201905_06
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- LION
in JAPAN
Official Publication of Lions Clubs International
5・6
2019
アラー ト・プログラム
今月の特集
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- ラ イ オ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
33 ‐
ご住所 〒 ‐
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN May-June 2019, Vol.679
表紙
茨城県・水戸葵ライ オンズクラ ブ :東日本 大震災被災地での 炊き出し奉仕
写真/鈴木秀晃
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ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「植樹は希望をもたらす」 SCENE ● 秋田県大内/福岡県久留米ちとせ CLUB REPORT 10:青森県弘前津軽/11:岩手県平泉/12:群馬県笠懸/12:北海道北広島/ 13:群馬県前橋/14:宮崎県都城シティー/14:北海道釧路ぬさまい/15:334ゾー /16:静岡県藤枝/16:愛知県名古屋みなと/17:岐阜県 A地区7リジ ョン1ン (愛知県) 美濃加茂/18:福井みなとマリン/18:北海道札幌あさひ/19:岐阜県高山/ 19:広島ニュー 特集 ● アラート・プログラム 2月3日、兵庫県神戸市で全国アラート・フォーラム in 神戸が開催された。この フォーラムは東日本大震災から1年半が経った2012年9月11日、332-C地区の主催 で開催されたのが最初。その後、14年1月335-A地区、15年3月332-D地区、17年3 月333-C地区で開催。そして今回、5回目となる全国フォーラムが335複合地区の 主催で開かれ、日本各地から約460人のメンバーが参加した。 20: 「災害救援の情報共有と実践に向けた全国フォーラム」 /22: 「災害ボランテ ィア並びにライオンズクラブとの協働」鬼本英太郎/25: 「他団体とも連携して、 現地水害対策本部を運営」山下弘展 広島フォーラム展望 ● 対談:寺越愼一 vs 矢野敏明 国際理事だより ●「日本ライオンズから平和を発信」 佐藤義雄 LIONS INFORMATION 35:2018-19年度国際平和ポスター・コンテスト大賞決定/35:熊本地震災害に対 する一連のLCIF交付金事業が完了/36:次年度地区ガバナー就任に向けたセミ ナー/36:広島フォーラム第1回ステアリング委員会開催/37:第3回ライオンズ クエスト・フォーラム全国大会開催/37:ミラノ国際大会情報 LCIF年次報告 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 46:道下秀之/47:綾香正博/48:村迪男/49:川嶋亜基夫 もう一度読みたい 「あの記事」● 「献血をして」 ふるさと探訪 ● 埼玉県行田 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「災害と誤嚥性肺炎」椿幸雄 日本ライオンズクラブ 分布図
LION 2019年5・6月号
本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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- 奉仕活動 | テーマ | 活動報告 |国際財団 | フォーカス | 歴史 | 過去の記事 会員向け☞ ニュース | ライオンズを探せ | 情報資料 | 投稿・注文・応募
ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●3月号主要コンテンツ(3月1日更新) ●4月号主要コンテンツ(4月1日更新)
●5月号主要コンテンツ予告(5月1日更新予定)
奉仕活動
●北海道・岩内ライオンズクラ ブ ‐ 雪対策として岩内運動公園にあるSLを覆っていたテントの取り外し作業 ●富山県・魚津ライオンズクラ ブ ‐ あいの風車椅子バスケットボール大会の後援と選手への味噌汁提供など ●広島県・福山松永ライオンズクラ ブ ‐メンバーによる大茶盛席を始めとしたチャリティー茶会開催
テーマ
●山形中央ライオンズクラ ブ ‐ LCIF交付金事業で寄贈したマイクロケラトームによる角膜内皮移植とアイバンク運動
