201811_12
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- LION
in JAPAN
11・12
2018
西日本豪雨災害
今月の特集
Official Publication of Lions Clubs International
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- ライオンズクラブ国際本部 スタディツアー案内
2019年1月13日 (日) ~17日 (木)
アメリカ・イリノイ州シカゴ郊外のオークブルックにある国際本部を訪問し、本部会議室において日本ライオンズの ために用意された各部担当者からのプレゼンテーションを通じて、本部職員との質疑応答を交え、国際協会重要プロ グラムなどを理解して頂くセミナーを実施します。また、本部建物内の見学、創設者メルビン・ジョーンズの墓所訪 問、米国内のライオンズクラブ例会訪問と交流会を開催致します。 期 会 費 参 間:2019年1月13日 (日) ~1月17日 (木) 〔18日 (金) 帰国〕 場:ライオンズクラブ国際協会本部(アメリカ・イリノイ州オークブルック) 用:各自負担(往復航空旅費・ホテル代並びに現地費用) 格:役職に関係なく、ライオンズのスキルアップをしたい方。第2副地区ガバナーの皆様 は、ぜひご検討ください。 (地区ガバナーの推薦等は不要ですので、ご本人が直接お 申し込みください)※先着25名までとさせて頂きます。 申 込 受 付:2018年11月9日必着 申 込 先:中村泰久元国際理事事務局 (330-C地区キャビネット事務局) TEL:048-788-2728 FAX:048-788-2738 ※お問い合わせは、中村元国際理事事務局 (330-C地区キャビネット事務局) までお願い致します。 TEL:048-788-2728 E-mail:cab330c@lionsclubs330c.gr.jp
● 宿泊先:ハイアット・ハウス (本部隣接)宿泊代1泊約120㌦×4日 (約480㌦/各自現地でお支払いください)
加
資
※予約は本部にて行います。
● 参加費:現地での費用 (送迎バス代・飲食費・交流会費全て込みで約100,000円を現地で徴収させて頂きます。 清算後、
残金があれば返金致します) 。 ※往復航空券は各自ご購入ください。研修中の昼食代は本部で負担致します。海外保険は各自でご加入ください。
● ツアーに添乗員等は同行しません。中村元国際理事が現地シカゴのホテルで合流しスタディツアーに同行します。 ● 研修中は、国際本部太平洋アジア課のスタッフが日英の同時通訳を行います。 ● オークブルックやシカゴでは1月の平均最低気温が-20度ぐらいになることがあります。外出時には、着るもので温
度調節が出来るようご対応ください(例:インナー、コート、マフラー、耳当てなどご用意ください) 。
● アメリカ入国に際しESTA登録が必要です。登録されている方は、有効期限をご確認ください。また、パスポート
の有効期限も6カ月以上残っていることをご確認ください。
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN November.December 2018, Vol.676
表紙
335複合地区レオ : 西日本豪雨災害ボ ランティア活動
写真/鈴木秀晃
4 5 6 10
ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「 『こう してみたら』 を行動へ」 SCENE ● 石川県金沢中央/熊本県御船・パールライン CLUB REPORT 10:新潟セントラル/11:青森県八戸中央/12:沖縄県宮古/12:広島県宮島 口/13:新潟県出雲崎/14:兵庫県姫路中央/14:福岡ホスト/15:栃木県葛 生/16:茨城県水戸チアフル/16:神奈川県横浜おおとりコスモポリタン/17: 和歌山葵・串本
18 20
TOPIC ● 北海道胆振東部地震 特集 ● 西日本豪雨災害 西日本豪雨では11府県に大雨特別警報が出された。これらの地域では大雨によ る増水や浸水、山の斜面崩壊による土石流や、河川の堤防決壊による洪水、貯 水の限界に達したダムからの放流量の増加による下流域の氾濫など、あらゆる タイプの災害が広範囲で多発。亡くなられた方は15府県で226人に上り、平成に 入ってから最悪の豪雨災害となってしまった。特に被害が大きかった愛媛、岡 山、広島の3県の被災地で、ライオンズクラブの活動を取材した。
30 33 36 37
グドラン・イングバドター国際会長並びに山田實紘LCIFキャンペーン100国際 委員長公式訪問 キャンペーン100 ● 「世界が必要とするライオンズの支援」 国際理事だより ●「世界最大の奉仕団体の使命を思う」安澤莊一 LIONS INFORMATION 37:スペシャルオリンピックスの全国大会を支援/37:複合地区・地区の事務局 員を対象としたセミナー開催/38:一般社団法人日本ライオンズの平成30年度第 1回総会及び理事会/38:2017-18年度日本のアクティビティ集計/39:2018年ク ラブ・アンケートによる入退会者調査/40:国際理事会決議事項要約
42 43 44 50 51 56
Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 44:安藤謙/45:阿部勇司/46:副島真澄/47:松本宏平/48:和田耕司 もう一度読みたい 「あの記事」● 「それはライオニズムに尽くすこと」 ふるさと探訪 ● 奈良県五條 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「 『中道』 ということ」稲岡敬弘 日本ライオンズクラブ 分布図
2018年11・12月号
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
58 59
3 LION
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ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●9月号主要コンテンツ(9月1日更新) ●10月号主要コンテンツ(10月1日更新)
●11月号主要コンテンツ予告(11月1日更新予定)
奉仕活動
●山梨県・甲府ライオンズクラ ブ ‐ こどもの国に寄贈した「ライオンの池」の清掃奉仕 ●北海道・札幌大通ライオンズクラ ブ ‐ 全国ジュニアカーリング大会 ●愛媛県・伊予三島ライオンズクラ ブ ‐視覚障害者一日のつどい
テーマ
●岐阜県・高山ライオンズクラ ブ ‐ 障がい者ふれあい魚釣り大会
フォーカス
クラ ●ライ オン山中信彦(兵庫県・篠山ライオンズブ )‐障がい者短期入所施設を自宅を改装し開設
歴史
●1965年 ‐ 電動義手開発
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●国際協会、LCIF、GAT、ライオン誌 (日本ライオンズクラブ分布図等) の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
「こう してみたら」 を行動へ
ライオンズの皆さん、こんにちは!
国際協会指定記事
誰でも大きなパーティーが終わった時には、疲れたようにも元気を取り戻したように も感じるものです。去る7月、ライオンズクラブ第101回ラスベガス国際大会が終わった
Gudrun Yngvadottir
時の私もそうでした。 私たちライオンズに最大の成果をもたらすようなアイデアの種は、こうした大会の期 間中にまかれるものだと、改めて実感しています。大会では必ず出会いがあるものです。 相手のクラブは自分が行ったことのない、遠い国かもしれません。自分のクラブと同じ ような問題に取り組んでいる場合もあれば、「もっとうまく出来ればいいのに」と思っ ていることを、実に見事にやり遂げている場合もあるでしょう。そんな時に、「こうし てみたらどうだろう?」という考えが浮かんでくるのです。 「このライオンたちから、もっと学べることはないかしら?」 「何らかの問題に、一緒に取り組んでみたらどうだろう?」 いつの間にか1時間も、あるいは午後いっぱい話し込んでしまい、ふと気付くと相手 の家族のことまで知り尽くすほど親しくなっていることでしょう。それがライオンズと いうものです。そればかりか、既に計画が動き出しているかもしれません。ひと昔前な らば、知り合った相手と交流を続ける手段は電話を掛けたり手紙を書いたりするしかあ りませんでしたが、今ではフェイスブック、ツイッター、インスタグラムといったとて も便利なツールがあります。連絡を取り合いアイデアを交換することは、以前とは比較 にならないほど容易になっているのです。 国際大会に参加出来なかった皆さんは、ぜひ『ライオン誌』やウェブサイトで関連記 事をご覧になり、世界中のライオンズが一堂に会した時のエネルギーを感じてください。 大会に来てくださった皆さんは、そこで得られたエネルギーを使って、ご自身とクラブ の気運を高めてください。現地で交換した名刺や、相手の名前、電話番号、Eメールア ドレスを記したメモなどをかき集めて、ソーシャルメディアの友達の輪に加えるとよい でしょう。そしてこれからも、「こうしてみたらどうだろう」というシンプルなひらめ きを膨らませ、行動に移していきましょう。 心を込めて
Lions Clubs International President
2018-19年度国際会長
グドラン・イ ングバ ドダー
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※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- SCENE
クラ 石川県・金沢中央ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/宮坂恵津子
校 の ア リ ー ナ で 行 わ れ た 競 技 は に グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ を 諦 め て 囲 ば あ ち ゃ ん 、 こ こ 狙 っ て 」 と 声 つ な が る と 期 待 さ れ て い る 。
9 月 9 日 、 金 沢 市 立 戸 板 小 学 の 予 報 だ っ た た め 、 前 日 の う ち が 芽 生 え て い く 。 小 学 生 が 「 お の 交 流 を 促 し 、 地 域 の 活 性 化 に
ポ ー ツ 大 会 」 を 主 催 し て い る 。 し て い る 。 今 年 は 大 会 当 日 が 雨 が 増 え 、 少 し ず つ チ ー ム ワ ー ク 年 に 一 度 の こ の 大 会 は 、 世 代 間
プ レ ー す る 「 戸 板 地 区 ニ ュ ー ス は 雨 天 に 備 え て 室 内 競 技 も 用 意 ー ト に な っ た 参 加 者 同 士 の 会 話 何 か を す る 活 動 は ほ と ん ど な い 。
の 小 学 校 児 童 や 高 齢 者 ら が 共 に グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ だ が 、 ク ラ ブ ー ム が 進 む に つ れ て 、 チ ー ム メ が 、 異 な る 世 代 が 一 緒 に な っ て
92 人 ) は 8 年 前 か ら 、 戸 板 地 区 得 点 を 競 う 。 本 来 の 大 会 競 技 は さ を 分 か ち 合 え る 点 に あ る 。 ゲ 齢 者 向 け の 活 動 は そ れ ぞ れ あ る
ラ イ オ ン ズ ブ ( 福 田 祐 一 会 長 /
ク ラ
生 涯 ス ポ ー ツ の こ と 。 金 沢 中 央 た 碁 盤 を 目 掛 け て ス テ ィ ッ ク で ラ イ オ ン ズ の メ ン バ ー が 同 じ チ ョ ッ ト を 挽 回 す る こ と も あ る 。
き 、 幅 広 い 年 齢 層 が 参 加 出 来 る 技 で 、 人 工 芝 マ ッ ト 上 に 描 か れ 魅 力 は 、 児 童 と 高 齢 者 、 そ し て ズ ・ メ ン バ ー が 小 学 生 の ミ ス シ
こ と よ り 楽 し む こ と に 重 点 を 置 に 囲 碁 の 面 白 さ を プ ラ ス し た 競 ニ ュ ー ス ポ ー ツ 大 会 の 最 大 の さ ん や お ば あ さ ん 、 ラ イ オ ン
「 ニ ュ ー ス ポ ー ツ 」 と は 、 競 う 「 囲 碁 ボ ー ル 」 。 ゲ ー ト ボ ー ル 碁 ボ ー ル を 行 う こ と に 決 め た 。 を 掛 け る こ と も あ れ ば 、 お じ い
ボ ー ル を 打 ち 、 並 ん だ ボ ー ル で ー ム で プ レ ー し 、 ゲ ー ム の 楽 し 戸 板 地 区 で は 、 児 童 向 け 、 高
世 代 を 超 え た 交 流 で 地 域 活 性 化 に 貢 献 す る ニ ュ ー ス ポ ー ツ 大 会
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- SCENE
クラ クラ 熊本県・御船ライオンズブ 、 パールライン ライオンズブ
取材/井原一樹 撮影/関根則夫
あ る 御 船 の 子 ど も た ち と 、 海 の は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の メ ン バ ー は 御 船 レ オ ブ の メ ン バ ー 。 子 ど
き っ か け に 始 ま っ た 。 山 の 町 で っ た 子 ど も た ち を 待 っ て い た の ァ イ ア だ 。 火 種 を 持 っ て く る の 後 に 、 御 船 町 恐 竜 博 物 館 を 見 学
こ れ は 、 両 ク ラ ブ の 姉 妹 提 携 を り 体 験 を し た 。 キ ャ ン プ 場 に 戻 た り 。 日 が 落 ち れ ば キ ャ ン プ フ を 流 し た 後 は か き 氷 に 舌 鼓 。 最
全 育 成 交 歓 キ ャ ン プ が 行 わ れ た 。 に 移 動 。 川 遊 び と 魚 の つ か み 取 遠 く の 山 に 向 か っ て 大 声 を 出 し を 動 か す 遊 び も 満 載 。 楽 し く 汗
生 会 長 / 31 人 ) 主 催 の 青 少 年 健 子 ど も た ち は ま ず 吉 無 田 水 源 を バ ッ ク に 鬼 ご っ こ を し た り 、 チ ッ ク や 、 芝 そ り 滑 り な ど 、 体
ブク ラ
ラ イ ン ラ イ オ ン ズ
( 渡 辺 紀
人 ) と 天 草 を 拠 点 と す る パ ー ル を す る 。 30 回 目 と な る 今 年 は 御 夕 日 を 見 に 行 く 。 吉 無 田 高 原 か の 掃 除 。 化 石 発 掘 体 験 で は 石 の
オ 緑 熊 ン の 本 8 ズ 村 県 月 ブク キ 御 2 ラ ( ャ 船 日 町 か 増 ン プ に ら 田 場 あ 3 安 で る 日 至 、 吉 に 会 御 無 か 長 船 田 け / ラ 高 て 52 イ 原 、 そ れ ぞ れ の 環 境 に ま つ わ る 体 験 解 け て い る 。 食 後 は 散 歩 を し て 翌 日 は 朝 か ら バ ン ガ ロ ー な ど 交 互 に 担 当 し て キ ャ ン プ を し 、 っ た 子 ど も た ち も す っ か り 打 ち 楽 し ん で い た 。 め 、 1 年 ご と に 御 船 と 天 草 と で 焼 き 。 最 初 は 知 ら な い 者 同 士 だ 新 た に 出 来 た 友 達 と 、 夏 の 夜 を 町 で あ る 天 草 の 子 ど も た ち を 集 が 用 意 し た カ レ ー と ヤ マ メ の 塩 も た ち は 櫓 の 炎 を 囲 み な が ら 、
船 ラ イ オ ン ズ ブ が 担 当 だ 。
ク ラ
ク ラ
ら 見 る 景 色 は 絶 景 だ 。 薄 紫 の 空 中 か ら 化 石 を 見 つ け る 。 ア ス レ
御 船 と 天 草 の 子 ど も た ち の 交 歓 キ ャ ン プ を 実 施
し 、 1 泊 2 日 の 行 程 を 終 え た 。
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- う に な っ た の は お 嬢 さ ブク ラ ん 会 ( 長 現 ) ・ こ の 活 動 を 聞 い た 、 当 ク ラ ブ ラ ン ス を 取 る の が 難 し い と い う 。 ど も 園 の 園 児 と 、 併 設 の 地 域 子 み 聞 か せ の 活 動 を 続 け て い る 。 意 の ま ま に は な ら な い 。 こ の バ 現 在 は 、 月 1 回 の ペ ー ス で こ い き た い と 考 え て い る 。
新 潟 セ ン ト ラ ル レ オ
オラ ンイ
丸 山 が 読 み 聞 か せ を す る よ
せ を 実 施 し て い る 。
オラ ンイ
で ( 49 丸 人 山 ) 聡 で 子 は の 月 絵 に 本 1 の 回 読 の み ペ 聞 ー か ス た の が き っ か け だ と い う 。 そ の っ た で 、 本 に 近 づ 書 ボ ラ ン テ ィ ア チ ー ム に 所 属 し 興 味 を 持 っ た ら 持
新 潟 セ ン ト ラ ル ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
333-A地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
新潟セントラル ライオンズクラ ブ
会員の絵本読み聞かせボランティ アをクラブで後押し
亀 田 西 小 学 校 で 月 2 回 、 本 の 読 る な ど 、 な か な か
面 白 さ に ひ か れ た オ 丸 山 は 現 在 、
ラ ンイ
が 通 っ て い た 亀 田 西 小 学 校 の 読 し て 見 て く れ な い 。 味 が な け れ ば 集 中 幼 児 は 絵 本 に 興 前 に 立 っ た 。 ら 、 子 ど も た ち の を 受 け た り し て か し た り ア ド バ イ ス て 図 書 館 で 勉 強 を 向 け の 絵 本 に つ い 頼 も み 。 ら 聞 オラ ンイ え か 丸 な せ 山 い を は か や 幼 と っ 児 依 て ち こ ど も 園 で も 読 年 ほ ど 前 に み つ ば
オラ ンイ
い て き て 指 差 し す
伊 藤 清 嗣 が 、 2
ち こ ど も 園 園 長 の
の 会 員 で 、 み つ ば
( 会 長 / 白 井 孝 明 )
全 員 で 後 押 し し て
力 し た り と ク ラ ブ
会 員 が 同 行 し て 協
ー ジ で 報 告 し た り 、
の 活 動 を ホ ー ム ペ
あ て 本 か の 助 絵 ク る 披 は し こ け 本 ラ 。 露 自 、 と ら の ブ す 前 気 だ れ 貸 で る で に っ て し は こ 購 入 た い 出 、 と 入 っ 。 る し も し た し と に こ
か ら の 助 言 と 大 判
う で 、 今 は 図 書 館
び に は 苦 労 す る そ
た だ 、 毎 回 絵 本 選
か せ を し て い る 。
手 に 絵 本 の 読 み 聞
で 幼 児 の 親 子 を 相
育 て 支 援 セ ン タ ー
●投稿要領: アクティビティ、例会など、 クラブの活動を具体的に。 700字程度。解像度の高い写 真を添付。投稿者名と役職を 明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
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- 障 害 児 ( 者 ) が 入 院 し て い る 。 と 同 じ 町 内 の 吹 上 山 車 組 が 協 力 。 秀 晃 撮 影 / 田 中 勝 明 )
テ ー シ ョ ン を 含 め 約 1 5 0 人 の た 。 八 戸 病 院 の 訪 問 に は 、 病 院 た ち は そ う 話 す 。 ( 取 材 / 鈴 木
門 医 療 施 設 で 、 現 在 、 リ ハ ビ リ ネ ス コ 無 形 文 化 遺 産 に 登 録 さ れ 八 戸 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
八 戸 病 院 は 重 症 心 身 障 害 の 専 俗 文 化 財 で 、 2 0 1 6 年 に は ユ ち の モ チ ベ ー シ ョ ン 」
49 回 目 を 迎 え る 。
年 実 施 し て い る 事 業 で 、 今 年 で 八 戸 三 社 大 祭 は 3 0 0 年 の 歴 も ら え れ ば と 続 け て い る 。
ブク ラ
( 渋 谷 裕 子 会 長 / 64 人 ) が 毎
た 。 こ れ は 八 戸 中 央 ラ イ オ ン ズ こ と か ら 、 そ れ ら の 会 員 の 提 案 山 車 や 舞 を 近 く で 見 る こ と で 、
爛� �快 病 た な 院 る お 関 山 囃� 係 � 車 子� 者 を が ら 笑 流 は 顔 れ 、 で る 笛 見 中 と 上 、 太 げ 豪 鼓 て 華� の い 絢� 軽 者 の 診 療 を 担 当 す る 会 員 も い た ち に 、 お 囃 子 を 聞 き 、 迫 力 あ る 八 戸 病 院 の 嘱 託 医 と し て 入 院 患 り を 味 わ う こ と が 出 来 な い 人 た 人 も の 医 師 会 員 が 在 籍 し て お り 、 長 期 の 入 院 生 活 で 、 地 元 の お 祭
山 車 が 訪 問 。 入 院 患 者 や 家 族 、 年 の こ と 。 当 時 、 ク ラ ブ に は 14 訪 問 も 、 三 社 大 祭 山 車 訪 問 も 、
構 八 戸 病 院 に 、 八 戸 三 社 大 祭 の は 、 1 9 6 8 年 の ク ラ ブ 結 成 翌 年 か ら の 継 続 事 業 だ 。 え ん ぶ り
に あ る 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 院 へ の 活 動 に 取 り 組 み 始 め た の を 訪 問 し て も い る 。 こ ち ら は 73
8 月 3 日 、 青 森 県 八 戸 市 吹 上 八 戸 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
332-A地区
青森県・八戸中央ライオンズクラ ブ
重症心身障害児 (者) と共に 八戸三社大祭を楽しむ会
史 と 伝 統 を 誇 る 国 の 重 要 無 形 民 「 患 者 さ ん の 喜 ぶ 顔 が 、 自 分 た
で 始 ま っ た 。
が 八 戸 病
の 会 員
少 し で も 祭 り の 雰 囲 気 を 感 じ て
能 「 え ん ぶ り 」 を 伴 い 八 戸 病 院
年 2 月 、 八 戸 を 代 表 す る 民 俗 芸
す 」 と の 声 が 上 が っ て ラ い で た は 。 毎 八 戸 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
ら 「 来 年 も よ ろ し く お 願 い し ま
早 く も 、 病 院 関 係 者 や 親 の 会 か
三 社 大 祭 を 楽 し む 会 終 了 後 に は
楽 し み に し て お り 、 今 年 も 八 戸
で は な く 、 家 族 や 病 院 関 係 者 も
も 、 毎 年 の 山 車 訪 問 は 患 者 だ け
り の 高 揚 感 が 見 て 取 れ た 。 し か
そ れ で も 患 者 の 表 情 か ら は 祭
そ れ ら の 活 動 は な か っ た 。
今 年 は 病 院 側 の 配 慮 も あ っ て 、
11 LION
う だ が 、 重 症 患 者 が 増 え た た め 、
を た た か せ て も ら っ た り し た そ
以 前 は 、 山 車 に 上 が っ て 小 太 鼓
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- を 進 め て き た 。
う 、 こ の 日 ま で 心 を 込 め て 準 備
て も 、 利 用 者 に 喜 ん で 頂 け る よ
に お 呼 び 頂 い た 。 当 ク ラ ブ と し
が 毎 年 実 施 し て い る 敬 老 会 の 日
せ せ ら ぎ 園 へ 伺 っ た 。 今 回 は 園
協 力 を お 願 い し 、 一 緒 に さ い き
度 も ク ラ ブ ・ メ ン バ ー を 通 じ て
を 披 露 し て も ら っ て い る 。 今 年
ん に ご 協 力 頂 き 、 歌 や 踊 り な ど
大 野 芸 能 サ ー ク ル O G C の 皆 さ
き せ せ ら ぎ 園 を 訪 問 し た 。 毎 年 、
日 市 市 に あ る 介 護 福 祉 施 設 さ い
ブク ラ
( 大 辺 幸 枝 会 長 / 44 人 ) は 廿
9 月 13 日 、 宮 島 口 ラ イ オ ン ズ
337-D地区
CLUB REPORT
沖縄県・宮古ライオンズクラ ブ
ライオンズクエスト・プログラム の宮古島全校導入に向けて
336-C地区
広島県・宮島口ライオンズクラ ブ
芸能サークルの方と共に 介護福祉施設を訪問
現 在 勤 務 す る 幼 稚 園 、 小 ・ 中 学 ん の 笑 顔 と 手 拍 子 、 掛 け 声 も 飛 ( 福 祉 保 健 委 員 長 / 向 井 恵 美 ) 懐 か し い 曲 が 流 れ る と 利 用 者 さ S e r v e 」 の 瞬 間 だ っ た 。 だ さ る 大 野 芸 能 サ ー ク ル O G C 。 っ た 。 ま さ に 「 心 ひ と つ に W e て 華 や か な 衣 装 で 楽 し ま せ て く に ス テ ー ジ を 盛 り 上 げ て く だ さ 踊 か ら だ 。 毎 年 歌 や 踊 り 、 そ し 思 う 。 施 設 職 員 の 皆 さ ん も 一 緒 ス テ ー ジ が 始 ま る 。 一 番 目 は 舞 用 者 へ の 助 け に な れ ば う れ し く ブ の 大 辺 会 長 の あ い さ つ の 後 、 我 々 の ア ク テ ィ ビ テ ィ が 施 設 利 テ ー ジ の 脇 に 。 施 設 長 、 当 ク ラ い る 。 年 に 一 度 で は あ る が 、 ー ク ル の 皆 さ ん も 準 備 が 整 い ス の 効 果 は 世 界 的 に も 認 め ら れ て 約 1 0 0 人 が 集 ま っ て く る 。 サ お 年 を 召 し た 方 へ の 音 楽 療 法 ー ジ の 時 間 が 近 づ く と 、 利 用 者 に な っ て お り 、 歌 を 披 露 し た 。 持 ち で い っ ぱ い に な っ た 。 ス テ ク ラ ブ か ら も 2 人 出 演 す る こ と っ て く だ さ っ て お り 、 感 謝 の 気 ま た こ の ア ク テ ィ ビ テ ィ で は 、 に ス テ ー ジ を 作 っ て 私 た ち を 待 と 心 か ら 感 じ た 。 当 日 、 施 設 で は 憩 い ス ペ ー ス び 交 い 、 喜 ん で 頂 け て 良 か っ た ち に 伝 え た い 」 「 こ れ か ら は 子
新 設 校 の 開 校 ま で 、 先 生 方 は 肯 定 感 を 持 ち な が ら 、 子 ど も た 望 を 込 め て 見 守 っ て い き た い 。
を 中 心 に 65 人 が 受 講 し た 。
に 誕 生 す る 小 中 一 貫 校 の 教 職 員 ワ ー ク シ ョ ッ プ を 終 え た 先 生 イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て ど の よ う
プ を 2 回 連 続 で 行 い 、 来 年 4 月 義 を 明 確 に 示 す 材 料 と な る 。 示 さ れ て い く の か 。 そ し て 、 ラ
で 開 催 。 2 日 間 の ワ ー ク シ ョ ッ 生 や 学 校 に 対 し 実 践 ・ 導 入 の 意 う に 変 わ り 、 ど の よ う な 成 果 が
宮 古 島 と 橋 で つ な が る 伊 良 部 島 出 来 れ ば 、 後 続 し て 受 講 す る 先 今 後 、 島 の 子 ど も た ち が ど の よ
ス タ ー ト 。 そ の 第 1 回 目 を 8 月 、 の 有 効 性 が 目 に 見 え る 形 で 立 証 エ ス ト 学 校 導 入 プ ロ ジ ェ ク ト 。
ワ ー ク シ ョ ッ プ 受 講 5 年 計 画 が 録 し て も ら う 。 こ の 結 果 、 L Q を 切 っ た 小 中 一 貫 ラ イ オ ン ズ ク
職 員 4 0 0 人 を 対 象 に し た L Q 変 化 を デ ー タ と し て 継 続 的 に 記 沖 縄 の 離 島 ・ 伊 良 部 島 で 先 陣
市 内 幼 稚 園 、 小 ・ 中 学 校 の 全 教 方 に は 、 実 践 後 の 子 ど も た ち の で 感 想 を 語 っ て い た 。
取 り 組 ん で き た 。 今 年 度 か ら は 基 礎 を 学 ぶ 。 更 に 受 講 し た 先 生 め た よ う な 、 生 き 生 き し た 表 情
ス ト ( 以 下 L Q ) プ ロ グ ラ ム に 境 の 変 化 の 前 に ラ イ フ ス キ ル の で あ る こ と の 喜 び に 改 め て 目 覚
2 0 0 9 年 か ら ラ イ オ ン ズ ク エ は 新 入 学 や 統 合 に よ る 大 き な 環 る 姿 勢 で 臨 み た い 」 な ど 、 教 師
宮 古 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 50 人 ) は
方 は 、 「 教 師 で あ る 自 分 が 自 己 に サ ポ ー ト し て い け る の か 。 希
校 で L Q を 実 践 し 、 子 ど も た ち ど も の 言 う こ と を ま ず 受 け 入 れ
( 会 長 / 下 地 隆 之 )
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- し て い る 。 今 年 度 は 年 47 回 実 施 齢 化 率 が 高 い 町 と な っ て い る 。 井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
以 外 の 月 は 毎 週 火 曜 日 に 配 達 を 出 雲 崎 町 は 県 内 で 3 番 目 に 高 た か ら に 他 な ら な い 。 ( 取 材 /
8 月 は 実 施 し て い な い が 、 そ れ 毎 年 実 施 し て い る 。
食 中 毒 の 危 険 性 が あ る た め 、 ら 協 力 が 始 ま っ た 。 以 来 19 年 間 、 が 出 来 た の は 、 こ う し た 地 道 な
消 し よ う と い う 狙 い だ 。
会 話 を す る こ と で 、 孤 立 感 を 解 か け だ 。 配 達 の 人 手 が 足 り な い い う 小 さ な 町 に お い て 、 ク ラ ブ
る 。 高 齢 者 の 安 否 確 認 に 加 え 、 メ ン バ ー の 妻 が い た こ と が き っ 開 催 す る 。 人 口 約 4 5 0 0 人 と
食 事 を 作 っ て 頂 き 、 そ れ を 届 け な っ た の は 、 ボ ラ ン テ ィ ア に 、 月 10 日 に 結 成 50 周 年 記 念 式 典 を
地 元 の ボ ラ ン テ ィ ア の 皆 さ ん に ボ ラ ン テ ィ ア に 参 加 す る こ と に 出 雲 崎 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
す る こ と も あ る が 、 基 本 的 に は い る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 配 達 継 続 し て い き た い と 考 え て い る 。
始 ま っ た 。 業 者 の お 弁 当 を 手 配 26 回 程 度 、 配 達 の 手 伝 い を し て も 社 会 福 祉 協 議 会 と 協 力 し て 、
る 。 こ の 事 業 は 1 9 9 7 年 か ら 会 の 要 請 を 受 け 、 こ の う ち 毎 年 業 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で は 今 後
給 食 サ ー ビ ス 事 業 を 実 施 し て い 和 会 長 / 24 人 ) は 社 会 福 祉 協 議 多 く の 人 を 笑 顔 に す る こ の 事
内 の 75 歳 以 上 の 高 齢 者 を 対 象 に 出 雲 崎 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
出 雲 崎 町 社 会 福 祉 協 議 会 は 町 す る 予 定 で あ る 。
333-A地区
新潟県・出雲崎ライオンズクラ ブ
社会福祉協議会と協力し、 高齢者宅へお弁当を配達
