ライオン誌日本語版2017年7月号
- ページ: 1
- 今月の特集
国際協会100周年Ⅱ
IN JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
7
JULY 2017
WWW.THELION-MAG.JP
ライオン誌 (毎月20日発行) 第60巻第1号 2017年6月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
- ▲TOP
- ページ: 2
- 電子版
ライオン誌日本語版では、2009年7月号から電子版の 配信を開始。2016年からは、日本語版が創刊された1958 年以降の全てのライオン誌を、電子版アーカイブとして公 開しています。併せて全バックナンバーの記事を検索出来 るシステムを開発し、ライオン誌ウェブマガジン上でご覧 頂けるようになっています。ぜひご活用ください。 ■ライオン誌日本語版最新号 ライオン誌日本語版の最新号は、ライオン誌ウェブマガ ジンのトップページにある表紙写真をクリックすると、雑 誌形式の電子版が開きます。 http://www.thelion-mag.jp ■ライオン誌日本語版バックナンバー 1958年の創刊以来、全てのライオン誌日本語版が電子版 でご覧頂けます。ウェブマガジン・トップページ左にある 「アーカイブ」メニューからお入りください。最初のペー ジでは、記事の検索も出来るようになっています。 ●アーカイブ(創刊以来のバックナンバーの全記事検索) http://www.thelion-mag.jp/emag.php ライオン誌ウェブマガジンからはこの他、ライオン誌へのアクティビティ投稿や、ライオン誌読者プレゼントの応募、ライ オン誌出版物の注文が、オンラインで出来るようになっています。 ●アクティビティ投稿 http://www.thelion-mag.jp/report/activity/index.htm ●読者プレゼント応募 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=0\ ●ライオン誌出版物の注文 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=2 電子版は専用アプリを使用することで、スマートフォンやタブレットからはオフラインでも閲読出来ます。電子版専用アプ リは、ダイレクトクラウド社が無料で提供しているカタログビューア「Wisebook CloudViewer」で、iPhoneやiPadなどの iOSはApp Storeから、Android系スマートフォンやタブレット用はGoogle Playから無料でダウンロード出来ます。 ■Wisebook CloudViewer(Android版)
Android版のGoogle Playダウンロード・ページ
play.google.com/store/apps/details?id=jp.wisebook.cloudviewer
■Wisebook CloudViewer(iOS版)
iOS版のApp Storeダウンロード・ページ
itunes.apple.com/jp/app/wisebook-cloudviewer/id980521598
●国際協会ライオン誌日本語版デジタル(試験運用中):http://mydigimag.rrd.com/publication?i=409933 ●ライオン誌 Facebook:https://www.facebook.com/LION.MAG.JP ●ライオン誌 Twitter:https://twitter.com/LionJP ●ライオン誌 Instagram:https://www.instagram.com/lionmagjp/
LION 2012年12月号
2
- ▲TOP
- ページ: 3
- LION MAGAZINE IN JAPAN July 2017, Vol.60 No.1
CONTENTS
■2017年7月号 表紙
神奈川県横浜市 関帝廟 写真/鈴木秀晃
4 8
SCENE ● 神奈川県大和リバティ/岩手県久慈 CLUB REPORT 8:三重県四日市中央/10:広島県東広島/12:石川県金沢城北/12:京都府園 部/13:新潟県佐渡/13:長野白樺/14:岡山県津山鶴山/14:島根県東出雲/ 15:山口県光/15:岩手県胆沢岩手/16:アメリカ/17:ポルトガル/17:スイ ス 特集 ● 国際協会100周年Ⅱ ライオンズクラブ創設100周年のテーマは「ニーズがあるところに、ライオンズ がいる」 。過去100年間にわたって地域そして世界の人々のために奉仕し続けて きた歩みを奉仕によって祝福しようと、各地でさまざまなニーズに応えた奉仕 事業が行われている。今年度、複合地区・地区が実施した100周年記念奉仕事業 のリポートを集めた。 18:332複合地区 (東北6県) /19:330-C地区 (埼玉県) /20:331-C地区 (北海道道 南) /20:332-B地区 (岩手県) /21:332-C地区 (宮城県) /22:332-F地区 (秋田 県) /22:333-B地区 (栃木県) /23:333-C地区 (千葉県) /23:334-E地区 (長野 県) /24:335-B地区 (大阪府・和歌山県) /25:336-B地区 (岡山県・鳥取県) /26: 336-C地区 (広島県) /26:337-D地区 (鹿児島県・沖縄県) /27:337-E地区 (熊本県) 2017-18年度 地区ガバナー紹介 国際理事だより ●「次世紀への取り組み」佐藤宜之 LIONS NEWS CASSETTE 35:330-B地区の整備でよみがえった国際本部の日本庭園/35:2017-18年度各複 合地区ガバナー協議会議長就任予定者/36:ライオンズクエスト・プログラム を紹介する映像資料/37:Touchstone Stories 試金石ストーリー 16 暗闇と闘 う騎士に 東日本大震災復興だより ● 宮城県女川町 3.11リレー連載㉖:須田善明 LCIF FILE 獅子吼 41:中村栄美子/42:西川正克/43:篠原信明/44:東都宏 ライオンズを探せ ● 茨城県石下 (常総市) 表紙の背景 ● 神奈川県横浜市 ふるさと探訪 ● 佐賀県嬉野市 READERS ROOM 54:読者から/読者プレゼント 55:も う一度読みたい 「あの記事」 ●「75周年の祝賀に参加を」 EDITORS ROOM 56:ライオン誌例会のススメ/次号予告 57:編集室 ● 「読者に愛され、必要とされるライオン誌」久津間康允 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2017年7月号
18
28 34 35
38 40 41 46 48 49 54
56
58 3
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
- ▲TOP
- ページ: 4
- SCENE
クラ 神奈川県・大和リバティ ライオンズブ
取材/鈴木秀晃
れ て お り 、 こ の 地 が 古 く か ら 開 の 就 労 支 援 を 行 っ て お り 、 知 的 施 設 の 利 用 者 と 家 族 が 一 緒 に 楽 し な が ら 、 交 流 を 深 め て い る 。
れ い た る 。 『� 和� �深 � 名� 見 は 類� � 従� 平 抄� �安 』� 時 に 代 も に 掲 編 載 纂 さ さ の 受 注 作 業 や 自 主 製 品 製 作 な ど そ ば 打 ち 体 験 は 今 年 で 5 回 目 。 サ ポ ー ト 。 一 緒 に 楽 し く 作 業 を い っ た 生 活 介 護 、 ま た 企 業 か ら 合 的 な 奉 仕 対 象 と し て い る 。 を 打 つ 施 設 利 用 者 と そ の 家 族 を
見 」 と い う 地 名 も 市 内 に 残 っ て 設 は 入 浴 サ ー ビ ス や 創 作 活 動 と の 自 主 製 品 を 贈 っ た り し て 、 複 ン バ ー も 、 自 分 た ち の 手 で そ ば
海 」 や 「 深 水 」 と 書 か れ た 「 深 ば 打 ち 体 験 」 が 行 わ れ た 。 同 施 渡 の 児 童 養 護 施 設 に 「 菜 の 花 」 和 リ バ テ ィ ラ イ オ ン ズ
辺 り ま で 入 り 込 み 、 古 く は 「 深 / 35 人 ) に よ る 「 親 子 ふ れ あ い そ の イ ベ ン ト で 販 売 し た り 、 大 船
の 街 だ が 、 大 昔 は 相 模 湾 が こ の ィ ラ イ オ ン ズ ブ ( 荻 窪 武 士 会 長
は 海 岸 線 か ら 約 20 ㌔ 離 れ た 内 陸 ョ ン ・ 菜 の 花 」 で 、 大 和 リ バ テ 震 災 以 来 、 継 続 支 援 し て い る 岩 農 産 工 業 ㈱ の 協 力 を 得 て 、 「 一
南 を 藤 沢 市 と 接 し て い る 。 現 在 る 障 害 者 施 設 「 ワ ー ク ス テ ー シ ィ ラ イ オ ン ズ
南 北 に 長 く 、 北 を 東 京 都 町 田 市 、 5 月 27 日 、 そ の 深 見 地 区 に あ 人 が 通 所 し て い る 。 大 和 リ バ テ た 。 当 日 は 施 設 近 く の 横 浜 市 瀬
大 和 市 は 神 奈 川 県 の ほ ぼ 中 央 、 け て い た こ と を 物 語 っ て い る 。 障 害 や 身 体 障 害 を 持 つ 人 た ち 57 し む 機 会 が 少 な い と 聞 き 企 画 し
ク ラ
手 県 大 船 渡 市 の 海 産 物 を 同 施 設 鉢 二 延 し 三 包 丁 」 と 言 わ れ る 一
ブク ラ
で は 東 日 本 大
障 害 を 持 つ 人 た ち や そ の 家 族 と 一 緒 に 、 そ ば 打 ち を 体 験
通 り の そ ば 打 ち を 体 験 す ブク ラ る の 。 メ 大
谷 区 で そ ば 粉 を 製 造 す る 神 奈 川
LION 2017年7月号
4
- ▲TOP
- ページ: 5
- 5
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 6
- SCENE
クラ 岩手県・久慈ライオンズブ
取材/河村智子 写真/宮坂恵津子
に 上 陸 し た 台 風 20 号 が 襲 っ た 。 月 29 日 に は 予 定 通 り 結 成 50 周 年 た 「 い わ て 紫 」 と い う 固 有 種 で 、 ず み ず し い 新 芽 を 吹 い て い た 。
計 史 上 初 め て 東 北 地 方 太 平 洋 側 市 に 贈 る な ど 救 援 に 当 た り 、 10 え て き た 。 耐 寒 ・ 耐 雪 性 に 優 れ 水 害 に も 負 け ず 生 き 延 び て 、 み
の 活 性 化 を 期 し て い た 町 を 、 統
年 8 月 31 日 、 朝 ド ラ 効 果 で 地 域
ド ラ マ の 舞 台 と な っ た 町 だ 。 昨
起 こ す 方 も 多 い だ ろ う 。 久 慈 は 人 ) の 会 員 も 半 数 が 被 災 し た が 、 れ た た め 、 そ の 補 植 と し て 1 0 に き つ く 根 を 張 っ た 枯 れ 木 を ス
マ 曲 の 軽 快 な メ ロ デ ィ ー を 思 い イ オ ン ズ ブ ( 對 馬 博 貴 会 長 / 80
レ ビ 小 説 「 あ ま ち ゃ ん 」 の テ ー 1 ㍍ の 泥 水 に 覆 わ れ た 。 久 慈 ラ の 姿 が あ っ た 。 台 風 に よ る 増 水 校 の 児 童 、 生 徒 や 市 民 の 目 を 楽
れ る 。 と 言 え ば 、 N H K 連 続 テ 久 慈 駅 前 と 商 店 街 一 帯 が 深 さ 約 慈 ラ イ オ ン ズ ブ の メ ン バ ー た ち
久 慈 市 は 「 北 限 の 海 女 」 で 知 ら 川 が あ ふ れ 、 市 中 心 部 が 冠 水 。 4 月 27 日 、 久 慈 川 河 川 敷 に 久 を 植 樹 。 5 月 末 に 紫 色 の 花 を 咲
岩 手 県 北 部 、 太 平 洋 に 面 し た 豪 雨 に よ っ て 市 内 を 流 れ る 久 慈 記 念 式 典 を 迎 え る こ と が 出 来 た 。 久 慈 川 に は こ れ ま で に 千 本 余 り
ク ン 土� � ズ 嚢� ラ ブク ラ 袋 ブ か や は ら 、 か 届 長 き い 野 出 た 県 し シ ・ た ー 上 泥 ツ 田 を 千 ラ 入 枚 イ れ を オ る 川 敷 に 市 の 花 で あ る ツ ツ ジ を 植 で は 、 10 年 前 に 植 え た ツ ツ ジ が 年 前 か ら 、 久 慈 川 と 長 内 川 の 河 苗 木 を 植 え て い っ た 。 そ の 傍 ら 0 本 を 植 え る の だ 。 ク ラ ブ は 15 コ ッ プ で 掘 り 出 し て は 、 新 し い
ク ラ
台 風 被 害 に ひ る む こ と な く 奉 仕 に 励 む
で 以 前 植 え た ツ ツ ジ の 一 部 が 枯 し ま せ て い る 。 メ ン バ ー は 地 中
ク ラ
か せ て 、 川 沿 い に あ る 小 、 中 学
LION 2017年7月号
6
- ▲TOP
- ページ: 7
- 7
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 8
- 334-B地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
三重県・四日市中央ライオンズクラ ブ
采女城跡市民緑地を憩いの場に 歩きにくい山道に遊歩道を整備
言 い 伝 え ら れ る 深 井 戸 が 残 る が 、 山 道 に 資 材 を 持 っ て 入 り 、 作 い く 。 当 初 は 慣 れ な か っ た メ ン 歩 道 の 整 備 を す る こ と に な っ た 。 行 い 、 当 日 の 作 業 を 割 り 振 っ て 者 の 思 惑 が 一 致 し 、 ク ラ ブ が 遊 ど は 建 築 関 係 の メ ン バ ー た ち が 断 念 し て い た と こ ろ だ っ た 。 両 し て い る 。 設 計 や 材 料 の 手 配 な り 、 断 腸 の 思 い で 事 業 の 継 続 を が 、 彼 ら の 思 い も 一 緒 に 作 業 を 年 自 然 の 家 が 民 間 委 託 管 理 に な に 場 所 を 移 し て 例 会 を し て い る 里 山 整 備 を 続 け て き た 四 日 市 少 危 険 が あ る た め 、 現 在 は 終 了 後
姫 が 身 を 投 げ 父 の 後 を 追 っ た と
に 攻 め ら れ 落 城 し た 際 、 千 奈 美
い 。 城 の 本 丸 跡 に は 、 織 田 信 長 備 え 付 け た り と 整 備 を し て き た 。 際 良 く 作 業 を 進 め て い く 。 若 手
あ る た め 、 ア ッ プ ダ ウ ン も 激 し 会 が 看 板 を 付 け た り 、 ベ ン チ を を 言 い 合 い 、 談 笑 し な が ら 、 手
山 道 は 滑 り や す く 、 堀 の 名 残 が す る よ う に な り 、 采 女 城 跡 保 存 メ ン バ ー の 表 情 は 明 る い 。 冗 談
木 が 生 い 茂 っ た 立 派 な 山 で あ る 。 城 跡 は 30 年 ほ ど 前 に 市 が 管 理 を 下 り す る た め 、 過 酷 な 作 業 だ が 、
だ ろ う が 、 采 女 城 跡 市 民 緑 地 は た め に 努 力 を 続 け て い る 。 采 女 け る 、 暑 い 一 日 だ 。 山 道 を 上 り
な 景 色 を 思 い 浮 か べ る 人 も 多 い な ど 、 親 し み や す い 場 所 に す る も 晴 れ 。 し か し 、 日 光 が 照 り つ
い る 。 「 緑 地 」 と 言 え ば 、 穏 や か に 桟 橋 を か け 、 手 す り を 付 け る 今 回 実 施 し た 5 月 28 日 は 幸 い に
女 城 跡 市 民 緑 地 と し て 管 理 し て 整 備 し て い る 。 歩 き に く い 場 所 員 震 え な が ら の 作 業 と な っ た 。
で は 城 郭 は 無 く 、 四 日 市 市 が 采 ら 采 女 城 跡 市 民 緑 地 の 遊 歩 道 を れ た 昨 年 11 月 と 今 年 の 2 月 は 全
が て 築 、 い 藤 た� 原 氏 采� 女� �を � 城� 祖 が 先 あ と っ す た る 。 後 現 藤 在 家 藤 正 廣 会 長 / 50 人 ) は 4 年 前 か 4 回 も 実 施 し て い る 。 雨 に 降 ら 四 日 市 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク
四 日 市 市 の 内� � 部� 地 区 に は か つ
オ か 方 し ン っ が か ズ た 多 し ブク ラ 。 く 、 は 一 、 保 、 方 な 存 結 、 か 会 成 四 な の 以 日 か 会 来 市 進 員 39 中 ん は 年 央 で 高 間 ラ い 齢 、 イ な の 齢 の メ ン バ ー も 現 地 に 来 て い た 。 色 だ 。 当 初 は 作 業 が 出 来 な い 高 上 下 関 係 が な い の が ク ラ ブ の 特 も 多 く 、 年 齢 層 は バ ラ バ ラ だ が 、
そ こ へ た ど り 着 く の も 一 ラ 苦 ( 労 佐 だ 。 し か し 、 ク ラ ブ で は こ れ を 年 に 業 を す る の は 大 変 な 重 労 働 だ 。
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。写真を添付。 ライオン誌ウェブマガジンのオ ンライン投稿か、Eメールまた は郵送で。送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
LION 2017年7月号
8
- ▲TOP
- ページ: 9
- 事 業 と し て 、 千 奈 美 姫 が 身 を 投
今 年 の 11 月 に は 結 成 45 周 年 記 念
も 上 げ て い き た い と 考 え て お り 、
ク ラ ブ で は 采 女 城 跡 の 知 名 度
を 上 げ て い る 。
い 中 で の 作 業 だ が 、 着 実 に 成 果 存 会 が 看 板 を 立 て て く れ た 。 今
働 だ よ 」 と 言 う ほ ど 、 足 場 が 悪 女 城 跡 。 そ の 功 績 に 感 謝 し 、 保
係 の メ ン バ ー が 「 仕 事 よ り 重 労 底 歩 け な い よ う な 山 道 が 続 く 采
集 中 し て 行 う こ の 事 業 、 土 木 関
こ な し て い る 。 限 ら れ た 時 間 で
バ ー も 今 で は 立 派 に 工 具 を 使 い
則 ( く し 夫 取 。 や ) 材 す い / 井 よ 原 う 一 に 整 樹 備 を 撮 続 影 け / 関 て 根 い
後 も ク ラ ブ で は 多 く の 人 が 利 用
オ 備 げ ン す た ズ る と ブク ラ 予 さ の 定 れ 整 だ る 備 。 井 が 四 戸 な 日 の け 市 囲 れ 中 い ば 央 柵 、 ラ を 到 イ 整
9
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 10
- た 。 東 広 島 市 の 中 で 毎 回 場 所 を 屋 地 区 が 舞 台 と な っ た 。 全 長 9 本 の 文 化 に 触 れ る 貴 重 な 機 会 で 事 業 だ が 、 留 学 生 た ち の 笑 顔 は を し て く れ る 。 9 ㌔ と い う 範 囲
文 化 財 を 見 て 歩 く 会 が 開 催 さ れ 近 年 、 人 口 が 増 加 し て い る 西 高 ブ が 独 自 に 行 っ て い る こ と 。 日 な か 大 変 な
主 催 す る 第 33 回 東 広 島 の 史 跡 ・ 歴 史 を 巡 る 」 と 題 さ れ た 今 回 は 、 に 招 待 し て い る 。 こ れ は 同 ク ラ 的 に も な か
月 29 日 、 東 広 島 郷 土 史 研 究 会 が て い る こ の 歩 く 会 。 「 西 高 屋 の 広 島 大 学 の 留 学 生 を こ の 歩 く 会 す る 。 体 力
ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク 初 日 の 4 ロ ー テ ー シ ョ ン し な が ら 実 施 し 東 広 島 ラ イ オ ン ズ ブ で は 毎 年 、 を 出 迎 え た 。
336-C地区
CLUB REPORT
広島県・東広島ライオンズクラ ブ
留学生を連れて一緒に参加する 東広島の史跡・文化財を見て歩く会
ク ラ
バ ー が ち ょ ん ま げ 姿 で 、 参 加 者 り を 歩 く 係
目 の 関 所 、 梵 字 岩 を 担 当 。 メ ン 9 ㌔ の 道 の
ブク ラ
エ ス ト ラ イ オ ン ズ
も 1 カ 所
任 さ れ て い る 。 ま た 、 東 広 島 ウ と 、 留 学 生
所 目 の 関 所 、 高 美 が 丘 小 学 校 を コ を 押 す 係
つ 。 ク ラ ブ は ゴ ー ル と な る 6 カ 関 所 で ハ ン
樹 会 長 / 46 人 ) も そ の う ち の 一 メ ン バ ー は
東 広 島 ラ イ オ ン ズ ブ ( 西 川 里
に 協 力 し て い る 。
ク ラ
回 、 市 内 の 奉 仕 団 体 が こ の 事 業 留 学 生 た ち
引 き 換 え ら れ る シ ス テ ム だ 。 毎 が 参 加 し た 。
も ら え る 。 ゴ ー ル 後 に 記 念 品 と 中 心 に 8 人
手 形 を 出 せ ば 、 ハ ン コ を 押 し て の 留 学 生 を
設 け ら れ 、 受 付 で も ら っ た 通 行 も 台 湾 か ら
㌔ の コ ー ス に は 6 カ 所 の 関 所 が あ り 、 今 年
史 跡 や 文 化 財 の 説 明 の ペ ー ス で 歩 け る 。 そ の た め ボ
ス タ ッ フ が 待 機 し 、 こ の 歩 く 会 で は 参 加 者 は 自 分
ト に は ボ ラ ン テ ィ ア に 、 参 加 者 は 引 き 込 ま れ て い た 。
ら ポ イ ン ト 、 ポ イ ン ボ ラ ン テ ィ ア の 軽 妙 な 話 し ぶ り
点 在 し て お り 、 そ れ
ま な 史 跡 ・ 文 化 財 が
そ の 道 中 に も さ ま ざ せ ば 同 じ く ら い あ る ん じ ゃ な い
関 所 は 6 カ 所 だ が 、 も し か し た ら 、 自 分 の 町 で も 探
い も の で あ る 。
何 物 に も 代 え ら れ な に こ れ だ け の 史 跡 や 歴 史 的 な 建
か れ て 活 動
と 半 々 に 分
と 一 緒 に 約
だ と い う 。
か ら も 好 評
画 だ で ろ あ う り か 、 と そ 思 の わ さ 緻� � 密� れ な る 下 よ 調 う べ な と 企 、
造 物 が あ る こ と に 驚 か さ れ る 。
留学生と共にメンバーも参加している LION 2017年7月号
10
- ▲TOP
- ページ: 11
- な い よ う 、 気 を 配 っ
の 交 通 の 邪 魔 に な ら
が ら 、 参 加 者 が 周 辺
ン テ ィ ア は 話 を し な
貼 ら れ て い る 。 ボ ラ 協 力 し 、 留 学 生 た ち と 東 広 島 の
た く さ ん の 案 内 板 が
に 迷 わ な い よ う に 、
ら な い 。 道 中 に は 道
の だ が 、 熱 意 は 変 わ
同 じ 説 明 を し て い る
ラ ン テ ィ ア は 何 度 も て い る 。
クラ 東広島ウエスト ライオンズブ も扮装をして関所の一つを担当
則 ( て 架 夫 取 い け ) 材 く 橋 / 予 に 井 定 な 原 だ る 一 。 よ う 樹 、 努 撮 力 影 を / 関 重 根 ね
い 目 歩 ク た を き 留 ラ 。 輝 、 学 ブ か 東 生 で せ 広 た は 、 島 ち 今 話 の は 後 を 史 メ も 熱 跡 ン こ 心 や バ の に 文 ー 事 聞 化 と 業 い 財 共 に て に に
11
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 12
- た ち 自 身 が 調 理 し た 食 事 を 貧 困
校 の 生 徒 を 現 地 に 派 遣 し 、 生 徒
ま た 、 当 ク ラ ブ 地 元 の 府 立 高
中 で も 特 筆 す べ き 事 業 と な っ た 。
は 、 当 ク ラ ブ の 55 年 間 の 歴 史 の
地 の 人 々 に 利 便 を 提 供 し た こ と
金 を 活 用 し て 井 戸 を 掘 削 し 、 現
イ オ ン ズ ブ と 共 に L C I F 交 付
ク ラ
め て き た 。 現 地 の マ ロ ロ ス ラ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と の 交 流 を 深
青 年 交 流 事 業 を 実 施 し 、 現 地 の
ン の 貧 困 集 落 支 援 と 日 比 両 国 の
年 ま で 3 年 間 に わ た り フ ィ リ ピ
長 / 40 人 ) は 2 0 1 5 年 か ら 本
園 部 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
334-D地区
CLUB REPORT
石川県・金沢城北ライオンズクラ ブ
( 船 越 潤 会
家族会員や女性会員に出来る奉仕 アクティビティ体験会を実施
335-C地区
京都府・園部ライオンズクラ ブ
3年間続けたフィリピン支援事業 と高校生ボランティア
加 し て 頂 い た 。
期 F W T 地 区 委 員 の 方 々 に も 参 し 豆 腐 の な め ら か プ リ ン 。 子 ど け 、 再 会 を 約 束 し た 。 ( 3 ョ
掛 け し 、 現 F W T 地 区 委 員 と 次 揚 げ な い 酢 鶏 、 す ま し 汁 、 絹 ご
ナ ー と 地 区 F W T 委 員 会 に お 声 タ ケ ノ コ を 使 っ た 若 筍 混 ぜ ご 飯 、 う 1 回 」 と せ が む ほ ど 楽 し い 時
334
‐ D 地 区 ガ バ
企 画 。 久 野 好 輝
交 流 を 体 験 し て も ら お う と い う で 、 お 料 理 作 り 体 験 と 試 食 会 を 頂 き ゲ ー ム を 実 施 。 子 ど も た ち
ま り 関 わ る こ と の な い 大 人 と の ら 準 備 を 始 め 、 11 時 か ら 13 時 ま ョ ン 協 会 の 方 に お 手 伝 い を し て
を 使 っ た ゲ ー ム を し て 、 普 段 あ ネ ッ ト 地 区 委 員 17 人 が 、 10 時 か そ の 後 、 石 川 県 レ ク リ エ ー シ
ち と 一 緒 に 料 理 を 作 っ た り 、 体 員 12 人 、 女 性 会 員 2 人 、 キ ャ ビ ず ご ち そ う さ ま 。
て 、 親 と 離 れ て 暮 ら す 子 ど も た か ら は 12 人 、 当 ク ラ ブ の 家 族 会 声 が 飛 び 交 い 、 奇 麗 に 全 員 残 さ
性 会 員 に 出 来 る 奉 仕 の 一 つ と し 参 加 し た 。 金 沢 市 の 食 育 推 進 課 が 、 最 後 は 「 お い し い 」 と い う
催 し た 。 こ れ は 、 家 族 会 員 や 女 カ 所 か ら 、 21 人 の 子 ど も た ち が 子 も 多 く 、 緊 張 感 も 漂 っ て い た
W T ア ク テ ィ ビ テ ィ 体 験 会 を 開 ム 。 金 沢 市 内 の 児 童 養 護 施 設 2 自 分 で 作 る の は 初 め て と い う
源 会 長 / 90 人 ) は 5 月 7 日 、 F キ ッ チ ン ス タ ジ オ と プ レ イ ル ー な 料 理 技 術 を 体 験 し た 。
金 沢 城 北 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 永 井
の 言 葉 か ら 読 み 取 れ た 。 ま た 、 委 員 長 / 小 泉 顕 雄 )
例 会 で 体 験 発 表 し て く れ た 彼 ら の 数 々 を 頂 い た 。 ( グ ロ ー バ ル
望 に 大 き な 影 響 を 与 え た こ と は 、 て い る 。 贈 呈 式 で は 感 謝 の 言 葉
体 験 が 生 徒 の 進 路 選 択 や 将 来 展 教 育 支 援 事 業 も 継 続 的 に 実 施 し
し 、 同 じ 目 線 で 過 ご し た 数 日 の 校 へ の 視 聴 覚 機 器 の 寄 贈 な ど 、
物 を 使 い 、 現 地 の 人 々 と 肌 で 接 へ の 学 用 品 寄 贈 、 超 マ ン モ ス 高
や 電 車 な ど 庶 民 が 利 用 す る 乗 り 貧 困 家 庭 の 子 ど も が 多 い 小 学 校
程 を 計 画 。 現 地 の 乗 り 合 い バ ス 供 す る こ と が 出 来 た 。 こ の 他 、
思 う 。 こ の 事 業 は メ ン バ ー が 旅 ン の 若 者 に 日 本 を 知 る 機 会 を 提
味 わ っ て も ら う 機 会 と な っ た と ぶ 機 会 を 作 る と 共 に 、 フ ィ リ ピ
て 得 ら れ な い 達 成 感 、 使 命 感 を 現 地 青 年 を 招 へ い し て 再 会 を 喜
さ ま じ さ に 触 れ 、 日 常 で は 決 し 果 が あ っ た 。 15 年 と 16 年 に は 、
地 の 貧 困 の 実 態 と 貧 富 格 差 の す 共 に 、 語 学 力 向 上 に も 大 き な 効
1 日 に 1 食 し か 口 に 出 来 な い 現 り 上 が り 、 多 く の 友 達 を 作 る と
集 落 で 配 給 し て も ら っ た こ と は 、 現 地 滞 在 中 の 交 流 は 、 大 い に 盛
も た ち は 、 切 っ た り 、 焼 い た り 、 区 F W T 委 員 / 村 木 峰 子 )
行 っ た 。 メ ニ ュ ー は 、 地 元 産 の は 汗 だ く に な り な が ら も 、 「 も
会 場 は 近 江 町 交 流 プ ラ ザ 内 の 、 混 ぜ た り 、 測 っ た り と さ ま ざ ま
間 と な っ た 。 最 後 は 全 員 で リ ンジ 片 地 付
LION 2017年7月号
12
- ▲TOP
- ページ: 13
- 334-E地区
長野白樺ライオンズクラ ブ
小学校建設事業から継続支援 歯ブラシと歯科衛生指導
存 在 で あ る こ と か ら 、 1 0 0 周 の 実 は 赤 泊 地 区 の 特 産 品 と な っ
れ 、 日 本 の 文 化 を 伝 え る 貴 重 な ほ ど の 大 き さ の 雌 木 が あ り 、 そ
か ら 木 材 や 果 実 が 身 近 に 利 用 さ 近 隣 に は 雄 木 に 引 け を と ら な い
賞 用 さ れ て い る 。 島 内 で も 古 く で な い と 実 を つ け な い こ と か ら 、
ど か ら 囲 碁 や 将 棋 の 盤 材 と し て さ れ て い る 。 榧 の 木 は 雌 雄 一 対
そ の 特 有 の 香 気 と 美 し い 木 目 な の 文 化 財 ( 天 然 記 念 物 ) に 指 定
1 0 0 年 以 上 か か る と も 言 わ れ 、 と 言 わ れ て い る 雄 木 で 、 佐 渡 市
減 少 し て い る 。 成 木 と な る に は 樹 高 が 30 ㍍ 、 樹 齢 6 0 0 年 以 上
さ れ て い た が 、 近 年 、 そ の 数 が も の で 、 幹 の 根 回 り が 4 ・ 9 ㍍ 、
榧 は 旧 赤 泊 村 の 村 の 木 に 選 定
園 し 内 て に� 佐 榧� 渡 の 市 木 の 22 赤 本 泊 を 地 植 区 樹 城 し の た 山 。 公 る 榧 の 木 で 一 番 大 き く 、 そ し て
協 会 創 立 1 0 0 周 年 記 念 事 業 と ち な み に 、 島 内 に 現 存 し て い
会 長 / 44 人 ) は 4 月 19 日 、 国 際 今 回 の 植 樹 を 決 め た 。
佐 渡 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 岩 﨑 隆 寿
和 樹 地 齢 区 の の� 最 大� も 椋� �古 神 い 社 も の の 境 は 内 、 に 赤 あ 泊 る 徳
年 記 念 事 業 に ふ さ わ し い と 考 え
地 球 市 民 の 会 の 仲 介 に よ り 、 村 指 導 を 行 っ て 頂 い た 。
境 で あ る 。 特 定 非 営 利 活 動 法 人 い た 松 本 先 生 に 現 地 で 歯 科 衛 生 よ う に 、 支 援 を 続 け て い き た い 。
約 3 万 円 。 電 気 、 水 道 も な い 環 球 市 民 の 会 を 通 じ て 紹 介 し て 頂 社 会 を 担 う 自 立 し た 人 材 が 育 つ
た 。 人 口 2 3 0 人 で 世 帯 の 年 収 ま で 歯 ブ ラ シ を 会 員 が 届 け 、 地 生 指 導 等 を 通 じ 、 将 来 安 定 し た
小 学 校 の 新 校 舎 建 設 事 業 を 行 っ な る が 、 ミ ャ ン マ ー の ヤ ン ゴ ン り 実 現 し た も の 。 今 後 も 口 腔 衛
マ ー 南 シ ャ ン 州 の パ オ 族 の 村 に 行 っ て い る 。 今 年 度 は 2 年 目 に 松 本 先 生 と さ ま ざ ま な ご 縁 に よ
導 オ 記 ン 念 2 を ズ 事 0 実 ブク ラ 業 1 施 の と 4 し 協 し 年 た 力 て 5 。 に 長 月 よ 野 、 り み 結 、 す 成 ミ ず 40 ャ ラ 周 ン イ 年 昨 年 度 か ら は 歯 ブ ラ シ の 寄 贈 を 今 回 の 事 業 は 、 地 球 市 民 の 会 、 危 惧 す る 現 地 の 先 生 の 要 望 で 、 こ と も 併 せ て 知 っ た 。 子 ど も た ち の 歯 科 衛 生 状 態 を 極 的 で 、 熱 心 に 取 り 組 ん で い る ど 、 支 援 活 動 を 継 続 し て い る 。 に 近 代 化 し て お り 、 教 育 に も 積
松 本 敏 秀 先 生 に よ る 歯 科 衛 生 指 サ ッ カ ー ボ ー ル の 寄 贈 を 行 う な ま た 、 ミ ャ ン マ ー が 現 在 、 急 速
ラ シ の 寄 贈 を 行 い 、 小 児 歯 科 の い 教 育 環 境 の た め 、 な わ と び や 支 援 す る こ と の 大 切 さ を 学 ん だ 。
南 シ ャ ン 州 サ ウ ン ウ ン 村 に 歯 ブ そ の 後 も 子 ど も た ち の よ り 良 て い る こ と が 分 か り 、 継 続 し て
3 人 ) は 3 月 21 日 、 ミ ャ ン マ ー の 交 付 金 を 得 て 実 現 し た 。
長 野 白 樺 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
333-A地区
新潟県・佐渡ライオンズクラ ブ
国際協会100周年を記念して 榧の木を22本植樹
( 1 2