フォーカス
クラ ●ライ オン井上英徳(東京立川ライオンズブ )‐防災士としてさまざまな災害現場でボランティアとして活動
歴史
●沖縄救ライ ‐ 1968年の年次大会で、全日本合同のアクティビティとして採択された沖縄救ライ事業
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●「日本ライオンズクラブ分布図」等の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
植樹は希望をもたらす
国際協会指定記事
子
Lions Clubs International President
どもの頃、我が家の夏のコテージの周囲に家族と一緒に木を植えたものです。 るのを、息子はいつも喜んでいたわけではありません。たくさんの小さな木
時が経つと、私の子どもたちも同じように木を植えました。外に出て穴を掘
Gudrun Yngvadottir
は、彼にとってそれほど大きな意味を持たなかったのでしょう。しかし、息子も今では れ、風にざわめき、歩く道に影を作ってくれています。もう息子も、木を植えることの 意味を理解しています。何かを植えること、とりわけ育つまでに長い時間の掛かる木を 植えることは、希望をもたらす行いなのだと。 ライオンズとして、私たちは常に希望に満ちています。特に、日頃から皆さんの活動 を目にしている私はなおさらです。この希望のシンボルとして、また気候変動の影響と 闘う具体的な手段として、世界中のクラブが木を植えています。私たちライオンズは無 数の意義ある活動をしていますが、極端な自然災害により人々が家や故郷と呼ぶたった 一つの場所を失ってしまったら、そうした行いも無に帰してしまうでしょう。 どうか皆さんの町を見つめて、地球を守るための戦いに加勢する方法を探してくださ い。地元の自治体と連携し、森林再生の必要な場所を見つけてください。声を掛け合い、 大勢で浜辺やお気に入りのハイキング・コースでゴミ拾いをしてください。学校の子ど もたちを保護林に連れて行き、自然について教えてください。 私たち大人は子どもの頃に愛した何かを大切にするものです。私は両親と植えた木々 を愛し、やがて子どもたちに譲り、子どもたちもまた次の世代へと伝えていきます。私 たちの誰もが、この世界に依存しています。新しい世代がその守り手へと成長してくれ るよう、私たちを取り巻く自然の美しさを教えていこうではありませんか。 心を込めて
すっかり大きくなりました。それは植えた木も同じです。4000本もの木々が生命にあふ
2018-19年度国際会長
グドラン・イ ングバ ドター
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クラ 秋田県・大内ライオンズブ
取材/井原一樹 撮影/関根則夫
高 齢 者 社 会 福 祉 施 設 に 寄 贈 し て 例 会 で メ ニ ュ ー を 選 び 、 試 行 錯 い た 。 加 え て 、 ク ラ ブ で は 射 的 い る 重 要 な 事 業 だ 。
た 資 金 と 合 わ せ て 物 品 を 購 入 し 、 鍋 と お で ん 。 2 カ 月 ほ ど 前 か ら も た ち が 時 間 を 忘 れ て 楽 し ん で ク ラ ブ 内 の 結 束 に も つ な が っ て
大 会 な ど 他 の 資 金 獲 得 事 業 で 得 ー を 変 更 し て い る 。 今 年 は 馬 肉 屈 な 季 節 。 雪 山 で は 多 く の 子 ど メ ン バ ー が 協 力 し て 行 う こ と で 、
収 益 は 、 チ ャ リ テ ィ ー ・ ゴ ル フ れ る だ ろ う と 、 そ の 都 度 メ ニ ュ っ て 、 な か な か 外 で 遊 べ な い 退 ク ラ ブ の P R と い う 目 的 に 加 え 、
を 目 的 の 一 つ に 参 加 し て い る 。 あ る が 、 い つ も 同 じ だ と 飽 き ら っ て い る 。 冬 は 子 ど も た ち に と ぇ も の ま つ り 。 事 業 資 金 獲 得 、
で は 5 年 前 か ら 、 事 業 資 金 獲 得 同 じ メ ニ ュ ー を 出 す 方 が 楽 で は 庭 に そ り 遊 び の た め の 雪 山 も 作 毎 年 2 回 開 催 さ れ る 大 内 う め
が 始 ま っ た の は 6 年 前 。 ク ラ ブ 夫 を し な け れ ば な ら な い 。 毎 回 参 加 団 体 と 協 力 し て 道 の 駅 の 中 も メ ン バ ー の 仕 事 だ 。
