ライオン誌日本語版2017年4月号
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- 今月の特集
アラー ト (災害支援)
IN JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
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ライオン誌 (毎月20日発行) 第59巻第10号 2017年3月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
APRIL 2017
WWW.THELION-MAG.JP
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- 電子版
ライオン誌日本語版では、2009年7月号から電子版の 配信を開始。2016年からは、日本語版が創刊された1958 年以降の全てのライオン誌を、電子版アーカイブとして公 開しています。併せて全バックナンバーの記事を検索出来 るシステムを開発し、ライオン誌ウェブマガジン上でご覧 頂けるようになっています。ぜひご活用ください。 ■ライオン誌日本語版最新号 ライオン誌日本語版の最新号は、ライオン誌ウェブマガ ジンのトップページにある表紙写真をクリックすると、雑 誌形式の電子版が開きます。 http://www.thelion-mag.jp ■ライオン誌日本語版バックナンバー 1958年の創刊以来、全てのライオン誌日本語版が電子版 でご覧頂けます。ウェブマガジン・トップページ左にある 「アーカイブ」メニューからお入りください。最初のペー ジでは、記事の検索も出来るようになっています。 ●アーカイブ(創刊以来のバックナンバーの全記事検索) http://www.thelion-mag.jp/emag.php ライオン誌ウェブマガジンからはこの他、ライオン誌へのアクティビティ投稿や、ライオン誌読者プレゼントの応募、ライ オン誌出版物の注文が、オンラインで出来るようになっています。 ●アクティビティ投稿 http://www.thelion-mag.jp/report/activity/index.htm ●読者プレゼント応募 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=0\ ●ライオン誌出版物の注文 http://www.thelion-mag.jp/modules/inquirysp/index.php?op=2 電子版は専用アプリを使用することで、スマートフォンやタブレットからはオフラインでも閲読出来ます。電子版専用アプ リは、ダイレクトクラウド社が無料で提供しているカタログビューア「Wisebook CloudViewer」で、iPhoneやiPadなどの iOSはApp Storeから、Android系スマートフォンやタブレット用はGoogle Playから無料でダウンロード出来ます。 ■Wisebook CloudViewer(Android版)
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LION 2012年12月号
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- LION MAGAZINE IN JAPAN April 2017, Vol.59 No.10
CONTENTS
■2017年4月号 表紙
青森県弘前市 弘前城追手門 写真/鈴木秀晃
4 5 6 10
国際会長メッセージ ●「LCIFを通して奉仕の新たな高みへ」 The Power of Service 〜奉仕の力 ❼ ● 国境を超えた医療奉仕 SCENE ● 新潟県新津/和歌山県那賀 CLUB REPORT 10:福島県白河、白河小峰、白河高原、東/12:香川県善通寺/14:岡山県玉野 渋川/14:和歌山県御坊/15:岡山ハーモニー/15:兵庫県宍粟なでしこ/16: 岐阜県大垣城/16:大分県佐伯/17:神奈川県横浜おおとり/17:福井イース ト/18:ウェストバージニア州モーガンタウン/19:エストニア/19:イスラエ ル 特集 ● アラート (災害支援) 災害が多発する日本で、 ライオンズはどういう支援活動が出来るのか? 3年前、 本誌が同じテーマで特集を組んだ際、阪神・淡路大震災と東日本大震災の経験者 が出した答え「後方支援」をキーワードに、現実的なアラート活動を考える。 21:災害支援活動への道は日頃からの地域貢献/23:ボランティアセンターの 開設から運営の実際/26:行政や社会福祉協議会との連携が鍵 国際理事だより ●「台南フォーラム・ステアリング委員会報告」佐藤宜之 LIONS NEWS CASSETTE 31:次年度地区ガバナー就任に向けたGMT・GLTエリア研修/31:地区を超え た交流の場となった335複合地区次世代リーダーフォーラム/32:国際大会へ派 遣するクラブ代議員の任命/32:シカゴ国際大会会期中のガイド付き本部ツア ー/33:シカゴ国際大会代議員資格証明用紙/35:ライオンズクラブ100周年記 念コイン発売中/36:Touchstone Stories 試金石ストーリー 14 視力ファース ト・キャンペーン LCIF FILE 東日本大震災復興だより ● 千葉県飯岡 3.11リレー連載㉕:守部幸一 獅子吼 40:橘勝也/41:見谷玲子/42:原周二/44:成田行祥 ライオンズを探せ ● 埼玉県草加 表紙の背景 ● 青森県弘前市 ふるさと探訪 ● 福岡県八女市 READERS ROOM 54:読者から/読者プレゼント 55:も う一度読みたい 「あの記事」 ●「ライオンズと科学」 EDITORS ROOM 56:ライオン誌例会のススメ/次号予告 57:編集室 ● 「糖尿病は万病の元」渡邉信也 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2017年4月号
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- A Message From Our President
LCIFを通して奉仕の新たな高みへ
1978年にライオンズクラブに入会した私は、 を達成することが出来るのです。 すぐにその仲間意識が大好きになりました。 しかし、私が今もライオンであり続けている
Chancellor Bob Corlew
Lions Clubs International President
ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) がこれ ほどまでに大きな力を発揮している理由も、 まさしくそこにあります。地域社会と国際社 会に尽くす私たちの財団は、ライオン一人ひ とりの心に深く根差した奉仕への熱意を生か す手段です。『ライオン誌』本部版では4月 号(日本語版では5月号)に、LCIFの2015年 度年次報告としてその成果をまとめて紹介し ます。皆さんにはこれを読んで誇りを感じる と共に、引き続きメルビン・ジョーンズ・フェ ロー (MJF) や献金会員プログラムを通して はしかイニシアチブには特に支援が必要です。 皆さんの献金が多くの命を救うことにつなが それぞれの地域社会に奉仕するためには、 確かに時間と配慮が必要です。しかしそれだ けでなく、LCIFを通じて仲間と結束し、世 界を変えて頂きたいのです。 LCIFが人々を 支援する手助けをしてください。私たちは LCIFを通して新たな高みへと到達し、次な る山を目指すことが出来るでしょう。
理由は、クラブが地域社会に提供している奉 仕にあります。私たちは電球、ほうき、モッ プを販売し、売上は全て多くの貧しい人々の ために役立てています。その他にも、視力検 査を実施して青少年の視力を守り、感謝祭に は食料を詰めたバスケットを配り、孤児や恵 まれない子どもたちのためにアクティビティ を行うなど、クラブは驚くほど多くの善行を 成し遂げてきました。 更なる事実が明らかになってきました。クラ ブが単独で行っていたことは、複合地区とし 中でもテネシー・ライオンズ・アイ・センター は、国内有数の眼科病院として何千人もの子 どもたちの生活に劇的なインパクトを与えて います。 地区ガバナーになり、また国際理事に就任 してからはいよいよ深く、私の知見は広がる ことになりました。ライオンズ・メンバーが それぞれの時間、才能、財産を出し合って共 に行動する時、計り知れないメリットと成果 が得られます。ライオンズの心臓はクラブで あると、会員であれば誰もが知っています。 しかし、ライオンズがより大きな規模で力を 合わせた時、私たちは目を見張るような偉業
そして私がライオンズについて知るにつれ、 LCIFをご支援くださるようお願い致します。
ての成果には遠く及ばないものだったのです。 ります。
2016-17年度国際会長
ボブ・コーリュー
※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- The Power of Service 〜奉仕の力
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あ え ぎ 、 医 療 を 受 け ら れ ず に い 評 価 を 受 け て い る 。
ピ ン で は 多 く の 人 々 が 貧 困 に 同 事 業 と し て 、 国 際 的 に も 高
い 復 興 を 遂 げ た 一 方 、 フ ィ リ ィ リ ピ ン ・ ラ イ オ ン ズ と の 合
あ る 。 戦 後 の 日 本 が 目 覚 ま し L C I F 交 付 金 を 活 用 し た フ
と っ て は い わ ば 生 み の 親 で も 参 加 に 市 民 を 巻 き 込 み つ つ 、
と な り 、 日 本 の ラ イ オ ン ズ に 物 資 の 収 集 や ボ ラ ン テ ィ ア の
マ ニ ラ ラ ブク ラ イ 結 オ 成 ン の ズ ク ス ブ ラ ポ が ン 東 サ 京 ー ラ イ オ ン ズ ば っ た 」 と 振 り 返 っ た 。
恩 讐 を 超 え て 、 フ ィ リ ピ ン ・ 気 持 ち を 考 え て み ん な で が ん
く の 人 が 犠 牲 に な っ た 。 そ の 白 内 障 … … 順 番 を 待 つ 患 者 の
大 戦 中 、 日 本 軍 の 占 領 下 で 多 結 核 、 貧 血 、 梅 毒 、 緑 内 障 、
フ ィ リ ピ ン で は 第 二 次 世 界 失 調 で 骨 と 皮 ば か り の 人 た ち 。
奉 仕 団 派 遣 の 構 想 へ 発 展 し た 。 一 人 は 「 飢 餓 に 苦 し み 、 栄 養
を 挙 げ た フ ィ リ ピ ン へ の 医 療 を 実 施 。 参 加 し た 会 員 医 師 の
ラ イ オ ン ズ の 報 告 が 、 地 区 間 で 延 べ 3 1 0 7 人 も の 診 療
ブク ラ
り 、 現 地 の 実 情 を 伝 え た 飯 田 看 護 師 ら 総 勢 1 3 0 人 が 4 日
メ ン バ ー が 多 か っ た こ と も あ え 、 第 5 回 目 に は 会 員 医 師 や
っ た 。 県 下 の ク ラ ブ に 医 師 の 重 ね る う ち 次 第 に 信 頼 が 芽 生
た 飯 田 ラ イ オ ン ズ の 活 動 だ た 。 そ れ が 2 回 、 3 回 と 回 を
ブク ラ
房 具 な ど を フ ィ リ ピ ン へ 届 け 思 う よ う に 人 が 集 ま ら な か っ
生 や 婦 人 会 の 協 力 で 集 め た 文 初 は ま だ 反 日 感 情 が 根 強 く 、
療 奉 仕 の 発 端 は 、 地 域 の 小 学 と 始 ま っ た 医 療 奉 仕 だ が 、 当
地 区 ( 長 野 県 ) の フ ィ リ ピ ン 医
1 9 7 7 年 か ら 続 く 334 ‐ E 苦 し ん で い た 。
国 境 を 超 え た 医 療 奉 仕
フ ィ リ ピ ン 医 療 奉 仕 は 支 援
フ ィ リ ピ ン の 人 々 の た め に
今年で42回目となった日本・フィ リピン合同医療奉仕は2月10日〜 13日に実施された。334-E地区の メンバーやボランティアら173人 が参加して2日間に4カ所で内科、 歯科、眼科の診療を行い、受診者 は合わせて8,236人に上った
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- SCENE
クラ 新潟県・新津ライオンズブ
取材/砂山幹博 写真/長谷川直紀
を 作 れ ば 、 平 均 寿 命 も 長 く な り 、 料 セ ミ ナ ー を 開 催 し て い る 。 階 段 を 上 り 下 り す る 運 動 に 挑 戦 。 と を 検 討 し て い る 。
心 掛 け 、 病 気 に な り に く い 身 体 6 月 ま で 月 に 1 度 、 2 時 間 の 無 第 1 回 は 、 ス ロ ー ス テ ッ プ で こ の 活 動 を 更 に 拡 大 し て い く こ
「 一 人 ひ と り が 良 い 生 活 習 慣 を り 付 け 、 市 民 を 対 象 に 1 月 か ら 工 夫 さ れ て い る 。
幸 夫 会 長 / 25 人 ) だ 。
た の が 新 津 ラ イ オ ン ズ ブ
刻 な 問 題 に 、 正 面 か ら ク ラ 向 ( き 石 合 川 っ 「 お 金 の 掛 か ら な い 健 康 寿 命 大 取 り 入 れ 、 セ ル フ チ ェ ッ ク を 行 質 疑 応 答 で は 熱 心 な 質 問 が 多 の 活 動 と 両 輪 を 成 す 事 業 と し て と 理 論 は 講 義 で 、 そ の 後 生 活 に ン オ イ ル の 作 り 方 も 披 露 さ れ た 。
本 か ら 揺 る が し か ね な い こ の 深 ア に 学 校 校 舎 を 寄 贈 し た が 、 そ 去 の 4 項 目 を 取 り 上 げ た 。 実 践 分 と し て 注 目 さ れ て い る ア ホ エ
を 更 新 し た 。 社 会 保 障 制 度 を 根 1 0 0 周 年 記 念 事 業 で カ ン ボ ジ 睡 眠 、 食 事 、 運 動 、 ス ト レ ス 除 果 が あ る と い う 。 ま た 、 脳 活 成
円 と な り 、 13 年 連 続 で 過 去 最 高 ク ラ ブ で は 今 年 度 、 国 際 協 会 で 、 専 門 講 師 や 医 師 の 協 力 の 下 、 プ の 運 動 。 血 管 を 若 返 ら せ る 効
5 年 度 の 国 内 医 療 費 が 41 ・ 5 兆 く な る は ず 」 ( 石 川 会 長 )
厚 生 労 働 省 に よ る と 、 2 0 1 国 家 の 医 療 費 や 介 護 保 険 も 少 な 「 お 金 が 掛 か ら な い 」 「 家 の 中 2 回 目 は 、 タ オ ル を 握 っ て 緩 め
学 」 を 企 画 。 新 潟 市 の 後 援 を 取 う こ と で 無 理 な く 身 に 付 く よ う 数 寄 せ ら れ る な ど 、 意 識 の 高 い
で 誰 も が 出 来 る 」 の が ポ イ ン ト る 動 作 を 繰 り 返 す タ オ ル グ リ ッ
み ん な で 健 康 に な れ ば 、 国 家 の 課 題 も 解 決 出 来 る
!?
受 講 者 が 多 く 、 ク ラ ブ で は 今 後 、
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- SCENE
クラ 和歌山県・那賀ライオンズブ
取材/井原一樹 写真/関根則夫
演 ビ さ ュ れ ー た ・ 。 チ 天� ャ � 翔� リ り テ い ィ ら シ さ ョ ん ー を で 含 上 台 芸 術 は 地 方 で は な か な か 上 演 え 、 元 タ カ ラ ジ ェ ン ヌ に よ る レ る 熱 い 一 日 と な っ た 。 残 念 な が ら 、 演 劇 な ど 生 の 舞 は こ の 「 ぼ く と 王 子 さ ま 」 に 加 7 0 0 人 に 一 流 の シ ョ ー を 届 け
長 / 38 人 ) が 主 催 す る 、 宝 塚 レ 今 回 の 公 演 開 催 に つ な が っ た 。 す ほ ど の 盛 況 ぶ り だ っ た 。 当 日 ッ フ ワ ー ク も 完 璧 。 訪 れ た 約 1
ブク ラ
賀 ラ イ オ ン ズ
( 山 田 正 彦 会
場 面 だ 。 こ の ミ ュ ー ジ カ ル は 那 年 健 全 育 成 事 業 を 実 施 出 来 な い ン で は 県 内 外 か ら 多 く の 応 募 が 等 学 校 の 協 力 と メ ン バ ー の 奮 闘
ジ カ ル 「 ぼ く と 王 子 さ ま 」 の 一 て き た 。 そ ん な 中 、 新 た に 青 少 験 稽 古 ) を 実 施 。 オ ー デ ィ シ ョ れ た 。 学 校 法 人 り ら 創 造 芸 術 高
王 子 さ ま 』 を 原 案 と し た ミ ュ ー ら 薬 物 乱 用 防 止 教 室 に 力 を 入 れ 来 る よ う 、 ワ ー ク シ ョ ッ プ ( 体 た 観 客 席 は 感 動 の 渦 に 巻 き 込 ま
ン = テ グ ジ ュ ペ リ の 名 作 『 星 の 那 賀 ラ イ オ ン ズ ブ で は 以 前 か
澄 ん だ 歌 声 が 響 き 渡 っ た 。 サ ン で 選 ば れ た 子 ど も た ち だ 。 て 今 回 の 事 業 を 企 画 し た 。 ま た 、 上 の パ フ ォ ー マ ン ス 、 子 ど も た
タ ー の 大 ホ ー ル に 子 ど も た ち の め る も 、 メ イ ン は オ ー デ ィ シ ョ 流 の 舞 台 芸 術 に 触 れ る 機 会 と し ー の 公 演 な ど 盛 り だ く さ ん 。 極
2 月 5 日 、 粉 河 ふ る さ と セ ン め た 元 タ カ ラ ジ ェ ン ヌ が 脇 を 固 さ れ な い 。 そ こ で ク ラ ブ で は 一 ビ ュ ー シ ョ ー 、 ダ ン ス カ ン パ ニ
60
人 の 子 ど も た ち が 元 タ カ ラ ジ ェ ン ヌ と 共 に 舞 台 に 立 つ
か と 準 備 理 事 会 で 話 が 上 が り 、 あ り 、 定 員 を 3 倍 の 60 人 に 増 や に よ り 、 客 席 誘 導 を 含 め た ス タ
ク ラ
プ ロ の 面 々 と 触 れ 合 う 体 験 も 出 ち の 熱 演 に よ っ て 、 満 席 と な っ
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- 332-D地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
福島県・白河、白河小峰、白河高原、東ライオンズクラ ブ
国内最大級のだるま市に 4クラブ合同のライオンズ広場
白河ライオンズクラ ブ
上 回 る 来 場 者 で に ぎ わ っ た 。 髙 一 二 会 長 / 43 人 ) 、 白 河 高 原 て 餅 、 白 河 高 原 ラ イ オ ン ズ ブク 俊 一 会 長 / 38 人 ) 、 白 河 小 峰 ( 大 白 河 小 峰 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
今 年 は 晴 天 に も 恵 ま れ 、 例 年 を オ ン ズ 広 場 」 と し て 、 白 河 ( 諏 江
だ る ま 市 と し て は 国 内 最 大 級 。 だ る ま 市 会 場 近 く に は 「 ラ イ
は 、 毎 年 15 万 人 も の 人 出 が あ り 、
か ら 続 く 伝 統 の 白 河 だ る ま 市 に
る ま 」 と も 呼 ば れ る 。 江 戸 時 代
い て お り 、 「 白 河 鶴 亀 松 竹 梅 だ
「 鶴 亀 」 「 松 竹 梅 」 に 見 立 て て 描
白 河 だ る ま は 、 眉 や ひ げ な ど を
中 心 部 の 目 抜 き 通 り で 開 か れ た 。
白 河 だ る ま 市 が 、 2 月 11 日 、 市
ん な 白 河 市 に 春 の 訪 れ を 告 げ る
玄 関 口 と し て 知 ら れ る 白 河 。 そ
が 置 か れ 、 古 く か ら み ち の く の
奥 州 三 関 の 一 つ 「 白 河 の 関 」
前 か ら 合 同 で 取 り 組 ん で い ラ る は 継 続 事 業 で 、 白 河 ラ イ オ ン ズ ブク の 中 、 体 の 芯 か ら 温 ま ろ う と 、 か ら 販 売 開 始 。 朝 の 冷 え た 空 気
ー ナ ー が 設 け ら れ た 。 20 年 ほ ど は 、 午 前 9 時 の だ る ま 市 開 会 前
ー 「 ダ ル ラ イ ザ ー 」 と の 写 真 コ て 臨 ん だ 白 河 高 原 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
に よ る ブ ー ス や 、 ご 当 地 ヒ ー ロ 前 日 か ら 会 員 宅 で 仕 込 み を し
橋 一 馬 会 長 / 8 人 ) の 4 ク ラ ブ 独 自 の 企 画 で 出 店 し て い る 。
( 蛭 田 大 輔 会 長 / 7 人 ) 、 東 ( 高 と ん 汁 と 、 そ れ ぞ れ の ク ラ ブ が
は つ ラ き は た
宝 バ 塚 ザ 男 ー 役 と の 無 料 真� � 灯� ラ か イ な ブ た ( さ 今 ん 年 ) は 、 元
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。写真を添付。 ライオン誌ウェブマガジンのオ ンライン投稿か、Eメールまた は郵送で。送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
白河高原ライオンズクラ ブ
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- 文 字 通 り 飛 ぶ よ う に 品 物 が 売 れ
白河小峰ライオンズクラ ブ
囲 み 、 10 時 の オ ー プ ン と 同 時 に た 頃 、 白 河 小 峰 ラ イ オ ン ズ ブク
ら 多 く の 人 が バ ザ ー 会 場 を 取 り
イ 求 同 オ 続 め ク ン い る ラ ズ て 人 ブ ブク ラ 始 が の の ま 次 テ バ っ 々 ン ザ た と ト ー の 訪 に 。 が れ は 開 、 た と 始 白 。 ん 前 河 汁 か ラ を 夢 の 跡 状 態 と な っ て し ま っ た 。 く 常 、 連 何 に と は 10 お 分 馴 で 染 完 み 売 の 。� バ 兵� �ザ ど� ー も ら が し て い く 。 白 河 市 民 や だ る ま 市 の
( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
ど を 実 施 し た 。
を 救 う 会 」 へ の 寄 付 な
支 援 す る 「 ゆ き ち ゃ ん
症 と 診 断 さ れ た 女 児 を
で 、 難 病 の 拡 張 型 心 筋
は 隣 接 す る 棚 倉 町 在 住
に 活 用 し て お り 、 今 年
合 同 の ア ク テ ィ ビ テ ィ
益 金 は 毎 年 、 4 ク ラ ブ
イ オ ン ズ ブ が 約 30 万 円 。
ク ラ
約 10 万 円 、 白 河 小 峰 ラ
原 両 ク ラ ブ が そ れ ぞ れ
上 げ は 、 白 河 と 白 河 高
結 果 、 こ の 日 の 売 り
業 が 続 い て い た 。
終 始 て ん て こ 舞 い の 作
が 多 い よ う で 、 裏 方 は
め た が 、 こ ち ら も 常 連
ー 集 合 で 餅 づ く り を 始
き 、 7 時 に は 全 メ ン バ
だ 。 一 部 会 員 は 4 時 起
類 の 餅 が ブ ー ス に 並 ん
こ 、 ご ま 、 納 豆 の 4 種
餅 が つ き 上 が り 、 あ ん こ 、 き な
そ し て バ ザ ー の 喧 噪 が 静 ラ ま の っ
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- ち が 年 に 一 度 、 雪 遊 び を す る 機 い フ ェ ス テ ィ バ ル で の こ と だ 。 当 初 、 こ の イ ベ ン ト は カ ラ オ 後 は 雪 を 岡 山 県 な ど 中 国 地 方 か る 。 近 年 は メ ン バ ー の 高 齢 化 も 子 ど も た ち の 反 応 が 上 々 。 そ の ス で リ ー ダ ー を 決 め て 進 め て い う 。 し か し 、 実 施 し た と こ ろ 、 滞 ら な い よ う 、 そ れ ぞ れ の ブ ー め 、 費 用 も 労 力 も か か っ た と い う 役 割 は 多 岐 に わ た る 。 準 備 が 初 は 長 野 か ら 雪 を 持 っ て き た た の 鉄 骨 組 み な ど 、 メ ン バ ー の 担 た の は 2 0 0 0 年 頃 の こ と 。 当 ト や 椅 子 の 準 備 、 滑 り 台 の た め で あ る 。 雪 の 滑 り 台 を 作 り 始 め バ ザ ー や 模 擬 店 の た め の テ ン や 事 業 資 金 獲 得 を す る の が 目 的 年 実 施 し て い る 。 ケ 大 会 だ っ た 。 人 を 集 め て 献 血 ら 持 っ て く る な ど 効 率 化 し て 毎
い 。 そ ん な 地 域 に 住 む 子 ど も た が 毎 年 開 催 し て い る 市 民 ふ れ あ ル し て い る 。
通 寺 市 で は ほ と ん ど 雪 が 降 ら な
香 川 県 の 北 西 部 に 位 置 す る 善
336-A地区
CLUB REPORT
香川県・善通寺ライオンズクラ ブ
子どもたちに雪遊びの体験を 市民ふれあいフェスティバル開催
オ 会 ン が ズ あ ブク ラ る ( 。 西 そ 川 れ 清 が 会 、 長 善 / 通 42 寺 人 ラ ) イ ラ イ オ ン ズ の 活 動 を 広 く ア ピ ー ス ト の 展 示 や 、 献 血 な ど も 行 い 、 だ 。 国 際 平 和 ポ ス タ ー ・ コ ン テ 約 2 千 人 が 訪 れ る 一 大 イ ベ ン ト 上 映 し た 。 1 日 だ け の 開 催 だ が 、 た 「 伊 豆 の 踊 り 子 」 な ど 4 本 を 今 年 は 吉 永 小 百 合 さ ん が 主 演 し 作 映 画 上 映 会 も 入 場 無 料 で 実 施 。 て い る 。 市 民 会 館 ホ ー ル で は 名 た こ 焼 き な ど の 模 擬 店 を 出 店 し で は 他 に も バ ザ ー や 、 う ど ん 、 た ち の 行 列 が 絶 え な い 。 ク ラ ブ ト 広 場 。 雪 の 滑 り 台 に は 子 ど も 通 寺 市 民 会 館 と そ の 前 の イ ベ ン 滑 り 台 を 作 っ て い る 。 会 場 は 善 で は 県 外 か ら 雪 を 輸 送 し 、 雪 の こ の イ ベ ン ト に 際 し 、 ク ラ ブ 今 年 は 2 月 19 日 に 実 施 し た 。
中学生がボランティアで運営に協力してくれている LION 2017年4月号
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- て も ら う な ど 、
来 場 者 に 殺 菌 し
ド ソ ー プ を 置 き 、
瞬 間 乾 燥 の ハ ン
て は い け な い 。
に も 何 か が あ っ
い る 中 学 生 た ち
手 伝 っ て く れ て
も ち ろ ん の こ と 、
も た ち の 安 全 は
り 台 で 遊 ぶ 子 ど
て い る 。 雪 の 滑
よ う に 気 を 配 っ
が や 事 故 が な い
て 大 青 た 思 て ク い き 年 、 い ほ ラ る な 部 商 が し ブ 。 力 の 工 あ い で に 協 会 る と は な 力 議 。 い け っ も 所 ま う
と 、 地 域 に 貢 献 す る 大 人 に な っ
し て 学 ん で ほ し い と い う 気 持 ち
る こ と で 、 奉 仕 の 大 切 さ を 若 く
て い る 。 こ う し た 活 動 に 参 加 す
