参加率 45.0% 86.1% 65.9% 64.1% 76.7% 50.6% 52.9% 60.3% 68.8% 86.8% 67.2% 73.6% 37.5% 27.3% 62.1% 60.8% 58.3% 45.9% 75.9% 54.9% 56.3% 72.5% 62.8% 62.5% 80.4% 55.8% 68.6% 38.3% 79.9% 75.7% 90.6% 72.5% 65.3% 49.5% 74.0% 62.4% 63.1% 59.5% 44.9% 62.5% 32.9% 41.4% 49.9% 62.4%
各 ク ラ ブ は そ れ ぞ れ の 地 域 で 員 が お ら れ ま す 。 そ の 方 は 「 世 と を 基 本 方 針 に 、 本 年 度 の 献 金 ネ ー タ ー / 橋 本 充 好 )
献 度 は 高 く 評 価 さ れ て い ま す 。 額 の M J F 献 金 を さ れ て い る 会 ご 理 解 と ご 協 力 を 促 進 す る 」 こ ( 336 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
仕 す る 」 と い う 意 識 が 強 く 、 貢 私 が 所 属 す る 336 ‐ A 地 区 に 多 す 」 「 M J F 献 金 ( 千 ㌦ ) へ の よ ろ し く お 願 い 致 し ま す 。
は 「 L C I F を 通 じ て 世 界 に 奉 く 期 待 を 更 に 深 め て い ま す 。 1 0 0 ㌦ を 目 標 に 献 金 0 を 無 く 来 な い 金 額 で は な い と 思 い ま す 。
当 た り ま す 。 お か げ さ ま で 日 本 一 方 の 目 は 世 界 に 向 け て 頂 き た 率 1 0 0 % 」 「 会 員 一 人 当 た り み て く だ さ い 。 決 し て 対 応 が 出
今 期 は そ の 記 念 献 金 の 5 年 目 に 片 方 の 目 は 地 域 を 見 守 り 、 も う 現 在 、 日 本 で は 「 ク ラ ブ 参 加 救 わ れ る 人 々 の 笑 顔 を 想 像 し て
万 ㌦ の 献 金 目 標 を 掲 げ て お り 、 員 の 皆 様 に は 二 つ の 目 を 持 ち 、 ン ズ の 精 神 そ の も の で す 。
L
記 念 し て 、 世 界 で 5 千 に 迎 え る 創 設 50 周 年 を
C I F は 2 0 1 8 年 度 活 動 を 展 開 し て い ま す が 、 国 際
燃 え よ ! ラ イ オ ン !
LCIF Development Update
向 け 奉 仕 活 動 を し て い ま す 。 会 と 話 し て い ま す 。 ま さ に ラ イ オ よ う と し て い ま す 。 会 員 の 皆 様
協 会 は L C I F を 創 設 し 世 界 に を 通 じ て そ の 役 割 が 果 た せ る 」 の 人 々 に 対 し て 奉 仕 の 輪 を 広 げ
い が 、 幸 い に も 我 々 は L C I F ク ラ ブ 会 員 が 一 致 団 結 し 、 世 界
き 奉 仕 活 動 を し な け れ ば な ら な あ り 、 自 然 災 害 等 も 増 え る 中 、
い る 。 本 来 な ら そ の 土 地 に 出 向 日 本 の ラ イ オ ン ズ の 底 力 は 相 当
界 に は 困 っ て い る 人 が た く さ ん 目 標 を 9 0 0 万 ㌦ と し て い ま す 。
方 に ご 負 担 を お か け し ま す が 、
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- 療 養 を 余 儀 な く さ れ 、 医 師 か ら は 仕 事 し 、 全 国 の メ デ ィ ア に 取 り 上 げ ら れ る
ー 」 の 診 断 を 受 け ま す 。 そ の 後 も 長 期 リ ア フ リ ー 観 光 ツ ア ー セ ン タ ー を 設 立 ケ ン ボ ー と 一 緒 に 闘 い 続 け ま す 。
に 異 変 が 現 れ 、 難 病 「 筋 ジ ス ト ロ フ ィ し た 。 平 成 28 年 に は 県 内 初 の 山 形 県 バ
職 し ま し た 。 し か し 夢 半 ば の 21 歳 で 体 を 意 味 す る 「 G r a t i t u d e 」 と 名 付 け ま
車 会 社 の 社 長 を 夢 見 て 自 動 車 工 場 に 就 有 志 を 募 り 団 体 を 結 成 。 英 語 で 「 感 謝 」
青 年 時 代 を 過 ご し 、 高 校 卒 業 後 は 自 動
生 ま れ た 彼 は 、 自 動 車 が 大 好 き な 少 年 、 緒 に 闘 う 」
さ か の ぼ る こ と 昭 和 55 年 、 南 陽 市 に 「 俺 ら の 関 係 は 変 わ ら な い 。 お 前 と 一
し て 迎 え ら れ ま し た 。
さ れ る こ と に な る 当 団 体 に メ ン バ ー と か し 、 そ ん な 彼 を 救 っ た の も ま た 友 人
て 彼 の 元 を 訪 ね 、 そ の 後 間 も な く 結 成 を 置 き 塞 ぎ 込 む 日 々 が 続 き ま し た 。 し
の 姿 に 心 動 か さ れ た 私 は 、 数 日 後 改 め 境 遇 を 嘆 き 悲 し む 毎 日 。 友 人 と も 距 離
を 無 邪 気 に 車 椅 子 を 走 ら せ 歓 喜 す る 彼
れ ら れ 、 ラ イ ト ア ッ プ さ れ た 夜 桜 の 中
開 に 咲 き 誇 る 桜 の 下 。 共 通 の 友 人 に 連
歳 私 で と す 彼 。 の 出 会 い は 今 か ら 3 年 前 、 満
椅 子 の ケ ン ボ ー 」 こ と 、 加 藤 健 一 氏 36
誕 生 し ま し た 。 代 表 を 務 め る の は 「 車
「 G r a t i t u d e ( グ ラ ッ テ ィ テ ュ ー ド ) 」 は
ア フ リ ー 推 進 活 動 を 展 開 す る 奉 仕 団 体
障 が い 者 等 用 駐 車 区 画 の 整 備 等 、 バ リ
平 成 26 年 、 山 形 県 南 陽 市 を 拠 点 に 、
心 の バ リ ア フ リ ー
親 友 の 言 葉 に 奮 起 し た 彼 は 平 成 26 年 、
で し た 。
た 完 事 に そ 職 果 に れ へ め 。 全 す 就 の を た 励 で の に る 職 後 選 し み も 復 っ 車 も 、 、 択 ま 、 彼 帰 き 椅 、 在 厨 せ す 不 は は り 子 32 宅 房 ざ 。 可 夢 困 外 で 歳 勤 設 る が 能 を 難 出 の で 務 備 を 、 と 諦 と の 生 自 可 を 得 病 言 め 宣 機 活 力 能 製 な 気 わ ず 告 会 と 歩 な 造 く の れ 懸 さ は な 行 設 す な 進 た 命 れ 減 っ 困 計 る る 行 職 に ま り た 難 業 地 の に 場 リ し 、 自 の と 務 元 で よ 復 ハ た 身 で な に 企 す り 帰 ビ 。 の し り 従 業 。 退 を リ そ 、 き 奉 仕 の 姿 で は な い で し ょ う か 。 い こ そ が 、 私 た ち ラ イ オ ン の 目 指 す べ 私 の 胸 に 突 き 刺 さ っ た 彼 の 言 葉 、 思 ワ ク し よ う じ ゃ な い か 」 れ が 可 能 に な る 。 み ん な で 一 緒 に ワ ク
遠 藤 隆 一
( 山 形 県 ・ 米 沢 松 川 )
( ク ラ ブ 会 長 / 12 年 入 会 / 49 歳 )
だ た と 「 知 き 勇 ょ た 成 ー に 広 駐 塗 30 そ か り が い っ る 気 う 。 功 ・ も が 車 装 人 数 の ら 前 夢 つ て 力 を 。 こ す タ 県 り 区 し ま 人 日 」 の 。 か い で 与 な れ る ン 内 ま 画 た で で こ そ 自 る あ え ぜ か 姿 デ 初 し は 車 増 ス が と の 分 か り 、 な ら を ム 、 た 、 椅 え タ 来 と 時 の ら 、 ま ら も 全 ・ 車 。 約 子 、 ー る し に 活 で 生 た 、 彼 国 フ 椅 そ 3 マ 私 ト ま て は 動 す き 挑 そ は に ラ 子 し 年 ー た し で 実 バ が 。 た 戦 れ 挑 向 イ で て で ク ち た 私 現 リ 必 彼 証 こ が 戦 け ト の 彼 県 の が 団 は し ア 要 は で そ 多 し て に パ は 内 障 青 体 、 て フ な 言 あ が く 続 発 挑 ラ 昨 18 が い も 私 い リ く い る 自 の け 信 戦 グ 年 カ い ペ 今 た る ー な ま こ 身 人 る し 、 ラ 、 所 者 ン で ち は が る す の 々 で ま 見 イ 果 ま 等 キ は は 。 と ず を 当 生 に し し 事 ダ 敢 で 用 で 約 こ 、
い 。 ち ょ っ と し た ア イ デ ア や 工 夫 で そ
み ん な と 一 緒 に 温 泉 や 映 画 も 楽 し み た
に お い し い お 店 で ご 飯 が 食 べ た い し 、
た い わ け じ ゃ な い 。 み ん な と 同 じ よ う
「 僕 た ち は バ リ ア フ リ ー の お 店 に 行 き
ま で に な り ま し た 。
LION 2017年3月号
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
久 留 里 線 の 上 総 亀 山 駅 や 、 亀 山 温 泉 、 見 事 な ま で の ハ ー ト が 形 作 ら れ ま し た 。 し て い る 、 そ の 光 景 に 皆 さ ん 驚 い て い
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の 町 村 合 併 で 上 総 町 と な り ま し た が 、 「 あ れ 、 あ の 岩 、 亀 の 甲 羅 に 似 て い る は 全 主 要 局 が 訪 れ 、 新 聞 雑 誌 等 で も 記