こ と が ク ラ ブ に 伝 わ り 、 99 年 か が 50 年 間 活 動 を 続 け て く る こ と
( 田 中 秀
事 業 を コ ツ コ ツ と 積 み 重 ね て き
は 今 年 11
13 LION
対 象 者 と 顔 見 知 り の こ と が 多 い 。
る シ ス テ ム に な っ て い る た め 、
近 く の 高 齢 者 宅 に お 弁 当 を 届 け
を 述 べ て い た 。 基 本 的 に 自 宅 の
男 性 は う れ し そ う に 感 謝 の 言 葉
み の 辺 り 。 お 弁 当 を 受 け 取 っ た
し た の は 海 沿 い の 妻 入 り の 街 並
オ ン ズ ク ラ ブ の メ ン バ ー が 担 当
み 、 高 齢 者 の 家 に 向 か う 。 ラ イ
ア の 人 た ち も 車 に 一 緒 に 乗 り 込
に 振 り 分 け る 。 調 理 ボ ラ ン テ ィ
バ ー を 含 め た 配 達 ボ ラ ン テ ィ ア
そ れ を ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の メ ン
こ の 日 は 61 食 分 を 用 意 し た 。
て 増 え て き て い る と い う 。
達 手 伝 い の 回 数 は 、 最 初 に 比 べ
が 進 み 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 配
配 達 ボ ラ ン テ ィ ア も 年 々 高 齢 化
2018年11・12月号
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- く 中 で 、 ミ ャ ン マ ー の 方 々 が 奉
の 方 と 力 を 合 わ せ 、 活 動 し て い
マ を 生 ん で き た 。 こ う し て 現 地
て 受 け 継 が れ 、 さ ま ざ ま な ド ラ
こ の 活 動 は 、 ク ラ ブ の 事 業 と し
校 に 支 援 を 行 っ て い た こ と だ 。
博 が ミ ャ ン マ ー で 孤 児 院 や 小 学
掛 け て 準 備 を 進 め て き ンイ た 河 。 津 善 き っ か け は 26 年 前 、 オラ
55 人 ) は 結 成 に 向 け 、 約 7 年 を
ラ イ オ ン ズ ブ ( 魚 住 昌 彦 会 長 /
ク ラ
り 行 わ れ た 。 私 ど も 福 岡 ホ ス ト
生 し 、 チ ャ ー タ ー ・ ナ イ ト が 執
8 月 3 日 、 ミ ャ ン マ ー ブク ラ 初 が と 誕 な
る ヤ ン ゴ ン ラ イ オ ン ズ
335-D地区
CLUB REPORT
兵庫県・姫路中央ライオンズクラ ブ
箱物からソフトへ フィリピンの小学校で授業
337-A地区
福岡ホスト ライオンズクラ ブ
ミャンマー初のライオンズクラブ をエクステンション
人 に 育 っ て ほ し い 」 「 ラ イ オ ン て 活 動 す る な ど の 努 力 を 重 ね 、 動 し て い く 。 ( 高 橋 み ゆ き )
オラ ンイ
ー ジ を 持 ち 、 国 際 的 視 野 を 持 つ よ か っ た ! 」 と し み じ み 感 じ た 。 に 終 わ り 、 本 当 に う れ し く 思 っ
回 の 授 業 で は 「 日 本 に 良 い イ メ ラ キ ラ し た 瞳 を 見 て 、 「 や っ て ソ フ ト 面 で の 海 外 事 業 が 大 成 功
金 を 活 用 し て 寄 贈 し た も の 。 今 質 問 し た 時 、 将 来 の 夢 を 語 る キ 当 ク ラ ブ 初 の 箱 物 で は な い 、
50 周 年 事 業 と し て L C I F 交 付 う に 役 に 立 ち た い で す か ? 」 と か ら お 見 舞 い の 言 葉 を 頂 い た 。
校 舎 は 5 年 前 に 当 ク ラ ブ が 49 ~ か ? そ の 時 、 あ な た は ど の よ 中 止 に な り 、 現 地 の ラ イ オ ン ズ
ト を そ の ま ま 寄 贈 し た 。 同 校 の こ の 国 を ど ん な 国 に し た い で す 確 保 に 苦 慮 、 後 半 訪 問 組 は 訪 問
D デ ッ キ 、 音 響 装 置 は 各 2 セ ッ 後 に 「 あ な た が 大 人 に な っ た 時 、 閉 鎖 さ れ 、 前 半 訪 問 組 は 帰 路 の
で 使 っ た 65 ㌅ 液 晶 テ レ ビ 、 D V 係 な く 大 盛 り 上 が り 。 授 業 の 最 台 風 21 号 の 影 響 で 関 西 空 港 が
に つ い て の 授 業 を 行 っ た 。 授 業 た だ 、 ア ニ メ の 紹 介 は 学 年 に 関 も 感 動 し た 。
0 人 に 日 本 と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 年 代 の 1 年 は 大 き い と 感 心 。 語 で あ い さ つ を し て く れ 、 と て
ィ ン バ オ 小 学 校 で 、 児 童 約 8 0 学 年 に よ っ て 反 応 が 違 い 、 こ 子 ど も た ち が た ど た ど し い 日 本
ン ・ ラ グ ー ナ 州 ビ ニ ャ ン 市 の テ 込 め て 1 年 掛 か り で 準 備 し た 。 席 し て の セ レ モ ニ ー が 開 催 さ れ 、
イ オ 9 ン 月 ズ 3 ブク ラ 日 ( ~ 71 7 人 日 ) 、 は 姫 フ 路 ィ 中 リ 央 ピ ラ 参 加 し て ほ し い 」 と い う 思 い を ギ ラ 市 長 を 始 め と し た 10 人 が 出 ズ に つ い て 少 し で も 知 り 、 将 来 、 ニ ャ ン ラ イ オ ン ズ
瀧 野 隆 が ミ ャ ン マ ー に 駐 在 し
て き た 。 7 年 前 か ら 当 ク ラ ブ の た 。 今 後 と も 私 た ち は ラ イ オ ン
す る な ど 、 少 し ず つ 歩 み を 進 め し て ゆ く そ の 姿 が 原 動 力 と な っ
当 時 の 山 田 實 紘 国 際 会 長 と 面 談 た ち が 、 少 し ず つ 輝 き を 取 り 戻
が 訪 日 。 不 老 安 正 元 国 際 理 事 や 、 道 の り は 長 か っ た が 、 子 ど も
立 準 備 委 員 会 の メ ン バ ー 十 数 人 し た 多 く の 方 に ご 臨 席 頂 い た 。
会 の 際 に は 、 ミ ャ ン マ ー か ら 設 駐 ミ ャ ン マ ー 日 本 大 使 を 始 め と
平 坦 で は な か っ た 。 福 岡 国 際 大 が 紹 介 。 来 賓 と し て 、 丸 山 市 郎
し か し 、 そ の 道 の り は 決 し て 国 際 会 長 の メ ッ セ ー ジ を オ
ブ を 誕 生 さ せ よ う 」
「 ミ ャ ン マ ー に ラ イ オ ン ズ ク ラ 岡 、 筑 穂 の ラ イ オ ン ズ に も ご 参
思 い 至 っ た 。
地 域 の た め に 行 動 す る 大 切 さ に 認 証 式 当 日 、 当 ク ラ ブ か ら は
仕 の 精 神 を も っ て 、 自 ら の 国 ・ よ う や く 今 回 の 認 証 と な っ た 。
最 後 の 授 業 を 終 え た 後 、 地 元 ビ て い る 。 ( 会 長 / 本 庄 正 人 )
ズ ク ラ ブ の 誇 り と 使 命 を 胸 に 活
加 を 頂 い た 。 式 典 で は グ ラ ンイ ド 不 ラ 老 ン
20 人 が 参 加 。 東 京 、 名 古 屋 、 静
ブク ラ
の デ ィ マ
LION 2018年11・12月号 14
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- 重 な る こ と も あ り 、 現 在 は 夏 休 元 の 団 体 の 協 力 も 不 可 欠 だ 。 メ 井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
し て い た が 、 地 域 の イ ベ ン ト と っ て 実 施 し て い る 事 業 だ が 、 地 て は い け な い か ら だ 。 ( 取 材 /
か ら 始 め た 。 当 初 は 5 月 に 実 施 ク ラ ブ の メ ン バ ー が 中 心 と な 参 加 者 や メ ン バ ー に 何 か が あ っ
る 機 会 が 少 な い の で は と の 思 い に 気 を 付 け て い る 。
こ の 事 業 は 、 親 子 で 何 か を 作 加 者 も 、 熱 中 症 に な ら な い よ う 時 期 の 再 変 更 も 検 討 し て い る 。
約 20 家 族 が 参 加 し た 。
沼 町 の 親 子 を 中 心 に 県 内 外 か ら む 。 こ れ に 加 え て 、 ス ポ ー ツ ド 視 野 に 入 れ て い る 。 ま た 、 年 々
今 回 は 佐 野 市 の 旧 葛 生 町 、 旧 田 た タ ブ レ ッ ト を 持 っ て 作 業 に 臨 を 付 け ら れ る よ う に す る こ と も
の 河 川 敷 で 飛 ば す の が 恒 例 だ 。 熱 中 症 対 策 の た め 、 塩 分 が 入 っ ク ラ ブ で は 今 後 、 正 式 な 記 録
ト ボ ト ル ロ ケ ッ ト を 作 成 し 、 隣 る 。 炎 天 下 で の 活 動 が 多 い の と 、 飛 べ ば 歓 声 が 上 が る 。
あ く と プ ラ ザ 。 小 ホ ー ル で ペ ッ 製 作 に 付 く グ ル ー プ と に 分 か れ を 輝 か せ 、 他 人 の ロ ケ ッ ト で も
大 会 が 開 催 さ れ た 。 場 所 は 葛 生 る グ ル ー プ と 、 館 内 で ロ ケ ッ ト も だ け で な く 、 大 人 も 一 緒 に 目
作 る ペ ッ ト ボ ト ル 製 作 打 ち 上 げ 敷 の ロ ケ ッ ト 発 射 台 の 準 備 を す と 、 そ の 苦 労 も 報 わ れ る 。 子 ど
( 萱 原 元 会 長 / 44 人 ) の 親 子 で 当 日 、 メ ン バ ー は 大 忙 し 。 河 川 飛 ん だ 時 の 参 加 者 の 表 情 を 見 る
7 月 22 日 、 葛 生 ラ イ オ ン ズ ブ
333-B地区
栃木県・葛生ライオンズクラ ブ
親子で何かを作る機会を ペットボトル製作打ち上げ大会
ク ラ
リ ン ク も 用 意 。 メ ン バ ー も 、 参 暑 さ が 厳 し く な っ て い る た め 、
み に 入 っ た 7 月 に 実 施 し て い る 。 大 変 な 事 業 だ が 、 ロ ケ ッ ト が 親 子 で 作 り 上 げ て も ら う 。 が あ っ た り す る 場 合 を 除 い て 、 え て し ま っ た り 、 足 り な い も の て し ま っ た 時 や 、 作 り 方 を 間 違 こ と 。 先 の 行 程 に 進 め な く な っ ロ ケ ッ ト 作 り に 介 入 し 過 ぎ な い ク ラ ブ が 気 を 付 け て い る の は 、 良 い 機 会 に も な っ て い る 大 会 だ 。 て い る 。 地 域 の 団 体 と の 交 流 の の 記 録 係 な ど を 手 伝 っ て も ら っ ー ス ク ラ ブ に も 受 付 や 飛 行 距 離 校 生 が 作 る 葛 生 ジ ュ ニ ア リ ー ダ 願 い し て い る 。 ま た 、 葛 生 の 高 会 」 に は 昼 食 の カ レ ー 作 り を お 育 て 支 援 サ ー ク ル 「 エ ク ボ の ン バ ー の 家 族 も 参 加 し て い る 子
ど れ だ け 楽 し い イ ベ ン ト で も 、
15 LION
2018年11・12月号
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- 調 整 等 を 進 め た 結 果 、 7 月 1 日
す る さ ま ざ ま な 検 討 や 見 直 し 、
や 内 規 の 変 更 、 運 営 や 事 業 に 関
こ の 委 員 会 で ク ラ ブ の 名 称 決 定
合 併 準 備 委 員 会 を 発 足 さ せ た 。
合 併 を 進 め て い く た め の ク ラ ブ
バ ナ ー を 座 長 に 、 円 滑 な ク ラ ブ
こ う し て 、 尾 形 慶 三 元 地 区 ガ
い う ア イ デ ア だ っ た 。
っ て き た の が 「 ク ラ ブ 合 併 」 と
て き た 。 そ の 中 で お の ず と 上 が
ィ ビ テ ィ や 、 合 同 例 会 を 実 施 し
ブク ラ
ズ 横 浜 は コ 、 ス 数 モ 年 ポ 前 リ か タ ら ン 合 同 ラ ア イ ク オ テ ン
横 浜 お お と り ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
333-E地区
CLUB REPORT
茨城県・水戸チアフル ライオンズクラ ブ
子どもたちの未来を守りたい 薬物乱用防止 「出前授業」 を継続
と
330-B地区
神奈川県・横浜おおとりコスモポリタン ライオンズクラ ブ
合併後初のアクティビティとして 西日本豪雨災害義援金募金活動
0 人 と 保 護 者 を 対 象 に 薬 物 乱 用 に ! 」 を 合 言 葉 に 、 午 前 10 時 か よ う 祈 っ て い る 。 ( 神 戸 哲 志 ) い ま で き る こ と を 一 生 懸 命 日 常 を 一 日 も 早 く 取 り 戻 せ ま す 日 は 今 年 度 会 長 テ ー マ の 、 「 今 、 わ れ た 西 日 本 の 方 々 が 、 平 穏 な す る こ と を 目 的 と し た も の 。 当 り 感 謝 す る と 共 に 、 災 害 に 見 舞 雨 被 害 の 被 災 地 に 義 援 金 を 寄 贈 ご 協 力 頂 き ま し た 皆 様 に 心 よ 媛 の 3 県 を 中 心 と し た 西 日 本 豪 と 共 に 温 か い ご 支 援 を 頂 け た 。 害 に 見 舞 わ れ た 広 島 、 岡 山 、 愛 か ら 「 ご 苦 労 様 」 と 優 し い 言 葉 活 動 。 こ れ は 、 7 月 に 甚 大 な 被 さ れ て い た よ う で 、 多 く の 方 々 害 被 災 者 支 援 の た め の 街 頭 募 金 道 で 甚 大 な 被 害 状 況 が よ く 理 解 で 行 っ た 。 内 容 は 西 日 本 豪 雨 災 の 協 力 を 呼 び 掛 け る 。 連 日 の 報 7 月 22 日 、 京 浜 急 行 上 大 岡 駅 前 頂 き 、 道 行 く 人 々 に 義 援 金 募 金 合 併 後 初 の ア ク テ ィ ビ テ ィ は の メ ン バ ー や 有 志 に も お 手 伝 い 長 / 17 人 ) が 誕 生 し た 。 ン ラ イ オ ン ズ に 、 横 浜 お お と り コ ス モ ポ リ タ ら 街 頭 で 支 援 を お 願 い し た 。 う ) 」 を 具 体 的 に 教 え た 。
水 戸 市 立 石 川 中 学 校 3 年 生 1 5 リ ) ・ に ( 逃 げ る ) ・ わ ( 訳 を 言 い と 思 っ て い る 。 ( 健 康 ・ 環 境
そ ん な 当 ク ラ ブ は 7 月 30 日 に 、 っ た 時 の 断 り 方 「 は ( ハ ッ キ う 、 こ れ か ら も 継 続 し て い き た
で い る 。 現 在 の 取 得 率 は 92 % だ 。 の 魔 の 手 が 自 分 の 身 に 降 り か か だ 瞳 が 犯 罪 に 巻 き 込 ま れ な い よ
る よ う に と 、 積 極 的 に 取 り 組 ん に な る こ と 。 ま た 危 険 ド ラ ッ グ 真 剣 に 聞 い て く れ た 優 し い 澄 ん
員 で 取 得 し て 、 出 前 授 業 を 出 来 に 、 正 し い 服 用 を し な い と 乱 用 学 校 に 感 謝 申 し 上 げ る と 同 時 に 、
用 防 止 教 育 認 定 講 師 の 資 格 も 全 逆 に 読 む と リ ス ク と 読 め る よ う 時 期 に 時 間 を 取 っ て く だ さ っ た
会 を 毎 年 実 施 し て い る 。 薬 物 乱 表 現 で 伝 え て い っ た 。 ク ス リ を 夏 休 み 前 、 受 験 勉 強 で 大 事 な
ラ ブ を 知 る た め に ク ラ ブ 内 研 修 原 久 仁 子 が 中 学 生 に 理 解 出 来 る け 、 断 り 方 を 実 践 し て も ら っ た 。
ラ ブ で あ る た め 、 ラ イ オ ン ズ ク 使 い 説 明 。 薬 学 博 士 で あ る オ
だ け の ク ラ ブ だ 。 ま だ 新 し い ク
2 0 1 6 年 に 結 成 し た 女 性 会 員 る か 。 そ し て 、 そ の 被 害 の 大 き 駅 前 で 知 ら な い 人 に 誘 わ れ た 場
葵 ラ イ オ ン ズ ブ を ス ポ ン サ ー に
ク ラ
( 佐 藤 順 子 会 長 / 24 人 ) は 水 戸 は 危 険 ド ラ ッ グ に つ い て 。 ど う 断 り 方 」 を 寸 劇 で 見 せ る 。 学 校
ブク ラ
水 戸 チ ア フ ル ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
( 岩 城 孝 子 会
さ に つ い て 、 パ ワ ー ポ イ ン ラ ンイ ト 篠 を に 、 魔 女 に 扮 し た 会 員 が 声 を か 合 。 こ れ に 加 え 、 会 場 の 中 学 生
い う 物 が あ り 、 ど の よ う に 広 ま の 先 輩 に 下 校 時 、 誘 わ れ た 場 合 。
防 止 出 前 授 業 を 行 っ た 。 第 1 部 第 2 部 で は 、 「 誘 わ れ た 時 の
35 度 を 超 え る 中 、 同 じ リ ジ ョ ン
灼 熱 の 太 陽 が 照 り つ け 、 気 温
ク リ ー ン 委 員 長 / 佐 藤 洋 子 )
LION 2018年11・12月号 16
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- ィ に つ い て 意 見 交 換 。 そ の 際 、 容 や 準 備 す べ き 資 材 な ど を 学 び 、
ブ 会 員 が 出 会 い 、 ア ク テ ィ ビ テ 水 中 清 掃 を 見 学 。 一 連 の 活 動 内
員 交 流 会 だ っ た 。 こ こ で 両 ク ラ 港 で 実 施 さ れ た 日 本 釣 振 興 会 の
開 催 さ れ た 県 内 ラ イ オ ン ズ の 会 両 ク ラ ブ は 7 月 に 串 本 の 須 賀 漁
合 同 事 業 の 発 端 は 昨 年 3 月 に へ 協 力 要 請 を 行 っ た 。 そ の 後 、 え て い き た い と 思 っ て い ま す 」
の 会 員 ら 約 60 人 が 参 加 し た 。 決 定 。 改 め て 串 本 ラ イ オ ン ズ ブ
学 生 を 主 体 と す る 和 歌 山 レ オ ブ ラ ブ の 事 業 と す る こ と を 正 式 に
ク ラ
ク ラ ブ 会 員 の 他 、 和 歌 山 大 学 の を 理 事 会 に か け 、 海 中 清 掃 を ク 通 の 思 い で す 。 こ れ か ら も 和 歌
昨 年 に 続 き 2 回 目 の 活 動 で 、 両 和 歌 山 葵 ラ イ オ ン ズ ブク
合 同 の 海 中 清 掃 が 実 施 さ れ た 。
( 小 森 正 剛 会 長 / 40 人 ) に よ る 動 を 実 施 す る 際 は 協 力 さ せ て ほ 串 本 ラ イ オ ン ズ ブ の 小 森 会 長 は 、
長 / 45 人 ) と 串 本 ラ イ オ ン ズ ブ
山 葵 ラ イ オ ン ズ ブ ( 門 脇 孝 司 会
ク ラ
ク ラ
あ る 旧 フ ェ リ ー 乗 り 場 で 、 和 歌 ン グ 同 好 会 が あ り 、 海 中 清 掃 な そ れ を 分 別 し た り し て 、 約 1 時
9 月 2 日 、 和 歌 山 県 串 本 町 に 和 歌 山 葵 ラ イ オ ン ズ ブ に ダ イ ビ
335-B地区
クラ 和歌山葵ライオンズクラ ブ 、串本ライオンズブ
古里の海の環境を守る。 合同で海中清掃ボランティア実施
ク ラ
し い と の 申 し 出 が あ っ ラ た は 。 こ れ に し た い と い う の は 串 本 町 民 共 「 み ん な の 財 産 で あ る 海 を 奇 麗
て 、 串 本 ラ イ オ ン ズ ブ か ら 、 活
ク ラ
ど の 活 動 を 模 索 し て い る 話 が 出 間 半 に わ た っ て 活 動 し た 。
ク ラ
勝 ( け 明 取 て と ) 材 力 、 / 強 合 鈴 く 同 木 語 海 秀 っ 中 清 晃 て い 掃 写 た の 真 。 継 / 続 田 に 向 中
が あ る 限 り 、 私 た ち も そ れ に 応
山 葵 ラ イ オ ン ズ ブ か ら の 申 し 出
ク ラ
ク ラ
2 回 目 の 合 同 事 業 を 終 え て 、
17 LION
は 水 中 か ら ご み を 引 き 揚 げ た り 、
て 海 中 か ら ご み を 回 収 。 陸 上 班
ク タ ー が 加 わ り 、 4 班 に 分 か れ
イ ビ ン グ シ ョ ッ プ の イ ン ス ト ラ
知 人 の ボ ラ ン テ ィ ア に 、 地 元 ダ
ン ス を 持 つ レ オ 会 員 4 人 、 会 員
会 員 7 人 と ダ イ ビ ン グ の ラ イ セ
人 で 編 成 さ れ 、 ダ イ ビ ン グ 部 の
で 作 業 に 当 た っ た 。 潜 水 班 は 13
し て く れ 、 昨 年 よ り 多 く の 人 手
和 歌 山 レ オ ブ か ら も 9 人 が 協 力
ク ラ
振 替 に し て 多 く の 会 員 が 参 加 、
そ し て 今 回 、 両 ク ラ ブ は 例 会
環 と し て 実 施 し た 。
0 周 年 記 念 奉 仕 チ ャ レ ン ジ の 一
日 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 創 設 1 0
第 1 回 の 海 中 清 掃 を 昨 年 8 月 20
2018年11・12月号
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- TOP I C
北海道胆振東部地震
現場の声に耳を傾けながら、 被災された方たちに寄り添う
ラ ー ト 委 員 長 ( 伊 達 ラ イ オ ン ズ ブク っ た 物 資 に つ い て 、 豊 島 信 一 地 ラ 区 ) ア 会 議 後 、 被 災 ク ラ ブ か ら 要 請 が あ を 展 開 す る こ と に な っ た 。 を 前 線 基 地 と し て 、 被 災 地 支 援 活 動 ブ に 認 定 、 安 平 ラ イ オ ン ズ ブク 会 長 / 36 人 ) の 3 ク ラ ブ を ラ 被 事 災 務 ク 局 ラ 茂 を 樹 開 会 催 長 。 / 会 34 議 人 で ) は 、 安 鵡� �平 川� 、 ( 厚 片 真 岡 ( 高 吉 志 岡 亮 会 長 / 33 人 ) の 事 務 局 で 対 策 会 議 し て も ら い 安 平 ラ イ オ ン ズ ブク 日 の 7 日 、 被 災 地 の ク ラ ブ ラ に ( も 青 参 山 加 ( 原 成 昌 地 区 ガ バ ナ ー ) は 地 震 翌 地 震 被 害 が 大 き か っ た 331 ‐ C 地 区 響 が 出 た 。 起 き 、 道 民 の 生 活 に 非 常 に 大 き な 影 電 力 が 止 ま る 「 ブ ラ ッ ク ア ウ ト 」 が 地 震 に よ り 道 内 全 域 約 2 9 5 万 戸 で あ り 、 約 4 7 0 0 戸 に 上 っ た 。 ま た 、 町 ) 、 住 家 被 害 は 札 幌 市 で の 被 害 も 死 者 は 41 人 ( そ の う ち 36 人 が 厚 真 た 。 内 閣 府 に よ る と 、 こ の 地 震 で の ま れ 住 民 34 人 の う ち 19 人 が 亡 く な っ 起 こ り 、 吉 野 地 区 で は 住 宅 が 巻 き 込 町 の 広 い 範 囲 で 大 規 模 な 土 砂 崩 れ が か わ 町 で は 多 く の 住 宅 が 倒 壊 。 厚 真 強 を 観 測 し た 。 厚 真 町 、 安 平 町 、 む 隣 7 振� � 接 の 地 9 す 地 方 月 る 震 中 6 が 東 日 安� � 平� 発 部 午 町 生 で 前 と 。 マ 3 む 厚� グ 時 � か 真� ニ 7 わ 町 チ 分 町 で ュ 、 で 震 ー 北 震 度 ド 海 度 7 6 道 6 、 ・ 胆�
北海道を襲った巨大地震の被災地支援に当たり、331-C地区では被災クラブからニーズを上げてもらい、現場 の声を反映しながら、被災された方たちに寄り添う活動を模索している。
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- っ た 。 ま た 配 布 は 安 平 、 厚 真 、 鵡 川 と グ ラ ン ド ホ テ ル ニ ュ ー 王 子 ( ラ 黒 ) 井 て い る 。 厚 真 町 で は 最 大 1 3 0 戸 程 3 町 で は 仮 設 住 宅 の 建 設 が 始 ま っ 克 哉 支 配 人 = 苫 小 牧 ラ イ オ ン ズ ブク 厚 真 町 福 祉 セ ン タ ー で 、 331 ‐ C 地 区 を 届 け た 。 9 月 26 日 に は 避 難 所 と な っ て い る に 冷 え 込 ん で き た 被 災 地 に 温 か い 心 お 年 寄 り の お 宅 を 訪 ね た 。 し 、 会 員 が 手 分 け を し て 1 軒 1 軒 、 南 会 館 と 、 厚 真 町 に あ る 三 つ の 避 難 た こ の 訪 問 事 業 は 3 回 に 分 け て 実 施 29 日 に ス ポ ー ツ セ ン タ ー 、 30 日 に 厚 品 と 水 を 手 渡 し た 。 安 否 確 認 を 兼 ね 鼓 を 打 っ て い た 。 炊 き 出 し は こ の 後 、 約 5 6 0 人 の お 年 寄 り に レ ト ル ト 食 プ に 、 被 災 さ れ た 方 た ち は 笑 顔 で 舌 問 。 約 7 0 0 人 の う ち 留 守 宅 を 除 く に 住 む 独 り 暮 ら し の お 年 寄 り 宅 を 訪 会 福 祉 協 議 会 と タ イ ア ッ プ し 、 町 内 そ の う ち 安 平 ラ イ オ ン ズ ブク で は 社
ラ
ず つ 交 替 で 詰 め て 物 資 の 管 理 に 当 た
12 日 か ら 27 日 ま で 、 会 員 が 2 ~ 3 人
ご と に ロ ー テ ー シ ョ ン を 組 ん で 担 当 。
苫 小 牧 中 央 、 苫 小 牧 白 鳥 ) が ク ラ ブ
ラ ブ ( 苫 小 牧 、 苫 小 牧 ハ ス カ ッ プ 、
集 積 所 の 運 営 は 、 苫 小 牧 市 内 4 ク
て 集 積 所 と す る こ と に な っ た 。
ビ ネ ッ ト 会 計 が 所 有 す る 住 家 を 借 り
で 物 資 を 受 け 入 れ 、 岡 部 喜 代 司 キ ャ
に 近 い 苫 小 牧 の キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局
務 局 は パ ン ク 状 態 に 。 そ こ で 被 災 地
予 想 外 の 反 響 に 安 平 ラ イ オ ン ズ ブク
か ら 続 々 と 物 資 が 寄 せ ら れ た 。 ラ が 事 、
く 、 道 内 の ク ラ ブ を 始 め 東 北 や 関 東
が 情 報 発 信 。 ラ イ オ ン ズ の 対 応 は 早
災 者 へ 届 け る 態 勢 を 取 っ た 。
来 て 、 そ れ を 各 町 の 避 難 所 や 在 宅 被
の 被 災 3 ク ラ ブ が 集 積 所 ま で 取 り に ん で 、 温 か い う ど ん と お い し い ス ー た 支 援 を 続 け て い く こ と に し て い る 。 反 映 し な が ら 、 長 期 的 な 視 点 に 立 っ ニ ー ズ を 上 げ て も ら い 、 現 場 の 声 を 索 。 今 後 は 被 災 地 の ラ イ オ ン ズ か ら 災 さ れ た 方 た ち に 寄 り 添 う 活 動 を 模 だ 息 の 長 い 支 援 が 必 要 だ と し て 、 被 の こ だ わ り ス ー プ を 使 っ た 鴨 鍋 う ど 不 安 の 声 が 上 が っ て い る 。 テ ル ニ ュ ー 王 子 の 名 物 料 理 「 鴨 鍋 」 冬 を 迎 え る 北 海 道 で 、 被 災 者 か ら は 炊 き 出 し メ ニ ュ ー は 、 グ ラ ン ド ホ 期 化 し そ う な 気 配 が あ り 、 こ れ か ら ボ 活 動 が 実 現 し た 。 っ て お り 、 そ の 関 係 か ら 今 回 の コ ラ い る 安 平 町 で は 10 月 末 ま で に 完 成 す と 苫 小 牧 ラ イ オ ネ ス ブク の 例 会 場 と な 住 宅 2 3 0 戸 の 全 半 壊 が 確 認 さ れ て
ラ
所 全 て で 実 施 。 9 月 後 半 に な っ て 急
ル は 苫 小 牧 市 に あ り 、 市 内 4 ク ラ ブ 10 月 末 に 完 成 す る 第 1 期 は 85 戸 の み 。
に よ る 炊 き 出 し が 行 わ れ た 。 同 ホ テ 度 の 仮 設 住 宅 を 建 設 す る 予 定 だ が 、
( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
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331 ‐ C 地 区 は 、 被 災 地 で は ま だ ま
る の は 20 戸 ほ ど と 、 避 難 所 生 活 が 長
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- ページ: 20
- ラ平 イ成 オ最 ン悪 ズの 豪 雨 災 害 と
特集
特 集 : 西 日 本 豪 雨 災 害
LION 2018年11・12月号 20
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- 西日本豪雨災害
災 地 で 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活 動 を 取 材 し た 。 ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
災 害 と な っ て し ま っ た 。 特 に 被 害 が 大 き か っ た 愛 媛 、 岡 山 、 広 島 の 3 県 の 被
方 は 15 府 県 で 2 2 6 人 に 上 り ( 8 月 10 日 現 在 ) 、 平 成 に 入 っ て か ら 最 悪 の 豪 雨
あ ら ゆ る タ イ プ の 災 害 が 広 範 囲 で 多 発 。 警 察 庁 の ま と め で は 、 亡 く な ら れ た
水 、 貯 水 の 限 界 に 達 し た ダ ム か ら の 放 流 量 の 増 加 に よ る 下 流 域 の 氾 濫 な ど 、
に よ る 増 水 や 浸 水 、 山 の 斜 面 崩 壊 に よ る 土 石 流 や 、 河 川 の 堤 防 決 壊 に よ る 洪
に 高 知 、 愛 媛 と 、 実 に 11 府 県 に 大 雨 特 別 警 報 を 発 表 。 こ れ ら の 地 域 で は 大 雨
同 日 深 夜 ま で に 広 島 、 岡 山 、 鳥 取 、 京 都 、 兵 庫 、 翌 7 日 に は 岐 阜 、 更 に 8 日
西 日 本 豪 雨 で 気 象 庁 は 7 月 6 日 夕 方 に 長 崎 、 福 岡 、 佐 賀 の 3 県 に 、 続 い て
愛媛県宇和島市吉田町で泥出しの活動をする335複合地区のレオ
21 LION
2018年11・12月号
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- 特集
335複合地区ではレオのボランティア活動をサポートし、ライオンズも一緒に作業に加わった
し て 支 援 活 動 を 展 開 し て い た 。 そ の ー に は 外 か ら の 応 援 部 隊 も 多 く 、 最
利 を 生 か し 、 発 災 当 初 か ら ク ラ ブ と た 。 た だ 、 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ
も 車 で 20 分 ほ ど の 距 離 で 、 そ の 地 の さ ま ざ ま な 協 力 を し て く だ さ い ま し
る 西 予 市 宇 和 町 は い ず れ の 被 災 地 に 政 な ど の 担 当 者 に つ な げ て 頂 い た り 、
