201907_08
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- LION
in JAPAN
7・8
私の考えるライオンズ
Official Publication of Lions Clubs International
今月の特集
2019
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- ラ イ オ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
33 ‐
ご住所 〒 ‐
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN July-August 2019, Vol.680
写真/宮坂恵津子
表紙
4 5 6 10
ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「パートナーシップは永続的な成果をもたらす」 SCENE ● 大阪福島/広島県福山松永 CLUB REPORT 10:愛媛県保内/11:埼玉県秩父中央/12:兵庫県柏原/12:大阪府八尾/13: 北海道岩内/14:神奈川県小田原松風/14:福井九頭龍/15:富山県魚津/16: 広島県福山/16:大阪西淀/17:鹿児島県財部/18:京都鳥羽/18:千葉県佐 倉/19:滋賀県草津、瀬田/19:北海道留萌みなと 特集 ● 私の考えるライオンズ 「ライオンズの魅力再考」 ライオン誌日本語版委員会では「私の考えるライオンズクラブ」のテーマで意 見を募集。その呼び掛けに応じてくれた方たちの意見を踏まえ、各委員が考え をまとめ議論を進めた結果、 「ライオンズの魅力」をキーワードとすることを決 定。また併せて、委員の関係するクラブに協力を求めアンケートも行い参考と した。ライオンズクラブの魅力はどんなところにあるのか、その魅力を多くの 人に広めていくにはどうしたらよいのか。改めて考えてみたい。 第58回OSEALフォーラム ●「見て、 感じて、 味わう広島」 2019-20年度地区ガバナー紹介 国際理事だより ●「全ての人々の幸せのために議論と行動を推し進める」 安澤莊一 LIONS INFORMATION 37:日本ライオンズのオリパラ支援に感謝の言葉/37:優れた公認講師を育成す る国際協会のプログラム/37:クラブ・レベルのリーダーを育てる研究会/38: 2026年国際大会はアメリカ・ジョージア州アトランタで開催/38:2019-20年度各 複合地区ガバナー協議会議長就任予定者/38:人材発掘と育成を目指す次世代 リーダーシップセミナー/39:332-A地区年次大会でフードドライブ実施/40: 国際理事会決議事項要約 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 44:池上信/45:西原透/46:橋本収三/47:末神裕昭/48:金子エスター聖美 もう一度読みたい 「あの記事」● 「ウィ・サーブと奉仕」 ふるさと探訪 ● 愛媛県西予市宇和町 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「ライオンズクラブって」神﨑守 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2019年7・8月号
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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28 32 36 37
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- 奉仕活動 | テーマ | 活動報告 |国際財団 | フォーカス | 歴史 | 過去の記事 会員向け☞ ニュース | ライオンズを探せ | 情報資料 | 投稿・注文・応募
ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●5月号主要コンテンツ(5月1日更新) ●6月号主要コンテンツ(6月1日更新)
●7月号主要コンテンツ予告(7月1日更新予定)
奉仕活動
●千葉県・白子ライオンズクラ ブ ‐ 下水処理施設で浄化した水でゲンジボタルを飼育し、6月に鑑賞会を開催 ●徳島県・阿波池田ライオンズクラ ブ ‐ 小学生と一緒に三好市の花サギソウを黒沢湿原へ移植 ●島根県・益田あけぼのライオンズクラ ブ ‐益田の自然の魅力を認識してもらうためのシーカヤック体験講習会
����
テーマ
●337-E地区 (熊本県) ‐ 熊本地震災害に対するLCIF大災害援助交付金及び指定交付金を活用した事業
フォーカス
クラ ●ライ オン小屋雅義(群馬県・大間々ライオンズブ )‐木造芝居小屋「ながめ余興場」の保存・活用を図るNPO法人の黒子頭
歴史
●日本万国博覧会に身体障害者センター ‐ 大阪万博で日本ライオンズが開設した身体障害者専用休憩所
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●「日本ライオンズクラブ分布図」等の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
ライオンズの皆さん、こんにちは!
国際協会指定記事
パー トナー シ ッ プは永続的な成果をもたらす
Lions Clubs International President
Gudrun Yngvadottir
パ
ートナーシップの力について考える時、思い出すのは子育てをしていた頃の ことです。私は大学の教育研究機関で働いていたのですが、子どもたちの世 話と職務を両立しなければならなかった当時は、仕事と家庭生活のバランス
をとることは決して簡単ではありませんでした。 でも私が仕事で遅くなる夜には、夫が子どもたちを寝かしつけてくれました。子ども たちが病気や何か悲しいことがあって母親を必要としていた時には、職場の理解ある同 僚が私の仕事をカバーしてくれたので、家で子どもに薬を飲ませたり、抱きしめたりし てあげることが出来ました。 もしかしたら何もかも、一人でやり切ることも出来たかもしれません。そうしている 人もたくさんいるでしょう。でも私は協力者がいてくれたことで、負担が軽くなったの は確かです。子育てであれ、奉仕事業の計画であれ、パートナーシップは私たちの努力 を支えてくれるだけでなく、自分がそのステージを離れて次の段階に進んでからも、こ れまで培ってきた成果を引き継ぎ、生かし続けられるようにしてくれます。 例えば、一人でも植物を植えて育てることは出来ます。でもそれでは引っ越しなどで 世話を続けられなくなれば、その植物は枯れてしまいます。しかし、地域のたくさんの 人々に関わってもらいバトンをつないでいくことが出来れば、自分よりも長く生き続け る何かを植えていることになるのです。それはまさしく、「インパクトを生む」という ことの意味に他なりません。 今年の夏は、パートナーシップの構築に力を入れようではありませんか。そうするこ とが、私たちの活動をずっと先まで長らえさせるために役立ちます。 心を込めて
2018-19年度国際会長
グドラン・イ ングバ ドター
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クラ 大阪福島ライオンズブ
取材/井原一樹 撮影/関根則夫
い た 。 そ こ で 立 ち 上 が っ た の が ノ ダ フ ジ が 咲 き 始 め た 27 年 ほ 効 率 よ く ノ ダ フ ジ を 見 て 回 り 、 す の だ ろ う 。
戦 後 に は ほ ぼ 消 滅 し て し ま っ て て い っ た 。
の 空 襲 な ど に よ っ て 数 を 減 ら し 、 局 と 二 人 三 脚 で フ ジ 棚 を 増 や し 当 初 は 参 加 者 集 め に 苦 労 し た が 、 さ せ て き た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ だ
実 は 明 治 以 降 、 都 市 開 発 や 戦 時 く の 場 所 に フ ジ 棚 を 寄 贈 。 公 園 ジ の 開 花 場 所 を 巡 る イ ベ ン ト 。 と 共 に 福 島 区 の ノ ダ フ ジ を 復 活
て い た 。 そ ん な ノ ダ フ ジ だ が 、 小 学 校 、 幼 稚 園 、 保 育 園 な ど 多 し て き た 人 た ち と 共 に 、 ノ ダ フ え て い る 。 継 続 は 力 な り 。 行 政
名 所 と し て 多 く の 人 に 親 し ま れ た 。 大 阪 市 公 園 局 に 働 き 掛 け 、 に 開 催 さ れ た 。 一 般 募 集 に 応 募 る よ う に 活 動 し て い き た い と 考
桜 」 「 高 雄 の 紅 葉 」 と 共 に 三 大 フ ジ の 復 興 を 目 指 し て 動 き 始 め 実 施 し て い る 。 今 年 は 4 月 20 日 親 し ま れ 、 地 域 の 観 光 資 源 と な
時 代 に 「 野 田 の 藤 」 は 「 吉 野 の を 実 施 し た こ と を 契 機 に 、 ノ ダ ン プ ラ リ ー 」 と い う イ ベ ン ト を 継 続 し 、 ノ ダ フ ジ が よ り 区 民 に
ジ 発 祥 の 地 と し て 知 ら れ 、 江 戸 ノ ダ フ ジ の 史 料 を 集 め た 展 示 会 と 「 の だ ふ じ ウ ォ ッ チ ン グ ス タ ク ラ ブ で は 今 後 も こ の 事 業 を
だ 。 中 で も 福 島 区 野 田 が ノ ダ フ 会 長 / 58 人 ) だ 。 1 9 7 1 年 に ダ フ ジ の こ と を 知 っ て も ら お う か ら の 参 加 者 も 増 え て き た 。
大 阪 市 福 島 区 の 花 は ノ ダ フ ジ 大 阪 福 島 ラ イ オ ン ズ ブ ( 八 木 正
ク ラ
継 続 し て い く う ち に 徐 々 に 増 加 。 か ら こ そ 、 そ の 言 葉 に 重 み が 増
ど 前 か ら 、 ク ラ ブ で は 区 民 に ノ 解 説 も し て も ら え る た め 、 区 外
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 復 興 に 尽 力 し た ノ ダ フ ジ を 巡 る ス タ ン プ ラ リ ー
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クラ 広島県・福山松永ライオンズブ
取材/鈴木秀晃 写真/宮坂恵津子
独 自 の 大 茶 盛 席 を 加 え た 。
い た が 、 第 4 回 か ら ラ イ オ ン ズ 山 の 陶 芸 家 オ 藤 本 明 成 ( 福 山 シ
う 三 つ の 流 派 を 招 い て 実 施 し て ラ イ オ ン ズ ブ
初 は 表 千 家 、 裏 千 家 、 速 水 と い
い る も の で 、 今 回 が 27 回 目 。 当 級 の 大 き さ だ 。 し か も 釜 は 富 山 浮 か ん で い た 」 と 幻 覚 を 起 こ す 囲 気 で 、 お 茶 も と て も お い し く
う 」 と 、 1 9 7 7 年 か ら 開 い て て は 高 さ 20 ㌢ 、 口 径 36 ㌢ と 火 鉢 が 覚 め 、 「 天 井 に 巨 大 な 茶 碗 が ま し た が 、 茶 席 全 体 が 温 か い 雰
た 。 「 地 域 に 良 き 文 化 を 育 て よ に し か 見 え な い 。 茶 碗 に い た っ 特 訓 で 、 中 に は 夜 中 に ハ ッ と 目 道 具 が 全 て 大 き く て び っ く り し
例 の チ ャ リ テ ィ ー 茶 会 を 開 催 し 44 ㌢ と い う か ら 遠 目 に は 孫 の 手 ち は 本 番 前 に な る と 特 訓 に 次 ぐ 能 。 客 の 一 人 は 「 大 茶 盛 席 は お
J R 福 山 駅 に 近 い 福 寿 会 館 で 恒 60 ㌢ と 風 呂 敷 並 み 。 茶 杓 は 長 さ 茶 席 の 亭 主 役 を 務 め る 会 員 た り に 回 り 、 そ れ ぞ れ の お 茶 を 堪
美 弥 会 長 / 57 人 ) は 3 月 24 日 、
福 山 松 永 ラ イ オ ン ズ ブ ( 矢 野
ク ラ
テ ィ ラ イ オ ン ズ ブ ) 、 火 鉢 は 彫
ラ ンイ
ク ラ
県 ・ 高 岡 の ク 釜 ラ 師 ) オ 、 ンラ イ 茶 畠 碗 春 は 斎 地 ( 元 高 福 岡 チ ャ リ テ ィ ー 茶 会 に は 毎 回 約 福 山 城 を 望 む 会 場 の す ば ら し さ メ ン バ ー も い る ほ ど だ と い う 。 感 動 し ま し た 」 と 笑 顔 を 見 せ 、
巨 大 こ 。 の 何 大 し 茶 ろ 盛 帛� 席 � 紗� は か 全 ら て し の て 道 縦 具 横 が オ 刻 家 ン オ イ ズ ンラ ブク ラ 松 ) 岡 作 髙 と 則 、 ( 全 福 て 山 が 松 一 永 級 ラ 品 イ 。 談 話 が 出 来 る く つ ろ ぎ 席 と 順 繰 る と 、 大 茶 盛 席 か ら 裏 千 家 席 、
は メ ン バ ー に よ る 受 付 を 済 ま せ て 良 か っ た 、 と 話 し て い た 。
5 0 0 人 の 市 民 が 参 加 。 参 加 者 と 相 ま っ て 、 参 加 さ せ て も ら っ
福 山 名 物 と し て 定 着 し た ラ イ オ ン ズ 大 茶 盛
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- 立 さ れ た 学 校 だ 。 設 立 初 年 度 か 法 と お 茶 の 正 式 な 頂 き 方 を 指 導 導 を 受 け た 基 本 動 作 を 、 一 生 懸 う れ し く 思 う 。 指 導 し て く だ さ
磯 津 中 学 校 の 3 校 統 合 に よ り 設 に 控 え た 3 年 生 を 対 象 に 礼 儀 作
年 、 宮 内 中 学 校 、 川 之 石 中 学 校 、 き 継 ぎ 、 毎 年 3 月 、 卒 業 を 間 近
会 を 開 催 し た 。 同 校 は 1 9 7 9 れ た 。 98 年 か ら は 当 ク ラ ブ が 引
学 校 の 3 年 生 84 人 を 対 象 に お 茶 を 指 導 す る 「 礼 法 室 」 が 開 設 さ
長 / 22 人 ) は 3 月 13 日 、 保 内 中 皆 さ ん が 生 徒 に お 茶 や 礼 儀 作 法
保 内 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
336-A地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
愛媛県・保内ライオンズクラ ブ
( 若 松 勲 会
卒業前の中学3年生と お茶会を開催
ら 、 保 内 地 区 の 老 人 会 茶 道 部 の 辞 儀 の 仕 方 の 入 り 方 、 立 居 振 舞 、 正 座 ・ お 財 産 に な る と 思 ① つ く ば い の 使 い 方 、 に じ り 口 ら え ば 、 大 き な ス を 勉 強 し た 。 3 組 に 分 か れ て 次 の 四 つ の コ ー の 常 識 を し っ か 分 か ら 15 時 15 分 ま で 、 28 人 ず つ に 社 会 人 と し て 援 を お 願 い し た 。 当 日 は 8 時 45 の で 、 こ の 機 会 高 校 生 と 社 会 人 の お 二 人 に も 応 な い 家 庭 も 多 い 導 に 当 た り 、 お 茶 を 習 っ て い る 方 法 を 教 え て い
き の 茶 ④ 立 方 子 ③� 方 ② 生 方 振 の 各 ち 、 の 膝� 、 主 り 分 自 方 渡 開 行� 徒 �拝 菓 し 閉 、� 見 子 方 量 お た 方 の 膝� の の 等 、 茶 ち 、 仕 退� の 湯 を は �仕 頂 座 方 、 方 き 実 の 立 生 方 布 、 床 習 量 て ま 、 団 道 の 、 、 自 れ 茶 の 具 拝 干 温 服 て 碗 座 等 見 菓 度 す 初 の り の 、 子 、 る め 扱 方 受 戸 の 茶 。 て 、 け 障 頂 筅 抹 指 い た ち の お 役 に 立 つ こ と が あ れ ば は 大 変 だ が 、 貴 重 な 経 験 が 生 徒 っ た 奥 様 方 、 長 時 間 ほ ん と う に 一 通 り 教 え る の で お 茶 の 作 法 を た っ た 2 時 間 印 象 的 だ っ た 。 が 良 か っ た の が お い し い と 評 判 外 と 苦 く な く て て だ っ た が 、 意 を 飲 む の も 初 め
し 今 て 年 る は 。 メ ン バ ー 夫 人 10 人 が 指 正 式 な お 辞 儀 の 命 に 習 っ て い た 。
う 。 全 員 、 抹 茶
り 身 に 着 け て も
お 疲 れ さ ま で し た ( 。 木 綱 憲 和 )
●投稿要領: アクティビティ、例会など、 クラブの活動を具体的に。 700字程度。解像度の高い写 真を添付。投稿者名と役職を 明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
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- 市 民 向 け の バ ザ ー や ダ ン ス ・ パ
獲 得 を 目 的 に 始 ま っ た 。 以 前 は
こ の 事 業 は ク ラ ブ の 活 動 資 金
は 延 べ 1 万 人 を 超 え て い る 。
0 人 余 り 。 こ れ ま で の 受 診 者 数
の 開 催 で 、 年 間 の 受 診 者 は 6 0
ン 、 現 在 は 年 2 回 、 合 計 5 日 間
93 年 に 開 始 し た こ の キ ャ ン ペ ー
時 半 ~ 19 時 半 の 夕 刻 の 時 間 帯 だ 。
行 っ て い る 。 健 診 を 行 う の は 17
人 病 予 防 推 進 キ ャ ン ペ ー ン 」 を
( 武 藤 芳 行 会 長 / 45 人 ) は 「 成
ブク ラ
た め 、 秩 父 中 央 ラ イ オ ン ズ
断 を 受 診 す る こ と が 難 し い 人 の
昼 間 に 仕 事 を 中 断 し て 健 康 診 ー テ ィ ー で 資 金 を 集 め て い た が 、 安 定 し た 収 入 を 確 保 出 来 て い る 。 9 割 が リ ピ ー タ ー で 、 ク ラ ブ は
330-C地区
埼玉県・秩父中央ライオンズクラ ブ
人を、街を豊かにする 夕方からの健診事業
な も ト を 施 の 医 尿 を な の く 結 ラ 49 っ ら に 得 機 オ ンイ 療 病 判 い が な 果 回 た え 、 て 関 栗 系 判 定 保 、 っ 的 目 。 る よ 実 、 原 の 定 す 護 子 て に と 健 り 施 臨 俊 事 キ る 者 ど い メ な 診 多 し 床 雄 業 ッ キ の も た ン っ に く 、 医 が だ ト ャ た の 。 バ た 取 の そ 学 経 っ の ン め 血 そ ー 今 り 人 の 研 営 た 販 ペ 手 液 こ の 春 組 に 成 究 す 。 売 ー 軽 型 で 負 は む 利 功 所 る メ と ン に が 発 担 、 こ 用 を の 検 ン い や 血 分 案 が と し ヒ 協 査 バ っ 、 液 か し 大 4 月 に て ン 力 実 ー た 糖 型 ら た き 恵 津 子 ) ( 取 材 / 砂 山 幹 久 撮 影 / 宮 坂 の 好 循 環 が 働 い て い る 。 る 秩 父 中 央 ラ イ オ ン ズ ブ す る こ と な く 楽 し く 活 ク ラ 動 。 し 奉 て 仕 い 資 金 を 生 み 出 し 、 費 用 面 で 疲 弊 市 民 の 健 康 を 守 り な が ら 事 業 業 を 実 施 す る 。 迎 え る 市 民 音 楽 祭 な ど の 奉 仕 事 ペ ー ン や 、 今 年 12 月 に 34 回 目 を 箱 を 設 置 す る ク リ ー ン ・ キ ャ ン つ 秩 父 夜 祭 の 会 場 に 特 大 の ゴ ミ 資 金 で 、 日 本 三 大 曳 山 祭 り の 一 ク ラ ブ は 健 診 事 業 で 獲 得 し た
り 安 い 。 そ の た め 受 診 者 の 8 ~
担 う た め 、 料 金 は 相 場 よ り か な
ッ ク な ど 、 運 営 面 を メ ン バ ー が
設 営 や 受 付 、 受 診 項 目 の チ ェ
な っ て い る と 自 負 し て い る 。
な か ら ず 地 域 の 人 た ち の た め に
う ケ ー ス も あ り 、 ク ラ ブ で は 少
し て 治 療 す る こ と が 出 来 た と い
ン ズ の 健 診 で 早 期 に が ん を 発 見
マ ー カ ー も 受 け ら れ る 。 ラ イ オ
さ 。 希 望 す れ ば が ん 検 査 の 腫 瘍
に 引 け を 取 ら な い 検 査 項 目 の 多
の 特 長 は 、 一 般 的 な 人 間 ド ッ ク
会 館 を 会 場 に 行 っ た 。 こ の 健 診
17 日 か ら 19 日 、 秩 父 宮 記 念 市 民
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- 初 め に 当 ク ラ ブ の 浅 野 会 長 が
0 0 人 が 参 加 し 学 ん だ 。
に も か か わ ら ず 、 市 民 ら 約 1 0
詐 欺 」 を 開 催 。 朝 か ら の 雨 模 様
へ ん ! ~ み ん な で な く す で 特 殊
ホ ー ル で 「 ダ マ さ れ た ら あ き ま
市 文 化 会 館 プ リ ズ ム ホ ー ル ・ 大
欺 被 害 撲 滅 特 別 事 業 と し て 八 尾
1 0 1 人 ) は 3 月 19 日 、 特 殊 詐
ラ イ オ ン ズ ブ ( 浅 野 文 亮 会 長 /
ク ラ
年 々 手 口 が 巧 妙 化 す る 中 、 八 尾
架 空 請 求 詐 欺 、 還 付 金 詐 欺 と 、
は 35 億 円 に 上 る 。 オ レ オ レ 詐 欺 、
間 4 0 0 億 円 近 く 、 大 阪 府 内 で
特 殊 詐 欺 の 被 害 額 は 全 国 で 年
335-A地区
CLUB REPORT
兵庫県・柏原ライオンズクラ ブ
俳句を詠みながら観光名所を巡る 田ステ女俳句ラリー開催
335-B地区
大阪府・八尾ライオンズクラ ブ
特殊詐欺被害撲滅特別事業 ダマされたらあきまへん!
聞 け る こ と か ら 俳 句 愛 好 者 に 人 藤 信 次 八 尾 警 察 署 署 長 に よ る ス 野 元 裕 ) 第 2 部 は 西 川 ヘ レ ン さ ん と 佐 た 。 ( テ ー ル ・ ツ イ ス タ ー / 小 ユ ー モ ア を 交 え な が ら 演 じ た 。 あ り 、 参 加 者 に 「 感 動 」 を 与 え 者 が 特 殊 詐 欺 被 害 に 遭 う 様 子 を 滅 の た め に 「 行 動 」 し た 事 業 で と 川 崎 祐 佳 さ ん の 共 演 で 、 高 齢 今 回 の 事 業 は ま さ に 特 殊 詐 欺 撲 団 」 と 八 尾 レ オ ブク
ラ
る 先 生 方 を そ ろ え 、 直 に 講 評 を か ら 支 援 を 続 け 、 さ ま ざ ま な 賞 ふ さ わ し い ユ ニ ー ク な 活 動 を 続
子 氏 、 坪 内 稔 典 氏 ら そ う そ う た る こ と も あ り 、 当 ク ラ ブ も 当 初 多 く の 俳 人 を 輩 出 し た 丹 波 市 に
句 を 表 彰 す る 。 選 者 に 宇 多 喜 代 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー が 加 わ っ て い 偉 人 紹 介 な ど 歴 史 教 室 に 発 展 ) 、
所 な ど を 吟 行 し て も ら い 、 優 秀 本 通 明 ( 故 人 ) が 務 め 、 現 在 も い た り し て ( 現 在 は 郷 土 出 身 の
を 始 め 町 内 の 関 連 史 跡 や 観 光 名 実 行 委 員 会 の 初 代 会 長 を オラ
ンイ
に 実 施 さ れ て い る 。 ス テ 女 公 園 市 ・ 吉 村 艶 子 さ ん ) 。
田 ス テ 女 を 記 念 し て 毎 年 母 の 日 魚 よ り く つ き り 魚 の 影 」 ( 神 戸 9 9 5 年 か ら 2 0 1 4 年 ま で 20
あ と 」 で 有 名 な 江 戸 時 代 の 俳 人 、 賞 の ス テ 女 賞 の 作 品 は 「 街 薄 暑 当 ク ラ ブ で は こ の 他 に も 、 1
「 雪 の 朝 二 の 字 二 の 字 の 下 駄 の の 下 で 街 歩 き を 楽 し ん だ 。 最 高 な 戦 力 に な っ て い る 。
プ し た 。 こ の 催 し は 柏 原 出 身 で 約 1 0 0 人 が 参 加 し 、 五 月 晴 れ 営 な ど 裏 方 の 仕 事 を 務 め 、 大 き
昌 和 会 長 / 24 人 ) が バ ッ ク ア ッ 阪 神 や 岡 山 県 、 愛 知 県 な ど か ら 等 ) 、 宣 伝 横 断 幕 や テ ン ト の 設
ス テ 女 俳 句 ラ リ ー が 開 ク ラ 催 ( さ 常 れ 岡 、 今 年 も 柏 原 ラ イ オ ン ズ ブ 23 年 目 の 今 年 も 地 元 の 他 、 京 紙 や マ ッ プ の 配 布 、 要 領 の 説 明 し て す っ か り 定 着 し て い る 。 て 、 参 加 者 の 受 け 付 け ( 投 句 用
5 月 12 日 、 丹 波 市 柏 原 町 で� 田� 気 が あ り 、 町 お こ し イ ベ ン ト と だ け で な く 、 メ ン バ ー を 動 員 し
の 乾 靖 英 会 長
殊 詐 欺 演 劇 。 署 内 の 「 大 西 劇 当 ク ラ ブ の 本 年 度 会 長 テ ー マ
第 1 部 は 八 尾 警 察 署 に よ る 特 は じ っ と 聴 き 入 っ て い た 。
会 場 は 大 き な 拍 手 に 包 ま れ た 。 2 人 の 掛 け 合 い は 絶 妙 で 、 観 客
か 」 と い う 情 熱 的 な あ い さ つ に に 家 族 そ ろ っ て 出 演 し て い る 。
た ら 、 悲 し い で は あ り ま せ ん 害 ! ~ 思 い や り が 被 害 を 防 ぐ 」
る は ず で す 。 そ の 人 が ダ マ さ れ D 「 み ん な で 防 ご う 詐 欺 被
ん 、 ま た は 育 て て く れ た 人 が い ン さ ん は 大 阪 府 が 製 作 し た D V
に も 親 や お じ い さ ん 、 お ば あ さ き ず な と 地 域 の き ず な 」 。 ヘ レ
行 っ た 「 犯 人 に 言 い た い 。 犯 人 ペ シ ャ ル ト ー ク シ ョ ー 「 家 族 の
を 出 す ス ポ ン サ ー に 名 を 連 ね る け て い る 。 ( 理 事 / 小 田 晋 作 )
矢
は 「 行 動 と 感 動 で W e S e r v e 」 。
小 中 学 生 を 対 象 に 俳 句 教 室 を 開
年 間 、 坪 内 氏 ら を 講 師 に 招 い て
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- 師 会 と 協 力 し 、 冬 の 囲 い と そ の 楽 し く コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
る ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 の 岩 内 町 技 こ と を 忘 れ な い 。 メ ン バ ー 同 士 、 作 業 を 行 っ て い た 。 ( 取 材 / 井
で 86 年 か ら 町 役 場 の 人 た ち で 作 危 険 も あ る の で 、 声 を 掛 け 合 う れ た 顔 も 見 せ ず に 、 そ れ ぞ れ の
っ て 塩 害 が 起 き て し ま う 。 そ こ り 、 シ ー ト を 外 し て い く 作 業 は に 従 事 す る 日 だ 。 メ ン バ ー は 疲
と 日 本 海 か ら 吹 き 付 け る 風 に よ た ひ も を 切 っ て い く 。 S L に 上 ー ト 外 し の 日 は 1 日 、 奉 仕 活 動
町 の 冬 は 風 が 強 く 、 放 っ て お く ト を 固 定 す る た め に つ な い で い ク ス が け と 整 備 を 行 う 。 春 の シ
車 の 保 全 を 担 当 し て い る 。 岩 内 ま っ た メ ン バ ー は 、 S L に シ ー 贈 し た 文 字 盤 付 き 時 計 塔 の ワ ッ
会 長 / 46 人 ) は 、 こ の 蒸 気 機 関 今 年 の 活 動 日 は 4 月 13 日 。 集 駅 前 の 岩 内 マ リ ン パ ー ク 内 に 寄
岩 内 ラ イ オ ン ズ ブ ( 菅 原 哲 也
ク ラ
蒸 気 機 関 車 D 51 だ 。
も の が あ る 。 74 年 に 設 置 さ れ た 続 け て い る 。 2 0 1 4 年 に は 、 荷 台 い っ ぱ い に な る ほ ど の ゴ ミ
園 に 、 今 も そ の 当 時 を 思 わ せ る 11 月 に 掛 け 、 4 月 に 外 す 活 動 を ミ を 探 す 。 最 終 的 に ト ラ ッ ク の
関 車 が 走 っ て い た 。 岩 内 運 動 公 ー ト を 寄 贈 。 以 来 そ の シ ー ト を 土 手 の 下 、 藪 の 中 に も 入 っ て ゴ
線 に は 、 1 9 7 3 年 ま で 蒸 気 機 は ク ラ ブ か ら 塩 害 防 止 の 専 用 シ ま っ た ゴ ミ が 姿 を 現 す か ら だ 。
現 在 は 廃 線 に な っ て い る 岩 内 取 り 外 し を 行 っ て き た 。 94 年 に 溶 け る と 、 冬 の 間 に 溜 ま っ て し こ と が 恒 例 と な っ て い る 。 雪 が
331-C地区
クラ 北海道・岩内ライオンズブ
春の始まりを知らせる事業 運動公園のSLシート外し
塗 装 を し 直 す 事 業 も 実 施 し た 。 そ れ が 終 わ れ ば 95 年 に 旧 岩 内
所 々 剥 げ て し ま っ て い た S L の が 集 ま っ て い た 。
業 後 に こ の 清 掃 活 動 を 実 施 す る
S L シ ー ト 外 し の 日 は 毎 年 、 作
周 辺 の 道 路 で ゴ ミ 拾 い を す る 。
移 動 し 、 町 の 南 部 に 広 が る 円 山
終 わ り で は な い 。 今 度 は 場 所 を
し か し ま だ メ ン バ ー の 仕 事 は
方 々 へ と 散 っ て 行 っ た 。
が ゴ ミ 袋 を 持 ち 、 運 動 公 園 の
を し な い よ う に す る の だ 。 各 自
を 拾 い 、 子 ど も た ち が け が な ど
公 園 の 清 掃 を 行 う 。 折 れ た 木 々
も い り シ の く な ー だ 。 が ト 。 毎 ら 外 年 手 し の 際 が こ よ 終 と く わ だ 作 れ か 業 ば ら を 、 慣 進 運 れ め 動 た て
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LION 2019年7・8月号
- ▲TOP
- ページ: 14
- 映 画 の 内 容 を 交 え た お 話 を し て
の 講 演 で は 、 講 師 自 身 の 経 験 と
映 画 に 感 動 し て 涙 を 流 し た 後
勢 1 6 0 人 以 上 に ご 参 加 頂 い た 。
て 、 目 標 の 1 0 0 人 を 上 回 る 総
一 般 参 加 者 、 ク ラ ブ 会 員 合 わ せ
氏 の 講 演 会 を 開 催 し た 。 当 日 は
る 、 筑 波 大 学 大 学 院 生 石 田 祐 貴
ー コ リ ン ズ 症 候 群 の 当 事 者 で あ
映 画 の 主 人 公 と 同 じ ト リ ー チ ャ
ン ダ ー 君 は 太 陽 」 の 鑑 賞 と 、
を 目 指 し て 」 と 題 し 、 映 画 「 ワ
は 「 ノ ー マ ラ イ ゼ ー シ ョ ン 社 会
ブク ラ
ン ズ 3 月 ( 2 小 日 林 、 孝 福 至 井 会 九 長 頭 / 龍 71 ラ 人 イ ) オ
330-B地区
CLUB REPORT
神奈川県・小田原松風ライオンズクラ ブ
奉仕の喜びを共有した 26回目の少年野球大会
334-D地区
福井九頭龍ライオンズクラ ブ
ノーマライゼーション社会へ 映画の鑑賞会と講演会実施
大 な 拍 手 が 送 ら れ た 。 武 田 会 長 た 話 を 聞 き 、 直 接 質 問 が 出 来 た 委 員 長 / 谷 口 誠 ) 石 田 氏 本 人 の 実 体 験 を も と に し ( 障 が い 者 福 祉 ・ 地 域 社 会 奉 仕 で 、 講 師 と の 面 談 の 時 間 を 準 備 。 い き た い 。 ズ 症 候 群 の 小 学 5 年 生 と 母 親 と 社 会 の 実 現 に 向 け て 取 り 組 ん で 学 校 に 通 う ト リ ー チ ャ ー コ リ ン 今 後 も 、 ノ ー マ ラ イ ゼ ー シ ョ ン ま た 講 演 と 別 に 、 福 井 市 ろ う 考 え る き っ か け と な れ ば と 思 う 。 及 効 果 を 期 待 し て い る 。 参 加 頂 け な か っ た 方 た ち へ の 波 こ の 事 業 が 、 多 く の 人 に と っ 内 容 を 更 に 深 め る と 同 時 に 、 ご る の で は な い か と 思 う 。 ム ペ ー ジ に 掲 載 し た 。 本 事 業 の 後 の 障 が い 者 福 祉 事 業 の 礎 と な 師 か ら の 回 答 を 当 ク ラ ブ の ホ ー ど の 話 を 頂 き 、 今 回 の 事 業 が 今 「 質 問 シ ー ト 」 に つ い て は 、 講 へ の 関 わ り 方 や 支 援 の 考 え 方 な 書 い て 頂 い た も の を 回 収 し た 講 演 後 に は 講 師 か ら 障 が い 者 ざ し で 聴 き 入 っ た 。 当 日 配 布 し 、 感 謝 の 言 葉 を 頂 い た 。 頂 き 、 来 場 者 全 員 が 真 剣 な ま な こ と で 大 き な 勇 気 を 頂 け た と 、 田 会 長 に よ る 始 球 式 が 行 わ れ た 。 P R 情 報 委 員 長 / 服 部 辰 信 )
気 よ く 入 場 行 進 。 観 客 席 か ら 盛 選 手 宣 誓 、 並 び に 加 藤 市 長 と 武 感 謝 し て い る 。 ( 会 員 ・ 会 則 ・