千 葉 県 君 津 市 の 旧 亀 山 村 は 昭 和 29 年 に 飛 び 込 ん で き た の で す 。
れ 、 そ の ま ま 時 が 過 ぎ て い き ま し た 。 て い ま し た 。 す る と 、 突 然 そ の 姿 が 目 を 超 え 、 バ ス ツ ア ー も 増 え て 、 1 2 7
ま し た 。 し か し 、 仕 事 の 忙 し さ に ま ぎ 手 掘 り の ト ン ネ ル を 、 た だ 漠 然 と 眺 め り ま す 。 平 成 28 年 は 多 い 日 に は 1 万 人
岩 肌 に 壁 画 を 掘 り た い ん だ 」 と も 言 い
ト を 考 え て い て 、 「 近 く の 田 ん ぼ の 端 の
を し ま し た 。 そ の 時 は 既 に 亀 の イ ラ ス 園 が 整 備 さ れ ま し た 。 翌 14 年 の 正 月 、 し て 宣 伝 を 続 け ま し た 。
縁 起 を 担 い で 何 か を 始 め た い ね 」 と 話 流 に 片 倉 ダ ム が 出 来 、 同 時 に 五 つ の 公 を し て 配 っ た り 、 あ ち こ ち に 貼 っ た り
こ に 「 こ こ の 地 名 は 亀 山 だ か ら 、 亀 の す 。 平 成 13 年 、 亀 山 湖 が あ る 笹 川 の 上
あ れ は 昭 和 64 年 の 正 月 で し た 。 い と 亀 山 湖 な ど に か つ て の 名 を 残 し て い ま ん ぼ と し て 利 用 す る 目 的 も あ り ま し た 。 た 元 の 川 の 蛇 行 部 分 に は 土 を 盛 り 、 田 も の で 、 川 廻 し と 呼 ば れ 、 切 り 離 さ れ
っ た シ ン メ ト リ ー の 景 色 と 合 わ さ っ て 、 こ の 洞 窟 の 亀 岩 の 傍 ら に 菩 薩 様 が 鎮 座
か ら 上 る 水 蒸 気 が 白 く 輝 き 、 川 面 に 映
2 月 初 旬 、 洞 窟 に 差 し 込 む 朝 日 に 川
た の で す 。
メ ラ を 持 っ て 出 掛 け 、 写 真 を 撮 り 続 け 軸 の 中 心 に あ り 、 そ の 北 極 星 に は 神 様
1 年 間 、 毎 日 時 間 を 変 え て デ ジ タ ル カ と 感 じ ら れ ま す 。 北 極 星 は 地 球 の 自 転
そ の ト ン ネ ル を 「 亀 岩 の 洞 窟 」 と 称 し 、 が 、 今 と な っ て そ の 亀 の 力 が ま ざ ま ざ
り ま し た 。 「 亀 の 子 会 」 を 6 人 で 結 成 。 亀 に つ い て も い ろ い ろ 調 べ た の で す
光 ス ポ ッ ト に し よ う と い う 活 動 が 始 ま て い た 通 り に な っ た の で す 。
に も 見 せ て 確 か め て も ら い 、 こ こ を 観 人 た ち で 大 混 雑 す る と い う 、 夢 に 描 い
よ し こ れ だ 、 こ れ で い こ う と 、 仲 間 い 、 イ ン タ ー ネ ッ ト で 検 索 し た 大 勢 の
な 。 頭 も あ る ぞ 」
場 私 の は 安 そ 全 の 柵 公 に 園 つ の か 一 ま つ っ で て あ 、 「 る 川� 清 廻� 水 し 渓 」 流 の 広 人 が こ の 亀 岩 の 洞 窟 を 訪 れ る よ う に な
伊 原 弘 實
( 千 葉 県 ・ 上 総 )
地 元 の 渓 流 を 観 光 ス ポ ッ ト に
見 様 様 と の も 神 呼 使 ば は れ 亀 る で 妙 す 見 (� 菩 本� �薩 地� 様 垂� �が � 迹� 宿 説� �り よ 、 り 妙 ) 。
で あ り 仏 様 で も あ る と 言 わ れ 北 辰 菩 薩
事 を 掲 載 。 ス マ ー ト フ ォ ン の 普 及 に 伴
台 に な る 日 も あ り ま し た 。 テ レ ビ 報 道
3 年 経 ち 、 5 年 経 ち 、 次 第 に 多 く の
私 は 写 真 を 撮 っ て は ラ ミ ネ ー ト 加 工
な 河 川 短 縮 工 法 は 上 総 南 部 に 見 ら れ る
3 6 0 年 ほ ど 前 の 洞 窟 で す 。 こ の 特 殊
く す る た め 江 戸 時 代 に 掘 ら れ た も の で 、
こ の ト ン ネ ル は 、 蛇 行 す る 川 を 短 か
ぞ 、 と 胸 が 躍 り ま し た 。
こ れ は す ご い 新 発 見 だ 、 こ れ は い け る
LION 2017年3月号
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- ページ: 44
- し て 人 ま た 甲 力 る 。 府 は で 盆 、 山 地 こ 道 と れ を の ほ 無 往 ど 理 来 の� 矢 を 狭� 理 � わ 隘� 舗 � ず な 装 か 地 し に 域 て 可 に 整 能 あ え に っ た 梅 雨 前 の 新 緑 の 空 を 仰 い で い た 。 加 す る 時 に も ら っ た う ち わ を 敷 い て 、 皆 、 シ ー ト の 上 に 板 や ビ ニ ー ル 袋 、 参
が 、 方 向 も 分 か ら な い ほ ど の 山 の 奥 で 、 ト か ら も 泥 水 が 染 み 出 て い る よ う で 、
よ う な 場 所 に も 人 が 住 ん で い る も の だ せ い に 違 い な く 、 敷 き 詰 め ら れ た シ ー
日 本 に は 「 こ ん な 所 に 」 と 言 わ れ る
か 言 い よ う が な い 。
い か ん せ ん 難 儀 な こ と で 、 ご 苦 労 と し ブ ル ー シ ー ト に 腰 を 下 ろ し 、 式 典 が 始
蛇 行 し た 道 を 登 り 続 け て 参 加 す る の は 広 場 の 真 ん 中 辺 り に 敷 か れ た 観 客 用 の
盆 地 の 平 坦 な 地 域 か ら 車 で 約 1 時 間 半 、 の 幕 が 張 ら れ 、 貴 賓 客 の 席 が 作 ら れ 、
「 水 源 林 植 樹 の 集 い 」 が 催 さ れ る 。 甲 府 在 す る 。 そ の 広 場 に 水 源 林 植 樹 の 集 い
や 市 水 道 局 主 催 の ミ ズ ナ ラ を 植 樹 す る
6 月 の 上 旬 、 黒 平 の 郷 で は 、 甲 府 市 ろ う と 推 測 さ れ る 。
い 。 ど こ を 眺 め て も 、 山 で あ る 。
ォ ン や 携 帯 電 話 の 通 話 も 出 来 な い く ら 下 り て し ま う か ら 、 ほ と ん ど が 70 歳 を
山 の 奥 で あ る こ の 場 所 は 、 ス マ ー ト フ る の は そ の 半 分 く ら い 。 若 者 は 平 地 に
黒 平 と 書 い て ク ロ ベ ラ と 読 む 。 随 分
空 は す っ か り 晴 れ 上 が っ て い た 。 好
広 場 は ぬ か る ん で い た 。 前 日 の 雨 の
め ら れ た 。
集 落 に は 広 場 と 公 会 堂 が 一 つ ず つ 存
超 え る 老 人 で 、 典 型 的 な 限 界 集 落 で あ
戸 数 は 20 に 満 た な い 。 人 が 住 ん で い
水 源 林 に ミ ズ ナ ラ を 植 樹
深 沢 哲
( 山 梨 県 ・ 甲 府 南 )
て 記 念 写 真 を 撮 る 、 ラ ブ リ ー ス ポ ッ ト
れ る よ う に 、 二 人 が 手 で ハ ー ト を 作 っ
ま こ す れ 。 か ら は 訪 れ た 人 々 が 絆 を 深 め ら
ま て す に す も 。 し 。 広 ま よ め た う て 聖 と い な 企 き る 画 た 地 を い 、 進 と 神 め ( 、 聖 て 93 強 な い 年 く る る 入 会 願 洞 と / っ 窟 こ 68 て と ろ 歳 い し で )
釜石はまゆり飲食店街
屋台村プロジェクトは、震災で真っ暗になった街に灯りを ともし元気を取り戻そうと、LCIF東日本大震災指定交付 金の支援を受けスタートしました。
釜石はまゆり飲食店街 岩手県釜石市鈴子町14 http://kamaishi-town.com/PDF/kasetu6.pdf https://goo.gl/QL3XwN(Facebook)
LION 2017年3月号
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- て は な ら な い の は 、 住 所 と 氏 名 を 書 き ー と の 連 帯 感 が 生 ま れ 、 ク ラ ブ 活 動 へ が ち ぎ れ る 程 に 振 っ た 旗 … … 」 の 「 暁
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り 、 苗 木 を 植 え て い く 。 そ の 折 、 忘 れ
状 横 態 た に え 整 ら え れ ら て れ い て て い 、 た 既 。� に 唐� 植 鍬� �え で る 穴 の を み 掘 の
面 か ら 中 腹 ま で 、 な だ ら か な 道 沿 い に
場 か ら 5 分 く ら い 登 っ た 小 高 い 山 の 斜
9 0 0 本 の 植 樹 が 始 ま っ た 。 苗 木 は 広
開 会 式 が 終 わ り 、 い よ い よ ミ ズ ナ ラ
5 項 目 の 憲 章 を 斉 唱 し た 。
養 を 高 め 、 文 化 の 町 を 作 り ま す 」 ま で 、 植 樹 を 終 え た 人 々 は 中 央 の 広 場 に 戻 場 所 か ら 1 時 間 半 の 帰 路 に 付 い た の で
栄 え る 町 を つ く り ま す 」 か ら 「 1 教 う が な い で あ ろ う 。
横 に 4 人 集 合 し 、 「 1 ま じ め に 働 き 、 よ う な 奇 特 な 人 は 、 ま れ と し か 言 い よ