と 村 民 が 立 ち 上 が り 、 L C I F 当 日 は 校 長 先 生 も 参 加 。 村 の ち を 新 た に ( し 幹 た 事 。 / 渡 辺 雅 春 ) 仕 活 動 を 継 続 し て い こ う と 気 持 よ う 、 地 域 に 密 着 し た 地 道 な 奉 合 言 葉 に 、 榧 の 成 長 に 負 け な い 0 年 、 こ れ か ら の 1 0 0 年 」 を メ ン バ ー は 「 こ れ ま で の 1 0 動 を 広 げ た い 」 と 述 べ た 。 こ れ か ら の 1 0 0 年 に 向 け て 活 継 ぐ 思 い を 込 め て 植 樹 し ま し た 。 式 で 岩 﨑 会 長 は 「 次 世 代 に 引 き 木 の 伐 採 と 整 備 ・ 清 掃 を 行 っ た 。 事 前 に 一 日 掛 か り で 公 園 内 の 雑 て 植 い 樹 る に 。 当 た っ て は メ ン バ ー が
( 会 長 / 鈴 木 秀 一 )
人 た ち も 学 校 を 大 切 に し て く れ
13
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 14
- て 頂 い た 手 紙 を 「 天 国 へ の 手 紙
応 募 書 式 は 自 由 。 思 い を 書 い
へ の 手 紙 」 の 募 集 を 行 っ た 。
で も 癒 や し て 頂 き た い と 「 天 国
に 書 く こ と に よ り 、 傷 心 を 少 し
で は そ の 思 い を 受 け 止 め 、 手 紙
で 東 出 雲 ラ イ オ ン ズ ブ ( 63 人 )
ク ラ
地 を 訪 れ る 方 が 多 く い る 。 そ こ
た 大 切 な 人 へ 思 い を 伝 え に こ の
で あ る 。 現 在 も な お 、 先 立 た れ
の 境 界 」 と 考 え ら れ て い る 場 所
す る 神 蹟 地 で 「 あ の 世 と こ の 世
県 松 江 市 東 出 雲 町 の 山 林 に 所 在
『 古 事 記 』 に 二 度 登 場 し 、 島 根
黄� � 泉� 比� 良� � 坂� を ご 存 じ だ ろ う か 。
336-B地区
CLUB REPORT
岡山県・津山鶴山ライオンズクラ ブ
支部結成と、支部に負けず カクテル・パーティーで資金獲得
336-D地区
島根県・東出雲ライオンズクラ ブ
溢れる想い、天国に届け 天国への手紙を募集
浩 之 会 長 / 43 人 ) で も 支 部 を 結 地 元 紙 『 山 陰 中 央 新 報 』 の 記 乗 り 切 る こ と が 出 来 た 。 温 か い ご 協 力 で 、 難 し い 局 面 を 送 り 頂 い た 皆 様 の 心 の 癒 や し に 泉 比 良 坂 神 蹟 保 存 会 の 皆 様 の 心 深 く 感 謝 す る と 共 に 、 手 紙 を お ほ ど だ っ た が 、 会 員 の 努 力 と 黄 こ の 事 業 に ご 協 力 頂 い た 皆 様 に は 計 画 見 合 わ せ も 視 野 に 入 れ る へ あ ふ れ る 思 い を お 届 け し た 。 準 備 に 多 く の 期 間 を 要 し 、 一 時 奉 納 。 天 国 へ 旅 立 っ た 大 切 な 方 わ 納 希 た 紙 黄 宛 新 な す 望 も ポ 泉 」 規 い る と の ス 比 と の 。 。 あ を ト 良 明 も る 奉 」 坂 記 事 ち お 納 へ に の 業 ろ 手 す 直 あ 上 と ん 紙 る 接 る お い 応 は 。 投 「 送 う 募 開 封 函 天 り こ 資 封 筒 し 国 頂 と 格 し に て へ く も は て 開 頂 の か あ 問 奉 封 い 手 、 り 黄 泉 比 良 坂 に て 御 焚 上 を 行 っ て お 送 り 頂 い た お 手 紙 は 6 月 に 、 広 域 的 な 周 知 も 行 っ た 。 N S 、 ホ ー ム ペ ー ジ を 活 用 し た 加 え 、 フ ェ イ ス ブ ッ ク な ど の S う 。 チ ラ シ や ポ ス タ ー の 作 成 に に こ の 事 業 を 知 っ て 頂 け た と 思 事 に 掲 載 さ れ る な ど 、 多 く の 方 R と 共 に 、 資 金 を 獲 得 し て い る 。 ( 元 地 区 ガ バ ナ ー / 森 岡 秀 行 )
津 山 鶴 山 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
選 出 し て い る 。
( 早 瀬
支 部 会 員 を 地 区 広 報 委 員 長 に も 販 売 等 に よ っ て 調 達 し て い る 。 ブ に 合 っ た よ う に ア レ ン ジ し 、
ま た 、 大 谷 博 ガ バ ナ ー の 英 断 で 、 は 広 告 ・ 各 種 イ ベ ン ト の 入 場 券 「 ク ラ ブ 支 部 ガ イ ド 」 を 各 ク ラ
既 に 2 人 が 正 会 員 に 移 っ て い る 。 心 メ ン バ ー だ 。 奉 仕 活 動 の 財 源 強 委 員 会 を 作 る 必 要 が あ る 。
ブク ラ
ズ
オラ ンイ
で は 支 部 会 員 が 20 人 に 達 し 、
広 瀬 の 所 属 す る 岡 山 ラ イ オ ン
力 、 発 想 力 、 人 脈 力 を 挙 げ た 。 全 体 が ま と ま っ た 。 こ う な る と ク ラ ブ 支 部 結 成 に は 、 地 区 ガ
支 部 の 三 つ の パ ワ ー と し て 行 動 と 実 感 す る こ と も 多 く 、 ク ラ ブ 贈 と い う 形 で 使 用 し た 。
瀬 和 紀 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 ラ ンイ 事 広 の 瀬 ス は ピ ー チ で あ る 。 こ の 中 で オ 味 を 帯 び た 有 効 な プ ロ グ ラ ム だ 教 育 委 員 会 に パ ソ コ ン 一 式 の 寄 実 際 に 取 り 組 ん で み る と 、 現 実 ィ ー を 開 催 。 こ の 収 益 は 津 山 市
ブ 支 部 合 同 ミ ー テ ィ ン グ で の 広 う 疑 問 の 声 も 上 が っ た 。 だ が 、 ル を 楽 し め る カ ク テ ル ・ パ ー テ
「 本 支 年 部 度 は 336 ク ‐ ラ B ブ 地 の 区 宝 主 物 催 ! の 」 ク ラ 「 何 で 支 部 を 作 る の か ? 」 と い 山 の バ ー テ ン ダ ー の 作 る カ ク テ 成 す る こ と に し た が 、 当 初 は 支 部 に 負 け ず 、 3 月 12 日 に は 津
な ど に よ っ て 、 ラ イ オ ン ズ の P か が だ ろ う か 。
当 ク ラ ブ で も 花 火 大 会 の 出 店 支 部 の 結 成 に 挑 戦 し て み て は い
た 平 成 支 部 7 人 は 資 金 獲 得 の 中 報 を 入 れ 、 親 ク ラ ブ 内 で 会 員 増
未 来 は 明 る い 。 こ う し て 結 成 し バ ナ ー と ゾ ー ン 内 の ク ラ ブ に 一
( 会 長 / 森 山 建 二 )
な っ て い れ ば 幸 い だ 。
LION 2017年7月号
14
- ▲TOP
- ページ: 15
- 当 日 は 、 午 後 か ら ク ラ ブ の メ
ィ テ ィ と し て 実 施 し た 。
境 デ ー 」 に ち な ん だ ア ク テ ィ ビ
あ 刻 い に 桜 向 人 い 奥 今 る ん 学 4 胆 の 正 ) る 州 5 回 。 で 校 月 沢 苗 俊 は 胆 市 月 い だ に 中 木 校 奥 沢 胆� 1 の � く 。 開 学 を 長 州 岩 沢� 日 事 よ 同 校 校 植 / 市 手 区 、 業 う 校 し は 樹 生 立 ラ を 岩 は 願 が た 胆 し 徒 胆 イ 中 手 、 っ 末 ば 沢 た 4 沢 オ 心 県 「 て 永 か 区 。 2 中 ン に 南 国 ズ 活 部 の く り の 8 学 ブ 際 人 校 ク 実 歴 の 南 地 ラ 動 に ) ( ( し あ 施 史 新 都 球 環 で を し 田 に 関 22 て る
本 の ク ロ マ ツ を 植 樹 。 そ の 後 も で 被 災 し た 岩 手 県 陸 前 高 田 市 で
業 と し て 虹 ケ 浜 海 岸 に 約 5 0 0 5 月 27 日 に は 、 東 日 本 大 震 災
2 0 0 8 年 に 認 証 45 周 年 記 念 事 中 作 業 を 行 っ た 。
ブク ラ
( 清 神 行 宏 会 長 / 53 人 ) で は 、
る こ と を 目 的 に 、 光 ラ イ オ ン ズ 伐 を 行 っ た 。 当 日 は 前 日 ま で 降
こ れ ら の 貴 重 な 自 然 を 保 護 す 松 の 補 植 と 過 去 に 植 え た 松 の 間
選 」 な ど に 選 ば れ て い る 。
松 百 選 」 、 「 日 本 の 名 松 1 0 0 「 汗 か い て ウ ィ ・ サ ー ブ 」 の 通
水 浴 場 百 選 」 や 「 日 本 の 白 砂 青 は 2 月 16 日 に 、 会 長 ス ロ ー ガ ン
松 の 海 岸 で 、 環 境 省 に よ る 「 快 10 年 で 4 、 5 ㍍ に 育 つ 。 今 年 度
海 水 浴 場 は 約 5 ㌔ に 及 ぶ 白 砂 青 け る 。 ク ロ マ ツ は 順 調 に い け ば
浜 海 水 浴 場 は 約 2 ・ 4 ㌔ 、 室 積 植 え て 木 炭 を 混 ぜ た 真 砂 土 を か
場 と 室 積 海 水 浴 場 が あ る 。 虹 ケ り 、 約 40 ㌢ の 苗 木 を 1 ㍍ 間 隔 で
立 公 園 に 位 置 す る 虹 ケ 浜 海 水 浴 植 樹 の 際 は 深 さ 30 ㌢ の 穴 を 掘
山 口 県 光 市 に は 、 瀬 戸 内 海 国 毎 年 補 植 を し て い る 。
332-B地区
岩手県・胆沢岩手ライオンズクラ ブ
統合された新中学校と共に歩む 桜の植樹を実施
り 続 い て い た 雨 も 止 み 、 快 晴 の
り 、 み ん な で 汗 を か い て 50 本 の
336-D地区
山口県・光ライオンズクラ ブ
汗をかいてウィ・サーブ 松の植樹を継続中
学 校 に は 桜 が な か っ た た め 、 当
っ て い た 。 し か し 、 こ の 新 た な い と 期 待 を 込 め て い る 。
に 植 え ら れ て お り 、 生 徒 を 見 守 に が ん ば っ て 大 き く 育 っ て ほ し
多 く の 桜 が 学 校 を 取 り 囲 む よ う 子 ど も た ち も こ の 木 々 に 負 け ず
校 の 校 統 だ 3 、 こ 合 。 校 南 の が 都 胆 前 統 田 沢 の 合 中 中 学 さ 学 学 校 れ 校 校 に て 、 は は 開 若 、 そ 校 柳 小 れ し 中 山 ぞ た 学 中 れ 、 学 校 学 学 校 の 歴 史 と 共 に 育 っ て い き 、 た ソ メ イ ヨ シ ノ の 苗 木 が 胆 沢 中 当 ク ラ ブ で は 、 今 回 、 植 樹 し え て い た 。 思 い 思 い の 願 い を 込 め て 木 を 植
を や っ た 。
子 ど も た ち も 共 に 土 を か け 、 水 ま た 学 校 の シ ン ボ ル に な っ て 私
ソ メ イ ヨ シ ノ の 苗 木 20 本 を 植 樹 。 生 活 は 何 も か も が 新 し い 、 桜 が
場 所 に し て 、 2 ㍍ ほ ど に 育 っ た 参 加 し た 生 徒 た ち は 、 「 学 校
胆 沢 中 学 校 の 野 球 場 南 側 を 植 樹 現 と な っ た 。
ン バ ー 12 人 と 生 徒 22 人 が 参 加 。 ク ラ ブ で 植 樹 を 提 案 。 今 回 の 実 ー シ ョ ン 委 員 長 / 清 水 敏 昭 ) ( マ ー ケ テ ィ ン グ ・ コ ミ ュ ニ ケ を 願 っ て い る 。 田 市 の 松 が 立 派 に 再 生 す る こ と 浜 ・ 室 積 海 岸 同 様 、 早 く 陸 前 高 に と は い か な い が 、 光 市 の 虹 ケ た こ と も あ り 、 完 全 に 元 の 状 態 て い る 。 防 潮 堤 の 工 事 が 行 わ れ 原 再 生 に も 資 金 提 供 等 で 協 力 し こ と も あ り 、 当 ク ラ ブ は 高 田 松 会 長 を 市 川 煕 光 市 長 が し て い る 日 本 の 森 ・ 滝 ・ 渚 全 国 協 議 会 の に 選 ば れ た 地 の 自 治 体 で 作 る 、 開 催 さ れ た 。 「 日 本 の 渚 百 選 」 「 高 田 松 原 再 生 記 念 植 樹 会 」 が
( 会 長 / 渡 辺 忠 )
た ち を 見 守 っ て ほ し い 」 と 語 り 、
15
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 16
- ズ ・ メ ン バ ー は 、 の ど が 渇 い た ち が フ ロ ア に 登 場 。 ダ ン ス 大 会 ボ ロ 高 校 の カ フ ェ テ リ ア で は 収 ド ・ ツ ェ ッ ペ リ ン は ダ メ な ん だ 疲 れ て な ん か い ら れ な い 。
瞬 間 が 生 ま れ る 。 一 方 ラ イ オ ン く 、 更 に 1 0 0 人 の ダ ン サ ー た 心 配 事 と 言 え ば 、 会 場 の マ ー ル イ チ 。 エ ア ロ ス ミ ス と か 、 レ ッ 知 ら ず だ 。 ラ イ オ ン た ち だ っ て 、
パ と 娘 た ち 。 そ こ に は 心 温 ま る 散 し た 。 土 壇 場 に な っ て よ う や な っ た 。 近 年 の ラ イ オ ン た ち の で ね 。 僕 ら の 時 代 の や つ は イ マ 娘 と 踊 る お 父 さ ん た ち は 疲 れ
ダ ン ス フ ロ ア ー に 躍 り 出 る パ ち に 怖 が ら れ て し ま い 、 檻 に 退 の 父 娘 が 参 加 す る 大 イ ベ ン ト に も 向 け の ポ ッ プ ・ ミ ュ ー ジ ッ ク
オラ ンイ
し と ん で バ い ー る ニ よ ー 」 ・ カ イ マ ン 。 の ラ イ オ ン は 小 さ な ダ ン サ ー た れ て い な か っ た の だ 。 着 ぐ る み の 体 裁 が 保 た れ た の だ っ た 。 容 し き れ な く な る こ と だ 。
だ 。 も ち ろ ん パ パ さ ん た ち も 楽 た の に 、 チ ケ ッ ト が 50 枚 し か 売
「 女 の 子 は ダ ン ス が 大 好 き な ん の ジ ュ ー ス や ク ッ キ ー を 用 意 し
ダ ン ス 大 会 だ 。
わ た り 毎 年 開 催 し て い る 、 父 娘 な 汗 を に じ ま せ て い た 。 は り き
ブク ラ
ボ ロ ラ イ オ ン ズ
が 20 年 間 に
精 を 出 す 。 そ の 日 と は 、 マ ー ル し た 1 9 9 6 年 に は 、 メ ン バ ー
日 」 を 楽 し み に し て 靴 慣 ら し に 初 め て 父 娘 ダ ン ス 大 会 を 開 催
州 マ ー ル ボ ロ の 人 々 は 、 「 そ の に 大 忙 し だ 。
ア メ リ カ ・ マ サ チ ュ ー セ ッ ツ ダ ン サ ー た ち に 飲 み 物 を 配 る の
LIONS ON LOCATION
CLUB REPORT
アメリカ/マサチューセッツ州マールボロ ライオン ズクラ ブ
パパとダンス
っ て 飾 り つ け を し て 、 た く さ ん
た ち は 音 楽 が 始 ま る 前 か ら い や
そ れ が 今 や 毎 年 6 0 0 人 以 上 「 女 の 子 た ち に 人 気 な の は 子 ど
心 か と オラ ンイ ら マ 楽 ー し ク ん ・ で ギ い ブ る ズ よ 。 」
よ 。 で も そ れ も 含 め て 、 み ん な
LION 2017年7月号
16
- ▲TOP
- ページ: 17
- LIONS ON LOCATION
スイス/バル・ミュスタイア、ツィンメルベルク ライ オンズクラ ブ
世界遺産の絵画修復を支援
イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー も 約 1 0 0
企 画 。 気 持 ち の 良 い 秋 の 日 、 ラ
込 ん だ 大 規 模 な 植 樹 イ ベ ン ト を
境 保 全 団 体 が 、 一 般 市 民 を 巻 き
イ テ ッ ド ・ フ ォ レ ス ト と い う 環
こ れ に 対 処 す る た め に 、 ユ ナ
し て い る 。
枯 れ て し ま う と い う 事 態 が 発 生
で 、 何 千 本 も の 松 の 木 が 病 気 で
す ば ら し い 。 し か し 近 年 こ の 森
が た た ず み 、 何 よ り 緑 濃 い 森 が
村 が 点 在 し 、 山 間 に ロ ウ ザ ン 城
り し た 町 だ 。 周 囲 に は 石 造 り の を 植 樹 し た 。
ロ ウ ザ ン は 、 自 然 豊 か な の ん び ィ ア と 一 緒 に 4 万 5 千 本 の 苗 木 け で な く 、 侵 略 的 な 植 物 や 種 子 無 か っ た 植 物 で 、 急 激 に 繁 殖 し て い る 。 こ の 取 り 組 み が 始 ま っ
ポ ル ト ガ ル の 中 部 に 位 置 す る 人 が 参 加 し 、 6 千 人 の ボ ラ ン テ こ の 環 境 保 護 活 動 で は 植 樹 だ と は 、 外 来 種 な ど 元 来 そ こ に は 30 年 間 で 4 億 本 の 植 樹 を 目 指 し
LIONS ON LOCATION
ポルトガル
森林保全を通じた 環境保護活動
こ の 修 道 院 に あ る 宗 教 画 を 題 材 約 聖 書 に 基 づ く 82 の 場 面 を 描 い れ て い る 。
オ ン ズ ク ラ ブ は 30 年 間 に わ た り 、 聖 堂 の 内 部 は 、 旧 約 聖 書 と 新 も 重 要 な 文 化 財 の 一 つ に 数 え ら
イ ア と ツ ィ ン メ ル ベ ル ク 両 ラ イ リ ュ ー は 言 う 。
さ れ た 。 地 元 の バ ル ・ ミ ュ ス タ
年 に ユ ネ ス コ の 世 界 遺 産 に 登 録
ン グ 様 式 の 建 築 物 で 、 1 9 8 3 彩 豊 か な ん で す よ 」
て 良 好 な 状 態 で 現 存 す る カ ロ リ 「 彼 の 絵 は 実 際 の 壁 画 よ り も 色 ほ ど の 小 さ な 村 に あ る ザ ン ク
に 建 て ら れ た と 言 わ れ る 。 極 め ル フ ・ ガ ッ シ ュ マ ン だ 。
8 〜 8 1 4 年 ) に よ っ て 8 世 紀 ド の 制 作 者 は 画 家 で 医 師 の ラ
国 の 国 王 カ ー ル 大 帝 ( 在 位 7 6
ー ロ ッ パ を 支 配 し た フ ラ ン ク 王 が イ エ ス ・ キ リ ス ト の 元 へ 弟 子 ト し て い る 。 ク リ ス マ ス カ ー ド
修 道 院 ) は 、 5 〜 10 世 紀 に 西 ヨ 守 護 聖 人 で も あ る 洗 礼 者 ヨ ハ ネ れ 、 ラ イ オ ン ズ は こ れ を サ ポ ー
ク ト ・ ヨ ハ ン 修 道 院 ( 聖 ヨ ハ ネ 今 年 の カ ー ド に は 、 修 道 院 の に は ク リ ー ニ ン グ や 修 復 が 施 さ
の 州 都 ミ ュ ス タ イ ア に あ る ザ ン し 、 人 気 を 博 し て い る 。
ス イ ス ・ グ ラ ウ ビ ュ ン デ ン 州 に し た ク リ ス マ ス カ ー ド を 作 成 た フ レ ス コ 画 で 覆 わ れ て い る 。
の 駆 除 も 実 施 し た 。 侵 略 的 植 物 在 来 種 の 駆 逐 や 交 雑 が 進 む こ と た の は 2 0 0 7 年 。 事 業 の 目 的
ン ズ と ブク ラ ツ の ィ オラ ンイ ン ウ メ ォ ル ル ベ タ ル ー ク ・ ア ラ ン イ ド オ 物 と 、 ロ マ ネ ス ク 様 式 の フ レ ス 姿 を 残 す カ ロ リ ン グ 様 式 の 建 造
を 遣 わ す 場 面 が 描 か れ た 。 オ ンイ カ ロ ー て ら れ る 。 販 売 か ら 得 た 収 益 も こ れ に 役 立
支 援 を 受 け て 、 を 超 え て い る 。
は 農 林 水 産 省 の れ た 木 の 本 数 は 、 1 億 5 千 万 本
ド ・ フ ォ レ ス ト ま で 07 年 か ら の 10 年 間 で 植 え ら
ユ ナ イ テ ッ る こ と を 目 的 と し て い る 。 こ れ
15 ㌶ に も 及 ん だ 。 略 的 な 植 物 や 害 虫 の 防 除 を 進 め
業 し た 面 積 は 、 多 様 性 に 大 き な 影 響 を 与 え る 侵
ラ ン テ ィ ア が 作 お い て 、 地 域 の 自 然 環 境 や 生 物
を 始 め と す る ボ す る こ と 。 こ れ ら の 取 り 組 み に
日 、 ラ イ オ ン ズ を 育 て る こ と で 森 林 火 災 を 防 止
の で あ る 。 こ の と 。 枯 れ た 木 に 代 わ り 健 康 な 森
態 系 を 脅 か す も き 生 態 系 を 回 復 さ せ 維 持 す る こ
か ら 、 本 来 の 生 は 、 森 林 の 再 生 を 通 じ て あ る べ
コ 画 に よ り 、 ス イ ス の 中 で も 最
ト ・ ヨ ハ ン 修 道 院 は 、 創 建 時 の
イ タ リ ア 国 境 か ら わ ず か 1 ㌔
こ れ ら 修 道 院 と 聖 堂 に あ る 絵 画
17
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 18
- 特集
校 舎 落 成 の 喜 び を 分 か ち 合 っ た 。 る 最 良 の 方 法 は 未 来 を 築 く 子 ど も た
人 が 出 席 し 、 現 地 の 子 ど も た ち と 新 を 開 始 し た 。 そ し て 、 世 界 に 発 信 す
ナ ー 6 人 を 始 め 複 合 地 区 内 の 会 員 46 よ っ て 示 し た い と 、 昨 年 度 か ら 検 討
に 落 成 式 を 迎 え た 。 式 に は 地 区 ガ バ 支 援 に 対 す る 感 謝 の 気 持 ち を 奉 仕 に
テ ク レ ク 中 学 校 が 完 成 し 、 4 月 2 日 ぎ て な お 復 興 は 道 半 ば で は あ る が 、 の 方 の 話 に よ れ ば 、 カ ン ボ ジ ア で は
ク ト と し て 進 め て き た カ ン ボ ジ ア ・ 支 援 を 頂 い た 。 あ の 日 か ら 6 年 が 過 中 学 校 を 建 設 す る こ と と し た 。 現 地 建 設 し た の は 5 教 室 の 校 舎 1 棟 と ト
1 0 0 周 年 記 念 レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ む 当 複 合 地 区 は 、 世 界 中 か ら 多 大 な 2 時 間 の ス ワ イ ル ー 郡 テ ク レ ク 村 に 付 金 を 受 け て 実 現 す る こ と が 出 来 た 。
城 県 ・ 福 島 県 ・ 山 形 県 ・ 秋 田 県 ) の 受 け た 岩 手 、 宮 城 、 福 島 の 3 県 を 含 ト の あ る シ ェ ム リ ア ッ プ か ら 車 で 約 サ ポ ー ト を 頂 き 、 ま た L C I F の 交
332 複 合 地 区 ( 青 森 県 ・ 岩 手 県 ・ 宮
東 日 本 大 震 災 で 特 に 甚 大 な 被 害 を カ ン ボ ジ ア で は 、 ア ン コ ー ル ワ ッ ア ン コ ー ル ワ ッ ト ラ イ オ ン ズ ブ 視 察 を 経 て プ ロ ジ ェ ク ト を 始 動 し た 。
途 上 国 へ の 教 育 支 援
震 災 支 援 へ の 感 謝 を 込 め て
● 332 複 合 地 区 ( 東 北 6 県 )
全 メ ン バ ー か ら 協 力 金 を 集 め 、 現 地 こ と だ っ た 。 今 回 の プ ロ ジ ェ ク ト は 、
を 提 案 し て 賛 同 を 得 、 複 合 地 区 内 の が 出 来 る 家 庭 は い ま だ に 少 な い と の
昨 年 の 複 合 地 区 年 次 大 会 に 共 同 事 業 由 で 子 ど も を 中 学 校 へ 通 わ せ る こ と
ア と ラ オ ス で の 学 校 建 設 事 業 を 計 画 。 も 不 足 し て い る 。 ま た 、 経 済 的 な 理
ち へ の 支 援 で あ る と 考 え 、 カ ン ボ ジ 中 学 校 の 校 舎 が 足 ら ず 、 教 師 や 教 材
鴨 志 田 尚 昭 参 事 官 の 立 ち 会 い の 下 で
千 人 が 出 迎 え て く れ 、 日 本 大 使 館 の
の 会 場 で は 子 ど も た ち や 先 生 方 な ど
文 房 具 や 教 材 を 寄 贈 し た 。 落 成 式 典
イ レ 、 ソ ー ラ ー 式 井 戸 で 、 そ の 他 に
立 案 か ら 落 成 ま で シ ェ ム リ ア ッ ク ラ プ の ・
複 合 地 区 ・ 地 区 が 実 施 し た 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 事 業 の リ ポ ー ト を 集 め た 。
よ っ て 祝 福 し よ う と 、 各 地 で さ ま ざ ま な ニ ー ズ に 応 え た 奉 仕 事 業 が 行 わ れ て い る 。 今 年 度 、
過 去 1 0 0 年 間 に わ た っ て 地 域 そ し て 世 界 の 人 々 の た め に 奉 仕 し 続 け て き た 歩 み を 奉 仕 に
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 創 設 1 0 0 周 年 の テ ー マ は 「 ニ ー ズ が あ る と こ ろ に 、 ラ イ オ ン ズ が い る 」 。
を奉 奉仕 仕の で歴 祝史 う1 0 0 年
LION 2017年7月号
特 集 : 国 際 協 会 1 0 0 周 年 Ⅱ
18
- ▲TOP
- ページ: 19
- 国際協会100周年Ⅱ
ク シ テ ィ 大 ホ ー ル で 開 催 。 プ ロ グ ラ
イ ベ ン ト は 2 月 20 日 に 大 宮 ソ ニ ッ
チ ケ ッ ト 収 益 を 役 立 て る こ と と し た 。
を 育 て る 事 業 の 支 援 に 、 イ ベ ン ト の
し て 子 ど も た ち に 自 ら 薬 物 を 拒 む 力
用 「 ダ メ 。 ゼ ッ タ イ 。 」 を 合 言 葉 に
に 取 り 組 ん で い る 。 そ こ で 、 薬 物 乱
地 域 の 学 校 で の 薬 物 乱 用 防 止 教 室 等
そ の た め に 地 区 内 の 多 く の ク ラ ブ が 、
ど も た ち を 守 ら な く て は な ら な い 。
題 と な り 、 そ の 薬 物 の 魔 の 手 か ら 子
青 少 年 の 薬 物 汚 染 は 大 き な 社 会 問
ベ ン ト を 開 催 し た 。
乱 用 防 止 の た め の チ ャ リ テ ィ ー ・ イ 亭 歌 之 介 の 落 語 を 中 心 と し た お 笑 い 、
念 す る 330 ‐ C 地 区 事 業 と し て 、 薬 物 で 楽 し ん で 頂 け る 内 容 と し た 。 三 遊
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年 を 記 ム は 4 部 構 成 で 、 大 人 か ら 子 ど も ま
チ ャ リ テ ィ ー ・ イ ベ ン ト
薬 物 乱 用 防 止 を 促 進 す る
● 330 ‐ C 地 区 ( 埼 玉 県 )
い 。 ( 複 合 地 区 議 長 / 柳 本 英 洋 )
た 笑 顔 が 、 帰 国 し た 今 も 忘 れ ら れ な
も た ち の 期 待 と 希 望 に 胸 ふ く ら ま せ
我 々 を 拍 手 で 歓 迎 し て く れ た 子 ど
て 、 晴 れ て 落 成 と な っ た 。
ア ッ プ 知 事 が 施 設 の 使 用 許 可 を 下 し
書 類 を 取 り 交 わ し 、 最 後 に シ ェ ム リ
- ▲TOP
- ページ: 20
- 特集
結 果 が 全 く 見 え な か っ た こ と が 、 休 イ ク ル ・ セ ン タ ー 設 置 の 動 き が 持 ち 仕 の 意 思 表 示 と し て 植 樹 を 行 う よ う 給 。 各 ク ラ ブ が 手 入 れ し や す い 場 所
ん で も ら え る 価 値 あ る 事 業 な の か 、 り 、 今 年 度 に 入 っ て 仙 台 の 地 に リ サ の 1 0 0 年 を 前 に 、 未 来 に 向 か う 奉 に は 植 樹 の 助 成 金 と し て 1 万 円 を 支
か 、 生 活 は 変 わ っ た の か 、 本 当 に 喜 政 郁 ガ バ ナ ー の リ ー ダ ー シ ッ プ に よ
か し 、 受 け 取 っ た 人 に 笑 顔 は あ る の を 持 つ 332 ‐ C 地 区 ( 宮 城 県 ) の 岩 本
イ ク ル ・ セ ン タ ー に 送 っ て い た 。 し 本 所 光 男 ガ バ ナ ー と 共 通 の 問 題 意 識
古 眼 鏡 を オ ー ス ト ラ リ ア の 眼 鏡 リ サ す る こ と は 出 来 な い か ? 当 地 区 の
た 。 こ れ ま で は 地 区 内 で 集 ま っ た 中 と い う 現 状 の 中 、 何 と か 日 本 に 開 設
事 業 を い っ た ん 見 合 わ せ る こ と に し セ ン タ ー が ア ジ ア に は 一 カ 所 も な い
で 毎 年 継 続 し て き た 中 古 眼 鏡 の 回 収 世 界 各 地 に あ る 眼 鏡 リ サ イ ク ル ・
331 ‐ C 地 区 で は 今 年 度 、 昨 年 度 ま
止 を 決 め た 理 由 で あ る 。
眼 鏡 リ サ イ ク ル
生 活 の 向 上 を 助 け る
● 331 ‐ C 地 区 ( 北 海 道 道 南 )
険 性 を 訴 え る こ と も 出 来 た 。 チ ケ ッ
い た 。 そ れ と 同 時 に 、 薬 物 乱 用 の 危 も 地 区 と し て 力 を 入 れ て い き た い 。
笑 い と 歌 で 楽 し い 時 間 を 過 ご し て 頂 係 な く 実 施 出 来 る 事 業 で あ る 。 今 後
0 人 を 超 す 来 場 者 の 熱 気 が あ ふ れ 、 て お り 、 ク ラ ブ に と っ て も 規 模 に 関
い に 盛 り 上 が っ た 。 会 場 に は 1 5 0 防 止 事 業 は 地 域 の 学 校 で 必 要 と さ れ
客 の 皆 さ ん が 一 つ に な っ て 歌 い 、 大 で い る 。 ラ イ オ ン ズ に よ る 薬 物 乱 用
た ご え 広 場 で は 、 タ イ ト ル の 通 り 観 な ど の 薬 物 乱 用 防 止 対 策 に 取 り 組 ん
な っ た 。 中 で も メ イ ン ス テ ー ジ の う 関 係 団 体 が 連 携 し て 、 危 険 ド ラ ッ グ
成 で 、 非 常 に 盛 り だ く さ ん の 内 容 と 現 在 、 厚 生 労 働 省 ・ 各 都 道 府 県 ・
も 政 夫 の 「 う た ご え 広 場 」 と い う 構 薬 物 乱 用 防 止 事 業 の 支 援 に 充 て た 。
歌 手 に よ る 歌 謡 シ ョ ー 、 そ し て お り ン タ ー へ の 寄 付 と 、 地 区 内 ク ラ ブ の
「 家 族 ~ O V E R A G A I N 」 の 上 演 、 財 団 法 人 麻 薬 ・ 覚 せ い 剤 乱 用 防 止 セ
プ ロ の 劇 団 に よ る 薬 物 乱 用 防 止 演 劇 ト 販 売 に よ る 収 益 約 95 万 円 は 、 公 益
( 地 区 ガ バ ナ ー / 濱 野 雅 司 ) く り 。 回 収 期 間 は 2 カ 月 余 り だ っ た 会 委 員 長 / 泉 謙 之 ) キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局 に 集 ま っ て び っ い 。 ( 地 区 環 境 保 全 ・ 社 会 福 祉 委 員 月 末 日 の 締 切 後 、 集 計 作 業 の た め に 続 事 業 と な る よ う 取 り 組 ん で い き た 中 古 眼 鏡 回 収 を 再 ス タ ー ト し た 。 2 こ と に 誇 り を 持 ち 、 今 後 も 末 長 い 継 0 0 周 年 記 念 奉 仕 事 業 と 位 置 づ け て こ の よ う な 尊 い 奉 仕 活 動 に 携 わ れ る ブ に 中 古 眼 鏡 回 収 の 案 内 を 送 付 。 1 他 人 へ の 依 存 を 減 ら す こ と が 出 来 る 。 ガ バ ナ ー の 号 令 に よ り 地 区 内 51 ク ラ 経 済 力 が 向 上 す る 。 更 に 、 高 齢 者 は 上 が っ た 。 こ れ を 受 け て 12 月 、 本 所 た 、 大 人 た ち は 雇 用 の 機 会 が 増 大 し
332 ‐ B 地 区 で は こ れ か ら 始 ま る 次
地 区 内 ク ラ ブ に 呼 び 掛 け た 。 ク ラ ブ
木 を 植 え る
未 来 へ の 希 望 を 胸 に
● 332 ‐ B 地 区 ( 岩 手 県 )
び 、 健 全 な 成 長 が 出 来 る 。 ま
で 、 子 ど も た ち は よ り 良 く 学
た ワ し い 段 を 担 段 が 眼 。 ー て う ボ 要 当 ボ 、 を 取 成 ー し 委 ー 各 鏡 改 り 果 ル た 員 ル ク に め 組 と 大 集 ら が ラ よ て む な が 計 21 山 ブ り 感 ラ っ 9 作 人 と か 視 じ イ た 箱 業 で 積 ら 力 た オ 。 、 の 2 ま 寄 を 瞬 ン 一 小 結 時 れ せ 得 間 ズ 致 2 果 間 て ら る だ の 団 箱 は 余 い れ こ と っ パ 結 と 、 り た た 。
LION 2017年7月号
20
- ▲TOP
- ページ: 21
- 国際協会100周年Ⅱ
江 釣 子 各 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 支 援 を た 。 ( 地 区 幹 事 / 鈴 木 雅 彦 )
県 ・ 弘 前 東 奥 、 岩 手 県 ・ 北 上 国 見 、 て く れ る よ う 祈 り な が ら 植 樹 を 行 っ 円 ( 現 在 の 試 算 に よ る ) の 支 援 金 を
真 ) 。 同 ク ラ ブ は 震 災 以 降 、 青 森 共 に 、 復 興 さ れ て い く 故 郷 を 見 守 っ 回 収 し た ク ラ ブ に 眼 鏡 一 つ に つ き 50
や 町 民 と 共 に 桜 の 植 樹 を 行 っ た ( 写 こ の ヤ マ ボ ウ シ が 亡 く な っ た 方 々 と 労 支 援 事 業 所 に 委 託 す る 。 作 業 費 は
に 復 活 し た 船 越 公 園 で 、 友 好 ク ラ ブ シ の 花 言 葉 は 「 友 情 」 。 メ ン バ ー は 中 心 に 、 リ サ イ ク ル 作 業 は 障 害 者 就
日 、 東 日 本 大 震 災 で 被 災 し た 山 田 町 す る た め 金 網 も 設 置 し た 。 ヤ マ ボ ウ イ グ ラ ス リ サ イ ク リ ン グ セ ン タ ー を
で は 5 月 28
陸 中 山 田 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
う お 願 い し た 。