ド で の 開 会 式 で は 、 全 選 手 が 元 リ ー ン ス タ ー ズ ) に よ る 力 強 い ご 理 解 と ご 協 力 を 頂 き 、 心 か ら
し を い っ ぱ い に 受 け た グ ラ ウ ン 最 後 に 、 佐 藤 虎 汰 選 手 ( 香 川 グ 方 か ら 私 た ち の 奉 仕 事 業 に 深 い
夜 来 の 雨 も 上 が り 、 春 の 陽 射 さ れ 、 参 加 選 手 に 感 動 を 与 え た 。 へ 届 け る こ と が 出 来 た 。 多 く の
学 生 1 1 0 0 人 が 集 っ た 。
い う 旗 の 下 に 県 下 57 チ ー ム 、 小 福 田 俊 投 手 が 日 本 ハ ム フ ァ イ タ ム か ら ご 協 力 頂 き 、 29 万 3 0 9
園 の 感 動 を 子 ど も た ち に ! 」 と ー ム 「 小 田 原 ベ ア ー ズ 」 出 身 の 使 用 済 み 切 手 収 集 に も 、 50 チ ー
第 26 回 大 会 を 開 催 。 「 ミ ニ 甲 子 フ ト 会 議 で 、 地 元 の 少 年 野 球 チ た 。 ま た 、 障 害 者 支 援 の た め の
今 年 は 3 月 2 日 に 小 田 原 球 場 で 武 田 会 長 か ら は 、 昨 年 の ド ラ リ ッ ト ル を 採 血 す る こ と が 出 来
球 大 会 を 毎 年 春 に 開 催 し て い る 。 ご あ い さ つ を 頂 い た 。
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 旗 争 奪 少 年 野 イ ス タ ー ズ 投 手 の 稲 川 誠 氏 か ら は 献 血 バ ス 3 台 を 準 備 し 、 1 1
育 成 事 業 の 一 環 で 、 小 田 原 松 風 ‐ B 地 区 ガ バ ナ ー 、 元 横 浜 ベ
田 隆 会 長 / 37 人 ) は 青 少 年 健 全 藤 憲 一 小 田 原 市 長 、 石 原 英 司
小 田 原 松 風 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 武
ー ズ に 指 名 入 団 し た こ と が 報 告 7 枚 の 使 用 済 み 切 手 を 福 祉 施 設
330 加 に
よ る 主 催 者 あ い さ つ に 続 き 、
て 障 が い に つ い て 知 識 を 深 め 、
3 人 の 方 々 か ら 4 万 4 2 0 0 ㍉
献 血 事 業 を 実 施 し て い る 。 今 年
護 者 の 皆 様 に ご 協 力 を お 願 い し
こ の 大 会 で は 、 参 加 選 手 の 保
LION 2019年7・8月号
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- ▲TOP
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- 長 / 53 人 ) は 8 年 前 か ら 協 力 し 加 賞 な ど の 賞 品 を 提 供 。 加 え て 、
ブク ラ
魚 津 ラ イ オ ン ズ
( 畠 山 明 会
ル ク ラ ブ が 主 催 す る こ の 大 会 に 、
ブク ラ
富 山 県 車 椅 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー
参 加 し た 。
石 川 、 東 京 か ら 来 た 8 チ ー ム が
野 、 岐 阜 、 愛 知 、 三 重 、 滋 賀 、 る 。 最 近 で は 近 隣 の ラ イ オ ン ズ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル の 大 会 が 身 近
は 地 元 富 山 の チ ー ム に 加 え 、 長 に 協 賛 品 の 提 供 を 呼 び 掛 け て い 上 が っ て い る 。 迫 力 あ る 車 椅 子
の チ ー ム が 参 加 し て い る 。 今 回 ク ラ ブ で は ま た 、 企 業 や 団 体 害 者 ス ポ ー ツ に 対 す る 注 目 度 は
大 会 に は 例 年 、 県 外 か ら も 多 く る な ど 絆 を 深 め て い る 。
ッ ト ボ ー ル 競 技 大 会 が 開 か れ た 。 と は 練 習 の 見 学 に 行 っ て 交 流 す た 規 模 に は 至 っ て い な い 。
で 第 21 回 あ い の 風 車 椅 子 バ ス ケ 車 椅 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル ク ラ ブ 加 す る 人 が 少 な く 、 期 待 し て い
ツ ド ー ム ( 通 称 あ り そ ド ー ム ) ら 準 備 を 進 め る 。 主 催 の 富 山 県 の 体 験 会 も 実 施 し て い る が 、 参
山 県 魚 津 市 の 魚 津 テ ク ノ ス ポ ー を 取 り 、 大 会 の 3 カ 月 ほ ど 前 か 行 し て 車 椅 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル
3 月 30 日 か ら 31 日 に か け 、 富 て い る 。 毎 年 、 関 係 各 所 と 連 絡 き た い と 考 え て い る 。 大 会 に 並 も 何 と か し て 知 名 度 を 上 げ て い
334-D地区
富山県・魚津ライオンズクラ ブ
すりかまぼこのみそ汁提供など 車椅子バスケットボール大会協力
ズ ラ イ か オ ら ン ズ 米 ブ な ク ラ ど 、 の 朝 協 日 賛 町 品 ラ ク ラ が イ も 提 オ 参 供 ン さ れ た 。 魚 津 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ ブ も 協 力 し て く れ ク ラ て や い 入 る 善 。 今 回 は 黒 部 ラ イ オ ン ズ ブ ク ラ ブ と し て も も っ と 地 元 の 人 に 見 ら れ る 機 会 は あ ま り な い 。
則 ( げ に 夫 取 て ア ) 材 い ピ / き ー 井 た ル 原 い を 一 と し 樹 考 、 大 撮 え 会 影 て を / い 盛 関 る り 根 。 上
東 京 パ ラ リ ン ピ ッ ク を 前 に 障
持 っ て い る た め 、 ク ラ ブ と し て
も ら い た い と い う 気 持 ち を 強 く
の 人 に 知 っ て も ら い た い 、 見 て
高 く は な い 。 選 手 た ち が 、 多 く
た だ 、 大 会 の 知 名 度 は 決 し て
ル し て い る 。
の 人 た ち に 魚 津 の 魅 力 も ア ピ ー
い 」 と 大 好 評 だ 。 こ う し て 県 外
来 る 選 手 た ち か ら は 「 お い し
材 「 す り か ま ぼ こ 」 。 他 県 か ら
る ) を す り 潰 し て 作 る 富 山 の 食
( 富 山 で は 「 ミ ギ ス 」 と 呼 ば れ
日 本 海 で 獲 れ る ニ ギ ス と い う 魚
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LION 2019年7・8月号
振 る 舞 っ て い る 。 み そ 汁 の 具 は 、
3 年 前 か ら は 昼 食 時 に み そ 汁 を
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- 応 募 総 数 23 件 、 総 額 2 7 6 万 1
こ ろ 、 助 成 金 総 額 55 万 円 に 対 し 、
上 記 の 条 件 で 募 集 を 掛 け た と
区 内 の 地 域 活 動 の 幅 を 広 げ る
が 難 し い 活 動 を 助 成 す る こ と で 、
② 特 に 公 的 な 助 成 を 受 け る こ と
支 援 し 、 西 淀 川 区 を 活 性 化 す る
① 地 域 の 課 題 に 取 り 組 む 活 動 を
記 の 2 点 。
め て 取 り 組 ん だ 。 そ の 目 的 は 下
る 「 元 気 づ く り 応 援 事 業 」 に 初
課 題 解 決 に 向 け た 活 動 を 支 援 す
て 、 地 元 ・ 大 阪 市 西 淀 川 区 内 の
人 ) は 結 成 55 周 年 記 念 事 業 と し
ブク ラ
大 阪 西 淀 ラ イ オ ン ズ
336-C地区
CLUB REPORT
広島県・福山ライオンズクラ ブ
平成最後、令和最初の例会で それぞれ特徴的な講演
( 22
335-B地区
大阪西淀ライオンズクラ ブ
結成55周年記念 西淀川区内の元気づくり応援事業
い た い と 話 さ れ た 。
散 策 を し て 古 典 を 楽 し ん で も ら 会 え た こ と な ど を 語 り 、 誰 に S 少 年 健 全 育 成 活 動 を 推 進 し て い
品 が 詠 ま れ て い た こ と に 触 れ 、 分 に 向 き 合 っ て く れ る 大 人 に 出 思 う 。 当 ク ラ ブ で は 今 後 も 、 青
を 中 心 に 、 福 山 で は 数 多 く の 作 っ た 事 情 や 、 少 年 院 で 初 め て 自 虐 待 防 止 の 思 い を 共 有 出 来 た と
い て 解 説 。 潮 待 ち の 港 ・ 鞆 の 浦 さ ん は 非 行 に 走 ら ざ る を 得 な か 係 の 皆 様 に も 参 加 頂 い た 。 児 童
の 古 典 文 学 に 登 場 す る 福 山 に つ に つ い て 話 さ れ た 。 そ し て 戦 慄 や こ ど も 家 庭 セ ン タ ー 、 教 育 関
し つ つ 、 万 葉 集 や 平 家 物 語 な ど た 悲 劇 、 ど ん 底 か ら の 立 ち 直 り こ の 講 演 に は 、 児 童 養 護 施 設
市 内 の 神 社 や 寺 院 を 写 真 で 紹 介 児 童 虐 待 の 悲 惨 さ 、 虐 待 が 招 い さ せ ら れ た 。
講 演 し て 頂 い た 。 落 先 生 は 福 山 戦 慄 さ ん は 自 ら の 体 験 を 元 に 、 奉 仕 活 動 に 取 り 組 む べ き か 考 え
福 山 城 と 福 山 市 の 歴 史 に つ い て 、 ん を お 招 き し 講 演 し て 頂 い た 。 私 た ち も 今 後 、 ど の よ う に 社 会
究 家 の 落 健 一 先 生 を お 招 き し 、 活 動 を 行 っ て い る 戦 慄 か な の さ を 作 り た い と 、 目 標 を 語 っ た 。
迎 え た 。 こ れ を 記 念 し て 歴 史 研 こ と に し 、 児 童 虐 待 防 止 の 啓 発 地 域 に 気 軽 に 立 ち 寄 れ る 相 談 所
最 後 と な る 第 1 5 0 0 回 例 会 を 「 青 少 年 育 成 」 に 焦 点 を 当 て る た 。 ま た 今 後 の 活 動 に つ い て 、
会 長 / 81 人 ) は 4 月 23 日 、 平 成 は 、 「 W e S e r v e 」 の 原 点 に 返 り っ た 、 と 当 時 の 心 情 を 吐 露 さ れ
福 山 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 大 本 智 三
募 者 を 始 め 広 く 区 民 に 呼 び 掛 け 、
者 を 決 定 。 第 2 次 選 考 会 で は 応 る と 、 再 認 識 す る こ と が 出 来 た 。
③ 新 規 性 に 照 ら し 、 11 件 の 入 賞 サ ポ ー ト が 必 要 な 課 題 が 多 く あ
は 採 点 基 準 ① 必 要 性 、 ② 有 効 性 、 れ た と 考 え て い る 。 ま た 今 後 も
第 1 次 選 考 会 ( 書 類 審 査 ) で 上 に 大 き な 成 果 を も っ て 達 成 さ
ら か に な っ た 。
活 動 資 金 に 困 っ て い る 実 態 が 明
な 課 題 に 取 り 組 む 団 体 の 存 在 と 、
猫 の 命 を 救 い た い 」 な ど 、 多 様
ー ゴ ー ル を 購 入 し た い 」 「 野 良
た ち の 健 全 育 成 の た め に サ ッ カ
う 教 材 を 購 入 し た い 」 「 子 ど も
持 つ 子 ど も た ち の 学 習 支 援 に 使
応 募 が あ り 、 「 外 国 に ル ー ツ を
0 8 0 円 と 、 予 算 の 5 倍 以 上 の
O S を 発 信 し て い い か 分 か ら な き た い 。 ( 幹 事 / 横 藤 田 晋 )
記 念 す べ き 令 和 最 初 の 例 会 で か っ た 、 誰 か に 気 づ い て ほ し か
( 会 長 / 小 西 明 )
の ③ ② ① 施 ン て 西 と 周 大 地 西 し こ に 頂 淀 い 知 阪 域 淀 た の よ き 川 西 活 川 こ 元 る 、 区 う 淀 動 区 と 気 審 公 長 三 ラ の の に づ 査 開 に つ イ 輪 活 よ く を プ も の オ の 性 り り 行 レ 審 目 ン 拡 化 、 応 っ ゼ 査 的 ズ 大 が 援 た ン 員 ブク 、 事 。 テ に ラ ー 加 の 期 業 シ わ 活 待 を 動 ョ っ 以 実
LION 2019年7・8月号
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- い 維 例 ブ ズ る 持 会 ク ラ 。 管 の で 理 う は と ち 植 周 1 樹 辺 回 以 の を 来 清 ヤ 毎 掃 マ 月 に ザ 、 充 ク 2 て ラ 回 て の の う に な っ て き て し ま っ た 。 そ こ 伸 び 、 車 高 の 高 い 車 に 当 た る よ た ヤ マ ザ ク ラ の 枝 が 道 路 に ま で な か な か 大 変 だ 。 ま た 、 成 長 し
て し ま う 。 そ こ で 財 部 ラ イ オ ン よ っ て 管 理 の 仕 方 が 変 わ る の が こ の ヤ マ ザ ク ラ 並 木 が 財 部 の 観
う の で は 単 な る 自 己 満 足 に な っ 育 て て い る 。 こ の よ う に 場 所 に 来 な い か と 考 え て い る 。 い つ か 、
た だ 植 樹 を し て 終 わ り 、 と い は ロ ー プ を 張 る な ど 補 強 を し て ク ラ ブ 主 催 の イ ベ ン ト を 展 開 出
0 0 0 本 を 植 樹 し た も の だ 。 も の が 多 か っ た 。 そ う し た 木 に い ず れ は 曽 於 広 域 農 道 を 舞 台 に
0 年 か ら 03 年 に か け て 合 計 約 1 に く く 、 植 え て も 倒 れ て し ま う ヤ マ ザ ク ラ の 難 し い と こ ろ だ が 、
畑 浩 一 会 長 / 22 人 ) が 、 2 0 0 か な か 育 た な い 上 に 、 根 が 張 り 開 花 時 期 が 一 定 で は な い の が
ラ が 植 え ら れ て い る 。 こ ク ラ れ ( は 前 鹿 児 島 県 ・ 財 部 ラ イ オ ン ズ ブ ス 台 地 に 植 わ っ て い る も の は な 得 し て い る 。 土 の 場 所 で は 成 長 が 早 い 。 シ ラ を 実 施 。 補 植 の た め の 資 金 を 獲
に は 、 10 ㌔ に わ た っ て ヤ マ ザ ク 生 育 速 度 に 差 が あ る 。 地 面 が 赤 た も ち 米 か ら 作 る 餅 の 実 演 販 売
市� 財� 鹿 部� �児 町 島 を 県 つ 曽� な 於� ぐ 郡 曽 大 於 崎 広 町 域 と 農 霧 道 島 て い る た め 、 そ れ ぞ れ の 場 所 で ブ が 休 耕 田 を 借 り 受 け て 生 産 し ヤ マ ザ ク ラ は 広 範 囲 に 植 わ っ 行 わ れ る 曽 於 市 民 祭 で は 、 ク ラ 咲 く 道 を 維 持 し て い る 。 11 月 に
337-D地区
鹿児島県・財部ライオンズクラ ブ
クラブの植樹した千本桜 毎月の管理で新たな名所を目指す
クラ 写真提供/財部ライオンズブ
則 ( 挑 光 夫 取 戦 名 ) 材 は 所 / 続 と 井 く な 原 。 る よ 一 う 樹 に 撮 。 影 ク / ラ 関 ブ 根 の
で は 補 植 を 続 け 、 ヤ マ ザ ク ラ の
て し ま う 木 も あ る た め 、 ク ラ ブ
植 樹 か ら 約 20 年 が 経 ち 、 枯 れ
変 え て 清 掃 す る こ と に な る 。
と は 不 可 能 な の で 、 毎 月 場 所 を
業 を す る 。 一 度 で 全 部 を 行 う こ
わ ら ず 、 メ ン バ ー は 集 ま っ て 作
っ て し ま う よ う な 天 候 に も か か
が な け れ ば す ぐ に ず ぶ 濡 れ に な
の 日 は 朝 か ら あ い に く の 雨 。 傘
い て い た 鹿 児 島 県 だ っ た が 、 こ
れ ま で 春 ら し い 陽 気 の 日 々 が 続
今 年 5 月 の 清 掃 日 は 18 日 。 そ
に 剪 定 も 行 っ て い る 。
で ク ラ ブ で は 14 年 頃 か ら 定 期 的
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LION 2019年7・8月号
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- き 、 被 災 地 ク ラ ブ と な っ た 際 に 、
聞 い て ま と め た も の 。 災 害 が 起
ど か ら 経 験 や 当 時 の 対 応 な ど を
し た 地 域 の ク ラ ブ や メ ン バ ー な
近 年 発 生 し た 大 規 模 災 害 を 経 験
こ の 災 害 時 対 応 マ ニ ュ ア ル は 、
う 配 布 し た 。
が 災 害 発 生 時 に 即 活 用 出 来 る よ
ア ル 」 を 作 成 。 市 内 の 各 ク ラ ブ
り 「 8 R 2 Z 災 害 時 対 応 マ ニ ュ
ラ ブ ア ラ ー ト 委 員 会 が 中 心 と な
( 清 宮 芳 雄 会 長 / 31 人 ) は 、 ク
い る 。 そ こ で 佐 倉 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
用 し な い 大 規 模 災 害 が 発 生 し て
近 年 、 過 去 の 経 験 や 予 測 が 通
335-C地区
CLUB REPORT
京都鳥羽ライオンズクラ ブ
チャリティー・ゴルフで 聾学校と盲学校に備品寄贈
333-C地区
千葉県・佐倉ライオンズクラ ブ
災害に備えたマニュアル作成と 社会福祉協議会と災害支援協定
寄 付 す る こ と が 出 来 た 。 5 月 9 図 」 な ど 、 災 害 発 生 直 後 か ら ク ( ア ラ ー ト 委 員 長 / 夏 海 優 ) 所 一 覧 表 」 、 「 ゾ ー ン 災 害 時 組 織 を 目 指 す こ と と な る 。 「 支 援 物 資 管 理 表 」 、 「 市 内 避 難 の 垣 根 を 越 え た 連 携 の 構 築 強 化 「 避 難 所 欲 し い も の リ ス ト 」 、 会 や 、 合 同 連 絡 訓 練 な ど 各 団 体 「 ク ラ ブ メ ン バ ー 安 否 確 認 表 」 、 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー 設 置 懇 談 者 ニ ー ズ 」 、 「 地 区 と の 連 携 」 、 今 後 は 、 年 4 回 の 佐 倉 市 災 害 「 支 援 物 資 の 受 け 渡 し 」 、 「 被 災 携 強 化 な ど を 主 と し た 協 定 だ 。 「 災 害 発 生 直 後 の ク ラ ブ 対 応 」 、 る 後 方 支 援 、 佐 倉 市 社 協 と の 連 め に 作 成 し た 。 ラ ブ で 保 管 し 、 毎 期 引 き 継 ぐ た 会 が 立 ち 上 げ る 災 害 ボ ラ ン テ ィ な 判 断 と 対 応 が 行 え る よ う 各 ク 締 結 し た 。 こ れ は 社 会 福 祉 協 議 れ る 。 そ こ で 災 害 発 生 時 に 冷 静 会 福 祉 協 議 会 と 災 害 支 援 協 定 を な け れ ば 混 乱 す る こ と が 想 定 さ ま た 、 3 月 7 日 に は 佐 倉 市 社 対 し て 受 け 入 れ 体 制 が 整 っ て い 来 る 内 容 だ 。 全 国 各 地 か ら 寄 せ ら れ る 支 援 に ラ ブ や ゾ ー ン が 活 用 維 持 管 理 出 り 、 時 々 ピ ン が 落 ち て 目 の 不 自 覚 福 祉 委 員 長 / 伊 井 田 栄 治 )
ッ ト 式 掲 示 板 6 台 ( 20 万 円 ) を は 押 し ピ ン を 使 っ て 掲 示 し て お
( 20 万 円 ) 、 盲 学 校 に は マ グ ネ に 設 置 。 校 長 か ら は 「 こ れ ま で
60 イ ン チ の デ ィ ス プ レ ー 1 台 は マ グ ネ ッ ト 掲 示 板 を 各 階 廊 下
こ の 益 金 に よ り 、 聾 学 校 に は 変 喜 ん で く れ た 。 ま た 、 盲 学 校
る こ と が 出 来 た 。
万 円 の チ ャ リ テ ィ ー 基 金 を 集 め プ レ ー を 見 な が ら 遠 隔 操 作 で 授
者 1 4 6 人 の ご 協 力 を 賜 り 、 40 聾 学 校 で は 、 寄 贈 し た デ ィ ス
ト リ ー ク ラ ブ で 開 催 し た 。 参 加 資 料 を 見 せ て 頂 い た 。
チ ャ リ テ ィ ー コ ン ペ を 京 阪 カ ン を 拝 見 し 、 重 要 文 化 財 の 学 校 の
学 校 と 盲 学 校 へ の 支 援 ゴ ル フ ・ 長 先 生 に 案 内 を し て 頂 き 、 授 業
祉 委 員 会 と 合 同 で 、 京 都 府 立 聾 長 の 計 8 人 で 両 学 校 を 訪 問 。 校
335 と
‐ C 地 区 献 血 ・ 視 力 ・ 聴 覚 福 み 会 長 / 50 人 ) は 2 月 26 日 、 委 員 会 の メ ン バ ー と 、 当 ク ラ ブ
京 都 鳥 羽 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 森 ひ
業 が 出 来 る よ う に な っ た と 、 大
の 会 長 、 幹 事 、 献 血 視 聴 覚 委 員
日 に 地 区 献 血 ・ 視 力 ・ 聴 覚 福 祉
ア セ ン タ ー や 避 難 所 な ど に 対 す
335 え ら ・ 思 う よ ど り る 私 行 い な
‐ C 地 区 献 血 ・ 視 力 ・ 聴 て い る 。 、 出 来 る 限 り 継 続 し た い と 聴 覚 福 祉 委 員 会 と 協 議 し な っ た 。 今 後 も 地 区 献 血 ・ 視 お 手 伝 い が 出 来 れ ば 幸 い だ う に 、 生 活 の 中 の 不 便 さ を も た ち と 少 し で も 分 け 合 え 前 に 享 受 し て い る 。 そ れ を 、 話 せ る と い う 便 利 さ を 当 た ち は 普 段 、 見 え る 、 聞 こ 出 来 る 」 と 話 が あ っ た 。 た が 、 こ れ か ら は 安 心 し て 生 徒 が 踏 ん で し ま っ た り し
( 考 が 力 と 補 る 子 た え
通 て 由
LION 2019年7・8月号
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- 331-B地区
北海道・留萌みなとライオンズ
クラ ブ
留萌から世界貢献しよう! ビアパーティー開催
の 雇 用 先 が 見 つ か ら な い 就 労 問 3 月 22 日 の 草 津 養 護 学 校 終 業
対 処 し た い 案 件 と し て 、 卒 業 生 必 要 機 材 の 全 て を 購 入 出 来 た 。
数 あ る 支 援 課 題 の 中 で 早 急 に の プ ロ グ ラ ム を 利 用 す る こ と で 、
来 る こ と の 検 討 を 進 め て き た 。 金 と し て 申 請 出 来 る も の だ 。 こ
ち 上 げ 、 支 援 に つ い て 考 え 、 出 に 寄 付 す る と 、 そ の 15 ㌫ を 交 付
た ち は 草 津 養 護 学 校 後 援 会 を 立 内 に 5 0 0 0 ㌦ 以 上 を L C I F
あ る 草 津 市 と 大 津 市 南 部 だ 。 私 注 目 し た 。 ク ラ ブ が 1 会 計 年 度
校 区 は 2 ク ラ ブ の 活 動 エ リ ア で シ ェ ア リ ン グ ・ プ ロ グ ラ ム 」 に
自 由 児 の た め の 特 別 支 援 学 校 で 、 に 限 り が あ っ た 中 で 「 ク ラ ブ ・
同 校 は 知 的 障 が い 児 及 び 肢 体 不 業 訓 練 機 材 の 寄 贈 を 決 定 。 予 算
草 津 養 護 学 校 に 支 援 を し て い る 。 そ こ で 今 年 度 の 事 業 と し て 職
は 昨 年 度 か ら 合 同 で 、 滋 賀 県 立 あ る と 、 学 校 か ら 説 明 を 受 け た 。
ブク ラ
ン 会 ズ 長 草 / 津 ( 1 ラ 吉 1 イ 岡 9 オ 修 人 ン ズ 一 ) ブ 会 、 ク ラ 長 瀬 ( / 田 吉 24 ラ 武 人 イ 昭 ) オ 隆 が 、 機 材 を そ ろ え る に は 限 界 が 作 業 学 習 と い う 授 業 が あ る 。 だ 題 が あ る 。 養 護 学 校 高 等 部 で は
し た ポ ス タ ー 、 パ ン フ レ ッ ト な 箱 に 多 く の 善 意 も 頂 い た 。 こ れ タ ー 担 当 理 事 / 柳 澤 豊 )
ク ラ ブ ・ メ ン バ ー が 独 自 に 製 作 設 置 し 、 来 場 者 の 市 民 か ら 募 金 ( 会 長 ・ L C I F コ ー デ ィ ネ ー
ー ン 1 0 0 の V T R を 上 映 し 、 ー 手 作 り の L C I F の 募 金 箱 を た い と 思 っ て い る 。
会 場 内 で は L C I F キ ャ ン ペ 会 場 で は 各 テ ー ブ ル に メ ン バ も メ ン バ ー 一 同 で 継 続 し て い き
開 催 し た 。
民 約 5 0 0 人 に 参 集 頂 き 盛 大 に あ っ た が 、 市 民 の 皆 さ ん と 有 意 地 域 貢 献 や そ の 他 多 様 な 奉 仕 活
平 成 最 後 の 事 業 と し て 、 留 萌 市 い て も P R 。 限 ら れ た 時 間 で は こ の 事 業 は 毎 年 実 施 し て い る 。
た ち の 命 が 救 わ れ ま す 」 と 題 し 、 こ と 、 ま た 当 ク ラ ブ の 活 動 に つ ご 協 力 に 心 か ら 感 謝 す る 。
「 あ な た の 10 ㌦ で 世 界 の 子 ど も ざ ま な 奉 仕 活 動 を 実 施 し て い る る こ と が 出 来 た 。 多 く の 方 々 の
0 0 の 期 間 中 と い う こ と も あ り て 人 道 奉 仕 、 災 害 支 援 な ど さ ま 後 の L C I F 基 金 造 成 に つ な げ
本 年 は L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 ク ラ ブ が L C I F の 支 援 を 通 し と 募 金 箱 の 合 算 し た 金 額 を 、 今
ー テ ィ ー を 毎 年 開 催 し て い る 。 ビ ア パ ー テ ィ ー で は ラ イ オ ン ズ か と 思 う 。 パ ー テ ィ ー の 収 益 金
育 成 奉 仕 活 動 の 基 金 造 成 ビ ア パ 思 い を 込 め て 製 作 し た も の だ 。 う こ と を 周 知 出 来 た の で は な い
人 ) は 、 継 続 事 業 と し て 青 少 年 ら 世 界 貢 献 し よ う ! 」 の 文 字 に が 世 界 の 幼 い 命 を 救 え る 」 と い
留 萌 み な と ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
335-C地区
クラ 滋賀県・草津ライオンズクラ ブ 、瀬田ライオンズブ
LCIFを活用し、養護学校へ 職業訓練機材を寄贈
( 64
義 な 時 間 を 過 ご す こ と が 出 来 た 。 動 に つ な げ て い け る よ う 、 今 後
ど を 掲 示 。 ポ ス タ ー は 「 留 萌 か に よ り 、 「 留 萌 市 民 一 人 ひ と り 賢 ( た 来 司 草 。 れ ) 津 支 ば ラ 援 」 イ の と オ 幅 メ ン が ン ズ 一 バ ブク ラ つ ー 幹 膨 が 事 ら つ / ん ぶ 太 だ や 田 。 い 度 は 一 緒 に ワ ー ク シ ョ ッ プ が 出 増 え る こ と を 切 に 願 う 。 「 次 年 充 実 し 、 在 校 生 の 職 の 選 択 肢 が あ っ た 。 4 月 か ら の 作 業 学 習 が う 、 大 切 に し ま す 」 と の 言 葉 が 高 校 生 に な っ た 時 に も 使 え る よ 生 徒 会 長 か ら は 「 今 の 小 学 生 が 子 ど も た ち か ら 歓 声 が 上 が っ た 。 教 頭 か ら 寄 贈 品 の 紹 介 が あ り 、 長 室 で 目 録 を 贈 呈 し 、 体 育 館 で 式 当 日 、 寄 贈 式 を 開 催 し た 。 校
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LION 2019年7・8月号
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- ページ: 20
- ラ イ オ ン ズ の 魅 力 再 考
LION 2019年7・8月号
特集
特 集 : 私 の 考 え る ラ イ オ ン ズ
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- ページ: 21
- 私の考えるライオンズ
を 掲 載 ) 。 貴 重 な ご 意 見 を お 寄 せ く
ご 応 募 を 頂 い た ( 23 、 25 、 27 ㌻ に 要 約 糧 に な れ ば 幸 い に 思 う 。
し て 、 9 人 の メ ン バ ー の 皆 さ ん か ら こ の 特 集 が 皆 さ ん の 今 後 の 活 動 の し た の は 96 年 。 私 は 寺 の 住 職 で す が 、
委 員 会 の 意 見 募 集 の 呼 び 掛 け に 対 求 め て ア ン ケ ー ト も 行 っ た 。
な る 今 回 の 特 集 企 画 は 動 き 始 め た 。 の 所 属 ク ラ ブ や 周 辺 ク ラ ブ に 協 力 を 一 緒 に 考 え て み た い と 思 い ま す 。 ま だ け で し た 。 そ の う ち に 多 く の 友 人
論 の 中 か ら 、 こ れ ま で と 少 し 趣 が 異 し 合 っ た 。 そ の 参 考 と す べ く 、 委 員 日 は 「 ラ イ オ ン ズ の 魅 力 」 に つ い て し ば ら く の 間 は 例 会 で 昼 飯 を 食 べ る
が あ る の で は な い か ? そ う し た 議 い の か 、 経 験 豊 富 な 2 人 の 委 員 と 話 て い か な け れ ば な ら な い 。 そ こ で 今 「 昼 飯 を 食 べ に 来 い 」 と 言 わ れ て 、
か ? 一 方 で 変 化 す べ き で な い も の の 人 に 広 め て い く に は ど う し た ら よ め に は 、 そ の 魅 力 を 外 に 向 け て 伝 え で す ね 。 も う 30 年 前 に な り ま す が 、
え 方 に 変 化 が 生 じ て い る の で は な い と こ ろ に あ る の か 、 そ の 魅 力 を 多 く や し 、 ク ラ ブ を 活 性 化 さ せ て い く た
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ や 奉 仕 に 対 す る 考 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 魅 力 は ど ん な お ら れ る は ず で す 。 新 た な 仲 間 を 増
を 遂 げ て き た 。 時 代 の 変 化 に 伴 い 、 に つ い て 考 え て み る こ と に し た 。 ン ズ ク ラ ブ に 何 か し ら 魅 力 を 感 じ て
人 を 超 え る 会 員 を 擁 す る 組 織 へ 成 長 結 果 、 改 め て 「 ラ イ オ ン ズ の 魅 力 」 稲 岡 会 員 で あ る 皆 さ ん は 、 ラ イ オ す 。 そ れ で も 声 を 掛 け て も ら い 顔 を
世 界 中 の 国 々 へ と 広 が り 、 1 4 0 万 委 員 が 考 え を ま と め て 議 論 を 進 め た
0 0 年 。 奉 仕 の 理 念 は ア メ リ カ か ら あ っ た 。 そ れ ら の 意 見 を 踏 ま え て 各
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の 創 設 か ら 1 員 増 強 や 運 営 の 在 り 方 を 巡 る 考 察 も
の 皆 さ ん か ら 意 見 を 募 集 し た 。 ラ イ 動 の 方 向 性 に 関 す る 提 言 が あ り 、 会
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 」 の テ ー マ で 会 員 の 理 想 を 語 る も の や 、 今 後 の 奉 仕 活
今
版 委 員 会 は 「 私 の 考 え る た り 、 ラ イ オ ン 誌 日 本 語
号 の 特 集 を 企 画 す る に 当
( 編 集 長 / 稲 岡 敬 弘 ) と い う の が 入 会 理 由 で す 。 入 っ て み て 仲 間 、 友 達 に な れ る と い う の は 、
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げ だ 寄 る さ せ 。 っ た ら 皆 れ さ た ん 意 に 見 心 に か は ら 、 感 ラ 謝 イ 申 オ し ン 上 ズ
鼎談 進 ラ 行 イ : オ ラ ン イ 誌 オ 日 ン 本 誌 語 日 版 本 委 語 同 員 版 会 編 委 委 集 員 員 長 長
檀 家 の 役 員 に 誘 わ れ て 断 れ な か っ た
ず は 私 自 身 の 話 か ら 始 め ま す 。 入 会
ラ イ オ ン ズ の 魅 力 と は ?