緑 の ス カ ー フ を 巻 い た 中 学 生 が 壇 の 問 で あ る 。 そ れ を 記 憶 に 残 し て お け る ら え た お む す び と 共 に 口 に し た 。
「 市 民 憲 章 斉 唱 」
り 上 げ て い る 。
す 「 晴 司 」 こ で れ あ 会 か ろ 者 ら う が 水 。 マ 源 イ 林 ク 植 で 樹 威 の 勢 集 の い 良 を い 始 声 め を ま 張 か し 果 た し て 、 ま た 来 年 こ の 集 い に 参 メ ン バ ー が け ん ち ん 汁 を 人 数 分 、 シ ー 人 の 所 有 物 に な っ た と い う こ と だ 。 し の 枝 陰 に 敷 か れ て い た 。 参 加 者 の 女 性 る 。 そ の 時 か ら そ の ミ ズ ナ ラ は 、 そ の ん ち ん 汁 の 賄 い 場 の そ ば 、 ク ル ミ の 木 込 ん だ 松 の 枝 の 木 版 を つ る す こ と で あ 我 々 の シ ー ト は 、 水 道 局 が 振 る 舞 う け
し て い ま す 。 そ こ に は 不 思 議 と メ ン バ あ の 顔 で あ の 声 で 手 柄 た の む と 妻 や 子
し ょ う 。 私 も 毎 例 会 、 声 高 ら か に 斉 唱 か … … 」 で 始 ま る 「 露 営 の 歌 」 、 「 あ あ
よ う に 全 国 各 地 で 歌 わ れ て い る こ と で を 出 た か ら は 手 柄 た て ず に 死 な り ょ う
年 次 大 会 だ そ う で す 。 現 在 で は 毎 日 の
9 年 、 京 都 で 開 催 さ れ た 第 5 回 302 地 区
こ の 歌 が 最 初 に 歌 わ れ た の は 1 9 5
出 だ し の 部 分 で す 。
ご 存 じ 「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 歌 」 の 家 古 関 裕 而 氏 の 音 楽 に 見 る 類 ま れ な る
の 手 と 手 に 通 う … … 」
「 ひ ろ い 世 界 を ひ と つ に 結 ぶ / 同 じこ 志こ ろ の 高 揚 感 も 湧 い て く る の で す 。 こ れ は 、
「 い 勝 ま っ す て 。 く る ぞ と 勇 ま し く 誓 っ て 故� 郷�
古 関 氏 は 戦 時 の 一 時 期 軍 歌 も 作 っ て
感 性 に よ る も の に 他 な り ま せ ん 。
藤 浦 洸 氏 の 詩 も さ る こ と な が ら 、 作 曲
不 滅 の 古 関 メ ロ デ ィ ー
橋 本 収 三
( 広 島 県 ・ 世 羅 甲 山 )
り 、 シ ー ト に 腰 を 降 ろ し て 昼 食 を 待 つ 。 あ っ た 。
( 元 ク ラ ブ 会 長 / 06 年 入 会 / 64 歳 )
い た 苗 木 を 見 つ け ら れ る か は 全 く の 疑 い 汁 が 冷 め な い う ち に 、 ク ラ ブ が し つ
加 し た 時 、 自 分 の 名 前 の プ レ ー ト が 付 ト の 真 ん 中 辺 り に 置 い て く れ た 。 温 か
続 き 、 ま た 、 も と 来 た バ ス の 乗 り 合 い
時 間 は 解 散 を 告 げ 、 談 笑 は し ば ら く
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- す 。 放 送 中 、 古 関 氏 奏 す る ハ モ ン ド オ そ の ま ま ご 自 宅 を 通 り 過 ぎ て 地 元 の ゴ ー さ せ て 頂 き ま す が 、 ミ ス シ ョ ッ ト は
の す れ 違 い を 描 い た ラ ブ ス ト ー リ ー で レ ア ( 中 部 国 際 空 港 ) に 早 朝 帰 国 し 、 輩 は 平 気 の ご 様 子 。 時 々 、 一 緒 に プ レ
佐 渡 、 北 海 道 、 九 州 と 移 る 、 若 い 男 女 イ で 3 ラ ウ ン ド し た 時 の こ と 。 セ ン ト な ら ぬ 疲 労 感 に 見 舞 わ れ る の に 、 大 先
期 か ら 戦 後 に 掛 け て 、 話 の 舞 台 が 東 京 、 し た 。 驚 い た の は 、 気 温 40 度 を 超 す タ ウ ン ド で も 翌 日 は 若 干 の 筋 肉 痛 、 半 端
マ ( 1 9 5 2 ~ 54 年 放 送 ) で 、 大 戦 末
名 は 」 は 菊 田 一 夫 作 の 連 続 ラ ジ オ ド ラ ブ ・ メ ン バ ー オラ 長 田 幸 夫 と の 会 話 で す 。 た い 」 と お っ し ゃ っ て い ま し た 。
ンイ
れ た 際 に は 主 題 歌 に な り ま し た 。 「 君 の
随 筆 を モ チ ー フ に し た 曲 で 、 映 画 化 さ
ャ ン で 医 師 の 永 井 隆 氏 が 書 か れ た 同 名
が ら 負 傷 者 の 救 護 に 尽 く し た ク リ ス チ
「 長 崎 の 鐘 」 は 、 長 崎 で 自 ら 被 爆 し な
ト し ま し た 。
の 名 は 」 と 、 格 調 高 い 歌 が 次 々 と ヒ ッ
坂 」 「 高 原 列 車 は 行 く 」 「 長 崎 の 鐘 」 「 君
「 フ ラ ン チ ェ ス カ の 鐘 」 「 雨 の オ ラ ン ダ
丘 」 の テ ー マ 曲 を 始 め 、 「 夢 淡 き 東 京 」
を 取 り 上 げ た ラ ジ オ ド ラ マ 「 鐘 の 鳴 る
大 戦 後 、 古 関 氏 の 活 動 は 、 戦 災 孤 児
誉 賞 を 固 く 辞 退 さ れ た と 聞 い て い ま す 。
た 。 故 に 後 年 何 度 か 薦 め ら れ た 国 民 栄
に 重 く 強 く の し か か る 結 果 と な り ま し
こ の こ と が 、 曲 を 作 っ た 古 関 氏 の 心 者 」 、 ま た 甲 子 園 球 児 に は 聖 歌 と も 言 え
( 元 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン / 74 年 入 会 / 82 歳 )
歌 に 陶 酔 し 、 声 を 限 り に 歌 っ た の で す 。 碧 の 空 」 、 慶 應 義 塾 大 学 応 援 歌 「 我 ぞ 覇
南 の 戦 陣 に 散 っ た 多 く の 若 者 が こ の め て 」 、 そ し て 、 早 稲 田 大 学 応 援 歌 「 紺
で か い 希 望 の 雲 が 湧 く 」
桜 に 錨 / 今 日 も 飛 ぶ 飛 ぶ 霞 ヶ 浦 に ゃ /
「 若 い 血 潮 の 予 科 練 の / 七 つ ボ タ ン は
曲 と な っ た の は あ の 「 若 鷲 の 歌 」 で し た 。 で 生 ん だ 伝 説 的 な ヒ ッ ト 作 品 で し た 。 潔 感 あ ふ れ る 名 曲 の 数 々 。
何 と い っ て も 大 戦 末 期 、 空 前 の ヒ ッ ト 女 湯 が 空 っ ぽ に な る と い う 「 神 話 」 ま リ ン ピ ッ ク マ ー チ 」 な ど 勇 壮 に し て 清
ル 航 空 隊 」 な ど の 話 題 作 も あ り ま す が 、 り 上 げ て い ま し た 。 放 送 日 に は 銭 湯 の ポ ー ツ シ ョ ー 行 進 曲 」 、 64 年 の 「 東 京 オ
に 祈 る 」 、 そ し て 「 愛 国 の 花 」 「 ラ バ ウ ル ガ ン に よ る B G M が ド ラ マ を 一 層 盛 る 「 栄 冠 は 君 に 輝 く 」 、 更 に N H K 「 ス
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昨 年 は 海 外 で の プ レ ー も 楽 し ま れ ま
ね 「 先 な 「 ゴ 」 長 に か ワ 田 目 寝 ク ル さ が ら ワ フ ん 覚 れ ク 歴 、 め ま し 53 小 ま せ て 年 学 す ん 、 、 生 」 。 ゴ 御 の 朝 ル 年 遠 は フ 81 足 目 の 歳 み 覚 前 、 た ま 日 当 い し は ク で よ な り か す ラ 否 や 「 と っ て も 良 か っ た の で ま た 行 き 秋 に は ハ ワ イ で 4 ラ ウ ン ド し 、 帰 る や る コ ン ペ で 特 別 だ っ た か ら と の こ と 。 は 、 ク ラ ブ 内 で 2 カ 月 に 1 度 開 催 さ れ た そ う で す 。 そ う ま で し て 参 加 し た の ル フ 場 に 直 行 。 午 後 か ら ハ ー フ を 回 っ
亀 山 ラ イ オ ン ズ ブク の 元 気 な 大 先 輩
ラ
歌 楽 「 が 六 あ 甲� り 颪� �ま 」 、 す 巨 。 人 阪 軍 神 の タ 応 イ 援 ガ 歌 ー 「 ス 闘 の 魂 応 こ 援 ん 然 と 輝 き 続 け る こ と で し ょ う 。 曲 は 未 来 永 劫 、 日 本 人 の 記 憶 の 中 に さ
古 関 氏 の 得 意 ジ ャ ン ル に ス ポ ー ツ 音
ゴ ル フ を 始 め て 1 年 目 の 私 は 、 1 ラ
石 井 身 佳 子
( 三 重 県 ・ 亀 山 )
す ! 我 が 古 関 メ ロ デ ィ ー は 永 久 に 不 滅 で
作 曲 家 古 関 裕 而 氏 が 残 し た 珠 玉 の 楽
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- 好 会 が あ り 、 毎 月 1 回 開 催 さ れ て い ま ん ば り た い で す 。
( ク ラ ブ 幹 事 / 11 年 入 会 )
山 ラ イ オ ン ズ に は 日 本 酒 を 楽 し む 同 で し ょ う か 。 私 も 負 け ら れ な い の で 、
ブク ラ
最 近 は 日 本 酒 も 召 し 上 が り ま す 。 亀 早 く ポ ケ モ ン G O を 始 め た の で は な い
ど う や ら お 魚 は 苦 手 の よ う で す 。
き 焼 き を 選 ん で 召 し 上 が っ て い ま し た 。 も う ポ ケ モ ン G O や っ と る !!