い る 中 学 生 に 協 力 を し て も ら っ ブ の 事 業 で は な く 、 市 の 行 事 と
推 薦 な ど で 進 路 が 既 に 決 ま っ て て い く の に は 限 界 が あ る 。 ク ラ
西 中 学 校 の ボ ラ ン テ ィ ア 部 と 、 き た い が 、 ク ラ ブ だ け で 実 施 し
市 内 の 善 通 寺 東 中 学 校 、 善 通 寺 る こ の 事 業 。 今 後 も 継 続 し て い
は な い 。 そ こ で 10 年 ほ ど 前 か ら 子 ど も た ち が 楽 し み に し て い
進 ん で い る た め 、 簡 単 な 作 業 で 衛 生 面 で も 気 を 使 う 。
献血や平和記念ポスターコンテスト展示も実施
則 ( て し 夫 取 い て ) 材 け 、 / れ い 井 ば ろ 原 、 い 一 と ろ 樹 考 な え 団 撮 て 体 影 い と / る 協 関 。 力 根 し
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- る 開 催 趣 旨 だ 。 参 加 対 象 は 小 学
こ れ は 、 開 催 当 初 か ら 掲 げ て い
を 育 ん で い く 一 助 と な れ ば と 」
な る 。 次 代 を 担 う 豊 か な 人 間 性
く こ と は か け が え の な い 体 験 と
き あ う 喜 び や 温 か さ に 触 れ て い
つ な が る こ と に よ っ て 、 人 と 響
に 発 表 し 、 他 者 に 伝 え 、 広 げ 、
「 今 伝 年 え で た 6 い 年 言 目 葉 の を 情 開 熱 催 的 と に な る 真� � 摯� 。
方 子 ど も 暗 唱 大 会 を 開 催 し た 。
人 ) は メ イ ン 事 業 と し て 日 高 地
オ 再 ン 発 2 ズ 見 月 ブク 」 5 ラ ( を 日 、 瀧 テ ー 「 頭 マ 美 清 に し 治 、 い 会 御 日 長 坊 本 / ラ 語 47 イ の
336-B地区
岡山県・玉野渋川ライオンズクラ ブ
活力ある玉野市を作ろう 小学生ドッジボール大会
レ ク レ セ ン タ ー ・ ア リ ー ナ に て 今 回 で 26 回 目 を 迎 え る こ の 事 力 あ る 玉 野 市 を 作 ろ う 」 と い う さ ま ざ ま な 提 案 が あ っ た が 、 室 今 年 は 市 内 14 の 小 学 校 が 参 加
ブク ラ
ズ
( 小 野 晃 広 会 長 / 38 人 ) は
1 月 28 日 、 玉 野 渋 川 ラ イ オ ン 玉 野 市 小 学 生 ド ッ ジ ボ ー ル 大 会 業 。 第 1 回 は 1 9 9 2 年 2 月 15 期 の ス ポ ー ツ 」 と し て ど ん な 種 来 て く れ る 人 も 年 々 増 え 、 回 を
CLUB REPORT
335-B地区
和歌山県・御坊ライオンズクラ ブ
準備から当日の進行まで 手づくりの子ども暗唱大会実施
を 開 催 し た 。
「 冬 の 一 番 寒 い 時 も 上 が り 、 根 付 い て き た と 感 じ ( 教 育 奉 仕 委 員 長 / 土 屋 保 雄 ) の で 、 年 々 地 域 の 中 で の 認 知 度 ま で の 苦 労 が 吹 き 飛 ぶ の だ 。 2 社 が 記 事 に 取 り 上 げ て く れ る 打 つ 。 そ し て そ の 姿 を 見 る と 今 参 加 を 呼 び 掛 け る 。 地 元 新 聞 社 は 本 当 に 立 派 で 、 聞 く 人 の 胸 を 一 致 団 結 。 一 校 一 校 に 足 を 運 び 、 堂 々 と 発 表 す る 子 ど も た ち の 姿 願 い を す る 。 メ ン バ ー も 総 出 で の 助 け も 借 り ず 、 自 分 の 力 で 地 元 新 聞 社 等 に 協 力 や 後 援 の お て く れ る か の よ う に 、 舞 台 で 何 と 同 時 に 、 教 育 関 係 各 方 面 及 び く あ る の を 感 じ る 。 そ れ に 応 え ク ラ ブ で は 新 年 度 の ス タ ー ト た め に と い う 思 い が ク ラ ブ に 強 の 参 加 が あ っ た 。 群 読 の 部 に 23 組 、 総 勢 1 5 5 人 長 年 青 少 年 の 育 成 に 力 を 注 い で が あ る 。 今 年 は 個 人 の 部 に 28 人 、 り の 事 業 だ 。 大 変 な 労 力 だ が 、 の グ ル ー プ で 発 表 す る 群 読 の 部 ら 当 日 の 進 行 ま で 、 本 当 に 手 作 発 表 す る 個 人 の 部 と 、 2 人 以 上 方 を お 呼 び し て い る が 、 準 備 か 生 と 中 学 生 。 そ れ ぞ れ 、 1 人 で る 。 審 査 員 の 先 生 だ け は 専 門 の こ と で 、 参 加 す る 児 童 、 応 援 に ( P R 会 報 委 員 長 / 香 本 富 章 )
ま っ た 。
た こ と で 実 施 が 決 行 止 め や 、 車 の 渋 滞 で 大 会 中 止 り 、 今 回 も 無 事 に 終 え る こ と が
統 一 見 解 が 生 ま れ 過 去 に は 大 雪 に よ る 道 路 の 通 須 で あ る 。 多 く の 方 の 努 力 が 実
ス ポ ー ツ だ 」 と の 無 事 開 催 と な っ た 。
ど も を 育 て る の は A の 方 々 に 相 談 し 協 力 を 頂 い て の 打 ち 合 わ せ や 、 審 判 、 ボ ー イ
で あ り 、 元 気 な 子 を 手 分 け し て 回 っ て 先 生 、 P T 会 と な っ た 。 先 生 方 や P T A と
の 育 成 が 国 の 基 礎 た 。 そ こ で 早 速 、 市 内 の 小 学 校 走 り 回 る 音 、 声 援 や 歓 声 で 大 盛
ら の 日 本 は 青 少 年 わ し い の で は な い か 、 と 決 ま っ 使 用 。 選 手 た ち の 大 き な 掛 け 声 、
バ ー か ら 「 こ れ か は 「 ド ッ ジ ボ ー ル 」 が 一 番 ふ さ し た 。 試 合 は 館 内 の 3 コ ー ト を
れ た 。 当 時 、 メ ン を 鍛 え 、 チ ー ム ワ ー ク を 作 る の ム か ら 、 4 3 2 人 の 選 手 が 出 場
指 針 の 下 、 開 催 さ 内 で 思 い 切 り 体 を 動 か し 、 心 身 し 、 男 子 20 チ ー ム 、 女 子 16 チ ー
日 に 「 元 気 な 子 ど も を 育 て 、 活 目 を 選 ぶ の か 、 メ ン バ ー か ら は 重 ね る ご と に 盛 会 と な っ て い る 。
の 年 も あ っ た が 、 P R に 努 め た 出 来 た 。
き た 経 緯 も あ り 、 子 ど も た ち の
ス カ ウ ト な ど の 方 々 の 協 力 が 必
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- 335-D地区
兵庫県・宍粟なでしこライオンズクラ ブ
会員増強を目指し、 次々と奉仕活動を展開
る さ と 納 税 を す る こ と と な っ た 。 湯 梨 浜 町 は コ シ ヒ カ リ の 米 ど
さ せ て 頂 き 、 会 員 全 員 一 致 で ふ れ る の で は な い か と 考 え た 。
が 大 き か っ た 湯 梨 浜 役 場 に 連 絡 苦 し む 子 ど も の 支 援 に 役 立 て ら
早 速 、 被 災 地 の 中 で も 農 業 被 害 返 礼 で 頂 け る 特 産 品 が 、 貧 困 に
で は な い か と い う 声 が 上 が っ た 。 だ っ た 。 だ が 、 ふ る さ と 納 税 の
す る こ と で 災 害 支 援 が 出 来 る の 山 で は あ ま り ピ ン と こ な い こ と
中 か ら 被 災 地 に ふ る さ と 納 税 を し て き た が 、 地 方 都 市 で あ る 岡
出 し 合 っ た 。 そ ん な 中 、 会 員 の な 問 題 に つ い て の 記 事 等 を 目 に
こ と は な い か と ク ラ ブ で 意 見 を ど も の 貧 困 」 に 関 す る さ ま ざ ま
部 地 震 が 起 き た 。 何 か 役 立 て る 昨 年 か ら メ デ ィ ア な ど で 「 子
地 区 内 で 最 大 震 度 6 弱 の 鳥 取 中 ら れ な い か と 考 え た 。
336
‐ B
2 0 1 6 年 10 月 21 日 、
活 動 を し て い る 。
ブク ラ
( 38 人 ) は 女 性 を 中 心 と し て
岡 山 ハ ー モ ニ ー ラ イ オ ン ズ ふ る さ と 納 税 を 行 う と 、 湯 梨 浜
た 私 た ち は 、 そ れ を 何 か 役 立 て
送 付 さ れ た パ ン フ レ ッ ト で 知 っ
町 の 特 産 が 頂 け る と い う こ と を 、
に す る カ ラ ー セ ラ ピ ー 」 を 開 催 と し て 有 名 に な っ た 宍 粟 市 に 誕 P R 情 報 委 員 / 猪 狩 光 信 )
ン ト の 講 師 を 招 い て 「 心 を 元 気 間 に あ る 難 読 地 名 「 西 の 横 綱 」 配 慮 し て 運 営 し て い る 。 ( 地 区
12 月 に は カ ラ ー ・ コ ン サ ル タ
力 に ア ピ ー ル し た 。
で し こ ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
の 誕 生 を 強
20 株 を 並 べ て 、 来 庁 者 に 宍 粟 な
の 鉢 植 え を 寄 贈 。 発 足 会 員 数 の
関 前 に 見 事 に 開 花 し た ナ デ シ コ
最 初 の 奉 仕 活 動 は 、 市 役 所 玄
り 組 ん で い る 。
は の き め 細 や か な 奉 仕 活 動 に 取
女 性 ク ラ ブ で あ り 、 女 性 な ら で
し こ ラ イ オ ン ズ ブ ( 21 人 ) は 、
ク ラ
タ ー 2 伝 0 達 1 式 6 を 年 終 6 え 月 た 19 、 日 に 宍� � 粟� チ な ャ で ー
336-B地区
岡山ハーモニー ライオンズクラ ブ
ふるさと納税を被災地に。 お礼品で子どもの貧困支援
て い の ラ 非 っ て ョ よ 17 し 当 い と 動 ブ 会 こ た 熱 ン る 人 た ク た 川 機 の 員 の 。 心 等 人 ( 。 に 、 間 主 会 ラ 。 本 付 存 の 講 こ け 在 皆 習 勉 カ の に 員 ブ ず が を さ 会 強 ラ 心 女 18 は 江 出 ア ん に す ー 理 性 人 兵 会 来 ピ に 参 る セ や ) と 庫 長 れ ー ラ 加 姿 ラ リ が 一 県 は ば ル イ し が ピ ラ 、 般 北 熱 あ し オ て 印 ー ク 色 の 西 く り 、 ン 頂 象 に ゼ 使 聴 部 述 が 入 ズ い 的 つ ー い 講 の 山 べ た 会 ク た だ い シ に 者 出 席 者 が 全 員 意 見 を 述 べ る よ う 活 動 に つ い て 意 見 が 交 わ さ れ 、 る 。 例 会 で は 主 に 次 に 行 う 奉 仕 気 あ い あ い と 例 会 も 開 か れ て い る ケ ー キ 喫 茶 店 や 和 食 の 店 で 和 い る 。 時 折 、 メ ン バ ー が 経 営 す イ オ ン ズ ブ に 置 か せ て も ら っ て 事 務 局 は 親 ク ラ ブ で あ る 山 崎 ラ 憩 室 を お 借 り し て 実 施 。 ま た 、 は ク ラ ブ ・ メ ン バ ー の 会 社 の 休 こ と を 目 指 し て い る た め 、 例 会 ブ ル な 入 会 金 と 会 費 で 運 営 す る 生 し た 女 性 ク ラ ブ だ 。 リ ー ズ ナ い 視 活 に る 点 動 月 。 で で に お あ 2 役 る 回 ( に 。 食 会 立 当 料 長 て ク 品 / れ ラ を 内 ば ブ 送 田 と も る 正 考 女 と 子 え 性 い ) て の う ひ と り 親 家 庭 1 8 3 軒 ( 現 在 ) 梁 ・ 倉 敷 ) の 中 で 困 窮 し て い る り 、 県 内 4 市 ( 岡 山 ・ 総 社 ・ 高 た 。 こ の 事 業 は 15 年 11 月 に 始 ま 順 正 学 園 に 贈 呈 す る こ と に 決 め キ ッ ズ ク ラ ブ 」 事 業 を 展 開 す る 通 し て 「 順 正 デ リ シ ャ ス フ ー ド ン ク 岡 山 ( 糸 山 智 栄 理 事 長 ) を ㌔ が 届 い た 。 そ の 米 を フ ー ド バ 全 員 で 湯 梨 浜 米 を 選 択 。 5 6 0 こ ろ と し て も 有 名 で あ る た め 、
ク ラ
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LION 2017年4月号
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- 出 場 。 将 来 の 夢 な ど 自 分 の 思 い
生 か ら 高 校 2 年 生 ま で の 8 人 が
佐 伯 、 津 久 見 両 市 内 の 中 学 3 年
当 日 は 、 書 類 選 考 に 合 格 し た
イ の 権 利 を 得 る こ と が 出 来 る 。
優 秀 者 は 翌 年 の 海 外 ホ ー ム ス テ
遣 生 の 選 考 会 を 兼 ね て お り 、 最
催 。 大 会 は Y C E プ ロ グ ラ ム 派
と し て 始 め た 大 会 だ が 、 ク ラ 第 と 6 共 回 か ら は 津 久 見 ラ イ オ ン ズ ブ
寛 会 長 / 19 人 ) 50 周 年 記 念 事 業
し た 。 佐 伯 ラ イ オ ン ズ ブ
大 会 佐 伯 ・ 津 久 見 大 ク ラ 会 ( を 黒 開 澤 催
8 回 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 英 語 弁 論
11 月 13 日 、 佐 伯 市 三 余 館 で 第
334-B地区
CLUB REPORT
岐阜県・大垣城ライオンズクラ ブ
市民の憩いの場である 大垣公園にベンチを寄贈
337-B地区
大分県・佐伯ライオンズクラ ブ
第8回英語弁論大会を 佐伯・津久見2クラブ合同で開催
場 と な っ て い る 。 ま た 園 内 に は 語 学 研 修 で 行 っ た イ ギ リ ス で 想 ィ ネ ー タ ー / 工 藤 隆 宏 ) い を 知 り 、 留 学 を 希 望 。 し か し 、 と 思 う 。 ( 地 区 副 G L T コ ー デ 学 生 と の 交 流 の 中 で 考 え 方 の 違 げ 、 大 分 県 全 体 の 大 会 に し た い 開 。 松 岡 さ ん は 日 本 に 留 学 中 の 弁 論 大 会 。 将 来 的 に は 範 囲 を 広 h o r i z o n s ! ) 」 と 題 し た 弁 論 を 展 地 域 に 定 着 し て き た こ の 英 語 o v e r s e a s a n d b r o a d e n y o u r る 予 定 で あ る 。 野 を 広 げ よ う ! ( 英 題 : G o で あ る ス ウ ェ ー デ ン に 派 遣 さ れ 松 岡 さ ん は 「 海 外 へ 行 き 、 視 果 を 受 け 、 夏 休 み に 教 育 先 進 国 高 校 1 年 生 の 松 岡 う ら ら さ ん だ 。 将 来 の 夢 は 高 校 の 教 師 。 こ の 結 の 栄 冠 を 手 に し た の は 佐 伯 鶴 城 ス ピ ー チ で あ っ た 。 松 岡 さ ん の 戦 と な っ た 今 回 、 見 事 最 優 秀 賞 振 り 手 振 り を 交 え た す ば ら し い の に 苦 心 す る ほ ど 例 年 以 上 の 激 さ を 知 っ た 、 と い う 内 容 で 、 身 い る が 、 審 査 員 は 順 位 を 決 め る う 視 点 で も の を 見 る こ と の 大 切 ね る ご と に レ ベ ル が 高 く な っ て を 持 っ て い た こ と に 気 付 き 、 違 を 英 語 で ス ピ ー チ し た 。 回 を 重 像 と 違 う 体 験 を し て 自 分 が 偏 見 り 、 今 回 寄 贈 し た ベ ン チ に は 1
ギ ン グ 、 小 さ な 子 ど も の 憩 い の 時 計 台 、 ベ ン チ 等 を 寄 贈 し て お
ト で 利 用 さ れ る 他 、 休 息 、 ジ ョ
緑 の 芝 生 の 広 場 は 多 く の イ ベ ン
公 園 だ と 言 わ れ て い る 。 一 年 中
市 公 園 だ 。 圏 内 で も 最 古 の 都 市
中 心 と し た 、 市 内 で 一 番 古 い 都
ク っ ン て シ ブ ブ ラ 大 た チ 、 ー 国 ( 2 垣 。 2 大 ・ 際 45 月 基 垣 プ 協 人 9 公 を 市 ロ 会 ) 日 園 寄 郭 ジ 創 は 、 は 贈 町 ェ 設 、 大 、 し の ク 1 ラ 垣 大 、 大 ト 0 イ 城 垣 除 垣 の 0 オ ラ 城 幕 公 一 周 ン イ の 式 園 環 年 ズ オ 本 を に と レ ク ン 丸 を 行 ベ し ガ ラ ズ
た 川 の 前 当 。 敏 司 10 除 大 会 時 幕 ク 垣 で か 式 ラ 市 、 ら は ブ 長 大 実 み で へ 倉 施 ぞ は 目 泰 。 れ 、 録 宏 鈴 が こ が 会 村 降 れ 手 長 広 る ま 渡 か 敏 中 で さ ら 幹 、 に れ 小 事 午 も 用 し て ほ し い 」 と お 礼 の 言 葉 が て も ら い 、 皆 さ ん に ベ ン チ を 活 状 と 共 に 「 多 く の 方 に 公 園 へ 来 つ 。 一 方 、 小 川 市 長 か ら は 感 謝 で あ り 続 け て ほ し い 」 と あ い さ 世 代 ま で も 公 園 が 思 い 出 の 場 所
公 園 だ 。
り か ら 親 子 連 れ ま で が 楽 し め る 園 に ベ ン チ を 寄 贈 出 来 た こ と は
バ リ ア フ リ ー 対 応 な ど 、 お 年 寄 連 れ て く る よ う に な っ た 大 垣 公
具 が 設 置 さ れ 、 近 く の ト イ レ は も だ っ た 頃 か ら あ り 、 今 は 孫 を
場 に は 市 内 で 一 番 大 き い 複 合 遊 大 倉 会 長 は 「 自 分 た ち が 子 ど
に は 花 見 客 で に ぎ わ う 。 遊 戯 広 ト を 作 成 し て 貼 っ て あ る 。
30 種 類 2 0 0 本 の 桜 が あ り 、 春 0 0 周 年 を 記 念 し た 特 別 プ レ ー
述 べ ら れ ( た 副 幹 。 事 / 小 島 裕 季 子 )
大 変 喜 ば し い こ と で あ り 、 孫 の
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- 334-D地区
福井イースト ライオンズ
クラ ブ
5周年記念事業でカンボジアの 小学校の図書室とトイレ改装
か ら 始 ま り 、 地 元 の 子 ど も た ち
ブク ラ
パ レ ー ド は 御 神 輿 の 練 り 歩 き
オ 東 を 豆 ン 京 飾 大 ズ 都 る 島 ブク ラ 知 イ 椿 所 事 ベ ま 属 ( ン つ ) 東 ト り も 京 で の 参 ウ 、 オ 加 小 ー し ィ 池 プ ル て 百 ニ い ラ 合 ン る イ 子 グ 。 横 浜 お お と り ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
レ ー ド は 3 月 26 日 ま で 続 く 、 伊 く の 人 々 が 集 ま っ て お り 、 我 ら
り パ レ ー ド に 参 加 し た 。 こ の パ 大 島 町 役 場 か ら の 沿 道 に は 多
は 合 同 で 第 62 回 伊 豆 大 島 椿 ま つ た こ と を 強 く 感 じ さ せ ら れ た 。
と 地 元 の 伊 豆 大 島 ラ イ オ ン ズ ブ
ブク ラ
ク ラ
、 新 潟 県 ・ 加 茂 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
オ 人 横 ン ) 浜 1 ズ 、 お 月 ブク 横 お 29 ラ 、 浜 と 日 山 コ り 、 形 ス ラ 東 紅 モ イ 京 花 ポ オ 都 ラ リ ン 大 ズ 島 イ タ ブ オ ン ク ラ 町 ン ラ ( に ズ イ 21 て 、 誇 る 椿 の 下 で 、 あ の 甚 大 な 被 害 足 早 く 、 大 島 町 島 内 に 強 く 咲 き ベ ン ト も 催 さ れ た 。 本 州 よ り 一 が 作 る 各 団 体 の ダ ン ス 、 各 種 イ
ズ 横 浜 は コ 、 ス 伊 モ 豆 ポ 大 リ 島 タ ラ ン イ オ ラ ン イ ズ オ ブク ラ ン て 実 施 し た 。 シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト の 一 環 と し 多 数 の 子 ど も た ち を 始 め と し た い と 思 っ て い る 。 ク ラ ブ 国 際 協 会 1 0 0 周 年 レ ガ 前 9 時 か ら 各 校 庭 で 行 わ れ た 。 ン ボ ジ ア 支 援 に 貢 献 し て い き た 助 交 付 金 を 活 用 し 、 ラ イ オ ン ズ 落 成 式 は 天 候 に も 恵 ま れ 、 午 も 「 W e S e r v e 」 の 精 神 で 、 カ 育 支 援 事 業 は 、 L C I F 国 際 援 成 式 に 心 を 高 ぶ ら せ た 。 る 。 こ の カ ン ボ ジ ア の 小 学 校 教 た り 、 現 地 職 人 と 取 り 付 け 、 落 し て い る 。 当 ク ラ ブ で は こ の 取 当 ク ラ ブ の 5 周 年 記 念 事 業 で あ レ ガ シ ー の 看 板 を 計 4 カ 所 に わ 年 記 念 事 業 が 出 来 た こ と に 感 謝 業 の 落 成 式 を 開 催 し た 。 こ れ は 、 準 備 作 業 と し て 、 1 0 0 周 年 肌 で 感 じ な が ら す ば ら し い 5 周 校 の 、 図 書 室 と ト イ レ の 改 装 事 業 に 至 っ た の で あ る 。 ッ ・ ム ン ス タ ー 小 学 校 と い う 2 の 改 装 事 業 を 決 意 し 、 今 回 の 事 ふ れ る 喜 び の 式 と な っ た 。 ラ イ マ リ ー 小 学 校 、 コ ゥ ・ ト ロ 小 学 校 の 図 書 室 ・ 本 棚 、 ト イ レ ッ ト が 行 わ れ 、 笑 顔 と 拍 手 が あ ン ペ ン に て シ ェ ム リ ア ッ プ ・ プ 験 し た 。 そ の 結 果 、 こ の 二 つ の 来 賓 の 方 々 な ど に よ る テ ー プ カ 1 1 5 人 ) は カ ン ボ ジ ア の プ ノ 育 の 現 状 な ど を 実 際 目 で 見 て 体 J I C A の 方 々 、 イ オ 1 ン 月 ズ 20 ブク ラ 日 ( 、 杉 福 本 井 光 イ 志 ー 朗 ス 会 長 ト / ラ 何 度 か カ ン ボ ジ ア に 出 向 き 、 教 ま た 、 カ ン ボ ジ ア 日 本 大 使 館 や ク ラ ブ で は 1 年 半 に わ た っ て ら 各 校 長 に 目 録 が 手 渡 さ れ た 。 ト だ っ た 。 ( 会 長 / 西 谷 正 人 ) を 実 感 出 来 る 、 す て き な イ ベ ン
と
に お 祝 い の お 菓 子 を 贈 っ た 。
展 を 祈 願 し て 、 合 同 で 地 元 住 民
5 ク ラ ブ は 、 大 島 町 の 復 興 と 発
の 方 々 が 一 致 団 結 し て 立 ち 直 っ
を 及 ぼ し た 土 砂 災 害 か ら 、 島 民
330-B地区
神奈川県・横浜おおとりライオンズクラ ブ
土砂災害の被災地、大島で 椿まつりパレードに参加
参 加 者 が 見 守 る 中 、 杉 本 会 長 か
( P R 委 員 長 / 最 里 雄 司 )
り 組 み を き っ か け に 、 こ れ か ら
カ ン ボ ジ ア で 現 地 の 雰 囲 気 を
334
‐ D 地 区 の
方 々 と 享 受 す る 温 か み と 美 し さ
を 感 じ る こ と で 、 伊 豆 大 島 の
こ の ま つ り に 集 う 人 々 の 「 絆 」
で 無 事 に 終 え る こ と が 出 来 た 。
町 村 の 後 援 も 得 ら れ 、 活 況 の 中
係 行 政 、 地 元 商 工 会 、 各 関 係 市
第 62 回 椿 ま つ り パ レ ー ド は 関
致 さ れ た も の で あ る 。
た の は そ の 活 動 の 一 環 と し て 招
パ レ ー ド に 参 加 す る こ と に な っ
0 本 の 植 樹 を 行 っ て い る 。 今 回 、
れ た 地 域 で ア ジ サ イ の 苗 木 1 0
と 協 力 し て 、 土 砂 災 害 に 見 舞 わ
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LION 2017年4月号
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- ス ン ま 力 「 ズ は ブ と す や ス ク 言 ラ 、 」 移 キ の モ う オ 動 ー 。 ンラ 能 に イ ー ク ガ 力 よ リ ン を っ ス タ 養 て テ ウ う 彼 ィ ン こ ら ン と は ・ ラ が 、 ル イ 出 適 イ オ 来 応 歓 声 や 笑 い 声 が 上 が り 、 初 め て 「 楽 し い わ よ ! 」 初 め の う ち だ け 。 す ぐ に 大 き な で は 、 慎 重 に な っ て し ま う の は れ て 続 け て き た 。 で も ゲ レ ン デ 「 じ ゃ あ ク ロ ス カ ン ト リ り ね 」 「 け が す る わ よ 」 と 言 わ ら れ る は ず が な い 。 つ も 、 「 気 を 付 け て 」 「 ゆ っ く た ち が ス キ ー を あ き ら め
地 か ら 子 ど も た ち が や っ て く る 。 こ れ ま で 、 日 々 の 生 活 の 中 で い こ と も あ る 。 だ が 子 ど も
た こ の ス キ ー 教 室 に は 、 全 米 各 視 覚 障 害 の あ る 子 ど も た ち は が 0 度 を は る か に 下 回 る
い る 、 視 聴 覚 障 害 児 を 対 象 と し 子 も い る 。
ニ ア 州 の ラ イ オ ン ズ が 開 催 し て う ち に 一 人 で 滑 れ る よ う に な る し て き た 。 時 に は 天 候 に
っ て い る の だ 。 ウ ェ ス ト バ ー ジ 力 の あ る 子 の 中 に は 、 そ の 日 の 害 者 の ス キ ー 教 室 を 主 催
覚 障 害 の あ る 子 が ス キ ー を 教 わ た 丘 で 練 習 を す る 。 わ ず か に 視 た り 、 視 聴 覚 及 び 言 語 障
ポ ー ル を 一 緒 に 握 っ て い る 。 視 ゲ レ ン デ に 行 く 前 に ち ょ っ と し ラ イ オ ン ズ は 40 年 間 に わ
子 ど も が 横 に 並 び 、 1 ㍍ ほ ど の ー ラ イ ン ・ リ ゾ ー ト で は 、 ま ず ウ ェ ス ト バ ー ジ ニ ア の
ス キ ー の イ ン ス ト ラ ク タ ー と ス キ ー 教 室 の 開 催 地 テ ィ ン バ た と い う こ と で す 」 じ よ う に ス キ ー を 習 得 し
LIONS ON LOCATION
CLUB REPORT
アメリカ/ウェストバージニア州モーガンタウン ラ イオンズクラ ブ
スキーに挑戦!
