ライオン誌日本語版2017年5月号
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- 今月の特集
LCIF
IN JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
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MAY 2017
WWW.THELION-MAG.JP
ライオン誌 (毎月20日発行) 第59巻第11号 2017年4月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
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- 電子版
ライオン誌日本語版では、2009年7月号から電子版の 配信を開始。2016年からは、日本語版が創刊された1958 年以降の全てのライオン誌を、電子版アーカイブとして公 開しています。併せて全バックナンバーの記事を検索出来 るシステムを開発し、ライオン誌ウェブマガジン上でご覧 頂けるようになっています。ぜひご活用ください。 ■ライオン誌日本語版最新号 ライオン誌日本語版の最新号は、ライオン誌ウェブマガ ジンのトップページにある表紙写真をクリックすると、雑 誌形式の電子版が開きます。 http://www.thelion-mag.jp ■ライオン誌日本語版バックナンバー 1958年の創刊以来、全てのライオン誌日本語版が電子版 でご覧頂けます。ウェブマガジン・トップページ左にある 「アーカイブ」メニューからお入りください。最初のペー ジでは、記事の検索も出来るようになっています。 ●アーカイブ(創刊以来のバックナンバーの全記事検索) http://www.thelion-mag.jp/emag.php ライオン誌ウェブマガジンからはこの他、ライオン誌へのアクティビティ投稿や、ライオン誌読者プレゼントの応募、ライ オン誌出版物の注文が、オンラインで出来るようになっています。 ●アクティビティ投稿 http://www.thelion-mag.jp/report/activity/index.htm ●読者プレゼント応募 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=0\ ●ライオン誌出版物の注文 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=2 電子版は専用アプリを使用することで、スマートフォンやタブレットからはオフラインでも閲読出来ます。電子版専用アプ リは、ダイレクトクラウド社が無料で提供しているカタログビューア「Wisebook CloudViewer」で、iPhoneやiPadなどの iOSはApp Storeから、Android系スマートフォンやタブレット用はGoogle Playから無料でダウンロード出来ます。 ■Wisebook CloudViewer(Android版)
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LION 2012年12月号
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- LION MAGAZINE IN JAPAN May 2017, Vol.59 No.11
CONTENTS
■2017年5月号 表紙
宮城県白石市 小原の材木岩 写真/鈴木秀晃
4 5 6 10
国際会長メッセージ ●「ラ イ オ ン ズの本領を発揮 : 青少年に奉仕への参加を促そう」 The Power of Service 〜奉仕の力 ❽ ● 電動義手開発を支えた援助 SCENE ● 福島県郡山中央/長野県佐久 CLUB REPORT 10:三重県伊賀上野/12:島根県出雲中央/14:茨城県水戸北/14:新潟県柏 崎/15:青森みちのく/15:北海道旭川北斗/16:岐阜県高山岊城/16:奈良県 五條/17:佐賀県唐津キャッスル/17:島根県松江/18:ポーランド/19:ブラ ジル/19:オーストラリア 特集 ● LCIF LCIFはその交付金によって世界各地のライオンズによる人道奉仕を支えてい る。恵まれない人々の生活をより良くし、希望を育む交付金事業について、各 国を訪問して視察してきた山田實紘LCIF理事長に寄稿して頂いた。 20:「ライオンズの心を代表するLCIF──交付金事業視察レポート」山田實 紘/26:2015-16年度年次報告「人類に投資するLCIF」 国際理事だより ●「アテネ国際理事会報告」中村泰久 LIONS NEWS CASSETTE 31:国連ライオンズ・デーと国際平和コンテストの大賞受賞者発表/31:設立50 周年を前にLCIF交付金が総額10億㌦を突破/32:ライオンズクラブの100周年を 記念する郵便切手発行/33:シカゴ国際大会情報 2017年6月30日〜7月4日/34: 2022年国際大会は史上初めてのインド開催/35:Touchstone Stories 試金石ス トーリー 15 広がるライオンズの誇り 東日本大震災復興だより ● 宮城県気仙沼 復興屋台村 気仙沼横丁が閉村 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 40:吉岡敏子/41:小銭和明/42:伊藤紳二郎/43:本橋春彦/44:玉井興司 Close up ● 齋藤均 表紙の背景 ● 宮城県白石市 ふるさと探訪 ● 徳島市 READERS ROOM 54:読者から/読者プレゼント 55:も う一度読みたい 「あの記事」 ●「国際化への道」 EDITORS ROOM 56:ライオン誌例会のススメ/次号予告 57:編集室 ● 「時代に即したデジタル化を」佐藤義則 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2017年5月号
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30 31
36 38 39 40 46 48 49 54
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- A Message From Our President
ライオンズの本領を発揮: 青少年に奉仕への参加を促そう
私は先日、アメリカ・サウスカロライナ州 の盲ろう学校で、レオクラブの結成に立ち会
Chancellor Bob Corlew
Lions Clubs International President
いるかを紹介し、皆さんのクラブで活用出来 る具体的な方法を提案しています。簡単な三 つの方法をご紹介致しましょう。
● 地元の高校や青少年団体に働き掛ける:共
いました。 特に心を打たれたのは新レオ・メ ンバーが地域社会への奉仕を誓う様子で、彼 らの誠意には驚かされました。若者とはそう したもの、見事なまでの情熱、エネルギー、 理想に満ちた特性を持っているのです。そん な彼らを見逃すことが出来るでしょうか。私 たちは、青少年との連携をますます深めるこ とにより彼らのエネルギーとスキルを取り込 み、奉仕への参加を促す必要があります。ラ イオンズにとって、青少年は絶好のパートナ ーに他なりません。 青少年の参加は、ライオンズクラブ国際協 会の奉仕フレームワークの土台にもなってい ます。奉仕の将来は彼らのものであり、私た ちはその手本になることが出来ます。皆さん のクラブと共に奉仕するよう、若者たちに促 そうではありませんか。 青少年との関わり方は重要です。彼らを単 なるボランティアではなく、パートナーとし て扱いましょう。その意見に耳を傾けるべき であり、上からものを言ってはいけません。 事業では重要なリーダーとしての役割を与え、 彼らの成果をたたえてください。 『ライオン誌』本部版5月号の特集では、ク ラブが青少年をどのように奉仕に参加させて
同奉仕事業を企画するよう提案し、その事 業への資金提供を検討する
● 次回の奉仕事業への参加を青少年に呼び掛
ける:彼らを計画立案に参加させ、重要な 役割を与える
● 国際協会の青少年プログラムに参加する:
国際平和ポスター・コンテストのスポンサ ー、ユースキャンプ及び交換プログラム (YCE) への参加、レオクラブの結成など 私も若い頃には、奉仕に参加したいと心か ら願い、大人が機会を与えてくれた時にはう れしく思ったものです。皆さんもきっと、同 じような経験があるでしょう。私たちの奉仕 は、それぞれの地域社会にとって掛け替えの ない財産となっています。 しかし、次世代 の人々を奉仕の人生へと導いてこそ、私たち はその活動を倍増させ、今後も長きにわたり 奉仕を持続させていくことが出来るのです。
2016-17年度国際会長
ボブ・コーリュー
※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- The Power of Service 〜奉仕の力
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「 こ う し た 大 事 業 を ラ イ オ ン に 何 年 か 遅 れ た で し ょ う 」
ま り を こ う 振 り 返 っ て い る 。 た ら 、 我 が 国 の 義 手 開 発 は 更
事 の オラ ンイ 実 上 態 田 調 昌 査 三 を 郎 担 は 当 、 し 事 た 業 地 の 区 始 幹 「 ラ イ オ ン ズ の 援 助 が な か っ た 山 田 教 授 の 述 懐 。
に 情 熱 を 傾 け て い た 。 委 員 会 国 の 援 助 を 受 け て 研 究 を 進 め
ズ 山 ブク ラ 田 会 憲 員 吾 ) 教 が 授 、 ( 電 徳 動 島 義 ラ 手 イ 開 オ 発 ン こ ろ で 幕 を 閉 じ た 。 そ の 後 、 を 研 究 協 力 者 6 人 に 贈 っ た と
す る こ と を 決 定 。 徳 島 大 で は ン ズ の 支 援 は 、 そ の 電 動 義 手
助 教 授 一 人 を 西 ド イ ツ へ 派 遣 化 の 第 一 歩 と な っ た 。 ラ イ オ
の 義 手 開 発 を 援 助 す る た め に げ ら れ る ほ ど の 性 能 で 、 実 用
会 を 設 置 し 、 徳 島 大 学 医 学 部 か い 紙 巻 き タ バ コ を つ ま み 上
採 択 さ れ た 。 地 区 は 特 別 委 員 3 月 に 完 成 し た 3 号 機 は 柔 ら
と い う 地 区 ア ク テ ィ ビ テ ィ が を 進 め 、 試 作 を 重 ね た 。 68 年
「 身 体 障 害 者 に 社 会 復 帰 を 」 ら れ た 電 動 義 手 を 見 本 に 研 究
紫 明 ラ イ オ ン ズ が 提 案 し た 室 で は 、 西 ド イ ツ か ら 持 ち 帰
ブク ラ
賀 ・ 奈 良 ) 年 次 大 会 で 、 京 都
65 年 の 302 W ‐ 5 地 区 ( 京 都 ・ 滋 ー ト に 踏 み 切 っ た の で す 」
東 京 オ リ ン ピ ッ ク の 翌 年 、 る こ と だ 、 と い う 考 え で ス タ
反 響 を 呼 ん だ 。
懸 命 な 姿 が N H K で 報 じ ら れ 、 さ れ て い る 人 々 に 、 社 会 的 、
練 を す る 吉 森 こ ず え ち ゃ ん の は 、 悲 惨 な 状 態 の ま ま で 放 置
学 部 が 開 発 し た 電 動 義 手 の 訓 し 私 た ち の 志 向 し 得 る と こ ろ
ズ の 支 援 を 受 け て 徳 島 大 学 医 す る こ と は 不 可 能 で す 。 し か
1 9 6 8 年 6 月 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 独 力 で 最 後 ま で 支 援
徳 島 大 学 医 学 部 整 形 外 科 教
国 家 的 立 場 で の 対 策 を 誘 致 す
電 動 義 手 開 発 を 支 え た 援 助
徳島大学医学部整形外科教室が開 発した電動義手3号機を使うサリ ドマイド児の吉森こずえちゃん (当時8歳) 。1950年代末から60 年代初め、鎮静・睡眠薬として出 回ったサリドマイドを服用した妊 婦が障害のある子どもを出産する 例が相次ぎ、大きな薬害問題とな った
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- SCENE
クラ 福島県・郡山中央ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/吉田朱里
/ 23 人 ) 。 2 月 27 日 に 郡 山 市 立 庭 や 学 校 、 地 域 で の 食 育 推 進 を て の 開 催 と な る が 、 こ の 日 は 午 深 そ う に 耳 を 傾 け て い た 。
中 央 ラ イ オ ン ズ ブ ( 蛭 田 隆 会 長
ク ラ
育 講 座 を 行 っ て い る の が 、 郡 山 や 栄 養 の 偏 り な ど で 健 全 な 食 生 小 学 校 で は 、 家 庭 科 や 保 健 体 育 、 っ て 聞 い て も ら え た よ う だ 。 教
体 を 作 ろ う と 、 小 学 生 向 け の 食 育 基 本 法 だ 。 不 規 則 な 食 事 時 間 4 カ 所 で 食 育 講 座 を 行 っ て き た 。 ら れ る た め 、 最 後 ま で 興 味 を も
を 積 極 的 に 取 る こ と で 健 康 な 身 は 、 2 0 0 5 年 に 施 行 さ れ た 食 や 老 人 ホ ー ム を 対 象 に 年 に 3 〜 な ど を 上 手 に 使 っ て 講 座 が 進 め
並 べ た も の だ 。 こ う し た 食 べ 物 食 育 講 座 が 始 ま っ た き っ か け っ て 、 12 年 前 か ら 地 元 の 小 学 校 が 、 イ ラ ス ト が 描 か れ た ボ ー ド
「 し い た け 」 「 い も 」 の 頭 文 字 を を 楽 し く 訴 え か け た 。
「 わ か め 」 「 や さ い 」 「 さ か な 」 ム に 身 を 包 み 、 食 べ 物 の 大 切 さ さ に 共 感 し た 同 ク ラ ブ で は 、 身 1 年 生 向 け の 講 座 な の で 、 飽
役 立 つ 和 の 食 材 「 ま め 」 「 ご ま 」 ニ メ キ ャ ラ ク タ ー の コ ス チ ュ ー 置 づ け ら れ て い る 。 食 育 の 大 切 業 参 観 と 重 な っ た 。
合 わ せ が あ る 。 健 康 な 食 生 活 に 上 級 食 育 指 導 士 の 講 師 2 人 が ア 育 、 体 育 の 基 礎 と し て 食 育 が 位 講 座 が あ り 、 午 後 は た ま た ま 授
「 ま ご わ や さ し い 」 と い う 語 呂 永 盛 小 学 校 で 行 わ れ た 講 座 で は 、 掲 げ た こ の 法 律 で は 、 知 育 、 徳 前 中 に 3 年 生 、 午 後 に 1 年 生 の
活 が 失 わ れ て い る こ と か ら 、 家 総 合 的 学 習 の 時 間 な ど を 利 用 し 室 の 後 方 で 、 保 護 者 た ち も 興 味
近 に プ ロ の 講 師 が い た こ と も あ き ず に 聞 い て も ら え る か が 鍵 だ
み ん な の 身 体 は 「 食 べ 物 」 で 出 来 て い る
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- SCENE
クラ 長野県・佐久ライオンズブ
取材/井原一樹 写真/関根則夫
2 回 目 の 開 催 と な る 。
い る ア ク テ ィ ビ テ ィ だ 。 今 回 が そ の 際 、 優 勝 チ ー ム を 東 北 に 連 車 中 で は 震 災 の 映 像 な ど を 見 せ 、 事 業 を 継 続 し 、 震 災 の 記 憶 を 伝
オ 村 こ ち ン 通 れ と ズ 会 は 大 ブク ラ 長 、 船 の / 佐 渡 協 84 久 な 力 人 ラ ど を ) イ 岩 得 が オ 手 て 大 ン 県 実 船 ブ ズ の 施 渡 ク ラ チ し ラ ( ー て イ 中 ム 。 て 大 会 を 開 催 す る こ と に し た 。 上 、 1 泊 2 日 の 弾 丸 ツ ア ー だ が 、 と い う 。 ク ラ ブ で は 今 後 も こ の 青 少 年 健 全 育 成 事 業 の 一 環 と し は バ ス で 8 〜 9 時 間 と 長 丁 場 な を 目 標 に が ん ば っ て く れ て い る ニ バ ス の 試 合 が 少 な い こ と か ら 、 考 え て い る 。 岩 手 ま で の 道 の り 会 と な る こ と も あ り 、 東 北 行 き に 据 え て き た 。 一 方 、 県 内 で ミ 常 に 重 要 な こ と だ と ク ラ ブ で は た が 、 6 年 生 に と っ て 最 後 の 大
る の は 長 野 県 ・ 佐 久 の 子 ど も た 震 災 関 連 の 事 業 を ク ラ ブ の 中 核 震 災 に つ い て 伝 え て い く の は 非 加 辞 退 も あ る の で は と 思 っ て い
わ れ て い た 。 コ ー ト に 立 っ て い セ ル の 寄 贈 や 義 援 金 の 送 付 な ど 、 そ う し た 子 ど も た ち に 東 日 本 大 初 は こ の 過 密 ス ケ ジ ュ ー ル に 参
ニ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル の 試 合 が 行 フ な ど の 収 益 を 利 用 し て ラ ン ド の 記 憶 が 薄 れ て い る 子 も 多 い 。 取 れ る よ う に 努 力 し て い る 。 最
涯 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 体 育 館 で ミ 震 災 直 後 か ら チ ャ リ テ ィ ー ゴ ル 発 生 か ら 6 年 が 経 ち 、 震 災 時 子 ど も た ち が 現 地 で 何 か を 感 じ
3 月 25 日 、 岩 手 県 の 住 田 町 生 佐 久 ラ イ オ ン ズ ブ は 東 日 本 大
れ て 行 き 、 現 地 の チ ー ム と 親 善 試 合 後 に は 交 流 会 を 行 う 。 ま た 、 え 続 け る つ も り だ 。
ク ラ
試 合 を す る こ と も 決 め た 。
翌 日 は 陸 前 高 田 な ど を 訪 問 し 、
岩 手 県 住 田 町 へ 長 野 の 子 ど も た ち を 連 れ て ミ ニ バ ス 親 善 試 合 開 催
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- 334-B地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
三重県・伊賀上野ライオンズクラ ブ
さまざまな体験を通して、 子どもたちの成長を育む
を 全 会 一 致 で 可 決 し て い る 。 体 験 を 通 し て 子 ど も た ち の 成 長 的 に 青 少 年 育 成 に 力 を 入 れ て お の 協 力 を 得 て 実 行 委 員 会 を 組 織 。 伊 賀 上 野 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
市 長 の 提 案 し た 「 忍 者 市 宣 言 」 3 月 12 日 、 そ ん な 伊 賀 市 に あ を 促 そ う と 、 「 作 っ て 遊 ぼ う 」
の 衣 裳 を 身 に ま と っ た 市 議 ら が 、
開 か れ 、 午 後 2 時 22 分 頃 、 忍 者
( 忍 者 の 日 ) に は 「 忍 者 議 会 」 が
と し て も 知 ら れ 、 今 年 2 月 22 日
い る 。 ま た 、 伊 賀 忍 者 発 祥 の 地
と 呼 ば れ る 松 尾 芭 蕉 が 生 ま れ て
醸 成 し 、 そ の 中 か ら 、 後 に 俳 聖
を 強 く 受 け な が ら 独 自 の 文 化 を
く か ら 栄 え て き た 。 中 央 の 影 響
勢 を 結 ぶ 交 通 の 要 衝 と し て 、 古
初 瀬 街 道 な ど 、 京 都 ・ 奈 良 や 伊
参 宮 街 道 の 奈 良 街 道 、 伊 賀 街 道 、
伊 賀 市 は 三 重 県 北 西 部 、 伊 勢
人 ) と 、 上 野 児 童 福 祉 会 連 合 会 グ ラ ム が 提 供 さ れ た 。
和 夫 会 長 ラ / ( 96 不� �人 働� ) � 暁� で � 東� 、 会 伊 長 賀 / 北 49 ラ イ オ ン ズ ブク 事 」 な ど 、 さ ま ざ ま な 体 験 プ ロ ゃ 病 院 」 「 防 火 体 験 」 「 伊 賀 の 仕
タ 」 が 開 催 さ れ た 。 事 ラ 業 ( の 石 中 原 心 は 伊 賀 上 野 ラ イ オ ン ズ ブク 「 昔 の お も ち ゃ 」 「 伊 賀 お も ち 「 チ ャ レ ン ジ ! ザ ・ エ コ 」
「 第 14 回 わ く わ く 子 ど も フ ェ ス と ば し 」 「 お も し ろ 理 科 実 験 」
る 三 重 県 立 ゆ め ド ー ム う え の で 、 「 作 っ て 楽 し も う 」 「 ロ ケ ッ ト
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。写真を添付。 ライオン誌ウェブマガジンのオ ンライン投稿か、Eメールまた は郵送で。送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
は 伝 統
ビニール袋ロケットを飛ばし大はしゃぎの子どもたち
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- ン バ ー 所 有 の 田 ん ぼ で の 泥 ん こ
3 年 で 事 業 を 見 直 し 、 03 年 に メ 一 日 中 、 笑 顔 が あ ふ れ て い た 。
か り す ぎ る の が 難 だ っ た 。 結 局 、 と な っ た ゆ め ド ー ム う え の に は 、
た ス ノ ー フ ェ ス タ は 、 経 費 が か ン バ ー の 表 情 も ほ こ ろ び 、 会 場
て い た 。 が 、 2 0 0 0 年 に 始 め ち が 笑 顔 に な る と 、 手 伝 い の メ
保 育 園 関 係 者 に も と て も 喜 ば れ て い る も の が 完 成 し 、 子 ど も た
提 供 し 、 園 児 や 父 兄 だ け で な く 、 ー が 子 ど も た ち を 手 助 け 。 作 っ
後 に は 、 希 望 し た 保 育 園 に 雪 を は 協 力 団 体 の ス タ ッ フ と メ ン バ
ン ト は 大 盛 況 だ っ た 。 更 に 終 了 取 り 組 ん だ 。 各 体 験 コ ー ナ ー で
く の 子 ど も た ち が 集 ま り 、 イ ベ プ ラ バ ン ・ ア ク セ サ リ ー 作 り に
毎 回 、 大 量 の 雪 が 隠 れ る ほ ど 多 情 で 、 ペ ッ ト ボ ト ル ロ ケ ッ ト や
込 み 、 巨 大 な 雪 山 や 雪 像 を 築 造 。 わ れ て 参 加 。 そ れ ぞ れ 真 剣 な 表
か ら ト ラ ッ ク 7 台 分 の 雪 を 運 び 勢 の 子 ど も た ち が 父 兄 に 付 き 添
県 米 原 市 の 奥 伊 吹 ス キ ー 場 周 辺 る た め 、 今 年 も 開 場 と 同 時 に 大
性 と 創 造 性 を 高 め よ う と 、 滋 賀 の イ ベ ン ト と し て 認 知 さ れ て い
で 遊 び な が ら 子 ど も た ち の 協 調 っ て 既 に 14 年 。 伊 賀 市 で は 恒 例
タ 」 を 実 施 し て い た 。 自 然 の 中 わ く わ く 子 ど も フ ェ ス タ と な
前 は 「 う え の っ 子 ス ノ ー フ ェ ス ら 現 在 の 形 に 変 更 し た 。
り 、 わ く わ く 子 ど も フ ェ ス タ の 遊 び イ ベ ン ト を 挟 ん で 、 04 年 か
( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
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- 演 し て い る 戸 田 会 長 を ゲ ス ト に 楽 し さ 、 諦 め な い で 挑 戦 す る 気 も 真 剣 な 目 つ き で ス ト ッ プ ウ ォ 結 果 に 満 足 い か な か っ た 場 合 は 投 す る ご と に 会 場 は 大 盛 り 上 が 届 か な か っ た が 、 戸 田 会 長 が 1 め 、 ギ ネ ス 記 録 で あ る 29 秒 に は ー キ に と っ て は 悪 条 件 。 そ の た 霧 の 影 響 で 湿 気 が 多 く 、 紙 ヒ コ こ の 日 は 朝 の う ち か か っ て い た 間 ギ ネ ス 新 記 録 挑 戦 も 行 わ れ た 。 キ 協 会 の 戸 田 会 長 に よ る 滞 空 時
催 し た 。 テ レ ビ や 雑 誌 に 多 数 出 も た ち に も の づ く り や 工 夫 す る る た め 、 計 測 者 で あ る メ ン バ ー 料 費 を 含 め て 3 0 0 円 。 予 選 の 大 会 の 途 中 で は 折 り 紙 ヒ コ ー
り 紙 ヒ コ ー キ 大 会 出 雲 大 会 を 主 係 な く 平 等 に 参 加 出 来 る 。 子 ど 予 選 を 通 過 出 来 る か 否 か を 分 け ッ チ を 構 え て い た 。 参 加 費 は 材 1 0 0 円 を 払 え ば 再 挑 戦 出 来 る 。
の 協 力 を 得 て 、 第 2 回 全 日 本 折 齢 ・ 性 別 ・ 障 が い の 有 無 な ど 関 上 に 長 く 感 じ る 。 わ ず か な 差 が
拓 夫 会 長 ) 、 日 本 航 空 ( J A L ) 折 り 紙 ヒ コ ー キ の 競 技 は 、 年 空 時 間 と し て 考 え る と 、 想 像 以
は 、 折 り 紙 ヒ コ ー キ 協 会 ( 戸 田 べ 3 千 人 を 超 え た 。
ブク ラ
ズ
( 三 宅 ス ミ 子 会 長 / 46 人 ) 多 く の 人 が 集 ま り 、 来 場 者 は 延
3 月 20 日 、 出 雲 中 央 ラ イ オ ン 呼 ん だ こ と も あ り 、 県 外 か ら も 3 秒 、 小 学 生 が 7 秒 。 普 段 の 生 い る 。 予 選 突 破 タ イ ム は 幼 児 が
336-D地区
CLUB REPORT
島根県・出雲中央ライオンズクラ ブ
大きな夢を乗せて飛んでいけ 全日本折り紙ヒコーキ大会
は な い が 、 こ と 紙 ヒ コ ー キ の 滞
活 で は 気 に 留 め る よ う な 時 間 で
習 は 本 番 と は 別 に 2 回 許 さ れ て
ペ ア に な る 。 投 て き は 2 回 。 練
入 る に 際 し 、 参 加 者 は 計 測 者 と
時 間 で 競 わ れ る 。 競 技 エ リ ア に
く 空 中 を 飛 ん だ か 、 と い う 滞 空
成 。 距 離 で は な く 、 ど れ だ け 長
た 人 で 行 わ れ る 決 勝 と の 2 部 構
大 会 は 予 選 と 、 そ れ を 突 破 し
し て 来 場 者 を 喜 ば せ た 。
販 売 す る ラ イ オ ン ズ 屋 台 も 出 店
ル ブ ー ス を 設 置 。 綿 菓 子 な ど を
め 、 献 血 ・ 献 眼 ・ 眼 鏡 リ サ イ ク
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を P R す る た
育 成 事 業 と し て 実 施 し た 。 ま た 、
持 ち を 育 ん で も ら お う と 青 少 年
三宅スミ子会長と藤本幸嗣336-D地区ガバナーが始球式ならぬ始投式を実施 LION 2017年5月号
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- 戸田会長のギネス挑戦を皆がかたずを飲んで見守る
井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
に 努 め る 考 え で あ る 。 ( 取 材 /
り 紙 ヒ コ ー キ を 広 め 青 少 年 育 成
抗 の 団 体 戦 を 企 画 し た り と 、 折
ー キ 教 室 を 開 い た り 、 小 学 校 対
後 は 市 内 の 小 学 校 で 折 り 紙 ヒ コ
実 施 出 来 る か は 不 透 明 だ が 、 今
て い る 。 全 国 規 模 の 大 会 を 毎 年
準 備 や 片 付 け も メ ン バ ー で 行 っ
分 け し て チ ラ シ を 配 布 。 大 会 の
育 園 な ど に 直 接 出 向 い た り と 手
育 委 員 会 に お 願 い を し た り 、 保
ク ラ ブ で は 県 内 各 市 町 村 の 教
た 声 が あ ち こ ち か ら 聞 か れ た 。
ヒ コ ー キ っ て す ご い 」 と 興 奮 し
「 こ ん な に 長 く 飛 ぶ ん だ 」 「 紙
り 。 予 選 の 様 子 も 見 て い る た め
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LION 2017年5月号
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- ページ: 14
- 進 む に つ れ て 子 ど も た ち の 目 の
か ら 始 ま る こ の 講 習 会 は 、 話 が
薬 物 っ て 何 ? 乱 用 っ て 何 ?