の 2 種 類 を ご 用 意 し た 時 も 、 迷 わ ず す
と 言 い ま す 。 以 前 、 カ ニ 鍋 と す き 焼 き ポ ケ ス ポ ッ ト に な っ て る け ど 知 っ て
肉 屋 さ ん で 「 い つ も の 」 と 注 文 さ れ る 念 時 計 の あ る 場 所 が 、 ポ ケ モ ン G O の
度 は 焼 肉 を 召 し 上 が り 、 行 き つ け の 焼 ま し た 。 「 亀 山 ラ イ オ ン ズ ブク 30 周 年 の 記
ラ
ず ば り 「 お 肉 を 食 べ る 」 で す 。 週 に 一 L I N E で こ ん な メ ッ セ ー ジ を も ら い
ま す の で 、 こ っ そ り お 教 え し ま す ! か 。 ポ ケ モ ン G O が 配 信 さ れ た 翌 日 、
か ? 皆 さ ん も 知 り た い だ ろ う と 思 い 好 奇 心 が 旺 盛 な こ と で は な い で し ょ う
こ の パ ワ ー は 一 体 ど こ か ら 来 る の
け る そ う で す 。
す 。 今 で も 時 間 が あ る と 練 習 場 に 出 掛 っ す り 眠 れ る よ う に な っ た そ う で す 。
ワ ン も エ ー ジ シ ュ ー ト も な さ っ て い ま も 、 適 量 の 日 本 酒 の お か げ で 朝 ま で ぐ
フ で す 。 も ち ろ ん 数 年 前 に ホ ー ル イ ン 参 加 さ れ る よ う に な り ま し た 。 な ん で
て 、 確 実 に 入 れ る お 手 本 の よ う な ゴ ル き ま す 。 長 田 は 昨 年 か ら こ の 会 に も
オラ ンイ
見 た こ と が あ り ま せ ん 。 き っ ち り 寄 せ す 。 最 初 か ら 最 後 ま で 日 本 酒 だ け を 頂
心 を 持 っ て 仕 事 も ラ イ オ ン ズ 活 動 も が
ー ま 私 を す も 応 。 オラ ンイ 援 い 長 し つ 田 支 も を え ニ 見 て コ 習 頂 ニ い き コ 、 感 し 向 謝 て 上 し 若 心 て 手 と い メ ン 好 ま 奇 す 。 バ
ブ の 行 事 に は 積 極 的 に ご 参 加 頂 い て い
る 大 先 輩 で す 。 も ち ろ ん 今 で も 、 ク ラ
頭 も 長 年 務 め ら れ た 、 私 た ち の 尊 敬 す
会 社 を 経 営 さ れ 、 亀 山 商 工 会 議 所 の 会
長 田 幸 夫 は 地 元 で 古 く か ら 建 材 の
オラ ンイ
た こ と は 言 う ま で も あ り ま せ ん 。
は 例 会 前 後 に ポ ケ モ ン 談 義 に 花 が 咲 い
す ぐ ダ ウ ン ロ ー ド し ま し た 。 し ば ら く
る ? 」 。 び っ く り し ま し た 。 「 長 ラ 田 で 一 早 さ 番 過 ん 、 ぎ ! 」 。 恐 ら く 亀 山 ラ イ オ ン ズ ブク
も う 一 点 、 長 田 の パ ワ ー の 源 は 、
オラ ンイ
食 事 と 睡 眠 は 大 切 な ん で す ね 。
高田大隅つどいの丘商店街
屋台村プロジェクトは、震災で真っ暗になった街に灯りを ともし元気を取り戻そうと、LCIF東日本大震災指定交付 金の支援を受けスタートしました。
高田大隅つどいの商店街丘 岩手県陸前高田市高田町大隅93-1 http://rt-tsudoinooka.com/ https://www.facebook.com/takatatsudoi
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- 栃木県足利市
足利学校
表紙の背景 ●
急 り ょ う も う 号 で 約 70 分 。
※ J R 東 日 本 両 毛 線 と 東 武 鉄 道 伊 勢 崎 線 が 通 る 。 浅 草 か ら 特
0 ) 年 の 復 元 完 成 へ と つ な が る こ と と な る 。
建 物 が 国 の 史 跡 に 指 定 さ れ て 保 存 が 図 ら れ 、 平 成 2 ( 1 9 9
9 2 1 ) 年 に 足 利 学 校 の 敷 地 と 孔 子 廟 や 学 校 門 な ど 現 存 す る
明 治 5 ( 1 8 7 2 ) 年 に 廃 校 と な っ た 。 そ の 後 、 大 正 10 ( 1
を 藩 校 と す る こ と で 復 興 を 図 っ た が 、 廃 藩 置 県 の 実 施 も あ り 、
子 学 に 取 っ て 代 わ ら れ 衰 退 。 明 治 維 新 後 、 足 利 藩 は 足 利 学 校
江 戸 時 代 に は 易 学 、 兵 学 な ど の 必 要 性 が 少 な く な っ た 上 、 朱
が 、 関 東 に お け る 事 実 上 の 最 高 学 府 と な っ た 足 利 学 校 も 、
と 記 し 、 足 利 学 校 の 名 は 海 外 に ま で 伝 え ら れ た 。
簡 っ に た 「 。 坂 宣 東 教 の� 師 大� �フ 学� �ラ あ ン り シ 。 ス 日 コ 本 ・ 国 ザ 中 ビ 最 エ も ル 大 は に 布 し 教 て 本 最 部 も に 有 宛 名 て な た り 書 」
誇 り 、 北 は 奥 羽 か ら 南 は 琉 球 に 至 る 全 国 各 地 か ら 来 学 徒 が あ
足 利 学 校 は 最 盛 期 、 「 学 徒 三 千 」 と 言 わ れ た ほ ど の 隆 盛 を
は 足 利 学 校 出 身 者 が 、 そ の 道 の 権 威 者 と し て 重 ん じ ら れ た 。
兵 学 は 、 戦 国 大 名 が 関 心 を 寄 せ る 実 践 的 学 問 で 、 戦 国 時 代 に
易 学 を 学 び に く る 者 も 多 く 、 兵 学 、 医 学 な ど も 教 え た 。 特 に
は 儒 学 に 置 か れ た が 、 快 元 が 易 学 に も 精 通 し て い た こ と か ら
当 た ら せ て か ら の こ と 。 上 杉 憲 実 の 方 針 に よ り 、 教 育 の 中 心
進 し 、 鎌 倉 の 円 覚 寺 か ら 僧 ・ 快 元 を 招 い て 足 利 学 校 の 経 営 に
関 て 時 東 い 代 管 な と 領 い も ・ 。 、 上 確 平 杉� 実 安 憲� な 時 実� �の 代 が は と 、 、 も 現 室 、 在 町 鎌 国 時 倉 宝 代 時 に の 代 指 永� �と 定 享� �も さ 11� 言 れ ( わ て 1 れ い 4 、 る 3 定 書 9 か 籍 ) に を 年 な 寄 、 っ
足 利 学 校 は 日 本 最 古 の 学 校 と 言 わ れ る が 、 そ の 創 建 は 奈 良
2016年1月号 LION 2017年3月号
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- ふ る さ と 探 訪
富士山の湧き水がもたらす恵み。 伝統野菜と川魚、 そ してわさび。
山梨県都留市
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
冬場に都留市の十日市場・夏狩地区で盛んに栽培される水掛菜
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- 富 士 山 と 距 離 が 近 い 分 、 そ れ ら の れ て い る 。 し み 込 ん だ 水 は 溶 岩 層 に
が 出 来 な い 。 山 に 囲 ま れ て い る た め 、 は ほ と ん ど 、 地 下 へ し み 込 む と 言 わ
普 段 は な か な か そ の 威 容 を 拝 む こ と う ち 25 % が 蒸 発 し 、 残 り 4 5 0 万 ㌧
す ぐ 近 く に 日 本 一 の 山 が あ り な が ら 、 1 日 約 6 0 0 万 ㌧ と 推 計 さ れ 、 そ の
都 留 市 は 富 士 山 の 北 東 に あ る 。 が 、 る 。 富 士 山 の 降 水 量 は 平 均 す る と 、
伝富 統士 野山 菜の ・湧 水き 掛水 菜で 育 つ
豊 富 な 湧 き 水 と い う 恩 恵 を 受 け て い そ の 代 わ り 、 都 留 市 は 富 士 山 か ら 、 山 々 が 富 士 山 を 隠 し て い る の だ 。
ら 約 80 分 、 県 庁 の あ る 甲 府 や 、 静 岡 県 の 御 殿 場 か ら は 約 40 分
主 要 道 は 国 道 1 3 9 号 。 中 央 自 動 車 道 の 都 留 I C が あ り 、 新 宿 か
宿 か ら 大 月 で 乗 り 換 え 、 約 80 分
市 内 に 富 士 急 行 線 大 月 線 の 9 駅 が あ り 、 J R 中 央 本 線 で 東 京 ・ 新
【 交 通 ア ク セ ス 】
1 日 現 在 )
面 積 / 1 6 1 ・ 63 平 方 ㌔ 人 口 / 3 万 1 0 8 1 人 ( 2 0 1 7 年 1 月
ン と 湧 き 出 て お り 、 そ れ ら 湧 水 群 は 平 成 の 名 水 百 選 に 選 ば れ て い る 。
走 っ て い る 。 市 内 十 日 市 場 、 夏 狩 地 区 で は 富 士 山 の 伏 流 水 が コ ン コ
在 は リ ニ ア モ ー タ ー カ ー 実 験 線 の 拠 点 基 地 と し て 、 時 代 の 最 先 端 を