感 じ て 、 し ば ら く 足 が 遠 の い た ん で な き ゃ い け な い ん だ と い っ た 疑 問 を る と 、 ど う し て 例 会 ご と に 歌 を 歌 わ
渡 に が 辺 喜 出 び 来 異 を て な 感 、 る じ ク 境 る ラ 遇 よ ブ の う の 人 に 一 が な 員 違 り で い ま あ を し る 超 た こ え 。 と
LION 2019年7・8月号
矢 く 出 野 な す る う 私 の ち も が 、 編 楽 い 集 し ろ 長 く ん と な な 似 っ 業 た て 種 よ い の う き 方 な ま と 感 し 親 じ た し 。
稲 岡 敬 弘
( 秋 田 ラ イ オ ン ズ ブ
( 山 梨 県 ・ 甲 府 シ ク テ ラ ) ィ ラ イ オ ン ズ ブ )
ク ラ
渡 辺 和 廣
矢 野 敏 明
( 島 根 県 ・ 松 江 葵 ラ イ オ ン ズ ブ )
ク ラ
写真/宮坂恵津子
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- ページ: 22
- 特集
う 喜 び に あ る と 思 い ま す 。 若 い 人 か 想 像 し ま す 。 実 際 、 退 会 し て い く 人 ラ ブ で な け れ ば 、 若 い 人 は 定 着 し な た の は 、 奉 仕 団 体 で あ る こ と が 基 本 矢 活 発 野 性 な 化 意 自 さ 見 由 れ 交 に て 換 議 い が 論 く 出 が と 来 出 思 れ 来 い ば る ま 、 よ す ク う 。 ラ ブ な が ク 強 す る よ う に な っ た 。 そ の 時 に 考 え か ら ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を し っ か り 勉 ク ラ ブ の 幹 事 に 指 名 さ れ て 、 そ の 頃 に く い 雰 囲 気 を 感 じ ま す 。 も っ と 活 参 加 す る ぐ ら い で し た 。 そ れ が 突 然 ま で い ま す が 、 や や 自 由 な 意 見 が 出 る ま ま 例 会 に 出 て 、 時 々 奉 仕 活 動 に る キ ャ リ ア の 長 い メ ン バ ー か ら 30 代 ま す 。 お 二 人 と 同 じ で 最 初 は 言 わ れ 稲 な に 岡 い 理 」 由 私 と を の い 聞 ク っ く ラ た と ブ 言 「 に 葉 自 は が 由 伝 出 に 統 て も を き の 重 ま が ん す 言 じ 。 え 時 に 入 会 し て 、 ち ょ う ど 40 年 に な り 渡 い 辺 で し 私 ょ の う 場 ね 合 。 は 27 歳 と か な り 若 い
社 会 の 役 に 立 つ と い う 目 的 の 下 に 集 う で な い 部 分 が あ る の で は な い か と
矢 方 る 野 が 設 9 問 ラ 割 で イ に は オ 上 、 ン っ 満 ズ て 足 の い ・ 良 ま や い す や と 。 満 足 こ と ろ し は た 、 場 で あ り た い 」 と あ り 、 現 実 に は そ た だ 「 誰 も が 平 等 で 、 意 見 を 言 え る
選 ば れ 、 そ れ に 対 す る 満 足 度 を 尋 ね
ま な 人 脈 が 作 れ る 」 を 5 割 強 の 方 が
友 人 が 出 来 る 」 を 8 割 近 く 、 「 さ ま ざ
「 業 種 ・ 世 代 ・ 性 別 を 超 え た 仲 間 ・
こ に 魅 力 を 感 じ る か ? 」 の 問 い で 、
ケ ー ト の 集 計 で は 「 ラ イ オ ン ズ の ど な ク ラ ブ で す 。 ク ラ ブ が 団 結 し て い
じ て い ま す 。 委 員 8 人 で 集 め た ア ン 下 で 集 う 喜 び を 感 じ ら れ る の が 元 気
ラ イ オ ン ズ の 一 番 の 魅 力 だ と 私 は 感 ら 年 齢 を 重 ね た 人 ま で 、 同 じ 目 的 の
渡 が り 辺 理 理 想 解 確 、 し か と て に の 、 そ 意 切 の 見 磋 通 が 琢 り あ 磨 だ り 出 と ま 来 思 し る い た ク ま 。 ラ ブ す 。
稲 っ な 岡 て い も と 応 活 、 募 動 ど 意 は ん 見 う な の ま に 中 く 優 に い れ も か た 、 な 個 互 い 人 い 。 が 集 を ま 知
■会員アンケート:ライオンズの魅力と満足度(回答:404人)
【実施方法】ライオン誌日本語版委員が所属クラブ及び周辺クラブ会員から回収。選択肢 に上げたライオンズクラブの魅力の中から自分にとって重要だと感じるもの を三つ選び、各項目の満足度を5段階で評価 業種や世代、性別を超えた仲間・友人が出来る ……………78.2% ・満足 50.3% ・やや満足 43.8% ・どちらでもない 5.7% ・やや不満 0.0% ・不満 0.2% 奉仕活動で人の役に立つことが出来る ………………………68.8% ・満足 29.5% ・やや満足 59.2% ・どちらでもない 9.6% ・やや不満 1.5% ・不満 0.2% さまざまな人脈が作れる ………………………………………53.7% ・満足 36.6% ・やや満足 51.0% ・どちらでもない 11.1% ・やや不満 0.8% ・不満 0.5% 楽しみながら奉仕活動が出来る ………………………………53.2% ・満足 31.5% ・やや満足 49.0% ・どちらでもない 16.8% ・やや不満 2.7% ・不満 0.0% クラブ、地区の役職を経験することで指導力が養われる …18.1% ・満足 15.9% ・やや満足 39.1% ・どちらでもない 43.3% ・やや不満 1.5% ・不満 0.2% 国際的な奉仕組織の一員として活動出来る …………………13.9% ・満足 9.4% ・やや満足 30.9% ・どちらでもない 55.5% ・やや不満 3.5% ・不満 0.7% 社会的ステータス、信用が得られる …………………………9.2% ・満足 9.4% ・やや満足 37.6% ・どちらでもない 51.3% ・やや不満 1.2% ・不満 0.5% その他 ……………………………………………………………1.5%
LION 2019年7・8月号
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- 私の考えるライオンズ
応 募
奉仕の心を大切に、それぞれの思いや生活、仕事
① を尊重する「We Serve」の精神は、私の生き方に多 大なる影響を与えてくれました。皆で目標を一つに し突き進んでいく。このことがこれからのライオン ズクラブにはとても大切なことだと、私は思います。 誰もが平等で、意見を言える場でありたい。そし てそれぞれの意見を尊重出来る場でありたいと思う のです。それは私たち若いライオンにとって自信に なり、明日のライオンズを考える力にもなります。 それぞれがお互いを知り、理解し、切磋琢磨出来る。 それが、私の考える理想のライオンズクラブです。
クラ 宮崎県・都城ブルースカイ ライオンズブ
野口トミエ(39歳/05年入会/18年度地区会計)
(入会後クラブ内でもめ事が続き)ライオンズに入 ② 会したことを後悔しました。そんな中、私は地区の YCE委員を経験し、それまでと違うライオンズを知 ったのです。ライオンズクラブのネットワークの大 きさに触れることが出来ました。大変ではありまし たが、今までになかった楽しさを経験出来たのです。 また、現在取り組んでいる糖尿病予防啓発運動では、 飲酒の機会が多い自分が、運動と飲酒のバランスを いかに取れるかを密かに楽しんでいます。
応 募
会員一人ひとりが自分に合ったライオンズクラブ の魅力を発見することが必要であると思います。 クラ 新潟県・川西にいがたライオンズブ 柳健一(61歳/14年入会)
ライオンズクラブに入会したのは、幼子を事故で ③ 亡くして間もなくのことで、今を生きる子どもたち のために役に立ちたい、何か出来ることはないかと
応 募
に は 意 外 で し た 。 例 え ば 地 区 の セ ミ す 。 実 際 に 私 は 、 地 区 ガ バ ナ ー 任 期
る 」 は 2 割 に 届 か な か っ た の が 、 私 ぜ ひ 入 会 し て く だ さ い と お 話 し し ま
地 区 の 役 職 を 通 じ て 指 導 力 が 養 わ れ そ れ と 同 等 の 得 る も の が あ る の で 、
渡 い ン 辺 ら ズ っ に ア し 魅 ン ゃ 力 ケ い を ー ま 発 ト す 見 結 ね さ 果 。 れ で た 「 と ク い ラ う ブ 方 や が に は 、 失 っ た 時 間 以 上 、 少 な く と も う 方 が お ら れ ま す 。 私 は そ う い う 方 金 も 掛 か る し 時 間 も 取 ら れ る 、 と 言
験 さ れ た こ と を き っ か け に 、 ラ イ オ
稲 れ て 岡 ら 、 れ 次 応 な 第 募 く に の な ラ 中 り イ に ま オ 、 し ン 地 た ズ 区 。 ク の ラ 役 ブ 職 か を ら 経 離
な り 、 地 区 の 役 員 を す る よ う に な っ
新 ク ラ ブ の チ ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー に
出 来 な い と い う こ と で す 。 そ の 後 、 集 団 を 統 率 す る 指 導 力 も 養 わ れ て い
固 ま っ て い な け れ ば 、 立 派 な 活 動 は 役 立 つ ス キ ル を 身 に 着 け ら れ る し 、
で は あ る け れ ど も 、 ク ラ ブ が 一 つ に ナ ー を 企 画 ・ 設 営 す る こ と で 社 会 で
思い詰めていた頃でした。(さまざまな出会いを通 じ)自分たちがお世話になり生かされている地域社 会に少しでも恩返ししたいと思うようになりました。 ライオンズクラブのモットーは、ウィ・サーブで す。原点に返り、我々が今なすべきことは何かを今 一度振り返り、考えてみてはいかがでしょうか。
クラ 福島県・いわき勿来ライオンズブ 滝澤利一(62歳/02年入会/18年度地区幹事)
渡 て ベ 辺 い ル ま で ラ す 指 イ か 導 オ ら 力 ン ね 育 ズ 。 成 ク に ラ 非 ブ 常 に に 力 入 を る 入 と れ お
矢 と き 野 っ ま て す 国 大 。 際 き そ 協 な う 会 財 し で 産 た も と 経 、 な 験 さ っ は ま て 今 ざ い の ま ま 自 な す 分 レ 。 に
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- 特集
ま ズ た す ク め 。 ラ に ブ 奉 の 仕 大 出 き 来 な る 魅 こ 力 と だ は と 、 私 ラ も イ 感 オ じ ン
渡 度 出 辺 も 来 高 る み く 」 ん な を な っ 5 で て 割 楽 い 強 し ま の み す 方 な 。 が 選 が び ら 、 地 満 域 足 の
約 7 割 、 「 楽 し み な が ら 奉 仕 活 動 が
は 「 奉 仕 活 動 で 人 の 役 に 立 て る 」 を
で は な い で し ょ う か 。 ア ン ケ ー ト で
上 に 奉 仕 が あ る 、 と い う 方 が 多 い の
楽 し さ を 感 じ る よ う に な っ た 延 長 線
う の で な く 、 人 に 勧 め ら れ て 入 会 し 、
ん な 奉 仕 活 動 を し て い る か ら 」 と い
稲 の る 岡 魅 奉 力 仕 私 の 活 自 一 動 身 つ と が で い そ し う う ょ の で う も し 。 、 ラ た イ が オ 、 ン 「 ズ こ
よ う に 国 際 的 な 組 織 だ か ら こ そ 出 来
割 合 は 少 な か っ た で す が 、 Y C E の
る 」 と い う 項 目 を 魅 力 に 挙 げ た 人 の
で 「 国 際 的 な 奉 仕 組 織 の 一 員 で あ
力 と が あ る と 思 い ま す 。 ア ン ケ ー ト
の 会 員 が 自 分 な り に 発 見 し て い く 魅
の メ ン バ ー に 共 通 す る 魅 力 と 、 個 々
渡 来 で 辺 れ 、 ば 自 一 や 分 口 り に に が 合 魅 い っ 力 や た と 魅 分 い 力 野 っ を で て 感 力 も じ を 、 ら 発 多 れ 揮 く る 出 。
稲 の ぎ 岡 収 込 穫 み ラ が ま イ あ し オ っ た ン た が ズ と 、 の 思 そ 活 っ れ 動 て に は い 見 幅 ま 合 広 す う い 。 だ け の
イ オ ン ズ に 没 頭 し 、 膨 大 な 時 間 を 注
の 1 年 間 、 ほ と ん ど 仕 事 も せ ず に ラ
た 。 自 然 災 害 が 多 発 し て い る こ と も
す る こ と が 必 要 と の 提 言 も あ り ま し
稲 一 そ 岡 つ う の し 大 在 た 災 り 方 害 方 向 時 で に に し 目 組 ょ を 織 う 向 だ ね け っ 。 て た い 支 く 援 の を も
大 き な 社 会 問 題 と な っ て い る の で 、
矢 し 野 て こ 子 ど ど も も 食 の 堂 貧 を 困 運 や 営 子 し 育 て て い 支 ま 援 す は 。
し ズ ブク ラ た は が 月 、 2 岩 回 手 、 県 子 ・ 育 盛 て 岡 支 観 援 武 の ラ 拠 イ 点 オ と ン
ま す 。 以 前 ラ イ オ ン 誌 で 取 り 上 げ ま
連 携 し て 支 援 す る ク ラ ブ も 増 え て い
稲 の 料 岡 新 を し 提 そ い 供 う 動 す で き る す だ と ね と い 、 思 っ フ い た ー ま 活 ド す 動 バ 。 は 、 ン 最 ク 近 と
刻 化 し て い て 、 「 こ ど も 食 堂 」 に 食
の 届 か な い と こ ろ で 貧 困 の 問 題 が 深
題 が 含 ま れ ま す 。 日 本 で も 我 々 の 目
D G s の 中 に は 貧 困 や 環 境 な ど の 問
施 す べ き と の 提 言 が あ り ま し た 。 S
の 理 念 に 通 じ る ア ク テ ィ ビ テ ィ を 実
る S D G s ( 持 続 可 能 な 開 発 目 標 )
渡 奉 で 辺 仕 あ を る 応 抜 ラ 募 き イ の に オ ご 語 ン 意 れ ズ 見 ま ク に せ ラ 、 ん ブ 国 。 の 魅 連 力 が は 掲 、 げ
関 す る 提 言 が あ り ま し た 。 奉 仕 団 体
中 に は 、 今 後 の 奉 仕 活 動 の 方 向 性 に
稲 岡 委 員 会 に 寄 せ ら れ た ご 意 見 の
魅 力 あ る ア ク テ ィ ビ テ ィ
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- 私の考えるライオンズ
ライオンズクラブは100年も前から「われわれは奉 ④ 仕する」を活動の原点に、青少年支援、災害援助、 病気や飢餓に苦しむ人々への支援、地球環境保全な ど、時代と共に幅広い奉仕活動を実施してきまし た。「誰も置き去りにしない」をキーワードに国連 が採択したSDGsの「17の開発目標」に通じる奉仕活 動に先駆的に取り組んできたのです。 これからも更に国際社会の潮流へ対応し、SDGsの
応 募
理念に通じたアクティビティを実施し、メディアの 報道にも力を入れて頂きたいと思います。 クラ 神奈川県・南足柄ライオンズブ 東宮修造(84歳/73年入会)
稲 要 知 岡 が ら あ れ 他 る て に と い は 思 な 、 い い 応 ま 。 募 す も 者 。 っ と お 宣 二 伝 人 す が る グ 必 ロ ま す 。 し か し 、 そ れ を 念 頭 に 置 い て 費 は 組 織 内 部 で 工 面 す る と い う ク ラ で 、 確 実 に 少 子 高 齢 化 が 進 行 し て い く か と い う こ と で す 。 日 本 で は 事 業 私 の 地 元 の 秋 田 は 高 齢 化 の 最 た る 県 資 金 調 達 の 活 動 を い か に 実 施 し て い
る の に 、 一 般 の 人 た ち に は ほ と ん ど
L C I F か ら 多 額 の 交 付 金 が 出 て い
矢 い を 野 く 行 こ う 大 と に 規 が も 模 必 、 災 要 横 害 で の に す 連 関 ね 絡 連 。 を 取 し り て 合 言 っ う て と 、 こ と が 考 え ら れ ま す 。 実 際 に 婚 活 パ 行 わ れ て い る 奉 仕 と 日 本 に お け る 奉 化 が あ り ま せ ん 。 そ れ も あ っ て 、 会 抱 え て い る 人 を 手 助 け す る と い っ た れ て き た か も し れ ま せ ん が 、 世 界 で い て い ま す が 、 日 本 に は そ う し た 文
ま し た が 、 被 災 地 に 入 っ て 支 援 活 動 人 た ち の 支 援 と か 、 子 育 て に 困 難 を バ ー は 世 界 の 中 で は お 金 持 ち と 見 ら の 教 え に 基 づ い た 寄 付 の 文 化 が 根 付
た 水 害 対 策 本 部 の 活 動 事 例 を 紹 介 し で あ れ ば 、 結 婚 し た い の に 出 来 な い 思 う ん で す が 、 こ れ ま で 日 本 の メ ン
山 県 倉 敷 市 の ク ラ ブ が 合 同 で 運 営 し 齢 化 は 重 要 な キ ー ワ ー ド で 、 少 子 化
で 、 昨 年 の 西 日 本 豪 雨 の 被 災 地 で 岡
号 の 特 集 「 ア ラ ー ト ・ プ ロ グ ラ ム 」
心 は 高 ま っ て い ま す 。 ラ イ オ ン 誌 前
あ っ て 、 災 害 救 援 の 活 動 に 対 す る 関 ー バ ル 化 と 少 子 高 齢 化 の 問 題 に 触 れ 活 動 し て い る ク ラ ブ は 多 く は な い 。 ブ が 多 く て 、 外 部 に 協 力 を 求 め て 資
日本は甚大災害の多発という新たな問題に直面し ⑤ ています。災害に見舞われた時、隣接する準地区が 支援に出動するシステムが作れないものでしょうか。 地域を一夜にして麻痺させる災害においては、全国 各地で活動し信頼されているライオンズだからこそ 出来る、組織立った支援が必要と考えます。 甚大災害が発生した際、ライオンズ・ロゴの入っ たキャンピングカーのような炊き出し車や救援トラ ックが被災地に並んだ光景は、頼もしい奉仕の姿と して大きな勇気を与え、PRにも役立ち、会員増強に つながっていくでしょう。 クラ 静岡県・浜松南ライオンズブ 辻村昌弘(56歳/06年入会)
応 募
稲 り ー 岡 ま テ す ィ 地 。 ー を 域 主 差 催 も し あ て る い と る 思 ク い ラ ま ブ す も が あ 、 稲 け 仕 岡 な と い の 私 。 違 が 今 い 重 は も 要 過 模 と 渡 索 考 期 し え で て て す い い 。 か る な の い は と 、 い 渡 き 員 辺 た が の 自 で だ ら も と お 、 思 金 現 い を 在 ま 出 の す し よ 。 合 っ う て に 奉 ク 仕 ラ し ブ て の
渡 た て 辺 ご お 意 ら 確 見 れ か だ 、 に と 現 グ 思 在 ロ い の ー ま 日 バ し 本 ル た の 化 。 姿 を や と 少 ら 子 え 高 そ れ ぞ れ の 地 域 の 情 勢 に 照 ら し て 考 金 を 調 達 す る 活 動 は 下 手 で す よ ね 。
応 募
「グローバル化」と「少子高齢化」に重点を置き、
⑥ 従来の方法や考え方に捉われることなく、日本のラ イオンズクラブの姿を追求することが重要です。 これから進めるべき奉仕の重点は、日本を愛し日 本で活躍する外国人への支援と、日本の発展を担う 若者に対するケアだと考えます。外国人の方々に対 し各種支援を充実させ、日本に対する理解を高めて もらうことがその一つです。また、日本の若者は共 働きが多くなってきたため、お子さんのケアを可能 な範囲で拡充させる等を奉仕の重点に設定してはい かがでしょうか。
矢 上 え 野 が て っ み 私 て た は く ら 現 る 、 在 か 新 の も た 状 し な 況 れ ニ を ま ー 眺 せ ズ め ん が て 。 浮 い か て び そ こ が う ま く 出 来 る よ う に な れ ば 、
クラ 沖縄県・首里キャッスル ライオンズブ 上ノ谷 寛(55歳/18年入会)
稲 資 会 岡 金 員 の 数 奉 縮 が 仕 小 少 活 に な 動 直 く が 結 な 停 し る 滞 て と し し 、 て ま そ ラ う れ イ 。 が オ 活 ン 動
矢 の ク 野 で ラ は ブ ア な の メ い 奉 リ か 仕 カ と 活 な 思 動 ど い に で ま 変 は す 化 キ 。 が 出 リ て ス く ト る 教
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LION 2019年7・8月号
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- 特集
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 興 味 を 持 っ て く
そ れ ま で 関 わ り の 無 か っ た 人 た ち が
矢 向 を 野 性 高 の め 地 一 て 域 つ い の だ く 団 と こ 体 思 と と い は 連 ま 、 携 す こ す 。 れ か る ら こ の と 方 で 、
渡 効 察 辺 果 や 的 薬 他 だ 剤 の と 師 団 思 会 体 い な と ま ど 提 す と 携 。 連 携 し す て れ 相 ば 乗 よ 効 り 果
動 し て い る 。 薬 物 乱 用 防 止 で も 、 警
ろ ん な 団 体 が そ れ ぞ れ バ ラ バ ラ に 活
ち 直 り 支 援 に 関 わ っ て い ま す が 、 い
察 関 係 の ボ ラ ン テ ィ ア で 青 少 年 の 立
は 今 後 も 重 要 だ と 思 い ま す 。 私 は 警
ま し た が 、 子 ど も を 対 象 に し た 活 動
稲 ク ネ 岡 ラ ー ブ シ 先 の ョ ほ 雰 ン ど 囲 を 子 気 出 ど づ し も く て の り も 貧 も ら 困 大 え の 切 る 話 で よ が す う 出 ね な 。 こ す 手 段 に な り 、 ク ラ ブ の 活 性 化 に 中 で 、 新 し い ア ク テ ィ ビ テ ィ を 生 み し て も ら え れ ば 、 会 員 の や る 気 を 起 れ て い っ て し ま う 。 ク ラ ブ の 総 意 の ど ん 良 く な っ て い く し 、 そ う で な い
渡 ま 法 辺 す が 。 出 来 あ る と か は 考 、 え 例 て 会 い で く 気 必 持 要 ち が 良 あ く り ド さ れ 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 広 く 認 知 お け る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 魅 力 は 薄 ク ラ ブ で す 。 そ う い う ク ラ ブ は ど ん の ア ク テ ィ ビ テ ィ が 記 事 と し て 掲 載 い 事 業 も 考 え て い か な い と 、 奉 仕 に 青 う ま く バ ラ ン ス が 取 れ た 理 想 的 な
出 し 合 い 、 工 夫 を 凝 ら し て ど ん な 方
が あ り ま す が 、 ク ラ ブ で ア イ デ ア を
イ オ ン 誌 で も 何 度 か 特 集 を し た こ と 記 念 事 業 な ど で 大 き な 支 援 を し て も 、 い ま す が 、 そ れ を 報 道 で 取 り 上 げ て
稲 な ぶ 岡 り よ ま う 資 し に 金 た 売 獲 。 れ る 得 と 事 い 業 う に 時 つ 代 い で て は は な 、 く ラ す 。 私 の 所 だ け か も し れ ま せ ん が 、 ラ ブ の 多 く は 献 血 推 進 に 力 を 入 れ て
が 、 今 は 物 が あ ふ れ て い る の か 、 飛
渡 陥 な 辺 っ る て 会 よ い 員 く き 減 行 ま 少 わ す を れ 。 招 く る と の い は う バ 悪 ザ 循 ー 環 で に す て い な い と い う 指 摘 が あ り ま し た が 、 ズ を 的 確 に と ら え て い る と か 、 話 題 も ラ イ オ ン ズ の 支 援 が あ ま り 知 ら れ 活 動 の 内 容 次 第 で す ね 。 地 域 の ニ ー
ズ の 存 在 意 義 や 魅 力 が 薄 れ れ ば 、 更
稲 な 地 岡 り 元 ま 紙 マ せ に ス ん は コ 。 ほ ん ミ の に 小 働 さ き な 掛 記 け 事 て に ク し ラ か ブ 私 は 思 い ま す が 、 時 代 に 合 っ た 新 し は 会 員 数 60 人 ぐ ら い で 、 老 ・ 壮 ・
ブク ラ
渡 し 我 辺 て 々 い の 確 く 活 か こ 動 に と を P は 外 R 非 に は 常 向 大 に か 事 重 っ だ 要 て と で ア 思 す ピ い 。 ー ル ま 渡 取 性 辺 り の 上 あ 例 げ る え ら 奉 ば れ 仕 、 る 活 日 は 動 本 ず な の で ら ラ す ば イ 。 、 お オ の ン ず ズ と ク 稲 岡 矢 野 委 員 長 が 「 集 う 喜 び 」 と
稲 れ 岡 る か 先 も ほ し ど れ の ま 災 せ 害 ん 救 。 援 の 話 の 中 で 矢 つ 野 な が た り だ ま 、 す 記 。 事 に な る か ど う か は 、 い で し ょ う か 。 出 し 変 化 し て い く こ と が 必 要 で は な
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血 は 重 要 な 人 道 奉 仕 で 継 続 す べ き と ら な い 。 私 の 地 元 の 甲 府 ラ イ オ ン ズ
く れ る か と い え ば 難 し い で す ね 。 献 当 然 若 い 人 を 入 れ て い か な け れ ば な
1 人 は 弁 護 士 に な り 立 て で す が 、 真
け て 友 人 が 入 会 し て く れ た ん で す 。
子 は 家 族 会 員 で 、 そ の 息 子 が 声 を 掛
3 人 を ス ポ ン サ ー し ま し た 。 私 の 息
稲 か 分 岡 な の い 子 私 ん ど は じ も 昨 ゃ を 年 な 招 度 い く 、 で こ 30 し と 代 ょ か の う ら 若 か 始 い 。 め 会 る 員 し
く い っ て い な い ク ラ ブ で は 、 ま ず 自
渡 会 手 辺 員 が 数 活 老 を 躍 ・ 増 し 壮 や て ・ し い 青 て る の い ク バ ま ラ ラ す ブ ン 。 は ス ど が ん う ど ま ん
が 少 な い 地 区 で す が 、 そ の 中 で も 若
地 区 ( 秋 田 県 ) は 全 国 で 一 番 会 員 数
稲 両 ク 岡 極 ラ 化 ブ 私 が は も 進 状 そ ん 況 う で が 思 い ど い る ん ま 気 ど す が ん ね し 悪 。 ま 化 332 す し ‐ 。 て 、 F
渡 る 言 辺 に わ は れ ク 会 ま ラ 員 し ブ 増 た を 強 が 継 が 、 承 不 集 す 可 合 る 欠 体 た で で め す あ に 。 り は 続 、 け
将 来 に つ な ぐ た め に
LION 2019年7・8月号
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- 私の考えるライオンズ
私が入会した46年前は、ライオンズに社会的ステ ⑦ ータスがありました。ライオンズ・メンバーは一目 置かれる存在で、選ばれて入会が許されたという誇 りがありました。ライオンズの特徴は社会的地位の ある方々による異業種交流の集まりであること、存 在意義は資金の提供をしつつ自らも汗をかく奉仕団 体であることだと考えます。日の当たらない所にさ さやかではあっても手を差し伸べる地道な奉仕活動
応 募
風 に 伝 え ま す か ?