市 民 の 方 々 に 愛 さ れ る 木 に 育 て る よ 立 つ ラ イ オ ン ズ の 森 に 植 樹 し た 。 植 特 徴 と し て は 、 一 箇 所 に セ ン タ ー
に 植 え て 、 1 0 0 年 後 の メ ン バ ー 、 地 区 が 建 立 し た 鎮 魂 の 灯 「 友 愛 」 が リ サ イ ク ル セ ン タ ー を 設 立 し た 。
ヤ マ ボ ウ シ 2 本 で 、 鹿 の 食 害 を 防 止 ズ 中 心 の 特 定 非 営 利 活 動 法 人 日 本 ア
え た の は ベ ニ ヤ マ ボ ウ シ 1 本 と シ ロ の 施 設 を 作 る の で は な く 、 ラ イ オ ン
仲 間 を 失 っ た ラ 陸 が 前 、 高 障 害 者 就 労 支 援 を 行 う こ と を 目 的 に 、 リ サ イ ク ル し て 送 料 を 節 約 し た 上 、 ソ コ ン な ど の 備 品 を 購 入 。 今 年 5 月
田 ラ イ オ ン ズ ブク
津 波 に よ っ て 13 人 の に な る 。 そ こ で 、 日 本 国 内 で 眼 鏡 を レ ン ズ チ ェ ッ カ ー や 眼 鏡 洗 浄 機 、 パ
植 計 ら ブ に メ ン 日 は 昨 え 5 の や 、 イ ズ ブ ラ 陸 年 た 0 寄 地 支 ヨ ク 11 。 0 贈 元 援 シ が 中 本 分 団 す ノ 用 山 月 の を 体 る 1 意 田 26 苗 含 な 3 0 し ラ 日 木 め ど ク 0 た イ に を た か ラ 本 ソ オ は 、 額 な 送 料 が 二 重 に 発 生 し て い る こ と L C I F 交 付 金 1 万 2 千 ㌦ を 受 け て 援 先 へ と 送 る た め 、 全 体 で 見 る と 高 セ ン タ ー の 立 ち 上 げ に 当 た っ て は の セ ン タ ー か ら 眼 鏡 を 必 要 と す る 支 し 、 活 用 し て も ら う 予 定 だ 。 も の 高 額 な 送 料 を 支 払 っ て い た 。 そ そ の 提 携 団 体 に よ る 支 援 事 業 に 提 供 る 際 に 眼 鏡 の 数 に よ っ て は 数 十 万 円 科 国 際 医 療 協 力 会 議 ( J I C O ) と っ た た め 、 海 外 の セ ン タ ー へ 発 送 す 受 け ら れ な い 国 で 治 療 を 行 う 日 本 眼 国 内 に は リ サ イ ク ル す る 場 所 が な か 設 備 の 不 足 に よ り 眼 科 医 療 を 十 分 に 協 会 公 認 セ ン タ ー を 目 指 す 。 今 ま で 、 リ サ イ ク ル さ れ た 眼 鏡 は 、 貧 困 や 今 後 実 績 を 作 っ て 、 ア ジ ア 初 の 国 際 に 拡 大 す る こ と も 可 能 と な る 。
の 許 可 が 下 り た 。 当 リ サ イ ク ル セ ン タ ー を 立 ち 上 げ た 。 応 じ て 委 託 先 を 増 や し た り 、 他 地 区
成 に よ り 町 か ら 植 樹 ト の 一 環 と し て 、 332 ‐ C 地 区 は 眼 鏡 イ ク ル が 出 来 、 集 ま っ た 眼 鏡 の 数 に
て い た が 、 公 園 の 完 1 0 0 周 年 レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク り 海 外 へ の 送 料 に 比 べ て 安 価 で リ サ
が 掛 か り 保 留 に な っ
ま で 土 地 整 備 に 時 間
望 が 出 て い た 。 こ れ
植 樹 を し た い と の 希
の ク ラ ブ か ら 町 内 に
受 け て お り 、 こ れ ら
寄 付 し て 頂 く こ と で 賄 う 。 こ れ に よ
セ ン タ ー 開 設
日 本 初 の 眼 鏡 リ サ イ ク ル
● 332 ‐ C 地 区 ( 宮 城 県 )
21
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 22
- 特集
ネ リ ・ セ ン タ ー 、 女 子 修 道 院 グ ッ ド
あ る 児 童 路 上 生 活 者 保 護 施 設 の サ ル
ッ ト サ ケ オ 、 フ ィ リ ピ ン ・ マ ニ ラ に
児 が 暮 ら す 世 界 最 大 規 模 の 孤 児 院 ワ
は タ イ ・ ア ユ タ ヤ で 2 4 0 0 人 の 孤
実 施 す る こ と が 出 来 た 。 支 援 し た の
ら 1 万 人 に 食 料 を 届 け る 支 援 活 動 を
イ ・ フ ィ リ ピ ン ・ カ ン ボ ジ ア の 孤 児
複 合 地 区 内 各 地 区 の 協 力 を 頂 き 、 タ
国 々 の 子 ど も た ち へ の 食 料 支 援 に も
加 え 、 当 地 区 の 提 案 し た ア ジ ア の
も た ち に 夢 と 希 望 を 届 け た 。 こ れ に
周 年 記 念 事 業 を 行 い 、 ア ジ ア の 子 ど
ラ オ ス に 学 校 を 建 設 す る 合 同 1 0 0
今 年 度 、 332 複 合 地 区 は カ ン ボ ジ ア と
く さ れ て い る 子 ど も た ち が 大 勢 い る 。
放 棄 さ れ て 孤 児 院 で の 生 活 を 余 儀 な レ ク 村 の 子 ど も た ち で 、 合 計 米 12 ㌧ 、
も 取 れ ず に 路 上 生 活 を し た り 、 育 児 中 学 校 を 建 設 し た カ ン ボ ジ ア ・ テ ク ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年 の 本
国 々 で は 、 劣 悪 な 環 境 で 十 分 な 食 事 設 な ど 4 施 設 、 そ れ に 332 複 合 地 区 が
貧 富 の 差 の 激 し い 東 南 ア ジ ア の シ ェ バ ー ド が 運 営 す る 乳 幼 児 保 護 施
届 け た 食 料 支 援
ア ジ ア 3 カ 国 の 孤 児 へ
● 332 ‐ F 地 区 ( 秋 田 県 )
本 で 廃 棄 さ れ る 眼 鏡 は 1 年 間 で 50 万
所 で リ サ イ ク ル が ス タ ー ト し た 。 日 10 万 個 の 再 生 を 目 標 に 活 動 し て い く 。 せ っ け ん な ど の 日 用 品 を 寄 贈 し た 。 活 動 に 目 を 向 け て い る よ う に 、 次 の
31 日 か ら 、 地 区 の 公 募 に 応 じ た 事 業 個 と 言 わ れ て お り 、 そ の 5 分 の 1 の ミ ル ク 、 菓 子 の 食 料 の 他 、 お む つ 、 過 去 を 見 つ め 、 未 来 の あ ら ゆ る 奉 仕
22
( 地 区 ガ バ ナ ー / 岩 本 政 郁 ) い る 。 ラ イ オ ン ズ の ロ ゴ が 、 輝 け る ラ イ オ ン ズ を 待 っ て い る 人 々 は 大 勢 ア ジ ア に 、 世 界 に 、 日 本 に 、 我 々 1 0 0 年 も 、 ウ ィ ・ サ ー ブ を 継 続 し
ち ゃ ん の 家 の 庭 か ら 採 取 さ れ た ヒ マ 大 震 災 の 後 、 門 脇 小 学 校 に あ っ た そ
阪 神 淡 路 大 震 災 で 亡 く な っ た は る か 巻 市 の 門 脇 小 学 校 に あ っ た 。 東 日 本
ス ト ー リ ー が あ る 。 95 年 1 月 17 日 の ワ リ の 種 が 、 巡 り め ぐ っ て 宮 城 県 石
今 回 配 布 し た ヒ マ ワ リ の 種 に は 、
っ て も ら い た い 旨 を 伝 え た 。
を 咲 か せ る ま で の 経 過 を メ ー ル で 送
な ど の 奉 仕 事 業 と し て 育 て 、 秋 に 花
の ア イ デ ア で 青 少 年 育 成 や 環 境 保 全
1 0 0 粒 ず つ 配 布 。 各 ク ラ ブ が 独 自
き 秋 咲 き の ヒ マ ワ リ の 種 を そ れ ぞ れ
昨 年 7 月 、 地 区 内 49 ク ラ ブ に 夏 ま
に と の 願 い を 込 め て 実 施 し た 。
で 、 明 る い 街 が 更 に 明 る く な る よ う
の 意 見 が ま と ま っ た 。 ヒ マ ワ リ の 花
輪 の ヒ マ ワ リ の 花 を 咲 か せ よ う と 皆
地 区 内 各 ク ラ ブ が そ れ ぞ れ の 街 に 大
番 を 迎 え た 今 年 度 、 こ れ を 記 念 し て
大 輪 の ヒ マ ワ リ
「 絆 の た ね 」 が 咲 か せ た
● 333 ‐ B 地 区 ( 栃 木 県 )
て い き た ( い 地 。 区 ガ バ ナ ー / 菅 卓 司 )
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 23
- っ て い る 松 枯 れ の 原 因 や そ て 実 施 し た 。
全 国 的 に も 大 き な 問 題 と な 療 奉 仕 を 、 1 0 0 周 年 記 念 事 業 と し 参 加 し 、 約 1 万 人 の 患 者 に 対 し て 、
海 岸 で の 植 栽 、 第 2 部 で は い る 。 今 年 度 は 当 地 区 が 誇 る こ の 医 会 員 や 医 療 関 係 者 ら 1 8 0 人 ほ ど が
プ ロ ジ ェ ク ト は 第 1 部 で 42 回 の 合 同 医 療 奉 仕 活 動 を 継 続 し て 所 の 会 場 で 実 施 し て い る 。 地 区 内 の
残 に も 消 滅 し て し ま っ た 。 7 7 年 か ら 40 年 以 上 の 長 き に わ た り た り 、 マ ニ ラ 周 辺 の 無 医 村 地 区 4 カ
こ こ 10 年 で 美 し い 松 林 が 無 2 地 区 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 1 9 金 を 受 け て 、 毎 年 2 月 に 2 日 間 に わ
か し 特 に 県 南 に お い て は 、
0 選 」 に 選 ば れ て い る 。 し
岸 九 が 十 「 九 日 里 本 海 の� 岸 白� �な ど 砂� � 五 青� � つ 松� � 1 の 0 海
古� � よ� �千 り 葉 美 県 し の い 海 松 林 岸 が 線 あ に り は 、 、
っ て 取 り 組 ん だ 。
る 松 枯 れ 問 題 に テ ー マ を 絞
千 葉 県 全 体 で 深 刻 化 し て い
し て 環 境 問 題 を 取 り 上 げ 、 の 気 持 ち を 新 た に し た 。
レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト と る 松 の 景 勝 を 夢 見 て 、 私 た ち も 感 激
美 し い 松 林 を 残 し た い
333 ‐ C 地 区 は 1 0 0 周 年
こ の 子 た ち の 未 来 と 、 豊 か に 広 が 輝 か せ て 答 え て く れ た 。 な る か 何 回 も 見 に 来 て み る 」 と 目 を る こ と の 意 義 を 深 く 認 識 さ せ ら れ る 「 す ご く 面 白 い 。 ど の く ら い 大 き く が 環 境 に 対 す る 認 識 を 持 っ て 行 動 す
子 ど も た ち に
● 333 ‐ C 地 区 ( 千 葉 県 )
「 絆 の た ね 」 と し て 多 く の 人 た ち に ー デ ィ ネ ー タ ー / 青 木 重 雄 )
こ の ヒ マ ワ リ の 種 が 、 こ れ か ら は き た い と 思 う 。 ( 地 区 1 0 0 周 年 コ 木 の 植 栽 を 行 っ た 。 会 員 の 他 、 地 域 都 大 学 名 誉 教 授 に よ る 講 演 会 を 実 施 。
て 毎 年 種 を 採 っ て い た の だ 。
安 心 安 全 な 街 づ く り へ の 願 い を 込 め る よ う に と 、 333 ‐ B 地 区 に お い て は 第 1 部 は 3 月 5 日 、 館 山 市 平 砂 浦
の 種 を 県 警 の 方 が 持 ち 帰 っ て 育 て 、 リ レ ー さ れ 、 こ の 物 語 が 語 り 継 が れ の 対 策 の 勉 強 会 と し た 。
継 続 ア ク テ ィ ビ テ ィ と し て 続 け て い 海 岸 に 松 を 中 心 と し た 6 6 4 本 の 苗
334 ‐ E 地 区 と フ ィ リ ピ ン の 301 ‐ D
こ の 事 業 は L C I F 国 際 援 助 交 付
医 療 奉 仕 と 友 情
国 境 を 超 え た
● 334 ‐ E 地 区 ( 長 野 県 )
「 大 変 か な ? 」 と 声 を 掛 け る と 、 聴 衆 か ら は 、 「 私 た ち 一 人 ひ と り
で 植 栽 を し て く れ た 。
ど も た ち は 汗 だ く に な り な が ら 夢 中 保 護 へ の 認 識 を 喚 起 す る 、 有 意 義 な
さ れ た 。 好 天 に 恵 ま れ 、 参 加 し た 子 向 け て の 展 望 が 語 ら れ 、 人 々 の 環 境
が 参 加 し 、 地 元 新 聞 に も 大 き く 報 道 っ た 。 松 枯 れ の 実 態 と 対 策 、 将 来 に
の 子 ど も か ら 大 人 ま で 1 2 0 人 以 上 県 内 外 か ら 約 1 0 0 人 の 聴 衆 が 集 ま
内 科 ・ 眼 科 ・ 歯 科 の 無 償 診 療 や 、 医
23
透 ( 寄 フ 山 地 せ ォ ) 区 ら ー 福 れ ラ 祉 た ム ・ 。 で あ 環 っ 境 た 保 」 全 な 委 ど 員 の 長 感 / 石 想 井 が
フ ォ ー ラ ム と な っ た 。
れ 館 研 で 究 環 の 境 第 フ 一 ォ 人 ー 者 ラ で ム あ を る 開 二� �催 井� し � 一� 、 � 禎� 松 京 枯
第 2 部 は 4 月 2 日 、 大 多 喜 町 公 民
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 24
- 特集
な 医 療 行 為 を 受 け ら れ な こ の プ ロ ジ ェ ク ト は 地 区 内 全 ク ラ 直 後 の 「 世 界 津 波 の 日 」 に は 、 早 速
し 、 貧 富 の 差 の 中 で 十 分 フ ジ ャ ケ ッ ト を 贈 っ た 。
見 張 る も の が あ る 。 し か 1 5 3 6 着 、 合 計 3 4 2 1 着 の ラ イ ま た 、 こ の 事 業 に 対 す る メ デ ィ ア
ニ ラ 近 郊 の 変 化 に は 目 を い て 今 年 度 は 小 学 校 と 中 学 校 に 対 し 仕 の 意 義 と 喜 び を 実 感 し た 。
掛 か り を つ け た 近 年 、 マ に 対 し て 1 8 8 5 着 を 寄 贈 。 引 き 続 触 れ 合 い の 時 間 を 楽 し み 、 改 め て 奉
が 、 健 全 な 経 済 発 展 に 足 の 地 域 で 、 昨 年 度 は 幼 稚 園 や 保 育 所 ジ ャ ケ ッ ト の 着 用 方 法 を 教 え な が ら
言 わ れ て い た フ ィ リ ピ ン 害 が 大 き い と 想 定 さ れ る 和 歌 山 県 下 子 ど も た ち 一 人 ひ と り に 直 接 ラ イ フ
「 ア ジ ア の 病 人 」 と ま で 業 を 実 施 し た 。 対 象 は 特 に 津 波 の 被 て は 、 参 加 し た ク ラ ブ ・ メ ン バ ー が
っ て い る 。
境 を 超 え た 強 い 友 情 が 育 奉 仕 事 業 と し て 、 昨 年 度 か ら 2 年 間 こ と で 実 現 し た 。
の 国 際 交 流 が 行 わ れ 、 国 ら 、 335 ‐ B 地 区 で は 1 0 0 周 年 記 念 と の 協 力 関 係 、 信 頼 関 係 を 構 築 す る
り 、 こ の 活 動 を 通 し て 真 子 ど も た ち の 命 を 守 ろ う と の 思 い か ね な が ら 、 行 政 と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
高 い も の に な っ て き て お 地 震 。 そ の 際 に 発 生 す る 大 津 波 か ら の 担 当 者 と の 綿 密 な 打 ち 合 わ せ を 重
活 動 が 今 ま で 以 上 に 質 の る と 想 定 さ れ て い る 南 海 ト ラ フ 巨 大 持 ち 掛 け 、 県 の 危 機 管 理 局 や 教 育 庁
な 協 力 態 勢 に よ り 、 奉 仕
D 2 地 区 メ ン バ ー の 熱 心
こ こ 数 年 は 、 特 に 301 ‐
開 発 庁 賞 を 受 賞 し た 。
か ら フ ィ リ ピ ン 社 会 福 祉
事 長 賞 、 フ ィ リ ピ ン 政 府
12 年 に は L C I F 国 際 理
位 の ア カ デ ミ ー 賞 を 受 賞 。
ス ト ン 国 際 大 会 で は 最 高
高 く 評 価 さ れ 、 06 年 の ボ
て 継 続 し て き た 。 そ れ が
ま ざ ま な 困 難 を 乗 り 越 え
参 加 医 師 の 不 足 な ど 、 さ 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 出 来 る こ I F 委 員 長 / 恩 田 弘 志 )
交 代 に 伴 う 政 治 的 変 動 や て く れ た フ ィ リ ピ ン の 人 々 に 、 我 々 て い き た い 。 ( 地 区 国 際 関 係 ・ L C
行 う 。 こ れ ま で 、 大 統 領 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を ス ポ ン サ ー し な が ら 、 こ の 貴 重 な 奉 仕 活 動 を 続 け
せ っ け ん 、 眼 鏡 の 配 布 を 大 戦 の 恩 讐 を 乗 り 越 え 日 本 で 初 め て ン バ ー 間 の 相 互 理 解 を よ り 一 層 深 め
薬 品 、 タ オ ル 、 歯 ブ ラ シ 、 い 人 々 は 今 も 大 勢 い る 。 第 二 次 世 界 と は ま だ ま だ あ る と 感 じ て い る 。 メ
24
に わ た り ラ イ フ ジ ャ ケ ッ ト の 寄 贈 事 数 回 に 分 け て 行 っ た 贈 呈 式 に お い
な 波 今 い の 東 後 ! 被 日 害 本 30 を 大 年 決 震 以 し 災 内 て で に 繰 の 70 り あ % 返 の の し 痛 確 て ま 率 は し で な い 起 こ ら 津 ロ グ ラ ム を 仁 坂 吉 伸 和 歌 山 県 知 事 に 津 波 か ら 逃 げ 切 る た め の 支 援 対 策 プ 「 子 ど も の 命 を 守 ろ う 」 と 銘 打 っ た ブ の 協 力 の 下 に 成 し 得 た 事 業 で あ る 。
の 取 材 も 数 多 く あ り 、 最 後 の 贈 呈 式
ラ イ フ ジ ャ ケ ッ ト
津 波 か ら 幼 い 命 を 守 る
● 335 ‐ B 地 区 ( 大 阪 府 ・ 和 歌 山 県 )
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 25
- 国際協会100周年Ⅱ
0 年 は 長 い 年 月 だ が 、 少 な か ら ず そ あ り 、 蓄 積 と い う こ と の 重 要 性 を 身 し た が 、 前 々 日 の 20 日 は 日 本 中
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 創 設 か ら の 1 0 の う ち の 何 年 か は 自 分 も メ ン バ ー で 実 行 日 は 17 年 1 月 22 日 と 計 画 旨 を く ま な く 伝 達 し た 。
ク リ ー ン ア ッ プ 大 作 戦
地 区 内 一 斉
● 336 ‐ B 地 区 ( 岡 山 県 ・ 鳥 取 県 )
員 長 / 坂 本 惠 市 )
い 。 ( 地 区 ア ラ ー ト 委
オ ン ズ ク ラ ブ で あ り た
大 い に 貢 献 出 来 る ラ イ
防 災 や 減 災 の 分 野 で も
ろ ん の こ と 、 平 時 か ら
生 時 の 支 援 活 動 は も ち
て 、 こ れ か ら も 災 害 発
大 国 で あ る 日 本 に お い
世 界 有 数 の 自 然 災 害
け で は な い だ ろ う 。
感 動 を 覚 え た の は 私 だ
て 本 当 に 良 か っ た ! と
の プ ロ ジ ェ ク ト を や っ
そ れ を 目 に し た 時 、 こ
ュ ー ス で 放 映 さ れ た 。
様 子 が 度 々 テ レ ビ の ニ
練 を す る 子 ど も た ち の
ャ ケ ッ ト を 着 て 避 難 訓
っ た 真 新 し い ラ イ フ ジ
ラ イ オ ン ズ の ロ ゴ が 入
承 認 さ れ 、 報 道 機 関 に も そ の 趣
第 2 回 キ ャ ビ ネ ッ ト 会 議 に 提 案 、
リ ー ン ア ッ プ 大 作 戦 」 と 名 付 け 、
「 1 0 0 周 年 記 念 336 ‐ B 地 区 ク
役 目 の G L T が 、 こ の 活 動 を
早 速 、 地 区 を 元 気 に す る の が
案 が 出 さ れ た 。
一 斉 に 清 掃 を 始 め る 」 と い う 妙
ら 、 岡 山 ・ 鳥 取 の 全 メ ン バ ー が
動 を 行 う 。 同 じ 日 の 同 じ 時 刻 か
員 で 、 一 斉 に 地 元 地 域 の 清 掃 活
ガ バ ナ ー か ら 「 全 ク ラ ブ の 全 会
そ ん な 血 を 引 い て か ( ? ) 大 谷
歌 」 が 歌 わ れ 始 め た の で あ る 。
録 が 始 ま り 、 「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の L T コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 榎 本 明 )
あ る 。 こ の 原 ガ バ ナ ー 時 代 に 献 眼 登 と を 付 け 加 え て お き た い 。 ( 地 区 G
と ー ラ は し ( ン 、 当 シ ち て オラ ンイ 時 ス ょ 原 日 コ う 勝 本 国 ど 巳 は 際 60 を 一 大 年 輩 つ 会 前 出 の で 、 し 地 302 第 た 区 地 40 ク だ 区 回 ラ っ ガ サ ブ た バ ン で ) ナ フ 陰 地 方 に 再 び 大 雪 が 降 り 積 も っ た こ に 終 了 し た 。 そ の 終 了 と 同 時 に 、 山 ク リ ー ン ア ッ プ 大 作 戦 は 見 事 成 功 裏 そ し て 迎 え た 当 日 は 両 県 と も 快 晴 。
ガ バ ナ ー 所 属 の 岡 山 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
な で 何 か や ろ う ! 」 と 言 い 出 し た 。 付 け よ う と 準 備 万 端 で 、 誰 も が こ の
我 ら が 大 谷 博 地 区 ガ バ ナ ー 、 「 み ん れ て お り 、 何 と し て で も 実 行 に 結 び
か ら ず ヤ キ モ キ し て い た が 、 そ こ は で な い 日 の 2 案 の 作 戦 地 図 が 提 示 さ
が 思 い な が ら 、 な か な か 名 案 が 見 付 ビ ネ ッ ト 会 議 で は 、 大 雪 の 日 と そ う
て 見 過 ご す わ け に は い か な い と 誰 も し か し 、 そ の 1 週 間 前 の 第 3 回 キ ャ
こ の 1 0 0 周 年 と い う 機 会 を 黙 っ 本 海 側 は 大 雪 に 見 舞 わ れ て し ま っ た 。
に 染 み て 感 じ ざ る を 得 な い 。
作 戦 の 成 功 を 確 信 し て い た 。
を 大 寒 波 が 襲 い 、 中 で も 西 日 本 の 日
25
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 26
- 特集
5 月 3 日 、 広 島 市 中 心 部 を 東 西 に 横 訓 練 士 、 着 ぐ る み 「 け ん け つ ち ゃ 機 材 、 テ ン ト や 椅 子 を 提 供 し 、 そ の 思 う 。 一 つ ひ と つ の ク ラ ブ が 地 元 と 認 定 講 師 7 人 、 更 に は 盲 導 犬 8 頭 と 更 に 、 多 く の メ ン バ ー が 食 材 や 調 理 誇 り と し 、 奉 仕 す る こ と が 出 来 た と ぼ 全 域 の 会 員 と 薬 物 乱 用 防 止 大 学 生 バ ー が た く さ ん の 知 恵 を 出 し 合 っ た 。 オ ン ズ ク ラ ブ に 在 籍 し て い る こ と を 装 飾 車 の 間 に は さ ま れ て 、 地 区 内 ほ な 取 り 組 み と す る た め 、 多 く の メ ン た 会 員 は 1 0 0 周 年 の こ の 時 に ラ イ ー チ ン グ バ ン ド を 先 頭 に 、 2 台 の 花 ね た 。 そ の 中 で 、 こ の 活 動 を 啓 発 的 今 回 の 記 念 事 業 に よ っ て 、 参 加 し パ レ ー ド は 市 内 の 小 学 校 2 校 の マ を 出 来 る の か 、 多 く の 議 論 を 積 み 重 リ ー ン ア ッ プ 大 会 が 実 施 さ れ た 。 加 の 発 想 へ と つ な が っ た 。 と 確 信 し た こ と が 、 こ の パ レ ー ド 参 ま ず 教 育 現 場 を 訪 ね て 現 状 を 認 識 し 、 0 周 年 記 念 事 業 と し て 、 県 下 一 斉 に を 広 く 県 民 に 周 知 す る 絶 好 の 機 会 だ わ ず か 3 カ 月 の 準 備 期 間 だ っ た が 、 こ の 日 は 沖 縄 ョリ に お い て も 、 1 0
ンジ
ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク 真 っ た だ 中 の 断 す る 平 和 大 通 り で 開 催 さ れ た 2 0
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 日 頃 の 奉 仕 活 動 行 う こ と が 決 定 さ れ た 。
を 会 員 同 士 で 祝 う こ と も 意 義 深 い が 、 れ る 甲 突 川 河 畔 の ラ イ オ ン ズ 広 場 で 念 ア ク テ ィ ビ テ ィ を 成 功 さ せ る こ と
中 心 と な っ て 準 備 し た 。 大 き な 節 目 参 加 を 呼 び 掛 け 、 鹿 児 島 市 中 心 を 流 全 体 が 手 を つ な い で 、 す ば ら し い 記
し て 計 画 し 、 広 島 市 域 の 26 ク ラ ブ が ズ こ ど も 食 堂 」 と し て 多 く の 市 民 に ン ト は レ オ ク ラ ブ が 担 当 。 鹿 児 島 ョリ
ンジ
創 設 1 0 0 周 年 を 祝 う 行 事 の 一 環 と 懇 談 会 で の こ と だ っ た 。 「 ラ イ オ ン 心 と な っ て 担 当 し 、 子 ど も 向 け イ ベ
パ レ ー ド 参 加 は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 16 年 7 月 の ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン は 、 ク ラ ブ 支 部 の 女 性 メ ン バ ー が 中
ベ ン ト だ 。
客 で に ぎ わ う 国 内 有 数 の 規 模 の 大 イ 合 わ せ て 、 鹿 児 島 ョリ 共 同 の 1 0 0 周 め て 、 当 日 参 加 し た 子 ど も た ち を 大
ンジ
和 の 花 の 祭 典 で 、 約 1 6 0 万 人 の 観 10 月 8 日 の ラ イ オ ン ズ 奉 仕 デ ー に 他 に も お 菓 子 や お も ち ゃ 、 衣 類 を 集
ェ ス テ ィ バ ル は 広 島 と 世 界 を 結 ぶ 平
を 披 露 し た 。 今 年 で 41 回 を 数 え る フ
2 6 0 人 と 盲 導 犬 8 頭 が 堂 々 の 行 進
克 樹 地 区 ガ バ ナ ー を 始 め ラ イ オ ン ズ
ル の 「 花 の 総 合 パ レ ー ド 」 で 、 安 田
1 7 ひ ろ し ま フ ラ ワ ー フ ェ ス テ ィ バ
で 市 民 に 奉 仕 を ア ピ ー ル
ラ イ オ ン ズ と 盲 導 犬 の 行 進
● 336 ‐ C 地 区 ( 広 島 県 )
子 ど も た ち の た め に ラ イ オ ン ズ が 何 清 掃 活 動 を 実 施 す る 21 ク ラ ブ 合 同 ク
年 記 念 事 業 の 実 施 が 発 案 さ れ た の は 、 い に 喜 ば せ た 。 提 供 す る 食 事 の 調 理
が 出 来 た 。
ラ イ オ ン ズ 子 ど も 食 堂
未 来 の た め に
● 337 ‐ D 地 区 ( 鹿 児 島 県 ・ 沖 縄 県 )
な お 、 今 回 の 記 念 パ レ ー ド 祝 賀 行 1 0 0 周 年 準 備 部 会 長 / 久 保 行 夫 )
㌔ 、 約 40 分 の パ レ ー ド を 無 事 終 え た 。 を 実 施 す る 。 ( 地 区 ラ イ オ ン ズ 創 設
ォ ー マ ン ス を 交 じ え な が ら 、 1 ・ 2 公 園 に 桜 を 植 樹 し 、 そ れ ぞ れ 贈 呈 式
ラ イ オ ン ズ の 代 表 的 奉 仕 活 動 の パ フ 県 立 大 学 に 木 彫 像 を 建 立 、 広 島 中 央
ん 」 な ど 、 支 援 団 体 も 加 わ っ て 行 進 。 事 を 挙 行 し た 証 し と し て 、 6 月 末 に
26
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 27
- 国際協会100周年Ⅱ
た こ と が な い 事 態 が 半 年 の 間 に 相 次 合 同 ア ク テ ィ ビ テ ィ を 計 画 し た 。 事 宗 則 選 手 が 登 場 。 ご 存
は 阿 蘇 山 の 大 噴 火 と 、 か つ て 経 験 し リ ー ク ラ ブ の 3 団 体 が 一 つ に な っ た ス 所 属 ( 当 時 ) の 川 﨑
た 。 更 に 6 月 に は 集 中 豪 雨 、 10 月 に 会 議 所 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 、 ロ ー タ リ ー グ の シ カ ゴ ・ カ ブ
も 2 週 間 ほ ど 車 内 泊 を 余 儀 な く さ れ と 復 光 祭 」 と 銘 打 っ て 、 熊 本 の 青 年 楽 に 加 え て 、 メ ジ ャ ー
熊 本 は 二 度 の 大 地 震 に 見 舞 わ れ 、 私 癒 や す こ と が 出 来 れ ば と 、 「 く ま も 生 に よ る ダ ン ス と 吹 奏
の 前 震 、 16 日 に は 震 度 7 弱 の 本 震 と 、 そ こ で 熊 本 の 人 々 の 心 を 少 し で も ル ・ ラ イ ブ 、 地 元 高 校
2 0 1 6 年 4 月 14 日 に 最 大 震 度 7 ぎ 、 心 が 折 れ そ う な ほ ど だ っ た 。 ン ジ ャ ー の ス ペ シ ャ ッ プ グ ル ー プ 、 餓 鬼 レ
光 の 祭 典
熊 本 を 元 気 づ け た
● 337 ‐ E 地 区 ( 熊 本 県 )
ン / 本 田 洋 )
( ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ
い き た い 。
性 の あ る 支 援 を 作 り 上 げ て
め て い き 、 今 後 に 続 く 継 続
用 す る か に つ い て 思 考 を 高
機 に 今 以 上 に ど の よ う に 活
集 ま っ た 力 を 1 0 0 周 年 を
の あ る 未 来 の た め に 、 こ の
だ 。 多 く の 子 ど も た ち の 夢
が 出 来 る と 改 め て 心 に 刻 ん
の 人 々 に 影 響 を 与 え る 事 業
い が 結 集 す る と 、 更 に 多 く
の で あ る が 、 そ の よ う な 思
ィ は そ れ ぞ れ す ば ら し い も
密 着 し て 行 う ア ク テ ィ ビ テ
州 発 の 3 人 組 ヒ ッ プ ホ
氏 に よ る 生 演 奏 や 、 九
は 二 胡 奏 者 チ ェ ン ミ ン
し 景 出 と て 流 る め 人 「 ス れ に 現 、 川 。 光 た 々 い テ た 、 さ 夜 面 6 の L の の ー 。 約 せ 空 を 0 玉 E 願 り 2 た を 埋 0 約 D い 星 ジ 万 幻 彩 め ㍍ 3 を や 放 イ 人 想 る た に 万 光 祈 流 ベ が 的 花 青 わ 個 源 り 」 ン 酔 な 火 い た を と を で ト い 情 が 光 っ 放 す 込 は 、
三 つ の テ ー マ で 催 し を 展 開 し た 。 タ ー ・ 元 複 合 地 区 議 長 / 椿 幸 雄 )
て オ ー ル く ま も と フ ー ド コ ー ナ ー の ( 地 区 1 0 0 周 年 記 念 コ ー デ ィ ネ ー
放 流 」 と ス テ ー ジ ・ イ ベ ン ト 、 そ し に 大 変 喜 ん で 頂 い た 。
白 川 を 天 の 川 に 見 立 て た 「 い の り 星 盛 と な り 、 参 加 し た 27 店 舗 の 皆 さ ん
は 熊 本 市 内 を 流 れ る 白 川 河 川 敷 と し 、 食 店 が 大 集 合 。 い ず れ の 店 舗 も 大 繁
復 光 祭 の 開 催 日 は 11 月 20 日 、 会 場 フ ー ド ・ コ ー ナ ー に は 熊 本 県 内 の 飲
議 所 と ラ イ オ ン ズ が 担 う こ と と し た 。 「 オ ー ル く ま も と 」 を テ ー マ と し た
つ 負 担 し 、 運 営 の 労 力 奉 仕 は 青 年 会 盛 り 上 げ て く れ た 。
業 資 金 と し て 各 団 体 が 5 0 0 万 円 ず じ く ま モ ン も 加 わ っ て 大 い に 会 場 を
- ▲TOP
- ページ: 28
- District 330-C
て い く よ う 地 区 運 営 に 努 力 し た い と 思 い ま す 。 故 知 新 を 共 に 考 え 、 全 メ ン バ ー が 心 一 つ に 協 働 し の 形 は 違 え ど 心 に 在 る の は 融 和 、 平 和 の “ わ ” と 、 思 い を 込 め て い ま す 。 奉 仕 員 相 互 の “ 和 ” 、 人 や 地 域 や 社 会 と つ な が り の “ 輪 ” 、 う 未 来 に 続 く 奉 仕 の “ わ ” 」 と し ま し た 。 会 な い 」 を 自 己 の 念 と し て 、 ス ロ ー ガ ン を 「 繋 げ よ の 今 日 を 楽 し み 、 楽 し く な け れ ば ラ イ オ ン ズ で は た 脈 な 々 る と 世 引 紀 き で 継 も が 更 れ に� て 凛� き 然� �た と ラ 輝 イ く オ べ ニ く ズ 「 ム 明 。 日 そ の れ た が め 新 多 く の 先 人 の 夢 と 誇 り 、 ウ ィ ・ サ ー ブ の 心 、
田中 明
地区ガバナー紹介
釣 り ⑥ 66 歳 ⑤ ゴ ル フ 、 ラ グ ビ ー 、 川 の 小 物 ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈱ 宝 優 取 締 役 ラ イ オ ン ズ た な か あ き ら ① 埼 玉 県 ・ 和 光