時 代 は 谷 村 藩 の 城 下 町 と し て 栄 え る な ど 、 歴 史 も 感 じ さ せ る が 、 現
国 道 1 3 9 号 、 富 士 急 行 大 月 線 も 桂 川 と 並 行 し て 通 じ て い る 。 江 戸
に 沿 う よ う に 市 街 地 が 形 成 さ れ 、 ま た 中 央 自 動 車 道 ( 河 口 湖 線 ) や 、
中 心 を 富 士 五 湖 の 一 つ 山 中 湖 を 水 源 と す る 桂 川 が 流 れ る 。 そ の 桂 川
山 梨 県 東 部 、 周 囲 を 御 坂 山 地 や 丹 沢 山 地 に 連 な る 山 に 囲 ま れ 、 市 の
山 梨 県 都� 留� 市
都 留
TSURU
都留市十日市場にある西東京ゴルフ倶楽部から望む富士山 LION 2017年3月号
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- 水 掛 菜 は 、 都 留 市 や 隣 の 富 士 吉 田
び 田 な ど で 利 用 さ れ て い る 。
あ る 水 掛 菜 の 栽 培 や 、 養 魚 場 、 わ さ さ ら だ 。 そ の た め 、 こ の 方 法 は す ぐ と も に 減 少 。 現 在 は 十 日 市 場 ・ 夏 狩 十 日 市 場 ・ 夏 狩 地 区 に は 、 湧 き 水
水 量 も 豊 富 な こ と か ら 、 伝 統 野 菜 で だ っ た 。 寒 さ の 厳 し い 地 域 で は な お の 高 齢 化 も あ り 、 栽 培 面 積 、 生 産 者 人 々 に も た ら し て い る 。
は 年 間 を 通 し て 12 、 13 度 に 保 た れ 、 入 る が 、 昔 は 冬 場 の 青 物 野 菜 は 貴 重 そ の 後 、 宅 地 化 が 進 ん だ 上 に 農 家 さ ま ざ ま な 恵 み を 、 そ こ に 暮 ら す
は 、 湧 水 地 が 10 カ 所 以 上 あ る 。 水 温 流 通 が 良 く な り 、 冬 で も 野 菜 が 手 に 内 各 地 で 盛 ん に 栽 培 さ れ て い た 。 に も 、 川 魚 の 養 殖 や わ さ び 栽 培 な ど 、
選 境 定 省 さ に れ よ た っ 十 て 日 「 市 平 場 成 ・� の 夏� 名 狩� �水 湧 百 水 選 群 」 に に 栽 培 す る こ と を 思 い つ い た 。 今 で は 生 産 が 本 格 化 。 昭 和 60 年 頃 ま で は 市 水 は 、 水 掛 菜 を 始 め と し た 農 業 以 外 目 を 付 け 、 水 を か け 流 し て 菜 っ 葉 を れ た 昭 和 35 年 か ら は 出 荷 も 始 ま り 、 富 士 山 か ら 流 れ 出 る 清 ら か な 湧 き
約 8 千 ㌧ も 湧 き 出 て い る 。 特 に 、 環 士 山 の 湧 き 水 が 冬 も 凍 ら な い こ と に 士 吉 田 に 青 果 地 方 卸 売 市 場 が 設 立 さ
い る だ け で 、 富 士 山 の 伏 流 水 が 日 に 明 治 の 中 頃 、 都 留 市 の 農 家 が 、 富 水 掛 菜 を 栽 培 す る よ う に な っ た 。 富
都 留 市 内 に は 、 上 水 道 に 使 用 し て の 名 が 付 い た と 言 わ れ る 。
端 か ら 湧 き 出 る と 考 え ら れ て い る 。 か け 流 し な が ら 育 て る こ と か ら 、 そ
か ら 20 年 の 歳 月 を 経 て 、 溶 岩 層 の 末 て 作 ら れ て い る 。 富 士 山 の 湧 き 水 を
の 間 を 満 た し 、 伏 流 水 と な り 、 15 年 な ど 富 士 山 周 辺 で 、 水 田 の 裏 作 と し
覆 わ れ た 砂さ れ 礫き 層 や 、 溶 岩 層 と 溶 岩 層 市 、 ま た 静 岡 県 御 殿 場 市 、 富 士 宮 市
都留では 「柵売り」 という水掛菜オーナー制度もあり、畝1列をまるごと 買って、好きな時に自分で収穫に来る人も多い
っ に た 普 田 及 ん 。 ぼ 多 に く の 畝� � を 農 作 家 っ が て 、 種 収 を 穫 ま の き 終 わ 、 の 野 菜 。 各 家 庭 で は 塩 で 漬 け 込 ん だ そ の 一 つ 、 十 日 市 場 の 柴 崎 養 魚 場 に 、 て い る 。 が 、 地 元 で は ま だ ま だ 人 気 マ メ や ニ ジ マ ス な ど を 飼 育 し て い る 。 地 区 で 約 20 軒 が 栽 培 す る の み と な っ を 利 用 し た 養 魚 場 が 4 カ 所 あ り 、 ヤ
で 収 穫 が 続 く 。
と 言 わ れ 、 12 月 下 旬 か ら 2 月 下 旬 ま
が 特 徴 。 霜 が 降 り る 度 に 甘 み が 増 す
と し 、 ア ク が 少 な く 、 ク セ が 無 い の
る こ と で 、 葉 や 茎 な ど が 凍 ら ず 青 々
と い う 。 湧 き 水 を か け 流 し て 栽 培 す
ン C は キ ャ ベ ツ の 2 倍 含 ま れ て い る
タ ミ ン や ミ ネ ラ ル が 豊 富 で 、 ビ タ ミ
た 感 じ で 、 葉 は カ ブ に 似 て い る 。 ビ
水 掛 菜 は 小 松 菜 を や や 大 ぶ り に し
か け て 出 荷 の ピ ー ク を 迎 え る 。
欠 か せ な い 食 材 で あ り 、 年 末 年 始 に
わ れ る 。 都 留 で は 特 に 正 月 の 雑 煮 に 菜 を 作 っ て い た と い う 中 野 会 長 は 、
の 、 胡 麻 和 え な ど 、 多 く の 料 理 に 使 内 し て く れ た 。 以 前 は 自 分 で も 水 掛
り ( 水 掛 菜 漬 ) 、 お ひ た し や 炒 め も 都 留 ラ イ オ ン ズ ブク の 中 野 清 会 長 が 案
ラ
そ こ に 湧 き 水 を か け 流 し で 引 き 込 み 、
夏狩地区の長慶寺境内の湧き水に自生するバイカモ。 水温が高いせいか、冬でも花を咲かせていた
育魚 てを る養 湧い 水、 群わ さ び を
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- に か け 流 し 、 魚 を 育 て て い る 。
約 13 度 と 安 定 し て お り 、 そ の 水 を 池 町 と の 境 界 に 近 い 夏 狩 地 区 の 一 番 奥
湧 き 出 て い る 。 水 温 は 年 間 を 通 し て
そ こ か ら は 毎 分 10 ㌧ の 水 が 勢 い 良 く
柴 崎 養 魚 場 は 岩 盤 の 切 れ 目 に あ り 、 が 、 直 接 購 入 す る こ と も 出 来 る 。
者 か ら 池 を 譲 り 受 け た 。
退 を 考 え て い た 、 当 時 の 養 魚 場 経 営 の 臭 み も な い 。 育 て た ヤ マ メ は 主 に
れ 、 2 0 0 0 年 に 移 住 。 ち ょ う ど 引 た め 脂 の の り が 良 く 、 更 に 川 魚 独 特
い た 。 が 、 十 日 市 場 の 湧 き 水 に ひ か で 暮 ら す ヤ マ メ は 、 餌 を よ く 食 べ る
隣 相 接 模 す 原 る 市 の 道� � 志� 出 村 身 で で 養 、 魚 当 に 初 取 は り 都 組 留 ん 市 で に と 、 柴 崎 さ ん 。 温 か い 湧 き 水 の 中 食 べ る た め 、 痩 せ な い ん で す よ 」
ご 主 人 の 柴 崎 利 春 さ ん は 神 奈 川 県 も こ こ は 水 温 が 一 定 で 、 冬 で も 餌 を
も の 頃 か ら 知 っ て い た そ う だ 。
十 日 市 場 在 住 で 、 こ の 養 魚 場 も 子 ど 「 ヤ マ メ は 川 の 水 で 飼 う と 、 冬 場 は
富士山の湧き水が流れ落ちている、夏狩地区の太郎・次郎滝
に あ る 。 1 9 1 8 年 の 創 業 か ら 約 1 周 辺 は 溶 岩 層 で 、 あ ち こ ち 枚 ほ ど の 棚 田 を 持 つ 。 約 2 4 0 0 坪 の 土 地 に 1 0 0 0 0 年 と な る 菊 地 わ さ び 園 は 、
湧 ◆ き 水 を 使 っ た わ さ び 田 は 、� � 西� 桂� �
東 京 や 神 奈 川 の 料 理 屋 に 卸 し て い る
寒 く て 餌 を 食 べ な く な る ん で す 。 で
名 詞 と な っ て い る 。
無 農 薬 わ さ び が 、 菊 地 わ さ び 園 の 代 毎 日 農 業 記 録 賞 最 優 秀 賞 を 受 賞 す る
つ よ う に な り 、 収 穫 も 安 定 。 今 で は 菊 地 わ さ び 園 の 取 り 組 み は 、 15 年 の
だ が 、 徐 々 に 病 気 に 強 い わ さ び が 育 農 薬 、 無 添 加 の わ さ び を 作 り 続 け る
挑 戦 。 最 初 は 失 敗 の 連 続 だ っ た そ う け 。 こ ち ら も 無 添 加 に こ だ わ り 、 無
の 菊 地 富 美 男 さ ん は 、 無 農 薬 栽 培 に さ び 園 の メ イ ン は 自 家 製 の わ さ び 漬