施 す る こ と が 出 来 た 。
校 11 校 と 中 学 校 6 校 を 対 象 に 実
込 ま せ な い こ と を 念 頭 に 、 小 学
を 絶 対 に 薬 物 乱 用 の 世 界 に 入 り
に わ た る 長 丁 場 で 、 子 ど も た ち
年 度 は 昨 年 の 7 月 か ら 今 年 2 月
用 防 止 教 室 を 開 催 し て い る 。 今
市 内 の 小 中 高 校 を 対 象 に 薬 物 乱
ブク ラ
ズ れ 12 ( 年 佐 に 藤 な 直 る 隆 が 会 、 長 柏 / 崎 56 ラ 人 イ ) オ は ン
を 届 け る こ と が 出 来 た 。 か れ こ
今 年 も 子 ど も た ち に 熱 き 思 い
333-E地区
CLUB REPORT
茨城県・水戸北ライオンズクラ ブ
ライブハウスで若者たちへ ストップ・ザ・ドラッグ
333-A地区
新潟県・柏崎ライオンズクラ ブ
子どもたちを薬物から遠ざける 薬物乱用防止教室
グ パ フ ォ ー マ ン ス ラ イ ブ 」 か ら の 子 ど も た ち に と っ て は 非
( P R 情 報 委 員 長 / 松 谷 誠 也 )
用 防 止 「 ス ト ッ プ ・ ザ ・ ド ラ ッ ブ 中 盤 で は 、 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 に 根 差 し た 活 動 を 地 道 に 続 け て
て 、 今 年 で 15 回 目 と な る 薬 物 乱 も 汗 を か く ほ ど の 熱 気 だ 。 ラ イ は 40 周 年 を 迎 え る 。 今 後 も 地 域
イ ト ハ ウ ス の 全 面 的 な 協 力 を 得 場 内 は 真 夏 の よ う 。 T シ ャ ツ で 来 年 度 、 水 戸 北 ラ イ オ ン ズ ブ
2 月 19 日 、 市 内 に あ る 水 戸 ラ り 、 ま だ 2 月 だ と い う の に 、 会 タ イ 。 」 と 大 き な 声 を 出 し た 。
止 教 室 だ 。
イ ブ ハ ウ ス で 行 う 、 薬 物 乱 用 防 の メ ン バ ー も 多 数 参 加 し た 。 は 絶 対 ダ メ 、 と 力 強 く 訴 え た 。
も 独 自 の 取 り 組 み が 、 年 1 回 ラ す 。 今 回 は 、 ゾ ー ン 内 他 ク ラ ブ 的 に 、 分 か り や す く 語 り 、 薬 物
を 毎 年 開 催 し て い る 。 そ の 中 で 用 防 止 の パ ン フ レ ッ ト 等 を 手 渡 に 誘 わ れ た 時 の 対 処 法 な ど 具 体
ミ ニ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 大 会 な ど ラ ブ の メ ン バ ー が 直 接 、 薬 物 乱 例 に 、 参 加 者 に 説 明 し た 。 実 際
ス タ ー ・ コ ン テ ス ト や 、 小 学 生 満 員 と な っ た 。 入 場 者 に は 当 ク 件 や 茨 城 県 内 で 発 生 し た 事 件 を
を 注 ぎ 、 ラ イ オ ン ズ 国 際 平 和 ポ 今 年 も 会 場 は 2 0 0 人 の 観 客 で 乱 用 事 件 に つ い て 、 有 名 人 の 事
成 ・ 薬 物 乱 用 防 止 活 動 に 特 に 力 に も か か わ ら ず 、 入 場 は 無 料 。 取 り 巻 く 薬 物 乱 用 の 現 状 、 薬 物
会 長 / 36 人 ) は 青 少 年 健 全 育 気 ア ー テ ィ ス ト が 多 数 出 演 す る ー ジ に 上 が り 、 近 年 の 青 少 年 を
水 戸 北 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 園 部 稔
出 来 ま せ ん 。 お か げ さ ま で こ れ い き た い 。
は あ っ た が 「 親 で は と て も 説 明 と も 継 続 し て そ の 機 会 を 設 け て
も 受 け 付 け た 。 初 め て の 試 み で い く 子 ど も た ち の た め に 、 ぜ ひ
今 年 度 は 一 部 で 保 護 者 の 聴 講 り も こ れ か ら の 日 本 を 背 負 っ て
成 度 が 高 い と の 賛 辞 を 頂 い た 。 い る 教 職 員 も 多 い し 、 ま た 何 よ
筆 さ れ て い る こ と か ら 非 常 に 完 負 し て い る 。 毎 年 楽 し み に し て
師 の 手 作 り で 、 毎 年 少 し ず つ 加 手 前 味 噌 な が ら 評 判 も い い と 自
講 習 用 の パ ン フ レ ッ ト も 認 定 講 各 方 面 に も 認 知 さ れ つ つ あ り 、
ゴ ー ル ド の 認 定 証 を 有 し て い る 。 こ の 活 動 は 長 期 間 の 実 績 か ら
在 籍 し て い る が 、 そ の 内 9 人 が 物 語 っ て い る 。
て ど 色 ク い 、 が ラ る 内 変 ブ 。 容 わ に っ に 興 て は 味 く 15 を る 人 持 の の っ が 認 て 分 定 も か 講 ら る 師 え ほ が 届 い た こ と が 、 そ の 意 義 深 さ を ま し た 」 と の お 礼 の 言 葉 が 後 日 し た 。 本 当 に あ り が と う ご ざ い 常 に 大 事 な こ と を 教 え て 頂 き ま
D V D を 上 映 。 そ の 後 、 菊 池 孝 い き た い 。 ( 幹 事 / 大 津 常 行 )
ラ イ ブ は 1 組 目 か ら 盛 り 上 が 最 後 に 会 場 全 員 で 「 ダ メ 。 ゼ ッ
を 開 催 し た 。 水 戸 市 内 出 身 の 人 青 少 年 ・ 社 会 福 祉 委 員 長 が ス テ
ク ラ
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- な っ て い る 。 市 民 は も と よ り 、
道 な ら で は の 深 刻 な 社 会 問 題 と
0 0 件 以 上 発 生 し て お り 、 北 海
搬 送 者 数 は 旭 川 だ け で も 年 間 5
置 0 芝 ル 旬 の 年 ズ 政 冬 し 0 ( へ 、 一 記 ク 義 旭 道 た 平 ス 、 旭 環 念 ラ 会 川 の 。 方 ベ 冬 山 と レ ブ 長 北 ㍍ 道 動 し ガ 国 / 斗 歩 ( ラ ン で 物 て シ 際 12 ラ 行 1 も 園 2 ー 協 人 イ 者 0 ヨ ) 滑 と 0 ・ 会 ) オ 転 0 り 科 1 プ 創 は ン 倒 万 を 学 6 ロ 立 、 ズ そ に 円 れ に ク く 館 年 ジ 1 ラ ブ よ ラ 相 11 イ い サ ぞ ェ る ( 0 当 れ 人 イ 月 ク 0 オ 和 緊 ) 急 設 1 口 パ 下 ト 周 ン 泉
ッ タ イ 。 」 国 連 支 援 募 金 へ の 協 の お 酒 を 楽 し ん で い た 。 日 本 酒
収 益 は 薬 物 乱 用 防 止 「 ダ メ 。 ゼ の 蔵 元 の ブ ー ス を 巡 り そ れ ぞ れ
広 く 知 っ て 頂 く 機 会 に し て い る 。 参 加 者 は 、 今 回 協 力 頂 い た 16
正 し い 知 識 、 乱 用 防 止 に つ い て 始 ま っ た 。
ラ ッ グ な ど 、 違 法 薬 物 に 関 す る の 発 声 で 乾 杯 し 、 パ ー テ ィ ー が
お り 、 昨 今 横 行 し て い る 危 険 ド て 高 橋 重 則 第 2 副 地 区 ガ バ ナ ー
防 止 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 ん で ッ タ イ 。 」 と 3 回 コ ー ル 。 続 い
こ の パ ー テ ィ ー で は 、 薬 物 乱 用 ィ ー 参 加 者 で 力 強 く 「 ダ メ 。 ゼ
2 0 0 8 年 か ら 開 催 し て い る 説 明 が あ っ た 。 そ の 後 、 パ ー テ
2 6 8 人 に ご 参 加 頂 い た 。
リ テ ィ ー ・ パ ー テ ィ ー を 開 催 し 、 が 上 映 さ れ 、 下 山 順 之 実 行 委 員
産 酒 ・ 新 酒 を 楽 し む 夕 べ 」 チ ャ 物 乱 用 防 止 キ ャ ン ペ ー ン ビ デ オ
人 ) は 10 回 目 を 迎 え た 「 青 森 県 野 澤 会 長 の あ い さ つ の 後 、 薬
オ ン 2 ズ 月 ブク 24 ラ ( 日 野 、 青 澤 森 正 み 樹 ち 会 の 長 く / ラ 20 イ 金 と し て 寄 贈 し て い る 。 力 の 他 、 あ し な が 育 英 会 へ 奨 学
331-B地区
北海道・旭川北斗ライオンズクラ ブ
冬の歩行者転倒問題に対策を 滑りにくい人工芝を設置
長 か ら 薬 物 を 巡 る 現 状 に つ い て
332-A地区
青森みちのくライオンズクラ ブ
薬物乱用防止活動に活かす 新酒を楽しむ夕べ
「 会 員 増 強 」 は 言 う は 易 く 行 う て い き た い 。 ( 幹 事 / 佐 藤 惇 )
に も 気 合 が 入 る も の 。
置 し な く て は 、 と ド ネ ー シ ョ ン も 地 域 と の 和 を 大 切 に し 、 心 の
す る と 、 来 年 も 多 く の 箇 所 に 設 で は の 利 点 を 生 か し 、 こ れ か ら
ず に 歩 い て く れ て い る 姿 を 目 に 奉 仕 の 実 施 が 早 い 。 少 人 数 な ら
子 連 れ が ス ベ ラ ン ヨ の 上 を 転 ば め 、 や り や す い し 、 動 き や す く 、
は 少 々 負 担 が 大 き か っ た が 、 親 も っ て 役 割 を き ち ん と 果 た す た
実 施 し た 。 少 人 数 ク ラ ブ と し て に よ っ て 、 一 人 ひ と り が 責 任 を
た た め 、 急 き ょ 予 算 を 倍 増 し て が 、 和 泉 会 長 の リ ー ダ ー シ ッ プ
た が 、 他 施 設 か ら も 要 望 を 頂 い っ た 。 少 人 数 の ク ラ ブ で は あ る
当 初 は 一 施 設 の み の 予 定 だ っ た に 二 つ の 奉 仕 チ ャ レ ン ジ を 行
い 、 安 全 な 歩 行 箇 所 を 確 保 し た 。 目 指 し て 」 に 添 い 、 今 年 度 は 新
く 集 ま る 施 設 の 坂 道 に 設 置 を 行 国 際 会 長 テ ー マ 「 次 な る 山 を
防 止 と し て 、 今 回 は 観 光 客 が 多 ン ジ は 決 し て 難 し く は な い 。
雪 を 知 ら な い 観 光 客 の 転 倒 事 故 は 難 し 。 し か し 奉 仕 へ の チ ャ レ 特 派 員 / 遠 藤 直 樹 ) け て い き た い 。 ( I T ・ 機 関 誌 い て い た 。 今 後 も こ の 事 業 を 続 と い う 豪 華 な 賞 品 に 参 加 者 は 驚 め ず ら し い 県 産 酒 ( 1 升 ) 6 本 ン ト の 他 、 10 周 年 記 念 と し て 、 玉 子 、 お 酒 ( 4 合 瓶 ) の プ レ ゼ ッ プ 、 お 菓 子 、 ま た 、 も っ こ り ご 提 供 頂 い た ビ ー ド ロ の ス ト ラ 盛 り 上 が り 、 最 後 の 抽 選 会 で は 、 三 味 線 ラ イ ブ で 会 場 は 大 い に 盛 況 と な っ た 。 っ と い う 間 に 無 く な る な ど 、 大 ナ ー や 漬 物 、 切 り 込 み な ど も あ を 使 っ た 2 種 類 の カ ク テ ル コ ー
こ も っ た 奉 仕 活 動 に 奮 闘 し 続 け
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- を 改 め て 実 施 さ れ た 。
「 木 村 篤 太 郎 杯 剣 道 大 会 」 と 名
41 回 目 の 大 会 と な っ た 今 回 か ら
た の が 、 こ の 大 会 の 最 初 で あ る 。
も た ち の 育 成 が 出 来 れ ば と 始 め
い た こ と か ら 、 そ の 剣 道 で 子 ど
の 有 段 者 で か な り 名 が 知 ら れ て
バ ー で あ る 故 オ 西 尾 信 篤 が 剣 道
ラ ンイ
て 青 会 す ( 当 い 少 が る 田 2 ク る 年 開 奈 中 月 ラ 。 健 か 良 義 5 全 れ 県 人 日 ブ 育 た 内 会 、 の 成 。 小 長 五 チ の こ ・ / 條 ャ た の 中 28 ラ ー め 事 学 人 イ タ に 業 生 ) オ ー 開 は 剣 が ン ・ ズ 催 毎 道 主 ブ メ ン し 年 大 催 ク ラ 、
334-B地区
CLUB REPORT
岐阜県・高山岊城ライオンズクラ ブ
冬場に運動する機会を バブルサッカー大会実施
335-C地区
奈良県・五條ライオンズクラ ブ
41回続く剣道大会に 60団体400人以上が参加
ブ 設 立 45 周 年 と い う こ と も あ り 、 く さ ん 使 っ て 建 て ら れ た シ ダ ー 無 事 終 了 し た 。 ( 北 谷 久 ) な 土 地 柄 で あ り 、 そ の 木 材 を た き な 大 会 に な る よ う 願 い な が ら 十 津 川 と 共 に 昔 か ら 林 業 の 盛 ん が 行 わ れ た こ の 大 会 。 来 年 も 大 館 だ 。 五 條 市 は 、 近 辺 の 吉 野 、 後 4 時 頃 ま で 個 人 戦 及 び 団 体 戦 野 公 園 に 新 し く 建 築 さ れ た 体 育 午 前 9 時 か ら 昼 食 を は さ ん で 午 リ ー ナ は 市 民 の 憩 い の 場 所 、 上 と す ば ら し い 選 手 宣 誓 だ っ た 。 あ 会 道 庁 業 東 生 今 る 長 家 長 後 京 は 大 回 。 に と 官 、 帝 明 会 も し を 初 国 治 名 の 就 て 歴 代 大 19 に 会 任 全 任 法 学 年 な 場 さ 国 さ 務 法 に っ と れ 剣 れ 大 学 五 た な た 道 た 臣 部 條 木 っ 立 連 一 や 英 市 村 た 派 盟 方 初 法 で 篤 シ な の で 代 科 生 太 ダ 方 初 、 防 を ま 郎 ー で 代 剣 衛 卒 れ 先 ア 、 七 海 主 将 。 声 高 ら か に ハ キ ハ キ 女 子 で 、 金 陽 剣 道 ク ラ ブ の 坂 田 今 回 、 試 合 前 の 宣 誓 は 久 々 の 場 頂 き 、 大 会 は 盛 大 に 開 か れ た 。 役 員 並 び に 大 勢 の ご 父 兄 に ご 来 余 り が 参 加 。 そ れ に 監 督 、 審 判 奈 良 県 下 か ら 、 60 団 体 4 0 0 人 の り 木 の 香 り が 漂 う 。 こ の 日 は ア リ ー ナ の 会 場 に 入 る と 、 ほ ん ム や 薬 物 乱 用 防 止 教 育 小 学 生 版 委 員 長 / 佐 藤 嘉 永 )
を 実 施 し て い た が 、 今 年 は ク ラ き 時 間 を 利 用 し て 、 的 あ て ゲ ー 進 し て い き た い 。 ( 青 少 年 育 成
環 の 設 大 い か 寒 山� こ 屋 だ う 外 。 岐 一 だ た 立 会 う し い 岊� � し で 豪 阜 昨 。 め 当 を 思 て 中 城� � に 初 行 い 汗 で ラ た 活 雪 県 年 尽 か っ か を も イ 土 動 地 の ま 力 ら て ら か 子 オ 地 す 域 飛 で し 地 い 、 い ど ン 柄 る で 騨 は ズ で の あ 高 て 域 る 冬 て も ブ ド き の 。 季 も た ク ッ ラ あ が り 山 た 青 当 に ら ち ( る 困 、 は ヂ 活 少 ク ス い に 75 た 難 冬 中 ビ 動 年 ラ ポ た 体 人 め で 期 山 ー の 育 ブ ー い を ) 、 あ 間 間 大 一 成 が ツ と 動 は 高 る は 地 会 。 ア リ ー ナ に 集 ま っ た 。 試 合 の 空 さ れ る 意 義 の あ る 奉 仕 活 動 を 推 0 0 人 が 会 場 の 飛 騨 高 山 ビ ッ グ び 合 っ た 。 今 後 も 地 元 に 必 要 と 当 日 の 2 月 4 日 は 19 チ ー ム 約 1 染 み て 感 じ 、 会 員 皆 で 達 成 を 喜 団 の 子 ど も た ち を 対 象 に 募 集 し 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ の 重 要 さ を 身 に る て 衝 た ー た カ 加 参 。 い 突 状 ル 。 ー 藤 る し 態 の バ 大 誠 加 た て で 風 ブ 会 会 者 め も サ 船 ル を 長 は 、 痛 ッ で サ 開 の 高 多 く カ 体 ッ 催 提 山 く な ー を カ す 案 市 の い を す ー る で ス 人 よ す っ と こ バ ポ が う る ぽ は と ブ ー 楽 に 競 り 、 に ル ツ し な 技 覆 ビ な サ 少 め っ で っ ニ っ ッ 年 、 の 大 き さ に 本 当 に 必 要 と さ れ る は 大 き く 掲 載 を し て 頂 き 、 反 響 り 上 が り に 。 地 元 の 報 道 機 関 に を 送 る ご 父 兄 の 姿 で 、 大 変 な 盛 笑 い 声 と 、 白 熱 し た 試 合 に 声 援 し た 。 子 ど も た ち の 楽 し そ う な 育 の 両 面 に 考 慮 し た 方 式 で 実 施 ッ ト の 配 布 を す る な ど 運 動 と 教 の D V D 放 映 を 行 い 、 リ ー フ レ
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- ラ ブ に 所 属 す る 児 童 を 対 象 に
26 日 、 松 江 市 内 の 小 学 校 合 唱 ク
内 浩 一 会 長 / 1 3 7 人 ) は 2 月
そ こ で 松 江 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ど な い と い う 。
( 坪
唱 ク ラ ブ の 発 表 の 機 会 は ほ と ん
と い う 現 状 も あ っ た 。 ま た 、 合
さ れ て お り 、 維 持 が 大 変 厳 し い
保 護 者 や P T A の 拠 出 金 で 運 営
な っ て い る 。 こ れ ら の ク ラ ブ は
ラ ブ が あ る 小 学 校 は 7 校 の み と
松 江 市 内 36 小 学 校 の う ち 合 唱 ク
活 動 形 式 に 移 行 と な っ た 今 日 、
要 領 か ら 部 活 動 が 消 え 、 ク ラ ブ
文 部 科 学 省 の 小 学 校 学 習 指 導
賞 状 と 楯 を 授 与 し た 。 大 賞 、 特 募 集 か ら 表 彰 式 ま で 6 カ 月 の
58 人 に 賞 状 と 副 賞 、 学 校 賞 に は 全 て 会 員 の 手 作 り で 行 っ て い る 。
佳 作 を 選 ん で 頂 き 、 佳 作 を 除 く た 句 集 は 、 入 力 校 正 、 印 刷 製 本
者 の 先 生 に 大 賞 ・ 特 選 ・ 入 選 ・ で 頂 い て い る 。 優 秀 作 品 を 収 め
上 る こ は 催 つ ん 子 ( 3 っ 。 れ 、 し 児 で ど 瀬 唐 月 た 応 は 47 て 童 ほ も 戸 津 11 。 募 全 校 い 生 し た ユ キ 日 句 児 か る 徒 い ち リ ャ に は 童 ら 。 俳 と に 子 ッ 表 1 生 6 10 句 の 感 会 ス 彰 万 徒 6 回 ・ 思 性 長 ル 式 7 数 0 目 川 い 豊 / ラ を 6 の 9 と 柳 か か 38 イ 開 8 6 人 な 大 ら な 人 オ 催 0 割 が る 会 、 心 ) ン 句 で 参 今 を か を は ブ 。 ズ に あ 加 年 主 ら 育 、 ク 選 ラ 。 し 、 選 者 の 先 生 に 優 秀 作 を 選 ん 集 ま っ た 作 品 の 整 理 、 仕 分 け を 校 長 に あ い さ つ に 行 く 。 そ し て 頼 文 書 を 送 り 、 そ の 後 会 員 が 各 毎 年 、 各 校 学 級 担 任 宛 て に 依 れ し く な る よ う な 表 情 ば か り だ 。 囲 気 で 、 開 催 し て 良 か っ た と う 撮 る 受 賞 者 た ち は と て も い い 雰 の を 展 示 。 そ の 前 で 記 念 写 真 を 筆 を 取 り 、 条 幅 に 書 き 上 げ た も 選 の 22 句 に つ い て は 瀬 戸 会 長 が
336-D地区
島根県・松江ライオンズクラ ブ
合唱クラブに発表の場を与える 小学生のための合唱の集い
337-C地区
佐賀県・唐津キャッスル ライオンズクラ ブ
子どもたちに豊かな心を 児童生徒俳句・川柳大会開催
あ っ た の に 対 し 、 2 部 で は 市 内 ( 国 際 ・ 教 育 委 員 長 / 原 章 博 )
し さ を 再 認 識 し て も ら う も の で し た い と 考 え て い る 。
う 楽 し さ や 歌 の 持 つ 力 、 す ば ら 少 し で も 青 少 年 健 全 育 成 に 貢 献
す る 機 会 を 提 供 す る と 共 に 、 歌 当 ク ラ ブ で は こ の 活 動 を 通 し て
学 生 に 日 頃 の 練 習 の 成 果 を 発 表 え て い た 歌 声 が 消 え つ つ あ る 今 、
声 を 聴 か せ て く れ た 。 1 部 が 小 一 昔 前 、 放 課 後 に な る と 聞 こ
年 生 の 児 童 78 人 が す ば ら し い 歌 足 そ う な 笑 顔 が 印 象 的 だ っ た 。
4 校 の 小 学 校 合 唱 ク ラ ブ 2 ~ 6 一 生 懸 命 に 歌 っ た 児 童 た ち の 満
び 掛 け に 応 じ て く れ た 松 江 市 内 前 の 良 い 思 い 出 が 出 来 た 」 な ど
1 部 は 今 回 の 趣 旨 に 賛 同 し て 呼 の 歌 声 に 刺 激 を 受 け た 」 「 卒 業
今 回 の コ ン サ ー ト は 3 部 構 成 。 心 を 一 つ に し て 歌 え た 」 「 他 校
場 は 島 根 県 民 会 館 の 中 ホ ー ル だ 。 共 に 歌 う 構 成 で あ る 。 「 仲 間 と
ぐ 愛 の 歌 声 ~ 」 を 開 催 し た 。 会 後 の 3 部 で は 小 学 生 と 中 高 生 が
響 け 子 供 た ち か ら 、 未 来 へ つ な そ の 歌 声 を 披 露 し て く れ た 。 最
「 小 学 生 の た め の 合 唱 の 集 い ~ の 中 高 生 の 合 唱 部 の 生 徒 さ ん が 学 2 年 生 ) 組 曲 に 染 み る 故 郷 の 温 か さ ( 中 っ た な あ ( 小 学 1 年 生 ) ア ル バ ム を 見 る と う ま れ て よ か ( 中 学 2 年 生 ) 美 し く 日 本 を 照 ら す 初 日 の 出 る ば ん ( 小 学 1 年 生 ) お と し だ ま い つ か わ た し が あ げ 2 句 / 川 柳 2 句 ) が 選 ば れ た 。 大 賞 に は 以 下 の 4 作 品 ( 俳 句 ら が ん ば り た い と 思 う 。 触 れ る と 、 こ れ か ら も 微 力 な が た ち の 感 性 豊 か な 、 素 直 な 心 に 準 備 を 要 す る 事 業 だ が 、 子 ど も
( 幹 事 / 中 武 友 子 )
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- を す る こ と に し た 。 今 回 は 第 99 発 式 に は 著 名 人 が 列 席 、 ス タ ー な っ た 。
一 緒 に チ ャ リ テ ィ ー ・ マ ラ ソ ン 革 命 25 周 年 に 当 た る と あ っ て 出 の た め に 使 わ れ る こ と に
い 歴 史 を 超 え て 、 平 和 の た め に ク の 造 船 所 か ら ス タ ー ト 。 東 欧 と ネ パ ー ル の 地 震 被 災 者
出 会 っ た 彼 ら は 、 国 同 士 の 悲 し 14 年 は ポ ー ラ ン ド ・ グ ダ ニ ス 集 ま っ た 募 金 は 、 日 本
ぼ 声 ン ヒ し 二 ェ ー 走 13 れ に 、 ・ て 人 イ ラ る 2 年 た 、 ウ シ ド と ブ ン 3 0 と ド 人 1 に 。 道 ィ ュ イ も オ 行 ・ レ ツ 元 ンラ ハ イ 人 の 6 の ラ 年 く サ ー 人 地 ダ オ ン 人 ー レ の 区 ニ ンラ ブ イ イ 6 々 ブ ス オラ ガ エ マ オ 月 ル か 」 。 ンイ バ ル リ ン 、 ク ら と 「 ル ナ ・ ウ が 福 国 笑 い ウ ー ー ヴ シ い 岡 際 顔 う ィ ト だ ィ ュ た の 大 が 掛 ・ ヴ 。 ス ・ 。 街 会 で こ け ラ ィ そ ロ シ ポ を 、 に 贈 っ た 。 見 舞 わ れ た ド イ ツ の 子 ど も た ち 伴 走 し た り 、 声 援 を 送 っ 5 千 ㌦ の 募 金 が 集 ま り 、 洪 水 に が 参 加 し た り 、 自 転 車 で ン ブ ル ク ま で の 4 2 0 ㌔ 。 1 万 オ ン ズ ・ メ ン バ ー や 市 民 ー ラ ン ド の シ ュ チ ェ チ ン か ら ハ い う 男 性 だ 。 他 に も ラ イ 彼 ら の 最 初 の マ ラ ソ ン は 、 ポ 下 の 19 日 後 に 生 ま れ た と 対 面 も 果 た す こ と が 出 来 た 。 初 の 人 は 、 広 島 で 原 爆 投 山 田 實 紘 国 際 会 長 ( 当 時 ) と の ら と 一 緒 に 走 り 始 め た 最 ㌔ を 走 破 し て き た 。 到 着 後 に は を さ さ げ て ス タ ー ト 。 彼 広 島 か ら 5 日 間 か け て 約 2 7 0 島 の 平 和 記 念 公 園 で 祈 り 回 福 岡 国 際 大 会 開 会 に 合 わ せ 、
LIONS ON LOCATION
CLUB REPORT
ポーランド
平和を祈って走る ウィ・ラン、ウィ・サーブ
た り し た 。
の 万 ゴ 入 ち 小 ㌔ ト ラ そ し の 児 。 ビ ン 15 孤 ㌦ ー し た た が 募 ア ド 年 児 の ル て 。 め ん 金 に 、 の へ 募 し の を で ま リ ル 贈 金 た 昨 医 患 リ た ト ー ら は 。 夏 療 う ト が ア ト れ ウ 集 、 機 子 ア る ニ は た ク ま 3 人 器 ど ニ 4 ア 、 。 ラ っ は イ た を も ア 3 、 ポ ナ 2 広 購 た の 4 ラ ー
の ブ ラ ン デ ン ブ ル ク 門 に
近 い 10 月 3 日 、 ベ ル リ ン
ル リ ン の 壁 崩 壊 記 念 日 も
6 2 0 ㌔ を 走 り 抜 け 、 ベ
ン ド の ワ レ サ 元 大 統 領 だ 。
タ ー を 務 め た の は ポ ー ラ
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- LIONS ON LOCATION
オーストラリア
ディケンズの子孫の喜び
オ ー ス ト ラ リ ア 州 で 最 も 利 用 さ ャ ッ キ ー ・ ホ ー ル デ ィ ッ チ は 本
が 主 宰 す る ブ ッ ク マ ー ト は 、 南 ボ ラ ン テ ィ ア ・ ス タ ッ フ の ジ 思 い 働 き 始 め た 。 彼 女 は 、 『 ク
e n s ’ s S o n s i n A u s t r a l i a
ブク ラ
グ レ ン サ イ ド ラ イ オ ン ズ
疑 応 答 形 式 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
の 本 に は 、 ポ ケ ッ ト サ イ ズ 、 質
方 、 ポ ル ト ガ ル 語 で 書 か れ た こ
た 最 新 情 報 も 盛 り 込 ま れ た 。 一
ズ ク ラ ブ 創 設 1 0 0 周 年 と い っ
は 2 6 4 ㌻ に も な り 、 ラ イ オ ン
45 ㌻ だ っ た 初 版 か ら 最 新 版 で
年 、 第 37 版 が 発 行 さ れ た 。
彼 の ア イ デ ア は 引 き 継 が れ 、 昨
ー ト ・ ラ イ オ ン ズ 』 を 作 成 し た 。
ポ ケ ッ ト サ イ ズ の 入 門 書 『 ス マ
の 理 解 が 十 分 で は な い と 感 じ 、
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に つ い て 会 員 J F ) の 要 件 、 よ り 良 い 例 会 の 同 書 は 家 族 の 中 で も 引 き 継 が 集 長 を 務 め 、 14 年 に 亡 く な っ た 対 応 し た ア ド バ イ ス も あ る 。 例
レ オ ・ ロ ド リ ゲ ス 元 国 際 理 事 は 、 ン ・ ジ ョ ー ン ズ ・ フ ェ ロ ー ( M ら な い 部 分 も あ る 。
1 9 6 3 年 、 ブ ラ ジ ル の ア ウ の 歴 史 や プ ロ ト コ ー ル 、 メ ル ビ ヒ ン ト な ど 、 初 版 か ら 全 く 変 わ れ た 。 ロ ド リ ゲ ス 元 国 際 理 事 は で し ょ う 」 と ロ ド リ ゲ ス 。
れ て い る 古 書 店 の 一 つ だ 。
LIONS ON LOCATION
ブラジル
引き継がれていく ライオンのための入門書
A T a l e
ィ ケ ン ズ に 関 す る 論 文 「
だ 。 そ し て 、 ブ ッ ク マ ー ト で デ 前 に 州 都 ア デ レ ー ド で 教 師 や 図 い て 、 そ れ を と て も う れ し く 思
に は デ ィ ケ ン ズ の 全 作 品 が 並 ん ン ズ に 関 す る 国 際 会 議 と 、 そ の 慈 善 団 体 の た め に 役 立 て ら れ て
彼 女 は 完 全 に の め り 込 み 、 家 と シ ド ニ ー で 開 催 さ れ る デ ィ ケ 「 こ の 資 金 は 地 元 の た く さ ん の
ト の 友 達 に 話 し て 回 り ま し た 」 記 事 を 寄 稿 し 掲 載 さ れ た 。 す る に つ い て こ う 話 す 。
「 す ご く 興 奮 し て 、 ブ ッ ク マ ー ド ・ デ ィ ケ ン ズ に つ い て 6 本 の ィ ッ チ は 、 ブ ッ ク マ ー ト の 成 功
系 図 を た ど る こ と が 出 来 た 。 た 、 チ ャ ー ル ズ の 息 子 エ ド ワ ー 今 も 児 童 書 部 門 で 働 く ホ ー ル デ
家 系 の ル ー ツ を 調 べ る サ イ ト で 聞 に 、 オ ー ス ト ラ リ ア で 暮 ら し 円 ) も の 古 書 が 買 わ れ て い く 。
以 前 か ら 知 っ て は い た が 、 昨 年 、 上 が っ た 。 ホ ー ル デ ィ ッ チ は 新 オ ー ス ト ラ リ ア ㌦ ( 約 8 6 0 万
ズ の 遠 い 親 戚 に 当 た る 。 そ れ は で 、 彼 女 の 情 熱 は 最 高 潮 に 燃 え て い る 。 こ の 店 か ら は 毎 年 10 万
の 小 説 家 チ ャ ー ル ズ ・ デ ィ ケ ン も た ち 、 の 意 ) を 見 つ け た こ と 隣 に あ り 、 近 く に は 小 川 も 流 れ
物 語 』 な ど で 知 ら れ る イ ギ リ ス チ ャ ー ル ズ ・ デ ィ ケ ン ズ の 子 ど ブ ッ ク マ ー ト は 美 し い 公 園 の
リ ス マ ス ・ キ ャ ロ ル 』 や 『 二 都 弟 物 語 : オ ー ス ト ラ リ ア に 住 む 次 々 に 起 き た ん で す 」
好 き で 、 地 域 の 役 に 立 ち た い と
o f T w o B r o t h e r s : C h a r l e s D i c k -
書 館 員 が 集 ま る 会 に 、 ス ピ ー カ っ て い ま す 」
」 ( 二 兄
父 も 思 っ て い な か っ た た ゆ え ん で す 」
読 み 続 け ら れ る と は 、 の ス マ ー ト ・ ラ イ オ ン 』 に な っ
「 こ れ ほ ど 多 く の 人 に そ こ に あ る の は 私 の 父 が 『 永 遠
ル で 累 計 7 万 部 に 上 る 。 こ の 本 を 開 い て み て く だ さ い 。
は ブ ラ ジ ル と ポ ル ト ガ 「 も し 何 か 迷 う こ と が あ っ た ら 、
こ れ ま で の 売 り 上 げ 版 に こ う 書 い た 。
続 け て い る 。
ラ イ オ ン ズ 』 の 監 修 を 父 の 思 い は 本 の 中 に 刻 ま れ て い
ゲ ス が 、 『 ス マ ー ト ・ て 今 も 、 奉 仕 の 高 み を 目 指 し た
た 娘 の デ ニ ス ・ ロ ド リ レ ン ジ の 報 告 方 法 な ど だ 。 そ し
イ オ ン 誌 編 集 者 と な っ 定 や 、 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 チ ャ
が 、 父 の 跡 を 受 け て ラ え ば M y L C I の パ ス ワ ー ド 設
長 く ブ ラ ジ ル 版 ラ イ オ ン 誌 の 編 近 年 の 版 に は デ ジ タ ル 時 代 に
「 全 く 思 っ て も み な い こ と が
ー と し て 招 待 さ れ た の だ 。
る 。 デ ニ ス ・ ロ ド リ ゲ ス は 最 新
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- 特集
るラ Lイ Cオ Iン Fズ の
2 0 1 6 ‐ 17 年 度 L C I F 理 事 長
特 集 : L C I F
─ ─ 交 付 金 事 業 視 察 リ ポ ー ト
心
を 代 表 す
山 田 實 紘
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- LCIF
か か わ る 人 々 や ラ イ オ ン ズ の 話 を 自 用 し て い く の が 、 L C I F 理 事 長 の 意 味 後 押 し し た よ う な 形 で 承 認 さ れ 支 援 で あ り 、 特 定 の 小 児 が ん 患 者 に
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な 奉 仕 事 業 を 自 ら の 目 で 見 、 事 業 に の 思 い や り あ ふ れ る 寄 付 を 最 大 限 活 ね た 結 果 、 私 自 身 の サ ポ ー ト が あ る あ ま り 例 の な い 最 先 端 医 療 分 野 へ の
提 供 に よ っ て 行 わ れ て い る さ ま ざ ま 奉 仕 の 神 髄 を 目 の 当 た り に し 、 会 員 を 受 け 、 L C I F 理 事 会 で 議 論 を 重 ま し た 。 ラ イ オ ン ズ の 事 業 と し て は
ル ・ パ ー ト ナ ー シ ッ プ に 基 づ く 資 金 に な り ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の ー ス ト ラ リ ア の ラ イ オ ン ズ か ら 申 請