2017-18年度
第100回シカゴ国際大会で地区ガバナーに就 任される各地区ガバナー・エレクトの皆さん に、新年度に向けての抱負、方針、重点目標 などについて原稿を頂いた。 略歴①所属クラブ②ライオンズクラブ入会年 ③副地区ガバナー立候補要件のうち最上位の 役職④職業⑤趣味⑥就任時の年齢
District 331-A
年 に し ま す 。 す 良 い 機 会 と 捉 え 、 共 に 語 り 、 築 き 、 行 動 す る 1 有 し な け れ ば な り ま せ ん 。 時 代 に 即 し た 方 向 を 示 ん 。 奉 仕 の 感 動 と 出 会 い 、 喜 び を 会 員 に 伝 え 、 共 に 向 け て 奉 仕 の 在 り 方 を 提 唱 し な け れ ば な り ま せ り 、 敬 意 と 感 謝 の 念 で い っ ぱ い で す 。 我 々 は 未 来 価 は 歴 代 の 先 輩 諸 兄 の 輝 か し い 歩 み の お か げ で あ 地 区 の 心 と し ま し た 。 今 日 の ラ イ オ ン ズ の 高 い 評 て 起 点 を 作 る 年 で す 。 テ ー マ を 「 温 故 知 新 」 と し 、 と し ま し た 。 2 0 1 7 年 度 は 次 の 1 0 0 年 に 向 け ス ロ ー ガ ン を 「 語 ろ う 築 こ う 奉 仕 の 新 世 紀 」
District 331-B
頂 き 実 現 出 来 る よ う 努 め て ま い り ま す 。 に ふ さ わ し い ア ク テ ィ ビ テ ィ を 会 員 皆 様 の 協 力 を 年 へ 向 け リ ー ダ ー を 育 成 し 、 1 0 1 年 の ス タ ー ト う 青 年 ・ 女 性 会 員 を 積 極 的 に 勧 誘 し 、 次 の 1 0 0 と 同 時 に 新 会 員 の 増 強 が 重 要 で す 。 特 に 次 代 を 担 地 域 へ の 奉 仕 活 動 を 実 施 す る た め に は 、 会 員 維 持 会 員 の 高 齢 化 、 会 員 減 少 と い う 問 題 が あ り ま す 。 も あ る 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 で す 。 し か し 、 現 実 に は 国 際 会 長 の テ ー マ は 崇 高 な ラ イ オ ニ ズ ム の 精 神 で げ よ う 未 来 へ 」 と し ま し た 。 ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル ス ロ ー ガ ン を 「 地 域 へ の 奉 仕 と 連 帯 の 輪 、 つ な
We Serve
の 精 神 。 温
② 95 年 ③ 04 年 度 キ
ブク ラ
能澤 正明
District 330-A
高 の 年 に な る よ う 努 力 致 し ま す 。 で 、 心 機 一 転 し 、 今 年 が キ ャ ビ ネ ッ ト 事 務 局 も 10 年 ぶ り に 移 転 し ま す の り た い と 思 っ て お り ま す 。 員 増 強 、 指 導 力 育 成 、 奉 仕 活 動 に 取 り 組 ん で ま い た め に も 、 無 か ら 有 を 生 み 出 す 気 概 を 持 っ て 、 会 次 の 1 0 0 年 に 向 け て 、 新 た な 一 歩 を 踏 み 出 す 会 が 、 盛 大 に 行 わ れ ま す 。 今 年 の 7 月 、 シ カ ゴ に お い て 1 0 0 周 年 記 念 大 来 を ゼ ロ ト ウ ワ ン 」 と 致 し ま し た 。 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ ン を 「 創 造 し よ う 新 し い 未
細川 孝雄
歳 ㈲ 能 澤 理 美 容 院 ⑤ 家 庭 菜 園 ⑥ 76
年 ③ 01 年 度 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④
の ざ わ ま さ あ き ① 北 海 ブク ラ 道 ② ・ 81 札 幌 ト ラ ス ト ラ イ オ ン ズ
330
‐ A 地 区 に と っ て 最
ネ ッ ト 会 計 ④ 細 川 商 事 62 ㈱ 歳 代 表 取 締 役 社 長 ⑤ チ ェ ロ 演 奏 ⑥
オ ほ ン そ ズ か ブク わ ラ ② 89 た 年 か お ③ ① 12 東 年 京 度 赤 キ 坂 ャ ラ ビ イ
香川 俊雄
District 330-B
の た め 誠 心 誠 意 、 努 力 す る こ と を お 約 束 致 し ま す 。 に 例 え 、 奉 仕 に 向 け た 新 た な 船 出 と し 、 地 区 発 展 目 に な り 新 た な 門 出 と な り ま す 。 地 区 を 一 隻 の 船 年 度 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 結 成 1 0 1 年 ズ ク ラ ブ 発 展 の 原 動 力 は メ ン バ ー で す 。 2 0 1 7 る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に な る と 思 い ま す 。 ラ イ オ ン の 方 向 に 進 め ば 、 メ ン バ ー が 満 足 し 、 誇 り に 思 え も し れ ま せ ん が 、 よ く 話 し 合 い 、 協 調 の 下 、 一 つ 区 を 目 指 し ま す 。 意 見 の 相 違 が 生 じ る 時 も あ る か 人 と し て 楽 し く ク ラ ブ 運 営 、 奉 仕 活 動 を 行 え る 地 「 友 愛 ・ 協 調 」 を テ ー マ と し 、 メ ン バ ー 同 士 が 友
濵田 徹
会 長 ⑤ 読 書 ⑥ 71 歳
ト ォ ー タ ル フ ー ズ ㈱ 代 表 取 締 役
度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④
② 80 年 ③ 08 年
ブク ラ
中 央 ラ イ オ ン ズ
か が わ と し お ① 北 海 道 ・ 帯 広
㈲ 湘 南 安 全 硝 子 代 表 取 締 74 役 歳 会 長 ⑤ ゴ ル フ 、 ウ ォ ー キ ン グ ⑥
年 度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④
96 12
年 ③
②
ブク ラ
賀 中 央 ラ イ オ ン ズ
は ま だ と お る ① 神 奈 川 県 ・ 横 須
LION 2017年7月号
28
- ▲TOP
- ページ: 29
- 地区ガバナー紹介
2017-18年度
District 332-C
っ て 明 る く 活 力 あ る 運 営 を 心 掛 け て い き ま す 。 て 地 区 全 体 の 力 を 再 認 識 し 、 結 集 さ せ 、 誇 り を 持 を 目 的 と す る 団 体 で す 。 会 員 、 単 一 ク ラ ブ 、 そ し 交 を 深 め 、 友 情 を 育 み 、 地 域 に 根 差 し た 社 会 奉 仕 は 「 老 ・ 壮 ・ 青 」 の メ ン バ ー が 相 互 理 解 の 下 で 親 区 と し て 考 え た い と 思 い ま す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 子 ど も た ち が 夢 を 諦 め な い よ う 支 援 す る こ と を 地 共 に 歩 み 寄 り 添 う 支 援 が 必 要 で す 。 特 に 未 来 あ る 復 興 は 着 実 に 進 ん で い ま す が 、 ま だ ま だ 被 災 者 と 東 日 本 大 震 災 か ら 6 年 が 過 ぎ ま し た 。 被 災 地 の 「 夢 と 希 望 の 明 日 に 向 っ て
竹下 直義
District 331-C
向 け て 確 実 な 一 歩 を 重 ね て ま い り ま す 。 し 、 会 員 増 強 を 推 進 し て ま い り ま す 。 新 た な 年 に 者 や 女 性 か ら 理 解 さ れ る 魅 力 あ る 組 織 作 り を 目 指 会 員 の 資 質 向 上 を 目 的 と し た セ ミ ナ ー を 行 い 、 若 来 を 見 据 え た 地 域 の 若 手 リ ー ダ ー 育 成 に 力 を 入 れ 、 ィ ・ サ ー ブ 新 た な 一 歩 に 誇 り を 」 と し ま し た 。 未 新 た な 節 目 が ス タ ー ト す る 起 点 の 年 と し て 「 ウ 受 け 止 め て お り ま す 。 ス ロ ー ガ ン を 1 0 1 年 目 の る こ と を 光 栄 に 感 じ る と 共 に 責 任 の 重 さ を 厳 粛 に ラ イ オ ン ズ 発 祥 の 地 シ カ ゴ に て ガ バ ナ ー に 就 任 す ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年 の 記 念 す べ き 年 に 、
石岡 憲義
味 ⑥ 67 歳
」
共 ビ ジ ネ ス ㈲ 取 締 役 会 長 ⑤ 多 趣
③ 00 年 度 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ 三
仙 台 萩 ラ イ オ ン ズ
② 79 年 入 会
ブク ラ
た け し た な お よ し ① 宮 城 県 ・
ル フ 、 ド ラ イ ブ ⑥ 74 歳
イ ・ エ ス ・ ア イ 取 締 役 会 長 ⑤ ゴ
12 年 度 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈲ ア
② 98 年 ③
ブク ラ
函 館 臥 牛 ラ イ オ ン ズ
い し お か の り よ し ① 北 海 道 ・
We serve
District 332-D
ん で い き た い と 思 っ て お り ま す 。 会 員 の 皆 様 と 確 か な も の と し な が ら 歩 み 、 取 り 組 員 の 増 強 で あ り 、 維 持 で あ り ま す 。 こ の 思 い を 、 ン ズ ク ラ ブ で す 。 そ の た め に 絶 対 に 必 要 な の が 会 し て い る 多 く の 自 然 災 害 に 対 応 出 来 る の が ラ イ オ S e r v e 」 と し ま し た 。 日 本 各 地 、 世 界 中 で 発 生 笑 顔 で 奉 仕 」 、 テ ー マ を 「 仲 間 の 増 強 こ そ が W e ス ロ ー ガ ン を 「 人 と 人 と が 支 え 合 う 想 い や り に し て い る 子 ど も た ち が 多 い と 伺 っ て お り ま す 。 県 内 外 の 避 難 先 の 住 み 慣 れ な い 環 境 の 中 で 、 生 活 福 島 原 発 事 故 か ら 6 年 3 カ 月 が 過 ぎ た 今 で も 、
菅野 文吉
District 332-A
展 に 全 力 で 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 支 え る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 育 成 に 努 め 、 更 な る 発 い 目 標 と 果 敢 な チ ャ レ ン ジ 精 神 を 持 っ て 、 次 代 を ま イ る オ よ ン う� ズ 邁� ク 進 ラ し ブ て を ま 目 い 指 り し ま 、 す よ 。 り そ 一 し 層 て 友 、 愛 常 の に 輪 新 が し 広 域 に 寄 り 添 い 愛 さ れ 、 地 域 と 共 に 発 展 し て い く ラ 仕 活 動 に 挑 み 、 遂 行 出 来 る よ う 全 力 で 応 援 し 、 地 ま た こ こ か ら 始 ま る 1 年 を 、 メ ン バ ー が 新 し い 奉 発 展 し 続 け 、 1 0 0 年 の 歴 史 を 刻 ん で き ま し た 。 し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 友 愛 と 奉 仕 の 精 神 で ス ロ ー ガ ン を 「 踏 み 出 そ う 新 た な 一 歩 」 と し ま
北山 敏光
旅 行 ( 主 に 温 泉 好 き ) ⑥ 65 歳
川 建 設 工 業 ⑤ ス ポ ー ツ 、 舞 踊 、
ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ ㈱ 絹
俣 ラ イ オ ン ズ
② 91 年 ③ 12 年 度
ブク ラ
か ん の ぶ ん き ち ① 福 島 県 ・ 川
フ 、 旅 行 、 ス ポ ー ツ 観 戦 ⑥ 73 歳
山 青 果 ㈱ 代 表 取 締 役 会 長 ⑤ ゴ ル
度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 北
② 95 年 ③ 10 年
ブク ラ
黒 石 ラ イ オ ン ズ
き た や ま と し み つ ① 青 森 県 ・
District 332-E
一 杯 務 め 、 地 区 会 員 の 皆 さ ん と 共 に 歩 み ま す ! な る で し ょ う 。 当 地 区 初 の 女 性 ガ バ ナ ー と し て 精 「 奉 仕 」 は 今 後 全 て の カ テ ゴ リ ー に 入 り 、 目 標 と 仕 を 」 と し ま し た 。 子 ど も た ち の 未 来 を 支 え る で す 。 ス ロ ー ガ ン は 「 時 代 と 地 域 に 求 め ら れ る 奉 来 へ 手 を 差 し 伸 べ て 行 く ラ イ オ ン ズ を 築 こ う ! 」 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ と し て 掲 げ た の は 「 子 供 達 の 未 し た 。 長 い 間 、 子 ど も の 教 育 に 携 わ っ て き た 私 が 一 つ は 女 性 ラ イ オ ン の 感 性 や 発 想 を 生 か す こ と で 歩 み を 進 め 、 飛 躍 し 続 け て い ま す 。 そ の 原 動 力 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 創 立 1 0 1 年 目 に
伴 和香子
District 332-B
の こ こ ろ ひ ろ げ よ う 奉 仕 の 輪 」 と 致 し ま し た 。 S e r v e 」 、 ガ バ ナ ー ・ テ ー マ は 、 「 育 て よ う 利 他 ス ロ ー ガ ン は 、 「 か た い 絆 に 思 い を 込 め て 、 W e と エ ク ス テ ン シ ョ ン に 努 力 し ま す 。 そ の 歴 史 と プ ラ イ ド を 力 に 、 元 気 よ く 会 員 拡 大 あ り ま す 。 そ れ ら 積 み 重 ね ら れ た 数 々 は 我 々 の プ ラ イ ド で も 先 輩 の 皆 さ ん は 幾 多 の 実 績 を 残 し て こ ら れ ま し た 。 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 65 年 の 歴 史 の 中 で 、 き た い と 思 い ま す 。 何 よ り も 元 気 で 楽 し い ク ラ ブ 運 営 を 心 掛 け て 頂
森谷 潤
グ 、 オ ペ ラ 鑑 賞 ⑥ 67 歳
児 童 合 唱 団 代 表 ⑤ ト レ ッ キ ン
ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 鶴 岡 放 送
② 95 年 ③ 12 年 度 ゾ ー
ブク ラ
イ オ ン ズ
ば ん わ か こ ① 山 形 県 ・ 鶴 岡 ラ
68 代 ・ オ り
歳 表 取 締 役 ⑤ 音 楽 鑑 賞 、 ヨ ッ ト チ ェ ア パ ー ソ ン ④ ㈲ 森 谷 材 木 ン や ズ ブク じ ラ ② ゅ 93 ん ① 年 岩 ③ 手 06 県 年 ・ 度 住 ゾ 田 ー ラ
⑥ 店 ン イ も
29
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 30
- District 333-C
方 向 性 を 私 た ち が 自 ら 生 み 出 し て い き ま し ょ う 。 し 協 、 会 研 の 鑽� �方 し 針 合 を い 前 、 向 地 き 域 に に 捉 P え R 、 し 奉 て 仕 、 す る 仲 間 を 増 の や と こ そ が 大 切 で す 。 次 の 1 0 0 年 へ 向 け て 、 国 際 つ つ 、 変 わ り 続 け る 奉 仕 ニ ー ズ へ も 応 え て い く こ 献 血 、 献 眼 、 薬 物 乱 用 防 止 と い っ た 活 動 を 継 承 し 年 を 第 二 世 紀 へ 羽 ば た く 年 と し て 、 糖 尿 病 を 始 め 、 と し ま し た 。 国 際 協 会 創 設 1 0 0 周 年 を 迎 え た 今 環 の 輪 が 、 素 晴 ら し い 第 二 世 紀 を 動 か し 始 め る ~ 」 る 未 来 へ 羽 ば た こ う ! 』 ~ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 好 循 ス ロ ー ガ ン を 「 『 仲 間 と 共 に 風 を 起 こ し 、 更 な
髙橋 克文
District 332-F
分 学 か べ ち る 合 奉 え 仕 る な 結 ど 実 を の 展 秋 開 に� し 邁� 、 進 喜 す び る と 一 誇 年 り に と 致 を し 実 ま 感 す し 。 醸 成 す べ く 研 修 イ ベ ン ト や 他 団 体 と の 連 携 の 中 で と な る 奉 仕 活 動 を 応 援 し 、 そ の た め の 知 恵 と 熱 を ら 、 そ れ ぞ れ の 目 標 実 現 、 あ る い は よ り 大 き な 輪 願 っ て お り ま す 。 会 員 の ポ ジ テ ィ ブ な 議 論 の 中 か に せ ず 、 世 界 を 視 野 に 入 れ た 活 動 を 心 掛 け た い と し た 。 無 数 の 選 択 肢 の 中 か ら 、 身 近 の 奉 仕 を 疎 か 灯 は 万 灯 の 基 脚 下 照 顧 の ラ イ オ ニ ズ ム 」 と し ま 周 年 次 な 一 る 歩 1 踏 0 み 0 出 年 し に 、 向 ウ け ィ 、 サ ス ー ロ ブ ー 」 、 ガ テ ン ー を マ 「 を 1 「 0 一 0
高堂 裕
ー リ ン グ ⑥ 54 歳
社 会 福 祉 法 人 伸 和 会 理 事 長 ⑤ ツ
年 度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④
船 橋 翼 ラ イ オ ン ズ
② 03 年 ③ 07
ブク ラ
た か は し か つ ぶ み ① 千 葉 県 ・
旅 行 ⑥ 68 歳
締 役 ⑤ 読 書 、 謡 曲 、 芸 術 鑑 賞 、
ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈱ あ く ら 代 表 取
② 99 年 ③ 03 年 度 キ ャ
ブク ラ
イ オ ン ズ
た か ど う ゆ た か ① 秋 田 中 央 ラ
District 333-D
向 け て 発 展 し て い く 努 力 を し て ま い り ま す 。 改 革 に 取 り 組 み ま す 。 誰 も が 希 望 を 持 て る 未 来 に こ と を 心 か ら 喜 べ る よ う 、 更 に 奉 仕 の 心 を 持 っ て り を 持 っ て 活 躍 出 来 、 ラ イ オ ン ズ の 一 員 に な れ た 来 を 考 え 若 い ラ イ オ ン の 育 成 や 家 族 会 員 た ち が 誇 ス ロ ー ガ ン を 「 奉 仕 と 絆 そ し て 改 革 」 と し 、 未 理 念 の 原 点 に 戻 り 新 た な ス タ ー ト を し ま す 。 私 は り ま せ ん 。 し か し 、 我 々 は 奉 仕 を す る と い う 基 本 世 代 を 超 え て こ の 精 神 を 貫 き 通 す の は 簡 単 で は あ 会 長 は ス ロ ー ガ ン 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 を 掲 げ ま し た 。 1 0 0 周 年 を 迎 え 、 ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル 新 国 際
District 333-E
組 ん で ま い り ま す 。 攻 め る 奉 仕 で し く な い か ら ! 」 こ ん な 言 葉 が 出 な い よ う に 取 り く 必 要 が あ り ま す 。 な ぜ 退 会 す る か の 理 由 に 「 楽 し 、 会 員 一 人 ひ と り の 「 自 己 重 要 感 」 を 上 げ て い 本 気 で 創 出 し 楽 し い ラ イ オ ン ズ 活 動 、 例 会 を 目 指 F W T に 関 わ る 家 族 会 員 に 対 し て も 新 た な 事 業 を け れ ば 創 造 出 来 ず 、 皆 で 奏 で る こ と も 出 来 な い 。 副 題 に 「 想 創 奏 」 を 提 唱 し ま し た 。 想 像 出 来 な 変 化 」 を 基 に 、 ス ロ ー ガ ン を 「 次 代 の 創 造 」 と し 求 め な け れ ば な り ま せ ん 。 イ ノ ベ ー シ ョ ン 「 心 の 今 期 は 次 の 1 0 0 年 の 幕 開 け の 年 で あ り 変 化 を
We Serve
植原 宏
District 333-A
の 精 神 で 次 の 1 0 0 年 の ス タ ー ト を 切 り ま し ょ う 。 え ら れ ラ イ オ ニ ズ ム の 精 神 に も つ な が り ま す 。 こ で も 「 相 手 良 し ・ 自 分 良 し ・ み ん な 良 し 」 と 置 き 換 し 」 と い う 「 三 方 良 し 」 の 精 神 。 こ れ は 現 代 の 生 活 切 に し て い た 「 売 り 手 良 し ・ 買 い 手 良 し ・ 世 間 良 獅 ・ 会 社 良 獅 」 と し ま し た 。 古 来 、 近 江 商 人 が 大 の テ ー マ は 「 三 方 良 し 地 域 良 獅 ・ ラ イ オ ン ズ 良 か ら 有 意 義 な も の に し た い と 思 い ま す 。 年 次 大 会 っ か く お 金 と 時 間 を 使 い 奉 仕 を し て い る わ け で す で す 。 と か く 世 の 中 は い さ か い が 絶 え ま せ ん 。 せ ス ロ ー ガ ン は 「 仲 良 く 、 楽 し く 、 元 気 で 奉 仕 」
冨山 道郎
宅 機 設 工 業 取 締 役 社 長 ⑥ 70 歳
度 キ ャ ビ ネ ッ ト 会 計 ④ ㈲ 植 原 住
中 央 ラ イ オ ン ズ
② 94 年 ③ 09 年
ブク ラ
う え は ら こ う ① 群 馬 県 ・ 高 崎
締 役 社 長 ⑤ 園 芸 ⑥ 66 歳
チ ェ ア パ ー ソ ン ④ ㈱ 冨 山 代 表 取
ン と ズ み ブク ラ や ② ま 02 年 み ③ ち 09 お 年 ① 度 新 ゾ 潟 ー ラ ン イ ・ オ
川島 正行
District 333-B
と を 、 誠 意 を 持 っ て 継 続 し て い き た い と 思 い ま す 。 イ オ ン ズ 精 神 を 基 に 今 、 目 の 前 の 自 ら が 出 来 る こ て く る こ と に 感 謝 し 、 平 和 な 世 界 に な る よ う 、 ラ す 。 毎 日 が 「 ア タ リ マ エ 」 の よ う に 繰 り 返 し や っ ま な 環 境 の 中 で 私 た ち は 生 き る こ と を 学 ん で い ま 向 こ う に 同 じ 空 を 眺 め て い る 仲 間 が お り 、 さ ま ざ の 意 識 を 更 に 高 め 広 げ た い と 思 い ま す 。 こ の 空 の 化 し 、 共 に 協 力 し 、 喜 び 合 え る よ う 「 奉 仕 へ の 熱 い 心 と 行 為 を 大 切 に 、 横 の 関 係 を 」 強 ス ロ ー ガ ン を 「 未 来 に 繋 ぐ 和 の 心 」 と 致 し ま し た 。 ス ロ ー ガ ン は 「 元 氣 で 奉 仕 」 、 ア ク テ ビ テ ィ ・
石橋 貞
行 、 読 書 ⑥ 56 歳
㈱ い っ し ん 代 表 取 締 役 社 長 ⑤ 旅
年 度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④
② 90 年 ③ 10
ブク ラ
土 浦 北 ラ イ オ ン ズ
か わ し ま ま さ ゆ き ① 茨 城 県 ・
⑤ ゴ ル フ 、 合 氣 道 ⑥ 71 歳
㈱ 石 橋 経 営 セ ン タ ー 代 表 取 締 役
度 、 08 年 度 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④
② 80 年 ③ 97 年
ブク ラ
利 西 ラ イ オ ン ズ
い し ば し た だ し ① 栃 木 県 ・ 足
We Serve ! !
We Serve
LION 2017年7月号
30
- ▲TOP
- ページ: 31
- 地区ガバナー紹介
2017-18年度
District 334-D
針 を 各 会 員 ま で し っ か り 伝 え て ま い り ま す 。 下 、 新 し い 奉 仕 と 改 革 に 挑 戦 し 、 キ ャ ビ ネ ッ ト 方 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 の 原 点 を 見 極 め 、 「 温 故 知 新 」 の マ は 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 で あ り 、 私 た ち は 改 め て ー ワ ー ド が 発 表 さ れ ま し た 。 今 期 国 際 会 長 の テ ー 的 奉 仕 活 動 を 行 う 、 新 た な 戦 略 計 画 、 L C I フ ォ 早 速 、 2 0 2 1 年 ま で に 年 間 2 億 人 の 人 々 に 人 道 新 た な 1 0 0 年 に 向 け て 歩 み 始 め ま し た 。 そ し て の 1 0 0 回 目 の 国 際 大 会 か ら ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 新 た な 奉 仕 と 新 た な 改 革 」 と し ま し た 。 シ カ ゴ で ス ロ ー ガ ン を 「 『
藤弥 一司
District 334-A
え る 若 手 リ ー ダ ー 育 成 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 献 金 を 積 極 的 に 行 う と 共 に 未 来 の ラ イ オ ン ズ を 支 奉 仕 活 動 の 源 で あ る 、 会 員 増 強 、 L C I F へ の こ と を 目 指 し ま す 。 念 す る こ と で 、 奉 仕 活 動 の 輪 を 大 き く 広 げ て ゆ く め 進 化 し た 、 新 ウ ィ ・ サ ー ブ の 下 、 奉 仕 活 動 に 専 次 の 世 紀 に 向 け て 変 革 の 一 歩 を 踏 み 出 し 、 絆 を 深 ン ズ の 魅 力 と 活 力 の 再 生 、 誇 り 高 く 、 夢 を 求 め て 進 化 の 一 歩 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 と し ま し た 。 ラ イ オ る に 当 た り 、 ス ロ ー ガ ン を 「 夢 と 絆 で 踏 み 出 そ う ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 が 1 0 1 周 年 を 迎 え
野村 善弘
』 未 来 に 向 け て
丸 藤 代 表 取 締 役 ⑤ 鮎 釣 り ⑥ 69 歳
度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ ㈱
菊 水 ラ イ オ ン ズ
② 94 年 ③ 11 年
ブク ラ
ふ じ や ひ と し ① 石 川 県 ・ 金 沢
行 、 ボ ウ リ ン グ ⑥ 76 歳
宗 教 法 人 源 空 寺 代 表 役 員 ⑤ 旅
年 度 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④
② 97 年 ③ 12
ブク ラ
崎 中 央 ラ イ オ ン ズ
の む ら よ し ひ ろ ① 愛 知 県 ・ 岡
We Serve
District 334-E
幕 ム 開 の け 開 の 催 年 を に 重 ガ 点 バ 活 ナ 動 ー と と し し て て� 決 邁� 定 進 し し ま て し い た き 。 ま 新 す た 。 な 導 育 成 の 強 化 、 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 地 区 フ ォ ー ラ へ の 献 金 を 積 極 的 に 推 進 し て い き ま す 。 青 少 年 指 L C I F 発 足 50 周 年 の 年 で も あ り ま す 。 L C I F 国 際 協 会 1 0 1 年 目 。 新 た な 幕 開 け の 年 で あ り 、 な る 山 を 目 指 し て 」 を 受 け た も の で す 。 今 年 度 は 山 を 求 め て 」 は ボ ブ ・ コ ー リ ュ ー 国 際 会 長 の 「 次 る 山 を 求 め て ~ 」 と し ま し た 。 副 題 の 「 新 た な る
山邉 正重
Challenge more Aggressively to serve
ス ロ ー ガ ン を 「 積 極 的 な 挑 戦 を ! ~ 新 た な
District 334-B
い 申 し 上 げ ま す 。 F を 通 じ て 国 際 貢 献 。 皆 様 の ご 支 援 ご 協 力 を お 願 ブ = 」 と し ま し た 。 会 員 増 強 は 奉 仕 の 力 。 L C I バ ト ン タ ッ チ = 笑 顔 で 地 域 と 連 携 ウ ィ ・ サ ー て お り ま す 。 ス ロ ー ガ ン を 「 次 な る 1 0 0 年 へ の ウ ィ ・ サ ー ブ 、 ウ ィ ・ サ ー ブ の 大 切 さ を 提 唱 さ れ ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル 国 際 会 長 は 、 常 に ど こ で も の 重 大 さ を 感 じ て お り ま す 。 て 頂 き ま す こ と は 、 大 変 光 栄 で あ り 、 ま た 、 責 任 最 終 年 度 の 節 目 の 年 に 、 ガ バ ナ ー 就 任 を 迎 え さ せ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 創 設 1 0 0 周 年 祭 の
日高 邦彦
ゴ ル フ ⑥ 68 歳
④ ㈱ 三 協 産 業 代 表 取 締 役 社 長 ⑤
年 度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン
田 城 南 ラ イ オ ン ズ
② 89 年 ③ 06
ブク ラ
や ま べ ま さ し げ ① 長 野 県 ・ 上
月 盆 栽 ⑥ 75 歳
土 建 ㈱ 相 談 役 ⑤ 鮎 の 友 釣 り 、 皐
ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 日 本
② 04 年 ③ 12 年 度
ブク ラ
居 ラ イ オ ン ズ
ひ だ か く に ひ こ ① 三 重 県 ・ 久
Let's
District 335-A
ら し い 未 来 を 確 信 し な が ら 、 地 区 運 営 に 臨 み ま す 。 0 年 に 向 け て 新 た な 出 会 い と 友 情 に 感 謝 し 、 す ば の 発 言 出 来 る 場 所 が 必 要 だ と 思 い ま す 。 次 の 1 0 継 承 し て い く に は 、 青 少 年 、 女 性 、 若 い メ ン バ ー ( 諦 め な い ) 」 と し ま し た 。 ラ イ オ ン ズ を 長 く を い に 「 と 感 の 謝 思 し い な か が ( ら ら 目 、 、 標 テ 一 に ー 度 向 マ 原 か を 点 っ 「 に て 立 進 初 ち 志 め 返 ) 」 、 り キ 、 ー 検 ワ 分 ー し ド た 崇 高 な 精 神 と 、 先 輩 方 が 注 ぎ 込 ま れ た 情 熱 、 努 力 未 来 の 構 築 を 図 り ま す 。 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の
藤田 文基
1 0 0 年 の 歴 史 の 検 証 を し 、 過 去 に 敬 意 を 払 い 、
District 334-C
い ま す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 更 な る 発 展 に 尽 く し た い と 思 た 心 の 伴 う 奉 仕 活 動 に よ り 新 た な 同 志 を 増 や し 、 全 て の 活 動 に 「 光 」 を 当 て 、 人 間 「 愛 」 に 基 づ い 光 と 愛 を ! 」 を ス ロ ー ガ ン と し て 提 唱 し ま し た 。 邁 進 す る べ く 「 新 た な 1 0 0 年 へ ― 全 て の 奉 仕 に
� �
岩﨑 一雄
私 は 、 新 た な 1 0 0 年 に 向 け て 更 に 奉 仕 活 動 に れ て い る の で は な い で し ょ う か 。 ク ラ ブ の 奉 仕 活 動 は 、 今 、 地 球 上 で 最 も 必 要 と さ も の に も 捉 わ れ ず 、 見 返 り を 求 め な い ラ イ オ ン ズ 日 本 ラ イ オ ン ズ は 大 き な 組 織 に な り ま し た 。 何
up
Go for it Never give
旅 行 ⑥ 76 歳
二 電 気 工 事 ㈱ 代 表 取 締 役 会 長 ⑤
リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 不
② 75 年 ③ 08 年 度
ブク ラ
南 ラ イ オ ン ズ
ふ じ た ふ み き ① 兵 庫 県 ・ 尼 崎
⑥ サ 年 津 77 キ 度 千 歳 経 キ 本 営 ャ ラ 代 ビ イ 表 ネ オ 取 ッ ン 締 ト ズ ク 役 会 ブ ラ 会 計 ② 長 ④ 79 ⑤ ㈱ 年 仕 イ ③ 事 ワ 93
い わ さ き か ず お ① 静 岡 県 ・ 沼
31
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 32
- District 336-A
り 組 む 所 存 で す 。 ネ ッ ト の 創 成 」 を 目 指 し 、 初 心 に 返 り 、 全 力 で 取 更 な る 「 ス テ ッ プ ア ッ プ 」 と 「 ス モ ー ル キ ャ ビ 私 た ち の 使 命 だ と 考 え て お り ま す 。 次 代 の リ ー ダ ー を 育 み 、 奉 仕 の 心 を 伝 え る こ と が 「 和 ( 和 力 ) 」 を 基 本 に 、 「 組 織 ( 輪 力 ) 」 を 拡 げ 、 奉 仕 の 輪 」 、 「 初 心 」 と し ま し た 。 ン 及 び キ ー ワ ー ド を 「 新 世 紀 ・ 明 日 に つ な ご う 奉 仕 す る こ と で あ 」 る と し 、 ガ バ ナ ー ・ ス ロ ー ガ
川辺 信郎
key to Lions clubs.
