ライオン誌日本語版2019年9・10月号
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- LION
in JAPAN
9・10
ミラノ国際大会
今月の特集
2019
Official Publication of Lions Clubs International
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- ラ イ オ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
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ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
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ご住所 〒 ‐
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN September-October 2019, Vol.681
LION
in JAPAN
9・10
ミラノ国際大会
Official Publication of Lions Clubs International
今月の特集
2019
ジ ュ ンヨル・ チ ョ イ 国際会長夫妻
表紙
4 5 6 10
ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「一人ひとりの光で暗闇を照らそう」 SCENE ● 茨城県常陸小川/島根県益田あけぼの CLUB REPORT 10:東京八王子いちょう/11:新潟ロイヤル/12:北海道安平/12:群馬県高崎 城/13:千葉県白子/14:佐賀栄城/14:岐阜県美濃大野/15:愛知県岡崎南/ 16:兵庫県神戸みなと/16:福岡文化/17:徳島県阿波池田/18:宮城県気仙 沼/18:富山県黒部/19:大阪府東大阪南/19:広島県福山あい 特集 ● ミラノ国際大会 7月5〜9日、イタリア・ロンバルディア州の州都ミラノで第102回国際大会が開催 された。今大会には1万8609人が登録し、日本の登録者はホスト国イタリア、ア メリカに続き3番目に多い1925人。ファッションとデザイン、そしてレオナル ド・ダ・ヴィンチが残した「最後の晩餐」で知られるミラノの地に世界のライオ ンズが集った。 2019-20年度国際会長テーマ 「多様性でウィ・サーブ」 新国際理事抱負 ●「多様性は受容する心から始まる」川島正行 新国際理事抱負 ●「楽しくなければライオンズではない」渡部雅文 国際理事だより ●「多様性を強みに更なる発展を」安澤莊一 LIONS INFORMATION 33:グドラン・イングバドターLCIF理事長公式訪問/33:ミラノ国際大会代議員 投票結果/34:国際理事会及びLCIF理事会の構成員/34:2018-19年度末の会員 動静/35:336-A地区ガバナー紹介/35:第1回LCIFキャンペーン100ジャパンカ ップ開催/35:災害時の後方支援を学んだ332複合地区FWTフェスタ キャンペーン100 ●「世界を変えよう」 LCIF FILE Foundation Impact 獅子吼 44:松石高雄/45:古賀美里/46:保久早苗/47:千嶋敏夫/48:岩佐一郎 もう一度読みたい 「あの記事」● 「眼鏡の曇り」 ふるさと探訪 ● 鳥取県米子市 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「トップダウンからボトムアップへ」渡邉信也 日本ライオンズクラブ分布図
LION 2019年9・10月号
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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28 30 31 32 33
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ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●7月号主要コンテンツ(7月1日更新) ●8月号主要コンテンツ(8月1日更新)
●9月号主要コンテンツ予告(9月1日更新予定)
奉仕活動
●千葉県・鎌ケ谷ライオンズクラ ブ ‐ 4歳から小学校6年生を対象にしたニジマスとアユのつかみどり大会 ●和歌山ライオンズクラ ブ ‐ 6〜8月の第2・4金曜日の夕方に県警音楽隊による野外コンサートを開催 ●宮崎県・高鍋舞鶴ライオンズクラ ブ ‐夏休み中の2日間、小学生サマースクール支援として竹細工と木工教室を開講
テーマ
●神奈川県・横浜東戸塚ライオンズクラ ブ ‐チャリティーほおずき市実施時に、地域のための縁日イベントを併催
フォーカス
クラ ●ライ オン初村則子(静岡県・浜松ひかりライオンズブ )‐市内のライオンズが後援する浜松ライオネット児童合唱団団長
歴史
●チリ地震津波被災地支援 ‐ 1960年5月、チリで発生した地震により、6㍍を超える津波が日本を襲った
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●「日本ライオンズクラブ分布図」等の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- 国際協会指定記事
一人ひと りの光で暗闇を照らそう
Lions Clubs International President
Dr. Jung-Yul Choi
の任期中の焦点は、奉仕に多様性を持たせることです。世界中には140万人以上のライ オンがいますが、その一人ひとりが唯一無二の存在です。そして同時に、等しく重要な 存在です。つまり、私たちは互いの違いを認識するだけでなく、それを受け入れなけれ ばなりません。 私の住む韓国の釜山に、いつも散歩する道があります。早起きして日の出前に出掛け ると、歩いているうちに頭が冴えてきて、すがすがしい気持ちになります。特にすばら しいのは、世界が暗闇から光の中へと変わっていくようすです。私の一日は暗闇の中で 始まりますが、次第に心が澄み、空には光が差し始めます。そして目の前の世界は、文 字通り姿を変えていきます。 別の地点からの展望は、常に興味をかき立てててくれるものです。新しい光に照らさ れた時でも、他の誰かの視点に立った時でも、それは同じです。隠れていたものが姿を 現すこともよくあります。仲間のライオンズや地域の人々に太陽になってもらえば、自 分には見えなかったものを照らしてくれます。相手の見方に賛同出来ない場合もあるか もしれませんが、合意点を見いだすことへの希望は、日に照らしてはっきりと物事を見 ることによってしか生まれません。 そして、そうした多様な視点の中から、以前は見えていなかった解決策を見つけ、地 域社会が直面している問題に対処出来るようになるでしょう。 多様性を受け入れることによってこそ、私たちはライオンとして、また人として成長 出来るのだと、私は信じて疑いません。 多様性によって奉仕する新しい年度の始まりを祝して。
ラ
ライオンズの皆さん、こんにちは! イオンズクラブ国際会長として、ライオンズのコミュニティーに私の最初の メッセージを届けることを、心から光栄に思います。
新年度を迎えた今、私はライオンズの前途に大きな希望を抱いています。私
2019-20年度国際会長
ジュ ンヨ ル・チ ョ イ
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クラ 茨城県・常陸小川ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
議 」 だ っ た 。 ‐ 01 年 度 は 常 現 在 、 こ の 事 業 を 全 校 児 童 が 携 つ 丁 寧 に 手 植 え し た 。
00
し た 「 霞 ケ 浦 浄 化 ラ イ オ ン ズ 会 ザ の 植 え 付 け を 開 始 。 同 校 で は だ ら け に な っ て ア サ ザ を 一 株 ず と 、 石 庭 正 太 郎 ア サ ザ プ ロ ジ
オ ン ズ ク ラ ブ が 持 ち 回 り で 開 催 小 学 校 と 共 同 で 霞 ケ 浦 へ の ア サ 童 ら は 膝 上 ま で 水 に 漬 か り 、 泥 き な 目 的 と な っ て い ま す 」
ケ 浦 湖 畔 を 奉 仕 地 域 と す る ラ イ 03 年 か ら は 小 美 玉 市 立 玉 里 東 た 75 株 の 苗 を 一 つ ず つ 抱 え た 児 の 思 い を 育 ん で も ら う こ と も 大
き っ か け は 2 0 0 0 年 頃 、 霞 プ ロ ジ ェ ク ト を 立 ち 上 げ た 。 え 付 け を 実 施 。 ク ラ ブ が 用 意 し い る よ う で す 。 今 で は 、 古 里 へ
ク ト 」 の 活 動 を 続 け て い る 。 育 て 、 苗 を 霞 ケ 浦 に 植 え 付 け る 今 年 は 7 月 3 日 に ア サ ザ の 植 を 守 ろ う と す る 意 識 が 芽 生 え て
浦 に 植 栽 す る 「 ア サ ザ プ ロ ジ ェ た 。 そ し て メ ン バ ー で ア サ ザ を な っ て い る 。
ザ を 育 成 。 小 学 生 と 一 緒 に 霞 ケ 機 に 瀕 し て い た ア サ ザ に 着 目 し ジ ェ ク ト の メ イ ン の 取 り 組 み と 付 け る こ と で 、 子 ど も た ち に 自
ら 、 湖 や 池 に 群 生 す る 水 草 ア サ 浦 の 環 境 悪 化 に よ り 、 絶 滅 の 危
旭 会 長 / 20 人 ) は 20 年 ほ ど 前 か し て 事 業 を 立 案 。 そ の 際 、 霞 ケ
常 陸 小 川 ラ イ オ ン ズ ブ ( 石 井
ク ラ
陸 小 川 ラ イ オ ン ズ ブ が ホ ス ト と
ク ラ
オ 位 わ ン 置 る ズ づ 「 ブク ラ け 特 に て 色 と お あ っ り る て 、 教 も 常 育 ア 陸 」 サ 小 の ザ 川 一 プ ラ 環 ロ イ に す が 、 自 分 た ち で ア サ ザ を 植 え を 目 的 に 始 め た プ ロ ジ ェ ク ト で 「 も と も と は 霞 ケ 浦 の 水 質 浄 化
群 落 の 再 生 を 目 指 す ア サ ザ プ ロ ジ ェ ク ト
ェ ク ト 委 員 長 は 話 し て い た 。
分 の 住 ん で い る 地 域 の 自 然 環 境
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クラ 島根県・益田あけぼのライオンズブ
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
も の と し て 働 き 掛 け る こ と を 主 を 守 る こ と に も 目 を 向 け て も ら ど ん ど ん 楽 し く な る 。 シ ー カ ヤ と 、 話 し て い た 。
い 自 然 を 若 者 に と っ て 魅 力 あ る 習 会 の 前 に は 、 美 し い 益 田 の 海 風 を 切 っ て 水 上 を 進 み 始 め る と 、 以 降 も 続 け て い き た い で す ね 」
た め の 事 業 を 企 画 。 益 田 の 美 し れ を 中 心 に 41 人 が 参 加 。 体 験 講 と 進 ん で い く 。 ス ピ ー ド が 出 て 、 た 。 効 果 が 出 て い る の で 、 来 年
っ て お り 、 そ れ を サ ポ ー ト す る 10 回 目 と な る 今 年 は 、 家 族 連 す ぐ に こ ぎ 方 に 慣 れ 、 ス イ ス イ が 見 ら れ る よ う に な っ て き ま し
た ち の 定 住 促 進 に 強 い 関 心 を 持 し て 取 り 組 ん で い る 。
同 ク ラ ブ は 以 前 か ら 、 若 い 人 選 定 、 2 0 1 0 年 か ら 毎 年 継 続 な ど 基 本 動 作 を 学 び 、 い よ い よ 「 回 を 重 ね る ご と に 家 族 連 れ で
験 講 習 会 」 が 開 か れ た 。
の メ イ ン 事 業 「 シ ー カ ヤ ッ ク 体 何 度 も 水 質 日 本 一 に 輝 い て い る ク タ ー か ら 、 パ ド ル の 使 い 方 や 者 の 笑 顔 が 増 え て い っ た 。
ブク ラ
ン 塚 ズ 海 6 岸 月 ( で 9 野 、 日 村 益 、 俊 田 益 悟 あ 田 会 け 市 長 ぼ 中 / の 島 26 ラ 町 人 イ の ) オ 大 た 。 会 場 は 、 国 土 交 通 省 調 査 で そ の 後 、 参 加 者 は イ ン ス ト ラ 来 、 時 間 が 経 つ に 従 っ て 、 参 加 体 験 講 習 会 を 開 催 す る こ と に し ゴ ミ や 漂 着 物 を 拾 い 集 め た 。 や 水 の 美 し さ も 感 じ る こ と が 出 眼 に 、 海 洋 レ ク リ エ ー シ ョ ン の お う と 、 参 加 者 と 会 員 で 海 岸 の ッ ク は 水 面 が 近 い た め 、 海 の 色
高 津 川 の 河 口 に あ る 大 塚 海 岸 を こ ぎ 方 、 シ ー カ ヤ ッ ク の 乗 り 方 そ の 様 子 を 見 て 野 村 会 長 は 、
水 上 へ 。 若 い 人 や 子 ど も た ち は 、 の 参 加 が 増 え 、 親 子 で 楽 し む 姿
若 者 の 定 住 促 進 を 目 指 す シ ー カ ヤ ッ ク 体 験 講 習 会
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- 名 蔵 湾 は 石 垣 島 最 大 の 湾 で あ 樹 に は 、 八 重 山 、 沖 縄 ピ ー ス 、 に す る 工 夫 が 必 要 な の だ そ う だ 。 育 つ の を 楽 し み に し て い る 。 今 会 / 根 岸 雅 也 )
ブ の 植 樹 を 実 施 し た 。
ブク ラ
ン の 6 ズ 海 月 岸 20 の に 日 協 お 、 力 い 沖 の て 縄 下 、 県 、 八 石 マ 重 垣 ン 山 市 グ ラ 名 ロ イ 蔵 ー オ 湾 集 め 、 苗 木 を 育 て て 、 毎 年 6 月 多 い た め 、 環 境 を 保 全 す る に は 会 員 の 手 で マ ン グ ロ ー ブ の 種 を ど に よ り 流 さ れ て し ま う こ と が 名 蔵 湾 の 貴 重 な 環 境 を 守 ろ う と 、 植 樹 し た マ ン グ ロ ー ブ が 台 風 な
ブク ラ
ズ
( 石 原 重 仁 会 長 / 57 人 ) は
東 京 八 王 子 い ち ょ う ラ イ オ ン
330-A地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
東京八王子いちょうライオンズクラ ブ
石垣島の名蔵湾で マングローブを植樹
に 植 樹 を 行 っ て い る 。 今 回 の 植 定 期 的 な 植 樹 と 流 さ れ な い よ う
り 、 ラ ム サ ー ル 条 約 で 保 護 ク ラ さ は れ て い る 。 八 重 山 ラ イ オ ン ズ ブ 漂 着 す る と 根 や 葉 を 出 す 。 ま た 、 ラ ブ も 参 加 落 下 し 、 生 育 条 件 に 合 う 場 所 に イ オ ン ズ ク 20 ㌢ の 棒 状 に 成 長 し て 樹 木 か ら 摂 津 の 3 ラ と い う 特 徴 を 持 つ 。 種 子 は 10 ~ 木 ロ ー ズ 、 ま の 状 態 で 果 実 の 中 で 発 芽 す る モ ニ ー 、 茨 生 種 子 と い い 、 樹 木 に つ い た ま ら 茨 木 ハ ー あ る 。 マ ン グ ロ ー ブ の 種 子 は 胎 え 、 大 阪 か ギ 、 メ ヒ ル ギ 、 オ ヒ ル ギ な ど が ク ラ ブ に 加 称 で 、 ヒ ル ギ 類 の ヤ エ ヤ マ ヒ ル 樹 を 行 っ た 帯 の 汽 水 域 に 生 息 す る 植 物 の 総 を 開 催 。 植 マ ン グ ロ ー ブ と は 熱 帯 や 亜 熱 最 後 の 例 会 い て 詳 し い 説 明 を 頂 い た 。 員 長 か ら は 、 マ ン グ ロ ー ブ に つ ラ イ オ ン ズ オ え 参 イ ン た 加 オ ズ 。 し ン ブク ラ 植 、 ズ の 樹 約 ク 崎 に 2 ラ 浜 際 0 ブ 秀 し 0 か 崇 、 本 ら 環 八 の 総 境 重 苗 勢 保 山 木 25 全 ラ を 人 委 イ 植 が て 、 八 重 山 ヒ ラ に お い ホ テ ル ミ ヤ
東 京 八 王 子 い ち ょ う の 三 つ の ラ
た 執 し 自 。 り 、 行 盛 分 た わ 大 ち れ に で 植 え た 苗 が 大 き く 守 り た い 。 ( I T ・ 広 報 委 員 後 も 石 垣 島 を 訪 れ 苗 の 成 長 を 見
ブク ラ
が 今 年 度
南 の� 植 美� 樹 ら 後 花 は 、
●投稿要領: アクティビティ、例会など、 クラブの活動を具体的に。 700字程度。解像度の高い写 真を添付。投稿者名と役職を 明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
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- し ん で も ら っ た 。 ま た 、 登 山 の り を す る こ と で 三 つ の も の が 得
変 更 。 親 子 で 体 験 型 ア ー ト を 楽 れ あ う 遊 々 計 画 」 の 中 に 、 山 登
館 」 が 開 催 中 だ っ た た め 予 定 を ク ラ ブ で ま と め た 「 自 然 と ふ
高 い 人 気 を 誇 る 「 魔 法 の 美 術 だ ろ う と な っ た と い う 。
っ た が 、 当 日 は 近 く の 美 術 館 で 、 方 を 体 験 す る な ら 山 登 り が い い 合 う こ と が 、 子 ど も た ち の 健 全
し て い た の は 、 植 物 園 の 散 策 だ が 何 人 か お り 、 運 動 と 自 然 の 両 ブ は 分 析 。 今 後 も 、 自 然 と 触 れ
雨 天 用 プ ロ グ ラ ム と し て 用 意 り 。 メ ン バ ー の 中 に 登 山 経 験 者 軽 さ が 人 気 の 理 由 で は 、 と ク ラ
た め 屋 内 活 動 の み に 切 り 替 え た 。 会 を 与 え た い と 考 え た の が 始 ま る 人 に 連 れ て 行 っ て も ら え る 気
い た が 、 早 朝 か ら 降 り 続 く 雨 の 子 ど も た ち に 自 然 と 触 れ 合 う 機 い に な る 」 そ う で 、 山 を よ く 知
し た 野 外 活 動 を 中 心 に 計 画 し て 画 」 の 事 業 は 今 回 で 通 算 7 回 目 。 週 間 を 待 た ず に 希 望 者 で い っ ぱ
実 施 し た 。 本 来 は 登 山 を 始 め と に よ る 「 自 然 と ふ れ あ う 遊 々 計 「 山 登 り の 募 集 を か け る と 、 1
あ う 遊 々 計 画 」 に 則 っ た 事 業 を 新 潟 ロ イ ヤ ル ラ イ オ ン ズ
30 日 、 自 ク ラ ブ の 「 自 然 と ふ れ 当 初 の 予 定 通 り 行 っ た 。
( 圓 山 征 一 会 長 / 28 人 ) は 6 月 験 と 「 江 戸 し ぐ さ 」 の 講 義 は 、 え た 。 そ し て 3 年 前 か ら 年 に 1
ブク ラ
新 潟 ロ イ ヤ ル ラ イ オ ン ズ
333-A地区
新潟ロイヤル ライオンズクラ ブ
「山登り」 は一石三鳥の 生きた教材
ブク ラ
前 後 に 計 画 し て い た 勾 玉 作 り 体 た ち で も 主 催 出 来 る の で は と 考 低 い 山 を 散 策 す る 程 度 な ら 自 分 だ っ た ク ラ ブ の 意 向 と も 合 致 。 り は 、 青 少 年 育 成 事 業 を 模 索 中 道 徳 心 を 育 む こ と も 出 来 る 山 登 感 が 得 ら れ 、 集 団 行 動 を 通 じ て く 、 自 分 の 足 で 登 る と い う 達 成 自 然 の 中 で 過 ご せ る だ け で は な 少 な く な っ て い る 昨 今 、 長 時 間 子 ど も が 自 然 に 触 れ る 機 会 が す る 精 神 」 「 団 体 行 動 の 幅 の 形 成 と 協 力
●
則 ( 動 育 夫 取 に 成 ) 材 し に / た な 砂 い る 山 と よ 幹 し う 久 て 導 い い 撮 る て 影 。 い / け 関 る 根 活
に 参 加 し て も ら っ て い る 。
~ 2 度 、 希 望 す る 親 子 30 人 ほ ど
る 思 い や り 」
「 自 己 の 忍 耐 力 と 他 人 に 対 す
●
ニ ケ ー シ ョ ン 」
「 人 と 人 の ふ れ あ い と コ ミ ュ
●
ら れ る と あ る 。
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- 急 法 の 指 導 を お 願 い し て お り 、
日 本 赤 十 字 社 の 指 導 員 2 人 に 救
人 程 度 の 参 加 者 が 集 ま っ て い る 。
ー の 声 掛 け で 募 集 を し 、 毎 年 40
て い る 。 高 崎 市 の 広 報 、 メ ン バ
は 温 泉 ・ 食 事 を 楽 し ん で も ら っ
温 泉 で 実 施 。 救 急 セ ミ ナ ー の 後
メ ン バ ー が 経 営 し て い る 日 帰 り
ど う 募 集 を す る か な ど を 考 え 、
ら う た め に 、 ど の よ う に 行 い 、
一 人 で も 多 く の 方 に 受 講 し て も
実 施 し た 。 今 回 で 12 回 目 と な る 。
法 を 学 ん で 頂 く 救 急 セ ミ ナ ー を
ブク ラ
( 29 人 ) は 一 般 の 方 に 救 急 方
6 月 9 日 、 高 崎 城 ラ イ オ ン ズ
331-C地区
CLUB REPORT
北海道・安平ライオンズクラ ブ
「あびら夏!うまかまつり」 で チャリティー豚汁を販売
333-D地区
群馬県・高崎城ライオンズクラ ブ
温泉と食事も一緒に。 12回目を迎えた救急セミナー
ま れ た が 、 会 場 を 変 更 し て 実 施 。 う 。 実 際 に 手 を 動 か す た め 、 い の A E D で 使 い 方 を 学 ん で も ら 開 催 し て い く 必 要 性 を 感 じ た 。 だ 。 一 人 ひ と り ト レ ー ニ ン グ 用 ズ ク ラ ブ と し て 今 後 も 引 き 続 き 番 に 学 ん で い く 。 そ の 後 が 実 技 感 じ て い る 。 命 を 守 る ラ イ オ ン の 掛 け 方 、 身 の 守 り 方 な ど を 順 講 し て 頂 く こ と が 必 要 で あ る と 者 を 発 見 し た 時 の 近 付 き 方 や 声 の 講 習 だ け で は な く 定 期 的 に 受 が ど れ だ け 重 要 な の か 、 要 救 助 を 忘 れ て し ま う こ と も あ り 一 度 自 分 た ち で 救 命 活 動 を 行 う こ と 変 わ っ て い く こ と 、 使 い 方 な ど の か 、 救 急 隊 が 到 着 す る ま で に 救 急 法 が 技 術 の 進 歩 に よ っ て 用 で 救 命 率 が ど れ く ら い 上 が る 出 来 、 と て も 良 い 時 間 と な っ た 。 て う 年 小 初 い な 代 学 め る 内 の 生 は 。 容 参 か の 加 ら 心 セ 者 ご 肺 ミ も 年 蘇 ナ 飽 配 生 ー き の や を さ 方 A し せ ま E て な で D 頂 い ど の い よ の 使 に は 参 加 者 と 交 流 を す る こ と も 意 見 交 換 も あ っ た 。 食 事 の 時 間 ー ナ ー で は 、 さ ま ざ ま な 質 問 や た の で は な い だ ろ う か 。 質 問 コ ざ と い う 時 に 役 立 つ 講 習 に な っ 顔 を 頂 き 、 心 地 よ い 疲 労 感 の う
害 を 受 け た 。 一 時 は 開 催 も 危 ぶ い 」 「 温 ま る 」 な ど の 言 葉 や 笑
部 地 震 で 会 場 の 施 設 も 甚 大 な 被 し た 。 多 く の 方 か ら 「 お い し 携 を 強 化 し 、 積 極 的 に 活 動 し て
し か し 、 昨 年 の 北 海 道 胆 振 東 か ら 客 足 が 増 し 、 最 終 的 に 完 売 う 、 行 政 や 他 の 団 体 な ど と の 連
の 一 大 イ ベ ン ト と な っ て い る 。 少 し 肌 寒 さ が 感 じ ら れ る 時 間 帯 て 頂 い た 支 援 を 無 駄 に し な い よ
外 か ら 約 3 万 人 が 集 う 、 安 平 町 出 足 は 鈍 か っ た が 、 日 が 暮 れ て に 感 謝 申 し 上 げ 、 こ れ ま で 寄 せ
た タ レ ン ト シ ョ ー を 目 的 に 町 内 5 0 食 に し た 。 販 売 開 始 当 初 の 改 め て 全 国 の ラ イ オ ン ズ の 皆 様
元 特 産 品 の 直 売 や 花 火 大 会 、 ま た が 、 今 年 は 規 模 縮 小 も あ り 3 か ら 寄 贈 さ れ た も の だ 。 こ こ に
り 、 今 年 で 11 回 目 を 迎 え た 。 地 例 年 は 5 0 0 食 ほ ど 用 意 し て い て く れ た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 有 志
来 町 と 旧 追 分 町 の 合 併 後 に 始 ま 渡 辺 会 長 が 自 ら 調 理 し た も の 。 年 の 震 災 直 後 、 当 地 に 駆 け 付 け
を 販 売 し た 。 こ の 祭 り は 、 旧 早 ホ テ ル ・ レ ス ト ラ ン を 経 営 す る ( 保 温 缶 5 個 、 寸 胴 3 個 ) は 昨
か ま つ り 」 で チ ャ リ テ ィ ー 豚 汁 当 ク ラ ブ が 提 供 す る 豚 汁 は 、 ま た 、 今 回 使 用 し た 調 理 器 具
に 開 催 さ れ た 「 あ び ら 夏 ! う ま 上 回 る 約 2 万 人 が 来 場 し た 。 贈 す る 予 定 で あ る 。
会 長 / 33 人 ) は 7 月 6 日 と 7 日 り 規 模 縮 小 と な っ た が 、 予 想 を 金 は 後 日 、 社 会 福 祉 協 議 会 へ 寄
安 平 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 渡 辺 隆 広
花 火 大 会 を 中 止 す る な ど 例 年 よ ち に 終 え る こ と が 出 来 た 。 収 益
( 会 長 / 狩 野 誠 )
い き た い と ( 思 前 う 会 。 長 / 青 山 亮 )
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- パ イ プ を 組 み 合 わ せ て 水 を 引 き 、 げ る た め 、 じ ゃ ん け ん 大 会 も 実
ホ タ ル の 里 は ク ラ ブ の 手 作 り 。 平 均 1 5 0 0 人 。 祭 り を 盛 り 上
こ の 場 所 を 選 ん だ 。
か を ア ピ ー ル す る 意 味 も 込 め て る こ と は な く 、 人 が ど ん ど ん 集
で い か に 水 が 奇 麗 に な っ て い る 報 は 大 雨 だ っ た が 、 幸 い 雨 が 降 里 の 入 り 口 に 続 く 列 は 途 切 れ る
タ ル の 特 性 を 利 用 し 、 浄 水 処 理 の 準 備 を 進 め た 。 当 日 の 天 気 予 祭 り の 終 わ り ま で 、 ホ タ ル の
水 が 奇 麗 な 所 に し か 育 た な い ホ 行 っ て 資 金 を 獲 得 。 ホ タ ル 祭 り 人 も 多 か っ た 。
ラ ブ が ホ タ ル の 里 を 作 っ て い る 。 実 施 し た 。 5 月 に 玉 ね ぎ 狩 り を す ぐ に 並 び 直 し て も う 一 度 見 る