交 付 金 に よ っ て 、 あ る い は グ ロ ー バ を 詳 し く 把 握 す る こ と が 出 来 る よ う 業 は 前 年 度 、 私 が 国 際 会 長 の 時 に オ
的 が あ り ま す 。 一 つ は 、 L C I F の イ オ ン ズ が 取 り 組 む 奉 仕 事 業 の 中 身 シ ド ニ ー 子 ど も 病 院 で し た 。 こ の 事
す る 際 に は 、 大 き く 分 け て 二 つ の 目 国 際 会 長 の 任 期 中 以 上 に 、 世 界 の ラ シ ド ニ ー の ガ ー ヴ ァ ン 医 学 研 究 所 と
L C I F 理 事 長 が 世 界 各 地 を 訪 問
の 脳 裏 に 深 く 刻 ま れ て い ま す 。
仕 事 に つ い て 述 べ た こ の 言 葉 は 、 私
ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) 理 事 長 の
あ る 元 国 際 会 長 が 、 ラ イ オ ン ズ ク
表 す る 仕 事 だ 」
事 長 は ラ イ オ ン ズ の H e a r ( t 心 ) を 代
H e a d ( 頭 ) を 代 表 す る が 、 財 団 の 理
「 国 際 協 会 の 会 長 は ラ イ オ ン ズ の
で え 人 わ を う そ ら L す て 々 れ 示 一 れ の C 。 、 の 、 す つ を 耳 更 た 世 と は 広 で I な め 界 共 、 く 聞 F る に 中 に L P い 理 協 役 で 、 C R て 事 力 立 助 そ I す そ 長 の F る の を っ に 呼 て け 寄 へ こ 効 就 び い を 付 の と 果 任 掛 る 必 が 寄 。 を し け こ 要 適 付 そ 確 て る と と 切 に し 認 か こ を す に 感 て し ら と 伝 る 扱 謝 も 、 は 最 初 の 訪 問 先 は 、 オ ー ス ト ラ リ ア ・ 今 年 度 L C I F 理 事 長 に 就 任 し て
うオ 最ー 先ス 端ト プラ ロリ ジア ェ: ク命 トを 救
ま う 務 す 言 め 。 葉 で は あ ま り さ 、 に 「 言 心 い を 得 代 て 表 妙 す だ る と 」 感 と じ い
LION 2017年5月号
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- 特集
特 に 強 調 し た い の は 、 こ の プ ロ ジ ェ
戦 し て い く べ き だ と 思 っ て い ま す 。
開 く よ う な 取 り 組 み に 、 ど ん ど ん 挑
し い 分 野 、 特 に 子 ど も の 未 来 を 切 り
今 後 も 継 続 し て い き ま す が 、 私 は 新
ン ズ の プ ロ ジ ェ ク ト も 重 要 で す し 、
術 を す る 、 と い っ た 伝 統 的 な ラ イ オ
発 展 途 上 国 の 人 々 に ト ラ コ ー マ の 手
で て ー 解 間 I と ん ー ム を ー ノ ま 例 す い タ 析 に F を で タ 解 短 タ ム ず 事 え 。 く ベ を 4 交 目 死 ベ 析 期 を ( 重 業 と ー 行 0 付 指 亡 ー デ 間 基 遺 度 内 ば い ス い 0 金 し す ス ー に に 伝 小 容 、 う の 、 人 に ま る 化 タ 見 そ 情 児 を 視 の ネ こ の よ す 子 し と 極 の 報 が 簡 力 が ッ れ 子 っ 。 ど 、 治 め 子 ) ん 単 保 こ ト を ど て そ も 最 療 ま に を の に 護 の ワ 手 も シ の を 終 デ す 最 解 子 説 プ プ ー 始 た ド た ゼ 的 ー 。 適 析 ど 明 ロ ロ ク め ち ニ め ロ に タ そ な し も し ジ ジ を と の ー に に は を し 治 、 た ま ェ ェ 拡 し ゲ で 、 す 小 国 て 療 そ ち す ク ク 大 て ノ 3 L る 児 際 ゲ 方 の の と ト ト し デ ム 年 C こ が デ ノ 法 デ ゲ 、 で
に 視 察 に 訪 れ た 理 由 の 一 つ で す 。
確 認 し た か っ た と い う の が 、 真 っ 先
う し た 経 緯 か ら 、 自 分 の 目 で 現 場 を
や っ と 実 現 に こ ぎ つ け た の で す 。 そ
わ た り 申 請 の 見 直 し が な さ れ た 末 、
取 ら れ る 事 業 だ っ た た め に 、 再 三 に
の み 支 援 が 与 え ら れ る よ う に も 受 け
ガーヴァン医学研究所を訪れ、小児がんの子ども の命を救うゲノム解析プロジェクトの現場を視察
り 一 層 高 ま り 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ー の た
誇 り と な っ て L C I F へ の 関 心 が よ
ま せ ん 。 し か し 、 寄 付 に よ る 貢 献 が
だ と い う 考 え 方 に は 、 私 は 賛 同 出 来
て い る か ら 交 付 金 を も ら う の は 当 然
た ん な 区 べ L 。 で く ・ る L い 交 台 ほ C C る 付 湾 ど I I こ 金 へ の F F と 事 の 貢 へ に に 業 訪 献 の 対 強 に 問 を 寄 し い も で し 付 て 印 献 は て で 多 象 身 、 い 日 額 を 的 寄 る 本 の 受 に 付 300 と 寄 け 取 だ 複 肩 付 ま り け 合 を を し 組 で 地 並 し
ワ台 ー湾 ク: の視 構力 築を 守 る ネ ッ ト
大 き な 励 み に な り ま し た 。
場 を 目 に す る こ と は 、 私 に と っ て も
と な り 、 文 字 通 り 命 を 救 っ て い く 現
L C I F に 寄 せ ら れ た 寄 付 が 交 付 金
て 、 命 が 助 か る 子 ど も た ち が い る 。
こ の ゲ ノ ム ・ プ ロ ジ ェ ク ト に よ っ
い る の が こ の プ ロ ジ ェ ク ト で す 。
国 内 の ラ イ オ ン ズ 全 体 で 取 り 組 ん で
そ の 強 い つ な が り と 信 頼 に 基 づ き 、
た オ ー ス ト ラ リ ア ・ ラ イ オ ン ズ が 、
に 奉 仕 ア ク テ ィ ビ テ ィ を 実 施 し て き
病 院 の 小 児 が ん の 子 ど も た ち の た め
す 。 長 年 に わ た り 、 シ ド ニ ー 子 ど も
る だ け の も の で は な い と い う こ と で
ク ト は 単 に L C I F の 資 金 を 投 入 す
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LION 2017年5月号
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- LCIF
た ば か り の 事 業 で す 。 こ の 事 業 の た し た い わ ば 「 魚 を 与 え る の で は な く
ァ ー ス ト 交 付 金 を 受 け て ス タ ー ト し 業 を 承 認 の 対 象 に し て い ま す 。 こ う
と い う プ ロ ジ ェ ク ト で 、 最 近 視 力 フ に 長 期 的 な 状 況 の 改 善 に つ な が る 事
台 湾 全 土 の へ き 地 ま で 設 置 し て い く こ の 台 湾 の ネ ッ ト ワ ー ク 構 築 の よ う
ョ ン ・ セ ン タ ー の ネ ッ ト ワ ー ク を 、 寄 贈 と い っ た 単 発 的 な 事 業 で は な く 、
行 き 届 か な い 低 視 力 リ ハ ビ リ テ ー シ グ ラ ム は 、 一 回 限 り の 手 術 や 設 備 の
け た 事 業 は 、 国 の 医 療 等 で は 支 援 が
訪 問 時 に プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン を 受
付 金 事 業 に 取 り 組 ん で い ま す 。
が 力 を 結 集 し 、 ス ケ ー ル の 大 き な 交
例 で 、 あ ら ゆ る 役 職 の ラ イ オ ン た ち
だ と 考 え ま す 。 台 湾 は ま さ に そ の 好
う 意 識 に つ な が っ て い く こ と は 大 切
め に 交 付 金 を 有 効 に 活 用 し た い と い
日本家屋を使ったチャリティーパークのオープン・セレモニー
台 湾 で は ま た 、 老 小 規 模 な 事 業 を 始 め る た め の 資 金 と 始 し た こ と で 子 ど も を 学 校 に 通 わ せ
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に つ な が り ま す 。
パ ク ト を 与 え る 結 果
地 域 に 継 続 的 な イ ン
揮 す る 機 会 も 大 き く 、
リ ー ダ ー シ ッ プ を 発
と し て の や り が い や
ら こ そ 、 ラ イ オ ン ズ
の で す 。 し か し だ か
大 き な 苦 労 を 伴 う も
る だ け の 事 業 よ り も
品 を 購 入 し て 提 供 す
ば な ら な い た め 、 物
え て 取 り 組 ま な け れ
組 織 作 り か ら 腰 を 据
い う よ う な 事 業 は 、
釣 り 方 を 教 え る 」 と
し ン ル に ビ を め 現 た を を も リ 立 に 在 。 行 作 大 テ ち 台 っ 成 学 ー 上 湾 の て し 医 シ げ の 視 い 、 学 ョ て ラ 力 く 各 部 ン 資 イ フ と 地 と ・ 金 オ ァ い 区 提 セ を ン ー う で 携 ン 出 ズ ス 説 プ し タ し 全 ト 明 ロ て ー 合 体 交 が モ マ 設 い で 付 あ ー ニ 置 、 委 金 り シ ュ の リ 員 プ ま ョ ア 他 ハ 会 ロ ま ま に 改 修 さ れ て お り 、 地 元 ラ イ オ 者 を 女 性 に 限 定 し て い る 点 が 特 徴 で 家 屋 は 戦 前 の 趣 を 残 す 畳 敷 き も そ の エ ン タ ー プ ラ イ ズ 開 発 事 業 は 、 対 象 れ る 活 動 も 視 察 し ま し た 。 こ の 日 本 拡 大 し て い ま す 。 イ ン ド の マ イ ク ロ い う 、 小 さ い け れ ど も 創 意 工 夫 あ ふ 0 0 件 近 い 融 資 を 行 い 、 更 に 事 業 を 収 益 の 一 部 を L C I F へ 寄 付 す る と 携 し て こ の 事 業 に 取 り 組 み 、 既 に 9 ペ ー ス を 起 業 家 の 会 員 に 貸 し 出 し て 、 元 の マ イ ク ロ フ ァ イ ナ ン ス 銀 行 と 提 ズ が 改 修 し 、 公 園 に 隣 接 し た そ の ス を 行 う 事 業 で す 。 322 複 合 地 区 で は 地 朽 化 し た 戦 前 の 日 本 家 屋 を ラ イ オ ン し て 、 極 め て 低 い 利 息 で 少 額 の 貸 付
介 も す で 2 も h 間 ま ー 0 が こ し ㌦ の a 弱 し プ 1 パ イ さ 誇 る L r の た 以 の p u の た ラ 4 イ ン れ り と C プ 。 下 村 r ) ガ 。 イ 年 ロ ド る に 、 I で で は ン 大 ズ に ッ ・ こ し そ F ロ 暮 、 、 ガ 都 開 承 ト カ と て の 理 グ ら ほ ま ダ 市 発 認 ・ ル に い 地 事 ラ し と さ ル カ 事 し プ カ な る 域 長 ム て ん に プ ル 業 た ロ ッ り 大 の と は い ど 日 ー カ の マ グ タ ま 規 ラ し 、 る の 常 ル ッ 一 イ ラ で す 模 イ て 貧 と 世 が ( タ つ ク ム は 。 な オ 各 し い 帯 貧 G か を ロ と L 事 ン 地 い う が 困 a 業 ズ を 人 n ら 訪 エ し C こ 1 そ g 1 問 ン て I を が 訪 々 紹 最 問 と 日 の a が d 時 し タ 2 F ま っ て く れ た 女 性 た ち は 、 事 業 を 開 人 な ど で す 。 私 の 訪 問 に 合 わ せ て 集 ク を 売 る 人 、 小 さ な 雑 貨 店 を 開 い た め た 人 、 1 匹 の ヤ ギ を 飼 育 し て ミ ル 紙 袋 を 作 り 食 料 品 店 に 売 る 事 業 を 始 取 っ て ス ナ ッ ク 菓 子 を 入 れ る よ う な 家 計 を 潤 し て い ま す 。 古 新 聞 を 買 い 資 金 で さ ま ざ ま な 小 さ な 事 業 を 始 め 、 組 み で す 。 女 性 た ち は 貸 付 を 受 け た い 人 の 分 は グ ル ー プ 内 で 補 い 合 う 仕 連 帯 責 任 で 、 そ の 月 に 返 済 が 出 来 な る の だ そ う で す 。 返 済 は グ ル ー プ の に は 帳 面 を 持 っ て 集 ま り 、 返 済 を す 銀 行 の 担 当 者 が 村 に 集 金 に 訪 れ る 日 に 20 人 ほ ど の グ ル ー プ を 作 り 、 毎 月 融 資 を 受 け た 女 性 た ち は 地 域 ご と
にイ 可ン 能ド 性: の貧 扉し をい 開女 く性 た ち
げ に 教 え て く れ ま し た 。 の 滞 納 や 不 払 い は ゼ ロ だ と 、 誇 ら し れ ま で に 貸 し 付 け た 9 0 0 件 で 返 済
た だ ン 。 」 ズ と が 話 「 し 日 て 本 い と た の の が 友 心 情 に の 残 シ り ン ま ボ し ル ー タ ・ ジ ャ テ ィ ア 元 国 際 理 事 は 、 こ 女 性 国 際 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の サ ン ギ す 。 現 地 を 案 内 し て く れ た 家 族 及 び
LION 2017年5月号
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マ イ ク ロ フ ァ イ ナ ン ス に は 一 部 に 深 刻 な 貧 富 の 差 が あ る イ ン ド に お い 要 は な く 、 ニ ー ズ の あ る と こ ろ で 自 た 。 世 界 中 で 画 一 的 な 事 業 を す る 必
し て く れ ま し た 。
っ た 、 と 生 き 生 き と し た 表 情 で 報 告 業 と し て 必 ず し も ど こ で も 実 施 出 来 オ ン ズ が そ の 成 果 を 誇 り と し て 真 剣
ら れ る よ う に な っ た 、 生 活 が 楽 に な 批 判 も あ り ま す し 、 ラ イ オ ン ズ の 事 て は 確 実 に 効 果 が 表 れ て お り 、 ラ イ
マイクロファイナンス事業の融資を受けて刺繍工房を立ち上げた女性
る も の で は な い で し ょ う 。 し か し 、 に 取 り 組 ん で い る こ と は 明 ら か で し
ナ ダ 全 土 か ら 希 望 者 が や っ て く る そ ン ズ へ の 感 謝 の 言 葉 を た く さ ん 耳 に
け る こ と が 出 来 ま す 。 そ の た め 、 カ を 受 け て い る 方 の ご 家 族 か ら ラ イ オ
て 無 償 で 訓 練 を 受 け て 、 犬 を 譲 り 受 の 施 設 を 訪 問 し て い た 時 に も 、 訓 練
性 と 資 格 が 認 め ら れ た 人 た ち は 、 全 の ク ラ ブ も 少 な く な い で し ょ う 。 こ
ま す 。 申 請 後 、 ガ イ ド ド ッ グ の 必 要 す る 募 金 活 動 に 取 り 組 ん で い る 日 本
に 滞 在 し て 訓 練 を 受 け る 必 要 が あ り す 。 盲 導 犬 や ガ イ ド 犬 の 育 成 を 支 援
希 望 者 は 数 日 か ら 数 週 間 、 こ の 施 設 か は 、 皆 さ ん よ く ご 存 じ だ と 思 い ま
ガ イ ド ド ッ グ を 譲 り 受 け る た め に は 、 い か に す ば ら し い パ ー ト ナ ー に な る
て も ら い ま し た 。 こ こ で 育 成 さ れ た
訓 練 の デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン を 見 せ
ド ッ グ が 訓 練 を 受 け て い ま す 。 そ の
な く 、 聴 導 犬 、 介 護 犬 や セ ラ ピ ー ・
は 大 き な 犬 舎 が あ り 、 盲 導 犬 だ け で
廃 校 を 譲 り 受 け て 開 設 し た 施 設 に
れ 、 高 く 評 価 さ れ て い ま す 。
ッ グ ガ イ ド 財 団 を 運 営 。 市 民 に 愛 さ
提 供 を 行 う ラ イ オ ン ズ ・ カ ナ ダ ・ ド
ズ が 長 年 に わ た り ガ イ ド 犬 の 育 成 と
カ ナ ダ の ト ロ ン ト で は 、 ラ イ オ ン
営カ すナ るダ 犬: のラ 学イ 校オ ン ズ が 運
す そ 分 。 れ た が ち ラ の イ 全 オ 力 ン を ズ 尽 だ く と し 改 て め 支 て 援 感 を じ す ま る 、
し と し う 障 た 思 ま で 害 。 う し す ぐ た 。 を ら が 滞 持 い 、 在 っ 、 私 者 た と も の 人 て 喜 た 々 も ん め に 快 で の と 適 滞 宿 っ な 在 舎 て 空 し も 、 間 た 視 犬 で い 察 が
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- LCIF
ブラジルでライオンズが支援する子どもたちの歓迎を受ける
学 校 」 と し て 複 合 地 区 全 体 が 誇 り を だ ろ う と 思 い ま す 。
リ ス ト に 名 を 連 ね 、 「 ラ イ オ ン ズ の 何 ? 」 と 言 わ れ る よ う な こ と は な い 具 体 的 に ど ん な 取 り 組 み を し て い る を 今 後 の 日 本 ラ イ オ ン ズ の た め に 役
の 他 ラ イ オ ン た ち が 「 パ ト ロ ン 」 の 地 域 の 人 々 か ら 「 ラ イ オ ン ズ っ て ン ズ の 活 動 で 、 そ の 国 の 会 員 た ち が わ け で す か ら 、 私 の 得 た 知 識 と 経 験
が 、 元 国 際 理 事 や 地 区 ガ バ ナ ー 、 そ う い っ た 事 業 の 積 み 重 ね が あ れ ば 、
な パ ー ト ナ ー の 支 援 を 受 け て い ま す 事 業 と し て 定 着 し て い る の で す 。 こ
ッ フ が 担 い 、 企 業 や そ の 他 さ ま ざ ま お い て は ラ イ オ ン ズ の 「 顔 」 と な る
練 士 や 施 設 の 管 理 は 雇 用 さ れ た ス タ 申 請 し て 援 助 を 受 け な が ら 、 地 元 に
い う こ と で す 。 も ち ろ ん 、 実 際 の 訓 す 。 必 要 に 応 じ て L C I F 交 付 金 を
ナ ー シ ッ プ を 持 っ て 運 営 し て い る と ー キ ン グ 大 会 を 開 催 し た り し て い ま
け の 施 設 を 、 ラ イ オ ン ズ が 自 ら オ ー 金 獲 得 の た め に 協 力 し て 盛 大 な ウ ォ
土 か ら 希 望 者 が 集 ま っ て く る こ れ だ ッ グ ・ レ ー ス を こ こ で 行 っ た り 、 資
私 が 感 銘 を 受 け た の は 、 カ ナ ダ 全 す 。 年 に 一 度 、 地 区 の ク ラ ブ 対 抗 ド
し ま し た 。
ドイツ国際平和村は戦争で傷ついた子どもたちを助けている
持 ち 、 積 極 的 に 運 営 に 関 与 し て い ま
エジプトのスペシャルオリンピックスの大会でアスリートと記念撮影
の か 、 そ の 情 報 を 日 本 の ラ イ オ ン ズ 立 て て ほ し い と 願 っ て い ま す 。
す 来 い 現 し ト 年 各 。 る 、 地 て ル 6 L の ど で い コ 月 C 国 か の ど る の ま I ◆ で 、 よ の 事 難 で F 視 非 う よ 業 民 に 理 察 常 な う が 支 、 事 し に 活 な ま 援 ド 長 た 楽 動 ラ だ な イ の 多 し を イ 数 ど ツ 任 種 み 見 オ 多 、 の 期 多 に る ン く 訪 国 が 様 し こ ズ あ 問 際 終 な て と に り を 平 わ ラ い が 出 ま 予 和 る イ ま 出 会 す 定 村 今 オ 、 。 事 長 と し て 仕 事 を す る 機 会 を 頂 い た い く 。 国 際 会 長 、 そ し て L C I F 理 を 共 有 し 、 世 界 中 の 知 己 を 紹 介 し て の あ る ラ イ オ ン が い れ ば 、 私 の 経 験 「 よ し 、 や っ て み よ う 」 と い う 意 欲 は ど う か 、 そ ん な こ と を 常 に 考 え 、 い か 、 こ の 手 法 を 日 本 に 取 り 入 れ て も こ の よ う な 事 業 が 出 来 る の で は な 一 つ だ と 受 け 止 め て い ま す 。 日 本 で の 皆 さ ん に 伝 え る こ と も 私 の 責 任 の
3月4日、ニューヨークで開かれた国連ライオンズ・デーで女性リーダーと共に
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- 2015 -16年度年次報告
人類に投資するLCIF
はしか撲滅など世界が直面する問題と戦うために、 LCIFは年間5千万㌦の寄付を目標に掲げている
子どもの命を救うはしか・風疹混合ワク チン接種を行うネパール人の医療従事者
2 0 1 5 ‐ 16 年 度 L C I F 理 事 長 ジ ョ ー ・ プ レ ス ト ン
ち を は し か か ら 救 っ て い ま す 」
ナ ー と 共 に 、 何 百 万 人 も の 子 ど も た
「 私 た ち は パ ー ト
ー で あ る G A V I ア ラ イ ア ン ス 、 イ 以 下 に ご 紹 介 し ま す 。
ン ズ を 動 員 し 、 グ ロ ー バ ル パ ー ト ナ 昨 年 度 の 私 た ち の 活 動 の 成 果 を 、
は し か 。 L C I F は 、 各 地 の ラ イ オ え る こ と が 出 来 る の で す 。
に 1 日 3 0 0 人 の 子 ど も の 命 を 奪 う し 、 世 界 中 の 人 々 に 多 く の 希 望 を 与
す 。 予 防 可 能 と 言 わ れ な が ら い ま だ 千 万 ㌦ の 寄 付 と い う 高 い 目 標 を 達 成
に し ま す 。 は し か 撲 滅 も そ の 一 つ で ト が あ っ て こ そ 、 L C I F は 年 間 5
寄 付 は 多 岐 に わ た る 奉 仕 活 動 を 可 能 せ ん 。 ラ イ オ ン ズ の 献 身 的 な サ ポ ー
コ ミ ュ ニ テ ィ ー の 再 建 な ど 、 豊 富 な 大 し て い く こ と は 想 像 に 難 く あ り ま
医 療 施 設 の 建 設 、 災 害 に 見 舞 わ れ た に 合 わ せ て 、 財 政 的 支 援 の 規 模 が 拡
視 力 検 査 や 浄 水 設 備 へ の 資 金 提 供 、 不 可 欠 で す 。 奉 仕 活 動 の 需 要 の 増 大
と な る こ と は 間 違 い あ り ま せ ん 。 う と す る 今 、 L C I F の 資 金 援 助 は
社 会 あ る い は 世 界 で 更 に 大 き な 存 在 た な 世 界 的 規 模 の 奉 仕 活 動 を 始 め よ
標 を 達 成 す る 時 、 ラ イ オ ン ズ が 地 域 万 ㌦ に 及 び ま し た 。 ラ イ オ ン ズ が 新
ド ル で は あ り ま す 。 し か し 、 こ の 目 し た 。 し か し 、 交 付 金 額 は 4 5 0 0
標 に 掲 げ て い ま す 。 確 か に 高 い ハ ー I F は 3 9 5 0 万 ㌦ の 寄 付 を 集 め ま
年 を 前 に 、 年 間 5 千 万 ㌦ の 寄 付 を 目 あ り ま す 。 2 0 1 5 ‐ 16 年 度 、 L C
L C I F は 2 0 1 8 年 の 設 立 50 周 か ら こ そ 、 L C I F が す べ き こ と が
き ま し た 。
援 し 、 そ の 人 生 に 変 化 を も た ら し て を 持 っ て い る の で す 。
支 え 、 社 会 的 に 弱 い 立 場 の 人 々 を 支 っ た ラ イ オ ン ズ は 、 世 界 を 変 え る 力
世 界 各 地 で ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 活 動 を 年 間 で 、 推 定 1 7 1 0 万 人 の 命 を 救
お よ そ 50 年 に わ た り 、 L C I F は す 。 2 0 0 0 年 か ら 2 0 1 4 年 の 14
の 高 ま り に 比 例 し ま す 。
I F ) の 目 標 拡 大 は 、 世 界 の ニ ー ズ ダ ・ ゲ イ ツ 財 団 と 協 力 し な が ら 、 こ
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C ギ リ ス 国 際 開 発 省 、 ビ ル & メ リ ン
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世 界 の ニ ー ズ が 高 ま っ て い る 今 だ
の 伝 染 病 の 廃 絶 の た め に 戦 っ て い ま
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- LCIF
供 す る こ と を 目 的 と し て い ま
家 族 に 、 よ り 良 い 暮 ら し を 提
自 立 を 促 す と 共 に 、 困 窮 し た
金 を 融 資 す る こ と で 、 女 性 の
や 事 業 拡 大 の た め に 少 額 の 資
こ の プ ロ ジ ェ ク ト は 、 起 業
性 の 一 人 で す 。
ラ イ ズ 開 発 事 業 に 参 加 し た 女
C I F の マ イ ク ロ エ ン タ ー プ
し て く れ ま し た 。 彼 女 は 、 L
ド の た め に 、 家 主 は 店 を 拡 張
仕 事 が 軌 道 に 乗 り 始 め た ダ ン
運 動 着 や セ ー タ ー を 縫 製 す る
と が 出 来 ま し た 。 子 ど も 用 の
ビ ジ ネ ス を ス タ ー ト さ せ る こ
小 口 融 資 を 受 け 、 自 分 自 身 の
C I F と ラ イ オ ン ズ の 支 援 で
キ ベ ラ で 暮 ら す ダ ン ド は 、 L
真 ) 。 ケ ニ ア 最 大 の ス ラ ム 街
け る メ ア リ ー ・ ダ ン ド ( 写
も ミ シ ン に 向 か っ て 作 業 を 続
ケ ニ ア の 首 都 ナ イ ロ ビ で 、 何 時 間 く チ ャ ン ス を 与 え て い ま す 。 し い 生 活 を 送 る 女 性 に 人 生 を 切 り 開 ツ 先 生 が 言 い ま し た 。 彼
人 道 的 支 援
融 機 関 A S A ケ ニ ア の 協 力 の 下 、 貧 向 か っ て 、 リ ア ・ ロ バ ー
す 。 ケ ニ ア 411 A 地 区 で は 、 地 元 の 金 た 中 学 1 年 の 生 徒 た ち に 作 文 の 授 業 を 受 け て い
L C I F は か つ て な い ほ ど 多 く の 人 々 を 支 援 し て い る
証私 明た しち ては い思 るい や り の 重 要 性 を
「 で は 皆 さ ん 、 今 す ぐ 校 長 先 生 の 所 ん で い る と 確 信 し て い ま す 。 フ ォ 的 な 社 会 参 加 、 思 い や り の 精 神 を 育
の 社 会 性 ・ 情 動 学 習 プ ロ グ ラ ム で あ プ ロ グ ラ ム に 参 加 し て い ま す 。
い ま す 。 ロ バ ー ツ 先 生 は 、 L C I F 受 講 し 、 1 4 0 0 万 人 以 上 の 生 徒 が
な 肯 定 的 な 雰 囲 気 が 教 室 に あ ふ れ て 万 人 以 上 の 教 育 者 が ト レ ー ニ ン グ を
イ ド 中 学 校 ( 写 真 ) で は 、 こ の よ う さ れ て き た ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 。 60
ス 州 フ ォ ー ト ワ ー ス に あ る ウ ェ イ サ こ れ ま で お よ そ 1 0 0 カ 国 で 実 施
ク エ ス ト が 導 入 さ れ て 以 来 、 テ キ サ ズ ク エ ス ト が 導 入 さ れ ま し た 。
教 室 中 に 広 が り ま し た 。 ラ イ オ ン ズ 30 万 ㌦ 規 模 の 支 援 を 受 け 、 ラ イ オ ン
彼 の 健 闘 を た た え る 温 か い 雰 囲 気 が サ ギ ノ ー 独 立 学 区 で は ノ ボ 財 団 か ら
笑 い 声 を 上 げ る 生 徒 は 一 人 も お ら ず 、 ー ト ワ ー ス の イ ー グ ル マ ウ ン テ ン ・
先 生 が 代 読 を 終 え た 時 、
そ の 子 の た め に ロ バ ー ツ
れ で も 発 表 出 来 な か っ た
声 援 を 送 っ た の で す 。 そ
ス 全 員 が 彼 の 名 前 を 呼 び 、
ず に い た 時 の こ と 。 ク ラ
て 自 分 の 作 文 を 発 表 出 来
の 生 徒 が 、 恥 ず か し が っ
そ れ は 授 業 中 、 あ る 一 人
先 生 に 伝 え る た め で す 。
た ち の 立 派 な 行 動 を 校 長
か ら で あ り ま せ ん 。 生 徒
ら が 何 か 悪 い こ と を し た
へ 行 き ま し ょ う 」
青 少 年 育 成
チ ベ ー シ ョ ン や 集 中 力 の 向 上 、 積 極
る ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト が 、 生 徒 の モ
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- フードバンク
特集
イ オ ン ズ は 5 万 3 6 0 1 ㌦ の 視 力 フ す 。 災 害 が 発 生 し た 際 、 被 災 者 救 援
ま し た ( 写 真 ) 。 地 元 D 2 地 区 の ラ の 資 金 的 サ ポ ー ト を 提 供 す る も の で
も た ち に 視 力 矯 正 の 機 会 が 与 え ら れ ト ナ ー 組 織 が 災 害 支 援 活 動 を 行 う 際
ズ が 協 力 し 、 エ ル サ ル バ ド ル の 子 ど 金 プ ロ グ ラ ム は 、 ラ イ オ ン ズ や パ ー
う な 状 況 下 で 、 L C I F と ラ イ オ ン さ れ ま し た 。 L C I F 緊 急 援 助 交 付
ム 小 児 病 院 が あ る だ け で す 。 こ の よ 期 的 な 再 建 計 画 へ の 資 金 と し て 利 用
児 専 門 病 院 、 ベ ン ジ ャ ミ ン ・ ブ ル ー ㌦ を 支 給 。 緊 急 援 助 物 資 の 購 入 や 長
ル バ ド ル に す ら 、 国 内 唯 一 の 国 立 小 台 湾 に 対 し 、 大 災 害 援 助 交 付 金 20 万
が ど こ に も な い の で す 。 首 都 サ ン サ し た ( 写 真 ) 。 ま た 、 300 複 合 地 区 ・ サ イ パ ン で の 救 援 活 動 に 取 り 組 み ま
問 題 を 感 じ て も 、 連 れ て 行 け る 場 所
あ り ま せ ん 。 家 族 が 子 ど も の 視 力 に ル を 始 め 世 界 各 国 で 視 力 保 護 に 努 め
く わ ず か で 、 地 域 に よ っ て は 一 つ も 通 し て 、 ラ イ オ ン ズ は エ ル サ ル バ ド ュ ー ヨ ー ク 州 ウ ェ
困 に あ え い で い ま す 。 医 療 施 設 も ご す る こ と が 出 来 ま し た 。 L C I F を あ る ア メ リ カ ・ ニ
な ギ ャ ン グ 集 団 に 脅 か さ れ な が ら 貧 さ れ 、 28 人 の ア イ ケ ア 専 門 家 を 訓 練
エ ル サ ル バ ド ル で は 、 人 々 は 危 険 金 は イ ン フ ラ 整 備 や 人 材 育 成 に 利 用 ェ ク ト を 立 ち 上 げ ま し た 。 こ の 交 付
視 力 保 護
204 地 区 ミ ク ロ ネ シ ア の ラ イ オ ン ズ は
ち に 緊 急 援 助 交 付 金 1 万 ㌦ を 支 給 、
う い っ た 状 況 に 際 し 、 L C I F は 直 い と 思 う の で す 」
を 絶 た れ 、 住 む 家 を 失 い ま し た 。 こ だ け の こ と を し た
人 々 は 水 や 電 気 な ど の ラ イ フ ラ イ ン の た め に 、 出 来 る
き 起 こ し 、 多 く の 命 を 奪 い ま し た 。 す 。 そ う い う 人 々
水 ・ 地 滑 り な ど さ ま ざ ま な 災 害 を 引 と て も 心 が 痛 み ま
っ た 台 風 13 号 は 、 大 雨 ・ 強 風 ・ 洪 い る 人 を 見 る と 、
2 0 1 5 年 夏 、 西 太 平 洋 地 域 を 襲 災 害 に 見 舞 わ れ て 「 ニ ュ ー ス な ど で
災 害 支 援
て い ま す 。
持 つ 子 ど も た ち の た め の 国 家 プ ロ ジ
ァ ー ス ト 交 付 金 を 受 け 、 視 力 障 害 を
2 0 1 5 ‐ 16 年 度 L C I F 理 事 長 ジ ョ ー ・ プ レ ス ト ン
て み て く だ さ い 」
現 し 続 け る た め に 出 来 る こ と は 何 か 、 ど う か よ く 考 え
う 。 あ な た や あ な た の 所 属 す る ク ラ ブ が 人 々 の 夢 を 実
C I F が こ う し た 結 果 を 出 す こ と は な か っ た で し ょ
「 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ の 献 身 的 な 協 力 が な け れ ば 、 L
こ う 言 い ま す 。
テ リ ・ オ ス タ ー は
ス ト ヘ ム ス ブク ラ テ の ッ オラ ンイ ド
ラ イ オ ン ズ
す L イ を 寄 。 C オ 誰 I ン よ 付 F ズ り 者 は の も の あ た 願 一 り め う 人 ま に ラ で
サ イ ト ( L C I F . o r g ) を 参 照
● L C I F の 活 動 の 詳 し い 報 告 に つ い て は ウ ェ ブ
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- LCIF
10㌦の寄付で出来ること
●10人の子どもに対する
ワクチン接種
● 自然災害に見舞われた家
子どもにはしか・風疹混合ワクチンを 接種させるため順番を待つ母親
族への食料提供
今すぐ寄付しよう!