地 区 ス ロ ー ガ ン を 「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の キ ー は
District 335-B
活 動 を 実 践 し た い と 思 っ て い ま す 。 に 「 や っ て 良 か っ た 」 と 共 感 出 来 る 開 か れ た 奉 仕 力 を も つ こ と 」 を 目 指 し ま す 。 地 域 の 皆 さ ん と 共 ク ラ ブ の 価 値 観 と 活 動 が 地 域 社 会 に 決 定 的 な 影 響 る よ う 、 L 字 の 誇 り を 持 っ て 活 動 し 「 ラ イ オ ン ズ 多 く の メ ン バ ー が 「 ラ イ オ ン と 呼 ば る る 人 」 と な 世 の 中 も 変 え ら れ ま す 。 「 世 の た め 人 の た め 」 に 、 出 来 ま せ ん が 、 多 く の 人 が 同 じ 思 い で 行 動 す れ ば 、 の 下 、 社 会 に 奉 仕 し ま す 。 一 人 で は 大 き な こ と は S e r v e 」 と し ま し た 。 「 W e S e r v e 」 の 理 念 ス ロ ー ガ ン を 「 す べ て に 『 愛 』 を も っ て W e
柿原 勝彦
歳 代 表 取 締 役 ⑤ ゴ ル フ 、 読 書 ⑥ 76
ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈱ ビ ー エ ス 工 機
オ か ン わ ズ べ ブク ラ ② の 99 ぶ 年 お ③ ① 09 徳 年 島 度 城 キ 山 ャ ラ ビ イ
外 旅 行 、 ス ポ ー ツ 鑑 賞 ⑥ 72 歳
栄 堂 取 締 役 会 長 ⑤ 映 画 鑑 賞 、 海
度 キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈱ 柿 原 松
② 85 年 ③ 06 年
ブク ラ
高 槻 ラ イ オ ン ズ
か き は ら か つ ひ こ ① 大 阪 府 ・
Service Activity is the
District 336-B
域 の 人 々 の た め W e S e r v e ! が ん ば り ま す 。 ラ イ オ ン ズ の 意 義 は 、 今 も 昔 も 変 わ り ま せ ん 。 地 合 っ た 魅 力 あ ふ れ る ク ラ ブ 作 り に つ な が り ま す 。 ダ ー の 育 成 は 、 地 域 の 活 性 化 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ー に の 育 成 は 重 要 課 題 で す 。 家 族 と の 奉 仕 、 若 手 リ ー り 強 く 進 ん で い き ま す 。 家 族 会 員 の 増 強 と 次 世 代 け な い こ と を 把 握 し て 「 な せ ば な る 」 の 精 神 で 粘 タ ー ト を 切 り ま す 。 変 え る べ き こ と 、 変 え て は い ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 1 0 0 周 年 を 迎 え 、 新 た な ス ワ ー ド を 「 家 族 ・ 次 世 代 ・ L C I F 」 と し ま し た 。 ス ロ ー ガ ン を 「 成 せ ば な る ・ ウ ィ サ ー ブ 」 キ ー
太田 健一
District 335-C
よ う に 今 は が ん ば っ て い き た い と 考 え て お り ま す 。 て こ ら れ た こ と に 誇 り を 感 じ 、 そ の 名 を 汚 さ な い 思 い が け ず ガ バ ナ ー に 推 薦 さ れ 、 諸 先 輩 が 成 し オ ン ズ ク ラ ブ は 私 に と っ て 憧 れ の 的 に な り ま し た 。 敬 意 を 払 っ て い る と 教 え ら れ ま し た 。 以 来 、 ラ イ の よ う な 施 設 を 提 供 し た 日 本 人 に イ ン ド の 人 々 は 患 者 に と っ て の 大 き な 光 、 救 い の 場 所 で あ り 、 こ 日 千 人 を 超 え る 患 者 が 押 し 寄 せ 、 こ の セ ン タ ー は イ ・ セ ン タ ー が あ る と 知 り ま し た 。 多 い 時 に は 一 日 本 ラ イ オ ン ズ が 主 と な り 建 設 し た イ ン ド 救 ラ 40 年 程 前 、 イ ン ド の ア グ ラ に 行 っ た 時 、 そ こ に
後藤 典生
フ 、 旅 行 ⑥ 67 歳
④ ㈲ 太 田 商 店 代 表 取 締 役 ⑤ ゴ ル
年 度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン
社 雪 舟 ラ イ オ ン ズ
② 90 年 ③ 13
ブク ラ
お お た け ん い ち ① 岡 山 県 ・ 総
事 長 ⑤ 旅 行 ⑥ 69 歳
ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 高 台 寺 執
オ ご ン と ズ う ブク ラ ② ふ 96 み 年 お ① ③ 京 13 都 年 洛 度 陽 ゾ ラ ー イ
District 336-C
つ 「 W e S e r v e 」 を 実 行 し て ま い り ま す 。 献 血 活 動 を 更 に 活 性 化 し 、 深 い 感 謝 の 心 を 持 ち つ 輪 が 出 来 ま す 。 I T 化 を 進 め 、 L C I F に 注 力 し 、 皆 で 手 と 手 を 合 わ せ て 輪 を 作 れ ば 、 大 き な 感 謝 の に タ ッ チ を す れ ば 、 喜 び の ハ イ タ ッ チ に な り ま す 。 ば 、 信 頼 と 友 情 の 印 の 握 手 で す 。 手 を 挙 げ て 互 い ひ ら を 合 わ せ た 合 掌 で す 。 右 手 と 右 手 を 握 り 合 え ご 先 祖 様 、 全 て の 人 へ の 感 謝 を 形 に 表 す と 、 手 の 森 羅 万 象 に 深 く 感 謝 す る こ と で す 。 神 様 、 仏 様 、 0 0 周 年 」 と し ま し た 。 人 生 で 最 も 大 切 な こ と は 、 ス ロ ー ガ ン は 「 手 の ひ ら を あ わ せ て 奉 仕 1
今井 誠則
District 335-D
個 性 が 発 揮 出 来 る 運 営 を 心 掛 け ま す 。 達 成 感 を 味 わ い 、 パ ワ ー を 感 じ ら れ 、 各 ク ラ ブ の 員 の 報 ・ 連 ・ 相 を 徹 底 し 、 夢 を 見 、 希 望 を 持 ち 、 ン を 「 や っ て み ま し ょ う や ! 」 と し ま し た 。 全 会 「 よ り 魅 力 あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ へ ! 」 、 ス ロ ー ガ 体 に 理 念 が あ る よ う に 。 達 成 の た め の テ ー マ を と キ ャ ビ ネ ッ ト 運 営 理 念 を 掲 げ ま し た 、 企 業 や 団 テ ィ ビ テ ィ ー で よ り 多 く を 郷 土 に 貢 献 し た い ! 」 タ ス と プ ラ イ ド を 保 ち た い ! 一 、 意 義 あ る ア ク を 過 ご し た い ! 一 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の ス テ イ 「 一 、 楽 し い ク ラ ブ ラ イ フ を 創 造 し 心 豊 か な 人 生
小林 寛
グ ル ー プ 代 表 ⑤ ゴ ル フ ⑥ 70 歳
ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 東 洋 観 光
② 84 年 ③ 00 年 度 ゾ ー
ブク ラ
イ オ ン ズ
い ま い ま さ の り ① 広 島 紅 葉 ラ
小 林 写 真 館 取 締 役 会 長 69 ⑤ 歳 旅 行 、 ド ラ イ ブ 、 麻 雀 、 お 酒 ⑥
度 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ ㈱
77 05
年 年 ③
②
ブク ラ
中 央 ラ イ オ ン ズ
こ ば や し ひ ろ し ① 兵 庫 県 ・ 姫 路
LION 2017年7月号
32
- ▲TOP
- ページ: 33
- 地区ガバナー紹介
2017-18年度
District 337-C
と 共 に 考 え 、 活 動 し て い き ま し ょ う 。 し て 発 展 し て い く た め に は 何 が 必 要 な の か を 皆 様 を 持 ち 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が よ り 一 層 社 会 に 根 差 ズ ク ラ ブ を 取 り 巻 く 地 域 の 人 た ち と よ く 話 し 合 い か も し れ ま せ ん 。 会 員 の 皆 さ ん と 、 ま た ラ イ オ ン 2 5 年 以 降 は 、 奉 仕 の 在 り よ う に も 影 響 を 与 え る 本 の 人 口 構 成 の 大 き な 転 換 点 と な る で あ ろ う 2 0 れ ら を 通 じ た 新 会 員 の 獲 得 が 必 要 と 考 え ま す 。 日 域 の あ ら ゆ る 人 た ち と の 共 同 に よ る 奉 仕 活 動 、 こ 将 来 を 見 据 え た 奉 仕 の 発 掘 選 定 、 地 域 に 密 着 し 地 何 世 代 に も わ た っ て 奉 仕 の 遺 産 を� 遺� す た め に は 、
乗田 泰
District 336-D
誇 り に 感 じ て く だ さ れ ば と 思 い ま す 。 ク ラ ブ 会 員 の 方 々 が 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 楽 し み 、 し ろ こ こ か ら の 発 想 転 換 が 出 来 れ ば と 思 い ま す 。 え る 高 齢 化 が 大 い な る 問 題 と 悩 み で し ょ う が 、 む 代 に 日 々 心 し て 活 動 し て き ま し た 。 こ の 地 域 で 抱 ー ビ ス 業 で あ る 」 と の 言 葉 を キ ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 時 対 す る き め の 細 か い 支 え 。 「 キ ャ ビ ネ ッ ト と は サ ま す 。 女 性 と し て の 感 性 を 生 か し た 、 各 ク ラ ブ に 生 じ る こ と で 、 処 理 能 力 を 問 わ れ る こ と だ と 思 い て は い け な い こ と 。 大 き な 問 題 と 悩 み は こ れ か ら ガ バ ナ ー と し て の 心 構 え は 、 い か な る 時 も ぶ れ
秋田 千鶴
ゴ ル フ ⑥ 66 歳
士 法 人 ノ リ タ 代 表 社 員 ⑤ 謡 曲 、
ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 税 理
里 ラ イ オ ン ズ
② 83 年 ③ 03 年 度
ブク ラ
の り た ひ ろ し ① 佐 賀 県 ・ 伊 万
72 自 ャ 歳 営 ビ ⑤ ネ 空 ッ 手 ト 、 幹 ペ 事 ー ④ パ ペ ー ン ア シ ー ョ ト ン ⑥ 族
② 94 年 ③ 11 年 度 キ
ブク ラ
ラ イ オ ン ズ
あ き た ち づ る ① 島 根 県 ・ 浜 田
District 337-D
で 奉 仕 し ま す 。 好 き な 言 葉 オ ン ズ の 発 展 に 寄 与 し て 次 世 代 に 継 げ る よ う 全 力 え 、 融 和 と 相 互 理 解 の 精 神 を 高 め 、 少 し で も ラ イ 育 成 等 多 く の 課 題 に 取 り 組 み ま す 。 会 員 と 共 に 考 る よ う 努 力 し 、 例 会 の 出 席 率 、 会 員 増 強 、 青 少 年 取 り 組 み 、 喜 び や 誇 り を 持 て る ク ラ ブ 運 営 が 出 来 会 員 が 原 点 で あ る 地 域 密 着 の 奉 仕 に 情 熱 を 持 っ て 化 に 向 け 、 委 員 会 活 動 の 充 実 を 図 り ま す 。 ま た 、 と 致 し ま し た 。 会 員 の 資 質 向 上 と 各 ク ラ ブ の 活 性 ロ ー ガ ン を 「 新 世 紀 知 性 豊 か に ウ ィ サ ー ブ 」 創 立 1 0 1 年 、 2 世 紀 目 の 始 ま り に 当 た り 、 ス
村千鶴子
District 337-A
ネ ッ ト 全 員 で 汗 を 流 し て ま い り ま す 。 強 、 指 導 力 育 成 、 新 ク ラ ブ 結 成 を 目 標 に 、 キ ャ ビ ン ズ の 誓 い を 捧 げ よ う で は あ り ま せ ん か 。 会 員 増 和 と 自 由 を 守 り 、 社 会 奉 仕 に 精 進 す る 」 と ラ イ オ は 知 性 を 高 め 、 友 愛 と 相 互 理 解 の 精 神 を 養 い 、 平 ン ズ に 敬 意 を 表 し 、 墓 標 に 手 を 合 わ せ 「 わ れ わ れ て い か ね ば な り ま せ ん 。 今 こ そ メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー 越 え ら れ ま す 。 会 員 そ れ ぞ れ が 力 を 合 わ せ て 真 の ラ イ オ ン ズ を 愛 す る 心 が あ れ ば 、 ど ん な 山 も 乗 り
向井 健次
We Serve
を 心 に 刻 み 、 世 界 平 和 の た め に 尽 く し 次 な る 1 0 0 年 へ 進 ん で 行 か ね ば な り ま せ ん 。
覚 悟 を 持 っ て 生 き る
⑥ 工 キ ま 74 業 ャ ラ 歳 ㈱ ビ イ 取 ネ オ 締 ッ ン 役 ト ズ ク 会 会 ブ ラ 長 計 ② ⑤ ④ 93 茶 南 年 道 九 ③ 、 州 09 旅 金 年 行 属 度
よ し む ら ち ず こ ① 鹿 児 島 さ つ
歳 資 む か い 経 済 代 表 ⑤ ゴ ル フ ⑥ 70
ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ④ 証 券 投
② 84 年 ③ 05 年 度 ゾ
ブク ラ
ラ イ オ ン ズ
む か い け ん じ ① 福 岡 フ レ ン ズ
:
の 活 動 を 通 し て ご 恩 返 し し て い く 所 存 で す 。
We Serve
District 337-E
に お 礼 と 感 謝 を 申 し 上 げ ま す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 様 の ご 支 援 に よ り 復 興 に 取 り 組 ん で い ま す 。 こ こ 破 で す 。 昨 年 、 当 地 区 は 地 震 で 被 災 し ま し た が 皆 導 が 出 来 れ ば と 考 え て お り ま す 。 目 標 は 2 千 人 突 未 来 に 希 望 を 持 つ よ う 、 正 会 員 の 仲 間 を 増 や す 指 ー マ を 「 ア ス ク ワ ン 」 と し ま し た 。 一 人 ひ と り が て 、 地 区 ス ロ ー ガ ン を 「 栄 光 の 架 け 橋 」 と し 、 テ 来 る こ と を 光 栄 に 思 い ま す 。 2 0 0 周 年 に 向 か っ の 地 シ カ ゴ で お 祝 い す る 記 念 す べ き 時 に 、 参 加 出 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 1 0 0 周 年 を 、 発 祥
村中尊裕亀
District 337-B
共 に 奉 仕 の 花 を 咲 か せ て い け た ら と 思 い ま す 。 て て く だ さ っ た 皆 様 へ の 「 報 恩 」 を 胸 に 皆 さ ん と 来 た 気 が し ま す 。 そ の 時 の 「 感 謝 」 と こ れ ま で 育 学 体 験 を 通 し て 経 営 者 と し て の 礎 を 学 ぶ こ と が 出 に 、 私 は 「 子 ラ イ オ ン 」 で す 。 今 思 え ば 、 こ の 留 リ ー と エ ド モ ン ト ン に 行 か せ て 頂 き ま し た 。 ま さ 夏 に は 交 換 留 学 生 第 1 号 と し て 、 カ ナ ダ の カ ル ガ 大 分 ラ イ オ ン ズ ブ あ り が と う ) 」 で す 。 子 ど も の 頃 、 亡 父 が 愛 し た よ う 」 、 モ ッ ト ー は 「 感 謝 報 恩 ( す べ て の 人 に ス ロ ー ガ ン は 「
渕野二三世
締 役 ⑤ ゴ ル フ 、 釣 り ⑥ 57 歳
ャ ビ ネ ッ ト 幹 事 ④ ㈲ 花 匠 代 表 取
ラ イ オ ン ズ ② 96 年 ③ 09 年 度 キ
ブク ラ
む ら な か た か ゆ き ① 熊 本 第 一
の 家 族 例 会 等 に 参 加 し 、 19 歳 の
ク ラ
We Serve
奉 仕 の 花 を 咲 か せ
賞 ⑥ 65 歳
園 理 事 長 ⑤ 音 楽 、 映 画 、 絵 画 鑑
ェ ア パ ー ソ ン ④ 学 校 法 人 渕 野 学
② 03 年 ③ 14 年 度 ゾ ー ン ・ チ
ブク ラ
ズ ふ ち の ふ み よ ① 大 分 ラ イ オ ン
33
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 34
- ⑵ グ ロ ー バ ル 化 に よ っ て 世 界 中 で 人 口
バ ル な 人 道 的 課 題 に 取 り 組 む
餓 ・ 環 境 ・ 小 児 が ん の 五 つ の グ ロ ー
の 結 果 、 結 束 し て 視 力 ・ 糖 尿 病 ・ 飢
ー ト に よ る 包 括 的 な グ ロ ー バ ル 調 査
⑴ 世 界 中 の ラ イ オ ン と レ オ へ の ア ン ケ
て 次 の 計 画 を 構 築 し た 。
し 実 現 さ せ る た め の ロ ー ド マ ッ プ と し
ー ド だ 。 将 来 の ビ ジ ョ ン を 設 計 し 遂 行
け て 発 信 し た 。 そ れ が L C I フ ォ ー ワ
議 を 重 ね 、 あ る 戦 略 を 全 て の 地 域 に 向
そ の た め 国 際 協 会 は あ ら ゆ る 部 門 で 会
多 く の 課 題 を 克 服 し な け れ ば な ら な い 。
ポ リ シ ー を ど こ に 求 め れ ば よ い か ?
を 満 た す こ と が 出 来 る か ? 私 た ち の
ど う す れ ば 各 地 域 社 会 と 世 界 の ニ ー ズ
オ ン ズ は ど の よ う に 変 わ れ ば よ い か ?
す る 世 界 の 状 況 に 対 応 す る た め 、 ラ イ
こ と は ほ と ん ど 不 可 能 だ 。 刻 々 と 変 化
1 7 年 当 時 の 世 界 を 思 い 描 き 理 解 す る
も 生 き 続 け て い る 。 し か し 今 日 、 1 9
に 世 界 と 分 か ち 合 っ た 奉 仕 の 精 神 は 今
メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が 1 0 0 年 前
国際理事 だより
次世紀への取り組み
ジ ョ ン の 設 計 、 遂 行 、 実 現 を 早 急 に 目 を 夢 見 て い る 。 ま え 、 日 本 に お い て 次 の 世 紀 へ 向 け ビ も 積 極 的 に 取 り 組 む 次 世 紀 で あ る こ と ⑶ ま す ま す 進 ん で ゆ く グ ロ ー バ ル 社 会 と し て 社 会 に 発 信 す れ ば 、 個 々 で 行 う
( 大 分 )
佐 藤 宜 之
■ 国 際 理 事
こ の よ う な 国 際 協 会 の 基 本 戦 略 を 踏 し な が ら 、 全 日 本 レ ベ ル の 奉 仕 活 動 に
を 考 え る
ラ イ オ ン ズ の 伝 統 を 損 な わ な い 戦 略 成 感 を 得 る こ と が 出 来 る で あ ろ う 。
響 力 、 人 と 人 の つ な が り 、 と い っ た た 活 動 に 発 展 し 、 よ り 大 き な 誇 り と 達
の 中 、 共 同 体 、 絆 、 地 域 を 変 え る 影 奉 仕 活 動 よ り ス ケ ー ル の 大 き な 充 実 し
シ ッ プ を 図 る
仕 を 焦 点 と し て 企 業 と の パ ー ト ナ ー の 活 動 も 同 様 で あ る 。 複 合 地 区 が 協 力
リ テ ィ ・ ク ラ ブ の 結 成 を 目 指 す 。 奉 パ ラ リ ン ピ ッ ク の 助 成 、 薬 物 乱 用 防 止
ス ポ ー ツ 活 動 を 中 心 と す る ス ペ シ ャ が 上 が る と 思 わ れ る 。 オ リ ン ピ ッ ク ・
付 け る 。 社 会 的 目 的 、 職 業 、 文 化 、 ラ イ オ ン ズ の 認 知 度 や 社 会 へ の 貢 献 度
ロ ジ ー を 利 用 し て 人 々 と 奉 仕 を 結 び ス ケ ー ル ア ッ プ す れ ば 、 よ り 充 実 し 、
動 と ク ラ ブ 組 織 の 融 合 を 図 る テ ク ノ 労 働 省 や 日 本 赤 十 字 社 と タ イ ア ッ プ し
行 っ て い る 単 発 的 な ボ ラ ン テ ィ ア 活 イ オ ン ズ の 献 血 奉 仕 活 動 」 と し て 厚 生
な ら な い 。 そ の た め に は 、 個 々 人 が 合 地 区 が 協 力 し 「 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ
の 居 場 所 を 持 て る よ う に し な け れ ば は 各 地 域 ご と に 活 動 し て い る が 、 八 複
も が ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で 奉 仕 の た め こ と が 考 え ら れ る 。 例 え ば 、 献 血 奉 仕
ィ ア の 状 況 変 化 に 対 応 す る た め 、 誰 ラ イ オ ン ズ の 効 率 的 な 運 営 を 促 進 す る
ズ の 活 動 に 参 加 し て く る 。 ボ ラ ン テ な り 昨 年 度 発 足 し た 一 般 社 団 法 人 日 本
性 別 、 人 種 、 宗 教 の 人 々 が ラ イ オ ン し て 、 日 本 の 八 複 合 地 区 が 賛 助 会 員 と
動 態 の 変 化 が 進 み 、 あ ら ゆ る 年 齢 、 指 さ な け れ ば な ら な い 。 一 つ の 方 法 と
各 複 合 地 区 の 独 自 性 と 特 異 性 を 発 揮
し て 「 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 」
LION 2017年7月号
34
- ▲TOP
- ページ: 35
- に 撮 ら れ た 4 枚 の 写 真 を 元 に 作 庭 家 が 伝 え た か
こ し て シ ュ ミ レ ー シ ョ ン を 行 い な が ら 、 40 年 前
の 指 示 を 受 け た 私 は 、 現 状 の 写 真 か ら 図 面 を 起
再 整 備 に 取 り 組 み ま し た 。 井 出 孝 地 区 ガ バ ナ ー
れ て き ま し た 。 今 年 度 は 1 0 0 周 年 を 記 念 し て
奈 川 県 ・ 山 梨 県 ) 有 志 に よ っ て 維 持 管 理 が な さ
本 ラ イ オ ン ズ が 寄 贈 し 、 そ の 後 330 ‐ B 地 区 ( 神
の 本 部 ビ ル が 落 成 し た の を 記 念 し て 翌 72 年 に 日
い の 空 間 を 提 供 し て い ま す 。 1 9 7 1 年 に 現 在
に は 、 池 を 配 し た 本 格 的 な 日 本 庭 園 が あ り 、 憩
ッ ク に あ る 国 際 協 会 本 部 ビ ル の 職 員 ラ ウ ン ジ 前
ィ ネ ー タ ー 】 ア メ リ カ ・ イ リ ノ イ 州 オ ー ク ブ ル
【 内 田 吉 則 330 ‐ B 地 区 1 0 0 周 年 記 念 コ ー デ
国 330 際‐ 本B 部地 の区 日の 本整 庭備 園で よ み が え っ た
ライオンズ・ニュース・カセット
LIONS NEWS CASSETTE
ナ ー 協 議 会 議 長 に は 次 の 8 人 の 就 任 が 予 定 さ れ
35
2 0 1 7 ‐ 18 年 度 、 330 ~ 337 複 合 地 区 の 各 ガ バ
ー2 協0 議1 会7 議‐ 長 18 就年 任度 予各 定複 者合 地 区 ガ バ ナ
て ほ し い と 願 っ て い ま す 。
イ オ ン ズ の 仲 間 に 愛 さ れ る 日 本 庭 園 で あ り 続 け
か ら も 国 際 本 部 で 働 く 職 員 や 世 界 か ら 集 ま る ラ
間 前 、 時 間 切 れ ぎ り ぎ り に 終 了 し ま し た 。 こ れ
難 工 事 の 防 水 処 置 も 行 っ て 、 最 終 日 の 日 没 1 時
で 全 て の 石 を 人 力 で 移 動 さ せ て 40 年 前 に 戻 し 、
者 は 石 の 配 置 ・ 向 き ・ 表 裏 に 無 頓 着 で す 。 そ こ
に 依 頼 し て 庭 園 を 管 理 し て い ま す が 、 現 地 の 業
目 を 潤 ま せ て い ま し た 。 本 部 の 施 設 課 で は 業 者
届 く よ う に 剪 定 す る の で す 」 と 説 明 し た と こ ろ 、
に 「 ラ イ オ ン ズ の 活 動 の よ う に 全 て の 木 に 光 が
ー シ ョ ン を 楽 し む も の で す 。 あ る 本 部 ス タ ッ フ
さ ま ざ ま な 木 々 が 重 な り 合 っ て 生 ま れ る グ ラ デ
て い て 強 い 木 が 光 を 独 占 し ま す が 、 日 本 庭 園 は
た 。 ア メ リ カ の 公 園 の 樹 木 は 1 本 1 本 が 独 立 し
が 増 え 、 質 問 と 温 か い 応 援 の 声 が 寄 せ ら れ ま し
庭 園 で の 作 業 を 始 め る と 日 に 日 に 見 学 す る 人
で 現 地 入 り し 、 5 日 間 の 作 業 に 当 た り ま し た 。
人 が 電 動 工 具 や 道 具 を ス ー ツ ケ ー ス に 詰 め 込 ん
風 ポ ー ル ラ イ ト を 航 空 便 で 発 送 。 職 人 と 私 の 5
手 園 出 と 来 し な て い グ 竹 レ 垣 ー や ド 獅 ア 子 ッ 脅 プ し を 、� 図 る 筧� � 、 た つ め く 、 ば 現 い 地 、 で 和 入
を ひ 重 と ね つ ま が し 何 た を 。 語 剪� �る 定 の や か 植 、 栽 選 だ 抜 け さ に れ と た ど 職 ま 人 ら と ず 議 庭 論
し ま し た 。 池 や 川 の 流 れ の メ ッ セ ー ジ 、 石 一 つ
っ た メ ッ セ ー ジ は 何 か 、 読 み 解 き に 時 間 を 費 や
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 36
- NEWS CASSETTE
青 少 年 育 成 支 援 フ ォ ー ラ ム ( J I Y D ) は ラ イ 来 ③ 6 月 号 記 事 内 容 の 確 認 ④ 7 月 号 台 割 ( 案 ) ⑤
育 と は ? 」 ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク 日 本 ( S O N ) と の 調 印 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。
フ ス キ ル 教 ブ 】 連 絡 会 議 ( 5 月 29 日 ) 【 国 際 理 事 案 件 】 ① ス ◎ ラ イ オ ン と し て の 多 大 な 功 績 を た た え 、 ご 冥
像 は 「 ラ イ ■ 第 9 回 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 【 ウ ェ
18 分 間 の 映 次 年 度 へ の 申 し 送 り
て い る 。 約 改 訂 事 項 ⑤ ラ イ オ ン ズ 必 携 第 57 版 の 頒 布 方 法 ⑥
作 し 提 供 し 際 付 則 改 正 案 の 確 認 ④ ラ イ オ ン ズ 必 携 第 57 版 の
介 映 像 を 制 決 議 事 項 要 約 の 確 認 ③ シ カ ゴ 国 際 大 会 上 程 の 国
オラ ンイ
グ ラ ム の 紹 日 ) ① 前 回 会 議 要 録 の 確 認 ② ア テ ネ 国 際 理 事 会
ス ト ・ プ ロ ■ 第 4 回 複 合 地 区 会 則 委 員 長 連 絡 会 議 ( 5 月 25
オ ン ズ ク エ ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化 ⑥ そ の 他
をラ 紹イ 介オ すン るズ 映ク 像エ 資ス 料ト ・ プ ロ グ ラ ム を
5 月 号 ( 4 月 20 日 見 本 / 9 万 5 4 0 0 部 発 行 ) 出 日 ) ① ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の 運 営 ② 2 0 1 7 年 ■ 第 10 回 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 ( 5 月 10
E 地 区 ガ バ ナ ー / 熊 本 第 一 )
■ 337 複 合 : 村 中 尊 裕 亀 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 337 ‐ 会 議 ( 5 月 8 日 ) ① 夏 期 交 換 ⒜ 派 遣 生 ⒝ 来 日 生
区 ガ バ ナ ー / 岡 山 )
■ 336 複 合 : 大 谷 博 ( 2 0 1 6 ‐ 17 年 度 336 ‐ B 地
地 区 ガ バ ナ ー / 兵 庫 県 ・ 芦 屋 )
■ 335 複 合 : 福 田 惠 太 ( 2 0 1 3 ‐ 14 年 度 335 ‐ A
地 区 ガ バ ナ ー / 愛 知 県 ・ 岡 崎 中 央 )
■ 334 複 合 : 野 村 善 弘 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 334 ‐ A 3 3 7 3 E メ ー ル : i n f o @ j i y d . o r g ) へ 連 絡 さ
地 区 ガ バ ナ ー / 千 葉 県 ・ 船 橋 翼 )
■ 333 複 合 : 髙 橋 克 文 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 333 ‐ C イ ト に あ る 注 文 フ ォ ー ム を 利 用 す る か 、 電 話 ま
区 ガ バ ナ ー / 岩 手 県 ・ 住 田 )
■ 332 複 合 : 森 谷 潤 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 332 ‐ B 地 V D ( 1 枚 1 5 0 円 ・ 送 料 実 費 ) を 購 入 す る こ ⑦ 日 本 ラ イ オ ン ズ 会 計 報 告 ⑧ 今 後 の 会 議 予 定
地 区 ガ バ ナ ー / 北 海 道 ・ 釧 路 ぬ さ ま い )
■ 331 複 合 : 山 田 正 昭 ( 2 0 1 4 ‐ 15 年 度 331 ‐ B イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム の ウ ェ ブ サ イ ト カ ゴ 国 際 大 会 関 係 ⑤ レ オ ク ラ ブ 委 員 長 連 絡 会 議
区 ガ バ ナ ー / 埼 玉 県 ・ 和 光 )
■ 330 複 合 : 田 中 明 ( 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 330 ‐ C 地 や プ ロ グ ラ ム を 用 い た 授 業 の 様 子 、 実 践 す る 先 ズ 墓 所 修 復 そ の 他 ( 中 村 国 際 理 事 ) 【 議 長 会 案
て い る 。
② Y C E 全 体 の 申 し 送 り に つ い て
■ 第 4 回 複 合 地 区 Y C E 委 員 長 【 ウ ェ ブ 】 連 絡 ■ 解 散 ク ラ ブ
会 議 録
れ た い 。
た は E メ ー ル で J I Y D ( TEL 0 3 ‐ 3 4 4 0 ‐
と も 出 来 る 。 注 文 希 望 の 場 合 は 右 記 の ウ ェ ブ サ
( l i o n s q u e s t j a p a n . o r g ) で 視 聴 出 来 る 他 、 D 開 催 の お 願 い ( 333 複 合 地 区 ) ⑥ 各 種 委 員 会 報 告
生 や 生 徒 の 声 が 収 録 さ れ て い る 。 こ の 映 像 は ラ 件 】 ③ 次 年 度 へ の 引 継 ぎ 事 項 ( 案 ) に つ い て ④ シ
な ど 六 つ の パ ー ト で 構 成 さ れ 、 ワ ー ク シ ョ ッ プ に つ い て ( 中 村 国 際 理 事 ) ② メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー
36
4 ■ ー 5 月 献 。 月 = 眼 12 オラ ンイ 者 日 佐 死 藤 去 善 。 政 70 ( 歳 富 。 山 14 南 年 ) 度 332 ‐ A 地 区 ガ バ ナ
花 田 良 一 ( 青 森 県 ・ 弘 前 チ ェ リ ー )
ー 5 協 月 議 9 会 日 議 死 長 去 、 。 334 88 ‐ 歳 E 。 地 89 区 年 ガ 度 バ 334 ナ 複 ー 合 。 地 区 ガ バ ナ
樫 山 幹 男 ( 長 野 県 ・ 佐 久 )
オラ ンイ
■ 元 国 際 役 員
訃 報
ア 5 月 = 神 奈 川 県 ・ 横 浜 本 牧 / 埼 玉 県 ・ 熊 谷 シ ニ
▼ ス ポ ン サ ー / 長 崎 中 央
長 崎 半 島 ( 鶴 義 則 会 長 / 21 人 ) ▼ 5 月 22 日 認 証
認 証 ▼ ス ポ ン サ ー / 334 ‐ A 地 区 3 ョリ
ンジ
愛 知 Y . C . E ( . 田 村 洸 樹 会 長 / 23 人 ) ▼ 4 月 26 日
■ 新 結 成 ク ラ ブ
新 結 成 / 解 散 ク ラ ブ
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 37
- Touchstone Stories
暗闇と闘う騎士に
当 時 、 ほ と ん ど の ラ イ オ ン ズ は 有 名 こ と が 出 来 、 男 性 で あ れ 女 性 で あ れ 全 け て い る の で す 。 こ と も 学 び ま す 。 が て 読 み 書 き を 覚 え 、 大 学 を 出 て 話 す 「 予 防 可 能 な 失 明 が 根 絶 さ れ 、 耳 や 目 取 り 組 ん で い ま す 。 と つ な が る こ と を 教 え ま す 。 彼 女 は や て く れ る こ と を 期 待 し た の で す 。 ン と 生 活 を 共 に し 、 手 話 を 通 じ て 世 界 視 力 を 失 っ た 人 々 を 組 織 と し て 支 援 し ン ク を 通 じ て 、 ラ イ オ ン ズ は 予 防 可 能 名 の 教 師 が や っ て き ま す 。 ア ン は ヘ レ イ オ ン ズ が ア メ リ カ 盲 人 連 盟 と 提 携 し 、 タ ー と 病 院 、 薬 と 手 術 、 眼 鏡 と ア イ バ ン ス 盲 学 校 か ら ア ン ・ サ リ バ ン と い う 演 説 の 最 後 ま で 取 っ て お き ま し た 。 ラ く 来 る よ う 献 身 し て い ま す 。 眼 科 セ ン に 暮 ら し て い ま し た 。 あ る 日 、 パ ー キ 疎 通 も ま ま な ら な い 孤 独 の 中 な っ た 彼 女 は か つ て 、 意 思 の 視 力 を 失 い 、 耳 も 聞 こ え な く い ま し た 。 生 ま れ て 19 カ 月 で
試金石ストーリー 16
ライオンズの100年の歴史と奉仕活動の足跡を伝え、その真価を物語るストーリーの数々を紹介します。 写真とテキストは100周年ウェブサイト (lions100.lionsclubs.org) でも閲覧出来ます。
う 生 さ の に 「 ラ ヘ 」 活 い 姿 つ 昼 イ と レ も 。 を ま 間 オ 、 ン 望 仕 思 ず で ン 彼 は め 事 い き も ズ 女 身 は な を 浮 、 夜 に 失 か 手 で 呼 会 を く い べ 探 あ び 場 も な 、 て り る 掛 に っ る 自 み す か け ひ て で 立 て る の ま し 知 し し く 自 よ し め っ て ょ た だ 分 う た く 。
て く だ さ い 」
た ら ど の よ う に 感 じ る か 、 想 像 し て み ン ズ も そ の ゲ ス ト も 胸 を 突 か れ ま し た 。
「 も し も 今 日 、 突 然 目 が 見 え な く な っ と の よ う に 理 解 さ せ た の で す 。 ラ イ オ
説 を 行 い ま し た 。
の ア メ リ カ 盲 人 連 盟 の 使 節 と し て 演 に 訴 え る 姿 は 、 そ の 場 に い た 全 員 に 、
ラ ブ 国 際 大 会 で 、 新 設 さ れ た ば か り し か し 、 ヘ レ ン が 盲 人 の 苦 し み を 懸 命
ヘ