オラ ンイ
ー と を し ブ ま ラ し ウ ょ ン う 。 よ 」
恵 ま れ な か っ た り 、 気 温
も う 他 の 人 た ち と 全 く 同
滑 れ る よ う に な っ た ら 、
ポ ー ル に 頼 ら ず に 一 人 で
わ え る で し ょ う 。 補 助 の
に な っ た ら 、 達 成 感 を 味
「 転 ば ず に い ら れ る よ う
覚 障 害 者 だ 。
ン は 言 う 。 彼 女 自 身 も 視
オラ ンイ
で も あ る
ド ナ ・ ブ ラ ウ
聴 覚 特 別 支 援 学 校 の 教 師
て レ と の ウ く ン す ス ェ る ジ る ポ ス 。 精 プ ー ト 神 ラ ツ バ が イ を ー 湧 ド 体 ジ き や 得 ニ あ 、 し ア が チ よ 視 っ ャ う
LION 2017年4月号
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- LIONS ON LOCATION
イスラエル
高齢者の平和ポスター・ コンテスト
見 え な い 人 も い た 。
ス ト の 参 加 者 に は 何 人 か 、 目 の ィ ン グ ・ コ ン ペ テ ィ シ ョ ン 」 と
ス が 挑 戦 の 場 。 そ の 絵 画 コ ン テ 「 ゴ ー ル デ ン エ イ ジ ・ ペ イ ン テ
テ ー マ は 平 和 。 白 い キ ャ ン バ イ ス ラ エ ル の ラ イ オ ン ズ は 、
は 、 国 内 唯 一 の 動 物 園 な が ら 北
録 さ れ て い る 。 そ し て こ の 街 に
る 旧 市 街 が あ り 、 世 界 遺 産 に 登
中 世 の 城 壁 と 石 造 り の 住 居 が 残
エ ス ト ニ ア の 首 都 タ リ ン に は 、
先 は 、 動 物 園 だ っ た 。
た め に ラ イ オ ン た ち が 向 か っ た
設 1 0 0 周 年 の 記 念 事 業 を 行 う
そ の 日 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 創
ン が 活 躍 し て い る 。
60 余 ク ラ ブ 、 千 数 百 人 の ラ イ オ
独 立 を 果 た し た 同 国 に は 現 在 、
1 9 9 1 年 に ソ ビ エ ト 連 邦 か ら
関 ・ バ 把� ル 瑠� ト 都� 三 の 国 出 の 身 一 国 エ つ ス で ト 、 ニ 元 ア 大 。
題 し 、 高 齢 者 を 対 象 と し た 絵 画 を 限 定 す る ル ー ル は 設 け な か っ が 戦 い の 風 を 抑 え る た め に 飛 び 場 所 で あ る 。 ト の 参 加 者 募 集 に お い て 、 宗 教 し て い る 。 お び た だ し い チ ョ ウ 大 宗 教 の 「 聖 地 」 と な っ て い る る が 、 ラ イ オ ン た ち は コ ン テ ス 彼 の 絵 で は 赤 い 色 が 戦 争 を 象 徴 キ リ ス ト 教 、 ユ ダ ヤ 教 と い う 3 を 信 教 と す る ユ ダ ヤ 人 の 国 で あ イ ・ ザ フ ァ テ ィ の 作 品 だ っ た 。 ル の エ ル サ レ ム 。 イ ス ラ ム 教 、
LIONS ON LOCATION
エストニア
「ライオン」のホームに ベンチを寄贈
の た 剣 鋤� �ヤ る 題 経 と の イ だ 一 を と 書 こ 材 典 し コ ス 。 説 挙 す の と を 、 て ン を げ る 「 。 盛 聖 与 テ ラ 絵 て 」 彼 例 り 典 え ス エ の は 「 ら え 込 な ら ト ル エ な 国 は ば ん ど れ を と ッ ら は 剣 、 で に た 開 言 セ な 国 を 旧 平 記 の 催 え ン い に 打 約 和 さ は し ば ス 」 向 ち 聖 を れ 、 た ユ に と か 直 書 表 て 宗 。 ダ す い っ し イ 現 い 教 課 ヤ る っ て て ザ す る の 題 教 ロ ン の 街 に 住 む 73 歳 の イ ー ラ こ の 議 事 堂 が あ る の は イ ス ラ エ だ の は 、 イ ス ラ エ ル ・ ア シ ュ ケ エ ル 国 会 の 議 事 堂 で 開 催 さ れ た 。 中 か ら 審 査 員 た ち が 1 位 に 選 ん は 、 ク ネ セ ト と 呼 ば れ る イ ス ラ バ ラ エ テ ィ ー に 富 ん だ 作 品 の ン テ ィ ン グ ・ コ ン ペ テ ィ シ ョ ン ム 教 と 多 岐 に 及 ん だ 。 ユ ダ ヤ 教 、 キ リ ス ト 教 、 イ ス ラ 参 加 者 の 一 人 で あ る 。 く 、 描 か れ た 場 面 の 出 典 も ま た ラ ・ エ ズ ラ 。 彼 は 目 が 見 え な い ベ ル ギ ー 、 ロ シ ア 、 ス イ ス と 広 の は 、 イ ス ラ エ ル 出 身 の エ ル だ け で な く 、 ア ル ゼ ン チ ン 、 出 さ れ 、 作 者 の 出 身 国 は イ ス ラ 種 を ま く た め に 土 を 耕 す 人 が 描 た 。 そ の 結 果 、 40 点 の 作 品 が 提 ま わ り 、 戦 車 の 内 側 に は 平 和 の 仕 活 動 を 終 わ ら せ る と 、 今 度 は ( イ ン ド ラ イ オ ン ) で あ る 。 マ ー ク と ク ラ ブ 名 を 刻 ん だ 。 奉 フ に も 登 場 す る ア ジ ア ラ イ オ ン チ に は 一 台 ず つ 、 ラ イ オ ン ズ ・ 明 や 古 代 ペ ル シ ャ 文 明 の レ リ ー 完 成 さ せ た 。 出 来 上 が っ た ベ ン い け な い の が 、 メ ソ ポ タ ミ ア 文 な っ た ピ ク ニ ッ ク ベ ン チ 8 台 を ラ ) 、 そ し て も ち ろ ん 忘 れ て は ン た ち は 、 い す と 机 が セ ッ ト に ベ リ ア ン タ イ ガ ー ( ア ム ー ル ト 12 ク ラ ブ か ら 集 ま っ た ラ イ オ 動 物 の 中 で 最 大 の 体 躯 を 持 つ シ ラ イ オ ン た ち は 考 え た の だ っ た 。 ョ ウ や 、 寒 冷 地 に 生 息 し ネ コ 科 の に こ の 場 こ そ が ふ さ わ し い と 、 ら し 美 し い 毛 並 み を 持 つ ユ キ ヒ 念 す べ き 年 に 、 レ ガ シ ー を 残 す ば 、 標 高 2 千 ㍍ 以 上 の 高 山 で 暮 オ ン ズ 誕 生 か ら 1 世 紀 と い う 記 タ リ ン 動 物 園 の 人 気 者 と 言 え 物 園 の 約 6 倍 も の 広 さ だ 。 ラ イ り た 時 間 を 楽 し ん だ の だ っ た 。 は 、 日 本 の 上 野 動 物 園 や 旭 山 動 を 満 た し 、 こ の 日 1 日 、 満 ち 足 ン 動 物 園 が あ る 。 敷 地 面 積 87 ㌶ で パ ン ケ ー キ を 焼 い て す き っ 腹 欧 最 多 の 飼 育 動 物 数 を 誇 る タ リ 自 分 た ち の た め に ス ト ー ブ の 上
こ の ゴ ー ル デ ン エ イ ジ ・ ペ イ
か れ て い る 。 特 別 賞 を 受 賞 オラ ンイ し ジ た
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LION 2017年4月号
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- 特集
ライオンズクラブによる 災害支援活動を考える
特集:アラート (災害支援)
つ な げ て み た い 。
( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 )
ン ズ に よ る 現 実 的 な ア ラ ー ト 活 動 に
そ の 2 回 の 特 集 を ベ ー ス に 、 ラ イ オ
集 を 組 ん で も い る 。 そ こ で 今 回 は 、
経 っ た 2 0 1 4 年 に は 、 そ れ ぞ れ 特
年 、 そ し て 東 日 本 大 震 災 か ら 3 年 が
新 潟 県 中 越 沖 地 震 の 翌 年 の 2 0 0 8
害 支 援 活 動 に つ い て 取 り 上 げ て き た 。
誌 で は 何 度 か 、 ラ イ オ ン ク ラ ブ の 災
そ ん な 状 況 を 何 と か し た い と 、 本
い 難 い の が 現 実 だ 。
が 次 の 災 害 に 生 か さ れ て い る と は 言
一 部 の ク ラ ブ や 会 員 を 除 い て 、 そ れ
に か 忘 れ 去 ら れ る と い う 繰 り 返 し 。
ム へ の 関 心 が 強 く な る が 、 い つ の 間
が 被 災 し た 時 に ア ラ ー ト ・ プ ロ グ ラ
規 模 災 害 が 起 き た 後 や 、 身 近 な 地 域
路 大 震 災 や 東 日 本 大 震 災 と い っ た 大
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で も 、 阪 神 ・ 淡
忘 れ た 頃 に 天 災 が 起 こ る こ と に な る 。
忘 れ る 」 式 に 危 機 意 識 が 薄 れ 、 ま た
が 経 つ に つ れ 「 喉 元 過 ぎ れ ば 熱 さ を
し 」 と 、 防 災 意 識 が 高 ま る 。 が 、 時
る と 、 そ の 度 に 「 備 え あ れ ば 憂 い な
そ し て 、 実 際 に 大 き な 災 害 が 起 こ
時 に よ く 使 わ れ る 。
害 が 起 き た り 、 防 災 を 語 っ た り す る
弟 子 ・ 寺 田 寅 彦 が 言 っ た と さ れ 、 災
で 随 筆 家 で も あ っ た 夏 目 漱 石 の 一 番
こ の 有 名 な 警 句 は 、 地 球 物 理 学 者
「 天 災 は 忘 れ た 頃 に 来 る 」
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- アラート (災害支援)
●
時 間 の 掛 か る 行 政 の 対 策 準 備 の 隙
割 を 担 え る は ず だ と し て 、 伊 永 氏 は 、
っ た 場 合 も 、 ラ イ オ ン ズ は 大 き な 役
そ し て 、 自 分 の 地 域 が 被 災 地 と な
に も 、 最 適 な 団 体 だ と 述 べ て い る 。
の 自 主 防 災 力 を 高 め る 活 動 を す る の
潜 在 す る ス キ ル の 代 表 と し て 、 住 民
担 え る 組 織 だ と 言 う 。 ま た 、 地 域 に
地 域 づ く り を 構 築 す る 上 で 、 中 枢 を
ー ク も 整 っ て い る た め 、 災 害 に 強 い
ブ は 行 動 力 と 決 断 力 を 持 ち ネ ッ ト ワ
提 言 で 伊 永 氏 は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ
マ ニ ュ ア ル 作 成 に も 関 わ っ た 。
画 に 携 わ り 、 335 ‐ A 地 区 の 災 害 救 援
の 後 、 国 内 外 の 災 害 支 援 及 び 防 災 計
連 携 の ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 推 進 。 そ
ィ ア ・ ネ ッ ト ワ ー ク を 設 立 し 、 官 民
阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 に お い て ボ ラ ン テ
の は 所 、 長 現 を 在 務 、 め エ る� ク 伊� �ス 永� プ � 勉� ラ � 氏 ス 。 災 伊 害 永 研 氏 究 は 所
提 言 を 寄 せ て も ら っ た 防 災 専 門 家
に つ い て の 提 言 で ま と め て い る 。
防 災 専 門 家 に よ る ラ イ オ ン ズ の 役 割
新 潟 県 の ラ イ オ ン ズ に よ る 体 験 談 と 、
間 で 二 つ の 大 き な 地 震 に 見 舞 わ れ た
越 地 震 、 07 年 に 中 越 沖 地 震 と 、 3 年
2 0 0 8 年 の 特 集 で は 、 04 年 に 中
日災 頃害 か支 ら援 の活 地動 域へ 貢の 献道 は
フ ォ ー ラ ム で 行 わ れ た ア ラ ー ト ・ ミ
21
● ● ● 体 か ず 地 そ 一 数 事 を 地 た 避 的 ら で 域 れ 更 方 ◆ 設 業 約 元 め 難 な 認 あ に ぞ に 置 所 束 ス に 所 例 識 り 役 れ 、 14 す に す ー 事 の も し 、 立 の ラ 年 る 町 る パ 業 遠 挙 て そ つ 事 イ の 内 ー 所 い げ お れ ス 業 オ 特 の で の 人 て く を キ を ン 集 た 食 駐 や い べ 生 ル 通 ズ で め 料 車 通 た き か を じ ク は の 品 場 勤 。 だ す 持 て ラ 、 と 方 っ 、 ブ 消 の を 途 12 し 法 て 災 の 火 優 解 中 年 て を い 害 会 器 先 放 の の 、 日 る 時 員 を 提 す 人 福 具 常 は に は 複 供 る の 岡
と 語 っ て い た 。
潜 在 力 が 生 か さ れ る こ と を 期 待 す る 、
り 知 れ な い パ ワ ー を 発 揮 す る 。 そ の
が あ る が 、 組 織 と し て の 総 合 力 は 計
る 団 体 だ と 強 調 。 個 人 の 力 に は 限 界
信 頼 さ れ る 位 置 で の 支 援 体 制 が 築 け
時 に 名 乗 り 出 さ え す れ ば 、 官 民 共 に
績 が あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 災 害
そ の 上 で 、 日 頃 か ら 地 域 貢 献 の 実
と い っ た 点 を 理 由 に 挙 げ た 。
用 も あ る
地 元 の 自 治 体 や 公 的 機 関 か ら の 信
●
能 力 と 場 所 が あ る
ヒ ト ・ モ ノ ・ カ ネ の 全 て を 集 め る
●
報 を 全 国 に 発 信 出 来 る
間 を 縫 っ て 、 住 民 の 直 接 支 援 の 情
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- 特集
土日や連休には、休みを利用して大勢のボランティアが被災地に駆け付け、その受付だけでも大きな労力が必要となる
今 の ラ イ オ ン ズ が 出 来 る 現 実 的 な 活
が 同 じ よ う に は 動 け ま せ ん 。 そ こ で
し て い る メ ン バ ー が い ま す が 、 誰 も
ラ イ オ ン ズ の 中 に も 、 そ う し て 活 動
わ た っ て 被 災 地 に 入 り 活 動 を し ま す 。
「 多 く の ボ ラ ン テ ィ ア は 、 何 日 に も
そ の 時 の 記 事 を 少 し 引 用 し て み よ う 。
同 じ 言 葉 「 後 方 支 援 」 だ っ た 。 以 下 、
問 を ぶ つ け た と こ ろ 、 両 者 の 答 え は
災 と 東 日 本 大 震 災 の 経 験 者 に こ の 質
動 が 出 来 る の か ? 阪 神 ・ 淡 路 大 震
し て ラ イ オ ン ズ は 、 ど う い う 支 援 活
だ 。 で は そ う し た 中 で 、 現 実 問 題 と
な い だ け に 、 対 応 が 難 し い の は 確 か
災 害 は い つ ど こ で 起 こ る か 分 か ら
の で は な い か 」 と 述 べ て い る 。
が 出 来 る こ と を 、 と す る 社 協 が 多 い
か 分 か ら な い の で 、 ま ず は 自 分 た ち
い 気 持 ち は あ る が 、 何 を し て よ い の
ト ワ ー ク の 報 告 書 で は 、 「 支 援 し た
で す ら 、 東 日 本 大 震 災 支 援 全 国 ネ ッ
ー を 立 ち 上 げ て い る 社 会 福 祉 協 議 会
が 、 多 く の 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ
れ た 。 そ の 時 の 記 事 で も 触 れ て い る
援 方 法 が 分 か ら な い 」 な ど が 挙 げ ら
の ) 適 切 な 送 付 先 が 分 か ら な い 」 「 支
切 な 情 報 が 得 ら れ な い 」 「 ( 支 援 物 資
が ど こ で 必 要 か が 分 か ら な い 」 「 適
ム で は 、 災 害 支 援 の 課 題 と し て 「 何
援 の 在 り 方 を 考 え た 。 ミ ニ フ ォ ー ラ
ニ フ ォ ー ラ ム の 内 容 を 元 に 、 災 害 支
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- アラート (災害支援)
ア セ ン タ ー に 行 け ば 何 が 出 来 る か 見 そ ん な ボ ラ ン テ ィ ア を バ ッ ク ア ッ プ こ と が 必 要 で す 。 各 ク ラ ブ が そ れ ぞ A L E R T が 大 津 波 警 報 を 発 表 。 市
23
す 。 そ の 気 が あ る な ら 、 ボ ラ ン テ ィ 全 て ボ ラ ン テ ィ ア の 自 己 負 担 で す 。 福 祉 協 議 会 と の 関 係 を 構 築 し て お く 震 発 生 3 分 後 の 午 後 2 時 49 分 に J ‐
を し て い い か 分 か ら な い 、 と 言 い ま 「 被 災 地 で は 宿 泊 に し ろ 食 事 に し ろ 、 ィ ア セ ン タ ー の 運 営 母 体 と な る 社 会 協 議 会 の 事 務 所 で 会 議 中 だ っ た 。 地
「 大 多 数 の 人 は 、 何 か し た い け ど 何 る 要 素 が た く さ ん あ る と 確 信 し た 。 「 そ の た め に は 、 日 頃 か ら ボ ラ ン テ
オラ ンイ
の 災 害 支 援 の 経 験 を 基 に そ う 話 す 。 プ な ど 、 ラ イ オ ン ズ と し て 支 援 出 来 進 め る こ と も 出 来 る 。
) は 、 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 以 来 の 数 々 作 業 に 必 要 な マ ス ク や 軍 手 、 ス コ ッ 誘 導 す る こ と で 、 活 動 を ス ム ー ズ に で 、 一 時 は 人 口 の 半 数 に 当 た る 2 万
ブク ラ
久 夫 ( 兵 庫 県 ・ 明 石 魚 住 ラ イ オ ン ズ 水 や 食 料 は も と よ り 、 ボ ラ ン テ ィ ア 明 る い 地 元 の 会 員 が ボ ラ ン テ ィ ア を 市 民 は 1 1 1 0 人 、 行 方 不 明 者 24 人
335 ‐ A 地 区 緊 急 災 害 出 動 ンイ チ 橋 ー 本 ム 維 ・
テ ィ ア セ ン タ ー を 訪 問 。 そ の 中 で 、 る こ と は 十 分 に 可 能 だ 。 ま た 地 理 に 家 屋 が 被 災 し た 。 震 災 で 亡 く な っ た 災 害 が 起 き た 山 形 県 南 陽 市 の ボ ラ ン な い 。 ラ イ オ ン ズ が そ れ ら を 支 援 す 壊 、 一 部 損 壊 を 含 め る と 実 に 97 % の
コ ー デ ィ ネ ー タ ー ( 当 時 ) の オラ
ィ ア を 送 る 活 動 も 有 効 で し ょ う 」 る か を 考 え る た め 、 14 年 7 月 に 豪 雨 必 要 な 資 材 の 用 意 を し な く て は な ら 全 世 帯 の 7 割 を 超 え る 家 屋 が 全 ・ 半
バ ス を 仕 立 て て 、 被 災 地 に ボ ラ ン テ ラ イ オ ン ズ は ど の よ う な 活 動 が 出 来 け 付 け 準 備 や 駐 車 場 の 確 保 、 活 動 に 災 で は 津 波 で 市 全 体 の 6 割 が 浸 水 し 、
織 と し て で あ れ ば 、 ボ ラ ン テ ィ ア ・ 語 版 編 集 長 ) だ 。 オラ 佐 藤 は 災 害 時 に を 受 け 入 れ る こ と に な っ た 場 合 、 受 れ た 太 平 洋 沿 岸 に あ り 、 東 日 本 大 震
ンイ
り 、 い ろ い ろ な 方 法 が あ り ま す 。 組 王 ラ イ オ ン ズ ブク / 現 ラ イ オ ン 誌 日 本 さ れ 、 被 災 地 内 外 か ら ボ ラ ン テ ィ ア 東 松 島 市 は 松 島 町 と 石 巻 市 に 挟 ま
ラ
ち を 労 っ て 温 か い 食 べ 物 を 提 供 し た 揮 を 執 っ た オラ 佐 藤 義 則 ( 宮 城 県 ・ 蔵 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー が 設 置 タ ー の 開 設 ・ 運 営 に 当 た っ た 。
ンイ
る 舞 っ た り 、 疲 れ て 帰 っ て 来 た 人 た て 、 東 日 本 大 震 災 復 興 支 援 の 陣 頭 指 ィ ビ テ ィ で は な い か と 思 い ま し た 」 福 祉 避 難 所 や 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン
ィ ア の 皆 さ ん に 一 杯 の コ ー ヒ ー を 振 12 ‐ 13 年 度 332 ‐ C 地 区 ガ バ ナ ー と し り 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ら し い ア ク テ 東 松 島 市 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 と し て 、
う 選 択 肢 が あ り ま す 。 朝 、 ボ ラ ン テ
動 と し て 、 ボ ラ ン テ ィ ア の 支 援 と い
え こ る ん の オラ ンイ で 橋 す 本 が の … 意 … 見 」 に ( オラ 同 ンイ 調 橋 す 本 る ) の は 、 災 地 の 支 援 に 直 接 結 び 付 く 活 動 で あ し 、 環 境 を 整 え て あ げ る こ と も 、 被 東 日 本 大 震 災 で は 岩 手 、 宮 城 、 福
佐 々 木 は 地 震 の 瞬 間 、 社 会 福 祉
人 が 避 難 生 活 を 送 っ た 。
オ 1 ア 島 ン 9 セ の 6 ン 被 ズ ブク ラ カ タ 災 の 所 ー 3 オラ ンイ ) が 県 佐 。 設 に 々 宮 置 1 木 城 さ 0 章 県 れ 4 は ・ た の 、 東 ( ボ そ 松 全 ラ の 島 国 ン 一 ラ で テ つ イ は ィ
開ボ 設ラ かン らテ 運ィ 営ア のセ 実ン 際タ ー の
の 可 能 性 を 具 体 的 に 探 っ て み よ う 。
集 で は ラ イ オ ン ズ と し て の 後 方 支 援
こ の 二 人 の 意 見 を 基 に 、 今 回 の 特
く と も 市 町 村 単 位 や 県 単 位 ンイ の 佐 災 藤 害 ) に
は 対 応 出 来 る で し ょ う 」 ( オラ
れ 社 協 と 連 携 を 取 っ て お け ば 、 少 な
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- 特集
昨年の熊本地震で337-E地区は被災地支援隊を結成。福祉避難所に指定されて いた南阿蘇村の旅館を拠点に食事の支度や被災家屋の片付けなどを実施した
慮 者 」 が 何 人 来 る の か 見 当 が つ か な の 募 集 よ り も 、 自 衛 隊 や 警 察 、 消 防
被 害 規 模 が 全 く 把 握 出 来 ず 、 「 要 配 ら の 設 置 だ が 、 当 初 は ボ ラ ン テ ィ ア
で 、 準 備 作 業 は ス ム ー ズ に 進 ん だ が 、 地 震 発 生 か ら 1 週 間 以 上 経 過 し て か
共 通 認 識 を 持 っ て い た 。 そ の お か げ 保 健 相 談 セ ン タ ー の 2 階 に 開 設 し た 。
祉 避 難 所 の 開 設 が 最 優 先 の 任 務 と の タ ー は 3 月 19 日 に 、 社 協 に 隣 接 す る
あ っ た た め 、 ほ と ん ど の 職 員 が 、 福 東 松 島 市 の 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン
福 祉 避 難 所 を 開 設 ・ 運 営 し た 経 験 が ど が 社 協 へ 配 分 さ れ た 。
の 震 源 地 と な っ た 。 そ の 際 、 社 協 で ィ ア セ ン タ ー で 使 用 す る 長 靴 50 足 な
1 日 の う ち に 3 回 を 数 え る 連 続 地 震 レ ッ ト ペ ー パ ー の 他 、 災 害 ボ ラ ン テ
東 松 島 市 は 03 年 に 震 度 6 弱 以 上 が 中 か ら も 、 福 祉 避 難 所 用 の 米 や ト イ
害 対 応 に 全 力 投 入 す る こ と と し た 。 後 、 支 援 物 資 の 第 2 弾 が あ り 、 こ の
を 行 い 、 通 常 業 務 は 執 行 停 止 し 、 災 が 福 祉 避 難 所 へ 運 ば れ た 。 更 に 数 日
は 社 協 会 長 と し て 「 非 常 事 態 宣 言 」 ネ ギ 、 ニ ン ジ ン 、 ジ ャ ガ イ モ 各 5 袋
保 、 調 達 も 併 せ て 行 い 、 福 ンイ 祉 佐 避 々 難 木 所 松 島 ラ イ オ ン ズ ブク 分 の 5 ㌔ 入 り タ マ
ラ
の 受 け 入 れ 体 制 を 整 え た 。 オラ
ブ 等 を 搬 入 し た 。 ま た 食 料 や 水 の 確 わ せ た 全 会 員 が 福 祉 避 難 所 へ の 支 援
更 に 集 会 室 へ ベ ッ ド や 寝 具 、 ス ト ー 避 難 所 の 窮 状 を 訴 え た と こ ろ 、 居 合
テ ン ト を 張 り 、 非 常 用 発 電 機 を 起 動 。
設 が 決 ま る と 、 職 員 総 出 で 玄 関 前 に
る 老 人 福 祉 セ ン タ ー に 開 設 し た 。 開
松 島 市 の 場 合 は 社 協 事 務 所 に 併 設 す ま か な え ず 1 日 2 食 の 状 態 が 続 い た 。
災 者 の た め に 設 置 さ れ る も の で 、 東 避 難 者 が 増 え る 中 、 備 蓄 食 料 で は
幼 児 そ の 他 の 特 に 配 慮 を 要 す る 」 被 足 の 踏 み 場 も な い 状 態 と な っ た 。
に 定 義 さ れ た 「 高 齢 者 、 障 害 者 、 乳 下 や ロ ビ ー 、 玄 関 前 ま で 人 が あ ふ れ 、
福 祉 避 難 所 と は 、 災 害 対 策 基 本 法 て き た 。 一 時 、 福 祉 避 難 所 の 中 は 廊
震 発 生 か ら 約 15 分 後 の こ と だ っ た 。 り や 障 害 を 持 っ た 方 が 続 々 と 避 難 し
開 設 を 決 め た 。 そ れ が 午 後 3 時 。 地 家 族 に 抱 え ら れ 、 寝 た き り の お 年 寄
部 を 設 置 す る と 共 に 、 福 祉 避 難 所 の 以 後 、 救 急 車 や パ ト カ ー 、 あ る い は
は す ぐ さ ま 社 協 事 務 所 に 災 害 対 策 本 で 最 初 の 被 災 者 が 運 び 込 ま れ て き た 。
の 防 災 行 政 無 線 は 、 警 報 を ンイ 繰 佐 り 々 返 木 し 地 震 発 生 か ら 2 時 間 後 、 ず ぶ 濡 れ か っ た と い う 。
放 送 し た 。 事 態 を 重 く 見 た オラ
に 賛 同 。 届 い た 積 み 荷 の 中 か ら 、 東
た 物 そ 資 ん 。 オラ ンイ と な 佐 し 時 々 て 、 木 食 ラ が 料 イ ク が オ ラ 届 ン ブ く ズ に こ ク 対 と ラ し が ブ 、 分 の 福 か 支 祉 っ 援
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ん 蓄 積 さ れ た 。 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ 県 名 古 屋 市 の N P O 法 人 が 、 大 量 の 免 れ た 会 員 が 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン 援 も 必 要 だ と 語 っ て い た 。
に す る こ と が 出 来 ず 、 疲 労 は ど ん ど も あ っ た 。 開 設 か ら 2 日 後 に 、 愛 知 旭 市 の 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク は 、 被 災 を 経 験 か ら 、 ボ ラ ン テ ィ ア に 対 す る 支
ラ
ッ フ や 被 災 者 の 手 前 、 休 む こ と を 口 ボ ラ ン テ ィ ア に 待 機 し て も ら う こ と 関 東 で 最 も 被 害 が 大 き か っ た 千 葉 県 し な が ら 活 動 し た オラ 西 本 は 、 自 身 の
ンイ
た だ 、 運 営 ス タ ッ フ は 、 外 部 ス タ は 作 業 を す る た め の 資 機 材 が 不 足 し 、 ぶ 活 動 も あ る 。 東 日 本 大 震 災 の 折 、 ト ラ ッ ク の 小 さ な 運 転 席 に 寝 泊 ま り
っ て も ら っ て 、 難 局 を 乗 り 切 っ た 。 場 合 、 セ ン タ ー を 開 設 し て も 、 当 初 し た 家 具 な ど を が れ き の 集 積 所 へ 運 業 道 具 を 運 搬 す る 仕 事 を 担 当 し た 。
人 ボ ラ ン テ ィ ア に も ス タ ッ フ に 加 わ 松 島 市 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 機 材 の 運 搬 や 、 被 災 家 屋 か ら 運 び 出 ス タ ッ フ と し て 、 ボ ラ ン テ ィ ア の 作
に は N P O 法 人 や 長 期 で 活 動 す る 個 こ の う ち ③ の 資 機 材 に 関 し て 、 東 が 出 来 る 。 ま た 、 作 業 場 所 ま で の 資 を 拠 点 と す る 遠 野 ま ご こ ろ ネ ッ ト の
最 初 か ら 運 営 に 携 わ っ て も ら い 、 更 テ ラ イ ト 運 営
さ れ た 社 協 職 員 や 自 治 体 職 員 に も 、 ⑦ 避 難 所 や 仮 設 住 宅 団 地 に お け る サ な い た め 、 地 元 の 人 の 案 内 が あ っ た ラ イ オ ン ズ ブク の オラ 西 本 吉 幸 が 、 11 年
ンイ ラ
あ っ た 。 そ の た め 、 県 内 外 か ら 派 遣 ッ チ ン グ
ア の 受 け 入 れ を 一 時 中 断 す る 場 面 も ⑥ 被 災 者 ニ ー ズ と ボ ラ ン テ ィ ア の マ ア の 送 迎 に 加 わ っ た 。 特 に 県 外 か ら 震 災 復 興 だ よ り 」 ) 。
員 不 足 状 態 と な り 、 県 外 ボ ラ ン テ ィ ⑤ ボ ラ ン テ ィ ア 受 付
の 運 営 ス タ ッ フ は 3 、 4 人 と い う 人 ④ 車 両 調 達 と 運 転 者 の 確 保
た 結 果 、 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー ③ 資 機 材 調 達
業 務 が 拡 大 。 そ ち ら に も 人 員 を 割 い ② 被 災 者 か ら の ニ ー ズ 調 査
た こ と か ら 、 そ の 窓 口 と な る 社 協 の ① 被 害 状 況 の 把 握
災 世 帯 に も 適 用 す る 特 例 措 置 を 講 じ 活 動 が 中 心 と な る 。
し か も 政 府 が 、 緊 急 小 口 資 金 を 被 る だ ろ う が 、 基 本 的 に は 次 の よ う な
っ た の だ 。
れ て か ら の 開 設 と な ら ざ る を 得 な か テ ィ ア セ ン タ ー の 活 動 内 容 を 見 て い
高 知 県 社 協 か ら の 応 援 職 員 が 配 置 さ そ こ で 少 し 具 体 的 に 、 災 害 ボ ラ ン
と な っ た 社 協 の ネ ッ ト ワ ー ク に よ り 、 す る こ と が 必 要 だ と 話 す 。
み 始 め 、 全 国 社 会 福 祉 協 議 会 が 主 体 出 来 る 団 体 と 協 力 体 制 を 確 立 し た り 西 原 村 を 取 材 し た が 、 災 害 ボ ラ
ン テ ィ ア セ ン タ ー は 、 復 旧 作 業 が 進 り 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の よ う な 信 頼 上 が 経 っ た 24 日 に 被 災 地 の 一 つ
も 事 実 だ っ た 。 そ の た め 、 災 害 ボ ラ テ ィ ア や N P O に 加 わ っ て も ら っ た 本 地 震 の 際 、 本 震 か ら 1 週 間 以
て い い の か 分 か ら な か っ た と い う の ッ フ に 、 活 動 経 験 の あ る 個 人 ボ ラ ン だ ろ う 。 16 年 4 月 に 起 こ っ た 熊
の 規 模 が 大 き す ぎ 、 何 か ら 手 を 付 け 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 運 営 ス タ も 大 な り 小 な り 起 こ り う る 事 態
難 所 の 運 営 に 追 わ れ て い た 上 、 災 害 こ う し た 経 験 か ら 、 オラ
た 。 ま た 、 社 協 職 員 の 大 半 は 福 祉 避
た 道 路 の 復 旧 を 優 先 さ せ た た め だ っ 震 災 か ら 4 カ 月 近 く 経 っ た 7 月 4 日 状 況 は 改 善 さ れ た が 、 各 社 協 と
な ど に よ る 人 命 救 助 や 捜 索 活 動 、 ま ン タ ー の 無 休 体 制 が 解 消 さ れ た の は 資 機 材 を 支 援 し て く れ た こ と で 、
こ う 。 災 害 に よ っ て 若 干 の 違 い は あ
に な っ て か ら の こ と だ ンイ っ 佐 た 々 。 木 は 災 は な く 、 こ れ は ど こ の 被 災 地 で も 資 機 材 を 常 備 し て い る わ け で
方 が 、 効 率 的 に 活 動 し て も ら う こ と 4 月 6 日 か ら 3 週 間 、 岩 手 県 遠 野 市
来 る ボ ラ ン テ ィ ア の 場 合 、 土 地 勘 が ま た 個 人 で も 、 兵 庫 県 ・ 明 石 魚 住
民 生 委 員 と 児 童 委 員 が 、 ボ ラ ン テ ィ 担 当 し た ( 関 連 記 事 36 ㌻ 「 東 日 本 大