ン タ ー の 隣 の 公 園 だ 。 こ こ に ク を 入 れ て フ ェ ン ス の 補 修 な ど を を 見 て 歓 声 を 上 げ 、 見 終 わ る と
下 水 処 理 施 設 、 第 3 ク リ ー ン セ 開 催 す る ぞ と の 思 い か ら 、 業 者 れ た 。 子 ど も た ち は 飛 び 交 う 光
人 ) 。 会 場 は 白 子 町 が 運 営 す る 断 腸 の 思 い だ っ た 。 今 年 は 必 ず る と 多 く の ホ タ ル が 出 迎 え て く
イ オ ン ズ ブ ( 井 田 勝 彦 会 長 / 11
ク ラ
り が 開 催 さ れ た 。 主 催 は 白 子 ラ 昨 年 は 設 備 の 老 朽 化 が 目 立 ち 、 て い る 。 こ こ 数 年 で 一 番 と 言 う
千 葉 県 長 生 郡 白 子 町 で ホ タ ル 祭 て て い る 。 30 年 も 続 け て い る が 、 タ ル の 発 す る 光 が 見 や す く な っ
6 月 8 日 か ら 9 日 に か け て 、 ホ タ ル の 餌 に な る カ ワ ニ ナ も 育 一 方 で 壁 の 部 分 は 黒 い た め 、 ホ と で 、 足 元 は 思 い の 外 明 る い 。
333-C地区
クラ 千葉県・白子ライオンズブ
飼育を始めて30年 ホタル祭り開催
ま っ て き た 。 来 場 者 は 2 日 間 で
初 め て ホ タ ル 祭 り を 中 止 し た 。 メ ン バ ー の 言 葉 通 り 、 施 設 に 入
則 ( 想 こ 夫 取 的 と ) 材 な が / 景 な 井 色 く 原 に 、 一 酔 多 樹 い く し の 撮 れ 人 影 て が / い そ 関 た の 根 。 幻
や 周 囲 の 明 か り が 上 か ら 入 る こ
光 が 入 る よ う に し た 。 月 明 か り
ス に は 暗 幕 を 張 り 、 天 井 部 分 は
賞 す る 。 壁 と な っ て い る フ ェ ン
れ た 足 場 に 沿 っ て 歩 き な が ら 観
あ り 、 来 場 者 は そ の 周 囲 に 作 ら
ホ タ ル が 育 て ら れ て い る 水 場 が
ェ ン ス で 覆 わ れ て い る 。 中 心 に
来 た 。 施 設 内 は 天 井 を 含 め 、 フ
さ れ る と 、 す ぐ に 長 蛇 の 列 が 出
だ 券 の 施 日 っ は イ し が た す ベ て 落 。 ぐ ン い ち に ト る て 無 だ 。 ホ く が 90 タ な 、 人 ル る 配 の の ほ 布 子 里 ど し ど が の た も 開 人 整 限 放 気 理 定
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LION 2019年9・10月号
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- 仁 王 門 前 で の 演 奏 の 許 可 を 頂 い
谷 汲 山 華 厳 寺 総 長 に お 願 い を し 、
厳 寺 仁 王 門 前 だ っ た こ と か ら 、
し 計 画 し た 。 例 会 場 が 谷 汲 山 華
知 り 合 い の 太 鼓 の 師 匠 に お 願 い
会 で 行 う 催 し は な い か と 考 え 、
た こ と が 始 ま り で あ る 。 何 か 例
考 え 、 ま ず は 最 初 が 肝 心 と 思 っ
ん で 例 会 に 参 加 し て も ら う か を
こ の 事 業 は 、 い か に 一 年 間 喜
大 野 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 33 人 ) 。
演 奏 会 が 開 か れ た 。 主 催 は 美 濃
国 雷 響 J A P A N に よ る 太 鼓 の
の 谷 汲 山 華 厳 寺 の 仁 王 門 前 で 鼓
7 月 7 日 、 揖 斐 川 町 谷 汲 徳 積
337-C地区
CLUB REPORT
佐賀栄城ライオンズクラ ブ
自衛隊音楽隊による指導 第27回コンサート for ザユース
334-B地区
岐阜県・美濃大野ライオンズクラ ブ
例会の催しがアクティビティに 太鼓の演奏会を開催
会 館 大 ホ ー ル に て 、 陸 上 自 衛 隊 き 、 チ ラ シ や ポ ス タ ー を 作 成 。 谷 汲 観 光 協 会 に も ご 協 力 を 頂 ん で い っ た 。 加 出 来 る 演 奏 会 と し て 企 画 が 進 し た こ と も あ り 、 一 般 の 方 も 参 の 演 奏 を 体 験 し て 頂 く な ど 多 く 巡 礼 ~ 」 の 日 本 遺 産 登 録 が 決 定 そ の 後 、 家 族 連 れ な ど に 大 太 鼓 の 終 活 の 旅 ~ 西 国 三 十 三 所 観 音 し い 音 で 来 場 者 を 驚 か せ て い た 。 を 巡 る 「 1 3 0 0 年 つ づ く 日 本 る 巨 大 太 鼓 は 、 雷 鳴 の よ う な 激 を 含 む 7 府 県 33 寺 院 の 観 音 霊 場 を 披 露 。 特 に 直 径 1 ・ 5 ㍍ も あ た 。 ま た 、 5 月 に 谷 汲 山 華 厳 寺 P A N の 18 人 が 息 の 合 っ た 演 奏 を 楽 し ん で 頂 け れ ば と の 話 が 出 外 で 活 躍 し て い る 鼓 国 雷 響 J A 観 光 客 や 市 民 の 皆 さ ん に も 演 奏 15 時 か ら そ れ ぞ れ 30 分 間 、 国 内 ブ 会 員 の み で 楽 し む の で は な く 、 当 日 は 天 気 も 良 く 、 13 時 半 と 計 画 を 進 め て い く 中 で 、 ク ラ と な っ て 、 宣 伝 活 動 を し た 。 た 次 第 で あ る 。 お 見 送 り を し た 。 ま た 自 衛 隊 の
今 年 は 6 月 15 日 、 佐 賀 市 文 化 の せ て 、 演 奏 者 全 員 が 来 場 者 の
入 で 全 て 賄 っ て い る 。
運 営 費 用 は 会 員 が 集 め た 広 告 収 し く 、 合 同 で か な り 練 習 し た よ
的 と し て お り 、 入 場 無 料 で 開 催 。 高 校 生 は あ ま り 演 奏 し な い 曲 ら 豪 雨 に 対 す る 募 金 活 動 も 実 施 し
一 般 の 方 へ の 吹 奏 楽 の 披 露 を 目 「 宝 島 」 で 始 ま っ た 。 こ れ ら は 年 の コ ン サ ー ト で は 、 九 州 北 部
高 校 生 の 演 奏 の ス キ ル ア ッ プ と 、 題 曲 Ⅱ 「 エ イ プ リ ル フ ー ル 」 と も 6 月 開 催 が 決 定 し て い る 。 今
1 校 ず つ 指 導 し て も ら っ て い る 。 コ ラ ボ 演 奏 に よ る コ ン ク ー ル 課 の 会 場 は 毎 回 満 席 状 態 だ 。 来 年
佐 賀 市 内 の 高 校 吹 奏 楽 部 を 毎 年 部 は 高 校 生 と 自 衛 隊 音 楽 隊 と の 来 場 す る の で 、 定 員 1 8 0 0 人
ト で は 、 自 衛 隊 音 楽 隊 を 招 待 し 、 第 1 部 は 高 校 生 の 演 奏 。 第 2 校 以 外 の 吹 奏 楽 部 の 生 徒 も 大 勢
成 事 業 の 一 つ で あ る こ の イ ベ ン り 大 盛 況 だ っ た 。
て い る 。 今 年 で 27 回 。 青 少 年 育 衛 隊 と 高 校 生 の コ ラ ボ 演 奏 も あ 毎 年 同 じ 時 期 に 開 催 す る こ と も
ー ト f o r ザ ユ ー ス 」 を 開 催 し し た 。 毎 年 恒 例 と な っ て い る 自 今 年 の 来 場 者 は 1 7 0 0 人 。
人 ) は 継 続 事 業 と し て 「 コ ン サ 高 等 学 校 吹 奏 楽 部 の 演 奏 で 実 施 て 高 校 生 の 指 導 を し て 頂 い た 。
ブク ラ
佐 賀 栄 城 ラ イ オ ン ズ ( 43
う だ 。 最 後 は 自 衛 隊 の 行 進 曲 に
第 4 音 楽 隊 と 佐 賀 龍 谷 学 園 龍 谷 方 々 に は 、 パ ー ト ご と に 分 か れ
っ す の の た ば 親 方 。 ら 睦 に し ・ 楽 い 結 し 新 束 ん ( 年 も で 会 度 一 も 長 の 層 ら / 幕 固 え 井 開 く た 深 け な 。 治 と り 会 ) な 、 員
ク ラ ブ と し て も P R 委 員 が 中 心
し 通 集 た た じ ま 。 。 て り お 役 、 か 立 被 げ て 災 さ ( て 地 ま 会 も の で 長 ら ラ 12 / う イ 万 山 よ オ 円 本 う ン 以 貢 送 ズ 上 ) 金 を が
あ っ て リ ピ ー ト 率 が 高 く 、 出 演
LION 2019年9・10月号
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- ふ れ あ い コ ン サ ー ト に は 楽 団 員 が 集 ま っ て 結 成 。 当 初 は ク ラ ブ 恵 津 子 )
回 目 の 訪 問 演 奏 と な っ た 今 年 の 音 楽 好 き の ラ イ オ ン ズ 会 員 7 人 ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 撮 影 / 宮 坂
う に な っ た の は 1 9 8 3 年 。 35 ホ ッ ト ア ン サ ン ブ ル は 72 年 、 と 、 楽 団 員 た ち は 話 し て い る 。
花 荘 の 七 夕 ま つ り に 出 演 す る よ る 生 オ ケ バ ン ド を 務 め て い る 。 に 活 動 し て い き た い 」
楽 団 ホ ッ ト ア ン サ ン ブ ル が 藤 た ち は 奉 仕 活 動 と し て 、 い わ ゆ も 多 く の 人 た ち の 笑 顔 を 楽 し み
間 を 過 ご し た 。
に 歌 っ た り 踊 っ た り 、 楽 し い 時 セ ン タ ー 、 医 療 刑 務 所 で も 、 全 た 訪 問 先 の 皆 さ ん の 笑 顔 が 原 動
ー ト が 出 演 。 施 設 利 用 者 と 一 緒 だ が 、 他 の 障 害 者 施 設 や 高 年 者 て い る 様 子 を 目 に し て 、 こ う し
ッ ト ア ン サ ン ブ ル & ス イ ー ト ハ す る と こ ろ に あ る 。 今 回 も そ う 家 族 が う れ し そ う に ご 覧 に な っ
メ ン バ ー ら で 構 成 さ れ る 楽 団 ホ く 、 訪 問 先 の 人 た ち の 伴 奏 に 徹 歌 っ た り 踊 っ た り す る 姿 や 、 ご
( 太 田 利 男 会 長 / 1 0 3 人 ) の 自 分 た ち が 前 面 に 出 る の で は な い る 。 我 々 の 演 奏 で 楽 し そ う に
つ り に は 、 岡 崎 南 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
の 七 夕 ま つ り が 開 催 さ れ た 。 ま 全 16 曲 を 熱 演 し た 。
害 者 7 支 月 援 7 施 日 設 、 ・ 愛 藤� �知 県 花� � 荘� 岡 で 崎 、 市 恒 の 例 障 ー 、 賛 助 出 演 者 ら 12 人 が 参 加 、 ー 賞 な ど 、 数 々 の 受 賞 歴 が あ る 。 や サ ポ ー ト 担 当 委 員 会 の メ ン バ 9 年 の 緑 綬 褒 章 及 び 国 際 ヒ ー ロ の 評 価 も う な ぎ の ぼ り 。 2 0 0
334-A地区
愛知県・岡崎南ライオンズクラ ブ
年10回超の施設訪問をする 結成47年のホットな楽団
て 主 役 は 訪 問 先 の 人 た ち 。 自 分 力 と な っ て い る と 感 じ る 。 今 後
ホ ッ ト ア ン サ ン ブ ル の 特 色 は 、 音 楽 訪 問 を 心 待 ち に し て く れ て
「 そ れ ぞ の 施 設 で は 、 年 1 回 の
活 動 を 続 け た 。 当 然 、 周 囲 か ら
文 字 通 り ホ ッ ト な バ ン ド と し て
頼 ま れ れ ば イ ヤ と は 言 え な い 、
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LION 2019年9・10月号
福 祉 関 係 の も の は ほ と ん ど 網 羅 。
障 害 者 施 設 、 医 療 刑 務 所 な ど 、
童 養 護 施 設 、 高 齢 者 施 設 、 知 的
へ と 変 貌 を 遂 げ た 。 訪 問 先 は 児
20 回 を 超 え 、 超 売 れ っ 子 バ ン ド
そ の 結 果 、 年 間 出 演 回 数 は 軽 く
て 応 え 、 出 前 演 奏 に 取 り 組 ん だ 。
旺 盛 な メ ン バ ー た ち は そ れ に 全
っ た 。 音 楽 好 き で サ ー ビ ス 精 神
設 か ら 出 演 依 頼 が 入 る よ う に な
た が 、 や が て 他 ク ラ ブ や 福 祉 施
の 懇 親 会 な ど 内 々 で 演 奏 し て い
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- 奇 跡 的 に 2 日 と も 天 気 が 持 ち こ
る か ど う か 不 安 が 大 き か っ た が 、
当 日 の 天 気 予 報 も 雨 。 開 催 出 来
大 会 の 前 日 ま で 雨 の 日 が 続 き 、
環 と し て 開 催 し て い る 。
入 れ て お り 、 こ の 大 会 は そ の 一
年 育 成 の た め の 奉 仕 活 動 に 力 を
ョ ン セ ン タ ー 。 当 ク ラ ブ は 青 少
岡 市 東 区 の 雁 ノ 巣 レ ク リ エ ー シ
し た 。 今 回 が 8 回 目 で 場 所 は 福
小 学 生 ソ フ ト ボ ー ル 大 会 を 開 催
は 福 岡 文 化 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 旗
オ 日 ン 間 令 ズ に 和 ブク ラ わ 元 ( た 年 濵 っ 6 田 て 月 秀 、 29 会 福 日 長 岡 、 / 文 30 22 化 日 人 ラ の ) イ 2
335-A地区
CLUB REPORT
兵庫県・神戸みなとライオンズクラ ブ
結成50周年記念事業 少年柔道大会支援
337-A地区
福岡文化ライオンズクラ ブ
熱戦に次ぐ熱戦 小学生ソフトボール大会開催
6 年 生 の 女 子 選 手 の 元 気 な 宣 ー ム 、 中 で も エ ラ ー を し て し ま し み だ 。 ( 会 計 / 桑 野 貴 充 ) ラ ー に よ る サ ヨ ナ ラ 。 負 け た チ 3 連 覇 を 果 た す の か 。 今 か ら 楽 し た の は 延 長 で の タ イ ム リ ー エ か 、 そ れ と も ビ ッ グ ボ ー イ ズ が な っ た 3 位 決 定 戦 だ 。 勝 敗 が 決 イ ズ を 倒 す チ ー ム が 出 て く る の り で 延 長 戦 に も つ れ 込 む 熱 戦 と 成 し た 。 来 年 は 原 田 ビ ッ グ ボ ー っ て い る の は 両 チ ー ム の が ん ば ー イ ズ 。 昨 年 に 続 き 2 連 覇 を 達 そ の 中 で も 特 に 私 の 印 象 に 残 優 勝 は 福 岡 市 の 原 田 ビ ッ グ ボ 試 合 が 繰 り 広 げ ら れ た 。 の 成 果 を 十 分 に 発 揮 。 白 熱 し た 贈 り な が ら 涙 に く れ る 選 手 た ち 当 日 は 子 ど も た ち が 日 頃 の 練 習 て い る 。 心 の 中 で 激 励 の 言 葉 を 九 州 各 地 か ら も 参 加 し て 頂 い た 。 義 の あ る も の に な る こ と を 願 っ 福 岡 県 内 の チ ー ム の み な ら ず 、 ひ い て は 人 生 に と っ て と て も 意 今 年 の 参 加 チ ー ム は 67 チ ー ム 。 の よ う な 経 験 が 今 後 の プ レ ー 、 に 開 催 す る こ と が 出 来 た 。 た え て く れ た た め 、 今 年 も 無 事 っ た 選 手 に と っ て は と て も 過 酷 で す が 、 こ れ ま で 1 勝 も し た こ 年 健 全 育 成 委 員 長 / 大 島 良 彦 )
事 業 と し て バ ッ ク ア ッ プ し た 。 道 を 始 め 、 チ ー ム で 一 番 の 古 株 ク テ ィ ビ テ ィ と な っ た 。 ( 青 少
長 / 42 人 ) が 、 結 成 50 周 年 記 念 ル を 頂 い た 。 「 幼 稚 園 児 か ら 柔 郎 生 誕 の 地 神 戸 で 、 心 温 ま る ア
み な と ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 団 英 男 会
い る こ と 。 趣 旨 に 賛 同 し た 神 戸 長 が 動 画 を 撮 影 し て お り 、 そ れ 1 0 0 の ス ト ー リ ー が あ る 。 柔
る と い う 参 加 資 格 が 設 け ら れ て い 合 わ せ が あ っ た 。 偶 然 、 団 会 大 会 に 参 加 し た 1 0 0 人 に 、
一 度 も 入 賞 経 験 の 無 い 選 手 に 限 あ れ ば 頂 き た い の で す が 」 と 問 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 」
参 加 。 今 大 会 の 特 徴 は 、 今 ま で 写 真 が う ま く 撮 れ て な く 、 も し 一 生 大 切 に す る と 思 い ま す 。 本
0 0 人 の 少 年 少 女 柔 道 家 た ち が 児 童 の 保 護 者 か ら 「 選 手 宣 誓 の い た 参 加 賞 の タ オ ル も 我 が 子 は
会 に は 小 学 2 年 生 か ら 6 年 生 1 大 会 翌 日 に 、 選 手 宣 誓 を し た 画 を 頂 き 感 激 し て お り ま す 。 頂
奪 親 善 柔 道 大 会 」 と 銘 打 っ た 大 っ た 時 の 迫 力 が 増 し て き た 。 て 選 手 宣 誓 を 見 て い ま し た 。 動
「 第 5 回 神 戸 市 小 学 生 メ ダ ル 争 学 年 が 上 が る に つ れ て 技 が 決 ま れ た こ と に 感 謝 し て 、 涙 を 堪 え
な 少 年 柔 道 大 会 が 開 催 さ れ た 。 技 を 掛 け 合 う 姿 は ほ ほ 笑 ま し く 、 り ま す 。 今 ま で 元 気 に 続 け て く
和 元 年 5 月 2 日 に 、 神 戸 で 小 さ ス タ ー ト 。 小 さ な 選 手 が 真 剣 に る の で 、 こ れ が 最 後 の 試 合 に な
元 号 が 新 た に な っ た 翌 日 の 令 誓 の 後 、 小 学 2 年 生 か ら 試 合 が と が あ り ま せ ん 。 中 学 受 験 が あ
を 提 供 す る と 、 次 の よ う な メ ー 道 普 及 に 深 く 関 わ っ た 嘉 納 治 五
を 眺 め て い た 。
な 結 末 と な っ て し ま っ た が 、 こ
LION 2019年9・10月号
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- 変 更 の た め に 力 を 貸 し て き た 団 系 を 壊 し て し ま う の で 、 育 て る 井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
清 次 郎 会 長 / 30 人 ) も こ の 分 類 元 々 無 い も の を 持 ち 込 む と 生 態 続 け て い く つ も り だ 。 ( 取 材 /
阿 波 池 田 ラ イ オ ン ズ ブ ( 大 岡
類 さ れ て い た 。
ク ラ
て は 県 の リ ス ト で 「 絶 滅 」 に 分 子 ど も た ち は 2 月 か ら サ ギ ソ 少 し て い る こ と が 心 配 だ が 、 ク
れ て い る 。 こ の サ ギ ソ ウ 、 か つ を し て い る 。
リ ス ト で 「 野 生 絶 滅 」 に 分 類 さ 小 学 校 の 子 ど も た ち と 植 え 付 け ク ラ ブ の 考 え だ 。
ソ ウ も 数 を 減 ら し 、 県 の レ ッ ド と 協 力 を し て お り 、 現 在 は 三 縄 誇 り を 持 っ て ほ し い と い う の が
ら 黒 沢 湿 原 に 自 生 し て い た サ ギ 校 が 廃 校 に な る 度 、 他 の 小 学 校 の 古 里 を 大 切 に す る 優 し い 心 と 、
保 全 が 課 題 と な っ て い る 。 昔 か ら そ の 手 伝 い を し て い る 。 小 学 が ら 自 然 と 触 れ 合 い 、 自 分 た ち
が 残 さ れ て い る が 、 近 年 は そ の 阿 波 池 田 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
え る 野 草 が あ り 、 多 様 な 生 態 系 角 に サ ギ ソ ウ を 移 植 し て い た 。 な 雰 囲 気 を 作 る こ と も 大 切 だ と
れ て い る 場 所 だ 。 4 0 0 種 を 超 在 は 廃 校 ) と 協 力 し 、 湿 原 の 一 た ち で 考 え て 楽 し く 出 来 る よ う
は 日 本 の 重 要 湿 地 5 0 0 に 選 ば 地 元 の 人 た ち が 漆 川 小 学 校 ( 現 や か く 言 う こ と は し な い 。 自 分
徳 島 県 三 好 市 に あ る� 黒� 沢� � 湿 原 体 で あ る 。 1 9 9 0 年 代 後 半 、 い 子 も い る が 、 そ れ に つ い て と 上 手 に 植 え 付 け る こ と が 出 来 な
336-A地区
徳島県・阿波池田ライオンズクラ ブ
野生絶滅のサギソウを 小学生と黒沢湿原に植え付け
湿 原 に 植 え 付 け る 。 黒 沢 湿 原 に 小 学 校 が あ る 限 り 、 こ の 事 業 を
ウ の 球 根 を 育 て 、 6 月 に な っ て ラ ブ が 存 続 す る 限 り 、 こ の 地 に
は 99 年 か
少 子 化 に よ り 子 ど も の 数 が 減
考 え て い る 。 こ う し て 楽 し み な
は あ ら か じ め 穴 を 掘 っ て お く 。
子 ど も た ち が 植 え 付 け る 場 所 に
設 置 な ど を 朝 の う ち に 実 施 し 、
植 え 付 け 場 所 の 選 定 、 足 場 板 の
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LION 2019年9・10月号
メ ン バ ー は 縁 の 下 の 力 持 ち だ 。
は い け な い か ら だ 。
系 の 破 壊 に つ な が っ て し ま っ て
護 を 目 的 と し た 活 動 が 逆 に 生 態
よ う 十 分 配 慮 し て い る 。 環 境 保
協 議 を し て 、 環 境 を 破 壊 し な い
好 市 の 教 育 委 員 会 、 観 光 課 と も
育 て て も ら っ て い る 。 ま た 、 三
で 用 意 し た ミ ズ ゴ ケ を 利 用 し て
い 。 ポ ッ ト に 植 え る 際 は ク ラ ブ
際 に も 気 を 使 わ な け れ ば な ら な
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- っ て 子 ど も の 健 や か な 成 長 は 何
人 材 で 国 を 支 え て き た 日 本 に と
き く 取 り 上 げ ら れ て い る 昨 今 、
児 虐 待 な ど が 社 会 問 題 と し て 大
の が 子 育 て 支 援 事 業 で あ る 。 幼
感 じ て い た 。 そ こ で 巡 り 会 っ た
に 合 っ た 新 た な 事 業 の 必 要 性 を
当 ク ラ ブ で は 数 年 前 か ら 時 代
業 の う ち の 一 つ で あ る 。
イ ア ッ プ し て 行 う い く つ か の 事
ラ ブ が 黒 部 市 こ ど も 支 援 課 と タ
寄 贈 し た 。 こ れ は 今 年 度 、 当 ク
に ベ ビ ー サ イ ン の 本 を 2 0 0 冊
( 山 下 誠 会 長 / 63 人 ) は 黒 部 市
7 月 11 日 、 黒 部 ラ イ オ ン ズ ブ
332-C地区
CLUB REPORT
宮城県・気仙沼ライオンズクラ ブ
子どもの未来のために 気仙沼あそびーばーの会への支援
ク ラ
334-D地区
富山県・黒部ライオンズクラ ブ
黒部市とのタイアップによる 子育て支援事業
が 気 仙 沼 あ そ び ー ば ー の 会 を 結 お 母 さ ん が 赤 ち ゃ ん を 育 て る ー / 三 井 適 夫 ) 本 ベ ビ ー サ イ ン 協 会 代 表 ) て い る 。 ( 第 2 副 地 区 ガ バ ナ 例 会 。 講 師 は 吉 中 み ち る ( 日 力 な ツ ー ル に な る こ と を 期 待 し 演 会 ・ 黒 部 ラ イ オ ン ズ ブ ベ ビ ー サ イ ン 普 及 の た ク ラ め 公 の 開 講 で も 軽 減 さ れ 、 子 育 て 支 援 の 強 ん と 赤 ち ゃ ん の ス ト レ ス が 少 し
●
2 0 1 2 年 9 月 か ら は 地 域 住 民 見 え に く い と 言 わ れ る 子 ど も
場 づ く り 協 会 が 設 置 し た 遊 び 場 。 も 重 要 な 場 所 だ 。
と し て N P O 法 人 日 本 冒 険 遊 び た ち の 命 を つ な ぐ と い う 意 味 で 子 ど も の 貧 困 問 題 に 対 し て 、 内
大 震 災 の 被 災 地 支 援 活 動 の 一 環 る な ど 、 貧 困 状 態 に あ る 子 ど も 感 謝 申 し 上 げ る と 共 に 、 今 後 も
気 仙 沼 あ そ び ー ば ー は 東 日 本 最 近 で は こ ど も 食 堂 も 開 設 さ れ を ご 協 力 頂 い た 企 業 に は 心 よ り
し た も の 。
民 運 動 に ク ラ ブ が 賛 同 し 、 実 施 は 掛 け 替 え の な い 遊 び 場 で あ り 、 信 じ て い る 。
実 施 し て い る 子 供 の 未 来 応 援 国 て し ま っ た 子 ど も た ち に と っ て ど も た ち の 未 来 に 役 立 つ こ と を
s ) 運 動 の 一 つ と し て 内 閣 府 が て い る 。 震 災 で 遊 ぶ 場 所 を 失 っ 沼 あ そ び ー ば ー へ の 支 援 が 、 子
持 続 可 能 な 開 発 目 標 ( S D G な 遊 び を 体 験 出 来 る 場 所 に な っ め る 形 で 支 援 を 実 施 し た 。 気 仙
ー の 会 に 寄 付 を 行 っ た 。 こ れ は ば ー は 、 子 ど も た ち が さ ま ざ ま き て お り 、 今 回 も 行 政 の 穴 を 埋
例 会 に お い て 気 仙 沼 あ そ び ー ば セ プ ト の 下 に 作 ら れ た あ そ び ー こ ろ で さ ま ざ ま な 活 動 を 行 っ て
ブク ラ
( 小 野 寺 健 藏 会 長 / 83 人 ) は
5 月 22 日 、 気 仙 沼 ラ イ オ ン ズ 成 し 、 運 営 を 引 き 継 い で い る 。 に 支 援 が 不 足 し が ち で あ る 。 当
も っ と 楽 し い 子 育 て 」
テ ー マ 「 気 持 ち が 伝 わ れ ば 、 予 防 出 来 れ ば と 思 う 。 当 ク ラ ブ
年 4 回 の ベ ビ ー サ イ ン 体 験 会 。 り 、 起 き て し ま う 悲 し い 事 件 を
●
ア ッ プ す る こ と に な っ た 。
業 で 黒 部 市 こ ど も 支 援 課 と タ イ を 選 ん だ 。 意 思 疎 通 の す れ 違 い
冒 頭 の 本 の 寄 贈 の 他 、 以 下 の 事 取 る こ と の 出 来 る ベ ビ ー サ イ ン
い る と も 考 え ら れ る 。 今 年 度 は チ ャ ー で コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を