I F は 多 く の 人 々 の 人 生 を 変 え て き の メ ア リ ー ・ ダ ン ド の よ う に 、 L C お か げ で 人 生 が 明 る く な っ た ケ ニ ア イ ク ロ エ ン タ ー プ ラ イ ズ 開 発 事 業 の 望 を も た ら し ま し た 。 L C I F の マ 0 万 人 以 上 の 人 生 に 明 る い 未 来 や 希 規 模 プ ロ ジ ェ ク ト を 遂 行 し 、 4 4 0 よ り 良 い 地 域 社 会 の 形 成 を 掲 げ た 大 す 。 2 0 1 5 ‐ 16 年 度 、 L C I F は 多 い の で す か ら 。 一 度 よ み が え ら せ て く れ る の で す 。 な 目 標 で す 。 こ の 金 額 は 、 2 0 1 5 イ オ ン ズ の 努 力 が 、 希 望 の 光 を も う 年 間 5 千 万 ㌦ の 寄 付 は 確 か に 野 心 的 あ り ま す 。 そ ん な 時 、 L C I F や ラ を す る こ と が 縮 小 傾 向 に あ る 昨 今 、 な 状 況 下 で は 時 に 希 望 を 失 う こ と も ボ ラ ン テ ィ ア 組 織 に 所 属 し て 奉 仕 1 ㌦ 、 1 ㌦ の 寄 付 が 大 切 で す 。 困 難 し て い る の も 当 然 と 言 え る で し ょ う 。 に は 、 一 つ ひ と つ の 思 い や り の 行 為 、 か ら 6 年 連 続 最 高 位 の 四 つ 星 を 獲 得 で す 。 希 望 の 未 来 を 作 り 上 げ る た め 織 「 チ ャ リ テ ィ ー ・ ナ ビ ゲ ー タ ー 」 族 の 存 在 が 、 私 た ち の 行 動 の 原 動 力 C I F が ア メ リ カ の 慈 善 団 体 評 価 組
最 も 大 き な イ ン パ ク ト を 与 え ら れ る 続 け ら れ る の で す 。
残 ら ず 、 透 明 性 を 持 っ て 管 理 さ れ 、 け る 限 り 、 世 界 中 に 希 望 の 種 は ま き
ュ ニ テ ィ ー に 還 元 さ れ て お り 、 1 ㌦ L C I F と ラ イ オ ン ズ が 支 え 合 い 続
ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 活 動 を 通 じ て コ ミ を は る か に 上 回 る こ と に な り ま す 。
L C I F に 寄 せ ら れ た 寄 付 は 全 て 、 な 目 標 を 達 成 出 来 る ば か り か 、 そ れ
L C I F は 「 あ な た 」 の 財 団 で す 。 10 ㌦ ず つ 寄 付 す る な ら ば 、 こ の 新 た
に 重 要 な 存 在 な の で す 。
ま し た 。 L C I F は 多 く の 人 の た め
そ の 努 力 を 実 証 す る 数 字 が あ り ま ‐ 16 年 度 の 目 標 金 額 よ り 1 千 万 ㌦ も
助 け を 必 要 と す る 全 て の 個 人 ・ 家 奉 仕 の た め に 活 用 さ れ て い ま す 。 L
ま ず は 5 千 万 ㌦ の 目 標 達 成 か ら
で の 寄 奉 ン の る や も す 笑 り 仕 ズ は で 思 目 し 。 顔 添 を ・ 、 し い 標 を い 通 メ 世 ょ や 達 ラ 決 、 じ ン 界 う り 成 イ し 人 て バ に 。 、 の オ て に 私 ー 1 し 寛 た ン 忘 奉 た が 4 か 容 め ズ れ 仕 ち 一 0 し の に ・ な す が つ 万 何 精 は メ い る 変 に 人 よ 神 、 ン で 喜 え な い り が 更 バ い び る る る も 必 な ー る 、 人 こ ラ 大 要 る 全 こ 人 生 と イ 切 と 献 員 と 々 に 。 オ な な 身 が
希 望 は 手 の 届 く と こ ろ に
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- て は 設 置 を 推 奨 す る が 、 そ の 有 無 は
1 . リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン に つ い
項 は 次 の 通 り で す 。
で 、 特 に 日 本 ラ イ オ ン ズ に 関 係 す る 事
今 回 の 国 際 理 事 会 で 決 議 さ れ た 内 容
も 大 変 ハ ー ド な 毎 日 で す 。
会 議 が 続 き ま す 。 体 力 的 に も 精 神 的 に
の 4 日 間 は 朝 か ら 夕 方 ま で 、 み っ ち り
ョ ン に よ っ て 審 議 ・ 決 議 さ れ ま す 。 こ
つ ず つ 報 告 さ れ 、 全 体 で の デ ィ ス カ シ
事 項 並 び に 審 議 事 項 が 各 委 員 長 か ら 一
は 、 各 委 員 会 で 審 議 さ れ た 全 て の 報 告
会 が 設 け ら れ て い ま す 。 こ の 審 議 会 で
て の 会 議 が 2 日 間 、 4 日 目 に 全 体 審 議
議 か ら ス タ ー ト し 、 各 委 員 会 に 分 か れ
国 際 理 事 会 は 初 日 の 開 会 式 と 全 体 会
て 頂 き ま す 。
に つ い て 、 決 議 内 容 の 一 部 を 報 告 さ せ
シ ャ ・ ア テ ネ で 開 催 さ れ た 国 際 理 事 会
今 回 は 、 3 月 24 日 か ら 28 日 ま で ギ リ
よ り 敬 意 を 表 し ま す 。
仕 活 動 に 尽 力 し て お ら れ ま す こ と 、 心
メ ン バ ー の 皆 様 に は 、 日 頃 活 発 な 奉
国際理事 だより
アテネ国際理事会報告
8 9 の め . 標 . 改 の L ・ 糖 定 ク C 戦 尿 ラ I 略 病 ブ フ ) 戦 及 ォ を 略 び ー 設 プ 地 ワ 定 ラ ン 区 ー ( レ ド ビ ベ を ジ ル 支 ョ の 援 ン 優 す ・ 秀 る 目 賞 た あ る 友 情 で ─ あ ─ る メ 」 ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ 7 . 地 区 ガ バ ナ ー 諮 問 委 員 会 の 構 成 員 6 . 国 際 第 3 副 会 長 、 国 際 理 事 選 出 規 5 . 新 ク ラ ブ の チ ャ ー タ ー 申 請 書 時 に 3 4 2 . 変 . の と が 奉 チ ム . こ 理 更 標 質 し グ 仕 ー ) G れ 事 準 の て ロ チ ム 、 M ま 会 版 向 、 ー ー ) G T で 方 通 ク 上 奉 バ ム に L T ( 針 り ラ 、 仕 ル ) 加 グ ( 書 任 ブ 会 活 ・ を え ロ グ を 意 会 員 動 ア 設 て ー ロ 一 と 則 増 の ク 置 G バ ー 部 す 及 強 拡 シ 。 S ル バ 変 び を 大 ョ こ T ( ル 会 る 更 付 推 、 ン の グ 指 員 則 進 メ ・ 3 ロ 導 増 を す ン チ チ ー 力 強 一 る バ ー ー バ 育 チ ー ム ム ル 成 ー 部 23 年 : ア メ リ カ ・ マ サ チ ュ ー セ ッ ツ 州 22 年 : イ ン ド ・ ニ ュ ー デ リ ー が 決 定 し ま し た 。 都 市 の 中 か ら 、 投 票 に よ っ て 次 の 都 市 の 国 際 大 会 開 催 地 と し て 入 札 し て い る
に ク ラ ブ 第 1 副 会 長 を 加 え る
定 を 一 部 変 更
数 を 2 人 か ら 1 人 に 変 更
お け る ガ イ デ ィ ン グ ・ ラ イ オ ン の 人
( 埼 玉 県 ・ 大 宮 北 )
中 村 泰 久
■ 国 際 理 事
24 い 直 予 オ 項 伝 で き 「 う オ 我 ! ン 皆 ま 接 定 ン 要 え の ま ア 年 々 ズ 様 し 聞 で 誌 約 致 報 し テ : が ク と た き す 』 が し 告 て ネ オ 求 ラ 一 ら た 。 日 協 ま を は 国 ー め ブ 緒 、 い 国 本 会 す 通 、 際 ス て を に 遠 、 際 語 ウ 。 じ 八 理 ト い 発 友 慮 ま 理 版 ェ ま て 複 事 ラ る 展 情 な た 事 6 ブ た 各 合 会 リ も さ の く は 会 月 サ 国 地 地 の ア の せ 輪 ご ご の 号 イ 際 区 区 詳 ・ は て を 連 質 詳 に ト 理 ガ 議 し メ 奉 い 広 絡 問 し 掲 及 事 バ 長 い ル 仕 き げ く な い 載 び 会 ナ 連 内 ボ の ま 、 だ ど 内 さ 『 決 ー 絡 容 ル 先 し ラ さ ご 容 れ ラ 議 に 会 に ン に ょ イ い ざ を る イ 事 お 議 つ 。
ボ ス ト ン
全 体 審 議 終 了 後 、 2 0 2 2 年 ~ 24 年
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- ン の 事 務 次 長 を 務 め る ラ ク シ ュ ミ ・ プ リ 氏 や 、
際 会 長 が 進 行 し 、 国 連 事 務 総 長 補 で U N ウ ィ メ
際 協 会 国 連 代 表 を 務 め る ア ル ・ ブ ラ ン デ ル 元 国
わ れ た 。 会 合 は ボ ブ ・ コ ー リ ュ ー 国 際 会 長 と 国
( w e b t v . u n . o r g ) で ラ イ ブ ス ト リ ー ム 配 信 が 行
ド 動 画 ポ ー タ ル サ イ ト 「 U N ウ ェ ブ T V 」
な っ た の に 加 え 、 国 連 公 式 ラ イ ブ & オ ン デ マ ン
て い る 。 今 回 は 初 め て 国 連 総 会 ホ ー ル が 会 場 と
に つ い て 考 え る 機 会 と し て 毎 年 3 月 に 開 催 さ れ
の 協 力 関 係 を 祝 福 し 、 国 際 的 な 課 題 へ の 対 応 策
れ た 。 こ の 催 し は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 国 際 連 合
部 ビ ル で 第 39 回 国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー が 開 催 さ
3 月 4 日 、 ア メ リ カ ・ ニ ュ ー ヨ ー ク の 国 連 本
ン国 テ連 スラ トイ のオ 大ン 賞ズ 受・ 賞デ 者ー 発と 表国 際 平 和 コ
ライオンズ・ニュース・カセット
LIONS NEWS CASSETTE
野 で 交 付 金 を 出 し て き た 。 1 9 6 8 年 に 設 立 さ
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力 保 護 、 青 少 年 、 災 害 援 助 、 人 道 奉 仕 の 主 要 分
界 中 の ラ イ オ ン ズ の 人 道 奉 仕 を 支 え る た め 、 視
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) は 世
総設 額立 10 50 億周 ㌦年 をを 突前 破に L C I F 交 付 金 が
た 同 。 : 愛 媛 県 ・ 西 条 石 鎚 ラ イ オ ン ズ ) が 受 賞 し
ブク ラ
ズ 歳 ブク ラ / ) ス 、 ポ 336 ン 複 サ 合 ー 地 ・ ク 区 ラ の ブ 伊 : 藤 北 愛 海 梨 道 さ ・ 江 ん 別 ( ラ 13 イ 歳 オ / ン
れ 、 日 本 か ら は 331 複 合 地 区 の 山 根 結 さ ん ( 13
人 の 児 童 が 参 加 。 大 賞 の 他 に 優 秀 作 23 点 が 選 ば
ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト に は 世 界 各 国 か ら 約 60 万
国 際 平 和
今 年 度 の
受 け た 。
の 祝 福 を
国 際 会 長
ー リ ュ ー
ボ ブ ・ コ
ッ カ ナ ・ ミ ー パ ラ さ ん ( 13 歳 ) が 大 賞 を 受 賞 し 、
ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト で は タ イ ・ バ ン コ ク の ラ
リ ー ・ ブ ラ ス コ ッ タ ー さ ん ( 12 歳 ) が 、 国 際 平 和
で は ア メ リ カ ・ オ ハ イ オ 州 デ ラ ウ ェ ア の チ ャ ー
持 つ 児 童 を 対 象 と す る 国 際 平 和 作 文 コ ン テ ス ト
和 コ ン テ ス ト の 表 彰 式 も 行 わ れ た 。 視 覚 障 害 を
こ の 催 し の 中 で は ラ イ オ ン ズ に よ る 二 つ の 平
ピ ー チ を 行 っ た 。
ク ス 会 長 の テ ィ モ シ ー ・ シ ュ ラ イ バ ー 氏 ら が ス
ラ イ オ ン ズ 会 員 で も あ る ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ
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- NEWS CASSETTE
約 1 3 8 0 万 ㌦ ( 約 15 億 6 千 万 円 ) 、 青 少 年 支 援 こ の う ち 、 地 域 社 会 改 善 に 投 じ ら れ た 交 付 金 は 総 額 4 5 2 0 万 ㌦ ( 約 51 億 3 千 万 円 ) を 超 え た 。 3 ・ 5 円 換 算 、 以 下 同 じ ) 、 交 付 金 は 4 5 3 件 、 約 3 9 5 0 万 ㌦ ( 約 44 億 8 千 万 円 = 1 ㌦ 1 1 次 報 告 』 に よ れ ば 、 年 度 内 に 寄 せ ら れ た 献 金 は 最 新 の 報 告 書 『 2 0 1 5 ‐ 16 年 度 L C I F 年 活 動 「 青 少 年 の 奉 仕 を 促 そ う 」 「 視 力 を 分 か ち 万 人 に 上 っ て い る 。 ク と 、 1 0 0 周 年 記 念 奉 仕 チ ャ レ ン ジ の 四 つ の 「 食 料 」 約 3 2 0 0 万 人 で 、 合 計 1 億 4 4 0 0 1 シ ー ト ( 10 枚 ) の 中 に 、 国 際 協 会 の ロ ゴ マ ー 境 」 約 4 3 0 0 万 人 、 「 視 力 」 約 2 3 0 0 万 人 、 発 行 さ れ る 。 発 行 さ れ る の は 82 円 郵 便 切 手 で 、 の 受 益 者 数 は 「 青 少 年 」 約 4 6 0 0 万 人 、 「 環 0 周 年 」 が 、 5 月 24 日 に 日 本 郵 便 株 式 会 社 か ら 9 月 に 達 成 。 今 年 3 月 17 日 現 在 、 各 分 野 の 奉 仕 特 殊 切 手 「 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 創 立 1 0 人 の 目 標 は 期 限 よ り 1 年 9 カ 月 早 い 2 0 1 6 年 仕 事 業 に 貢 献 し て い る 。 ロ グ ラ ム を 開 発 し 、 発 展 さ せ て 、 幅 広 い 人 道 奉 世 界 中 で 増 大 す る ニ ー ズ に 応 え る さ ま ざ ま な プ 資 金 を 交 付 し た 。 L C I F は 災 害 援 助 の 他 に も 、 イ オ ン ズ の 活 動 と 、 地 域 社 会 の 再 建 を 支 援 す る け て 、 L C I F は 救 援 物 資 の 配 布 に 奔 走 し た ラ 次 第 、 配 布 さ れ る 予 定 。 が 命 を 落 と し 、 5 千 人 以 上 が 家 を 失 っ た の を 受 で ダ ウ ン ロ ー ド 出 来 る 。 日 本 語 版 は 翻 訳 が 済 み O P 」 な ど で 販 売 さ れ る 。 ッ ド シ テ ィ ー を 襲 っ た 洪 水 に よ り 2 0 0 人 以 上 版 ) は L C I F ウ ェ ブ サ イ ト ( w w w . l c i f . o r g ) 国 の 郵 便 局 や オ ン ラ イ ン 通 販 サ イ ト 「 切 手 S H 7 2 年 の こ と 。 ア メ リ カ ・ サ ウ ス ダ コ タ 州 ラ ピ 『 2 0 1 5 ‐ 16 年 度 L C I F 年 次 報 告 』 ( 英 語 円 、 発 行 枚 数 は 7 0 0 万 枚 ( 70 万 シ ー ト ) 。 全 L C I F が 初 め て 交 付 金 を 拠 出 し た の は 1 9 が 約 1 2 9 0 万 ㌦ ( 約 14 億 6 千 万 円 ) だ っ た 。 協 会 か ら 発 表 さ れ た 。 台 に 乗 っ た と い う ニ ュ ー ス が 、 3 月 2 日 に 国 際 約 9 4 0 万 ㌦ ( 約 10 億 6 千 万 円 ) 、 は し か と の 闘 よ う 」 を イ メ ー ジ し た イ ラ ス ト の 計 5 種 類 の 絵 れ て 以 来 の L C I F 交 付 金 総 額 が 、 10 億 ㌦ の 大 が 約 1 4 0 万 ㌦ ( 約 1 億 5 千 万 円 ) 、 災 害 救 援 が 合 お う 」 「 食 料 支 援 を し よ う 」 「 環 境 を 保 護 し
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か ら 今 年 で 1 0 0 年 目 に 当 た る こ と を 記 念 し た 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ が こ の 挑 戦 に 参 加 し 、 1 億
1 9 1 7 年 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 創 立 さ れ て 0 0 万 人 、 計 1 億 人 に 奉 仕 し よ う と い う 挑 戦 。
念ラ すイ るオ 郵ン 便ズ 切ク 手ラ 発ブ 行の 1 0 0 周 年 を 記
8 年 6 月 ま で に 四 つ の 奉 仕 分 野 で そ れ ぞ れ 2 5 祝 お う と 2 0 1 4 年 7 月 に ス タ ー ト し 、 2 0 1 0 周 年 を ラ イ オ ン ズ の 神 髄 で あ る 奉 仕 に よ っ て
い が 約 7 9 0 万 ㌦ ( 約 8 億 9 千 万 円 ) 、 視 力 保 護 柄 が あ り 、 タ テ 5 枚 で L I O N S の 文 字 を 表 す
1 0 0 周 年 奉 仕 チ ャ レ ン ジ は 記 念 す べ き 1 0
デ ザ イ ン と な っ て い る 。 売 価 は 1 シ ー ト 8 2 0
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- 協 会 創 設 1 0 0 周 年 を 祝 福 す る に ふ さ わ し
■ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ シ ョ ー
に 続 く 2 番 目 に ス タ ー ト す る 。
リ ュ ー 国 際 会 長 の 地 元 ア メ リ カ ・ テ ネ シ ー 州 金 不 可 ) で 、 記 念 T シ ャ ツ と 交 通 費 、 軽 い 飲 団 の 視 聴 覚 障 害 児 キ ャ ン プ に 活 用 さ れ る 。 前
㌔ の コ ー ス と な る 。 日 本 の 隊 列 は ボ ブ ・ コ ー 限 が あ り 、 事 前 登 録 が 必 要 。 登 録 費 25 ㌦ ( 返 ズ ク エ ス ト 事 業 と 、 イ リ ノ イ 州 ラ イ オ ン ズ 財
下 し 、 バ ン ビ ュ ー レ ン ・ ス ト リ ー ト ま で 約 1 ど の 活 動 が 予 定 さ れ て い る 。 募 集 人 数 に は 制 開 か れ 、 チ ケ ッ ト 収 益 は ド イ ツ で の ラ イ オ ン で の 食 料 品 の 袋 詰 め 、 都 市 型 農 園 で の 作 業 な ミ シ ガ ン ・ ア ベ ニ ュ ー に あ る 歴 史 あ る 教 会 で
シカゴ国際大会情報
2017年6月30日〜7月4日
そ こ か ら ス テ ー ト ・ ス ト リ ー ト を 真 っ 直 ぐ 南 7 月 1 日 ( 土 ) 18 時 〜 19 時 半 / マ コ ー ミ ッ ク ・ 開 幕 コ ン サ ー ト
●
ス ト リ ー ト と ス テ ー ト ・ ス ト リ ー ト の 交 差 点 。 れ る こ と に な っ た 。 日 程 と 出 演 者 は 次 の 通 り 。 6 月 29 日 ( 木 ) 19 時 10 分 〜 / ギ ャ ラ ン テ ィ ー
に あ る ミ レ ニ ア ム ・ パ ー ク の 北 西 、 レ イ ク ・ 日 の 閉 会 式 前 夜 の 閉 幕 コ ン サ ー ト の 2 回 開 か
パ レ ー ド の ス タ ー ト 地 点 は 、 ダ ウ ン タ ウ ン ナ シ ョ ナ ル ・ シ ョ ー は 開 幕 コ ン サ ー ト と 、 3 ■ ラ イ オ ン ズ ・ ナ イ ト : シ カ ゴ ・ ホ ワ イ ト ソ
7 月 1 日 ( 土 ) 9 時 〜
■ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ パ レ ー ド
「 セ ミ ナ ー / イ ベ ン ト 」 → 「 L C I 大 会 奉
※ 国 際 協 会 ウ ェ ブ サ イ ト 「 L C I C O N 」 → ※ 詳 し い 情 報 は 国 際 大 会 ホ ス ト 委 員 会 ウ ェ ブ
料 代 が 含 ま れ る 。
場 所 で 実 施 さ れ る 。 湖 岸 清 掃 や フ ー ド バ ン ク ラ シ ッ ク 、 民 族 音 楽 な ど を 演 奏 す る 。 ノ ー ス
ミ ッ ク ・ プ レ イ ス や シ カ ゴ 市 内 の さ ま ざ ま な ー ト で は 、 ド イ ツ の 管 弦 楽 団 が ポ ッ プ ス や ク
と 共 に 参 加 出 来 る 奉 仕 活 動 が 、 会 場 の マ コ ー イ ツ ) の ラ イ オ ン ズ が 合 同 で 開 催 す る コ ン サ
大 会 に 参 加 す る 世 界 各 国 の ラ イ オ ン や レ オ
ク 7 ● み ド ー ■ 登 紀 L 場 の 1 ・ 月 閉 の ・ イ 大 C 。 節 9 プ 3 幕 名 バ ズ 会 I 目 6 レ 日 コ 曲 イ 。 の 大 を 7 イ ( ン で ブ 「 オ 会 迎 年 ス 月 サ 会 レ サ ー 奉 え に 北 ) ー 場 ー ー プ 仕 る シ 館 17 ト を シ フ ニ 事 盛 ョ 時 ン ロ カ 業 り ン ィ グ 半 ッ ゴ 上 」 ン を 〜 ク で げ を ・ 飾 19 ・ 結 る サ 時 バ 成 。 始 フ る 半 の ン さ め / ド れ と ァ は マ 、 今 す リ 、 コ シ 年 る 」 ビ ー カ で お 「 ー ミ ゴ 半 な グ チ ッ が 世 じ ッ ボ ア ン 教 会 ( F o u r t h P r e s b y t e r i a n C h u r c h ) 7 月 2 日 ( 日 ) 20 時 / フ ォ ー ス ・ プ レ ス ビ テ リ ( L I O N S J u b i l e e C o n c e r t ) ■ ラ イ オ ン ズ 記 念 コ ン サ ー ト ※ 詳 し い 情 報 は 国 際 大 会 ホ ス ト 委 員 会 ウ ェ ブ ツ ア ー が 行 わ れ る 。 本 拠 地 球 場 の リ グ レ ー ・ フ ィ ー ル ド で は 見 学 ブ ス は 、 大 会 会 期 中 は シ カ ゴ を 離 れ て い る が 、 ワ ー ル ド ・ チ ャ ン ピ オ ン と な っ た シ カ ゴ ・ カ ト と し て 開 催 さ れ る 。 昨 年 、 1 0 8 年 ぶ り に
プ レ イ ス 北 館
に は 例 年 以 上 に 力 が こ も っ て い る 。 イ ン タ ー
く 、 大 会 を 盛 り 上 げ る エ ン タ ー テ イ ン メ ン ト
サ イ ト ( w w w . l i o n s 2 0 1 7 c h i c a g o . o r g ) 参 照
売 券 15 ㌦ 、 普 通 券 20 ㌦ 。
1 ‐ A 地 区 ( イ リ ノ イ 州 ) と 111 複 合 地 区 ( ド
サ イ ト ( w w w . l i o n s 2 0 1 7 c h i c a g o . o r g ) 参 照
ヤ ン キ ー ス と の ゲ ー ム が 、 ラ イ オ ン ズ ・ ナ イ
シ カ ゴ を 本 拠 地 と す る ホ ワ イ ト ソ ッ ク ス と
ド ・ レ ー ト ・ フ ィ ー ル ド
ッ ク ス VS ニ ュ ー ヨ ー ク ・ ヤ ン キ ー ス
り 、 オ ン ラ イ ン 登 録 が 出 来 る
仕 事 業 」 ペ ー ジ に 実 施 日 程 が 掲 載 さ れ て お
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- NEWS CASSETTE
第 1 0 0 回 = 17 年 6 月 30 日 〜 7 月 4 日 / ア メ リ 静 岡 県 ・ 浜 松 西 ( 浜 松 西 / 浜 松 若 葉 ) ■ 抱 3 合 月 月 ■ 併 = 解 ク 静 散 ラ 岡 ク ブ 県 ラ ( ・ ブ 合 浜 併 松 前 若 の 葉 ( ク 合 ラ 併 ブ ) ) / 島 根 県 ・ 金 城 ◎ ラ イ オ ン と し て の 多 大 な 功 績 を た た え 、 ご 冥 宮 崎 清 紀 ( 長 崎 県 ・ 諫 早 東 ) ⑥ そ の 他 ( 案 ) と 主 要 記 事 予 定 ⑤ ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化 来 ③ 4 月 号 記 事 内 容 の 確 認 ④ 5 月 号 以 降 台 割
オラ ンイ
21 年 ま で の 国 際 大 会 開 催 予 定 は 次 の 通 り 。
ド ニ ー 国 際 大 会 以 来 で 3 回 目 と な る 。
き 2 回 目 、 オ ー ス ト ラ リ ア で の 開 催 は 10 年 の シ 動 ③ L C I F か ら の ア ン ケ ー ト に つ い て ④ J I 式 訪 問 時 の ス ピ ー チ の 様 子 。