み が 強 く 、 香 り も 良 い 。 更 に 3 代 目 な ど で 販 売 し て い る が 、 実 は 菊 地 わ
そ ん な 湧 き 水 で 育 っ た わ さ び は 甘 収 獲 し た わ さ び は 、 地 元 の 道 の 駅
棚 田 の 中 を 流 れ て い る 。
定 し て お り 、 そ の 清 冽 な 水 が 、
水 温 も 水 量 も 年 間 を 通 し て 一
て い る 。 そ の 量 、 毎 分 2 ㌧ 。
か ら 富 士 山 の 伏 流 水 が 湧 き 出
な ど 、 高 い 評 価 を 得 て い る 。
柴崎養魚場 (Tel.090-3221-0304) では注 文により、桜の木をいぶして自慢のヤマメ やニジマスの燻製も作っている
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- 菊地わさび園の棚田は、専門の職人により城壁と同じ野面積みで石垣が組まれている
献 血 に 力 を 入 て い る 楽 山 公 園 を 千 本 桜 で 満 た そ う
年 間 を 通 し て の 他 、 都 留 文 科 大 学 の 山 側 に 隣 接 し
イ オ ン ズ
ー : 富 士 吉 ブク ラ 田 / ラ の 献 血 も 実 施 す る よ う に な っ た 。 こ 接 す る 道 志 村 か ら の 依 頼 で 、 同 村 で
都 留 ラ 61 イ 人 オ ン 1 ) ズ ブク 日 = ラ 1 ( 結 成 9 中 / 6 野 ス 3 清 ポ 年 会 ン 7 長 サ 月 / し た 地 道 な 継 続 事 業 が 評 価 さ れ 、 隣 血 活 動 を 実 施 し て い る 。 近 年 は こ う
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
菊地わさび園(Tel.0554-43-9279)では、出来るだけ自然な形でのわさび作りに取り組んでいる
提 携 を 結 ん で い る 。
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イ オ ン ズ ブ
奈 川 県 ・ ク ラ 小 と 田 姉 原 妹 ラ
じ 330 ‐ B 地 区 の 神
を 行 っ て い る 。 同
ッ プ へ の 教 師 派 遣
催 や 、 ワ ー ク シ ョ
し た セ ミ ナ ー の 開
育 関 係 者 を 対 象 と
推 進 し て お り 、 教
ト ・ プ ロ グ ラ ム を
ラ イ オ ン ズ ク エ ス
た 、 ク ラ ブ 独 自 で
た り し て い る 。 ま
ン グ 大 会 を 実 施 し
リ テ ィ ー ・ ボ ウ リ
設 を 招 い て の チ ャ
る 7 カ 所 の 福 祉 施
11 月 に は 市 内 に あ
り 組 ん だ り 、 毎 年
植 樹 す る 計 画 に 取
1 0 0 本 ず つ 桜 を
と 、 10 年 間 、 毎 年
都 れ 留� て 興� �お り 譲� � 、 館� � 高 ク 校 ラ と ブ の 単 連 独 携 で で 2 2 回 回 、 、 県 献 立
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- READERS ROOM
ー ン ズ の 話 」 で 、 メ ル ビ ン ・ ジ 「 ラ イ オ ン ズ ・ ニ ュ ー ス ・ カ セ ま た 、 洲 本 ラ イ オ ン ズ の も 良 い 発 想 だ と 思 い ま し た 。 抽 選 が コ ネ ク シ ョ ン な し と い う の 人 が 入 会 出 来 る ク ラ ブ を 目 指 と 仲 間 と 話 し 合 っ て い ま す 。 ま し た ( 1 月 号 「 S C E N E 」 ) 。 く 持 ち ま し た 。 さ ま ざ ま な 立 場 し い ク ラ ブ で い る こ と が 大 事 だ い 事 業 を さ れ て い る の を 拝 見 し た め に 」 を 読 み 、 同 じ 思 い を 強 し か し 、 少 人 数 で あ っ て も 、 楽 青 少 年 の 未 来 の た め 、 す ば ら し 編 集 室 の 「 こ れ か ら の 会 員 の と か し な け れ ば と 思 っ て い ま す 。 同 じ 県 の 洲 本 ラ イ オ ン ズ が 、 ■ さ ま ざ ま な 人 が 入 れ る ク ラ ブ 会 員 数 も 一 番 少 な い た め 、 な ん を 目 に し 、 当 地 区 は ク ラ ブ 数 も
兵 庫 県 ・ 赤 穂 ラ イ オ ン ズ ブク ● 立 花 剛
ラ
「 特 集 : 創 設 者 メ ル ビ ン ・ ジ ョ
楽 し み に 致 し て お り ま す 。
ン ピ ン を 胸 に 付 け ま す 。 次 回 も
し ょ う ね 。 誇 り を 持 っ て ラ イ オ し み な い 努 力 に 敬 意 を 覚 え ま す 。 過 去 の 記 事 が 読 め ま し た 。 今 回
福 井 県 ・ 勝 山 ラ イ オ ン ズ ブク ● 西 出 健 一
ラ
ン ズ が い る 」 こ と の 一 例 な の で す ば ら し い リ ー ダ ー シ ッ プ と 惜 タ ル ・ ア ー カ イ ブ 」 に 入 る と 、 い ま す 。
「 ニ ー ズ の あ る と こ ろ に 、 ラ イ オ 改 め て メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の ー を 早 速 開 け て み ま し た 。 「 デ ジ は と て も 必 要 な も の だ と 感 じ て
と に 感 動 を 覚 え ま す 。 こ れ こ そ 創 設 し た 過 程 を 拝 読 し ま し た 。 ン 誌 デ ジ タ ル 版 の バ ッ ク ナ ン バ じ ま し た 。 子 ど も た ち へ の 投 資
し た こ と が 36 年 前 に 行 わ れ た こ ョ ー ン ズ が ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を ッ ト 」 で 紹 介 さ れ て い た ラ イ オ り 組 み は す ば ら し い も の だ と 感
救 援 米 が 届 け ら れ ま し た 。 こ う
て 飢 餓 に 苦 し む ケ ニ ア の 人 々 に
ョ ン へ と つ な ぎ 、 う ね り と な っ
が 加 わ り 、 更 な る 大 き な ア ク シ
き 込 ん だ 募 金 に L C I F 交 付 金
そ の 後 、 他 ク ラ ブ や 市 民 を 巻
し さ を 感 じ ま し た 。
強 い 行 動 に ラ イ オ ン ズ の す ば ら
イ オ ン ズ ク ラ ブ が 起 こ し た 粘 り
つ の 写 真 集 が き っ か け で 、 一 ラ
仕 の 力 」 が 面 白 か っ た で す 。 一
「 T h e P o w e r o f S e r v i c e 〜 奉
■ リ ー ダ ー シ ッ プ と 努 力 に 敬 意
読 者 か ら ー ー 1 月 号
■ 重 宝 す る バ ッ ク ナ ン バ ー
ブク ラ
兵 庫 県 ・ 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ ● オ 畑 ン 山 ズ ク 裕 ブ ラ 子
読 者 プ レ ゼ ン ト
無農薬わさびと無添加わさび漬けを読者5人に 今月号「ふる さと探訪」 (49~ 53㌻) で紹介し た山梨県都留市 にある菊地わさ び園の「無農薬 わさび」 と 「無添 加こだわりわさ び漬け」 をセッ ト にして5人の読 者にプレゼント します。 「無添加 わさび漬け」は、 富士山の清冽な 湧き水で育った 無農薬わさびを、 2種類の純米酒をブレンドした酒粕と、北海道産の てんさい糖と共によく混ぜ合わせ、最後にモンゴ ルの岩塩で味を調えたこだわりの一品です。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「わさび」 と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記 入の上、ライオン誌プレゼント係までご応募くださ い。本誌へのご意見、ご感想もお書き添えください。 締切は3月末日。応募多数の場合は抽選となります。
【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTO ビル9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *オンライン応募は、ライオン誌ウェブマガジン(www. thelion-mag.jp) の 「プレゼント応募」から。
し て い く べ き だ と 思 い ま ブク す ラ の 。 取
秋 田 県 ・ ゆ り 本 荘 ラ イ オ ン ● ズ ブク 土 ラ 田 年 子
で で す が 、 こ れ か ら 重 宝 し ま す 。 ■ 楽 し い ク ラ ブ 運 営 も 重 要
見 た の は 2 0 0 9 年 か ら 15 年 ま
「 日 本 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 分 布 図 」
〈56㌻クイズの解答〉第1問=c./第2問=b./第3問=b./第4問=b./第5問=a.