そ の も の に 対 す る 不 安 が 潜 ん で ま だ 話 せ な い 赤 ち ゃ ん と ジ ェ ス
減 少 し て い る 背 景 に は 、 子 育 て の 意 思 疎 通 に あ る 点 に 着 目 し 、
よ り も 大 切 だ 。 ま た 、 出 生 数 が 中 で 、 悩 み の 多 く が 赤 ち ゃ ん と
の 貧 困 問 題 は 行 政 の 手 が 届 か ず
コ ミ ュ ニ テ ィ ー の 場 で も あ る 。 ま た 市 内 各 所 に ポ ス タ ー 掲 示
学 校 か ら 徒 歩 5 分 と い う コ ン ク ラ ブ で は 以 前 か ら そ う し た と
で は 、 こ の 事 業 に よ っ て お 母 さ
か ら フ ラ ス ト レ ー シ ョ ン が た ま
く ラ 閣 。 ブ 府 に 等 出 と 来 連 ( る 携 会 支 し 計 援 て / を ラ 斉 実 イ 藤 施 オ 英 し ン 敏 て ズ ) い ク
LION 2019年9・10月号
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- 336-C地区
広島県・福山あいライオンズ
クラ ブ
福山市で活動する女性消防団へ 災害時に必要な機材の贈呈
岡 市 は 、 コ ウ ノ ト リ が 生 き て い か ら 始 ま り 、 継 続 し て い る も の
と 題 し て 講 演 を し て 頂 い た 。 豊 試 合 を 経 験 さ せ た い と い う 趣 旨
ー 「 コ ウ ノ ト リ の 豊 岡 に 学 ぶ 」 に 出 場 出 来 な い 子 ど も た ち に も
長 を お 招 き し 、 環 境 保 全 セ ミ ナ 2 0 0 ~ 3 0 0 人 。 普 段 は 試 合
て 、 兵 庫 県 豊 岡 市 の 中 貝 宗 治 市 催 し て き た 。 参 加 す る 生 徒 数 は
で 、 40 周 年 記 念 事 業 の 一 貫 と し し て 東 大 阪 高 校 テ ニ ス 大 会 を 開
が 設 置 さ れ た リ ジ ョ ン だ 。 そ こ わ た り 、 青 少 年 健 全 育 成 事 業 と
内 で 最 初 に 「 環 境 保 全 委 員 会 」 そ の 他 に も 当 ク ラ ブ は 33 年 間 に
‐ B 地 区 11 ョ と 言 え ば 、 当 地 区
リ ンジ
昨 年 、 当 ク ラ ブ は 結 成 40 周 335 年 策 と し て 喫 緊 の 課 題 で あ る 「 里 別 の 記 念 事 業 で は 、 少 子 化 対
を 迎 え た 。 ク ラ ブ が 所 属 す る
念 例 会 」 を 開 催 し た 。
し て ク ラ ブ 例 会 「 1 0 0 0 回 記 下 、 環 境 保 全 や コ ウ ノ ト リ の 野
ブク ラ
ズ
( 28 人 ) の 年 度 最 終 例 会 と
6 月 20 日 、 東 大 阪 南 ラ イ オ ン け る 環 境 は 人 に と っ て も 安 全 で
親 の 会 」 の 支 援 事 業 も 開 始 し た 。
生 復 帰 に 取 り 組 ん で い る 。
豊 か な 環 境 で あ る と い う 認 識 の
法 、 防 災 意 識 の 高 揚 の た め の P 行 政 か ら の 支 援 の め ど が な か な て い る 。 ( 会 長 / 関 藤 寛 )
性 消 防 団 は 災 害 発 生 時 の 対 処 方 備 が 急 務 と さ れ て い た 。 し か し 、 防 団 の よ り 一 層 の 活 躍 を 期 待 し
を 擁 し て い る 。 そ の 中 に あ る 女 た め 、 ポ ン プ な ど の 機 材 の 再 配 よ り 大 き く な っ て い る 。 女 性 消
4 人 ( 内 女 性 消 防 団 員 は 50 人 ) 法 大 会 へ の 出 場 が 決 定 し て い た 援 活 動 に て 女 性 の 果 た す 役 割 は 、
県 内 最 大 規 模 の 60 分 団 、 2 8 6 市 女 性 消 防 団 は 、 全 国 ポ ン プ 操 難 場 所 な ど で 被 災 者 に 対 す る 支
が 、 消 防 団 だ 。 福 山 市 消 防 団 は 、 障 害 と な っ て い る 。 ま た 、 福 山 災 害 発 生 現 場 、 復 興 作 業 、 避
く 現 場 に 駆 け つ け て 活 動 す る の こ と は 実 務 的 、 精 神 的 に 大 き な ト 5 台 を 寄 贈 し た 。
水 害 な ど 災 害 発 生 時 に い ち 早 動 の 基 盤 と な る 機 材 が 使 え な い 張 、 大 型 送 風 機 3 台 、 タ ブ レ ッ
と な る 地 域 だ 。
は 行 政 に よ る 早 急 な 対 策 が 必 要 防 団 の 所 有 す る 機 材 が 被 災 し て ラ ブ 合 同 で 福 山 市 社 会 福 祉 協 議
が 発 生 し て い る た め 、 災 害 時 に 市 も 大 き な 被 害 を 受 け 、 女 性 消
な 気 候 だ が 、 毎 年 の よ う に 水 害 昨 年 7 月 の 豪 雨 災 害 で は 福 山
47 万 人 の 中 核 都 市 で あ る 。 温 暖 動 な ど 、 幅 広 い 活 動 を し て い る 。
置 す る 備 後 地 区 に あ り 、 人 口 約 女 性 目 線 で の 被 災 者 へ の 救 助 活
広 島 県 福 山 市 は 、 県 東 部 に 位 R を 行 う と 共 に 、 災 害 発 生 時 に か 立 た な い 状 況 に あ っ た 。 こ の
335-B地区
大阪府・東大阪南ライオンズクラ ブ
クラブ結成40周年と 1000回例会を記念して
使 用 不 能 と な っ て し ま っ た 。 活 会 へ 軽 ト ラ ッ ク 2 台 、 テ ン ト 3
え 交 ン 状 ズ 況 て 付 ブ 、 金 ク ラ を 336 を ( 憂 ‐ 使 48 慮 C い 人 し 地 、 ) た 区 機 は 福 1 材 、 山 ョリ ンジ を L あ 3 贈 C い ンゾ ー 呈 I ラ 9 。 F イ ク 加 の オ
っ 仕 ブ た に の 今 。 ま 歴 後 い 史 も 進 を 「 ( す 継 奉 会 る 承 仕 長 こ し の / と 、 精 辻 を 更 神 本 確 に 」 正 認 地 と 美 し 域 ク ) 合 奉 ラ
催 す る こ と が 出 来 た 。
に も 参 加 し て 頂 い て 、 盛 大 に 開
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ や 元 メ ン バ ー
悠 久 の 都 ・ 京 都 で 、 交 流 の 深 い
そ の 歴 史 を 記 念 し て の 例 会 を 、
19
LION 2019年9・10月号
が 、 つ い に 1 0 0 0 回 を 迎 え た 。
伝 統 と 歴 史 あ る 当 ク ラ ブ の 例 会
月 開 催 さ れ る ク ラ ブ 例 会 で あ る 。
ー の 根 源 に な っ て き た の が 、 毎
だ こ 。 う し た 地 域 奉 仕 の エ ネ ル ギ
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- 特集
7月6日のインターナショナル・パレード で、ミラノ中心部にある大聖堂へ向か って日の丸を掲げ行進する日本の隊列
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- ミラノ国際大会
ミラノ国際大会
7月5〜9日、イタリア・ロンバルディア州の州都ミラノで第102回国際大 会が開催された。今大会には1万8609人が登録し、日本の登録者はホ スト国イタリア、アメリカに続き3番目に多い1925人。ファッション とデザイン、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチが残した 「最後の晩餐」 で 知られるミラノの地に世界のライオンズが集った。大会最終日には東 洋・東南アジア (OSEAL) 地域から6人目となる韓国のジュンヨル・チョ イ国際会長が就任した。取材/河村智子、井原一樹
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- 特集
渡部雅文国際理事候補 (左) と川島正行国際理事候補 (右) の後ろにプラカードを掲 げた支援グループが続いた
イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ パ レ ー ド は 、
7 月 6 日 午 前 9 時 に ス タ ー ト し た
ら れ た 白 い ユ リ の 花 束 」 と 形 容 し た 。
家 の 須 賀 敦 子 は 「 地 上 に 置 き わ す れ
ド ゥ オ ー モ を 、 ミ ラ ノ に 暮 ら し た 作
歳 月 を 費 や し て 完 成 し た 白 大 理 石 の
中 心 に 広 が っ て い る 。 約 5 0 0 年 の
「 ド ゥ オ ー モ 」 と 呼 ば れ る 大 聖 堂 を
ま り 喜 び に 沸 い た 。 ミ ラ ノ の 街 は
輪 開 催 地 が ミ ラ ノ ・ コ ル テ ィ ナ に 決
開 か れ 、 こ の 6 月 に は 26 年 の 冬 季 五
エ ネ ル ギ ー を テ ー マ に 国 際 博 覧 会 が
大 の 商 工 業 都 市 だ 。 4 年 前 に は 食 と
せ 、 イ タ リ ア 経 済 を 牽 引 す る 国 内 最
シ ョ ン と デ ザ イ ン の 街 と し て 名 を は
し て 繁 栄 し た ミ ラ ノ 。 現 在 は フ ァ ッ
家 を 形 成 し 、 中 世 に は ミ ラ ノ 公 国 と
毛 織 物 産 地 と し て 早 く か ら 都 市 国
録 的 な 猛 暑 が 続 い て い た 。
は ミ ラ ノ で も 最 高 気 温 37 度 と い う 記
か ら 熱 波 に 見 舞 わ れ 、 大 会 の 前 週 に
は 摂 氏 30 度 を 超 え た 。 欧 州 は 6 月 末
間 中 、 ミ ラ ノ は 連 日 晴 天 で 最 高 気 温
長 雨 で 低 温 続 き だ っ た 国 際 大 会 の 期
ミ ラ ノ は 暑 か っ た 。 日 本 が 梅 雨 の
目 的 地 は ド ゥ オ ー モ
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LION 2019年9・10月号
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- ミラノ国際大会
上 、 時 間 が 経 つ ご と に 増 え る 観 光 客
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ト を 切 っ た 。 前 を 行 く 隊 列 が 遅 れ た
集 合 時 間 か ら 2 時 間 半 待 っ て ス タ ー
進 隊 の う ち 日 本 は 95 番 目 の 登 場 で 、
組 ん で 行 進 し た 。 全 体 で 1 5 4 の 行
ル ー プ が 続 き 、 各 複 合 地 区 が 隊 列 を
事 候 補 の プ ラ カ ー ド を 掲 げ た 支 援 グ
に 臨 む 川 島 正 行 、 渡 部 雅 文 両 国 際 理
っ た バ ン ド を 先 頭 に 、 今 大 会 で 選 挙
本 は 伝 統 衣 装 を ま と っ た 旗 衛 隊 を 伴
昇 り 、 強 い 日 差 し が 照 り つ け た 。 日
本 の 隊 列 が ス タ ー ト す る 頃 に は 日 が
建 物 が 濃 い 影 を 落 と し て い た が 、 日
晴 れ 上 が っ た 朝 、 通 り に は 沿 道 の
ン ズ が 行 進 し た 。
練 を 象 徴 す る 場 所 で 、 世 界 の ラ イ オ
ド の 前 で ゴ ー ル 。 ミ ラ ノ の 歴 史 と 洗
れ る 華 麗 な シ ョ ッ ピ ン グ ・ ア ー ケ ー
の 北 側 に 出 て 、 「 ガ レ リ ア 」 と 呼 ば
列 は カ ー ブ を 繰 り 返 し て ド ゥ オ ー モ
ベ ネ チ ア の 大 通 り を ス タ ー ト し た 隊
1 ㌔ の ル ー ト で 行 わ れ た 。 コ ル ソ ・
そ の ド ゥ オ ー モ 前 の 広 場 を 目 指 す 約
LION 2019年9・10月号
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- 特集
●2日目総会:ブレア元イギリス首相は基調講演の中で、孫がレオクラ ブのメンバーであることを明かした
●初日総会:グドラン国際会長が2018-19年度の年次報告を行い、初めて任命した国 際理事会レオ-ライオン・リエゾン2人の活躍をたたえた
アガワルLCIF理事長による年次報告が行われ、ライオンズの支援を受け た小児糖尿病患者が体験を語った
総会は展示場を利用した横長の会場で行われ、中央ステージから離れた座席では大型 モニターで壇上の様子を観覧した
2018-19年度に寄付総額100万㌦以上の理事長ダイヤモンドメダルを達 成した地区ガバナーと地区LCIFコーディネーターが登壇。浜島清美334A地区ガバナー (左) がメダルを贈られた
2019-20年度国際第3副会長選挙を争う候補者2人が演説し支持を訴えた。当選を果た したのはカナダのパトリシア・ヒル候補
若 者 の 意 見 を 協 会 運 営 に 取 り 入 れ る
ド タ ー 国 際 会 長 が 1 年 を 振 り 返 り 、
期 満 了 を 迎 え た グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ
7 日 の 初 日 総 会 ( 開 会 式 ) で は 任
会 が 開 か れ る ホ ー ル 3 で 行 わ れ た 。
ン グ と 南 ウ ィ ン グ 、 そ れ に 3 回 の 総
ロ グ ラ ム は 全 て 、 M i c o の 北 ウ ィ
屋 根 に 覆 わ れ て い る 。 大 会 の 主 要 プ
は 、 シ ル バ ー に 光 る 有 機 的 な 形 状 の
オ ・ ベ リ ー ニ が 設 計 を 手 掛 け た 建 物
タ リ ア 建 築 ・ デ ザ イ ン 界 の 重 鎮 マ リ
ベ ン シ ョ ン セ ン タ ー ( M i c o ) 。 イ
北 西 に 3 ・ 5 ㌔ 離 れ た ミ ラ ノ ・ コ ン
今 大 会 の 会 場 は 、 ド ゥ オ ー モ か ら
1 年 を 振 り 返 っ て
2 部 バ ン ド 部 門 で 第 1 位 に 選 ば れ た 。
日 本 は パ レ ー ド ・ コ ン テ ス ト の 第
手 を 振 っ た 。
に も め げ ず 、 参 加 者 は 笑 顔 で 沿 道 に
っ た の だ 。 炎 天 下 で の 長 い 待 機 時 間
め 度 々 行 進 を 止 め な く て は な ら な か
や 買 い 物 客 に 、 通 り を 横 断 さ せ る た
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LION 2019年9・10月号
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- ミラノ国際大会
韓国の衛兵隊に導かれて登壇するチョイ新国際会長
閉会式では、人道主義大賞を授与されたデニス・ムクウェ ゲ医師が名誉会員となったことが発表された
昨年度の達成額が1億1090万3738㌦に上ったことを報 ●最終日総会:2019-20年度国際会長就任して方針を語ったジュンヨル・チョイ新国際会長 告する山田實紘LCIFキャンペーン100国際委員長 は「多様性」の重要さを強調した
っ て し ま っ た 。 ま た 登 録 者 に 配 ら れ
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し た 多 く の 参 加 者 が 入 場 出 来 な く な
じ ら れ て し ま い 、 会 場 に 遅 れ て 到 着
会 式 開 始 の 10 時 に は ホ ー ル の 扉 が 閉
備 態 勢 に よ る も の か は 不 明 だ が 、 開
の ス キ ャ ン が 行 わ れ た 。 そ う し た 警
置 か れ 、 総 会 会 場 の 入 場 時 に は 名 札
場 口 に は セ キ ュ リ テ ィ ー ・ ゲ ー ト が
た テ ロ 攻 撃 の 影 響 で 、 M i c o の 入
こ こ 数 年 、 ヨ ー ロ ッ パ 各 地 で 起 き
口 に は 投 票 を 待 つ 長 い 列 が 出 来 た 。
及 び 投 票 会 場 で 投 票 が 始 ま り 、 入 り
開 会 式 後 は 、 北 ウ ィ ン グ の 資 格 証 明
LION 2019年9・10月号
る デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン が 行 わ れ た 。
訴 え る ス ピ ー チ を 行 い 、 支 援 者 に よ
事 ( カ ナ ダ ・ エ ド モ ン ト ン ) が 支 持 を
ト ) と 、 パ ト リ シ ア ・ ヒ ル 元 国 際 理
元 国 際 理 事 ( レ バ ノ ン ・ ベ イ ル ー
会 以 来 の こ と だ 。 サ リ ム ・ ム ッ サ ン
競 う 選 挙 は 、 14 年 の ト ロ ン ト 国 際 大
補 者 に よ る 選 挙 演 説 。 候 補 者 2 人 が
告 し た 。 後 半 は 国 際 第 3 副 会 長 立 候
見 や ア イ デ ア が 寄 せ ら れ た こ と を 報
ボ イ ス ・ プ ロ グ ラ ム で 約 5 万 件 の 意
女 性 の 活 躍 を 促 そ う と 設 け た ニ ュ ー
‐ ラ イ オ ン ・ リ エ ゾ ン 2 人 の 活 動 や 、
べ く 国 際 理 事 会 構 成 員 に 迎 え た レ オ
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- ページ: 26
- 各公式言語ごとに開かれた地区運営セミナー
日本ライオンズ朝食会で国際理事候補2人を激励
わ れ た 。 各 国 の ラ イ オ ン ズ が 集 う 展
ざ ま な テ ー マ で セ ミ ナ ー や 発 表 が 行
交 換 を 行 う ゾ ー ン が 設 け ら れ 、 さ ま
テ ー ジ や 、 テ ク ノ ロ ジ ー 関 連 の 情 報
デ ア な ど を 共 有 す る た め に 三 つ の ス
他 、 奉 仕 の 体 験 や ク ラ ブ 運 営 の ア イ
ル に は 、 国 際 本 部 各 部 署 の ブ ー ス の
M i c o の 南 ウ イ ン グ の 展 示 ホ ー
貢 献 に 対 す る 表 彰 が 行 わ れ た 。
壇 。 L C I F 及 び キ ャ ン ペ ー ン へ の
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 長 が 登
に よ る 年 次 報 告 に 続 い て 、 山 田 實 紘
ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル L C I F 理 事 長
す る プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン が 行 わ れ 、
つ い て 語 っ た 。 後 半 は L C I F に 関
や 深 刻 さ を 増 す 糖 尿 病 の 問 題 な ど に
講 演 を 行 い 、 ア フ リ カ が 抱 え る 課 題
ン ベ ル 氏 に よ る イ ン タ ビ ュ ー 形 式 で
政 治 ア ナ リ ス ト の ア ラ ス テ ア ・ キ ャ
半 分 ほ ど に 見 え た 。 ブ レ ア 元 首 相 は
観 光 を 選 ん だ の か 、 入 場 者 は 前 日 の
か あ る い は 暗 い ホ ー ル よ り も ミ ラ ノ
れ た が 、 前 日 の 入 場 制 限 に 懲 り た の
ア 元 イ ギ リ ス 首 相 の 基 調 講 演 が 行 わ
8 日 の 2 日 目 総 会 は ト ニ ー ・ ブ レ
韓 国 か ら 2 人 目 の 会 長
受 け 取 れ な い と い う 不 備 も 生 じ た 。
登 録 し た 人 の 多 く が 大 会 ピ ン な ど を
る 登 録 キ ッ ト の 数 が 不 足 し 、 現 地 で
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LION 2019年9・10月号
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- ミラノ国際大会
参加者が協力して取り組む大会奉仕事業の一つ。食料 支援のため栄養価の高い食品の袋詰めを実施した
2020年シンガポール国際大会のPRブース
LCIFキャンペーン100セミナー
さ を 力 強 く 訴 え た 。
チ ョ イ 国 際 会 長 は 「 多 様 性 」 の 重 要
韓 国 か ら 2 人 目 の 国 際 会 長 と な っ た
ら 国 際 会 長 の 指 輪 と 槌 を 引 き 継 ぎ 、
任 式 。 イ ン グ バ ド タ ー 前 国 際 会 長 か
度 ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 会 長 の 就
ク ラ イ マ ッ ク ス は 2 0 1 9 ‐ 20 年
ら 大 歓 声 が 起 こ っ た 。
会 場 に い る ア フ リ カ の ラ イ オ ン ズ か
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LION 2019年9・10月号
際 会 則 改 正 案 の 可 決 が 発 表 さ れ る と 、
ア フ リ カ を 新 た な 会 則 地 域 と す る 国
際 会 長 誕 生 が 確 実 と な っ た 。 ま た 、
補 が 当 選 。 3 年 後 、 2 人 目 の 女 性 国
者 17 人 と 、 国 際 第 3 副 会 長 は ヒ ル 候
両 候 補 を 含 む 19 ~ 21 年 国 際 理 事 候 補
結 果 が 報 告 さ れ 、 日 本 の 川 島 、 渡 部
閉 会 式 で は 今 大 会 の 代 議 員 投 票 の
と を 非 難 す る 活 動 を 続 け て い る 。
に 、 武 器 と し て レ イ プ が 使 わ れ る こ
の 性 暴 力 被 害 者 の 治 療 に 当 た る と 共
賞 し た ム ク ウ ェ ゲ 医 師 は 、 戦 時 下 で
さ れ た 。 18 年 に ノ ー ベ ル 平 和 賞 を 受
科 医 デ ニ ス ・ ム ク ウ ェ ゲ 医 師 に 授 与
ス タ ー ト 。 コ ン ゴ 民 主 共 和 国 の 婦 人
1 8 ‐ 19 年 度 人 道 主 義 大 賞 の 表 彰 で
9 日 の 最 終 日 総 会 ( 閉 会 式 ) は 2 0
バ ー の 姿 は ま ば ら だ っ た 。
た こ と も 影 響 し た の か 、 日 本 の メ ン
録 及 び 投 票 場 と は 別 棟 に 分 か れ て い
で 感 じ ら れ る 場 だ が 、 今 回 は 大 会 登
示 ホ ー ル は ラ イ オ ン ズ の 多 様 性 を 肌
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- 多様性で ウィ・サーブ
㻌
奉仕で調和を生み出す 第103代国際会長 ジュンヨル・チョイ
ライオン歴40年以上のチョイ国際会長は、率先して模範を示します。チョイ会長の公私にわたる 歩みは、勤勉の姿勢に加え、違いを乗り越え、人々を結び、多様性を受け入れて、全ての人との調 和を生み出そうとする情熱によって形作られてきました。
「人々の期待以上の努力をすれば、結果は遠からずその後を必ずついてくる」
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- c l u b s . o r g / j a / G l o b a l C a u s e s か ら あ な た の 奉 仕 分 野 を 見 つ け て く だ さ い 。
上 に 大 き な 貢 献 を 地 域 社 会 に す る よ う 呼 び 掛 け て ま い り ま す 。 l i o n s
ち の 奉 仕 事 業 の 範 囲 を 広 げ 、 用 意 さ れ た リ ソ ー ス を 活 用 し て 、 こ れ ま で 以
立 ち 向 か う 新 た な 機 会 が 生 ま れ ま し た 。 今 年 度 は 全 て の ク ラ ブ に 、 自 分 た
人 類 が 直 面 す る 最 も 切 迫 し た 課 題 に 、 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ が 一 丸 と な っ て
ラ イ オ ン ズ が 世 界 規 模 で 取 り 組 む 新 た な 奉 仕 分 野 が 発 表 さ れ た こ と で 、
グ ロ ー バ ル 重 点 分 野
ん 。 l i o n s c l u b s . o r g / j a / I n v i t e M e m b e r s で 会 員 を 増 強 し ま し ょ う 。
ク ラ ブ づ く り を 目 指 す の で あ れ ば 、 世 代 を 超 え た ア プ ロ ー チ は 欠 か せ ま せ D o n a t e か ら 私 た ち の 財 団 を 支 援 し ま し ょ う 。
つ に し 、 そ れ ぞ れ の ス キ ル や 経 験 を 活 用 し つ つ 、 あ ら ゆ る 人 が 入 り や す い い つ ま で も 残 る 希 望 を も た ら す こ と が 出 来 る の で す 。 l i o n s c l u b s . o r g / j a /
た ち は 今 日 、 そ し て 明 日 の ク ラ ブ を 元 気 づ け る こ と が 出 来 ま す 。 人 々 を 一 力 を 合 わ せ れ ば 、 ラ イ オ ン ズ を 最 も 必 要 と す る 地 域 社 会 に 長 期 的 な 変 化 と 、
て い ま す 。 今 年 度 、 若 者 に も 高 齢 者 に も 奉 仕 に 参 加 し て も ら う こ と で 、 私 来 る 範 囲 で の 寄 付 を 勧 め る こ と で 、 勢 い を 保 ち た い と こ ろ で す 。 私 た ち が
ラ イ オ ン ズ に は 、 あ ら ゆ る 文 化 背 景 、 社 会 属 性 、 年 代 の メ ン バ ー が 集 っ る こ と が 目 的 で す 。 キ ャ ン ペ ー ン 2 年 目 に 突 入 す る 今 年 、 一 人 ひ と り に 出
幅 広 い 年 齢 層 の メ ン バ ー
認 く だ さ い 。
こ と が 出 来 ま す 。 そ の 違 い は 、 l i o n s c l u b s . o r g / j a / S p e c i a l t y C l u b s で ご 確
す 。 そ れ に よ っ て 会 員 数 が 増 え れ ば 、 ラ イ オ ン ズ は 一 層 大 き な 奉 仕 を 行 う v i c e J o u r n e y か ら 始 ま り ま す 。
共 通 の 環 境 や 関 心 事 で 結 び つ い た コ ミ ュ ニ テ ィ ー に つ な が る 機 会 を 与 え ま こ と の 出 来 る 包 括 的 な 道 具 で す 。 奉 仕 の 道 の り は 、 l i o n s c l u b s . o r g / j a / S e r -
ま っ た 有 志 で 結 成 さ れ る ク ラ ブ が 増 え て い ま す 。 ス ペ シ ャ ル テ ィ ク ラ ブ は 、 な 情 報 資 料 に ラ イ オ ン ズ が ア ク セ ス し 、 奉 仕 の イ ン パ ク ト を 更 に 拡 大 す る
趣 味 や 社 会 属 性 と い っ た 共 通 点 を 持 つ 仲 間 や 、 一 つ の 奉 仕 分 野 の た め に 集 四 段 階 で す 。 「 奉 仕 の 道 の り 」 は 、 グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 を 支 え る さ ま ざ ま