テ ィ ア セ ン タ ー で は 、 3 月 25 日 か ら 業 場 所 ま で の ボ ラ ン テ ィ ア の 送 迎 を
④ に つ い て 、 東 松 島 市 災 害 ボ ラ ン の 受 付 と 、 ⑥ の マ ッ チ ン グ の 後 、 作
こ と も 十 分 考 え ら れ る だ ろ う 。
を ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 提 供 す る
ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 必 要 な 資 材
集 こ 通 開 で ろ 信 設 だ 手 を 、 オラ ンイ っ 段 目 佐 た の 指 藤 。 整 し が 前 備 、 提 述 を 資 案 し 行 機 し た っ 材 た 14 て の よ 年 い 調 う の る 達 に 特 と や 、 、
ン テ ィ ア セ ン タ ー は 翌 日 か ら の
タ ー に 入 り 、 上 記 ⑤ の ボ ラ ン テ ィ ア
東日本大震災の折、被災地の一つ千葉県旭市の飯岡ライオンズクラ ブ は、災害ボ ランティアセンターのスタッフとしてボランティアへの後方支援に当たった
25
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援 で 賄 っ た )
供 す る ( 飲 み 物 は 各 方 面 か ら の 支 更 に 、 こ う し た 活 動 を 間 近 で 見 て た 。 ま ず 前 線 基 地 と し て 、 大 型 バ ス り ま す 。 実 際 に 小 さ な 所 か ら は 不 満
⑤ ④ ③ ② ボ す ー 支 各 ど 内 ボ 動 被 ラ る と 援 地 の を ラ 希 災 ン 協 物 の 場 行 ン 望 者 テ 議 資 ラ 合 い テ の ニ ィ の を イ は 、 ィ マ ー ア 上 、 オ 車 県 ア ッ ズ 参 、 ボ ン 両 外 の チ と 加 必 ラ ズ で の 作 ン ボ 者 要 ン ク 送 ボ 業 グ ラ へ な テ ラ 迎 ラ 場 を ン 飲 場 ィ ブ す ン 所 行 テ み 所 ア か る テ ま う ィ 物 ア へ セ ら ィ で を の 搬 ン 届 ア の 送 タ く 提 な 案 活 の 受 け 入 れ と 配 布 業 務 を 担 っ た 。 活 動 、 解 散 す る 仕 組 み ) を 取 り 入 れ 大 き な 仮 設 住 宅 を 訪 問 す る 傾 向 が あ 団 体 、 個 人 か ら 寄 せ ら れ た 支 援 物 資 付 に よ る エ リ ア 対 応 ( 直 接 現 地 集 合 、 て 、 ど う し て も 人 数 が 多 い 避 難 所 や ラ イ オ ン ズ を 始 め と す る さ ま ざ ま な ボ ラ ン テ ィ ア バ ス ・ パ ッ ク や 団 体 受 ル す る 必 要 上 な の か 、 活 動 場 所 と し 営 し 、 常 総 市 周 辺 の ク ラ ブ を 中 心 に 、 ィ ア の 受 け 入 れ 混 雑 を 避 け る た め に 、 あ り が た い の で す が 、 実 績 を ア ピ ー 間 に わ た っ て 救 援 物 資 セ ン タ ー を 運 タ ー で は 、 4 月 中 旬 以 降 、 ボ ラ ン テ 野 で 支 援 を し て く だ さ る の は 非 常 に の 2 階 に 会 員 が 交 替 で 常 駐 。 約 2 週 東 松 島 市 の 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン 「 ど の 団 体 で も 、 そ れ ぞ れ の 得 意 分 決 め 、 市 と 交 渉 の 上 で 市 役 所 新 庁 舎 に つ い て も 考 え て み よ う 。 救 援 物 資 セ ン タ ー を 開 設 す る こ と を ラ ン テ ィ ア を 送 る 活 動 」 ( オラ そ の た め 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て 管 理 す る の は 難 し い 状 態 に あ っ た 。
手 続 き を し て も ら う
有 無 を チ ェ ッ ク し 、 未 加 入 者 に は 総 市 で は 災 害 対 策 本 部 と な る 市 庁 舎
① 受 付 時 に ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 加 入 の 常 総 市 で 奉 仕 活 動 を 展 開 。 当 初 、 常
っ て い た 分 野 で 、 具 体 的 に は 、
ブ な ど に 関 わ っ て も ら え た ら 、 と 語 雨 災 害 で は 、 333 ‐ E 地 区 ( 茨 城 県 )
ま さ 先 に の オラ ンイ 飯 佐 岡 々 ラ 木 イ が オ 、 ン ラ ズ ク イ ブ ラ オ の ン 活 ズ 動 ク は ラ 、 15 年 9 月 に 発 生 し た 関 東 ・ 東 北 豪 を 裏 付 け る も の で も あ ろ う 。 支 援 体 制 が 築 け る 団 体 」 で あ る こ と
と行 の政 連や 携社 が会 鍵福 祉 協 議 会
れ ば 、 官 民 共 に 信 頼 さ れ る 位 置 で の ク ラ ブ は 、 災 害 時 に 名 乗 り 出 さ え す ら 地 域 貢 献 の 実 績 が あ る ラ イ オ ン ズ
え る べ き で し ょ う 」
に も 温 か い 手 を 差 し 伸 べ る こ と を 考 た こ と が 大 き い と い う 。 そ れ は 、 冒
後 は ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を す る 人 た ち 前 か ら 社 協 と 密 接 な 関 係 を 築 い て い
難 民 』 と も 呼 ば れ て い ま し た が 、 今 ン タ ー に 入 っ て 活 動 出 来 た の は 、 以 継 続 し た 。 こ の 時 、 当 時 の 下 川 利 澄 テ ム を 確 立 し た 。
を 続 け て い ま し た 。 『 ボ ラ ン テ ィ ア 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク が ボ ラ ン テ ィ ア セ ち の た め 、 炊 き 出 し 奉 仕 を 約 1 カ 月 へ 出 向 い て も ら う 「 直 行 直 帰 」 シ ス
ラ
ニ で 調 達 す る な ど 過 酷 な 状 況 で 活 動 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 ) に よ る と 、 使 え な い 体 育 館 に 避 難 し て い る 人 た 地 か ら 直 接 、 派 遣 要 請 が あ っ た 場 所
で 寝 泊 ま り し 、 食 事 は 遠 野 の コ ン ビ 事 務 局 長 を 務 め る オラ
ンイ
「 ボ ラ ン テ ィ ア は 暖 房 の 無 い 体 育 館 な ど だ っ た 。 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク
い た 常 総 市 か ら 、 避 難 所 で の 食 事 に が 乗 り 入 れ 可 能 な 5 カ 所 に サ テ ラ イ が 聞 か れ ま し た し 、 支 援 格 差 も 生 じ
が 被 災 し 、 行 政 で 物 資 の 受 け 入 れ を
が 地 区 を 挙 げ て 、 被 害 の 大 き か っ た
頭 で 紹 介 し た 伊 永 氏 の 言 葉 「 日 頃 か
守 部 幸 一 ( 飯 ラ 岡 の ロ ー テ ー シ ョ ン を 組 み 、 館 内 で 火 が 団 体 ボ ラ ン テ ィ ア は 、 サ テ ラ イ ト 基
ィ ア ・ バ ス を 仕 立 て て 、 被 ンイ 災 橋 地 本 に ) ボ 容 な ど の 支 援 活 動 を 行 う 際 の 「 あ る 炊 き 出 し や 演 芸 、 マ ッ サ ー ジ 、 理 美
る 信 も え ん し け 実 常 て 対 地 団 頼 ま ば そ ど て ず 際 総 ラ 応 区 こ こ ◆ 体 さ さ ラ の だ 炊 、 に 市 イ 出 ガ 」 れ に イ 辺 っ き 自 は か オ 来 バ で で る 、 オ り た 出 ク 、 ら ン る ナ も あ 位 ラ ン も と し ラ 地 の ズ の ー う る 置 イ ズ ラ い を ブ 区 要 だ は は 一 証 で オ ら イ う 行 の か 請 け 、 、 つ だ の ン し オ 。 っ ア ら を だ 人 こ の ろ 支 ズ い ン た ク の 受 と 的 れ 提 う 援 が が ズ ク テ 資 け 判 、 だ 案 。 体 「 、 ら ラ ィ 金 入 断 資 け 「 制 官 こ し ブ ビ 援 れ 。 金 の ボ が 民 の い が テ 助 た 即 的 活 ラ 築 共 事 と ほ ィ を 。 決 に 動 ン け に 例 言 と と 受 が で 見 に テ 、 ズ ク ラ ブ を 含 む ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 が 、 そ の 一 方 で オラ な る だ ろ う と ンイ 話 佐 す 々 。 木 は 、 ラ イ オ ン 被 災 地 に と っ て 非 常 に 大 き な 支 援 と ラ ン テ ィ ア バ ス を 運 行 し て く れ れ ば 、 オ ン ズ ク ラ ブ が 組 織 的 に こ う し た ボ 減 に 大 き く 貢 献 。 オラ 佐 々 木 は 、 ラ イ
ンイ
つ い て 相 談 を 受 け 、 地 区 内 ク ラ ブ で ト を 設 置 。 事 前 に 申 し 込 み が あ っ た
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傾 向 」 に つ い て 話 し て く れ た 。
災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 業 務 軽
復 旧 作 業 の 効 率 化 と 、 多 忙 を 極 め た
し て 、 こ の 「 直 行 直 帰 」 シ ス テ ム が 、
人 員 も 省 く こ と が 出 来 た と い う 。 そ
り 、 送 迎 車 両 の 手 配 も 含 め 、 時 間 も
団 体 の リ ー ダ ー だ け で 済 む よ う に な
か ら 作 業 内 容 、 注 意 点 な ど の 説 明 が 、
こ れ に よ り 、 作 業 場 所 の 地 図 配 布
LION 2017年4月号
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- ページ: 27
- アラート (災害支援)
2015年の関東・東北豪雨災害で333-E地区は、最も被害が大きかった茨城県常総市からの依頼を受け、市 庁舎や避難所における支援物資の受け入れと配布、更には被災者に対する毎夕食の炊き出しを担当した
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LION 2017年4月号
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- ページ: 28
- 特集
関東・東北豪雨災害や熊本地震では、過去の災害支援でつながった各地のライオンズクラブが協働して、ボランティアを支援するための炊き出し奉仕を実施した
地 区 と 共 に 活 動 。 そ れ ら の 下 地 が あ
常 総 の 水 害 や 熊 本 地 震 で は ク ラ ブ や
り 組 む こ と に な っ た き っ か け 。 以 後 、
援 物 資 を 送 付 し た の が 災 害 支 援 に 取
報 を 下 に 、 ク ラ ブ の 有 志 で 集 め た 支
岐 阜 の ラ イ オ ン ズ か ら 提 供 さ れ た 情
「 13 年 の 福 知 山 の 水 害 に 、 S N S で
そ の 要 旨 を 紹 介 し よ う 。
た ち が パ ネ リ ス ト を 務 め た 。 こ こ で 、
こ 数 年 の 災 害 に お い て 協 働 し た 会 員
は 北 は 北 海 道 か ら 南 は 九 州 ま で 、 こ
こ の パ ネ ル ・ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン で
る 上 で の 注 意 点 や 禁 忌 事 項 を 上 げ た 。
自 ら の 体 験 を 基 に 、 被 災 地 で 活 動 す
げ す る の は い か が な も の か 」 な ど 、
区 単 位 で の 義 援 金 を 自 治 体 等 に 丸 投
げ 、 被 災 者 の 復 興 意 欲 を そ ぐ 」 「 地
た っ て の 物 資 支 援 等 は 地 域 復 興 を 妨
況 把 握 は 出 来 て い る か 」 「 長 期 に わ
て い る か 」 「 そ の 時 々 の 被 災 地 の 状
含 め 、 「 被 災 者 と 同 じ 目 線 で 活 動 し
イ オ ン ズ の P R の 場 で は な い 」 点 を
ッ シ ョ ン で は 「 被 災 地 で の 活 動 は ラ
ト ・ フ ォ ー ラ ム の パ ネ ル ・ デ ィ ス カ
に 千 葉 県 木 更 津 市 で 開 か れ た ア ラ ー
だ と い う 。 そ の た め 、 こ の 3 月 11 日
現 場 に 立 つ オラ 橋 本 も 感 じ て い た こ と
ンイ
こ れ は 、 長 年 に わ た り 災 害 支 援 の
け れ ば と 思 い ま す 」 ( オラ 佐 々 木 )
ンイ
テ ィ ア セ ン タ ー を 通 し て 調 整 し て 頂
る こ と に な る の で 、 出 来 れ ば ボ ラ ン
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LION 2017年4月号
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- アラート (災害支援)
ラ イ オ ン ズ に 出 来 る 最 大 限 の 支 援 活 「 335 複 合 地 区 は 関 西 広 域 連 合 と 『 災 大 阪 府 ・ 松 原 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
異 な っ て い る の が 現 実 。 そ ん な 中 、 也 / 茨 城 県 ・ 水 戸 葵 ラ イ オ ン ズ ブク
れ だ け の こ と だ が 、 支 援 内 容 は 常 に 応 が 可 能 に な る と 思 う 」 ( オラ
を さ せ て 頂 く 。 や る こ と は た っ た こ
分 た ち が 出 来 る 身 の 丈 に 合 っ た 支 援 我 々 が 出 来 る こ と を 提 示 し 事 前 協 議 内 の 4 大 社 協 ( 大 阪 府 社 協 、 和 歌 山 人 と し て の 自 然 な 思 い が 、 心 身 に 湧
い る 。 現 地 に 入 り ニ ー ズ を 探 り 、 自 し て い る 。 日 頃 か ら 行 政 や 社 協 に 、 活 動 に つ な げ た い 。 な お 現 在 、 地 区 然 な 感 情 』 な の で は な い で し ょ う か 。
各 地 の 災 害 現 場 で 活 動 さ せ て 頂 い て 行 政 も ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー も 混 乱 ス キ ル を 身 に 付 け 、 素 早 い 災 害 支 援 し て ラ イ オ ン ズ と し て 、 そ れ は 『 自
っ た ら 多 少 疑 問 が あ る 。 こ こ 数 年 、 大 き な 可 能 性 を 感 じ た 。 発 災 当 初 は い る 。 今 後 、 勉 強 会 等 を 通 じ 知 識 や 『 特 別 な 感 情 』 で し ょ う か ? 人 と
体 的 に 形 に 変 え 行 動 し て い る か と 言 政 か ら の 信 頼 は 厚 く 、 災 害 支 援 で の ー ム の ネ ッ ト ワ ー ク 構 築 を 推 進 し て に 立 ち た い 』 と 思 う の は 、 そ ん な に
す る 思 い は 感 じ 取 れ る が 、 そ れ を 具 験 か ら 、 地 元 ラ イ オ ン ズ に 対 す る 行 を 超 え る 有 志 メ ン バ ー で ア ラ ー ト チ か ? そ の 時 に 『 誰 か の ( 何 か の ) 役
ア ラ ー ト ・ プ ロ グ ラ ム の 必 要 性 に 対 ン タ ー を 運 営 さ せ て 頂 い た 。 そ の 経 の 3 点 を 要 請 。 更 に 現 在 、 2 0 0 人 出 た 時 、 ど の よ う に 感 じ る で し ょ う
け る 災 害 支 援 は 進 歩 し て い る の か ? 当 初 か ら 行 政 と つ な が り 支 援 物 資 セ ③ 地 元 社 会 福 祉 協 議 会 と の 関 係 強 化 「 大 災 害 が 発 生 し 、 多 く の 被 災 者 が
「 東 日 本 大 震 災 後 、 ラ イ オ ン ズ に お 雨 災 害 は 同 じ 地 区 だ っ た こ と も あ り 、 に 使 え る 緊 急 災 害 支 援 準 備 金 の 整 備 て 自 然 な 行 為 で あ る こ と を 強 調 し た 。
豊 ) 島 信 一 / 北 海
ラ
道 ・ 伊 達 ラ イ オ ン ズ ブク
こ と が 出 来 た 」 ( オラ
ンイ
情 報 発 信 を し て 支 援 活 動 に つ な げ る 「 当 ク ラ ブ は 東 日 本 大 震 災 と 熊 本 地 B 地 区 は 各 ク ラ ブ に 対 し 、 ① ア ラ ー
た 台 風 10 号 災 害 で は 、 自 分 た ち か ら 知 紀 / 青 森 Z E R O ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
っ た た め 、 昨 年 8 月 に 北 海 道 を 襲 っ 動 に 取 り 組 ん で い き た い 」 ( オラ
ンイ
し て お く こ と で 、 効 果 的 で ンイ 素 若 早 ラ 林 い ) 純 対 結 を 模 索 し て い る 」 ( オラ
ンイ
現 地 調 整 に 苦 労 し た 。 関 東 ・ 東 北 豪 策 定 ② 理 事 会 及 び 例 会 の 決 議 を 経 ず は 何 も 難 し い こ と で は な く 、 人 と し
震 で 約 1 週 間 の 炊 き 出 し を 行 っ た が 、 ト 委 員 会 設 置 と 緊 急 支 援 活 動 計 画 の て 次 の よ う に 話 し 、 ア ラ ー ト 活 動 と
木 ) 村 す る 協 定 』 を 締 結 。 こ れ を 受 け 335 ‐ 害 時 に お け る ボ ラ ン テ ィ ア 支 援 に 関 同 じ 。 こ れ が 原 動 力 と な り 支 援 の 糧 り 、 地 区 や ク ラ ブ は 違 っ て も 思 い は る の が ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 強 み で あ た い と 思 っ て い る 方 々 が た く さ ん い と し て 、 ラ イ オ ン と し て 、 何 か を し 認 識 さ せ て く れ る こ と と な っ た 。 人 連 携 と 知 識 が ア ラ ー ト の 大 切 さ を 再 オ ン ズ と つ な が る こ と が 出 来 、 こ の う こ と を 決 定 。 そ の 中 で 全 国 の ラ イ 必 要 な 所 へ つ な ぐ ハ ブ 的 な 役 割 を 担 て 独 自 に 現 地 と 調 整 し 、 必 要 な 物 を 「 熊 本 地 震 発 生 に 伴 い 、 ク ラ ブ と し
坂 ) 本 惠 市 / が 、 ラ イ オ ン ズ の ア ラ ー ト 活 動 だ と
の 間 で 、 よ り 具 体 的 な 個 別 協 定 の 締 を 自 然 体 で 支 援 活 動 に つ な げ る こ と
県 社 協 、 大 阪 市 社 協 、 堺 市 社 協 ) と い て く る の が 普 通 で あ り 、 そ の 思 い
思 う の で す 」
佐 な と 最 賀 る な 後 県 の っ ・ だ て に オラ ンイ 武 と 、 橋 雄 思 継 本 ラ う 続 は イ 」 的 な 、 オ ( ラ 災 ン オ ンイ ア 石 ラ 害 ズ ブ ラ 永 ー 支 ク 援 ) 扶 ト 佐 活 に 夫 動 つ い / に
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- 迎 晩 餐 会 で 1 日 目 を 終 了 し ま し た 。
い ま す 。 視 察 後 本 部 ホ テ ル に 戻 り 、 歓
収 容 が 可 能 で 十 分 な 広 さ が 確 保 さ れ て
じ ま し た 。 高 雄 ド ー ム は 2 万 人 以 上 の
の 参 加 者 を 運 ぶ の は 大 変 な こ と だ と 感
バ ス を 走 ら せ る そ う で す が 、 何 千 人 も
大 会 当 日 は 台 南 か ら 高 雄 ま で シ ャ ト ル
ス で 約 45 分 か ら 1 時 間 程 度 掛 か り ま す 。
の 高 雄 ド ー ム へ 視 察 に 行 き ま し た 。 バ
テ ル を 出 発 し 、 高 速 道 路 で 開 会 式 会 場
初 日 は 本 部 ホ テ ル と な る 台 南 昌 英 ホ
湾 も 異 常 気 象 で 寒 い 2 日 間 で し た 。
が 降 っ た と ニ ュ ー ス が 伝 え て お り 、 台
日 本 で は 鳥 取 県 を 始 め 日 本 海 側 で 大 雪
テ ア リ ン グ 委 員 会 が 開 催 さ れ ま し た 。
そ の 準 備 の た め 、 2 月 10 、 11 日 に ス
る 少 し 変 則 的 な フ ォ ー ラ ム に な り ま す 。
わ れ る 予 定 で 、 二 つ の 都 市 で 開 催 さ れ
高 雄 に て 開 会 式 ・ フ ー ド コ ー ト 等 が 行
ル に て 会 議 ・ セ ミ ナ ー ・ 閉 会 式 等 が 、
高 雄 で 開 催 さ れ ま す 。 台 南 の 本 部 ホ テ
1 7 年 11 月 17 日 ~ 20 日 、 台 湾 の 台 南 と
第 56 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム は 2 0
国際理事 だより
台南フォーラム ・ ステアリング委員会報告
・ そ の 他 、 大 会 日 程 、 開 ・ 閉 会 式 の ス ・ O S E A L フ ォ ー ラ ム 規 則 を 検 討 し ・ フ ォ ー ラ ム テ ー マ 「 I L O V E L I O N S 」 協 議 し 採 択 さ れ ま し た 。 た ち は 翌 朝 そ の 話 題 で も ち き り で し た 。 わ れ 驚 き ま し た 。 地 震 の 少 な い 国 の 人
( 大 分 )
佐 藤 宜 之
■ 国 際 理 事
語 と 言 語 別 の セ ミ ナ ー に な っ て い る く だ さ い ( ※ 別 表 1 ) 。
ナ ー が 英 語 ・ 日 本 語 ・ 韓 国 語 ・ 中 国 区 分 を ご 紹 介 し ま す の で 、 再 確 認 し て
I F 理 事 長 ・ 前 国 際 会 長 か ら 「 セ ミ 地 域 ) の 国 及 び 地 理 的 領 域 に よ る 地 区
さ れ ま し た 。 そ の 中 で 山 田 實 紘 L C
登 録 予 定 人 数 、 大 会 予 算 な ど が 協 議
ケ ジ ュ ー ル 、 会 議 ・ セ ミ ナ ー の 日 程 、 た の で 、 ぜ ひ テ ー マ ご と の セ ミ ナ ー
補 者 の 資 格 要 件 な ど を 確 認 し ま し た 。 て 、 海 外 で 開 催 す る セ ミ ナ ー と し て
申 請 書 、 国 際 理 事 及 び 国 際 副 会 長 候
れ た O S E A L フ ォ ー ラ ム 入 札 参 加
デ ィ ン グ ( 常 任 ) 委 員 会 に よ り 提 案 さ
択 さ れ た 規 則 の 報 告 が あ り 、 ス タ ン
ま し た 。 前 回 の 香 港 フ ォ ー ラ ム で 採
調 し た テ ー マ で す 。
ン ズ ク ラ ブ を 更 に 熱 愛 す る こ と を 強
が 発 表 さ れ ま し た 。 私 た ち が ラ イ オ
2 日 目 の 会 議 で は 次 の 内 容 に つ い て
そ の 日 の 夜 中 、 突 然 大 き な 地 震 に 襲
※別表1
最 後 に 、 第 5 会 則 地 域 ( O S E A L
に し て ほ し い と 思 い ま す 。
は 何 か 違 う の で は な い か と 感 じ て い
過 去 に 日 本 語 セ ミ ナ ー に 参 加 し て み
か 」 と い う 提 案 が あ り ま し た 。 私 も
の 実 情 を 話 し 合 う 方 が 有 効 で は な い
各 国 の ラ イ オ ン が 集 ま り い ろ ん な 国
必 要 は な く 自 分 の 国 で や れ ば よ い 。
ミ ナ ー を わ ざ わ ざ 台 湾 ま で 来 て や る
よ い の で は な い か 。 自 国 語 で や る セ
が 、 テ ー マ 別 の セ ミ ナ ー に し た 方 が
■第5会則地域 (OSEAL地域)
地区 204地区 300地区 301複合地区 303地区 308地区 310複合地区 330〜337複合地区 354〜356複合地区 380〜383、 385〜390地区 地区未編成 国または地理的領域
グアム、 ミクロネシア、 サイパン、 パラオ 台湾 フィリピン 香港及びマカオ マレーシア、 シンガポール及びブルネイ タイ 日本 韓国 中国 モンゴル、カンボジア、ラオス
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- F W T 会 則 地 域 副 リ ー ダ ー か ら そ れ ぞ れ の チ ー
老 安 正 G L T 会 則 地 域 副 リ ー ダ ー 、 長 澤 千 鶴 子
あ り 、 鈴 木 誓 男 G M T 会 則 地 域 副 リ ー ダ ー 、 不
ず 、 中 村 泰 久 国 際 理 事 か ら 国 際 理 事 会 の 概 説 が
構 成 さ れ て い る 。 今 回 の 1 泊 2 日 の 研 修 で は ま
④ 地 区 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト ・ セ ミ ナ ー の 四 つ で
② 複 合 地 区 研 修 、 ③ G M T / G L T エ リ ア 研 修 、
研 修 プ ロ グ ラ ム は 、 ① 個 人 研 修 ( ウ ェ ブ 研 修 ) 、
れ た 。 国 際 協 会 が 定 め る 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー の
を 対 象 に し た G M T / G L T エ リ ア 研 修 が 行 わ
ワ ー に お い て 国 内 各 地 区 の 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー
ー 】 2 月 5 、 6 日 、 大 阪 市 の ホ テ ル 大 阪 ベ イ タ
【 玉 川 孝 337 複 合 地 区 G L T コ ー デ ィ ネ ー タ
M次 T年 /度 G地 L区 Tガ エバ リナ アー 研就 修任 に 向 け た G
ライオンズ・ニュース・カセット
LIONS NEWS CASSETTE
し 、 2 0 2 1 年 ま で 年 間 の 奉 仕 の 受 益 者 を 2 億 ド 」 で は ラ イ オ ン ズ の 5 カ 年 戦 略 プ ラ ン を 確 認 野 雅 司 330 ‐ C 地 区 ガ バ ナ ー か ら ス ラ イ ド を 用 い G L T エ リ ア リ ー ダ ー ) 。 「 L C I フ ォ ー ワ ー て そ れ を オ ン ラ イ ン で 提 出 す る プ ロ セ ス が 、 濱 ダ ー ) 、 「 ビ ジ ョ ン を 現 実 に 」 ( 講 師 : 城 阪 勝 喜 実 的 、 T : 期 限 付 き ) 目 標 と 行 動 計 画 を 策 定 し ッ プ の 実 践 」 ( 講 師 : 金 子 正 之 G M T エ リ ア リ ー 具 体 的 、 M : 測 定 可 能 、 A : 実 行 可 能 、 R : 現 木 護 G L T エ リ ア リ ー ダ ー ) 、 「 変 革 リ ー ダ ー シ 育 成 の 二 つ の 分 野 で S ・ M ・ A ・ R ・ T ( S : M T エ リ ア リ ー ダ ー ) 、 「 団 結 の 力 」 ( 講 師 : 牛 に 」 の セ ッ シ ョ ン の 中 で は 、 会 員 増 強 と 指 導 力 は 、 「 L C I フ ォ ー ワ ー ド 」 ( 講 師 : 丸 山 正 芳 G の た め の ス キ ル が 示 さ れ た 。 「 ビ ジ ョ ン を 現 実 っ ム G た に M 。 関 す T る / G 説 L 明 T を 研 受 修 け に た 規 後 定 、 さ セ れ ッ た シ セ ョ ッ ン シ が ョ 始 ま ン 「 変 革 リ ー ダ ー シ ッ プ の 実 践 」 で は 正 し い 変 革 「 団 結 の 力 」 で は 優 れ た チ ー ム 作 り の 重 要 性 が 、 人 以 上 に す る 目 標 な ど を 巡 っ て 討 議 が 行 わ れ た 。
ン バ ー 1 2 0 人 余 り が 集 ま っ た 。 335 複 合 地 区 に
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が 開 催 さ れ 、 各 地 区 で 次 の リ ー ダ ー を 目 指 す メ
合 地 区 G L T 主 催 の 次 世 代 リ ー ダ ー フ ォ ー ラ ム
ー 】 2 月 20 日 、 大 阪 市 の ホ テ ル 日 航 大 阪 で 335 複
【 団 英 男 335 複 合 地 区 G L T コ ー デ ィ ネ ー タ
合地 地区 区を 次超 世え 代た リ交 ー流 ダの ー場 フと ォな ーっ ラた ム 335 複
さ ん の 活 躍 が 期 待 さ れ る 。
て 決 意 を 新 た に さ れ た 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー の 皆
と 思 う 。 中 身 の 濃 い 研 修 を 終 え 、 次 年 度 に 向 け
構 え が 重 要 で あ る こ と が 改 め て 確 認 さ れ た も の
め に は 地 区 指 導 者 チ ー ム の メ ン バ ー の 資 質 や 心
な 意 見 や 質 問 が 多 く 出 さ れ た 。 地 区 の 成 功 の た
各 セ ッ シ ョ ン を 通 じ て 、 受 講 者 か ら は 建 設 的
る 」 の ス ピ ー チ も 行 わ れ た 。
よ る 「 ニ ー ズ が あ る と こ ろ に 、 ラ イ オ ン ズ が い
1 0 0 周 年 記 念 実 行 委 員 会 会 則 地 域 副 委 員 長 に
長 に よ る 「 日 本 ラ イ オ ン ズ の 今 後 」 、 高 田 順 一
え て 、 前 国 際 会 長 で あ る 山 田 實 紘 L C I F 理 事
て 詳 細 に 説 明 さ れ た 。 こ れ ら の セ ッ シ ョ ン に 加
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- NEWS CASSETTE
ら は 「 今 日 は 女 性 の 参 加 が 少 な い の が 残 念 で し る と 直 ち に 投 票 用 紙 が 渡 さ れ て 、 投 票 が 出 来 る 。 ツ ア ー の 場 合 は 事 前 に 登 録 が 必 要 と な る 。 国 際 を 大 会 セ ン タ ー に 持 っ て 行 き 、 資 格 証 明 を 受 け で 、 空 き が あ れ ば 無 料 駐 車 場 が 利 用 可 能 。 個 人 員 確 認 書 が 届 く 。 代 議 員 は 確 認 書 と 身 分 証 明 書 個 々 に 国 際 本 部 を 訪 れ る 個 人 ツ ア ー は 1 人 10 ㌦ し 、 代 議 員 の 任 命 が 完 了 す る と E メ ー ル で 代 議 む ) は 1 人 35 ㌦ 。 旅 行 会 社 の ツ ア ー を 利 用 せ ず 事 項 を 記 入 し て 5 月 1 日 ま で に 国 際 本 部 へ 送 付 イ ス 発 着 ツ ア ー ( 国 際 本 部 往 復 バ ス 旅 費 を 含 資 格 証 明 用 書 式 を 提 出 す る 場 合 は 、 書 式 に 必 要 会 社 が 主 催 す る 大 会 会 場 の マ コ ー ミ ッ ク ・ プ レ こ と が 出 来 る 。 M y L C I を 使 用 せ ず に 代 議 員 部 ツ ア ー が 企 画 さ れ て い る 。 現 地 シ カ ゴ の 旅 行 上 、 大 会 直 前 の 6 月 28 日 ま で 任 命 や 変 更 を す る 者 が 本 部 事 務 局 を 訪 問 す る た め の ガ イ ド 付 き 本 に 代 議 員 の 任 命 手 続 き と 確 認 書 の 印 刷 が 行 え る が あ る 。 そ こ で 今 大 会 の 会 期 に 合 わ せ て 、 参 加 と の 二 通 り と な っ た 。 格 証 明 用 書 式 ( 左 ペ ー ジ 掲 載 ) を 送 付 す る 方 法 こ と が 予 想 さ れ る 。 開 催 地 シ カ ゴ は ラ イ オ ン ズ M y L C I を 利 用 す る 方 法 が 加 わ り 、 代 議 員 資 に 祝 福 し よ う と 世 界 中 か ら 大 勢 の 参 加 者 が 集 う は 、 今 大 会 か ら 新 た に 国 際 本 部 の 報 告 シ ス テ ム ク ラ ブ 国 際 大 会 に は 、 協 会 創 設 1 0 0 周 年 を 共 変 更 さ れ る 。 ク ラ ブ が 代 議 員 を 任 命 す る 方 法 に イ 州 シ カ ゴ で 開 催 さ れ る 第 1 0 0 回 ラ イ オ ン ズ 代 議 員 の 資 格 証 明 と 投 票 の 方 法 、 日 程 が 大 き く ア イ デ ア が 出 さ れ た 。 発 表 を 行 っ た 女 性 会 員 か ニ ー ク な も の か ら 実 践 的 な も の ま で さ ま ざ ま な 後 の 活 動 の 大 き な 糧 と な っ た よ う だ 。 っ た 。 各 テ ー ブ ル の 代 表 者 に よ る 発 表 で は 、 ユ 参 加 者 に と っ て 非 常 に 有 意 義 な 経 験 と し て 、 今 ア 課 日 本 語 サ イ ト ( h t t p s : / / s i t e s . g o o g l e . c o m / か れ て ワ ー ク シ ョ ッ プ を 実 施 し 、 意 見 を 出 し 合 な 話 し 合 い が あ り 、 地 区 の 垣 根 を 超 え た 交 流 は L C I に よ る 代 議 員 任 命 の 手 順 は 、 太 平 洋 ア ジ て 講 演 の 内 容 を 基 に 、 参 加 者 が 15 テ ー ブ ル に 分 フ ォ ー ラ ム の 後 に あ っ た 懇 親 会 の 席 上 で も 活 発 C I C O N 」 で ダ ウ ン ロ ー ド 出 来 る 。 ま た M y ー ム ワ ー ク な ど に つ い て 講 演 し て 頂 い た 。 続 い や 悩 み を 相 談 し 合 え る 場 に な っ て い る こ と だ 。 会 ウ ェ ブ サ イ ト ( w w w . l i o n s c l u b s . o r g ) の 「 L 会 員 の 意 欲 喚 起 、 ク ラ ブ 目 標 の 設 定 と 達 成 、 チ 情 を 育 み 合 い な が ら 参 加 者 そ れ ぞ れ の 持 つ 不 安 投 票 に 関 す る よ く あ る 質 問 」 の 資 料 は 、 国 際 協 イ オ ン ズ ク ラ ブ 」 の テ ー マ で ラ イ オ ン ズ の 基 本 、 特 に 印 象 深 か っ た の が 、 こ の フ ォ ー ラ ム が 友 ‐ E 地 区 ガ バ ナ ー の ラ 佐 藤 義 雄 に 「 10 年 後 の ラ り 、 会 場 か ら は 大 き な 拍 手 が 送 ら れ て い た 。