ラ イ オ ン ズ の 悲 願 だ っ た 。 ボ ス ト ン は 06 年 に 続 つ い て ② 前 回 会 議 要 録 の 確 認 及 び 前 回 以 後 の 活 ラ ジ ル 初 の 国 際 会 長 に 就 任 し た 。 写 真 は 日 本 公
年 の 記 念 す べ き 年 で 、 国 際 大 会 開 催 は イ ン ド ・ 【 ウ ェ ブ 】 連 絡 会 議 ( 2 月 3 日 ) ① 議 事 進 行 に
国 際 大 会 開 催 は 初 。 22 年 は イ ン ド 独 立 か ら 75 周
ジ ア ・ ア フ リ カ 及 び 中 東 / I S A M M E ) で の
た 。 イ ン ド を 含 む 第 6 会 則 地 域 ( イ ン ド ・ 南 ア
は 22 年 か ら 24 年 ま で 3 大 会 分 の 開 催 地 を 選 定 し
う 方 針 が 変 更 さ れ て お り 、 ア テ ネ 国 際 理 事 会 で ン ト リ オ ー ル
地 を 従 来 の 5 年 先 か ら 7 年 先 ま で 選 定 出 来 る よ
ま っ た 。 昨 年 3 月 の 国 際 理 事 会 で 国 際 大 会 開 催
年 オ ー ス ト ラ リ ア ・ メ ル ボ ル ン と す る こ と が 決
年 ア メ リ カ ・ マ サ チ ュ ー セ ッ ツ 州 ボ ス ト ン 、 24
際 大 会 開 催 地 を イ ン ド の 首 都 ニ ュ ー デ リ ー 、 23
ア テ ネ 国 際 理 事 会 に お い て 、 2 0 2 2 年 の 国
イ2 ン0 ド2 開2 催年 国 際 大 会 は 史 上 初 め て の
解 散 / 合 併 ク ラ ブ
3 月 号 ( 2 月 20 日 見 本 / 9 万 5 4 0 0 部 発 行 ) 出 ー 。 献 眼 。
日 ) ① ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の 運 営 ② 2 0 1 7 年 2 月 11 日 死 去 。 84 歳 。 99 年 度 337 ‐ A 地 区 ガ バ ナ
■ 第 8 回 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 ( 3 月 6
オラ ンイ
Y D へ の 質 問 及 び 要 望
■ 第 2 回 複 合 地 区 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 委 員 長
会 議 録
第 ル 第 ミ 第 カ 第 カ 1 1 ラ 1 ・ 1 ・ 0 0 ノ 0 ネ 0 イ 4 3 2 バ 1 リ 回 回 回 ダ 回 ノ = = = 州 = イ 21 20 19 ラ 18 州 年 年 年 ス 年 シ 6 6 7 ベ 6 カ 月 月 月 ガ 月 ゴ 25 26 5 ス 29 日 日 日 日 〜 〜 〜 〜 29 30 9 7 日 日 日 月 / / / 3 イ カ シ 日 タ ナ ン / リ ア ダ ガ ア メ ・ ポ ・ リ モ ー サ ン パ ウ ロ )
オラ ンイ
福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。
2 ■ ー 3 月 献 。 月 眼 = 13 オラ 日 ンイ 者 髙 死 倉 去 章 。 ( 91 福 歳 岡 。 県 88 ・ 年 久 度 留 337 米 ‐ り C ん 地 ど 区 う ガ ) バ / オラ ナ ンイ
宮 原 陽 ( 長 崎 県 ・ 佐 世 保 )
オラ ンイ
ナ 3 ー 月 、 8 302 日 E 死 複 去 合 。 地 91 区 歳 ガ 。 バ 75 ナ 年 ー 度 協 302 議 E 会 ‐ 議 A 長 地 。 区 ガ バ
森 田 浩 一 郎 ( 東 京 上 野 )
箱 田 重 之 ( 福 岡 県 ・ 若 杉 福 岡 )
■ 元 国 際 役 員
れ た 国 際 大 会 で ブ
ホ ノ ル ル で 開 催 さ
年 6 月 に ハ ワ イ ・
際 理 事 を 務 め 、 76
年 90 。 69 ~ 71 年 国
4 日 死 去 し た 。 享
ソ ブ ラ ル が 1 月
オラ ンイ
国 際 会 長 を 務 め た
1 9 7 6 ‐ 77 年 度
ホ ア ン ・ フ ェ ル ナ ン ド ・ ソ ブ ラ ル ( ブ ラ ジ ル ・
■ 元 国 際 会 長
訃 報
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- ページ: 35
- Touchstone Stories
広がるライオンズの誇り
め に 結 成 さ れ ま し た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活 動 を 支 援 す る た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は こ れ を 受 ア メ リ カ ・ イ リ ノ イ 州 ク イ ン シ ー で 、 も 適 用 さ れ る 、 と の 判 決 を 下 し ま す 。 初 の ラ イ オ ネ ス ク ラ ブ は 1 9 2 0 年 に フ ォ ル ニ ア 州 法 は ロ ー タ リ ー ク ラ ブ に ラ イ オ ネ ス ク ラ ブ も 組 織 さ れ ま す 。 最 が 、 事 業 者 に よ る 性 差 別 を 禁 じ る カ リ 力 的 な も の で す 。 彼 女 た ち の 努 力 と 熱 て い ま し た 。 そ ん な 女 性 た ち に よ っ て や 友 人 、 家 族 と 共 に 奉 仕 活 動 に 参 加 し 下 さ れ ま し た 。 く の 女 性 が 、 ラ イ オ ン ズ 会 員 で あ る 夫 い う 国 際 会 則 改 正 案 が わ ず か な 差 で 却 の 45 ・ 7 % を 女 性 が 占 め て い ま す 。 そ の 一 方 で 多 要 し ま し た 。 70 年 の 歳 月 を で に は 、 ほ ぼ
試金石ストーリー 15
ライオンズの100年の歴史と奉仕活動の足跡を伝え、その真価を物語るストーリーの数々を紹介します。 写真とテキストは100周年ウェブサイト (lions100.lionsclubs.org) でも閲覧出来ます。
迎 え ら れ る ま
の 会 員 と し て
再 び 国 際 協 会
の 後 、 女 性 が
れ ま し た 。 そ
の へ と 変 更 さ
に 限 定 す る も
に 会 員 を 男 性
は 1 9 1 8 年
オ ン ズ の 会 則
し た が 、 ラ イ
が 在 籍 す る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ も あ り ま 国 際 大 会 で は 、 女 性 を 入 会 さ せ よ う と
協 会 が 創 設 さ れ た 初 期 に は 女 性 会 員 さ れ て い ま し た 。 し か し 1 9 8 6 年 の 人 の 女 性 が 国 際 協 会 に 加 わ り 、 新 鮮 な
と に な り ま し た 。
オ ン ズ ク ラ ブ 入 会 の 門 戸 が 開 か れ る こ 間 の ク ラ ブ が 会 員 を 男 性 に 限 定 す る 権 ら れ る こ と に な り ま し た 。 台 北 国 際 大
ラ
年 7 月 、 世 界 中 の 女 性 に ラ イ 議 員 の 投 票 に よ り 、 1 9 8 7
イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 大 会 の 代
け て 、 ア メ リ カ 国 内 で 女 性 会 員 を 受 け
1 9 8 7 年 5 月 に は ア メ リ カ 最 高 裁 ラ イ オ ン ズ の 強 力 な 奉 仕 の 枠 組 み は 魅
重度の障害がある子どもと触れ合う台湾の女性会員
利 に 異 議 を 唱 え る 訴 訟 が い く つ か 起 こ 会 の 終 了 か ら わ ず か 2 カ 月 で 3 5 0 0
じ 始 め ま す 。 ア メ リ カ で は 同 じ 頃 、 民 正 さ れ 、 正 式 に 女 性 が 会 員 と し て 迎 え
は 会 員 に 女 性 を 加 え る た め の 措 置 を 講 北 で 開 か れ た 国 際 大 会 で 国 際 会 則 が 改
1 9 8 0 年 代 に な る と 、 ラ イ オ ン ズ 入 れ る こ と に な り ま し た 。 そ の 年 に 台
ょ 国 る 意 う 際 奉 に 。 性 仕 よ を の っ 高 一 て め 世 、 て 紀 ラ い に イ く 備 オ こ え ン と 、 ズ が 組 ク 出 織 ラ 来 の ブ る 繁 は で 栄 次 し と な
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を 支 援 し た い と 願 う 女 性 た ち に と っ て 、
自 ら の 時 間 と 労 力 を 投 じ て 地 域 社 会
シ コ に ま た が る 会 則 地 域 で は 、 全 会 員
地 域 も あ り 、 中 南 米 、 カ リ ブ 海 、 メ キ
4 割 が 女 性 で す 。 そ の 比 率 が 更 に 高 い
年 12 月 末 ) と な っ て お り 、 新 会 員 の 約
は 世 界 中 で 全 体 の 27 ・ 9 % ( 2 0 1 6
業 に 当 た っ て い ま す 。 現 在 、 女 性 会 員
補 を 発 掘 し 、 新 ク ラ ブ の 結 成 を 促 す 作
域 社 会 事 業 を 見 極 め て 企 画 し 、 会 員 候
フ ォ ー ス で は 、 女 性 の 関 心 に 訴 え る 地
2 0 0 4 年 に 国 際 協 会 が 設 け た タ ス ク
率 は 過 去 30 年 間 で 大 幅 に 増 加 し ま し た 。
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に お け る 女 性 の 比
イ オ ン ズ は 5 万 5 千 人 に 達 し て い ま す 。
た 。 そ れ か ら 5 年 間 の う ち に 、 女 性 ラ
視 点 と 奉 仕 の 手 を も た ら し て く れ ま し
LION 2017年5月号
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- 東日本大震災 復興だより
当 地 グ ル メ 「 気 仙 沼 ホ ル モ ン 」 や 設 」 と い う こ と で 、 今 回 、 残 念 な が ら 閉 で 、 復 活 プ ロ ジ ェ ク ト を 推 進 し て い る 。
で 流 さ れ た 。 オ ー プ ン 時 に は 、 ご え て き た 。 が 、 屋 台 村 は あ く ま で も 「 仮 れ る 横 丁 ス タ イ ル を 残 し た い 」 と の 思 い
町 は ほ ぼ 1 0 0 % の 飲 食 店 が 津 波 と 打 ち 出 し 、 被 災 し た 人 た ち に 勇 気 を 与 は 「 人 と 人 と の リ ア ル な や り 取 り が 生 ま
で 約 7 割 、 屋 台 村 が 設 置 さ れ た 南 ま で 気 仙 沼 に は な か っ た イ ベ ン ト を 次 々 て 簡 単 な 道 で は な い 。 が 、 「 残 す 会 」 で
東 日 本 大 震 災 で は 、 気 仙 沼 全 体 ニ セ フ 祈 り の ビ ッ グ ツ リ ー 」 な ど 、 今 い 上 、 テ ナ ン ト 料 も 高 騰 し て お り 、 決 し
屋 台 村 誕 生 と ラ イ オ ン ズ の 支 援
主 た ち と 共 に 名 残 を 惜 し ん だ 。
の フ ァ ン が 駆 け 付 け 、 常 連 客 や 店 っ た 全 国 の 会 員 が 活 動 に 参 加 し た 。
最 終 日 の 20 日 に は 、 全 国 か ら 大 勢 灯 の 提 供 を 受 け 、 S N S な ど で 情 報 を 知 ら 関 係 者 も 加 わ り 、 屋 台 村 と し て 営 業 出
0 0 個 の 風 船 を 空 に 放 っ た 。 ま た 長 良 川 ラ イ オ ン ズ ブク ) か ら 原 価 以 下 で 提 発 足 。 屋 台 村 事 務 局 長 の 小 野 寺 雄 志 さ ん
ラ
う と 、 集 ま っ た 人 た ち と 一 緒 に 3 阜 南 ラ イ オ ン ズ ブク / 浅 野 有 誠 専 務 : 岐 阜 「 復 興 屋 台 村 気 仙 沼 横 丁 を 残 す 会 」 が
ラ
つ 。 そ の 後 、 全 国 に 感 謝 を 届 け よ 岐 阜 市 の ㈱ 浅 野 商 店 ( 藤 田 宜 良 社 長 : 岐 る 横 丁 を 残 し た い 」 と 願 う 人 た ち に よ り
う ご ざ い ま し た 」 と 全 員 で あ い さ を 贈 る 運 動 を 展 開 。 日 本 一 の 提 灯 産 地 ・ そ う し た 中 、 「 心 の よ り ど こ ろ で も あ
ち が 「 5 年 4 カ 月 の 間 、 あ り が と 地 区 ( 岐 阜 / 三 重 ) の 会 員 有 志 が 、 提 灯 12 の 店 は 再 建 の め ど が 立 っ て い な い 。
よ そ 1 5 0 人 が 集 ま る 中 、 店 主 た う 屋 台 村 事 務 局 の 思 い に 共 鳴 し た 334 ‐ B ち 、 移 転 先 が 決 ま っ て い る の は 3 軒 の み 。
閉 村 式 で は 、 関 係 者 や 市 民 な ど お な 街 に 温 か な 明 か り を と も し た い 」 と い で 屋 台 村 で 営 業 を 続 け て い た 15 店 舗 の う
営 業 終 了 に 伴 い 18 日 に 行 わ れ た
工 事 に 伴 い 土 地 を 明 け 渡 す こ と に な っ た 。
か ら 親 し ま れ て き た が 、 区 画 の か さ 上 げ ど を 提 供 し た 。 ま た 地 元 気 仙 沼 ラ イ オ ン
し て 、 市 民 や ボ ラ ン テ ィ ア な ど 多 く の 人 F 東 日 本 大 震 災 指 定 交 付 金 で 厨 房 設 備 な
ら 5 年 4 カ 月 、 気 仙 沼 復 興 の シ ン ボ ル と を 知 っ た 332 ‐ C 地 区 ( 宮 城 ) が 、 L C I
災 が あ っ た 2 0 1 1 年 11 月 の オ ー プ ン か 盤 整 備 機 構 が プ レ ハ ブ 店 舗 を 建 設 。 構 想
興 屋 台 村 気 仙 沼 横 丁 」 が 閉 村 し た 。 震 所 で 、 こ れ を 市 が 借 り 上 げ 、 中 小 企 業 基
3 月 20 日 、 気 仙 沼 市 の 仮 設 商 店 街 「 復 屋 台 村 の 土 地 は 震 災 前 、 駐 車 場 だ っ た い を 取 り 戻 そ う と 企 画 さ れ た 。 な ど が 集 ま る 拠 点 を 作 り 、 港 町 に に ぎ わ 民 や 観 光 客 、 ボ ラ ン テ ィ ア 、 復 興 関 係 者
復 興 屋 台 村 気 仙 沼 横 丁 が 閉 村
● 宮 城 県 気 仙 沼 市
グ ラ ン プ リ 」 や 「 横 丁 ラ イ ジ ン グ 」 、 「 ユ た 。 現 在 、 気 仙 沼 で は 土 地 や 店 舗 が 少 な
そ の 後 、 気 仙 沼 横 丁 で は 「 I p p i n ド フ ァ ン デ ィ ン グ に よ る 資 金 集 め も 始 め
に ズ ク 乗 ブ ラ り と 出 宮 し 城 た 県 他 ・ 、 富 「� 谷 提� ラ � 灯� イ � の オ 灯 ン り ズ ク で ブ ラ 真 が っ 支 暗 援 村 を 迎 え る こ と に な っ た 。 た だ 、 最 後 ま
こ れ ら 店 主 の 復 興 支 援 だ け で は な く 、 市
22 店 舗 が 入 居 。 屋 台 村 プ ロ ジ ェ ク ト は 、
ど の 飲 食 店 の 他 、 鮮 魚 店 や 八 百 屋 な ど の
寿 司 、 マ グ ロ 料 理 、 ラ ー メ ン 、 う ど ん な
来 る 土 地 の 選 定 を 進 め る と 共 に 、 ク ラ ウ
屋台村周辺では既にかさ上げ工事が始まっている
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- 知 人 、 友 人 に な っ て 頂 き 、 本 当 に う れ し 4 カ 月 。 真 っ 暗 な 街 の 中 に 数 百 個 も の 赤 先 が 決 ま っ て お り ま せ ん 。 力 足 ら ず で ご や っ て ま い り ま し た が 、 残 念 な が ら 移 転 「 震 災 の 年 の 11 月 に オ ー プ ン し て 5 年 と 恩 返 し は 七 輪 屋 を 継 続 す る こ と と 思 っ て よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す 」 ( こ ば ら ぼ ) と う ご ざ い ま す 。 ご 支 援 頂 い た 皆 様 へ の 当 に 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 心 か 今 日 ま で や っ て こ ら れ ま し た 。 あ り が な り 、 心 の 中 に ず っ と 残 っ て い ま す 。 本 「 全 国 、 全 世 界 か ら ご 支 援 頂 き 、 な ん と た 皆 様 の 温 か い 思 い が 、 私 た ち の 励 み に い ま し た 」 ( あ た み 屋 ) よ 』 の お 声 掛 け や 遠 方 か ら 来 店 く だ さ っ よ ろ し く お 願 い し ま す 。 あ り が と う ご ざ っ て ね 』 『 大 変 だ っ た ね 』 『 応 援 し て い る 出 来 る こ と を し な が ら が ん ば り ま す の で 、 「 震 災 の 年 の 11 月 か ら 今 も な お 『 が ん ば あ た み 屋 の 明 か り を 消 さ ぬ よ う に 、 今 、 り が と う ご ざ い ま し た ! 」 ( 浜 市 水 産 ) の 出 会 い と 絆 に 心 か ら 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 た 会 え る 日 を 楽 し み に し て い ま す ! あ た く さ ん の 方 が ご 来 店 く だ さ り 、 皆 様 と
ろ い ろ な 方 に ご 来 店 頂 き ま し た 。 お 客 様 、 が あ れ ば ま た 気 仙 沼 に 来 て く だ さ い 。 ま い て 今 が あ り ま す 。 こ の 間 、 全 国 か ら
「 震 災 か ら 早 6 年 。 日 本 全 国 各 地 か ら い こ れ か ら も 力 強 く 生 き て い き ま す 。 機 会 さ れ た 店 主 た ち に も 明 か り を と も し て 頂
気 仙 沼 横 丁 店 主 の 皆 さ ん か ら
最終日は名残を惜しむ常連客や全国から駆け付けたファンで遅くまでにぎわった
か っ た で す ! 皆 様 の 温 か い 心 を 忘 れ ず 、 提 灯 の 灯 り と 共 に 、 私 た ち 震 災 で 店 を 流
い ま し た 」 ( は ま ら ( ん 取 家 材 ) / 鈴 木 秀 晃 )
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か ら 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 あ り が と う ご ざ
楽 し み に 。 こ れ ま で の 応 援 、 ご 支 援 に 心
す 。 い つ の 日 か 皆 様 と お 会 い 出 来 る 日 を
様 に は 本 当 に 感 謝 の 気 持 ち で い っ ぱ い で
こ そ 走 り 続 け ら れ た の だ と 思 い ま す 。 皆
る 気 も 起 こ さ せ て も ら い ま し た 。 だ か ら
店 し て く れ る お 客 様 に 助 け て も ら い 、 や
う な こ と も あ り ま し た が 、 2 度 3 度 と 来
絆 の 始 ま り で し た 。 時 に は 心 が 折 れ る よ
た 。 屋 台 村 へ の 出 店 は 皆 様 と の 出 会 い 、
「 津 波 で 店 舗 が 流 さ れ 、 親 友 も 失 い ま し
業 さ せ て 頂 き ま す 」 ( 七 輪 屋 5 0 0 )
し 、 最 後 の 最 後 ま で 悪 あ が き し な が ら 営
恩 に 報 い る こ と が 難 し い 状 況 で す 。 し か
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- Foundation Impact
楽しさはすぐそこに バリアフリーな遊び場の建設
持 つ 子 ど も た ち は 、 遊 べ る 環 パ ネ ル な ど 、 感 覚 機 能 を 刺 激 第 5 特 別 支 援 学 校 に は 現 在 、 年 8 月 に は 子 ど も の 日 の イ ベ る 日 常 的 な 取 り 組 み の 他 、 毎 校 の 周 り を 生 徒 た ち と 散 歩 す 積 極 的 に 取 り 組 ん で い る 。 学 ィ ア 活 動 に も 、 今 ま で 以 上 に ど も た ち の 喜 ぶ 顔 を 。 障 害 を 遊 具 パ ネ ル 、 手 話 用 ・ 点 字 用 上 げ て く れ た 。 「 想 像 し て み て く だ さ い 、 子 し た 砂 場 や 、 触 っ て 楽 し め る テ ィ ア で 参 加 し 、 大 会 を 盛 り を 促 す 教 育 の 場 を 提 供 す る こ 文 章 が 掲 載 さ れ た 。 る ボ ラ ン テ ィ ア に つ い て 語 る れ た 。 ま た 車 椅 子 の ま ま で も し た 24 時 間 自 転 車 マ ラ ソ ン に す る だ け で は な く 、 認 知 力 や タ ム 理 事 長 が 、 障 害 者 に 対 す ラ ン コ 、 シ ー ソ ー な ど が 置 か た め に ペ ダ ル を 漕 ご う 」 と 題 レ ク リ エ ー シ ョ ン の 場 を 提 供 レ タ ー に 当 時 の ウ ィ ン ク ン ・ 出 来 る メ リ ー ゴ ー ラ ン ド や ブ ま な 募 金 活 動 を 実 施 。 「 夢 の 成 し た 新 し い 遊 び 場 は 、 単 に 行 さ れ た L C I F の ニ ュ ー ス 有 無 に 関 係 な く 、 誰 も が 利 用 は 遊 び 場 建 設 の た め に さ ま ざ そ ん な 中 、 2 0 1 2 年 に 発 と に し た 。 こ こ に は 、 障 害 の 付 金 が 使 用 さ れ た 。 同 ク ラ ブ っ て い た 。 学 校 で ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 行 の 第 5 特 別 支 援 学 校 に バ リ ア 害 を 持 つ 児 童 や 青 少 年 が 通 う レ ヒ ナ ラ イ オ ン ズ ブク は 、 地 元
ラ
イ オ ン ズ
南
ビ ジ ャ ・ ブク ラ レ は ヒ 、 ナ 障 ラ こ の 言 葉 を 受 け て ビ ジ ャ ・ 加 す る こ と が 出 来 る の で す 」
米 ア ル ゼ ン チ ン の 境 が 整 っ て 初 め て 、 遊 び に 参
利 用 出 来 る よ う に 位 置 を 高 く は 、 地 元 の 消 防 隊 員 も ボ ラ ン 社 会 性 を 養 い 、 情 緒 的 な 成 長
フ リ ー の 遊 び 場 を 建 設 す る こ
新しい遊び場で遊ぶ第5特別支援学校の生徒
ン ㌦ F ズ と か ブク ラ 、 ら の ビ の メ ジ 交 ン ャ 付 バ ・ 金 ー レ 1 が ヒ 万 集 ナ 7 め ラ 2 た イ 1 寄 オ 1 個 々 の 能 力 に 合 わ せ た 普 通 授 以 上 在 籍 し て い る 。 学 校 で は
れ す 遊 た る び 。 遊 具 場 な の ど 建 も 設 数 に 多 は く 、 配 L 置 C さ I 25 歳 ま で の 生 徒 が 、 1 0 0 人 は 身 体 的 障 害 を 持 つ 6 歳 か ら 視 覚 障 害 や 認 知 障 害 、 あ る い
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ェ ル ド )
( ジ ェ イ ミ ー ・ コ ニ ン グ ス フ
ち の 笑 顔 で 満 ち あ ふ れ て い る 。
し て 学 び 、 遊 び 場 は 子 ど も た
仲 間 と 一 緒 に 大 い に 遊 び 、 そ
ち は ラ イ オ ン ズ の お か げ で 、
第 5 特 別 支 援 学 校 の 生 徒 た
を 開 催 し て い る 。
や つ を 持 ち 寄 り 、 ゲ ー ム 大 会
ン ト を 実 施 、 甘 い 飲 み 物 や お
オ と ン ま と ズ た な ブク ラ ビ っ は ジ た 学 ャ 。 校 ・ で レ の ヒ ボ ナ ラ ン ラ テ イ
ン い 業 ズ る の ブク ラ 。 他 と ビ に L ジ 、 C ャ 職 I ・ 業 F レ 訓 に ヒ 練 よ ナ も っ ラ 行 て イ っ 完 オ て
LION 2017年5月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF献金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 献金額 381,155 448,903 148,745 978,803 241,154 84,310 79,047 404,511 110,595 75,333 130,375 168,668 58,995 40,762 584,728 182,946 97,347 149,373 129,701 264,593 823,960 1,023,698 246,170 242,521 438,201 171,340 2,121,930 114,235 585,882 299,267 94,781 1,094,165 333,613 134,179 202,386 131,724 801,902 294,470 200,406 247,978 95,721 80,975 919,550 7,729,549