ラ イ オ ン ズ は 地 域 社 会 の 幅 広 い ニ ー ズ に 応 え て い ま す が 、 特 に 最 近 で は 、 学 ぶ 、 発 見 す る 、 行 動 す る 、 祝 う 。 こ れ が 、 新 登 場 「 奉 仕 の 道 の り 」 の
ス ペ シ ャ ル テ ィ ク ラ ブ
今 年 度 優 先 さ れ る 世 界 的 な 取 り 組 み
す 3 年 間 の 資 金 獲 得 キ ャ ン ペ ー ン 。 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 に 力 を 与 え
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 が 3 億 ㌦ 達 成 を 目 指
国 際 財 団 の 支 援
奉 仕 の 道 の り
奉 仕 の か た ち は 多 種 多 様
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- 慨 無 量 で あ り ま す 。 一 方 、 そ れ だ け 則 地 域 ( 東 洋 ・ 東 南 ア ジ ア ) の メ ン F へ の 寄 付 を 集 め る だ け で な く 、 そ お 願 い 致 し ま す 。
短 で 国 際 理 事 へ 就 任 出 来 た も の と 感 の 国 際 理 事 の 方 々 、 と り わ け 第 5 会 ば 有 効 な 活 動 は 出 来 ま せ ん 。 L C I ま す 。 会 員 各 位 の ご 理 解 と ご 協 力 を
ご 協 力 を 得 る こ と が 出 来 、 恐 ら く 最 味 の 湧 く 会 議 で し た 。 既 に た く さ ん 力 保 護 」 に お い て も 、 資 金 が 無 け れ う ま ず た ゆ ま ず 元 気 に 進 ん で ま い り
属 準 地 区 、 複 合 地 区 の 先 輩 方 の 熱 い 張 感 の 中 に 楽 し さ も あ り 、 と て も 興 小 児 が ん ・ 食 料 支 援 ・ 環 境 保 全 ・ 視 軸 が 立 っ た よ う に 思 い ま す 。 今 後 も
も な く の 立 候 補 と な り ま し た が 、 所 催 さ れ た 国 際 理 事 会 は 、 私 的 に は 緊 ロ ー バ ル 重 点 分 野 で あ る 「 糖 尿 病 ・ 際 理 事 と し て の 判 断 基 準 と な る 一 本
今 回 私 は 地 区 ガ バ ナ ー を 終 え て 間 国 際 大 会 閉 会 後 3 日 間 に わ た り 開 底 に あ る こ と を 認 識 す べ き で す 。 グ た 。 今 後 2 年 間 に わ た り 私 自 身 の 国
と し た の を 覚 え て い ま す 。
17 人 で の 投 票 と な り 、 少 し だ け ほ っ プ に あ り 、 こ こ が メ ン バ ー シ ッ プ ま L C I F に つ い て も 同 様 で 、 ま ず 要 で 、 価 値 観 ・ 倫 理 観 ま で 協 会 に 合
に は 9 人 の 方 が 辞 退 さ れ 、 改 選 数 の を 生 じ さ せ る 根 っ こ は リ ー ダ ー シ ッ 任 は 何 か を 考 え な け れ ば な り ま せ ん 。 は グ ラ ス を 隠 す く ら い の 気 遣 い は 必
者 が あ り ま し た が 、 会 議 が 終 わ る 頃 か っ て し ま い ま す 。 さ ま ざ ま な 問 題 人 ひ と り が 、 全 体 に お け る 自 身 の 責 た と え 懇 親 会 の 席 で も 写 真 に 写 る 時
国 際 理 事 17 人 枠 に 対 し 26 人 の 立 候 補 あ り 、 俺 が 俺 が と 言 え ば 世 の 中 ぶ つ 人 が 入 会 し 、 そ し て 退 会 し ま す 。 一 て 自 分 自 身 が そ の ブ ラ ン ド を 示 し 、
会 式 前 日 の 選 挙 委 員 会 会 議 で は 新 任 さ し く 世 の 中 は 人 の 数 ほ ど 考 え 方 が 員 数 に つ い て は 世 界 中 で 毎 年 約 20 万 表 す る ブ ラ ン ド ・ ア ン バ サ ダ ー と し
21 年 国 際 理 事 に 就 任 致 し ま し た 。 開 あ る 」 と お っ し ゃ っ て い ま し た 。 ま 力 を お 願 い す る こ と に な り ま す 。 会 理 事 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 世 界 を 代
催 さ れ 、 閉 会 式 に お い て 2 0 1 9 ~ ス で あ り 、 調 和 を と る た め の カ ギ で る 会 員 増 強 と L C I F に 対 し 強 い 協 の 言 葉 か ら き て い る そ う で す 。 国 際
こ の 地 で 第 1 0 2 回 国 際 大 会 が 開 界 に な っ て い く 。 大 切 な の は バ ラ ン は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 大 命 題 で あ 「 焼 印 」 を 意 味 す る 古 い ノ ル ウ ェ ー
涯 の 思 い 出 と な る 地 で あ り ま し た 。 始 ま り 、 そ し て ま す ま す 多 様 性 の 世 今 期 も 変 わ ら ず メ ン バ ー の 皆 様 に ン ド の 話 で す 。 ブ ラ ン ド の 語 源 は
り 混 じ る 初 め て の ミ ラ ノ で あ り 、 生 の 中 で 、 「 全 て は ウ ィ ・ サ ー ブ か ら の 代 表 と し て 尽 力 し た い と 思 い ま す 。 副 会 長 か ら あ り ま し た 。 そ れ は ブ ラ
す 。 私 に と っ て は 、 緊 張 と 不 安 の 入 げ て お ら れ ま す 。 第 1 回 国 際 理 事 会 バ ッ ク ボ ー ン に 、 日 本 を 始 め ア ジ ア が 、 ブ ラ イ ア ン ・ シ ー ハ ン 国 際 第 2
な 絵 画 や レ ガ シ ー が 数 多 く 残 る 街 で 長 は 「 多 様 性 で ウ ィ ・ サ ー ブ 」 を 掲 は 生 ま れ 育 っ た 日 本 の 文 化 、 習 慣 を イ ノ ベ ー シ ョ ン を 起 こ す 衝 撃 的 な 話
イ タ リ ア ・ ミ ラ ノ は 、 中 世 の 歴 史 的 今 期 、 ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 会 を と る こ と が 出 来 ま し た 。 こ れ か ら 国 際 理 事 会 の 中 で は 、 私 に と っ て
日 本 か ら 9 7 0 0 ㌔ と 遠 く 離 れ た に 責 任 の 重 さ を 痛 感 し て お り ま す 。 バ ー と は 良 好 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の た め の ス ト ー リ ー 性 が 必 要 で す 。
で 影 響 を 与 え る も の と 思 い ま す 。 こ の 資 金 が さ ま ざ ま な 奉 仕 事 業 の 根 わ せ な け れ ば な ら な い と 話 さ れ ま し
多 様 性 は 受 容 す る 心 か ら 始 ま る
新 国 際 理 事 抱 負
■川島正行
1960年生まれ。㈱いっしん 代表取締役、社会福祉法人 一行会理事長。90年茨城県・ 土浦北ライオンズクラ ブ 入会。 2002年度クラブ会長。10年 度ゾーン・チェアパーソン。 17年度333-E地区ガバナー。
LION 2019年9・10月号
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- り ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 会 員 視 覚 障 害 者 は 世 界 に 2 億 5 0 0 0 万 ば ラ イ オ ン ズ 会 員 が 現 在 の 倍 の 3 0 そ う す れ ば 道 は 開 け る と 思 い ま す 。
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目 を 落 と す と 、 人 口 1 3 5 万 人 と あ 患 者 は 、 年 々 確 実 に 増 加 し て い ま す 。 少 に 頭 を 痛 め て い ま す 。 極 端 に 言 え が 隣 人 を 楽 し く さ せ る こ と が 大 切 。
荷 造 り を し な が ら ミ ラ ノ の 案 内 に 害 は 増 加 。 4 億 人 を 突 破 し た 糖 尿 病 か 。 国 際 協 会 も 主 要 各 国 で の 会 員 減 か が 楽 し く し て は く れ ま せ ん 。 自 分
福 を 頂 き 、 大 変 感 激 致 し ま し た 。 が あ り ま す 。 気 候 変 動 に よ り 自 然 災 題 は 、 会 員 の 増 強 で は な い で し ょ う き た い と 思 い ま す 。 待 っ て い て も 誰
イ 会 長 を 始 め 執 行 部 の 皆 さ ん か ら 祝 2 0 2 5 年 ま で に 水 不 足 に 陥 る 危 険 ク ラ ブ で 皆 さ ん が 取 り 組 ん で い る 問 ク し な が ら 国 際 理 事 を 務 め さ せ て 頂
で 名 前 を 呼 ば れ 壇 上 に 上 が り 、 チ ョ が あ る そ う で す 。 世 界 人 口 の 50 % が 共 有 す る こ と を 述 べ ま し た 。 今 、 各 こ れ か ら 2 年 間 、 楽 し く 、 ワ ク ワ
ち で い っ ぱ い に な り ま し た 。 閉 会 式 2 人 の 子 ど も が い じ め を 受 け た こ と 会 長 の 方 針 を 会 員 の 皆 様 に 伝 達 し 、 リ カ で 国 際 理 事 会 が 行 わ れ ま す 。
い 」 と 声 を 掛 け て 頂 き 、 感 謝 の 気 持 れ て い る と 聞 き ま し た 。 ま た 3 人 に 私 は 所 信 表 明 で 、 国 際 協 会 、 国 際 ま っ て い ま す 。 ま た 、 10 月 に は ア メ
大 勢 の 方 か ら 「 が ん ば っ て く だ さ し か に よ り 毎 日 2 4 5 人 の 命 が 奪 わ 功 に 導 こ う で は あ り ま せ ん か 。
け で な く 336 複 合 地 区 ま た 日 本 各 地 の 今 回 、 国 際 理 事 会 の 研 修 会 で 、 は 力 し 合 い 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 を 成 紹 介 の 顔 合 わ せ で し た が 、 9 月 4 日
選 挙 の 応 援 で は 、 私 の 在 籍 ク ラ ブ だ 1 0 0 が 達 成 出 来 る と い う こ と で す 。 と L C I F は 車 の 両 輪 で す 。 共 に 協 た 第 1 回 理 事 会 の 委 員 会 で は 、 自 己
イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ パ レ ー ド や 貯 め て い け ば 、 十 分 に キ ャ ン ペ ー ン 舞 し て い ら っ し ゃ い ま す 。 国 際 協 会 と を 志 望 し ま し た 。 ミ ラ ノ で 開 か れ
出 と な る 出 来 事 が 数 多 く あ り ま し た 。 家 に 帰 っ た 時 に 小 銭 を 20 円 、 50 円 と が 奉 仕 に 取 り 組 む こ と を 強 く 願 い 鼓 ダ ー シ ッ プ 開 発 委 員 会 に 所 属 す る こ
ま た 家 内 に と っ て も す ば ら し い 思 い め ら れ て い る 額 と 同 じ で 、 外 出 か ら 多 様 な 視 点 を 持 っ て 我 々 ラ イ オ ン ズ 私 は そ う 考 え て 、 国 際 理 事 会 で リ ー
出 来 ま せ ん で し た が 、 私 に と っ て も 、 は L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 で 求 ズ の 使 命 で す 。 チ ョ イ 国 際 会 長 は 、 も な い 、 指 導 力 を 何 と か し な け れ ば 。
て き ま し た 。 ミ ラ ノ で は 観 光 は 全 く 30 円 な ら ば 年 間 1 万 9 5 0 円 。 こ れ う し た 人 々 を 救 う の が 我 々 ラ イ オ ン の 会 員 が 退 会 し て し ま っ て は 元 も 子
韓 国 料 理 を 頂 い て 本 部 ホ テ ル に 帰 っ 1 日 1 円 を 1 年 間 貯 め る と 3 6 5 円 、 人 々 が 助 け を 必 要 と し て い ま す 。 こ い く ら 会 員 を 増 強 し て も 更 に 多 く
島 正 行 国 際 理 事 ご 夫 妻 と 夕 食 に 行 き 、 ま し た 。 ふ と 思 い ま す 。 会 員 一 人 が き ま す 。 こ の 他 に も 世 界 の 多 く の は 力 な り 」 。 ま さ に そ の 通 り で す 。
ル ・ チ ョ イ 国 際 会 長 に 誘 わ れ て 、 川 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 偉 大 さ を 認 識 し 人 余 り の 人 々 が ひ も じ い ま ま 床 に 就 標 金 額 が 集 め ら れ た で し ょ う 。 「 数
れ 、 最 後 の 夜 で す 。 先 ほ ど ジ ュ ン ヨ ノ の 人 口 よ り も 多 い の で す 。 改 め て ん と 診 断 さ れ 、 毎 夜 8 億 2 0 0 0 万 で は 一 人 1 0 0 ㌦ で は な く 50 ㌦ で 目
7 月 12 日 。 い よ い よ ミ ラ ノ と お 別 は 世 界 で 1 4 2 万 人 で す か ら 、 ミ ラ 人 以 上 お り 、 子 ど も が 2 分 に 1 人 が 0 万 人 い れ ば 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0
楽 し く な け れ ば ラ イ オ ン ズ で は な い
新 国 際 理 事 抱 負
に は オ ン ラ イ ン で の 委 員 会 会 議 が 決
■渡部雅文
1948年生まれ。㈲ホクト代 表取締役。93年岡山県・倉敷 西ライオンズクラ ブ 入会。2007 年度クラブ会長。09年度リ ジョン・チェアパーソン。12 年度336-B地区ガバナー。 13年度336複合地区ガバナ ー協議会議長。
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- パ レ ー ド が 行 わ れ た の は 気 温 32 度 を 超
6 9 人 で し た 。 イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・
5 人 、 フ ラ ン ス 1 6 4 3 人 、 イ ン ド 7
人 、 ア メ リ カ 2 3 6 7 人 、 日 本 1 9 2
人 。 国 別 ト ッ プ 5 は イ タ リ ア 3 1 4 7
国 際 大 会 の 登 録 総 数 は 1 万 8 6 0 9
化 ・ 芸 術 に あ ふ れ て い ま す 。
の 「 最 後 の 晩 餐 」 を 始 め す ば ら し い 文
る 大 傑 作 、 レ オ ナ ル ド ・ ダ ・ ヴ ィ ン チ
の 都 市 で 人 口 約 1 3 5 万 人 。 世 界 に 誇
ま し た 。 開 催 地 ミ ラ ノ は イ タ リ ア 第 2
が 、 そ の 前 後 に 国 際 理 事 会 が 開 催 さ れ
7 月 5 ~ 9 日 に 第 1 0 2 回 国 際 大 会
に 手 を 差 し 伸 べ 続 け て い ま す 。
み に 寄 り 添 い 、 助 け を 必 要 と す る 人 々
我 々 ラ イ オ ン ズ は 底 知 れ ぬ 無 念 や 悲 し
で は 新 潟 ・ 山 形 の 地 震 、 九 州 豪 雨 … … 。
事 故 や 事 件 が 相 次 ぎ ま し た 。 自 然 災 害
が 死 亡 。 日 本 で は 子 ど も が 犠 牲 と な る
す 。 シ リ ア で は 2 0 0 人 を 超 え る 市 民
外 で か け が え の な い 命 の 受 難 が 続 き ま
新 し い 世 に 希 望 を 託 し た は ず が 、 国 内
元 号 が 平 成 か ら 令 和 に 代 わ り 数 カ 月 。
国際理事 だより
多様性を強みに更なる発展を
と で 、 ク ラ ブ が 活 気 づ く 。 そ れ ぞ れ 希 望 を も た ら す こ と が 出 来 る の で す 。 や 高 齢 者 に 奉 仕 に 参 加 し て も ら う こ け を 必 要 と す る 地 域 に 長 期 的 な 変 化 と 幅 広 い 年 齢 層 の メ ン バ ー : 多 く の 若 者 ニ テ ィ ー に つ な が る 機 会 を 与 え る 。 ラ ブ は 、 共 通 の 関 心 事 を 持 つ コ ミ ュ ブ が 増 え て い る 。 ス ペ シ ャ ル テ ィ ク や 、 一 つ の 奉 仕 分 野 に 特 化 し た ク ラ 社 会 属 性 と い っ た 共 通 点 を 持 つ 仲 間 ス ペ シ ャ ル テ ィ ク ラ ブ : 近 年 、 趣 味 や L C I F へ の 支 援 : L C I F キ ャ ン ペ 取 り 組 み を ご 紹 介 し ま し ょ う 。 す 。 こ れ を 踏 ま え 、 今 年 度 優 先 さ れ る 性 を 通 じ て の み 可 能 で あ る 」 と 言 い ま る パ ワ ー と 実 力 で 知 ら れ 、 そ れ は 多 様 す る 良 い 見 本 だ 。 私 た ち は 人 々 を 助 け 奉 仕 の 道 の り : 「 学 ぶ 、 発 見 す る 、 行 は 、 一 体 感 と 調 和 に よ っ て そ れ を 実 現 で あ ら ゆ る 人 々 に 奉 仕 す る ラ イ オ ン ズ 様 性 」 を 提 唱 。 「 多 様 性 を も っ て 世 界 中 ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 新 国 際 会 長 は 「 多 行 ル 3 と が 副 オラ ンイ 、 会 渡 日 長 部 本 に 雅 の カ 文 国 ナ が 際 ダ 当 理 の ラ 選 事 オ ンイ し 候 パ ま 補 ト し 、 リ ラ た オ ンイ シ 。 川 ア 島 ・ 正 ヒ グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 : 人 類 が 直 面 す る 当 に お 疲 れ 様 で し た 。 投 票 で は 国 際 第 え る 酷 暑 の 中 。 参 加 さ れ た 皆 さ ん 、 本
( 福 島 県 ・ 白 河 小 峰 )
安 澤 莊 一
■ 国 際 理 事
多 様 な 私 た ち が 力 を 合 わ せ れ ば 、 助
進 め 勢 い を 保 ち た い 。
今 年 度 、 各 人 が 出 来 る 範 囲 で 寄 付 を
3 憶 ㌦ 獲 得 を 目 指 す 。 2 年 目 と な る
の 奉 仕 に 力 を 与 え る た め に 3 年 間 で
ー ン 1 0 0 は 、 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ
止 め て は な ら な い 。
て 成 長 す る 私 た ち は 、 決 し て 歩 み を
ら し と 奉 仕 を 改 善 す る 。 奉 仕 に よ っ
動 す る 、 祝 う 」 の 4 段 階 を 通 じ 、 暮
社 会 に 更 に 大 き な 貢 献 を さ れ た い 。
用 意 さ れ た リ ソ ー ス を 活 用 し 、 地 域
の ク ラ ブ が 奉 仕 事 業 の 範 囲 を 広 げ 、
に 一 丸 と な っ て 立 ち 向 か う 。 世 界 中
護 、 食 料 支 援 、 環 境 保 全 、 小 児 が ん
最 も 切 迫 し た 課 題 、 糖 尿 病 、 視 力 保
し や す い ク ラ ブ づ く り を 目 指 す 。
の ス キ ル や 経 験 を 生 か し 誰 も が 入 会
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- な ニ ー ズ に 応 え る ラ イ オ ン ズ を 支 援 す る た め 、
謝 の 言 葉 を 伝 え た 。 ま た 、 世 界 で 増 大 す る 新 た
グ バ ド タ ー 理 事 長 は そ の 多 大 な 貢 献 に 対 し て 感
累 計 寄 付 額 は 約 3 億 6 2 0 0 万 ㌦ に 上 り 、 イ ン
則 地 域 の 寄 付 総 額 を 上 回 る 。 70 年 以 降 の 日 本 の
2 5 0 万 ㌦ で 、 こ れ は O S E A L を 除 い た 各 会
昨 年 度 の 日 本 の ラ イ オ ン ズ に よ る 寄 付 は 約 1
は 強 い 誇 り を 感 じ ま す 」
ど の 奉 仕 事 業 に つ い て 考 え て み て く だ さ い 。 私
で 、 そ し て 世 界 中 で 実 施 さ れ た 数 え 切 れ な い ほ
さ れ ま し た 。 皆 さ ん の 寄 付 の 結 果 と し て 、 日 本
は 2 億 ㌦ 、 日 本 に 対 し て は 4 0 0 0 万 ㌦ が 交 付
の 方 々 で す 。 過 去 50 年 の 間 に O S E A L 地 域 に
う に L C I F に 対 す る 寄 付 を 寄 せ た 一 人 ひ と り
「 べ に そ て L 人 F ザ こ た 変 れ 1 C が 理 に 7 理グ う 。 化 に 万 I 出 事 お 月 し を よ 5 F 席 長 い 29 事 ド た も り 0 は し の て 日 長ラ 成 た 世 0 創 た 公 、 、 公ン 果 ら 界 0 設 。 式 グ 愛 式・ を し 中 件 か イ 訪 ド 知 可 て の の ら ン 問 ラ 県 訪イ 能 い ラ プ 50 グ が ン 名 問 ン に る イ ロ 年 バ 行 ・ 古 グ し と オ ジ 間 ド わ イ 屋 バ た し ン ェ に タ れ ン 市 ド の て ズ ク 約 ー 、 グ の タ は 、 が ト 11 理 全 バ キ ー 、 次 人 を 億 事 国 ド ャ 皆 の 々 サ ㌦ 長 か タ ッ L さ よ の ポ を は ら ー ス C ん う 暮 ー 交 講 2 L ル I の に ら ト 付 演 7 C プ F よ 述 し し し で 7 I ラ 、
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る 選 挙 と 国 際 会 則 改 正 案 の 賛 否 投 票 が 行 わ れ た 。
れ た 第 1 0 2 回 国 際 大 会 に お い て 、 代 議 員 に よ
7 月 5 日 か ら 9 日 、 イ タ リ ア ・ ミ ラ ノ で 開 か
ミ ラ ノ 国 際 大 会 代 議 員 投 票 結 果
が 出 来 る と 述 べ て 、 協 力 を 呼 び 掛 け た 。
ち が 力 を 入 れ た い プ ロ ジ ェ ク ト に 活 用 す る こ と
野 で 、 そ れ ぞ れ の 国 情 に 合 っ た 事 業 や 、 自 分 た
っ て き た 糖 尿 病 や 小 児 が ん 、 環 境 な ど 多 様 な 分
ズ ・ メ ン バ ー に 対 す る ア ン ケ ー ト 結 果 か ら 上 が
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 資 金 は 、 世 界 の ラ イ オ ン
の 資 金 が 視 力 保 護 に の み 使 わ れ た の に 対 し て 、
き な 成 功 を 収 め た キ ャ ン ペ ー ン 視 力 フ ァ ー ス ト
ま た 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 に つ い て 、 過 去 に 大
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貢 献 し て い る こ と を 再 認 識 し て ほ し い と 述 べ た 。
ち 、 ラ イ オ ン ズ と し て 地 域 だ け で な く 、 世 界 に
も 貢 献 し て い る の が 日 本 で あ る こ と に 誇 り を 持
る 中 、 世 界 2 0 0 カ 国 以 上 の 中 で L C I F に 最
日 本 社 会 が 萎 縮 し 、 国 際 社 会 で 存 在 感 が 低 下 す
講 演 。 山 田 委 員 長 は 、 さ ま ざ ま な 問 題 を 抱 え て
C I F 副 理 事 長 を 務 め る 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 が
F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 長 で 、 今 年 度 L
イ ン グ バ ド タ ー 理 事 長 の 講 演 に 続 き 、 L C I
員 の 協 力 が 必 要 だ と 訴 え た 。
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 に 全 て の ク ラ ブ 、 全 て の 会
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
Lions Information
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n ★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
可 決 さ れ た 。 い う 新 し い 会 則 地 域 を 設 け る 国 際 会 則 改 正 案 は ■ 2 0 1 9 ‐ 20 年 度 国 際 理 事 会 れ た 。 ま た 、 今 大 会 に 上 程 さ れ た 、 ア フ リ カ と 次 の 通 り 。 国 文 日 S ) ( 本 E 、 オラ 岡 の A ンイ 山 オラ イ L グ 県 ン 川 地 オ ・ 島 域 ジ 倉 正 の ュ 敷 行 2 ン ) ( 0 ・ 、 茨 1 ラ チ オ ンイ 城 9 ャ キ 県 ~ ン ュ ・ 21 ( ド 土 年 中 ン 浦 国 国 ・ ) 際 ) チ 、 理 ラ が ョ オ ンイ 事 選 イ 渡 に 出 ( 部 は さ 韓 雅 、 構 成 が 発 表 さ れ た 。 両 理 事 会 の 日 本 の 構 成 員 は イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) 理 事 会 の ル ( カ ナ ダ ・ ア ル バ ー タ 州 エ ド モ ン ト ン ) 、 O ‐ 20 年 度 国 際 第 3 副 会 長 に は 代 議 員 数 は 5 3 1 4 人 。 投 票 の 結 果 、 2 0 1 9 最 終 日 総 会 ( 閉 会 式 ) で 報 告 さ れ た 今 大 会 の
オラ ンイ
パ ト リ シ ア ・ ヒ
国際第3副会長に当選したライ (右) オンパトリシア・ヒル
2 年 目 理 事 ・ 安 澤 莊 一 国 際 理 事 ( 福 島 県 ・ 白 河 L C I F 副 理 事 長 / L C I F 理 事 ( 会 則 地 域
ミ 成国 ラ ノ 員際 理 国 際 事 大 会 会 及 の び 閉 会 L 後 C 、 I 国 F 際 理 理 事 事 会 会 及 の び 構 ラ
■2018-19年度末の会員動静