オ ンイ
メ ン バ ー が 中 心 と な っ て 準 備 す る 。 今 回 は 元 334 増 強 と 育 成 を 考 え た い 」 と い う 心 強 い 発 言 が あ
各 地 区 に 設 置 さ れ て い る 若 手 会 員 育 成 の 委 員 会 上 げ 、 こ れ か ら の ラ イ オ ン ズ を 担 う 女 性 会 員 の
お い て 毎 年 定 期 的 に 開 か れ る こ の フ ォ ー ラ ム は 、 た が 、 2 、 3 年 後 に は 女 性 の 比 率 を 50 % に 引 き 資 格 証 明 と 投 票 の 日 程 は 次 の 通 り 。
M y L C I を 使 用 す れ ば 、 オ ン ラ イ ン で 簡 便 り 、 現 在 も 近 郊 の オ ー ク ブ ル ッ ク に 本 部 事 務 局
本 誌 2 月 号 既 報 の 通 り 、 シ カ ゴ 国 際 大 会 か ら
任国 命際 大 会 へ 派 遣 す る ク ラ ブ 代 議 員 の
参 照 さ れ た い 。
ク ラ ブ の ホ ー ム タ ウ ン 。 国 際 協 会 発 祥 の 地 で あ
今 年 6 月 30 日 ~ 7 月 4 日 に ア メ リ カ ・ イ リ ノ
本シ 部カ ツゴ ア国 ー際 大 会 会 期 中 の ガ イ ド 付 き
s i t e / p a c i f i c a s i a n j a / h o m e ) に 説 明 が あ る の で
代 議 員 に 関 し て 詳 し く 説 明 し た 「 資 格 証 明 と
4 日 ( 火 ) 7 時 半 ~ 10 時 半
3 日 ( 月 ) 9 時 ~ 20 時
7 月 2 日 ( 日 ) 13 時 ~ 20 時
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LION 2017年4月号 33 2017 CNV-DF_JA
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- NEWS CASSETTE
が 図 ら れ て お り 、 世 界 中 か ら の 見 学 者 を 迎 え る 6 日 ) ① 春 ・ 夏 期 交 換 ⒜ 派 遣 生 ⒝ 来 日 生 ② Y C 31 日 認 証 ▼ ス ポ ン サ ー / 船 橋 翼 ■ 第 3 回 複 合 地 区 Y C E 委 員 長 連 絡 会 議 ( 2 月 千 葉 レ ス キ ュ ー ( 大 淵 彰 雄 会 長 / 20 人 ) ▼ 1 月 員 必 携 の 頒 布 方 法 ⑤ そ の 他 必 携 の 改 訂 ④ 2 0 1 7 ‐ 18 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 役 案 の 検 討 ③ 2 0 1 7 ‐ 18 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 役 員 日 ) ① 前 回 会 議 要 録 の 確 認 ② 複 合 地 区 会 則 改 正 ■ ー 会 ル 会 絡 第 ラ Ⅱ ・ ① 会 ■ 3 ム 第 パ パ 議 第 56 レ レ ( 4 回 回 ー ー 2 回 複 東 ド ド 月 複 合 洋 ③ 頒 2 合 地 ・ 日 布 日 地 区 東 本 品 ) 区 会 南 ラ コ I 国 則 ア イ ン 第 際 委 ジ オ ペ 1 大 員 ア ン ② 0 会 長 ( 委 連 O ズ イ 0 員 絡 回 ン 朝 S 長 会 E 食 タ シ 【 議 カ ウ A 会 ー ( L ・ ナ ゴ ェ 2 ) 代 シ 国 ブ 月 フ 議 ョ 際 】 ォ 員 ナ 大 連 6 ズ 会 計 報 告 つ い て ⑦ 確 認 事 項 ⑧ 各 種 委 員 会 ⑨ 日 本 ラ イ オ ン て ⑥ シ カ ゴ 国 際 大 会 パ レ ー ド ・ ユ ニ フ ォ ー ム に 告 【 議 長 会 案 件 】 ⑤ 複 合 地 区 会 則 改 正 案 に つ い ア リ ン グ 委 員 会 報 告 ④ O S E A L 常 任 委 員 会 報 第 56 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム ( 台 南 ) 第 1 回 ス テ の 開 催 概 要 ( 暫 定 ) ② M y L C I 関 連 最 新 情 報 ③ ン ト リ オ ー ル ─ ─ を 飾 っ た 部 屋 を 改 修 す る な ど リ ニ ュ ー ア ル ラ イ オ ン の 敷 物 、 書 類 ケ ー ス と パ ス ポ ー ト な ど リ ス の ウ ィ ン ス ト ン ・ チ ャ ー チ ル か ら 贈 ら れ た 者 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ ゆ か り の 品 々 ─ ─ イ ギ し た 。 創 設 1 0 0 周 年 を 迎 え る に 当 た り 、 創 設 て き お が 際 協 現 い 本 、 あ 大 会 在 る 部 日 り 会 ウ の 。 ツ 本 、 ペ ェ ア の オ ー ブ 国 ー 各 ン ジ サ 際 参 地 ラ 「 イ 本 加 区 イ L ト 部 を 公 ン C ( ビ 組 認 登 I w ル み ツ 録 C w は 込 ア を O w 1 . i ん ー 受 N l 9 o だ の け 」 n 7 s も 中 付 内 c 1 l 年 の に け に u b が は て 詳 s 6 . o 月 用 ガ い し r g に 意 イ る い ) 完 さ ド 。 説 の れ 付 な 明 国 成 ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の 部 屋 ) 。 準 備 が 着 々 と 進 ん で い る ( 写 真 は 改 修 前 の メ ル E 関 連 締 切 に つ い て
会 議 録
第 ル 第 ミ 第 カ 第 リ 1 1 ラ 1 ・ 1 カ 第 0 0 ノ 0 ネ 0 ・ 1 4 3 2 バ 1 イ 0 回 回 回 ダ 回 リ 0 = = = 州 = ノ 回 21 20 19 ラ 18 イ = 年 年 年 ス 年 州 17 6 6 7 ベ 6 シ 年 月 月 月 ガ 月 カ 6 25 26 5 ス 29 ゴ 月 日 日 日 30 日 〜 〜 〜 〜 日 29 30 9 7 〜 日 日 日 月 7 / / / 3 月 イ カ シ 日 4 タ ナ ン / 日 リ ア ダ ガ / ア メ ア ・ ポ ・ リ メ モ ー チ と 今 後 の ス テ ッ プ 」 に つ い て ⑤ 「 今 後 の e M M 称 ) 」 に つ い て ④ 「 M y L C I 移 行 へ の ア プ ロ ー 答 」 に つ い て ③ 「 M y L C I 移 行 担 当 チ ー ム ( 仮 項 に つ い て ② 現 在 ま で の 「 国 際 協 会 か ら の 回 移 行 」 に 関 す る 国 際 協 会 へ の 日 本 か ら の 要 望 事 ( 2 月 14 日 ) ① 「 e M M R か ら M y L C I へ の ■ 第 2 回 複 合 地 区 I T 委 員 長 【 ウ ェ ブ 】 連 絡 会 議 ⑥ そ の 他 ( 案 ) と 主 要 記 事 予 定 ⑤ ラ イ オ ン 誌 デ ジ タ ル 化
国 際 大 会 開 催 予 定
■ 新 結 成 ク ラ ブ
新 結 成 / 解 散 ク ラ ブ
ド ・ セ ン チ ュ リ ー ・ ア ン バ サ ダ ー ・ レ セ プ シ ョ ン
連 絡 会 議 ( 2 月 21 日 ) 【 国 際 理 事 案 件 】 ① セ カ ン
■ 第 7 回 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 【 ウ ェ ブ 】
R か ら M y L C I の あ り 方 」 の イ メ ー ジ
来 ③ 3 月 号 記 事 内 容 の 確 認 ④ 4 月 号 以 降 台 割
2 月 号 ( 1 月 20 日 見 本 / 9 万 5 2 0 0 部 発 行 ) 出
日 ) ① ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の 運 営 ② 2 0 1 7 年
■ 第 7 回 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 ( 2 月 8
LION 2017年4月号
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- ライオンズクラブ100周年記念コイン発売中
ライオンズクラブ国際協会はアメリカ合衆国造幣局の協力を得て、人 道奉仕活動の100年の歩みを記念する1㌦銀貨を期間・数量限定で販 売している。コインの表には創設者メルビン・ジョーンズの肖像と ライオンズクラブのロゴ、裏側には地球を背後にライオンの家族 が描かれている。記念コインは40万個限定で、2017年12月末ま での期間限定で販売 (完売次第終了) 。コイン1枚につき10㌦が ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) をサポートするために寄付 され、世界中で行われる交付金事業を通して恵ま れない人々の生活の向上に活用される。完売 した場合、寄付総額は400万㌦となる。 価格 : 52.95㌦ (別途、米造幣局の手数料1個に つき2.95㌦と国内運賃が必要) 素材: 銀90% 銅10% サ イズ: 直径約3.8㌢ 重量: 26.73㌘ ※プルーフ仕上げ・証明書付き ※数量限定につき先着順で販売 ●日本における注文受け付けは、ライオンズクラブ国際協会日本事務所がクラ ブ・地区単位で先着順で行っており、 完売次第終了する。 各地区キャビネット からクラブへ配布された発注書を使い、 EメールまたはFAXで注文されたい。 【注文・問い合わせ先】 ライオンズクラブ国際協会日本事務所 TEL 03-3494-2931 FAX 03-3494-2933 贈答用ケース入り Eメール lcijapan@amber.plala.or.jp
福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。
◎ ラ イ オ ン と し て の 多 大 な 功 績 を た た え 、 ご 冥
1 10 ■ ー 月 月 献 。 = = 眼 献 オラ オラ ンイ ンイ 者 眼 岡 倉 。 田 本 修 卓 二 爾 ( ( 愛 広 知 島 県 あ ・ さ 西 ひ 尾 ) )
1 月 22 日 死 去 。 87 歳 。 05 年 度 333 ‐ B 地 区 ガ バ ナ
柴 利 夫 ( 栃 木 県 ・ 真 岡 )
オラ ンイ
■ 元 国 際 役 員
し 、 革 新 的 、 進 歩 的 な 取 り 組 み を 推 進 し た 。
支 部 、 オ ン ラ イ ン ・ リ ー ダ ー シ ッ プ 研 修 を 開 始
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ や 少 人 数 で 発 足 出 来 る ク ラ ブ
若 い 会 員 だ け で 構 成 す る ニ ュ ー セ ン チ ュ リ ー ・
大 会 で 就 任 。 2 0 0 0 年 代 最 初 の 会 長 と し て 、
の ホ ノ ル ル 国 際
マ へ リ 享 に の テ 年 、 鍵 ィ 87 00 」 ー 。 年 を : 「 6 テ 将 ク 月 ー 来 オ
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月 2 日 死 去 し た 。
が 2 0 1 6 年 10
め 度 2 た 国 0 オラ ンイ 際 0 ベ 会 0 ア 長 ‐ ー を 01 ル 務 年
ジ ャ ン ・ ベ ア ー ル ( フ ラ ン ス ・ サ ン ア ド レ ス )
オラ ンイ
■ 元 国 際 会 長
訃 報
2 月 = 新 潟 エ ア ポ ー ト
■ 解 散 ク ラ ブ
LION 2017年4月号
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Touchstone Stories
試金石ストーリー 14
ライオンズの100年の歴史と奉仕活動の足跡を伝え、その真価を物語るストーリーの数々を紹介します。 写真とテキストは100周年ウェブサイト (lions100.lionsclubs.org) でも閲覧出来ます。
視力ファースト・キャンペーン
で の 課 て す 、 題 い 。 解 で た 決 し の 出 た は 来 。 、 な 事 重 い 態 大 わ は な け 切 が で 迫 ら は し も な て 克 か い 服 っ た 出 た も 来 の の る 供 す る た め に 生 ま れ た プ ロ グ ラ ム で 、 い ま す 。 一 つ の 例 は 治 療 施 設 へ の 交 通 手 段 を 提 も 、 約 4 6 0 万 人 の 視 力 が 回 復 さ れ て 実 益 を も た ら す こ と を 重 視 し ま し た 。 オ ン ズ が 出 資 し た 白 内 障 手 術 に よ っ て ム を 構 築 し 、 発 展 途 上 国 の 人 々 に 直 接 初 の 取 り 組 み も 開 始 さ れ ま し た 。 ラ イ 9 割 が 暮 ら す 発 展 途 上 国 で 進 歩 を 妨 げ 復 ・ 治 療 出 来 る 病 に 対 応 す る プ ロ グ ラ の 事 業 に 加 え て 、 小 児 失 明 と 闘 う 世 界 能 な も の と 推 定 さ れ 、 視 覚 障 害 者 の 約 オ ン ズ は そ の 点 を 考 慮 し て 、 容 易 に 回 医 療 専 門 家 8 万 3 5 0 0 人 の 教 育 な ど 症 例 の 8 割 は 予 防 、 治 療 、 回 復 さ え 可 を 克 服 し よ う と す る も の で し た 。 ラ イ 失 明 症 患 者 6 5 0 0 万 人 の 治 療 、 眼 科 希 望 の 光 が あ り ま し た 。 失 明 に 至 る 全 金 と し て 提 供 し 、 あ ら ゆ る 形 で の 失 明 2 0 7 の 眼 科 病 院 の 建 設 ・ 拡 張 、 河 川 り ま し た 。 こ の 暗 い 状 況 に も 、 一 筋 の を 各 地 の ラ イ オ ン ズ が 行 う 事 業 に 交 付 カ 国 で 7 5 8 件 の 事 業 が 行 わ れ ま し た 。 た 1 億 8 2 0 0 万 ㌦ の 資 金 に よ っ て 89 8 千 万 人 に 達 す る 恐 れ が あ 次 世 代 ま で に 2 倍 を 超 え 、 め を 掛 け な け れ ば そ の 数 は 門 家 の 予 測 に よ れ ば 、 歯 止 明 に 苦 し ん で い ま し た 。 専 で 3 8 0 0 万 人 の 人 々 が 失 80 年 代 後 半 に は 、 世 界 中 り 出 す 時 が 来 て い ま し た 。 オ ン ズ が 更 な る 新 事 業 に 乗 仕 事 が 残 さ れ て お り 、 ラ イ 年 以 上 経 っ て か ら も 多 く の と の 証 し で す 。 し か し 、 60 呼 び 掛 け に ラ イ オ ン ズ が 応 え て い た こ に 1 億 3 千 万 ㌦ を 集 め る こ と で 、 そ れ ( 河 川 失 明 ) 症 と 闘 い ま し た 。 網 膜 症 、 ト ラ コ ー マ 、 オ ン コ セ ル カ 年 後 に 述 べ た 言 葉 で 、 彼 女 の 行 動 へ の 騎 士 と な る よ う 求 め て か ら ち ょ う ど 2 が ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 に 盲 人 の こ れ は 1 9 2 7 年 、 ヘ レ ン ・ ケ ラ ー 常 に 世 界 で 初 め て の 試 み で す 」
が 失 明 者 に 奉 仕 す る 方 法 は 、
「 新
う も の で あ り 、 ラ イ オ ン ズ
た な 事 業 に は 常 に 冒 険 が 伴
視力ファーストによるマダガスカルでの白内障診療
ま 意 始 に ラ F キ し 欲 し 視 リ ) ラ ャ た 的 ま 力 ア の イ ン 。 で し フ ・ 理 オ 大 た ァ ブ 事 ン ペ 規 。 ー リ 会 ズ ー 模 そ ス ス は ク ン な れ ト ベ 、 ラ の 資 は ・ ー 91 ブ 目 金 L キ ン 年 国 標 獲 C ャ で 6 際 は 得 I ン の 月 財 94 運 F ペ 会 の 団 年 動 史 ー 議 オ ( 6 月 と 上 ン で ー L ま な 最 を 正 ス C で り も 開 式 ト I み を 支 援 し 、 白 内 障 だ け で な く 糖 尿 病 関 や 非 政 府 組 織 が ラ イ オ ン ズ の 取 り 組 カ ー タ ー ・ セ ン タ ー な ど 数 々 の 政 府 機 り ま し た 。 国 際 失 明 予 防 協 会 、 W H O 、 ァ ー ス ト に は 強 力 な パ ー ト ナ ー が 集 ま 貸 し ま し た 。 失 明 根 絶 を 目 指 す 視 力 フ 患 者 が 眼 科 病 院 に 足 を 運 べ る よ う 手 を 地 元 ボ ラ ン テ ィ ア が 医 療 当 局 を 支 援 し 、
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2 0 0 5 年 12 月 ま で に は 、 獲 得 さ れ
支 援 す る た め に 役 立 て ら れ ま し た 。
で 無 数 の プ ロ グ ラ ム や 事 業 に 着 手 し 、
の 後 10 年 に わ た り 、 発 展 途 上 国 の 全 域
万 ㌦ を 上 回 り ま す 。 こ れ ら の 資 金 は そ
標 を 超 え 、 94 年 7 月 1 日 に は 1 億 4 千
1 億 3 0 3 3 万 5 7 3 4 ㌦ に 達 し て 目
ズ が 集 め た 資 金 は 94 年 4 月 14 日 に 総 額
努 力 を 続 け た 結 果 、 世 界 中 の ラ イ オ ン
3 年 に わ た る キ ャ ン ペ ー ン で 不 断 の
LION 2017年4月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF献金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 献金額 365,895 444,951 134,105 944,951 216,466 73,830 69,289 359,585 90,015 72,333 120,924 144,858 54,055 39,609 521,795 158,407 81,023 137,897 118,721 226,038 722,086 966,158 239,710 189,181 400,521 132,360 1,927,930 79,218 553,762 274,301 92,244 999,525 325,847 126,436 200,266 105,709 758,259 254,050 142,145 206,598 62,449 56,475 721,717 6,955,847
LION 2017年4月号
献金額単位:㌦
2017年1月31日現在
1人当たり 1人当たり MJF口数 献金額 前年度献金額 79.1 109.8 66.9 88.4 93.6 32.5 43.2 58.1 50.5 46.1 87.3 71.9 31.9 37.1 54.9 61.3 70.6 46.1 67.4 76.8 63.2 213.3 77.5 64.0 104.8 70.4 118.4 41.1 108.1 74.1 53.8 80.1 63.7 44.1 64.1 35.0 53.7 59.0 64.7 75.5 28.1 36.5 55.5 74.2 38 118 51 71 121 56 56 80 33 70 79 104 41 59 62 50 92 78 109 85 80 283 89 97 97 124 150 60 120 103 120 105 63 66 62 69 64 115 60 124 55 55 90 91.6 285 292 86 663 164 48 46 258 65 42 103 127 44 27 408 118 69 111 94 191 583 935 209 157 355 123 1,779 62 459 203 72 796 259 43 148 53 503 203 110 156 47 43 559 5,549
クラブ 参加率 53.2% 88.6% 87.1% 72.6% 79.5% 56.5% 58.8% 65.1% 76.2% 86.8% 80.6% 80.6% 55.4% 38.6% 71.5% 79.7% 77.1% 52.2% 77.8% 69.5% 67.6% 85.8% 70.9% 73.8% 85.7% 67.3% 78.6% 59.3% 88.8% 87.0% 98.4% 84.1% 88.4% 56.4% 81.3% 87.1% 79.5% 62.9% 68.1% 71.3% 43.4% 56.9% 60.9% 73.2%
に 支 援 し て き た の が ラ イ オ ン ズ っ て お り ま す 。 頂 戴 し た 献 金 は 析 機 具 に 3 万 ㌦ 、 334 ‐ A 地 区 の ネ ー タ ー / 大 祢 廣 伸 )
地 域 ボ ラ ン テ ィ ア 育 成 を 積 極 的 資 は 皆 さ ん か ら の 献 金 で 成 り 立 千 ㌦ 、 334 ‐ A 地 区 の タ イ 病 院 透 ( 333 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
薬 の 資 金 提 供 及 び 薬 を 配 布 す る 国 際 会 費 か ら の 流 用 は な く 、 原 ィ リ ピ ン 小 学 校 舎 増 築 に 4 万 3 と ご 協 力 を お 願 い 致 し ま す 。
失 明 か ら 救 い ま し た 。 そ の 治 療 際 協 会 の 会 員 と し て 納 め て い る 万 1 7 5 8 ㌦ 、 333 ‐ E 地 区 の フ L C I F に 対 す る 更 な る ご 理 解
確 立 に 貢 献 、 約 2 億 5 千 万 人 を の 事 業 部 門 で す が 、 皆 さ ん が 国 地 区 の ア イ バ ン ク 機 材 支 援 に 1 献 金 を 頼 り に 致 し て お り ま す 。
に 多 い オ ン コ セ ル カ 症 の 治 療 法 L C I F は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 認 事 業 は 次 の 通 り で す 。 331 ‐ B り 、 L C I F は 日 本 の 皆 さ ん の
ン を 開 発 し 、 ア フ リ カ や 中 南 米 ㌦ の 資 金 提 供 を 行 っ て お り ま す 。 1 月 の L C I F 理 事 会 で の 承 り 交 付 金 額 の 方 が 多 く な っ て お
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智 博 士 は イ ベ ル メ ク チ 生 理 学 賞 に 輝 い た 大 村
0 1 5 年 ノ ー ベ ル 医 学 ク ラ ブ で す 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ へ 交 付 金 と し の 大 き な 事 業 を 必 要 と し て い る の ア イ バ ン ク 機 器 に 1 万 2 8 2
7 年 か ら 今 日 ま で 約 3 3 0 0 万 一 切 使 用 さ れ ま せ ん 。
国 際 財 団 ( L C I F ) は 1 9 8 て 拠 出 さ れ 、 献 金 は 運 営 費 に は 両 に 1 万 5 1 3 3 ㌦ で す 。
L C I F セ ミ ナ ー で 必 ず 伝 え る ス ト ー リ ー
旧 あ る い は 失 明 予 防 ・ 回 復 な ど に 1 万 5 9 4 0 ㌦ 、 334 ‐ D 地 区
厳 格 な ル ー ル を も っ て 、 災 害 復 小 牧 ワ イ ナ リ ー 障 害 者 就 労 支 援
昨 今 大 災 害 が 多 発 し 献 金 額 よ
5 ㌦ 、 335 ‐ B 地 区 の 献 血 補 助 車
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- 東日本大震災 復興だより
ち は ほ っ と 安 心 し た 。 が 、 地 震 か ら 2 時 で 、 ク ラ ブ で は 「 津 波 の こ と を 語 り 継 い 講 じ ら れ て い る 。 ( 取 材 / 鈴 木 秀 晃 ) た ち が 大 人 に な る 30 年 後 に 開 封 す る 予 定 れ 、 震 災 以 降 、 津 波 か ら 命 を 守 る 対 策 が も 埋 設 し た 。 タ イ ム カ プ セ ル は 、 子 ど も は こ う し た 津 波 避 難 施 設 が 数 箇 所 設 置 さ 連 の 記 録 や 文 書 を 収 め た タ イ ム カ プ セ ル 非 常 階 段 が 設 け ら れ て い る 。 飯 岡 地 区 に 生 の 津 波 被 災 時 の 体 験 文 を 中 心 に 被 災 関 は 津 波 か ら の 避 難 ビ ル と し て 、 屋 上 ま で 災 の 碑 」 を 併 置 す る と 共 に 、 市 内 小 中 学 市 内 の 様 子 が 説 明 さ れ て い る 。 ま た こ こ は 被 災 状 況 を 説 明 し た 「 旭 市 飯 岡 津 波 被 状 況 、 避 難 生 活 な ど 震 災 発 生 直 後 か ら の の 支 援 を 受 け て 建 立 し た も の 。 碑 の 横 に ど が 展 示 さ れ 、 地 震 や 津 波 に よ る 被 害 の 地 区 内 の ラ イ オ ン ズ を 始 め 、 台 湾 ラ の な 300 ど ‐ B 1 地 区 、 東 京 江 戸 川 ラ イ オ ン ズ ブク や 市 民 が 撮 影 し た 数 多 く の 写 真 や 映 像 な し て 14 年 7 月 に 開 館 し た 。 館 内 に は 旭 市 に 、 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク が 発 案 し 、 333 ‐ C が 走 っ た 元 食 堂 を 改 装 し 、 防 災 資 料 館 と
ラ
の 、 さ ほ ど 大 き な 津 波 で は な く 、 住 民 た 2 0 1 3 年 2 月 、 こ の 公 園 に 「 伝 え つ 市 防 災 資 料 館 が あ る 。 も と も と は 国 民 宿
っ た 。 こ の 時 、 一 部 で 浸 水 は あ っ た も の ズ 公 園 が あ る 。
到 達 し た の は 、 地 震 発 生 か ら 1 時 間 後 だ 33 人 ) の 活 動 拠 点 の 一 つ 、 飯 岡 ラ イ オ ン で ほ し い 」 と 願 っ て い る 。
海 岸 沿 い の 飯 岡 地 区 に 津 波 の 第 一 波 が に 、 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク ( 宮 嶋 正 也 会 長 /
ラ
り 、 2 人 が 行 方 不 明 と な っ て い る 。
る 旭 市 で 、 震 災 に よ り 14 人 の 方 が 亡 く な は ほ と ん ど 記 憶 が な い と い う 。
わ れ た 所 が あ る 。 九 十 九 里 浜 の 北 端 に あ つ き 、 何 と か こ ら え た が 、 そ の 時 の こ と
か ら 遠 く 離 れ た 千 葉 県 で も 、 大 津 波 に 襲 い う 間 に 流 さ れ た 。 必 死 で 建 物 に し が み
心 に 未 曽 有 の 被 害 を も た ら し た が 、 震 源 と し た が 、 津 波 に 足 を す く わ れ 、 あ っ と
東 日 本 大 震 災 は 東 北 の 太 平 洋 沿 岸 を 中 っ て く る の を 見 た 。 車 か ら 出 て 逃 げ よ う 真 っ 黒 い 水 の 塊 が 護 岸 を 越 え 、 道 路 に 迫 て い た 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク の オラ 向 後 充 は 、
ンイ ラ
津 波 被 害 伝 え る モ ニ ュ メ ン ト
ブク ラ
● 千 葉 県 ・ 飯 岡 ラ イ オ ン ズ
せ ず 、 教 訓 と し て 後 世 に 残 す こ と を 目 的 は 解 体 も 検 討 さ れ た が 、 床 に 大 き な 亀 裂
が 完 成 し た 。 大 津 波 の 被 災 経 験 を 風 化 さ て い た が 、 津 波 の 被 害 を 受 け 休 業 。 一 時
な ぐ 大 津 波 」 と 刻 ん だ 津 波 モ ニ ュ メ ン ト 舎 だ っ た 建 物 で 、 地 域 住 民 に も 親 し ま れ
向 後 が 津 波 に つ か ま っ た 場 所 の 近 く
オラ ンイ
そ の 瞬 間 、 車 で 海 岸 沿 い の 県 道 を 走 っ
で 第 三 波 と 重 な り 、 増 幅 さ れ た の だ 。
っ て 押 し 戻 さ れ た 第 二 波 が 、 飯 岡 の 沖 合
6 ㍍ の 大 津 波 が 飯 岡 を 襲 っ た 。 陸 に 当 た
間 40 分 が 経 っ た 午 後 5 時 26 分 、 高 さ 7 ・
公 園 前 に は 、 震 災 の 記 憶 を 展 示 し た 旭
旭市防災資料館には最大津波が押し寄せた5時26分で止まったま まの 「忘れじの時計」 も展示されている
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- 3.11リ レー連載㉕
もりべ・こういち 1949年旭市生まれ。 飯岡地区社会福祉協議会会長。2004 年10月入会。今年度教育YCE委員長、 飯岡ライオンズクラ ブ 事務局長。
震災にあたって
(千葉県・飯岡ライオンズクラ ブ )
守部幸一
支 援 セ ン タ ー 」 を 立 ち 上 げ ま し た 。 こ れ 被 災 地 へ の 送 迎 、 飲 み 物 の 提 供 な ど を 行 頂 き 、 厚 く お 礼 申 し 上 げ ま す 。
ま た 333 ‐ C 地 区 は 震 災 後 す ぐ に 「 災 害 タ ー に 詰 め 、 ボ ラ ン テ ィ ア の 受 け 付 け や 、 面 か ら 心 温 ま る お 見 舞 い 並 び に ご 支 援 を
を 物 心 両 面 で 励 ま し て く れ ま し た 。
況 を 一 軒 ず つ 確 認 し 、 被 災 し た メ ン バ ー た 。 そ こ で 、 私 ど も 飯 岡 ラ イ オ ン ズ ブク
ら 足 を 運 び 、 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー の 被 災 状
員 を 勇 気 付 け て く れ ま し た 。 そ の 後 も 自 3 月 16 日 、 旭 市 社 会 福 祉 協 議 会 が 、 災 ン ズ 活 動 や 、 地 域 で の 奉 仕 を 考 え る 上 で
人 ひ と り に 励 ま し の 言 葉 を 掛 け ら れ 、 会 さ ん 大 変 喜 ん で く れ ま し た 。
下 、 被 災 し た 会 員 の お 見 舞 い に 訪 れ 、 一 は ま だ 寒 く 、 温 か い 焼 き 芋 を 配 る と 、 皆 っ た ボ ラ ン テ ィ ア の 皆 さ ん が 、 献 身 的 に
だ さ い ま し た 。 当 時 の 宮 内 保 会 長 案 内 の 雨 が 降 り 注 ぎ 、 3 月 下 旬 と は い え 避 難 所 共 に 、 遠 路 、 手 弁 当 で 駆 け 付 け て く だ さ
地 区 ガ バ ナ ー が 、 真 っ 先 に 駆 け 付 け て く ン タ ー に 持 参 し ま し た 。 こ の 日 は 冷 た い か ら の さ ま ざ ま な 支 援 活 動 に 立 ち 会 う と
震 災 4 日 後 の 3 月 15 日 に は 、 竹 下 徳 永
興 、 再 開 を 心 か ら 願 っ て い る と こ ろ で す 。
り ま す 。 今 は 、 会 員 全 員 が 一 日 も 早 い 復
中 に は 自 宅 、 工 場 と も 全 壊 し た 会 員 も お
り 家 を 失 う な ど 大 き な 被 害 を 受 け ま し た 。
ブ で も 会 員 33 人 の う ち 17 人 が 、 津 波 に よ
福 を 心 か ら お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。 当 ク ラ
共 に 、 犠 牲 と な ら れ た 14 人 の 方 々 の ご 冥
災 さ れ た 皆 様 に お 見 舞 い 申 し 上 げ ま す と
ま し た 。 改 め て 、 東 日 本 大 震 災 に よ り 被 ら れ 、 避 難 所 で あ る 飯 岡 小 学 校 、 保 健 セ 決 定 し 、 集 ま っ た 義 援 金 を 被 災 さ れ た
3 6 9 6 世 帯 、 漁 船 被 害 1 2 9 隻 に 及 び ブ か ら 特 産 の 焼 き 芋 6 0 0 本 余 り が 届 け 免 れ た メ ン バ ー か ら 義 援 金 を 募 る こ と を
は 死 者 14 人 、 行 方 不 明 者 2 人 、 住 家 被 害 3 月 21 日 に は 、 近 隣 の ラ イ オ ン ズ ク ラ 更 に 当 ク ラ ブ で は 4 月 に 入 り 、 被 災 を
わ っ て し ま い ま し た 。 震 災 に よ り 旭 市 で が れ き な ど の 片 付 け を 行 っ て く れ ま し た 。 ぼ 整 え ら れ ま し た 。
被 害 と な り 、 町 の 形 状 と 景 観 は 大 き く 変 月 19 、 20 日 の 両 日 、 飯 岡 地 区 で 散 乱 し た け が 早 く 進 み 、 3 月 末 に は 復 旧 の 礎 が ほ