1 9 2 5 年 の ラ イ オ ン ズ ク シ ダ ー ポ イ ン ト で 行 わ れ た
レ ン ・ ケ ラ ー は オ ハ イ オ 州 に な っ て い た 彼 女 の 物 語 を 知 っ て お り 、
の 不 自 由 な 子 ど も が 全 て 教 育 を 受 け る
最 も 心 を 揺 さ ぶ る 言 葉 を 、 ヘ レ ン は に よ っ て 苦 し む 人 の い な く な る 日 が 早
目 が 見 え な い と い う 現 実 を 我 が 身 の こ
事 業 に 取 り 組 ん で い る 者 も い ま し た 。
聴 衆 の 中 に は 既 に 視 覚 障 害 者 へ の 奉 仕
ヘ レ ン の 呼 び 掛 け と 夢 は 今 も 生 き 続
な 失 明 の 根 絶 と 視 覚 障 害 者 へ の 支 援 に
予防可能な失明の根絶と視覚障害者への奉仕に尽力するよう、 ヘレン・ケラーはライオンズの意欲をかき立てた
予 防 や 治 療 可 能 な 視 覚 障 害
際 協 会 は 今 も 同 じ よ う に 、
変 え て き ま し た 。 そ し て 国
は 何 億 人 も の 人 々 の 生 活 を
イ オ ン ズ の 視 力 関 連 の 活 動
れ た 25 年 以 来 、 世 界 中 の ラ
ヘ レ ン の ス ピ ー チ が 行 わ
騎 士 」 に な り ま し た 。
ン ズ は 彼 女 の 言 う 「 盲 人 の
尽 く す こ と を 誓 い 、 ラ イ オ
ヘ レ ン の 夢 の 実 現 に 全 力 を
こ の 大 会 の 中 で 国 際 協 会 は
つ か な か っ た こ と で し ょ う 。
応 え る か 、 彼 女 に は 想 像 も
さ の な 聞 ラ く て 国 い た あ こ イ る の 際 」 め な え オ よ 盲 に た る ン う 人 協 暗 方 耳 ズ 、 が 会 闇 に を の 手 支 が と お 持 皆 を 援 ど 闘 願 ち さ 貸 さ こ う い 、 ん し れ ま 騎 し 力 、 て る で 士 ま 強 見 頂 日 こ に す く え け が の な 。 勇 る ま 早 呼 っ ぜ 敢 目 せ く び 掛 て ひ で を ん や け く 盲 親 持 か っ に だ 人 切 ち ? て 、
37
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 38
- 東日本大震災 復興だより
ライ 鷲神公園に西宮権現平桜を植樹する須田町長 (左) と西宮甲山ライオンズクラ ブ のオン小野木義一
町 、 南 三 陸 町 の 2 市 2 興 を 見 守 る こ と に な る 。
登 米 市 、 栗 原 市 、 女 川 は そ れ ら 名 だ た る 桜 と 共 に 、 女 川 町 の 復 結 ば れ た 絆 を 末 永 く 育 ん で い き た い 、 と
の 3 市 1 町 と 、 宮 城 県 あ り 、 今 回 植 樹 さ れ た 西 宮 オ リ ジ ナ ル 桜 者 ら は 、 桜 の 成 長 を 見 守 り な が ら 、 桜 で
市 、 川 西 市 、 猪 名 川 町 の 中 心 部 や 女 川 港 な ど を 一 望 す る 高 台 に 芽 を し た 後 継 樹 で 、 植 樹 に 参 加 し た 関 係
西 宮 市 は 周 辺 の 宝 塚 慰 霊 し よ う と い う 計 画 が 進 行 。 公 園 は 町 採 。 西 宮 に 贈 ら れ た の は 津 波 桜 か ら 継 ぎ
10 ジ 寄 本 ナ� 贈 と� ル� し � 夙� の� �た � 川� 西� �桜 � 舞� � 宮� は � 桜� � 権� 西 13� 現� 宮 � 本 平� オ 。 桜� �リ な 桜 を 集 め 、 震 災 で 亡 く な っ た 方 た ち を し か し 、 2 0 1 2 年 に 枯 死 と 判 断 さ れ 伐
て 実 施 さ れ た も の で 、
ク ラ ブ の 協 働 事 業 と し つ 犠 牲 者 を 一 時 的 に 公 園 内 に 土 葬 す る な の 会 」 が 結 成 さ れ 保 全 に 当 た っ た 。 高 校
は 西 宮 市 と 西 宮 市 内 6 口 の 一 割 近 い 町 民 が 亡 く な り 、 火 葬 を 待 波 桜 と 呼 ば れ 、 町 民 に よ る 「 女 川 桜 守 り
苗 木 を 植 樹 し た 。 こ れ 公 園 に も 以 前 は 多 く の 桜 が あ っ た が 、 人 に 3 輪 の 花 を 咲 か せ た 。 桜 は い つ し か 津
ら 運 ん だ 2 種 類 の 桜 の ぎ 奪 っ て し ま っ た 。 今 回 植 樹 を し た 鷲 神 中 か ら 折 れ て い た が 、 震 災 の 1 カ 月 半 後
町 13 の� 人 ) 鷲� � の 神� � 公 会 園 員 に ら 西 と 宮 、 か 同 約 18 ㍍ の 大 津 波 が ほ と ん ど の 桜 を 根 こ そ た も の で 、 枝 が ほ と ん ど な く な り 幹 も 途 町 の 至 る 所 に 桜 が あ っ た 。 が 、 最 大 波 高 で 駅 舎 が 流 さ れ た J R 女 川 駅 北 側 に 残 っ
係 ズ ブク ラ 者 ( や 加 、 藤 女 忠 川 雄 ラ 会 イ 長 オ / ン 女 川 町 の 「 町 の 花 」 は 桜 で 、 震 災 前 は 波 桜 」 の 子 孫 が 贈 ら れ た 。 こ の 桜 は 津 波 災 地 へ の 配 送 な ど を 担 当 し た 。
を 始 め と す る 女 川 町 関 っ て く れ 、 ラ イ オ ン ズ は 資 材 の 提 供 や 被 一 方 、 女 川 町 か ら 西 宮 市 へ は 、 津 波 に
を 訪 問 。 須 田 善 明 町 長 育 成 管 理 な ど を 担
の 代 表 ら 14 人 が 女 川 町 寄 贈 植 物 の 提 供 や
ー / 上 田 和 弘 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ) も 全 面 協 力 。 市 が
西 宮 甲 山 、 西 宮 ホ ワ イ ト 、 西 宮 マ イ ス タ ら 、 今 回 の 事 業 に
県 ・ 西 宮 さ く ら 、 西 宮 甲 子 園 、 西 宮 戎 、 い る 。 そ の 関 係 か
5 月 9 日 、 335 ‐ A 地 区 2 ョリ 4 ンゾ ( 兵 庫 し 復 興 を 支 援 し て 員 を 中 長 期 で 派 遣 へ 延 べ 約 60 人 の 職 女 川 町 と 南 三 陸 町
ー ンジ
桜 で つ な ぐ 心 の 交 流
● 宮 城 県 女 川 町
や 後 ど 京 、 し 都 鷲 た ・ 神 た 仁 公 め 和 園 、 寺 に 桜 の� は は 御� 岐 撤 室� �阜 去 桜� �県 さ な 高 れ ど 山 て 全 市 い 国 の� た � の 臥� 。 � 有 龍� そ 名 桜� �の は 次 々 に 新 芽 を 出 し 枝 を 伸 ば そ う と し た 。 送 り 続 け 、 そ の 声 に 応 え る か の よ う に 桜 生 た ち は 「 さ く ら た ん 」 の 愛 称 で 声 援 を
協 定 」 を 交 わ し 、
応 援 活 動 に 関 す る
大 震 災 に 係 る 災 害
町 の 間 で 「 東 日 本
語 っ て い た 。 ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
襲 わ れ な が ら 震 災 後 に 花 を 咲 か せ た 「 津
鷲神公園から復興が進む女川町中心部を望む
女川駅前から海に向かって伸びるプロムナード沿いに建てら れたテナント型商業施設 「シーパルピア女川 (27店舗) 」 と 「地 元市場ハマテラス (8店舗) 」
LION 2017年7月号
38
- ▲TOP
- ページ: 39
- 3.11リ レー連載㉖
すだ・よしあき 1972年女川町生ま れ。震災後の2011年11月、3期目の 宮城県議から転じて女川町長に当選。 2000年2月入会。2010〜12年度クラ ブ会計。
町全体が一つのチームとなった女川
(宮城県・女川ライオンズクラ ブ )
須田善明
分 だ け か も し れ な い 」 と 考 え 、 避 難 状 況 復 興 の 一 歩 目 か ら 我 々 世 代 が そ の 責 任 を て い く こ と が 大 切 だ と 考 え て い ま す 。
い る の は 、 外 か ら 町 に 入 っ て 来 ら れ た 自 た 時 、 将 来 背 負 う 責 任 で あ る な ら 、 こ の に 示 す こ と で 、 皆 さ ん か ら の 支 援 に 応 え
こ に 何 を 伝 え れ ば い い か 今 時 点 で 知 っ て を 託 さ れ る 世 代 に な り ま す 。 そ こ を 考 え に 生 ま れ 変 わ り ま し た 、 と い う 姿 を 現 実
せ る 状 況 に な か っ た の で す 。 「 外 部 の ど は 39 歳 で 、 今 ま で 通 り な ら 20 年 後 に 地 域 女 川 は 地 方 社 会 の 未 来 へ 向 け て こ の よ う
ッ ト や 電 話 も つ な が ら ず 、 情 報 が 外 に 出 う こ と が 多 く 、 女 川 も そ う で す 。 当 時 私 が と う と い う 感 謝 の 気 持 ち だ け で な く 、
は 全 く 報 じ ら れ ま せ ん 。 全 域 が 停 電 し ネ 地 方 で は 、 還 暦 世 代 が 地 域 社 会 を 背 負 築 い て く れ た の で す 。 だ か ら こ そ 、 あ り
刻 一 刻 と 伝 え て い ま し た が 、 女 川 の 情 報 き 方 が ど う あ る べ き か も 考 え て い ま し た 。 し た 。 皆 さ ん と の 交 わ り が 私 た ち の 今 を
ん 。 そ の 間 に も ニ ュ ー ス は 津 波 の 状 況 を こ の 地 に 骨 を 埋 め る 者 と し て 、 自 ら の 生 醸 成 さ れ 、 新 た な 行 動 が 起 き 続 け て き ま
が 押 し 寄 せ て い る 街 中 に は 当 然 入 れ ま せ し て い ま し た 。 た だ 一 方 で 、 女 川 に 生 き 、 っ て 化 学 反 応 が 起 き 、 前 向 き な 空 気 感 が
女 川 に は 日 没 前 に 着 き ま し た が 、 津 波 プ に 敬 服 し て い ま し た の で 、 要 請 を 固 辞 そ の こ と が も た ら し た 多 く の 交 わ り に よ
山 側 の 細 道 を 通 り 女 川 を 目 指 し ま し た 。 間 近 で 見 て お り 、 そ の 強 い リ ー ダ ー シ ッ 代 を 超 え て 支 え て く だ さ っ た お か げ で す 。
上 し た 津 波 が あ ふ れ 出 る 北 上 川 の 脇 か ら 孝 町 長 ( 当 時 ) が 全 力 で 復 興 に 臨 む 姿 を の も 、 世 界 中 の 皆 さ ん が 国 境 を 超 え 、 世
で も と に か く 戻 ろ う と 、 海 側 は 避 け 、 遡 要 請 を 頂 き ま し た 。 が 、 私 自 身 は 安 住 宣 い 。 た だ 、 私 た ち が こ う し て 前 に 進 め る
に わ か に は 理 解 出 来 ま せ ん で し た 。 そ れ 長 選 挙 に 出 馬 す る よ う さ ま ざ ま な 方 か ら で 出 来 る 、 と い う こ と を 証 明 し て い き た
た 各 地 の 映 像 に 、 何 が 起 こ っ て い る の か 、 れ る 中 、 改 選 時 期 に 当 た っ て い た 女 川 町 創 り 上 げ て い ま す 。 小 さ な 町 で も こ こ ま
れ 、 画 面 に 映 し 出 さ れ る 津 波 襲 来 を 受 け 以 降 、 地 元 県 議 と し て 震 災 対 応 に 追 わ す が 、 女 川 も 「 わ れ わ れ 」 で 新 し い 町 を
か ず に 3 ㍍ 、 6 ㍍ 、 10 ㍍ と 次 々 に 修 正 さ 既 に 大 津 波 か ら 1 日 半 が 経 っ て い ま し た 。 ン ズ は 個 で は な く 「 わ れ わ れ 」 が 基 本 で
る 津 波 警 報 の 波 高 は 最 初 が 1 ㍍ 、 間 を 置 害 対 策 本 部 へ 到 着 し た の が 13 日 未 明 で 、 つ の チ ー ム に な る イ メ ー ジ で す 。 ラ イ オ
ま す 。 し か し 、 カ ー ナ ビ の テ レ ビ が 伝 え に し 、 仙 台 の 県 庁 へ と 向 か い ま し た 。 災 に 参 加 し て 頂 き ま し た 。 関 わ る 全 員 が 一
と し て 津 波 の こ と は 直 感 的 に 頭 に 浮 か び 報 伝 達 手 段 、 つ ま り 直 接 伝 え に 行 く こ と く り の 事 業 立 案 プ ロ セ ス に も 多 く の 町 民
揺 れ が 襲 っ て き ま し た 。 女 川 に 暮 ら す 者 ま せ ん 。 そ こ で 、 そ の 時 点 で 最 も 早 い 情 町 で す 。 そ の 強 み を 生 か し 、 復 興 ま ち づ
ぐ ら い だ っ た で し ょ う か 、 と ん で も な い に な っ て も 、 女 川 の 状 況 は 依 然 報 道 さ れ 女 川 町 は 小 さ い が 故 に 地 域 の 連 帯 が 強 い
ら 鳴 り 、 車 を 停 め る と 、 体 感 的 に は 2 分 を こ の 目 に し ま し た 。 が 、 そ の 日 の 夕 方 の 舵 取 り 役 を 務 め る こ と に な り ま し た 。
の 時 で し た 。 緊 急 地 震 速 報 が 携 帯 電 話 か 日 の 出 に 照 ら さ れ た 、 無 残 な 古 里 の 惨 状 震 災 の 年 の 11 月 に 町 長 に 就 任 し 、 復 興
地 震 が 起 き た の は 車 で 内 陸 部 を 走 行 中 そ う し て 震 災 当 日 の 夜 を 過 ご し た 翌 朝 、 考 え る よ う に な っ た の で す 。
と も あ り 、 す ぐ 地 元 に 戻 る 日 程 で し た 。 そ こ か ら 一 緒 に 町 を 回 っ て 頂 き ま し た 。 る 女 川 の 大 人 の 姿 を 示 し て い き た い 、 と
に 採 決 が 終 わ り 、 統 一 地 方 選 挙 が 近 い こ ラ イ オ ン ズ ブク の 加 藤 忠 雄 会 長 と 出 く わ し 、 上 げ 前 を 向 い て 進 む 、 彼 ら の 親 世 代 で あ
ラ
委 員 会 の 最 終 日 で 、 午 後 1 時 15 分 ぐ ら い で 救 援 要 請 を し て い る 最 中 に 、 偶 然 女 川 子 ど も た ち に 、 涙 を 流 し な が ら で も 顔 を
震 災 当 日 は 宮 城 県 議 会 で 私 が 所 属 す る の 確 認 や 町 境 ま で 行 っ て 県 知 事 へ メ ー ル 担 う べ き で は な い か 。 更 に は 次 代 を 担 う
39
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 40
- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF献金現況報告 献金額単位:㌦ LCIF日本事務所集計
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 献金額 401,695 450,153 164,978 1,016,826 271,384 104,540 91,935 467,859 140,955 77,333 136,254 170,568 67,835 51,555 644,500 185,446 98,747 154,701 130,701 280,553 850,148 1,057,615 273,980 262,065 448,933 208,040 2,250,633 136,154 713,777 315,036 111,181 1,276,148 338,918 157,169 208,623 132,704 837,414 302,550 205,966 259,558 96,721 84,095 948,890 8,292,418 1人当たり 1人当たり 献金額 前年度献金額 86.6 111.0 82.4 95.0 120.8 46.2 57.8 76.7 78.3 49.1 97.3 85.6 39.8 47.2 67.4 71.7 86.5 51.4 74.0 95.1 74.2 231.8 88.3 88.0 116.5 108.6 137.1 70.3 139.0 85.2 63.9 102.0 66.0 55.3 67.1 44.3 59.5 70.4 93.8 94.7 43.7 52.8 72.8 88.3 38 118 51 71 121 56 56 80 33 70 79 104 41 59 62 50 92 78 109 85 80 283 89 97 97 124 150 60 120 103 120 105 63 66 62 69 64 115 60 124 55 55 90 91.6
2017年4月30日現在
MJF口数 315 294 98 707 210 70 56 336 105 47 115 140 53 33 493 133 79 117 103 227 659 1,021 222 223 401 191 2,058 101 605 225 88 1019 269 52 154 59 534 239 138 193 63 59 692 6,498
クラブ 参加率 87.1% 91.0% 92.9% 89.6% 87.5% 68.2% 90.2% 80.3% 88.9% 86.8% 85.1% 84.5% 69.6% 59.1% 80.2% 91.8% 93.8% 64.9% 77.8% 93.9% 81.3% 95.0% 82.3% 81.3% 93.9% 86.5% 88.8% 82.7% 99.4% 98.3% 100.0% 96.0% 91.8% 73.4% 85.4% 93.5% 86.7% 73.3% 91.3% 91.3% 68.4% 77.6% 79.7% 84.2%
体 評 価 組 織 か ら 5 年 に わ た り 最 行 っ て 社 会 に 貢 献 す る と 共 に 、 区 コ ー デ ィ ネ ー タ ー が 連 携 す る
心 よ り お 詫 び 申 し 上 げ ま す 。
L C I F は ア メ リ カ の 慈 善 団 交 付 金 を 活 用 し た 大 き な 事 業 を 十 分 な 準 備 の 下 に ク ラ ブ 及 び 地
と を ご 報 告 す る と 共 に 、 関 係 各 位 に
よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す 。
方 々 の ご 支 援 の お か げ で す 。 心 要 だ と 、 山 田 實 紘 L C I F 理 事 め に は ク ラ ブ ・ コ ー デ ィ ネ ー タ
委 員 会 の 皆 様 の ご 努 力 と 会 員 の メ ン バ ー 一 人 ひ と り の 貢 献 が 必 て い く こ と に な り ま す 。 そ の た
区 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 、 L C I F て は な り ま せ ん 。 そ の た め に は 活 動 を 通 じ て L C I F を 強 化 し
て 未 処 理 と な っ て お り ま し た た め 、
ま す 。 こ れ は 各 複 合 地 区 ・ 準 地 人 、 恵 ま れ な い 人 を 支 援 し な く ク ラ ブ で の 啓 発 活 動 や 資 金 獲 得
の 20 ㌦ 献 金 が 、 L C I F 本 部 に お い
ま り 、 目 標 達 成 圏 内 と な っ て い 期 待 に 応 え 、 世 界 の 困 難 に あ る ラ ブ ・ コ ー デ ィ ネ ー タ ー は 、 自
と し て ご 報 告 頂 い て い た 84 ク ラ ブ 分
今
現 在 約 8 3 0 万 ㌦ が 集 万 ㌦ に 対 し 、 4 月 末 期 の 献 金 目 標 額 9 0 0 く な っ て い ま す 。 私 た ち は そ の ま た 新 年 度 か ら 設 置 さ れ る ク
※ 330 ‐ A 地 区 か ら 2 0 1 6 年 11 月 分
長 は 訴 え て お ら れ ま す 。 同 時 に ー の 研 修 会 を 開 催 す る な ど し て 、
今 月 分 実 績 表 か ら 訂 正 さ れ ま し た こ
外 部 か ら の 期 待 は ま す ま す 大 き こ と が 必 要 と 考 え ま す 。
高 位 の 4 ツ 星 評 価 を 受 け る な ど 、 新 年 度 も 引 き 続 き 実 行 し て い く ( L C I F 東 日 本 エ リ ア ・ コ ー デ も 述 べ て お ら れ ま す 。 こ れ ら は い 致 し ま す 。
L C I F の 使 命 を 達 成 し よ う
よ り 一 層 理 解 し て 頂 き た い 、 と 命 達 成 に 向 け て 、 ご 支 援 を お 願
交 付 金 事 業 を 通 し て L C I F を こ と が 必 要 で す 。 L C I F の 使
440 0
LCIF Development Update
2 0 1 7 年 5 月 末 ま で に 処 理 さ れ 、
に 反 映 さ れ て お り ま せ ん で し た 。
先 月 号 ま で の 同 地 区 の ク ラ ブ 参 加 率
ィ ネ ー タ ー / 大 石 誠 )
LION 2013年6月号 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 41
- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
少 し で 土 手 を 乗 り 越 え よ う と し て お っ
と 。 大 雨 が 3 日 も 続 い て 、 姫 川 は も う
「 た て 通 の 当 が サ サ そ 。 く う か だ 出 ー ー そ だ 幼 … っ さ ビ ビ ん れ さ 稚 … た れ ス ス な は っ 園 」 私 ま を の 折 刈 た の と が し 始 一 、 り の 父 迷 「 た め 環 全 入 が 母 っ さ 。 る と 国 れ 、 も 「� 会 て て お よ し の 間 で い 、 客 う て 電 行� � 近 園 た 何 様 に 独 話 人� � と 長 時 を サ 」 自 局 塚� � い 」 先 、 す ー と の に う の 生 子 れ ビ い テ 「 秋 話 が ど ば ス う レ お の で 話 も い の 通 ホ 客 こ し し の い 担 達 ン 様
め て い ま し た 。
の 花 だ っ た 電 話 が 、 各 家 庭 に 普 及 し 始 民 話 を テ レ ホ ン サ ー ビ ス と し て 紹 介 し
当 民 時 話 私 に は 出 電 会 電 っ 公 た 社 の の は 職 昭 員 和 で 56 し 年 た の 。 こ 高� � 嶺� と 。 こ の 話 を 聞 い て 深 く 感 動 し 、 「 地 元 の か ら 村 を 救 っ た 」
ま ズ 金 イ の さ す の を オ 「 平 て 。 一 お ン 糸 成 員 寄 ズ 魚 28 、 と せ ク 川 年 私 し 頂 ラ 駅 12 が て き ブ 北 月 「 、 ま か 大 22 む 心 し ら 火 日 か か た 心 」 に ~ ら 。 の で 発 し お 地 込 は 生 、 む 礼 元 も 、 し か 申 ラ っ 全 た し し イ た 国 未 」 上 オ 義 の 曽 の げ ン 援 ラ 有 『 た 『 突 庄 私 然 屋 村 ど 。 が 、 さ の う 人 ん 衆 し 柱 の は た に 家 集 ら な に ま え ろ 長 っ え う 逗 て ん 』 留 思 じ し 案 ゃ て し ろ い て う る い 』 行 る 者 と が 、
と 自 ら 申 し 出 て 、 人 柱 と な っ て 洪 水
中 村 栄 美 子
( 新 潟 県 ・ 糸 魚 川 )
地 元 の 民 話 に 魅 せ ら れ て
思 い 立 っ た ら 行 動 開 始 。 平 成 10 年 、
41
っ て い ま し た 。
た 芝 「 達 て な と 子 す て に え 提 募 国 ん れ 民 校 ま 伝 目 ら 居 子 が い い か ど こ い 一 の よ 言 集 放 が ま 話 で し 承 か 」 見 ど 、 た も 子 も と ま 方 め う 」 し 映 日 し 」 も た や 時 の ど た の し 、 り 」 に た さ 本 た と 評 。 ら た も 「 伝 、 か も ち 難 た 時 込 で 「 「 れ 昔 。 し 判 む 説 う よ の 一 と の が し が 々 ん 応 故 明 ま ば 高 て と か を ろ ね 頃 緒 あ 興 飽 さ 、 小 で 募 郷 日 し な 視 1 な ~ 聞 こ 。 、 に れ 味 き を 1 学 い 、 の の た し 聴 集 り し き 。 紙 い お こ を て 実 時 校 き 提 民 故 。 」 率 か 、 う 芝 つ 「 、 取 茶 れ 持 し 感 限 で ま 言 話 郷 そ に の ら 糸 む る ~ 居 も を 考 続 ま し 45 民 し 賞 を を し も テ 6 魚 か 採 ん で 5 飲 え さ う て 分 話 た を 次 考 て 6 レ 集 川 し 話 と 民 円 ん 試 せ の い 間 の 。 頂 の え 毎 話 ビ ま ・ 」 に 思 話 玉 で 行 る で ま を 語 わ や 持 き 世 る 日 採 番 で 西� 駆 �の い 錯 方 す し や り ず っ っ 、 代 ふ 新 用 組 出 頸� け 話 � た 誤 法 。 た り を う て て 民 に る 聞 、 「 版 城� が 回 友 し は 何 な み 紙 話 伝 里 が 全 ま さ の 学 り 通 し 。
以 来 、 山 間 の お 年 寄 り を 訪 ね て 昔 の
い く き っ か け に な っ た の で す 。
私 が 地 元 に 伝 わ る 民 話 に 深 く 関 わ っ て
が 聞 く 人 気 の テ レ ホ ン サ ー ビ ス と な り 、
が 大 ヒ ッ ト 。 1 日 に 7 0 0 人 以 上 の 人
て み よ う 」 と ひ ら め い た の で す 。 こ れ
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 42
- 当 時 の 私 に は ど う す る こ と も 出 来 ず 、 が 高 ま り 、 早 速 現 地 へ 赴 く こ と に な り
多 す ぎ て 収 容 し き れ な い の で す 。 が 、 し す る 機 会 を 得 、 モ ン ゴ ル 進 出 の 気 運 込 み ま し た 。
設 は あ っ て も 、 身 寄 り の な い 子 ど も が ゴ ル ・ ウ ラ ン バ ー ト ル 出 身 の 方 と お 話 送 る 中 古 自 動 車 部 品 の コ ン テ ナ に 積 み
が た く さ ん 見 受 け ら れ ま し た 。 保 護 施
り や 物 乞 い を す る 幼 い 子 ど も た ち の 姿 国 を 訪 ね る 機 会 が 増 え て ま い り ま し た 。 さ ん の お も ち ゃ や ぬ い ぐ る み 、 衣 服 な
国 に 行 っ た 時 の こ と で す 。 街 に は 物 売 要 も 高 ま っ て 、 私 は 仕 事 で い ろ い ろ な ン バ ー か ら は 快 く 協 力 が 得 ら れ 、 た く
ト さ せ 、 海 外 進 出 を 目 論 み 、 初 め て 外 外 へ 輸 出 さ れ る よ う に な り 、 部 品 の 需
古 車 ・ 中 古 自 動 車 部 品 の 販 売 を ス タ ー
今 か ら 40 年 前 、 現 在 の 仕 事 で あ る 中 情 け な い 思 い だ け が 強 く 残 り ま し た 。 な が ら も 、 何 も 出 来 ず に 月 日 が 流 れ て
そ ん な 頃 、 鳥 取 大 学 の 留 学 生 で モ ン ど が 集 ま っ て 、 ま ず ウ ラ ン バ ー ト ル へ
そ の 後 、 日 本 の 中 古 車 が ど ん ど ん 海
西 川 正 克
( 鳥 取 中 央 )
世 界 の 子 ど も に 「 ス マ イ ル 」 を
り 、 全 国 規 模 の 紙 芝 居 大 会 で 優 秀 賞 を を 続 け て い ま す 。
( 14 年 入 会 / 72 歳 )
い ま す 。 オ リ ジ ナ ル 紙 芝 居 は 80 作 と な 間 の 輪 が 広 ま る こ と を 願 い つ つ 紙 芝 居 と こ ろ 、 施 設 で 生 活 し て い る 乳 幼 児 か
の 民 話 」 で 毎 月 2 話 ず つ ア ッ プ さ れ て 人 で も 多 く の 人 に 伝 え 、 古 里 大 好 き 人 問 し 何 か お 手 伝 い 出 来 な い か と 尋 ね た
ビ ス は 終 了 し 、 ホ ー ム ペ ー ジ 「 糸 魚 川 き た 「 む か ~ し 、 む か し 」 の 話 を 、 一 い る 施 設 が あ る こ と を 知 り ま し た 。 訪
現 在 は 、 31 年 間 続 け た テ レ ホ ン サ ー
葉 で は 表 せ な い 感 動 が あ り ま し た 。
居 成 功 ! そ の う れ し か っ た こ と 。 言
好 奇 心 の 目 が 45 分 続 い た の で す 。 紙 芝
ご ~ い ! 」 子 ど も た ち の ピ カ ピ カ 光 る
を ド キ ド キ さ せ な が ら 読 み 進 む と 、 「 す
奇 心 を 持 続 さ せ ら れ る か し ら … … 。 胸
芝 居 で 、 映 像 に 慣 れ た 子 ど も た ち の 好
紙 芝 居 人 生 に 突 入 し ま し た 。 手 作 り 紙
何 す 着 知 生 わ 学 遠 。 が る ま る 校 退 回 湧 と れ 民 、 職 か い き 、 育 話 老 し 頂 祖 「 古 っ を 人 て き 先 古 里 た 紙 会 15 ま が 里 を 古 芝 、 年 し 口 大 見 里 居 老 。 た か 好 る の で 人 月 。 ら き 目 自 紹 施 に 口 人 が 然 介 設 十 へ 間 豊 や し 等 数 と 語 」 か 伝 て で 回 り に に 承 い 地 、 継 な な を ま 元 図 い り り 深 す に 書 で ま 愛 く 。 伝 館 、 そ う し た 子 ど も を 迎 え 入 れ 世 話 を し て 何 度 か ウ ラ ン バ ー ト ル を 訪 ね る う ち 、 チ ル ド レ ン だ っ た の で す 。 く な っ た と 聞 い て い た 、 マ ン ホ ー ル ・ て 、 は っ と し ま し た 。 今 で は 随 分 少 な を 手 に 走 り 寄 っ て く る 子 ど も た ち を 見 寒 さ の 中 、 街 中 で ポ ケ ッ ト テ ィ ッ シ ュ 度 、 風 が 肌 を 刺 す よ う で し た 。 そ ん な ま し た 。 3 月 と は い え 外 は マ イ ナ ス 10
42
活 動 を 続 け て い く う ち に 鳥 取 大 学 の
オ 国 し ン 後 こ ま ズ 早 の っ ブク ラ 速 機 て で 、 会 い 思 所 を た い 属 逃 こ を し し と 打 て て で ち い は す 明 る な 。 け 鳥 ら ま 取 な し 中 い た 央 と 。 ラ 、 メ イ 帰
い つ か 必 ず 何 か の 形 で 恩 返 し を と 思 い
し て も し き れ な い ほ ど お 世 話 に な り 、
し た 。 主 治 医 や 看 護 師 の 方 々 に は 感 謝
娘 を 1 年 間 の 闘 病 生 活 の 末 に 亡 く し ま
る こ と が あ り ま し た 。 27 年 前 、 15 歳 の
実 は 私 に は 、 心 の 中 で く す ぶ っ て い
や 衣 服 を 頂 け た ら 、 と い う こ と で し た 。
ら 20 歳 ま で の 子 ど も た ち へ 、 お も ち ゃ
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 43
- を 頂 き ま し た 。 大 き く な っ て い ま す 。 動 の 輪 が だ ん だ ん と 制 服 を 頂 く な ど 、 活 に 伴 い 不 要 に な っ た ら は デ ザ イ ン の 更 新 鳥 取 環 境 事 業 公 社 か 及 し 、 鳥 取 信 用 金 庫 、 し て 地 元 企 業 に も 波 活 動 は メ ン バ ー を 通 こ う し た 私 た ち の
し い お 話 で も 試 し て み た い 」 と の 返 事
ば ら し い も の だ 。 自 分 の 国 の 昔 話 や 新
ろ 、 「 話 し 手 と 聞 き 手 の 心 が 通 い 合 う す
言 葉 に 翻 訳 し て も ら い 送 っ て み た と こ
紹 介 し て み て は ど う だ ろ う と 、 現 地 の
そ の う ち に 、 日 本 の 昔 話 を 紙 芝 居 で
の 活 動 が 始 ま り ま し た 。
に 「 世 界 の 子 ど も に 『 ス マ イ ル 』 を 」
よ う と 、 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー を 中 心
も っ と も っ と 多 く の 子 ど も た ち に 広 げ
を 送 っ て く れ た こ と で す 。 こ の 笑 顔 を
着 て い く こ と が 出 来 た と 、 写 真 と 手 紙
の 面 接 に 行 く の に 、 贈 ら れ た ス ー ツ を
心 に 残 っ て い る の は 、 男 子 生 徒 が 就 職 こ と を 実 感 し 、 う れ し く 思 い ま す 。
な ど が 送 ら れ て き ま し た 。 中 で も 一 番 も た ち の 「 ス マ イ ル 」 が 広 が っ て き た 「 世 界 の 子 ど も に 『 ス マ イ ル 』 を 」 を
な 笑 顔 の 写 真 、 お 礼 の 手 紙 、 明 る い 絵 長 年 の 思 い を 遂 げ る こ と が 出 来 、 子 ど 援 し て い き た い と 思 い ま す 。
ち か ら は 、 お も ち ゃ を 手 に し た 無 邪 気 を 述 べ て く れ ま し た 。 そ れ を 聞 く 度 に 、 ン バ ー と 手 を 携 え 、 気 持 ち を 込 め て 応
国 へ 送 る こ と が 出 来 ま し た 。 子 ど も た 一 生 懸 命 勉 強 し た 日 本 語 で お 礼 の 言 葉 っ て 社 会 へ 羽 ば た い て い け る よ う 、 メ
南 ア メ リ カ 、 東 南 ア ジ ア の た く さ ん の は 、 子 ど も た ち が 大 歓 迎 を し て く れ 、 し な が ら 、 何 よ り 子 ど も た ち が 胸 を 張
留 学 生 と の 輪 も 広 が り 、 南 ア フ リ カ 、 こ れ ま で に メ ン バ ー と 訪 れ た 先 々 で う 、 子 ど も た ち の 喜 ぶ 姿 や 笑 顔 を 想 像
し 閉 ー し を ま 含 日 今 九 郡 地 今 た 山 革 た 行 し む� 本 か つ 桂 区 福 期 。 が 命 が い た 筑� に ら の 川 3 岡 ョリ 相 に 、 、 。 豊� ゾ � 産 約 ラ 町 ンジ 県 次 よ 第 日 多 炭 業 1 イ か 3 の ー ゾ ぎ り 二 本 数 田 革 5 オ ら ン ン ー ほ 、 1 次 の の で 命 0 ン 成 は ぼ ・ 人 9 世 近 大 は が 年 ズ る 嘉� 中 チ � 口 5 界 代 企 次 起 前 ク 嘉� ェ �麻 央 も 0 大 産 業 々 こ 、 ラ 飯� に ア 市 � 激 年 戦 業 が と る 明 ブ 桂� ・ 位 パ 減 代 後 を 当 炭 と 治 が 地 飯 置 ー し 後 の 支 地 坑 、 時 あ 区 塚 す ソ て 半 エ え で が こ 代 り と 市 る ン い か ネ て 炭 開 の に ま 呼 ・ 337 を 務 き ら ル き 鉱 か 地 入 す ば 嘉 ‐ 穂 A め ま は ギ ま 業 れ を り 。 れ 、 し 筑 ま 豊 し 地 た 区 。 を 流 れ る 遠� � 賀� � 川� 流 域 で は 縄
43
て 9 ク ラ ブ 合 同 で 取 り 組 む こ と を 決 定
ラ ブ 国 際 協 会 1 0 0 周 年 記 念 事 業 と し
藤 江 氏 の 活 動 に 賛 同 し 、 ラ イ オ ン ズ ク
こ う し た 歴 史 を 市 民 に 伝 え よ う と す る
以 上 の 文 化 が 発 達 し て い た と の こ と 。
た 炭 鉱 時 代 に 匹 敵 す る 、 あ る い は そ れ
発 展 し て お り 、 日 本 経 済 を 牽 引 し て い
や 土 器 ・ 鉄 器 加 工 等 さ ま ざ ま な 技 術 が
究 に よ る と 、 こ の 地 域 で は 古 代 、 稲 作
江 文 雄 氏 と 出 会 い ま し た 。 藤 江 氏 の 研
も な く 古 代 ま つ り 実 行 委 員 会 代 表 の 藤
る 当 ク ラ ブ の 山 﨑 健 一 は 、 就 任 後 間
オラ ンイ
篠 原 信 明
( 福 岡 県 ・ 稲 築 )
古 代 ロ マ ン の モ ニ ュ メ ン ト を 寄 贈
こ れ か ら も 、 押 し 付 け に な ら な い よ
合 言 葉 ( テ に ー !