国際本部集計によると、2018-19年度の世界の会員数は期首から3万214人純減し、 年度末142万3073人だった。1世紀を超えるライオンズクラブの歴史の中で、初の 女性国際会長が誕生した同年度、女性会員は1932人純増し43万2906人、全体の 30%を占めるまでになった。 国別の情勢を見ると、1917年にライオンズクラブを誕生させ、以来世界最多の 会員数を誇ってきたアメリカは、9407人純減で29万5564人と30万人の大台を割 った。一方会員数2位のインドは多くの国で会員減となる中、1644人の純増を遂げ て28万3428人に。両国の差は1万数千人まで迫っている。また、会員数3位の日本 は4289人純減し11万382人に、4位の韓国は69人純増し7万9233人となった。全体 では3万余人の差があるが、2人目以降の家族会員を除いた差は1万人を切った。ジ ュンヨル・チョイ新国際会長の母国は韓国。アメリカと同様、日本も激しく追い 上げられている。ドイツは抜群の安定感で194人を純増し5万2560人で5位をキー プ。6位台湾(4万2968人/1029人純減) 、7位ブラジル(4万1957人/1042人純 減) 、8位イタリア(4万126人/243人純減) 、9位カナダ(3万4870人/318人純 減) 、10位中国(3万4410人/6627人純減)と続く。近年右肩上がりだった中国は 16%の減少で、17年度の8位からに順位を落とした。 日本国内を見ると、準地区別の会員数増減では、唯一335-D地区が20人の純増 を遂げた。日本ライオンズ全体の約25%を占める女性会員は18年度中に1590人が 純減、日本の純減4289人の37%に及んだ。また全体の約20%を占める家族会員は、 1911人(日本の純減の45%)が純減した。女性の家族会員の退会が多かったこと がうかがえる。年度内の新結成クラブは9件、解散68件で、年度末は2960クラブ となった。クラブ数が3000を欠くのは1990年度末以来。年度内の全退会者の44%、 解散クラブの74%が年度末の6月に集中した。
*地区別の年度末クラブ数・会員数はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 掲載 LION 2019年9・10月号
■ 1 1 2 会 西 年 北 年 小 0 ラ 目 ラ 目 峰 1 イ 理 イ 理 ラ 9 オ 事 オ 事 イ ‐ ン ・ ン ・ オ 20 川 ン ズ 渡 ズ ブク ブク 年 ラ 島 ズ 部 ラ ブク 度 正 ラ ) 雅 ) : : 文 L 行 ) C リ 国 大 国 : 大 I ー 際 会 際 会 F ダ 理 委 員 理 委 理 ー 事 会 事 員 事 シ ( ( 会 会 ッ 岡 茨 ・ プ 山 城 副 開 県 県 委 発 ・ ・ 員 委 倉 土 長 浦 員 敷
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- プ リ ン ス ホ テ ル で の 前 夜 祭 で 懇 親 を 深 め 、 当 日 長 ・ 元 国 際 理 事 / 中 村 泰 久 )
り 神 奈 川 県 大 磯 町 で 開 催 さ れ た 。 前 日 に は 大 磯 ( キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 L C I F 会 則 地 域 副 委 員 と が 出 来 た 。 ( 332 複 合 地 区 F W T コ ー デ ィ ネ
0 ジ ャ パ ン カ ッ プ が 、 330 複 合 地 区 の ホ ス ト に よ く の 皆 様 の 参 加 を お 願 い し た い 。
6 月 24 日 、 第 1 回 L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 回 か ら は ぜ ひ 会 員 以 外 に も 声 を 掛 け て 頂 き 、 多 に 我 々 ラ イ オ ン ズ に 必 要 と さ れ て い る 支 援 や 災
ジ第 ャ1 パ回 ンL カC ッI プF 開キ 催ャ ン ペ ー ン 1 0 0
今 回 は ラ イ オ ン ズ 会 員 の み の 参 加 だ っ た が 、 次 官 の 佐 々 木 清 和 氏 の 講 演 で 、 多 発 す る 大 災 害 時 ジ ャ パ ン カ ッ プ を 開 催 す る 企 画 が 進 行 し て い る 。 東 日 本 大 震 災 の 津 波 で 家 族 全 員 を 亡 く し た 自 衛 こ と を 期 待 し て い る 。
神 で 活 動 に 尽 力 し 、 次 世 代 貢 献 に 尽 力 し た い も の で す 。
新 会 員 の 獲 得 、 会 員 維 持 を 心 掛 け 、 友 愛 と 相 互 理 解 の 精
伝 統 や 先 人 の レ ガ シ ー を 尊 び 、 改 革 元 年 と 位 置 付 け 、
て い ま す 。
返 り 、 地 域 社 会 と 密 着 し た 奉 仕 活 動 を 目 指 し た い と 思 っ
オ ン ズ ク ラ ブ 創 設 時 か ら の 理 念 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 に 立 ち
急 務 に な っ て い ま す 。 こ の よ う な 時 代 だ か ら こ そ 、 ラ イ
は 未 曽 有 の 自 然 災 害 や 凶 悪 な 事 件 が 起 こ り 、 そ の 対 策 が
3 3 6 ‐ A
ル 化 が 加 速 し て い る の が 現 状 で す 。 現 代 る 昨 今 、 ラ イ フ ス タ イ ル の 変 化 や デ ジ タ 世 界 中 が リ ア ル タ イ ム で つ な が っ て い
( 愛 媛 県 ・ 松 山 湯 築 / 70 歳 )
高 岡 英 治
に 開 か れ た 国 際 理 事 会 で 任 命 さ れ た 。
A 地 区 の 地 区 ガ バ ナ ー が 、 ミ ラ ノ 国 際 大 会 直 前
昨 年 度 地 区 年 次 大 会 で 選 出 さ れ な か っ た 336 ‐
336 ‐ A 地 区 ガ バ ナ ー 紹 介
国 ) ・ 鈴 木 誓 男 理 ラ ) 事 ( 愛 知 県 ・ 豊 田 ル ネ ッ サ ン ス ラ イ オ ン ズ ブク
L C I F 理 事 ( 会 員 1 人 当 た り 寄 付 第 2 位 の
0 0 国 際 委 員 長
茂 ラ イ オ ン ズ ) : L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1
ブク ラ
5 ) ・ 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 ( 岐 阜 県 ・ 美 濃 加
来 年 は 331 複 合 地 区 の ホ ス ト で 北 海 道 で 第 2 回 支 援 の 在 り 方 、 さ れ 方 」 の 話 を 聞 い た 。 最 後 は 、
I F に 貢 献 す る と い う 形 が 、 今 後 広 が っ て い く
こ と が 出 来 た 。 楽 し み な が ら 寄 付 を 集 め 、 L C て 学 習 。 更 に 、 岩 手 県 宮 古 市 で 子 育 て サ ポ ー ト
を 通 じ て L C I F に 51 万 9 0 0 0 円 を 寄 付 す る 復 旧 期 ・ 復 興 期 の 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に つ い
え 当 日 も た く さ ん の 寄 付 を 頂 き 、 こ の イ ベ ン ト ラ ン テ ィ ア ・ 市 民 活 動 振 興 セ ン タ ー 長 の 講 演 で 、
の 側 面 も あ る 。 参 加 者 か ら は 登 録 時 の 寄 付 に 加 く 研 修 の 部 Ⅱ で は 、 横 尾 晃 山 形 県 福 祉 協 議 会 ボ
意 義 を 理 解 し て 頂 く た め の 広 報 イ ベ ン ト と し て 践 を 考 え た 。 続
ー ・ ゴ ル フ ・ イ ベ ン ト で あ り 、 キ ャ ン ペ ー ン の 災 害 時 の 対 処 実
チ ャ リ テ ィ 視 察 を 行 い 、 大
目 的 と し た 神 町 駐 屯 地 内 の
寄 付 集 め を は 、 陸 上 自 衛 隊
ン 1 0 0 の
キ ャ ン ペ ー
は L C I F
パ ン カ ッ プ
こ の ジ ャ
い 合 っ た 。
コ ン ペ で 競
者 が ゴ ル フ 本 大 震 災 の 復 興
0 人 の 参 加 童 」 が 開 催 さ れ た 。 昨 年 は 岩 手 県 宮 古 市 で 東 日
お よ そ 1 8 援 を 学 ぶ 「 第 2 回 F W T フ ェ ス タ in 東 根 ・ 天
あ っ た が 、
の 天 候 で は
は あ い に く
ー タ ー / 伴 和 香 子 )
害 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に つ い て 、 理 解 を 深 め る こ
( 陸 中 宮 古 ラ イ オ ン ズ
セ ン タ ー み や こ を 立 ち ブク ラ 上 ) げ に 「 た オラ 震 ンイ 災 須 か 賀 ら 原 学 チ ん エ だ 子
し 支 イ は に 支 研 た 援 オ 「 続 援 修 。 を ン 災 き を 学 ズ 害 、 学 の ぶ の 時 テ ん 部 」 後 の ー だ Ⅰ と 方 ラ マ の で
6 月 20 、 21 日 、 332 複 合 地 区 で 災 害 時 の 後 方 支
区災 F害 W時 Tの フ後 ェ方 ス支 タ援 を 学 ん だ 332 複 合 地
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会議録 ■(2018-19年度最終回)複合地区ガバナー協議会議長連絡 ●識名世話人より新組織について説明●次年 会議(6月19日) 度第1回社員総会までの委員会開催について●第1回執行理事 会、その他の日程について ■現・次期議長引き継ぎ会議(6月19日) ①現議長会議から 次年度への引き継ぎ事項⒜次期への引継ぎ事項⒝年度末各種 報告事項②法人組織関連 解散・合併・復帰・クラブ名称変更 ■解散クラブ 6月=東京日比谷/東京不忍/東京ウイング/東京豊島西 (合併) /東京東村山中央/神奈川県・横浜南/神奈川県・ 相模原あじさい/神奈川県・中井/神奈川県・川崎さくら/ 埼玉県・川口北/埼玉県・川口西/北海道・中札内/青森 県・蟹田/岩手県・東和猿ケ石/宮城県・仙台瑞鳳/宮城 県・高清水/福島県・石川シニア/山形県・金山/栃木県・ 足利東/千葉県・市原グリーン/茨城県・城北/愛知県・阿 久比/愛知県・安城中央/愛知県・名古屋天白 (合併) /静岡 県・浜松西 (合併) /富山県・大門/長野県・飯山/兵庫県・ 芦屋業平/兵庫県・神戸フェニックス/兵庫県・神戸サン/ 大阪府・東大阪中央/大阪錦城/大阪此花/大阪府・大東ロ ータス/大阪ラブリー/滋賀県・甲賀/京都洛央/愛媛県・ 伊予長浜/鳥取県・米子中央/岡山シニア/広島西/広島 県・呉くらはし/広島県・呉ゆたか/広島県・呉マリン/広 島県・福山シニア/島根県・浜田マリン/鹿児島県・霧島/ 鹿児島県・大根占・根占/沖縄県・那覇北/沖縄リバティ
7月=神奈川県・海老名/北海道・和寒/兵庫県・神戸阪 神/愛媛県・東温 ■合併クラブ 東京巣鴨(東京巣鴨/東京豊島西) 愛知県・名古屋昭和(名古屋昭和/名古屋天白) 静岡県・浜松リバティ(浜松リバティ/浜松西) ■復帰クラブ 6月 =熊本県・玉名小代 ■クラブ名称変更 愛知県・名古屋ホスト→名古屋 訃報 ■元国際役員 ライ オン井村一男(長崎県・諫早) 7月4日死去。01-02年度337-C地区ガバナー、 337複合地区 ガバナー協議会議長。献眼。 ライ オン奥村仁志(愛知県・東海) 7月18日死去。02-03年度334-A地区ガバナー。 ■献眼者 (静岡県・小山) /ライ (静岡県・裾 5月=ライ オン小野昌幸 オン服部邦徳 ライ 野) /オン大木格(長崎県・口加) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈り申 し上げます。
●国際大会開催予定 第103回=20年6月26日〜30日 シンガポール 第104回=21年6月25日〜29日 カナダ・モントリオール 第105回=22年7月1日〜5日 インド・ニューデリー 第106回=23年7月7日〜11日 アメリカ・マサチューセッツ州ボストン 第107回=24年6月21日〜25日 オーストラリア・メルボルン 第108回=25年7月4日〜8日 メキシコ・メキシコシティ 第109回=26年 アメリカ・ジョージア州アトランタ
転 し た 。
東 京 都 千 代 田 区 に あ る オ セ ア ル 調 整 事 務 局 に 移
い た L C I F 日 本 事 務 所 の 機 能 が 、 新 年 度 か ら
わ せ に 対 応 す る た め 愛 知 県 名 古 屋 市 に 置 か れ て
L C I F 関 連 の さ ま ざ ま な 活 動 支 援 や 問 い 合
ルL 調C 整I 事F 務日 局本 に事 移務 転所 の 機 能 が オ セ ア
36
LION 2019年9・10月号
- ▲TOP
- ページ: 37
- 世界を 変えよう
個々の地域社会から
国際協会指定記事
37
LION 2019年9・10月号
- ▲TOP
- ページ: 38
- 力を合わせて出来ること
世界を変えたいという願いこそ、私たちがライオンにな った理由です。私たちの財団、ライオンズクラブ国際財 団 (LCIF) も同じ理由で、史上最大の資金獲得キャンペ ーンを展開し、ライオンズの奉仕に力を与えています。
奉仕の第2世紀に乗り出した今、私たちの前にはニーズに満ちた世界が広がっ ています。そして、ライオンズはその状況を変えようとしています。しかし現 実には、慰めと思いやりだけでは、病気、災害、その他の惨状に苦しんでいる 人々を癒やすことは出来ません。そのためには資金が必要です。 「キャンペー ン100:LCIF奉仕に力を」 が必要です。 世界中のライオン一人ひとりの行動と寄付が必要なのです。私たちが協力して 獲得する3億㌦は、以下のために役立てられます。
高める
視力保護、青少年支援、 災害援助、人道支援の 各分野における奉仕の インパクト
闘う
糖尿病の世界的まん延
拡大する
グローバル重点分野を 小児がん、食料支援、 環境保全へ
キャ ンペーン100へよう こそ
力を合わせて世界を変えよう
LION 2019年9・10月号
38
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- ページ: 39
- 世界のニーズを満たすため、 あなたの財団が動き出す
世界では、2億5,300万人が 視覚障害を抱えています。
LCIFは視力ファースト交付金を通して回 避可能な視覚障害を減らし、目の不自由 な人々の暮らしを改善していきます。 LCIFは青少年が教育、医療、社会福祉サ ービスを受けられるようにし、ライオン ズクエストを始めとする青少年スキル育 成プログラムを提供していきます。 LCIFは災害救援活動に力を入れ、いつど こで災害が起きても対応出来るようにし ていきます。 LCIFは、社会的要因や経済的要因によっ て不当に苦しめられ、危機に瀕している 弱者のニーズに応えるプログラムを支援 していきます。 LCIFは多面的で包括的な健康イニシアチ ブを通して、糖尿病の世界的まん延に対 応していきます。
3人に2人の子どもが、いじめを 受けていると訴えています。
私たちの地球では、自然災害の 発生率が毎年15%上昇しています。
毎日245人がはしかで 命を落としています。
糖尿病の患者数は現在 4億2,500万人に上ります。 この数字は、2045年までに6億 3,000万人に達する恐れがあります。
2分に1人の児童が がんと診断されています。
LCIFは医療・社会福祉サービスを強化し、 小児がんを患う子どもたちの平均寿命を 世界的に延ばしていきます。
8億2,000万人余りの人々が、 毎晩空腹のまま眠りについています。
LCIFは必要なリソースとインフラを拡充 し、世界各地の食料不足に対応していき ます。
2025年までに、世界人口の50%が 水不足の地域に 住んでいることになります。
LCIFは世界中で環境の健康を守ることに より、生態系と人々の暮らしを改善して いきます。
US$100の寄付によって実現出来ること……
• 2件の白内障手術を提供
• 自然災害の被災者4人に緊急救援物資を提供 • 100人の子どもたちにはしかワクチンを投与
• 1クラスで1年間ライオンズクエストのカリキュラムを提供
• 糖尿病のリスクがある18人に糖尿病検査を提供 • 小児がん患者8人に治療設備を提供 • 清潔な水を14人に提供 • いつもお腹を空かせている14人に食料を提供
今すぐご寄付を !
寄付 : インド lcifindia.org
オンラインにより、 または次ページのフォームを使って今すぐインパク トを及ぼしましょ う。
寄付 : カナダ lionsofcanadafundforlcif.ca 寄付 : その他のすべての国々 lionsclubs.org/donate
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- ページ: 41
- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 寄付金額 523,223 913,275 281,539 1,718,036 481,675 257,938 235,815
寄付金額単位:㌦
2019年6月30日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000
目標達成率 98.7% 136.3% 117.3% 146.0% 103.2% 131.0% 119.3%
1人当たり 寄付金額 118.9 245.0 148.5 171.4 218.1 125.3 156.5
331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F
975,428 126,587 174,485 159,065 305,180 165,990 96,491 201,411 126,999 275,680 157,023 365,398
760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000
66.6% 102.6% 106.0% 145.3% 92.2% 87.7% 67.1% 90.7% 78.8% 82.6% 89.1%
128.3%
168.9 77.9 117.7 123.9 160.8 106.8 96.6 78.3 123.4 99.4 99.9 125.7
当 初 の 目 標 金 額 も 無 事 達 成 を 致 ま ざ ま な 人 道 支 援 を 行 い ま し た 。 ナ ル ゲ ー ム 、 今 年 度 は 北 海 道 冬
( L C I F 国 際 理 事 / 鈴 木 誓 男 )
の 寄 付 金 額 と し て 世 界 第 1 位 、 万 ㌦ を 超 え る 金 額 を 交 付 し 、 さ に 基 づ き 、 昨 年 度 は 愛 知 ナ シ ョ ぞ よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。
寄 付 を 頂 き ま し た 。 こ れ は 国 別 L C I F は 昨 年 度 、 3 4 5 6 ン ピ ッ ク ス と の パ ー ト ナ ー 提 携 本 年 度 も 皆 様 の ご 支 援 を 、 ど う
で は 昨 年 度 、 1 2 5 4 万 ㌦ 強 の 心 か ら 感 謝 を 申 し 上 げ ま す 。 C I F の 支 援 と ス ペ シ ャ ル オ リ た め の 、 信 頼 出 来 る 懸 け 橋 で す 。
員 長 か ら 発 表 さ れ ま し た 。 日 本 で 得 る こ と が 出 来 た 成 果 で す 。 て い ま す 。 日 本 に お い て も 、 L ら し て い ま す 。 L C I F は そ の
標 を 達 成 し た こ と が 山 田 實 紘 委 ち が こ も っ た 寄 付 金 の 積 み 重 ね 果 的 に 資 金 を 人 道 奉 仕 に 活 用 し の 笑 顔 や 人 々 の 喜 び の 涙 を も た
9 0 万 ㌦ を 獲 得 し 、 1 年 目 の 目 し て 何 よ り 、 一 人 ひ と り の 気 持 ナ ー と 協 力 す る こ と で 、 よ り 効 に 、 世 界 の ど こ か で 子 ど も た ち
7
ー ン 1 0 0 が 1 億 1 0 会 に お い て 、 キ ャ ン ペ
月 9 日 、 ミ ラ ノ 国 際 大 し ま し た 。 地 区 ガ バ ナ ー 、 L C
332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
1,027,797
1,010,000
101.8%
116.2
し た 皆 様 方 の 熱 意 と ご 協 力 、 そ L C I F は 信 頼 出 来 る パ ー ト 皆 様 方 か ら の 寄 付 は こ の よ う
I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 始 め と 用 出 来 る 仕 組 み も 生 ま れ ま し た 。 オ ン ズ に 与 え て く れ ま す 。
L C I F は 世 界 に 希 望 を も た ら す 懸 け 橋
LCIF Development Update
333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
1,126,511 1,283,217 422,036 471,417 448,160 155,313
1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000
88.5% 114.1% 134.7% 76.0% 62.1%
81.0%
103.8 315.9 144.2 168.5 124.1 91.4
334複合 335-A 335-B 335-C 335-D
2,780,143
211,525 996,666 464,627 273,409 483,761 239,678 420,908 245,359 764,950 161,843 205,739 139,349 128,944
3,010,000
260,000 900,000 530,000 220,000 570,000 330,000 350,000 350,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000
81.4% 110.7% 87.7% 124.3% 84.9% 72.6% 120.3% 70.1% 129.7% 64.7% 45.7% 55.7% 71.6% 81.4% 96.3% 86.9% 101.9%
92.4%
184.1
119.8 204.1 132.3 166.0 99.4 91.9 149.0 89.6
335複合 336-A 336-B 336-C 336-D
1,946,227
1,910,000
164.8
行 う 奉 仕 事 業 の 交 付 金 と し て 使 い 満 足 感 を 協 力 し た 私 た ち ラ イ
り 、 頂 い た 寄 付 の 一 部 を 地 元 で 加 者 の 笑 顔 は 、 何 物 に も 代 え 難
リ ン グ 交 付 金 プ ロ グ ラ ム が 始 ま ま い り ま す 。 メ ダ ル を も ら う 参
ま た 、 地 区 お よ び ク ラ ブ シ ェ ア 季 ナ シ ョ ナ ル ゲ ー ム を 支 援 し て
336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
1,390,706
1,600,000
106.7
186.8 77.2 83.7 69.5 83.0
337複合
12,365,673
1,400,825
12,840,000
1,720,000
114.8
141.1
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LION 2019年9・10月号
※寄付金額は小数点以下四捨五入
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- ページ: 42
- 力強いパートナーシップ サイト・フォー・キッズ
を 起 こ し た り す る こ と で 表 現 ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ ン ソ ン ・ ビ 料 で 行 わ れ 、 眼 鏡 も 提 供 イ ラ を 、 泣 い た り か ん し ゃ く 財 団 ( L C I F ) と ジ ョ ン ソ 濁 り を 取 り 除 く 手 術 が 無 物 に ぶ つ か る 。 彼 は そ の イ ラ な 時 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 た 。 こ こ で ベ ン の 目 か ら 運 動 能 力 に 遅 れ が あ り 、 よ く る 経 済 的 な 余 裕 が 無 い 。 そ ん ト 眼 科 病 院 に 連 れ て い っ ほ と ん ど 笑 わ ず 、 歩 行 な ど の 思 い 至 っ た 。 が 、 医 者 に 見 せ ラ イ オ ン ズ 視 力 フ ァ ー ス う な 表 情 が は り つ い て い た 。 問 題 が あ る の か も し れ な い と 両 親 は す ぐ に 、 ベ ン を 彼 の 顔 に は 、 い つ も 怒 っ た よ あ る 時 、 両 親 は 彼 の 視 力 に っ て い る と 診 断 し た 。
た 年 頃 だ 。 し か し も 分 か ら ず 、 途 方 に 暮 れ た 。
ベ
で 好 奇 心 に あ ふ れ 舞 い の 理 由 も 彼 を 助 け る 方 法 師 は 彼 の 右 目 に は 先 天 性
ン は 3 歳 。 無 邪 気 し て い た 。 両 親 は ベ ン の 振 る と が 出 来 た 。 検 査 後 、 医
に 受 け る こ の 無 い 子 か ら 、 同 年 代 の 子 と 学 校 で 子 ど も の 目 の 健 康 に 関
た が 、 特 別 っ た 。 彼 は 不 機 嫌 で 聞 き 分 け さ れ 、 低 所 得 者 の 多 い 地 区 の
て い な か っ
齢 に は 達 し
ン は 就 学 年
て い る 。 ベ
で 開 催 さ れ
ク ム の 学 校
部 の 都 市 キ
す ケ ニ ア 西
ベ ン の 暮 ら
K ケ ニ ア は 、
っ た 。 S F
K ) 」 を 知
ッ ズ ( S F る 鮮 明 な 世 界 だ っ た 。
フ ォ ー ・ キ ン に と っ て 生 ま れ て 初 め て 見
「 サ イ ト ・ ら 声 を 上 げ て 笑 い だ し た 。 ベ
プ ロ グ ラ ム こ り と ほ ほ 笑 み 、 そ れ か
ー シ ッ プ ・ し か め っ 面 は 一 転 。 に っ
る パ ー ト ナ け た そ の 時 か ら 、 ベ ン の
ジ ョ ン に よ さ れ た 。 初 め て 眼 鏡 を か
う ち い 理 ん 認 「 も 病 イ ベ 」 の ま 由 。 識 目 あ 院 オ 腕 症 ま な 治 は の る の ン の ン 例 に ど 療 、 健 タ S ズ 良 の は な か 施 あ 康 ン F 視 い 生 少 っ ら 設 ま に ビ K 力 眼 活 な て も の り つ ・ ケ フ 科 は く い 、 不 高 い シ ニ ァ 医 ガ な る 気 足 く て ャ ア ー で ラ い 子 づ や あ の ー 委 ス あ リ で ど か 経 り 人 は 員 ト り と し も れ 済 ま 々 言 長 眼 、 変 ょ た な 的 せ の う で 科 ラ わ 。 ボ ラ ン テ ィ ア ら に よ っ て 運 営 の 眼 科 専 門 家 や ラ イ オ ン ズ 、 言 わ れ て い る 。 S F K は 地 域 分 の 2 は 眼 鏡 で 矯 正 出 来 る と を 抱 え て お り 、 そ の う ち の 3 万 人 以 上 の 子 ど も が 視 覚 障 害 ト さ せ た 。 世 界 で は 1 9 0 0 ッ プ を 結 び 、 S F K を ス タ ー ン ・ ビ ジ ョ ン は パ ー ト ナ ー シ ョ ン ソ ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ ン ソ
白 内 障 が あ り 見 え な く な
ー 子 子 同 2 シ ど ど じ 0 ッ も も よ 0 プ た に う 1 ち な に 年 の っ 動 、 た た き L め 。 回 C の れ I パ る F ー 健 と ト 康 ナ な ジ
LION 2019年9・10月号
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- ページ: 43
- Foundation Impact
国際協会指定記事
に 目 の ケ ア を 受 け さ せ る の を
ら え る こ と を 説 明 し 、 子 ど も
に 経 験 豊 富 な 専 門 家 に 診 て も
者 た ち に 、 金 銭 的 な 負 担 な し
師 を ト レ ー ニ ン グ 。 ま た 保 護
ち の 目 の 健 康 を 守 れ る よ う 教
療 専 門 家 を 募 集 し 、 子 ど も た