がライオンズの基本です。 クラ 兵庫県・神戸三宮ラライオンズブ 福本勝之(73歳/73年入会)
矢 力 と 野 を り 伝 が 稲 え ラ 岡 て イ 編 い オ 集 く ン 長 努 ズ だ 力 ク っ が ラ た 必 ブ ら 要 の 、 で 多 ど す 様 ん ね な な 。 魅
げ て い く と 同 時 に 、 メ ン バ ー 一 人 ひ
他 団 体 と の 連 携 を 通 じ て 認 知 度 を 上
稲 て て 岡 い い る る 先 し と ほ 、 こ ど 将 ろ 話 来 は し の 、 た 心 奉 よ 配 仕 う も 活 に な 動 、 い も P 。 充 R 実 や し
ま す 。 そ う い う 努 力 を し っ か り 続 け
れ ば 、 同 世 代 の 人 を 連 れ て き て く れ
作 っ て い く こ と で す ね 。 若 い 人 が 入
渡 き 面 辺 受 目 け に そ て 例 う 意 会 や 欲 に っ を 出 て 燃 て う や 、 ま し 積 く て 極 つ い 的 な ま に が す 役 り 。 を 引 を
高齢化と超少子化の二つが経済社会に及ぼす影響 ⑧ は大きいものです。そこで私が必要だと考えるのが、 若者・女性・高齢者への積極的な入会勧誘です。更 に異国から就労を考え、日本へやってきた方々に対 する奉仕活動への参加依頼が大事だと考えます。一 般的には、外国人労働者と言われる方々に、日本の 文化や習慣を知り学んで頂きながら、アクティビテ ィに参加してもらい、ライオニズムを継承して頂き、 最終的には正会員になってもらうことです。 学生や退職された高齢者を入会勧誘することも、 アクティビティの多様性を生み出す上で重要です。 そういった方々は概して職業人ではないことも多い ので、金銭負担の軽減措置は必要だと考えます。 クラ 広島ニュー ライオンズブ 奥田健志(32歳/14年入会)
応 募
応 募
「We Serve」の下で活動するライオンズクラブは、 私 は 思 い ま す 。 ラ ブ じ ゃ な い 。 こ の 一 言 に 尽 き る と 稲 く を 岡 こ 伝 と え 楽 が ら し 出 れ く 来 れ な る ば け 。 、 人 れ を ば 引 ラ き イ 込 オ ん ン で ズ い ク 聞 け る よ 」 と 自 身 が 感 じ て い る 魅 力 る よ 」 「 こ ん な 人 が い て 面 白 い 話 が せ ん 。 「 こ ん な 活 動 で 感 謝 さ れ て い 思 っ て い た ら 人 を 誘 う こ と は 出 来 ま 渡 し も 辺 て 楽 く し 確 れ そ か ま う に し で 、 た す 自 よ よ 分 。 ね 」 が と つ 言 ま っ ら て な 入 い 会 と し た 。 そ う し た ら 「 稲 岡 さ ん 、 い つ ら 、 ま ず 入 っ て み れ 」 と 声 を 掛 け ま 稲 岡 私 は 息 子 の 友 達 に 「 楽 し い か
⑨ 地域からもっと愛され、信頼され、尊敬されるクラ ブでなければならないはずです。 ライオンズクラブの健全な発展は、リーダーが発 揮する指導力に依存するところが大きいと考えます。 地区、リジョン、ゾーンのリーダーは各クラブの奉 仕活動目標達成に向け支援し、達成度評価まで確認 されると、会員の気持ちが結集されて活動の有効性 が向上してくると期待出来ます。各クラブへの支援 に知恵を絞って実行をお願いします。 クラ 鹿児島県・姶良ライオンズブ 篠田照明(72歳/05年入会)
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LION 2019年7・8月号
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- を 希 求 し て き ま し た 。 こ れ よ り 「 国
興 を 遂 げ た 広 島 は 、 人 類 の 恒 久 平 和
壊 滅 的 な 被 害 の 中 か ら め ざ ま し い 復
を 受 け 、 約 14 万 人 が 亡 く な り ま し た 。
広 島 は 人 類 史 上 初 め て の 原 爆 の 惨 禍
昭 和 20 ( 1 9 4 5 ) 年 8 月 6 日 、
を 見 せ ま し た 。
下 町 と し て 栄 え 、 西 国 一 の に ぎ わ い
後 、 広 島 は 毛 利 、 福 島 、 浅 野 氏 の 城 原 爆 ド ー ム は 広 島 に お け る 平 和 の
と か ら 「 広 島 」 と 名 付 け ら れ 、 そ の ● 平 和 の 象 徴 、 原 爆 ド ー ム
こ の 三 角 州 が 大 き な 島 に 見 え た こ 島 神 社 」 の 二 つ の 世 界 遺 産 で す 。
を 築 い た 時 に さ か の ぼ り ま す 。
き 大 な 名 三 ・ 角 毛 州 利 に 輝 広 元 島 が 城 太 ( 田 別 川 名 デ ・� ル 鯉� タ 城� �の ) 大 く に な っ て い ま す 。 そ れ を け ん 引 し り 、 外 国 人 観 光 客 数 も 2 4 0 万 人 近
年 、 中 国 地 方 の 大 半 を 領 有 す る 戦 国 は 7 千 万 人 に 届 く 勢 い で 増 加 し て お
す 。 そ の 起 源 は 天 正 17 ( 1 5 8 9 ) 現 在 、 広 島 県 へ の 年 間 総 観 光 客 数
れ る こ と か ら 「 水 の 都 」 と 呼 ば れ ま り 上 げ ら れ ま し た 。
広 島 は 市 内 に 6 本 の 美 し い 川 が 流 際 平 和 文 化 都 市 」 と し て の 広 島 が 創
水 の 都 ・ 広 島
( 原 稿 ・ 写 真 : 第 58 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム 事 務 局 )
て い る の が 、 「 原 爆 ド ー ム 」 と 「 厳
約 1 万 6 0 0 0 人 が 集 う 広 島 の 魅 力 を 紹 介 す る 。
和 第 文 58 化 回 都 東 市 洋 ・ ・ 広 東 島 南 。 ア 今 ジ 年 ア 11 ( 月 O 7 S ~ E 10 A 日 L ) 、 フ O ォ S ー E ラ A ム L の 地 開 域 催 の 地 メ は ン 国 バ 際 ー 平
見 て 、 感 じ て 、 味 わ う 広 島
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LION 2019年7・8月号
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- る ス ポ ッ ト で す 。
嚴 島 神 社 は 、 半 日 観 光 で 手 軽 に 行 け み く だ さ い 。
時 間 強 で 訪 れ る こ と が 出 来 る 宮 島 ・ 段 の 鳥 居 と は 異 な る 姿 も ぜ ひ お 楽 し
街 地 か ら 広 島 電 鉄 の 郊 外 電 車 で 約 1 き 替 え や 朱 塗 り の 塗 り 替 え な ど 、 普
広 島 駅 か ら J R と 船 で 約 40 分 、 市 ご 覧 頂 け ま す 。 25 年 ぶ り の 屋 根 の 吹 天 守 閣 の 外 観 が 復 元 さ れ 、 そ の 後
● 日 本 三 景 の 一 つ 、 安 芸 の 宮 島
が 出 来 ま す 。
た 本 館 を 期 間 中 無 料 で 見 学 す る こ と 鳥 居 の 改 修 工 事 が 始 ま り 、 フ ォ ー ラ た 城 郭 建 築 は 原 爆 投 下 に よ っ て 倒
出 来 ま す 。 大 会 参 加 者 は 新 し く な っ な お 、 本 年 夏 前 か ら 嚴 島 神 社 の 大 を 受 け ま し た が 、 戦 前 ま で 現 存 し
る 」 を 実 際 に 体 験 ・ 体 感 す る こ と が を お 楽 し み 頂 け ま す 。
フ ォ ー ラ ム ・ テ ー マ 「 平 和 を 学 び 祈 季 折 々 の 風 景 と 瀬 戸 内 の 「 多 島 美 」 広 島 城 : 別 名 ・ 鯉 城 と 呼 ば れ る 広 島
念 資 料 館 や 多 数 の 慰 霊 の 碑 が あ り 、
日 に リ ニ ュ ー ア ル さ れ た 広 島 平 和 記
内 で す 。 平 和 公 園 内 に は 本 年 4 月 25 匠 の 技 法 を 駆 使 し た 建 築 物 で も あ り 、 広 島 市 と 近 隣 の 都 市 は 、 四 季 を 通
L フ ォ ー ラ ム の 各 会 場 か ら は 徒 歩 圏 姿 を 見 せ る 嚴 島 神 社 は 大 鳥 居 も 含 め 、
中 心 部 に あ り ま す 。 今 回 の O S E A し て 信 仰 さ れ 、 ま た 海 上 に 神 秘 的 な
象 徴 と し て 平 和 公 園 と 共 に 広 島 市 の 宮 島 は 古 く か ら 島 そ の も の が 神 と
就 航 し て お り ま す ( 19 年 4 月 現 在 ) 。 山 か ら は 広 島 市 内 や 瀬 戸 内 を 一 望 茶 人 と し て 知 ら れ る 浅 野 藩 家 老 の
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湾 ・ 台 北 、 シ ン ガ ポ ー ル か ら の 便 が 比 治 山 公 園 : 市 内 中 心 部 に あ る 比 治 縮 景 園 : 元 和 6 ( 1 6 2 0 ) 年 に 、
国 ・ 大 連 、 北 京 、 上 海 、 香 港 、 台 ま し た 。
ま す 。 国 際 線 は 韓 国 ・ ソ ウ ル 、 中 門 や 櫓 も 江 戸 時 代 の 姿 に 再 建 さ れ オ ン ズ ク ラ ブ が 桜 の 植 樹 活 動 に 取
成 田 の 各 空 港 と 直 行 便 で 結 ば れ て い
空 港 を 中 心 に 新 千 歳 ・ 仙 台 ・ 那 覇 ・
所 に 位 置 す る 広 島 空 港 は 、 現 在 羽 田
市 内 か ら リ ム ジ ン バ ス で 約 50 分 の
の 足 と し て の 役 割 を 果 た し て い ま す 。
が 中 心 街 か ら 郊 外 ま で 走 行 し 、 市 民
駅 に 降 り る と 、 広 島 電 鉄 の 路 面 電 車
か ら そ れ ぞ れ 運 行 し て い ま す 。 広 島
幹 線 が 、 東 は 東 京 か ら 、 西 は 鹿 児 島
市 中 心 部 に あ る J R 広 島 駅 へ の 新
● 広 島 へ の ア ク セ ス
わ れ て し ま い ま す が 、 シ ル エ ッ ト は か れ た 広 島 復 興 大 博 覧 会 に 向 け て
ム 開 催 時 期 に は メ ッ シ ュ シ ー ト で 覆 壊 、 焼 失 し ま し た 。 昭 和 33 年 に 開
ェ 見 ー ど や こ 徒 ろ 歩 満 で 載 登 で れ す る 。 弥� ま � 山� た か 、 ら ロ は ー 、 プ 四 ウ ● 広 島 市 内 じ て 見 ど こ ろ も 満 載 で す 。
城 の 天 守 閣 は 昭 和 6 年 に 国 宝 指 定
り 組 ん で い ま す 。
の 場 所 に な っ て お り 、 市 内 の ラ イ
の 桜 が 咲 く 季 節 は 広 島 市 民 の 憩 い
所 と し て も 有 名 で 、 約 1 3 0 0 本
園 と し て 知 ら れ て い ま す 。 桜 の 名
他 、 多 く の 彫 刻 が 見 ら れ 、 芸 術 公
市 ま ん が 図 書 館 な ど の 施 設 が あ る
ら 作 品 を 楽 し む こ と が 出 来 る 広 島
術 館 や 、 漫 画 の 歴 史 を た ど り な が
な 蔵 を イ メ ー ジ し た 広 島 市 現 代 美
出 来 ま す 。 園 内 に は 日 本 の 伝 統 的
広 島 市 と 周 辺 の 見 ど こ ろ
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- 日 本 が 終 戦 か ら 約 10 年 ほ ど で 世 界
の タ ン カ ー を 数 多 く 建 造 す る な ど 、
し て 栄 え た 呉 。 戦 後 は 、 世 界 最 大 来 ま す 。
大 ● 建 和 呉 を り が 元 条 見 造 ミ 市 感 の 煙 が 駅 と じ 酒 突 醸 の 並 し ュ さ 蔵 が 造 周 び た ー せ や 林 を 辺 称 日 ジ ま 千 立 続 で さ 本 ア す 本 し け は れ 一 ム 。 格 て て 、 る の : 子 い お 現 銘 海 戦 の ま り 在 醸 軍 艦 町 す 、 も 地 工� 「 家 。 赤 9 。 廠� 大 が 土 い 社 J の� 和 風 蔵 れ の R 町 」 情 造 ん 蔵 西 と を 絶 景 が 一 望 出 と 瀬 戸 内 海 の は 、 尾 道 市 街 光 寺 公 園 か ら け て 広 が る 千 か ら 中 腹 に か す 。 そ の 山 頂 が 目 に 入 り ま ㍍ の 千 光 寺 山
写真提供/東広島市観光協会
西 条 酒 蔵 通 り : 安 芸 西 条 は 、 灘 ・ 伏
● 東 広 島 市
名 付 け ら れ ま し た 。
景 し て い る こ と か ら 「 縮 景 園 」 と
京 洛 の 態 、 深 山 の 致 を 庭 の 中 に 縮
え ら れ て い る 園 内 は 、 山 川 の 景 、
界 的 な 景 勝 地 ・ 西 湖 を 模 し た と 伝
と し て 作 庭 さ れ ま し た 。 中 国 の 世
上 田 宗 箇 に よ り 、 浅 野 藩 主 の 別 邸
鞆� �● の 福 浦 山 : 市 鞆 の 浦
高 1 4 4 ・ 2
小 高 い 山 、 標
北 側 を 望 む と 、
J R 尾 道 駅 の
千 光 寺 公 園 :
● 尾 を 発 一 道 担 展 の 市 い す 造 ま る 船 し 一 国 た 翼 へ 。
り ま し た 。
構 想 を 練 っ た 場 所 と し て 有 名 に な 国 の 生 産 量 の 半 分 以 上 を 広 島 県 産 が
し て 、 映 画 「 崖 の 上 の ポ ニ ョ 」 の 広 島 の カ キ 生 産 量 は 全 国 1 位 。 全
に は 、 近 年 で は 宮 崎 駿 監 督 が 滞 在 ● 旬 を 迎 え る カ キ
史 上 の 人 物 が 数 多 く 立 ち 寄 っ た 港
ど が そ の ま ま 残 っ て い ま す 。 歴
設 や 情 緒 あ る 町 並 み 、 昔 の 土 蔵 な
栄 え 、 江 戸 時 代 に 築 か れ た 港 湾 施
は 古 く か ら 「 潮 待 ち の 港 」 と し て
広 島 の お 好 み 焼 は 、 生 地 や キ ャ ベ
● ソ ウ ル フ ー ド ・ お 好 み 焼 き
を 迎 え ま す 。
厚 な 味 わ い が 特 徴 で す 。 11 月 か ら 旬
ど 身 は 大 き く プ リ ッ と し て い て 、 濃
般 的 な 広 島 か き は 、 殻 は 小 さ い け れ
0 0 年 以 上 も 前 の 室 町 時 代 か ら 。 一
占 め て い ま す 。 カ キ 養 殖 の 歴 史 は 4
広 島 の 食
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- が 加 わ り 、 ボ リ ュ ー ム & 栄 養 バ ラ ン っ た ら 、 残 っ た タ レ に ご は ん を 投 入 せ て か ら 食 べ る こ と 。 麺 を 食 べ 終 わ 麺 」 。 と に か く よ く 混 ぜ て 汁 を 絡 ま な 辛 さ が ク セ に な る 「 汁 な し 担 担 広 島 県 の ご 当 地 麺 の 一 つ 。 刺 激 的 ● 汁 な し 担 担 麵
ま す 。 キ ャ ベ ツ に 肉 、 卵 、 そ し て 麺
た り 、 独 自 の 工 夫 を 加 え た り し て い
各 店 ご と に ひ い き の も の を 使 い 分 け
オ タ フ ク ソ ー ス や カ ー プ ソ ー ス な ど 、
と 上 手 に 食 べ ら れ ま す 。 ソ ー ス は 、
め 、 上 か ら 垂 直 に ヘ ラ を 入 れ て 切 る が 出 来 る 名 物 と な っ て い ま す 。
が 層 の よ う に な っ て い ま す 。 そ の た 在 で は 、 宮 島 観 光 の 際 に 味 わ う こ と
焼 い て い る た め 、 カ ッ ト す る と 食 材 の 駅 売 弁 当 と し て 生 ま れ ま し た 。 現
こ れ が お い し さ の 秘 密 で す 。 重 ね て 飯 」 。 明 治 30 年 に 開 業 し た 旧 宮 嶋 駅
の 役 割 を し て 、 キ ャ ベ ツ を 蒸 し ま す 。 上 げ た 穴 子 を 盛 り 付 け た 「 あ な ご
中 で 、 一 番 上 側 に な っ た 生 地 が フ タ り し た ご 飯 の 上 に 、 じ っ く り と 焼 き
な オ ー ダ ー は 「 肉 玉 そ ば 」 。 焼 く 途 け て 炊 い た り 、 タ レ を 染 み 込 ま せ た
ね ら れ る こ と が 多 く 、 一 番 シ ン プ ル 穴 子 の 骨 か ら 取 っ た だ し に 味 を 付 「 広 島 つ け 麺 」 。 た っ ぷ り の ゴ マ と
に 中 華 そ ば や う ど ん と い っ た 麺 が 重 ● 宮 島 の 穴 子
焼 い て い く 重 ね 焼 が 主 流 で す 。 そ れ 成 り 立 ち ま す 。
ツ な ど の 野 菜 、 肉 、 卵 な ど を 重 ね て ス 共 に 良 く 、 こ れ だ け で 食 事 と し て す る と 二 度 楽 し め ま す 。
● で さ ん 統 理 広 す れ 」 芸 か 島 。 た な 能 ら 和 ユ ど を 生 牛 ニ 、 モ ま ー エ チ れ ク リ ー た な ア フ 「 ご ご に 漬 当 と し 物 地 の た 焼 麺 特 「 き に 色 夜 そ も が 叉 ば 注 生 う 」 、 目 か ど 伝
引 用 ・ 協 力 : ( シ光一 ョナ社 ンビ) ビ)広 ュ/ (島 ー公県 ロ財観 ー)光 広連 島盟 観( 光ひ コろ ンし ベま ン観
れ る 「 呉 冷 麺 」 、 安 芸 太 田 町 の 家 庭 料 三 大 酒 ど こ ろ の 一 つ 、 広 島 ・ 西 条 の
た 「 尾 道 ラ ー メ ン 」 、 地 元 の 人 に 愛 さ 兵 庫 の 灘 、 京 都 の 伏 見 と 並 ぶ 、 日 本
当 地 麺 が あ り ま す 。 全 国 的 に 知 ら れ
広 島 県 に は ま だ ま だ た く さ ん の ご
● ご 当 地 麺 い ろ い ろ
が 出 来 ま す 。
味 。 自 分 好 み に 辛 さ を 調 整 す る こ と
ラ ー 油 が 入 っ た タ レ は 「 う ま 辛 」 な い た く グ ル メ で す 。 「 神 石 牛 」 も ぜ ひ 味 わ っ て ほ し い ぜ 牛 」 、 「 広 島 和 牛 ・ 元 就 」 、 「 比 婆 牛 」 、 す 。 上 質 な ブ ラ ン ド 牛 と し て 「 広 島
辛 い つ け ダ レ と 冷 た い 麺 が 特 徴 の な 美 し い 霜 降 り と や わ ら か な 舌 ざ わ
● 広 島 つ け 麺
る で し ょ う 。
っ と 好 み の 銘 柄 と 出 合 う こ と が 出 来
県 内 に は た く さ ん の 酒 蔵 が あ り 、 き
日 本 酒 が あ り ま す 。 そ の 他 に も 広 島
● 広 日 島 本 県 酒 は 全 国 に 知 ら れ た 銘 醸 地 。
り に 、 上 品 な 香 り が 溶 け 合 う 逸 品 で
み が 味 わ え る 「 コ ク 」 の 深 さ 、 絶 妙
広 島 和 牛 は 、 か め ば か む ほ ど う ま
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- お 願 い 申 し 上 げ ま す 。
精 一 杯 が ん ば る 所 存 で す 。 ご 支 援 と ご 鞭 撻 を 賜 り ま す よ う こ れ ま で 以 上 に し っ か り と 地 域 社 会 の ニ ー ズ に 応 え 、 地 域 手 リ ー ダ ー の 育 成 、 会 員 増 強 維 持 、 ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ
成 、 2 . 会 員 増 強 、 3 . L C I F 、 4 . 奉 仕 活 動 、 を 柱 に イ オ ン と し て の 誇 り を 持 っ て 地 区 運 営 を さ せ て 頂 き ま す 。 地 に 寄 り 添 い 現 地 の 声 を 聞 き 現 状 に 即 し て 支 援 し ま す 。 若
し て い ま す 。 そ の 重 責 を 背 中 に 感 じ な が ら 、 1 . 指 導 力 育 受 け た F W T に よ る 女 性 会 員 の ネ ッ ト ワ ー ク を 広 げ て 、 ラ 被 災 地 復 興 支 援 は 「
改 革 を 求 め 、 次 の 世 代 へ つ な げ る た め に 大 き く 変 わ ろ う と 会 員 に 焦 点 を 当 て た リ ー ダ ー の 育 成 、 前 ガ バ ナ ー の 指 導 を に 向 け 力 を 尽 く し ま す 。 特 に 8 年 が 経 過 し た 東 日 本 大 震 災
を モ ッ ト ー と し て 、 2 0 0 年 目 に 向 け て 時 代 と 共 に 変 革 と 現 代 の 変 化 に 対 応 し た ク ラ ブ 運 営 、 奉 仕 活 動 、 若 手 や 女 性 G A T 並 び に L C I F キ ャ ン ペ ー ン チ ー ム と 共 に 目 標 達 成
目 に な る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 、 「 W e S e r v e 」 イ オ ン ズ は 創 設 1 0 0 周 年 を 迎 え ま し た 。 原 点 に 立 ち 返 り 、 生 ︱ 継 続 は 力 な り ︱ 」 。 ガ バ ナ ー ・ チ ー ム が 結 束 し 、 地 区
3 3 1 ‐ C
︱ 」 と し ま し た 。 今 年 で 創 設 か ら 1 0 2 年 ぐ 」 、 キ ー ワ ー ド は 「 誠 ︱ M A K O T O ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン は 「 心 と 心 で 繋
( 北 海 道 ・ 木 古 内 知 内 / 67 歳 )
北 島 孝 雄
「 初 心 忘 る べ か ら ず 」 を 肝 に 銘 じ 皆 様 と 共 に が ん ば り ま す 。 国 際 奉 仕 を 基 本 方 針 と し 、 地 区 運 営 を 進 め て ま い り ま す 。 A T の 輪 を 全 ク ラ ブ 、 メ ン バ ー に 広 げ て い き ま す 。
奉 仕 の 枠 を 広 げ て い け る よ う 努 力 を 惜 し ま な い つ も り で す 。 革 を ! 奉 仕 を 共 ( 友 ) に ! 」 。 青 少 年 と 共 に 、 障 が い 者 支 援 、 発 展 の た め に 努 力 し ま す 。 年 間 2 億 人 へ の 奉 仕 を 目 指 す G
す 。 更 に メ ン バ ー に L C I F に 対 す る 理 解 を 深 め て も ら い 、 し 喜 び を 分 か ち 合 お う 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 変 ロ ワ ー シ ッ プ に 徹 し 、 ク ラ ブ を 応 援 し 、 共 に 考 え 、 地 区 の
生 か し た ク ラ ブ ・ ラ イ フ を 目 指 せ る よ う 全 面 的 に 協 力 し ま な こ と に 進 ん で 取 り 組 み 、 改 革 を 行 い 、 奉 仕 の 仲 間 を 増 や 地 域 の 中 で 活 力 に 富 み 、 魅 力 あ る ク ラ ブ に な る よ う 、 フ ォ
バ ー が 楽 し ん で 参 加 出 来 る 活 動 を 行 い 、 各 ク ラ ブ が 特 色 を ロ ー ガ ン は 「 t o t h e n e x t g e n e r a t i o n ~ 進 取 果 敢 ~ 」 。 新 た め に は 会 員 維 持 と 同 時 に 会 員 増 強 が 重 要 で す 。 各 ク ラ ブ が
止 ・ 会 員 増 強 に つ な が る よ う 前 向 き に 議 論 を 交 わ し 、 メ ン 病 ・ 環 境 ・ 食 料 支 援 ・ 視 力 ・ 小 児 が ん へ も 力 を 入 れ ま す 。 ス メ ン バ ー の 奉 仕 活 動 を 支 援 し ま す 。 ま た 地 域 へ 奉 仕 す る た
域 と 共 に 活 動 し 、 奉 仕 を 行 う こ と を 願 っ て い ま す 。 退 会 防 度 を 高 め な が ら 、 年 間 2 億 人 に 奉 仕 す る 目 標 の 下 、 糖 尿 て 、 地 域 で 必 要 と さ れ る 新 た な 奉 仕 の 形 に チ ャ レ ン ジ す る
3 3 0 ‐ C
皆 様 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 知 っ て も ら い 地
島 m u ガ 田 n i バ 佳 t y ナ (
地 域 と 共 に ) 」 と し ま し た 。 地 域 の ー ・ ス ロ ー ガ ン を 「
W i t h t h e c o m -
( 埼 玉 県 ・ 秩 父 中 央 / 66 歳 )
宣
地区ガバナー 紹介
第102回ミラノ国際大会で地区 ガバナーに就任される各地区 ガバナー・エレクトの皆さんか ら、新年度に向けての抱負、 方針、重点目標などについて 原稿を頂いた。
2019-20年度
に 貢 献 し て い き た い と 思 っ て お り ま す 。
3 3 2 ‐ A
「 永 遠 の 絆 は 奉 仕 か ら … 」 と し ま し た 。 ラ 私 た ち は 仲 間 」 、 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン は ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 W e a r e t h e w o r l d
3 3 1 ‐ A
る 奉 仕 活 動 を 進 め ま す 。 ラ イ オ ン ズ の 認 知 語 り 、 善 を 成 す 」 、 地 域 に 根 差 し た 魅 力 あ 地 域 の リ ー ダ ー と し て 「 善 を 思 い 、 善 を
( 青 森 県 ・ 弘 前 東 奥 / 83 歳 )
吉 田 義 信
( 北 海 道 ・ 千 歳 / 49 歳 )
鈴 木 善 一
い き た い と 思 い ま す 。
新 時 代 の 幕 開 け を ぜ ひ 皆 様 と 共 に 、 す ば ら し い 1 年 に し て 新 た な 奉 仕 で 社 会 に 貢 献 し て い く こ と を 目 指 す も の で す 。
330 通 ク 、 び
‐ A 地 区 に し て ま い り ま す 。 「 令 和 」 の 時 代 を 迎 え 、 し て 得 ら れ る 感 動 の 機 会 を つ く り 、 楽 し く 活 気 に 満 ち ラ ブ の 会 員 で あ る こ と に 改 め て 誇 り を 持 ち 、 奉 仕 活 動 未 来 を 見 据 え て い き た い と の 思 い か ら で す 。 ラ イ オ ン 、 襷 を 受 け 継 ぎ 、 1 0 0 周 年 を 機 に 皆 様 と 共 に 振 り 返
た を ズ り 学
3 3 0 ‐ A
ラ ブ の 歴 史 を 築 き 上 げ て き た 諸 先 輩 方 か ら き ) を 繋 ぐ 」 と 致 し ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク 私 は ガ バ ナ ー ズ ・ テ ー マ を 「 襷 ( た す
( 東 京 ピ ー ス / 42 歳 )
伊 賀 保 夫
ク ス 支 援 、 ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン の 推 進 な ど に も 取 り 組 み ま す 。
3 3 2 ‐ B
ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 地 域 と 共 W e S e r v e 行 動 し よ う ! ラ イ オ ン ズ !! 」 、 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 明 る く 、 楽 し く 、
3 3 1 ‐ B
っ て き た 伝 統 を 学 び な が ら 、 心 を 一 つ に し う 心 ひ と つ に ~ 」 と し ま し た 。 今 ま で 培 ス ロ ー ガ ン を 「 『 和 』 ~ 新 し い 時 代 へ 繋 ご
332
‐ B 地 区 は 一 つ 」 の 心 で 、 常 に 被 災
( 岩 手 県 ・ 盛 岡 / 72 歳 )
平 野 喜 嗣
( 北 海 道 ・ 釧 路 / 62 歳 )
中 谷 宣 巨
地 区 一 丸 と な っ て ま い 進 し て い き ま す 。
ま す 。 ま た 社 会 と も 対 話 を 進 め 、 奉 仕 の 在 り 方 を 見 直 し 、
の が 組 織 運 営 論 で あ り 、 そ の た め に ク ラ ブ 内 の 対 話 を 進 め
仕 に プ ラ ス で あ れ ば 進 め 、 マ イ ナ ス で あ れ ば 止 め る と い う
に 集 う 集 団 で も あ り ま す 。 奉 仕 を 価 値 観 の 第 一 に 置 き 、 奉
観 の 異 な る 人 た ち の 集 ま り で す が 、 一 方 で 奉 仕 を す る た め
3 3 0 ‐ B
す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 社 会 の 縮 図 で 価 値 サ ブ テ ー マ に 「 対 話 と 創 造 」 を 掲 げ て い ま ガ バ ナ ー ・ テ ー マ に 「 奉 仕 フ ァ ー ス ト 」 、
( 神 奈 川 県 ・ 川 崎 リ バ テ ィ / 66 歳 )
山 本 直 正
LION 2019年7・8月号
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- ▲TOP
- ページ: 33
- 地区ガバナー紹介
ま す 。 更 に は 50 周 年 を 迎 え た L C I F へ の 協 力 を 仰 ぎ ま す 。 に し 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 に 協 力 し た い と 思 っ て い ま す 。 F に 誠 心 誠 意 力 を 入 れ て い き た い と 思 っ て い ま す 。 会 員 満 足 度 の 向 上 に よ る 定 着 率 の 改 善 と 会 員 増 強 を 目 指 し し ま す 。 ま た L C I F に 対 し て 正 し い 理 解 を 得 ら れ る よ う 1 0 0 国 際 委 員 長 の 補 佐 官 を 努 め て お り ま す の で 、 L C I の ニ ー ズ に 沿 っ た 奉 仕 活 動 の 在 り 方 や 例 会 の 改 善 を 提 唱 し 、 者 や 女 性 の 会 員 拡 大 も 強 く 訴 え 、 支 部 を 設 立 す る よ う 努 力 い ま す 。 そ し て 私 は 憧 れ の 山 田 實 紘 L C I F キ ャ ン ペ ー ン の 下 、 よ り 充 実 し た 強 い ク ラ ブ 作 り を 目 指 し 、 時 流 と 地 域 開 き 情 報 提 供 に 努 め ま す 。 そ し て 特 に 多 様 性 を 意 識 し 、 若 て 、 新 た な 第 一 歩 を 踏 み 出 す 年 度 に し て 頂 き た い と 考 え て 個 々 の ク ラ ブ の 繁 栄 が 地 区 の 発 展 の 原 点 と い う コ ン セ プ ト さ ん が 元 気 に 楽 し く 活 動 出 来 る よ う に 、 多 く の セ ミ ナ ー を な い こ と 」 と し ま し た 。 各 ク ラ ブ が 事 業 運 営 の 見 直 し を し け 橋 と な る べ く 、 地 区 の 持 続 的 発 展 の た め に ま い 進 し ま す 。 新 し い 領 域 に も チ ャ レ ン ジ し て い こ う と い う 意 味 で す 。 皆 え て よ い こ と 変 え て は い け な い こ と 変 え な け れ ば い け た 。 伝 統 を 守 る と 共 に 新 た な 波 を 起 こ し 、 輝 く 未 来 へ の 架 く 奉 仕 活 動 で 結 び つ き 、 そ の 奉 仕 活 動 も 時 代 と 共 に 変 化 し 、 変 わ り ゆ く も の … … 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン を 「 変
2019-20年度
3 3 3 ‐ C
に ~ L o v e m a k e s t h e f u t u r e ~ 」 と し ま し ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン は 「 輝 く 未 来 の た め 希 望 の 新 時 代 「 令 和 」 の 幕 開 け に 当 た り 、
( 千 葉 県 ・ 房 総 勝 浦 / 55 歳 )
小 髙 左 起 子
し て い き ま す 。
人 ひ と り を 大 事 に し な が ら 奉 仕 の 仲 間 を 増 や す た め に 模 索 よ う 努 力 し ま す 。 ③ 会 員 相 互 の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 最 大 4 楽 し い 例 会 こ そ が 、 ク ラ ブ の 和 に な る 。
そ の 中 で 会 員 増 強 は ク ラ ブ 活 性 化 の た め に 必 須 で あ り 、 一 以 上 の ク ラ ブ 支 部 の 中 か ら エ ク ス テ ン シ ョ ン に 結 び つ け る 3 勇 気 と 決 断 共 に 第 一 歩 を 踏 み 出 そ う 。
進 め る 中 で そ の 意 図 も 取 り 込 み 、 地 区 内 に 伝 え て い き ま す 。 非 常 に 難 し い 状 況 に あ り ま す が 、 F W T の 協 力 の 下 、 20 人 2 会 員 の 維 持 と 増 強 !
332
‐ F の 力 を 合 わ せ 奉 仕 の 輪 」 を
ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン 「
の ガ バ ナ ー ・ テ ー マ 「 友 愛 と 感 謝 で 楽 し い 例 会 」 、 ア ク テ ラ ブ 役 員 に お 願 い し 何 と か と ど め る こ と が 出 来 れ ば 、 目 標 に 1 年 間 が ん ば っ て ま い り ま す 。
ま た ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 新 国 際 会 長 の 方 針 を 確 認 し 、 自 分 ま す 。 毎 年 6 月 末 退 会 者 が 1 0 0 人 以 上 に な る の で 、 各 ク に 取 り 組 み た い と 考 え て い ま す 。 そ の た め に 、 左 記 を 方 針
3 3 2 ‐ F
の 一 員 で あ る こ と を 強 く 再 確 認 出 来 ま し た 。 世 界 の エ レ ク ト た ち と 交 流 し て 、 国 際 協 会 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト ・ セ ミ ナ ー に 出 席 し 、
( 秋 田 県 ・ 本 荘 鶴 舞 / 65 歳 )
金 子 晴 雄
お 声 掛 け く だ さ い 。
内 メ ン バ ー と 多 く 語 ら い 、 行 動 し て ま い り ま す の で 、 ぜ ひ で い ま す 。 ガ バ ナ ー を リ ー ダ ー と す る G A T を フ ル 稼 働 さ の 問 題 に 積 極 的 に 取 り 組 み 、 社 会 の サ ス テ ィ ナ ビ リ テ ィ に
ア ピ ー ル し て い き た い と 思 い ま す 。 活 力 は 会 話 か ら 。 地 区 近 年 、 ラ イ オ ン ズ の 仲 間 が 減 少 傾 向 に あ り 、 高 齢 化 も 進 ん 困 、 疾 病 、 気 候 変 動 、 自 然 災 害 、 資 源 の 枯 渇 … … 。 そ れ ら
イ ベ ン ト を 実 施 し 、 中 身 の 濃 い 楽 し い ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を ケ テ ィ ン グ を 行 い 、 地 域 が 必 要 と す る 奉 仕 を 行 い ま す 。 ② 社 会 に な れ ば 持 続 出 来 る の か 。 人 間 を 脅 か す の は 戦 争 、 貧
に ふ さ わ し い 新 た な ア ク テ ィ ビ テ ィ や 、 若 者 を も 巻 き 込 む て 奉 仕 の 在 り 方 は さ ま ざ ま で 多 様 性 に 満 ち て い ま す 。 マ ー し を 続 け て い く た め に は ど う す れ ば よ い の か 。 ど の よ う な
を 増 や す こ と に な る も の と 信 じ て 、 東 日 本 大 震 災 の 復 興 地 ① 社 会 と ラ イ オ ン ズ を つ な ぐ の は 奉 仕 で す 。 地 域 に よ っ 人 も 取 り 残 さ な い 持 続 可 能 な 社 会 づ く り 、 人 が 豊 か な 暮 ら
ま す 。 自 ら 楽 し ん で 活 動 し て い く こ と が 、 仲 間 や つ な が り て 頂 き ま し た 。
3 3 2 ‐ C
と 共 に 自 ら も 一 生 懸 命 努 力 す る こ と を 誓 い び を 共 感 し ! W e S e r v e 」 と し 、 仲 間 今 期 ス ロ ー ガ ン を 「 思 い や り と 奉 仕 の 喜
( 宮 城 県 ・ 仙 台 高 砂 / 65 歳 )
木 川 田 明 弘
3 3 3 ‐ D
E 」 と し ま し た 。 多 種 多 様 な 人 た ち と 仲 良 ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン 「 C H A L L E N G ガ バ ナ ー 方 針 「 多 様 性 で 奉 仕 」 、 ア ク テ
( 群 馬 県 ・ 太 田 / 68 歳 )
星 野 勝 美
に 尊 重 し 、 楽 し い ク ラ ブ づ く り を 優 先 し ま す 。
の 倍 増 も 夢 で は な い と 思 い ま す 。 ② 昨 今 、 新 ク ラ ブ 結 成 は 1 目 標 を 立 て ク ラ ブ の 活 性 化 を !