ま し た 。 特 に 飯 岡 地 区 海 岸 一 帯 は 甚 大 な る ボ ラ ン テ ィ ア の 片 付 け 隊 を 編 成 し 、 3 け て く だ さ っ た こ と で 、 被 災 現 場 の 片 付
飯 岡 地 区 、 飯 岡 漁 港 を 数 回 に わ た り 襲 い ま し た 。 あ る ク ラ ブ は 、 総 勢 50 人 か ら な 国 各 地 か ら 大 勢 の ボ ラ ン テ ィ ア が 駆 け 付
地 震 が 発 生 し 、 こ れ に 伴 う 大 津 波 が 旭 ・ 義 援 金 を 届 け る な ど 、 支 援 に 立 ち 上 が り 加 さ れ た と の こ と で す 。 こ の よ う に 、 全
陸 沖 を 震 源 地 と す る 国 内 観 測 史 上 最 大 の ブ も 当 地 域 を 含 め た 被 災 地 に 救 援 物 資 や 期 間 中 、 7 6 0 8 人 の ボ ラ ン テ ィ ア が 参
2 0 1 1 年 3 月 11 日 午 後 2 時 46 分 、 三 に 呼 応 す る よ う に 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク ラ い ま し た 。 こ の 活 動 は 3 月 31 日 ま で 行 い 、
は 、 被 災 を 免 れ た メ ン バ ー が 交 代 で セ ン 多 く の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 始 め 関 係 各 方
害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー を 立 ち 上 げ ラ ま で し 見 習 う べ き と こ ろ が た く さ ん あ り ま し た 。
飯岡地区には津波避難施設が数箇所設置 されている
最 後 に 、 こ の 度 の 震 災 に 際 し ま し て は 、
活 動 さ れ る 姿 を 拝 見 し て 、 今 後 の ラ イ オ
ま す 。 私 自 身 、 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
す が 、 街 は 復 興 に 向 け て 歩 み 始 め て お り
作 業 に 当 た っ て お り 、 徐 々 に で は あ り ま
と な っ て 、 こ の 未 曾 有 の 災 害 か ら の 復 旧
現 在 、 国 、 県 、 旭 市 な ど 関 係 者 が 一 丸
を 寄 贈 す る な ど の 活 動 も 行 い ま し た 。
被 害 を 受 け た 飯 岡 中 学 校 へ 英 語 教 材 一 式
へ 届 け ま し た 。 ま た 6 月 21 日 に は 、 津 波
方 々 へ の お 見 舞 い と し て 5 月 24 日 に 旭 市
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- し ゃ い ま し た 。
リ し て い る 私 に 病 院 の 総 長 は こ う お っ 子 ど も た ち の 笑 顔 を も ら い た く て 、 今 代 わ っ て 言 わ せ て く だ さ い 。 あ り が と
車 椅 子 の 競 争 を し て い ま し た 。 ビ ッ ク し た 。 あ の 男 の 子 に ま た 会 い た く て 、 っ て か ら 笑 顔 に な り ま し た 。 子 ど も に
く こ と の 出 来 な い 子 を 車 椅 子 に 乗 せ て
病 院 内 の 廊 下 で は 子 ど も た ち が 、 歩
ぜ ひ に と 伺 い ま し た 。
回 見 学 に 来 て く だ さ い と の 話 を 頂 き 、 と 答 え る と 、 元 気 な 笑 顔 で 、
病 院 に 詳 し い 話 を 聞 い た と こ ろ 、 一 「 季 節 は ず れ の サ ン タ か な ? 」
子 ど も た ち が い る こ と を 知 り ま し た 。 咲 く 4 月 で し た 。 私 が 、
れ て か ら 一 歩 も 病 院 を 出 た こ と の な い
懸 命 に 治 療 を し て い る こ と 、 ま た 生 ま 「 お じ さ ん 、 誰 ? 」
り 、 日 夜 、 医 師 、 看 護 師 、 ス タ ッ フ が の 時 、 一 人 の 男 の 子 が 私 に 、
た 。 そ こ で 4 3 0 床 も の ベ ッ ト 数 が あ と 、 笑 顔 の 子 ど も た ち が い ま し た 。 そ
関 と の こ と で 、 病 院 に 連 絡 し て み ま し 度 子 ど も た ち に 会 い た い と 病 棟 へ 伺 う
る 県 内 唯 一 の 子 ど も 専 門 の 総 合 医 療 機
し た 。 聞 い て み た と こ ろ 、 横 浜 市 に あ て 頂 き た い と 申 し 出 ま し た 。
行 政 法 人 こ ど も 医 療 セ ン タ ー を 知 り ま ま す 。 そ こ で ぜ ひ 、 車 椅 子 を 受 け 取 っ
あ る 時 、 神 奈 川 県 の 広 報 紙 で 、 独 立
し て い ま す 。
ど も か ら 教 わ る こ と も 多 か っ た と 記 憶 私 は こ の 笑 顔 に 救 わ れ て い ま す 」
き ま し た 。 結 婚 し 子 ど も を 授 か り 、 子 ば 怒 ら れ て し ま う か も し れ ま せ ん が 、
め に 未 来 の た め に と 日 々 忙 し く や っ て が こ こ に あ り ま す 。 私 の 立 場 か ら す れ
横 浜 に 移 り 住 み 約 15 年 、 私 は 町 の た 「 歩 け な い だ け で 目 も 口 も 同 じ 、 笑 顔
度 は 全 員 に お も ち ゃ を プ レ ゼ ン ト し よ う 、 本 当 に あ り が と う 」
時 は 過 ぎ 、 ク リ ス マ ス の 時 期 が 来 ま 「 あ の 子 、 窓 ガ ラ ス に 絵 を 描 い て も ら
と 言 っ て く れ ま し た 。
「 お じ さ ん 、 あ り が と う 」
と 話 し 掛 け て き ま し た 。 季 節 は 桜 の
後 日 、 車 椅 子 を 届 け に 行 き 、 も う 一
車 椅 子 は 、 当 然 の よ う に 壊 れ て い き
私 は 目 頭 が 熱 く な り ま し た 。
橘 勝 也
( 神 奈 川 県 ・ 横 浜 都 筑 )
子 ど も た ち の 笑 顔 の た め に
後 に 看 護 師 の 方 が
か か わ ら ず 私 に 手 を 振 っ て く れ ま し た 。
そ の 子 の 目 が 輝 い て 、 動 け な い の に も
時 、 寝 た き り の 男 の 子 と 会 い ま し た 。
し さ 病 い 階 の こ か を を 記 す そ に し 来 が そ た ん 室 て の 早 具 ぐ ん 、 た る 、 継 会 と か 頂 受 の 。 た の も 通 速 が に な 窓 。 だ 寝 続 社 が わ き け 後 ち 窓 ら 路 病 あ 消 時 ガ 病 ろ た 的 に 分 ら ま 取 、 に ガ い の 院 る せ 、 ラ 室 う き に 飾 か ず し っ 病 動 ラ 、 窓 に こ る 知 ス で と り 車 ら る 、 た て 室 物 ス 寝 ガ 持 と 「 人 を は 、 の 椅 せ 年 一 。 く を の に た ラ 参 を キ か 多 部 病 子 子 て 賀 生 身 れ 訪 絵 は き ス し 教 ッ ら 用 屋 棟 ど を も 状 懸 体 た ね を 、 り に 、 わ ト 窓 さ を を も 持 ら で 命 が 女 る 描 美 の い 子 り パ ガ れ 明 何 た 参 っ し に 不 の 機 い 術 子 っ ど ま ス ラ て る 度 ち し て た 書 自 子 会 て 大 ど ぱ も し 」 ス い く か に て い 。 い 由 か を も 学 も い た た と に ま す 拝 は い ま 今 て な ら 頂 ら の た 絵 ち 。 い 書 し る 見 何 ま す で く の 年 い い 学 ち を に う い た た し が し 。 も れ に 賀 た ま 生 の 描 1 私 た も 状 筆 て 。 め ま 出 た
お 正 月 に は 、 ク リ ス マ ス プ レ ゼ ン ト
私 に 笑 顔 と 勇 気 を た く さ ん く れ ま し た 。
う と 持 参 し ま し た 。 あ の 時 の 男 の 子 は 、
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
ン グ ス タ ジ オ で 実 施 し ま し た 。
た 調 理 実 習 を 、 札 幌 中 央 卸 市 場 ク ッ キ
「 札 幌 育 児 園 」 の 高 学 年 園 生 を 対 象 に し
今 年 度 も 10 月 1 日 、 児 童 養 護 施 設
「 お い し い ミ ー ト ソ ー ス が 出 来 た よ ! 」
見 谷 玲 子
( 北 海 道 ・ 札 幌 コ ス ミ ッ ク シ ニ ア )
た 時 に 自 分 で 料 理 し や す い メ ニ ュ ー を を 囲 み 、 自 分 た ち の 作 品 の 出 来 栄 え を
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ー ン ス ー プ で す 。 子 ど も た ち が 自 立 し
ダ イ コ ン と キ ュ ウ リ の サ ラ ダ 、 簡 単 コ
こ の 日 の メ ニ ュ ー は 、 ミ ー ト ソ ー ス 、
の 大 切 さ を 学 ん で い ま す 。
た 姿 を 見 る こ と が 出 来 、 継 続 す る こ と
が そ の 頃 か ら の お 付 き 合 い で 、 成 長 し
に 成 長 。 今 回 の 調 理 実 習 参 加 者 の 半 数
3 歳 だ っ た 子 が 、 今 や 中 学 生 や 高 校 生
を 実 施 し て い ま す 。 初 回 開 催 時 に 2 、
の 園 児 を 招 待 す る 継 続 ア ク テ ィ ビ テ ィ
か ら 、 札 幌 市 に あ る 円 山 動 物 園 に 同 園
た 者 施 人 当 。 が 設 、 育 増 長 短 児 ク え 始 大 園 ラ 、 め 生 か ブ 過 職 1 ら で 去 員 人 は は 最 8 、 中 結 高 人 専 学 成 の が 門 生 翌 人 参 学 9 年 数 加 校 人 の に 。 生 、 2 0 な 年 1 高 0 り 々 人 校 4 ま 参 と 生 年 し 加 、 7
子 ど も た ち の 成 長 を 見 守 る
い 。 子 ど も た ち の 笑 顔 の た め に 、 こ れ
に 皆 と 学 校 に 通 え る よ う に な っ て ほ し
子 ど も た ち が 早 く 良 く な っ て 、 元 気
と 涙 な が ら に 話 さ れ ま し た 。
ち い へ あ と 。 り 思 が っ と て う い ( ま ク 。 ラ 笑 す ブ 顔 。 幹 の 事 / 似 14 合 年 う 入 会 子 / ど 54 も 歳 ) た り ま し た 。 し な が ら 回 を 重 ね 、 今 の ス タ イ ル と な の 無 い こ と で し た の で 大 変 。 試 行 錯 誤 よ う に な り ま し た が 、 始 め た 頃 は 前 例 し た 。 今 で は な ん と か ス ム ー ズ に い く 手 順 の 確 認 、 買 い 出 し 担 当 等 を 決 め ま
か ら も 小 さ な こ と で す が 続 け て い き た と 考 え ま し た 。 例 会 で 、 レ シ ピ 、 食 材 、
ま う い 野 て 「 2 ぱ な 基 い か で ダ ん タ を 友 班 『 長 と す 食 て 菜 く 頂 が 食 時 く が 本 ま し す に 切 マ 配 達 に 育 話 」 材 私 、 れ き 事 間 な ら の し い 。 使 り ネ 置 に 編 児 し へ た 果 た ま の ほ っ 「 レ た 手 包 う に ギ し も 成 園 ま の ち 実 方 す 前 ど ち し シ 。 つ 丁 ダ し 、 ま 参 。 が し 感 は に へ 』 に で ゃ ょ ピ 3 き が イ 、 ニ し 加 当 園 た 謝 生 も の の 当 完 っ う は 品 で う コ ひ ン た し ク 生 。 の 命 命 感 意 ク 成 た ゆ あ と 悪 ま ン き ジ 。 て ラ ・ そ 、 を が 謝 味 ラ さ 」 が り も 戦 く と 肉 ン ミ も ブ 職 れ 二 維 あ の は ブ せ と 足 ま 味 苦 使 キ と 、 ー ら ・ 員 か つ 持 り 心 、 の ま 話 り す 付 闘 え ュ 炒 シ ト い メ 混 ら の し 、 。 食 高 し し な が け し ず ウ め イ ソ 、 ン 成 皆 意 て そ ま 事 橋 た 合 い 、 は て に リ ま タ ー 各 バ チ で 味 い の た に 久 。 い 」 「 味 園 い 、 は す ケ ス 班 ー ー 調 が る 命 肉 携 美 な し 見 生 る 危 千 。 を で に と ム 理 あ と を や わ 子 が ょ を た 子 な 切 サ み は 2 そ を 台 り い 頂 魚 っ 会 ら っ し ち も っ り ラ じ 、 人 の 7 。 、 、
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- む 茨 城 県 南 西 部 を 震 源 と す る 地 震 も 多 の 戒 め に し よ う と 考 え た 。 津 波 被 害 を 地 に あ る 当 ク ラ ブ が 主 体 と な る 。 諸 般
た 。 ま た こ の と こ ろ は 我 が 筑 西 市 を 含 ブ が ど う 対 処 し た か を 振 り 返 り 、 今 後 の 4 シ ニ ア ク ラ ブ 共 催 と は い え 、 開 催
沖 に 連 続 し て 地 震 が 起 き 津 波 も 発 生 し
変 な 被 害 を も た ら し た 。 11 月 に は 福 島 当 た る よ う に な っ て し ま っ た 。
昨 年 4 月 に は 熊 本 地 震 が 発 生 し 、 大 く 、 体 感 か ら 推 測 し た 震 度 が ピ タ リ と 第 5 回 大 会 は 当 筑 西 市 の 予 定 で 、 私 が 会 を 2 年 ご と に 各 地 で 開 催 し て い る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が あ り 、 そ の 全 国 大
震 災 の 戒 め
た 時 に 自 炊 出 来 る よ う に な っ て ほ し い 。
児 園 を 出 な け れ ば な り ま せ ん 。 自 立 し と の よ う に う れ し く 思 っ て い ま す 。
始 ま り ま し た 。 「 園 児 は 19 歳 に な る と 育 ま し く 成 長 す る 姿 を 見 て 、 我 が 孫 の こ と で 、 布 団 に 入 る し か 方 法 が 無 か っ た 。
調 理 実 習 は 千 葉 施 設 長 か ら の 要 望 で 子 が 、 も う 高 校 生 に な り ま し た 。 た く 3 は 停 電 に よ り 暖 房 機 能 が 失 わ れ た こ
よ り 13 年 間 継 続 し て お り ま す 。
以 来 、 歴 代 の 会 長 や メ ン バ ー の 努 力 に で は の ア ク テ ィ ビ テ ィ だ と 思 い ま す 。 あ る 。 飲 み 水 、 食 事 、 ト イ レ 用 の 水 が
た い と 思 い ま す 」 と お っ し ゃ い ま し た 。 ら い ま し た 。 こ れ ら は 女 性 ク ラ ブ な ら は 、 文 字 通 り 驚 愕 し た 。 第 2 は 断 水 で
な ら 望 み ま せ ん 。 継 続 し て や っ て 頂 き 園 月 間 」 と な り 、 園 児 か ら 癒 や し を も テ レ ビ で 壮 絶 な 津 波 の 有 り 様 を 見 た 時
は 「 線 香 花 火 の よ う に 一 回 き り の 交 流 に 4 回 も 交 流 す る こ と が 出 来 た 「 育 児 が 全 く 分 か ら な か っ た 。 電 気 が 復 旧 し 、
流 を 望 み 訪 問 し た 際 に 、 千 葉 徹 施 設 長 10 月 1 日 に は 調 理 実 習 と 、 1 カ 月 の 間 も 無 く 、 地 震 発 生 か ら 2 日 間 、 全 体 像
当 ク ラ ブ が 結 成 さ れ 、 育 児 園 と の 交 25 日 は 育 児 園 祭 で 揚 げ 物 等 の お 手 伝 い 。 停 電 で 、 テ レ ビ も 見 ら れ ず 携 帯 ラ ジ オ
わ り し 、 満 足 感 を 味 わ い ま し た 。
プ 等 を 自 由 に ト ッ ピ ン グ 。 何 度 も お か 動 物 園 に 招 待 、 11 日 に は サ ッ ポ ロ シ ニ 崩 れ て い る 以 外 、 家 屋 の 倒 壊 な ど は 無
ル ー ツ 、 チ ョ コ チ ッ プ 、 イ チ ゴ シ ロ ッ
た 確 デ 。 認 し ザ 、 ー 楽 ト し は く ア 、 イ 和 ス や ク か リ に ー 完 ム 食 で す し 。 ま フ し 11 年 か ら 取 り 組 ん で い ま す 。 味 わ っ て も ら い た い 」 。 そ の 要 望 を 受 け 、 が 、 そ れ で も 当 市 の 震 度 は 6 強 、 こ れ 家 庭 で 親 と 一 緒 に 料 理 を 作 る 雰 囲 気 を 受 け た 方 々 に 比 べ れ ば さ さ い な も の だ
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東 日 本 大 震 災 の 時 、 私 自 身 や 当 ク ラ 事 も 仰 せ つ か っ て い た 。 333 複 合 地 区 内
原 周 二
( 茨 城 県 ・ 下 館 シ ニ ア )
( ク ラ ブ P R 委 員 長 / 03 年 入 会 )
動 物 園 で 手 を つ な い で 一 緒 に 歩 い た 無 く 、 半 日 掛 け て 給 水 車 に 並 ん だ 。 第
ア ラ イ オ ン ズ と 共 催 で 農 園 収 穫 祭 、 か っ た 。 個 人 的 に い ち ば ん 困 っ た の は
ブク ラ
昨 年 9 月 は 、 3 日 に 幼 い 園 児 を 円 山 た 。 周 囲 で は 大 谷 石 塀 や ブ ロ ッ ク 塀 が
ク ラ ブ 会 長 だ っ た 年 度 で あ り 、 大 会 幹
に 陥 っ た 。 全 国 に は 50 ほ ど の シ ニ ア ・
当 ク ラ ブ に と っ て も 予 想 し な い 事 態
も じ い 思 い を せ ず に 済 ん だ 。
ー ル 電 化 に 出 来 な か っ た お か げ で 、 ひ
ご 飯 が 食 べ ら れ た 。 経 済 的 事 情 か ら オ
を 使 用 し て い た こ と 。 停 電 中 も 温 か い
う 一 つ は 、 料 理 用 燃 料 に プ ロ パ ン ガ ス
家 屋 の 被 害 が 無 か っ た こ と で あ る 。 も
一 方 助 か っ た こ と は 、 屋 根 瓦 以 外 の
ま で に 体 験 し た こ と の な い 揺 れ で あ っ
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- 額 返 金 し た 。
期 の 通 知 を し 、 入 金 さ れ た 参 加 費 は 全 に は 方 針 を 出 す 必 要 に 迫 ら れ た 。 参 加
あ る 。 各 ク ラ ブ 及 び 関 係 者 に 直 ち に 延 な る と 、 延 期 し て い る 大 会 に つ い て 秋
と 見 な さ れ る だ ろ う と 判 断 し た か ら で だ ろ う か 。 1 カ 月 ほ ど で 動 け る よ う に
方 々 に と っ て は 福 島 と 茨 城 は 一 衣 帯 水 夏 バ テ と 大 会 延 期 の 落 胆 が 重 な っ た の
期 を 決 断 せ ざ る を 得 な か っ た 。 遠 方 の わ れ 、 帯 状 疱 疹 で あ る こ と が 分 か っ た 。
が 発 生 し た 状 況 も 踏 ま え る と 、 大 会 延 た 7 月 末 、 私 は 突 然 激 し い 腰 痛 に 見 舞
い と い う こ と だ っ た 。 原 発 の 水 素 爆 発 に 出 店 す る 農 作 物 栽 培 に 精 を 出 し て い
で 、 建 設 業 者 も 復 旧 の 予 定 が 見 通 せ な
天 井 の 片 付 け が や っ と 終 わ っ た ば か り 分 か っ て き た 。
で 立 っ て い た 。 聞 け ば 、 落 下 し た つ り 被 害 が 軒 並 み 発 生 し て い た こ と が 後 日
っ て み る と 、 支 配 人 が 疲 れ 切 っ た 表 情 広 い 大 広 間 な ど で つ り 天 井 が 落 下 す る
連 絡 も あ っ た 。 会 場 予 定 の ホ ー ル に 行 は 、 住 宅 被 害 は 少 な か っ た が 、 空 間 の
く の シ ニ ア ク ラ ブ か ら 参 加 見 合 わ せ の た れ 閉 店 状 態 が 続 い た 。 建 物 に 関 し て
容 易 な ら ざ る 事 態 が 伝 わ っ て き た 。 遠 運 休 し 、 ガ ソ リ ン ス タ ン ド は 補 給 が 絶
電 気 が 復 旧 す る と 、 福 島 第 一 原 発 の 常 磐 線 を 結 ぶ 水 戸 線 が 1 カ 月 に わ た り
え た 時 期 で あ っ た 。
の 準 備 を 済 ま せ 、 5 月 開 催 を 目 前 に 控
支 援 の 絆 の 輪 を 広 げ よ う 」 が テ ー マ に
を 踏 ま え 、 大 会 も 様 相 を 変 え た 。 「 震 災
エ ネ ル ギ ー を 要 し た よ う に 思 う 。 震 災
れ を 再 び 醸 成 し て い く の に 誰 も が 倍 の
な の は 人 の 心 、 雰 囲 気 作 り で あ り 、 こ
た 。 目 的 に 向 け 物 事 を 進 め る の に 重 要
期 は 、 自 分 も 含 め 会 員 を 意 気 消 沈 さ せ
正 直 な と こ ろ 、 地 震 に よ る 突 然 の 延
例 会 に 諮 っ た 。
て 、 1 年 遅 れ の 翌 年 5 月 開 催 を ク ラ ブ
作 り 、 会 場 ホ ー ル の 修 復 完 了 を 確 認 し
こ と 及 び 全 国 各 地 の 値 も 調 べ て 資 料 を
考 え 、 当 市 の 放 射 線 量 が 全 く 問 題 な い
者 の 放 射 能 に 対 す る 不 安 解 消 が 第 一 と
大 会 を 延 期 し 、 秋 の ク ラ ブ ・ バ ザ ー
っ た 。 地 域 の 動 脈 で あ る J R 東 北 線 と
結 果 と し て 、 延 期 の 判 断 は 妥 当 で あ
復興屋台村 気仙沼横丁
震災で真っ暗になった街に灯りをともし、元気を取り戻そう と、LCIF東日本大震災指定交付金を受けスタートした屋台 村プロジェクト。その先陣を切って2011年11月にオープン した気仙沼横丁が、3月20日をもって閉村致しました。これ までご支援くださった国内外の多くの皆様に心よりの御礼と 感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
https://www.facebook.com/fukkoyatai
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LION 2017年4月号
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- 生 産 を 持 続 出 来 る 木 を 作 る の が 剪 定 れ ば 、 い く ら で も 方 法 は あ る 。 ま た 枝 ゴ 、 木 に 仕 事 ば か り さ せ よ う と す れ ば
介 し た い 。
く 前 に は こ ん な 努 力 が あ る こ と を ご 紹 定 も 続 け て い か な い と い け な い 。
て 身 近 な 果 物 だ と 思 う が 、 お 手 元 に 届 リ ン ゴ 生 産 に 携 わ る 人 が い る 限 り 、 剪 を 案 じ 、 対 話 す る 。 無 理 に リ ン ゴ を な
門 に し て い る 。 リ ン ゴ は 皆 さ ん に と っ ち 、 健 康 な リ ン ゴ を な ら せ る か で あ る 。 う し な け れ ば な ら な い か 、 リ ン ゴ の 木
私 は リ ン ゴ づ く り に お け る 剪 定 を 専 の 基 本 だ と 思 う 。 い か に 木 を 健 康 に 保 リ ン ゴ の 木 と 二 人 き り で 、 こ の 木 を ど し れ な い が 、 何 も 面 倒 な こ と は な い 。
剪 定 の 基 本 と 心 得
3 携 帯 ラ ジ オ と 昔 な が ら の 石 油 コ ン
の 貯 水 タ ン ク を 手 製 で 設 置
2 雨 水 の 貯 水 : 断 水 に 備 え 2 7 0 ㍑ 界 が あ る 。 減 災 と い う 考 え に 沿 っ た 個 ら な い と い け な い 。
を 燃 料 化 す べ く 1 年 間 保 管
と 炭 を 購 入 。 剪 定 で 発 生 し た 木 く ず だ が 対 策 を 取 る こ と は 出 来 る 。 大 規 模 を 見 抜 か な い と い け な い 。 そ の 木 が 必
も 炊 飯 が 可 能 。 更 に 備 え と し て 七 輪 と 言 わ れ る 地 震 大 国 だ 。 地 震 は 不 可 避 ゴ が 小 さ い の か 、 青 い の か 、 そ の 呼 吸
1 プ ロ パ ン ガ ス 施 設 の 存 続 : 停 電 で
人 の 生 活 に お い て は
震 災 に よ る 教 訓 を ま と め て み た 。 個
事 終 了 し た 。
を 始 め 、 2 0 0 人 も の 参 加 者 を 迎 え 無
合 地 区 議 長 、 333 ‐ C 、 E 地 区 ガ バ ナ ー
は 来 賓 の 茨 城 県 知 事 、 筑 西 市 長 、 333 複
パ に よ る 見 舞 金 が 贈 呈 さ れ た 。 同 大 会
現 地 視 察 に 変 更 し 、 参 加 者 か ら の カ ン
加 わ り 、 地 元 観 光 の 予 定 を 福 島 の 被 害
一 時 的 に 良 い 物 を 採 る と い う の で あ と に な る 。 自 然 に な っ た の が 良 い リ ン
成 田 行 祥
( 青 森 県 ・ 平 賀 )
( 03 年 入 会 / 73 歳 )
人 の 心 掛 け が 必 要 だ と 肝 に 銘 じ た 。
な 対 策 は 個 人 で も 公 共 で も 予 算 的 に 限 要 と し て い る こ と を 我 々 が 手 伝 っ て や
1 2 日 務 人 段 の の 公 ロ 本 の 階 再 情 対 速 式 、 心 : 開 報 応 や 行 携 は と デ 時 を に か 事 帯 世 経 マ 期 収 忙 な で 電 界 済 風 は 集 し 延 の 話 の 面 評 人 く 期 教 用 地 か は 心 と 対 訓 主 震 ら 客 が の も 策 は 導 充 2 、 の 地 観 落 電 広 実 域 的 ち 割 器 活 指 着 く 施 が 購 社 : 性 標 い 発 入 会 家 生 化 で た 全 庭 す が 判 早 体 で る 急 断 い 。 何 を 欲 し て い る か 、 な ぜ そ の 木 の リ ン の 木 に な り き る と い う こ と 。 そ の 木 が 木 に 向 か う 時 に 大 切 な の は 、 リ ン ゴ を し て い る も の だ 。 フ ワ フ ワ し た 格 好 の 悪 い 木 が 良 い 仕 事 葉 だ け が 目 立 つ 木 で は 生 産 的 で は な い 。 が 出 来 な い 。 立 派 な 形 を し て い て も 、 は な い 。 形 に と ら わ れ る と 本 当 の 仕 事 ら れ る 。 し か し 剪 定 の 基 本 は 木 の 形 で は い つ で も 伸 ば せ る し 、 い つ で も 縮 め
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ら せ よ う と す れ ば 木 に 負 担 を 掛 け る こ
皆 さ ん は 剪 定 を 面 倒 だ と 考 え る か も
ば 午 前 中 に 3 本 や れ ば 精 一 杯 で あ る 。
掛 け な い と 駄 目 だ 。 国 光 の 成 樹 で あ れ
て や る の が 良 い 。 そ の く ら い の 時 間 を
剪 定 は 、 10 ㌃ を 少 な く と も 2 日 掛 け
な っ て し ま う 。
業 は 一 番 苦 し い 。 枝 の 切 り よ う が 無 く
事 も 順 調 に い く 。 疲 れ き っ た 木 で の 作
せ る 。 そ う す れ ば 木 は 疲 れ な い し 、 仕
木 に 無 理 を さ せ ず 八 分 目 で 仕 事 を さ
LION 2017年4月号
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- ば 病 気 が ど ん ど ん 増 え て い っ て し ま う 。 わ い 化 栽 培 は 、 不 成 功 に 終 わ る と 私 は に も 合 う も の だ 。 剪 定 を わ き ま え な い か ね ば な ら な い 。 国 光 ・ 紅 玉 の 流 れ を 汲 ん で い て 、 ふ じ 調 べ 、 も っ と 実 績 を 積 ん で 普 及 し て い も 剪 定 が 大 事 。 私 が 習 っ て き た 剪 定 は 、 い て も 、 労 働 時 間 ・ 経 費 な ど を 詳 し く
が 見 え な い 。 病 気 の 枝 を 切 ら ず に お け
か ら 眺 め て い る だ け に な り 、 木 の 病 気
柄 を 使 う と リ ン ゴ の 木 が 見 え な い 、 下 い 時 は 強 く 摘 果 す る 。
長 柄 の ノ コ ギ リ は 駄 目 だ と 思 う 。 長 が 少 な い 枝 で は 実 を な ら せ 、 花 芽 が 多
駄 目 に な る 。
る て 剪 り 目 は 整 さ 地 要 こ わ 。 は 定 は 標 あ 枝 も 域 が と 地 い 整 の 木 と っ に 違 に あ が 域 化 枝 基 の す て そ い よ る あ に 栽 で 本 整 る も れ 、 っ か る よ 培 は は 理 果 、 ら 樹 て ら 。 っ ( な 変 ・ 実 剪 の 間 土 、 枝 て 木 く わ 調 を 定 違 距 壌 形 の リ の 剪 ら 整 生 の い 離 が が 配 ン 高 定 な に 産 意 が も 違 違 置 ゴ さ が い よ す 味 出 変 う っ を の を 大 。 る る は 来 わ か て う 木 抑 事 我 の た 同 て る ら く ま の え な 々 だ め じ く 。 木 る く 形 る の に か の で る し の 。 取 が 手 で と ら 枝 あ こ か 大 ま る 違 法 あ っ 、 作 る と し き た 必 う ) 。 し 、 成 功 し て い る と 言 わ れ る 実 例 に つ か 風 害 の 対 策 も 考 え な け れ ば な ら な い そ の 上 、 近 年 強 大 化 し て い る 雪 害 と い の で は と い う こ と に も な る 。 ろ う 。 そ れ で は 、 わ い 化 栽 培 は 必 要 無 木 ) で も も う 2 割 は 収 量 を 増 や せ る だ れ ば 、 普 通 の 木 ( マ ル バ 台 木 に 接 い だ 要 だ と い う が 、 そ れ を 配 慮 す る の で あ わ い 化 栽 培 の 成 功 に は 土 壌 改 良 が 必 る の が 主 眼 と な っ て い る 。 い ら と な し い て� だ ろ 反� � う 収� � を 。 上 わ げ い 、 化 生 栽 産 培 性 も を 省 維 力 持 を す 狙 だ か ら 省 力 化 の 方 向 に 進 ま な け れ ば な
摘 果 と い う の も 剪 定 の 延 長 で 、 花 芽
( ク ラ ブ 会 員 委 員 長 / 93 年 入 会 / 87 歳 )
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薬 は 買 え て も 人 手 が 借 り ら れ な く な る 。
思 こ う れ 。 か ら は 段 々 人 手 が 足 り な く な る 。
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- に ふ さ が り て 」 「 離 別 の 泪 」 を そ そ ぎ 、 草 加 松 原 遊 歩 道 の 百 代 橋 北 側 に 、 こ 勝 に も 指 定 さ れ て い る 。
立 ち の 章 で 「 前 途 三 千 里 の お も ひ 胸 ー ラ イ ン 松 原 団 地 駅 か ら 歩 い て 5 分 、 く の ほ そ 道 の 風 景 地 」 と し て 国 の 名 ー ゴ ル フ 大 会 を 主 催 し 、 ア ク テ ィ ビ
気 は つ ら つ 一 気 に 歩 い た の で は 、 旅 そ れ は さ て お き 、 東 武 ス カ イ ツ リ 0 0 選 」 や 「 利 根 川 百 景 」 の 他 、 「 お 生 ビ ー ル を 販 売 す る 他 、 チ ャ リ テ ィ
千 住 か ら 粕 壁 ( 春 日 部 ) ま で 27 ㌔ を 元
2 里 28 町 ( 約 11 ㌔ ) だ 。 こ の あ た り 、
町 ( 加 約 宿 7 か ㌔ ら 次 ) 、 の 越 越 ケ ケ 谷 谷 宿 宿 か ま ら� で 粕� が 壁� �1 宿 里 は 28
住 か ら 草 加 は 2 里 8 町 ( 約 9 ㌔ ) 、 草
日 夜 カ ス カ ベ ニ 泊 ル 」 と あ る 。 千
る 。 が 、 曽 良 の 随 行 日 記 に は 「 廿 七
早 加 ( 草 加 ) 泊 ま り の よ う に 読 み 取 れ
て い る 。 初 日 は 日 光 街 道 第 2 の 宿 ・
泪� 加� �っ ら と� そ 」� た 隅 云� し と 芭 田 宿 て 詠 蕉 川 に 芭 み は を た 蕉 日 「 の ど は 光 行 ぼ り 次 街 く り 着 の 道 春 、 に 章 を や� 千 け で 北 鳥� 住 へ 蹄� り 「� �で � 向 魚� 」 其� �陸 � か の に と 日� � っ 目 あ 書 漸� い 早� �た は が 。
6 8 9 ) 年 3 月 27 日 の こ と 。 深 川 か た の で は な い か と 解 釈 さ れ て い る 。
そ 道 」 へ と 旅 立 っ た の は 元 禄 2 ( 1 だ 句 が 霞 ん で し ま う と 考 え 、 脚 色 し
松 尾 芭 蕉 が 曽 良 と 共 に 「 お く の ほ 「 行 く 春 や 鳥 蹄 魚 の 目 は 泪 」 と 詠 ん の 「 お く の ほ そ 道 」 草 加 の 章 段 を 刻
Where's Lions? 埼玉県・草加
ライオンズを探せ!