野 伸 二 会 長 / 51 人 ) の 奉 仕 地 域 で あ 状 況 に つ い て 説 明 し て 頂 い た り 、 行
市 野 村 町 、 大 洲 市 の 3 カ 所 で ラ 甚 ( 大 矢 な れ 、 復 旧 作 業 に お 忙 し い 中 、 現 地 の の ク ラ ブ は ご 自 分 た ち も 被 害 に 遭 わ
被 害 が 発 生 。 宇 和 ラ イ オ ン ズ ブク
愛 媛 県 で は 宇 和 島 市 吉 田 町 、 西 予 間 豊 志 会 長 / 27 人 ) を 始 め 、 被 災 地
地 区 ガ バ ナ ー ) に 調 整 を 依 頼 し た 。 田 町 の 伊 予 吉 田 ラ イ オ ン ズ ブク
媛 県 を 選 び 、 336 ‐ A 地 区 ( 関 野 邦 夫
本 ア ラ ー ト 委 員 長 の ア ド バ イ ス で 愛 動 場 所 や 内 容 の 調 整 に 当 た っ た 。
得 て 実 現 。 作 業 現 場 に つ い て は 、 坂 協 議 会 な ど と 連 絡 を 取 り な が ら 、 活
阪 府 ・ 松 原 ラ イ オ ン ズ ブク ) の 協 力 を 災 地 の ラ イ オ ン ズ や 行 政 、 社 会 福 祉
ラ
ラ ー ト 委 員 会 ( 坂 本 惠 市 委 員 長 : 大 と 変 化 す る ニ ー ズ を 捉 え る た め 、 被
中 千 里 ラ イ オ ン ズ ブク ) と 複 合 地 区 ア デ ィ ネ ー ト を 要 請 。 ク ラ ブ は 刻 一 刻
ラ
委 員 会 ( 吉 田 宏 委 員 長 : 大 阪 府 ・ 豊 た め 地 区 は 宇 和 ラ イ オ ン ズ ブク に コ ー
ラ
ン 長 335 : ‐ ズ ブク ラ 大 B ) 阪 地 が 府 区 受 ・ レ け 南 オ 止 大 委 め 阪 員 、 み 会 複 さ ( 合 さ 森 地 ぎ 範 区 ラ 子 レ イ 委 オ オ 員
い 」 と い う レ オ た ち の 強 い 思 い を 、
「 被 災 さ れ た 方 た ち の お 役 に 立 ち た
ィ ア 活 動 に 従 事 し た 。
班 に 分 か れ て 泥 出 し な ど の ボ ラ ン テ
ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー に 登 録 し 、 5
和 島 市 吉 田 町 を 訪 問 。 宇 和 島 市 災 害
が 、 西 日 本 豪 雨 の 被 災 地 ・ 愛 媛 県 宇
8 月 25 日 、 335 複 合 地 区 の レ オ 25 人
大 宇 洲 和 市 島 市 吉 田 町 、 西 予 市 野 村 町 、
愛 媛 県 の 場 合
ー
「 レ オ が 最 初 に 活 動 さ せ て ラ 頂 ( い 佐 た 久 吉
335複合地区のレオたちに活動の概要を説明をするライ オン大氣 LION 2018年11・12月号 22
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- 西日本豪雨災害
ど う な る の か 全 く 分 か ら な い 」
畑 に す ら 入 れ な い 現 状 で は 、 こ の 先
月 に な れ ば み か ん の 収 穫 も 始 ま る が 、
「 と て も 人 力 で は 元 に 戻 せ な い 。 9 が 駆 け 付 け 、 作 業 に 加 わ っ た 。
林 に 被 害 が 集 中 し て い た 。
木 が 少 な い み か ん 畑 や 、 根 が 浅 い 竹 と 宇 和 ラ イ オ ン ズ ブク 、 更 に は 336 ‐ A れ ま し た 。 そ の 時 も 同 じ く ら い の 水 が 床 上 浸 水 し た ら 嫌 だ な あ ぐ ら い の
ラ
と 発 表 し た 。 特 に 、 通 常 の 山 よ り 樹 イ オ ン ズ ブク ( 神 山 俊 雄 会 長 / 56 人 ) 出 た ん で す が 、 1 時 間 程 度 で 解 除 さ 2 階 に 運 び 上 げ た 。 そ の 時 も 「 1 階
ラ
2 7 1 カ 所 の 斜 面 崩 壊 が 確 認 さ れ た 50 人 ) を 始 め 、 同 じ ゾ ー ン の 内 子 ラ 「 2 0 0 4 年 の 台 風 で も 避 難 勧 告 が 共 に テ レ ビ や パ ソ コ ン 、 書 類 な ど を
理 院 の 航 空 写 真 を 基 に 、 吉 田 町 で 2 大 洲 ラ イ オ ン ズ ブク ( 中 野 吉 貴 会 長 / 欄 干 か ら 2 ㍍ ほ ど 下 の 水 位 だ っ た 。 い っ た ん 自 宅 へ 戻 り 、 千 江 里 夫 人 と
ラ
愛 媛 大 学 の 災 害 調 査 団 は 、 国 土 地
も 土 砂 に の み 込 ま れ て し ま っ た 。
で 土 砂 崩 れ が あ り 、 多 く の み か ん 畑
わ れ る 。 今 回 の 豪 雨 で は 町 の 至 る 所
市 吉 田 町 は 愛 媛 み か ん 発 祥 の 地 と 言 を 落 と し た 。
レ オ た ち が 活 動 を 実 施 し た 宇 和 島 人 は そ う 言 っ て 肩
ン ズ と ブク ラ 、 の 調 オラ ンイ 整 大 役 氣 を 新 担 平 当 は し 話 た す 宇 。 和 ラ イ オ て く れ た 住 民 の 一 飲 み 物 を 差 し 入 れ
相 談 が 出 来 る よ う に な り ま し た 」 オ た ち に 、 冷 た い
上 げ る 中 で 信 頼 を 得 て 、 い ろ い ろ な 作 業 に 取 り 組 む レ
何 度 と な く 訪 問 し 、 支 援 実 績 を 積 み ら け に な り な が ら
初 は な か な か 入 り 込 め ま せ ん で し た 。 猛 暑 の 中 、 泥 だ
宇和島市吉田町の土砂災害現場
ブク ラ
) は 7 月 7 日 午 さ れ た 。 更 に 「 6 時 30 分 に ダ ム か ら
( 野 村 ラ イ オ ン ズ に は 放 水 を 知 ら せ る サ イ レ ン が 鳴 ら
を 浸 を 務 愛 落 水 め 媛 と し る 県 し 、 オラ ンイ 議 た 5 兵 会 。 人 が 頭 議 命 竜 員 政 無 線 に よ る 避 難 指 示 に 次 い で 15 分 通 用 し な か っ た 。 5 時 10 分 の 防 災 行 が 、 今 回 の 豪 雨 は そ ん な 経 験 値 は 分 も そ う 考 え ま し た 」 ( オラ
約 5 7 0 棟 が 床 上
す る 地 域 が 相 次 ぎ 、 「 そ れ が 、 逃 げ 遅 れ に つ な が っ た か
り 肱 川 流 域 で 浸 水 防 に 守 ら れ て い る 、 と 安 心 し て い た 。
に 放 流 。 こ れ に よ 住 民 た ち は 、 野 村 町 は ダ ム と 川 の 堤
高 ま り 、 豪 雨 に よ る 流 入 量 分 を 一 気 県 の 水 防 計 画 に も 含 ま て い な か っ た 。
肱� � 川� �こ 上 の 流 日 の 、 野 レ 村 オ ダ が ム 活 で 動 越 し 流 た の 野 危 村 険 町 が は 野 村 町 に は ハ ザ ー ド マ ッ プ は な く 、
地 区 の キ ャ ビ ネ ッ ト か ら も メ ン バ ー
オ で ち ン 活 は 翌 動 西 26 ズ ブク ラ 。 予 日 ( こ 市 、 大 れ 野 レ 塚 に 村 オ 博 は 町 た 之 被 会 災 長 地 / の 23 野 人 村 ) ラ と イ 起 こ さ れ た 。 川 の 様 子 を 見 に 行 く と 、 を 高 台 に あ る 両 親 の 実 家 に 預 け た 後 、 前 5 時 過 ぎ 、 防 災 行 政 無 線 に よ っ て
オラ ンイ
も し れ ま せ ん 。 前 回 の 経 ンイ 験 兵 か 頭 ら ) 、 自
は 位 と な だ ら っ 、 オラ ンイ な た 兵 い の 頭 だ で は ろ 、 当 う 今 時 と 度 を 思 も 振 い 大 り ま し 返 し た る た こ 。 」 と に
大規模土砂崩れがあった西予市明間地区
大洲市肱川の大成橋は橋脚が折れ、桁が流された
兵 頭 は 5 時 半 頃 、 2 人 の 子 ど も
て 助 か っ た が 、 2 人 が 亡 く な っ た 。
れ た 。 18 人 は 屋 根 に 泳 ぎ 着 く な ど し
た ち オラ ンイ に 兵 浸 頭 水 の し 地 た 域 。 で 30 は 軒 、 ほ 20 ど 人 の が 家 逃 が げ あ 遅 っ
越 え 、 野 村 町 の 中 心 部 は 見 る 見 る う
一 気 に 上 昇 。 30 分 後 に は 水 が 堤 防 を
放 流 量 を 増 や す と 、 肱 川 の 水 か さ は
へ と ど ま っ た 人 も 多 か っ た 。 ダ ム が
民 に 伝 え て 歩 い た が 、 逃 げ ず に 自 宅
放 流 す る の で 避 難 を 」 と 消 防 団 が 住
23 LION
2018年11・12月号
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- 特集
住 民 は 避 難 し て い た と い う 奇 跡 的 な マ ス ク な ど の 緊 急 物 資 を 届 け て く れ
砂 災 害 を 免 れ 、 土 砂 に 流 さ れ た 家 の や ア ル フ ァ 米 、 テ ィ ッ シ ュ ペ ー パ ー 、
事 だ っ た 。 住 民 が 残 っ て い た 家 は 土 早 く 、 336 ‐ A 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト が 水
れ た も の の 、 け が 人 も な く 全 員 が 無 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で も 支 援 の 手 は
砂 崩 れ も 発 生 し た 。 住 宅 が の み 込 ま 終 わ っ て い た と い う 。
て 西 い 予 る 市 状 で 態 は� で 明� あ 間� �る 地 こ 区 と で を 大 知 規 ら 模 さ な れ 土 た 。 ィ ア が 入 る 前 に 、 あ ら か た 片 付 け が 熊 本 か ら 調 達 し て き た も の だ っ た 。 結 果 と し て 洪 水 が 起 こ る 要 因 と な っ 頭 ) と い う ほ ど の 勢 い で 、 ボ ラ ン テ
は 2 階 ま で 水 没 し 、 屋 根 だ け が 見 え 「 何 か 人 で ご っ た 返 し て い た 」 ( オラ
後 か ら 避 難 し て き た 人 の 話 で 、 自 宅
し た 。 が 、 そ れ は 始 ま り で し か な く 、 ま り な か っ た 西 予 市 宇 和 町 の 消 防 団 4 割 を 賄 う 野 村 町 の 乳 牛 用 の 水 が 不 鹿 野 川 ダ ム は 発 電 を 目 的 に し て お り 、
聞 か さ れ 、 事 の 重 大 性 を 初 め て 理 解 た 。 翌 日 に は 親 戚 や 知 人 、 被 害 が あ 水 は 解 除 さ れ て い た が 、 県 内 牛 乳 の 規 模 水 害 が あ っ た 。 実 は こ の 頃 ま で 、
ん の 所 も 1 階 ま で 水 が き て い る 」 と と 水 は ど ん ど ん 引 い
る 人 が 増 え 、 近 所 の 人 か ら 「 兵 頭 さ ら の 放 流 が 落 ち 着 く
や が て 川 の 増 水 と 共 に 避 難 し て く 野 村 町 で は ダ ム か
野 村 中 に 避 難 し て き た 。
土 砂 崩 れ で 通 行 止 め に な り 、 夫 人 も の 豪 雨 災 害 も 教 訓 と
校 へ 向 か っ た 。 が 、 実 家 へ の 道 路 が い か に 重 要 か 、 今 回
の た め 避 難 所 と な っ て い た 野 村 中 学 が 、 い ち 早 い 避 難 が
後 、 夫 人 は 実 家 へ 、 自 分 は 情 報 収 集 ど の 災 害 で も そ う だ
す る な ど 考 え て も い な か っ た 。 そ の の だ が 、 い つ の 災 害 、
気 持 ち 」 だ っ た そ う で 、 自 宅 が 水 没 出 来 事 が 重 な っ た も
ライ オン
兵頭の自宅は2階の天井まで浸水した
水 を 運 ん で き た 。 断 海 へ 注 ぐ 。 流 域 に は 1 9 5 3 年 完 成
ャ ビ ネ ッ ト が 10 ㌧ の 最 後 は 大 洲 の 市 街 地 を 抜 け て 瀬 戸 内
た 。 ま た 18 日 に も キ う に 曲 が っ て 大 洲 市 肱 川 町 か ら 北 流 、
と 同 時 に 届 け に 行 っ て 野 村 町 を 流 れ 、 そ の 先 で ひ じ の よ
道 路 の 復 旧 工 事 完 了 予 市 宇 和 町 に あ り 、 い っ た ん 南 流 し
宇 和 町 板 ケ 谷 地 区 に 、 18 ㌔ と い う 屈 曲 し た 川 だ 。 源 流 は 西
孤 立 し て い た 西 予 市 余 な が ら 、 源 流 か ら 河 口 ま で わ ず か
を 土 砂 崩 れ に よ っ て
の 大 塚 会 長 は こ れ
ブク ラ
た 。 野 村 ラ イ オ ン ズ に 、 長 期 的 視 点 で 被 災 さ れ た 方 た ち
が 駆 け 付 け て く れ 片 付 け が 始 ま ンイ っ 兵 た 。 足 し て い た た め 畜 産 農 家 に 配 給 。 水 貯 水 率 を 80 % 以 下 に 出 来 な い 決 ま り
し て 残 し た 。
に 今 寄 回� り 氾� 添 濫� �う し 活 た 動 肱 を 川 模 は 索 全 し 長 て 1 い 0 る 0 。 ㌔
オ 40 が 居 ン % 立 が を た 進 ズ ブク ラ 超 な ん で え い で は る 人 い 今 地 も る 後 域 多 が 、 な い 、 お の 。 生 年 で 特 活 寄 、 に 再 り 野 高 建 を 村 齢 の 中 ラ 化 め 心 イ 率 ど
野 村 町 で は 現 在 、 仮 設 住 宅 へ の 入
を の オラ ンイ 入 亀 れ 川 る 繁 タ 和 ン 夫 ク 妻 は が 東 一 予 昼 ラ 夜 イ を オ か ン け ズ 、 ブク ラ 前 に 貯 水 率 を 減 ら す こ と が 出 来 ず 、 に な っ て い た 。 そ の た め 大 雨 で も 事
洪水被害は3度目となるライ オン古森敏夫(大洲 クラ ライオンズブ ) の自宅は2階近くまで浸水
クラ 東予ライオンズブ のライ オン亀川が野村へ運んでくれた給水タンク
度 々 水 害 が 発 生 。 95 年 と 04 年 に も 大
が 溜 ま り や す い 地 形 で 、 過 去 に も
害 を も た ら し た 。 大 洲 は も と も と 水
大 洲 へ と 流 れ 、 よ り 広 範 囲 に 浸 水 被
く 、 野 村 を の み 込 ん だ 水 は そ の 後 、
当 然 、 下 流 の 大 洲 の 方 が 水 流 は 多
量 が 増 や さ れ た 。
の 豪 雨 で は 両 方 の ダ ム で 一 時 、 放 流
の 野 村 ダ ム ( 西 予 市 ) が あ り 、 今 回
の 鹿 野 川 ダ ム ( 大 洲 市 ) と 82 年 完 成
LION 2018年11・12月号 24
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- 西日本豪雨災害
世 帯 数 で 見 る と 半 数 以 上 の 4 6 0 0
が 集 中 す る 地 域 が 水 に 浸 か っ て お り 、
集 る ま が る 、 箭� 中 田� 心 地 街 区 の な 有 ど 井 、 地 住 区 宅 や や 官 事 公 業 庁 所 が
水 面 積 は 真 備 町 の 約 4 分 の 1 と さ れ
4 ㍍ 、 最 大 5 ㍍ に 達 し た と い う 。 浸
浸 水 の 深 さ は 広 い 範 囲 に お い て 3 ~
冠 水 。 国 土 地 理 院 の 推 定 に よ る と 、
流 の 末 政 川 の 堤 防 が 決 壊 し 広 範 囲 で
真 備 町 は 7 日 朝 ま で に 小 田 川 と 支
だ け で 50 人 も の 方 が 命 を 失 っ た 。
最 も 被 害 の 大 き か っ た 地 域 で 、 真 備
豪 雨 。 中 で も 岡 山 県 倉 敷 市 真 備 町 は
年 ぶ り の 大 規 模 災 害 と な っ た 西 日 本
集 中 豪 雨 に よ る 災 害 と し て は 、 36
倉 敷 市 真 備 町
岡 山 県 の 場 合
ー
屋 は 約 4 6 0 0 世 帯 に 上 っ た 。
で も 大 規 模 浸 水 に 見 舞 わ れ 、 浸 水 家
被 害 が 出 た 他 、 市 街 地 の 東 大 洲 地 区
市 で は ダ ム に 近 い 肱 川 町 で 壊 滅 的 な
一 気 に 放 流 す る こ と に な っ た 。 大 洲
同 様 、 貯 水 率 を 落 と す こ と が 出 来 ず 、
灌� �の 漑� �柑 目 橘 的 系 の 果 た 樹 め 園 、 な 以 ど 前 に の は 鹿 欠 野 か 川 せ ダ な ム い
た だ 、 上 流 の 野 村 ダ ム は 南 予 地 方
は 水 害 は 起 こ っ て い な か っ た 。
し 治 水 目 的 の ダ ム へ 転 換 、 そ れ か ら
て い た 。 04 年 以 降 、 そ の 運 用 を 見 直
クラ 末政川の決壊現場に近い真備町有井地区。右手前が倉敷真備ライオンズブ 事務局、その奥が小野第1副地区ガバナー宅、左奥がライ オン諏訪宅
避 難 が 遅 れ た 人 の う ち 、 2 階 の 天 井
25 LION
に 浸 か る こ と に な っ て し ま い ま し た 。
壊 し た ら し く 、 こ の 辺 は 2 階 ま で 水
の 後 1 時 半 ぐ ら い に 近 く の 堤 防 が 決
12 時 半 ぐ ら い だ っ た と 思 い ま す 。 そ
避 難 し ま し た 。 そ れ が た ぶ ん 夜 中 の
の を 2 階 に 移 し 、 自 分 た ち は 高 台 に
と に 気 付 き ま し た 。 そ こ で 大 事 な も
雨 に よ り 家 の 周 囲 が 冠 水 し て い る こ
て お り 、 そ の 補 修 を し て い る 時 、 大
こ ろ 、 1 階 の 窓 ガ ラ ス が 爆 風 で 割 れ
ま り の 衝 撃 に 家 の 被 害 を 確 認 し た と
地 区 の ア ル ミ 工 場 の 爆 発 で し た 。 あ
家 か ら 3 ㌔ ほ ど 離 れ た 、 総 社 市 下 原
し た 。 後 で 分 か っ た の で す が 、 我 が
じ い 爆 発 音 と 共 に 家 が 大 き く 揺 れ ま
「 6 日 の 夜 11 時 半 ぐ ら い に 、 す さ ま
越 流 水 の 通 り 道 に な っ て し ま っ た 。
と 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク の 事 務 局 は 、
ラ
る 小 野 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー の 事 業 所
の ま れ 、 そ れ よ り や や 低 い 位 置 に あ
諏 訪 の 自 宅 は あ っ と い う 間 に 濁 流 に
小 野 宗 次 の 自 宅 兼 事 業 所 だ っ た 。 オラ
ンイ
地 区 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー を 務 め る オラ
ンイ
務 局 が あ り 、 そ の 隣 は 今 年 度 336 ‐ B
ン 壊 た 現 の ズ ブク ラ 場 は の の 7 オラ ンイ 近 日 諏 く 午 訪 に 前 光 は 1 弘 、 時 の 倉 半 自 敷 頃 宅 真 だ と 備 っ そ ラ た ラ の イ 。 事 敷 オ 決 地 内 に 建 つ 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク
有 井 地 区 で 末 政 川 の 堤 防 が 決 壊 し
戸 が 被 災 し た 。
2018年11・12月号
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- 特集
物 件 5 軒 が 全 て 被 災 、 契 約 を 解 除 す 用 意 に 取 り 掛 か っ た 。 そ う し て い る
ラ た オ ンイ 井 、 オラ ンイ 川 諏 博 訪 之 は の 自 よ 宅 う だ な け 例 で も は あ な っ く た 賃 。 貸 ま
た ち 16 人 を そ の 船 で 救 助 し た と い う そ の 後 、 各 ク ラ ブ は ネ ッ ト ワ ー ク
に 乗 っ て 脱 出 し 、 そ の 後 、 近 く の 人 本 部 を 真 備 に 設 置 す る こ と を 決 め た 。
員 も 多 く 、 中 に は 偶 然 流 れ て き た 船 催 。 10 日 か ら ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 対 策
井 近 く や 屋 根 ま で 浸 水 し た と い う 会 倉 敷 ) で は 緊 急 の 会 長 ・ 幹 事 会 を 開
ん で い る 23 人 全 員 が 被 災 。 2 階 の 天 天 領 、 倉 敷 平 成 、 倉 敷 ほ ほ え み 、 新
会 長 ) は 26 人 の 会 員 中 、 真 備 町 に 住 倉 敷 東 、 倉 敷 中 央 、 倉 敷 阿 知 、 倉 敷
時 の 様 子 を 話 し て く れ ラ た ( 。 阿 部 春 夫 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク 備 ラ イ オ ン ズ ブク と 同 じ 5 ョリ ( 倉 敷 、
ンジ ラ
と 、 小 野 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー は 当 バ ナ ー は 、 す ぐ に ラ イ オ ン ズ の 関 係
る ク ラ ブ の 事 務 局 も 同 じ で す 」
ま っ た ん だ ろ う と 思 い ま す 。 隣 に あ 7 日 早 朝 、 自 宅 へ 戻 っ て 真 備 の 被
か っ て 1 階 部 分 が 何 も 無 く な っ て し け 、 現 地 対 策 本 部 を 立 ち 上 げ た 。
流 さ れ て お り 、 そ れ ら の 家 屋 が ぶ つ ナ ー ) と 、 オラ 諏 訪 の 被 災 物 件 を 片 付 絡 会 議 を 代 表 し て 被 災 地 を 回 っ て い
ンイ
で す が 、 決 壊 現 場 近 く の お 宅 が 2 軒 し て い き た い 」 ( 小 野 第 1 副 地 区 ガ バ わ れ た 。 八 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 議 長 連
通 り 1 階 が 完 全 に 破 壊 さ れ て い る ん ラ ブ と い う 地 の 利 を 生 か し た 活 動 を 市 内 ク ラ ブ の 会 員 に よ り 集 中 的 に 行
は 亡 く な り ま し た 。 我 が 家 は ご 覧 の ズ か ら の 協 力 を 仰 ぎ な が ら 、 地 元 ク 対 策 本 部 の 整 備 は 15 日 の 日 曜 日 に 、
て い ま す が 、 そ れ が 出 来 な か っ た 人 は 出 来 な い が 、 市 内 の 他 の ラ イ オ ン そ れ を 片 付 け る の が 一 苦 労 だ っ た 。
を 破 っ て 屋 根 に 上 が っ た 人 は 助 か っ の 時 間 を 被 災 者 へ の 支 援 に 注 ぐ こ と た だ 、 床 一 面 が 泥 で 埋 ま っ て お り 、
房 な ど 対 策 本 部 で 必 要 と す る 備 品 の
を 駆 使 し て 、 机 や 椅 子 、 冷 蔵 庫 、 冷
者 に 連 絡 。 そ の 要 請 を 受 け 、 倉 敷 真
害 状 況 を 確 認 し た 小 野 第 1 副 地 区 ガ
真備町に設置された現地対策本部
て い る 中 で 、 全 て 部 分 に 長 机 や 椅 子 を 置 く こ と に し た 。
自 分 た ち が 被 災 し た 部 分 を 支 援 物 資 集 積 所 と し 、 店 舗
た ち 。 人 脈 も あ る 。 書 店 だ っ た 建 物 で 、 倉 庫 に 使 っ て い
一 番 詳 し い の は 私 メ イ ン と な る 対 策 本 部 は 、 か つ て
「 こ の 町 に つ い て 自 由 に 持 っ て 行 け る よ う に し た 。
く こ と は な か っ た 。 料 品 な ど を 置 き 、 被 災 し た 人 た ち が
会 員 た ち は 下 を 向 ち 1 軒 は フ リ ー マ ー ケ ッ ト と し て 衣
備 ラ イ オ ン ズ ブ
そ れ で も 倉 ク ラ 敷 の 真 並 び の 被 災 物 件 を 片 付 け て 収 納 。 う れ 、 そ れ ら は オラ 諏 訪 が 所 有 す る 4 軒
ンイ
る し か な か っ た 。 間 に も 、 各 地 か ら 支 援 物 資 が 寄 せ ら
対策本部には日赤により簡易ベッドが置かれ熱中症ぎみのボラン ティアなどが一時休憩するのに使われた
州 、 ま た 関 東 か ら も ラ イ オ ン ズ が 駆
岡 山 両 県 の ク ラ ブ を 中 心 に 関 西 や 九
地 区 内 外 へ 伝 わ り 、 同 じ 地 区 の 鳥 取 、
対 策 本 部 開 設 の ニ ュ ー ス は す ぐ に
し て も ら う こ と に な っ た 。
ボ ラ ン テ ィ ア の 休 息 所 と し て も 利 用
支 援 の 受 け 入 れ 窓 口 に な る と 共 に 、
各 ク ラ ブ か ら 2 人 ず つ が 交 替 で 詰 め 、
と な っ て 運 営 に 当 た り 、 リ ジ ョ ン 内
知 ラ イ オ ン ズ ブク の オラ 山 下 弘 展 が 中 心
ンイ ラ
の 対 オラ ンイ 策 眞 本 治 部 憲 で 之 は と 倉 オラ ンイ 敷 佐 天 藤 領 慎 ラ 司 イ 、 オ 倉 ン 敷 ズ 阿 ブク ラ
本 部 と し て の 体 裁 が 整 っ た 。 以 降 、
議 長 も 作 業 に 加 わ り 、 こ の 日 1 日 で
会 議 世 話 人 ) と 柿 原 勝 彦 335 複 合 地 区
た 識 名 安 信 337 複 合 地 区 議 長 ( 同 連 絡
クラ 対策本部でボランティア受付をする岡山中央ライオンズブ の会員
LION 2018年11・12月号 26
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- 西日本豪雨災害
クラ クラ 対策本部のコーディネートで被災者宅の片付けをする岡山中央ライオンズブ と福岡中央ライオンズブ の会員たち
福 岡 中 央 な ど 、 遠 隔 地 の ク ラ ブ も 対 け 入 れ な ど に 当 た っ て い る 。
県 ・ 水 戸 葵 、 兵 庫 県 ・ 神 戸 み な と 、 災 者 へ の 支 援 活 動 、 ボ ラ ン テ ィ ア 受
地 区 内 ク ラ ブ が 活 動 し た 。 ま た 茨 城 ま で 同 様 「 水 害 対 策 本 部 」 と し て 被
倉 敷 南 、 倉 敷 西 、 水 島 中 央 ) な ど の
敷 2 ンゾ ー 天 合 領 同 ラ チ イ ー オ ム ン ( ズ ク 玉 ブ ラ 島 白 、 壁 倉 支 敷 部 水 や 島 4 リ 、 ョ ンジ
渋 川 、 岡 山 せ と う ち 、 岡 山 中 央 、 倉
吹 、 境 港 、 岡 山 県 の 津 山 衆 楽 、 玉 野
半 月 で 、 鳥 取 県 の 鳥 取 久 松 、 倉 吉 打 常 連 と な っ た 。
ら の 申 し 込 み も 多 く 、 調 整 開 始 か ら 実 施 す る な ど 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 の
作 業 現 場 へ 派 遣 し た 。 ラ イ オ ン ズ か
大 学 で 組 織 さ れ た 団 体 を 受 け 入 れ 、
被 災 者 と の 間 を 調 整 。 主 に 労 組 系 や B 地 区 は バ ス 2 台 を 連 ね 総 勢 50 人 の
請 が あ る と 、 オラ 山 下 が 中 心 と な っ て テ ィ ア 支 援 の 炊 き 出 し を 実 施 。 335 ‐
ンイ
災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー か ら 要 県 ・ 明 石 魚 住 ラ イ オ ン ズ ブク は ボ ラ ン
ラ
け 入 れ る こ と に な っ た 。
や ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 対 策 本 部 が 受
被 災 地 で の 活 動 を 経 験 し て い る 団 体
ズ で 、 ボ ラ ン テ ィ ア の う ち 、 過 去 に
っ た 。 そ れ に 協 力 し た の が ラ イ オ ン
団 体 ボ ラ ン テ ィ ア の 受 け 入 れ も 始 ま
タ ー で は 、 更 な る 人 手 が 必 要 と 判 断 。
た 。 そ の た め 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン
作 業 は 思 っ た よ う に は か ど ら な か っ
し か し 、 7 月 は 記 録 的 猛 暑 が 続 き 、
で 全 国 か ら 約 1 2 0 0 人 が 集 ま っ た 。
外 に 拡 大 。 初 日 に は 真 備 町 地 区 だ け
て い た ボ ラ ン テ ィ ア の 受 け 入 れ を 市
日 か ら 、 そ れ ま で 市 内 在 住 者 に 限 っ
う に な っ た 。 倉 敷 市 で は 14 日 の 土 曜
け 付 け 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 行 う よ
27 LION
イ ン 鎖 真 し 備 豪 オ ズ ク ン ブ ラ 、 に 雨 の 倉 設 災 ズ ブク ラ 事 敷 け 害 の 務 駅 て か 事 局 に い ら 務 へ 近 た 3 局 移 い 現 カ も 転 倉 地 月 同 。 敷 対 が 居 倉 天 策 経 し 敷 領 本 っ 、 真 ラ 部 た こ 備 イ は 現 れ ラ オ 閉 在 、
ョリ ンジ ア 2 ラ ンゾ ー ー 合 ト 同 チ チ ー ー ム ム を は 派 10 遣 回 し 以 た 上 。 活 特 動 に を 4
策 本 部 を ベ ー ス に 作 業 を 行 い 、 兵 庫
335-B地区は真備の対策本部を通じて2日間、被災家屋片付け、避 難所巡り、ボランティア支援の3班に分かれて活動した
2018年11・12月号
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- 特集
安芸郡坂町小屋浦地区の土砂災害現場
浦 で は 土 石 流 が 砂 防 ダ ム を 破 壊 し 15
が 崩 れ 12 人 が 死 亡 。 安 芸 郡 坂 町 小 屋
ま た 安 芸 郡 熊 野 町 で も 住 宅 地 の 裏 山
砂 崩 れ が 発 生 、 23 人 が 亡 く な っ た 。
0 広 0 島 棟 市 に で 及 は ん 安� だ 芸� 。 区 矢 野 東 な ど で 土
浸 水 も 含 め る と 住 宅 被 害 は 3 万 8 0
土 砂 崩 れ が 5 0 0 0 カ 所 以 上 発 生 、
3 人 に 上 っ た 。 県 南 部 で は 土 石 流 や 亡 。 三 原 市 で は 土 砂 崩 れ と 川 の 氾 濫
本 豪 雨 災 害 全 体 の 5 割 に 当 た る 1 1 に よ り 住 宅 が 埋 ま る な ど 、 12 人 が 死 災 地 に 近 か っ た た
に よ る 被 害 が 相 次 ぎ 、 犠 牲 者 は 西 日 襲 い 、 西 条 町 や 安 芸 津 町 で 土 砂 崩 れ ト 担 当 副 幹 事 が 被
広 島 県 で は 各 地 で 土 砂 崩 れ や 浸 水 で 土 石 流 が 砂 防 ダ ム を 超 え て 集 落 を 偶 然 に も ア ラ ー
道 市 、 三 原 市
安 芸 郡 坂 町 小 屋 浦 、 呉 市 安 浦 、 尾
広 島 県 の 場 合
ー
人 が 犠 牲 と な っ た 。 呉 市 安 浦 町 で は イ オ ン ズ ブ の 所 属
ク ラ
大 き か っ た 地 域 を 拠 点 と す る 安 芸 ラ い う 。 こ れ ら は 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク っ て 満 水 と な り 、 水 を 大 量 に 放 流 し
町 を 中 心 に 坂 町 、 熊 野 町 な ど 被 害 が ー な ど の リ ク エ ス ト が 増 え て き た と 5 時 50 分 頃 、 野 呂 川 ダ ム が 大 雨 に よ