3 3 3 ‐ A
つ い て は 1 0 0 ~ 1 5 0 人 純 増 を 目 標 に し に 明 る い 奉 仕 」 と し ま し た 。 ① 会 員 増 強 に ス ロ ー ガ ン は 「 仲 間 づ く り で 地 域 と と も
( 新 潟 県 ・ 川 西 に い が た / 75 歳 )
村 越 勝 蔵
せ 、 2 世 紀 目 に ふ さ わ し い 新 し い 組 織 へ 脱 皮 し て い き ま す 。 少 し で も 貢 献 出 来 る 活 動 を 推 進 し て ま い り ま す 。
3 3 2 ‐ D
ロ ー ガ ン を 「 笑 顔 で 繋 ぐ 奉 仕 の 心 」 と さ せ ラ イ オ ン ズ の 未 来 」 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ガ バ ナ ー ・ テ ー マ を 「 伝 統 と 変 化 で 創 る
( 福 島 信 陵 / 71 歳 )
岸 秀 年
3 3 3 ‐ E
わ ら な い 不 変 の も の と 、 時 代 の 流 れ と 共 に 致 し ま し た 。 ど ん な に 時 代 が 変 わ っ て も 変 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン を 「 不 易 流 行 」 と
( 茨 城 県 ・ 水 戸 / 64 歳 )
大 髙 宣 靖
5 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の P R を 積 極 的 に 拡 大 し よ う 。
3 3 3 ‐ B
き 合 え る よ う な 仲 間 づ く り と 、 地 域 づ く り で す 。 県 内 ク ラ ブ の 皆 さ ん と 一 緒 に 一 生 付 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン は 、 「 調 和 共 栄 」
( 栃 木 県 ・ 葛 生 / 58 歳 )
蓼 沼 一 弘
サ ス テ ィ ナ ビ リ テ ィ と は 持 続 可 能 性 の こ と 。 地 球 上 の 誰 一
3 3 2 ‐ E
ス テ ィ ナ ブ ル ア ク テ ィ ビ テ ィ 」 と し ま し た 。 ィ 」 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 サ ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 サ ス テ ィ ナ ビ リ テ
( 山 形 蔵 王 / 66 歳 )
伊 藤 明 彦
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LION 2019年7・8月号
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- い と 考 え ま す 。
強 と 組 織 の 充 実 に 、 「 笑 顔 」 の 合 言 葉 を も っ て 取 り 組 み た て 取 り 組 み た い と 思 い ま す 。 そ し て そ の 心 が 大 き な パ ワ ー
誇 り を 胸 に 、 メ ン バ ー 一 同 、 地 区 を 挙 げ て 、 奉 仕 と 会 員 増 野 並 び に 地 域 に お け る 最 も 切 実 な 問 題 に 対 し て 一 致 団 結 し
機 運 が 確 立 さ れ て き ま し た 。 W e S e r v e の 精 神 と L 字 の 本 や 世 界 の 人 々 の つ な が り を 大 切 に し 、 グ ロ ー バ ル 重 点 分
未 来 に つ な ぐ 、 新 し い 時 代 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 誕 生 す る こ と が 大 切 だ と 考 え ま す 。 私 た ち の 隣 人 、 地 域 の 人 々 、 日 ろ う か と 思 い ま す 。 そ の 風 に 向 か っ て 仲 良 く 、 楽 し く 奉 仕
し ま す 。 ま た 新 た な 奉 仕 は 、 大 き な 輪 と な り 広 が り ま す 。 地 よ い 汗 を か き 、 そ の ぬ く も り を 糧 と し て 喜 び を 共 有 す る け た い と 思 っ て い ま す 。 追 い 風 も あ り 、 ま た 向 か い 風 も あ
と で 、 若 い 方 々 の 注 目 が 集 ま り 、 仲 間 が 増 え 、 組 織 は 充 実 仲 間 と 共 に 笑 顔 を 忘 れ ず に さ ま ざ ま な 奉 仕 活 動 を 通 し て 心 が ら 、 若 者 と 大 先 輩 と の 参 加 に よ る 次 世 代 へ の 改 革 を 手 掛
3 3 5 ‐ B
み ま す 。 「 多 様 性 」 に 満 ち た 奉 仕 を 行 う こ し た G A T を 地 区 ・ ク ラ ブ の 運 営 に 組 み 込 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 が 新 た に 設 定
( 大 阪 府 ・ 泉 大 津 / 70 歳 )
田 中 敏 朗
る ラ イ オ ン ズ づ く り に 総 力 を 結 集 し ま す 。
個 々 の ク ラ ブ 活 動 を サ ポ ー ト し 、 強 い ラ イ オ ン ズ 、 活 躍 す ク ラ ブ も 複 数 結 成 し た い 。 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト は 実 践 校 の は 糖 尿 病 の 啓 発 、 L C I F で は 全 ク ラ ブ が キ ャ ン ペ ー ン 1
政 と 連 携 ・ 協 働 し て ま い り ま す 。 ク ラ ブ ・ フ ァ ー ス ト で り 上 げ て い き ま す 。 Y C E は 受 入 ・ 派 遣 共 に 増 や し 、 レ オ ー の 開 催 や ラ イ オ ン ズ ・ ア カ デ ミ ー の 充 実 、 奉 仕 の 分 野 で
の ス ロ ー ガ ン を 掲 げ 、 ベ ク ト ル を 同 じ く す る 地 域 団 体 、 行 ク エ ス ト と 三 つ の 委 員 会 を 設 置 、 イ ベ ン ト 時 は 連 携 し て 盛 で は 期 末 で 実 質 1 5 0 人 増 、 指 導 力 育 成 で は 次 世 代 セ ミ ナ
多 様 性 を 念 頭 に 「 『 連 携 と 協 働 』 未 来 を 拓 く W e S e r v e 」 見 守 る 強 い 組 織 を つ く り ま す 。 Y C E 、 レ オ 、 ラ イ オ ン ズ 女 性 会 員 増 強 に 取 り 組 み ま す 。 具 体 的 な 目 標 は 、 会 員 増 強
と 考 え て い ま す 。
334
‐ D 地 区 に し た い て い き ま す 。 屋 根 で 守 り 、 床 で 支 え 、 ま ん 中 に 子 ど も た ち 多 様 性 、 L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 達 成 な ど に 取 り 組
よ り よ い 地 域 づ く り の た め に 活 動 す る
3 3 4 ‐ D
区 ガ バ ナ ー を 拝 命 す る こ と に な り ま し た 。 和 」 の 下 、 新 し い 国 づ く り が 始 ま る 年 に 地 日 本 人 の 心 が 読 み 込 ま れ た 新 元 号 「 令
( 福 井 県 ・ 小 浜 / 73 歳 )
山 岸 博 之
も キ ー ワ ー ド を 「 原 点 回 帰 」 と 致 し ま し た 。
未 来 に 向 け て ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 活 動 を つ な げ て い く た め に 推 進 し マ イ ナ ス 点 は 改 め る 勇 気 を 持 ち 、 正 の 連 鎖 ・ よ い 流 奉 仕 事 業 創 出 の 一 役 を 担 い 、 G A T 活 動 を 活 発 化 し た い と
と が 大 切 で す 。 そ れ が 会 員 拡 大 に も つ な が る と 考 え ま す 。 S T ) を 行 う 。 そ ん な 道 筋 を 作 っ て い き た い 。 よ い こ と は う 」 を ス ロ ー ガ ン と 致 し ま し た 。 女 性 の 参 加 に よ り 新 た な
心 の こ も っ た 温 か い 奉 仕 活 動 を 家 族 会 員 と 共 に 展 開 す る こ T ) 、 新 メ ン バ ー の 斬 新 な 意 見 も 取 り 入 れ た 奉 仕 活 動 ( G な 奉 仕 ラ イ オ ン ズ ・ ス ピ リ ッ ト で 未 来 ( あ し た ) を 築 こ
た 活 動 の 原 点 に 立 ち 戻 り 、 各 地 域 で 真 に 必 要 と さ れ て い る そ れ に 興 味 を 抱 い た 多 様 な 仲 間 が 集 ま り ( G M T ・ F W る 」 。 我 が ク ラ ブ の 先 達 の メ ッ セ ー ジ か ら 、 「 愛 と 光 の 身 近
で し ょ う か 。 そ の た め に 我 々 は 、 先 人 た ち が 培 っ て こ ら れ 動 し 、 ラ イ オ ン ズ の 魅 力 ( 活 動 ) を 多 く の 人 に P R し よ う 。 ま め に 手 近 な と こ ろ か ら 奉 仕 す る こ と が 本 当 の 奉 仕 で あ
て 最 も 感 動 す る の は 、 身 近 な 人 が 喜 ん で く れ た 時 で は な い て い る 。 今 以 上 に 他 ク ラ ブ 、 地 域 社 会 の グ ル ー プ と 共 に 活 記 録 か ら 学 び ま し た 。 「 何 か お 役 に 立 つ こ と は な い か と 小
3 3 4 ‐ A
か き 活 動 す る と こ ろ か ら 生 ま れ ま す 。 そ し の 奉 仕 に ウ ィ ・ サ ー ブ 」 。 感 動 と は 、 汗 を 地 区 ス ロ ー ガ ン は 「 未 来 に 向 っ て 、 感 動
( 愛 知 県 ・ 東 海 / 71 歳 )
根 岸 昭 雄
と な り 、 奉 仕 の 広 が り を 見 せ て く れ る こ と を 願 い ま す 。
3 3 5 ‐ C
る 世 界 や 国 内 地 域 の ニ ー ズ に 応 え る べ く 、 界 の 安 寧 を 願 い つ つ 、 目 ま ぐ る し く 変 化 す 新 し い 令 和 の 時 代 の 幕 開 け に 当 た り 、 世
( 奈 良 西 / 72 歳 )
小 鍜 冶 正 明
拡 大 を 図 り 、 そ の 活 力 を 会 員 増 強 に つ な げ ま す 。
を 集 め 、 そ れ を 若 い ラ イ オ ン が 庇 護 し 、 周 り で ベ テ ラ ン が み 、 特 に F W T は 女 性 会 員 の 委 員 会 と し て 活 動 頂 き 、 主 に
3 3 4 ‐ E
り 、 次 世 代 の ラ イ オ ン ズ づ く り に 力 を 入 れ も な く 60 年 。 新 た な 道 の り を 考 え る 時 で あ 当 地 区 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 誕 生 し て 間
( 長 野 み す ず / 70 歳 )
仁 科 良 三
れ を 築 き 、 よ い 仲 間 作 り を し て い こ う 。
3 3 4 ‐ B
で 正 の 連 鎖 を 築 こ う 。 各 チ ー ム は つ な が っ ョ ン ・ チ ー ム ) を 理 解 し 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 基 本 方 針 : G A T ( グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ
( 三 重 県 ・ 四 日 市 北 / 71 歳 )
能 津 道 明
い 向 活 ま 良 っ 動 す い て を 。 と 」 し 思 と て っ し い た ま き こ し た と た い は 。 と 思 ど い ん 、 ど ス ん ロ 実 ー 行 ガ し ン て い は き 「 た 次 い 世 と 代 考 の え 風 て に
3 3 5 ‐ D
先 人 の 残 し て こ ら れ た 偉 業 を 振 り 返 り な ボ に よ る 変 革 」 と し ま し た 。 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 「 老 ・ 壮 ・ 青 の コ ラ
( 兵 庫 県 ・ 高 砂 / 71 歳 )
増 本 盛 美
0 0 の 達 成 、 M J F 会 員 1 0 0 人 等 に 向 け て 努 力 致 し ま す 。
3 3 5 ‐ A
目 標 と し て 会 員 増 強 、 指 導 力 育 成 、 奉 仕 の キ ー ワ ー ド 「 変 化 に 対 応 す る 活 動 」 。 重 点 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ 「 情 熱 」 、 ガ バ ナ ー ・
( 兵 庫 県 ・ 篠 山 / 79 歳 )
菟 原 義 孝
考 え ま す 。 令 和 元 年 、 和 の 心 で 取 り 組 み ま す 。
3 3 4 ‐ C
事 業 と 奉 仕 は 車 の 両 輪 で あ る こ と を 過 去 の を 伴 う こ と で 事 業 の 繁 栄 を 本 物 に す る 」 と 、 「 社 会 奉 仕 を す る こ と 、 そ の 実 践 す る 姿 勢
( 静 岡 県 ・ 浜 松 ホ ス ト / 67 歳 )
大 石 淸 美
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- 地区ガバナー紹介
上 セ ミ ナ ー を 開 催 し た い 。 増 強 し た い 。 こ れ ら を 実 施 す る た め に 、 3 、 4 回 の 会 員 向 新 ク ラ ブ 結 成 、 支 部 結 成 が よ り 多 く 出 来 る よ う に 、 サ ー バ た 地 区 内 で 二 つ の 新 ク ラ ブ 結 成 を 実 現 さ せ 、 1 0 0 人 会 員 と 思 い ま す 。 そ の た め に は 、 会 員 増 強 が 必 要 不 可 欠 で す 。 F W T に 関 し て は 、 各 ク ラ ブ に 支 部 結 成 を 促 し た い 。 ま る と こ ろ に ラ イ オ ン ズ が い る 」 に チ ャ レ ン ジ し て い き た い つ い て は 、 会 員 数 を 増 や す こ と に よ り 奉 仕 の 質 を 高 め た い 。 紀 を 、 創 造 し な が ら 時 代 に 合 っ た 奉 仕 事 業 、 「 ニ ー ズ が あ ン ペ ー ン 1 0 0 を 徹 底 し て 指 導 し て い き た い 。 会 員 増 強 に 本 ラ イ オ ン ズ の 新 世 紀 と も 言 っ て い い で し ょ う 。 そ の 新 世 に 五 つ の グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 を 推 進 す る た め に 、 ま ず キ ャ 本 で は 平 成 か ら 令 和 へ と 元 号 が 変 わ り ま し た 。 ま さ に 、 日
2019-20年度
3 3 7 ‐ D
新 規 の 奉 仕 活 動 に 目 を 向 け 推 進 し た い 。 更 め ら れ て い る 地 域 の ニ ー ズ に 応 え る た め に 、 こ れ ま で の 継 続 事 業 に 加 え 、 今 我 々 に 求
( 沖 縄 / 72 歳 )
玉 城 清 重
1 0 0 : L C I F 奉 仕 に 力 を 」 を 強 力 に 推 進 し ま す 。 で 、 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い 致 し ま す 。
C I F の 役 割 が ま す ま す 増 大 し て い ま す 。 「 キ ャ ン ペ ー ン る よ う 、 地 区 役 員 と も ど も 1 年 間 が ん ば っ て ま い り ま す の の 歴 史 を 築 い て こ ら れ た 先 輩 諸 氏 の ご 指 導 を 頂 き な が ら 、
む こ と が 出 来 ま す 。 近 年 自 然 災 害 が 地 球 規 模 で 発 生 し 、 L 活 性 化 並 び に 会 員 増 強 の た め 、 ク ラ ブ 三 役 の 手 助 け に な れ 浅 学 非 才 の 身 で は あ り ま す が 、 こ れ ま で ラ イ オ ン ズ ク ラ
地 域 に 対 し て も 、 よ り す ば ら し い ア ク テ ィ ビ テ ィ に 取 り 組 ペ ー ン 1 0 0 、 糖 尿 病 予 防 啓 発 を 積 極 的 に 、 ま た ク ラ ブ の 以 上 の 純 増 に 取 り 組 み ま す 。
一 致 団 結 す れ ば 強 大 な 力 が 生 ま れ 、 多 様 性 を も っ て 身 近 な を 皆 で 実 感 出 来 る よ う に と い う 思 い で す 。 L C I F キ ャ ン ダ ー の 育 成 に 取 り 組 み 、 会 員 増 強 に 関 し て は 各 ク ラ ブ 2 人
い ま す 。 一 人 ひ と り の 力 に は 限 界 が あ り ま す が 、 全 会 員 が や か に 奉 仕 の 輪 を 広 げ て い き 、 活 動 終 了 時 に 達 成 感 、 感 動 ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン と 共 に 活 動 し ま す 。 そ し て 次 世 代 リ ー
減 少 し て い る 今 こ そ 、 会 員 相 互 の 信 頼 と 団 結 が 求 め ら れ て ズ ・ メ ン バ ー 同 士 の 友 情 を 大 事 に 、 そ し て 心 を 一 つ に 、 和 ン バ ー 全 員 が 1 0 0 ㌦ の 寄 付 に 協 力 出 来 る よ う に 、 ゾ ー
3 3 7 ‐ A
行 え る よ う な 地 区 運 営 に 努 め ま す 。 会 員 が 的 を 再 確 認 し 、 新 た な 気 持 ち で 奉 仕 活 動 を 会 員 の 皆 様 と 共 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 目
( 福 岡 県 ・ 大 川 中 央 / 77 歳 )
津 村 洋 一 郎
色 を 持 ち 、 多 様 な 奉 仕 を 実 行 し て い き ま し ょ う 。
会 を 築 き 上 げ よ う で は あ り ま せ ん か 。 各 ク ラ ブ が 自 立 し 特 の た め 、 地 区 委 員 会 に 副 委 員 長 制 を 導 入 し ま し た 。
り 信 頼 さ れ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を つ く り 、 明 る い 豊 か な 社 編 し 、 継 続 性 の 確 保 と 委 員 長 の 負 担 軽 減 、 委 員 会 の 活 性 化 ミ ナ ー を 開 催 し 促 進 に 努 め ま す 。 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 は 全
メ ン バ ー 一 人 ひ と り が 情 熱 を 持 ち 、 品 位 と 品 格 を 備 え 、 よ 地 区 コ ー デ ィ ネ ー タ ー が 活 躍 出 来 る よ う 地 区 委 員 会 を 再 お 願 い し て い き ま す 。 ま た 糖 尿 病 予 防 に つ い て は 、 啓 発 セ
メ ン バ ー を 守 り 、 地 域 の 人 を 守 る こ と が 私 た ち の 使 命 で す 。 感 を 持 っ て 行 動 し て ほ し い と 期 待 し ま す 。
「 命 」 を 守 る 行 動 が 必 要 で す 。 家 族 を 守 り 、 ラ イ オ ン ズ ・ 自 分 た ち の ク ラ ブ や 地 域 に 合 っ た 奉 仕 を 考 え 、 ス ピ ー ド 員 増 強 に 注 力 し て い き ま す 。 献 血 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活
震 、 水 害 、 台 風 ) に 対 し て 「 人 の 命 」 、 全 て に 存 在 す る し 、 新 た な 奉 仕 で 進 化 し よ う と い う 思 い で す 。
3 3 6 ‐ B
代 、 い つ 何 が 起 こ る か 分 か ら な い 災 害 ( 地 W e S e r v e 」 と し ま し た 。 こ れ か ら の 時 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン は 「 人 、 命 を 守 る
( 岡 山 県 ・ 倉 敷 真 備 / 68 歳 )
小 野 宗 次
ン ト ・ リ ー ダ ー シ ッ プ を 実 行 し て い き ま す 。
3 3 7 ‐ E
国 際 協 会 は 創 設 1 0 2 年 目 を 迎 え ま す 。 日 レ ン ジ ! 」 と し ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 地 区 ス ロ ー ガ ン を 「 新 世 紀 の 創 造 へ チ ャ
3 3 7 ‐ B
熱 的 な 和 の 奉 仕 」 を 掲 げ ま し た 。 ラ イ オ ン e S e r v e 」 、 モ ッ ト ー は 「 心 は 一 つ 、 情 地 区 ス ロ ー ガ ン 「 友 情 と 感 動 を 胸 に 、 W
3 3 6 ‐ C
が 少 な く な っ て マ ン ネ リ 化 し た 事 業 は 終 了 必 要 な 事 業 の 継 続 は 確 実 に 行 い 、 ニ ー ズ キ ー ワ ー ド は 「 継 続 と 進 化 」 。
( 熊 本 り ん ど う / 57 歳 )
三 島 省 吾
( 大 分 梅 花 / 66 歳 )
森 口 孝 行
( 広 島 デ ル タ / 61 歳 )
高 橋 淳
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地区ガバナー 紹介
第102回ミラノ国際大会で地区 ガバナーに就任される各地区 ガバナー・エレクトの皆さんか ら、新年度に向けての抱負、 方針、重点目標などについて 原稿を頂いた。
LION 2019年7・8月号
2019-20年度
‐ C 地 区 の 発 展 の た め に 一 生 懸 命 が ん ば り ま す 。
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ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 2 年 目 と な り ま す 。 メ ー ブ 」 を 掲 げ ま し た 。 今 年 度 は L C I F キ ガ バ ナ ー 提 言 に 「 地 域 と 共 に ウ ィ ・ サ
志 岐 好 春
(
長 崎 県 ・ 有 家 ・ 西 有 家 / 歳
い を し て ま い り ま す 。 ど う ぞ 、 よ ろ し く !!
70
)
て の ク ラ ブ で 達 成 出 来 る よ う 、 意 義 と 現 状 を 周 知 し て お 願
動 に よ り 支 え ら れ て い ま す 。 献 眼 と 共 に よ り 一 層 の 協 力 を
べ き こ と は 会 員 増 強 で す 。 支 部 づ く り に よ り 若 者 ・ 女 性 会
3 3 6 ‐ D
年 後 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 考 え る と 、 今 す W e S e r v e 」 を 掲 げ て い き ま す 。 1 0 0 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン に 「 地 域 を 越 え て
( 島 根 県 ・ 出 雲 中 央 / 64 歳 )
福 代 明 正
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- 国 際 理 事 会 の 決 議 事 項 要 約 は 、 本 誌
招 待 す る
必 要 と な る た め 、 開 会 式 に 大 司 教 を
は 教 会 の そ ば を 通 り 大 司 教 の 許 可 が
・ 今 年 の ミ ラ ノ 国 際 大 会 で の パ レ ー ド
及 び 当 日 は 2 2 5 ㌦ と す る
は 1 7 5 ㌦ 、 通 常 は 2 0 0 ㌦ 、 後 期
パ レ ー ド は 3 時 間 以 内 。 早 期 登 録 料
ケ ジ ュ ー ル : 開 会 式 は 2 時 間 以 内 、
・ 20 年 シ ン ガ ポ ー ル 国 際 大 会 の 暫 定 ス
カ ・ ジ ョ ー ジ ア 州 ア ト ラ ン タ
・ 2 0 2 6 年 国 際 大 会 開 催 地 は ア メ リ
い て 検 討 が な さ れ ま し た 。
て い る 大 会 委 員 会 で は 、 主 に 下 記 に つ
温 は 0 度 で し た 。 理 事 会 で 私 が 所 属 し
か か わ ら ず 真 っ 白 な 平 原 で 、 現 地 の 気
た ア イ ス ラ ン ド は 、 4 月 に 入 っ た に も
ャ ビ ク で の 開 催 。 飛 行 機 で 上 空 か ら 見
会 長 の 母 国 ア イ ス ラ ン ド の 首 都 レ イ キ
事 会 は グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際
( L D U N ) に 出 席 し ま し た 。 国 際 理
理 事 会 並 び に 国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー
4 月 1 ~ 12 日 の 日 程 で 、 第 3 回 国 際
国際理事 だより
全ての人々の幸せのために 議論と行動を推し進める
カ ッ シ ョ ン 、 ピ ア ノ と フ ル ー ト に よ る 大 切 で あ る と 考 え て い ま す 。 イ オ ン に よ る 奉 仕 活 動 の 報 告 と デ ィ ス 組 み を 丁 寧 に 慎 重 に 進 め て い く こ と が の あ い さ つ に 始 ま り ま し た 。 次 に 各 ラ お い て 、 幅 広 い 合 意 形 成 に 向 け た 取 り L D U N は イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会 長 が あ る と 思 い ま す 。 私 は 国 際 理 事 会 に る 議 場 な の だ と 、 感 慨 ひ と し お で し た 。 状 況 に あ る 人 の 立 場 に な っ て み る 必 要 は こ れ ら を 達 成 す る た め に 議 論 を 重 ね 訓 で す 。 奉 仕 に 当 た っ て も 、 常 に 辛 い 動 を 調 査 す る 中 心 と な る 、 で す 。 こ こ 治 維 新 の 立 役 者 ・ 西 郷 隆 盛 が 遺 し た 教 す る 、 ④ 目 的 の 達 成 に 当 た り 諸 国 の 行 る 者 を 見 る こ と は 出 来 な い 」 と は 、 明 自 由 を 尊 重 す る よ う に 国 際 協 力 を 達 成 「 明 る い 場 所 に い る 者 は 、 暗 い 所 に い 化 す る 、 ③ 全 て の 人 の 人 権 及 び 基 本 的 こ と が 最 も 重 要 な 目 標 で も あ り ま す 。 の 友 好 関 係 を 発 展 さ せ 、 世 界 平 和 を 強 在 の 3 倍 、 つ ま り 2 億 人 以 上 に 増 や す 国 際 間 の 平 和 ・ 安 全 の 維 持 、 ② 諸 国 間 通 じ て 20 年 度 ま で に 年 間 の 受 益 者 を 現 連 の 目 的 を か い つ ま ん で 述 べ る と 、 ① り 続 け る ニ ー ズ に 応 え 、 人 道 的 奉 仕 を り ま し た 。 1 9 4 5 年 に 設 立 さ れ た 国 も 2 世 紀 目 に 入 り ま し た 。 世 界 で 高 ま を 案 内 さ れ 、 そ の 後 、 国 際 会 議 場 に 移 た ミ ケ ル ・ モ ラ ー 氏 で す 。 最 初 に 館 内 来 る か を 発 見 す る 機 会 で も あ り ま す 。 呼 ば れ 、 事 務 総 長 は 13 年 11 月 に 就 任 し 人 々 に 対 し て ど の よ う な サ ポ ー ト が 出 で 2 番 目 に 大 き く 、 国 連 欧 州 本 部 と も 両 者 が 協 力 し て 支 援 が 必 要 な 世 界 中 の つ で 、 ニ ュ ー ヨ ー ク の 国 連 本 部 に 次 い 非 政 府 組 織 の 一 つ で す 。 L D U N は 、 こ こ は 世 界 に 四 つ あ る 主 要 事 務 局 の 一 憲 章 起 草 へ の 協 力 を 最 初 に 求 め ら れ た あ る 国 際 連 合 事 務 局 で 開 催 さ れ ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 、 国 連 L D U N は 、 ス イ ス ・ ジ ュ ネ ー ブ に め ま し た 。 40 ㌻ を ご 覧 く だ さ い 。
( 福 島 県 ・ 白 河 小 峰 )
安 澤 莊 一
■ 国 際 理 事
私 た ち ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 奉 仕 活 動
演 奏 、 そ し て レ セ プ シ ョ ン で 友 好 を 深
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- ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 協 力 支 援 に 感 謝 の 言 育 成 す る こ と を 目 的 に 設 け ら れ た 国 際 協 会 の プ ー 、 特 に 副 会 長 を 対 象 に 、 2 泊 3 日 の カ リ キ ュ
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珠 代 参 議 院 議 員 が 、 日 本 ラ イ オ ン ズ の 東 京 オ リ ッ ク に 向 け た 協 力 支 援 は 、 パ ラ リ ン ピ ッ ク 出 場 地 区 G L T
長 官 、 元 五 輪 ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 担 当 大 臣 の 丸 川
高 橋 一 郎 内 閣 官 房 審 議 官 、 鈴 木 大 地 ス ポ ー ツ 庁 く こ と を 切 に 願 っ て お り ま す 」
鈴 木 俊 一 五 輪 ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 担 当 大 臣 代 理 の の よ う な 取 り 組 み が 今 後 更 に 社 会 に 広 が っ て い が 受 講 し 、
回 社 員 総 会 ( 全 国 ガ バ ナ ー 会 ) の 開 会 に 先 立 ち 、 を 日 常 的 に 支 え て い く こ と が 不 可 欠 で あ り 、 こ か ら は 9 人
で 開 催 さ れ た 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 第 3 「 共 生 社 会 の 実 現 に は 、 草 の 根 の ス ポ ー ツ 活 動 開 催 。 日 本
4 月 17 日 、 東 京 都 港 区 の 東 京 プ リ ン ス ホ テ ル ズ の 取 り 組 み に 謝 意 を 示 し 、 次 の よ う に 話 し た 。 地 域 で は 初
謝日 の本 言ラ 葉イ オ ン ズ の オ リ パ ラ 支 援 に 感
着 し た ス ポ ー ツ 振 興 や 障 害 者 支 援 な ど ラ イ オ ン O S E A L 葉 を 述 べ た 。 鈴 木 ス ポ ー ツ 庁 長 官 は 、 地 域 に 密 ロ グ ラ ム で 、
Lions Information
リ ー ダ ー シ ッ プ 研 修 を 提 供 出 来 る 優 れ た 講 師 を の 研 修 プ ロ グ ラ ム 。 ク ラ ブ 会 長 未 経 験 の メ ン バ
L C I P は 、 多 様 な 受 講 者 に 専 門 的 か つ 適 切 な え て ス キ ル を 養 う こ と に 主 眼 を 置 い た 国 際 協 会
公 認 講 師 プ ロ グ ラ ム ( L C I P ) が 開 催 さ れ た 。 L L I ) は 、 将 来 ク ラ ブ 会 長 職 に 就 く 機 会 に 備
3 月 28 日 ~ 31 日 、 韓 国 ・ ソ ウ ル で ラ イ オ ン ズ
の優 プれ ロた グ公 ラ認 ム講 師 を 育 成 す る 国 際 協 会
支 援 し て い る 。
第 2 次 の 19 年 は 1 9 0 人 に 活 動 助 成 金 を 贈 っ て で 評 価 し た 点 数 の 合 計 で 合 否 が 判 定 さ れ る 。
た 選 手 の 応 募 を 受 け 、 第 1 次 の 18 年 は 1 4 8 人 、 点 と 、 60 分 間 の 講 師 実 演 の 録 画 映 像 を 国 際 本 部
た し た 選 手 や 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ か ら 推 薦 さ れ 師 に よ る 採
国 内 競 技 連 盟 の 代 表 選 手 以 外 で 一 定 の 条 件 を 満 認 定 は 、 講
上 る 。 パ ラ リ ン ピ ッ ク 次 世 代 選 手 へ の 支 援 で は 、 公 認 講 師 の
ク の メ ダ リ ス ト へ の 報 奨 金 な ど 総 額 約 4 億 円 に が 務 め た 。
の パ ラ リ ン ピ ッ ク 競 技 会 場 招 待 、 パ ラ リ ン ピ ッ ー タ ー と 私
を 目 指 す 次 世 代 選 手 の 支 援 、 特 別 支 援 学 級 児 童 コ ー デ ィ ネ
日 本 ラ イ オ ン ズ に よ る 東 京 五 輪 ・ パ ラ リ ン ピ 雅 司 330 複 合
初 研ク 級 ラ 究ラ イ 会ブ オ ・ レ ン ベ ズ ・ ル リ の ー リ ダ ー ー シ ダ ッ ー プ を 研 育 究 会 て ( る E
( G L T 日 本 エ リ ア リ ー ダ ー / 城 阪 勝 喜 )
講 師 は 濱 野
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n -
★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
年 の 国 際 大 会 開 催 地 が ア メ リ カ ・ ジ ョ ー ジ ア 州 レ イ キ ャ ビ ク 国 際 理 事 会 に お い て 、 2 0 2 6
ョ2 ー0 ジ2 ア6 州年 ア国 ト際 ラ大 ン会 タは でア 開メ 催リ カ ・ ジ
ー / 濱 野 雅 司 )
て い る 。 ( 330 複 合 地 区 G L T コ ー デ ィ ネ ー タ
で は 複 合 地 区 ま た は 準 地 区 で の 開 催 が 推 奨 さ れ
国 で 独 自 に 開 催 さ れ る こ と に な っ て お り 、 日 本
ん だ 。 こ の 研 究 会 は 、 来 期 か ら は O S E A L 各
応 」 、 「 チ ー ム の 支 援 」 な ど 11 セ ッ シ ョ ン を 学
L T コ ー デ ィ ネ ー タ ー が 指 導 。 「 変 化 へ の 対
T 日 本 エ リ ア リ ー ダ ー と 加 藤 史 典 334 複 合 地 区 G
ネ ー タ ー を 務 め 、 日 本 語 ク ラ ス は 丸 山 正 芳 G M
ー ・ ラ イ ア ン 部 長 の 下 、 私 が ロ ー カ ル コ ー デ ィ
っ た 。 国 際 本 部 リ ー ダ ー シ ッ プ 開 発 部 の キ ャ シ
の 参 加 が あ
ク ラ ス 23 人
25 人 、 英 語
国 語 ク ラ ス
ス 23 人 、 中
日 本 語 ク ラ
屋 市 で 開 催 。
愛 知 県 名 古
日 ~ 13 日 に
で は 5 月 11
O S E A L
域 で 開 か れ 、
各 会 則 地
れ て い る 。
ラ ム が 組 ま
区 ガ バ ナ ー / 佐 賀 県 ・ 伊 万 里 )
337 複 合 : 乗 田 泰 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 337 ‐ C 地
地 区 ガ バ ナ ー / 高 知 柏 )
336 複 合 : 橋 本 充 好 ( 2 0 1 5 ‐ 16 年 度 336 ‐ A
区 ガ バ ナ ー / 兵 庫 県 ・ 姫 路 広 陵 )
335 複 合 : 小 林 聰 ( 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 335 ‐ D 地
意 見 を 聞 く 機 会 に も な っ た 。 未 来 の ラ イ オ ン ズ
地 区 ガ バ ナ ー / 静 岡 県 ・ 焼 津 )
334 複 合 : 橋 本 勝 策 ( 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 334 ‐ C
地 区 ガ バ ナ ー / 新 潟 )