@
道 が 整 備 さ れ て い る 。 「 日 本 の 道 1 ら 祭 り で モ ツ 煮 込 み 、 ポ ッ プ コ ー ン 、
に 沿 っ て ゆ っ た り と し た 石 畳 の 散 歩 等 を 実 施 。 毎 年 11 月 の 草 加 市 ふ さ さ
道 は 旧 日 光 街 道 の 松 並 木 で 、 綾 瀬 川 球 大 会 と バ レ ー ボ ー ル 大 会 へ の 助 成
二 つ の 文 学 碑 が あ る 草 加 松 原 遊 歩 献 血 や 薬 物 乱 用 防 止 教 室 、 青 少 年 野
周 年 記 念 事 業 と し て 設 置 し た 。
木 が 植 樹 さ れ て い る 。 活 字 の ラ 方 が は 30 そ 子 ど も た ち と の 交 流 事 業 な ど 、 心 身 校 、 児 童 福 祉 施 設 ゆ う ゆ う 館 に 通 う
の 7 年 後 に 、 草 加 ラ イ オ ン ズ ブク
1 ・ 2 ㍍ の 石 碑 で 、 併 せ て 横 に 松 の O 法 人 ク ロ ー バ ー や 三 郷 特 別 支 援 学
テ ィ と し て 建 立 さ れ た 高 さ 2 ㍍ 、 幅 い う 。 最 近 の ア ク テ ィ ビ テ ィ は N P
330 ‐ C 地 区 年 次 大 会 記 念 ア ク テ ィ ビ
メ ン バ ー が 半 数 ず つ 在 籍 し て い た と
1 年 4 月 7 日 に 草 加 市 で 開 催 さ れ た 成 し て お り 、 結 成 時 は 東 京 と 埼 玉 の
ズ が 建 立 し た も の 。 書 の 方 は 1 9 9 は 東 京 都 と 埼 玉 県 で 一 つ の 地 区 を 形
れ て い る 。 実 は ど ち ら も 、 ラ イ オ ン 区 の 東 京 白 鴎 ラ イ オ ン ズ ブク で 、 当 時
ラ
氏 に よ る 書 、 も う 一 つ は 活 字 で 刻 ま / ス ポ ン サ ー は 隣 接 す る 東 京 ・ 足 立
( し 写 た 真 「 上 松 ) 尾 。 芭 一 蕉 つ 文 は 学 書 碑 家 」 ・ が 木 二 村� つ 笛� あ 風� �る / 19 人 ) = 1 9 6 8 年 6 月 13 日 結 成 ■ 草 加 ラ イ オ ン ズ ブク ( 石 井 隆 義 会 長
ラ
「日 お光 く街 の道 ほ第 そ2 道の 」宿 ・ 草 加 と
テ ィ 資 金 獲 得 に つ な げ て い る 。
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障 害 児 の 支 援 に 力 を 入 れ る 。 こ の 他 、
取 材 / 鈴 木 秀 晃
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- 弘前城追手門
青森県弘前市
表紙の背景 ●
循 環 の 1 0 0 円 バ ス が あ り 、 最 寄 り の 市 役 所 前 ま で は 約 10 分 。
※ 弘 前 駅 前 か ら 弘 前 城 追 手 門 ま で は 約 2 ㌔ 。 駅 前 か ら 土 手 町
前 城 。 今 年 も ま た 、 ゴ ー ジ ャ ス な 花 が 見 ら れ る こ と だ ろ う 。
桜 の 時 期 に は 2 0 0 万 人 も の 観 光 客 が 訪 れ る と 言 わ れ る 弘
ゴ 栽 培 を 応 用 し た 適 正 な 剪 定 に よ っ て 管 理 し て い る の だ 。
な ら で は の 発 想 で 、 病 気 や 害 虫 に 弱 い ソ メ イ ヨ シ ノ を 、 リ ン
の 枝 を 切 る の だ と い う 。 こ れ は 全 国 有 数 の リ ン ゴ 産 地 ・ 弘 前
切 ら ぬ 馬 鹿 」 と 言 わ れ る 。 が 、 弘 前 公 園 管 理 事 務 所 で は 、 桜
く な る の で 切 ら な い 方 が 良 い と さ れ 、 よ く 「 桜 切 る 馬 鹿 、 梅
の 管 理 技 術 だ と さ れ る 。 桜 は 枝 を 切 る と 、 そ こ か ら 腐 り や す
こ れ ら の 桜 を 支 え て い る の は 、 「 弘 前 方 式 」 と 呼 ば れ る 桜
齢 1 0 0 年 を 超 え る 古 木 が 3 0 0 本 以 上 あ る そ う だ 。
ソ メ イ ヨ シ ノ の 寿 命 は 60 ~ 80 年 と 言 わ れ る が 、 弘 前 城 に は 樹
お り 、 中 に は 七 つ の 花 を 咲 か せ て い る 房 も あ る 。 ま た 一 般 に
る が 、 弘 前 城 の ソ メ イ ヨ シ ノ は 、 そ れ よ り も 多 く 花 を 付 け て
れ る 。 ソ メ イ ヨ シ ノ は 通 常 、 一 つ の 房 に 4 ~ 5 個 の 花 を 付 け
弘 前 城 の 桜 は 、 花 自 体 が 大 き く 、 豪 華 な 点 が 特 徴 だ と 言 わ
あ え て 桜 が 散 る 時 期 を 狙 っ て 訪 れ る 人 も 大 勢 い る 。
の た 花 桜 び の ら 花 が が 濠 豪 を 華 埋 に め 咲 尽 き く 誇 す る 、 。 い し わ か ゆ も る 弘 「� 前 城 花� � の 筏� � 」 場 が 合 ま 、 た 散 見 っ 事 た で 桜 、
土 塁 も よ く 保 存 ・ 整 備 さ れ て お り 、 春 に は 濠 沿 い に 植 え ら れ
て り 、 と 全 し 国 て の い 城 る 門 こ の と 中 な で ど も 、 注 戦 目 国 さ 時 れ 代 て の い 古 る い 。 形 追 式 手 を 門 残 周 す 辺 も の� の 濠� と や し
層 目 桜 の の 屋 名 根 所 を と 高 し め て に 知 し ら た れ 2 る 層 弘 の� 前 櫓� 城 � 門 。 で そ 、 の 全 正 体 門 を が 簡 追� � 素 手� な 門 素� だ � 木� 。 造 1
2016年1月号 LION 2017年4月号
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- ふ る さ と 探 訪
工芸の町八女を支えてきた 職人たちの手仕事
福岡県八女市
取材/河村智子 写真/田中勝明
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- 製 法 を 伝 え た と さ れ る 。 温 暖 な 気 候 手 掛 け る 。 ㈱ 井 上 為 吉 商 店 ( 井 上 恵 は 、 八 女 を 始 め 九 州 地 方 で 主 流 の 丸 こ の 道 32 年 に な る 絵 師 の 塚 本 泰 吉 二 代 表 取 締 役 / 八 女 ラ イ オ ン ズ ) は な く 絹 布 だ 。
ブク ラ
に 諸 国 を 行 脚 し た 日 蓮 宗 の 僧 日 源 が 量 日 本 一 で 、 現 在 は 十 数 社 が 製 造 を
古 い の が 手 す き 和 紙 だ 。 4 0 0 年 前 八 女 は 盆 提 灯 を 中 心 に 提 灯 の 生 産
八 女 の 数 あ る 工 芸 の 中 で も 歴 史 の 受 け て い る 。
な っ た が 、 職 人 の 技 術 は 健 在 だ 。 そ れ ぞ れ 国 の 伝 統 的 工 芸 品 の 指 定 を
地 元 産 の 材 を 求 め る こ と こ そ 難 し く 発 展 し 、 八 女 提 灯 と 八 女 福 島 仏 壇 は
手 工 芸 が 残 っ て い る 。 時 代 の 変 化 で ら も 仏 事 に ま つ わ る 工 芸 と し て 共 に
て き た 工 芸 。 八 女 に は 今 も 数 多 く の 術 に 共 通 す る 部 分 が 多 く 、 ま た ど ち
用 い 、 職 人 の 手 仕 事 に よ っ て 作 ら れ
そ の 土 地 の 風 土 に 育 ま れ た 材 料 を
た手 八仕 女事 提の 灯結 集 で 生 ま れ
た 竹 や 木 を 材 料 と す る 手 仕 事 が 発 達 。 に 恵 ま れ た こ の 地 で は 、 豊 富 に あ っ
絵付けは下書き無しで、火袋の布の継ぎ目とひごを目処に描く。 速描の画法は早く描けるだけでなく、絵柄を同一にそろえやすい と塚本さん 協力/㈱井上為吉商店(Tel.0943-23-5045)
た 後 そ 。 期 れ 木 に ら 工 は� の 技 や 提� � 術 漆 灯� � 塗 と を り 仏 結 、 壇 集 蒔� の さ � 絵� 製 せ な 造 、 ど が 江 製 始 戸 造 ま 時 技 っ 代
提 灯 の 火 袋 に 張 ら れ る の は 、 和 紙 で 八 女 提 灯 の 歴 史 は 1 8 1 3 年 頃 、
や 風 景 な ど 繊 細 な 絵 柄 が 描 か れ る 盆
た 鉄 線 が 主 に 使 わ れ る 。 ま た 、 草 花
ビ ニ ー ル を 巻 い て そ の 上 に 紙 を 張 っ 持 ち 変 え る 回 数 を 減 ら し 、 早 く 大 量
つ て は 竹 ひ ご だ っ た が 、 今 は 針 金 に て 同 色 の 部 分 だ け を 描 く こ と で 筆 を
70 軒 の 内 職 が 担 っ て い る 。 ひ ご は か ッ ス ッ と 筆 を 動 か し て い く 。 こ う し
店 で は 、 特 殊 な 物 を 除 き こ の 作 業 は け と い っ た 具 合 に 、 下 書 き 無 し で ス
け る ま で を 一 人 が 行 う 。 井 上 為 吉 商 ウ の 葉 だ け 、 次 は 黄 色 の 筆 で 花 芯 だ
く ひ ご 巻 き か ら 、 和 紙 や 絹 を 張 り 付 の 筆 に 持 ち 代 え る と 、 今 度 は キ キ ョ
れ た 溝 に 沿 っ て ら せ ん 状 に ひ ご を 巻 個 に 花 び ら だ け を 描 い て い く 。 緑 色
入 る 火 袋 の 部 分 で は 、 張 り 型 に 刻 ま 上 げ て 菊 の 花 び ら を 描 き 、 順 々 に 10
た の は 、 内 職 に よ る 手 仕 事 だ 。 灯 の 左 手 で 並 ん だ 火 袋 の う ち 一 つ を 取 り
昔 か ら 八 女 の 提 灯 作 り を 担 っ て き る 。 右 手 に 白 い 絵 の 具 の 筆 を 持 つ と 、
全 国 へ 卸 し て い る 。
も の な ど さ ま ざ ま な 提 灯 を 製 作 し 、 っ た 。 作 業 を す る 塚 本 さ ん の 足 下 に
あ る 形 の 盆 提 灯 や 、 祭 礼 用 の 大 型 の 呼 ば れ た 父 か ら 絵 付 け の 基 本 を 教 わ
型 や 筒 型 の 他 、 地 方 に よ っ て 特 色 の さ ん は 、 会 社 勤 め を し た 後 に 名 人 と
ら に れ 絵 る� 付 速� け � 描� し � の て 技 い 法 く だ の 。 が 、 八 女 で 用 い
は 、 描 き か け の 火 袋 が 10 個 並 ん で い
ひごを巻いた張り型は、上下のコマを外すと バラバラになり火袋の中から取り出せる LION 2017年4月号
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- 用 で 八 女 イ ン タ ー チ ェ ン ジ ま で 約 50 分
線 を 熊 本 方 面 へ 。 福 岡 空 港 か ら 高 速 バ ス 利
九 州 自 動 車 道 八 女 I C か ら 国 道 4 4 2 号
島 本 市 線 内 羽� �に 犬� �鉄 塚� 道 駅 駅 か は ら な バ く ス 、 最 寄 り の J R 鹿 児
【 交 通 ア ク セ ス 】
8 人 ( 2 0 1 7 年 1 月 末 現 在 )
面 積 / 4 8 2 ・ 44 平 方 ㌔ 人 口 / 2 万 4 6 3
す る 八 女 古 墳 群 が あ る 。
る 。 北 部 九 州 最 大 規 模 の 岩 戸 山 古 墳 を 始 め と
ま た 八 女 茶 や 電 照 菊 の 産 地 と し て も 知 ら れ
技 術 は 八 女 伝 統 工 芸 館 で 見 る こ と が 出 来 る 。
工 、 絣 な ど 多 く の 手 工 芸 が 受 け 継 が れ 、 そ の
壇 と 提 灯 を 始 め 、 手 す き 和 紙 や 石 燈 籠 、 竹 細
職 人 の 町 で も あ り 、 国 指 定 伝 統 的 工 芸 品 の 仏
八 女
YAME
物 群 保 存 地 区 に 指 定 さ れ て い る 。 手 工 芸 の 町 、
れ た 居 蔵 の 建 物 が 多 数 残 り 、 国 の 伝 統 的 建 造
家 町 と し て 発 展 。 江 戸 末 期 か ら 明 治 に 建 て ら
代 の 始 め に 城 下 町 が 形 成 さ れ 、 明 治 以 降 は 商
分 県 に 接 す る 。 中 心 市 街 地 の 福 島 に は 江 戸 時
福 岡 県 の 南 部 に 位 置 し 、 南 は 熊 本 県 、 東 は 大
福 岡 県 八� 女� 市
塚 本 さ ん が 仕 事 を 始 め た 30 年 前 は 統 の 灯 を 絶 や す こ と な く 守 っ て い る 。
で 、 生 産 量 が 急 激 に 増 加 し た 。
な っ て 速 描 の 画 法 を 取 り 入 れ た こ と う と 思 っ て 描 い と り ま す 」
に は 手 間 と 費 用 を 要 す る が 、 明 治 に 常 に 今 描 い た の よ り 次 を 上 手 に 描 こ
広 ま っ た 。 彩 り 豊 か な 絵 付 け を す る し か 時 こ そ 丁 寧 に 描 け 』 と い う こ と 。
が 加 え ら れ て 、 「 涼 み 提 灯 」 と し て 『 忙 し か け ん い う て 手 え 抜 く な 。 忙
薄 紙 に 色 と り ど り の 模 様 を 描 く 改 良 「 親 父 に 一 番 最 初 に 言 わ れ た の が 、
づ く る 技 法 や 、 内 部 が 透 け て 見 え る だ と 、 塚 本 さ ん は 話 す 。
竹 ひ ご を ら せ ん 状 に 巻 い て 火 袋 を 形 な が ら 絵 柄 を そ ろ え て 質 を 保 つ こ と
が 始 ま り と さ れ る 。 そ の 後 、 1 本 の し た と い う 。 難 し い の は 数 を こ な し
を 描 い た 素 朴 な 提 灯 を 売 り 出 し た の 寝 る 間 を 惜 し ん で 日 に 30 個 も 絵 付 け
福 島 町 の 荒 巻 文 右 衛 門 が 単 色 で 草 花 生 産 が 追 い つ か な い ほ ど の 忙 し さ で 、
撮影協力/八女伝統工芸館
そ ん な 職 人 た ち の 技 と 熱 意 が 、 伝
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- 景 が 冬 の 風 物 詩 だ っ た 。 全 盛 期 に は 繊 維 が 長 い の が 特 徴 だ 。 他 産 地 の 繊 日 す い て い た の は 、 無 漂 白 の 楮 を 使
の 流 域 で も 、 か つ て は 川 さ ら し の 風 維 が 長 い が 、 と り わ け 九 州 産 の 楮 は
す る た め だ 。 八 女 市 を 流 れ る 矢 部 川 れ て い る 。 楮 は 三 椏 や 雁 皮 に 比 べ 繊
除 く と 共 に 紫 外 線 に よ っ て 自 然 漂 白 を は さ ん だ 熊 本 の 農 家 か ら 主 に 仕 入
樹 皮 を 川 の 冷 水 に さ ら し 、 不 純 物 を は 八 女 で は 栽 培 さ れ な く な り 、 県 境
和 の 紙 産 の 地 原 の 料 多 と く な は る� 川 楮� の � や� 流 三� れ 椏� �る 、 所 雁� �に 皮� あ の る 。
美 濃 和 紙 や 越 前 和 紙 を 始 め 、 和 紙
伝守 統り の継 技が れ て き た
っ 和 属 う 流 八 た 紙 す 。 域 女 。 工 る 現 に 房 工 在 2 の で 房 、 千 手 手 は 八 軒 す す 6 女 近 き き 軒 手 い 和 の 。 す 工 紙 技 そ き 房 の を の 和 が 原 見 一 紙 あ 料 せ つ 組 っ は て 、 合 た 楮 も 山 に と 。 ら 口 所 い 今
う 房 に の 表 紙 と 2 維 工 だ で 専 紙 具 と で ㌢ が 房 。 は 門 が 、 評 破 も 1 提 が 作 傘 さ れ あ ㌢ の 灯 決 ら 、� れ に る ほ 6 紙 ま れ 膏� る く 。 ど 代 を っ 、 薬� 目 �。 く 長 な 専 て 戦 な 障 、 い の 山 門 い 前 ど 子 荒 繊 に 口 に た ま さ や 々 維 対 俊 す 。 で ま 提 し が し 二 い 山 は ざ 灯 く 絡 て さ て 口 工 ま 、 男 み 1 ん い 和 房 な 仏 性 合 ・ が た 紙 ご 用 壇 的 う 5 こ そ 工 と 途 の 、 な こ ~ う そ う で 、 奥 さ ん が 担 当 し て い る 。
何度か簀桁(すげた)を動かして程良い厚さになったら水を捨てる。この時に半分を 捨てて半分を手前に戻すのが 「返しぐみ」 という八女のすき方。戻る水で表面のゴミを 取り除くが、シワが生じやすいので技術が要る 協力/山口和紙工房
や る と ど う し て も シ ワ が 寄 っ て し ま
乾 燥 さ せ る 。 こ の 作 業 は 山 口 さ ん が
機 に す 乗 き せ 上 、 が 馬 っ 毛 た の 和 刷� 紙 毛� は で 蒸 な 気 で 式 付 の け 乾 て 燥
る の も 難 し い よ う で す 」
械 で は 1 層 だ け で 、 厚 さ を 均 一 に す
だ と 3 層 か ら 4 層 に な り ま す が 、 機
は 1 枚 の 紙 に 出 来 る 層 で す 。 手 す き
す け る よ う に な っ て い ま す が 、 違 い
今 は 研 究 が 進 ん で 楮 の 紙 が 機 械 で も
動 き だ け で な く ヨ コ 揺 れ も 加 え ま す 。
「 繊 維 を か ら ま せ る た め に 、 タ テ の
ん は 話 す 。
験 に よ っ て 培 わ れ た 勘 だ と 、 山 口 さ
ら 抽 出 し た 粘 剤 の 案 配 と 、 長 年 の 経
を 決 め る の は 、 ト ロ ロ ア オ イ の 根 か
の ラ ベ ル に な る と の こ と 。 紙 の 厚 さ
色 を し た 素 朴 な 味 わ い の 紙 は 、 酒 瓶
っ た か な り 厚 手 の 和 紙 だ 。 濃 い 生 成
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LION 2017年4月号
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- の 工 房 は 現 在 で は 九 州 で 2 軒 だ け に 製 材 を 分 け て も ら っ て い る と 言 う 。 こ ま 遊 び を 途 絶 え さ せ た く な い と 、 し い 時 間 を 過 ご し て も ら っ た 。 ン ス ・ 歌 で 、 福 祉 施 設 の 入 所 者 に 楽 テ ィ ア 組 織 に よ る 手 作 り の 料 理 と ダ ス パ ー テ ィ ー は 、 地 元 高 校 の ボ ラ ン っ た 。 ま た チ ャ リ テ ィ ー ・ ク リ ス マ 祉 の 町 や め 」 を 目 指 す 共 同 宣 言 を 行 催 す る 八 女 市 身 体 障 害 者 協 会 と 「 福 ィ ー 福 祉 バ ザ ー を 実 施 し 、 今 年 は 共 高 校 生 ら 市 民 の 参 加 を 得 て チ ャ リ テ 臨 む 。 障 が い 者 支 援 で は 、 福 祉 団 体 、 女 剣 士 た ち が 真 剣 な 面 持 ち で 試 合 に 争 奪 少 年 剣 道 大 会 を 開 き 、 少 年 ・ 少 毎 年 11 月 に 八 女 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 旗 に は 日 本 古 来 の 武 道 が 欠 か せ な い と 援 に 重 点 を 置 い て 活 動 。 青 少 年 育 成 と し 、 青 少 年 健 全 育 成 と 障 が い 者 支 / 八 女 市 と 隣 の 広 川 町 を 奉 仕 地 域
ブク ラ
作 り を 専 門 に し て き た 工 房 だ 。 こ ま が い な く な り 、 現 在 は つ て を 頼 っ て 2 0 0 3 年 に 始 ま っ た 。 隈 本 さ ん も 成 / ス ポ ン サ ー : 久 留 米 ラ イ オ ン ズ
隈 本 木 工 所 は 1 0 0 年 前 か ら こ ま を 使 っ て き た 。 し か し そ こ も 担 い 手 昔 な が ら の 遊 び を 復 活 さ せ よ う と 、 長 / 94 人 ) = 1 9 5 7 年 3 月 20 日 結
代 を 懐 か し ん で 目 を 輝 か せ て い た 。 た た め 、 近 年 は 佐 賀 県 産 の マ テ ガ シ ら 社 会 性 を 身 に 付 け て い く 。 そ ん な 八 女 ラ イ オ ン ズ ( 国 武 晃 久 会
ブク ラ
分 で 鉄 芯 を 削 っ た も の だ と 、 少 年 時 後 に 山 林 が 次 々 に 杉 に 植 え 替 え ら れ こ と の 大 切 さ を 学 び 、 競 い 合 い な が ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
晃 久 会 長 も 、 強 い こ ま に し よ う と 自 は 地 元 産 の 木 材 を 使 っ て い た が 、 戦 遊 び の 中 で 、 子 ど も た ち は 挑 戦 す る 生 み 出 し て い る 。
も た ち に と っ て は 勲 章 だ 。 ラ 取 の 材 国 に 武 同 料 の 入 手 難 と 値 上 が り だ 。 も と も と 杯 和 ご ま 競 技 大 会 が 開 か れ る 。 こ ま る 現 代 的 な フ ォ ル ム の 美 し い こ ま を 本 知 伸 さ ん の 頭 を 悩 ま せ る の は 、 材 福 岡 で は 毎 年 12 月 、 太 宰 府 天 満 宮 コ マ 」 や 、 デ ザ イ ナ ー と の 共 同 に よ
行 し て い た 八 女 ラ イ オ ン ズ ブク
ま を 割 っ て 手 に 入 れ る 鉄 芯 が 、 子 ど っ て 削 り だ し て い く 。 工 房 の 主 の 隈 価 に 抑 え て い ま す 」
け 合 っ て 強 さ を 競 い 合 う 。 相 手 の こ し て 1 年 ほ ど 乾 燥 さ せ 、 ろ く ろ を 使 作 り な が ら 、 八 女 和 こ ま は 何 と か 安
ヒ モ を 使 っ て こ ま を 回 し 投 げ 、 ぶ つ の あ る マ テ ガ シ 。 原 料 の 丸 太 を 製 材 せ ん 。 そ の た め 積 木 な ど 他 の 玩 具 も
こ ま は 鉄 芯 を つ け た 「 け ん か ご ま 」 。 こ ま に 使 う 木 材 は 堅 過 ぎ ず 、 粘 り っ て 高 価 な 物 に す る わ け に は い き ま
と に さ ま ざ ま な こ ま が あ る 。 九 州 の な 木 製 玩 具 も 製 作 し て い る 。
本 木 工 所 。 日 本 各 地 に は そ の 土 地 ご 各 地 の 伝 統 的 な こ ま の 他 、 さ ま ざ ま す し 、 ぶ つ け 合 う け ん か ご ま で す か
続 い て 訪 ね た の は 、 独 楽 工 房 ・ 隈 な り 、 博 多 こ ま や 肥 後 こ ま な ど 九 州 「 こ ま は 子 ど も が 自 分 で 買 う 玩 具 で
博多こまとほぼ同じ形だが中央にとがったヘソがあるのが八女和こま の特徴。彩色の作業は、片手に2本の筆を持って2人が息を合わせて 行う。効率良く作業することで単価を低く抑えている 協力/隈本木工所(www.yamegoma.jp Tel.0943-22-2955)
ら 、 材 料 が 手 に 入 り に く い か ら と い
幼 い 子 ど も で も 簡 単 に 回 せ る 「 ラ ク
八女福島の白壁の町並み
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の 参 加 者 に 箱 根 駅 伝 の 選 手 が い シ カ ゴ 国 際 大 会 に 参 加 を 予 定 新 鮮 に 映 っ た 。 地 元 の 町 長 さ ん し て い る こ と は も ち ろ ん 、 過 去 ■ シ カ ゴ 大 会 に 期 待 い 記 事 だ と 思 っ た 。 地 域 に 根 ざ な 大 会 の 在 る べ き 姿 が 明 解 で 良 イ オ ン ズ ) に つ い て 、 伝 統 的 で も ら い た い と 思 っ た 。
ブク ラ
C E N E 」 千 葉 県 ・ 総 武 中 央 ラ ネ ッ ト に 出 向 す る 方 に よ く 読 ん
33 回 続 い て い る 駅 伝 大 会 ( 「 S れ た 。 こ れ か ら 三 役 や 、 キ ャ ビ
■ 今 読 ん で も 新 鮮 に 感 じ る 思 い 思 い が 今 読 ん で も 新 鮮 に 感 じ ら は 50 年 近 く 前 の 先 輩 ラ イ オ ン の
福 島 県 ・ 桑 折 ラ イ オ ン ズ ブク ● 宮 本 一 郎
ラ
ば り た い で す 。
て ま い り ま し た 。 も う 少 し が ん 子 ど も た ち の 良 い 刺 激 に な る と 深 く 読 ま せ て 頂 い た 。 ラ イ オ ン
最 高 齢 会 員 と し て 40 年 間 活 動 し O B 選 手 が 参 加 す る な ど す れ ば 、 カ ゴ 国 際 大 会 へ の 誘 い 」 を 興 味
の 奉 仕 活 動 を 行 っ て お り 、 私 も ば ス タ ー タ ー な ど に 箱 根 出 場 の 話 」 に 続 き 、 2 月 号 の 特 集 「 シ
当 ク ラ ブ は こ の 他 に も 数 多 く あ る と こ ろ も す ば ら し い 。 例 え 「 創 設 者 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ の れ る と い う 。
桃 の 里 で も あ り ま す 。
て も 有 名 で す 。 天 皇 家 へ の 献 上
田 銀 山 や 、 伊 達 家 発 祥 の 地 と し
な り ま し た 五 代 友 厚 ゆ か り の 平
ま し た 。 ま た 、 朝 ド ラ で 有 名 に
の 分 岐 点 と し て 宿 場 が 栄 え て い
桑 折 は 昔 か ら 奥 州 ・ 羽 州 街 道
な り ま し た 。
ざ い ま し た 。 メ ン バ ー の 励 み と
取 り 上 げ て 頂 き 、 あ り が と う ご
リ テ ィ ー ・ コ ン サ ー ト に つ い て
イ ■ オ ク 掲 ン ラ 載 ズ ブ が ブク ラ ・ 励 の リ み ク ポ に リ ー な ス ト る マ 欄 ス で ・ 桑� � チ 折� ャ ラ
読 者 か ら ー ー 2 月 号
東 京 豊 新 ラ イ オ ン ズ ブク ● 赤 尾 嘉 晃
ラ
「 も う 一 度 読 み た い 『 あ の 記 事 』 」 が 更 な る ス テ ッ プ に な る よ う な 、
思 わ れ る 。
る こ と な ど 、 未 来 へ の 広 が り が し て い る の で 、 1 月 号 の 特 集 も 全 国 に 発 信 さ れ 、 喜 ん で お ら
読 者 プ レ ゼ ン ト
八女和こまとけん玉、 「ぐっポス」 を読者5人に 今月号「ふ るさと探訪」 (49~53㌻) で 紹介した福岡 県八女市にあ る隈本木工所 の八女和こま とけん玉、良 い姿勢に導く 「ぐ っ ポ ス 」 をセッ トにし て5人の読者 にプレゼント します。ぐっポスは鉛筆を持たない手で軽く握る ことで手を適切な位置に導き、握った手と腕が身 体を支えるつっかい棒になることで、視線が上が り背筋が張って良い姿勢になる教習具です。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「八女和こ ま」 (ぐっポスは左右の別があるので、左利きの場 合は左手用希望とお書きください)と明記し、氏名、 クラブ名、住所、電話番号をご記入の上、ライオン 誌プレゼント係までご応募ください。本誌へのご意 見、ご感想もお書き添えください。締切は4月末日。 応募多数の場合は抽選となります。
【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTO ビル9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *オンライン応募は、ライオン誌ウェブマガジン(www. thelion-mag.jp) の 「プレゼント応募」から。
が 、 非 常 に 深 い 取 材 を し て い て 、
恒 例 の ア ク テ ィ ビ テ ィ の 話 題 だ
ズ 掲 ブク ラ 載 の さ リ れ ポ て ー い ト た は 。 12 桑 回 折 を ラ 数 イ え オ る ン
は て 価 我 2 い 値 が 月 る の 332 号 。 あ ‐ の る D ク 大 地 ラ 会 区 ブ に の ・ な 話 リ る 題 ポ と が ー 期 二 ト 待 し つ に
ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の 1 0 0 周 年
● 渡 辺 誠
福 で ビ さ 者 路 市 プ 開 島 す 一 テ れ た 、 を ロ 成 も 県 。 読 ィ た ち 安 結 ジ ラ う ・ し だ こ の 積 ぶ ェ イ 一 郡 山 て 。 と 軌 疎 約 ク オ つ 開 頂 を 跡 水 50 ト ン は 成 け 記 が を ㌔ 。 ズ 私 ラ ク れ 念 日 テ に 猪 ブ ラ が イ ば し 本 ー 及 苗 の 所 オ ン あ た 遺 マ ぶ 代 レ 属 ズ り ア 産 に 一 湖 ガ す ブク
ラ
が た い
ク に 、 本 と シ る テ 認 開 の 郡 ー 郡 ィ 定 拓 水 山 ・ 山
〈56㌻クイズの解答〉第1問=b./第2問=c./第3問=a./第4問=c./第5問=b.