田 俊 336 ‐ C 地 区 副 幹 事 は 安 芸 郡 海 田 流 す た め の 高 圧 洗 浄 機 や 簡 易 シ ャ ワ ラ ブ も あ る 。 呉 市 安 浦 町 は 7 日 午 前
視 察 に 同 行 し 被 害 状 況 を 説 明 し た 正 の ス ポ ッ ト ク ー ラ ー や 発 電 機 、 泥 を 古 里 の 復 旧 ・ 復 興 に 尽 力 し て い る ク
の う ち の 坂 町 小 屋 浦 地 区 を 視 察 し た 。 頼 が 多 く 、 そ の 後 、 暑 さ 対 策 の た め 一 方 、 自 分 た ち も 被 災 し な が ら 、
ュ ・ ア ガ ワ ル L C I F 理 事 長 が 、 こ ー グ ル な ど 復 旧 作 業 の た め の 資 材 依 に 感 謝 さ れ た と い う 。
8 月 3 日 、 折 か ら 来 日 中 の ナ レ シ 土 嚢 袋 や ス コ ッ プ 、 防 塵 マ ス ク 、 ゴ 大 活 躍 し 、 使 用 し た 消 防 団 か ら 非 常
に よ り 8 人 が 亡 く な っ た 。
大規模浸水した坂町の住宅地
が 亡 く な っ た 。 東 広 島 市 で は 河 内 町 会 を 担 当 し て い た 。
宅 が 浸 水 、 土 砂 崩 れ な ど に よ り 24 人 で は ア ラ ー ト 委 員
ダ ム の 緊 急 放 流 に よ り 7 6 0 戸 の 住 で 、 キ ャ ビ ネ ッ ト
発 災 当 初 は 、 泥 と か 廃 材 を 入 れ る と 、 大 型 重 機 が 入 れ な い 場 所 な ど で
査 や 支 援 の 調 整 を 行 っ た 。
て も ら い な が ら 、 被 災 地 の ニ ー ズ 調 の で 、 夏 の 間 は 使 用 し な い か ら と 自
安 芸 ラ イ オ ン ズ ブク 事 務 局 に も 手 伝 っ 長 が 雪 か き の た め に 保 有 し て い る も
ラ
ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー と 連 絡 を 取 り 、 も 行 っ た 。 こ れ は 田 部 ア ラ ー ト 委 員
矢 野 、 呉 市 天 応 な ど 、 各 地 の 災 害 ボ 区 な ど に タ イ ヤ シ ョ ベ ル の 貸 し 出 し
浦 や 熊 野 町 、 府 中 町 、 広 島 市 安 芸 区 こ の 他 、 復 旧 作 業 の た め 小 屋 浦 地
行 政 と も つ な が り が あ り 、 坂 町 小 屋 ち 早 く 対 処 出 来 る よ う に し て い た 。
副 幹 事 は 、 仕 事 の 関 係 で 地 元 以 外 の て 情 報 を 共 有 し 、 そ れ ら の 要 請 に い
に な っ た 。 ま た 、 建 設 業 を 営 む 正 田 ホ ア プ リ の L I N E グ ル ー プ を 作 っ
会 員 ら が 各 地 の 避 難 所 へ 届 け る よ う 原 ラ イ オ ン ズ ブク ) ら 関 係 者 が 、 ス マ
ラ
オ そ 郎 た ン れ 地 物 を 区 資 ズ ブク ラ 正 ガ は ( 田 バ 長 藤 副 ナ 﨑 原 幹 ー 孝 義 事 の 太 治 を 病 会 中 院 長 心 で / に 受 28 安 け 人 芸 入 ) ラ れ の イ 、 田� 区 � 部� で 眞 は 一 長 郎 﨑 地 ガ 区 バ ア ナ ラ ー ー や ト 正 委 田 員 副 長 幹 ( 事 庄 、 ラ ブ を 通 じ て 寄 せ ら れ る も の も あ り 、
ン ズ か ら 寄 せ ら れ
め 、 全 国 の ラ イ オ
ら 運 ん で 来 て く れ た 。 オラ 正 田 に よ る
ンイ
ライオンズから貸し出されたタイヤショベ ルは被災地の片付けで大活躍した LION 2018年11・12月号 28
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- 西日本豪雨災害
活 動 な ど を 実 施 し た 。
か っ た 近 隣 の 三 原 市 や 尾 道 市 で 給 水
人 ) も そ の 一 つ で 、 よ り 被 害 が 大 き
陽 ラ イ オ ン ズ ブク ( 箕 嶋 陽 一 会 長 / 44
ラ
動 を 展 開 し た ク ラ ブ も 多 い 。 福 山 葦
ン ラ 屋 ズ イ の ブク ラ オ 片 な ン 付 ど ズ け ク 作 、 ブ ラ 被 や 業 災 福 に 地 山 従 で ピ 事 あ ー し り ス た な 三 が ラ 原 ら イ 浮 活 オ 城
こ の 他 、 複 数 回 に わ た っ て 被 災 家
ア に 使 っ て も ら う よ う に し た 。
む 社 会 福 祉 協 議 会 職 員 や ボ ラ ン テ ィ
館 に 宿 泊 し な が ら 復 興 作 業 に 取 り 組
畑� �同 ワ 地 地 ー 区 区 施 に に 設 も 1 を 提 基 設 供 追 置 し 加 し 、 す た 住 る 。 民 と こ や 共 れ 、 に は 自 、 そ 治 女� �の 会 子� 後 、
共 同 で 使 用 し て も ら う よ う 簡 易 シ ャ 箕 嶋 会 長 と 上 川 真 二 幹 事 が 協 議 。 給
的 な 被 害 を 受 け た 安 浦 町 市 原 地 区 に 福 山 葦 陽 ラ イ オ ン ズ ブク
圧 洗 浄 機 2 機 を 寄 贈 。 次 い で 、 壊 滅
2 0 0 袋 、 土 嚢 作 り キ ッ ト 30 個 、 高 一 部 に 給 水 が 開 始 さ れ た が 、 そ の 他
災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー に 土 嚢 1 は 連 絡 管 を 使 っ て 福 山 市 と 尾 道 市 の
ま ず 、 キ ャ ビ ネ ッ ト の 支 援 を 受 け 、 送 水 ポ ン プ を 停 止 。 そ の 日 の 午 後 に
て 前 進 を 始 め た 。
か ら の 支 援 に 力 を 得 て 、 復 興 に 向 け 本 郷 取 水 場 ( 三 原 市 ) に 7 日 朝 、 氾
神 奈 川 、 埼 玉 な ど 他 県 の ラ イ オ ン ズ 0 0 世 帯 、 約 21 万 人 に 水 を 供 給 す る
ラ ン テ ィ ア に よ る 片 付 け 作 業 、 東 京 、 島 市 及 び 愛 媛 県 上 島 町 の 約 8 万 8 0
災 。 が 、 自 衛 隊 に よ る 救 援 活 動 や ボ ま た 福 山 市 、 尾 道 市 、 三 原 市 、 東 広
出 一 晴 会 長 ) も 会 員 24 人 中 17 人 が 被 浸 水 家 屋 は 約 2 0 0 0 戸 に 及 ん だ 。
点 に す る 呉 安 浦 ラ イ オ ン ズ ブク
フ ラ イ ン も 断 た れ た 。 こ の ラ 地 ( 域 廿 を 日 拠 る 3 9 2 ・ 5 ㍉ を 記 録 。 芦 田 川 の 支
川 の 氾 濫 に よ る 浸 水 に 見 舞 わ れ ラ イ れ 、 72 時 間 雨 量 が 観 測 史 上 最 大 と な
た こ と で 、 町 内 の ほ と ん ど が 土 石 流 、 福 山 市 に も 大 雨 特 別 警 報 が 発 表 さ
クラ 福山葦陽ライオンズブ による給水活動(三原市帝人通り)
の 地 域 で は 断 水 が 長 く ラ 続 で い は た 8 。 日 に
濫 し た 沼 田 川 の 水 が 入 っ て き た た め 、
流 な ど 30 河 川 で 破 堤 や 越 水 が 発 生 し 、
認 も 得 て 、 12 日 か ら 3 日 間 、 4 ㌧ の の 課 題 で あ ろ う 。
こ う し て 準 備 を 整 え 、 理 事 会 の 承 は そ れ を ど う 共 有 す る か 。 日 本 全 体
ど 支 援 の 手 が 薄 い 地 域 を 選 定 し た 。 る こ と が 次 に つ な が る 、 と 話 す 。 要
ら い 、 他 の 給 水 所 か ら 離 れ て い る な が 必 要 で あ り 、 実 際 に 活 動 を 経 験 す
し て 、 三 原 市 議 会 ラ 議 ) 員 を の ラ 紹 オ ンイ 介 正 し 田 て 洋 も 一 ( 三 原 ラ イ オ ン ズ ブク 災 地 支 援 活 動 を 通 じ 、 実 行 に は 情 報 福 山 葦 陽 ラ イ オ ン ズ ブク は 一 連 の 被
ラ
ン ガ 原 バ は ズ ブク ラ ナ 自 の ー ク 玉 に ラ 浦 相 ブ 巖 談 所 元 し 属 地 、 の 区 三 髙 ガ 原 田 バ 浮 健 ナ 城 司 ー ラ 元 を イ 地 通 オ 区 ま で 道 案 内 を 務 め た 。 イ ン ト に 立 ち 、 午 前 7 時 半 か ら 正 午 こ の 時 は 会 員 13 人 で 間 違 い や す い ポ
員 の 親 戚 や 仕 事 の 関 係 者 に 依 頼 。 三 車 場 ま で の 誘 導 を 喜 ん で 引 き 受 け た 。
問 題 は 給 水 ポ イ ン ト だ が 、 尾 道 は 会 ン テ ィ ア が い る 、 と の 話 を 聞 き 、 駐
奈 良 県 の 会 社 か ら 運 ん で も ら っ た 。 た ど り 着 け ず に 帰 っ て し ま っ た ボ ラ
ー は 既 に 行 政 が 押 さ え て い た た め 、 の サ テ ラ イ ト の 場 所 が 分 か り に く く 、
む 上 川 幹 事 が 手 配 。 近 隣 の レ ン タ カ 懇 談 の 中 で 、 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー
計 画 を 立 て た 。 給 水 車 は 建 設 業 を 営 が 出 来 た 尾 道 市 社 会 福 祉 協 議 会 と の
水 車 を 借 り 、 尾 道 、 三 原 に 水 を 運 ぶ ま た 、 給 水 活 動 を 通 じ て つ な が り 洗 濯 用 の 水 を 届 け た 。
クラ 福山葦陽ライオンズブ による給水活動 (三原市ニチエー江南店前)
法 人 若 菜 の 施 設 ・ 川 辺 の 里 に 風 呂 と
流 午 の 後 あ は る 以 、 前 尾 か 道 ら 市 ア 御� ク � 調� テ 町 ィ の ビ 社 テ 会 ィ 福 で 祉 交
29 LION
て い る 尾 道 市 の 向 島 と 因 島 で 活 動 し 、
れ た こ と か ら 、 午 前 中 は 送 水 が 遅 れ
市 、 尾 道 市 と も 一 部 で 送 水 が 再 開 さ
て く れ た 。 最 終 日 と な る 14 日 は 三 原
め て 訪 れ 、 口 々 に 感 謝 の 言 葉 を 伝 え
い ず れ の 場 所 で も 大 勢 の 人 が 水 を 求
車 を 押 し て や っ て 来 た お 年 寄 り な ど 、
後 は 尾 道 で 給 水 活 動 を 実 施 。 手 押 し
後 、 福 山 に 戻 っ て 水 を 入 れ 直 し 、 午
日 間 は 午 前 中 に 三 原 で 水 を 配 給 し た
給 水 車 で 活 動 を 展 開 し た 。 最 初 の 2
2018年11・12月号
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- H o r i z e n ) に あ る 奉 仕 の 姿 を 実 現 し 明 確 に し 、 状 況 の 変 化 に 応 じ て 新 た し た 過 去 の キ ャ ン ペ ー ン と は 異 な り 、
さ ん に 地 平 線 の 彼 方 ( B e y o n d t h e が 目 標 を 達 成 す る に は ま ず 目 的 地 を し た の は そ の た め で す 。 視 力 に 特 化
( わ れ わ れ は 奉 仕 す る ) 」 で 、 私 は 皆 な り ま せ ん 。 そ れ と 同 様 に 、 私 た ち 1 0 0 ( ワ ン ハ ン ド レ ッ ド ) を 開 始
会 の モ ッ ト ー で あ る 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 到 達 す る 方 法 を 見 付 け 出 さ な け れ ば す 。 今 年 度 、 L C I F キ ャ ン ペ ー ン
今 年 度 の 国 際 会 長 テ ー マ は 国 際 協 う ? 想 像 力 を 発 揮 し て 、 目 的 地 に ち の 担 う 役 割 の 重 要 性 も 増 し て い ま
と を 際 予 た 響 に 訪 ペ 会 阪 【 訴 増 会 定 も で 大 問 ー 長 で イ え 大 長 通 の 一 き が ン 並 334 ン グ ● た さ は り の 部 な 開 1 び ・ 。 せ 日 行 東 日 被 催 0 に 335 バ ド る 本 わ 西 程 害 さ 0 山 ・ タ た の れ 2 の を れ 国 田 336 ー め 会 、 カ 変 出 た 際 實 ・ 国 に 員 イ 所 更 し 。 委 紘 337 際 は に ン で を た 近 員 L 複 会 変 向 グ の 余 台 畿 会 C 合 長 化 け バ 公 儀 風 地 委 I 地 講 が て ド 式 な 21 方 員 F 区 演 必 、 タ 訪 く 号 を 長 キ の 】 要 奉 ー 問 さ の 中 公 ャ 国 だ 仕 国 は れ 影 心 式 ン 際 そ ん な 時 、 ど う し た ら よ い で し ょ 仕 の ニ ー ズ は 世 界 中 で 増 大 し 、 私 た わ っ て し ま う こ と も あ り ま す 。 あ る い は 風 向 き が 変 わ り 、 進 路 が 変 私 た ち は 1 年 間 に 2 億 人 に 対 し て え ば 、 船 は 前 へ 進 め な く な り ま す 。 付 け 加 え て ほ し い の で す 。 と が 出 来 ま す が 、 風 が 止 ま っ て し ま 事 業 で あ っ て も 、 何 か 新 し い 試 み を よ り 早 く 、 よ り 遠 く へ 船 を 進 め る こ す 。 例 え 成 功 を 収 め て 継 続 し て い る り ま せ ん 。 強 い 風 が 吹 い て い る 時 は 、 こ と に 取 り 組 む よ う お 願 い し て い ま た め に は 、 帆 に 風 を 受 け な け れ ば な て の ク ラ ブ に 、 毎 年 何 か 一 つ 新 し い く ご 存 じ で し ょ う 。 帆 船 で 航 海 す る で 私 は 、 全 て の 国 、 全 て の 地 区 、 全 る 日 本 の 皆 さ ん は 、 航 海 に つ い て よ 業 を 考 え な く て は な り ま せ ん 。 そ こ L C I F へ の 貢 献 に お い て は 、 三 つ 同 じ く 四 方 を 海 に 囲 ま れ た 島 国 で あ 化 す る 中 で 、 私 た ち は 新 た な 奉 仕 事 し て お ら れ る こ と は 承 知 し て い ま す 。 が あ り ま す 。 私 の 国 ア イ ス ラ ン ド と す 。 社 会 に お け る 奉 仕 の ニ ー ズ が 変 ン 1 0 0 に 対 し て 既 に 多 大 な 貢 献 を マ の ビ デ オ の 中 に 帆 走 す る 船 の 映 像 オ ン ズ の 伝 統 に も 変 化 が 必 要 な の で の ラ イ オ ン ズ の 皆 さ ん が キ ャ ン ペ ー
に 大 阪 市 の リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル 大 ー チ の 前 に 上 映 し た ) 国 際 会 長 テ ー ど ん ど ん 変 化 し て お り 、 私 た ち ラ イ こ と が 出 来 る よ う に な り ま す 。 日 本
京 で 330 ・ 331 ・ 332 ・ 333 複 合 地 区 、 4 日 る こ と を 願 っ て い る の で す 。 ( ス ピ な り ま せ ん 。 我 々 を 取 り 巻 く 社 会 は ら ゆ る 分 野 で 奉 仕 の 手 を 差 し 伸 べ る
港 区 の ザ ・ プ リ ン ス パ ー ク タ ワ ー 東 こ れ ま で に な い 成 果 を 挙 げ て く だ さ に 対 応 す る 準 備 が 出 来 て い な く て は 視 力 、 食 料 支 援 、 小 児 が ん を 始 め あ
長 夫 妻 が 来 日 し 、 9 月 3 日 に 東 京 都 大 き な 夢 を 抱 い て 高 い 目 標 を 掲 げ 、 そ の た め に は 柔 軟 性 を 持 っ て 、 変 化 ン ペ ー ン に よ っ て 、 糖 尿 病 、 環 境 、
グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会 よ う と お 伝 え し て い ま す 。 皆 さ ん が な 決 断 を 下 し て い く 必 要 が あ り ま す 。 今 回 は 奉 仕 に 力 を 与 え る た め の キ ャ
奉 仕 す る こ と を 目 指 し て い ま す 。 奉
330・331・332・333複合地区公式訪問
LION 2018年11・12月号 30
ウ ィ ・ サ ー ブ : 奉 仕 こ そ 私 た ち の 役 目
グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会 長 並 び に 山 田 實 紘 L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 長 公 式 訪 問
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- や 糖 尿 病 の プ ロ ジ ェ ク ト に 取 り 組 ん F に つ い て 多 く を 語 っ て い ま す が 、
今 、 小 児 が ん と い う 新 し い 奉 仕 分 野 要 が あ る の で す 。 私 は 奉 仕 と L C I
は 大 き な 役 割 が あ り ま す 。 皆 さ ん は に 協 力 し 、 常 に 準 備 を 整 え て お く 必
す が 、 そ れ で も 日 本 の ラ イ オ ン ズ に た 。 だ か ら こ そ 、 私 た ち は L C I F
ス な ど 、 い ず れ も 高 い 水 準 に あ り ま 時 に L C I F の 支 援 を 受 け て き ま し
全 、 全 国 民 に 提 供 さ れ る 保 健 サ ー ビ 本 を 含 む 世 界 中 の 国 々 が 、 災 害 発 生
ル 、 テ ク ノ ロ ジ ー 、 美 し い 環 境 の 保 て 大 き な 支 援 を 提 供 し て い ま す 。 日
日 本 で は 、 健 康 的 な ラ イ フ ス タ イ 私 た ち の 財 団 は そ う し た 災 害 に 対 し
い し ま す 。
も 支 援 を 継 続 し て く だ さ る よ う お 願 い ほ ど 自 然 災 害 が 多 発 し 、 ラ イ オ ン
も こ こ で 立 ち 止 ま る こ と な く 、 今 後 り で な く 、 世 界 の 至 る 所 で か つ て な
願 っ て い ま す 。 ど う か 日 本 の 皆 さ ん 山 を 有 す る 日 本 や ア イ ス ラ ン ド ば か に は 、 よ り 多 く の 会 員 が 必 要 で 、 質
同 じ よ う に 協 力 し て く だ さ る こ と を ト を 行 っ て い ま す 。 ま た 、 多 く の 火 よ り 多 く の 奉 仕 を 提 供 し て い く た め 注 意 深 く 耳 を 傾 け 、 ク ラ ブ の 活 動 に
で す 。 私 は そ の 他 の 国 々 も 皆 さ ん と オ ン ズ も 非 常 に 良 い 環 境 プ ロ ジ ェ ク で 、 奉 仕 こ そ が 私 た ち の 役 目 で す 。 面 倒 を よ く 見 て く だ さ い 。 そ の 声 に
た ち の 財 団 を 支 え る 大 い な る 支 援 国 の 取 り 組 み で 、 ア イ ス ラ ン ド の ラ イ 私 た ち の モ ッ ト ー は ウ ィ ・ サ ー ブ は 新 ク ラ ブ を 結 成 し た ら 、 新 会 員 の
っ て い ま す 。 日 本 と 台 湾 、 韓 国 が 私 の ラ イ オ ン ズ に 共 通 す る の は 環 境 へ る 上 で 非 常 に 重 要 な 存 在 だ か ら で す 。 り ま す 。 新 た な 会 員 を 迎 え 、 あ る い
の 国 が 大 部 分 の 仕 事 を 担 っ て く だ さ で お ら れ ま す 。 日 本 と ア イ ス ラ ン ド そ れ は こ の 財 団 が 私 た ち が 奉 仕 を す の 高 い 会 員 を 増 や す こ と が 重 要 に な
ズ が 支 援 の 手 を 差 し 伸 べ て い ま す 。
性 も 、 若 い 人 も そ れ ほ ど 若 く な い 人
31 LION
2018年11・12月号
あ る こ と で す 。 す な わ ち 、 男 性 も 女
ち の 組 織 が 社 会 を 反 映 さ せ た 組 織 で
そ し て も う 一 つ 重 要 な の は 、 私 た
あ る た め に 、 大 変 重 要 な こ と で す 。
こ れ は 私 た ち の 組 織 が 健 全 な 組 織 で
員 が ク ラ ブ を 去 る こ と は あ り ま せ ん 。
て く だ さ い 。 そ れ が 出 来 れ ば 、 新 会
ー ダ ー に な る よ う 研 修 の 機 会 を 与 え
し て く だ さ い 。 そ し て 将 来 、 良 き リ
彼 女 ら を 尊 重 し 、 十 分 な 情 報 を 提 供
積 極 的 に 参 加 さ せ て く だ さ い 。 彼 ら 、
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- 334・335・336・337複合地区公式訪問
クラ (写真/ライ オン井上芳幸・大阪鶴見ライオンズブ )
ン ( 連 絡 員 ) と し て 2 人 の 若 者 を 迎 の 均 衡 を 図 る こ と に 力 を 注 い で こ ら 域 に お い て 最 も 重 要 な 活 動 と い う の 際 会 長 に よ る 講 演 が 行 わ れ た 。
取 り 組 み と し て 国 際 理 事 会 に リ エ ゾ 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 は 男 女 の 会 員 容 を 常 に 見 直 す こ と が 必 要 で す 。 地 0 国 際 委 員 会 委 員 長 の 山 田 實 紘 元 国
大 変 重 要 で す 。 私 は 今 年 度 、 新 た な ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 大 変 重 要 で す 。 で し ょ う 。 で す か ら 、 奉 仕 活 動 の 内 後 に は 、 L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0
す が 、 若 い 人 た ち の 声 を 聞 く こ と も れ ば ア ド バ イ ス を す る 。 そ う し た コ い 会 員 を 引 き 付 け る こ と も 出 来 な い
今 年 度 は 特 に 女 性 を 対 象 に し て い ま た え 、 う ま く い っ て い な い こ と が あ そ れ は 会 員 を 失 う 原 因 と な り 、 新 し
い た 声 に 注 意 深 く 耳 を 傾 け る の で す 。 成 功 を 収 め て い る こ と に 対 し て は た た だ 義 務 的 に 行 う も の だ と し た ら 、
ム の 目 的 で す 。 こ れ ま で 聞 き 逃 し て き か 命 令 を 下 す こ と で は あ り ま せ ん 。 奉 仕 活 動 が 楽 し い も の で は な く 、
ー ト さ せ た ニ ュ ー ボ イ ス ・ プ ロ グ ラ く こ と が 私 の 役 割 で あ り 、 何 を す べ レ オ た ち に 教 え ら れ ま し た 。
な り ま せ ん 。 こ れ こ そ が 、 私 が ス タ そ し て 情 報 を 伝 え て 意 欲 を 高 め て 頂 を し て い く 上 で も 大 切 だ と 、 改 め て
す る か 、 私 た ち は 常 に 考 え な け れ ば ズ に 会 っ て 声 を 聞 き 、 交 流 す る こ と 、 た 。 共 に 集 い 、 楽 し む こ と が 、 奉 仕
た 女 性 に と っ て 魅 力 の あ る ク ラ ブ に 国 際 会 長 と し て 、 世 界 中 の ラ イ オ ン う ) 』 と い う 意 味 で す 」 と 言 い ま し
ま せ ん 。 い か に し て 若 い 人 た ち 、 ま き か 意 見 を 聞 か せ て く れ る の で す 。 E n j o y O u r s e l v e s ( 一 緒 に 楽 し も
る こ と は 決 し て 簡 単 な こ と で は あ り 魅 力 あ る も の と す る た め に ど う す べ は 「 自 分 た ち に と っ て は 『 L e t ’ s
が 必 要 で す 。 し か し 若 い 会 員 を 迎 え ち の 活 動 を 現 代 的 で 、 若 い 人 た ち に 会 ) 」 の 頭 文 字 だ と 答 え る と 、 彼 ら
で す 。 私 た ち に は 幅 広 い 世 代 の 会 員 オ の ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー で 、 私 た e n c e ( 体 験 ) 」 「 O p p o r t u n i r y ( 機
力 を 発 揮 す る こ と が 求 め ら れ る 組 織 ラ ブ 会 員 、 も う 1 人 は カ ナ ダ の 元 レ 「 L e d e r s h i p ( 指 導 力 ) 」 「 E x p e r i -
も 、 共 に 会 員 と な り リ ー ダ ー と し て え ま し た 。 1 人 は イ タ リ ア の レ オ ク O 」 の 意 味 を 尋 ね ま し た 。 も ち ろ ん
参 加 し た 際 、 レ オ た ち が 私 に 「 L E 聞 き た い と 思 っ て い ま す 。
ー ス ト ラ リ ア で レ オ ク ラ ブ の 会 合 に 長 と し て 、 会 員 の 皆 さ ん の 声 を よ く し て 全 メ ン バ ー の 協 力 を 求 め た 。
は 成 長 す る こ と が 出 来 ま す 。 昨 年 オ が 決 め た こ と な の で す 。 私 は 国 際 会 を 与 え る キ ャ ン ペ ー ン の 成 功 を 目 指
そ れ が 出 来 て 初 め て 、 私 た ち の 組 織 わ け で も な く 、 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ は な い こ と な ど を 述 べ て 、 奉 仕 に 力
が 互 い に 尊 敬 し 、 協 力 し 合 う こ と 。 め た わ け で も 、 国 際 理 事 会 が 決 め た 会 員 に と っ て は 決 し て 大 き な 金 額 で
要 が あ る と お 話 し し て い ま す 。 会 員 っ た わ け で す 。 一 人 の 国 際 会 長 が 決 た り 5 0 0 円 に 相 当 し 、 ラ イ オ ン ズ
る た め に は ク ラ ブ 内 に 友 情 を 培 う 必 境 、 視 力 、 小 児 が ん 、 食 料 支 援 で あ る が 、 こ れ は 月 2 回 の 例 会 で 1 回 当
私 は 常 々 、 ク ラ ブ が 目 標 を 達 成 す そ の 答 え に あ っ た の が 、 糖 尿 病 、 環 1 人 1 0 0 ㌦ の 寄 付 を 呼 び 掛 け て い
な の で す 。
が 成 功 を 収 め る た め に 不 可 欠 な 要 素 世 界 中 の 会 員 に ど う い う 活 動 を し た 持 し て い る こ と 、 目 標 額 3 億 ㌦ の キ
い く は ず で す 。 こ れ は 私 た ち の 協 会 I フ ォ ー ワ ー ド の 立 案 に 当 た っ て は 、 の 評 価 を 受 け て お り 高 い 透 明 性 を 保
等 で バ ラ ン ス の 取 れ た 組 織 と な っ て ラ ブ 国 際 協 会 の 戦 略 計 画 で あ る L C に よ る N G O 調 査 で 世 界 ナ ン バ ー 1
力 し て い け ば 、 国 際 協 会 は 男 女 が 対 動 だ と 私 は 考 え ま す 。 ラ イ オ ン ズ ク 年 前 の フ ァ イ ナ ン シ ャ ル ・ タ イ ム ズ
れ ま し た 。 私 た ち が 一 丸 と な っ て 努 は 、 会 員 が 自 ら や り た い と 思 え る 活 山 田 国 際 委 員 長 は 、 L C I F は 11
い か 尋 ね る ア ン ケ ー ト を 行 い ま し た 。 ャ ン ペ ー ン 1 0 0 で は 1 年 間 に 会 員
( 取 材 / 河 村 智 子 )
イ ン グ ● バ ド タ ー 国 際 会 長 の 講 演 の
LION 2018年11・12月号 32
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- 国際協会指定記事
世界が必要とするライオンズの支援
え て い る 。 50 年 に わ た り L C I F と
じ て 、 全 世 界 で ラ イ オ ン ズ に 力 を 与
L C I F は 10 億 ㌦ 以 上 の 交 付 金 を 通 8 7 7 0 万 人 の 児 童 の 予 防 接 種
●
を 提 供 す る こ と だ 。 68 年 の 設 立 以 来 、 ー ズ と 長 期 的 な ニ ー ズ に 対 応
一 つ は 、 最 も 必 要 な と こ ろ に 交 付 金
協 会 の 慈 善 部 門 で あ り 、 そ の 役 割 の
●
L C I F は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際
知L 識C をI 高F めに よつ うい て
あ 改 る 奉 る 善 こ 仕 。 し と 受 続 、 益 け そ 者 ら し 数 れ て を る 1 年 よ 0 間 う 0 2 に 年 億 す 後 人 る も 以 こ 世 上 と 界 に で を す
の 目 的 は 、 21 年 ま で に ラ イ オ ン ズ の
大 す る こ と が 出 来 る 。 キ ャ ン ペ ー ン
病 と 闘 い 、 グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 を 拡
ズ は 奉 仕 の イ ン パ ク ト を 高 め 、 糖 尿
こ の 獲 得 資 金 に よ っ て 、 ラ イ オ ン
に な る だ ろ う 。
そ の イ ン パ ク ト は 数 世 代 も 続 く こ と
ン ペ ー ン は 3 年 に わ た っ て 行 わ れ 、
獲 得 を 目 指 す こ の 大 型 資 金 獲 得 キ ャ ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト を 通 じ て 、
●
奉 仕 に 力 を 」 を 開 始 し た 。 3 億 ㌦ の の 回 避 可 能 な 失 明 を 予 防
ー ン 1 0 0 ( ワ ン ハ ン ド レ ッ ド ) : 眼 科 医 療 施 設 の 改 善 、 数 百 万 人
ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) は 「 キ ャ ン ペ め 医 療 従 事 者 の 研 修 、 数 百 件 の
2 0 1 8 年 7 月 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ 術 、 3 0 0 万 人 余 り の 眼 科 医 始
獲L 得C キI ャF ン、 ペ過 ー去 ン最 を大 開の 始資 金
通 じ て 、 9 1 0 万 件 の 白 内 障 手 視 力 フ ァ ー ス ト ・ プ ロ グ ラ ム を
●
亡 者 数 を 史 上 最 低 レ ベ ル に 抑 え
を 支 援 、 は し か に よ る 世 界 の 死
提 供 、 自 然 災 害 被 災 地 の 緊 急 ニ
4 を 生 1 6 提 徒 0 0 供 に 0 0 ラ カ 件 イ 国 の フ 1 緊 ス 6 急 キ 0 援 ル 0 助 学 万 交 習 人 付 の 余 金 環 り 境 の を
を 上 げ て き た 。
ラ イ オ ン ズ は 共 に 以 下 の よ う な 成 果
33 LION
2018年11・12月号
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- ニ ー ズ は 世 界 中 に 存 在 し 、 ラ イ オ
世 界 中 で 奉 仕 を 推 進
環 境 保 全 へ と 拡 大 し て い く 。