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- の 町 へ 移 り 住 む こ と に な り ま し 送 り を し た も の で し た 。
た 。 家 族 4 人 、 夜 逃 げ 同 様 に 別 し く て 、 昼 を 抜 い て で も 母 に 仕 度 も 目 医 者 に 連 れ て っ て や ら な っ と 優 し く 手 を 差 し 伸 べ て く れ
形 も な く 吹 っ 飛 ん で し ま い ま し そ ん な 母 の 言 葉 が た だ た だ う れ 責 め ま し た 、 自 分 を 。 な ぜ 一 う し た の 、 そ れ 」 っ て 、 母 は き
お り で 父 の 小 規 模 炭 鉱 な ど 、 跡 っ て 。 人 づ て に 聞 き ま し て ね 。 よ う に あ い さ つ し て い た ん だ よ 」 両 眼 の な い 私 の 姿 を 見 て 、 「 ど
ル ギ ー 政 策 が 変 わ っ て 、 そ の あ す 。 「 あ の 子 は 、 や さ し い 子 だ 」 違 っ た 人 み ん な に 、 失 礼 の な い 父 に も ひ と つ … … 。
で す が 、 石 炭 か ら 石 油 へ エ ネ た が 、 母 は よ く 言 っ て た そ う で 目 が 見 え な く て ね 。 道 路 で す れ を 忘 れ ず に っ て ね 。 母 に ひ と つ 、
何 不 自 由 な い も の で し た 。
者 の 父 と 優 し い 母 に 守 ら れ て 、 校 を 出 て す ぐ 、 就 職 し ま し た 。 が 言 っ た ん で す 。
少 年 時 代 は 、 そ ん な 寡 黙 で 働 き も 、 目 が あ ま り 良 く な か っ た ん 車 だ 、 お ま け に 女 の 子 に も モ テ ラ イ オ ン ズ と も 出 会 い 、 因 縁 で
な い 、 よ く 働 く 人 で し た 。 私 の 倉 庫 番 や 夜 警 を し て ま し た 。 母 す よ 。 ギ タ ー 片 手 に バ イ ク だ 、 そ の う ち に 親 し い 友 人 の 勧 め で
を 経 営 し て ま し て ね 、 口 数 の 少 見 え な い の に 、 見 え る 振 り し て チ ャ ー ズ 、 そ れ に ビ ー ト ル ズ で い い 子 ど も に も 恵 ま れ ま し た 。
り ま し た 。 私 の 父 は 小 さ な 炭 鉱 ン で 目 を 洗 っ て ま し て ね 、 よ く プ リ で し た 。 プ レ ス リ ー に ベ ン 呼 び 寄 せ て 一 緒 に 暮 ら し 、 か わ
は 戦 後 の 一 時 期 、 実 に 勢 い が あ て い ま し た 。 夜 に な る と ホ ウ サ で す よ 。 も う 迷 う こ と な く ド ッ 間 も な く 、 私 は 結 婚 し 、 母 を
辺 り は 石 狩 炭 田 地 帯 で す 。 こ こ 父 は 、 そ の 前 か ら 眼 病 を 患 っ 年 代 の ロ カ ビ リ ー ブ ー ム の 到 来 が 止 ま り ま せ ん で し た 。
で し て ね 。 空 知 で 育 ち ま し た 。 味 わ う こ と に な り ま し た 。
私 は 、 生 ま れ た 時 か ら 北 海 道 て ね 。 急 転 直 下 、 悲 惨 な 生 活 を 親 孝 行 だ と お っ し ゃ る ん で す だ 、 何 が デ ィ ス コ だ 。 責 め た っ
毎 月 、 家 に 仕 送 り を し て ま し 「 父 さ ん は 、 緑 内 障 で ほ と ん ど ま さ か の 時 に は 角 膜 提 供 の 連 絡
見 て 育 っ た 兄 も 私 も 高 に 目 に は 間 に 合 い ま し た が 、 母 へ 参 る こ と に な る の で し ょ う 。
た 。 そ ん な 両 親 の 姿 を で 倒 れ た と 知 ら さ れ ま し た 。 死 親 不 孝 を 詫 び な が ら 、 父 母 の 元
で 和 裁 の 手 間 仕 事 で し
き 拭 き 、 毎 晩 、 夜 な べ
い ま し た 。 目 ヤ ニ を 拭 な 、 青 春 時 代 の 十 年 間 で し た 。
「 ク サ レ 目 」 だ と 嘆 い て し た 。 親 不 孝 を 絵 に 描 い た よ う な い も の に な り ま し た 。
も あ っ た の で し ょ う か 、 て 、 送 金 も 途 絶 え が ち に な り ま 生 の 後 半 を 語 る に な く て は な ら
も の 頃 の 栄 養 失 調 な ど 次 第 に 家 に も 寄 り つ か な く な っ ま し た 。 ア イ バ ン ク は 、 私 の 人
生 ま れ た と か で 、 子 ど 忙 し の 時 代 を 迎 え た わ け で す 。 た ア イ バ ン ク と の 出 会 い も あ り
で す 。 母 は 仮 死 状 態 で モ テ で し て 、 我 が 生 涯 で 一 番 大 し ょ う か 、 ク ラ ブ の 先 輩 が 灯 し
「 母 に ひ と つ 、 父 に も ひ と つ 」
柴 田 薫 ( 北 海 道 ・ 石 見 沢 グ リ ー ン ラ イ オ ン ズ ブク ) ※ 構 成 / 青 山 研
ラ
● 2 0 0 3 年 7 月 号 こ こ ろ の チ キ ン ス ー プ ・ ラ イ オ ン ズ 編
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
か っ た ん だ 、 俺 は 。 何 が ギ タ ー る 、 と 思 っ て い る ん で す 。
ジ に 札 い 幌 た の 夜 あ で る し デ た ィ 。 ス 父 コ が の 脳 ス 溢� �テ 血 ー そ ん な に 長 く な い う ち に 、 私 も も 還 暦 を 過 ぎ ま し た 。 や が て 、
か 。 い や い や 、 そ の う ち に 、 60 て 父 は 生 き 返 り ゃ し ま せ ん 。 涙
妻 に は も う 言 い 渡 し て あ り ま す 。
苦 労 を か け た 母 も 死 ん で 、 私
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
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■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
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- EDITORS ROOM
65 年 か ら 大 量 の 地 上 軍 投 入 を 開 介 入 を 本 格 化 さ せ た ア メ リ カ は 、 れ た の は 「 平 和 の 探 求 」 だ っ た 。 新 し い 奉 仕 分 野 と し て 打 ち 出 さ 9 6 7 年 、 創 設 50 周 年 を 迎 え て を 発 表 し た 。 今 か ら 50 年 前 の 1 組 み を 含 む L C I フ ォ ー ワ ー ド て 、 新 た な グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 枠 1 0 0 年 に 向 け た 戦 略 計 画 と し 0 周 年 を 迎 え た 国 際 協 会 は 次 の ■ 協 会 創 設 50 周 年 の 新 奉 仕 分 野
4月号予告
特集 災害が多発する日本で、ライ オンズはどういう支援活動が 出来るのか? 2年前、本誌 が同じテーマで特集を組んだ 際、阪神・淡路大震災と東日 本大震災の経験者が出した答 えは奇しくも同じ言葉「後方支援」だった。これを キーワードに、現実的なアラート活動を考える。
アラート (災害救援)
当 時 、 ベ ト ナ ム 戦 争 へ の 軍 事
今 月 号 特 集 の 通 り 、 創 設 1 0
ラ イ オ ン ズ 百 科
に ラ
ー
次 の 例 会 で す ぐ 使 え る 情 報
イ オ ン 誌 例 会 の ス ス メ
セ ー ジ で こ う 訴 え た 。
代 国 際 会 長 は 、 就 任 後 初 の メ ッ 年 を 迎 え る 国 際 平 和 ポ ス タ ー ・
げ た エ ド ワ ー ド ・ リ ン ゼ イ 第 50 の 平 和 探 求 の 奉 仕 活 動 は 、 30 周
に 先 立 っ て 平 和 探 求 の 方 針 を 掲 の 論 文 が 第 1 位 に 選 ば れ た 。 こ
た の は 67 年 10 月 の こ と だ 。 そ れ 校 生 ラ ッ セ ル ・ ウ ォ ー デ ル さ ん 2 月 号 「 表 紙 の 背 景 」 ( 48 ㌻ ) で
で 10 万 人 規 模 の 反 戦 デ モ が あ っ に よ る 審 査 の 結 果 、 カ ナ ダ の 高 ■ 訂 正 と お 詫 び
り つ つ あ っ た 。 首 都 ワ シ ン ト ン 湯 川 秀 樹 博 士 ら 6 人 の 審 査 員 団 国 の ク ラ ブ で 展 開 さ れ た 。
始 。 国 内 で は 反 戦 の 気 運 が 高 ま イ ゼ ン ハ ワ ー 元 ア メ リ カ 大 統 領 、 す る 議 案 を 可 決 。 支 援 活 動 は 全
ク イ ズ de 例 会
〈第1問〉 国際協会の新たな戦略計 画LCIフォーワード。英単語「フ ォーワード」のつづりは? a. Forehead c. Forward
平和論文コンテストで入賞者6人の一人に選ばれ、50周年記 念シカゴ国際大会でスピーチする佐原昌弘さん (21歳)
b. Foreword
コ ン テ ス ト に 受 け 継 が れ て い る 。
0 万 を 超 え る 応 募 が 集 ま り 、 ア 会 員 一 人 当 た り 1 0 0 円 を 拠 出
ン テ ス ト を 実 施 。 各 国 か ら 1 0 会 で 残 留 孤 児 の 慰 安 援 護 の た め
世 界 の 青 少 年 に よ る 平 和 論 文 コ た 。 332 複 合 地 区 は 82 年 の 年 次 大
「 平 和 は 可 能 で あ る 」 を テ ー マ に を 救 援 し よ う と い う 声 が 上 が っ
リ ン ゼ イ 国 際 会 長 は こ の 年 、 ラ イ オ ン ズ の 間 か ら は 残 留 孤 児
で は あ り ま す ま い か 」
を 致 す こ と は 、 最 も 適 当 な こ と こ の 後 、 中 国 残 留 孤 児 の 帰 国 が
点 に お い て 我 が 偉 大 な 協 会 が 力 の た め 初 め て 正 式 に 来 日 し た 。
難 で 解 き が た い 課 題 に 、 こ の 時 留 日 本 人 孤 児 47 人 が 、 肉 親 探 し
く こ と が 出 来 る か と い う 最 も 困 1 9 8 1 年 3 月 2 日 、 中 国 残
に 平 和 に 、 友 好 的 に 生 活 し て ゆ
「 こ の 病 め る 世 界 で 人 々 が い か
〈第2問〉 LCIフォーワードで目標 とする2021年までの年間の奉仕 人数は? a. 1億人 b. 2億人 c. 3億人
〈第3問〉 LCIフォーワードが掲げ るグローバル奉仕の枠組みの人 道的課題に含まれないものは? a. 糖尿病 b. ポリオ c. 小児がん 〈第4問〉 ライオンズクラブがその起 草に助力した憲章は? a. オリンピック憲章 b. 国連憲章 c. 地球憲章 〈第5問〉 LCIFが1991年から3年間 実施した資金獲得キャンペーン の目的は? a. 視力ファースト b. ライオンズクエスト c. はしかイニシアチブ ★回答は54㌻下
ま り 年 紹 す で の 介 。 し 日 し た 程 た 。 は 「 訂 2 お 正 月 ぢ し 25 や 風 て 日 船 お と 一 詫 26 揆 び 日 」 致 の の し 誤 今
本 格 化 し た の を 受 け て 、 日 本 の
こ の 日 ・ こ の 月
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; Immediate Past President Dr. Jitsuhiro Yamada, Minokamo-shi, Gifu-ken, Japan; First Vice President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Second Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Third Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea. Contact the officers at Lions Clubs International, 300 W 22nd St., Oak Brook, Illinois, 60523-8842, USA. DIRECTORS Second Year Directors Melvyn K. Bray, New Jersey, United States; Pierre H. Chatel, Montpellier, France; Eun-Seouk Chung, Gyeonggi-do, Korea; Gurcharan Singh Hora, Siliguri, India; Howard Hudson, California, United States; Sanjay Khetan, Birgani, Nepal; Robert M. Libin, New York, United States; Richard Liebno, Maryland, United States; Helmut Marhauer, Hildesheim, Germany; Bill Phillipi, Kansas, United States; Lewis Quinn, Alaska, United States; Yoshiyuki Sato, Oita, Japan; Gabriele Sabatosanti Scarpelli, Genova, Italy; Jerome Thompson, Alabama, United States; Ramiro Vela Villarreal, Nuevo León, Mexico; Roderick “Rod” Wright, New Brunswick, Canada; Katsuyuki Yasui, Hokkaido, Japan. First Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌 日本語版委員長 ◉