ル ・ ツ イ ス タ ー / 03 年 入 会 / 69 歳 )
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 44
- ㍍ の モ ニ ュ メ ン ト を 作 成 。 1 日 約 8 千
ル と し て 、 前 漢 鏡 を 模 し た 高 さ 3 ・ 3 れ て い ま す 。
属 意 識 ・ 郷 土 愛 を 育 て る 活 動 の シ ン ボ ニ ウ ム の 核 分 裂 を 利 用 し た も の と 言 わ
周 知 す る と 共 に 、 青 少 年 の 古 里 へ の 帰 広 島 の そ れ は ウ ラ ン の 、 長 崎 は プ ル ト が 「 五 高 に は 反 軍 思 想 が み な ぎ っ て い
貴 重 な 当 地 域 の 古 代 文 化 を 地 元 市 民 に 子 核 の 分 裂 反 応 を 利 用 し た 核 爆 弾 で 、 い ま し た 。 熊 本 の 第 六 師 団 の 中 将 閣 下
こ の よ う に 日 本 の 歴 史 上 に お い て も 爆 弾 だ と 直 感 し ま し た 。 原 子 爆 弾 は 原 て し ま え 」 な ど と 言 う 連 中 も た く さ ん
に 残 っ て お り ま す 。
神 々 の 伝 承 も 、 当 地 域 内 の 神 社 や 文 献 ( 熊 本 県 ) の 物 理 化 学 の 授 業 で 原 子 核 分 軍 事 教 練 の 授 業 は た だ 鉄 砲 を か つ い で
古 事 記 や 日 本 書 紀 に 登 場 す る 多 く の て い ま し た 。 私 は 旧 制 第 五 高 等 学 校 中 学 時 代 の 軍 事 教 練 と は 月 と す っ ぽ ん 。
配 し て い た 王 墓 と 考 え ら れ ま す 。
が 副 葬 さ れ て い ま し た 。 こ の 地 域 を 支
式 銅 鏡 6 面 、 細 形 銅 矛 1 本 、 鉄 剣 1 本 と が 忘 れ 去 ら れ よ う と し て い ま す 。
の� 重 甕� 要 棺� �文 が 化 見 財 つ で か あ り る 、 立 そ 岩 の 遺 一 跡 つ か に ら は は 前 43 漢 基
出 土 品 が 発 見 さ れ て い ま す 。 特 に 国 の
し て 、 多 数 の 遺 跡 や 古 墳 か ら は 貴 重 な
鉄 器 ・ 石 包 丁 や 各 種 土 器 の 生 産 地 と
つ わ る 地 名 が 多 数 あ り ま す 。
波 の 」 「 豊 筑 穣 穂 の 地 」 「� で 稲� あ 築� �り 」 「 ま 飯 し 塚 た 」 。 な そ ど れ 米 故 に 「 ま 穂
大 と 和 言 朝 わ 廷 れ に 、 よ 上 っ 流 て に 位 屯� � 倉� 置 が す 置 る か 当 れ 地 る は ほ 後 ど に
こ の 流 域 一 帯 は 日 本 の 稲 作 発 祥 の 地 0 人 以 上 が 参 加 す る 盛 大 な イ ベ ン ト と
陸 運 が あ り 、 ま さ に 交 通 の 要 で し た 。 る ブ ラ ス バ ン ド が 式 を 盛 り 上 げ 、 1 0 し て い き た い と 思 い ま す 。
川 地 区 、 宇 佐 地 区 へ と つ な が る 東 西 の 幕 式 を 開 催 し ま し た 。 地 元 高 校 生 に よ 材 、 地 域 づ く り に 貢 献 す る 事 業 を 継 続
峠 を 越 え 、 当 地 区 、 烏 尾 峠 を 越 え て 田 区 議 長 ら と 9 ク ラ ブ の 三 役 を 迎 え て 除 力 を 重 ね 情 熱 を 注 ぎ 、 豊 か な 自 然 、 人
北 の 交 通 路 、 太 宰 府 方 面 か ら シ ョ ウ ケ 孝 文 地 区 ガ バ ナ ー 、 澁 田 繁 晴 元 複 合 地 め て ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 活 動 に 更 な る 努
冷 水 峠 を 越 え る と 朝 倉 地 方 に 通 じ る 南 麻 市 長 ・ 桂 川 町 長 に 出 席 を 賜 り 、 田 中 ボ ル と な る こ と を 願 い ま す 。 我 々 も 改
恵 が ま 数 れ 多 、 く 遠 発 賀 掘 川 さ は� れ て 響� � い 灘� � へ ま と す 続 。 く 地 水 の 運 利 、 に 5 月 14 日 、 晴 天 の 下 、 飯 塚 市 長 ・ 嘉 地 域 の 魅 力 や 誇 り 、 明 る い 未 来 の シ ン 前 に 建 立 す る こ と に 致 し ま し た 。
文 ・ 弥 生 か ら 古 墳 時 代 に か け て の 遺 跡 人 が 利 用 す る 筑 豊 の 玄 関 口 ・ 新 飯 塚 駅 な り ま し た 。
昭 和 20 年 と 言 え ば 極 め て 食 料 事 情 が お 茶 を 飲 ん で い る と 、 何 を し ゃ べ っ て
裂 の 話 を 聞 い て い た の で 、 そ れ は 原 子 歩 行 行 進 す る だ け で 、 「 下 手 な 戦 争 や め
爆 弾 を 当 時 の 大 本 営 は 特 殊 爆 弾 と 称 し 18 年 に 入 学 し た 五 高 で は 、 厳 し か っ た
昭 和 20 年 8 月 6 日 、 広 島 に 落 さ れ た の 配 給 が あ る く ら い で し た 。 私 が 昭 和
戦 後 72 年 、 あ の 「 大 東 亜 戦 争 」 の こ 悪 く 、 お 芋 は ご ち そ う の 方 で 、 お 米 は
長 崎 原 爆 の 思 い 出
東� � 都� 宏
( 神 奈 川 県 ・ 横 浜 中 央 )
で る 見 」 送 と り 説 、 教 爾� に � 来� や 我 っ 々 て 五 き 高 た 生 の が を 喫 拍 茶 手 店 喝 で 采
ほ と ん ど 軍 へ 行 き 、 庶 民 に は 時 に 玄 米
( ク ラ ブ 第 1 副 会 長 / 12 年 入 会 / 49 歳 )
こ の 古 代 ロ マ ン の モ ニ ュ メ ン ト が 、
LION 2017年7月号
44
- ▲TOP
- ページ: 45
- そ こ で ラ ジ オ の 昼 の ニ ュ ー ス で 、 長 崎 落 と し 、 た ち ま ち 飛 ん で 行 っ て し ま い で 一 機 だ け 飛 ん で 来 て パ ラ シ ュ ー ト を た い も の と 切 に 思 う 次 第 で す 。 な 飛 行 機 ( B 29 ) が 千 ㍍ く ら い の 高 度 に な り ま す 。 核 爆 発 だ け は 絶 対 に 避 け 上 方 面 を 眺 め て い ま し た 。 す る と 大 き き た ら 人 類 滅 亡 の 危 機 に 直 面 す る こ と 弟 は 何 げ な く 2 階 の 物 干 し に 上 が り 浦 っ て い ま す 。 核 融 合 の 水 素 爆 発 で も 起 は な く 警 戒 警 報 が 発 令 さ れ て い ま し た 。 私 は 核 の 恐 ろ し さ を 身 に し み て 味 わ く れ ま し た 。 当 日 当 時 に は 空 襲 警 報 で る の か も し れ ま せ ん 。 弟 が 原 爆 投 下 の 様 相 を つ ぶ さ に 語 っ て こ れ ら 家 族 の 疾 患 は 、 被 爆 の 影 響 が あ れ て い た の で 、 家 族 は 全 員 無 事 で し た 。 で 生 存 し て お り ま す 。 ひ ょ っ と す る と 焦 げ た 人 々 の 死 体 が 転 が っ て い ま し た 。 大 腸 が ん の 手 術 を 受 け ま し た 。 も う 卒 駅 を 過 ぎ て 長 崎 駅 ま で 、 至 る 所 に 焼 け 薬 を 服 用 し 続 け て い ま す 。 10 年 前 に は し 喉 が 渇 い て い た こ と で し ょ う 。 浦 上 を 起 こ す 危 険 が あ る と 宣 告 さ れ 心 臓 の に 突 っ 込 ん で 死 ん で い ま し た 。 さ ぞ か 外 収 縮 が 起 こ り 、 15 年 前 に は 心 室 細 動
ぎ り 」 を ご ち そ う に な っ て い ま し た 。 の 人 々 が 、 川 の 両 岸 か ら 一 様 に 頭 を 川 は 被 爆 か ら 20 年 後 、 頻 発 す る 心 室 性 期
て も 食 べ ら れ な い 「 銀 し ゃ り 飯 の お に 全 身 や け ど を 負 っ た 数 え き れ な い ほ ど の 知 れ な い 血 液 病 に か か り ま し た 。 私
あ る 五 高 の 友 人 宅 で 、 当 時 都 会 で は と は 今 で も 私 の 目 に 焼 き 付 い て い ま す 。 立 腺 が ん 、 末 弟 は 白 血 病 の よ う な 得 体
こ の 日 私 は 夏 休 み で 、 熊 本 ・ 阿 蘇 に ま し た 。 そ こ で 見 た 地 獄 の よ う な 様 相 ん 、 母 は 83 歳 で 脳 出 血 、 二 人 の 弟 は 前
い て い ま す 。
が 悪 く 、 急 き ょ 長 崎 へ 変 更 さ れ た と 聞 う に な っ た 街 で し た 。 所 々 に 折 れ た 煙
画 さ れ て い ま し た が 、 当 日 小 倉 は 天 候 映 っ た の は 、 ま る で 赤 茶 け た 砂 漠 の よ そ う で す 。
心 地 で あ っ た 福 岡 県 小 倉 へ の 投 下 が 計 一 望 出 来 る 場 所 に 着 い た 時 、 私 の 目 に 全 て 飛 び 出 し 中 の 衣 類 が 舞 い 上 が っ た
れ ま し た 。 当 初 は 九 州 の 軍 需 産 業 の 中 く り と 進 ん で い き ま し た 。 長 崎 市 内 を 半 分 ほ ど は が れ 、 タ ン ス の 引 き 出 し が
日 午 前 11 時 2 分 、 長 崎 に 原 爆 が 投 下 さ
敗 戦 は 免 れ な い と い う 状 況 下 の 8 月 9 と に な り ま し た 。
打 ち の め さ れ て い た あ の 戦 争 で 、 も う 時 は 二 つ 先 の 長 崎 駅 ま で 汽 車 が 走 る こ び 込 み ま し た 。 ま さ し く 「 ピ カ ド ン 」
日 本 が 引 き 起 こ し 、 完 膚 無 き ま で に や っ と 終 点 ・ 道 の 尾 駅 に 着 く と 、 そ の の で す 。 弟 は び っ く り し て 家 の 中 へ 飛
条 件 降 伏 と な り ま し た 。
島 ・ 長 崎 に 原 爆 が 投 下 さ れ 、 15 日 の 無 が 付 か ず 、 11 日 朝 、 私 は 熊 本 か ら 汽 車 0 0 ㍍ く ら い の 高 さ に な っ た 時 、 も の
そ う い う 時 代 の 後 、 昭 和 20 年 8 月 、 広 に は 私 の 家 族 が 住 ん で い ま し た が 連 絡 っ て い る と 思 っ て 見 て い た ら 、 地 上 5
い る か と 憲 兵 が 後 ろ で 聞 い て い ま し た 。 へ の 原 爆 投 下 を 知 り ま し た 。 当 時 長 崎 ま し た 。 パ ラ シ ュ ー ト に 何 か ぶ ら 下 が
幸 い 私 の 家 は 爆 心 地 か ら 6 ㌔ ほ ど 離 寿 の 祝 い を 過 ぎ ま し た が 、 何 と か 元 気
突 や 焼 け た 大 き な 木 の 幹 が 点 在 し て い 本 に 戻 り ま し た 。 私 の 父 は 73 歳 で 胃 が
汽 車 は 原 爆 で 燃 え て い た 線 路 を ゆ っ 分 後 、 猛 烈 な 爆 風 が 飛 来 、 屋 根 の 瓦 が
で 長 崎 へ 向 か い ま し た 。 8 時 間 掛 け て す ご い 光 と 音 を 発 し て そ れ が 爆 発 し た
( 68 年 入 会 / 90 歳 )
私 は 約 1 週 間 長 崎 に 滞 在 し 、 再 び 熊
と 呼 ば れ た 原 爆 爆 発 の 瞬 間 で し た 。 数
45
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 47
- 改 良 工 事 の 一 環 と し て 公 園 や 休 憩 所 、 成 以 来 、 町 内 の 幼 稚 園 に 桜 の 植 樹 を ラ イ オ ニ ズ ム の 源 と も な っ て い る 。 1 校 に 各 10 万 円 の 支 援 金 を 贈 っ た 。
47
こ の 堤 は 1 9 9 0 年 代 後 半 に 河 川 し 、 桜 並 木 を 作 る こ と に な っ た 。 結 下 ラ イ オ ン ズ ブク の 精 神 的 支 柱 と し て 、 二 つ の 幼 稚 園 と 小 学 校 2 校 、 中 学 校
ラ
川 の 堤 を も 破 っ た 。
に あ る バ イ パ ス を 越 え 、 更 に 八 間 堀
破 っ た 水 は 、 鬼 怒 川 と 八 間 堀 川 の 間
ほ ぼ 真 東 に あ る 。 三 坂 地 区 で 堤 防 を
八 間 堀 川 の 桜 堤 は 、 そ の 決 壊 現 場 の
石 下 町 の 境 界 付 近 で 、 今 回 の 舞 台 ・
決 壊 し た 三 坂 地 区 は 旧 水 海 道 市 と 旧
が 流 れ る 。 関 東 ・ 東 北 豪 雨 で 堤 防 が
東 名 を を 小 改 貝 称 川 し 、 て ま 誕 た 生 そ 。 の 中 間 央 を� を 八� 鬼 間� �怒 � 堀� 川 川 、
下 町 が 編 入 合 併 さ れ る の と 同 時 に 市
常 総 市 は 06 年 、 旧 水 海 道 市 に 旧 石
約 1 万 1 千 戸 の 住 宅 が 水 に 浸 か っ た 。
は 南 北 約 18 ㌔ 、 東 西 約 4 ㌔ に も 及 び 、
ぎ に 三 坂 地 区 の 堤 防 が 決 壊 。 浸 水 域
雨 ) で 、 茨 城 県 常 総 市 で は 10 日 昼 過 画 を 断 念 。 代 わ り に 99 年 と 00 年 の 2
に よ る 記 録 的 な 豪 雨 ( 関 東 ・ 東 北 豪 が 、 バ ブ ル 崩 壊 も あ り 旧 石 下 町 は 計 計 画 に 賛 同 。 認 証 30 周 年 の 記 念 事 業 ■ 石 下 ラ イ オ ン ズ ブク ( 中 野 潔 会 長 /
ラ
2 0 1 5 年 9 月 、 台 風 18 号 の 影 響 ト イ レ を 造 る こ と が 計 画 さ れ て い た 。 続 け て い た 石 下 ラ イ オ ン ズ ブク も こ の
ラ
Where's Lions? 茨城県・石下
ライオンズを探せ!
@
年 計 画 で 、 1 5 0 本 の 桜 を 堤 に 植 樹 で 全 て に 臨 む と い う こ の 言 葉 は 、 石 の 炊 き 出 し 等 を 実 施 。 ま た 被 災 し た れ た と い う 。 心 を 解 き 放 ち 、 素 の 心 家 屋 の 片 付 け 、 8 回 に 及 ぶ 避 難 所 で 中 山 は 戒 名 に も 「 遊 」 の 文 字 を 入 施 。 常 総 水 害 で は 、 救 援 活 動 や 被 災
オラ ンイ
寺 は ラ の� オ ンイ � 葉� 中 山 上� � が 照� � 師 澄� � 師 事 か し ら て 頂 い い た た 比 言 叡 葉 山 で 延 、 暦 な ど 海 外 で の 支 援 活 動 ま で 幅 広 く 実 の 鐘 寄 贈 、 現 地 小 学 校 へ の 備 品 援 助
植 え た 「 遊 心 桜 」 が あ る 。 「 遊 心 」 と 動 か ら 、 フ ィ リ ピ ン へ の 植 林 と 平 和
先 民 し に 石 が く は 下 行 花 ラ き を 故 オラ ンイ イ 交 咲 中 オ っ か 山 ン て せ い た 和 ズ ク 之 ブ ラ た 桜 が が 。 の 夫 植 下 人 樹 を と し 多 連 た く 名 数 の 市 で 本 さ と ま つ り へ の 参 加 と い っ た 地 域 活 に 力 を 入 れ る 。 こ の 他 、 常 総 市 ふ る 同 で 開 催 す る な ど 、 青 少 年 関 連 事 業 ラ ク テ ィ ブ フ ォ ー ラ ム 」 を ゾ ー ン 合
て お り 、 こ の 春 も 水 害 に も 負 け ず 美 語 の フ リ ー ト ー ク 大 会 「 英 語 イ ン タ
い る 。 堤 は 市 民 の 散 歩 コ ー ス に な っ 中 高 生 を 対 象 に し た 茨 城 県 独 自 の 英
き く 枝 を 広 げ 、 成 長 し た 姿 を 見 せ て 平 和 ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト 、 更 に は
六 束 橋 の す ぐ 近 く に あ り 、 現 在 は 大 下 町 の 小 中 学 校 7 校 が 参 加 す る 国 際
石 下 ラ イ オ ン ズ ブク が 植 樹 し た 桜 は 小 学 校 で の 薬 物 乱 用 防 止 教 室 や 旧 石
ラ
と し て 4 本 の 桜 を 堤 に 植 え た 。
ク水 ラ害 ブに のも 精負 神け 的ず 支咲 柱き 「 遊誇 心る 桜桜 」堤 と
46 人 ) = 1 9 6 9 年 10 月 25 日 結 成 /
取 材 / 鈴 木 秀 晃
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 48
- 表紙の背景 ● 神奈川県横浜市
関帝廟
線 石 川 町 駅 か ら 徒 歩 6 分 。
※ み な と み ら い 21 線 元 町 ・ 中 華 街 駅 か ら 徒 歩 5 分 、 J R 根 岸
を 祝 い 、 中 華 街 を 代 表 す る 伝 統 行 事 「 関 帝 誕 」 が 開 か れ る 。
関� 始 � 羽� ま 。 り 旧 と 暦 言 の い 6 、 月 主 24 神 日 は ( 三 今 国 年 志 は の 7 英 月 雄 17 と 日 し ) て に 有 は 名 関 な 羽 実 の 在 生 の 誕 武 日 将
関 帝 廟 だ 。 開 港 3 年 後 の 1 8 6 2 年 に 建 て ら れ た 小 さ な 祠 が
そ ん な 横 浜 中 華 街 の 人 た ち が 、 心 の よ り 所 と し て い る の が
一 大 観 光 地 と し て 、 年 間 2 千 万 人 以 上 が 訪 れ て い る 。
設 置 さ れ る と 、 ア ク セ ス と 知 名 度 が 大 幅 に 向 上 。 現 在 は 食 の
更 に 2 0 0 4 年 に 横 浜 高 速 鉄 道 が 開 業 し 、 元 町 ・ 中 華 街 駅 が
1 9 7 2 年 の 日 中 国 交 回 復 後 、 中 華 街 は 観 光 地 と し て 発 展 。
事 に 制 限 さ れ 、 中 華 料 理 店 が 増 え る こ と に な っ た 。 そ の 後 、
人 は の 日 職 用 業 品 は や 三� �衣 料 把� � 刀� 品 ( 、 料 食 理 品 、 を 洋 扱 裁 う 、 店 理 が 髪 多 ) か と っ い た う が 刃 、 物 や を が 使 て う 中 仕 国
廟� �が る 、� 開 中 中 か 国 華 れ 人 会 る を 館 と 伴 、 大 っ 中 勢 て 華 の き 学 華 た 校 僑 。 な が ま ど 来 た を 日 横 建 。 浜 設 彼 と し ら 上 中 は 海 華 居 、 街 留 香 を 地 港 築 の 間 い 一 に た 角 定 。 に� 期 当 関� 航 初 帝� �路
こ の 時 、 外 国 人 た ち は 筆 談 に よ っ て 日 本 人 と の 通 訳 が 出 来
海 道 か ら 外 れ た 横 浜 に 港 を 新 設 し 、 外 国 人 居 留 地 も 整 備 し た 。
は 外 国 人 と 住 民 が 接 触 す る の を 防 ぐ た め 神 奈 川 湊 を 避 け 、 東
っ た 神 奈 川 宿 に 近 い 神 奈 川 湊 の 開 港 を 求 め て い た 。 が 、 幕 府
の 漁 師 小 屋 が 建 ち 並 ぶ 寒 村 で 、 ア メ リ カ は 東 海 道 の 宿 駅 で あ
を 結 び 、 横 浜 、 長 崎 、 函 館 を 開 い た 。 当 時 の 横 浜 は 80 軒 ほ ど
開 国 を 迫 ら れ た 幕 府 は ア メ リ カ や イ ギ リ ス な ど 5 カ 国 と 条 約
横 浜 が 歴 史 の 舞 台 に 登 場 す る の は 幕 末 の 黒 船 が き っ か け 。
48
2016年1月号 LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 49
- ふ る さ と 探 訪
佐 賀 県 嬉 野 市
取 材 / 鈴 木 秀 晃 写 真 / 田 中 勝 明
新不 た易 な流 一行 歩。 を5 記0 す0 「年 嬉の 野歴 茶史 寮に 」
嬉野茶寮のスタイルで、 茶園の中に設け た天茶台でお茶をいれる副島仁さん 撮影協力/副島園 (Tel.0954-43-0051) 4 9 LION 2015年5月号
- ▲TOP
- ページ: 50
- 危 機 感 を 抱 く 若 手 茶 農 家 た ち が 、 お で 、 客 は 各 日 限 定 10 人 。 ゆ っ た り と る 茶 園 に し つ ら え た 特 設 の 「 天 茶 台 」 茶 会 を 実 施 。 会 場 は 、 山 の 中 腹 に あ そ し て 今 回 、 特 撰 の 新 茶 を 楽 し む 新 春 夢 」 、 「 う れ し の 花 霞 」 を 開 催 し た 。 に 続 き 、 「 う れ し の 深 秋 」 、 「 う れ し の こ と が 決 定 。 初 回 の 「 う れ し の 晩 夏 」 四 季 を 表 現 す る 茶 事 と し て 継 続 す る り の 企 画 だ っ た と こ ろ 、 年 に 4 回 、 あ ま り の 反 響 の 大 き さ に 、 1 回 限 を 成 す ほ ど の 盛 況 ぶ り 。 ふ た を 開 け て み る と 席 待 ち の 客 が 列 た 。 初 め て の 試 み で 不 安 も あ っ た が 、 い う 、 今 ま で に な い 形 式 の も の だ っ
減 少 。 嬉 野 茶 時 は 、 そ う し た 現 状 に
嬉 野
URESHINO
る 茶 農 家 も あ り 、 茶 畑 の 面 積 は 年 々 は 高 齢 化 や 後 継 者 不 足 に よ り 廃 業 す 名 度 の 割 に は 高 く な い 。 ま た 、 近 年 が 、 日 本 茶 全 体 に 占 め る シ ェ ア は 知 ち 、 全 国 に そ の 名 を 知 ら れ て い る 。 嬉 野 茶 は 5 0 0 年 以 上 の 歴 史 を 持 和 多 屋 別 荘 と 旅 館 大 村 屋 の 中 に オ ー 定 で 開 設 し た 喫 茶 ・ 嬉 野 茶 寮 だ っ た 。 そ の 第 一 弾 が 、 昨 年 8 月 、 期 間 限 か ら 発 信 し て い こ う と 企 画 し た も の 。 茶 の 新 し い 魅 力 を 発 掘 し 、 自 分 た ち
ジ ェ ク ト 」 の 一 つ 。
茶 野 農 温 家 泉 を 旅 中 館 心 、 と 肥 し 前 た 吉 「 田 嬉 焼 野� 窯 茶� 元 時� �、 プ 若 ロ 手
に よ る 新 茶 会 が 催 さ れ た 。 こ れ は 嬉
街 を 5 望 月 む 27 山 、 腹 28 の 日 茶 の 園 両 で 日 、 「 、 嬉 嬉 野� 野 茶� の 温 寮� � 」 泉
ン歴 ド史 のあ コる ラ嬉 ボ野 が三 実大 現ブ ラ
の プ 茶 ン 葉 し で た お 喫 茶 茶 を は 淹� 、 れ 茶 サ 農 ー 家 ビ 自 ス ら す が る 自 と 慢
LION 2017年7月号
50
- ▲TOP
- ページ: 51
- ら 約 30 ㌔ 、 佐 賀 空 港 か ら は 約 50 ㌔
長 崎 自 動 車 道 嬉 野 I C が あ り 、 長 崎 空 港 か
主 要 道 は 旧 長 崎 街 道 を た ど る 国 道 34 号 。
世 保 線 ) 、 彼 杵 駅 ( 大 村 線 ) が 最 寄 駅 と な る
の 肥 前 鹿 島 駅 ( 長 崎 本 線 ) 、 武 雄 温 泉 駅 ( 佐
現 在 は 市 内 に 鉄 道 駅 が な く 、 隣 接 す る 市 町
温 泉 駅 」 ( 仮 称 ) の 設 置 が 予 定 さ れ て い る が 、
建 設 中 の 九 州 新 幹 線 長 崎 ル ー ト に 「 嬉 野
【 交 通 ア ク セ ス 】
4 人 ( 2 0 1 7 年 4 月 1 日 現 在 / 推 計 )
面 積 / 1 2 6 ・ 41 平 方 ㌔ 人 口 / 2 万 6 7 9
物 群 保 存 地 区 に 指 定 さ れ て い る 。
塩 田 津 と 呼 ば れ る 地 域 は 国 の 重 要 伝 統 的 建 造
の 動 脈 に 挟 ま れ て 蔵 造 り の 町 家 が 軒 を 連 ね 、
港 都 市 で 、 塩 田 川 と 長 崎 街 道 と い う 水 陸 二 本
塩 田 は 有 明 海 の 干 満 差 を 利 用 し て 発 展 し た 河
吉 田 焼 な ど 、 豊 富 な 観 光 資 源 を 持 つ 。 一 方 の
わ れ る 嬉 野 温 泉 、 4 0 0 年 の 歴 史 を 持 つ 肥 前
地 と し て 知 ら れ 、 ま た 日 本 三 大 美 肌 の 湯 と 言
0 0 年 以 上 前 か ら 栽 培 さ れ て い る 嬉 野 茶 の 産
庁 舎 は 元 の 塩 田 町 役 場 に 置 か れ た 。 嬉 野 は 5
田 町 が 合 併 し て 誕 生 。 新 市 名 は 嬉 野 市 で 、 新
に 、 長 崎 県 境 に あ っ た 嬉 野 町 と 、 隣 接 す る 塩
嬉 野 市 は 佐 賀 県 南 西 部 、 2 0 0 6 年 1 月 1 日
嬉� � 野� � 市
言 わ れ 、 「 日 本 の 食 卓 の 象 徴 」 と し
51
の 水 玉 柄 茶 器 は 吉 田 焼 の 代 名 詞 と も
ド ッ ト 柄 の 急 須 や 湯 飲 み が そ れ 。 こ
は 結 構 多 い は ず な の だ 。 紺 地 に 白 い
た り 使 っ た り し た こ と の あ る 人 は 実
名 度 が 低 い 。 た だ 、 吉 田 焼 を 目 に し
田 焼 や 波 佐 見 焼 に 比 べ る と 極 端 に 知
と こ ろ が 同 じ 肥 前 の 焼 き 物 で も 、 有
を 中 心 に 、 4 0 0 年 も の 歴 史 を 持 つ 。
肥 前 吉 田 焼 は 日 常 使 い の 生 活 雑 器
田 焼 デ ザ イ ン コ ン ペ テ ィ シ ョ ン 」 。
待 さ れ て い る 。 そ の 一 つ が 「 肥 前 吉
て お り 、 今 後 、 さ ま ざ ま な 展 開 も 期
ず 。 が 、 既 に 各 方 面 か ら 注 目 を 集 め
嬉 野 茶 寮 が 始 ま っ て ま だ 1 年 足 ら
ョ ン が 実 現 す る こ と に な っ た 。
表 す る 三 大 ブ ラ ン ド の コ ラ ボ レ ー シ
窯 元 に も 加 わ っ て も ら い 、 嬉 野 を 代
温 泉 と 並 ぶ 伝 統 産 業 ・ 肥 前 吉 田 焼 の
手 茶 農 家 が 結 集 。 更 に 嬉 野 茶 、 嬉 野
こ へ 、 副 島 さ ん を リ ー ダ ー と す る 若
え た 新 し い 動 き を 模 索 し て い た 。 そ
そ れ ぞ れ の 立 場 で 嬉 野 の 将 来 を 見 据
家 の 副 島 仁 さ ん 。 同 世 代 の 3 人 は 、
代 当 主 の 北 川 健 太 さ ん 、 そ し て 茶 農
め る 小 原 嘉 元 さ ん と 旅 館 大 村 屋 第 15
の 老 舗 旅 館 ・ 和 多 屋 別 荘 の 代 表 を 務
嬉 野 茶 時 の キ ー マ ン は 、 嬉 野 温 泉
姿 勢 を 伝 え る 貴 重 な 機 会 と な っ た 。
茶 に 対 す る 茶 農 家 の 思 い や 栽 培 へ の
新 茶 を 味 わ っ て も ら い な が ら 、 嬉 野
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 52
- 肥前吉田焼デザインコンペ入選作の一部
選 ば れ た 10 点 は 3 月 の 嬉 野 茶 寮 で お 10 ㌔ ほ ど 河 口 へ 下 る と 、 蔵 造 り の 家 津 は 河 港 と し て の 歴 史 に 幕 を 下 ろ す お り 、 非 常 に 重 厚 な た た ず ま い を 見 嬉 野 の 温 泉 街 か ら 塩 田 川 に 沿 っ て を 機 に 川 の 付 け 替 え が 行 わ れ 、 塩 田 に は 、 居 蔵 造 り の 家 が 17 軒 現 存 し て
国 内 外 の デ ザ イ ナ ー 1 0 9 人 が 参 加 。
と 始 ま っ た の が デ ザ イ ン コ ン ペ で 、
そ ん な 吉 田 焼 の 可 能 性 を 広 げ よ う 販 売 さ れ る こ と に な っ て い る 。
グ ラ イ フ デ ザ イ ン 賞 を 受 賞 し て い る 。 化 さ れ て 肥 前 吉 田 焼 窯 元 会 館 な ど で 続 き 、 ま す ま す の 繁 栄 を 見 せ る
て 2 0 1 0 年 グ ッ ド デ ザ イ ン ・ ロ ン 披 露 目 さ れ 、 更 に 今 後 、 実 際 に 商 品 な ど 、 時 代 の 先 端 を い く 開 発 が
津 の 発 展 に 大 き く 関 わ っ た の が 「 天 半 を 焼 失 し た こ と か ら 、 火 事 を 出 さ る 磁 器 の 焼 成 が 行 わ れ 、 最 盛 期 に は
行 き 来 し て い た ら し い 。 中 で も 塩 田 火 を 始 め 5 度 に わ た る 火 事 で 町 の 大 館 が あ る 。 こ こ も か つ て 天 草 石 に よ
そ の 潮 を 利 用 し て か な り 大 き な 船 が 1 1 ) 年 や 寛 政 元 ( 1 7 8 9 ) 年 の 大 へ 3 ㌔ ほ ど 行 く と 、 志 田 焼 の 里 博 物
有 明 海 の 干 満 差 は 5 〜 6 ㍍ も あ り 、 蔵 造 り に な っ て い る 。 正 徳 元 ( 1 7 ま た 塩 田 川 を 外 れ 、 塩 田 津 か ら 北
廻 船 問 屋 や 商 家 が 建 ち 並 ん だ 。
都 市 と し て 栄 え 、 約 1 ㌔ に わ た っ て こ と 。 簡 単 に 言 え ば 店 舗 兼 住 宅 な の は 塩 田 津 を 代 表 す る 町 家 と し て 、 往
ま た 有 明 海 の 干 満 差 を 利 用 し た 河 港 と 呼 ば れ る 家 屋 が 数 多 く 残 っ て い る と 、 国 登 録 有 形 文 化 財 の 杉 光 陶 器 店
江 戸 時 代 、 長 崎 街 道 の 宿 場 町 と し て 、
が 軒 を 連 ね る 塩 田 津 の 町 並 み が あ る 。
連居 ね蔵 る造 塩り 田の 津町 の家 家が 並軒 を
和 51 年 と 2 度 に わ た る 塩 田 川 の 氾 濫 区 に 指 定 さ れ て い る 塩 田 津 の 町 並 み 運 の 需 要 が 激 減 。 ま た 昭 和 37 年 、 昭 現 在 、 重 要 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 本 線 の 敷 設 や 車 社 会 の 到 来 に よ り 船 造 り が 選 ば れ た 。
「日本の食卓の象徴」 とも評される紺地に白いドット柄は肥前吉 田焼の代名詞ともなっている
だ が 、 塩 田 津 の 場 合 は そ れ が 重 厚 な 時 の 繁 栄 ぶ り を 今 に と ど め て い る 。
こ 塩 と 田 に 津 な の っ 町 た 並 。 み の 特 徴 は 「 居� � 蔵� 家� 」 る 、 国 指 定 重 要 文 化 財 の 西 岡 家 住 宅 せ て い る 。 特 に 町 並 み の 中 ほ ど に あ
こ と に な っ た 。 し か し そ の 後 、 長 崎 な い 、 ま た も ら わ な い 家 屋 と し て 蔵
田 〜 嬉 野 間 の 県 内 初 の 電 車 開 通
市 ) 〜 武 雄 間 の 馬 車 軌 道 や 、 塩
治 に 入 っ て 祐 徳 稲 荷 神 社 ( 鹿 島
こ う し て 発 展 し た 塩 田 津 は 明
米 が 、 帰 り の 荷 と な っ た 。
産 地 へ 運 び 、 そ れ ら の 陶 磁 器 や
里 、 波 佐 見 、 吉 田 な ど の 焼 き 物
釉 薬 を 作 り 、 そ れ を 有 田 や 伊 万
げ さ れ た 天 草 石 を 砕 い て 陶 土 や
利 点 と な っ た 。 塩 田 津 で は 荷 揚
ま た 肥 前 の 窯 業 地 に 近 い こ と が
経 て 塩 田 川 か ら 直 接 運 搬 出 来 、
取 し た 陶 石 を 島 原 湾 、 有 明 海 を
草 石 」 で 、 熊 本 の 天 草 地 方 で 採
経済産業省認定の近代化産業遺産になっている 「志田焼きの里博物館」 LION 2017年7月号
52
- ▲TOP
- ページ: 53
- 重要伝統的建造物群保存地区に指定され、居蔵造りの重厚な町家が軒を連ねる塩田津の町並み
■温泉湯豆腐
嬉野温泉の湯はナトリウムを多く含む弱アル カリ性の重曹泉で、この温泉水で木綿豆腐を 煮ると、表面が溶け出し煮汁が豆乳色に変わ る。角が取れ、とろとろになった豆腐を、薄 い塩味を付けた煮汁と一緒にすすると、柔ら かい食感とまろやかな味が堪能出来る。発祥 の店と言われる「宗庵よこ長」の初代が、豆 腐を温泉水で炊くと、とろけるような食感に なることに着目し、料理に活用したことが始 まり。今では嬉野市の名物料理となっている。 その中で発祥の店では、直営工場で作った嬉 野産大豆100%のこだわり豆腐を提供。残っ た煮汁で雑炊を作ってもおいしい。 撮影協力/宗庵よこ長 (Tel.0954-42-0563)
化 産 業 遺 産 に 認 定 さ れ て い る 。
下 に あ る 焼 き 物 倉 庫 群 と 共 に 、 近 代 提 携 を 結 ん で お り 、 毎 年 相 互 訪 問 を
国 内 最 大 級 の 大 窯 も あ り 、 博 物 館 の
工 場 が そ の ま ま 博 物 館 と な っ た も の 。
正 か ら 昭 和 に か け て の 大 規 模 な 磁 器 も ら っ た り 、 薬 物 乱 用 防 止 教 室 を 開
さ れ て い た 。 志 田 焼 の 里 博 物 館 は 大 キ ャ ン ペ ー ン に 同 中 生 徒 に 協 力 し て
五 つ の 登 り 窯 で 大 量 の 焼 き 物 が 生 産 共 に 実 施 し て い る 飲 酒 運 転 撲 滅 運 動 戦 没 者 慰 霊 塔 清 掃 の 他 に も 、 警 察 と
嬉野温泉源泉の一つ。源泉の湯温は約100度と熱く、60軒 ほどある温泉宿ではそれを冷まして使っている
行 い な が ら 交 流 を 深 め て い る 。
韓 催 国 し 南 た 部 り の し 鎮� て 海� い ラ る イ 。 オ 1 ン 9 7 ズ ブク ラ 9 と 年 姉 か 妹 ら
53
ィ ー サ ポ ー ト ス タ ッ フ と な っ て お り 、
野 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
は 同 中 の コ ミ ュ ニ テ
ス ク ー ル 活 動 の 一 環 と し て 参 加 。 嬉