野 を 糖 尿 病 、 食 料 支 援 、 小 児 が ん 、 が 楽 し く て な り ま せ ん 」
C I F も 同 様 に 進 化 し 、 そ の 重 点 分 顔 を 輝 か せ ま す 。 そ の 様 子 を 見 る の
奉 仕 し よ う と 進 化 を 遂 げ て い る 。 L
そ れ ぞ れ の 地 域 社 会 に 新 し い 方 法 で
界 の ニ ー ズ は 変 化 し 、 ラ イ オ ン ズ は
焦 点 を 絞 り 取 り 組 ん で き た 。 今 、 世
青 少 年 支 援 、 災 害 援 助 、 人 道 支 援 に
L 対 身 病 る C 応 体 気 た I の の め F 不 人 に は 自 々 貢 こ 由 、 献 れ な 家 ま 人 を で 々 失 、 の っ 視 ニ た 力 ー 人 保 ズ 々 護 、 に 、 地 域 で の 貢 献 い イ ン パ ク ト を 及 ぼ し て い る 。 ン ズ は あ ら ゆ る 場 所 と レ ベ ル で 力 強 を 受 け 持 つ 運 動 専 門 家 オラ メ ア リ ー ・
ンイ
●
LCIFに関する五つの事実
❶寄付の100%を交付金とプログラムに使用 ❷交付金は全額、ライオンズやパートナーら の寄付のみで賄われる ❸NGOの評価を行うチャリティー・ナビゲー ターから最高位の四つ星を獲得 ❹ライオンズクラブ唯一の国際財団 ❺創設から50年間に交付金累計10億㌦を提供 行 っ た 。 ア フ リ カ と ラ テ ン ア メ リ カ 目 指 す 。 ザ ン ® ) の 寄 付 を 受 け 、 集 団 投 与 を I F は 今 後 3 年 間 で 3 億 ㌦ の 獲 得 を か ら 治 療 薬 イ ベ ル メ ク チ ン ( メ ク チ 界 中 で 奉 仕 を 高 め ら れ る よ う 、 L C ン タ ー の 取 り 組 み を 支 援 。 メ ル ク 社 支 援 し 続 け る に は 資 金 が 必 要 だ 。 世 ラ コ ー マ 根 絶 に 対 す る カ ー タ ー ・ セ だ 残 さ れ て い る 。 恵 ま れ な い 人 々 を す オ ン コ セ ル カ ( 河 川 盲 目 ) 症 と ト 仕 を 行 っ て き た が 、 す べ き こ と は ま ㌦ の 資 金 を 提 供 し 、 失 明 を 引 き 起 こ ラ イ オ ン ズ と L C I F は 多 く の 奉 国 際 組 織 と の パ ー ト ナ ー シ ッ プ 歴 史 的 イ ン パ ク ト を も た ら し た 等 の 問 題 の 回 避 に 役 立 つ は ず だ 。 季 節 労 働 、 性 別 の 固 定 観 念 、 児 童 婚 を 提 供 し 支 援 を 続 け る 。 キ ル と 学 力 を 養 う 。 身 に 着 け た 力 は 、 タ ー の 同 プ ロ グ ラ ム に 1 6 0 0 万 ㌦ 48 人 の 少 女 と 25 人 の 少 年 が ラ イ フ ス L C I F は 20 年 ま で カ ー タ ー ・ セ ン
ン ト の 公 立 学 校 で 目 の 不 自 由 な 生 徒 こ と の 重 要 性 を 保 護 者 に 説 く 。 現 在 コ 、 グ ア テ マ ラ で の 根 絶 を 確 認 し た 。
感 覚 の 庭 事 業 を 始 め た の は 、 フ レ モ い て は 、 子 ど も に 教 育 を 受 け さ せ る は コ ロ ン ビ ア 、 エ ク ア ド ル 、 メ キ シ
家 族 で 楽 し く 過 ご す こ と が 出 来 る 。 て い る 。 オラ サ イ パ ド マ は 村 々 に 出 向 が 行 わ れ 、 世 界 保 健 機 関 ( W H O )
ンイ
グ さ ん 。 こ の 庭 で は 人 目 を 気 に せ ず イ ン ド で は 女 の 子 の 教 育 が 軽 視 さ れ の 11 カ 国 で 2 億 1 4 0 0 万 回 の 投 与
と 、 フ レ モ ン ト の ミ ラ ン ダ ・ ロ ン が ア ン ド ラ プ ラ デ シ 州 に 改 築 さ れ た 。
「 し 使 不 7 ト 新 た っ 自 万 で ア し 。 て 由 5 は メ い 楽 な 0 、 リ 感 し 子 0 38 カ 覚 め ど 0 ‐ ・ を る も ㌦ O ネ 「 た が 地 ブ 味 わ 感 ち 交 区 ラ う 覚 が 付 の ス 度 の 五 さ ラ カ に 庭 感 れ イ 州 、 」 の 、 オ フ を 全 身 ン レ 息 子 造 て 体 ズ モ は 成 を の に ン ン ズ デ ー ル ・ オ ー ク ブ ル ッ ク ラ イ 09 年 、 ア メ リ カ の バ ー リ ッ ジ ・ ヒ 小 さ な 種 が 大 き な 実 を 結 ぶ な っ た 。 が 現 れ た と 聞 い た こ と が き っ か け と
94 ~ 08 年 、 L C I F は 5 9 0 0 万 奉 仕 の イ ン パ ク ト を 強 化
交 付 さ れ 、 40 人 を 収 容 す る 女 学 生 寮
ン ド オ ズ の ン ブク ラ ガ ズ ク に ジ ブ ラ L ャ の C パ ス I ッ ポ F ト ン か ナ サ ら ガ ー 5 ラ に 0 ム よ り 0 0 ラ 、 ㌦ イ イ が オ ン
に ガ ー デ ニ ン グ を 始 め 、 大 き な 変 化
ロ ビ ン ソ ン 。 あ る 生 徒 が 母 親 と 一 緒
高キ いャ 目ン 標ペ ー ン 1 0 0 の
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- 100㌦で出来ること
2 件の白内障手術実施 1 クラスに1年間ライオンズクエストの
カリキュラムを提供
あ る 特 定 の 分 野 を 見 極 め て い く 。 そ 寄 付 は 個 人 と し て も 、 ク ラ ブ と し
全 に も 焦 点 を 拡 大 、 最 大 の ニ ー ズ の プ ロ グ ラ ム に 充 て ら れ る 。
て 尿 り 取 青 C ラ 更 い 病 同 高 り 少 I キ イ に く 罹 時 め 組 年 F ャ オ 食 。 患 に よ み 支 は ン ン 者 糖 う で 援 既 ペ ズ 料 の 尿 と 世 、 に ー の 支 暮 病 し 界 災 実 ン 重 援 ら の て 的 害 証 1 点 、 し ま い な 援 済 0 分 小 の ん る イ 助 み 0 野 児 充 延 。 ン 、 の を の が 実 を パ 人 視 通 ん を 抑 ク 道 力 し た 、 模 え ト 支 保 て め 環 索 、 を 援 護 、 に 境 よ の 、 L し 糖 保 の み で 賄 わ れ 、 そ の 全 額 が 交 付 金 と し み な い 寄 付 で あ り 、 交 付 金 は 寄 付 L C I F の 源 は ラ イ オ ン ズ ら の 惜
参 加 し よ う
で 開 発 し て い く 。
18 人に糖尿病スクリーニング検査を提供 100 人の児童にはしかのワクチンを投与 4 人の自然災害被災者に緊急援助を提供 14 人に浄水へのアクセスを提供 8人の小児がん診断と治療に役立つ設備を
確保
プ ロ グ ラ ム を 地 域 的 ・ 世 界 的 な 規 模
門 知 識 を 養 い 、 持 続 可 能 で 長 期 的 な
の 方 法 は 、 パ イ ロ ッ ト 事 業 に よ り 専
14 人の障害者、高齢者、低所得者、ホーム
レスに日常の食料を提供
35 LION
2018年11・12月号
す 方 法 は こ れ ま で に な く 増 え て い る 。
私 た ち が 世 界 に イ ン パ ク ト を 及 ぼ
そ れ を 履 行 す る こ と だ 。
付 額 7 5 0 ㌦ 以 上 を ク ラ ブ が 誓 約 し 、
ブ の 条 件 は 、 会 員 一 人 当 た り 平 均 寄
資 金 獲 得 の 機 会 が あ る 。 モ デ ル ク ラ
の 協 力 な ど 、 ク ラ ブ に は さ ま ざ ま な
獲 得 事 業 、 ク ラ ブ 資 金 、 地 域 の 人 々
が 出 来 る 。 会 員 へ の 呼 び 掛 け 、 資 金
ラ ブ は 誓 約 に よ っ て 模 範 を 示 す こ と
ラ ブ ・ プ ロ グ ラ ム を 設 け て お り 、 ク
て も 行 え る 。 L C I F で は モ デ ル ク
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- 「 世 界 に そ し て 地 域 社 会 に 誇 り と 思 い
マ 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 に つ い て 語 り 、
東 日 本 公 式 訪 問 で は 、 国 際 会 長 テ ー
リ ー ダ ー と の 懇 談 会 に 出 席 さ れ た 。
ー デ ィ ネ ー タ ー ・ セ ミ ナ ー 、 東 日 本 の
務 官 と 懇 談 。 そ の 後 、 東 日 本 F W T コ
使 、 ハ ル ド ル ・ エ リ ス ・ オ ラ フ ソ ン 商
ラ ン ド の エ リ ン ・ フ リ ン ゲ ン リ ン グ 大
3 日 朝 に は 、 国 際 会 長 の 母 国 ア イ ス
加 さ れ た 。
3 妻 ョリ ンジ は 合 午 同 後 で に 行 J っ R た 新 盲 橋 導 駅 犬 前 募 で 金 330 活 ‐ 動 A に 地 参 区
雄 国 際 理 事 ら と 共 に お 迎 え し た 。 ご 夫
ご 夫 妻 が 成 田 国 際 空 港 に 到 着 、 佐 藤 義
訪 問 が 行 わ れ た 。 2 日 早 朝 に 国 際 会 長
ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 会 委 員 長 の 公 式
際 会 長 並 び に 山 田 實 紘 L C I F キ ャ ン
9 月 、 グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国
様 に 、 心 よ り お 見 舞 い 申 し 上 げ ま す 。
度 重 な る 災 害 に よ り 被 害 に 遭 わ れ た 皆
命 と 向 き 合 わ ざ る を 得 な い 夏 だ っ た 。
に 水 害 、 地 震 と 列 島 に 生 き る 過 酷 な 宿
時 は 移 ろ い 夏 か ら 秋 へ 、 今 夏 は 酷 暑
国際理事 だより
世界最大の奉仕団体の使命を思う
に 向 か わ れ た 。 定 を 変 更 し て 、 3 日 夜 に 新 幹 線 で 大 阪 の 協 力 、 そ し て ア ラ ー ト 組 織 の 強 化 と 会 長 ご 夫 妻 は 台 風 21 号 接 近 の た め 予 更 な る 会 員 増 強 並 び に L C I F 献 金 へ 理 解 と 協 力 を 求 め ら れ た 。 C I と L C I F は 車 の 両 輪 で あ る と し 、 災 害 に 見 舞 わ れ て い る 。 世 界 最 大 の 人 ー ン 1 0 0 の 成 功 が 不 可 欠 で あ り 、 L 豪 雨 な ど 、 日 本 列 島 は 息 つ く 暇 も な く し て い く た め に は 、 L C I F キ ャ ン ペ 6 月 の 大 阪 府 北 部 地 震 、 7 月 の 西 日 本 協 会 ( L C I ) が 奉 仕 の 受 益 者 を 増 や み て も 、 豪 雪 、 4 月 の 島 根 県 西 部 地 震 、 奉 仕 団 体 で あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 る 」 と い う 状 態 だ 。 今 年 を 振 り 返 っ て 山 田 国 際 委 員 長 は 、 世 界 最 大 の 人 道 が 国 は 「 天 災 は 忘 れ る 前 に や っ て く 0 0 へ の 協 力 を 呼 び 掛 け た 。 ス タ ー ト し た L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 頃 に や っ て く る 」 と は 、 物 理 学 者 寺 田 だ と し 、 ま た 奉 仕 に 力 を 与 え る た め に の 生 活 を の み 込 ん だ 。 「 天 災 は 忘 れ た 女 の 会 員 の バ ラ ン ス を 図 る こ と が 必 要 海 道 胆 振 東 部 地 震 が 発 生 。 土 砂 が 人 々 奉 仕 の 担 い 手 で あ る 会 員 増 強 、 特 に 男 す る 奉 仕 の ニ ー ズ に 対 応 す る た め に は 、 空 港 か ら の 出 発 と な っ た 。 と 述 べ ら れ た 。 ま た 、 世 界 中 で 増 大 か ら 向 か う 予 定 だ っ た が 、 急 き ょ 成 田 在 す る の が 『 地 平 線 の 彼 方 』 な の で す 」 訪 問 地 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド へ は 関 西 空 港 り の 境 地 が 開 か れ ま す 。 そ の 世 界 が 存 オ ・ メ ン バ ー と の 懇 談 会 が 中 止 。 次 の 界 で す 。 そ れ が 見 付 か っ た 時 、 思 い や 行 わ れ た が 、 台 風 の 影 響 で 午 後 の レ ま す 。 私 た ち 皆 の 望 み の 中 に 息 付 く 世 F W T コ ー デ ィ ネ ー タ ー ・ セ ミ ナ ー が く だ さ い 。 ま だ 見 ぬ 奉 仕 の 世 界 が あ り 日 本 公 式 訪 問 、 翌 5 日 午 前 中 は 西 日 本 や り 、 優 し さ を も っ て 奉 仕 活 動 を し て
( 福 島 県 ・ 白 河 小 峰 )
安 澤 莊 一
■ 国 際 理 事
情 報 の 共 有 が 大 切 で あ る 。
道 奉 仕 団 体 と し て ニ ー ズ に 応 え る た め 、
虎 彦 の 有 名 な 災 害 警 句 だ が 、 近 年 の 我
よ う や く 台 風 が 過 ぎ た 9 月 6 日 、 北
4 日 は 西 日 本 リ ー ダ ー と の 懇 談 と 西
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- ト 。 全 国 大 会 初 日 の 22 日 11 時 、 開 会 式 会 場 と な
ニ フ ァ イ ド リ レ ー ・ ト ー チ ラ ン 」 と し て ス タ ー
人 ( パ ー ト ナ ー ) の 混 合 チ ー ム で 聖 火 を 運 ぶ 「 ユ
は 今 年 2 月 10 日 、 ア ス リ ー ト と 知 的 障 害 の な い
は 協 賛 金 を 寄 せ て 大 会 に 協 力 し た 。 ト ー チ ラ ン
ア と し て 参 加 す る こ と を 発 表 。 ま た 各 複 合 地 区
テ ィ ア や 広 報 事 業 ト ー チ ラ ン の 運 営 ボ ラ ン テ ィ
し 、 今 回 の 全 国 大 会 で ラ イ オ ン ズ が 大 会 ボ ラ ン
現 を 共 通 の 活 動 目 標 に パ ー ト ナ ー シ ッ プ を 締 結
害 の あ る 人 と な い 人 が 共 に 生 き る 共 生 社 会 の 実
S O N と 日 本 ラ イ オ ン ズ は 17 年 6 月 、 知 的 障
の ア ス リ ー ト が 参 加 し て 13 競 技 が 行 わ れ た 。
ョ ナ ル ゲ ー ム で 、 47 都 道 府 県 か ら 約 1 0 0 0 人
し て い る 。 今 回 の 愛 知 大 会 は 7 回 目 の 夏 季 ナ シ
が 参 加 す る ナ シ ョ ナ ル ゲ ー ム ( 全 国 大 会 ) を 開 催
の 世 界 大 会 の 前 年 に 、 各 都 道 府 県 の 地 区 選 手 団
S O 日 本 ( S O N ) は 、 4 年 に 1 度 の 夏 季 と 冬 季
技 会 を 、 年 間 を 通 じ て 提 供 す る ス ポ ー ツ 組 織 。
ト レ ー ニ ン グ と そ の 成 果 の 発 表 の 場 と し て の 競
害 の あ る 人 ( ア ス リ ー ト ) た ち に 日 常 の ス ポ ー ツ ラ ブ 国 際 協 会 を 代 表 し て 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 、
ル ゲ ー ム ・ 愛 知 ) が 開 催 さ れ た 。 S O は 知 的 障 際 本 部 と パ ー ト ナ ー シ ッ プ を 結 ぶ ラ イ オ ン ズ ク 会 場 で ア ス リ ー ト の た め の ケ ー タ リ ン グ を 行 っ
( ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス 日 本 夏 季 ナ シ ョ ナ 県 ) か ら 会 員 60 人 が 参 加 。 ま た 01 年 か ら S O 国 組 織 。 ト ー チ ラ ン の 他 、 23 、 24 日 に は 、 各 競 技
に ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ( S O ) の 全 国 大 会 す る 334 ‐ A 地 区 ( 浜 島 清 美 地 区 ガ バ ナ ー / 愛 知 同 地 区 は こ の 大 会 に 合 わ せ て 大 会 支 援 委 員 会 を
9 月 22 ~ 24 日 、 愛 知 県 内 の 五 つ の 市 町 を 会 場 イ ナ ル レ グ に は 、 大 会 ボ ラ ン テ ィ ア と し て 活 動 ア ス リ ー ト の 代 表 と 一 緒 に ト ー チ ラ ン を 行 っ た 。
会ス をペ 支シ 援ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス の 全 国 大
ト ー チ ラ ン ( フ ァ イ ナ ル レ グ ) が 行 わ れ た 。 フ ァ の 野 村 善 弘 理 事 ( 元 334 複 合 地 区 議 長 ) も 加 わ り 、 る 名 古 屋 市 の 日 本 ガ イ シ ホ ー ル 周 辺 で 、 最 後 の 鈴 木 誓 男 L C I F 国 際 理 事 と 、 日 本 ラ イ オ ン ズ
ル で 行 わ れ た 。
務 局 職 員 研 修 会 が 、 東 京 都 千 代 田 区 の 帝 国 ホ テ
員 を 集 め た L C I F / L C I 複 合 地 区 ・ 地 区 事
9 月 11 、 12 日 、 全 国 か ら 地 区 レ ベ ル の 事 務 局
し複 た合 セ地 ミ区 ナ・ ー地 開区 催の 事 務 局 員 を 対 象 と
に 協 力 さ せ て 頂 き ま し た 」 と 話 し て い た 。
し 、 思 い 出 に 残 る 感 動 あ ふ れ る 大 会 に す る た め
私 た ち ラ イ オ ン ズ は 、 そ の 思 い を 現 実 の も の と
37 LION
と の 思 い を 込 め た も の だ と 話 し て お ら れ ま し た 。
参 加 し た 全 て の 人 が 喜 び を 分 か ち 合 え る よ う に
は 、 大 会 テ ー マ の 『 超 え る 喜 び 』 と は 、 大 会 に
「 ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス の 有 森 裕 子 理 事 長
大 会 の 運 営 協 力 を 終 え た 浜 島 ガ バ ナ ー は 、
ス リ ー ト と 応 援 の 家 族 、 コ ー チ ら に 配 っ た 。
も 配 慮 し た 昼 食 を 合 計 6 0 0 0 食 強 用 意 し 、 ア
ン バ ー が 参 加 。 ア ス リ ー ト の ア レ ル ギ ー 情 報 に
で 、 ゾ ー ン ご と に 分 担 を 決 め 、 70 人 を 超 え る メ
た 。 こ れ は L C I F 交 付 金 を 得 て 実 施 し た も の
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
Lions Information
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n ★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
目 は 、 初 め に 中 村 泰 久 元 国 際 理 事 か ら ラ ス ベ ガ が 選 定 さ れ た 。 髙 橋 克 文 専 務 理 事 ( 17 ‐ 18 年 度 333 複 合 地 区 議 長 ) オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n m a g . j p ) 識 名 安 信 副 理 事 長 ( 18 ‐ 19 年 度 337 複 合 地 区 議 長 ) 、 項 目 別 、 地 区 別 ア ク テ ィ ビ テ ィ 集 計 は 、 ラ イ 井 文 彦 副 理 事 長 ( 18 ‐ 19 年 度 330 複 合 地 区 議 長 ) 、 不 動 で あ る 。 正 昭 副 理 事 長 ( 17 ‐ 18 年 度 331 複 合 地 区 議 長 ) 、 今 年 関 係 が 件 数 、 金 額 共 に 最 も 多 く 、 こ れ は 近 年 の 通 訳 を 介 し て 詳 し い 説 明 が あ っ た 。 研 修 2 日 中 明 理 事 長 ( 17 ‐ 18 年 度 330 複 合 地 区 議 長 ) 、 山 田 全 ( 5 ・ 1 % ) 、 献 血 ( 4 ・ 2 % ) だ っ た 。 青 少 に つ い て 、 マ ー ズ 佐 子 O S E A L 調 整 事 務 局 長 ン ダ リ ・ ベ ッ ク か ら L C I F 交 付 金 プ ロ グ ラ ム が 審 議 さ れ 、 い ず れ も 可 決 さ れ た 。 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 寄 付 と 表 彰 に つ い て 、 ジ 事 ・ 新 監 事 の 選 出 、 組 織 図 、 定 款 変 更 の 6 議 案 L C I F ( 5 ・ 6 % ) 、 障 害 者 福 祉 ( 5 ・ 4 % ) 。 フ ァ ー ・ プ ラ ン ケ ッ ト O S E A L 担 当 課 長 か ら 度 事 業 計 画 案 、 平 成 30 年 度 収 支 予 算 案 、 新 理 0 % ) 、 献 血 ( 15 ・ 0 % ) 、 環 境 保 全 ( 8 ・ 2 % ) 、 と 話 し た 。 そ の 後 、 L C I F 開 発 課 の ク リ ス ト は 平 成 29 年 度 計 算 書 類 及 び 事 業 報 告 、 平 成 30 年 除 き 件 数 の ト ッ プ 5 は 青 少 年 関 係 ( 全 体 の 22 ・ ち の 地 区 が ど う あ る べ き な の か を 考 え て ほ し い 年 度 第 1 回 定 時 社 員 総 会 が 開 催 さ れ た 。 総 会 で 12 項 目 に 分 類 し て 見 る と 、 「 そ の 他 」 の 項 目 を に 目 を 向 け る の で は な く 、 世 界 の 中 で 、 自 分 た に お い て 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ の 平 成 30 2 7 円 の ア ク テ ィ ビ テ ィ を 実 施 し た こ と に な る 。 大 き い 。 そ こ で 、 自 分 た ち の 目 の 前 の 状 況 だ け て お り 、 そ の 中 で も 日 本 が 果 た し て い る 役 割 は オ ン ズ ク ラ ブ の 中 で O S E A L が 存 在 感 を 増 し を 見 る 視 点 に つ い て 述 べ た 。 現 在 、 世 界 の ラ イ た 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 は 事 務 局 員 に 対 し 、 世 界 を 中 心 に し た 内 容 の 説 明 が 行 わ れ た 。 催 趣 旨 を 説 明 し 、 続 い て 来 賓 と し て あ い さ つ し あ り 、 そ の 後 、 M y L C I の 現 状 な ど I T 関 連 研 修 会 冒 頭 で 鈴 木 誓 男 L C I F 国 際 理 事 が 開 ス 国 際 理 事 会 と I T 関 係 の 動 向 に つ い て 報 告 が
実施期間:2018年7~8月 回 答 率:52.3% 1. 昨年度 (2017-18) 中に入会した会員の年齢層 20歳代… … … … … … … … 3.5% 30歳代 … … … … … … … 12.4% 40歳代 … … … … … … … 30.2% 50歳代 … … … … … … … 26.8% 60歳代 … … … … … … … 18.4% 70歳代… … … … … … … … 7.0% 80歳以上 … … … … … … … 1.7% 2. 昨年度中に入会した会員の性別 男性 … … … … … … … … 72.5% 女性 … … … … … … … … 27.5% 3. 昨年度中に退会した会員の在籍年数 3年未満 … … … … … … … 29.8% 3~5年 … … … … … … … 23.7% 5~9年 … … … … … … … 12.6% 10~14年 … … … … … … … 8.2% 15~19年 … … … … … … … 5.8% 20~24年 … … … … … … … 4.2% 25~29年 … … … … … … … 3.8% 30~34年 … … … … … … … 3.2% 35~39年 … … … … … … … 2.9% 40~49年 … … … … … … … 3.3% 50年以上 … … … … … … … 2.5% 4. 昨年度中に退会した会員の退会理由 仕事上の理由 … … … … … 38.0% 健康上の理由 … … … … … 21.5% 世帯主会員の退会… … … … 11.8% 死亡 … … … … … … … … 8.5% 活動内容の不一致 … … … … 7.8% 転勤 ・転居… … … … … … … 7.2% 長期欠席 … … … … … … … 6.6% 引退 ・代替わり … … … … … 3.0% 他の会員と不和 … … … … … 1.4% 他クラブへ転籍 … … … … … 1.0% 会費の未払い … … … … … 1.0%
2018年クラブ ・ アンケート集計
総 会 閉 会 後 す ぐ に 第 1 回 理 事 会 が 開 か れ 、 田 ( 24 ・ 6 % ) 、 障 害 者 福 祉 ( 5 ・ 6 % ) 、 環 境 保
8 月 20 日 、 東 京 都 中 央 区 の フ ク ラ シ ア 八 重 洲 1 ク ラ ブ 当 た り 年 間 で 26 ・ 7 件 、 1 3 2 万 8 5
30 一 年般 度社 第団 1法 回人 総日 会本 及ラ びイ 理オ 事ン 会ズ の 平 成
5 件 、 金 額 は 4 億 9 4 9 万 4 0 3 5 円 だ っ た 。 報 告 を 本 誌 が 集 計 し た 。 件 数 の 合 計 は 8 万 5 2 サ バ ン ナ で 行 っ た 17 ‐ 18 年 度 の ア ク テ ィ ビ テ ィ
「 情 報 資 料 」 で ダ ウ ン ロ ー ド 出 来 る 。
金 額 で は 青 少 年 関 係 ( 25 ・ 1 % ) 、 L C I F
日 本 の 各 ク ラ ブ が オ ン ラ イ ン 報 告 シ ス テ ム ・
テ2 ィ0 集1 計7 ‐ 18 年 度 日 本 の ア ク テ ィ ビ
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- 会議録 ■第1回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議(7月13 日) 【第I部:国際役員との懇談会】①ラスベガス国際理事 会決議事項②グドラン国際会長公式訪問 (9月3日東京、 4 日大阪) ③アガワルLCIF理事長セミナー (8月3日名古 屋)④第57回OSEALフォーラム (中国・海南) 登録につい て⑤LCIF西日本大水害交付金について⑥LCIF交付金セミ ナー (9月11-12日東京・帝国ホテル) 【第II部:議長協議】 A.前年度からの引き継ぎ事項の再確認 B.新年度情報 ■第1回国際理事候補者選挙管理委員会会議(8月2日) ①委員長の互選②2018年5月16日付けオセアル執行委員 会書簡③2019-21年度国際理事選出の確認④推薦要望を 提出した国際理事候補者⑤推薦要望書の内容確認と審議 ⑥決定に伴う事務処理 ■第2回ライオン誌日本語版委員会 (8月7日)①2018年 4-6月分国際協会補助金②本誌関係③ウェブマガジン関 係④主要記事予定⑤その他 ■第2回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議(8月31 日) 【第I部:国際理事との懇談】 ①第57回OSEALフォー ラム (中国・海南) 登録について②グドラン国際会長公式 訪問 (9月3日東京、 4日大阪) 【第II部:議長協議】 ①アラー トチームの組織化について②東京オリンピック・パラリ ンピック委員会について③2018-19年度国際会長アワー ドについて④上級ライオンズリーダーシップ研究会 (ALLI) の申し込みについて⑤その他 ■第3回ライオン誌日本語版委員会(9月6日)①ライオ ン誌日本語版予算 (案) ②ライオン誌日本語版の運営③本 誌関係④ウェブマガジン関係⑤主要記事予定⑥ライオン
誌日本語版の方向性⑦その他 ■ 【緊急】 複合地区ガバナー協議会議長連絡会議(9月12 日)①グドラン国際会長へのギフト (LCIF献金) について ②北海道地震の義援金について③OSEALフォーラム (中 国・海南) 各行事の服装について④2018-19LCIスタディ ツアーの案内について 新結成・解散・名称変更 ■新結成クラブ 鹿児島県・奄美名瀬(里泰慶会長/23人)▼8月10日認 証▼スポンサー/指宿 ■解散クラブ 8月=長崎あじさい/9月=宮城県・石巻東/鹿児島県・ 加治木 ■クラブ名称変更 神奈川県・横浜レインボー→横浜・川崎レインボー 訃報 ■元国際役員 ライ オン庵原宏章(北海道・札幌東) 2018年8月28日死去。2011-12年度331-A地区ガバナー。 ライ オン矢内芳夫(福島県・石川シニア) 2018年8月29日死去。1985-86年度332-D地区ガバナー。 ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈 り申し上げます。
「 情 報 資 料 」 で ダ ウ ン ロ ー ド 出 来 る 。
ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n m a g . j p )
38 ㌻ に 掲 載 。 複 合 地 区 別 の 集 計 結 果 は 、 ラ イ オ
18 年 ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト 集 計 結 果 ( 一 部 ) は
げ た も の と 推 察 さ れ る 。
員 の 退 会 が 在 籍 5 年 未 満 退 会 者 の 数 値 を 押 し 上
る こ と も 考 え 合 わ せ る と 、 2 人 目 以 降 の 家 族 会
で 「 世 帯 主 会 員 の 退 会 」 が 11 ・ 8 % に 上 っ て い
56 ・ 9 % と 5 割 を 超 え て い る 。 退 会 理 由 の 調 査
の 入 会 が 増 え て 以 降 、 15 年 度 61 ・ 8 % 、 16 年 度
3 % ) と 40 % 前 後 で 推 移 し て い た が 、 家 族 会 員
は 38 ・ 6 % ( 3 年 未 満 21 ・ 3 % 、 3 ~ 5 年 17 ・
年 未 満 24 ・ 5 % 、 3 ~ 5 年 15 ・ 8 % ) 、 97 年 度
在 籍 5 年 未 満 の 退 会 者 は 07 年 度 は 40 ・ 3 % ( 3
39 LION
年 未 満 29 ・ 8 % 、 3 ~ 5 年 23 ・ 7 % ) を 占 め た 。
退 会 者 の 在 籍 年 数 は 、 5 年 未 満 が 53 ・ 5 % ( 3
増 加 し て い る こ と が 分 か っ た 。 ま た 、 昨 年 度 の
( 20 歳 代 1 ・ 2 % 、 30 歳 代 11 ・ 6 % ) に 比 べ て
6 % 、 30 歳 代 8 ・ 2 % ) 、 97 年 度 の 12 ・ 8 %
12 ・ 4 % ) で 、 07 年 度 の 9 ・ 8 % ( 20 歳 代 1 ・
40 歳 未 満 が 15 ・ 9 % ( 20 歳 代 3 ・ 5 % 、 30 歳 代
度 ( 17 ‐ 18 年 度 ) 中 に 入 会 し た 会 員 の 年 齢 層 は 、
入 退 会 者 に 関 す る 調 査 を 集 計 し た 結 果 、 昨 年
全 体 の 52 ・ 3 % の ク ラ ブ か ら 回 答 を 得 た 。
ケ ー ト は 7 月 下 旬 か ら 8 月 上 旬 に か け て 行 い 、
ィ 情 報 の 収 集 を 行 っ て い る 。 18 年 ク ラ ブ ・ ア ン