側 の 承 認 を 得 、 地 元 の 眼 科 医
担 っ て い る 。 関 係 省 庁 や 学 校
グ ラ ム に お い て 重 要 な 役 割 を
地 元 の ラ イ オ ン ズ は 、 プ ロ
え る だ ろ う 。
大 の 視 力 検 査 プ ロ グ ラ ム と 言 ー ナ シ ョ ナ ル ・ ソ リ ュ ー シ ョ
は 、 学 校 を 基 盤 と し た 世 界 最 ン ソ ン ・ ビ ジ ョ ン 及 び イ ン タ 視 力 を 守 る こ と か ら 、 人 生 を 金 に 4 5 0 万 ㌦ を 寄 付
り を 見 せ て い る 。 今 や S F K
ト ワ ー ク に よ り 、 更 な る 広 が
ン ・ ビ ジ ョ ン の 世 界 的 な ネ ッ
ン ソ ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ ン ソ
ン ズ ク ラ ブ と L C I F 、 ジ ョ
ー ト を 切 っ た 。 近 年 は ラ イ オ
康 教 育 と し て 、 ア ジ ア で ス タ
S F K は 学 校 で 行 う 目 の 健
症 例 が 発 見 さ れ る こ と も あ る 。
機 会 の 喪 失 に つ な が る 深 刻 な
失 明 や 成 長 の 阻 害 、 社 会 的 な
正 す れ ば 済 む も の だ が 、 時 に
さ れ る 。 多 く は 眼 鏡 で 視 力 矯
鏡 や 必 要 な 処 置 が 無 料 で 提 供 ョ ン ソ ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ ン ソ 「 視 力 は 私 た ち を 人 生 の さ ま は 地 域 社 会 が よ り 健 康 で あ る
に は 、 医 師 に よ る 診 察 と 、 眼 S F K は 、 ラ イ オ ン ズ と ジ ン 会 長 は 言 う 。
で 目 に 問 題 が 発 見 さ れ た 児 童 協 働 に よ る 成 果
す る 教 育 や 検 査 を 行 う 。 検 査 後 押 し す る 。
あ 戦 の を ラ 健 を が は ン 展 ン ジ る う 各 十 イ 康 通 り 「 ド を ・ ョ 。 「 地 分 オ の じ の 人 ・ 遂 ビ 視 域 に ン 向 て 強 々 ジ げ ジ ン 覚 で 受 ズ 上 、 化 の ョ た ョ ソ 障 予 け は を 地 、 視 ン 。 ン ン 害 防 ら 、 目 域 よ 力 ソ ジ に ・ 者 可 れ 医 指 社 り の ン ョ よ エ の 能 な 療 し 会 良 改 ・ ン り ン 騎 な い サ て と い 善 ビ ソ 大 ド 士 失 世 ー い 世 生 、 ジ ン き ・ 」 明 界 ビ る 界 活 つ ョ ・ な ジ で と 中 ス 。 の 」 な ン エ 発 ョ が 成 長 し 、 遊 び 、 学 ぶ た め に ン ソ ン ・ ビ ジ ョ ン が 地 元 基 す 。 ベ ン の よ う に 年 若 い 患 者 ジ ョ ン ソ ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ
●
の 健 康 を 守 っ て き た 。 ジ ョ ン ェ ル ト )
万 人 を 超 え る 子 ど も た ち の 目 ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ
ナ ー シ ッ プ の 中 で は 3 0 0 0 と を 目 指 し て い る 。
人 以 上 、 18 年 間 に 及 ぶ パ ー ト 人 以 上 の 子 ど も を 治 療 す る こ
に よ る S F K は 年 間 2 0 0 万 ち を 検 査 し 、 世 界 で 1 0 0 万
ン ド ・ ジ ョ ン ソ ン ・ ビ ジ ョ ン に こ れ ま で の 2 倍 の 子 ど も た
L C I F と ジ ョ ン ソ ン ・ エ K を 通 じ て 、 2 0 2 1 年 ま で
て い ま す 」
視 力 で 結 ば れ た 世 界 を 創 造 し I F と ジ ョ ン ソ ン ・ エ ン ド ・
っ て き ま し た 。 私 た ち は 共 に 、 き た S F K の 今 後 は ? L C
は あ ら ゆ る 段 階 で 関 わ り を 持 査 し 60 万 人 の 視 力 を 改 善 し て
回 復 さ せ る こ と ま で 、 私 た ち 18 年 間 で 3 0 0 0 万 人 を 検
満 喫 す る た め に 視 力 を 改 善 ・ 将 来 に 向 け た 取 り 組 み
性 を 広 め よ う と し て い る の で や 治 療 を 無 料 提 供
て 目 を 健 康 に 保 つ こ と の 重 要 60 万 人 以 上 の 子 ど も に 眼 鏡
●
家 と 力 を 合 わ せ 、 生 涯 を 通 じ グ を 提 供
め に 最 前 線 の 科 学 技 術 や 専 門 17 万 人 の 教 師 に ト レ ー ニ ン
●
的 で 団 結 し て い ま す 。 そ の た ど も に 目 の 検 査 を 実 施
化 を も た ら す と い う 大 き な 目 10 カ 国 で 3 0 0 0 万 人 の 子
●
世 界 中 の 人 々 の 目 の 健 康 に 変 S F K の 功 績
ド ・ ジ ョ ン ソ ン ・ ビ ジ ョ ン は 、 て い る 。
い ま す 。 ジ ョ ン ソ ン ・ エ ン き な チ ャ ン ス と 成 功 を 手 に し
他 者 と の つ な が り に も な っ て の 結 果 、 子 ど も た ち は よ り 大
ざ ま な 瞬 間 に 結 び 付 け 、 ま た た め に 必 要 な も の を 提 供 。 そ
ジ ェ リ ー の シ ュ ロ ミ ・ ナ フ マ ビ ジ ョ ン と 同 社 従 業 員 ら の 協
ン ズ & ス ペ シ ャ ル テ ィ ・ サ ー ソ ン ・ エ ン ド ・ ジ ョ ン ソ ン ・
ジ ョ ン ソ ン ・ ビ ジ ョ ン は S F
力 を 得 て 、 各 地 の ラ イ オ ン ズ
43
LION 2019年9・10月号
- ▲TOP
- ページ: 44
- K 及 び R K C 放 送 が 当 日 夕
聞 に 掲 載 さ れ 、 3 月 は N H
つ い て は 高 知 新 聞 と 読 売 新
連 続 開 催 。 2 月 の 登 録 会 に
会 も 、 急 き ょ 2 月 、 3 月 と
を 会 場 に 実 施 し て い た 登 録
に 1 回 、 イ オ ン モ ー ル 高 知
毎 週 末 に 行 う 。 ま た 2 カ 月
登 録 会 を 、 し ば ら く の 間 、
ま も も 」 で は 月 1 回 だ っ た
が あ っ た 。 「 献 血 ル ー ム や
文 会 長 / 70 人 ) に 支 援 依 頼
と で 、 高 知 黒 潮 ラ イ オ ン ズ ( 大 薮 芳 介 さ れ た 。 更 に 3 月 27 日 に N H K 高 知
ブク ラ
時 の 登 録 会 を 行 う 必 要 が あ る と い う こ 広 が る 」 と し て 、 当 ク ラ ブ の 活 動 が 紹 て み る と 、 当 ク ラ ブ が 支 援 を 開 始 し た
況 で 、 定 期 の 登 録 会 に 加 え て 早 急 に 臨 オ 及 び テ レ ビ で 「 骨 髄 提 供 の 休 業 補 償
そ ン 登 骨 と 子 高 う ク 録 髄 全 選 去 知 だ に 申 ド 国 手 る 県 。 は し ナ で が 2 数 込 ー 白 白 月 内 百 み 登 血 血 12 の 件 が 録 病 病 日 血 の 急 に に 発 、 液 問 増 関 対 症 競 セ い し す す を 泳 ン 合 た る る 公 女 タ わ 。 問 関 表 子 ー せ 日 い 心 し の も 同 が 本 合 が た 池 様 あ 骨 わ 高 。 江 の っ 髄 せ ま す 璃 状 た バ 、 り る 花 、 い 内 容 は 後 述 す る が 、 翌 15 日 に は ラ ジ 普 及 が 2 本 の 大 き な 活 動 の 柱 だ 。 知 放 送 局 の 取 材 を 受 け た 。 制 度 の 詳 し い 社 会 環 境 整 備 「 ド ナ ー 助 成 制 度 」 の 「 ド ナ ー 助 成 金 制 度 」 に つ い て N H K 高 登 録 者 の 確 保 と 、 ド ナ ー が 提 供 し や す 光 聖 一 は 2 月 14 日 、 ク ラ ブ が 取 り 組 む 県 下 各 地 で の ド ナ ー 登 録 会 開 催 に よ る 当 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー で 内 科 医 の 依 ラ ブ の 重 点 ア ク テ ィ ビ テ ィ に し て い る 。 会 長 ) と 協 力 し 、 骨 髄 バ ン ク 支 援 を ク
オラ ンイ
の 3 倍 以 上 に 上 っ た 。
静岡県浜松市 - 金山神社
た 。 県 内 の 2 〜 3 月 の 登 録 者 は 、 通 常 高 知 県 骨 髄 バ ン ク 推 進 協 議 会 ( 溝 渕 樹
方 の ニ ュ ー ス で 登 録 会 の 状 況 を 放 映 し 全 国 に 流 れ る 結 果 に な ブク っ ラ は た 10 。 年 前 か ら 、 高 知 黒 潮 ラ イ オ ン ズ レ ビ な ど マ ス コ ミ で 度 々 取 り 上 げ ら れ 、
骨患 髄者 バの ン健 ク康 支回 援復 活を 動祈 り
松 石 高 雄
( 高 知 黒 潮 )
ま た 、 ド ナ ー が 骨 髄 提 供 に 応 じ や す
ブ の 活 動 に よ る と こ ろ が 大 き い 。
オ 高 活 つ ン 知 動 か ズ 県 の の ブク ラ の 輪 ラ を ド が イ 中 ナ 広 オ 心 ー が ン と 登 っ ズ し 録 て ク た は い ラ ラ 、 る ブ イ 高 。 に オ 知 こ も ン 黒 こ 波 ズ 潮 数 及 ク ラ 年 し ラ イ の 、
を 行 っ て い る 。 11 年 か ら は 県 内 の い く
し 、 県 内 各 地 で 年 間 50 回 近 く の 登 録 会
㈶ 日 本 骨 髄 バ ン ク の 説 明 員 資 格 を 取 得
た 。 現 在 、 27 人 の ク ラ ブ ・ メ ン バ ー が 、
こ の う ち 約 80 % が 当 ク ラ ブ の 実 績 だ っ
3 0 0 人 以 上 。 昨 年 は 4 3 2 人 に 上 り 、
2 0 0 9 年 以 降 の 登 録 者 数 は 、 年 平 均
高 知 県 内 ド ナ ー 登 録 者 数 の 推 移 を 見
ラ ブ の 骨 髄 バ ン ク 支 援 活 動 が 新 聞 ・ テ
池 江 選 手 の 白 血 病 公 表 を 受 け て 、 当 ク
LION 2019年9・10月号
で こ れ を 再 編 集 し た 内 容 が 放 映 さ れ た 。
に は 全 国 放 送 の N H K 「 お は よ う 日 本 」
広 が る 支 援 ( 助 成 制 度 ) 」 が 、 4 月 15 日
放 送 で 「 特 集 : 骨 髄 ド ナ ー を 増 や せ
44
- ▲TOP
- ページ: 45
- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
私 た ち は 一 人 で も 多 く ド ナ ー 登 録 者 を せ て 頂 き ま し た 。 す る と 、 い ろ い ろ な
難 病 患 者 へ の 骨 髄 移 植 が 行 わ れ て い る 。 の 度 に 、 ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン の 説 明 を さ 会 奉 仕 活 動 は 夢 物 語 の よ う で し た 。
て 、 毎 年 1 2 0 0 〜 1 3 0 0 件 の 血 液 っ た ね 」 と 声 を 掛 け ら れ る の で す 。 そ い っ ぱ い で 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で の 社
今 、 国 内 で は 日 本 骨 髄 バ ン ク を 介 し り ま し た 。 多 く の 方 か ら 「 髪 が 短 く な 無 く 、 1 歳 の 息 子 の 子 育 て と 仕 事 で 精
を 願 っ て い る 。
日 も 早 く 県 下 全 市 町 村 で 実 現 す る こ と
比 率 で は 県 内 の 76 ・ 1 % に 達 し た 。 一
市 町 村 が 実 施 し 、 提 供 人 口 ( 20 〜 54 歳 )
と こ ろ だ 。 あ り が た い こ と に 、 現 在 9
町 村 で の 制 定 を 高 知 県 へ 要 請 し て い る
助 成 金 制 度 を 構 築 す べ き と 考 え 、 各 市
し か し 本 来 は 自 治 体 が 公 的 に こ う し た
た 17 人 の ド ナ ー に 、 助 成 金 を 支 給 し た 。
れ た 。 こ れ ま で に 県 内 で 骨 髄 提 供 頂 い
あ る 。 新 聞 ・ テ レ ビ で も 大 き く 報 道 さ
民 間 で は 全 国 初 の ド ナ ー 助 成 金 制 度 で
血 幹 細 胞 提 供 ド ナ ー 基 金 」 を 創 設 し た 。
更 に 15 年 、 「 高 知 黒 潮 L C 骨 髄 ・ 末 梢
を 付 与 す る も の だ 。
通 常 の 年 次 休 暇 以 外 に 「 ド ナ ー 休 暇 」
し た 。 社 員 が ド ナ ー に 選 定 さ れ た 場 合 、
08 年 に 「 骨 髄 ド ナ ー 休 暇 制 度 」 を 採 用
ブ ・ メ ン バ ー が 経 営 す る 21 の 事 業 所 は 、
ド ナ ー の 負 担 を 軽 く す る た め 、 当 ク ラ
こ の 負 担 は 大 き い 。 そ こ で 、 少 し で も
要 と な る 。 現 役 で 働 く 社 会 人 に と っ て 、
日 の 入 院 を 含 め 1 週 間 以 上 の 休 業 が 必
合 し て ド ナ ー に 選 定 さ れ る と 、 3 泊 4
の 採 血 で 完 了 す る が 、 白 血 球 の 型 が 適 康 を 回 復 す る こ と を 祈 り な が ら 、 骨 髄
員 / 86 年 入 会 / 74 歳 )
れ て い る 。 ド ナ ー 登 録 は 2 ㍉ リ ッ ト ル が 一 人 で も 多 く 、 そ し て 一 日 も 早 く 健
( 元 ク ラ ブ 会 長 、 環 境 保 全 ・ 保 健 福 祉 ・ ア ラ ー ト 委
く す る た め の 社 会 環 境 整 備 に も 力 を 入 得 る こ と で 、 血 液 の 難 病 で 苦 し む 患 者 バ ン ク 支 援 の 奉 仕 活 動 を 続 け て い る 。
し 言 ー 自 も 袋 分 動 毛 っ の ド ド 20 た 葉 シ 分 用 に け で で た 脱 ネ ネ 2 ㌢ 。 で ョ で ウ 入 て す ウ 子 毛 ー ー 0 語 ン 経 ィ れ 輪 。 ィ ど 症 シ シ 1 も る 活 験 ッ て ゴ し ッ も 、 ョ ョ 9 髪 こ 動 し グ 保 ム っ グ の 不 ン ン 年 を と の て の 管 で か を た 慮 と カ 1 切 が す 初 一 。 結 り 作 め の は ッ 月 る 出 ば め 部 私 び と り に 事 、 ト 5 と 来 ら て に の 、 乾 無 、 故 小 を 日 、 る し 心 な 20 ジ い 償 寄 な 児 し 、 思 よ さ か り ㌢ ッ た で 付 ど が ま 美 わ う を ら ま の プ 髪 提 さ で ん し 容 ぬ 効 に 、 ヘ す 髪 ロ を 供 れ 頭 や た 室 果 な 自 ア 。 が ッ 6 す た 髪 先 。 で も り 分 ド 今 子 ク 束 る 髪 を 天 ヘ ヘ あ ま の ネ 回 ど の に 活 の 失 性 ア ア 、 ま し た 。 当 時 は 、 お 金 、 人 脈 、 体 力 も 標 に 努 力 し な さ い 」 と い う 言 葉 を 頂 き 入 会 し て 社 会 奉 仕 活 動 を す る こ と を 目 が 出 来 る 。 そ し て ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 過 去 の 辛 い 経 験 は プ ラ ス に 変 え る こ と 私 は 荻 先 生 か ら 「 『 マ イ ナ ス は プ ラ ス 』 、 け で し た 。 離 婚 を 機 に 起 業 を 決 め た 時 、 さ れ た 荻 清 尊 先 生 と の 出 会 い が き っ か 持 っ た の は 、 い の ち の 電 話 開 設 に 尽 力 私 が ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 活 動 に 興 味 を 入 会 し て い ち ば ん の 学 び と な り ま し た 。 れ る 言 葉 が あ る 」 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に ま し た 。 「 自 分 が 経 験 し た こ と で 伝 え ら そ し て 家 族 、 友 人 へ と 広 め て く だ さ い 方 々 が 興 味 を 持 っ て く だ さ っ た の で す 。
あ る 時 、 子 育 て と 仕 事 の 両 立 が 出 来
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古 賀 美 里
( 福 岡 県 ・ 大 野 城 )
自 分 が 経 験 し た こ と で 伝 え ら れ る 言 葉
LION 2019年9・10月号
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- 出 掛 け ま し た 。 6 月 16 日 、 朝 6 時 前 に 送 で 届 い た 封 書 等 。 3 年 前 の 初 回 は 百
の 案 内 を 東 出 雲 ラ イ オ ン ズ か ら 頂 き 、 へ 投 函 さ れ た も の と 、 全 国 各 地 か ら 郵
ブク ラ
そ れ ら の 手 紙 を お 焚 き 上 げ す る 神 事 た 。 天 国 へ の 手 紙 は 、 設 置 し た ポ ス ト る 出 雲 地 方 。 出 雲 大 社 西 方 の 稲 佐 の 浜
し た も の で す 。
た 黄� � 泉� 現 比� 世 良� �と 坂� 黄 と 泉 さ の れ 国 て ( い あ る の こ 世 の ) 地 と に の 設 境 置 ・ 穏 や か な 空 に 変 わ っ た の で す 。
出 雲 ラ イ オ ン ズ が 、 古 事 記 に 描 か れ 到 着 し た 頃 に は 、 神 業 か と 驚 く よ う な
ブク ラ
雲 町 に あ り ま す 。 こ れ は 3 年 前 に 、 東 見 え な い よ う な 濃 霧 に 。 そ れ が 現 地 へ
投 函 す る ポ ス ト が 、 島 根 県 松 江 市 東 出 境 辺 り で は 大 雨 と 暴 風 に 加 え 10 ㍍ 先 が
を 便 り に し て 、 「 天 国 へ の 手 紙 」 と し て 模 様 で し た が 、 中 国 山 脈 を 横 断 す る 県 訪 れ る よ う に な っ た ゆ え ん で す 。
亡 く な ら れ た 方 へ 伝 え た か っ た 言 葉 出 発 し た 時 、 広 島 は ポ ツ ポ ツ と 降 る 雨 人 々 が 黄 泉 の 国 と の 境 で あ る こ の 地 を た れ た 大 切 な 方 へ 思 い を 伝 え る た め に 、 大 き な 岩 で 道 を 塞 ぎ ま し た 。 先 に 旅 立
天 国 へ の 手 紙
い た 時 は 、 荻 先 生 と の 約 束 ま で 成 長 出
大 野 城 ラ イ オ ン ズ か ら お 声 掛 け 頂 続 け て い き た い と 思 い ま す 。
ブク ラ
て き ま し た 。
え ら れ な が ら 一 生 懸 命 に 親 子 で 成 長 し ち を 大 切 に し て 、 自 分 が 経 験 し た か ら
に し よ う と 決 意 し て 、 家 族 や 地 域 に 支 に お 返 し さ せ て 頂 く 」 。 こ の 感 謝 の 気 持
持 ち を 必 ず 社 会 奉 仕 活 動 の エ ネ ル ギ ー 助 け て も ら っ た 恩 を 忘 れ ず 、 次 の 世 代
れ ま し た 。 こ の 時 、 地 域 へ の 感 謝 の 気 「 誰 で も 誰 か に 助 け ら れ て 生 き て い る 。 の 下 、 昇 る 炎 に 多 く の 思 い を は せ て 送
え て も ら え る と う れ し い の よ 」 と 言 わ し か っ た の で す 。
は 地 域 で 守 る か ら 甘 え て い い の よ 。 甘 出 来 る よ う に な っ た こ と が と て も う れ え 上 が る 炎 に く べ て 全 て 焚 き 上 げ ま し
な た は 仕 事 を が ん ば り な さ い 。 子 ど も 経 験 を プ ラ ス に 変 え 、 地 域 に 恩 返 し が 上 も あ っ た そ う で す 。 列 席 者 の 手 で 燃
ず に 悩 ん で い た ら 、 地 域 の 方 か ら 「 あ 来 た 自 分 を 褒 め ま し た 。 今 ま で の 辛 い 数 十 通 で し た が 、 今 回 は 1 5 0 0 通 以
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祝� � 詞� 神 が 事 自 は 然 大 と き 心 な に 岩 響 の い 前 て で 聴 厳 き か 入 に り 始 ま ま し り 、 10 月 が 神 無 月 で は な く 神 在 月 と 呼 ば れ あ っ て 出 雲 地 方 へ は よ く 出 掛 け ま す 。
保 久 早 苗
( 広 島 県 ・ 東 広 島 ウ エ ス ト )
( ク ラ ブ 計 画 副 委 員 長 / 18 年 入 会 / 42 歳 )
こ そ 伝 え ら れ る 言 葉 で 社 会 奉 仕 活 動 を よ へ る 国 を つ く り 固 め 成 せ ( 修 理 固 成
浜 は 辺 、 に 国 は� 譲 大� り 国� �・ � 主� 国 大� �引 � 神� き と� 神 武� �話 甕� �の 槌� �舞 神� �台 が で 国 す 譲 。
に 関 わ っ た も の で す 。 そ う し た ご 縁 も
生� 務 � 石� め 子� て 神 お 社 り の ま 社 し も た 、 。 祖 家 父 の が 裏 最 に 後 鎮 に 座 建 す 立 る
私 の 家 は 祖 父 の 代 ま で 代 々 宮 大 工 を
な が ら 黄 泉 平 坂 ま で 逃 げ 延 び 、 最 後 に
り 、 逃 げ 帰 ろ う し ま す 。 追 い か け ら れ
変 わ り 果 て た 妻 の 姿 を 見 て 恐 ろ し く な
い た く て 黄 泉 の 国 へ 行 き ま す が 、 醜 く
邪 那 美 命 は 他 界 。 伊 邪 那 岐 命 は 妻 に 会
な 神 と 、 最 後 に 火 の 神 を 産 ん だ 後 、 伊
本 州 と 大 八 洲 の 国 土 を 作 り 、 さ ま ざ ま
四 国 、 隠 岐 、 九 州 、 壱 岐 、 対 馬 、 佐 渡 、
是 多 陀 用 幣 流 之 国 ) 」 と 命 じ ま す 。 淡 路 、
岐� り � 命� �古 主 と� 事 に 女 記 代 神 で わ ・ は り �天 伊� � 天� 国 邪� 津� � へ 那� 神 � � 届 美� が � 命� 、 け に 男 ま 「 神 し こ ・ た の 伊� 。 た 邪� だ 那�
た 。 山 々 に 囲 ま れ 神 々 し さ を 感 じ る 空
LION 2019年9・10月号
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- い ま す 。 旧 約 聖 書 の テ ー マ 、 ヘ ブ ラ イ ベ ン ト が 開 か れ ま す 。 サ ブ タ イ ト ル に こ う し た イ ベ ン ト が 全 国 的 に は や っ た
つ な が る 神 楽 歌 と な っ た と も 言 わ れ て 論 大 会 」 と い う 、 ち ょ っ と 変 わ っ た イ と 立 ち 上 が り 、 企 画 し た も の で し た 。
せ て 日 本 語 に 当 て ら れ 、 天 岩 戸 神 話 に 年 で 35 回 を 迎 え る 「 大 分 方 言 丸 出 し 弁 地 元 の 有 志 が 集 ま り 何 か を し な け れ ば
イ 語 で 書 か れ た も の が そ の 発 音 に 合 わ
て も 有 名 で す 。 こ の 和 歌 は 元 来 ヘ ブ ラ
垣 を 」 を 歌 っ た 「 和 歌 発 祥 の 地 」 と し
雲 八 重 垣 妻 籠 め に 八 重 垣 作 る そ の 八 重
日 本 最 初 の 和 歌 と さ れ る 「 八 雲 立 つ 出
れ て い ま す 。 こ の 宮 は 、 須 佐 之 男 命 が
と 言 っ た の が 、 須 賀 神 社 の 由 来 と 言 わ
後 、 稲 田 姫 を 伴 い 「 我 が 御 心 清 々 し い 」
県 で す 。 須 佐 之 男 命 が 大 蛇 を 退 治 し た
ま た 、 日 本 初 之 宮 ・ 須 賀 神 社 も 島 根
り 火 を 焚 い て の 厳 か な 祭 事 で す 。
が 初 め に 足 を 踏 み 入 れ る 地 と し て か が さ れ 続 け て い ま す 。
い 景 勝 地 で の 「 神 迎 え 神 事 」 は 、 神 様 明 で も 囃 子 、 民 話 の 中 で 後 世 ま で 伝 承 で 亡 く な っ た 父 へ 心 残 り の 思 い と 近 況
八� � 10 百� 日 � 万� に の 神 神 を 事 お が 迎 執 え り し 行 ま わ す れ 。 す 、 ば 全 ら 国 し の 関 わ り と な り 、 は っ き り し た 意 味 は 不 帰 宅 し た ら 、 四 十 数 年 前 に 不 慮 の 事 故 ル ー ツ を 残 し 、 そ れ ら が 神 と 人 間 と の が 出 来 た の は 貴 重 な 体 験 で し た 。 私 も
り の 交 渉 を し た 白 浜 が 続 き 、 旧 暦 10 月 語 と 日 本 語 を ブ レ ン ド し て 創 作 さ れ た で 、 古 式 ゆ か し き 神 事 に 立 ち 会 う こ と
長崎市 - 諏訪神社
ま す 。 き っ か け は 37 年 前 、 悪 い が 手 伝 っ て く れ ん か 」
わ な け れ ば 評 価 が 下 が り 論 大 会 を や る こ と に な っ た 。 千 嶋 君 、
る の で 、 方 言 を 巧 み に 使 豊 後 高 田 市 で は 以 前 や っ て い た 方 言 弁
項 目 に も 「 方 言 力 」 が あ 「 今 度 大 分 で 国 民 文 化 祭 が 開 催 さ れ る 。
の で す 。 ち な み に 審 査 の 行 委 員 長 ) か ら
使 え ば 何 を 話 し て も い い 徹 夫 ( 大 分 方 言 丸 出 し 弁 論 大 会 初 代 実
の 弁 論 大 会 は 、 大 分 弁 を ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー で も あ る 故
う 意 味 ) と 付 け ら れ た こ は 25 年 前 、 豊 後 高 田 ラ イ オ ン ズ
を 話 し て み な さ い 」 と い
で も 良 い か ら 好 き な こ と て い る 所 は 多 く は な い で し ょ う 。
ち み い 」 ( 大 分 弁 で 「 何 い た よ う で す が 、 恐 ら く 現 在 で も 続 け
「 な ん で ん か ん で ん い う 時 期 が あ り 、 い く つ か の 町 で 行 わ れ て
我 が 町 、 大 分 県 豊 後 高 田 市 で は 、 今 明 る い 話 題 づ く り と 町 の 活 性 化 の た め 、
私 が こ の イ ベ ン ト に 関 わ り だ オラ ブク ンイ ラ し 田 の た 原 チ の
千 嶋 敏 夫
( 大 分 県 ・ 豊 後 高 田 )
知大 っ分 ち方 ょ言 か丸 え出 し 弁 論 大 会 ち
古 代 の 歴 史 ロ マ ン に 満 ち た 出 雲 の 国 心 の 温 ま る 一 日 で し た 。
( 91 年 入 会 / 64 歳 )
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LION 2019年9・10月号