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- て 、 探 し て み た 。 「 教 育 奉 仕 」 の い っ た も の 、 「 市 民 奉 仕 」 の 中 で 回 っ て き た 。 そ れ が な ぜ 、 今 、 な い も の だ ろ う か 。
書 や ク ラ ブ 会 報 を 引 っ く り 返 し そ の 中 の 人 形 の 衝 撃 を 調 べ る と 遅 れ る な と 、 夢 中 に な っ て 駆 け る た め の プ ロ グ ラ ム が 考 え ら れ
は 少 な い 。 各 ク ラ ブ の 活 動 報 告 と 協 同 で 、 壁 に 激 突 し た 車 体 と か つ て 日 本 人 は 、 バ ス に 乗 り る 心 を 育 て 、 創 造 力 を 豊 か に す
ィ ビ テ ィ の 中 で 、 科 学 的 な も の の あ る ク ラ ブ で は 大 学 の 工 学 部 て 活 用 す る こ と を 勧 め る 。
達 す る 日 本 ラ イ オ ン ズ の ア ク テ 「 公 衆 安 全 奉 仕 」 と し て 、 北 海 道 遠 し な い で 、 ど ん ど ん 取 り 入 れ ン ズ が 取 り 組 む 大 き な 柱 の 一 つ
そ れ に し て も 、 年 間 7 万 件 に 義 な 試 み が 進 ん で い る 。 こ の 他 学 、 技 術 を 高 度 な も の と し て 敬 青 少 年 の 健 全 育 成 は 、 ラ イ オ
な か ろ う か と 思 わ れ る の で あ る 。
よ る 世 界 へ の 貢 献 以 外 に 、 道 は 夢 を は る か 天 空 に 運 ん だ 。 ま た 、 い だ ろ う か 。 先 端 技 術 は 何 も 大 す る 反 面 、 人 を 魅 了 す る 魔 性 が
な 科 学 技 術 の 習 熟 と そ の 活 用 に た こ づ く り 教 室 や 、 巣 箱 を 備 も く ろ ん だ こ と も あ っ た 。 自 然 ら な い で 困 っ て い る 状 態 な の だ 。
て 生 き 続 け て い く に は 、 平 和 的 「 環 境 保 全 奉 仕 」 の 分 類 に 入 る 。 商 品 を 開 発 し 、 事 業 資 金 獲 得 を ど こ へ 向 か っ て 動 か す の か 分 か
が 、 今 後 、 低 成 長 な が ら 安 定 し は 科 学 と 言 っ て も 、 よ り 身 近 な ア イ デ ア を 持 ち 寄 っ て 、 ヒ ッ ト の バ ス を 運 転 す る こ と に な っ て 、
は あ り 得 な い 。 資 源 小 国 の 日 本 種 類 を 調 べ て 名 札 を 付 け る な ど の 先 生 を 指 導 者 と し て 、 会 員 の か っ た が 、 さ て 自 分 た ち が 先 頭
て 、 決 し て 科 学 と 無 縁 の 存 在 で る 川 の 水 質 調 査 を 行 う 、 樹 木 の 京 都 内 の あ る ク ラ ブ が 発 明 協 会 て き た バ ス に 乗 り さ え す れ ば よ
を 旗 印 と す る 団 体 だ か ら と い っ 集 の 発 行 な ど が あ る 。 町 を 流 れ っ た ア ク テ ィ ビ テ ィ と し て 、 東 ン ナ ー に な り 、 こ れ ま で は や っ
い て 考 え て み た 。 「 奉 仕 と 親 睦 」 し た と か 、 「 21 世 紀 の 郷 土 」 作 文 贈 る 、 な ど が あ っ た 。 少 し 変 わ れ は 、 日 本 が 世 界 の ト ッ プ ・ ラ
科 学 と ラ イ オ ン ズ の 関 連 に つ 中 に 、 児 童 の 科 学 工 夫 展 を 後 援 受 刑 者 の 職 業 訓 練 に ワ ー プ ロ を と ま ど い を 見 せ て い る の か 。 そ
334 ‐ D 地 区 で は 史 跡 保 護 の 有 意
企 業 の み の 独 占 物 で は な い 。 科 潜 ん で い る こ と は 、 確 か で あ る 。
も た ち と 多 く の 町 民 の 科 学 的 な ア ク テ ィ ビ テ ィ で は な ま れ た が 、 科 学 は 生 活 を 豊 か に
あ っ て 、 5 年 間 、 子 ど 科 学 技 術 に 関 す る 講 演 も 優 れ た す る 言 葉 「 コ ン チ ュ ウ キ 」 が 生
識 の あ る 会 員 の 熱 意 も も ら い た い も の で あ る 。 例 え ば コ ン ピ ュ ー タ ー 中 毒 症 を 意 味
出 色 の も の だ っ た 。 知 テ ィ ビ テ ィ に も っ と 力 を 注 い で ら く 前 か ら 存 在 の 時 代 に 入 っ た 。
ズ 県 ブク ラ ・ の 越 天 後 体 西 観 川 測 ラ 教 イ 室 オ は ン 、 そ う し た 意 味 で 、 科 学 的 な ア ク 長 期 の 行 動 の 時 代 、 続 い て し ば 能 力 奉 仕 、 が 言 わ れ て い る が 、 ら 始 ま っ て 取 得 の 時 代 、 高 度 成
そ う し た 中 で 、 新 潟 労 力 奉 仕 へ 、 そ し て 今 、 新 た に し て ビ ー イ ン グ へ 。 戦 後 の 無 か
ー シ ョ ン 奉 仕 」 に な る 。 な 変 遷 が あ っ た 。 金 銭 奉 仕 か ら ハ ビ ン グ か ら ド ゥ ー イ ン グ 、 そ
ン グ な ど は 「 レ ク リ エ ア ク テ ィ ビ テ ィ に も さ ま ざ ま の 時 代 を 過 ご し て き た 。 そ れ は
え て バ ー ド ・ ウ ォ ッ チ 消 滅 し た の は 実 に 惜 し ま れ る 。
「 ラ イ オ ン ズ と 科 学 」
編 集 部
● 1 9 8 5 年 5 月 号 特 集 ・ 科 学
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
で あ る 。 今 後 、 そ の 中 に 科 学 す
さ か の ぼ れ ば 、 私 た ち は 三 つ
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
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援 助 金 は 1 1 0 件 、 96 万 5 千 ㌦ 。 受 け て L C I F が 交 付 し た 緊 急 月 ) に 、 世 界 の 各 地 区 の 申 請 を が 申 請 す れ ば 交 付 さ れ る 。 生 か ら 30 日 以 内 に 地 区 ガ バ ナ ー 援 助 金 は 上 限 1 万 ㌦ で 、 災 害 発 が L C I F 緊 急 援 助 金 だ 。 緊 急 急 援 助 活 動 を 資 金 面 で 支 え る の が 発 生 し た 際 、 ラ イ オ ン ズ の 緊 く さ れ る よ う な 大 き な 自 然 災 害 ■ 緊 急 援 助 を 支 え る L C I F
5月号予告
特集 LCIFはその交付金によって世 界各地のライオンズによる人 道奉仕を支えている。恵まれ ない人々の生活をより良く し、希望を育む交付金事業に ついて、各国を訪問して視察 してきた山田實紘 LCIF理事長に寄稿して頂く。 2015-16年度のLCIF年次報告も掲載。
LCIF
今 年 度 上 半 期 ( 16 年 7 月 ~ 12
1 0 0 人 以 上 が 避 難 を 余 儀 な
ラ イ オ ン ズ 百 科
に ラ
ー
次 の 例 会 で す ぐ 使 え る 情 報
イ オ ン 誌 例 会 の ス ス メ
受 け た 国 別 で 見 る と 、 最 も 多 か 考 え る ア ー ス デ ー 。 1 9 7 0 年 り 組 む よ う 推 奨 し て い る 。
害 が 半 数 以 上 を 占 め た 。 交 付 を 4 月 22 日 は 地 球 環 境 に つ い て 地 域 社 会 で 地 球 を 守 る 活 動 に 取
( 4 件 ) が 合 わ せ て 30 件 で 、 風 水
ン と 台 風 ( 各 13 件 ) 、 サ イ ク ロ ン
強 風 で 被 害 を も た ら す ハ リ ケ ー 万 ㌦ が 交 付 さ れ た 。
42 件 、 熱 帯 低 気 圧 に よ る 大 雨 ・ ナ 州 の 洪 水 の 3 件 に そ れ ぞ れ 10 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は
災 害 の 種 類 別 に 見 る と 、 洪 水 が の 大 地 震 、 ア メ リ カ ・ ル イ ジ ア と す る こ と を 採 択 し た 。
ク イ ズ de 例 会
〈第1問〉 国際協会の災害援助プログ ラムの名称は? a. アラーム c. エリート b. アラート
インドで発生した洪水の被災者に対する緊急援助活動
〈第2問〉 災害発生後の緊急支援に交 付されるLCIF交付金は? a. 災害準備交付金 b. 大災害援助金 c. 緊急援助金 〈第3問〉 2017年11月に開かれる OSEALフォーラムの開催国は? a. 台湾 c. 日本 b. 香港
こ の 日 ・ こ の 月
件 で 、 イ タ リ ア と イ ン ド ネ シ ア 22 日 を 「 国 際 母 な る ア ー ス デ ー 」
て 交 付 さ れ る 大 災 害 援 助 金 は 3 る 。 2 0 0 9 年 に は 国 連 が 4 月
ま た 甚 大 な 大 規 模 災 害 に 対 し え る 幅 広 い 企 画 が 実 施 さ れ て い
交 付 を 受 け て い る 。
332 ‐ B 地 区 ( 岩 手 県 ) が そ れ ぞ れ
日 に 近 い 週 末 に 「 ア ー ス デ イ 東
B 地 区 ( 北 海 道 道 東 ・ 道 北 ) と 東 京 の 代 々 木 公 園 で は 毎 年 こ の
10 号 で 深 刻 な 被 害 を 受 け た 331 ‐ デ ー に 関 す る 催 し が 始 ま っ た 。
太 平 洋 側 に 初 め て 上 陸 し た 台 風 日 本 で も 1 9 9 0 年 か ら ア ー ス
本 へ の 交 付 は 2 件 で 、 東 北 地 方 そ の 運 動 は 全 世 界 へ と 広 ま り 、
件 、 台 湾 が 台 風 14 件 だ っ た 。 日 「 ア ー ス デ ー 」 と す る こ と を 宣 言 。
イ ン ド が 洪 水 と サ イ ク ロ ン で 16 に 関 す る 討 論 集 会 で 、 こ の 日 を
竜 巻 、 森 林 火 災 の 22 件 。 次 い で の 呼 び 掛 け で 開 か れ た 環 境 問 題
っ た の は ア メ リ カ で ハ リ ケ ー ン 、 4 月 22 日 、 ア メ リ カ の 上 院 議 員
〈第4問〉 次のうち、 OSEAL地域に属 さない国は? a. ミクロネシア c. インドネシア b. パラオ
年 は 4 月 17 日 ~ 23 日 の 1 週 間 で
奉 仕 ウ ィ ー ク を 設 け て お り 、 今
4 月 に 環 境 保 護 に 取 り 組 む 世 界
京 」 が 開 か れ 、 地 球 に つ い て 考
〈第5問〉 ライオンズクラブ100周年 記念コインの表に描かれている絵 柄は? a. ライオンの家族 b. メルビン・ジョーンズの肖像 c. 国際本部ビル ★回答は54㌻下
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Chancellor Robert E. “Bob” Corlew, Milton, Tennessee, United States; Immediate Past President Dr. Jitsuhiro Yamada, Minokamo-shi, Gifu-ken, Japan; First Vice President Naresh Aggarwal, Delhi, India; Second Vice President Gudrun Yngvadottir, Gardabaer, Iceland; Third Vice President Jung-Yul Choi, Busan City, Korea. Contact the officers at Lions Clubs International, 300 W 22nd St., Oak Brook, Illinois, 60523-8842, USA. DIRECTORS Second Year Directors Melvyn K. Bray, New Jersey, United States; Pierre H. Chatel, Montpellier, France; Eun-Seouk Chung, Gyeonggi-do, Korea; Gurcharan Singh Hora, Siliguri, India; Howard Hudson, California, United States; Sanjay Khetan, Birgani, Nepal; Robert M. Libin, New York, United States; Richard Liebno, Maryland, United States; Helmut Marhauer, Hildesheim, Germany; Bill Phillipi, Kansas, United States; Lewis Quinn, Alaska, United States; Yoshiyuki Sato, Oita, Japan; Gabriele Sabatosanti Scarpelli, Genova, Italy; Jerome Thompson, Alabama, United States; Ramiro Vela Villarreal, Nuevo León, Mexico; Roderick “Rod” Wright, New Brunswick, Canada; Katsuyuki Yasui, Hokkaido, Japan. First Year Directors Bruce Beck, Minnesota, United States; Tony Benbow, Vermont South, Australia; K. Dhanabalan, Erode, India; Luiz Geraldo Matheus Figueira, Brasílía, Brazil; Markus Flaaming, Espoo, Finland; Elisabeth Haderer, Overeen, The Netherlands; Magnet Lin, Taipei, Taiwan; Sam H. Lindsey Jr., Texas, United States; N. Alan Lundgren, Arizona, United States; Joyce Middleton, Massachusetts, United States; Nicolin Carol Moore, Arima, Trinidad and Tobago; Yasuhisa Nakamura, Saitama, Japan; Aruna Abhay Oswal, Gujrat, India; Vijay Kumar Raju Vegesna, Visakhapatnam, India; Elien van Dille, Ronse, Belgium; Jennifer Ware, Michigan, United States; Jaepung Yoo, Cheongju, Korea. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(新潟県・亀田)
渡邉信也
泌 す る 膵 臓 の β 細 胞 が 破 壊 さ れ て 「 腎 症 」 「 網 膜 症 」 「 神 経 障 害 」 で す 。 で 、 一 般 の 寿 命 よ り 短 く な り ま す 。 現 状 で す 。 家 系 に 糖 尿 病 の 人 が い 糖 尿 病 の 3 大 合 併 症 と 言 え ば 、 齢 は 男 性 71 ・ 4 歳 、 女 性 75 ・ 1 歳 を 受 け ず に い た り 、 中 断 し て い る
病 が あ り 、 1 型 は イ ン ス リ ン を 分 糖 が 持 続 す る 疾 患 で す 。
糖 尿 病 に は 1 型 糖 尿 病 と 2 型 糖 尿 リ ン の 分 泌 と 作 用 が 低 下 し 、 高 血 管 障 害 ・ 虚 血 性 心 疾 患 ・ 慢 性 腎 不 備 群 と 指 摘 さ れ た に も か か わ ら
9 5 0 万 人 と 推 計 さ れ て い ま す 。 動 不 足 や 肥 満 な ど の 原 因 で イ ン ス 17 ・ 0 % 、 3 位 は 血 管 障 害 ( 脳 血 日 本 で は 糖 尿 病 な い し 糖 尿 病 予
日 本 に お け る 糖 尿 病 の 患 者 数 は 糖 尿 病 で 、 遺 伝 的 因 子 と 過 食 、 運 で 38 ・ 3 % 、 2 位 は 感 染 症 ( 肺 炎 ) 使 用 さ れ て い ま す 。
病 で あ っ た と 報 告 が あ り ま し た 。 た ち が 一 般 的 に 言 う 糖 尿 病 は 2 型 ん ( 肺 が ん ・ 肝 臓 が ん ・ 膵 臓 が ん ) 在 、 低 血 糖 の リ ス ク の 低 い 薬 剤 が
ト の 結 果 、 最 も 多 か っ た の は 糖 尿 け な け れ ば な り ま せ ん 。 一 方 、 私 1 ~ 10 年 ) で 最 も 多 か っ た の は が 過 ぎ て も 低 過 ぎ て も 危 険 で す 。 現
重 要 な 奉 仕 分 野 を 尋 ね た ア ン ケ ー す る こ と が 多 く 、 一 生 涯 治 療 を 続 る 糖 尿 病 患 者 の 死 因 調 査 ( 2 0 0 引 き 起 こ し ま す の で 、 血 糖 値 は 高
セ ミ ナ ー で 、 世 界 の 会 員 50 万 人 に る 病 気 で 乳 幼 児 か ら 学 童 期 に 発 症 る 恐 ろ し い 病 気 で す 。 日 本 に お け 低 血 糖 の 反 復 は 糖 尿 病 の 重 症 化 を
山 田 實 紘 L C I F 理 事 長 に よ る イ ン ス リ ン の 分 泌 が 著 し く 低 下 す っ た り 、 足 の 切 断 に 至 る こ と も あ ル も 重 要 で す 。 ま た 、 治 療 に よ る
糖 尿 病 は 万 病 の 元
足 が し び れ た り 、 痛 く て 眠 れ な か 予 防 に は 血 圧 の 厳 格 な コ ン ト ロ ー ご 一 読 を お 願 い 致 し ま す 。
透 析 、 網 膜 症 は 失 明 、 神 経 障 害 は が 明 ら か に な っ て い ま す 。 腎 症 の の 特 集 を 予 定 し て お り ま す の で 、
が 出 現 す る た め で す 。 腎 症 は 人 工 恐 ろ し い 合 併 症 を 予 防 出 来 る こ と 本 誌 6 月 号 は 「 糖 尿 病 の 実 態 」
高 血 糖 が 持 続 す る と 細 小 血 管 障 害 ロ ー ル す る こ と に よ り 、 こ れ ら の 症 状 で も 健 診 を 受 け て く だ さ い 。
こ れ は 5 年 以 上 の 長 期 に わ た っ て 糖 尿 病 の 早 期 か ら 血 糖 を コ ン ト る 方 や 、 肥 満 ・ 運 動 不 足 の 方 は 無
全 ) 14 ・ 9 % で し た 。 平 均 死 亡 年 ず 、 年 間 50 万 人 を 超 え る 人 が 治 療
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 井 克 之 国際理事 佐 藤 宜 之 国際理事 中 村 泰 久 委 員 長 石 井 博 之(334複合地区) 編 集 長 佐 藤 義 則(332複合地区) 委 員 久津間康允(330複合地区) 委 員 佐々木忠康(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 房 雄(335複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 小 柴 登 司(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 201 166 85 452 73 85 51 209 63 53 67 72 56 44 355 73 48 134 54 82 391 120 79 80 98 52 429 81 169 115 64 429 147 94 96 93 430 116 69 80 76 58 399 会員数 6,482 4,537 2,377 13,396 2,799 2,752 1,931 7,482 2,190 2,427 1,927 2,561 2,086 1,400 12,591 3,277 1,756 3,566 2,480 4,899 15,978 6,938 4,794 3,513 5,993 2,684 23,922 2,165 6,705 4,116 2,056 15,042 6,262 3,340 3,534 3,454 16,590 5,567 3,002 4,204 2,385 1,866 17,024 増減 79 38 26 143 65 10 9 84 67 11 38 71 52 0 239 49 14 27 34 78 202 51 24 32 188 ー2 293 24 88 67 13 192 157 ー52 92 63 260 80 109 ー29 34 99 293 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,691 3,808 1,933 10,432 2,239 2,208 1,577 6,024 1,688 1,603 1,360 1,952 1,626 1,016 9,245 2,560 1,105 2,701 1,801 3,175 11,342 4,564 3,263 2,894 3,975 1,901 16,597 1,699 4,862 3,438 1,592 11,591 4,748 2,669 2,952 2,853 13,222 3,993 2,199 2,790 2,039 1,494 12,515 90,968 1,791 ( 27.6 ) 729 ( 16.1 ) 444 ( 18.7 ) 2,964 ( 22.1 ) 560 ( 20.0 ) 544 ( 19.8 ) 354 ( 18.3 ) 1,458 ( 19.5 ) 502 ( 22.9 ) 824 ( 34.0 ) 567 ( 29.4 ) 609 ( 23.8 ) 460 ( 22.1 ) 384 ( 27.4 ) 3,346 ( 26.6 ) 717 ( 21.9 ) 651 ( 37.1 ) 865 ( 24.3 ) 679 ( 27.4 ) 1,724 ( 35.2 ) 4,636 ( 29.0 ) 2,374 ( 34.2 ) 1,531 ( 31.9 ) 619 ( 17.6 ) 2,018 ( 33.7 ) 783 ( 29.2 ) 7,325 ( 30.6 ) 466 ( 21.5 ) 1,843 ( 27.5 ) 678 ( 16.5 ) 464 ( 22.6 ) 3,451 ( 22.9 ) 1,514 ( 24.2 ) 671 ( 20.1 ) 582 ( 16.5 ) 601 ( 17.4 ) 3,368 ( 20.3 ) 1,574 ( 28.3 ) 803 ( 26.7 ) 1,414 ( 33.6 ) 346 ( 14.5 ) 372 ( 19.9 ) 4,509 ( 26.5 ) 家族会員数 子会員 増減 男性 1,851 480 372 2,703 482 482 334 1,298 400 854 542 560 387 329 3,072 682 5 ー5 ー6 ー6 23 1 2 26 22 1 17 33 2 2 77 40 女性 607 1,244 128 352 118 254 853 1,850 89 66 86 88 148 112 116 59 58 173 393 416 248 312 706 430 444 328 271 509
2017.2.28 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
241 1,057
331
A C A
B
581 2,491 156 458 158 398 173 533 527 1,424 483 1,935 349 1,351 75 469 400 1,761 208 583 35 194 328 1,238 93 74 216 75 75 46 319 256 906 394 344 389
614 29 556 ー27 706 ー20 1,951 ー34 2,418 ー3 1,700 ー51 544 ー28 2,161 92 791 ー45 229 1,566 412 330 2,537 7 43 1 ー3 48
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
4,509 ー12 1,187 3,322
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
7,614 ー35 1,515 6,099
C
337
530 2,007
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
1,122 21 469 ー29 419 435 2,445 71 11 74
412 2,033 270 990 170 625 422 1,038 37 149 78 199 977 3,001
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
1,260 21 795 33 1,460 ー73 186 ー2 277 3,978 55 34
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口
3,094 122,025 1,706
( 25.5 ) 28,156 31,057
206 6,296 21,860
世界のライオンズ
2017.2.28 国際協会集計
国または領域………212 会員数 ……1,405,951
クラブ数 ………47,079 会員数増減 ……26,462
337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本 LION 2017年4月号
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- ラ イオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズ新書02
LCIF早分かり 第2版第1刷
ライオンズクラブの歴史 や組織からクラブ運営の 全般までを、分かりやす く系統的にまとめた。 1983年に刊行した『ラ イオンズ スピリット』 の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
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ライオンズクラブ国際財 団の目的や仕組み、寄せ られた献金がライオンズ の人道奉仕にどのように 生かされているかなど、 LCIFの概要や意義をま とめた。 新書判 184ページ 1部400円・送料実費
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ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第3版第6刷 上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
入会したての新会員を対 象に、これだけは知って おきたいライオンズクラ ブの基礎知識をまとめた。 併せて「ライオンズ用語 集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
国際協会の総合的リーダ シップ育成プログラムを 基に編集。地区役員研修 会などの副読本に、また クラブ会長や地区役員の 指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
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ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… ● 『LCIF早分かり』 世界ナンバー1 NGOの簡単ガイド ………………………………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
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- ラ イ オ ン 誌 4 月 号
2昭 0和 1 33 7年 年 ( 12 平月 成 19 29 日 年付 第 ) 3三 月種 20 郵 日便 発物 行認 毎可 月 1定 回価 20 1 日8 発0 行円 第送 59 料 巻実 第費 10 78 号円
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