ライオン誌日本語版1991年11月号
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- 記念吟行記
葉を頂きました︒
な祝宴を開き︑関心流三重県本部長
会員一同これを契機に︑心新たに
号
はじめ関係者からの祝辞︑激励の言
二十周年に向け︑詩吟を通じた会員
−
胡
相互の親睦と︑情操の向上に前進し
旬
打田 金男
︵三重県・四日市みなとη︒︶
次いで全会員による﹁近江八景
員作の
続けようと励まし合っています︒
大江敬香作﹂の合吟を皮切りに︑会 賀獅子吼創立十五年
︵食品加工産業機械製造業・75歳︶
U
㎜
T
﹄
我がクラブの趣味の会の一つ﹁獅
比叡山では延暦寺根本中堂などを 拝観し︑開宗の昔を偲ぶとともに︑ 読経や鐘の音︑護摩の火などに心を 澄ませて︑亡き詩友の冥福を祈りま
した︒
子吼吟詩会﹂が発足して︑はや十五
年が経過しました︒
相賀会創十五年芳春芸苑侍吟莚
いと族に
雅声朗朗楽酬唱 獅子呵峰咽水天
新る ︑豊
しこ家か
これを記念して︑去る三月二十四
日︑比叡山への吟行会を催しました︒
の書道吟や劔扇舞等を披露しました︒
山菜料理に杯を傾けながら︑旧懐
@ @
@㌶㌫㌫
い一時を過ごしました︒
会員︑ライオネスを中心に関係者
を交えた総勢四十五人が︑早朝︑四
中庭の残雪に目をみはり︑鶯の声
に耳を傾け︑緑濃き杉木立を散策し︑ 心の安らぎを覚える一時でした︒ 登比叡山︵会員作︶
談や数々の歌︑踊りに時の過ぎるの
も忘れ︑和気あいあいのうちに楽し
日市をバスで出発︒若葉萌える鈴鹿
峠を越え︑茶畑の続く近江路を走り︑
天候にも恵まれ︑会員はじめ皆さ
琵琶湖大橋からは早春のうららかな 琵琶湖を一望し︑比叡山に登りまし
た︒
湖北湖南春色濃 停車回首脊霊峰
法燈不滅千古伝 時聞両三雲衷鐘 拝観の後︑近くの会場でささやか
まの協力により︑この十五周年記念
幸せに思います︒
︿全10冊﹀
●
行事を無事行うことができ︑本当に
一人よける 友に向す
人をるのこ
=
ハ
▼
日本を代表する旅館の四季のもてなしの心をさぐる
幽蓮の箱根路︑奥湯河原にある本格数寄屋造りの
ω
文化人類学の立場から日本人とその文化の特質を解明する
料亭旅館︒一徹に高級志向を守り︑快適な施設と
銅沐紋靴紗源像.群
サムライ日本 日本株式会社 論とは対照的な常民文化の伝統を 日 ご
最高をめざす料=と心からのおもてなしを 3つの柱に︑昧と溺とくつろぎを満足させる
四季折おりの﹁海石榴﹂を紹介︒
●B5判・総160頁■定価5︑000円⌒税込︸
版 出 書 図 術 美
ぷF宕ミ
中国大陸やヨーロッパの伝統との比較を重ねて論じる︒ ∨ 毒︑
●B6判・172頁■各冊定価1︑500円︵苦︶
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②異文化のなかの日本人③思いやりを考える ④山と神と人⑤日本人の人間関係⑥日本人の原風景 ⑦鯨の日本文化誌⑧民俗宗教と救い
⑨日系アメリカ人の日本観⑲むかし大名︑いま会社︵口次刊﹀
誌 道 茶
壌
淡
国宝茶の湯の茶碗から煎茶の茶碗︑そして暮らしにとけ込む湯のみ 茶碗にいたるまで︑茶碗の用と美を通して日本文化の心を再認識する︒
象
北43千26 市駅都⑬ 都07京03 京呑東呑 / / 社 社 本 支
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代
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