(三重県・津中央)
石井博之
ン 誌 を デ ジ タ ル 化 す る こ と 、 印 刷 以 上 と し 、 各 国 の 印 刷 版 を 統 一 さ 後 の 日 本 国 内 に お け る ラ イ オ ン 誌 わ ず に デ ジ タ ル 化 を 推 進 し て ほ し れ て い る 印 刷 版 発 行 回 数 を 年 4 回 当 委 員 会 は こ の 方 針 を 受 け て 今 多 数 寄 せ ら れ た 一 方 で 、 「 紙 を 使
0 1 8 年 1 月 か ら 全 公 式 版 ラ イ オ い て 、 現 在 は 年 6 回 以 上 と 定 め ら め て い る と の 説 明 が あ り ま し た 。 継 続 し て ほ し い 」 と い う ご 意 見 が
こ れ ま で に 国 際 理 事 会 で は 、 2 公 式 版 ラ イ オ ン 誌 編 集 者 会 議 に お 来 に 向 け て 新 た な 技 術 の 構 築 を 進 員 が 多 い の で 従 来 通 り に 印 刷 版 を
を 決 め る こ と と 考 え て い ま す 。 か し 昨 年 10 月 に ド イ ツ で 開 か れ た 「 L C I フ ォ ー ワ ー ド 」 に も 、 将 中 間 集 計 の 段 階 で は 、 「 高 齢 の 会
発 行 に つ い て 検 討 し 、 そ の 方 向 性 声 も あ っ た と 聞 い て お り ま す 。 し 推 進 す る こ と で す 。 今 月 号 の 特 集 て い る も の と 思 わ れ ま す 。 1 月 の
誌 の デ ジ タ ル 化 と 併 せ て 印 刷 版 の 誌 が 無 く な る の で は と 懸 念 さ れ る ン タ ー ネ ッ ト を 通 じ た 情 報 発 信 を に 届 く 頃 に は 、 そ の 結 果 が ほ ぼ 出
の 主 要 な 責 務 は 、 公 式 版 ラ イ オ ン 者 会 員 の 皆 さ ん の 中 に 、 ラ イ オ ン ズ に 対 す る 関 心 を 高 め る た め に イ 末 日 ま で で 、 こ の 3 月 号 が お 手 元
年 が 経 過 し ま し た 。 今 年 度 委 員 会 移 行 と い う 当 初 の 発 表 に よ り 、 読 目 的 は 、 主 に 若 い 世 代 の ラ イ オ ン 施 期 間 は 16 年 12 月 中 旬 〜 17 年 2 月
会 の 委 員 長 に 選 任 さ れ 、 早 く も 半 が 決 議 さ れ て い ま す 。 デ ジ タ ル 版 協 会 が デ ジ タ ル 化 を 進 め る 第 一 の お 願 い し て い ま す 。 ア ン ケ ー ト 実
今 年 度 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 版 の 発 行 を 年 4 回 以 上 と す る こ と れ る こ と も 告 知 さ れ ま し た 。 国 際 見 を 聞 き 取 っ て ご 回 答 頂 け る よ う
当 た り 年 額 6 ㌦ か ら 4 ㌦ に 減 額 さ く 、 各 ク ラ ブ の 例 会 で 各 会 員 の 意 を 打 ち 出 し た い と 考 え て い ま す 。
に 対 す る 補 助 金 が 現 在 の 会 員 一 人 会 員 の 皆 さ ん の 声 を 参 考 と す べ 数 を 含 め た 18 年 1 月 以 降 の 方 向 性
た こ れ に 伴 い 、 公 式 版 ラ イ オ ン 誌 ト 」 を 実 施 す る こ と と し ま し た 。 重 に 精 査 検 討 し 、 印 刷 版 の 発 行 回
う 方 針 が 明 確 に 示 さ れ ま し た 。 ま 「 ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化 ア ン ケ ー 会 で は ア ン ケ ー ト 結 果 を 受 け て 慎
れ た 形 式 で デ ジ タ ル 化 す る 、 と い の 在 り 方 を 検 討 す る に 当 た り 、 い 」 と い う 声 も あ り ま し た 。 委 員
ラ イ オ ン 誌 の デ ジ タ ル 化 に つ い て
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 井 克 之 国際理事 佐 藤 宜 之 国際理事 中 村 泰 久 委 員 長 石 井 博 之(334複合地区) 編 集 長 佐 藤 義 則(332複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 佐々木忠康(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 房 雄(335複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 201 166 85 452 73 85 51 209 63 53 67 72 56 44 355 74 48 134 54 82 392 120 79 80 98 52 429 81 169 115 64 429 147 94 96 93 430 116 69 80 76 58 399 会員数 6,484 4,532 2,377 13,393 2,781 2,755 1,939 7,475 2,164 2,423 1,927 2,575 2,080 1,397 12,566 3,239 1,755 3,540 2,465 4,892 15,891 6,942 4,795 3,496 5,960 2,675 23,868 2,153 6,671 4,117 2,032 14,973 6,257 3,337 3,545 3,447 16,586 5,560 2,981 4,198 2,385 1,857 16,981 増減 81 33 26 140 47 13 17 77 41 7 38 85 46 -3 214 11 13 1 19 71 115 55 25 15 155 -11 239 12 54 68 -11 123 152 -55 103 56 256 73 88 -35 34 90 250 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,685 3,804 1,932 10,421 2,230 2,210 1,582 6,022 1,679 1,600 1,359 1,965 1,620 1,016 9,239 2,551 1,111 2,703 1,783 3,173 11,321 4,571 3,258 2,884 3,966 1,896 16,575 1,690 4,844 3,439 1,583 11,556 4,747 2,667 2,961 2,847 13,222 3,996 2,193 2,785 2,041 1,488 12,503 90,859 1,799 ( 27.7 ) 728 ( 16.1 ) 445 ( 18.7 ) 2,972 ( 22.2 ) 551 ( 19.8 ) 545 ( 19.8 ) 357 ( 18.4 ) 1,453 ( 19.4 ) 485 ( 22.4 ) 823 ( 34.0 ) 568 ( 29.5 ) 610 ( 23.7 ) 460 ( 22.1 ) 381 ( 27.3 ) 3,327 ( 26.5 ) 688 ( 21.2 ) 644 ( 36.7 ) 837 ( 23.6 ) 682 ( 27.7 ) 1,719 ( 35.1 ) 4,570 ( 28.8 ) 2,371 ( 34.2 ) 1,537 ( 32.1 ) 612 ( 17.5 ) 1,994 ( 33.5 ) 779 ( 29.1 ) 7,293 ( 30.6 ) 463 ( 21.5 ) 1,827 ( 27.4 ) 678 ( 16.5 ) 449 ( 22.1 ) 3,417 ( 22.8 ) 1,510 ( 24.1 ) 670 ( 20.1 ) 584 ( 16.5 ) 600 ( 17.4 ) 3,364 ( 20.3 ) 1,564 ( 28.1 ) 788 ( 26.4 ) 1,413 ( 33.7 ) 344 ( 14.4 ) 369 ( 19.9 ) 4,478 ( 26.4 ) 家族会員数 子会員 増減 男性 1,857 480 372 2,709 468 483 336 1,287 382 851 542 559 388 329 3,051 654 608 547 704 1,948 4,461 2,412 1,700 541 2,139 787 7,579 224 1,546 414 316 2,500 1,119 468 420 431 2,438 1,245 783 1,463 186 273 3,950 11 -5 -6 0 9 2 4 15 4 -2 17 32 3 2 56 12 23 -36 -22 -37 -9 -51 -31 70 -49 2 23 3 -17 11 18 -30 72 7 67 6 21 -70 -2 51 6 女性 607 1,250 129 351 118 254 854 1,855 84 67 85 81 146 111 115 60 58 171 384 416 251 301 705 431 444 328 271 483
2017.1.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
236 1,051
331
A C A
B
571 2,480 157 451 164 383 166 538 526 1,422 482 1,930 347 1,353 75 466 400 1,739 207 580 32 192 319 1,227 94 72 214 75 75 44 320 244 905 393 345 387
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
-60 1,184 3,277
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
-70 1,511 6,068
C
337
517 1,983
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
408 2,030 270 975 168 615 424 1,039 37 149 75 198 974 2,976
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口
3,095 121,733 1,414
( 25.4 ) 27,975 30,874
25 6,255 21,720
世界のライオンズ
2017.1.31 国際協会集計
国または領域………212 会員数 ……1,397,369
クラブ数 ………46,927 会員数増減 ……17,880
337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本 LION 2017年3月号
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- ラ イオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズ新書02
LCIF早分かり 第2版第1刷
ライオンズクラブの歴史 や組織からクラブ運営の 全般までを、分かりやす く系統的にまとめた。 1983年に刊行した『ラ イオンズ スピリット』 の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
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ライオンズクラブ国際財 団の目的や仕組み、寄せ られた献金がライオンズ の人道奉仕にどのように 生かされているかなど、 LCIFの概要や意義をま とめた。 新書判 184ページ 1部400円・送料実費
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ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第3版第6刷 上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
入会したての新会員を対 象に、これだけは知って おきたいライオンズクラ ブの基礎知識をまとめた。 併せて「ライオンズ用語 集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
国際協会の総合的リーダ シップ育成プログラムを 基に編集。地区役員研修 会などの副読本に、また クラブ会長や地区役員の 指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
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■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… ● 『LCIF早分かり』 世界ナンバー1 NGOの簡単ガイド ………………………………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
部 部 部 部
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- ラ イ オ ン 誌 3 月 号
2昭 0和 1 33 7年 年 ( 12 平月 成 19 29 日 年付 第 ) 2三 月種 20 郵 日便 発物 行認 毎可 月 1定 回価 20 1 日8 発0 行円 第送 59 料 巻実 第費 9 78 号円
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