LION 2017年5月号
献金額単位:㌦
2017年2月28日現在
1人当たり 1人当たり MJF口数 献金額 前年度献金額 82.3 110.6 74.2 91.5 104.1 37.1 49.5 65.4 61.8 47.9 94.1 84.3 34.7 38.1 61.4 70.5 85.2 49.6 73.1 89.8 71.8 226.5 79.6 81.7 114.4 90.5 130.1 59.0 114.0 80.8 54.9 87.5 65.0 46.7 65.0 43.6 56.7 68.4 90.8 90.4 43.1 51.0 70.4 82.3 38 118 51 71 121 56 56 80 33 70 79 104 41 59 62 50 92 78 109 85 80 283 89 97 97 124 150 60 120 103 120 105 63 66 62 69 64 115 60 124 55 55 90 91.6 299 282 94 675 183 56 48 287 82 45 111 140 46 28 452 131 78 116 102 215 642 991 212 205 385 156 1,949 86 483 222 73 864 265 45 149 59 518 234 135 187 63 57 676 6,063
クラブ 参加率 55.7% 89.8% 90.6% 74.8% 84.9% 62.4% 80.4% 74.6% 87.3% 86.8% 82.1% 84.7% 60.7% 45.5% 76.3% 91.8% 89.6% 59.0% 77.8% 87.8% 77.5% 91.7% 72.2% 77.5% 90.8% 73.1% 83.0% 76.5% 93.5% 95.7% 98.4% 91.6% 90.5% 60.6% 83.3% 91.4% 82.6% 71.6% 87.0% 87.5% 67.1% 70.7% 76.4% 80.1%
ま す 。 日 本 中 で 取 り 組 め ば 、 3 に 力 強 く 取 り 組 ま れ て い ま す 。 頂 き た い と 考 え ま す 。 L C I F ー デ ィ ネ ー タ ー / 大 石 隆 敬 )
り 貯 金 」 を 始 め る こ と を 提 案 し L C I F 交 付 金 に よ る 復 興 事 業 の 活 動 に 理 解 の あ る 方 を 選 ん で ま す 。 ( 337 複 合 地 区 L C I F コ
日 1 0 0 円 運 動 「 ○ ○ し た つ も 校 給 食 セ ン タ ー の 再 建 事 業 な ど 、 に 対 し て 十 分 な 知 識 が あ り 、 そ て く だ さ い ま す よ う お 願 い 致 し
た め の 具 体 案 の 一 つ と し て 、 1 大 き な 被 害 を 受 け た 益 城 町 の 学 は ク ラ ブ 会 長 経 験 者 等 L C I F I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 任 命 し
き て い ま す 。 こ こ で 目 標 達 成 の た 。 現 在 、 337 ‐ E 地 区 は 地 震 で 可 で す が 、 新 た に 任 命 す る 場 合 り ま す の で 、 各 ク ラ ブ と も L C
標 達 成 ま で あ と 一 歩 の と こ ろ に 救 い の 手 を 差 し 伸 べ て 頂 き ま し 員 長 を 任 命 し て い る 場 合 は 兼 任 と の 連 絡 網 を 構 築 す る こ と に な
も 積 極 的 に 努 力 を し て 頂 き 、 目 や 熊 本 地 震 に 対 し 世 界 各 地 か ら が 必 須 と な り ま す 。 L C I F 委 更 に 来 期 は 名 簿 を 作 成 し 、 本 部
L
0 万 ㌦ に 対 し 各 地 区 と け て の 本 年 の 目 標 9 0
C I F 創 設 50 周 年 に 向 年 後 に は 全 会 員 が M J F に な っ 考 え て く だ さ い 。 世 界 に 向 け て 投 資 を し て い る と 任 務 は L C I F に 対 す る 会 員 の
日 本 で も 近 年 、 東 日 本 大 震 災 ラ ブ ・ コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 任 命 参 加 さ れ る よ う 促 す こ と で す 。
て い る こ と に な り ま す 。
1 日 1 0 0 円 が 世 界 の 子 ど も た ち を 救 う
さ て 、 次 年 度 か ら L C I F ク L C I F 献 金 や 交 付 金 の 活 用 に
こ り 得 る こ と で す 。 私 た ち は 今 、 事 会 の 構 成 員 と な り ま す 。 主 な
自 然 災 害 は 世 界 中 ど こ で で も 起 ク ラ ブ ・ コ ー デ ィ ネ ー タ ー は 理
LCIF Development Update
理 解 を 深 め 、 ク ラ ブ が 積 極 的 に
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- そ の 後 、 お か げ さ ま で 年 々 収 入 が 増 に 栽 培 を お 願 い し 、 全 量 買 い 上 げ て い
む こ と で 、 時 給 が 安 い の を 補 っ た 。
た 。 月 1 回 の 定 例 会 議 や 食 事 会 を 楽 し ス 米 パ ン 」 が 誕 生 し た 。
座 を 開 設 し 、 少 し ず つ 積 み 立 て を 始 め ば あ ち ゃ ん か ら の 要 望 で 、 「 グ ル テ ン レ か ら も 定 年 制 は し か ず 、 元 気 な う ち は
代 表 で あ る 私 の 名 義 で 貯 金 用 の 銀 行 口 麦 ア レ ル ギ ー を 持 つ 子 ど も の 親 や 、 お 自 分 た ち の 好 き な こ と に 費 や す 。 こ れ
い て ハ ワ イ へ 行 こ う 」 を み ん な の 夢 に 、 研 究 に 役 立 て ら れ る か ら だ 。 例 え ば 小 す る 。 仕 事 は 午 前 中 に 終 わ り 、 午 後 は
で 終 わ り で あ る 。 そ れ で も 「 パ ン を 焼 直 接 感 じ る こ と で 、 新 し い 商 品 開 発 や ン ・ ケ ー キ 部 門 は 朝 5 時 か ら ス タ ー ト
て わ ず か 1 0 0 円 だ っ た 。 ガ ソ リ ン 代 配 達 す る 。 そ れ は お 客 様 の 声 や 反 応 を
メ ン バ ー は 5 人 、 売 り 上 げ は 時 給 に し た 自 分 た ち が 作 っ た 商 品 は 自 分 た ち で フ ォ ー ム に 使 っ た 人 も い る 。
思 い 切 っ て ス タ ー ト を 切 っ た 当 初 、 先 し て 参 加 し て き た た め だ と 思 う 。 ま 中 に は 自 家 用 車 を 買 っ た 人 や 、 家 の リ
り 立 た な い か ら だ 。
と 仕 事 の 両 立 は 家 族 の 理 解 無 く し て 成 た 商 品 開 発 や 、 飲 食 店 、 露 天 商 等 の 営 め や 自 分 の 趣 味 に 自 由 に 使 え る お 小 遣
れ は 社 会 進 出 の 機 会 で も あ る が 、 家 庭 い ず れ も 地 域 農 業 者 の 生 産 物 を 利 用 し 出 勤 し て い る 。 年 金 受 給 者 も 、 孫 の た
っ た 。 子 育 て 世 代 の 女 性 に と っ て 、 こ ン だ け で な く 、 菓 子 、 惣 菜 、 味 噌 な ど 活 ペ ー ス に 応 じ て フ レ ッ ク ス タ イ ム で
一 歩 踏 み 出 す ま で に は 相 当 な 覚 悟 が い
仕 事 と し て は 難 し い の で は な い か と 、 た の で あ る 。
朝 早 く か ら の 活 動 に な る た め 女 性 の に 、 目 標 で あ っ た ハ ワ イ 旅 行 が 実 現 し 教 え て い る 。
房 」 と 名 付 け た 。
米 を 扱 う こ と か ら 「 い な み マ イ マ イ 工 更 に は 韓 国 ・ 済 州 島 、 香 港 、 バ リ 島 な り す る 食 べ 物 の 良 さ を 体 験 し て も ら う
造 販 売 に 着 手 し た 。 組 織 の 名 称 は 、 お に な っ た 。 東 京 ス カ イ ツ リ ー や 九 州 、 子 ど も た ち に 地 元 の 食 材 を 使 っ て 手 作
5 年 に 組 織 を 立 ち 上 げ 、 米 粉 パ ン の 製 助 け ら れ て 、 毎 年 旅 行 に も 行 け る よ う ィ ー ク 事 業 」 で 生 徒 を 受 け 入 れ て い る 。
拡 大 と 農 家 の 収 入 確 保 を 狙 い 、 2 0 0 支 給 も 可 能 に な っ た 。 家 族 の 理 解 に も 学 生 が 職 場 体 験 を す る 「 ト ラ イ や る ウ
日 本 人 の 米 離 れ が 進 む 中 、 米 の 消 費 え 、 時 給 も 少 し ず つ 上 が り 、 ボ ー ナ ス 給 し て い る 。 そ う し た 関 係 も あ り 、 中 小 学 校 5 校 の 学 校 給 食 に 米 粉 パ ン を 供
商 品 の 原 材 料 と な る お 米 は 地 元 農 家 が ん ば っ て い き た い と 思 っ て い る 。
業 許 可 を 取 り 、 地 域 の イ ベ ン ト に も 率 い に な る と 喜 ん で 働 い て く れ て い る 。
こ こ ま で た ど り 着 け た の は 、 米 粉 パ 代 と 多 様 だ が 、 皆 そ れ ぞ れ に 自 分 の 生
ど で 思 い 出 を 重 ね 、 遂 に 10 年 目 の 15 年 た め 、 巻 き 寿 司 や パ ン 、 ケ ー キ 作 り も
み ん な の 力 を 結 集 し て
吉 岡 敏 子
( 兵 庫 県 ・ 稲 美 )
( ク ラ ブ 第 1 副 会 長 / 10 年 入 会 )
み ん な で 一 緒 に 力 と 知 恵 を 出 し 合 っ て 、
寿 司 部 門 は 早 朝 3 時 30 分 か ら 、 パ
現 在 、 工 房 の メ ン バ ー は 40 代 か ら 70
い で 若 イ 帯 る ま る 、 い チ で 。 た 。 農 農 ゴ 、 兵 産 業 と 葉 庫 、 物 者 何 物 県 い を を で 野 稲 な 利 応 も 菜 美 み 用 援 採 、 町 マ す し れ キ は イ る た る ュ 都 マ こ い 。 ウ 市 イ と と だ リ 近 工 を い か 、 郊 房 心 う ら ト の で は 掛 気 こ マ 農 町 け 持 そ ト 業 内 て ち 、 、 地
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
放 課 後 児 童 ク ラ ブ と も 言 う ら し い ) が マ ン モ ス 小 学 校 と な り ま し た 。 そ の 影 よ う で す 。 自 分 の 家 や お じ い ち ゃ ん 、
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学 後 も 同 様 。 学 童 保 育 施 設 ( も し く は へ 帰 っ て も 家 族 が 留 守 の た め 鍵 を 持 ち い ろ な 意 見 が 出 ま し た が 、 最 終 的 に 依
う し た 状 況 は 、 乳 幼 児 だ け で は な く 就 き ま す 。 そ う い え ば 昔 も 、 学 校 か ら 家
あ る い は 女 性 の 社 会 進 出 等 々 に よ る こ 意 団 体 が 運 営 し て い る も の も 多 い と 聞 条 件 で し た 。
社 会 構 造 の 変 化 や 共 働 き 世 帯 の 増 加 、 ケ ー ス も あ り ま す が 、 N P O 法 人 や 任 構 造 的 な 基 準 を 満 た し て い る こ と も 好
顕 在 化 し て い ま す 。
お い て も ご 多 分 に 漏 れ ず 、 こ の 問 題 が た ち を 預 か り 、 宿 題 や 自 由 研 究 な ど を を あ げ る 程 度 の 空 き 家 と な っ て お り ま
発 展 し て い ま す 。 こ こ 岡 山 県 倉 敷 市 に 了 後 14 時 ~ 19 時 頃 ま で の 時 間 に 子 ど も に あ る 仏 壇 に 月 に 2 ~ 3 度 花 や お 供 え
民 的 な 関 心 を 呼 び 、 さ ま ざ ま な 議 論 に
現 在 「 待 機 児 童 問 題 」 は 全 国 的 、 国 各 地 で 盛 況 の よ う で す 。
最 多 の 1 4 0 0 人 余 り の 生 徒 が 通 う 超 無 い ぬ く も り が 子 ど も た ち に も 好 評 の
内 で は も ち ろ ん の こ と 、 岡 山 県 下 で も
た 。 当 地 の 市 立 茶 屋 町 小 学 校 は 倉 敷 市 健 全 育 成 」 で す 。
れ た 結 果 、 一 気 に 人 口 流 入 が 進 み ま し ク テ ィ ビ テ ィ ・ ス ロ ー ガ ン は 「 青 少 年
年 、 戸 建 て や 賃 貸 住 宅 が 数 多 く 建 築 さ た 。 ち な み に 当 ク ラ ブ の 結 成 以 来 の ア
さ や 生 活 利 便 性 の 高 さ が 評 価 さ れ 、 近 育 施 設 と し て の 利 用 が ス タ ー ト し ま し
が あ ま り あ り ま せ ん 。 更 に 足 回 り の 良
と に 地 震 、 津 波 、 台 風 な ど の 自 然 災 害 っ た の で す 。
区 は 温 暖 な 気 候 に 加 え 、 あ り が た い こ も 尊 重 す る こ と に な る と い う 結 論 に 至
当 ク ラ ブ の 位 置 す る 倉 敷 市 茶 屋 町 地 ー ・ メ ン バ ー で あ っ た 父 の 遺 志 を 、 最
の よ う に 変 化 を し て き ま し た 。
い た 時 代 が あ り ま し た が 、 現 代 で は こ 教 育 に 対 す る 側 面 的 な 支 援 を 行 う こ と
歩 い て い る 児 童 を 「 鍵 っ 子 」 と 呼 ん で 頼 を 受 け る こ と に し ま し た 。 こ の 学 校
行 っ て い ま す 。 市 町 村 が 直 接 運 営 す る し た 。 小 学 校 の す ぐ 近 く に あ る こ と や 、
学 童 保 育 施 設 で は 、 小 学 校 の 授 業 終 年 ほ ど 前 に 両 親 が 他 界 し た 後 は 、 1 階
小 銭 和 明
( 岡 山 県 ・ 倉 敷 東 )
学 校 教 育 に 対 す る 側 面 的 支 援 活 動
一 般 住 宅 で あ る が 故 、 学 校 施 設 に は
こ う し て 2 0 1 5 年 春 か ら 、 学 童 保
が 、 当 倉 敷 東 ラ イ オ ン ズ の チ ャ ー タ
ブク ラ
そ こ で 他 の 兄 妹 と も 話 し 合 い 、 い ろ
の 切 実 な 要 請 が あ り ま し た 。 実 家 は 12
童 保 育 施 設 と し て 利 用 さ せ て ほ し い と
そ う し た 窮 状 の 説 明 と 、 私 の 実 家 を 学
そ ん な 中 、 学 童 保 育 施 設 運 営 者 か ら
て お り ま し た 。
「 待 機 児 童 」 を 数 多 く 抱 え る 状 況 が 続 い
況 で な か な か 入 所 出 来 な い 、 い わ ゆ る
育 施 設 が 活 動 し て お り 、 ど ち ら も 大 盛
響 で 茶 屋 町 小 学 校 区 で は 二 つ の 学 童 保
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- 生 O B が 中 心 と な り 、 来 日 生 の お 世 話 す 。 ま た ユ ー ス キ ャ ン プ 全 体 の 進 行 も ょ う か 。 現 在 、 会 員 数 は 71 人 。 全 員 学
ま す が 、 キ ャ ン プ 運 営 に 関 し て は 派 遣 ま ざ ま な 体 験 や 学 習 の サ ポ ー ト を し ま 国 内 で は ほ と ん ど 無 い の で は な い で し
ス タ ッ フ だ け で 総 勢 20 人 以 上 に な り や 伝 統 、 生 活 習 慣 等 を 伝 え る た め 、 さ う に 積 極 的 な 活 動 を し て い る 組 織 は 、
員 長 の 12 人 他 。
実 行 委 員 長 、 各 準 地 区 Y C E 正 ・ 副 委 自 分 た ち が 各 国 の キ ャ ン プ に 参 加 し た 複 合 の キ ャ ン プ を 支 え て い る の が 現 状
合 地 区 Y C E 委 員 会 の 正 ・ 副 委 員 長 と
33 人 。 ス タ ッ フ は 派 遣 生 O B 9 人 、 複 験 し た り し ま し た 。
今 回 の 参 加 者 は 、 来 日 生 が 23 カ 国 か ら り 、 金 閣 寺 を 見 学 し た り 、 生 け 花 を 体
に ユ ー ス キ ャ ン プ が 開 催 さ れ ま し た 。 パ ー ラ ン ド の ジ ャ ン ボ プ ー ル で 遊 ん だ
今 年 度 も 、 2 0 1 6 年 7 月 18 ~ 26 日 鞍 か ら 京 都 へ 向 か う 途 中 、 ナ ガ シ マ ス
て 決 定 し ま す 。
複 合 地 区 Y C E ‐ O B 連 絡 会 が 協 議 し 奈 良 県 東 大 寺 を 見 学 し ま し た 。 後 半 は
合 地 区 Y C E 委 員 長 、 地 区 実 行 委 員 と 、 騨 市 に あ る ス ー パ ー カ ミ オ カ ン デ や 、
催 し て い ま す 。 キ ャ ン プ の 内 容 は 、 複 乗 鞍 青 年 交 流 セ ン タ ー で 5 泊 。 同 県 飛
来 日 Y C E 生 複 合 ユ ー ス キ ャ ン プ を 開 岐 阜 県 高 山 市 に あ る 標 高 1 5 0 0 ㍍ の
区 全 て の Y C E 来 日 生 を 集 め て 、 夏 期
334 複 合 地 区 は 毎 年 、 A ~ E の 5 準 地
を し て い ま す 。
時 の 経 験 を 生 か し 、 来 日 生 に 日 本 文 化 で す 。 334 ‐ A 地 区 の 派 遣 生 O B 会 の よ
キ ャ ン プ ・ ス タ ッ フ の 派 遣 生 O B は 、 い ま し た 。 近 年 は A 地 区 が 中 心 と な り 、
京 都 宇 多 野 ユ ー ス ホ ス テ ル で 3 泊 。 乗
キ ャ ン プ の 日 程 は 8 泊 9 日 。 前 半 は
伊 藤 紳 二 郎
( 愛 知 県 ・ 弥 富 )
ユ ー ス キ ャ ン プ で O B 生 が 大 活 躍
お り ま す 。
貢 献 が 出 来 た か な と 、 う れ し く 感 じ て こ と が 楽 し み で す 。
姿 を 見 る に つ け 、 さ さ や か な が ら 地 域 い 出 し な が ら 、 健 全 に 成 長 し て く れ る キ ャ ン プ ・ リ ー ダ ー を 中 心 に 、 下 見 や
う に 、 の び の び と 過 ご す 子 ど も た ち の で 、 時 に は 我 が 家 で 過 ご し た 時 間 を 思 掛 か る 重 要 な 役 を 担 い ま す 。 そ の た め
お ば あ ち ゃ ん の 家 に 帰 っ て き た か の よ
( ク ラ ブ 会 長 / 94 年 入 会 / 63 歳 )
今 後 、 子 ど も た ち が 育 っ て い く 過 程 派 遣 生 O B が 行 い 、 精 神 的 に も 重 圧 の
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‐ A 地 区 ( 愛 知 県 ) の O B 生 が 担 っ て
ま 涙 い ま も た ル る を う 不 抜 慣 表 ド 集 今 し が る す 出 。 ー た 集 の そ 満 く や 面 し ま 回 た 出 の 。 来 理 ル め め は ん を と 考 的 て っ の 。 そ で そ な 解 な に て 苦 な 言 彼 え に い て キ う す れ い を ど 日 意 労 彼 う ら 方 は く い ャ に 。 を ほ 得 を 本 見 の ら こ の の 和 に る ン な そ 大 ど る 事 の 交 連 に と 感 相 や は Y プ る の 学 の た 細 習 換 続 言 も 覚 違 か 多 C ・ こ 姿 生 心 め か 慣 を で う あ で か に く E ス と を ・ 労 に に や し す こ り 行 ら 見 の 生 タ が 見 高 が 、 説 ル 、 。 と ま 動 、 え 葛 を ッ し て 校 あ 我 明 ー 問 時 を し し 少 て 藤 ま フ ば 、 生 っ 々 し ル 題 に 聞 た 始 し も が と は し こ が た に て 、 を は い 。 め で 、 生 め 全 ば ち 行 と は い 施 解 来 て た も 生 じ 、 員 あ ら っ 思 想 ま 設 決 日 も 活 ま リ り 気 り も て い 像 し の す 生 ら 習 す ー を 334 、 。
し か し そ れ で も 、 さ ま ざ ま な 国 か ら
し て 本 番 に 臨 み ま し た 。
事 前 打 ち 合 わ せ を 重 ね 、 十 分 な 準 備 を
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- ( 地 区 Y C E 委 員 長 / 05 年 入 会 / 64 歳 )
あ げ て く だ さ い 。 お 願 い 致 し ま す 。
た ら 、 ね ぎ ら い と 称 賛 の 言 葉 を 掛 け て ラ ン ク フ ル ト 等 の 空 港 で 盛 ん に 行 わ れ だ か ら 相 性 が い い は ず だ 、 と に か く ま
会 の ス タ ッ フ に 会 う こ と が ご ざ い ま し リ カ の シ カ ゴ や シ ア ト ル 、 ド イ ツ の フ バ チ 、 ど ち ら も 羽 が あ っ て 空 を 飛 ぶ の
も し 皆 様 が 当 334 ‐ A 地 区 派 遣 生 O B ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 発 祥 の 地 で あ る ア メ で し た が 、 巨 大 な 飛 行 機 と 小 さ な ミ ツ
っ た と 信 じ て い ま す 。
共 に 、 苦 労 と 努 力 の 詰 ま っ た 宝 物 に な
流 し た 涙 は 、 無 事 に 終 了 出 来 た 安 堵 と A S I A !
れ ま せ ん 。 し か し 解 団 式 で ス タ ッ フ が T H E F I R S T A I R P O R T H O N E Y I N
思 い が 交 錯 し た 悔 し 涙 も あ っ た か も し
を リ ー ド す る 難 し さ な ど 、 さ ま ざ ま な
り ま し た 。 意 見 の 食 い 違 い や 、 来 日 生
を 流 す こ と も 、 キ ャ ン プ 中 、 幾 度 も あ
キ ャ ン プ の リ ー ダ ー と ス タ ッ フ が 涙
育 っ て い っ て ほ し い と 願 っ て お り ま す 。
る よ う 、 皆 様 の お 力 添 え を 頂 き な が ら
の 経 験 を 積 み 、 社 会 へ 大 き く 羽 ば た け
生 で す が 、 今 回 の キ ャ ン プ も 含 め 多 く
② 地 元 を 元 気 に す る 活 動 を 提 供 す る こ の 樹 木 、 春 の ニ セ ア カ シ ア 、 ク リ 、 夏
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力 を ア ピ ー ル す る こ と
ら 、 自 然 環 境 に 恵 ま れ た 島 根 県 の 魅 川 を 有 す る 自 然 環 境 に 恵 ま れ て い る こ
生 に よ り 、 空 の 玄 関 口 で あ る 空 港 か 日 本 一 に 何 度 も 輝 い た 一 級 河 川 の 高 津
① 環 境 指 標 生 物 で あ る ミ ツ バ チ と の 共 広 大 な 県 立 公 園 が あ る こ と 。 ま た 清 流
事 業 の 目 的 に は 次 の 三 つ が あ り ま す 。
ミ ツ バ チ な ど の 後 援 を 受 け て い ま す 。 る 約 3 0 0 ㌔ が 採 取 さ れ ま し た 。
共 同 事 業 で あ り 、 農 業 生 産 法 人 ㈱ 銀 座 集 蜜 出 来 る 予 想 で し た が 、 大 き く 上 回
空 グ ル ー プ の ㈱ A N A 総 合 研 究 所 と の い ま す 。 当 初 は 2 0 0 ㌔ の ハ チ ミ ツ が
ジ ェ ク ト 」 が ス タ ー ト し ま し た 。 全 日 盛 期 に は 約 30 万 匹 の ミ ツ バ チ が 飛 び 交
年 4 月 に 「 萩 ・ 石 見 空 港 ミ ツ バ チ プ ロ 養 蜂 用 巣 箱 10 箱 を 設 置 。 6 ~ 8 月 の 最
見� あ 空 り 336 港 、 ‐ タ 私 D ー が 地 ミ 代 区 ナ 表 ( ル 取 島 ビ 締 根 ル 役 県 で を ・ も 務 山 、 め 口 2 て 県 0 い ) 1 る 内 6 石� �に て 02 年 に こ の 名 称 が 決 定 ) 敷 地 内 に 、 た の で し た 。
て い ま す 。
証 明 ・ ア ピ ー ル す る こ と な ど を 目 的 に 、 空 港 養 蜂 は 国 内 に は 前 例 の 無 い も の
空 港 内 で の 養 蜂 事 業 は エ コ ロ ジ ー を
ア ジ ア 初 、 空 港 で の ミ ツ バ チ 飼 育 !