報 告 の 手 紙 を 書 こ う か し ら と 思 っ た 、
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- を 読 み 上 げ 贈 呈 す る の で す が 、 な か な の 復 旧 復 興 が 大 分 進 ん で い る の で 、 地 引 き 受 け て く れ る 方 を 探 し て い た 際 、
み ず ら い も の で す 。 実 行 委 員 長 が 賞 状 し て く れ る 方 が 少 な い 。 東 日 本 大 震 災
と が あ り ま す か 。 何 と も 声 に 出 し て 読 で あ る 。 人 材 は ゴ ロ ゴ ロ い る が 、 快 諾 く れ な い 。
ん は 、 方 言 で 書 か れ た 文 章 を 読 ん だ こ 区 内 で 役 員 の 引 き 受 け を お 願 い す る 時 い 行 政 区 の 役 や 仕 事 に は 目 を 向 け て は
表 彰 状 も 方 言 で 書 か れ て い ま す 。 皆 さ
イ ト ル に 「 方 言 」 が つ い て い る 以 上 、 か な こ と を い ろ ん な 面 で 体 験 し 学 ん だ 。 「 何 々 団 体 の 役 員 を 依 頼 さ れ た か ら 」 な
最 後 に は 表 彰 式 で す 。 イ ベ ン ト ・ タ な っ た 。 地 域 住 民 の 多 様 性 と 、 個 性 豊 る か ら 」 「 町 役 場 の 仕 事 に 就 い た か ら 」
り 広 げ ら れ 、 会 場 は 笑 い が 絶 え ま せ ん 。 め た こ と に よ り 、 再 度 体 験 す る こ と に る 。 そ う し た 方 々 は 「 講 師 の 仕 事 が あ
で 話 す お ば あ ち ゃ ん 。 そ ん な 弁 論 が 繰 郡 山 元 町 坂 元 町 地 区 の 行 政 区 長 職 を 務 ら 高 等 学 校 ま で の 教 育 関 係 の O B も い
( 私 で も 分 ら な い ほ ど ) の 熟 練 し た 方 言 し て き た 。 平 成 27 年 度 か ら 宮 城 県 亘 理
ら な い 日 常 を 若 者 で は 分 か ら な い ほ ど と の 交 流 の 中 で そ れ を い ろ い ろ と 体 験 目 を 向 け て い る 人 が 多 い よ う だ 。
も 見 ず に 話 す 、 か と 思 え ば 老 夫 婦 の 飾 ま た 長 年 務 め た 職 場 で は 、 多 数 の 方 々 行 政 区 の 役 員 よ り 数 段 上 の 役 ど こ ろ に
実 習 先 で の お 年 寄 り と の 関 わ り を 原 稿 う 言 葉 は 、 子 ど も の 頃 か ら 聞 い て い る 。 社 会 的 欲 求 の 段 階 に き て い る 。 だ が 、
え た て の 方 言 で 話 し た り 、 看 護 学 生 が 「 十 人 十 色 」 と か 「 人 そ れ ぞ れ 」 と い 域 の 課 題 は 個 々 の 生 活 の 立 て 直 し か ら
分 で の 暮 ら し ぶ り 等 を た ど た ど し い 覚
身 の 学 生 が 大 分 に や っ て き た 目 的 や 大
り ま で と 幅 広 く 、 弁 論 の 内 容 は 他 県 出
弁 士 は 学 生 か ら 80 歳 を 超 え た お 年 寄
が 爆 笑 に 包 ま れ ま す 。
る 時 に 使 う あ の 大 き な 鐘 で す 。 会 場 中
り ま す 。 お 寺 で 和 尚 さ ん が お 経 を あ げ
5 分 が 経 過 す る と 「 ゴ ー ン 」 と 鐘 が 鳴
灯 、 30 秒 前 に 赤 ラ ン プ が 点 灯 、 そ し て
が あ り 、 終 了 の 1 分 前 に 青 ラ ン プ が 点 不 思 議 さ を 感 じ な が ら 、 方 言 で し か 伝 し く だ さ い 。
て 話 し ま す 。 演 台 に は 赤 と 青 の ラ ン プ 元 に 戻 り こ の イ ベ ン ト に 関 わ る こ と の 場 の 盛 り 上 が り を 体 感 し に 、 ぜ ひ お 越
中 で 、 自 ら の 思 い を 大 分 方 言 を 駆 使 し か 恥 ず か し く て 使 え な か っ た 私 が 、 地 つ た な い 私 の 文 章 で は 伝 え き れ な い 会
会 。 弁 士 は そ れ ぞ れ 5 分 の 持 ち 時 間 の 州 で も マ イ ナ ー な 大 分 弁 。 若 い 頃 は 何 後 高 田 市 の 中 央 公 民 館 で 行 わ れ ま す 。
ま し た ) 」 の あ い さ つ か ら 始 ま る こ の 大 国 な ま り は 国 の 宝 と 言 わ れ ま す が 、 九
た な あ ( ど な た 様 も よ く 来 て く だ さ い 論 大 会 が 今 年 で 35 回 目 を 迎 え ま す 。 お っ て い ま す 。
「 ど ん し ん 、 こ ん し ん 、 よ う 来 ち く れ 場 は 笑 い に 包 ま れ る の で す 。 そ ん な 弁 い っ た も の を 大 切 に し て い け れ ば と 思
と 誘 い を 受 け て か ら の こ と で し た 。 か 流 暢 に は 読 め ま せ ん 。 そ こ で ま た 会 わ ら な い 微 妙 な ニ ュ ア ン ス や 温 か み と
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多 様 性 を 強 く 感 じ 取 れ る の は 、 行 政 ど の 理 由 で 、 ラ ン ク が 低 く 報 酬 も 少 な
中 に は こ ん な 例 も あ る 。 民 生 委 員 を
お 願 い に 上 が っ た 先 に は 、 小 学 校 か
岩 佐 一 郎
( 宮 城 県 ・ 山 元 )
行 政 区 長 体 験 と 多 様 性
( 99 年 入 会 / 57 歳 )
今 年 も 10 月 第 3 日 曜 日 13 時 か ら 、 豊
LION 2019年9・10月号
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- こ ん な 話 も あ る 。 私 が 定
配 し た こ と が 時 々 あ っ た 。
て い る の だ ろ う か 」 と 、 心
地 域 住 民 と の 間 は ど う な っ
性 豊 か な 方 が い る も の だ 。
「 同 じ 行 政 区 長 の 中 に も 個
せ る 場 面 も あ っ た 。 私 は
て 、 役 場 職 員 や 講 師 を 困 ら
も い る 。 時 に は 大 声 を あ げ
性 丸 出 し の 発 言 を 始 め る 方
会 議 や 研 修 会 の 席 上 で 、 個
ま た 行 政 区 長 の 中 に は 、
り ま す 」 と い う 言 葉 だ っ た の だ が 。
れ を 機 に 住 民 の お 役 に 立 つ よ う が ん ば 客 の 雰 囲 気 を 読 み 取 り 、 和 や か な 雰 囲 こ と で あ る 。 更 に 住 民 な ど 相 手 が 持 つ
は 、 名 誉 と 称 賛 を 口 に し な く て も 、 「 こ い 管 理 者 は 、 職 場 を 理 解 し て 職 員 や 来 個 性 豊 か な 人 間 で あ る こ と を 自 覚 す る
で あ っ た 。 彼 女 に 考 え て ほ し か っ た の か な 管 理 者 と 対 面 し た 。 切 り 替 え の 早 多 様 性 の 受 け 入 れ は 、 ま ず 自 分 自 身 も
た と 周 囲 の 人 か ら 陰 口 を 言 わ れ る か ら 」 私 が 系 列 の 職 場 に 転 勤 す る と 、 個 性 豊
挙 を 有 利 に す る た め に 民 生 委 員 に な っ 職 場 の 管 理 者 は 官 庁 の O B が 多 か っ た 。 ろ い ろ と 苦 労 を し て い る の を 見 て い る 。
彼 女 が 引 き 受 け な い 理 由 は 「 旦 那 の 選 庁 の 管 理 下 で 運 営 さ れ て い た 。 従 っ て ち ろ ん 周 囲 の 職 員 や お 客 様 な ど も 、 い
あ る 女 性 に 打 診 し て 断 ら れ た の だ が 、 年 ま で お 世 話 に な っ た 職 場 は 、 あ る 官 替 え の 苦 手 な 管 理 者 は 、 本 人 自 身 は も
岡山県倉敷市真備町 - 艮御崎神社
気 を 醸 成 し て 業 績 を 上 げ て い た 。 切 り の 運 営 に お い て も 、 個 性 豊 か な ラ イ オ モ し て 席 に 座 る こ と に し て い た 。 場 に 立 っ て 質 問 を 考 え 、 対 案 腹 案 を メ 年 度 末 の 総 会 に 臨 む 場 合 は 、 住 民 の 立 こ と が 求 め ら れ る 。 事 業 計 画 の 会 議 や 個 性 を 理 解 し て 、 寛 容 な 心 で 対 応 す る
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LION 2019年9・10月号
( ア ラ ー ト 委 員 長 / 01 年 入 会 / 80 歳 )
を 射 た ス ロ ー ガ ン だ と 感 心 し た 。
て 、 心 ひ と つ に W e s e r v e 」 は 、 的
た 。 332 ‐ C 地 区 前 ガ バ ナ ー の 「 和 を 以
笑 み を た た え て 」 対 応 す る こ と に 努 め
ン と 活 動 す る の で あ る か ら 、 「 常 に ほ ほ
以 上 の 体 験 か ら 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
昔 の 職 場 や 行 政 区 長 の 体 験 か ら し て
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- 音 テ ー プ 寄 贈 。 こ の 会 は 詩 や 小 委 員 数 人 の 出 席 で 事 足 り る 。 多 ボ ー ル の 試 合 が 行 わ れ た 。 実 際 の に し よ う と 思 う 。
一 つ は 函 館 朗 読 奉 仕 会 へ の 録 長 と 担 当 事 業 委 員 会 の 委 員 長 、 で 、 野 球 に 代 わ り 屋 内 で バ レ ー り 、 私 の 残 り の 人 生 を 忙 し い も
が あ る こ と を 痛 感 し た 。
た り 、 曇 り を 拭 っ た り す る 必 要 い た 時 、 私 は ハ ッ と 思 っ た 。
の 眼 鏡 も 時 々 注 意 し て 掛 け 替 え と お っ し ゃ っ た 。 こ の 言 葉 を 聞 っ て い た 。 こ の セ ン タ ー は 中 途
ィ ビ テ ィ が 二 つ 続 け て あ り 、 心 触 れ る 機 会 を 失 う こ と に な る 」 の 親 善 野 球 試 合 を 行 う こ と に な
最 近 、 視 覚 障 害 者 へ の ア ク テ そ れ だ け で は 皆 さ ん の 励 ま し に ル ー ル に よ る 当 ク ラ ブ 野 球 部 と
っ て く る 。
心 の 眼 鏡 の 曇 り と な る と 話 は 違 も く じ け そ う に な り 、 こ の 活 動 提 供 だ け で は 決 し て な く 、 そ こ 盲 ろ う 教 育 後 援 会 の 会 報 は 読
の 曇 り に 大 き な 実 害 は な い が 、 美 幸 会 長 が 謝 辞 の 中 で 、 「 何 回 奉 仕 活 動 と は 、 金 品 や 労 力 の の 闘 志 を 垣 間 見 る 思 い で あ っ た 。
て い る 。 日 常 生 活 の 中 で の 眼 鏡 呈 式 に 出 席 し た 。 そ の 時 、 浜 谷 感 じ で あ っ た 。
拭 か な い で 、 曇 っ た 眼 鏡 を 掛 け テ ィ ビ テ ィ だ が 、 私 は 初 め て 贈 え の 甘 さ を グ サ リ と 指 摘 さ れ た を 楽 し む 生 徒 を 見 る と 、 失 明 し
は 2 日 3 日 、 あ る い は 1 週 間 も い る 。 今 年 で 4 回 目 に な る ア ク は な い か と 考 え て い た 。 そ の 考 目 を 見 張 っ た 。 心 か ら ス ポ ー ツ
な く 眼 鏡 を 拭 く し 、 無 頓 着 な 人 た め の 図 書 館 づ く り を 目 指 し て 会 員 が 参 列 す る 必 要 は な い の で の ス ピ ー ド と 迫 力 と 真 剣 さ に は
神 経 質 な 人 は 、 1 日 に 何 回 と 説 を テ ー プ に 録 音 し て 、 盲 人 の 忙 な 仕 事 の 時 間 を 割 い て 多 く の に バ レ ー ボ ー ル の 試 合 を 見 、 そ
「 眼 鏡 の 曇 り 」
葛 西 善 一 郎 ( 北 海 道 ・ 函 館 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
● 1 9 8 4 年 8 月 号 / 獅 子 吼
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
今 ま で 、 金 品 の 贈 呈 式 に は 会 設 で あ る 。 残 念 な が ら 当 日 は 雨
テ ー プ を 買 え な い こ と も な い が 、 式 を 寄 贈 し た 時 で 、 同 時 に 盲 人
た ち で お 金 を 出 し 合 っ て 、 ン タ ー へ 野 球 用 ユ ニ フ ォ ー ム 一
な っ た か 知 れ な い 。 自 分 も う 一 つ は 、 函 館 視 力 障 害 セ
と が 、 ど ん な に 励 ま し に 拭 き と る こ と が 出 来 た の で あ る 。 じ 思 い だ っ た 。
く の 人 々 や 団 体 の あ る こ 取 っ た こ と で 心 の 眼 鏡 の 曇 り を い う ラ イ オ ン が い た が 、 私 も 同
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 始 め 多 ち 会 っ て 、 生 の 声 や 叫 び を 聞 き の を 見 て 、 感 動 し て 涙 が 出 た と
を 陰 か ら 支 え て く だ さ る て い た わ け で 、 直 接 贈 呈 式 に 立 双 方 の 選 手 が 握 手 し 合 っ て い る
頂 く こ と 、 私 た ち の 仕 事 と を 、 何 と な く 今 ま で 素 通 り し な ど が よ く 理 解 出 来 る 。 試 合 後 、
か ら 感 謝 の 言 葉 や 手 紙 を 当 た り 前 と 言 え ば 当 た り 前 の こ 職 員 の 熱 意 と 愛 情 、 施 設 の 充 実
あ っ た が 、 盲 目 の 人 た ち れ ば な ら な い と 気 付 い た の だ 。 み る と 、 意 外 に 明 る い 雰 囲 気 で 、
を や め よ う と 思 う こ と も に 多 く の 人 の 心 が 流 れ て い な け ん で い た が 、 実 際 に 中 に 入 っ て
失 明 者 の リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 施
で そ む ん ら る 眼 あ ん 努 な れ ・ 心 鏡 る な 力 障 る 支 の を 。 に が 害 と え 交 掛 双 が い ら 流 拭 か 方 あ う れ と っ ら に っ 問 る い た な あ て 題 、 り い れ も で 与 う 、 と ば 、 は え も 取 い 、 そ な る の り う 時 れ く ・ は 替 こ 間 を 、 与 支 え と は 望 ど え え た
て か ら も 人 生 を 歩 ん で き た 不 屈
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2019年9・10月号
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- 暮らしやすさ日本一。 進取の気性に富む山陰の商都
鳥取県米子市
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
ふ る さ と 探 訪
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LION 2019年7・8月号
旧加茂川沿いの白壁土蔵群
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- 旧加茂川沿いには海運業で栄えた頃の蔵が点在している
市 へ と 発 展 。 江 戸 時 代 に は 日 本 最 大 が あ っ た 時 、 亡 く な っ た 人 の 霊 を 守
が 、 牛 馬 の 交 換 や 売 買 、 更 に は 牛 馬
比 べ や 馬 比 べ を 行 っ た 。 や が て そ れ
に お 参 り し 、 時 に は 参 拝 者 同 士 で 牛 そ ん な お 地 蔵 さ ん の 側 に は 必 ず 、
配 っ た 。 人 々 は 牛 馬 を 連 れ て 大 山 寺 ぼ そ の ま ま 残 る た め と 言 わ れ る 。
と し て 牛 馬 安 全 を 祈 願 す る 守 り 札 を 災 が な く 、 4 0 0 年 前 の 町 割 り が ほ
き と し 生 け る も の 全 て を 救 う 仏 様 だ に も 珍 し く 、 米 子 は 大 き な 災 害 や 戦
励 し て い た 大 山 寺 は 、 地 蔵 菩 薩 は 生 の 地 蔵 が 集 中 し て い る 都 市 は 全 国 的
平 安 時 代 、 山 腹 で 牛 馬 の 放 牧 を 奨 ら れ る 。 町 の 中 心 部 に こ れ だ け 多 く
語 で 、 日 本 遺 産 に 認 定 さ れ た 。
育 ん だ 日 本 最 大 の 大 山 牛 馬 市 」 の 物 現 在 で は 70 体 を 超 え る 地 蔵 群 が 、 旧
耆 1 ・ 6 江� 年 � 府� 、 の 大 1 山 市 山 3 麓 町 の が 米 「 子 地 ・ 蔵 大 信 山 仰 ・ が 伯 の 地 蔵 信 仰 は ま す ま す 盛 ん に な り 、 そ の 後 、 大 山 の 影 響 も あ り 、 米 子
そ れ か ら 1 3 0 0 年 が 経 っ た 2 0 頭 を 務 め る こ と に な っ た と い う 。
の 地 蔵 信 仰 の ル ー ツ と も 言 わ れ る 。 が 出 来 た た め 、 米 子 に 永 住 し て 大 工
ま り と さ れ る 。 そ し て こ れ が 、 日 本
て 出 家 し 、 地 蔵 菩 薩 を 祭 っ た の が 始
弓 で 射 止 め て し ま い 、 そ の 罪 を 悔 い
伝 説 で は 、 猟 師 が 誤 っ て 地 蔵 菩 薩 を 命 を 落 と し た 子 ど も た ち の 供 養 の た
年 に 、 山 岳 信 仰 の 山 と し て 開 か れ た 。 安 永 年 間 ( 1 7 7 3 ~ 81 ) に 、 川 で
大 山 は 奈 良 時 代 の 養 老 2 ( 7 1 8 ) 宮 大 工 ・ 彦 祖 伊 兵 衛 が 、 江 戸 時 代 の
め て 「 大 山 さ ん 」 と 呼 ぶ 。
れ る が 、 米 子 の 人 た ち は 親 し み を 込 し 、 子 ど も た ち が し ば し ば 水 害 の 犠
せ ら る か こ で と 富 か 士 ら 山 「 の よ 伯� � 耆� う 富 な 士 美 」 し と い も 姿 呼 を ば 見 加 茂 川 は 昔 か ら 大 雨 が 降 る と 増 水 つ 「 旧 加 茂 川 の 地 蔵 」 だ 。
出 来 る 。 米 子 か ら 見 る 大 山 は 、 な だ 現 す の が 、 日 本 遺 産 構 成 文 化 財 の 一
米 子
YONAGO
国 地 米 方 子 の 市 最 は 高 市 峰 内 ・� の 大� ど 山� �こ を か 望 ら む で こ も と 、 が 中 仰 も 生 ま れ た 。 そ の 信 仰 の 広 が り を
地大 蔵山 信山 仰麓 の 町 に 根 付 く
ま た 、 大 山 寺 に 祭 ら れ る 地 蔵 菩 薩
こ 紅 れ 白 は の 札� �札 打� が ち 貼 と ら い れ っ た て ボ 、 ー 身 ド 内 が に あ 不 る 幸 。
加 茂 川 沿 い を 中 心 と し た 市 街 地 に 見
碕� �カ め 神 所 に 社 に 地 造 奉 蔵 営 納 を に し 造 携 た り わ 。 、 っ 彦 橋 た 祖 の 帰 は た 途 出 も 、 雲 と 子 の な ど ど 日� � も 御� 36
牲 に な っ た 。 そ れ を 哀 れ ん だ 大 坂 の
地 蔵 菩 薩 が 結 び つ い た 大 山 特 有 の 信
は 山 頂 の 池 か ら 現 れ た と さ れ 、 水 と
の 牛 馬 市 と し て 隆 盛 を 極 め た 。
LION 2019年9・10月号
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- ▲TOP
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- 急 が 停 車 す る 米 子 駅 。
境 線 の 各 路 線 が あ り 、 中 心 駅 は 特
J R 西 日 本 山 陰 本 線 、 伯 備 線 、
や 境 港 市 へ 通 じ る 国 道 4 3 1 号 。
る 国 道 9 号 と 南 北 に 走 り 米 子 空 港
あ る 。 主 要 国 道 は 市 内 を 東 西 に 走
米 子 自 動 車 道 の 二 つ の 高 速 道 路 が
そ の 山 陰 道 と 中 国 自 動 車 道 を 結 ぶ
山 陰 地 方 を 結 ぶ 山 陰 自 動 車 道 と 、
【 交 通 ア ク セ ス 】
1 日 現 在 )
14 万 7 6 3 3 人 ( 2 0 1 9 年 6 月
面 積 / 1 3 2 ・ 42 平 方 ㌔ 人 口 /
暮 ら し や す さ 日 本 一 に 輝 い た 。
た 都 市 機 能 か ら 、 2 0 1 5 年 に は
自 然 環 境 と コ ン パ ク ト に 集 約 さ れ
な ご の 水 」 も あ る 。 更 に 恵 ま れ た
水 道 水 を ペ ッ ト ボ ト ル に し た 「 よ
る 米 子 の 水 道 水 は 非 常 に お い し く 、
た 、 大 山 山 麓 の 地 下 水 を 原 水 と す
イ ア ス ロ ン 大 会 が 開 催 さ れ た 。 ま
た 環 境 を 利 用 し て 、 日 本 初 の ト ラ
海 が あ り 、 1 9 8 1 年 に は こ う し
海 、 西 に ラ ム サ ー ル 条 約 登 録 の 中
中 国 地 方 最 高 峰 の 大 山 、 北 に 日 本
南 に 伯 耆 富 士 の 愛 称 で 親 し ま れ る
の も う 一 つ の 特 長 は 豊 か な 自 然 。
れ る 気 質 を 持 つ と 言 わ れ る 。 米 子
で 、 外 か ら の 移 住 者 を 快 く 受 け 入
そ の た め 米 子 市 民 は 明 る く 開 放 的
と し て よ り も 商 人 の 町 と し て 発 展 。
ど 不 在 だ っ た こ と も あ り 、 城 下 町
子 城 が 築 か れ た が 、 城 主 が ほ と ん
と し て 栄 え て き た 。 江 戸 期 に は 米
中 央 に あ り 、 古 く か ら 交 通 の 要 衝
米 子 市 は 鳥 取 県 西 部 、 山 陰 の ほ ぼ
米� � 子� 市
を 「 加 茂 川 」 に し た の が 始 ま り ら し
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川 筋 を 「 旧 加 茂 川 」 に 、 新 し い 川 筋
が 、 川 筋 を 新 た に 整 え た 時 に 従 来 の
「 旧 」 の 名 称 は 河 川 管 理 者 の 鳥 取 県
ろ 名 称 問 題 で 注 目 さ れ て い る 。 実 は
と こ ろ で こ の 旧 加 茂 川 、 こ の と こ
な が ら 歩 く イ ベ ン ト も 実 施 さ れ る 。
蔵 ウ ォ ー ク と い う お 地 蔵 さ ん を 探 し
年 8 月 に 加 茂 川 ま つ り が 行 わ れ 、 地
地 蔵 群 が あ る 旧 加 茂 川 沿 い で は 毎
米加 子茂 の川 顔は 今 も 昔 も
げ て 供 養 さ れ る 。
番 に よ っ て は が さ れ た 札 は 、 焚 き 上
水 が 供 え ら れ て い る 。 ち な み に 地 蔵
ん は ど れ も 掃 除 が 行 き 届 き 、 奇 麗 な
替 え た り す る 。 そ の た め 、 お 地 蔵 さ
を は が し た り 、 帽 子 や 前 掛 け を 取 り
話 を す る 地 蔵 番 が い て 、 定 期 的 に 札
そ れ ぞ れ の お 地 蔵 さ ん に は 、 お 世
止 め の 聖 地 と さ れ て い る 。
が 習 わ し で 、 こ こ は 札 打 ち 供 養 打 ち
市 湊 山 公 園 に あ る 清 洞 寺 跡 に 貼 る の
四 十 九 日 に 貼 る 最 後 の 赤 札 は 、 米 子
LION 2019年9・10月号
市 内 の お 地 蔵 さ ん を 回 る の だ と い う 。
の 戒 名 と 没 年 齢 を 書 き 入 れ 、 家 族 で
地 蔵 大 菩 薩 」 と 書 か れ た 札 に 、 故 人
赤 い 札 を 貼 る と い う 風 習 だ 。 「 南 無
ん に 白 い 札 を 貼 り 、 四 十 九 日 目 に は
っ て も ら う た め 七 日 ご と に お 地 蔵 さ
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- は 米 子 城 の 外 堀 と し て 利 用 さ れ 、 中 水 を く み 上 げ た 。 更 に 加 茂 川 は 産 業 が 開 放 的 な 風 土 の 醸 成 に つ な が っ た 植 え て 通 り 全 体 を 公 園 化 し た 。
な っ て い る 加 茂 川 だ が 、 江 戸 時 代 に で 洗 い 物 を し 、 風 呂 水 な ど の 生 活 用 一 部 の 自 治 が 認 め ら れ て お り 、 そ れ の 末 、 市 道 に 芝 生 を 敷 き 、 街 路 樹 も
そ ん な こ と で 、 少 し 複 雑 な 状 況 に ま た 加 茂 川 沿 い に 暮 ら す 人 々 は 川 江 戸 時 代 の 米 子 は 藩 主 直 轄 で は な く 、 が 、 自 治 会 は こ れ に か け 、 市 と 交 渉
更 す る よ う 求 め る こ と に な っ た 。 交 い 、 活 気 に あ ふ れ て い た と い う 。 入 れ る 土 地 で あ る こ と を 表 し て い る 。 が あ っ た 。 目 か ら う ろ こ の 案 だ っ た
を 「 新 加 茂 川 」 に 、 そ れ ぞ れ 名 称 変 は し け が 往 来 。 威 勢 の い い 声 が 飛 び こ れ は 米 子 が 、 移 住 者 を 寛 容 に 受 け な る 街 を 目 指 し た ら ど う か と の 提 案
「 加 茂 川 」 と さ れ て い る 新 し い 川 筋 が 見 ら れ た 。 当 時 は 毎 日 80 艘 ほ ど の 米 子 で 花 が 咲 く 」 と い う 俗 謡 が あ る 。 る 街 、 歩 き た く な る 街 、 来 て み た く
に 対 し 「 旧 加 茂 川 」 を 「 加 茂 川 」 に 、 ど を 問 屋 に 降 ろ し な が ら 川 を 上 る 姿 い 逃 ぎ ょ い と 米 子 に 逃 げ て 、 逃 げ た 無 理 。 で あ れ ば 、 若 者 が 住 み た く な
更 を 要 請 。 こ れ を 受 け て 米 子 市 も 県 に 移 し 、 沖 仲 仕 が 海 産 物 や 綿 、 炭 な 米 子 の 特 性 を 表 す も の に 「 逃 ぎ ょ で 住 民 か ら 、 空 き 店 舗 を 埋 め る の は
川 」 と 呼 ぶ 市 民 が 多 く 、 市 に 名 称 変 海 に 停 泊 す る 大 型 船 の 荷 を は し け 船