年 度 の 入 退 会 者 に 関 す る 調 査 と 、 ア ク テ ィ ビ テ
を 対 象 に 「 ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト 」 を 実 施 し 、 前
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 は 毎 年 、 全 ク ラ ブ
る2 入0 退1 会8 者年 調ク 査ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト に よ
2018年11・12月号
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- ページ: 40
- Lions Information
財務及び本部運営委員会 1. データセキュリティとデータプライバシーにかかわる新 しい項目を加えるため、購買に関する方針を改定。 2. 赤字となる2017~2018年度第4四半期収支予想を承認。 3. 赤字となる2018~2019年度予算を承認。 4. 投資アドバイザーを担当する業者を、Strategic Wealth PartnersからMerrill Lynch Bank of America Corporationに 変えることを承認。 5. 経費請求書の提出期限に関して、理事会方針書第21章 および第9章を改定。 リーダーシップ開発委員会 1. 2019年地区ガバナーエレクト・セミナーのグループリ ーダー陣を承認。 2. 既存の文言を全文削除し、地区ガバナーエレクト・セミ ナー委員長が、委員長を務める年度に先立つ10年の期 間内に地区ガバナーエレクト・セミナーのグループリー ダーを務めた経験を持っているようにするとともに、 2020~2021年度に関係する研修よりは、地区ガバナー エレクト・セミナー委員長がライオンズ公認講師プログ ラムを通じて認定されているようにすることを定める文 言と差し替えることにより、理事会方針書を改定。 3. 2020~2021年度に関係する研修より、地区ガバナーエ レクト・セミナーの講師を務めるためにはライオンズ公 認講師プログラムを通じて認定を受けなければならない とともに、地区ガバナーエレクト・セミナーのグループ リーダーを5年を超えて務めることはできないとする文 言を加えることにより、理事会方針書を改定。 4. 新しいライオンズ公認講師プログラムを加えるとともに、 2020~2021年度よりは、上級ライオンズ・リーダーシ ップ研究会、講師育成研究会、芽生えるライオンズ・リ ーダーシップ研究会、ライオンズ公認講師プログラム研 修の講師を務めるためには、ライオンズ公認講師プログ ラムを通して認定を受けている必要があるとする規定を 含めることにより、理事会方針書を改定。 5. 2018~2019年度以降の第一副地区ガバナー/地区ガバ ナーエレクト研修プログラムに関わる経費払戻しに関係 する規定の追加および削除を行うことにより、理事会方 針書を改定。 6. 2019年地区ガバナーエレクト・セミナーの開催時期/場 所が2019年2月に変わったことが理由で、執行委員会 が地区ガバナーエレクト・セミナーの講師任命を承認す る時期を「8月」から「5月」に変更することにより、 理事会方針書を改定。 会員増強委員会 1. 現職の地区ガバナーはスペシャルティクラブ・コーディ ネーターを務めることができないとする決議を承認。 2. 退役軍人プログラムを2021年6月30日まで延長。 3. 効率性を高め、予算にかかわる事項を踏まえ、グローバ ル・アクション・チームの構造を変更。 4. ライオンズ国リストからの削除に関する方針をアゼルバ イジャンに適用する時期を、2018年12月31日まで延期。 5. アフガニスタン・イスラム共和国を、第204カ国目の新 ライオンズ国または地理的地域として加えることにより、 理事会方針書第10章を改定。 6. 新クラブの共同スポンサーとなることができるクラブの 数は二つまでと規定を変えることにより、理事会方針書 第10章を改定。 7. 既存のライオネス会員がライオンズクラブに入会する際 は、2021年6月30日まで入会費が免除されること、ま た、ライオネス変換プログラムのフォームに必要事項を 記入することにより、ライオネスでの奉仕年数をライオ ンズでの奉仕年数として加えられることを承認。 8. グローバル・アクション・チーム委員長は、会則地域リ ーダーのうちの一人を、会則地域委員長として指名する (GLT、GMT、GSTのいずれかから)という規定を設 けることにより、理事会方針書第24章を改定。クラブ 第一副会長がクラブ指導力育成委員長を務めることを支 持。さらに、グローバル・アクション・チーム副委員長 およびその配偶者/成人同伴者は6月の理事会会議に出 席してもよいことを承認。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. ニューヴォイス イニシアチブのために新しく設けられ た役職を反映させるべく、理事会方針書第19章公認プ ロトコールを改定。 2. 贈呈できる会長賞の数を現在の1,125個から1,625個に、 リーダーシップ・アワードをこれまでの1,280個から 1,780個に恒久的に増やすため、理事会方針書第19章第 F項を改定。 奉仕事業委員会 1. 2017~2018年度ベスト・レオ賞受賞者を決定。
以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト(www.lionsclubs.org)をご参照いただくか、または国際本部(電話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。 LION 2018年11・12月号 40
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- 国際協会指定記事
国際理事会決議事項要約
米国ネバダ州ラスベガス 2018年6月24日~28日
監査委員会 1. 委員会は各種行動計画を引き続き注視しフォローアップ を行う。 会則及び付則委員会 1. 300-G1地区 (MD300台湾) における第二副地区ガバナー 選挙に関する抗議申立てを支持し、300-G1地区で行わ れた2018~2019年度第二副地区ガバナー選挙を無効と するとともに2018~2019年度第二副地区ガバナー職は 空席であり、その年度の第二副地区ガバナー職は補充さ れず空席のままとすることを宣言。さらに、手数料の US$650は抗議申立人に返金されることを宣言。 2. 321-B2地区 (インド) における第二副地区ガバナー選挙 に関する抗議申立てを支持し、321-B2地区で行われた 2018~2019年度第二副地区ガバナー選挙を無効とする とともに2018~2019年度第二副地区ガバナー職は空席 であり、その年度の第二副地区ガバナー職は補充されず 空席のままとすることを宣言。さらに、手数料の US$650は抗議申立人に返金されることを宣言。 3. 任務を履行しなかったこと、かつ国際会則及び付則、並 びに国際理事会方針を順守しなかったことを理由に、 321-B2地区 (インド)のDeepak Raj Anand地区ガバナ ーを解任。また、Deepak Raj Anandは、今後元地区ガ バナーとして国際協会およびいかなるクラブまたは地区 によっても認められないものとし、かかる肩書に伴う特 権を一切持たないと宣言。321-B2地区に生じた地区ガ バナー職の空席は補充されないものとし、2018年国際 大会まで321-B2地区の地区ガバナーエレクトが地区ガ バナー代理を務めるものと宣言。 4. 321-D地区 (インド) における第二副地区ガバナー選挙に 関する抗議申立てを支持し、321-D地区で行われた 2018~2019年度第二副地区ガバナー選挙を無効とする とともに、2018~2019年度第二副地区ガバナー職は空 席であり、その年度の第二副地区ガバナー職は補充され ず空席のままとすることを宣言。さらに、手数料の US$650は抗議申立人に返金されることを宣言。 5. 任務を履行しなかったこと、かつ国際会則及び付則、並 びに国際理事会方針を順守しなかったことを理由に、 321-D地区(インド)のSwarn Singh地区ガバナーを解
41 LION
2018年11・12月号
任。 また、Swarn Singhは、今後元地区ガバナーとし て国際協会、いかなるクラブまたは地区によっても認め られないものとし、かかる肩書に伴う特権を一切持たな いと宣言。321-D地区に生じた地区ガバナー職の空席は 補充されないものとし、2018年国際大会まで321-D地 区の地区ガバナーエレクトが地区ガバナー代理を務める ものと宣言。 6. 3233-G1地区 (インド) における第二副地区ガバナー選 挙に関する抗議を却下し、ライオン Ishwarlal Mundra を、3233-G1地区の2018~2019年度第二副地区ガバナ ーとして宣言。 7. 3234-D2地区 (インド) における第二副地区ガバナー選 挙に関する抗議を却下し、ライオン Abhay Shastriを、 3234-D2地区の2018~2019年度第二副地区ガバナーと して宣言。 8. 324複合地区 (インド) のSouth Madrasライオンズクラ ブにより申し立てられた複合地区紛争処理における過半 数の調停者の裁定を承認し、2017年5月に開催された 324複合地区大会でライオン R. Sampathが国際理事候 補として推薦されたことを確認。 9. 理事会方針書第15章を、重複した規定の統合、現状に 即さなくなった文言の削除、現行慣例との一貫性を高め るための調整等、その内容の整理を目的に改訂。 10. 中立オブザーバー要請時期と適任者確保に関連して、 理事会方針書第15章の中立オブザーバーに関する規定 を改定。 11. 100周年記念実行委員会に関する文言はもはや必要な くなったことから、理事会方針書第3章第I項を削除。 大会委員会
1. 2019年ミラノ大会における代表団ホテルの割り当てを 提示。 地区及びクラブ・サービス委員会 1. マラウィとモザンビークが、2018年国際大会閉会時に 暫定地区となることを承認。その結果、412複合地区が 編成される。 2. 2018~2019年度のコーディネーター・ライオンを任命。 3. 2018年国際大会閉会時に、アルーバ、ボネール、キュ ラソーにあるクラブが、E1地区 (ベネズエラ) から35N 地区 (米国フロリダ州) に転籍すること、これによりそ の所属が会則地域3から会則地域1に変わることを承認。 4. 元LCIF理事会メンバーを認めるため、名札に関する方 針を改定。
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
障害のある人が 活躍出来るコミュニティーを
「 障 害 が あ る と い う こ と は 、 見 続 け て き た 彼 女 は 言 う 。 会 と の 絆 を 築 い て い く 様 子 を ダ ー シ ッ プ を 発 揮 し 、 地 域 社 く の ア ス リ ー ト が 天 性 の リ ー に 力 を 注 い で い る 。 S O で 多 躍 出 来 る コ ミ ュ ニ テ ィ ー 作 り ツ を 通 じ て あ ら ゆ る 人 々 が 活 タ ニ ア は 母 国 で は 、 ス ポ ー た め の ア イ デ ア を 出 し 合 っ た 。 知 的 障 害 者 の 社 会 参 加 を 促 す も の 若 き リ ー ダ ー が 集 結 し 、 ら ず 世 界 30 カ 国 か ら 1 2 0 人 ト で は 、 障 害 の 有 無 に か か わ ー に 選 出 さ れ た 。 こ の サ ミ ッ ミ ッ ト に お い て 、 そ の リ ー ダ ソ ー シ ャ ル ・ イ ン パ ク ト ・ サ ゼ ル ス 国 際 大 会 で 開 催 さ れ た 女 は 2 0 1 5 年 に S O ロ サ ン 会 長 と し て 活 動 し て き た 。 彼 ア は 、 ア フ リ カ 南 東 部 ジ ン バ ブ エ の レ オ 会 412 員 地 タ 区 ニ パ ク ト を も た ら し て い る 。 会 を 与 え ら れ な か っ た だ け だ だ け 多 く レ オ ・ プ ロ グ ラ ム に ェ ル ト ) ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ る 存 在 と な る に 違 い な い 。 ー と し て 、 大 き な 影 響 を 与 え ら は コ ミ ュ ニ テ ィ ー の リ ー ダ ム を 終 え 帰 国 し た 後 に は 、 彼 つ い て 話 し 合 っ た 。 フ ォ ー ラ 加 を 促 進 す る プ ロ ジ ェ ク ト に 知 的 障 害 を 持 つ 人 々 の 社 会 参 人 の ラ イ オ ン を 派 遣 。 彼 ら は 、 ー シ ア 、 ブ ラ ジ ル か ら ) と 1 マ ラ ウ イ 、 ジ ン バ ブ エ 、 マ レ に 5 人 の レ オ ( イ ン ド ネ シ ア 、 リ ー ダ ー シ ッ プ ・ フ ォ ー ラ ム 開 催 さ れ た S O 世 界 ユ ー ス ・ 年 9 月 に ア ゼ ル バ イ ジ ャ ン で う 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 今 は 、 ま す ま す 増 え て い く だ ろ 彼 女 の よ う な 若 き リ ー ダ ー ー シ ッ プ を 発 揮 し て い る 。 パ ネ ル の 一 員 と し て 、 リ ー ダ 今 タ ニ ア は レ オ ク ラ ブ 諮 問 き 課 題 で す 」 動 を 通 じ て 、 新 し い 風 と イ ン リ ー ダ ー と し て 活 躍 出 来 る 機 活 躍 し た ア ス リ ー ト を 出 来 る 今 後 2 年 間 の 私 の 取 り 組 む べ リ ン ピ ッ ク ス ( S O ) と の 活 れ ま で 知 的 障 害 を 持 つ 人 々 は 、 オ ・ リ ー ダ ー と し て 、 S O で て 、 浸 透 さ せ て い く 。 こ れ が ー ト ナ ー で あ る ス ペ シ ャ ル オ 天 才 で す 。 彼 に 出 会 っ て 、 こ タ ニ ア は ア フ リ カ の 若 き レ ざ ま な プ ロ グ ラ ム に 取 り 入 れ る 。 レ オ た ち は L C I F の パ が ら の リ ー ダ ー で ス ピ ー チ の に な り ま し た 」 の 場 を 与 え る プ ロ グ ラ ム で あ ャ ・ デ レ ラ 選 手 は 、 生 ま れ な す こ と に フ ォ ー カ ス す る よ う を 築 い て い ま す 。 こ の 関 係 性
青 少 年 に 社 会 貢 献
レ
リ ー ダ ー を 育 成 し 、 一 緒 に 活 動 し て い る ニ ャ シ ー 活 動 に 参 加 す る 機 会 を 増 や す ば ら し い パ ー ト ナ ー シ ッ プ あ り ま せ ん 。 例 え ば 昨 年 か ら た ち は 、 彼 ら が コ ミ ュ ニ テ ィ 「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と S O は
オ ク ラ ブ は 未 来 の 何 も 出 来 な い と い う こ と で は と 実 感 し ま し た 。 そ れ か ら 私 参 加 す る よ う 勧 誘 し た 。
を ア フ リ カ で 実 施 さ れ る さ ま
LION 2018年11・12月号 42
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 寄付金額 202,249 251,353 56,556 510,158 156,113 35,911 29,535 29,808 38,910 58,300 117,784 38,723 12,423 34,261 36,649 121,535 35,141 15,700 233,215 181,676 50,506 141,794 30,315 51,934 98,842 110,863 102,851 110,261 85,061 188,860 26,245 287,151 17,680 39,040 18,256 12,659
寄付金額単位:㌦
2018年8月31日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000
目標達成率 38.2% 37.5% 23.6% 35.4% 47.3% 14.4% 16.4% 15.7% 22.9% 38.9% 56.1% 21.5% 11.3% 11.4% 26.2% 34.7% 18.5% 3.8% 16.1% 49.1% 14.4% 24.0% 12.1% 20.0% 11.0% 20.9% 46.8% 19.3% 25.8% 54.0% 7.5% 48.7% 7.1% 8.7% 7.3% 7.0%
1人当たり 寄付金額 44.8 63.4 30.0 49.2 68.7 16.6 18.8 17.5 26.0 43.7 59.5 23.6 11.9 13.0 34.3 42.5 21.4 5.4 54.0 60.2 17.7 37.7 16.9 28.1 19.6 30.6 62.1 21.8 31.2 63.2 9.1 68.5 8.3 15.1 8.6 8.1
331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F
221,559
760,000
29.2%
36.9
0 が ス タ ー ト し ま し た 。 キ ャ ン あ の 未 曾 有 の 災 害 で あ っ た 東 ず 、 地 域 で 困 っ て い る 人 た ち に ネ ー タ ー / 菅 野 文 吉 )
仕 す る た め の キ ャ ン ペ ー ン 1 0 は 存 在 致 し ま せ ん ) 。
会 が 連 携 し て 、 年 間 2 億 人 に 奉 り ま す ( 会 員 無 く し て L C I F 私 た ち ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 同
善 意 を 賜 り 、 L C I F と 国 際 協 私 た ち の 大 き な 役 目 と 考 え て お 儀 な く さ れ て い る の で す 。
さ て 今 年 度 か ら 、 会 員 皆 様 の 員 拡 大 に 結 び 付 け て い く こ と も 、 り 、 被 災 さ れ 、 厳 し い 生 活 を 余
り 感 謝 と 御 礼 を 申 し 上 げ ま す 。 ク ラ ブ 最 大 の テ ー マ で も あ る 会 そ の 度 に 多 く の 方 々 が 犠 牲 と な
る ご 支 援 と ご 協 力 を 賜 り 、 心 よ 積 極 的 に 取 り 組 み 、 ラ イ オ ン ズ 然 災 害 が 猛 威 を 振 る っ て い ま す 。
L
こ の 間 、 皆 様 の 心 温 ま 設 50 周 年 を 迎 え ま し た 。
C I F は 、 今 年 度 で 創 ペ ー ン の 展 開 と 同 時 に 、 社 会 や
団 結 と 誇 り を 持 っ て
LCIF Development Update
332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
295,948
1,010,000
29.3%
32.2
世 間 一 般 へ の 認 知 度 の 向 上 に も 界 中 で も 数 え 切 れ な い ほ ど の 自
333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
243,286
1,390,000
1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000 260,000 900,000 530,000 220,000 570,000 330,000 350,000 350,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000
17.5%
21.9
人 口 構 成 の 大 幅 な 変 化 を 考 慮 し 、 な 豪 雨 災 害 が 各 地 で 起 こ り 、 世
334複合 335-A 335-B 335-C 335-D
637,506
3,010,000
21.2%
40.5
335複合 336-A 336-B 336-C 336-D
364,490
1,910,000
19.1%
30.0
情 と 助 力 、 そ し て 私 財 を 惜 し ま ( 332 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
台 風 21 号 も 含 め た 20 件 強 の 甚 大
件 も 発 生 し 、 西 日 本 豪 雨 災 害 や て 実 現 さ れ る の は 、 よ り 安 全 で
6 ~ 7 ク ラ ス の 大 き な 地 震 が 4 命 で す 。 L C I F の 実 り に よ っ
日 本 大 震 災 以 降 、 日 本 で は 震 度 支 援 の 手 を 差 し 延 べ る こ と が 使
336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
410,427
1,600,000
25.7%
30.1
337複合
3,058,160
374,786
12,840,000
1,720,000
21.8%
23.8%
29.8
33.7
健 す う で し し W 。 、 、 て い 世 康 e 心 何 こ キ 界 な S よ と そ ャ 最 日 e り ぞ の ン 大 本 r お ご W ペ の 、 v e 願 理 e ー 奉 そ い 解 S ン 仕 し を を e 1 団 て 世 申 賜 r v 0 体 界 し り e 0 に で 上 ま で を ふ す げ す す 展 さ 。 ま よ の 開 わ
43 LION
2018年11・12月号
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- ページ: 44
- 火 が 付 き ま し た 。
調 子 者 か も し れ ま せ ん が 、 そ の 言 葉 で 三 役 勉 強 会 の 時 に 石 﨑 義 夫 333 ‐ B 地 区 会 員 候 補 者 に も 伝 え や す く な り ま し た 。
ブ を 作 り 直 し て ほ し い 」 と 言 わ れ 、 お
こ ろ 、 「 こ の 船 を 謙 船 長 に 任 せ る 。 ク ラ 活 用 し ま し た 。
ラ ブ の 改 善 案 を 率 直 に 会 長 に 伝 え た と タ ー 」 に も た く さ ん の 講 座 が あ る の で の 一 員 と し て 活 動 出 来 る の で す 。 会 費
責 任 で す 。 辞 め た い 気 持 ち と 共 に 、 ク で 勉 強 し ま し た 。 「 ラ イ オ ン ズ 学 習 セ ン ー ヒ ー 1 本 分 で 、 世 界 最 大 の 奉 仕 団 体
入 会 間 も な い 私 に は あ ま り に も 大 き な F を ダ ウ ン ロ ー ド し て は 、 出 来 る 範 囲 間 6 万 円 、 1 日 当 た り 1 6 4 円 。 缶 コ
「 幹 事 を や っ て ほ し い 」 と 言 わ れ ま し た 。 会 の 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト か ら 英 語 の P D
た 。 更 に 当 時 の 石 崎 良 夫 次 期 会 長 に は 止 教 育 認 定 講 師 の 資 格 を 取 得 。 国 際 協
ま う の か な 」 と い う 気 持 ち も あ り ま し イ デ ィ ン グ ・ ラ イ オ ン と 、 薬 物 乱 用 防 10 . ク リ ス マ ス 会 で ク ラ ブ の 新 し い 姿
ぜ か 「 私 が や ら な け れ ば 、 終 わ っ て し 会 長 と 会 計 の 勉 強 も し ま し た 。 公 認 ガ
て も お か し く あ り ま せ ん で し た が 、 な か く 勉 強 し ま し た 。 幹 事 を や り な が ら 、 9 . 次 の リ ー ダ ー た ち を 見 つ け 、 一 緒
ス ト レ ス を 感 じ て い ま し た 。 い つ 辞 め た 。 そ し て 夢 を 実 現 す る た め に 、 と に 8 . 夢 と ビ ジ ョ ン を 語 り 続 け る
生 ま れ 日 本 国 籍 で す ) に 対 し 、 大 き な
に 慣 れ て い な い 先 輩 た ち ( 私 は イ ラ ン 出 来 る 、 絶 対 に 作 る 」 に 変 え ま し た 。 6 . 会 費 の 流 れ を 明 確 に す る
ン ズ 用 語 と 組 織 、 そ し て あ ま り 外 国 人 出 来 な い 、 辞 め た い 」 か ら 「 勉 強 す る 、 5 . 若 者 が 入 会 し や す い 環 境 を 作 る
し た 。 私 自 身 も 慣 れ な い 環 境 、 ラ イ オ の 通 り 、 発 す る 言 葉 を 「 分 か ら な い 、 4 . ク ラ ブ ・ ア ク テ ィ ビ テ ィ の 見 直 し
会 し 、 会 員 数 は 10 人 を 切 っ て し ま い ま わ る 、 人 格 が 変 わ れ ば 運 命 が 変 わ る 」 う 話 し て み る
ク ラ ブ で は 先 輩 た ち が 次 か ら 次 へ と 退 慣 が 変 わ る 、 習 慣 が 変 わ れ ば 人 格 が 変 3 . 支 部 会 員 に 親 ク ラ ブ 会 員 に な る よ
う と 、 入 会 し て す ぐ に 後 悔 し ま し た 。 れ ば 行 動 が 変 わ る 、 行 動 が 変 わ れ ば 習 2 . ク ラ ブ 会 費 の 見 直 し
イ オ ン ズ に 入 会 し ま し た 。 正 直 に 言 「 言 葉 が 変 わ れ ば 心 が 変 わ る 、 心 が 変 わ 1 . 「 5 人 か ら 50 人 に 」 を 宣 言 す る
ブク ラ
ン サ ー で 、 2 0 1 4 年 2 月 に 宇 都 宮 ラ た 。 ウ ィ リ ア ム ・ ジ ェ ー ム ス の 名 言
私 は 大 平 一 巳 元 地 区 ガ バ ナ ー の ス ポ
ガ バ ナ ー ( 当 時 ) に 、 「 今 期 中 に 必 ず 50
そ し て 15 年 7 月 に 会 長 に 任 命 さ れ 、 が 親 ク ラ ブ 会 員 に な り ま し た 。 更 に 新
最 初 に ク ラ ブ の 仲 間 に 夢 を 伝 え ま し 7 . ク ラ ブ を ブ ラ ン ド 化 す る
ま ず は 自 分 を 変 え る 必 要 が あ り ま し に 出 会 い 、 い ろ い ろ 教 え て 頂 き ま し た 。 バ ナ ー ( 当 時 ) と い う す ば ら し い 講 師 イ オ ン 講 座 で は 吉 原 稔 貴 333 ‐ C 地 区 ガ
安 藤 謙
( 栃 木 県 ・ 宇 都 宮 )
存 続 の 危 機 か ら 奇 跡 の 復 活
次 に ア ク テ ィ ビ テ ィ の 見 直 し で す 。
が 安 く な っ た こ と で 、 数 人 の 支 部 会 員
ま ず 会 費 を 大 幅 に 減 額 し ま し た 。 年
を 見 せ る
に 勉 強 す る
当 時 、 ク ラ ブ で 決 め た 戦 略 で す 。
し た 。 2 度 目 の 公 認 ガ イ デ ィ ン グ ・ ラ
り ま し た 。 ガ バ ナ ー も 応 援 し て く れ ま
気 持 ち が 変 わ る と 環 境 も 大 き く 変 わ
ゼ ロ 1 個 の 違 い ! と 。
LION 2018年11・12月号 44
て し ま い ま し た 。 5 人 と 50 人 と で は 、
人 の ク ラ ブ に す る 」 と 大 き な 宣 言 を し
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
ク ラ ブ は 身 体 と 同 じ だ と 思 い ま す 。 き た 実 績 が あ り ま す 。 そ れ は 小 児 糖 尿 児 同 士 の 交 流 や 父 母 の 交 流 の 場 を 作 る
た 常 に 夢 を 語 り 続 け ま し た 。
れ る 奉 仕 を し た い と い う 思 い で す 。 ま 分 県 ・ 宮 崎 県 ) で は 長 年 に わ た り 、 糖 て 、 小 児 糖 尿 病 患 児 に 自 己 管 理 方 法 を
仲 間 意 識 、 そ し て 地 域 に 喜 ば れ 感 動 さ 図 っ て い ま す 。 私 た ち 337 ‐ B 地 区 ( 大 会 を 自 ら 立 ち 上 げ た 糖 尿 病 専 門 医 と し
と い う と 、 絶 対 に 諦 め な い 気 持 ち と 、 を 奉 仕 活 動 の 中 心 に 据 え 、 広 く 展 開 を 始 ま り ま す 。 児 玉 は 大 分 県 糖 尿 病 協
オラ ンイ
こ れ ま で 何 が 私 の 原 動 力 に な っ た か
講 師 の 資 格 取 得 を 勧 め て い ま す 。
グ ・ ラ イ オ ン 、 薬 物 乱 用 防 止 教 育 認 定
強 し 、 多 く の 仲 間 に も 公 認 ガ イ デ ィ ン
り ま し た 。 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー と 共 に 勉
来 る オ リ エ ン テ ー シ ョ ン ・ ツ ー ル も 作
員 が ラ イ オ ン ズ に つ い て 簡 単 に 勉 強 出
ー ム ペ ー ジ な ど を 作 成 し ま し た 。 新 会
名 札 、 三 つ 折 り 案 内 パ ン フ レ ッ ト 、 ホ
に 、 ク ラ ブ 独 自 の 名 刺 、 バ ッ ジ 、 会 員
そ し て ク ラ ブ を ブ ラ ン ド 化 す る た め 仕 団 体 で あ り 生 き 方 で す 。 ラ イ オ ン ズ
ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ン / 14 年 入 会 / 51 歳 )
ン ズ ク エ ス ト 、 ⑦ 薬 物 乱 用 防 止 。
動 、 ④ 環 境 保 全 、 ⑤ Y C E 、 ⑥ ラ イ オ う 気 持 ち で す 。
善 行 生 徒 表 彰 、 ② 献 血 、 ③ 災 害 募 金 活 つ ま で も 若 々 し く 健 康 で あ り た い と 思 藤 隆 一 元 国 際 理 事 に 約 束 し た 通 り 、 正
い 活 動 を ク ラ ブ で 話 し 合 い ま し た 。 ① を 出 す 時 も あ り ま す 。 大 切 な の は 、 い の 挑 戦 は 始 ま っ た ば か り で す 。 次 は 後
伝 統 的 な 継 続 事 業 と 新 た に 取 り 組 み た 絶 好 調 の 時 も あ れ ば 、 風 邪 を 引 い て 熱 を 愛 し 、 仲 間 を 信 じ て い ま す 。 私 た ち
長野市松代 - 象山神社
区 ガ バ ナ ー ) ら 4 人 の 発 す 。 ラ イ オ ン と し て も 、 ま た 先 駆 的 な
ン バ ー / 1 9 8 0 年 度 地 う 助 成 は 全 国 で も ま れ な こ と と 言 え ま
オ 児 オ ン 玉 ン サ 嘉 ズ マ ズ ブク ラ 生 と ー チ ( の キ ャ 別 関 ャ ー 府 わ ン タ 中 り プ ー 央 は と ・ ラ 、 ラ ラ メ イ オ ンイ イ も の の 、 リ ジ ョ ン ( 大 分 県 ) 単 位 で 行 ラ イ オ ン 一 人 当 た り 2 0 0 円 と 少 額 な わ た り 支 援 を 継 続 し て ま い り ま し た 。 オ ン ズ ク ラ ブ が 加 わ り 、 33 年 の 長 き に
ン プ 」 へ の 資 金 助 成 で す 。 会 を 含 む 複 数 の 助 成 団 体 の 一 つ に ラ イ
「 小 児 糖 尿 病 サ マ ー キ ャ
目 的 と し て 開 催 さ れ る 初 の サ マ ー キ ャ ン プ を 開 催 し た の で す 。
病 患 児 を 対 象 に 、 療 育 を こ と の 意 義 を 唱 え 、 86 年 に 大 分 県 で は
尿 病 の あ る 分 野 に 対 す る 活 動 を 続 け て 指 導 し 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン を 通 じ た 患
今 年 度 か ら 国 際 協 会 で は 糖 尿 病 予 防 起 人 が 、 立 ち 上 げ に 尽 力 さ れ た こ と に
そ の 時 か ら 大 分 県 及 び 日 本 糖 尿 病 協
阿 部 勇 司
( 大 分 県 ・ 日 出 )
45 LION
キ先 ャ輩 ンラ プイ へオ の 継ン 続が 助開 成い た 小 児 糖 尿 病 サ マ ー
私 に と っ て ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 奉 達 成 し ま す 。 W e S e r v e !