と 。 蜜 が た く さ ん 採 れ る 無 農 薬 の 自 然
当 地 の ア ピ ー ル ポ イ ン ト は 、 周 辺 に
萩 ・ 石 見 空 港 ( 石 見 空 港 の 愛 称 と し
ず は や っ て み よ う 、 と い う こ と に な っ
流 人 口 の 拡 大 に つ な げ る こ と
③ 地 域 ブ ラ ン ド の 向 上 と 、 国 内 外 の 交
し パ ワ ー 推 進 )
と ( 地 産 地 消 、 地 方 に あ る お も て な
本 橋 春 彦
( 島 根 県 ・ 益 田 )
石 見 空 港 で ミ ツ バ チ が 飛 ぶ
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- し ま し た が 、 心 の 中 で は 野 球 の 虫 が 踊 ら 、 そ の 1 年 間 は と て も う ず う ず し て 週 4 日 は ジ ョ ギ ン グ 5 ㌔ 、 マ ス コ ッ ト
ず に 「 考 え て み ま し ょ う 」 と 言 葉 を 濁 す る こ と は 出 来 ま せ ん で し た 。 で す か 日 常 に お い て は チ ー ム の 練 習 に 加 え て 、
ル の 指 導 を し て い た の で 、 即 答 は 出 来 習 に は 参 加 出 来 る も の の 、 試 合 に 出 場
そ の 頃 は ス ポ ー ツ 少 年 団 で ソ フ ト ボ ー ま だ 予 備 軍 と い う こ と で 、 週 1 日 の 練 ば っ て お り ま す 。
に や り ま せ ん か 」 と 誘 い を 受 け ま し た 。 愛 球 会 と い う チ ー ム に 入 会 し ま し た 。 も 参 加 し 、 全 国 大 会 に も 出 場 し て が ん
仲 間 か ら 「 玉 井 さ ん 、 還 暦 野 球 を 一 緒 予 備 軍 と し て 山 口 県 周 南 市 に あ る 周 南 球 を 続 け る 一 方 で 、 今 で は 古 希 野 球 に
私 が 59 歳 の 時 で し た 。 昔 の 早 朝 野 球 の 野 球 が 出 来 る と 。 そ し て 、 59 歳 で 還 暦 な っ て お り ま す 。 ま た 私 自 身 、 還 暦 野
還 暦 野 球 と い う 言 葉 を 耳 に し た の は 、 り 始 め て い ま し た 。 60 歳 に な っ て ま た て 本 年 度 も 同 大 会 で 岐 阜 に 行 く こ と に チ ー ム 参 加 ) で ベ ス ト 8 の 成 績 。 そ し 平 成 28 年 度 に は 仙 台 市 で の 同 大 会 ( 64
生 涯 ス ポ ー ツ 還 暦 野 球
玉 井 興 司
( 山 口 県 ・ 下 松 中 央 )
事 業 を 企 画 し た 当 時 は 右 も 左 も 分 か
工 商 品 も 共 同 開 発 し て い ま す 。
洋 菓 子 店 や 地 酒 ・ 地 ビ ー ル 会 社 と の 加
レ ー シ ョ ン し た メ ニ ュ ー を 提 供 。 地 元 へ の 貢 献 に 努 力 し て ま い り ま す 。
こ の ハ チ ミ ツ と 地 元 特 産 品 と が コ ラ ボ で 頂 け る よ う 、 更 な る 地 域 社 会 活 性 化 ム メ イ ト は 16 人 で 、 チ ー ム は 強 く も 弱
ま し た 。 加 え て 空 港 レ ス ト ラ ン で は 、 を 地 元 住 民 及 び 観 光 客 の 方 々 に も 喜 ん 人 生 の ス タ ー ト で し た 。 そ の 時 の チ ー
中 旬 に 販 売 を 開 始 、 2 カ 月 半 で 完 売 し を 咲 か せ る 活 動 も 提 案 し 、 美 し い 景 観 者 。 と て も 新 鮮 で 、 喜 び の 第 2 の 野 球
3 0 ㌘ 入 り の 瓶 を 2 千 個 製 造 し て 10 月 ㌔ が 蜜 を 運 ん で く る 圏 内 ) に 多 く の 花 い で し た 。 ポ ジ シ ョ ン は 投 手 で 1 番 打
し ま し た 。 初 年 度 と な っ た 昨 年 は 、 1 拓 と 、 ミ ツ バ チ の た め に 近 隣 ( 半 径 2 当 に 生 き 返 っ た よ う な 気 持 ち で い っ ぱ
港 の 売 店 と オ ン ラ イ ン シ ョ ッ プ で 販 売 を 行 っ て い ま す 。 今 後 は 新 た な 販 路 開 番 好 き な 野 球 を 再 び プ レ ー 出 来 る 。 本
採 れ た ハ チ ミ ツ は 瓶 詰 め に し て 、 空 た 現 在 は 、 自 立 し 、 増 産 に 向 け た 準 備 っ た 春 の リ ー グ 戦 か ら で し た 。 私 の 一
% 純 粋 ハ チ ミ ツ が 提 供 出 来 る こ と で す 。 回 の 指 導 を 受 け ま し た 。 2 年 目 を 迎 え う に な っ た の は 、 平 成 12 年 4 月 に 始 ま
し 、 そ こ か ら 育 ま れ る 高 品 質 な 1 0 0
の カ ラ ス ザ ン シ ョ ウ 、 ソ ヨ ゴ 等 が 群 生
( 地 域 福 祉 活 性 化 委 員 長 / 15 年 入 会 / 59 歳 )
ミ ツ バ チ と 共 に お 待 ち し て お り ま す 。 ら 4 位 の 順 位 で し た が 、 秋 の リ ー グ 戦
ラ イ オ ン ズ 会 員 の 皆 様 の ご 来 港 を 、 つ の 還 暦 野 球 の チ ー ム の 中 で 、 3 位 か
n� ら i� な n� い a 神 状 石 況 高 の 原 中 か 、 ら 広 講 島 師 県 を の 招 N き P 、 O 年 法 15 人 い ま し た 。
私 は 今 年 の 10 月 で 78 歳 に な り ま す が 、
会 全 国 大 会 ( 63 チ ー ム 参 加 ) で 優 勝 。
で 開 か れ た 全 日 本 選 抜 還 暦 軟 式 野 球 大
こ こ 最 近 で は 、 平 成 27 年 度 に 福 井 県
大 会 出 場 の 常 連 チ ー ム と な っ た の で す 。
1 日 の 練 習 も 1 日 増 え て 、 更 に は 全 国
大 会 に も 参 加 出 来 る チ ー ム に な り 、 週
し て 、 全 国 大 会 、 西 日 本 大 会 と 大 き い
で は 優 勝 出 来 る ま で に な り ま し た 。 そ
く も な く 、 当 時 の 山 口 県 内 に あ っ た 七
そ れ か ら や っ と 試 合 に 出 場 出 来 る よ
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- い ま す 。
て 今 で も 元 気 で い ら れ る の だ と 思 っ て
け る こ と が 出 来 ま す 。 そ の こ と に よ っ な 人 生 を 構 築 し て い き た い と 思 い ま す 。
は 量 を 控 え る な ど 、 生 活 習 慣 に 気 を 付 む こ と に よ り 健 康 と 友 交 を 促 し 、 新 た
っ か り 取 る 、 タ バ コ を 吸 わ な い 、 お 酒 で す 。 80 歳 を 過 ぎ た ら 、 ゴ ル フ を 楽 し
に す る 、 食 事 に 気 を 付 け る 、 睡 眠 を し 理 事 長 と し て 還 暦 野 球 に 貢 献 す る こ と
す る た め に 、 体 を 動 か す 、 基 本 を 大 切 球 連 盟 の 理 事 、 山 口 県 還 暦 野 球 連 盟 の
ば 、 そ れ を 成 し 遂 げ ら れ る 健 康 を 維 持 プ レ ー し 、 80 歳 を 過 ぎ た ら 全 国 還 暦 野
が 大 切 だ と 思 っ て い ま す 。 目 標 が あ れ
元 気 に 毎 日 を 過 ご せ る 体 力 を 養 う こ と 謝 し て い る 昨 今 で す 。
る た め に は 、 や は り 健 康 を 第 一 に 考 え 、 レ ー 出 来 る こ と 、 健 康 で あ る こ と に 感
レ ー し 続 け る こ と で す 。 目 標 を 実 現 す で も 全 国 の 野 球 仲 間 と 元 気 に 楽 し く プ
今 で も 一 番 の 目 標 は 好 き な 野 球 を プ ま す が 、 自 分 の 好 き な 野 球 を 通 し て 今
お り ま す 。
日 の 練 習 の 時 間 は 約 2 時 間 を 費 や し て で は な い か と 私 は 考 え て お り ま す 。 還
し て お り ま す 。 ス ト レ ッ チ も 含 め 、 1 が 社 会 に 寄 与 、 貢 献 出 来 る 大 き な 要 素
ュ を 10 本 と 、 少 々 ハ ー ド な 練 習 を こ な ま す が 、 高 齢 者 が 元 気 で い ら れ る こ と
バ ッ ト を 1 0 0 回 振 り 、 50 ㍍ の ダ ッ シ
( ク ラ ブ 会 長 / 08 年 入 会 / 77 歳 )
に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。
て 充 実 し た 活 動 を 目 指 し 、 ア ク テ ィ ブ
力 、 精 神 力 の 続 く 限 り 、 ラ イ オ ン と し
最 後 に な り ま し た が 、 こ れ か ら も 体
く 役 立 っ て い ま す 。
た こ と も 、 私 の ラ イ オ ン ズ 活 動 に 大 き
と し て 10 年 間 携 わ り 、 勉 強 さ せ て 頂 い
松 市 の 少 年 相 談 員 連 絡 協 議 会 に も 会 長
よ う に 頭 の 中 を 駆 け 巡 り ま す 。 ま た 下
と 教 え ら れ た こ と が 、 今 で も 走 馬 灯 の
要 素 で し た 。 子 ど も た ち か ら い ろ い ろ
健 康 と 切 り 離 す こ と の 出 来 な い 大 き な
も た ち と 一 緒 に 過 ご せ た こ と も 、 私 の
ま た 25 年 間 、 少 年 相 談 員 と し て 子 ど
現 在 の 目 標 の 一 つ は 80 歳 ま で 現 役 で
暦 野 球 及 び 古 希 野 球 を 17 年 間 続 け て い
現 在 、 日 本 は 高 齢 化 社 会 を 迎 え て い
大船渡屋台村
震災で真っ暗になった街に灯りをともし、元気を取り戻そう と、LCIF東日本大震災指定交付金を受けスタートした屋台 村プロジェクト。その一つ、岩手県大船渡市の大船渡屋台村 が、敷地のかさ上げ工事に伴い、4月末をもって閉村するこ とになりました。これまでご支援くださった国内外の多くの 皆様に心よりの御礼と感謝を申し上げます。本当にありがと うございました。 45
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- で す 。 そ れ で も 穴 は 開 け ら れ な い か ら 、 と 無 理 無 理 演 じ
ま し た 。 し か し も ち ろ ん 、 舞 台 に 立 っ た こ と は な い わ け
ら 見 て い た の で 、 人 形 の 遣 い 方 は い つ の 間 に か 覚 え て い
な り ま し た 。 柳 太 郎 は 私 に 「 代 役 を や れ 」 と 。 毎 日 裏 か
そ ん な あ る 日 、 柳 太 郎 が け が で 舞 台 を 踏 め な い 事 態 と
め 、 私 も 荷 物 運 び な ど を す る よ う に な り ま し た 。
ち 公 演 が 決 ま り ま す 。 や が て 裏 方 の 母 を 手 伝 う た
し た 。 庄 内 出 羽 人 形 芝 居 は 大 好 評 で 、 結 局 、 常 打
た ち ば な や か ら 頼 ま れ 裏 方 を 務 め る こ と に な り ま
日 本 舞 踊 を 教 え る な ど 芸 事 が 好 き だ っ た 私 の 母 が 、
の 「 庄 内 出 羽 人 形 芝 居 」 に 目 を 付 け ま す 。 そ し て 、
や 旅 館 が 、 宿 泊 客 へ の 出 し 物 と し て 、 津 盛 柳 太 郎
残 人 昭 り で 和 ま 2 47 し 体 年 た の に 。 人 、 先 形 鶴 代 を 岡 の� 操 市 津� る に 盛� �「 一 あ 柳� � 人 る 太� 郎� �遣 温� � 海� も い 温 そ 」 泉 の の の 一 演 た 人 目 ち で と ば す 共 な 。 に
に 衰 退 し 、 最 終 的 に は 名 人 と 呼 ば れ る 数 人 が 、 一
甲 信 越 で 活 動 し て い た よ う で す 。 が 、 娯 楽 の 多 様 化 と 共
最 盛 期 に は 60 を 超 え る 一 座 が 、 東 北 を 始 め 北 海 道 や 関 東
形 芝 居 を 創 始 し ま し た 。 こ れ が 庶 民 の 娯 楽 と し て 定 着 、
落 が あ り 、 そ こ の 池 田 与 八 と い う 人 が 、 明 治 の 中 頃 に 人
山 形 と 秋 田 に ま た が る 鳥 海 山 の ふ も と に� 百� 宅� � と い う 集
継 承 活 動 に も 力 を 入 れ て い き た い と 思 っ て い ま す 。
の 協 力 を 得 な が ら 、 次 世 代 へ バ ト ン を つ な げ ら れ る よ う
く だ さ っ て い ま す が 、 今 後 は そ う し た 理 解 の あ る 方 た ち
田 ラ イ オ ン ズ ブ は 私 の 入 会 前 か ら 強 力 な サ ポ ー ト を し て
ク ラ
子 ど も た ち が 興 味 を 持 っ て く れ る と う れ し い で す ね 。 酒
曲芸のような人形遣いで、坊さんと町娘を同時 に操る「出羽人形ばやし傘踊り」
東 北 で 生 ま れ 受 け 継 が れ て き た 人 形 芝 居 で す か ら 、
羽 人 形 芝 居 ク ラ ブ が 出 来 る な ど の 動 き も あ り ま す 。
い 人 が い る ほ ど で す が 、 最 近 は 市 内 の 小 学 校 に 出
定 期 公 演 が あ る わ け で は な く 、 地 元 で も 知 ら な
の だ と い う こ と を 、 私 自 身 再 認 識 さ せ ら れ ま し た 。
自 分 が 継 承 し た 人 形 芝 居 は 世 界 に 通 じ る 貴 重 な も
芝 居 を 披 露 し て き ま し た 。 こ う し た 活 動 を 通 じ て 、
形 劇 祭 に 参 加 し た り し て 、 国 内 外 で 庄 内 出 羽 人 形
共 に 全 国 11 カ 所 を 回 っ た り 、 ヨ ー ロ ッ パ の 国 際 人
の 伝 統 手 遣 い 人 形 劇 」 で イ ン ド や 台 湾 の 人 形 師 と
に 精 進 す そ る の よ 後 う 、 に 正 な 式 り に ま 津 し 盛� た 。 柳� 貳� � 郎� � を 襲 名 し 、 「 ア ジ ア
た な い 芸 で も 拍 手 を し て 頂 け る の か 、 と そ こ か ら 本 格 的
て 、 初 め て パ ラ パ ラ と 拍 手 を 頂 き ま し た 。 あ あ 、 私 の つ
張 が お 客 さ ん に も 伝 わ っ て い た ん で す ね 。 10 日 ほ ど 経 っ
さ せ ら れ ま し た 。 最 初 の 1 週 間 は 拍 手 一 切 無 し 。 私 の 緊
庄東 内北 出で 羽生 人ま 形れ 芝た 居庶 を民 継の 承娯 す楽 る
■齋藤均
さいとう・ひとし 1954年1月 23日、山形県酒田市生まれ。 74年から人形師・津盛柳太郎の 下で修行を積み、84年に津盛 柳貳郎を襲名。庄内出羽人形芝 居で、クラーゲンフルト国際人 形劇祭特別賞 (オーストリア) 、 マリボル夏の国際人形劇祭グラ ンプリ (スロベニア) 、庄内文 化賞などを受賞。2001年3月、 クラ 入会。庄内出 酒田ライオンズブ 羽人形芝居の歴史を詳述した書 � � � � (庄内出羽人形 『傀儡師の伝え』 芝居保存会) が出版されている。
構成・写真/鈴木秀晃
クラ ※上の写真は酒田ライオンズブ が特別養護老人ホームで実施した庄内出羽人形芝居公演で撮影
LION 2017年5月号
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- 人形の頭は中指と人差し指で 挟み、親指と小指で腕を操る
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- 小原の材木岩
宮城県白石市
表紙の背景 ●
か ら 国 道 4 号 ・ 1 1 3 号 経 由 で 約 20 ㌔ 。
岩 公 園 バ ス 停 下 車 。 乗 用 車 の 場 合 は 、 東 北 自 動 車 道 白 石 I C
※ J R 東 日 本 白 石 駅 か ら 白 石 市 民 バ ス 小 原 線 で 約 30 分 、 材 木
い 光 景 だ 。
と い う 絶 好 の ロ ケ ー シ ョ ン と あ い ま っ て 、 一 度 は 見 て お き た
よ く 泳 ぐ 様 は 、 ま さ に 鯉 の 滝 登 り を 思 わ せ る 。 新 緑 の 材 木 岩
の ぼ 七 り ケ が 宿 、 ダ 雪 ム 解 か け ら 水 吹 を き 集 下 め ろ て� す 轟� 強 々� �い と 風 流 を れ 受 る け 白 た 石 色 川 と の り 上 ど を り 勢 の い 鯉
て 約 8 0 0 匹 の 鯉 の ぼ り を 飾 り 付 け て い る 。
岩 を 望 む 白 石 川 の 両 岸 約 70 ㍍ に ワ イ ヤ を 張 り 、 8 列 に わ た っ
数 年 は 地 元 住 民 だ け で は な く 、 ボ ラ ン テ ィ ア も 加 わ り 、 材 木
鯉 の ぼ り が 寄 せ ら れ た 。 以 後 、 掲 げ る 数 が 一 気 に 増 大 。 こ こ
ろ 、 北 は 北 海 道 か ら 南 は 九 州 ま で 全 国 各 地 か ら 約 5 0 0 匹 の
不 用 に な っ た 鯉 の ぼ り の 寄 付 を 新 聞 な ど で 呼 び 掛 け た と こ
東 日 本 大 震 災 翌 年 の 2 0 1 2 年 、 被 災 地 に 元 気 を 届 け よ う と 、
が 始 め た も の で 、 当 初 飾 ら れ た の は 2 0 0 匹 ほ ど だ っ た 。 が 、
木 岩 近 く に 大 量 の 鯉 の ぼ り が 飾 ら れ る 。 12 年 前 か ら 地 元 住 民
4 月 後 半 か ら 5 月 初 め の ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク に は 、 こ の 材
い 施 設 も 見 学 出 来 る 。
を 貯 蔵 し た と い う 氷 室 が 復 元 さ れ て い る な ど 、 ち ょ っ と 珍 し
備 え さ る れ こ 、 と 園 か 内 ら に 、 は そ 天 の 然 名 の が 風 付 穴 い を た 利 。 用 周 し 辺 て は カ 材 イ 木 コ 岩 の 公 卵 園 (� と 蚕� し て 種� � ) 整
下 流 に あ り 、 ま る で 何 本 も の 材 木 を 立 て 掛 け た か の よ う に 見
石 川 の 上 流 、 ダ ム 湖 百 選 に 選 定 さ れ て い る 七 ケ 宿 ダ ム の す ぐ
小 原 の 材 木 岩 は 高 さ 約 65 ㍍ 、 幅 約 1 0 0 ㍍ の 柱 状 節 理 。 白
2016年1月号 LION 2017年5月号
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- ふ る さ と 探 訪
さまざまな表情を見せる 水都・徳島の魅力
徳島市
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
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LION 2015年5月号
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- 約 15 ㌔ の 位 置 に あ る
市 街 地 ま で 約 20 ㌔ 、 徳 島 空 港 ま で
徳 島 自 動 車 道 の 徳 島 I C は 、 中 心
号 と 55 号 、 東 西 に 貫 く 1 9 2 号 。
主 要 道 は 市 内 を 南 北 に 貫 く 国 道 11
島 線 が あ り 、 中 心 駅 は 徳 島 駅
J R 四 国 の 高 徳 線 、 牟 岐 線 、 徳
【 交 通 ア ク セ ス 】
現 万 面 か 在 5 積 ら ) 7 / 約 3 1 1 9 9 3 人 1 0 ( ・ 万 2 39 人 0 平 の 1 方 見 7 ㌔ 物 年 客 3 人 が 月 口 訪 1 / れ 日 25 る 。
に 開 催 さ れ て お り 、 期 間 中 は 国 内 外
在 、 阿 波 お ど り は 毎 年 8 月 12 〜 15 日
る 阿 波 お ど り も 江 戸 時 代 の 発 祥 。 現
に 伝 え ら れ て い る 。 全 国 的 に 知 ら れ
波 う い ろ な ど の 和 菓 子 が 生 ま れ 、 今
の 砂 糖 を 使 う こ と が 出 来 た た め 、 阿
る 砂 糖 の 集 積 地 と し て 早 く か ら 大 量
っ た 。 ま た 「 阿 波 和 三 盆 」 と 呼 ば れ
国 内 ト ッ プ 10 に 入 る ほ ど の 隆 盛 を 誇
独 占 す る ま で に な り 、 幕 末 の 人 口 は
奨 励 、 徳 島 の 藍 は 全 国 の 市 場 を ほ ぼ
栄 え た 。 藩 は 吉 野 川 流 域 の 藍 生 産 を
江 戸 時 代 に は 徳 島 藩 の 城 下 町 と し て
野 川 河 口 の 三 角 州 に 発 達 し た 都 市 。
徳 島 市 は 「 四 国 三 郎 」 と 呼 ば れ る 吉
徳 島 市
夜間、吉野川の川面をライトで照らして行われるシラスウナギ漁
ら 満 潮 に か け て が 漁 に は 最 適 。 ま た
ナ ギ を 狙 う た め 、 大 潮 前 後 の 干 潮 か
潮 に 乗 っ て 遡 上 し て く る シ ラ ス ウ
面 を ラ イ ト で 照 ら し て 行 わ れ る 。
吉 野 川 の シ ラ ス ウ ナ ギ 漁 は 夜 間 、 川
シ ラ ス ウ ナ ギ を 追 う 漁 師 た ち の 船 で 、
う に 見 え る 。 こ れ は ウ ナ ギ の 稚 魚 、
目 か ら は ま る で ホ タ ル が 飛 び 交 う よ
黄 色 や 緑 色 の 光 が 浮 か び 上 が り 、 遠
的 な 光 景 が 見 ら れ る 。 漆 黒 の 川 面 に
冬 の 夜 、 そ の 吉 野 川 河 口 で 、 幻 想
び 称 さ れ る 「 四 国 三 郎 」 こ と 吉 野 川 だ 。
の 利 根 川 、 「 筑 紫 次 郎 」 の 筑 後 川 と 並
れ て い る 。 そ の 代 表 格 が 「 坂 東 太 郎 」
徳 島 市 に は 大 小 1 3 8 も の 川 が 流
シ吉 ラ野 ス川 ウの ナ冬 ギの 漁風 物 詩
徳島市内には、あちこちの川に船溜まりがある LION 2017年5月号
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- 岸の近くで直接川に入り、水中に電球を沈めてシラスウナギを待つ人もいる
っ ぱ ら マ ス コ ミ や 写 真 愛 好 家 回 る 状 態 が 続 い て い る 。
の 漁 は き つ い た め 、 最 近 は も た が 、 近 年 は 大 幅 に 減 少 、 10 ㌧ を 下 せ て い た 。 大 工 た ち は 船 を 造 っ た 端
夜 中 に 水 し ぶ き を 浴 び な が ら ー ク 時 に は 年 間 2 0 0 ㌧ を 超 え て い と 呼 び 、 近 く に 船 大 工 集 団 を 住 ま わ
い そ う で 、 強 い 風 が 吹 く 冬 の 年 4 月 15 日 ま で 。 国 内 の 漁 獲 量 は ピ
ウ ナ ギ は 風 の あ る 日 の 方 が 多 す る 。 徳 島 の 漁 期 は 12 月 15 日 か ら 翌
ナ ギ 漁 に 出 て い た が 、 シ ラ ス や 宮 崎 、 高 知 、 静 岡 な ど の 川 に 遡 上 重 箱 は 「 遊 山 箱 」 と 呼 ば れ 、 そ の
和 田 さ ん も 以 前 は シ ラ ス ウ 上 る 。 日 本 で は 吉 野 川 を 始 め 鹿 児 島 重 ね の 重 箱 が あ る 。
見 計 ら っ て 吉 野 川 へ 向 か っ た 。 に 乗 っ て 東 ア ジ ア 沿 岸 を 回 遊 し 川 を 徳 島 に は 、 子 ど も た ち が 使 う 三 段
い だ ろ う と の こ と で 、 時 間 を く て 半 透 明 。 冬 か ら 春 に か け 、 黒 潮
明 の 2 時 か ら 5 時 頃 が 一 番 い シ ラ ス ウ ナ ギ は 体 長 5 ㌢ ほ ど で 細
伺 っ た と こ ろ 、 条 件 的 に は 未 漁 や 船 に つ い て 説 明 し て く れ た 。
同 組 合 の 和 田 純 一 専 務 理 事 に 和 田 さ ん は そ ん な 話 を し な が ら 、 た り 1 2 0 〜 1 3 0 円 に な る と い う 。
河 口 に あ る 徳 島 市 第 一 漁 業 協 と 言 わ れ 、 か ら か わ れ ま す ( 笑 ) 」 ん ぶ り 1 杯 ほ ど と の こ と で 、 1 匹 当
に 満 潮 の 予 想 だ っ た 。 吉 野 川 和 田 さ ん が 来 て る か ら だ め だ 』 な ど 聞 い て も ピ ン と こ な い が 、 1 ㌔ は ど
深 夜 1 時 頃 に 干 潮 、 朝 7 時 前 私 が 行 く と 、 若 い 漁 師 か ら 『 今 日 は い た 。 も っ と も シ ラ ス ウ ナ ギ 1 ㌔ と
し た の は 2 月 26 日 の 新 月 で 、 川 に 出 て み る こ と も あ る ん で す が 、 ウ ナ ギ は 1 ㌔ 80 万 円 前 後 が 相 場 と 聞
も 満 月 の 時 は 不 向 き 。 取 材 を 「 風 が 弱 い 日 を 狙 っ て 年 に 2 、 3 度 、 る そ う だ 。 取 材 を し た 時 期 の シ ラ ス
光 を 使 う 漁 法 の た め 、 大 潮 で の 対 応 を 引 き 受 け て い る と い う 。 て は い け な い た め 、 取 引 価 格 が 下 が が 、 そ れ 以 降 は 来 年 ま で 飼 育 し な く の 年 の 土 用 ま で に 成 魚 に 育 て ら れ る れ る 。 12 月 や 1 月 に と れ た 稚 魚 は そ れ る 仲 買 人 を 通 し て 養 鰻 業 者 に 売 ら
徳 島
TOKUSHIMA
材 で 下 駄 や 建 具 な ど の 日 用 品 も 作 っ
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徳 ル 島 ー 藩 ツ は は 軍 江 船 戸 を 時 停 代 泊 の さ 水 せ 軍 る 基 港 地 を に 安� �あ 宅� る 。
独古 特く のか 文ら 化徳 ・島 遊に 山伝 箱わ る
シ ラ ス ウ ナ ギ は 「 買 い 子 」 と 呼 ば
ギ を 1 匹 ず つ タ モ 網 で す く っ て い く 。
せ な が ら 、 川 面 に 浮 か ぶ シ ラ ス ウ ナ
ら 1 し ㌔ 、� ワ 舵� ッ を ト 股 の で L 挟 E ん D で 電 船 球 を で バ 川 ッ 面 ク を さ 照
が 一 般 的 。 吉 野 川 で は 6 0 0 ㍗ か ら
を 積 み 、 船 尾 に 集 魚 灯 を 付 け て の 漁
漁 を し て い た が 、 現 在 は 船 に 発 電 機
以 前 は 直 接 川 に 入 り 、 岸 部 近 く で
LION 2017年5月号
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- 山口木工の遊山箱。右奥は精細な作業が要求される唐木寄せ木細工の逸品
仏壇製造の技術を生かした丁寧で妥協のない仕事により、 唐木の遊山箱を作る山口友市氏(山口木工)
が 、 最 近 ま た 、 遊 山 箱 が 注 目 さ れ い る こ と 、 生 産 者 自 ら が 販 売 し 消 費
れ る よ う に な っ た 。
山 箱 も 普 通 の 弁 当 箱 に 取 っ て 代 わ ら フ が 生 産 者 の 元 に 足 を 運 び 、 こ だ わ
た が 、 や が て 遊 山 の 文 化 は 廃 れ 、 遊 人 気 の 秘 密 は 、 マ ル シ ェ ・ ス タ ッ
た 風 習 は 昭 和 40 年 頃 ま で 一 般 的 だ っ ぐ ら い に な り 、 活 気 付 い て い る 。
く れ る こ と も あ っ た と い う 。 こ う し 店 も 普 段 の 日 曜 日 に 比 べ 客 足 が 2 倍
時 に は 近 所 の 家 で ご ち そ う を 詰 め て る 。 マ ル シ ェ 効 果 で 、 会 場 周 辺 の 商
菓 子 を 詰 め て も ら う た め 家 に 戻 る が 、 内 外 か ら 平 均 1 万 2 千 人 が 訪 れ て い
の 中 身 が な く な る と 、 子 ど も た ち は ら の 雰 囲 気 で 人 気 を 集 め 、 毎 回 、 県
で 首 飾 り な ど を 作 っ て い た 。 遊 山 箱 ラ ン ス の 「 マ ル シ ェ ( 市 場 ) 」 さ な が
ド ッ ジ ボ ー ル を し 、 女 の 子 は レ ン ゲ 者 と の 会 話 も 楽 し む と い う 、 本 場 フ
ら れ て い た 。 男 の 子 は そ こ で 野 球 や な 農 作 物 を 手 に 取 り 、 試 食 し 、 出 店
の ほ と ん ど の 田 ん ぼ に レ ン ゲ が 植 え 2 0 1 0 年 に ス タ ー ト 。 街 中 で 新 鮮
と い う 。 徳 島 で は か つ て 、 田 植 え 前 活 性 化 」 「 地 域 の 活 性 化 」 を 目 的 に 、
い 、 レ ン ゲ 畑 で 遊 ん だ 思 い 出 が あ る 「 農 業 ビ ジ ネ ス の 活 性 化 」 「 観 光 の
箱 に 巻 き 寿 司 や う い ろ を 入 れ て も ら 日 曜 日 に 開 か れ る 産 直 市 。
年 配 の 人 た ち は 子 ど も の 頃 、 遊 山 ん ま ち ボ ー ド ウ ォ ー ク 」 で 毎 月 最 終
み 、 工 芸 的 な 色 合 い が 深 ま っ て い る 。 徳 島 市 中 心 街 の 川 沿 い の 遊 歩 道 「 し
や 鏡 台 の 職 人 た ち も 遊 山 箱 に 取 り 組 そ の 一 つ 「 と く し ま マ ル シ ェ 」 は 、
し た も の へ と 変 化 。 近 年 は 唐 木 仏 壇 だ が 、 新 し い 文 化 も 生 ま れ て い る 。
の 素 朴 な も の か ら 、 木 工 技 術 を 生 か ど 、 伝 統 的 な も の が 数 多 く 残 る 徳 島
変 遷 を 経 て 、 船 大 工 が 作 っ て い た 頃 阿 波 お ど り や 遊 山 箱 、 花 嫁 菓 子 な
出 す こ と に な る 。 遊 山 箱 も 、 時 代 の
島 唐 木 仏 壇 」 な ど の 地 場 産 業 を 生 み
造 に 転 向 。 や が て 「 阿 波 鏡 台 」 や 「 徳
れ る 日 用 品 や タ ン ス 、 建 具 な ど の 製 も 利 用 さ れ る よ う に な っ て い る 。
そ の 技 術 を 生 か し 、 「 安 宅 物 」 と 言 わ 初 節 句 を 迎 え る 孫 へ の 贈 り 物 な ど に
船 大 工 は 廃 藩 置 県 で 禄 を 失 う が 、 入 れ 、 あ る い は 記 念 品 や 引 き 出 物 、
め に 作 っ た 弁 当 箱 が 元 に な っ て い る 。 も 加 わ っ た こ と か ら 、 宝 石 箱 や 小 物
た も の で 、 大 工 が 自 分 の 子 ど も の た 広 が っ て い る 。 更 に 工 芸 的 な 美 し さ
て い た 。 遊 山 箱 も そ の 中 か ら 生 ま れ 始 め 、 そ の 伝 統 を 復 活 さ せ る 動 き も
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り 抜 い て 選 ん だ 自 慢 の 逸 品 が 並 ん で
最川 大沿 級い のに 産咲 直く マ、 ル西 シ日 ェ本
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- 大勢の市民や観光客でにぎわうとくしまマルシェ
と 考 え て い ま す 」 と 話 し て い る 。 書 籍 な ど を 寄 贈 す る 他 、 青 少 年 交 換
が 、 地 域 資 源 を 活 用 し た ビ ジ ネ ス だ を 始 め 海 外 の 小 ・ 中 ・ 高 校 に 文 具 や
頂 け る 徳 島 産 品 へ と 育 て て い く こ と 混 合 ク ラ ブ と し て 誕 生 。 カ ン ボ ジ ア
購 入 頂 き 、 ブ ラ ン ド 化 を 図 っ て 満 足
い っ た 農 産 品 や 加 工 品 を 適 正 価 格 で
代 表 は 、 「 有 機 や 無 農 薬 、 無 添 加 と
と く し ま マ ル シ ェ 事 務 局 の 金 森 直 人
者 と 直 接 触 れ 合 っ て い る こ と に あ る 。 ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
流 を 深 め て い る 。
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と 姉 妹 提 携 を 結 び 交
吉 ケ 丘 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ど を 行 っ た 。 京 都 日
植 樹 や ベ ン チ 寄 贈 な
と く し ま 動 物 園 へ の
記 念 事 業 と し て 、
今 年 25 周 年 を 迎 え 、
グ 大 会 な ど を 実 施 。
の 会 」 と の ボ ウ リ ン
家 族 の 会 「 に ん じ ん
徳 島 や 心 身 障 害 児 者
ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス
賀 桜 の 植 樹 、 ス ペ シ
学 校 で の 表 彰 、 蜂 須
髄 バ ン ク 活 動 、 小 中
清 掃 活 動 、 献 血 ・ 骨
し て は 吉 野 川 河 川 敷
れ て い る 。 地 域 に 対
テ ィ ビ テ ィ に 力 を 入
ど 、 国 際 関 係 の ア ク
け 入 れ を 実 施 す る な
( Y C E ) の 派 遣 と 受
オ 日 夫 ン 結 会 徳 成 長 島 ズ ブク ラ / / 吉 / ス 35 野 当 ポ 人 川 時 ン ) ラ と サ = イ し ー 1 オ て : 9 ン は 徳 9 ズ ク 珍 島 1 ブ ラ し 城 年 ( い 山 11 大 男 ラ 月 井 女 イ 2 倫
LION 2017年5月号
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- READERS ROOM
フ ォ ロ ー し な が ら 前 進 す る こ と 年 間 の 目 標 が 示 さ れ た こ と で 、 化 に よ り 、 新 聞 発 行 部 数 が 毎 年 を 見 据 え た 内 容 で し た 。 今 後 5 て も 、 若 者 の 活 字 離 れ や 核 家 族 日 々 で す が 、 更 に 次 の 1 0 0 年 例 え ば 、 新 聞 一 つ を と っ て み 員 増 強 や L C I F な ど 、 大 変 な 少 々 疑 問 が 残 る 。 1 0 0 周 年 記 念 事 業 の 他 、 会 さ れ て 、 変 わ っ て い く の に は 動 し ま し た 。 が あ る と い う こ と に ち ょ っ と 感 媒 体 で 拡 大 し て い る 。 し か し 、 読 み 、 こ の よ う な ロ ー ド マ ッ プ ジ タ ル 化 が 急 加 速 し 、 あ ら ゆ る そ れ を 切 り 捨 て る の で は な く 、 特 集 の L C I フ ォ ー ワ ー ド を 現 在 の グ ロ ー バ ル 社 会 で は デ メ ン バ ー が い る の も 事 実 で す 。 ■ ロ ー ド マ ッ プ に 感 動 ー の 界 こ 化 に 言 か る に た な が た 。 奉 と め ら あ し の 細 は と し と っ だ 仕 っ で な る か 意 胞 急 に て っ た 、 す て あ い の し 識 で 激 変 い て そ 変 る は り 一 は 、 も あ に わ く も う 化 心 、 、 番 、 変 変 る 変 り こ 、 で に で 普 ラ 大 ま 化 化 我 化 は と 環 す つ は 遍 イ 事 さ に を 々 し あ が 境 が い な 的 オ な に 対 求 個 て り 不 に 、 て い な ン 価 変 応 め 々 お ま 可 適 組 い で 価 ズ 値 化 す ら の り せ 避 応 織 け し 値 ク を し る れ メ 、 ん で し の な ン 組 。 あ て 存 ょ で ラ 守 て 必 ま う あ ブ る は 要 す い 。 バ 織 世 る 変 続
神 奈 川 県 ・ 小 田 原 白 梅 ラ イ ● オ 大 ン 南 ズ ブク 修 ラ 平
げ ら れ た 精 神 た ち も 同 様 だ 」 と
は 滅 び る 。 そ の 意 見 の 脱 皮 を 妨
ニ ー チ ェ は 、 「 脱 皮 出 来 な い 蛇
■ フ ォ ロ ー し な が ら 前 進 す べ き
読 者 か ら ー ー 3 月 号
み ま し た 。
特 集 ・ L C I フ ォ ー ワ ー ド を 読 ズ ク ラ ブ に な る と 思 い ま す 。 準 ら な く な っ た 人 た ち が デ ジ タ ル
が 肝 要 で は な い か と い う 思 い で よ り 社 会 に 奉 仕 出 来 る ラ イ オ ン 減 少 し て い る 。 こ れ ら 新 聞 を と
読 者 プ レ ゼ ン ト
伊賀市の銘酒「半蔵」 を読者5人に 今月号「クラ ブリポート」 (10 ~11㌻) で紹介 した三重県・伊 賀上野ライオン クラ ライ ズブ のオン 大田智 洋が専務取締役 を務める㈱大田 酒造の 「純米大 吟醸 半蔵 神の 穂」 を5人の読者 にプレゼントし ます。伊勢志摩 サミットの乾杯 酒に選ばれた同 社の代表銘柄・ 半蔵のうち三重県の酒米・神の穂で仕込んだもの で、華やかな香りとキレの良さが特長。 ワイング ラスでおいしい日本酒アワード2016「金賞」受賞。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「半蔵」と 明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入 の上、ライオン誌プレゼント係までご応募ください。 本誌へのご意見、ご感想もお書き添えください。締 切は5月末日。応募多数の場合は抽選となります。
【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTO ビル9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *オンライン応募は、ライオン誌ウェブマガジン(www. thelion-mag.jp) の 「プレゼント応募」から。
何 も か も が デ ジ タ ル 化 の 波 に 流
■ デ ジ タ ル 化 に 疑 問
し て い く 必 要 を 感 じ ま ラ ● し 牧 た 野 。
北 海 道 ・ 美 唄 ラ イ オ ン ズ ブク 修 一
地 区 や ク ラ ブ ・ レ ベ ル で 研 修 を 新 聞 な ど を 読 ん で い る か と 言 え
新 の ひ の だ 読 あ 潟 だ と 一 ろ ん る 手 県 。 も つ う だ か の ・ 冊 で か り ら 届 三 条 子 あ 。 見 こ く 中 で る 印 た そ 場 央 続 。 刷 り 、 所 ラ け ラ は す ふ に イ て イ 世 る と 新 オ ン 頂 オ 界 の し 聞 ● ズ き ン 三 で た や ブク 田 ラ た 誌 大 は 時 雑 中 い は 発 な に 誌 範 が も ぜ 明 い 之
む だ ろ う か 。
、
ッ ト な ど を 開 い て ま で 新 聞 を 読
る 。 わ ざ わ ざ パ ソ コ ン や タ ブ レ
ば 、 そ う で も な い よ う な 気 が す
〈56㌻クイズの解答〉第1問=b./第2問=c./第3問=b./第4問=a./第5問=b.
