1911-12
- ページ: 36
- Lions Information
れる小切手への署名権限保有者として追加。 リーダーシップ開発委員会 1. リーダーシップ開発委員会設立趣意への変更を記すべく、 理事会方針書を改正。 長期計画委員会 1. LCIフォーワードの取り組みに対する進捗状況を確認し、奉 仕活動とアクティビティ報告の低下の理由について討議。 GATを関与させたり、報告に対する特典を提供したりする ことで奉仕のインパクトの数値を改善する案を提言。 2. LCIフォーワード戦略計画の次のバージョン作成を導く、LCI フォーワード・プロジェクトチームの設置について討議し、 この設置に同意。 3. 地区ガバナーの目標に関わる改定案を確認し、目標の数を さらに減らして年間の目標を4つ以内とするようスタッフに 指示。 4. 現在の状況に即したものとなるよう地区ガバナーの役割を 検討するための方法として出されている案を確認した上で、 この検討を始めるようスタッフに要請。 5. 多数の銀行口座の管理や外国為替相場変動への対応などを 含め、 複数の通貨を扱う環境に対する国際協会の現在の対応 について討議した結果、現時点では変更しないことを決定。 マーケティング・コミュニケーション委員会 1. 公認プロトコールの目的を明確にするための1文を加えるこ とにより、理事会方針書第19章の別紙Aを改訂(2019年7月 1日より有効)。 2. 会則地域およびエリアのレベルにおけるGAT組織により完 璧に合ったものとするために変更されたGATの役割を加え ることにより、理事会方針書第19章別紙AのA項を改訂。 3. ライオン誌に関する古い情報を削除することにより、理事 会方針書第16章を改訂。 会員増強委員会 1. 過去の決定に基づき、30歳を超える学生がキャンパス・ラ イオンズクラブに入会する場合、その学生は10ドルの減額 入会費/チャーター費の適用対象となるようにする文言を、 理事会方針書第17章に付加。 2. アフリカが会則地域8となること(大会での投票による承認 待ち事項)を受けて、会則地域6からアフリカ諸国を分離。 3. レオクラブ関連アワードを理事会方針書第22章から除去。 4. 規定の簡素化を含め、新ライオンズ国に関するプロセス (理事会方針書第10章に記載)の文言を修正。 5. ライオンズ国であるマケドニア旧ユーゴスラビア共和国を 北マケドニアに改名。 6. ライオンズ国リストからの削除方針を東ティモール民主共 和国に適用し、同国を、第10章に記載されている公式ライ オンズ国リストから削除。 7. ライオンズ国リストからの削除方針をアゼルバイジャン共 和国に適用する時期を、2019年12月31日まで延期。 8. 第10章に、会則地域6に属するライオンズ国として記載され ているカザフスタン共和国を、会則地域4に移動。 9. GATのリーダー職の変更、任命、運営上の変更等、第24章 に記載されている文言を修正。 奉仕事業委員会 1. 現行慣例との一貫性を高めるために、理事会方針書第2章K 項に記載されている奉仕事業委員会の設立趣意を改訂。 2. 国際協会の現在のグローバル重点分野および各種奉仕プロ グラムとの一貫性を高めるために、理事会方針書第1章を改 訂。 3. アドボカシー、直接の奉仕、寄付、奉仕支援活動等を含む、 奉仕参加のあり方に関するモデル強化について討議。 4. 国際糖尿病連合、ウェルネスイニシアチブ、アンセム基金、 米国糖尿病教育者協会を含む、現行の奉仕のパートナーシ ップに関する最新報告を受けた。 5. 最近公表された国際協会アドボカシーツールキットを確認 し、特にグローバル重点分野に関わるアドボカシーや国全 体を対象にしたアドボカシーに関係のある追加の情報・資 料に向けた計画について討議。 6. 奉仕関連各種アワードに変更を加え、奉仕アクティビティ 報告を促し、グローバル重点分野に沿っており、クラブレ ベルでの優れた奉仕をたたえるものにする可能性について 討議。 テクノロジー委員会 1. 情報テクノロジー部の2018~2019年度予算、収支予想、実 績を確認。部では、2018年10月の理事会会議で承認された 第1四半期収支予想を約15万5千ドル下回る結果で年度を終 えることを予想していた。 2. 情報テクノロジー部の2019~2020年度予算案を確認。提示 された運営予算は、2019年4月の理事会会議での予算案を 72万2千ドル下回ることを予測するもの。 3. 一般データ保護規則(GDPR)に関連する様々なトピックに ついて討議し、第三副会長または国際理事候補者のデータ へのアクセスをめぐる現行方針を検討。その上で委員会が 提案したこの手続きへの改定が承認された。ヨーロッパ全 体を担当する新しいデータ保護責任者(DPO)がスタッフ によって選定されたことを確認。 また、プライバシー・ワ ーキンググループを構成するメンバーが指名され、その全 員がこれを受諾。GDPR特有の紛争に対処するために提案さ れたハイレベルのプロセスを検討した。 4. 既存の各種プロダクトとロードマップに関する最新報告を 受けた。SAP SEのソフトウェア「By Design」が新しいエ ンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)システ ムとしてスタッフにより選定された。 5. 既存のインフラストラクチャ事業とロードマップに関する 最新報告を受けた。 6. 情報テクノロジー部組織に関する最新報告を受けた。 7. MyLCIからMyLionへの移行を含む、 奉仕報告の変更に関連す るコミュニケーション戦略と研修について最新報告を受けた。 8. 特に自然言語処理と機械学習の部分におけるテクノロジー の活用を複数確認した。
LION 2019年11・12月号 36
以上の決議事項に関する詳細は、国際協会公式ウェブサイト(www.lionsclubs.org)をご参照頂くか、 または国際本部(国際電話 +1 630 571 5466)に直接お問い合わせください。
- ▲TOP