333 複 合 : 冨 山 道 郎 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 333 ‐ A
地 区 ガ バ ナ ー / 福 島 県 ・ 川 俣 )
332 複 合 : 菅 野 文 吉 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 332 ‐ D
区 ガ バ ナ ー / 北 海 道 ・ 美 唄 )
331 複 合 : 渡 辺 修 ( 2 0 1 2 ‐ 13 年 度 331 ‐ A 地
地 区 ガ バ ナ ー / 山 梨 県 ・ 上 野 原 )
330 複 合 : 石 原 英 司 ( 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 330 ‐ B
ナ ー 協 議 会 議 長 就 任 予 定 者 は 以 下 の 通 り 。
2 0 1 9 ‐ 20 年 度 、 330 ~ 337 複 合 地 区 の 各 ガ バ
ー2 協0 議1 会9 議‐ 長 20 就年 任度 予各 定複 者合 地 区 ガ バ ナ
25 年 7 月 4 日 ~ 8 日 / メ キ シ コ ・ メ キ シ コ シ テ ィ
24 年 6 月 21 日 ~ 25 日 /
ッ ツ 州 ボ ス ト ン
オ ー ス ト ラ リ ア ・ メ ル ボ ル ン
23 年 7 月 7 日 ~ 11 日 / ア メ リ カ ・ マ サ チ ュ ー セ 本 ラ イ オ ン ズ と G A T の 協 力 で 開 か れ た 。 4 年
22 年 7 月 1 日 ~ 5 日 / イ ン ド ・ ニ ュ ー デ リ ー
21 年 6 月 25 日 ~ 29 日 / カ ナ ダ ・ モ ン ト リ オ ー ル さ れ た 。 こ の セ ミ ナ ー は 新 し い 人 材 の 発 掘 と 育
20 年 6 月 26 日 ~ 30 日 / シ ン ガ ポ ー ル
20 年 以 降 の 国 際 大 会 開 催 予 定 は 以 下 の 通 り 。
は 82 年 の 第 65 回 大 会 以 来 2 回 目 と な る 。
の 州 都 ア ト ラ ン タ に 決 定 し た 。 ア ト ラ ン タ 開 催
ー / 濱 野 雅 司 )
っ 互 揚 を た い に 担 。 に な う 刺 っ 有 ( 激 た 望 330 し と な 複 合 共 メ 合 い に ン 地 、 、 バ 地 ー 区 人 脈 区 の G づ を ス L く 超 キ T り え ル コ に た ア ー も 交 ッ デ 大 流 プ ィ い に と ネ に よ 意 ー 役 っ 識 タ 立 て 高
角 度 か ら の
鮮 で 違 っ た
こ と で 、 新
く 参 加 し た
ン バ ー も 多
ま た 女 性 メ
皆 積 極 的 で 、
と わ の を 参 し せ 実 得 加 た た 情 て 者 。 内 に 日 容 合 本 は
ダ ー の 協 力
エ リ ア リ ー
C I F の 各
F W T 、 L
と ス キ ル ア ッ プ だ け で な く 、 G M T 、 G S T 、
目 の 今 回 は 62 人 が 参 加 。 リ ー ダ ー と し て の 知 識
成 を 目 的 に G L T 日 本 が 主 催 、 一 般 社 団 法 人 日
ー が 、 4 月 3 日 ~ 5 日 、 愛 知 県 名 古 屋 市 で 開 催
日 本 ラ イ オ ン ズ 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ セ ミ ナ
ダ人 ー材 シ発 ッ掘 プと セ育 ミ成 ナを ー目 指 す 次 世 代 リ ー
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LION 2019年7・8月号
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- 会議録 ■第10回ライオン誌日本語版委員会 (4月8日)①ライオ ン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 主要記事予定⑤ライオン誌日本語版の方向性⑥その他 ■複合地区国際大会委員長連絡会議【小委員会】 (4月25 日) 【第I部:委員長協議】 ①第102回国際大会 A.ミラノ大 会全般 B.インターナショナル・パレード C. 日本ライオン ズ代議員会・朝食会 ■第11回ライオン誌日本語版委員会 (5月9日)①ライオ ン誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④ 主要記事予定⑤その他 ■第4回複合地区YCE委員長連絡会議(5月14日)①夏期 交換⒜派遣生⒝来日生②申し送り事項について ■第5回複合地区国際大会委員長連絡会議(5月28日) 【第I部:委員長協議】A.①大会登録者数及び代議員予備 登録者数②インターナショナル・パレード③日本ライオ ンズ代議員会・朝食会【第II部複合地区公認ツアーコー ディネーターとの協議】B.ミラノ国際大会全般の確認事 項①大会最新日程及び最新情報②代議員資格証明と投票 手順③LCI割り当てホテルについて 新結成・解散・合併・クラブ名称変更 ■新結成クラブ 沖縄ピース(前泊寛道会長/25人)▼4月22日認証▼ス ポンサー/八重山 ■解散クラブ 4月=群馬県・渋川伊香保・榛東・吉岡/広島シニア 5月=香川県・高松中央 (合併) /山口県・徳山イースト
■合併クラブ(合併前のクラブ) 香川県・高松西(高松西/高松中央) ■クラブ名称変更 大分県・安心院→安心院・院内 熊本県・矢部→山都 訃報 ■元国際役員 ライ オン大石巖(兵庫県・神戸ホスト) 19年4月3日死去。07-08年度335-A地区ガバナー。335 複合地区ガバナー協議会議長。 ■献眼者 (群馬県・館林) /ライ (静岡 3月=ライ オン 増田孝雄 オン 横山忠行 県・裾野) (山形県・西川) /ライ (長野県・ 4月=ライ オン新宮隆 オン長針純香 中野) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈 り申し上げます。
治 ( ー ) 332 ト ‐ を A し 地 て 区 頂 P い R て 情 お 報 り ・ 、 機 感 関 謝 誌 し 委 て 員 お 長 り / ま 長 す 尾 」 幸
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の 寄 付 そ し て 活 動 資 金 の 援 助 と さ ま ざ ま な サ ポ
接 活 動 に 参 加 し 、 ご 協 力 頂 く だ け で な く 、 物 資
必 要 で す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 さ ん か ら は 直
「 ま ず は 人 の 力 、 そ れ か ら お 金 の 力 、 ど ち ら も
紙 の 取 材 に 対 し 次 の よ う な コ メ ン ト が あ っ た 。
紀 子 代 表 ) へ 寄 付 さ れ た 。 大 山 代 表 か ら は 地 元
り 組 む N P O 法 人 ・ 心 か ら ( c o c o k a r a / 大 山 由
齢 者 の 自 立 支 援 や 子 育 て 支 援 、 世 代 間 交 流 に 取
目 と な っ た 。 今 回 集 ま っ た 食 料 は 、 青 森 市 で 高
今 年 で 5 回
っ て お り 、
料 を 持 ち 寄
次 大 会 に 食
催 さ れ る 年
で は 毎 年 開
た 。 当 地 区
ブ が 協 力 し
オ ネ ス ク ラ
ブ 、 2 ラ イ
区 内 62 ク ラ
を 実 施 。 地
あ る 食 料 支 援 の 一 環 と し て 「 フ ー ド ド ラ イ ブ 」
い て 、 国 際 協 会 の グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 の 一 つ で
重 則 地 区 ガ バ ナ ー ) の 第 65 回 地 区 年 次 大 会 に お
ル 青 森 で 開 催 さ れ た 332 ‐ A 地 区 ( 青 森 県 / 高 橋
5 ブ 332 月 12 実 ‐ 日 施A 、 地 青 区 森 年 市 次 の リ 大 ン 会 ク で ス フ テ ー ー シ ド ョ ド ン ラ ホ イ ー
LION 2019年7・8月号
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- Lions Information
新しいウェブサイト、学習管理システムといった、現在 進行中および今後行われるLCIフォーワードの主な取り組 みの進捗状況を確認。 2. 「アフリカ」と称する新しい会則地域を創設するための 国際会則改正案を、2019年国際大会に提出し代議員の承 認を求めることを提言。 3. 全般的な理事会代表構成について討議した上で、理事会 代表構成に関するさらなる分析をおこなうことを提言。 4. クラブ役員アンケート調査の結果を確認。その内容は、 変化し続けるニーズと機会を把握し、今後の各種研修プ ログラムに役立てることの必要性を明らかにするもので あった。 5. DGEによる年次の目標設定に現在用いられているプロセ スと、効果を高める方法について細部にわたり討議。 6. 世界中で引き続き女性会員数が増えていることを確認。 7. 長期計画委員会設立趣意について引き続き審議し、LCIフ ォーワードに沿った内容に改定。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. 理事会方針書第2章J項を改訂し、国際協会の現在および 将来の優先事項により沿った内容となるよう、マーケテ ィング・コミュニケーション委員会の設立趣意を更新。 2. 理事会方針書第16章を改訂し、ライオン誌に関する古い 情報を削除。 3. 2019年7月1日を発効日として、理事会方針書第16章B項 1を改訂し、ネパール版をライオン誌公式版として追加。 4. 2020年7月1日を発効日として、理事会方針書第16章A項 14およびB項3を改訂することにより、ライオン誌公式版 の印刷版最低発行回数を、 年4回から2回に削減し、 公式版 への支払いを、現在の会員一人当たり4ドルから会員一人 当たり2ドルに減らし、年に2回支払うという内容に更新。 5. 2019年7月1日を発効日として、理事会方針書第19章F項 を改訂し、国際会長が他の執行役員、国際理事、元国際 理事、元国際会長、国際会長が指定するその他の役職保 持者に国際会長感謝状を配布できるという内容に変更。 会員増強委員会 1. 日本における家族会員パイロットプログラムを、2019年 10月に終了することを提言。 2. 2019年7月1日に有効となる、2019~2020年度GAT運営 計画と変更は以下の通り。 • 副委員長職の廃止。 • GST、GMT、GLTにおける会則地域レベルの各役職を、 GATにおける会則地域レベルの一つの役職に一本化。 • 会則地域レベルの各副委員長職廃止。 • OSEALの複数国を対象に、GATリージョナルエリアリー ダー(仮訳)職を新設。 • GST、GMT、GLTにおけるエリアレベルの各役職を、 GATにおけるエリアレベルの一つの役職に一本化。 エリ アレベルの役職総数を減少。 • いずれの役職も、任命による1年任期。 3. ライオネス・ブリッジ・イニシアチブを「力を合わせよ う」プログラムから切り離し、ライオネス・ブリッジ・ プログラム(2021年6月30日に終了)を設置。 4. 8名のライオンと9名のレオを、2019年7月から2021年6 月までの任期を務めるレオクラブ諮問パネルメンバーと して承認。また、6名のライオンと5名のレオを補欠とし て承認。 5. Leo Lionというレオ・ライオン会員タイプに関する今後の 言及はすべて、Leo-Lionという表記に変更することを要請。 6. 同一世帯に住んでいない家族会員(大学在学中、あるい は自国の兵役任務に就いている26歳未満の会員は例外)、 または家族会員でない者による家族会員割引の乱用や悪 用を防ぐための文言を、家族会員プログラムに付加。 奉仕事業委員会 1. クラブ姉妹提携プログラムを、2019年7月1日をもって取 りやめることを決議。 2. 児童シンポジウムプログラムを、2019年7月1日をもって 取りやめることを決議。 3. 投票によって奉仕のパートナー対象ビデオコンテストの 入賞者を決定。 4. 主要事業、奉仕の種類の報告、各奉仕アクティビティに つき報告される受益者数を最大3,000人までとする上限の 再導入を含め、奉仕アクティビティ報告への変更を承認。 これらの変更は、奉仕アクティビティ報告がMyLCIから MyLionに移行する2019年7月1日に組み込まれることにな る。 5. ライオンズクラブ国際協会とウェルネス・イニシアチブ の合同取り組みプランを承認。 6. 米国糖尿病教育者協会との覚書を承認。 テクノロジー委員会 1. GDPR(一般データ保護規則)に関してテクノロジー委員 会に直接報告を行うプライバシー・ワーキング・グルー プを設立。このグループは、GDPR諮問グループとテクノ ロジー委員会との連絡窓口としての役目を果たす。国際 会長が、会則地域4のライオンズ会員の中から、プライバ シー・ワーキング・グループのメンバーを任命する。 2. 部の予算案に対する正式な承認は2019年6月にミラノに おいて行われるという了解の下に、ERPファイナンス・ インプリメンテーション・イニシアチブを承認。
LION 2019年7・8月号
以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト (www.lionsclubs.org) をご参照 頂くか、または国際本部(電話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。
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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
アイスランド・レイキャビク 2019年4月3~6日
監査委員会 1. 委員会は各種行動計画を引き続き注視しフォローアップを 行う。 会則及び付則委員会 1. ダトク・ナガ国際理事を、元301-A1地区(フィリピン) に対する2019~2020年度のコーディネーター・ライオン として任命。 2. 2019~2020年度理事会代表検討特別委員会設立を承認。 同特別委員会の目的、任務、会議スケジュール、予算を 設定し、国際会長に対し、他の執行役員との協議の上、 各会則地域およびアフリカから各1名の元国際会長もしく は元国際理事を任命し、そのうちの1名を同委員会の委員 長に任命する権限を付与。同特別委員会任命は、国際会 長により任命が確定された時点で有効となり、2019~ 2020年度終了時までとする。 3. Fondation Des Lions De France(フランス・ライオンズ財 団)およびLions Australia Fund for LCIF(オーストラリ ア・ライオンズLCIF基金)が国際協会の商標方針に従っ て「ライオンズ」の名称と協会の紋章を使用するための 包括的なライセンスを認可する権限を、法律顧問(法律 部長)に付与。 さらに、Lions Foto Club MD 108 Italy (イタリア 108複合地区ライオンズ・フト・クラブ財 団)に対し、その財団名から「クラブ」という単語が除 去されることを条件に、協会の商標方針に従って「ライ オンズ」の名称と協会の紋章を使用することを認可した。 4. 理事会方針書第2章C項を改訂し、ガバナンスおよびリス ク管理に関連する会則及び付則委員会の責務を加えるこ とにより、会則及び付則委員会設立趣意を改正。 5. 理事会方針書第7章A項1、A項2、A項3、A項4を改訂し、 不必要な文言を除去。 6. 理事会方針書に含まれている標準版地区会則及び付則の 「第一又は第二副地区ガバナーとして任命されるライオ ンを推薦するための特別会議での手順」第6(d)に記載 されている不正確な言及を訂正。 7. アフリカという新しい会則地域を設け、アフリカを代表 する1名の新国際理事を各偶数年に加えるとともに、 ISAAMEという会則地域をISAMEに改名し、会則地域を番 号順に列記するという国際会則第5条第3項の改正案を、 2019年国際大会に提出する決議を採択。 大会委員会
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LION 2019年7・8月号
1. 米国ジョージア州アトランタを、2026年国際大会開催地 として選定。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. 2019~2020年度のクラブおよび地区優秀賞受賞要件を承認。 2. 307-B2地区(インドネシア)のPalu Maleoライオンズク ラブに2019年6月半期国際会費の請求をしないこと、ま た、地区が編成されていない南スーダンのJuba Hostライ オンズクラブに対し2018年12月より前に請求された半期 国際会費を免除することを承認。 3. ブルガリア共和国が2019年国際大会閉会時に暫定リジョ ンとなることを承認。 4. 2019~2020年度コーディネーター ・ ライオンの任命を承認。 5. 301-A4地区(フィリピン)の編成を承認。 6. 2019~2020年度に任期を務める暫定地区の地区ガバナー 任命を承認。 7. Alf-Goran Andersson元地区ガバナーを、2019年国際大会 の閉会時まで任期を務める101-S地区(スウェーデン)の 地区ガバナーとして任命。 8. 理事会方針書第7章の別紙Aに記載される標準版地区会則 第6条第2項を改定し、地区グローバル・アクション・チ ームの各コーディネーターおよび地区LCIFコーディネー ターが投票権を持たない地区キャビネット構成員である ことを明示。 9. 元理事会アポインティと理事会リエゾンへの公式名札交 付を承認。 財務及び本部運営委員会 1. 赤字となる2018~2019年第1四半期の収支見通しを承認。 2. 元国際会長の公認会議出席にかかわるマイル予算や旅程課 へのスピーカー要請書の提出時期について、第21章を改 定。また、ライオンズクラブ国際協会による旅行経費払 い戻しの対象となるすべての公認スピーカーが提出する 訪問用紙の現在の形式を見直すことで合意。 リーダーシップ開発委員会 1. 資産配分の範囲を改定することにより、ライオンズクラ ブ国際協会一般資金の投資方針を改正。 2. 赤字を反映する2018~2019年度第3四半期収支予想を承認。 3. ターゲット配分を改定することにより、ライオンズクラ ブ国際協会職員退職年金プランの投資方針を改正。 4. 理事会方針書第5章を改訂。 5. 理事会方針書第11章を改訂。 6. 理事会方針書第21章を改訂。 7. B.2. 執行役員の旅行および経費払戻し方針を改定。 長期計画委員会 1. グローバル重点分野の展開、キャンペーン100、MyLion、
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
ライオンズクエストを学ぶ生徒と レオの環境保全活動
の ガ ネ ー シ ャ 像 は 有 害 な 化 学
伝統的なガネーシャ像
や 海 に 流 す 習 慣 が あ る 。 多 く に 取 り 組 み 始 め た 。
ー シ ャ 像 を 飾 り 、 そ の 後 、 川 し い 土 製 の ガ ネ ー シ ャ 像 作 り
で は 、 10 日 間 に わ た っ て ガ ネ 活 動 の 一 環 と し て 、 環 境 に 優
ガ ネ ー シ ャ ・ チ ャ ト ゥ ル テ ィ も の か と 考 え た 。 そ し て 奉 仕
行 わ れ る ガ ネ ー シ ャ の 生 誕 祭 、 負 担 の 掛 か ら な い 方 法 は な い
毎 年 8 月 か ら 9 月 に 掛 け て に 敬 意 を 払 い な が ら 、 環 境 に
を 捧 げ る こ と か ら 始 ま る 。 オ ・ メ ン バ ー は 、 ガ ネ ー シ ャ
行 事 は 全 て ガ ネ ー シ ャ に 祈 り プ ロ グ ラ ム を 学 ぶ 中 学 生 と レ
も 信 仰 さ れ 、 ヒ ン ド ゥ ー 教 の ー ル で ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・
聖 人 、 知 性 ・ 学 問 の 神 と し て イ ン ド 南 部 の 都 市 バ ン ガ ロ
さ れ て い る 。 芸 術 科 学 の 守 護 の 悪 影 響 を 及 ぼ し て い る 。
る 障 害 を 取 り 除 く 力 を 持 つ と 染 さ れ 、 水 中 の 生 態 系 に 多 く
教 の 神 で 、 あ ら ゆ
ガ
を 持 つ ヒ ン ド ゥ ー 戸 に 沈 め ら れ る こ と で 水 が 汚 万 体 も の 像 が 海 や 湖 、 池 や 井
ネ ー シ ャ は 象 の 頭 物 質 が 使 用 さ れ て お り 、 何 百
を 通 し て 身 に 着 け て
学 校 や 奉 仕 活 動 の 場
ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 を 、
自 己 の 形 成 、 コ ミ ュ
に 関 す る 問 題 意 識 や
ア ル コ ー ル 、 た ば こ
い じ め や ド ラ ッ グ 、
と を 目 的 と し て い る 。
決 定 と 行 動 を 学 ぶ こ
を 対 象 に 健 全 な 意 思
未 就 学 児 か ら 高 校 生
教 育 プ ロ グ ラ ム で 、 徒 が 、 彼 ら と 一 緒 に 奉 仕 活 動
供 す る ラ イ フ ス キ ル ら い 、 同 級 生 や 他 の 学 校 の 生 た 後 は バ ケ ツ い っ ぱ い の 水 に
団 ( L C I F ) が 提 プ ロ グ ラ ム に つ い て 知 っ て も 家 庭 に 持 ち 帰 り 、 10 日 間 飾 っ
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 う し た ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ シ ャ 像 は 生 徒 一 人 ひ と り が 各
ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト は ラ イ に 所 属 す る 高 校 生 た ち は 、 こ こ う し て 作 成 さ れ た ガ ネ ー
い バ く ン 。 ガ ロ ー ル の レ オ ク ラ ブ オ た ち は 願 っ て い る 。 て 広 く 伝 わ っ て い く こ と を レ ガ ネ ー シ ャ 像 が 、 地 域 を 超 え 動 す る こ と で 、 地 球 に 優 し い 作 り 方 を 教 え る 。 継 続 的 に 活 他 の 学 校 や 寺 院 に も 出 向 い て り 方 を 丁 寧 に 説 明 し 、 時 に は シ ャ 作 り を 始 め る 。 粘 土 の 彫 徒 た ち と 一 緒 に 土 製 の ガ ネ ー 祭 り の 1 カ 月 前 、 レ オ は 生 改 善 し た い と 考 え て い た 。 は 以 前 か ら 大 き な 問 題 と 捉 え 、 で も 地 元 の 水 質 汚 染 に つ い て つ の 目 標 に し て い る 。 そ の 中 に 取 り 組 む よ う 促 す こ と を 一
42
ェ ル ト )
( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ
社 会 を 作 り 出 し て い る 。
確 実 に 次 世 代 の た め の 健 康 な
出 来 る 。 彼 ら の 取 り 組 み は 、
る こ と を 誇 り に 感 じ る こ と が
自 身 が 地 域 社 会 に 貢 献 し て い
ち は 環 境 保 全 を 身 近 に 捉 え 、
こ の 活 動 を 通 じ て 、 生 徒 た
な ど に 使 用 さ れ る 。
バ ケ ツ の 水 は 、 植 物 の 水 や り
沈 め る 。 汚 染 物 質 を 含 ま な い
LION 2019年7・8月号
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- ページ: 43
- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 寄付金額 441,867 671,686 265,348 1,378,901 450,275 226,033 230,837
寄付金額単位:㌦
2019年4月30日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000
目標達成率 83.4% 100.3% 110.6% 136.4% 90.0% 128.0% 95.8%
1人当たり 寄付金額 95.8 171.0 139.8 132.1 199.1 105.9 149.7
事 業 も 計 画 進 行 中 で す 。
331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F
907,145 175,798 169,214 151,603 301,380 137,690 87,849 195,729 124,999 256,623 151,197 364,558
760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000
92.5% 99.5% 101.1% 143.5% 76.5% 79.9% 65.2% 89.3% 73.3% 79.6% 88.9%
119.4%
152.8 103.0 112.8 113.5 153.3 89.1 84.5 73.9 113.7 88.9 92.3 121.2
万 ㌦ の 事 業 が 実 施 さ れ 、 新 た な 日 本 で は 災 害 支 援 の み な ら ず ㌦ ( 未 達 成 含 ) の 目 標 を 決 定 。 目 ( 336 ・ 337 複 合 地 区 エ リ ア 副 リ ー
2 0 万 ㌦ が 寄 せ ら れ 、 現 在 約 70 事 業 が 進 ん で い ま す 。
付 金 30 万 ㌦ を 始 め 世 界 か ら 約 1 ㌦ と 災 害 指 定 寄 付 金 を 頂 き 支 援 約 1 2 0 0 万 ㌦ の ご 寄 付 を 頂 き 、 ー ン 1 0 0 の 目 標 達 成 を 目 指 し
を 訪 問 し て 頂 き 、 大 災 害 援 助 交 震 に は 、 大 災 害 援 助 交 付 金 10 万 ブ 78 ク ラ ブ 、 企 業 寄 付 18 件 等 、 F を 正 し く ご 理 解 頂 き キ ャ ン ペ
か ら ア ガ ワ ル 理 事 長 に も 被 災 地 さ れ ま し た 。 北 海 道 胆 振 東 部 地 ジ ャ ー ギ フ ト 64 件 、 モ デ ル ク ラ 新 年 度 も 会 員 の 皆 様 に L C I
が と う ご ざ い ま し た 。 L C I F が 竣 工 し 、 多 く の 人 た ち に 感 謝 げ ま す 。 リ ー ド ギ フ ト 23 件 、 メ 増 強 に も 役 立 て て く だ さ い 。
西
支 援 を 頂 き 、 誠 に あ り 本 全 国 の 皆 様 の 熱 い ご
日 本 豪 雨 災 害 に 関 し 日 熊 本 地 震 の 被 災 地 に は 3 3 6
会 員 の 皆 様 に 感 謝
LCIF Development Update
332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
1,023,534
1,010,000
101.3%
112.6
多 く の 交 付 金 事 業 が 行 わ れ 、 最 標 達 成 に 向 け て 皆 様 方 の ご 理 解 ダ ー / 大 谷 博 )
能 を 持 っ た 益 城 町 給 食 セ ン タ ー 多 く の ご 寄 付 を 賜 り 感 謝 申 し 上 イ オ ン ズ を 理 解 し て 頂 き 、 会 員
万 2 5 0 0 ㌦ が 交 付 さ れ 防 災 機 か ら 始 ま り 、 日 本 中 の 皆 様 か ら 事 業 を 行 い 、 地 域 の 皆 様 方 に ラ
333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
1,093,106 1,272,486 402,882 455,970 436,761 151,614
1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000
87.8% 108.9% 130.3% 74.0% 60.6%
78.6%
296.5 132.5 157.8 116.7 84.1
96.9
334複合 335-A 335-B 335-C 335-D
2,719,713
201,551 963,833 442,005 257,120 471,759 211,077 302,216 244,669 739,250 153,774 188,150 131,672 127,282
3,010,000
260,000 900,000 530,000 220,000 570,000 330,000 350,000 350,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000
77.5% 107.1% 83.4% 116.9% 82.8% 64.0% 86.3% 69.9% 125.3% 61.5% 41.8% 52.7% 70.7% 77.9% 90.0% 76.9% 97.6%
90.4%
172.5
109.2 189.0 122.1 153.0 94.2 77.9 100.7 85.8 90.6
335複合 336-A 336-B 336-C 336-D
1,864,509
1,910,000
152.3
世 界 一 。 今 年 度 は 約 1 3 0 0 万 て 総 力 で が ん ば り ま し ょ う 。
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 が 前 年 度 リ ン グ 交 付 金 で す 。 新 た な 奉 仕
が 承 認 さ れ ま し た 。
付 金 が 5 件 、 糖 尿 病 交 付 金 1 件 同 時 に 皆 様 に 活 用 し て 頂 き た
近 で は 、 人 道 支 援 マ ッ チ ン グ 交 と ご 協 力 を お 願 い 致 し ま す 。
336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
1,229,721
1,600,000
174.3 71.7 73.7 62.7 80.4 106.2 127.1
337複合
11,556,757
1,340,128
12,840,000
1,720,000
い の が 、 地 区 / ク ラ ブ ・ シ ェ ア
43
LION 2019年7・8月号
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- ページ: 44
- こ の 成 功 の 要 因 は 、 1 に 楽 し い ク ラ 会 員 増 強 が な さ れ て い ま す 。
大 型 ク ラ ブ と な っ て い ま す 。
員 43 人 を 含 め 総 会 員 数 1 2 0 人 と い う
を 達 成 し 、 現 在 、 2 人 目 以 降 の 家 族 会
正 会 員 、 家 族 会 員 と も 毎 年 度 会 員 増 強
過 去 を 振 り 返 っ て み ま す と 、 結 成 以 来 、
と 認 識 し て お り ま す 。 そ こ で ク ラ ブ の
そ の 中 で も 会 員 増 強 は 最 も 大 事 な 任 務
会 員 研 修 会 と さ ま ざ ま な 任 務 が あ り 、
入 会 式 挙 行 、 長 期 欠 席 者 へ の 対 応 、 新
員 増 強 、 退 会 防 止 は 当 然 の こ と で す が 、
の 会 員 委 員 会 の 任 務 と 致 し ま し て 、 会
と こ ろ で あ り ま す 。 糸 島 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
ま し た 。 責 任 の 重 大 さ を 痛 感 し て い る ① 毎 年 度 、 会 長 か ら 会 員 増 強 目 標 ( 具
は ク ラ ブ の 会 員 委 員 会 委 員 長 を 拝 命 し ア ル を 紹 介 致 し ま す 。
こ の 大 き な 節 目 の 年 度 に お い て 、 私
御 礼 申 し 上 げ ま す 。
方 々 の お 力 添 え の 賜 物 と 、 心 よ り 厚 く
い て い る 地 域 の 皆 様 及 び 関 係 団 体 の
し さ ま ざ ま な 形 で ご 理 解 、 ご 支 援 を 頂
と え に 、 日 頃 か ら 当 ク ラ ブ の 活 動 に 対
は 結 成 50 周 年 を 迎 え ま し た 。 こ れ も ひ
2 0 1 9 年 3 月 、 糸 島 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
会 員 増 強 に つ い て
常 時 ① ~ ⑥ を 実 践 す る こ と に よ り 、 た 奉 仕 活 動 の 実 践 に 徹 し た い と 念 願 し
補 者 の 一 覧 表 に 書 き 込 み
⑥ ⑤ ② ④ ③ 会 報 戦 持 ン 戦 新 ス 紹 員 告 略 参 ズ 略 会 ト 介 ク か の ) ブ ラ 通 員 ア 状 ら 進 パ り 獲 ッ を 提 捗 ン に 得 プ 基 出 状 フ 候 戦 一 本 さ 況 レ 補 略 覧 と れ を ッ 者 を 表 し た 毎 ト 面 立 」 た 紹 月 と 談 案 を 「 作 入 介 度 入 ( 成 会 状 理 会 糸 を 事 候 案 島 入 会 補 内 ラ 会 に 者 書 イ を オ て 候 リ フ レ ー ズ に 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 目 的 ト と し て の 「 N E X T 50 」 を キ ャ ッ チ た 。 今 後 は 更 な る 団 結 と 新 た な ス タ ー 50 年 へ 」 と い う ス ロ ー ガ ン を 掲 げ ま し う 節 目 の 年 度 に 、 「 50 周 年 の 感 謝 を 次 の
体 的 人 数 ) の 発 表
い に 強 こ し に ブ こ ま 推 の の て 貢 づ こ す 進 年 3 き 献 く で 。 す 度 点 た 出 り る 目 が こ 来 、 、 こ 標 確 と る 2 当 と も 立 に 感 に ク で 毎 さ あ 謝 楽 ラ 達 年 れ る の し ブ 成 度 て と 奉 い の 出 マ い 確 仕 例 会 来 ニ れ 信 活 会 員 る ュ ば し 動 、 増 も ア 、 て 、 3 強 マ の ル 会 い を に ニ と 通 員 ま 一 地 ュ 思 り 増 す 貫 域 。 員 の 状 態 に 気 を 配 り 関 わ り を 持 ち 続 け 大 切 な 時 期 と 考 え 、 ス ポ ン サ ー が 新 会 し て お り ま す 。 新 会 員 入 会 後 3 年 間 が 会 員 維 持 と 退 会 防 止 で あ る こ と も 認 識 て は 、 会 員 増 強 と 共 に 重 要 な 任 務 は 、 ま た 、 糸 島 ラ イ オ ン ズ に お き ま し
ブク ラ
池 上 信
( 福 岡 県 ・ 糸 島 )
て お り ま す 。
( 会 員 委 員 長 / 08 年 入 会 / 68 歳 )
や 道 徳 綱 領 等 を 順 守 し 、 将 来 を 見 据 え
ま て 会 内 も 会 る 糸 す の や 同 心 で こ 島 。 懇 各 好 掛 の と ラ 親 委 会 け 役 は イ 会 員 な て 割 当 オ へ 会 ど お を 然 ン の 後 へ り 明 で ズ 参 に の ま 確 あ ブク 加 友 参 す に り ラ も 情 加 。 す ま は 呼 を も 更 る す 結 び 深 呼 に と し 成 掛 め び は い 、 50 け る 掛 、 っ 配 周 て 場 け ク た 属 年 お と 、 ラ こ 委 と り し 例 ブ と 員 い
上 を 目 指 す こ と を 念 頭 に 置 い て い ま す 。
行 動 に お い て 発 揮 し 、 よ り 良 い 質 の 向
内 で の 協 調 性 、 リ ー ダ ー シ ッ プ を 常 に
の 理 念 と い っ た 価 値 観 の 共 有 、 ク ラ ブ
す 。 社 会 奉 仕 へ の 決 意 、 ラ イ オ ニ ズ ム
向 上 も 踏 ま え て 会 員 増 強 を 図 っ て い ま
や せ ば よ い と い う よ り も 、 会 員 の 質 の
当 ク ラ ブ に お き ま し て は 単 に 会 員 を 増
LION 2019年7・8月号
数 は 力 な り と い う 言 葉 が あ り ま す が 、
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- ページ: 45
- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
意 味 を 確 認 し た い と 思 い ま す 。
愛媛県西予市 - 熊野神社
も だ と 思 い ま す 。 そ こ で 改 め て 用 語 の
て ゆ け ん 、 と い う 声 が 出 る の も も っ と
葉 が 出 て く る と 、 よ う 分 か ら ん 、 つ い
こ う 矢 継 ぎ 早 に 次 か ら 次 へ と 新 し い 言
を 持 っ た チ ー ム の 名 称 と な っ て い ま す 。