い 。 が 、 米 子 市 で は 旧 の 方 を 「 加 茂 そ れ は 大 正 の 初 め 頃 ま で 続 き 、 中
が 建 ち 並 ん だ 。
川 沿 い に は 回 船 問 屋 の 蔵 し な が ら 、 新 風 を 吹 き 込 ん で い る 。 繕 費 や 電 気 代 が 重 荷 と な る 中 、 法 勝
の 寄 港 地 と も な り 、 加 茂 蔵 さ ん を 始 め と し た 古 い 米 子 と 融 合 そ し て 老 朽 化 し た ア ー ケ ー ド の 修
商 都 と し て 発 展 。 北 前 船 ラ ン や ブ テ ィ ッ ク が オ ー プ ン 。 お 地 の シ ャ ッ タ ー 通 り と な っ て し ま っ た 。
川 を 中 心 に 海 運 業 が 栄 え 、 民 家 を 改 装 し た 、 お し ゃ れ な レ ス ト の 2 0 0 9 年 に は 空 き 店 舗 率 が 55 %
た 。 そ の 後 、 米 子 は こ の 現 在 、 加 茂 川 沿 い に は 古 い 蔵 や 古 土 曜 市 で さ え 客 足 が 伸 び ず 、 10 年 後
川 を 境 に し て 分 か れ て い 底 に 井 戸 を 設 け て 仕 込 み 水 に し た 。 ッ ピ ン グ モ ー ル が 出 来 て 状 況 が 一 変 。
城 寄 り の 左 が 武 家 屋 敷 と 、 は 川 で の り を 落 と し 、 造 り 酒 屋 は 川 が 、 1 9 9 9 年 、 郊 外 に 大 型 シ ョ
海 に 向 か っ て 右 が 町 人 町 、 に も 欠 か せ な い 存 在 で 、 染 め 物 職 人 商 店 街 と も に ぎ わ い を 見 せ て い た 。 違 う の も 難 し い ほ ど 人 出 が 多 く 、 各
新進 し取 もの の気 好風 きを の持 米つ 子 人
治 会 全 体 で ま ち づ く り を 検 討 。 そ こ 去 す る と 共 に 、 商 店 主 だ け で な く 自 寺 通 り の 商 店 街 で は ア ー ケ ー ド を 撤
旧加茂川・中海遊覧船。船上からは白壁土蔵群や米子 城跡、大山などが眺められる
し て 米 子 が 発 祥 の 土 曜 市 で は 、 す れ
ケ ー ド の 商 店 街 が 連 な っ て い た 。 そ
本 通 り と 約 7 0 0 ㍍ に わ た っ て ア ー
の 近 く か ら 元 町 通 り 、 法 勝 寺 通 り 、
商 都 と 言 わ れ る だ け あ っ て 、 米 子 駅
ド を 外 し た 商 店 街 の 試 み だ 。 米 子 は
そ れ を 示 す 一 つ の 例 が 、 ア ー ケ ー
し も の 好 き だ と 言 わ れ る そ う だ 。
よ く 米 子 の 人 は 進 取 の 気 風 を 持 つ 新
LION 2019年9・10月号
の 土 壌 は 今 の 時 代 に も 受 け 継 が れ 、
と 考 え ら れ て い る 。 そ ん な 古 く か ら
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- 中海と日本海を隔てる弓ケ浜半島は幅約4㌔。その間に住宅地や公共施設、学校、商店街などがまとまっている
「DARAZ」 地元住民の提案でアーケードを撤去し、通り全 法勝寺通り商店街の裏にある 「善五郎蔵」 法勝寺通り商店街にあるショッピングモール では地元J3チームのパブリックビューイングも は明治時代の蔵を改装した複合商業施設 体を公園化した法勝寺通り商店街
て い る の で は な い だ ろ う か 。 も 取 り 組 ん で い る 。
子 の 風 土 も 、 日 本 一 に 貢 献 し だ て 隊 」 に 登 録 、 松 林 の 保 全 活 動 に
そ う だ が 、 明 る く 開 放 的 な 米 県 が 募 集 し た 「 弓 ケ 浜 ・ 白 砂 青 松 そ
た 都 市 機 能 が 決 め 手 に な っ た れ て い る 弓 ケ 浜 の 環 境 を 守 る た め 、
環 境 と コ ン パ ク ト に 集 約 さ れ た 日 本 の 白 砂 青 松 1 0 0 選 に 選 定 さ
本 一 に 輝 い た 。 恵 ま れ た 自 然 し て も 見 守 り 活 動 を 続 け て い る 。 ま
暮 ら し や す さ ラ ン キ ン グ で 日 頭 を 超 え る 猿 が 飼 育 さ れ 、 ク ラ ブ と
15 年 、 米 子 は 経 済 産 業 省 の 「 猿 が 島 」 ( 現 在 は 市 が 管 理 ) で は 40
受 け 入 れ る 風 土 も あ る 。
米 子 人 の 気 風 で あ り 、 そ れ を 86 年 に 結 成 30 周 年 を 記 念 し て 、 湊 山
う し た チ ャ レ ン ジ 精 神 こ そ が 学 校 武 道 大 会 は 64 年 か ら の 継 続 事 業 。
う か は ま だ 分 か ら な い が 、 こ で 56 回 目 を 迎 え る 鳥 取 県 西 部 地 区 中
た 。 こ の 試 み が 成 功 す る か ど イ オ ン ズ ブク
ラ
た ち は 空 が 見 え る 街 を 選 択 し て 誕 生 。 同 じ 年 に 結 成 さ れ た 高 知 ラ
門 家 の 意 見 も あ っ た が 、 住 民
確 実 に 来 街 者 が 減 る 、 と の 専
随 。 ア ー ケ ー ド を 撤 去 す る と 42 人 ) = 1 9 5 6 年 11 月 24 日 結 成 /
街 も ア ー ケ ー ド を 撤 去 し て 追 米 子 ラ イ オ ン ズ ブク ( 上 田 章 会 長 /
ラ
そ の 後 、 隣 の 元 町 通 り 商 店 ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
「岡本一銭屋」:創業明治元年、名物おばあち ゃんが切り盛りする老舗駄菓子屋。屋号は、当 時の子どもたちのお小遣い「1銭」にちなんで 命名された。店内には東京・日暮里の問屋から 仕入れているという300種類以上の菓子や玩具 が所狭しと並び、今も10円~30円と昭和のま まの値段が付けられている。子どもはもちろん、 大人も入ってみたくなる店だ。
公 園 に 作 っ た ニ ホ ン ザ ル の 飼 育 施 設
と は 姉 妹 ク ラ ブ 。 今 年 度
ズ ス ブク ラ ポ / ン 鳥 サ 取 ー 県 : 最 島 初 根 の 県 ラ ・ イ 松 オ 江 ン ラ ズ イ と オ し ン
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- READERS ROOM
そ れ と 同 等 の 得 る も の が あ る の り ま す 。 7 ・ 8 号 で は 北 海 道 の 「 ウ ィ ・ サ ー ブ と 奉 仕 ( も う 一 を 拝 見 す る の を 楽 し み に し て お ■ 会 員 に 読 ま れ る ラ イ オ ン 誌 い つ も 「 ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト 」 ■ 名 寄 に も S L が あ る 感 心 さ せ ら れ ま し た 。 に は い ろ ん な 方 法 が あ る の だ と を か け 、 春 に は シ ー ト 外 し を 行 ま ず は ク ラ ブ 会 員 に 読 ん で も ら ン グ 2 0 1 8 の 内 容 も 会 員 増 強 保 存 会 の 皆 さ ん が 秋 に は シ ー ト ン 誌 は 必 要 だ と 思 い ま す 。 た だ 、 し 失 っ た 時 間 以 上 、 少 な く と も い た パ ー ソ ナ リ テ ィ ・ ミ ー テ ィ 掛 か る し 時 間 も 取 ら れ る 。 し か ま た 、 「 獅 子 吼 」 に 掲 載 さ れ て イ オ ン ズ ク ラ ブ に 入 る と お 金 も 際 の ヒ ン ト に な り ま し た 。 と い う 言 葉 、 渡 辺 和 廣 の 「 ラ 3 人 の お 言 葉 は 、 入 会 を 勧 め る
オラ ンイ
う 目 的 の 下 に 集 う 喜 び に あ る 」 話 し し ま す 」 と い う 発 言 。 こ の 業 が 載 っ て い ま す が 、 私 の 所 属 全 く そ の 通 り で あ る と 思 い 、 感
と こ ろ は 、 社 会 の 役 に 立 つ と い で 、 ぜ ひ 入 会 し て く だ さ い と お 岩 内 ラ イ オ ン ズ の S L 奉 仕 事 度 読 み た い 『 あ の 記 事 』 ) 」 を 読 み 、
ブク ラ
矢 野 敏 明 の 「 ラ イ オ ン ズ の 良 い
れ ば な ら な い 」 と い う 意 見 、
オラ ンイ
力 を 外 に 向 け て 伝 え て い か な け
化 さ せ て い く た め に は 、 そ の 魅
な 仲 間 を 増 や し 、 ク ラ ブ を 活 性
り ま し た 。 稲 岡 敬 弘 の 「 新 た
オラ ンイ
は 非 常 に 役 立 つ 内 容 で 参 考 に な
て の 情 報 に 目 が 行 き 、 こ の 特 集
す 。 そ の 関 係 で 会 員 増 強 に つ い
推 進 委 員 長 を 仰 せ つ か っ て い ま
の 会 員 増 強 ・ エ ク ス テ ン シ ョ ン
を 読 み ま し た 。 私 は 今 期 、 地 区
「 特 集 : 私 の 考 え る ラ イ オ ン ズ 」
■ 会 員 増 強 を 考 え る
読 者 か ら ー ー 7 • 8 月 号
読 者 プ レ ゼ ン ト
山陰を代表する名産 「吾左衛門鮓」 を読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した鳥取 県米子市で300年前から継承される、㈱米吾の「吾左 衛門鮓」の一番人気・鯖寿司を5人の読者にプレゼント
長 崎 南 ラ イ オ ン ズ ブク ● 宮 田 康 朗
ラ
北 海 道 ・ 名 寄 中 央 ラ イ オ ン ● ズ ブク 内 ラ 海 高 秀
て お り ま す 。
い 、 普 段 で も 手 入 れ を し て 守 っ え る よ う な 内 容 が 重 要 だ と 思 い
オ が る す ン 展 名 る ズ 示 寄 名 ブク ラ さ 市 寄 の れ で 中 活 て も 央 動 い 名 ラ と ま 寄 イ 同 す 公 オ じ 。 園 ン く 岩 内 ズ ク 、 内 に ブ ラ S ラ S が L イ L あ 「 編 集 室 」 を 読 み 、 私 も ラ イ オ き た い と 思 い ま す 。 揮 出 来 る よ う 、 今 後 も 支 え て い 銘 を 受 け ま し た 。 現 役 が 力 を 発
します。吾左衛門鮓の鯖寿司は、厳冬期にとれる国産 の寒サバと良質の地元鳥取県産米、北海道産の特上真 昆布を使い、伝承の技によってそれらサバ・寿司飯・昆 布の三位一体感を味わうことが出来る逸品です。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「鯖寿司」と明 記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の上、 ライオン誌プレゼント係までご応募ください。本誌への ご意見、ご感想もお書き添えください。締切は2019年9 月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
岐 阜 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク ● 坪 内 弘 俊
ラ
て い ま す 。
の 伝 達 が 第 一 で は な い か と 思 っ
会 長 の 抱 負 ・ 世 界 ・ 日 本 の 情 報
感 銘 を 受 け ま す 。 同 時 に 、 国 際
ま す 。 ア ク テ ィ ビ テ ィ に は 毎 回
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- ページ: 57
- ⒞ 3 人 目
⒝ 2 人 目
人 韓 ル 〈 目 国 ・ 第 2 ⒜ ? 。 チ 問 韓 ョ 〉 1 国 イ 19 人 人 国 ‐ 目 の 際 20 国 会 年 際 長 度 会 の ジ 長 母 ュ は 国 ン 何 は ヨ 副 会 ⒞ ⒝ ⒜ 長 カ ア 韓 の ナ メ 国 出 身 ダ リ 国 カ は ? 〈 第 4 問 〉 19 ‐ 20 年 度 国 際 第 3
⒞ ⒝ シ ト ル ニ ヴ ィ ー オ ・ ・ ブ ベ レ ル ル ア
ス コ ー ニ
⒜ ジ ョ ー ジ ・ ブ ッ シ ュ
調 講 演 者 は ?
〈 第 1 問 〉 ミ ラ ノ 国 際 大 会 の 基 〈 第 3 問 〉 次 の う ち チ ョ イ 国 際
〈 第 5 問 〉 42 ㌻
〈 第 3 問 〉 28 ㌻ 〈 第 4 問 〉 34 ㌻
〈 第 1 問 〉 26 ㌻ 〈 第 2 問 〉 27 ㌻
★ ヒ ン ト
⒞ ⒝ ⒜ メ ョ ジ マ ル ン ョ イ ク ソ ン ク ン ソ ロ ン ソ フ ・ エ ト ン ド ・ ジ
は ナ キ 〈 ? ー ッ 第 シ ズ 5 ッ 」 問 プ で 〉 を L 「 結 C サ ん I イ で F ト い と ・ フ る パ ォ 企 ー ー 業 ト ・
⒞ 可 能 性
⒝ 多 様 性
⒜ 協 調 性
会 長 が 重 視 し て い る も の は ?
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集は「ミラノ国際大会」 。世界各国から1万8000人、日 本から2000人近くのメンバーが集い、交流した大会の模様 をリポートした。表紙写真は、国際大会の最終日総会で就 任したジュンヨル・チョイ新国際会長夫妻。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL:03-6674-8777 FAX:03-6674-8781 Eメール:edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
57 LION
オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
2019年9・10月号
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
次 々 に ラ イ オ ン ズ の 組 織 が 変 わ り 、 ジ ン を 発 行 し て い ま す が 、 一 昨 年 も 、 よ く 理 解 さ れ な い ま ま に 、 た を 感 じ ま す 。 会 員 の 皆 さ ん の 湧 き け て 18 年 1 月 か ら 毎 月 ウ ェ ブ マ ガ た と え 小 さ な 会 社 や 組 織 で あ っ て い 、 喜 び を 感 じ る こ と に こ そ 意 義 年 に な り ま す が 、 こ こ 10 年 ほ ど で 誌 日 本 語 版 は 国 際 協 会 の 方 針 を 受 出 来 て い る か 、 疑 問 を 感 じ ま す 。 に 役 立 ち 、 心 地 よ い 誇 り と 生 き が 日 本 の 会 員 数 が 減 少 に 転 じ て 26 と 言 わ ざ る を 得 ま せ ん 。 ラ イ オ ン を ど れ だ け 理 解 し て ク ラ ブ を 運 営 我 々 は 奉 仕 に よ っ て 人 々 の た め 思 い ま す 。 忠 実 に 奉 仕 活 動 が 行 わ れ て い る と あ る こ と を 思 う と 、 最 近 の 速 い 変 国 際 協 会 の 方 針 が 目 ま ぐ る し く す 。 ラ イ オ ン ズ で は 、 そ れ が 退 会 ラ ブ も 、 国 際 会 則 に 従 っ て 運 営 し 日 本 の 会 員 の 半 数 が 60 歳 以 上 で 思 い ま す 。 奉 仕 団 体 で あ る 我 々 ラ イ オ ン ズ ク う に な り ま し た 。 う ま で も あ り ま せ ん 。 世 界 最 大 の 進 化 し て ほ し く な い と も 感 じ る よ る 会 員 が い ま だ 少 な い こ と を 考 ま せ 、 言 っ て 聞 か せ て 、 さ せ て み て 、 明 確 な 規 律 が 必 要 で あ る こ と は 言 ら A I の 時 代 に 入 っ て 、 こ れ 以 上 が 、 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン を 閲 覧 し て い 山 本 五 十 六 の 名 言 に 「 や っ て み 大 き な 組 織 を 動 か す た め に は 、 世 の 中 の 流 れ も イ ン タ ー ネ ッ ト か す る 方 針 が 出 る 可 能 性 も あ り ま す ン に は お の ず と 限 界 が あ り ま す 。
EXECUTIVE OFFICERS President Dr. Jung-Yul Choi, Korea; Immediate Past President Gudrun Yngvadottir, Iceland; First Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Second Vice President Brian E. Sheehan, United States; Third Vice President Dr. Patti Hill, Canada. DIRECTORS Second Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria. First Year Directors Michael D. Banks, United States; Robert Block, United States; Kyu-Dong Choi, Korea; Larry L. Edwards, United States; Justin K. Faber, United States; Allan J. Hunt, Canada; Daniel Isenrich, Germany; Bent Jespersen, Denmark; Masayuki Kawashima, Japan; Dr. Jose A. Marrero, Puerto Rico; Nicole Miquel-Belaud, France; VP Nandakumar, India; Judge Christopher Shea Nickell, United States; Sampath Ranganathan, India; Marciano Silvestre, Brazil; Masafumi Watanabe, Japan; Guo-jun Zhang, China.
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(新潟県・亀田)
渡邉信也
式 版 ラ イ オ ン 誌 を 全 て デ ジ タ ル 化 に 動 か な い か ら で す 。 ト ッ プ ダ ウ 要 な 時 だ と 思 い ま す 。
し い と 回 答 し ま し た 。 将 来 的 に 公 れ て も 、 納 得 し な け れ ば そ う 簡 単 題 で す 。 今 こ そ ボ ト ム ア ッ プ が 必
は 現 行 程 度 の 質 と 量 を 維 持 し て ほ ん 。 大 人 社 会 で は 上 か ら 物 を 言 わ っ て い く か 、 そ れ が 最 も 重 要 な 問
で は 、 回 答 者 の 73 ・ 9 % が 印 刷 版 す こ と は 決 し て 得 策 で は あ り ま せ 合 え る ア ク テ ィ ビ テ ィ を い か に 行
に 当 委 員 会 が 実 施 し た ア ン ケ ー ト だ 上 か ら の 命 令 に よ っ て 人 を 動 か 上 が る 情 熱 で 、 共 に 喜 び を 分 か ち
化 に 適 応 す る の は な か な か 困 難 だ 変 化 す る 中 で 、 一 般 の 会 員 が そ れ に つ な が り か ね な い か ら で す 。
ト ッ プ ダ ウ ン か ら ボ ト ム ア ッ プ へ
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオ ン誌は、国際理事会の認可を得て次の21カ国語で発行 される -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、ス ウェーデン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド 語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク 語、中国語、ノルウェー語、アイスランド語、トルコ 語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、タ イ語、ネパール語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 澤 莊 一 国際理事 川 島 正 行 国際理事 渡 部 雅 文 委 員 長 神 﨑 守(335複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 荒 井 喜 和(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 光 宏(334複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) ) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
す と 、 印 刷 版 は ま だ ま だ 必 要 だ と 褒 め て や ら ね ば 人 は 動 か じ 」 と あ
り 、 人 を 動 か す 難 し さ を 痛 感 し ま
〈57㌻クイズの解答〉第1問=b./第2問=b./第3問=b./第4問=c./第5問=b.
LION 2019年9・10月号 58
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- ページ: 59
- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 195 155 79 429 72 78 51 201 61 50 58 70 55 45 339 73 45 128 54 81 381 115 78 77 97 49 416 71 159 107 60 397 141 90 86 88 405 118 67 78 68 57 388 6,045 4,126 2,119 12,290 2,712 2,475 1,814 7,001 2,047 2,214 1,755 2,491 1,895 1,306 11,708 2,910 1,565 3,177 2,131 4,705 14,488 6,033 4,360 3,214 5,298 2,470 21,375 1,940 6,520 3,920 1,921 14,301 5,830 2,914 3,270 2,988 15,002 5,160 2,483 3,598 2,202 1,827 15,270 増減 146 2 15 163 30 36 33 99 22 20 13 38 7 12 112 35 8 19 ー13 22 51 48 36 ー10 13 29 105 45 19 37 ー7 58 70 51 18 9 19 17 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,395 3,494 1,742 9,631 2,147 2,011 1,486 5,644 1,546 1,473 1,251 1,881 1,497 944 8,592 2,463 1,017 2,493 1,561 3,188 4,091 3,098 2,716 3,707 1,716 1,558 4,649 3,242 1,516 4,470 2,408 2,697 2,613 3,728 1,994 2,486 1,836 1,466 1,650 ( 27.3 ) 632 ( 15.3 ) 377 ( 17.8 ) 2,659 ( 21.6 ) 565 ( 20.8 ) 464 ( 18.7 ) 328 ( 18.1 ) 1,357 ( 19.4 ) 501 ( 24.5 ) 741 ( 33.5 ) 504 ( 28.7 ) 610 ( 24.5 ) 398 ( 21.0 ) 362 ( 27.7 ) 3,116 ( 26.6 ) 447 ( 15.4 ) 548 ( 35.0 ) 684 ( 21.5 ) 570 ( 26.7 ) 1,517 ( 32.2 ) 3,766 ( 26.0 ) 1,942 ( 32.2 ) 1,262 ( 28.9 ) 498 ( 15.5 ) 1,591 ( 30.0 ) 754 ( 30.5 ) 6,047 ( 28.3 ) 382 ( 19.7 ) 1,871 ( 28.7 ) 678 ( 17.3 ) 405 ( 21.1 ) 3,336 ( 23.3 ) 1,360 ( 23.3 ) 506 ( 17.4 ) 573 ( 17.5 ) 375 ( 12.6 ) 子会員 1,571 396 286 2,253 473 379 277 1,129 399 772 460 561 328 304 2,824 295 526 395 547 1,772 3,535 1,917 1,384 379 1,615 759 6,054 145 1,552 363 259 2,319 928 298 396 179 1,801 1,022 370 1,134 204 256 2,986 家族会員数 増減 男性 74 ー1 6 79 ー1 ー1 3 1 ー1 ー1 2 6 ー6 9 9 ー7 ー2 10 ー4 ー5 ー3 ー1 ー1 ー82 2 0 20 1 4 25 1 ー16 8 ー1 ー8 8 2 0 2 ー1 11 女性 520 1,051 120 276 91 195 731 1,522 96 55 74 225 84 147 96 125 61 49 85 377 324 203 904 315 625 364 436 267 255 210
2019.7.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
562 2,262 141 385 134 261 128 419 576 1,196 402 1,515 299 1,085 45 334 289 1,326 184 575 25 120 333 1,219 86 55 186 60 72 26 205 75 343 38 70 277 204 742 238 324 153 817 295 791 166 186
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
71 10,722
ー8 1,064 2,471
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
138 15,328
ー85 1,219 4,835
C
337
198 10,965
499 1,820
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
158 12,188
2,814 ( 18.8 ) 1,432 ( 27.8 ) 489 ( 19.7 ) 1,112 ( 30.9 ) 366 ( 16.6 ) 361 ( 19.8 ) 3,760 ( 24.6 )
344 1,457
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
114 11,510
731 2,255
( 24.1 ) 22,901 2,956 111,435 1,053 84,580 26,855
24 5,375 17,526
世界のライオンズ
2019.7.31 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,298 会員数 ………1,429,665 会員数増減 ………6,594
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 9 年 9 ・ 10 月 号 通 巻 6 8 1 号
2 0 1 9 年 8 月 20 日 発 行
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
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