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- 際 連 盟 脱 退 の 声 明 を 発 し て 、 得 ら 話 は 別 だ 。 脱 退 せ ず に 日 本 的 オ ン ズ は こ の よ う な 感 覚 や 姿 勢 こ と を 指 す の で は な か ろ う か 。
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巻 き 込 ま れ た 頃 、 松 岡 外 相 が 国 際 協 会 か ら 脱 退 を 実 行 す る の な 協 調 な ど は 望 め な い 。 日 本 ラ イ は こ の よ う な 「 ハ イ ウ ェ イ 」 の
戦 前 、 日 本 が 軍 部 独 裁 の 嵐 に イ オ ン ズ を 叫 ぶ 向 き が 、 も し 国 も の で 、 と て も 国 際 説 得 や 国 際 違 い な い 。 真 の 国 際 化 へ の 道 と
存 在 に な る こ と で は な い か 。
に 徹 し 、 敬 意 と 好 意 を 払 わ れ る ラ イ オ ン ズ の 第 一 の 特 色 は 「 国 言 を 新 聞 上 で 見 た が 、 こ の 感 覚 性 に 裏 付 け さ れ た 公 正 な る 意 見
ラ イ オ ン ズ が 自 由 と 知 性 と 平 和 と 言 い 切 る こ と は 心 配 で あ る 。 こ と を 言 っ て き て や っ た 」 と の あ る 日 本 ラ イ オ ン ズ の 自 由 と 知
し か し 、 一 番 大 切 な こ と は 日 本 本 的 ラ イ オ ン ズ を や れ ば い い 、 外 折 衝 の ) 会 議 の 場 で 言 い た い 直 な 意 見 が 、 国 際 協 会 の 一 員 で
こ と も 国 際 化 の 一 端 で あ ろ う 。 か ら ど う に も な ら ん 、 日 本 は 日 リ ー ダ ー の 一 人 が 「 お れ は ( 対 く 堂 々 と 述 べ よ う 。 そ れ ら の 率
こ と 、 交 換 学 生 の 範 囲 を 広 げ る 存 在 を 保 ち な が ら 、 豊 か な 国 際 る 」 と い う 意 味 が 、 真 の ラ イ オ ズ と 友 達 に な る こ と だ 。
外 国 の ク ラ ブ と 姉 妹 提 携 を す る 真 の 国 際 化 と は 日 本 の 自 主 的 た だ し 「 日 本 的 ラ イ オ ン ズ を や 掛 け て 行 っ て 、 他 国 の ラ イ オ ン
際 理 事 会 を 日 本 で 開 か せ る こ と 、 化 に 役 立 っ た で あ っ た ろ う か 。 日 本 ラ イ オ ン ズ 」 に す ぎ な い 。 へ 日 本 の メ ン バ ー が ど ん ど ん 出
副 会 長 を 日 本 か ら 出 す こ と 、 国 外 務 省 の 一 部 官 僚 は 、 真 の 国 際 ズ の 一 員 で は な く て 「 孤 立 し た や 国 際 大 会 、 各 国 各 地 の ク ラ ブ
大 会 を 招 致 す る こ と 、 国 際 第 3 ダ ン ス と 西 欧 風 マ ナ ー に 秀 で た ら 、 そ れ は も は や 国 際 ラ イ オ ン そ れ に は O S E A L フ ォ ー ラ ム
を ど ん ど ん 送 り 出 す こ と 、 国 際 名 声 を 築 い た だ ろ う か 。 語 学 と 国 際 的 な る 性 格 を 離 脱 す る の な 人 で も 多 く の 友 人 を 作 る こ と だ 。
ど う い う こ と だ ろ う 。 国 際 理 事 に 迎 え ら れ た が 、 そ れ が 日 本 の 意 味 か 。 も し 日 本 ラ イ オ ン ズ が 大 切 な こ と は 、 国 際 社 会 に 一
日 本 ラ イ オ ン ズ の 国 際 化 と は 意 げ に 帰 国 し 、 ち ょ う ち ん 行 列 ラ イ オ ン ズ を や れ と は ど う い う に な っ て は い け な い と 思 う 。
際 的 」 で あ る こ と だ 。 日 本 的 ラ と 姿 勢 は 「 国 際 化 」 か ら 程 遠 い で あ れ ば 、 世 界 が 耳 を 傾 け る に
「 国 際 化 へ の 道 」
野 村 康 三 ( 大 阪 ラ イ オ ン ズ
● 1 9 7 2 年 6 月 号 私 は ラ イ オ ン ズ 1 年 生
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
人 が 50 % を 占 め て い る つ い で に 言 え ば 、 あ る 政 府 の 的 で な く 建 設 的 な 意 見 は 遠 慮 な
国 際 理 事 会 も ア メ リ カ ル の 変 更 に ま で 発 展 す る だ ろ う 。 き こ と は 遠 慮 な く 言 お う 。 破 壊
カ 人 が 50 % 以 上 も 占 め 、 す る で あ ろ う し 、 ま た 国 際 ル ー 理 事 会 や 本 部 に 対 し て 、 言 う べ
ラ イ オ ン ズ は ア メ リ 部 は 日 本 の 行 き 方 を 理 解 し 承 認 そ し て 日 本 ラ イ オ ン ズ は 国 際
で は な い だ ろ う か 。
得 、 協 調 し て ゆ く こ と 「 日 本 は こ れ で 行 く 」 と す る の は 「 日 本 の 友 」 が 出 来 る 。 こ れ は 大
共 通 の 問 題 に 処 し て 説 国 際 本 部 に 通 達 、 理 解 を 得 て 出 来 る 。 10 年 経 て ば 90 万 人 の
れ 互 譲 の 精 神 を も っ て 国 際 ル ー ル に 違 反 す る よ う な 時 、 界 中 に 9 万 人 の 「 日 本 の 友 」 が
他 国 か ら も 敬 意 を 払 わ 断 す る 際 に 、 そ れ が 不 幸 に し て 年 一 人 ず つ の 友 人 を 作 れ ば 、 世
的 知 識 と 感 覚 を 持 ち 、 ン ズ 精 神 に の っ と っ て 物 事 を 判 全 国 9 万 人 の ラ イ オ ン ズ が 毎
ブク ラ
よ い と 思 う 。 そ の 場 合 、 国 際 本 き な 存 在 だ と 思 う 。
/ 1 9 6 4 〜 66 年 国 際 理 事 )
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2017年5月号
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- EDITORS ROOM
義 的 奉 仕 活 動 の 6 項 目 。 ① の 海 た 。 財 団 の 目 的 は 後 に 、 緊 急 援 ④ が ん 対 策 ⑤ 聴 力 保 護 ⑥ 人 道 主 学 金 援 助 を す る プ ロ グ ラ ム だ っ 支 援 し て い る 。 援 助 ③ 視 力 保 護 と そ の 研 究 開 発 度 な 訓 練 を 受 け ら れ る よ う に 奨 し よ う と 活 動 す る ラ イ オ ン ズ を を 望 む 声 が 高 ま る と 、 当 時 の 槇 ① 海 外 向 け 技 術 援 助 ② 緊 急 災 害 専 門 職 を 志 す 若 者 が 自 国 内 で 高 る 人 々 の 生 活 を よ り 良 い も の に 導 を 行 っ た 。 や が て 公 立 の 学 校 ( L I F ) で 、 当 初 掲 げ た 目 標 は 、 頭 脳 流 出 す る こ と を 防 ぐ た め 、 の 四 つ の 分 野 で 援 助 を 必 要 と す 法 や 手 話 、 指 文 字 の 元 と な る 指 の 名 称 は 国 際 ラ イ オ ン ズ 財 団 の 学 生 が 留 学 後 に 故 国 へ 帰 ら ず 仕 の 三 つ に な り 、 現 在 で は 冒 頭 案 し て 工 夫 を 重 ね 、 今 日 の 口 語 い る 。 1 9 6 8 年 6 月 の 設 立 時 外 向 け 技 術 援 助 は 、 発 展 途 上 国 助 、 職 業 技 術 指 導 、 人 道 主 義 奉 め る と 、 古 河 は 多 く の 教 具 を 考 て 、 ラ イ オ ン ズ の 活 動 を 支 え て 仕 の 四 つ を 主 要 な 奉 仕 分 野 と し 年 育 成 、 災 害 援 助 、 人 道 主 義 奉 ( L C I F ) は 、 視 力 保 護 、 青 少 ■ L C I F の 主 要 奉 仕 分 野
6月号予告
特集 創設100周年を迎えた国際協 会は新たな世界的な課題に対 応する主要奉仕分野として糖 尿病を含む五つの課題を設 定。シカゴ国際大会で糖尿病 を新たな焦点として発表する ことにしている。これを前に、糖尿病の実態を把握 し、ライオンズとしての対応を考えてみる。
糖尿病の実態
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団
ラ イ オ ン ズ 百 科
に ラ
ー
次 の 例 会 で す ぐ 使 え る 情 報
イ オ ン 誌 例 会 の ス ス メ
ク イ ズ de 例 会
〈第1問〉 2018年、LCIFは設立から 何周年を迎える? a. 25周年 c. 100周年 b. 50周年
2004年、兵庫県・神戸レインボー ライオンズ がLCIF交付金を受 けて支援したベトナムの障害児と孤児の職業訓練センター
クラ ブ
〈第2問〉 2018年を前にLCIFが目標 として掲げる年間の寄付額は? a. 3千万㌦ b. 4千万㌦ c. 5千万㌦ 〈第3問〉 LCIFへの寄付10㌦で、ワ クチン接種が出来る子どもの数 は? a. 5人 b. 10人 c. 15人
学 校 内 に 教 場 を 作 っ て 教 育 を 始 し ま す 。
た ち を 見 て 盲 聾 教 育 を 決 意 。 小 の 誤 り で し た 。 訂 正 し お 詫 び 致
た ち に い じ め ら れ て い る 子 ど も 年 ま で に 毎 年 2 億 人 に 奉 仕 す る 」
で 学 校 に 通 え ず 、 近 所 の 子 ど も 仕 す る 」 と あ る の は 「 2 0 2 1
っ た 古 河 太 四 郎 は 、 耳 が 不 自 由 「 2 0 2 1 年 ま で 毎 年 2 億 人 に 奉
上 京 第 十 九 番 組 小 学 校 の 教 員 だ I フ ォ ー ワ ー ド の 目 標 と し て
だ っ た 砂 糖 問 屋 の 熊 谷 傳 平 衛 と 、 ー ワ ー ド 」 ( 19 〜 32 ㌻ ) で 、 L C
の 始 め 、 京 都 の 上 京 第 十 九 区 長 ( 4 ㌻ ) 及 び 「 特 集 : L C I フ ォ
府 の 日 立 学 本 聾� �校 で 学 、 最 校 京 初 ) 都 の が 盲� 視 � 開 唖� 覚 校 院 ・ し ( 聴 た 現 覚 。 ・ 障 明 京 害 治 都 者 3 月 号 「 国 際 会 長 メ ッ セ ー ジ 」 ■ 訂 正 と お 詫 び ウ ェ ブ サ イ ト よ り ) 。
1 8 7 8 ( 明 治 11 ) 年 5 月 24 日 、 開 校 と な っ た ( 京 都 府 立 聾 学 校
こ の 日 ・ こ の 月
〈第4問〉 国際協会が毎年実施する ポスター及び作文コンテストの テーマは? a. 平和 b. 飢餓 c. 環境
視 覚 障 害 児 17 人 の 生 徒 数 48 人 で
古 河 を 校 長 に 聴 覚 障 害 児 31 人 、
村 正 直 京 都 府 知 事 が 理 解 を 示 し 、
〈第5問〉 ライオンズクラブに女性の 入会を認める会則改正が行われた のは何年の国際大会? a. 1986年 c. 1988年 b. 1987年 ★回答は54㌻下
LION 2017年5月号
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; Immediate Past President Dr. Jitsuhiro Yamada, Minokamo-shi, Gifu-ken, Japan; First Vice President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Second Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Third Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea. Contact the officers at Lions Clubs International, 300 W 22nd St., Oak Brook, Illinois, 60523-8842, USA. DIRECTORS Second Year Directors Melvyn K. Bray, New Jersey, United States; Pierre H. Chatel, Montpellier, France; Eun-Seouk Chung, Gyeonggi-do, Korea; Gurcharan Singh Hora, Siliguri, India; Howard Hudson, California, United States; Sanjay Khetan, Birgani, Nepal; Robert M. Libin, New York, United States; Richard Liebno, Maryland, United States; Helmut Marhauer, Hildesheim, Germany; Bill Phillipi, Kansas, United States; Lewis Quinn, Alaska, United States; Yoshiyuki Sato, Oita, Japan; Gabriele Sabatosanti Scarpelli, Genova, Italy; Jerome Thompson, Alabama, United States; Ramiro Vela Villarreal, Nuevo León, Mexico; Roderick “Rod” Wright, New Brunswick, Canada; Katsuyuki Yasui, Hokkaido, Japan. First Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌 日本語版編集長 ◉
(宮城県・蔵王)
佐藤義則
て 検 討 す る た め の ア ン ケ ー ト だ 。 ④ ほ と ん ど 読 ま な い … … 21 ・ 1 % ④ そ の 他 … … … … … … … 4 ・ 3 % ③ さ っ と 目 を 通 す 程 度 … 32 ・ 1 % ほ し い … … … … … … … 5 ・ 0 %
受 け 、 今 後 の 日 本 語 版 発 行 に つ い
に す る 方 針 を 示 し て い る 。 こ れ を ② 関 心 の あ る 記 事 だ け 読 む
行 回 数 を 年 6 回 以 上 か ら 4 回 以 上
6 ㌦ か ら 4 ㌦ に 減 額 し 、 印 刷 版 発 ① ほ と ん ど の 記 事 を よ く 読 む
ン 誌 の 補 助 金 を 会 員 一 人 当 た り 年 【 ラ イ オ ン 誌 の 閲 読 率 】
0 1 8 年 1 月 以 降 、 公 式 版 ラ イ オ 以 下 に そ の 結 果 の 一 部 を 示 す 。 ① 現 行 の 質 と 量 を 維 持 し 発 行 出 来
ケ ー ト を 実 施 し た 。 国 際 協 会 は 2 1 8 1 0 ク ラ ブ か ら 回 答 が あ っ た 。 【 今 後 印 刷 版 発 行 を ど う す べ き か 】
伴 い 、 国 内 全 ク ラ ブ を 対 象 に ア ン 答 し て も ら う 方 式 で 、 半 数 以 上 の ③ 記 事 の 検 索 が 出 来 る … 15 ・ 2 %
今 般 の ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化 に 例 会 で 会 員 個 々 の 意 見 を 聞 い て 回 ② 文 字 の 拡 大 が 出 来 る … 15 ・ 8 %
端 末 で 読 め る … … … … 20 ・ 3 % 分 で 日 本 語 版 独 自 の デ ジ タ ル 化 を デ ジ タ ル 化 を 目 指 し た い 。
① ス マ ホ 、 タ ブ レ ッ ト な ど 種 々 の 際 協 会 の 進 め る デ ジ タ ル 版 は 不 十 重 ね 、 時 代 に 即 し た ラ イ オ ン 誌 の
項 の う ち 回 答 の 多 い 3 項 )
【 デ ジ タ ル 版 へ の 期 待 】 ( 選 択 肢 10 会 議 で 審 議 し た が 、 結 論 を 導 く に
⑤ 全 く 読 ま な い … … … … 3 ・ 1 % こ の 結 果 を 受 け て 3 月 の 委 員 会
… … … … … … … … … 29 ・ 3 % も 同 じ 質 の も の を 毎 月 発 行 し て
… … … … … … … … … 14 ・ 5 % し て ほ し い … … … … … 16 ・ 7 %
時 代 に 即 し た デ ジ タ ル 化 を
は 至 ら な か っ た 。 委 員 か ら は 、 国
③ 特 別 負 担 金 現 行 50 円 を 増 額 し て
② ペ ー ジ 数 を 減 ら し て も 毎 月 発 行
る 分 で い い … … … … … 73 ・ 9 %
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 井 克 之 国際理事 佐 藤 宜 之 国際理事 中 村 泰 久 委 員 長 石 井 博 之(334複合地区) 編 集 長 佐 藤 義 則(332複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 佐々木忠康(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 房 雄(335複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
っ れ フ し て 索 上 員 た 映 者 進 委 た る ォ 、 国 し げ 会 内 像 会 昨 め 員 。 よ ー 印 際 て て は 容 な 議 年 る う マ 刷 協 い 検 デ で ど で 度 べ 会 に ッ 版 会 た 討 ジ 、 デ 国 、 き と す ト の は 。 を タ こ ジ 際 2 と し る の 内 だ し 重 ル れ タ 協 0 の て 、 デ 容 い か ね 化 に ル 会 1 意 は と ジ を ぶ し 、 小 対 の が 5 見 引 い タ そ ト 今 進 委 応 特 提 年 も き う ル の ー 年 む 員 す 性 示 10 あ 続 形 版 ま ン 度 方 会 べ を し 月 っ き に で ま ダ に 向 を く 生 た の た 協 収 見 統 ウ な を 立 当 か の 編 。 議 を ま ら 一 ン っ 模 ち 委 し は 集
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LION 2017年5月号
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 201 166 85 452 73 85 51 209 63 53 67 72 56 44 355 73 48 134 54 82 391 120 79 79 98 52 428 81 169 115 64 429 147 94 96 92 429 116 69 80 76 58 399 会員数 6,483 4,546 2,391 13,420 2,803 2,729 1,930 7,462 2,231 2,447 1,951 2,549 2,084 1,426 12,688 3,273 1,769 3,569 2,471 4,892 15,974 6,976 4,798 3,513 6,008 2,710 24,005 2,163 6,688 4,113 2,064 15,028 6,258 3,316 3,512 3,422 16,508 5,561 2,996 4,182 2,374 1,872 16,985 増減 80 47 40 167 69 -13 8 64 108 31 62 59 50 26 336 45 27 30 25 71 198 89 28 32 203 24 376 22 71 64 21 178 153 -76 70 31 178 74 103 -51 23 105 254 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,695 3,816 1,941 10,452 2,239 2,186 1,576 6,001 1,700 1,608 1,375 1,943 1,625 1,035 9,286 2,556 1,107 2,698 1,792 3,170 11,323 4,583 3,261 2,895 3,985 1,911 16,635 1,698 4,856 3,431 1,591 11,576 4,740 2,650 2,935 2,822 13,147 3,983 2,193 2,778 2,032 1,494 12,480 90,900 1,788 ( 27.6 ) 730 ( 16.1 ) 450 ( 18.8 ) 2,968 ( 22.1 ) 564 ( 20.1 ) 543 ( 19.9 ) 354 ( 18.3 ) 1,461 ( 19.6 ) 531 ( 23.8 ) 839 ( 34.3 ) 576 ( 29.5 ) 606 ( 23.8 ) 459 ( 22.0 ) 391 ( 27.4 ) 3,402 ( 26.8 ) 717 ( 21.9 ) 662 ( 37.4 ) 871 ( 24.4 ) 679 ( 27.5 ) 1,722 ( 35.2 ) 4,651 ( 29.1 ) 2,393 ( 34.3 ) 1,537 ( 32.0 ) 618 ( 17.6 ) 2,023 ( 33.7 ) 799 ( 29.5 ) 7,370 ( 30.7 ) 465 ( 21.5 ) 1,832 ( 27.4 ) 682 ( 16.6 ) 473 ( 22.9 ) 3,452 ( 23.0 ) 1,518 ( 24.3 ) 666 ( 20.1 ) 577 ( 16.4 ) 600 ( 17.5 ) 3,361 ( 20.4 ) 1,578 ( 28.4 ) 803 ( 26.8 ) 1,404 ( 33.6 ) 342 ( 14.4 ) 378 ( 20.2 ) 4,505 ( 26.5 ) 家族会員数 子会員 増減 男性 1,851 479 388 2,718 488 480 334 1,302 432 872 548 560 387 329 3,128 683 626 566 704 1,948 4,527 2,438 1,705 543 2,169 806 7,661 229 1,554 415 335 2,533 1,121 467 415 434 2,437 1,264 797 1,446 185 282 3,974 5 -6 10 9 29 -1 2 30 54 19 23 33 2 2 133 41 41 -17 -22 -37 17 -46 -29 100 -30 7 31 4 2 44 20 -31 67 10 66 25 35 -87 -3 60 30 女性 607 1,244 128 351 132 256 867 1,851 94 66 86 93 154 113 117 59 58 174 394 414 248 339 718 435 443 328 271 509
2017.3.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
246 1,056
331
A C A
B
594 2,534 158 468 162 404 170 534 525 1,423 491 1,947 347 1,358 75 468 404 1,765 209 597 35 194 328 1,226 93 75 216 75 75 45 322 260 905 392 340 389
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
6 1,189 3,338
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
12 1,526 6,135
C
337
531 2,002
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
411 2,026 270 994 170 627 418 1,028 37 148 77 205 972 3,002
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口
3,092 122,070 1,751
( 25.5 ) 28,280 31,170
330 6,336 21,944
世界のライオンズ
2017.3.31 国際協会集計
国または領域………212 会員数 ……1,415,228
クラブ数 ………47,292 会員数増減 ……35,739
337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本 LION 2017年5月号
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- ラ イオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズ新書02
LCIF早分かり 第2版第1刷
ライオンズクラブの歴史 や組織からクラブ運営の 全般までを、分かりやす く系統的にまとめた。 1983年に刊行した『ラ イオンズ スピリット』 の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズクラブ国際財 団の目的や仕組み、寄せ られた献金がライオンズ の人道奉仕にどのように 生かされているかなど、 LCIFの概要や意義をま とめた。 新書判 184ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第3版第6刷 上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
入会したての新会員を対 象に、これだけは知って おきたいライオンズクラ ブの基礎知識をまとめた。 併せて「ライオンズ用語 集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
国際協会の総合的リーダ シップ育成プログラムを 基に編集。地区役員研修 会などの副読本に、また クラブ会長や地区役員の 指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円
■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… ● 『LCIF早分かり』 世界ナンバー1 NGOの簡単ガイド ………………………………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
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- ページ: 60
- ラ イ オ ン 誌 5 月 号
2昭 0和 1 33 7年 年 ( 12 平月 成 19 29 日 年付 第 ) 4三 月種 20 郵 日便 発物 行認 毎可 月 1定 回価 20 1 日8 発0 行円 第送 59 料 巻実 第費 11 78 号円
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