( 17 年 度 ゾ
会 員 1 0 0 人 を 必 ず ク ラ ブ 全 員 の 力 で
2018年11・12月号
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- 加 費 等 で 賄 わ れ て お り ま す が 、 そ れ だ
会 や 大 分 県 か ら の 補 助 金 、 参 加 者 の 参 ィ ア と し て 朝 倉 を 訪 れ た 。
当 キ ャ ン プ の 運 営 経 費 は 日 本 糖 尿 病 協 て い る 。 そ れ か ら 私 は 何 度 か ボ ラ ン テ
援 を 頂 き 誠 に あ り が と う ご ざ い ま す 。 た 福 岡 県 朝 倉 市 で は 34 人 が 命 を 落 と し ア の 問 題 が 大 き く な っ て き た 。
し て は 、 毎 年 当 キ ャ ン プ に 多 大 の ご 支 が 亡 く な ら れ た 。 特 に 被 害 が 大 き か っ 安 、 孤 独 感 、 引 き こ も り 等 々 、 心 の ケ
「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 様 に お か れ ま れ 落 ち 、 家 屋 は 泥 に 埋 ま り 、 40 人 の 方 が 多 い た め 、 将 来 に 向 け て の 生 活 の 不
開 催 さ れ ま し た 」
山 麓 体 験 交 流 施 設 あ 祖 母 学 舎 』 で 無 事 福 岡 県 、 大 分 県 を 中 心 に 甚 大 な 被 害 が 大 変 だ と い う 被 災 地 の 方 々 の 不 安 の 声
人 で 、 8 月 16 ~ 20 日 に 竹 田 市 の 『 祖 母 て 九 州 北 部 を 襲 っ た 集 中 豪 雨 に よ り 、 ん だ ん 少 な く な っ て き て 、 こ れ か ら が
看 護 師 6 人 と 学 生 ボ ラ ン テ ィ ア 延 べ 50
の 参 加 が あ り ま し た 。 加 え て 医 師 6 人 、
キ ャ ン プ で 、 本 年 も 20 人 ( 5 ~ 18 歳 )
当 キ ャ ン プ は 1 型 糖 尿 病 患 児 の 療 育
健 康 に 成 長 す る こ と が 可 能 で す 。
と な り ま す 。 適 切 な 自 己 注 射 を 行 え ば 、
回 の イ ン ス リ ン 注 射 が 生 命 維 持 に 必 須
が ほ と ん ど 無 く な る た め 、 1 日 4 ~ 5
糖 1 尿 型 病 で と は� は 膵� 異 臓� �な か り ら ま の す イ 。 ン ス リ ン 分 泌
習 慣 の 悪 化 と 遺 伝 が 主 原 因 と な る 2 型 会 評 議 員 、 大 分 県 糖 尿 病 臨 床 医 会 顧 問
長 / 05 年 入 会 / 73 歳 )
す る 原 因 不 明 の 重 症 糖 尿 病 で す 。 生 活 学 術 評 議 員 、 日 本 糖 尿 病 学 会 九 州 地 方
( 地 区 献 眼 ・ 献 腎 ・ 献 血 推 進 ・ 糖 尿 病 予 防 委 員
「 1 型 糖 尿 病 は 、 主 に 幼 小 児 期 に 発 症 長 ・ 院 長 で あ り 、 日 本 糖 尿 病 学 会 功 労 む 礎 に し て ゆ き た い と 思 い ま す 。
言 葉 を 頂 き ま し た 。
ャ ン プ の 目 的 、 概 要 の 説 明 と 、 お 礼 の 達 オラ 児 玉 に つ い て ご 紹 介 し ま す 。
ンイ
局 長 の 葛 城 功 医 師 か ら 、 先 の よ う な キ
プ が 開 催 さ れ ま し た 。 同 キ ャ ン プ 事 務 何 と ぞ よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 」 病 予 防 」 が 追 加 さ れ た 節 目 の 年 に 、 私
33 回 大 分 ヤ ン グ ウ イ ン グ サ マ ー キ ャ ン す 。 引 き 続 き の ご 支 援 賜 り ま す よ う 、 今 年 度 、 地 区 委 員 会 の 名 称 に 「 糖 尿
今 年 も 助 成 金 支 援 を 終 え 、 無 事 に 第 糖 尿 病 患 児 の 療 育 が 実 施 出 来 て お り ま 指 導 に 励 ん で お ら れ ま す 。
て ゆ く こ と を 願 う も の で す 。
始 め た こ の 活 動 を 、 今 後 も 長 く 継 続 し ご 協 力 に 支 え ら れ て い る の が 現 状 で あ 述 し ま し た が 、 91 歳 に な る 現 在 も 元 気
糖 尿 病 専 門 医 と し て も 尊 敬 す る 先 輩 が け で は 資 金 が 不 足 し 毎 年 多 く の 方 々 の で す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で の 略 歴 は 前
災 害 か ら 半 年 ほ ど 経 っ た 12 月 の 初 め に よ る チ ャ リ テ ィ ー ・ コ ン サ ー ト だ っ
発 生 し た 。 川 の 形 状 は 変 わ り 、 山 は 崩 を よ く 聞 く よ う に な っ た 。 ま た 高 齢 者
2 0 1 7 年 7 月 5 日 か ら 6 日 に 掛 け 頃 、 ボ ラ ン テ ィ ア も 減 り 、 支 援 金 も だ
そ の 時 思 い つ い た の が 、 当 ク ラ ブ 主 催
私 に 出 来 る こ と が 何 か な い だ ろ う か 。
副 島 真 澄
( 福 岡 ホ ス ト )
サ九 ー州 ト北 部 豪 雨 災 害 支 援 チ ャ リ テ ィ ー ・ コ ン
児 玉 は 医 療 法 人 児 玉 内 科 医 院 理 事 確 認 し て 、 新 た な 糖 尿 病 対 策 に 取 り 組
オラ ンイ
最 後 に 、 キ ャ ン プ の 発 端 を 作 っ た 先 は 委 員 長 と な り ま し た 。 こ れ ま で の 先
り ま す 。 お か げ さ ま で 毎 年 大 勢 の 1 型 に ラ イ オ ン ズ 活 動 を 継 続 さ れ 、 後 輩 の
輩 た ち が 築 い て き た 誇 る べ き 実 績 を 再
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- 茨城県桜川市真壁 - 加波山神社
単 に 満 席 に 出 来 る 数 で は な い 。 5 カ 月 砂 災 害 が 発 生 し 、 犠 牲 者 も 出 る 未 曾 有 た 媛 。 県 今 内 治 に 市 も で 甚 も 大 島� �な 被 嶼� � 部� 害 を を 始 も め た 各 ら 所 し で ま 土 し 上 浦 町 の 被 災 地 に 出 動 し ま し た 。 き ょ 編 成 。 7 月 21 日 土 曜 日 に 、 今 治 市
ク ロ ス 福 岡 、 客 席 数 は 1 8 0 0 席 。 簡
た 。 開 催 場 所 は 福 岡 で は 最 大 規 模 の ア
ぺ の 私 が 驚 く ほ ど の 勢 い で 進 ん で い っ
と な っ て 動 い て く だ さ り 、 言 い だ し っ
計 画 が 出 来 、 そ れ に 向 か っ て 皆 が 一 丸
が 考 え て い た よ り も 何 倍 も す ば ら し い
本 格 的 に ス タ ー ト を 切 る と 、 当 初 私 お ら れ た 。 た く さ ん の 方 々 の ご 支 援 の
せ て 頂 け る こ と に な っ た 。
様 の ご 指 導 と ご 協 力 で 、 何 と か 実 現 さ し て く だ さ り 、 ご 招 待 し て い た 2 0 0 な ん と す て き な 言 葉 な ん だ ろ う と 、 改
れ る 事 態 に な っ て し ま っ た 。 そ れ も 皆 「 私 の 故 郷 あ さ く ら 」 と い う 曲 を 合 唱 幾 千 万 と 集 ま れ ば 巨 大 な 光 明 と な る 」 。
を 与 え て し ま い 、 一 時 は 中 止 も 危 ぶ ま ト の 最 後 に は ア ー テ ィ ス ト の 皆 様 が を 思 い 出 し た 。 「 一 本 の 小 さ な 明 か り が
無 さ か ら 、 ク ラ ブ の 皆 様 に 心 配 と 不 安 思 わ ず 涙 が こ み 上 げ て き た 。 コ ン サ ー 入 会 式 で 朗 読 す る 「 ラ イ オ ン ズ の 光 」
と こ ろ が 私 の 計 画 の 甘 さ と 具 体 性 の ぱ い の お 客 様 が 目 に 飛 び 込 ん で き た 。 ッ と 胸 を な で お ろ し た 。 そ の 時 ふ と 、
ろ 、 快 く 承 認 を 頂 き 実 施 が 決 定 し た 。 の 扉 を 開 い た 。 な ん と 2 階 席 ま で い っ 「 来 て 良 か っ た 」 と 言 っ て く だ さ り 、 ホ
て 頂 き た い 。 理 事 会 で 提 案 を し た と こ の ベ ル が 鳴 り 、 ド キ ド キ し な が ら 会 場 に は 、 観 客 の 方 々 が 「 感 動 し ま し た 」
て 、 一 時 で も 心 を 癒 や し て 元 気 に な っ
が 出 来 る 。 被 災 地 の 方 た ち も ご 招 待 し て 力 を 合 わ せ る 日 々 が 続 い た 。
バ ー の 力 を 借 り れ ば き っ と 大 き な 支 援 で 活 発 な 意 見 を 出 し 合 い 、 成 功 に 向 け
た 。 一 人 で は 無 理 で も 、 ク ラ ブ ・ メ ン 間 、 例 会 ご と に 実 行 委 員 会 を 開 き 、 皆
の 方 々 や ボ ラ ン テ ィ ア の 皆 さ ん を 少 し 立 て 看 板 を 立 て て 、 現 地 で 活 動 し て い
懸 命 に 復 旧 作 業 に 当 た ら れ て い る 地 域 ん ば れ 上 浦 か き 氷 を ど う ぞ 」 と い う
の 豪 雨 に よ る 被 災 地 で 連 日 の 猛 暑 の 中 、 ク ラ ブ 名 入 り の テ ン ト と 旗 を 設 置 、 「 が
今 治 く る し ま ラ イ オ ン ズ で は 、 こ ど 。 上 浦 町 に 入 り 、 拠 点 と な る 場 所 に
ブク ラ
の 水 害 と な り ま し た 。
2 0 1 8 年 7 月 の 西 日 本 豪 雨 は 、 愛 で も 応 援 し よ う と 、 「 か き 氷 部 隊 」 を 急
浩 前 会 長 を 始 め 当 ク ラ ブ の 精 鋭 10 人 ほ
か き 氷 部 隊 は 砂 田 博 昭 会 長 、 檜 垣 正
松 本 宏 平
( 愛 媛 県 ・ 今 治 く る し ま )
災 害 ボ ラ ン テ ィ ア 応 援 か き 氷 部 隊
人 の 被 災 者 の 方 々 も 一 緒 に 口 ず さ ん で
い よ い よ 開 催 当 日 。 ス タ ー ト 5 分 前
め て 思 ( っ 17 た 年 。
度 ク ラ ブ 会 長 / 10 年 入 会 / 60 歳 )
来 ズ お ク コ た ブ ラ か ン 。 に げ サ 3 で ー 5 、 ト 0 被 が 万 災 終 円 地 わ を で り 贈 あ 、 呈 る お す 朝 見 る 倉 送 こ ラ り と イ の が オ 時 出 ン
47 LION
2018年11・12月号
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- 「 1 ・ 5 ㍍ く ら い 土 砂 で 埋 ま っ て い る
檜 垣 前 会 長 は 現 地 の 様 子 に つ い て
に 、 か き 氷 は 大 ヒ ッ ト だ っ た よ う で す 。
に 熱 中 症 が 猛 威 を 振 る っ て い た 時 だ け
判 は す こ ぶ る 良 い も の で し た 。 全 国 的
か き 氷 の 方 が 断 然 い い 」 と 喜 ば れ 、 評
た っ で 顔 る で 午 も れ 保 か 度 て て て 現 。 を い 日 い こ り た 、 が と は 後 ら て 冷 午 地 上 た 陰 ま の と よ 精 戻 、 、 も い 各 の 前 で 回 皆 に す 日 座 う 鋭 り ほ 作 ま ま 所 た 中 は っ さ あ 。 の り で メ ま ん 業 た し へ め は 、 て ん る が 最 こ 、 ン し の の 配 た 配 に 、 「 い の 百 、 高 ん 休 バ た 少 合 達 。 達 発 テ こ た 体 葉 そ 気 で 憩 ー 。 し 間 で 昼 、 泡 ン の の 感 箱 れ 温 い 時 た ひ だ に す は ひ ス ト 暑 で 温 で は は ま 間 ち っ け か 。 昼 と チ で さ は 度 の 気 34 し に も き 皆 き 被 食 時 ロ 作 や な は 温 象 度 た は か り さ 氷 災 会 の ー っ か い 、 度 観 と 。 椅 な な ん を さ 場 涼 ル た ら 子 り し の 口 れ で を の か で 恐 。 測 記 、 に キ の 顔 に た 配 取 箱 き し ら 活 点 録 水 ぐ ツ 活 に さ お 布 っ に 氷 ょ く 動 と さ よ っ か 動 笑 れ 宅 。 て 入 を う 40 し し れ り こ の 時 、 澁 田 繁 晴 元 複 合 地 区 議 長 は 弔 ト 中 国 行 動 計 画 」 を 展 開 し 、 2 0 0 万 6 月 の 終 わ り 頃 に 偲 ぶ 会 が 開 催 さ れ た 。 F は 97 年 か ら 、 中 国 で 「 視 力 フ ァ ー ス ‐ A 地 区 ガ バ ナ ー が 亡 く な ら れ 、 今 年 昨 年 10 月 に 松 井 和 子 2 0 1 2 年 度 337 っ て お り 、 当 時 の こ と を 思 い 出 し た 。 は い け な い と い う こ と だ 。 先 達 か ら 受 け た さ ま ざ ま な 恩 を 忘 れ て る 運 命 に あ っ て 、 そ れ を 全 う さ れ た 」 こ と を 忘 れ て は な ら な い と い う 意 味 。 に 嫁 い だ 松 井 は ラ イ オ ン ズ で 活 動 す
オラ ンイ
作 り ま し た 。
手 慣 れ た も の 。 こ の 日 は 約 2 5 0 杯 を 探 し あ ぐ ね て い る よ う で し た 。
ど に 出 店 し か き 氷 を 作 っ て き た の で 、 と 、 想 像 を 超 え る 状 況 を 表 す 言 葉 を 、 出 来 る 人 も 足 り て い な い の が 現 状 で す 。
た 。 当 ク ラ ブ で は こ れ ま で も お 祭 り な ら れ た よ う な 、 変 な 感 じ が し た 」
た 方 々 に も か き 氷 を 振 る 舞 い 続 け ま し け て 平 野 が 出 来 て い く 過 程 を 見 せ つ け ラ ン テ ィ ア の 数 も 30 人 程 度 と 少 な く 、
た ご 家 族 や 知 人 を 案 じ て 現 地 入 り さ れ あ る 。 土 砂 崩 れ と 言 う よ り 、 年 月 を 掛 ま り 報 道 さ れ て い ま せ ん 。 そ の た め ボ
た ボ ラ ン テ ィ ア や 被 災 さ れ た 方 々 、 ま 家 屋 も あ る し 、 濁 流 が 流 れ 込 ん だ 家 も
イ オ こ 親 九 オ ン の 身 州 ン ズ 留 に 大 ク ズ ブ ラ 学 な 学 ブク 生 っ の の ラ が ス が て あ 誕 ポ 中 支 る 生 ン 心 援 中 。 サ と し 国 こ ー な た 人 れ で り 。 留 は 中 福 10 学 日 国 岡 年 生 本 ・� 舞 ほ を の 瀋� 鶴 ど 6 ク 陽� 年 �ラ ラ ラ イ 前 間 、 、 現 ま で に 数 年 を 要 す る 大 変 な 苦 労 の 連 シ ョ ン す る に は 、 国 情 の 違 い も あ り 実 か し 日 本 の ク ラ ブ が 中 国 に エ ク ス テ ン れ 、 中 国 は ラ イ オ ン ズ 国 と な っ た 。 し
辞 「 オラ ンイ の 松 中 井 で の 、 夫 次 君 の は 話 眼 に 触 科 れ 医 ら 院 れ の た 院 。 長 で 、 件 以 上 の 白 内 障 手 術 を 実 施 し て い た 。
ざ で 、 水 を 飲 む 時 、 井 戸 を 掘 っ た 人 の だ 。 こ の よ う な 奉 仕 の 精 神 を 持 つ 夫 君
「 渇 水 不 忘 堀 井 人 」 と は 中 国 の こ と わ ブ が ス ポ ン サ ー し た 初 の 中 国 の ク ラ ブ
渇 水 不 忘 堀 井 人
東 そ と� し 深� て 圳� � 02 に 年 ラ 、 イ 中 オ 国 ン 政 ズ 府 ク の ラ 支 ブ 援 が に 結 よ 成 り さ 広
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 と L C I
こ の エ ク ス テ ン シ ョ ン に は 私 も 携 わ
和 田 耕 司
( 福 岡 フ レ ン ズ )
LION 2018年11・12月号 48
( ク ラ ブ M C 委 員 長 / 93 年 入 会 / 60 歳 )
土 砂 を 取 り 除 く 重 機 も 少 な け れ ば 操 縦
上 浦 町 の 被 害 は ニ ュ ー ス な ど で は あ
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- は だ か る 。 337 ‐ A 地 区 内 の 一 部 か ら 、 F A X : 0 9 2 ‐ 4 3 1 ‐ 5 4 4 0
と こ ろ が こ こ で ま た 一 つ 、 壁 が 立 ち
が 届 い た 。
面 的 に 協 力 支 援 す る と い う 内 容 の 文 書
国 際 獅 子 会 結 成 に は 、 政 府 と し て も 全
深 い 旧 満 州 国 ・ 遼 寧 省 瀋 陽 市 に お け る
後 に 中 国 政 府 関 係 者 か ら 、 日 本 と 縁 の っ た こ と を 忘 れ な い で ほ し い 。 (
元 リ ジ ョ
ス コ ミ に よ り 中 国 全 土 に 報 道 さ れ た 。 澁 田 地 区 ガ バ ナ ー の 勇 気 あ る 決 断 が あ
強 く 訴 え ら れ た 。 こ の 中 国 訪 問 は 、 マ 生 国 際 理 事 に よ る 中 国 政 府 と の 交 渉 や
の 見 返 り を 求 め な い と い う 基 本 姿 勢 を な が り が あ る こ と 、 そ し て そ れ に は 麻
労 力 や 資 金 を 提 供 し て 人 々 に 尽 く し そ 初 期 の 頃 か ら 日 本 の ラ イ オ ン ズ と の つ
そ し て そ の 人 道 主 義 的 奉 仕 に つ い て は 、 ラ イ オ ン ズ 大 国 を 目 指 す 同 国 を 見 る 時 、
は 視 力 保 護 活 動 に 力 を 注 い で い る こ と 、 に 会 員 増 強 に 取 り 組 ん で い る と い う 。
か ら も 分 か る よ う に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 、 膨 大 な 分 母 を 強 み に 10 万 人 を 目 標
理 事 が 、 中 国 で の 視 力 フ ァ ー ス ト 事 業 イ オ ン ズ 会 員 数 は 約 4 万 3 2 0 0 人 だ
は 中 国 政 界 の 要 人 た ち が 並 ぶ 中 、 麻 生 中 国 の 人 口 は 約 14 億 人 。 17 年 度 末 の ラ
が 我 々 を 迎 え に き て い た 。 会 合 の 席 で ド で も 華 々 し い 行 進 を 披 露 し た 。 今 、
中 国 北 京 空 港 に 降 り 立 つ と 、 リ ム ジ ン に 参 加 、 イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ パ レ ー
特 別 入 国 ビ ザ を 取 得 し 中 国 へ 飛 ん だ 。 そ の う ち 約 1 1 0 0 人 も が 来 福 し 大 会
麻 生 理 事 と 山 﨑 、 そ し て 私 の 3 人 は バ ー は 約 3 万 6 0 0 0 人 に な っ て い た 。
オラ ンイ
早 々 、 中 国 政 府 か ら 招 待 状 が 届 き 、 催 さ れ た 頃 、 中 国 の ラ イ オ ン ズ ・ メ ン
の 麻 生 理 事 の 温 か さ に は 涙 が あ ふ れ た 。 2 年 前 に 福 岡 で 第 99 回 国 際 大 会 が 開
の 国 際 理 事 が 誕 生 し て い る が 、 こ の 時 灯 っ た の で あ る 。
く 同 意 し て く だ さ っ た 。 日 本 に は 多 く ラ イ オ ン ズ が 誕 生 、 1 本 の 明 か り が
ブク ラ
に 国 境 は 無 い 」 と 、 北 京 へ の 同 行 に 快 く だ さ っ た 。 こ う し て 06 年 2 月 、 瀋 陽
た 。 事 情 を 説 明 す る と 、 「 ウ ィ ・ サ ー ブ と 、 新 ク ラ ブ 結 成 申 請 書 に サ イ ン し て
( 当 時 ) を 訪 ね て 栃 木 県 ま で 足 を 延 ば し の 幸 福 に 資 す る の に 国 境 は 関 係 な い 」
ズ 同 ブク ラ 行 の 頂 オラ ンイ こ 山 う 﨑 と 栄 、 一 私 は と 麻 福 生 岡 貞 舞 市 鶴 国 ラ 際 イ 理 オ 事 ン で 澁 田 地 区 ガ バ ナ ー ( 当 時 ) は 「 人 類 る 声 が 上 が っ た の で あ る 。 そ う し た 中
日 本 で 最 も プ ロ ト コ ー ル の 高 い 方 に ご ま な い と 、 エ ク ス テ ン シ ョ ン に 反 対 す
続 と な っ た 。 03 年 に 訪 中 す る に 当 た り 、 一 党 独 裁 の 共 産 国 に ラ イ オ ン ズ は な じ
ン オ ま が ラ ・ ン す え オ ンイ チ ズ 。 れ 和 ェ ブク ラ ご 」 田 ア へ 希 が か パ ご 望 先 ら ー ソ 連 の 着 D ン 絡 方 5 V / く は 人 D 73 だ 福 に 「 年 入 さ 岡 プ 光 会 い フ レ よ / 。 レ ゼ 、 83 歳 ン ン 瞳 ) ズ ト に ラ さ よ イ れ み
のぞみ福祉作業所は震災後、LCIF東日本大震災指定交付 金の支援を受け、紙すき道具を導入。現在は利用者が描い た絵を使った絵はがきなどの自主製品を作っています。
のぞみ福祉作業所
のぞみ福祉作業所
宮城県本吉郡南三陸町志津川字袖浜93-1 https://www.facebook.com/nozomipaperfactory/ TEL:0226-46-5129 FAX:0226-29-6858
49 LION
2018年11・12月号
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- 行 く 手 に 立 ち 塞 が る 数 々 の 挑 戦 し す ぎ て 手 に 負 え な い 、 あ る い 環 境 づ く り に 取 り 組 む 者 の 意 気 仕 の 声 に 応 え て い こ う 。
ざ し で 見 ら れ て い る 。 な ぜ な ら 、 な の で あ る 。 直 面 す る 問 題 が 難 潮 は 、 よ り 良 い 地 域 社 会 や 人 間 員 が こ ぞ っ て 責 任 感 を 持 ち 、 奉
我 々 の 奉 仕 の 記 録 は 羨 望 の ま な ず 、 文 明 社 会 の 基 盤 を な す も の る こ と は 事 実 だ 。 こ う い っ た 風 こ と を よ く 考 え て 頂 き た い 。 全
て 成 し 遂 げ ら れ た の で あ る 。 こ と が 、 我 が 国 際 協 会 の み な ら し ょ う が な い ” と い う 風 潮 に あ 向 け て 響 か せ な け れ ば な ら な い
と 時 と 精 力 を 捧 げ る こ と に よ っ
は な い 。 ラ イ オ ン ズ が 自 ら の ひ
な い と こ ろ か ら 生 ま れ た わ け で
記 録 の 数 々 で あ る 。 こ れ は 何 も
オ ン ズ の 業 績 を 物 語 る 輝 か し い え る 者 が い か に す ば ら し い 業 績 か ” が や っ て く れ る だ ろ う 、 “ 誰 奉 仕 活 動 に 携 わ っ て い る 限 り 、
い と ま が な い 。 こ れ ら は 、 ラ イ こ こ 数 十 年 来 、 良 き 資 質 を 備 活 動 に 欠 か せ な い の で あ る 。 “ 誰 を 知 ら し め な け れ ば な ら な い 。
タ ー な ど 、 例 を 挙 げ れ ば 枚 挙 に ら で あ る 。
タ ー 、 教 育 施 設 、 老 人 福 祉 セ ン 入 れ 、 奉 仕 の 声 に 応 え て き た か し て は な ら な い 。 責 任 あ る 行 動 に も 、 そ れ が 当 然 の 義 務 で あ り 、
来 る 。 視 力 回 復 ・ 眼 科 治 療 セ ン の リ ー ダ ー と し て の 責 任 を 受 け 引 き 受 け た り 、 見 て 見 ぬ ふ り を め る ば か り で な く 、 一 般 の 人 々
あ ら ゆ る 所 で 目 に す る こ と が 出 き た か ら で あ り 、 ま た 地 域 社 会 題 が あ る 、 そ ん な 時 は 軽 々 し く し て 、 自 分 た ち の 責 任 逃 れ を 戒
ラ イ オ ン ズ の 功 績 は 、 世 界 中 に 、 ラ イ オ ン ズ が 立 ち 向 か っ て は す ぐ に 取 り か か る に は 少 々 問 を く じ く 。 私 た ち は ラ イ オ ン と
で た な 責 あ ち 奉 任 る の 仕 を 。 責 団 界 オ 励 み し 者 由 責 は を 自 任 体 最 ン ん よ た に な 任 証 残 覚 を の 大 ズ で い 生 は 人 に 明 す し 果 一 、 ・ き 地 活 健 に よ し か 、 た 員 か メ た 域 を 康 は っ て を そ し と つ ン 。 社 も 的 光 て き 、 れ て し 最 バ こ 会 た 、 を 、 た ラ を き て も ー れ づ ら か 、 目 。 イ 果 た 、 活 が は く し つ 貧 の 自 オ た か 自 動 、 ラ り 、 充 し 不 ら ン す ら 分 的 世 イ に 住 実 い 自 の ズ か “ そ ん な に 一 生 懸 命 や っ て も 受 け 入 れ 、 そ れ を 広 く 全 人 類 に 分 が 犠 牲 に な る こ と も な い ” と ズ ム に 尽 く す こ と の 象 徴 と し て れ ば い い や ” と か “ わ ざ わ ざ 自 語 っ て い る 。 鐘 の 音 を ラ イ オ ニ 現 在 、 世 の 中 が 、 “ こ れ だ け や だ け で な く 、 そ れ 以 上 な の だ と て 歩 む こ と が 出 来 る の で あ る 。 我 々 に 課 さ れ た 責 任 が 自 分 自 身 と い う 自 信 の も と に 、 胸 を 張 っ 鐘 の 音 は 汝 の た め な り 」 と 、 我 々 は 、 奉 仕 の 声 に 応 え て い る 鐘 は 鳴 る 、 と 迷 う こ と な か れ 。 す べ き だ 。 そ う し て 初 め て 、 と い う 説 教 の 中 で 「 誰 が た め に た 者 と し て 、 自 分 の 責 任 を 分 担 詩 人 ジ ョ ン ・ ダ ン は 「 瞑 想 」 幸 せ の た め に 無 私 の 奉 仕 を 誓 っ 自 の 働 き 次 第 で あ る 。 ま う 。 我 々 ラ イ オ ン は 、 人 々 の の 程 度 ま で 達 成 出 来 る か は 、 各 は 達 成 さ れ な い ま ま 終 わ っ て し か 否 か 、 ま た 、 我 々 の 目 的 が ど う 、 と 甘 え て し ま っ て は 、 目 的 い る の で あ る 。 事 業 が 成 功 す る か ” が 犠 牲 に な っ て く れ る だ ろ 一 人 ひ と り が 責 任 を 受 け 負 っ て
こ そ が 、 日 常 生 活 や 我 々 の 奉 仕 な お さ ら 必 要 な も の で あ る こ と
「 そ れ は ラ イ オ ニ ズ ム に 尽 く す こ と 」
バ ー ト ・ メ イ ソ ン 国 際 会 長
国 際 会 長 メ ッ セ ー ジ
● 1 9 8 5 年 2 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
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- ふ る さ と 探 訪
吉野川の傍らに江戸の商家町の 面影をとどめる五條新町
奈良県五條市
取材/河村智子 写真/田中勝明
江戸の面影を残す五條新町通りは吉野川に沿って真っ すぐ伸びている。手前にある高架は、紀伊半島を縦貫 し五條と新宮を結ぶ計画だった五新鉄道の跡。昭和14 年に着工されたが未完のまま計画中止になった
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LION 2015年5月号
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- に 重 厚 な 印 象 の 建 物 だ 。
軒 今 残 も る 明 。� 治 漆� 以 喰� �前 を に 厚 建 く て 塗 ら り れ 込 た め 商 た 家 全 が 体 77 に 並 行 し て 国 道 が 出 来 て 以 降 、 通 り と し て も 守 ら な け れ ば と 議 論 を 重 ね 、 色 に 塗 り 替 え る よ う 働 き 掛 け た の を の 山 本 陽 一 さ ん に よ れ ば 、 新 町 通 り て い た こ と を 知 り ま し た 。 こ れ を 何 が 中 心 に な っ て 路 面 を 町 並 み に 合 う
吉 野 川 と 並 行 す る 約 1 ㌔ の 通 り に は 、 創 業 か ら 3 0 0 年 続 く 山 本 本 家 酒 造 通 り の 町 並 み は 日 本 で 一 番 と 書 か れ 人 出 は 増 え て い っ た 。 ま た 、 新 町 塾
ま り 、 通 り に は 商 家 が 建 ち 並 ん だ 。 塾 」 の 活 動 だ っ た 。 メ ン バ ー の 一 人 、 良 文 化 財 研 究 所 の 調 査 報 告 に 、 新 町 か ら 出 店 を 集 め 、 回 を 重 ね る ご と に
し た た め に 近 隣 か ら 多 く の 商 人 が 集 に 新 町 通 り の 有 志 で 発 足 し た 「 新 町 重 伝 建 の 法 律 が 出 来 た 直 後 の 国 立 奈 ッ ト 「 か げ ろ う 座 」 を ス タ ー ト 。 近 隣
下 町 の 振 興 策 と し て 年 貢 諸 役 を 免 除 き を 本 格 化 さ せ た の は 、 1 9 9 0 年 す が 、 新 町 塾 で い ろ い ろ 学 ぶ う ち 、 と 、 93 年 に 年 に 一 度 の フ リ ー マ ー ケ
と 二 見 の 間 に 新 町 の 町 割 を 整 備 。 城 外 に も 最 近 の こ と 。 町 並 み 保 存 の 動 か と 一 度 は 諦 め か け た こ と も あ り ま て 町 並 み 保 存 の 機 運 を 盛 り 上 げ よ う
政 は 、 既 に 町 場 が 発 達 し て い た 五 條 に 選 定 さ れ た の は 2 0 1 0 年 で 、 意 「 こ の ま ま 町 並 み が 消 え て し ま う の 新 町 塾 は 通 り の に ぎ わ い を 再 現 し
と 共 に 大 和 五 條 藩 主 と な っ た 松 倉 重 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 ( 重 伝 建 ) え 出 し た 。
町 通 り の 町 並 み だ 。 江 戸 幕 府 の 成 立 五 條 新 町 通 り の 町 並 み が 国 の 重 要 や 町 並 み に そ ぐ わ な い 洋 風 建 築 が 増
そ の 名 残 を と ど め る の が 、 五 條 新
と し て 繁 栄 し た 。
交 通 の 要 衝 で 、 物 資 の 集 散 地 や 宿 場
西 熊 野 街 道 な ど 主 要 な 街 道 が 集 ま る
川 の 水 運 や 、 紀 州 街 道 、 伊 勢 街 道 、
変 え て 紀 伊 水 道 へ 注 ぐ 。 五 條 は 吉 野
ぎ て 和 歌 山 県 に 入 る と 紀 ノ 川 と 名 を
原 か ら 流 れ 出 た 吉 野 川 は 、 五 條 を 過
日 本 有 数 の 多 雨 地 帯 で あ る 大 台 ケ
商地 家域 のの 町力 並で み守 る