S T … … こ れ ら 全 て が そ れ ぞ れ に 役 割
ょ う か 。 G M T 、 G L T 、 F W T 、 G
苦 し ん で い る 方 も 多 い の で は な い で し
が 次 々 と 発 表 さ れ 、 理 解 が 追 い 付 か ず
て き ま し た 。 そ れ に つ れ て 新 し い 用 語
国 際 協 会 は 組 織 面 で 大 き な 変 革 を 進 め
こ こ 数 年 の 間 に 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ G M T ( グ ロ ー バ ル 会 員 増 強 チ ー ム ) ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 、 「 L C I フ ォ ー ワ 創 設 か ら 1 0 0 年 を 超 え た ラ イ オ ン
ち が 世 界 で 頼 ら れ る 奉 仕 団 体 に な る た し て や ク ラ ブ に 浸 透 し て い る よ う に は
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た な 熱 意 を 喚 起 さ せ る も の で す 。 私 た ま だ ま だ 複 合 地 区 や 地 区 レ ベ ル に 、 ま
拓 を 目 指 し 、 ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 へ の 新 プ を 作 成 し ま し た 。 た だ 残 念 な こ と に 、
間 の 協 力 に よ り 、 新 た な 奉 仕 事 業 の 開 組 織 に 変 革 し て ゆ く た め の ロ ー ド マ ッ
ム を ま と め る 包 括 的 な 組 織 で す 。 相 互 の 、 そ し て 最 も 信 頼 さ れ 頼 り に さ れ る
G L T 、 F W T 、 G S T の 四 つ の チ ー 次 な る 1 0 0 年 に 向 け て 世 界 で も 最 強
年 に 発 足 し ま し た 。 こ れ は 、 G M T 、
ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ) が 2 0 1 7
し て い ま す 。 そ し て G A T ( グ ロ ー バ
C I F が 協 力 し て 会 員 増 強 に 努 め る と
国 際 協 会 は こ れ ら 四 つ の チ ー ム と L
ム を 支 援
の 必 要 に 沿 っ た 戦 略 的 奉 仕 プ ロ グ ラ
G F G S 援 び W 育 : L T 家 T 成 地 T ( 族 ( を 域 ( グ 会 家 支 の グ ロ 員 族 援 必 ロ ー の 及 要 ー バ 勧 び に バ ル 誘 女 沿 ル 奉 ・ 性 っ 指 仕 定 チ た 導 チ 着 ー 戦 力 ム ー ・ ) 略 育 ム 育 的 成 : ) 成 女 指 チ : を 導 ー 性 地 支 及 域 力 ム )
強 を 支 援
: 地 域 の 必 要 に 沿 っ た 戦 略 的 会 員 増
西 原 透
( 愛 媛 県 ・ 今 治 中 央 )
最 近 の ラ イ オ ン ズ 用 語 は よ う 分 か ら ん
ー タ ー ( 促 進 者 ) の 役 割 を 担 う こ と と ー 、 ク ラ ブ 会 長 が G A T の フ ァ シ リ テ 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 、 地 区 ガ バ ナ ベ ル に お い て チ ー ム を 発 足 さ せ 、 複 合 め に 、 複 合 地 区 ・ 地 区 ・ ク ラ ブ の 各 レ
LION 2019年7・8月号
い 一 ブ て 新 と 環 現 ら を 目 以 の 動 ま ー こ ま 人 の い し い 境 し す 追 標 上 数 を し ド こ す ひ 活 る い っ 問 よ こ 求 達 に を 通 た 」 ま 。 と 性 と 奉 た 題 う と し 成 増 現 じ 。 と で り 化 こ 仕 グ 、 と に 、 の や 在 て そ い 述 の が ろ 活 ロ 小 し よ 新 た す の 20 の う べ ア 必 で 動 ー 児 て り た め 、 3 年 主 新 た ク 要 す に バ が い 、 な に と 倍 度 目 た よ シ 不 。 取 ル ん ま 世 ス 、 い 、 ま 的 な う ョ 可 そ り 重 、 す 界 ポ 奉 う つ で は 戦 に ン 欠 の 組 点 食 。 最 ッ 仕 も ま に 、 略 、 を で た む 分 料 特 上 ト の の り 奉 人 的 国 強 あ め よ 野 支 に の ラ 未 で 年 仕 道 目 際 く り に う に 援 糖 協 イ 開 す 間 の 的 標 協 求 、 も 啓 対 、 尿 会 ト 拓 。 2 受 奉 を 会 め 会 ク 発 し 視 病 を を 分 そ 億 益 仕 掲 は て 員 ラ し て 力 照 野 の 人 者 活 げ 、 実 、
な っ て い ま す 。
- ▲TOP
- ページ: 46
- は 突 然 、 故 小 渕 官 房 長 官 の 発 表 に よ っ 号 の 清 新 さ よ り は る か に 感 慨 深 く 思 わ
向 か っ て い ま し た 。 昭 和 64 年 1 月 7 日 の 時 代 だ っ た た め に 、 そ の 終 焉 が 新 元 「 天 」 の 27 回 が 続 い て い ま す 。
当 時 私 た ち は 特 異 な 世 情 の 中 で 改 元 に は 昭 和 が あ ま り に も 長 く 、 そ し て 激 動 さ れ た 漢 字 は 「 永 」 の 29 回 で 、 「 元 」
昭 和 天 皇 の 崩 御 を 「 X デ ー 」 と し て 、 て 、 「 平 成 」 に な り ま し た 。 私 に と っ て た こ と も あ る よ う で す 。 最 も 多 く 使 用 あ っ た 時 、 禍 を 断 ち 切 る た め に 改 元 し も あ り ま す 。 昔 は 大 地 震 、 飢 饉 な ど が
け ○
橋 本 収 三
( 広 島 県 ・ 世 羅 甲 山 )
「 元 号 初 め て 大 化 に 定 ま る 」
し て も ア ク テ ィ ビ テ ィ に し て も 、 こ の
と を 確 信 し て お り ま す 。 ク ラ ブ 運 営 に そ ん な ク ラ ブ に な る の で し ょ う ね 。
る と 、 誰 も が 認 め て く だ さ っ て い る こ し た い と 思 わ れ る ク ラ ブ 。 ど う す れ ば 後 者 に 属 し ま す 。 そ し て 「 れ い わ 」 と
え 、 地 域 で 存 在 感 の あ る 奉 仕 団 体 で あ ク ラ ブ 、 入 会 し て み ん な と 奉 仕 活 動 が か ら い い 意 味 に と っ た 人 も 多 く 、 私 は
と 思 い ま す 。 我 が ク ラ ブ も 55 周 年 を 迎 し い 奉 仕 の 分 野 に チ ャ レ ン ジ し て い る で す が 、 一 方 で 令 嬢 、 令 息 な ど の 言 葉
や 考 え 方 は 、 参 考 に な る 部 分 が 大 き い ダ ー が 着 実 に 成 長 し て い る ク ラ ブ 、 新 命 令 、 指 令 を 連 想 し た 人 々 も い る よ う
し か し こ れ ら の 示 し て い る 問 題 意 識 仕 活 動 に 参 加 出 来 る ク ラ ブ 、 次 の リ ー こ と を 知 り ま し た 。 一 部 に は 「 令 」 に
見 受 け ら れ ま せ ん 。
京都府宮津市 - 天橋立神社
( 元 地 区 ガ バ ナ ー / 90 年 入 会 / 70 歳 )
会 員 一 人 ひ と り が 元 気 で 積 極 的 に 奉 し さ 、 美 し さ の う ち に 心 和 む 意 が あ る
な い で し ょ う か 。
ん な こ と に 関 心 を 持 っ て も 良 い の で は 「 冷 」 を 連 想 し ま し た が 、 識 者 の お 話 を
て い ま す 。 周 年 を 迎 え る 年 は 、 特 に そ で し た 。 私 は 一 瞬 「 令 」 と い う 字 か ら
を 目 指 す こ と は 、 必 要 な こ と だ と 思 っ 形 で 、 4 月 1 日 の 発 表 ま で が 長 い 時 間
代 も 課 題 を 見 つ け て よ り 発 展 的 に 向 上
や り 方 が あ る の で は な い か 。 い つ の 時 ら く 平 成 に 距 離 を 置 い て い ま し た 。
員 一 人 ひ と り が 互 い に よ り 高 め 合 え る 「 昭 和 と い う 病 菌 」 を 払 拭 出 来 ず 、 し ば
友 好 的 な ク ラ ブ の 雰 囲 気 の 中 で も 、 会 代 も 、 そ の 全 て を 全 身 に 染 み 込 ま せ た
求 め る 声 が ど こ か に あ る の で は な い か 、 も 、 平 和 と 繁 栄 を 享 受 し た 経 済 成 長 時
ま ま で 良 い の だ ろ う か 、 新 た な 支 援 を れ ま し た 。 私 は 戦 中 ・ 戦 後 の 暗 黒 時 代
46
新 元 号 令 和 は 品 格 あ る 元 号 と し て 、
年 と 14 日 。 短 い も の は 2 カ 月 と い う の
8 も の 元 号 の 中 で 昭 和 が 最 も 長 く 、 62
「 大 化 」 に 始 ま り ま す 。 令 和 に 至 る 2 4
元 号 は 、 今 か ら 1 3 0 0 年 以 上 昔 の
え る 日 本 人 が 支 持 し た ゆ え ん で し ょ う 。
出 典 が 万 葉 集 だ っ た こ と も 、 70 % を 超
は 平 に は な い 重 厚 さ を 感 じ ま す 。 ま た
平 と 令 は 同 じ 画 数 の 漢 字 で す が 、 令 に
い う ソ フ ト な 響 き が 何 よ り 絶 妙 で す 。
聞 く う ち に 令 和 と い う 漢 字 2 字 に は 厳
新 元 号 「 令 和 」 は 平 成 と は ま た 違 う
LION 2019年7・8月号
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- ページ: 47
- の 感 が あ り ま す 。
が 、 そ れ に も 増 し て 海 外 も の に は 隔 世 た 若 手 ラ イ オ ン の 声 も あ り 、 2 0 1 8 っ て ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の み で 通 用 す る
時 代 を 反 映 し て 軍 隊 も の も あ り ま す た い と い う 気 持 ち も 吹 き 飛 ぶ 、 と い っ ズ を 理 解 し て も ら う こ と に あ る 。 ② 従
も 〇 ぬ 〇 や 現 〇 は 〇 な 〇 す 〇 み 〇 あ 〇 く 見 動 〇 ゆ 〇 お 〇 つ 〇 た な を が て く る だ 大 さ 。 く の 〇 〇 「 「 「 在 「 「 「 「 「 「 「 ら 物 「 「 「 「 が 超 、 使 あ た 「 化 て そ � い
く れ ま す 。
り 代 す し 多 か ん て ら 、 一 部 を 紹 介 し て み ま し ょ う 。 え て 不 変 で す 。 遠 い 記 憶 を た ど 自 然 科 学 を 題 材 と し た も の は 時 用 さ れ な い も の も 含 ま れ て い ま り 、 ま た 現 在 は 不 適 切 な 言 葉 と に は 今 で は 死 語 と な っ た も の も ろ は か る た 」 の 文 句 で す 。 こ の に 決 ま る 」 は 、 私 が 幼 児 期 に 遊
う 長 の 歴 史 に 列 せ ら れ る こ と で し ょ
餅 は も ち 米 お 酒 は う る ち 」
濡 れ 手 で 電 燈 触 る は 危 険 」
夜 具 は た び た び 日 光 消 毒 」
生 活 に 通 じ る も の も あ り ま し た 。
八 幡 様 は 応 神 天 皇 」
野� 奈 見� 良 宿� 朝 � 禰� 7 は 代 相 70 撲 余 の 年 元 」 祖 」
ス ズ ム シ 、 マ ツ ム シ 羽 で 鳴 く 」
ミ ミ ズ に 目 も な い 耳 も な い 」
ア コ ヤ ガ イ に 付 く 真 珠 」
ク ジ ラ は 子 を 産 む 乳 も 飲 む 」
の 生 態 や 歴 史 か ら の 文 句 も 数 多
雪 の 結 晶 必 ず 6 角 」
音 の 速 さ は 1 秒 3 丁 」
月 ま で お よ そ 10 万 里 」
太 陽 の 熱 6 0 0 0 度 」
け 〇
本 題 に 入 り ま す 。
「 元 号 初 め
年 度 は ス タ イ ル を 一 新 。 一 般 市 民 で あ し き た り や 用 語 、 ラ イ オ ン の 呼 称 は 極
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ン ズ 用 語 を 連 発 さ れ る の で は 、 入 会 し ィ ー の 目 的 は 、 市 民 に 正 し く ラ イ オ ン
始 ま る 格 式 ば っ た 会 合 で 難 し い ラ イ オ 次 の 4 点 が 了 承 さ れ ま し た 。 ① パ ー テ
て 、 国 歌 ・ ラ イ オ ン ズ の 歌 の 斉 唱 か ら バ ー が 何 度 も 集 ま っ て 企 画 会 議 を 開 き 、
よ う な 雰 囲 気 な の か と 恐 る 恐 る 参 加 し や 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究 会 の メ ン
な い ま ま 参 加 す る 方 が 大 半 で す 。 ど の 中 心 に 、 他 の G A T コ ー デ ィ ネ ー タ ー
者 と は い え 、 ラ イ オ ン ズ が 何 か を 知 ら
を 開 催 し て き ま し た 。 し か し 入 会 候 補 画 し ま し た 。
入 会 候 補 者 を 伴 っ て 参 加 す る 模 擬 例 会 0 1 8 」 と 題 す る 交 流 パ ー テ ィ ー を 企
同 招 待 例 会 」 の 名 の 下 に 、 各 ク ラ ブ が と 、 「 パ ー ソ ナ リ テ ィ ・ ミ ー テ ィ ン グ 2
も あ り ま す 。 331 ‐ A 地 区 で は 例 年 、 「 合 イ オ ン ズ へ の 理 解 を 深 め て も ら い た い
ン ズ ク ラ ブ の 永 遠 の 目 標 で あ り 課 題 で が お 互 い を よ く 知 り 、 交 流 す る 中 で ラ
会 員 増 強 そ し て 退 会 防 止 は 、 ラ イ オ る 入 会 候 補 者 と ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー
G M T ・ G L T コ ー デ ィ ネ ー タ ー を
末 神 裕 昭
( 北 海 道 ・ 札 幌 ラ イ ラ ッ ク )
パ ー ソ ナ リ テ ィ ・ ミ ー テ ィ ン グ 2 0 1 8
ん で さ ま ざ ま な 知 識 を 得 た も う 一 つ の と 心 か ら 願 っ て い ま す 。
( 74 年 入 会 / 84 歳 )
漢 字 が 読 め る 年 頃 に な る と 、 こ れ を 読 永 く 平 穏 、 息 災 の 時 代 で あ っ て ほ し い
字 札 の 裏 に は そ れ ぞ れ 解 説 文 が あ り 、 た 時 代 で し た が 、 次 な る 令 和 時 代 は 末
ろ 〇 ち よ 〇 り 〇 〇
「 横 浜 シ ア ト ル 2 週 間 」
「 ロ ン ド ン 世 界 で 最 大 都 会 」
「 陸 軍 の 兵 力 17 師 団 」
「 鎮 守 府 横 須 賀 呉 佐 世 保 」
平 成 は 度 重 な る 自 然 災 害 に 見 舞 わ れ
い ま し た 。
私 の 記 憶 の 中 だ け の も の と な っ て し ま
教 科 書 で も あ り ま し た 。 今 で は 全 て が
LION 2019年7・8月号
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- 宴 が ほ ぼ 頂 点 に 達 し た 頃 、 会 場 内 が を 訪 れ 、 歴 史 的 講 話 を 聴 い た 。 そ の 内 せ る 旧 館 の 応 接 室 等 を 見 学 。 議 員 会 館
グ ル ー プ の 笑 い 声 が 響 き ま し た 。
で 大 盛 り 上 が り 。 あ ち こ ち に 談 笑 す る 育 現 場 を 体 感 す る 。 こ れ ら を 達 成 す る 陸 し 、 近 代 日 本 が 始 ま っ た 」 と 説 明 し
鼓 を 打 ち 、 適 度 の ア ル コ ー ル も 入 る 中 に 触 れ る 機 会 を 作 る 、 ③ 日 本 の 大 学 教 リ ー を 代 表 と す る ア メ リ カ 使 節 団 が 上
続 く 第 2 部 は ホ テ ル 自 慢 の 料 理 に 舌 史 的 建 造 物 の 見 学 、 ② 日 本 の 都 市 文 化 か ら ほ ど 近 い 海 岸 に 、 1 8 5 4 年 、 ペ
が 弾 み 、 名 刺 を 交 換 し ま し た 。
ッ ト な ど を 披 露 し 合 い な が ら 大 い に 話
ー ツ や 音 楽 、 家 族 構 成 、 飼 っ て い る ペ 港 に 到 着 し た 。
動 し 、 出 身 地 、 出 身 学 校 、 好 き な ス ポ 子 3 人 、 女 子 3 人 が 元 気 な 姿 で 羽 田 空 な ざ し で 目 を 輝 か せ な が ら 聴 い て い た 。
の 合 図 と 共 に 出 席 者 全 員 が 会 場 内 を 移 れ た 。 タ イ か ら 来 日 し た 18 ~ 21 歳 の 男 順 を 踏 ん だ 。 Y C E 生 た ち は 真 剣 な ま
目 的 と し た 「 人 活 パ ー テ ィ ー 」 。 司 会 者 古 都 鎌 倉 に あ る W e B a s e 鎌 倉 で 行 わ が 英 語 か ら タ イ 語 に 翻 訳 す る と い う 手
く の 人 と 知 り 合 い 理 解 を 深 め る こ と を
「 婚 活 パ ー テ ィ ー 」 な ら ぬ 、 と に か く 多
パ ー テ ィ ー は 2 部 構 成 で 、 第 1 部 は
し ま し た 。
主 催 者 の 予 想 を 上 回 る 1 0 3 人 が 参 加
同 じ く 推 薦 が あ っ た 市 民 29 人 を 含 め 、
ン チ ュ リ ー ロ イ ヤ ル ホ テ ル で 開 催 さ れ 、
人 を 含 の め 各 た ク 66 ラ 人 ブ が を 参 対 加 象 し に ま 札 リ し 幌 ョ ンジ 市 、 た 内 3 。 の ョリ ンジ セ 、
ョリ ンジ
6
第 2 回 は 11 月 2 日 に 、 1
か ら ゲ ス ト と し て 推 薦 が あ っ た 市 民 19 う と い う 思 い を 込 め た バ ッ ジ が 贈 呈 さ
( 地 区 G M T コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 94 年 入 会 / 68 歳 )
ン プ ラ ザ ホ テ ル で 開 催 さ れ 、 各 ク ラ ブ た ゲ ス ト へ 、 ぜ ひ 一 緒 に 活 動 し ま し ょ 出 来 る パ ー テ ィ ー で し た 。
各 ク ラ ブ を 対 象 と し て 岩 見 沢 市 内 の サ て 荒 井 喜 和 地 区 ガ バ ナ ー か ら 参 加 さ れ 確 実 に ラ イ オ ン ズ の 未 来 を 開 く と 確 信
る く 由 な 分 力 第 。 。 に 人 ) 。 避 1 ④ 活 材 ③ け 回 地 動 が 年 る は 域 し 、 齢 ( 10 性 て そ ・ 入 月 を い れ 性 会 26 考 る ぞ 別 後 日 慮 雰 れ ・ に に し 囲 を 経 覚 、 2 気 尊 歴 え 4 カ を 重 の て ョリ 所 体 し 異 も ンジ 、 で 感 な な ら 5 開 し が る え ョリ 催 て ら 多 ば ンジ す 頂 自 彩 十 の に 向 け た 意 思 表 明 が あ り 、 こ れ を 受 け ト に 入 会 を 呼 び 掛 け ま し た 。 つ の 魔 法 」 と 題 す る 講 演 が あ り 、 ゲ ス 意 志 を 表 明 さ れ 、 閉 会 の あ い さ つ が 終 ン に 投 影 さ れ 、 続 い て 「 ラ イ オ ン ズ 三 た 札 幌 会 場 で は 17 人 の ゲ ス ト が 入 会 の ラ ブ を 紹 介 す る D V D が 前 方 ス ク リ ー っ た の か 、 岩 見 沢 会 場 で は 数 人 が 、 ま 暗 転 し 、 国 際 協 会 作 成 の ラ イ オ ン ズ ク れ ま し た 。 荒 井 ガ バ ナ ー の 思 い が 伝 わ
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た め に 、 ま ず 鎌 倉 市 内 を 歩 き 神 社 仏 閣 た 。 そ の 後 、 本 会 議 場 、 歴 史 を 感 じ さ
ち は 三 つ の 目 標 を 掲 げ た 。 ① 日 本 の 歴 近 藤 大 輔 が 神 奈 川 県 庁 舎 を 案 内 。 「 こ こ
今 回 の キ ャ ン プ 開 催 に 当 た り 、 私 た 神 奈 川 県 議 会 議 員 で あ る 当 ク ラ ブ の
オラ ンイ
2 0 1 9 年 春 季 Y C E キ ャ ン プ は 、 容 を 英 訳 し 、 更 に タ イ 人 学 生 リ ー ダ ー
翌 日 は 横 浜 文 化 に 触 れ る テ ー マ で 、
金 子 エ ス タ ー 聖 美
( 神 奈 川 県 ・ 逗 子 葉 山 )
国 際 化 時 代 の 大 和 心
最 後 に 各 参 加 ク ラ ブ か ら 新 会 員 獲 得 に 談 笑 す る 姿 が 見 ら れ ま し た 。
こ の よ う な 活 動 が 市 民 の 理 解 を 広 げ 、
わ っ た 後 も 、 あ ち こ ち で 名 残 惜 し そ う
LION 2019年7・8月号
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- 大分県杵築市 - 白鬚田原神社
国 際 人 た る 青 少 年 を 育 成 す る た め に 、 そ れ に 応 え る よ う に Y C E 生 6 人 に よ ん に 再 会 し た い で す 」 か ら 心 の 込 も っ た ご あ い さ つ を 頂 き 、 っ て い ま し た 。 ま た 日 本 を 訪 れ て 皆 さ 向 け て 330 ‐ A 、 B 、 C 各 地 区 ガ バ ナ ー も 、 ず っ と キ ャ ン プ が 続 け ば い い と 思 れ る 楽 し い 会 と な っ た 。 タ イ 来 日 生 に も 興 味 深 い も の で し た 。 私 た ち 6 人 と し 、 華 や か な 中 に も 和 や か さ が 感 じ ら の 日 本 の 政 治 に つ い て の お 話 も 、 と て テ ィ ー だ 。 85 人 の ラ イ オ ン た ち が 参 集 倉 は 5 度 だ っ た の で す か ら !
い と 話 し て い た 。
な い く ら い 勉 強 し て 、 国 の 役 に 立 ち た 中 、 紺 碧 の 相 模 湾 を 望 む 鎌 倉 プ リ ン ス プ は と て も 楽 し く 、 ま た 寒 い も の で し
な が ら 、 自 分 た ち も 日 本 の 学 生 に 負 け
量 で あ っ た 。 学 食 で 海 軍 カ レ ー を 食 べ
は も ち ろ ん 引 率 し た 私 た ち も た だ 感 無
系 統 解 剖 標 本 の 数 々 に 圧 倒 さ れ 、 生 徒
類 を 見 な い 多 数 の 標 本 と 美 し い ま で の
誇 る 人 体 解 剖 標 本 資 料 館 で は 、 世 界 に
し 緊 張 し て い る よ う だ っ た 。 同 大 学 が
院 で 実 習 す る 姿 を 見 て 、 Y C E 生 は 少
教 授 の 案 内 で 、 大 学 生 が 勉 強 し た り 病
大 学 と 附 属 病 院 を 視 察 し た 。 石 井 信 之
4 日 目 に は 横 須 賀 に あ る 神 奈 川 歯 科
い う 彼 ら の 熱 意 を 感 じ る 一 場 面 だ っ た 。
た 。 将 来 タ イ も 日 本 の よ う に し た い と
は ど う し て 」 な ど さ ま ざ ま な 質 問 が 出
る の が 不 思 議 」 「 道 を 走 る 車 が 静 か な の
う や っ て 作 っ た の か 」 「 水 道 の 水 が 飲 め
た 際 に は 、 「 日 本 の こ の 奇 麗 な 環 境 を ど
の 一 室 で 、 Y C E 生 と 近 藤 が 懇 談 し
オラ ンイ
介 。 会 場 か ら は 大 き な 拍 手 が 沸 き 起 こ
E ・ 国 際 協 調 委 員 会 副 委 員 長 / 10 年 入 会 / 65 歳 )
直 し た 自 分 の 名 前 を 筆 で 書 い て 自 己 紹 た 方 々 に 感 謝 の 意 を 表 し た い 。 (
地 区 Y C
し た 成 果 だ っ た 。 更 に 彼 ら は 、 漢 字 に 員 会 委 員 長 を 始 め 、 今 回 運 営 に 関 わ っ
れ は 日 本 に 来 て か ら 皆 で 考 え 毎 夜 練 習 ー 、 名 執 文 雄 地 区 Y C E ・ 国 際 協 調 委
る タ イ の ダ ン ス と 歌 が 披 露 さ れ た 。 そ
ホ テ ル で 行 わ れ た フ ェ ア ウ ェ ル ・ パ ー
る そ 懐 世 彼 効 ッ ー 舎 互 限 と を 環 基 解 諸 キ 。 の か 話 ら 果 ド か 選 い ら も 通 境 本 を 外 経 し に は 的 も ら 定 の れ 友 じ で 理 深 国 ャ 験 く な 将 で 、 は の 距 た 情 て 育 念 め か ン が 、 っ 来 あ 生 不 段 離 場 が 仲 っ で る ら プ 彼 ま た 、 っ 徒 評 階 が 所 生 良 た あ 。 若 の ら た 日 こ た た だ で 縮 で ま く Y る そ 者 フ の う 本 の こ ち っ は ま 共 れ な C 。 れ を ィ 財 れ 人 キ と が た ラ る に た り E 今 こ 招 ナ 産 し の ャ を 親 狭 イ こ 生 。 、 生 回 そ い ー に く こ ン 付 睦 い オ と 活 キ Y 同 も が て レ な 思 と プ け を 部 ン を す ャ C 士 、 Y 交 は る う を で 加 深 屋 ズ 学 る ン E が さ C 流 満 開 と で 思 の え め や ・ ん こ プ 役 キ ま E し の 確 あ い 経 た る 二 メ だ と と 員 ャ ざ 活 相 桜 信 ろ 出 験 い に 段 ン 。 で い た ン ま 動 互 の す う し や 。 は ベ バ 宿 、 う ち プ な の 理 。 、 深 め る こ と が 出 来 ま し た 。 鎌 倉 キ ャ ン き 、 感 動 と 共 に 日 本 に つ い て の 理 解 を 教 育 な ど 、 あ ら ゆ る 分 野 を 紹 介 し て 頂 高 の 経 験 で し た 。 日 本 の 歴 史 、 文 化 、 下 た ト Y を 笠 続 下 合 っ 「 っ の 私 た お 後 ろ 。 ・ C 披 原 く 、 悦 た た 。 礼 日 し 私 フ E 露 俊 ア 習 子 。 ち の 、 た た ァ 生 、 一 ト 字 複 こ に 手 Y の ち ミ た 宴 会 ラ の 合 れ と 紙 C で は リ ち は 長 ク レ 地 は っ を E あ 責 ー は 最 が シ ッ 区 パ て 頂 生 る 任 へ 、 高 真 ョ ス Y ー 毎 き か 。 を と ホ 潮 剣 ン ン C テ 日 果 引 ー に を で を E ィ 、 ら 、 た き ム 達 使 は 受 委 ー ま 次 一 し 継 ス し っ 、 け 員 当 た の 瞬 、 が テ た た 当 た 長 日 胸 よ 一 胸 れ イ 。 居 ク も の の が う 瞬 を て の そ 合 ラ の 指 朝 熱 な が な い ホ し 抜 ブ だ 導 、 く 内 で っ ス て き の 。 の 河 な 容 最
最 後 に 、 石 原 英 司 330 ‐ B 地 区 ガ バ ナ
た 。 タ イ の 気 温 は 30 度 な の に 、 オラ ンイ 雨 近 の 藤 鎌
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- ら わ れ て い て は 、 大 き な も の が 私 は 、 結 論 付 け は あ く ま で も 時 代 も 変 わ っ て い る し 、 社 会 は な か ろ う か 。
で あ る が 、 自 分 の 考 え だ け に と と に つ な が る 場 合 も あ る 。
を も っ て 全 部 を 見 よ と い う こ と 壊 し 、 派 閥 を 形 成 し て し ま う こ る 現 会 長 は ト ー ン ・ ダ ウ ン し て 受 け 入 れ 、 相 手 を 理 解 し 、 自 ら
だ 」 と 、 思 う の で あ る 。 心 の 目 ど ち ら を 採 る か で 人 間 関 係 を 破 て く る と 、 ク ラ ブ で は 後 輩 で あ 相 手 の 意 見 を よ く 聞 き 、 相 手 を
た 一 人 は 足 に 触 っ て 「 太 い も の な 意 見 も 正 論 で あ る 。 だ か ら 、 の に 、 何 年 も 前 の 会 長 が 介 入 し ま さ に ウ ィ ・ サ ー ブ の 基 本 は 、
鼻 に 触 っ て 「 長 い も の だ 」 。 ま は 、 奉 仕 が 目 的 で あ る か ら ど ん 話 し て や ろ う 」 。 聞 き も し な い て く る の で あ る 。
い も の だ 」 。 も う 一 人 の 盲 人 は る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で の 意 見 い る こ と で あ る 。 「 俺 の 経 験 を の ウ ィ ・ サ ー ブ の 奉 仕 が 生 ま れ
耳 に 触 っ て 「 象 と は 、 平 べ っ た と し て ど れ を 採 る か が 問 題 と な 経 っ て も 気 持 ち が 会 長 の ま ま で て い け る か 」 で あ り 、 そ こ に 真
と い う 話 が あ る 。 一 人 の 盲 人 は の の 考 え も 発 想 も 違 う 人 た ち が 、
仏 教 の 比 喩 で 「 群 盲 象 を 評 す 」 こ と が あ る が 、 奉 仕 に 対 す る も
は み な 正 論 で あ る と 思 っ た 。
み ん な の 意 見 を 聞 い て い て 、 私 に し て 」 「 地 区 メ ン バ ー 一 丸 と
い 議 論 が な さ れ た こ と が あ る 。
C I F へ の 献 金 に つ い て 、 激 し
ク ラ ブ の 理 事 会 で 、 あ る 時 L 見 え て こ な い と い う 教 え で も あ
正 論 が あ る わ け で 、 結 論 り 前 に 会 長 を 務 め た 人 が 、 何 年 ち に 従 っ て い け る か 、 「 協 力 し
理 事 会 で す ら そ れ ぞ れ の ム で は あ る が 、 問 題 は 現 会 長 よ と で は な く 、 い か に 現 役 の 人 た
あ ろ ブ ズ る し 心 た る に 」 ク 。 ょ を っ 。 、 が ラ と せ 一 更 大 ブ こ ん つ た に 原 は ろ 無 に 十 奥 則 「 が 理 す 二 深 で ウ 、 な る 、 い あ ィ ラ こ こ 三 学 る ・ イ と と 人 び と サ オ で は が こ ー ン あ 、 の く 、 き わ め て イ ー ブ ン な シ ス テ と り の 正 論 の 是 非 を 追 及 す る こ な が 平 等 な 位 置 で 奉 仕 を し て い ウ ィ ・ サ ー ブ の 本 質 は 、 一 人 ひ み な 指 導 力 を 持 っ て い る 。 み ん け 出 し て い る こ と と 同 じ で あ る 。 職 が 入 れ 代 わ る 。 い か な る 人 も 、 自 ら の 人 間 的 資 質 の 低 さ を さ ら 好 ま ざ る と に か か わ ら ず 毎 年 役 意 見 の 相 手 を 排 撃 す る こ と は 、
な っ て 」 と い う 呼 び 掛 け を 聞 く
る よ の く だ 「 。 ク ラ ブ 全 員 、 心 を 一 つ
「 ウ ィ ・ サ ー ブ と 奉 仕 」
丸 谷 香 苗 ( 神 奈 川 県 横 浜 本 郷 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
● 1 9 9 3 年 3 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
・
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
し ま う の で あ る 。
あ サ い 折 人 あ り ブ 現 ラ る ー 。 衷 的 る 、 に 役 イ 。 ブ 会 案 美 べ 地 お 主 を 長 で 学 き 区 い 義 オ 支 独 は の だ に て を ン え 自 活 「 と お は 強 ズ る の 性 中 思 い そ く ク も 結 化 と う て の 唱 ラ の 論 は り 。 は 時 え ブ と が 期 方 し ガ の た は 思 、 待 式 か バ 会 い 、 う ウ 出 的 も ナ 長 。 好 の ィ 来 」 日 ー で ク む で ・ な な 本 で あ ラ と 自 分 の 意 見 だ け を 強 調 し て 違 う 価 値 観 も 違 え ば 、 信 念 も 違 う 。 に 考 え も 、 も の を 見 る 目 も 違 う 。 何 人 か が 集 ま れ ば 、 そ れ ぞ れ 役 に 協 力 し て こ そ だ 。 を 破 壊 し て し ま う 。 率 先 し て 現 介 入 す る こ と は 、 ウ ィ ・ サ ー ブ ら 離 脱 出 来 な い 先 輩 が 、 現 役 に 年 経 っ て も 会 長 で あ っ た 妄 想 か 的 環 境 も 変 化 し て い る 中 で 、 何
を い か に 我 慢 さ せ る か の 道 場 で
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2019年7・8月号
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- 文幕 化末 のか 里ら ・明 宇治 和の の面 今影 昔を 残 す
愛 媛 県 西 予 市 宇 和 町
取 材 / 鈴 木 秀 晃 写 真 / 田 中 勝 明
ふ る さ と 探 訪
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LION 2019年7・8月号
江戸時代に宿場町として栄えた卯之町は四国八十八カ所霊場第四十三番札所・明石寺の門前町にもなっている
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- 宇 和
UWA
停 車 駅 と な っ て い る 。 4 駅 が あ り 、 卯 之 町 駅 は 特 急 上 宇 和 、 卯 之 町 、 下 宇 和 の J R 四 国 予 讃 線 の 伊 予 石 城 、 町 ま で は 約 1 ・ 5 ㌔ 。 道 ・ 西 予 宇 和 I C か ら 、 卯 之 和 島 北 I C を 結 ぶ 松 山 自 動 車 J C T か ら 同 県 宇 和 島 市 の 宇 愛 媛 県 四 国 中 央 市 の 川 之 江
【 交 通 ア ク セ ス 】
も 西 予 市 宇 和 町
9 年 4 月 30 日 現 在 ) ※ い ず れ
口 / 1 万 6 6 9 2 人 ( 2 0 1
面 積 / 1 3 2 ・ 53 平 方 ㌔ 人
と で も 知 ら れ て い る 。
め 、 宇 和 は 水 が 非 常 に い い こ
て い る 明 間 地 区 の 観 音 水 を 始
ま た 、 名 水 1 0 0 選 に 選 ば れ
え ら れ な い 土 地 と な っ て い る 。
も あ り 、 歴 史 フ ァ ン に は こ た
英 が 隠 れ 住 ん だ と さ れ る 住 居
し た 町 で も あ る 。 更 に 高 野 長
女 医 と な っ た 楠 本 イ ネ が 暮 ら
の 娘 で 二 宮 が 養 育 し 日 本 初 の
弟 ・ 二 宮 敬 作 と 、 シ ー ボ ル ト
ド イ ツ 人 医 師 シ ー ボ ル ト の 門
る 開 明 学 校 が あ る 。 卯 之 町 は
窓 な ど 当 時 の 姿 の ま ま 現 存 す
の 学 校 で 、 白 壁 や ア ー チ 型 の
る 。 伝 建 地 区 に は 西 日 本 最 古
物 群 保 存 地 区 に 選 定 さ れ て い
部 の 卯 之 町 は 重 要 伝 統 的 建 造
か ら 宿 場 町 と し て 栄 え 、 中 心
旧 5 町 の う ち 宇 和 は 江 戸 時 代
瓶 の 5 町 が 新 設 合 併 し て 誕 生 。
村 、 城 川 、 明 浜 と 西 宇 和 郡 三
0 4 年 に 東 宇 和 郡 の 宇 和 、 野
西 予 市 は 愛 媛 県 南 西 部 、 2 0
西� � 予� 市 宇� 和� 町