働 事 業 で 、 同 中 で は コ ミ ュ ニ テ ィ ー
塔 の 清 掃 は 嬉 野 中 学 校 生 徒 会 と の 協
戦 没 者 慰 霊 祭 を 開 催 し て い る 。 慰 霊
掃 を 実 施 す る と 共 に 、 遺 族 を 招 い て
毎 年 8 月 に 嬉 野 市 戦 没 者 慰 霊 塔 の 清
/ ス ポ ン サ ー : 鹿 島 ラ イ オ ン ズ ブク
/ 18 人 ) = 1 9 6 4 年 3 月 22 日 ラ 結 / 成
嬉 野 ラ イ オ ン ズ ブク ( 野 中 良 平 会 長
ラ
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 54
- READERS ROOM
ら う こ と が 将 来 の 日 本 を 救 う こ ラ イ オ ン 誌 が 送 ら れ て く る と 、 た め 、 慣 れ て い な い 面 が 多 々 あ も た ち に 十 分 な 知 識 を 持 っ て も お り ま す 。 の 魔 の 手 が 伸 び て い ま す 。 子 ど て 地 区 キ ャ ビ ネ ッ ト に 参 加 し て ま だ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 入 会 だ け で な く 子 ど も に ま で 、 薬 物 ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン と し て 初 め ■ ラ イ オ ン 誌 で メ ン バ ー の 自 覚 回 っ て お り 、 今 や 日 本 で は 大 人 ラ イ オ ン 歴 15 年 。 今 期 は ゾ ー さ ま ざ ま な 禁 止 薬 物 が 市 場 に 出 ■ ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト 欄 を 参 考 に て ほ し い と 思 っ て い ま ラ ● す 田 。
兵 庫 県 ・ 春 日 ラ イ オ ン ズ ブク 村 庄 一
ま す 。 覚 せ い 剤 を 始 め と し た 、
関 連 の 事 業 は 大 変 重 要 だ と 思 い
で 紹 介 さ れ て い た 薬 物 乱 用 防 止
北 海 道 ・ 室 蘭 北 斗 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト 欄 14 〜 15 ㌻ じ ま し た 。
■ 薬 物 乱 用 防 止 事 業 の 重 要 性
東 京 豊 新 ラ イ オ ン ズ ブク ● 赤 尾 嘉 晃
ラ
活 動 の 参 考 に な る と 考 え ま す 。 れ て い た 、 世 界 各 国 の さ ま ざ ま 施 出 来 る よ う な 奉 仕 活 動 が な い オ ン ズ の メ ン バ ー な の だ 」 と 意
ら れ た こ と で 、 今 後 他 地 区 で の 「 特 集 : L C I F 」 に て 紹 介 さ 通 し ま す 。 私 た ち の ゾ ー ン で 実 オ ン 誌 を 読 む 度 に 、 「 自 分 は ラ イ
キ ャ ン プ で の O B の 活 躍 が 報 じ と に つ な が る と 思 い ま す 。
を 興 味 深 く 読 み ま し た 。 ユ ー ス
ス キ ャ ン プ で O B 生 が 大 活 躍 」
獅 子 吼 欄 に 掲 載 さ れ た 「 ユ ー
と だ と 思 い ま す 。
て た 事 業 を 紹 介 す る の は 良 い こ
ラ イ オ ン ズ が 先 駆 け て 、 光 を 当
勉 強 に な り ま し た 。 こ の よ う に 、
こ の こ と は 知 ら な か っ た の で 、
で 日 本 に 広 が っ た と あ り ま し た 。
ン ズ の ド ネ ー シ ョ ン が き っ か け
仕 の 力 」 に 、 電 動 義 手 が ラ イ オ
「 T h e P o w e r o f S e r v i c e 〜 奉
■ 電 動 義 手 の 歴 史 を 知 っ て
読 者 か ら ー ー 5 月 号
● 中 嶋 辛
い に 参 考 に な る 記 事 で あ る と 感 仕 活 動 、 地 域 の 評 価 の 高 か っ た 動 致 し ま す 。
な い よ う な 事 業 も あ る た め 、 大 今 後 も 、 優 良 事 例 、 珍 し い 奉 文 章 、 情 報 、 内 容 は 新 鮮 で 、 感
な 取 り 組 み は 日 本 で 行 わ れ て い か を 探 す た め で す 。
読 者 プ レ ゼ ン ト
無農薬栽培で育った嬉野茶を読者5人に
し て か ら 3 年 し か 経 っ て い な い
事 業 を 、 出 来 る だ け 多 く 紹 介 し
ラ ブ 交 流 活 動 な ど 、 さ ま ざ ま な
事 業 、 合 同 ア ク テ ィ ビ テ ィ 、 ク
ま ず ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト か ら 目 を る と 思 い ま す 。 そ れ で も 、 ラ イ
今月号「ふるさと探訪」 (49~53㌻) で紹介した 佐賀県嬉野市で、茶の栽培から加工、販売まで一 貫して行う副島園の特撰玉緑茶「朝露」 を5人の読 者にプレゼントします。副島園は有機栽培にこだ わったお茶作りに取り組み、 「朝露」も天然玉露と 言われる品種「あさつゆ」を無農薬栽培したもの です。 渋みの少ない味わいが特徴で、色・味・香り のどれをとっても一級品の特撰茶です。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「嬉野茶」 と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記 入の上、ライオン誌プレゼント係までご応募くださ い。本誌へのご意見、ご感想もお書き添えください。 締切は7月末日。応募多数の場合は抽選となります。
【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTO ビル9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *オンライン応募は、ライオン誌ウェブマガジン(www. thelion-mag.jp) の 「プレゼント応募」から。
東 京 新 橋 ラ イ オ ン ズ ブク ● 庄 司 芳 樹
ラ
識 を 喚 起 さ れ ま す 。 誌 面 構 成 、
〈56㌻クイズの解答〉第1問=b./第2問=c./第3問=a./第4問=a./第5問=c.
LION 2017年7月号
54
- ▲TOP
- ページ: 55
- 評 判 が 高 ま っ て い ま す 。 ラ イ オ す ゴ ー ル へ 到 達 出 来 る こ と を 伝 り 良 く す る た め に 人 々 と 関 わ り 、 に 献 身 す る た め の 時 な の で す 。
55
す る こ と に 貢 献 し て い る と い う が あ っ て 初 め て 、 私 た ち が 目 指 体 の 状 態 に 気 を 配 り 、 地 域 を よ 際 協 会 の 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 精 神
イ オ ン ズ が 地 域 社 会 を よ り 良 く て く だ さ い 。 地 元 の 人 々 の 支 援 を 持 っ た 人 物 と は 、 地 域 社 会 全 取 り 組 み 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国
こ の 四 分 の 三 世 紀 の 間 に 、 ラ に つ い て 、 地 域 の 皆 さ ん に 話 し も あ り ま す 。 リ ー ダ ー た る 資 格 前 に 横 た わ っ て い る 課 題 に 再 び
前 線 に あ り ま す 。
ス ト 」 は 薬 物 乱 用 と の 戦 い の 最 地 域 の 要 望 に 応 え る べ く 働 い て で あ る 、 つ ま り リ ー ダ ー た る 資 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ と 共 に 、 祝
着 手 し ま し た 。 「 ラ イ オ ン ズ ク エ 味 と 、 い か に し て ラ イ オ ン ズ が だ け で な く 、 あ な た は ラ イ オ ン に 従 事 し て き た の で す 。 参 加 し 、
ロ グ ラ ム 「 視 力 フ ァ ー ス ト 」 に 奉 仕 す る 」 精 神 の 背 後 に あ る 意 域 の た め に 自 分 の 能 力 を 生 か す と 関 わ り 、 人 道 主 義 的 奉 仕 活 動
ン ズ 史 上 類 の な い ほ ど 遠 大 な プ 員 で あ る こ と を 誇 り に 思 う に 十 き ま す 。 皆 さ ん 、 よ り 広 範 な 奉 類 な い 活 動 の 場 が あ る と 知 っ て
数 え て い ま す 。 そ し て 、 ラ イ オ を 持 っ て お り 、 こ れ だ け で も 会 そ れ は 今 後 ま す ま す 高 ま っ て い う 。 民 間 の 奉 仕 事 業 の 中 で も 比
透 し 、 会 員 は 現 在 1 4 0 万 人 を 動 へ 今 ま で 以 上 に 参 加 す る 構 想 い て 、 人 々 が 助 け を 求 め て お り 、 さ ま ざ ま な 人 々 を 招 請 し ま し ょ
世 界 の 1 7 4 の 国 及 び 地 域 に 浸 き ま し た 。 ま た 、 人 道 的 奉 仕 活 世 界 の あ ら ゆ る 地 域 、 国 に お 仲 間 に 伝 え 、 男 性 で も 女 性 で も
ま し た 。 私 た ち の 紋 章 と 理 想 は 、 な ど 、 さ ま ざ ま な 活 動 を 行 っ て っ て い る こ と を 話 し ま し ょ う 。 貢 献 出 来 る こ と を 、 友 人 や 仕 事
最 も 活 動 的 な 奉 仕 団 体 に 成 長 し 住 居 を 提 供 し 、 医 療 援 助 を 施 す 活 動 の 発 展 と そ の 行 方 の 鍵 を 握 ラ イ オ ニ ズ ム を 通 じ て 地 域 に
ラ ブ 国 際 協 会 は 世 界 最 大 、 か つ し た 。 世 界 中 の 人 に 生 活 の 糧 や ゆ ま ぬ 支 援 が 、 こ れ か ら の 奉 仕 な い 人 間 の こ と で す 。
こ の 75 年 間 で 、 ラ イ オ ン ズ ク ン ズ は 地 域 の 要 望 に 応 え て き ま え て く だ さ い 。 そ し て 、 そ の た 協 力 し て い く こ と を 全 く い と わ
き た か 、 私 た ち の 誇 る べ き 歴 史 格 を 持 っ た 人 物 だ と い う 証 明 で い ま し ょ う 。 今 こ そ 、 私 た ち の
「 ウ ィ ・ サ ー ブ = 我 々 は で は あ り ま せ ん か 。 そ れ は 、 地 ま せ ん 。 私 た ち は 75 年 間 、 人 々
す る 地 域 社 会 に お い て て の 地 域 社 会 へ の 献 身 を 示 そ う と し て の 誇 り を 示 す 方 法 は あ り
各 ク ラ ブ が そ の 所 属 範 に 参 加 す る こ と で 、 個 人 と し ほ ど 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 会 員
が あ る の で す 。
は 大 い に 祝 う べ き こ と 表 明 に な り ま す 。 地 元 の 活 動 や な る こ と で 得 ら れ る 喜 び や 恩 恵
75 周 年 を 記 念 す る 今 年 い こ う と い う 、 あ な た の 決 意 の 最 も 信 望 あ る 奉 仕 団 体 の 会 員 に
ニ ズ ム 活 動 が 始 ま っ て う し た 要 望 に 身 を 挺 し て 応 え て こ の 特 別 な 年 に 、 地 域 の 中 で
さ ん 、 国 際 的 な ラ イ オ で は あ り ま せ ん か 。 そ れ が 、 そ 成 長 を 経 験 し て も ら い ま し ょ う 。
ょ う か 。 そ う で す 、 皆 て 、 記 念 す べ き 75 周 年 に し よ う 員 に な る こ と で 得 ら れ る 人 間 的
分 な 理 由 で は な い で し 仕 プ ロ グ ラ ム を 企 画 し 、 参 加 し も ら い 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 会
「 75 周 年 の 祝 賀 に 参 加 を 」
ド ナ ル ド ・ E ・ バ ン カ ー 国 際 会 長
● 1 9 9 2 年 5 月 号 国 際 会 長 メ ッ セ ー ジ
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
専 門 を 生 か し た 活 動 に 、 よ り 広 を 、 他 の 人 々 と 分 か ち 合 う こ と
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 56
- EDITORS ROOM
イ ン ド の ハ イ デ ラ バ ー ド ・ サ ウ ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド の カ ー タ ー ト ラ イ オ ン ズ ブ は 学 習 支 援 の 必 要 際 大 会 が ア メ リ カ の 都 市 で 開 か
ク ラ
8月号予告
特集 創設100周年を記念する国際大会 が、6月30日〜7月4日、ライオン ズクラブ誕生の地シカゴで開催さ れる。世界のライオンズが共に 100周年を祝う歴史的な大会の模 様を豊富な写真と共に伝える。2017-18年度国際会長の 方針や、その人となりを伝えるストーリーも掲載。
100周年記念シカゴ国 際大会
を 見 る こ と が 出 来 る 。 例 え ば 、 に 市 民 の 手 に よ る 壁 画 を 制 作 。 の 遊 び 場 を 整 備 。 マ レ ー シ ア の ポ ー ツ 、 花 火 な ど の イ ベ ン ト が
ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト の 成 果 の 数 々 セ ン ト ラ ル ラ イ オ ン ズ ブ
ラ イ オ ン ズ の 遺 産 と な る レ ガ シ
飢 餓 、 環 境 の 4 分 野 ) の 事 業 や 、 0 0 人 に 食 事 を 提 供 。 ア メ リ 慈 善 家 チ ャ ー ル ズ ・ カ ー タ ー の 一 緒 に ピ ク ニ ッ ク や バ ー ベ キ ュ
仕 チ ャ レ ン ジ ( 視 力 、 青 少 年 、 ス ラ イ オ ン ズ ブ は 子 ど も た ち 2 ン ラ イ オ ン ズ ブ は 町 の 創 設 者 の 独 立 記 念 日 に は 家 族 や 仲 間 と
ク ラ ク ラ
は 、 各 国 の ク ラ ブ に よ る 記 念 奉
公 式 ブ ロ グ や フ ェ イ ス ブ ッ ク で
で 実 施 さ れ て い る 。 国 際 協 会 の
を 記 念 す る 奉 仕 事 業 は 世 界 各 地
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 1 0 0 周 年
■ 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 事 業
ラ イ オ ン ズ 百 科
に ラ
ー
次 の 例 会 で す ぐ 使 え る 情 報
イ オ ン 誌 例 会 の ス ス メ
イギリスのアベリストウィス、フィリピンのラオアク・ユナイテッド 両ライオンズクラブが協力し、恵まれない子どもたちに食事を提供
カ ・ ワ シ ン ト ン 州 ベ リ ク ラ ン は ハ 公 ム 園 ・ ー ノ ラ イ オ ン ズ ブ は 子 ど も た ち 方 で 、 全 米 各 地 で パ レ ー ド や ス
ク ラ
ク イ ズ de 例 会
〈第1問〉 ライオンズクラブが創設さ れたのは何年? a. 明治6年 b. 大正6年 c. 昭和6年 〈第2問〉 100周年を記念し地域社会 に役立つ形の残る贈り物をしよう というプログラムの名称は、コミ ュニティー・○○・プロジェクト。 a. フォーワード b. センテニアル c. レガシー 〈第3問〉 100周年を機に国際協会が 出した戦略計画の名称は、 LCI○○。 a. フォーワード b. センテニアル c. レガシー 〈第4問〉 国際本部事務局の所在地オ ークブルックがある州は? a. イリノイ州 b. ワシントン州 c. カリフォルニア州 〈第5問〉 日本国内にある複合地区の 数は? a. 6 b. 7 c. 8 ★回答は54㌻下
合 衆 国 の 休 日 と 定 め ら れ た 。
れ 、 そ の 後 1 9 4 1 年 に な っ て あ り 、 ミ シ ガ ン 湖 畔 で 打 ち 上 げ
州 で 独 立 記 念 日 が 祝 日 に 制 定 さ ト ・ パ ー ク で 無 料 コ ン サ ー ト が
年 の こ と で 、 こ の 年 に 当 時 の 13 イ ズ と の 試 合 が 、 夜 に は グ ラ ン
と の 独 立 戦 争 が 集 結 し た の は 83 フ ィ ー ル ド で タ ン パ ・ ベ イ ・ レ
合 衆 国 が 形 成 さ れ た 。 イ ギ リ ス ゴ ・ カ ブ ズ の 本 拠 地 リ グ レ ー ・
さ れ 、 新 た な 独 立 国 家 ア メ リ カ 午 後 に は メ ジ ャ ー リ ー グ 、 シ カ
ギ リ ス か ら の 独 立 が 正 式 に 宣 言 念 日 に 当 た っ て い る 。 こ の 日 の
念 日 」 。 1 7 7 6 年 の こ の 日 、 イ が 開 か れ る 大 会 最 終 日 が 独 立 記
7 月 4 日 は 「 ア メ リ カ 独 立 記 念 シ カ ゴ 国 際 大 会 で は 、 閉 会 式
こ の 日 ・ こ の 月
な 児 童 の た め の 教 室 を 開 設 し た 。 れ る 場 合 に は 、 独 立 記 念 日 を 含
ク ア ラ ル ン プ ー ル ・ セ ン ト ラ ル 催 さ れ る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国
銅 像 を 建 立 。 イ タ リ ア の カ ザ ラ ー を 楽 し む の が 典 型 的 な 過 ご し
ら れ る 盛 大 な 花 火 が 夜 空 を 彩 る 。
6 月 30 日 に 始 ま る 1 0 0 周 年 記
め た 日 程 が 組 ま れ る こ と が 多 い 。
LION 2017年7月号
56
- ▲TOP
- ページ: 57
- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; Immediate Past President Dr. Jitsuhiro Yamada, Minokamo-shi, Gifu-ken, Japan; First Vice President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Second Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Third Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea. Contact the officers at Lions Clubs International, 300 W 22nd St., Oak Brook, Illinois, 60523-8842, USA. DIRECTORS Second Year Directors Melvyn K. Bray, New Jersey, United States; Pierre H. Chatel, Montpellier, France; Eun-Seouk Chung, Gyeonggi-do, Korea; Gurcharan Singh Hora, Siliguri, India; Howard Hudson, California, United States; Sanjay Khetan, Birgani, Nepal; Robert M. Libin, New York, United States; Richard Liebno, Maryland, United States; Helmut Marhauer, Hildesheim, Germany; Bill Phillipi, Kansas, United States; Lewis Quinn, Alaska, United States; Yoshiyuki Sato, Oita, Japan; Gabriele Sabatosanti Scarpelli, Genova, Italy; Jerome Thompson, Alabama, United States; Ramiro Vela Villarreal, Nuevo León, Mexico; Roderick “Rod” Wright, New Brunswick, Canada; Katsuyuki Yasui, Hokkaido, Japan. First Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(神奈川県 ・ 小田原白梅)
久津間康允
際 、 こ れ に 対 応 し た 創 設 者 メ ル ビ 構 成 し て 発 行 さ れ て い る 。 共 に 分 の 結 果 、 国 際 協 会 の 補 助 金 が 減 額 重 に 議 論 を 重 ね 、 デ ジ タ ル 版 の 充
地 区 ガ バ ナ ー が 国 際 本 部 を 訪 れ た 定 記 事 な ど 、 多 彩 な 記 事 で 誌 面 を ク ラ ブ を 対 象 に 行 っ た ア ン ケ ー ト
た 。 日 本 語 版 発 刊 に 向 け て 当 時 の や メ ッ セ ー ジ を 含 む 本 部 発 信 の 指 こ れ に つ い て 当 委 員 会 が 全 国 の
部 発 行 の 英 語 版 が 届 け ら れ て い ラ イ オ ン ズ 情 報 、 国 際 会 長 の 方 針 頂 け て い る こ と と 思 う 。
そ れ ま で 日 本 の 会 員 に は 国 際 本 内 外 の ア ク テ ィ ビ テ ィ や あ ら ゆ る 載 せ て お り 、 読 者 諸 兄 に は ご 理 解 そ 、 読 ん だ り 見 た り す る の で は な
行 さ れ た 。
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の 創 刊 号 が 発
年 8 月 、 国 際 協 会 の 公 式 機 関 誌 、 「 出 来 ま す か な ? 」 と ほ ほ 笑 ん だ 年 1 月 か ら 公 式 版 ラ イ オ ン 誌 の デ 「 わ ざ わ ざ パ ソ コ ン を 開 い て ラ イ
が 日 本 に 上 陸 し て か ら 6 年 後 の 58 に 達 す れ ば 発 刊 は 可 能 だ と し 、 国 際 協 会 の 方 針 に よ り 、 2 0 1 8 上 げ て き た 先 輩 た ち に も 配 慮 を 」
1 9 5 2 年 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ン ・ ジ ョ ー ン ズ は 、 一 定 の 会 員 数 ら な い 状 況 に あ る 。 そ う し た 中 、 こ れ ま で ラ イ オ ン ズ を 真 摯 に 築 き
年 に 向 け て 足 腰 を 強 め な く て は な 「 若 い 世 代 へ の 取 り 組 み も い い が 、 る ラ イ オ ン 誌 で あ り 続 け た い 。
な 変 革 の 時 期 に あ り 、 次 の 1 0 0 出 来 る 分 で 良 い 」 と 回 答 さ れ た 。 し て 、 読 者 に 愛 さ れ 、 必 要 と さ れ
現 在 我 々 を 取 り 巻 く 環 境 は 大 き が 「 現 行 の 質 と 量 を 維 持 し 、 発 行 今 後 も 奉 仕 活 動 の 情 報 発 信 誌 と
に 発 展 し て き た 。
本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 歴 史 と 共 す べ き か の 問 い に 対 し 、 回 答 の あ 刷 版 を 発 行 す る こ と で ソ フ ト ・ ラ
か ち 合 う 情 報 交 換 の 誌 と し て 、 日 さ れ る 中 で 今 後 印 刷 版 発 行 を ど う 実 と 並 行 し て 、 年 6 回 、 隔 月 の 印
と 以 い 来 う 、 。 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 は 国 は 、 再 々 ラ イ オ ン 誌 委 員 が 本 欄 に 場 所 に 新 聞 や 雑 誌 が あ る か ら こ ジ タ ル 化 を 進 め る 予 定 で あ る こ と オ ン 誌 を 読 む だ ろ う か 、 手 の 届 く
読 者 に 愛 さ れ 、 必 要 と さ れ る ラ イ オ ン 誌
っ た ク ラ ブ ・ メ ン バ ー の 73 ・ 9 % ン デ ィ ン グ を 図 り た い 。
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 井 克 之 国際理事 佐 藤 宜 之 国際理事 中 村 泰 久 委 員 長 石 井 博 之(334複合地区) 編 集 長 佐 藤 義 則(332複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 佐々木忠康(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 房 雄(335複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
頂 委 い 員 た 会 。 で は こ の 結 果 を 受 け て 慎
い か 」 な ど 、 貴 重 な ご 意 見 も 多 数
57
LION 2017年7月号
- ▲TOP
- ページ: 58
- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 201 165 84 450 72 85 51 208 63 53 67 71 56 44 354 73 48 134 54 82 391 121 79 80 98 52 430 81 169 116 64 430 147 94 96 92 429 116 69 81 76 58 400 会員数 6,490 4,536 2,378 13,404 2,779 2,735 1,924 7,438 2,225 2,447 1,948 2,546 2,093 1,422 12,681 3,272 1,734 3,517 2,463 4,876 15,862 6,988 4,782 3,514 6,021 2,713 24,018 2,161 6,640 4,135 2,035 14,971 6,306 3,296 3,516 3,363 16,481 5,540 2,982 4,175 2,371 1,874 16,942 増減 87 37 27 151 45 ー7 2 40 102 31 59 56 59 22 329 44 ー8 ー22 17 55 86 101 12 33 216 27 389 20 23 86 ー8 121 201 ー96 74 ー28 151 53 89 ー58 20 107 211 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,699 3,807 1,930 10,436 2,222 2,189 1,572 5,983 1,697 1,605 1,372 1,943 1,628 1,032 9,277 2,551 1,096 2,677 1,784 3,163 11,271 4,584 3,271 2,900 4,002 1,916 16,673 1,697 4,831 3,452 1,568 11,548 4,774 2,640 2,938 2,825 13,177 3,970 2,178 2,780 2,030 1,498 12,456 90,821 1,791 ( 27.6 ) 729 ( 16.1 ) 448 ( 18.8 ) 2,968 ( 22.1 ) 557 ( 20.0 ) 546 ( 20.0 ) 352 ( 18.3 ) 1,455 ( 19.6 ) 528 ( 23.7 ) 842 ( 34.4 ) 576 ( 29.6 ) 603 ( 23.7 ) 465 ( 22.2 ) 390 ( 27.4 ) 3,404 ( 26.8 ) 721 ( 22.0 ) 638 ( 36.8 ) 840 ( 23.9 ) 679 ( 27.6 ) 1,713 ( 35.1 ) 4,591 ( 28.9 ) 2,404 ( 34.4 ) 1,511 ( 31.6 ) 614 ( 17.5 ) 2,019 ( 33.5 ) 797 ( 29.4 ) 7,345 ( 30.6 ) 464 ( 21.5 ) 1,809 ( 27.2 ) 683 ( 16.5 ) 467 ( 22.9 ) 3,423 ( 22.9 ) 1,532 ( 24.3 ) 656 ( 19.9 ) 578 ( 16.4 ) 538 ( 16.0 ) 3,304 ( 20.0 ) 1,570 ( 28.3 ) 804 ( 27.0 ) 1,395 ( 33.4 ) 341 ( 14.4 ) 376 ( 20.1 ) 4,486 ( 26.5 ) 家族会員数 子会員 増減 男性 1,856 10 471 ー14 381 3 2,708 486 479 331 1,296 430 869 554 559 387 329 3,128 684 ー1 27 ー2 ー1 24 52 16 29 32 2 2 133 42 女性 612 1,244 124 347 129 252 865 1,843 94 66 85 93 152 118 117 59 58 174 392 413 246 337 717 436 442 328 271 510
2017.5.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
245 1,051
331
A C A
B
597 2,531 152 450 145 376 169 531 518 1,405 490 1,943 340 1,333 74 460 404 1,760 208 594 34 191 326 1,213 91 74 215 78 76 42 318 253 907 387 340 323
602 17 521 ー62 700 ー26 1,923 ー62 2,433 12 1,673 ー78 534 ー38 2,164 95 802 ー34 225 1,539 409 327 2,500 3 16 ー2 ー6 11
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
4,430 ー91 1,158 3,272
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
7,606 ー43 1,516 6,090
C
337
525 1,975
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
1,122 21 465 ー33 416 68 365 ー59 2,368 ー3 1,250 11 801 39 1,435 ー98 180 ー8 281 3,947 59 3
411 1,957 267 983 169 632 417 1,018 37 143 76 205 966 2,981
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口
3,092 121,797 1,478
( 25.4 ) 27,983 30,976
33 6,283 21,700
世界のライオンズ
2017.5.31 国際協会集計
国または領域………212 会員数 ……1,421,453
クラブ数 ………47,593 会員数増減 ……41,964
337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本 LION 2017年7月号
58
- ▲TOP
- ページ: 59
- ラ イオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズ新書02
LCIF早分かり 第2版第1刷
ライオンズクラブの歴史 や組織からクラブ運営の 全般までを、分かりやす く系統的にまとめた。 1983年に刊行した『ラ イオンズ スピリット』 の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズクラブ国際財 団の目的や仕組み、寄せ られた献金がライオンズ の人道奉仕にどのように 生かされているかなど、 LCIFの概要や意義をま とめた。 新書判 184ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第3版第6刷 上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
入会したての新会員を対 象に、これだけは知って おきたいライオンズクラ ブの基礎知識をまとめた。 併せて「ライオンズ用語 集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
国際協会の総合的リーダ シップ育成プログラムを 基に編集。地区役員研修 会などの副読本に、また クラブ会長や地区役員の 指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円
■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… ● 『LCIF早分かり』 世界ナンバー1 NGOの簡単ガイド ………………………………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
部 部 部 部
33 ‐
お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
ご住所 〒 ‐
- ▲TOP
- ページ: 60
- ラ イ オ ン 誌 7 月 号
2昭 0和 1 33 7年 年 ( 12 平月 成 19 29 日 年付 第 ) 6三 月種 20 郵 日便 発物 行認 毎可 月 1定 回価 20 1 日8 発0 行円 第送 60 料 巻実 第費 1 78 号円
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 凸 版 印 刷 株 式 会 社
発 行
世界中の子どもたちの笑顔が見たい !
300 W 22ND STREET, OAK BROOK, IL 60523-8842, USA Phone: 630-571-5466 Fax: 630-571-5735 E-mail: lcif@lionsclubs.org http://www.lcif.org/JA/index.php
- ▲TOP