を 行 く 人 も 車 も 少 な く な り 、 空 き 地 行 動 を 起 こ し ま し た 」 ( 山 本 さ ん ) N P O 法 人 大 和 社 中 が 町 づ く り の 活 成 長 し 、 20 年 続 い て 終 了 。 現 在 は 屋 な ど が 点 在 し て い る 。 っ た 美 容 院 や 牛 乳 販 売 店 、 う ど ん 修 復 に よ っ て 趣 あ る 風 情 で よ み が え す る 家 が 増 え て い っ た 。 通 り に は 、 こ れ に よ っ て 外 観 を 昔 の 造 り に 修 復 機 に 、 五 條 市 が 保 存 整 備 事 業 に 着 手 。
創業300年の山本本家酒造。裏手にある古い酒蔵は ダイニングバーとして使われている
慶長12 (1607) 年の棟札が残る栗山家。建築年代が 分かる民家としては国内最古で、現在も現役の住宅
か げ ろ う 座 は 5 万 人 が 集 う 催 し に
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- 懐かしさを感じさせる新町通りの町並み。鉄屋橋のたもと にある餅商一ツ橋の名物は焼き餅と揚げまんじゅう 【 交 通 ア ク セ ス 】
を 乗 り 継 い で そ れ ぞ れ 約 2 時 間 。
二 見 駅 が あ る 。 大 阪 、 京 都 か ら 近 鉄 線 な ど
J R 和 歌 山 線 の 北 宇 智 駅 、 五 条 駅 、 大 和
国 道 1 6 8 号 線 と 3 1 0 号 線 が 主 な 幹 線 。
に 條 開 I 通 C 。 か 国 ら 道 橋 24 本 号 道 線 路 、 の 橋 そ 本 れ 東 と I 直 C 角 ま に で 交 が わ 06 る 年
條 道 路 が 五 條 北 I C か ら 五 條 I C 、 更 に 五
京 奈 和 自 動 車 道 を 構 成 す る 道 路 の 一 つ 、 五
人 ( 2 0 1 8 年 8 月 末 現 在 )
面 積 / 2 9 2 ・ 02 平 方 ㌔ 人 口 / 3 万 9 0 5
指 定 さ れ て い る 。
殿 と 同 時 代 の 八 角 堂 ( 写 真 ) と 、 梵 鐘 が 国 宝 に
す る 榮 山 寺 は 7 1 9 年 創 建 と さ れ 、 法 隆 寺 夢
天 誅 組 の 変 の 舞 台 と な っ た 。 吉 野 川 を 眼 下 に
士 が 挙 兵 し た 天 誅 組 が 五 條 代 官 所 を 襲 撃 す る
た 幕 府 の 天 領 だ っ た 幕 末 に は 、 尊 王 攘 夷 派 浪
統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 に 選 定 さ れ て い る 。 ま
て 建 て ら れ た 商 家 が 数 多 く 残 り 、 国 の 重 要 伝
重 政 が 整 備 し た 新 町 に は 江 戸 か ら 明 治 に か け
交 通 の 要 衝 と し て 発 達 し 、 大 和 五 條 藩 主 松 倉
栽 培 が 盛 ん 。 古 く か ら 大 和 国 と 紀 伊 国 を 結 ぶ
産 量 日 本 一 の 柿 を 始 め 、 梅 や 桃 、 梨 な ど 果 樹
山 に 囲 ま れ 、 市 の 中 央 を 吉 野 川 が 流 れ る 。 生
大 阪 府 、 和 歌 山 県 と 接 す る 。 金 剛 山 と 吉 野 連
53 LION
奈 良 県 南 西 部 、 紀 伊 半 島 の ほ ぼ 中 央 に 位 置 し 、
五� � 條� � 市
五 條
GOJO
2018年11・12月号
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- 新 た な 風 を 吹 か せ て い る 。
レ ス ト ラ ン 、 宿 泊 研 修 施 設 も 出 来 、 富 有 柿 の 産 地 と し て 知 ら れ る 。 西 吉
館 の 観 光 施 設 や 、 空 き 屋 を 活 用 し た 五 條 市 は 柿 の 生 産 量 日 本 一 。 特 に
が 整 備 し た ま ち な み 伝 承 館 と ま ち や
企 画 や 、 空 き 家 活 用 に 取 り 組 む 。 市
動 を 受 け 継 ぎ 、 年 間 を 通 じ た 催 事 の
刀根早生柿を収穫する仲山さん。今年は猛暑の影響で例年より 早い9月初旬に収穫を始めた(仲山農園Tel.0747-23-1859)
野 地 区 で は 大 正 末 期 か ら 柿 の 生 産 が の 品 種 は 桃 の よ う に 皮 が 収 穫 が 行 わ れ て い た 。 こ は る 、 仲 渋 山 柿 貴 の 子 刀� さ 根� ん 早� の 生� 農 柿 園 の で 9 月 半 ば 、 柿 と 桃 の 栽 培 を 手 掛 け そ の 味 を 広 め て い る 。 鯖 の 他 に 鮭 と み 、 一 大 果 樹 産 地 が 生 ま れ た 。 れ 国 ま 営 で 五 困 条 難 吉 だ 野 っ 総 た� 合 急� �農 地 峻� � 開 地� � の 発 開 事 墾 業 が で 進 そ 後 期 。 元 は う ど ん 店 で 、 昭 和 48 年 に 柿 の 葉 す し 本 舗 た な か は 創 業 明 治 盛 ん に 行 わ れ 、 昭 和 49 年 に 始 ま っ た の 時 期 に ど の 家 で も 作 ら れ た 。
郷特 土産 のの 味柿 を 生 か し た
ば れ た 。 貴 重 な 塩 鯖 を 薄
ま れ 、 山 間 の 地 方 ま で 運
た 鯖 は 塩 で 締 め て 船 に 積
江 戸 時 代 、 熊 野 灘 で と れ
土 料 理 が 、 柿 の 葉 す し 。
特 産 の 柿 を 利 用 し た 郷
富 有 柿 の 収 穫 が 始 ま る 。
10 月 下 旬 に な る と 甘 柿 の
柿 と 吊 し 柿 に す る 江 戸 柿 、
後 し は て 同 い じ く く 。 渋 刀 柿 根 の� 早 生 平� 核� �柿 無� �の
一 つ ひ と つ 注 意 し て 収 穫
薄 い の で 、 傷 め な い よ う
たなかの柿の葉すしは家庭で作られたものに比べ塩が控えめで、日持ちは 3日。作った翌日が食べ頃だ(柿の葉すし本舗たなかTel.0120-111-753)
柿 の 葉 す し を 売 り 出 し 、 今 や 全 国 に
特産の富有柿で作る柿ワイン(山本 本家醸造Tel.0747-22-1331)
る 。 か つ て は 夏 祭 り や お 盆
変 わ り 、 1 週 間 は 日 持 ち す
が 経 つ に つ れ 熟 成 し て 味 が
葉 の 香 り が す し に 移 り 、 日
LION 2018年11・12月号 54
細 く て し な や か な 渋 柿 の 葉 。
晩 置 く 。 使 う の は 、 葉 脈 が
木 桶 に 詰 め て 重 石 を 乗 せ 一
飯 に 乗 せ て 柿 の 葉 で 包 む と 、
く 切 り 、 酢 を 加 え た に ぎ り
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- を 使 い 、 妻 の ち ゑ こ さ ん 始 め 地 元 の 言 う 。 国 産 の 大 麦 と 小 麦 を 中 心 に 自
で 、 夫 の 光 生 さ ん が 手 塩 に か け た 豚 さ ん は 「 肉 の 味 を 決 め る の は 餌 」 と
24 年 前 に 泉 澤 さ ん 夫 婦 が 始 め た 工 房 掛 け 合 わ せ た の が 、 ば あ く 豚 。 光 生
ハ ム ・ ソ ー セ ー ジ 工 房 ば あ く が あ る 。 り の 肉 質 を 持 つ 茶 豚 の デ ュ ロ ッ ク を
緑 豊 か な 金 剛 山 の 山 麓 に 、 手 作 り を 持 つ 黒 豚 の バ ー ク シ ャ ー に 、 霜 降
素手 材ず のか 味ら を育 生ん かだ す
の 葉 す し が 初 夏 の 訪 れ を 告 げ る 。 生 さ ん は 、 北 海 道 で 酪 農 を 学 ん だ 後 、
青 々 と し た 若 葉 を 使 っ た 、 若 葉 の 柿 と 米 、 豚 を 育 て る 農 家 に 生 ま れ た 光
と の 素 材 も 用 い ら れ る 。 6 月 に は ハ ム や ソ ー セ ー ジ を 作 っ て い る 。 柿
鯛 が 定 番 で 、 秋 の サ ン マ な ど 季 節 ご 主 婦 ス タ ッ フ が 工 房 を 切 り 盛 り し て
た め に 研 究 を 重 ね 、 き め 細 か い 肉 質
に 取 り 組 ん だ 。 お い し い 豚 を 育 て る
実 家 へ 戻 り 、 金 剛 山 の ふ も と で 養 豚
工房ばあくのゲストハウスで提供する定番メニュー、ばあくランチ。ジューシーな 骨付きソーセージやハムに、野菜もたっぷり(ばあくTel.0747-25-0701)
に 漬 け 込 ん で 旨 み を き た い と 話 し て い る 。
は も も 肉 を 塩 と 野 菜 地 域 に 貢 献 出 来 る 新 事 業 を 考 え て い
し て 凝 固 さ せ 、 ハ ム と 共 に 、 金 銭 的 負 担 が 少 な く 、 か つ
で タ ン パ ク 質 を 分 解 い な い 。 川 西 会 長 は 会 員 増 強 を 図 る
セ ー ジ は 塩 の 力 だ け 若 い 会 員 の 加 入 が 思 う よ う に 進 ん で
を 一 切 使 わ ず 、 ソ ー し た 。 現 在 会 員 の 平 均 年 齢 は 73 歳 で 、
ん だ 。 薬 品 や 添 加 物 ク ラ ブ の 会 員 減 少 な ど を 理 由 に 終 了
独 学 で 学 ん で 取 り 組 い た 奈 良 県 小 ・ 中 学 生 剣 道 大 会 は 、
の 昔 な が ら の 製 法 を 援 は 55 回 を 数 え る 。 昨 年 ま で 41 回 続
り に は 、 本 場 ド イ ツ れ る 市 内 小 学 校 の 水 泳 記 録 大 会 の 後
ハ ム ・ ソ ー セ ー ジ 作 ザ 大 阪 を 見 学 し た 。 毎 年 8 月 に 行 わ
ば あ く 豚 を 使 っ た る 子 ど も の た め の 博 物 館 キ ッ ズ プ ラ
的 に 取 り 組 ん で い る 。 児 童 53 人 と 教 員 25 人 が 大 阪 市 内 に あ
リ サ イ ク ル に も 積 極 が 参 加 す る 社 会 見 学 を 支 援 。 今 年 は
っ た も の を 餌 に す る / 市 内 全 小 学 校 の 特 別 支 援 学 級 児 童
と し て 使 わ れ な く な 成 / ス ポ ン サ ー : 奈 良 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
や ビ ー ル 麦 な ど 食 用 長 / 22 人 ) = 1 9 6 3 年 11 月 7 日 結
家 配 合 し 、 パ ン く ず 五 條 ラ イ オ ン ズ ( 川 西 康 仁 会
ブク ラ
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
っ た メ ニ ュ ー が 味 わ え る 。
ソ ー セ ー ジ や 農 園 で 育 て た 野 菜 を 使
55 LION
工 房 の 隣 に あ る ゲ ス ト ハ ウ ス で は 、
い て い ま す 」 と ち ゑ こ さ ん 。
は オ ン リ ー ワ ン の 味 と し て 喜 ん で 頂
ハ ム や ソ ー セ ー ジ 、 ベ ー コ ン が 、 今
回 り に あ る も の を 使 っ て 作 っ て き た
「 試 行 錯 誤 を 繰 り 返 し な が ら 、 身 の
じ っ く り 時 間 を か け て 仕 上 げ る 。
に 生 え る ヤ マ ザ ク ラ の 生 木 を 使 い 、
山 で 焼 い た く ぬ ぎ の 炭 、 薫 製 に は 山
引 き 出 す 。 肉 の 乾 燥 に 使 う 燃 料 は 裏
2018年11・12月号
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- READERS ROOM
と 思 い な が ら 読 ん で い ま す 。 ィ ビ テ ィ に 取 り 入 れ て い き た い 察 さ れ た 記 事 を 読 み 、 災 害 国 日 の 子 ど も た ち に も 、 も っ と 目 を 幸 せ そ う な 小 澤 輝 男 の お 顔 が
オラ ンイ
佐 賀 西 ラ イ オ ン ズ ブク ● 本 告 ミ ヨ 子
ラ
自 ク ラ ブ で も こ れ か ら の ア ク テ を ア ガ ワ ル L C I F 理 事 長 が 視 切 で す が 、 こ れ か ら 発 展 す る 国 い と 感 じ ま し た 。 艶 や か な 緑 に 、
情 報 は 奉 仕 活 動 の 参 考 に な り 、 ま た 、 西 日 本 豪 雨 災 害 被 災 地 と 時 を 過 ご し ま し た 。 国 内 も 大 た 。 ま た 、 金 目 鯛 の 干 物 は 珍 し
イ オ ン 誌 に 取 り 上 げ ら れ る 地 域 た だ た だ 驚 く ば か り で す 。
大 変 興 味 深 く 感 動 し ま し た 。 ラ 寄 贈 ( ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト ) に は 、 し た 。 人 な つ っ こ く 可 愛 い 子 ど 豆 乳 ス ー プ ラ ン チ に び っ く り 。
い う ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト の 記 事 は 、 施 さ れ た 、 2 年 続 け て の 小 学 校 学 校 を 訪 れ た こ と を 思 い 出 し ま 私 は 豆 腐 が 好 物 な の で 、 ま ず
学 ラ イ オ ン ズ が 結 成 さ れ た と 新 潟 県 ・ 新 津 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
ン ズ ク ラ ブ と し て 、 東 北 福 祉 大
● 日 本 初 の キ ャ ン パ ス ・ ラ イ オ よ り 教 育 が 受 け ら れ な い 地 域 が る 度 に 、 世 界 に は 国 の 諸 事 情 に
大 分 県 ・ 宇 佐 ラ イ オ ン ズ ブク 磯 村 正
岐 阜 県 ・ 美 濃 加 茂 ラ イ オ ン ● ズ ブク 西 ラ 野 章 司
に し て い ま す 。
て 頂 い て い ま す 。 今 後 も 楽 し み
計 画 を 進 め る 上 で の 参 考 に さ せ
容 が 掲 載 さ れ 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ
リ ポ ー ト に は 各 ク ラ ブ の 活 動 内
ま た 、 S C E N E 、 ク ラ ブ ・
み に 全 ペ ー ジ 拝 読 し て い ま す 。
近 に 理 解 出 来 る の で 、 毎 号 楽 し
こ と か ら 、 国 際 協 会 の 動 き が 身
明 に 伝 わ っ て き ま す 。 こ う し た
国 際 会 長 の 考 え 方 等 、 方 針 が 克
情 報 の 収 集 に 役 立 っ て い ま す 。
際 大 会 の 状 況 な ど の 確 認 が 出 来 、
ラ イ オ ン 誌 を 読 む こ と で 、 国
■ ラ イ オ ン 誌 で 情 報 収 集
読 者 か ら ー ー 9 • 10 月 号
い た こ と は 大 変 意 義 深 く 、 ま た ラ イ オ ン ズ ブク の 努 力 に 感 激 で す 。
ラ
本 の 現 状 を ご 自 分 の 目 で 見 て 頂 向 け て ほ し い と 感 じ ま す 。 新 津 印 象 的 で し た 。
多 数 あ る こ と に 思 い が 至 ブク ラ り が ま 実 す 。 た 記 事 を 読 み 、 旅 行 で 同 国 の 小 動 し ま し た 。 ● カ ン ボ ジ ア に 小 学 校 を 寄 贈 し ぱ い の ふ る さ と 探 訪 の 記 事 に 感
整 備 等 を 行 っ た 記 事 が 掲 載 さ れ
海 外 へ の 教 育 支 援 や イ ン フ ラ 業 が 大 き な 役 割 を 担 っ て い る こ
■ 2 年 続 け て の 学 校 寄 贈 に 驚 き 被 災 地 へ の ラ イ オ ン ズ の 支 援 事
読 者 プ レ ゼ ン ト
富有柿を読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した奈良 県五條市の特産・富有柿を、5人の読者にプレゼントし ます。お届けするのは、取材に協力して頂いた仲山農
も た ち が 寄 っ て き て 、 楽 し い ひ 豆 腐 も 頂 い て み た い と 思 い ま し
と を 改 め て 実 感 し ま し た ラ ● 。
*写真は早生刀根柿の収穫
園の富有柿。数種の柿を育てる仲山さんに好きな品種 を尋ねたところ、答えはやはり富有柿。厚みのある実 がおいしいとのこと。柿はビタミンやカロチンを豊富 に含み、ビタミンCは緑茶の3~4倍、みかんの2倍。こ れからの季節、風邪の予防にもつながります。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「富有柿」と明 記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の上、 ライオン誌プレゼント係までご応募ください。本誌への ご意見、ご感想もお書き添えください。締切は2018年11 月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
静 岡 葵 ラ イ オ ン ズ ブク ● 芦 屋 潔 子
ラ
神 奈 川 県 湯 河 原 町 の 魅 力 い っ
■ 湯 河 原 へ 行 っ て み た く な る
大 阪 府 ・ 岸 和 田 千 亀 利 ラ イ オ ン ● ズ ク 縣 ブ ラ 旬 家 子 族
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- ⒞ ニ ュ ー ボ イ ス
名 称 ⒝ ⒜ は ニ ニ ? ュ ュ ー ー ル フ ッ ェ ク イ ス
声 に 耳 を 傾 け る プ ロ グ ラ ム の
会 長 が ス タ ー ト さ せ た 会 員 の
〈 第 2 問 〉 イ ン グ バ ド タ ー 国 際
⒞ オ セ ロ ボ ー ル
⒝ 囲 碁 ボ ー ル
⒜ 将 棋 ボ ー ル
大 会 」 で 行 わ れ た 競 技 は ?
オ ン ズ の 「 ニ ュ ー ス ポ ー ツ ン 1 0 0 の 目 標 額 は ?
ブク ラ
〈 第 1 問 〉 石 川 県 ・ 金 沢 西 ラ イ 〈 第 3 問 〉 L C I F キ ャ ン ペ ー
〈 第 5 問 〉 37 ㌻
〈 第 3 問 〉 33 ㌻ 〈 第 4 問 〉 34 ㌻
〈 第 1 問 〉 6 ㌻ 〈 第 2 問 〉 32 ㌻
★ ヒ ン ト
⒞ 福 井 県
⒝ 愛 知 県
⒜ 東 京 都
は ゲ リ 〈 ? ー ン 第 5 ム ピ 問 が ッ 〉 開 ク 今 催 ス 年 さ 夏 、 れ 季 ス た ナ ペ 都 シ シ 道 ョ ャ 府 ナ ル 県 ル オ
⒞ 30 億 ㌦
⒝ 20 億 ㌦
額 50 〈 は 年 第 4 ⒜ ? 間 問 に 〉 10 交 L 億 付 C ㌦ し I た F 交 が 付 創 金 設 累 か 計 ら
⒞ 3 億 ㌦
⒝ 2 億 ㌦
⒜ 1 億 ㌦
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集のテーマは「西日本豪雨災害」 。平成に入って最悪 の被害となった西日本豪雨の被災地で、ライオンズクラブ の支援活動を取材。表紙は335複合地区レオによる愛媛県 宇和島市吉田地区での災害ボランティア活動。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL: 03-6674-8777 FAX: 03-6674-8781 E-mail: edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
57 LION
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2018年11・12月号
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
き 方 を し な い 」 と い う こ と で す 。 説 い て い ま す 。 と な ど が 中 道 で あ る 」 と の 教 え を し て い ま す 。 こ と 」 、 つ ま り 「 ど ち ら か 一 方 の 生 か な っ た 適 正 な 修 行 方 法 を 取 る こ 対 立 す る 概 念 に 偏 ら な い で 生 き る 対 の 快 楽 に 走 る こ と な く 、 目 的 に 能 で す が 、 簡 単 に 言 え ば 「 極 端 に か り ま せ ん が 、 「 苦 行 や そ れ と 反 た 字 数 で 説 明 を 尽 く す こ と は 不 可 よ う な 言 葉 を 発 し た か ど う か は 分 こ れ と は 意 味 が 違 い ま す 。 限 ら れ 言 い ま す 。 実 際 に お 釈 迦 様 が 次 の 左 派 な ど と い う 言 葉 が あ り ま す が 、 て 、 断 食 も 辞 め て 中 道 を 悟 っ た と 政 治 の 世 界 に も 中 道 政 治 、 中 道 る こ と が 出 来 な い と し て 苦 行 を 捨 葉 が あ り ま す 。 仏 教 の 用 語 で 「ち 中ゅ う 道ど う 」 と い う 言 お 釈 迦 様 は 厳 し い 苦 行 の 末 、 い
EXECUTIVE OFFICERS President Gudrun Yngvadottir, Iceland; Immediate Past President Naresh Aggarwal, India; First Vice President Jung-Yul Choi, Korea; Second Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Third Vice President Brian E. Sheehan, United States.
DIRECTORS Second Year Directors Doo-Hoon Ahn, South Korea; Sandro Castellana, Italy; Hastings E. Chiti, Zambia; William Galligani, France; Thomas Gordon, Canada; Nicolás Jara Orellana, Ecuador; Ardie Klemish, United States; Alice Chitning Lau, China; Connie LeCleir-Meyer, United States; Virinder Kumar Luthra, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malaysia; Don Noland, United States; Regina Risken, Germany; Yoshio Satoh, Japan; Patricia Vannet, United States; Gwen White, United States; Nicolas Xinopoulos, United States. First Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria.
ライオン誌 日本語版編集長 ◉ 稲岡敬弘 (秋田)
「 中 道 」 と い う こ と
話 し さ れ て い ま し た 。
の 中 で 先 生 は 次 の よ う な こ と を お
講 義 を 聴 い た こ と が あ り ま す 。 そ
教 学 者 で あ る 、 ひ ろ さ ち や 先 生 の
だ い ぶ 昔 の 話 で す が 、 著 名 な 仏
く ら 厳 し い 苦 行 を し て も 悟 り を 得
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 佐 藤 義 雄 国際理事 安 澤 莊 一 委 員 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 渡 辺 修(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
ま れ す 離 今 す る ぎ れ こ 年 。 の る ま の で と せ こ 度 は 、 ん と 、 な 中 。 が ラ い 道 あ い イ か と る つ オ と い べ も ン 常 う き 、 誌 に 考 姿 私 日 考 え を の 本 え か 追 頭 語 て ら 求 か 版 い 外 し ら の 心 掛 け て ま い り ま す 。 出 来 る だ け 公 平 な 偏 ら な い 編 集 を 1 年 間 の 任 期 で は あ り ま す が 、 お り ま す 。 紹 介 し て い く こ と で あ る と 思 っ て 神 で そ れ ぞ れ を 取 り 上 げ 、 誌 面 で
ず な か な し う き 「 と だ い し い 過 こ 姿 あ い 」 も 、 姿 ぎ と と る の あ 、 る が は べ う な る と と あ ど き よ の べ い 、 る う 姿 う か き う 反 が い を な 。 で も 対 、 う 考 内 そ は の の こ 姿 え 容 う な が あ の か よ だ で い 現 る こ 、 う っ は 姿 れ べ と な 、 た な は る き を ど あ と い い 。 で 追 と る 記 は け し は 求 い べ 憶 仕 活 動 が 行 わ れ て い ま す 。 あ り 、 ク ラ ブ ご と に さ ま ざ ま な 奉 員 個 々 に さ ま ざ ま な 意 見 や 考 え が と な が ら そ う で は あ り ま せ ん 。 会 持 っ て い る か と い う と 、 当 然 の こ オ ン ズ ク ラ ブ 会 員 は 皆 同 じ 意 見 を て い ま す が 、 全 国 11 万 人 余 の ラ イ と ウ ェ ブ マ ガ ジ ン の 編 集 に 携 わ っ 編 集 長 と し て ラ イ オ ン 誌 ( 印 刷 版 )
ラ イ オ ン 誌 の 使 命 は 、 中 道 の 精
〈57㌻クイズの解答〉第1問=b/第2問=c./第3問=c./第4問=a./第5問=b.
LION 2018年11・12月号 58
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 199 161 82 72 81 51 204 62 51 60 70 56 45 73 46 130 55 81 118 78 78 98 51 76 164 109 60 144 94 92 90 115 67 78 71 56 6,170 4,354 2,192 2,753 2,619 1,846 7,218 2,123 2,302 1,832 2,530 1,995 1,352 3,134 1,606 3,268 2,234 4,925 6,451 4,467 3,260 5,657 2,585 2,054 6,620 4,029 1,936 6,091 3,073 3,412 3,065 5,257 2,635 3,750 2,324 1,847 増減 12 88 ー3 97 56 19 23 98 8 19 18 6 15 3 69 31 ー3 12 18 ー6 90 80 41 ー9 12 32 106 61 54 78 4 72 23 70 26 ー60 54 27 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,484 3,701 1,805 9,990 2,183 2,097 1,508 5,788 1,609 1,531 1,297 1,922 1,560 982 8,901 2,516 1,036 2,562 1,636 3,245 4,337 3,132 2,759 3,841 1,816 1,623 4,755 3,315 1,535 4,617 2,525 2,841 2,670 3,812 2,042 2,581 1,971 1,477 1,686 ( 27.3 ) 653 ( 15.0 ) 387 ( 17.7 ) 2,726 ( 21.4 ) 570 ( 20.7 ) 522 ( 19.9 ) 338 ( 18.3 ) 1,430 ( 19.8 ) 514 ( 24.2 ) 771 ( 33.5 ) 535 ( 29.2 ) 608 ( 24.0 ) 435 ( 21.8 ) 370 ( 27.4 ) 3,233 ( 26.6 ) 618 ( 19.7 ) 570 ( 35.5 ) 706 ( 21.6 ) 598 ( 26.8 ) 1,680 ( 34.1 ) 4,172 ( 27.5 ) 2,114 ( 32.8 ) 1,335 ( 29.9 ) 501 ( 15.4 ) 1,816 ( 32.1 ) 769 ( 29.7 ) 6,535 ( 29.1 ) 431 ( 21.0 ) 1,865 ( 28.2 ) 714 ( 17.7 ) 401 ( 20.7 ) 3,411 ( 23.3 ) 1,474 ( 24.2 ) 548 ( 17.8 ) 571 ( 16.7 ) 395 ( 12.9 ) 子会員 1,640 385 298 2,323 486 453 286 1,225 420 804 503 555 350 305 2,937 510 532 406 583 2,000 4,031 2,124 1,444 399 1,905 786 6,658 194 1,585 407 276 2,462 1,032 348 413 200 1,993 1,065 505 1,171 203 269 3,213 家族会員数 増減 男性 ー46 13 ー1 ー34 26 1 2 29 ー7 3 8 5 ー5 1 5 ー1 ー8 ー6 0 ー32 7 30 0 ー14 ー5 ー4 55 9 3 63 9 ー5 16 0 20 2 ー3 ー37 24 4 ー10 女性 545 1,095 107 278 99 199 751 1,572 97 69 73 239 90 148 107 117 58 51 122 389 384 213 986 330 656 396 438 292 254 388 442 12,716
2018.9.30 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
344 12,134
571 2,366 137 395 124 282 131 452 626 1,374 443 1,681 292 1,152 50 349 344 1,561 199 587 32 162 346 1,239 91 63 205 73 80 29 208 94 355 49 72 316 213 827 275 333 171 857 411 816 154 197
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
385 15,167
52 10,995
ー47 1,140 2,891
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
423 22,420
214 15,885
18 1,328 5,330
C
337
409 14,639
253 11,228
532 1,930
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
420 15,641
177 12,653
2,988 ( 19.1 ) 1,445 ( 27.5 ) 593 ( 22.5 ) 1,169 ( 31.2 ) 353 ( 15.2 ) 370 ( 20.0 ) 3,930 ( 24.9 )
387 1,606
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
387 15,813 3,014 115,748
117 11,883
778 2,435
( 24.6 ) 24,842 1,077 87,323 28,425
44 5,726 19,116
世界のライオンズ
2018.9.30 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,529 会員数 ………1,468,961 会員数増減………15,668
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 8 年 11 ・ 12 月 号 通 巻 6 7 6 号
2 0 1 8 年 10 月 20 日 発 行
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
発 行 元
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300 W 22ND STREET, OAK BROOK, IL 60523-8842, USA Phone: 630-571-5466 Fax: 630-571-5735 E-mail: lcif@lionsclubs.org http://www.lcif.org/JA/index.php
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