更 に 二 人 は 、 「 た と え あ っ た と し て た 奇 麗 な 町 並 み と な っ て い る 。 宇 和
し れ な い と 思 っ た 、 と 記 し て い る 。 て い な い た め 、 非 常 に す っ き り と し
並 み は こ こ 以 外 に 残 っ て い な い か も ま た 卯 之 町 は 電 柱 も 電 線 も 表 に 出
町 家 を 思 い 浮 か べ な が ら 、 こ ん な 町 と を 示 し て い る の だ と い う 。
い て い る 。 そ し て 司 馬 は 、 奈 良 市 の 徴 で 、 そ の 家 が 以 前 は 遊 郭 だ っ た こ
ま す か 」 と 、 大 興 奮 で 語 る 場 面 を 描 は 、 こ れ は そ れ ぞ れ 女 性 と 男 性 の 象
だ っ て 奈 良 だ っ て こ ん な 一 角 が あ り た 飾 り 瓦 も あ り 、 地 元 の 方 の 解 説 で
剋 太 が 「 こ こ は 大 変 な 所 で す 。 京 都 ま た 、 ダ イ コ ン と ナ ス を 組 み 合 わ せ
で 司 馬 は 、 同 行 し た 挿 絵 画 家 ・ 須 田 お 客 様 来 い 来 い 」 と い う こ と ら し い 。
第 14 巻 に 卯 之 町 が 出 て く る 。 そ の 中 イ と き て い る 。 ど う や ら 「 商 売 繁 盛 、
司 馬 遼 太 郎 の 『 街 道 を ゆ く 』 で は 、
す る な ど 、 歴 史 の 流 れ を 感 じ さ せ る 。
キ リ ス ト 教 会 な ど の 洋 風 建 築 も 点 在 玄 関 屋 根 に は え び す 様 と 魚 。 で 、 こ
学 校 や 大 正 時 代 に 建 て ら れ た 卯 之 町 例 え ば 、 最 近 ま で 旅 館 だ っ た 家 の
財 が 数 多 く 残 り 、 西 日 本 最 古 の 開 明 紋 、 水 の 字 な ど が 載 っ て い る の だ 。
隠 れ 家 や 二 宮 敬 作 住 居 跡 な ど の 文 化 か れ て い る 所 に 、 野 菜 や 七 福 神 、 家
い 町 並 み が 続 く 。 ま た 、 高 野 長 英 の い る の を 目 に す る 。 通 常 は 鬼 瓦 が 置
う だ つ 、 出 格 子 な ど 、 伝 統 的 な 美 し 根 の 上 に さ ま ざ ま な 飾 り 瓦 が 付 い て
ま で に 建 て ら れ た 町 家 が 残 り 、 白 壁 、 そ ん な 卯 之 町 を 歩 い て い る と 、 屋
卯 之 町 に は 江 戸 中 期 か ら 昭 和 初 期 て い た こ と を ほ う ふ つ さ せ る 。
寺 の 門 前 町 と し て も に ぎ わ っ た 。 扱 う 商 家 の 大 八 車 が 、 町 を 行 き 交 っ
と 宇 共 和 に 島 、 街 四 道 国 の 八 宿 十 場 八 町 箇 と 所 し 霊 て 場 発 ・� 展 明� す 石� �る 始 め 、 宇 和 盆 地 の 米 や 宇 和 ヒ ノ キ を 往 時 は 5 軒 あ っ た と い う 造 り 酒 屋 を
担 っ て い た 。 ま た 中 心 地 の 卯 之 町 は 、 れ 違 え る よ う に し た も の だ そ う で 、
藩 政 期 に は 宇 和 島 藩 の 米 蔵 の 役 割 を 道 よ り 幅 が 広 い 。 こ れ は 大 八 車 が す
宇 和 盆 地 は 古 く か ら の 穀 倉 地 帯 で 、 確 か に 、 卯 之 町 の 通 り は 普 通 の 街
肱� � 川� �宇 上 和 流 町 に は 広 西 が 予 る 市 宇 の 和 中 盆 央 地 や に や あ 西 る 寄 。 り 、 と 分 析 す る 。 と と 、 道 路 が 広 い せ い で は な い か 、
伝宿 え場 る町 卯の 之雰 町囲 の気 家を 並今 に
は 白 壁 が ふ ん だ ん に 使 わ れ て い る こ な い だ ろ う 」 と の 感 想 を 述 べ 、 そ れ も 、 こ こ の よ う に 町 全 体 が 明 る く は
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き の や 魚 、 、 こ え れ び が す コ 様 イ だ 。 け し に か タ も イ 阿� か � 吽� と の 思 コ い
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- ❶ ● ❷ ● 4 ‐ 6 2 ‐ 0 0 1 3 」 。 幕 末 か ら 昭 和 初 期 に か け 多 く の 文 人 や 政 治 家 が 利 用 し た ❸ 創 業 お よ そ 2 5 0 年 を 数 え る 老 舗 「 松 屋 旅 館 ( オラ
ンイ
現 在 の 当 主 は 大 氣 家 だ が 、 め 松 屋 旅 館 に は 「 火 事 の 時 は 何 を お も 受 け 継 が れ て い る の だ ろ う 。
人 が 利 用 し た 老 舗 旅 館 だ 。 の 大 火 で 一 度 は 失 っ て い る 。 そ の た う 。 ぬ か 床 と 共 に 、 お も て な し の 心
な ど 、 多 く の 政 治 家 や 文 化 ぐ ぬ か 床 が あ る 。 こ の ぬ か 床 も 江 戸 っ た 時 に 提 供 す る と い う こ だ わ り よ
雄 、 新 渡 戸 稲 造 、 賀 川 豊 彦 松 屋 旅 館 に は 代 々 の 女 将 が 受 け 継 イ ミ ン グ を 変 え 、 ち ょ う ど よ く 漬 か
犬 養 毅 や 浜 口 雄 幸 、 尾 崎 行 る よ う に な っ た と い う 。
戸 時 代 か ら 続 く 旅 館 が あ る 。 氣 家 の 一 字 を も ら い 、 大 氣 姓 を 名 乗 客 が 到 着 し て 食 事 を す る 時 間 か ら 逆
こ の 卯 之 町 の 一 角 に 、 江 し て 、 そ の 恩 義 を 忘 れ な い よ う 、 和 種 多 様 な 漬 け 物 が 供 さ れ る 。 し か も 、
い る こ と が 分 か る 。
観 維 持 に 積 極 的 に 協 力 し て て 二 人 の 子 ど も が 助 か り 、 和 氣 家 の け の 他 、 塩 漬 け 、 味 噌 漬 け 、 醤 油 漬
域 の 人 た ち が 、 卯 之 町 の 景 焼 し た 。 そ の 際 、 大 塚 家 は か ろ う じ 「 漬 け 物 御 膳 」 で は 、 自 慢 の ぬ か 漬
電 柱 を 移 動 し た た め で 、 地 卯 之 町 で 大 火 が あ り 、 松 屋 旅 館 も 全 と い う 家 訓 が あ る 。 松 屋 旅 館 名 物 の
島 街 道 に 面 し た 町 家 の 裏 に 実 は 昔 は 大 塚 姓 だ っ た 。 江 戸 時 代 、 い て も ぬ か 床 だ け は 持 っ て 逃 げ ろ 」
助 け を 借 り て 旅 館 を 再 興 さ せ た 。 そ け 、 粕 漬 け 、 ブ レ ン ド 漬 け な ど 、 多
大 氣 新 平 / 宇 和 ラ イ オ ン ズ ブク ) : TEL 0 8 9
ラ
ン デ ィ ン グ で 資 金 を 集 め オ ー プ ン 。 地 域 の 若 者 や 観 光 客 の 憩 い の 場 と な っ て い る
予 市 出 身 で 2 0 1 5 年 に 地 域 お こ し 協 力 隊 と し て U タ ー ン し た 藤 川 明 宏 さ ん が ク ラ ウ ド フ ァ
❷ 古 民 家 を リ ノ ベ ー シ ョ ン し た 「 卯 之 町 バ ー ル O T O : TEL 0 8 9 4 ‐ 8 9 ‐ 1 8 6 4 」 。 西
ポ ッ ト に も な っ て い る 。 ま た ラ イ ブ や イ ベ ン ト な ど 若 者 向 け 企 画 も 開 催 し て い る
3 」 。 1 8 3 4 ( 天 保 5 ) 年 に 池 田 屋 の 創 業 者 ・ 鳥 居 半 兵 衛 に よ り 建 て ら れ た 鳥 居 門 は 観 光 ス
❶ 築 約 2 0 0 年 の 酒 蔵 を 改 装 し た カ フ ェ & ギ ャ ラ リ ー 「 池 田 屋 : TEL 0 8 9 4 ‐ 6 2 ‐ 0 2 2
❸ ●
算 し 、 野 菜 ご と に ぬ か 床 に 入 れ る タ
江戸時代から続く老舗旅館「松屋旅 館」の名物は漬け物。代々の女将に より受け継がれてきた大切なぬか床 を管理するのは7代目女将の大氣真紀 クラ さん (宇和ライオンズブ 会員) だ
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- す る 宇 和 ヤ マ ミ 醤 油 は 、 蔵 の 一 角 に れ た 鍾 乳 洞 を 水 源 と す る た め 、 水 質 た り 、 有 害 な 化 合 物 を 分 解 除 去 し た ア イ デ ア や デ ザ イ ン が 、 伝 統 的 な 和
西 予 市 で 唯 一 昔 な が ら の 醤 油 を 醸 造 石 灰 岩 が 地 下 水 な ど に よ っ て 溶 食 さ 抗 菌 作 用 が あ り 、 有 毒 ガ ス を 吸 着 し 佐 藤 さ ん の 和 紙 は 手 法 は も と よ り 、
転 向 し た 清 澤 屋 ( 末 光 家 ) の 跡 を 受 け 、 水 温 は 年 間 を 通 じ て 14 度 だ と い う 。 ま れ て い る 。 脱 臭 ・ 除 湿 効 果 に 優 れ 、 し て い た 明 間 に ア ト リ エ を 構 え た 。
て い る 。 ま た 酒 造 業 か ら 醤 油 造 り に 湧 出 量 は 日 量 8 0 0 0 ㌧ と 言 わ れ 、 は よ り 高 性 能 な 人 工 ゼ オ ラ イ ト も 生 2 0 1 2 年 に 独 立 し 、 祖 父 母 が 暮 ら
水 を 使 っ て 、 昔 な が ら の 酒 造 り を し の で 観 音 水 と 名 付 け た と い う 。
し た 山 田 錦 と 裏 山 か ら 湧 き 出 る 天 然 て 念 じ た と こ ろ 、 清 水 が 湧 き 出 し た 和 紙 」 に よ り 作 品 を 生 み 出 し て い る 。 県 産 業 技 術 研 究 所 と の 共 同 開 発 に よ
見 屋 酒 店 で は 、 宇 和 盆 地 で 自 社 栽 培 の 清 水 寺 に 参 詣 後 、 観 音 像 を 安 置 し 度 調 節 や 消 臭 機 能 が あ る 「 呼 吸 す る の 和 紙 事 業 部 に 入 っ た 。 そ し て 愛 媛
5 軒 の 造 り 酒 屋 の う ち 今 も 残 る 元 こ の 地 を 治 め て い た 兵 頭 一 族 が 京 都 ゼ オ ラ イ ト の 微 粒 子 を 付 着 さ せ 、 湿 イ ン の 勉 強 を し た 後 、 父 の 建 設 会 社
ま れ て い た こ と が 関 係 し て い る 。 き 出 て い る 。 伝 説 で は 、 戦 国 時 代 に
で あ っ た こ と と 、 豊 富 な 天 然 水 に 恵 観 音 水 は 山 の 斜 面 の 鍾 乳 洞 か ら 湧
が あ っ た 。 そ れ に は 、 宇 和 町 が 米 所 さ れ て い る 湧 水 ・ 観 音 水 が あ る 。 房 り く う が あ る 。 り く う は 和 紙 デ ザ と 結 び 付 け 機 能 和 紙 が 開 発 さ れ た 。
㍍ ほ ど の 通 り 沿 い に 5 軒 の 造 り 酒 屋
造 っ 物 た 群 。 保 江 存 戸 地 時 区 代 に に あ は る� 、 中� �重 町� �要 の� 伝 3 統 0 的 0 建 一 帯 を 潤 す 。 肱 川 の 支 流 は 4 7 4 本 る 市 民 や 飲 食 業 者 も 多 い 。
宇 和 町 は 古 く か ら 酒 造 り が 盛 ん だ の 境 に あ る 鳥 坂 峠 を 源 流 に 南 予 地 方 ト ボ ト ル を 持 っ て 名 水 を く み に 訪 れ 発 は 20 年 以 上 前 か ら 島 根 県 で 行 わ れ
つ豊 く富 りな 出天 す然 も水 のが た ち
て じ っ く り と 醤 油 を 仕 込 ん で い る 。 明 間 地 区 で は 各 家 庭 に 観 音 水 が 引 か の 汚 染 水 対 策 に も 使 わ れ た 。 掘 ら れ た 井 戸 水 を 使 い 、 手 間 暇 掛 け は ミ ネ ラ ル を 多 く 含 む 弱 ア ル カ リ 性 。 り す る と 言 わ れ 、 福 島 第 一 原 発 事 故
ま も た あ 、� り 明� 、 間� �流 地 域 区 の に 水 は の 名 豊 水 か 百 さ 選 を に 物 選 語 定 る 。 新 機 能 の 和 紙 作 り に 取 り 組 む 和 紙 工 れ を 同 じ 島 根 の 伝 統 工 芸 ・ 出 雲 和 紙 明 間 地 区 に は 、 こ の 観 音 水 を 使 い 、 ト を 石 州 瓦 の 釉 薬 に 使 っ て お り 、 こ
宇 和 町 を 流 れ る 肱 川 は 、 大 洲 市 と れ 、 ま た 普 段 か ら ポ リ タ ン ク や ペ ッ こ れ ら の 機 能 を 持 た せ た 和 紙 の 開
明かり取りの天窓が設けられた江戸時代の帳場 元見屋酒店:TEL.0894-62-0036 宇和町産の素材を生かした醤油で地元の人たちに親しま れている宇和ヤマミ醤油:TEL.0894-62-0167
ゼ オ ラ イ ト は 天 然 鉱 石 だ が 、 今 で り 建 築 向 け の ゼ オ ラ イ ト 和 紙 を 製 作 。
統 イ 的 ナ な ー 和 佐 紙 藤 の 友 原 佳 料 理 で さ あ ん る� の 楮� 工 � に 房 、 で 人 、 工 伝 内 子 町 五 十 崎 の 出 身 で 、 東 京 で デ ザ 佐 藤 さ ん は 和 紙 産 地 で あ る 愛 媛 県
て い た 。 島 根 で は 古 く か ら ゼ オ ラ イ
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- の で は 糸 掛 け だ け で 2 〜 3 日 を 要 す な ど の デ ザ イ ン 、 製 作 に 携 わ り 、 多
木枠に糸を掛ける佐藤友佳理さん (和紙工房りくう:TEL.0894-89-1276)
を ラ ン ダ ム に 掛 け て い く 。 大 型 の も 現 在 、 国 内 外 で イ ン テ リ ア や 建 具 発 す る な ど 、 宇 和 を ア ピ ー ル す る 活 / ス ポ ン サ ー : 八 幡 浜 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
て 作 っ た 木 枠 に 釘 を 打 ち 、 そ こ に 糸 の 水 に 何 度 も 浸 し て 仕 上 げ て い く 。 宇 和 ヒ ノ キ と 和 紙 を 使 っ た 商 品 を 開 / 48 人 ) = 1 9 6 0 年 12 月 2 日 結 成
デ ザ イ ン か ら 始 ま る 。 そ れ に 合 わ せ 楮 と ゼ オ ラ イ ト で 作 っ た オ リ ジ ナ ル る 。 そ ん な 中 、 佐 藤 さ ん は 、 今 後 は 宇 和 ラ イ オ ン ズ ブク ( 矢 野 伸 二 会 長
ラ
紙 と は 大 き く 異 な っ て い る 。 作 業 は る こ と も あ る と い う 。 そ し て そ れ を 方 面 か ら 注 目 さ れ る 存 在 と な っ て い ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
3次元曲面和紙照明 「Dress」
動 も し て い き た い 、 と 話 し て い る 。 っ た こ と か ら 、 老 人 ク ラ ブ の 健 康 診 / 結 成 当 初 、 所 属 会 員 に 医 師 が 多 か
支 援 活 動 を 展 開 し た 。
町 や 宇 和 島 市 吉 田 町 、 大 洲 市 な ど で
で 特 に 被 害 の 大 き か っ た 西 予 市 野 村
昨 年 の 西 日 本 豪 雨 で は 、 愛 媛 県 の 中
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LION 2019年7・8月号
事 業 に も 積 極 的 に 取 り 組 ん で い る 。
動 を 継 続 実 施 す る な ど 、 障 害 者 支 援
中 心 部 を 巡 回 し て 一 緒 に 販 売 す る 活
え ( 宇 和 ひ ま わ り の 郷 ) を 、 西 予 市
ー リ ッ プ 苗 ( 希 望 の 森 ) と 花 の 鉢 植
ま た 障 害 者 施 設 利 用 者 が 育 て た チ ュ
保 健 関 係 の 事 業 に 力 を 入 れ て い る 。
現 在 も 定 期 的 に 献 血 活 動 を 行 う な ど
断 や 保 健 相 談 な ど を 実 施 し て い た 。
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- READERS ROOM
は 、 さ ぞ 大 変 だ っ た の で は な い と 送 り 返 さ れ た 話 を 聞 き ま し た 。 し て い る ラ イ オ ン ズ の 皆 さ ん と 、
三 重 県 ・ 鈴 鹿 ラ イ オ ン ズ ブク ● 川 谷 光 代
ラ
だ け の 対 応 を さ れ た と い う こ と れ る だ ろ う か ? そ う い っ た こ 地 域 が 災 害 に 遭 っ た 時 の 受 援 の ら れ て い る 皆 さ ん が 、 そ れ ぞ れ
た と 聞 き ま し た 。 そ の 中 で あ れ ラ イ オ ン ズ の よ う な 行 動 が 取 き ま し た が 、 今 後 は 自 分 た ち の を さ せ て 頂 き ま し た 。 作 業 に 来
ブク ラ
岡 山 も 災 害 が 少 な い 地 域 だ っ か ? ク ラ ブ と し て 岡 山 み ら い 今 ま で 、 支 援 に 行 く 話 は し て て お り 、 私 た ち も そ の お 手 伝 い
な ど と 言 う 人 も 多 く い ま す 。
は も う 年 だ か ら 何 も 出 来 な い 」 う な 災 害 が 起 こ っ た ら 、 地 区 で 力 奉 仕 と し て 考 え ら れ る の で は ラ ブ 発 送 は 、 い ろ い ろ な 障 害 を
心 な 人 も 多 い で す 。 ま た 、 「 自 分 も し 私 た ち の 地 区 で 岡 山 の よ い 人 で も 出 来 、 ラ イ オ ン ズ の 労 邪 魔 し ま し た 。 ラ イ オ ン 誌 の ク
少 な く 、 一 部 の 人 を 除 い て 無 関 か と 思 い ま す 。
も あ り ま し た が 、 総 じ て 災 害 は
ち ろ ん 豊 岡 水 害 や 佐 用 水 害 な ど
が 多 い わ け で は あ り ま せ ん 。 も
私 た ち の 地 区 は そ こ ま で 災 害
き だ と 思 い ま す 。
ラ ー ト の 優 先 順 位 は 高 く あ る べ
ク ラ ブ の や る べ き こ と の 中 で ア
え さ せ ら れ ま し た 。 ラ イ オ ン ズ
記 事 を 読 み 、 今 一 度 い ろ い ろ 考
ム に 私 も 参 加 し て い ま し た が 、
て い た 全 国 ア ラ ー ト ・ フ ォ ー ラ
を 読 み ま し た 。 今 回 、 紹 介 さ れ
「 特 集 : ア ラ ー ト ・ プ ロ グ ラ ム 」
■ ア ラ ー ト に つ い て
読 者 か ら ー ー 5 • 6 月 号
た が 、 「 組 み 立 て る 人 が い な い 」 先 日 、 フ ェ イ ス ブ ッ ク で 交 流 れ て い る ん だ な と 感 動 し ま し た 。
と し て テ ン ト や 簡 易 便 所 を 送 っ ■ ラ イ オ ン 誌 の 発 送 作 業
そ の 中 で あ る 被 災 地 に 支 援 物 資
タ ー に 研 修 を 受 け に 行 き ま し た 。
木 市 に あ る 兵 庫 県 広 域 防 災 セ ン
先 日 も ア ラ ー ト ・ チ ー ム で 三 と 感 じ ま し た 。
と を 考 え て し ま い ま す 。
同 じ よ う な 対 応 が 出 来 る だ ろ う な い か と 思 っ た 次 第 で す 。
読 者 プ レ ゼ ン ト
自家製甘酒と塩糀を読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した愛媛 県西予市で、70年以上前から続く老舗醤油醸造所宇和 ヤマミ醤油の自家製甘酒と塩糀をセットにして5人の読
兵 庫 県 ・ 姫 路 白 鷺 ラ イ オ ン ● ズ ブク 東 ラ 本 将 文
話 も し て お か な け れ ば い け な い の 出 来 る こ と を 精 い っ ぱ い 、 力
こ れ ら の 組 み 立 て な ら 体 力 が な ラ イ オ ン 誌 の 配 送 作 業 現 場 に お
者にプレゼントします。良質の米を産出することで知 られる宇和盆地産の米を使った甘酒と古代赤米の甘酒、 そして赤米の麹に塩を入れてじっくりと成熟させた 「塩糀」の3点セットです。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「甘酒セット」 と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の 上、ライオン誌プレゼント係までご応募ください。本誌 へのご意見、ご感想もお書き添えください。締切は2019 年7月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
て ラ イ オ ン 誌 が 私 た ち に 届 け ら
頂 き な が ら 、 大 勢 の 人 々 に よ っ
笑 顔 を 目 に し て 、 多 く の 元 気 を
姿 や 、 働 く こ と へ の 喜 び 、 そ の
を 合 わ せ て 一 生 懸 命 に 取 り 組 む
持 つ 方 た ち が 一 緒 に 梱 包 を さ れ
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- ⒞ ナ ツ フ ジ
⒝ ヤ マ フ ジ
⒜ ノ ダ フ ジ
ク 〈 は ブ ラ ? が 第 2 復 問 興 〉 に 大 貢 阪 献 福 し 島 た ラ 地 イ 域 オ の ン 花 ズ
⒞ パ ー ト ナ ー シ ッ プ
⒝ リ ー ダ ー シ ッ プ
⒜ フ レ ン ド シ ッ プ
を 入 れ よ う と 訴 え た の は ?
会 長 が 今 月 の メ ッ セ ー ジ で 力 ォ ー ラ ム が 開 催 さ れ る 広 島 県
〈 第 1 問 〉 イ ン グ バ ド タ ー 国 際 〈 第 3 問 〉 第 58 回 O S E A L フ
〈 第 5 問 〉 38 ㌻
〈 第 3 問 〉 28 ㌻ 〈 第 4 問 〉 37 ㌻
〈 第 1 問 〉 5 ㌻ 〈 第 2 問 〉 6 ㌻
★ ヒ ン ト
⒞ ア ト ラ ン タ
⒝ ボ ス ト ン
⒜ モ ン ト リ オ ー ル
の 開 催 都 市 は ?
〈 第 5 問 〉 2 0 2 6 年 国 際 大 会
⒞ L C I T
⒝ L C I F
て ズ 〈 何 公 第 4 ⒜ ? 認 問 講 〉 L 師 国 C プ 際 I ロ 協 P グ 会 ラ の ム ラ 、 イ 略 オ し ン
に あ ⒞ ⒝ ⒜ る 3 2 1 世 界 遺 産 は い く つ ?
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集は「私の考えるライオンズ」 。ライオンズクラブの 魅力を再考すべく、ライオン誌委員が語り合いました。表 紙を飾るのは、ライオンズの魅力を満喫するように笑顔で 奉仕活動に励むメンバーたち。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL:03-6674-8777 FAX:03-6674-8781 Eメール:edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
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オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
し ど あ と ン て す メ 私 た 前 る 夢 ズ い 。 リ ま の 。 に 世 、 ク る 乱 カ れ 新 界 活 ラ と 暴 の に 世 大 を 力 ブ も な も 「 代 陸 創 に は 思 表 の ラ に ア ろ よ 、 わ 現 や イ と メ う っ フ れ で 」 オ っ リ と て ロ ま す と ン て カ 、 新 ン せ が 言 ズ ア で 1 し テ ん 、 う ク メ 誕 0 い ィ 。 全 人 ラ リ 生 0 希 ア ラ く が ブ カ し 年 望 精 イ 外 い は は ま ほ の 神 オ れ ま ア 夢 何 事 に も 、 変 え な く て は な ら な そ れ に 対 す る 他 者 の 意 見 を 聞 き 、 予 算 削 減 に よ り 今 日 ま で 培 っ て 起 こ り 、 加 速 し て い る よ う で す 。 員 が 自 分 の 思 い や 意 見 を 発 表 し て 、 議 論 さ れ る こ と に な り ま す 。 で 国 際 協 会 を 支 え て き た 国 々 で も 今 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に は 、 会 の 発 行 回 数 に つ い て は 、 こ れ か ら 化 ( 会 員 減 少 、 資 金 難 ) が こ れ ま 感 出 来 ま せ ん 。 し て ア メ リ カ の ラ イ オ ン ズ の 弱 体 皆 の 意 見 が 反 映 さ れ て い る と は 実 発 行 義 務 を 年 4 回 か ら 2 回 に 変 更 域 が 急 激 に 発 展 を 遂 げ ま し た 。 そ 物 事 が 動 い て い る よ う に 感 じ ま す 。 4 ㌦ か ら 2 ㌦ に 減 額 し 、 印 刷 版 の 方 で O S E A L や I S A A M E 地 れ て く る 限 ら れ た 情 報 を 基 に し て イ オ ン 誌 公 式 版 に 対 す る 補 助 金 を 対 す る 憧 れ や 期 待 は 薄 れ 始 め 、 一 本 の ラ イ オ ン ズ の 中 で は 、 伝 え ら 国 際 理 事 会 は 、 20 年 7 月 か ら ラ ま し た 。 し か し 近 年 、 ア メ リ カ に か り に く い の が 現 状 で す 。 今 、 日 し て 活 用 す べ き で す 。 ン ズ ク ラ ブ は そ の 中 で 発 展 し て き 特 別 な 役 職 や 場 所 に い な い 限 り 分 に 伝 え る た め に も 、 有 効 な 手 段 と 多 く 、 希 望 に 満 ち た 国 で 、 ラ イ オ 国 際 本 部 内 部 の 情 報 や 動 向 は 、 会 の 方 針 や 連 絡 事 項 を 正 し く 会 員
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EXECUTIVE OFFICERS President Gudrun Yngvadottir, Iceland; Immediate Past President Naresh Aggarwal, India; First Vice President Jung-Yul Choi, Korea; Second Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Third Vice President Brian E. Sheehan, United States.
DIRECTORS Second Year Directors Doo-Hoon Ahn, South Korea; Sandro Castellana, Italy; Hastings E. Chiti, Zambia; William Galligani, France; Thomas Gordon, Canada; Nicolás Jara Orellana, Ecuador; Ardie Klemish, United States; Alice Chitning Lau, China; Connie LeCleir-Meyer, United States; Virinder Kumar Luthra, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malaysia; Don Noland, United States; Regina Risken, Germany; Yoshio Satoh, Japan; Patricia Vannet, United States; Gwen White, United States; Nicolas Xinopoulos, United States. First Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria.
ライオン誌 日本語版委員 ◉ 神﨑 守 (京都やわた)
こ と は 難 し い と 思 い ま す 。
世 界 中 の ラ イ オ ン ズ の 賛 同 を 得 る ラ イ オ ン 誌 は 大 き な 働 き が 出 来 る 信 感 と な っ て 会 員 の 減 少 に つ な が
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ら れ て い る 後 追 い の 施 策 だ け で は 、 そ う し た 会 員 同 士 の 意 見 交 換 に 、 の 一 体 感 が 薄 れ れ ば 、 や が て は 不
が あ り ま す 。 今 日 、 国 際 協 会 で 取 必 要 で す 。
い も の と 、 変 え て は な ら な い も の 話 し 合 い 、 議 論 を す る 場 が 絶 対 に き た 伝 統 や 文 化 が 衰 退 し て い き 、
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ っ て
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 佐 藤 義 雄 国際理事 安 澤 莊 一 委 員 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 渡 辺 修(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
と 思 い ま す 。 公 式 版 と し て 国 際 協 ら な い か 、 不 安 を 覚 え ま す 。
会 員 相 互 の つ な が り や 国 際 協 会 と
す る こ と を 決 め ま し た 。 日 本 語 版
〈57㌻クイズの解答〉第1問=c./第2問=a./第3問=b./第4問=a./第5問=c.
LION 2019年7・8月号
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 200 160 81 441 72 80 51 203 62 51 60 71 56 45 345 73 46 129 54 82 384 118 78 78 98 50 422 75 164 109 60 408 143 92 91 89 415 118 67 78 72 56 391 6,261 4,339 2,190 12,790 2,744 2,574 1,825 7,143 2,112 2,281 1,812 2,526 1,964 1,345 12,040 3,032 1,656 3,265 2,203 4,944 15,100 6,319 4,538 3,263 5,611 2,585 22,316 2,039 6,653 4,026 1,972 14,690 5,999 3,049 3,407 3,014 15,469 5,284 2,569 3,734 2,298 1,840 15,725 増減 103 73 ー5 47 ー26 2 23 ー3 ー2 ー2 2 ー16 ー4 ー25 ー71 47 9 ー13 13 ー42 151 44 ー55 12 17 139 58 90 ー14 ー20 67 ー28 97 ー40 ー76 28 20 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,541 3,661 1,805 2,170 2,055 1,489 5,714 1,595 1,517 1,288 1,911 1,543 979 8,833 2,498 1,066 2,559 1,615 3,278 4,266 3,159 2,759 3,812 1,802 1,613 4,739 3,306 1,551 4,586 2,500 2,815 2,630 3,796 2,045 2,558 1,934 1,476 1,720 ( 27.5 ) 678 ( 15.6 ) 385 ( 17.6 ) 2,783 ( 21.8 ) 574 ( 20.9 ) 519 ( 20.2 ) 336 ( 18.4 ) 1,429 ( 20.0 ) 517 ( 24.5 ) 764 ( 33.5 ) 524 ( 28.9 ) 615 ( 24.3 ) 421 ( 21.4 ) 366 ( 27.2 ) 3,207 ( 26.6 ) 534 ( 17.6 ) 590 ( 35.6 ) 706 ( 21.6 ) 588 ( 26.7 ) 1,666 ( 33.7 ) 4,084 ( 27.0 ) 2,053 ( 32.5 ) 1,379 ( 30.4 ) 504 ( 15.4 ) 1,799 ( 32.1 ) 783 ( 30.3 ) 6,518 ( 29.2 ) 426 ( 20.9 ) 1,914 ( 28.8 ) 720 ( 17.9 ) 421 ( 21.3 ) 3,481 ( 23.7 ) 1,413 ( 23.6 ) 549 ( 18.0 ) 592 ( 17.4 ) 384 ( 12.7 ) 子会員 1,661 422 294 2,377 486 441 283 1,210 415 798 479 562 343 304 2,901 386 564 404 567 1,934 3,855 2,034 1,506 386 1,873 788 6,587 194 1,611 400 279 2,484 981 329 413 184 1,907 1,046 420 1,185 209 259 3,119 家族会員数 増減 男性 ー25 50 ー5 20 26 ー11 ー1 14 ー12 ー3 ー16 12 ー12 0 ー31 ー125 24 ー8 ー16 ー98 ー83 92 ー13 ー46 ー3 ー4 81 2 6 85 ー42 ー24 16 ー16 ー66 ー17 ー88 ー23 30 ー6 ー104 女性 567 1,094 120 302 97 197 784 1,593 100 67 76 243 87 149 98 119 60 50 96 386 374 207 967 328 649 381 443 283 254 290 171 10,007
2019.5.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
563 2,338 152 412 129 275 131 436 610 1,324 423 1,611 311 1,195 44 342 330 1,543 193 595 33 161 351 1,260 90 61 202 67 80 27 207 87 359 45 71 310 218 779 262 333 157 839 333 826 164 188
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
ー15 11,016
ー223 1,118 2,737
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
110 15,798
ー53 1,301 5,286
C
337
304 11,209
535 1,949
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
5 12,531
2,938 ( 19.0 ) 1,488 ( 28.2 ) 524 ( 20.4 ) 1,176 ( 31.5 ) 364 ( 15.8 ) 364 ( 19.8 ) 3,916 ( 24.9 )
376 1,531
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
29 11,809
769 2,350
3,009 115,273
( 24.6 ) 24,440 602 86,917 28,356
ー358 5,689 18,751
世界のライオンズ
2019.5.31 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,633 会員数 ………1,467,872 会員数増減………14,585
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 9 年 7 ・ 8 月 号 通 巻 6 8 0 号
2 0 1 9 年 6 月 20 日 発 行
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