ぇ も の ま つ り に 出 店 し た 。 祭 り そ の 中 で 収 益 を 得 ら れ る よ う 工 図 が 明 確 だ 。 ま た 、 ク ラ ブ で は 配 り 、 子 ど も た ち の 列 を 作 る の
駅 お お う ち で 開 か れ た 大 内 う め 1 皿 2 0 0 円 に 統 一 さ れ て い る 。 で も 地 元 に 貢 献 し よ う と い う 意 口 の 先 に 人 が 入 ら な い よ う 気 を
会 長 / 15 人 ) は 2 月 10 日 、 道 の
大 内 ラ イ オ ン ズ ブ ( 佐 々 木 隆
ク ラ
い う る め 。 ぇ も の ま つ り で は 価 格 が 地 元 産 品 を 使 っ て お り 、 こ の 面 メ ン バ ー が 進 行 を 担 当 す る 。 銃 誤 を 重 ね て 提 供 す る 。 材 料 に は も 実 施 。 景 品 の お 菓 子 を 提 供 し 、
大 内 う め ぇ も の 祭 り に 出 店 し 、 毎 回 違 う メ ニ ュ ー を 提 供
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クラ 福岡県・久留米ちとせライオンズブ
取材/井原一樹 写真/関根則夫
性 も 考 え て こ の 2 種 類 を 選 ん だ 。 て 植 樹 を 始 め た 。 8 年 ほ ど 前 か ブ か ら も メ ン バ ー が 参 加 し て く 疲 れ を 癒 や し て い た 。
て く れ る 。 観 光 資 源 と な る 可 能 そ こ で ク ラ ブ が 県 や 市 に 代 わ っ 業 の 知 名 度 が 上 昇 。 近 隣 の ク ラ 舞 う 。 皆 、 テ ン ト の 下 で 作 業 の
モ ミ ジ の 紅 葉 が 山 を 奇 麗 に 染 め 山 中 に 放 置 さ れ て い た と い う 。 こ う し て 継 続 す る こ と で 、 事 の 家 族 が 豚 汁 と お に ぎ り を 振 る
薄 桃 色 の 花 を 咲 か せ 、 秋 は ヤ マ し ま っ た 木 、 い わ ゆ る 風 倒 木 が 参 加 す る こ と も あ る 。
マ モ ミ ジ 。 春 に は ヤ マ ザ ク ラ が 樹 を す る 前 は 台 風 な ど で 倒 れ て や 久 留 米 信 愛 高 等 学 校 の 生 徒 が 作 業 が 終 わ れ ば 、 ボ ラ ン テ ィ
高 め る 落 葉 樹 の ヤ マ ザ ク ラ と ヤ ら な い 状 況 だ っ た 。 ク ラ ブ が 植 広 が っ て い る の だ 。 久 留 米 学 園 延 べ 7 5 0 0 本 に 上 っ て い る 。
し た 。 植 え る の は 山 の 保 水 力 を の 場 所 は 行 政 の 手 が な か な か 回 て い る 。 奉 仕 の 輪 が 高 校 生 に も 5 0 0 本 植 樹 し た 。 植 樹 本 数 は
て い る 。 今 年 も 2 月 3 日 に 実 施 入 れ が さ れ て い る が 、 そ れ 以 外 り 、 道 中 で ゴ ミ 拾 い も し て く れ ザ ク ラ と ヤ マ モ ミ ジ を 合 わ せ て
0 ( 0 冨 年 安 か 康 ら 太 高� 会 � 良� 長 山 / で 21 植 人 樹 ) を は 行 2 っ 0 れ る 高 良 大 社 や つ つ じ 公 園 は 手 る 。 彼 ら は 山 す そ か ら 歩 い て 登 生 育 の た め に 使 用 。 今 年 は ヤ マ 広 い 。 そ の た め 、 多 く の 人 が 訪 学 校 の 生 徒 が 参 加 し て く れ て い ラ ブ か ら 集 ま っ た 協 賛 金 は 苗 木
ブク ラ
久 留 米 ち と せ ラ イ オ ン ズ
高 良 山 は 標 高 に 比 し て 面 積 が ら は 山 の ふ も と に あ る 南 筑 高 等 れ る よ う に な っ た 。 こ れ ら の ク
地 元 の 人 も 巻 き 込 ん で 、 山 の 保 水 力 を 高 め る 植 樹
ア の 人 々 に 対 し て メ ン バ ー と そ
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- 1 9 9 6 年 に 始 ま っ た も の だ っ 競 技 で あ る 。 冬 の 間 、 雪 に 閉 ざ 永 野 会 長 か ら 賞 状 と 賞 品 が 授 与 い ら れ な い 。
体 の 合 同 ア ク テ ィ ビ テ ィ と し て に 関 係 な く 1 年 を 通 し て 出 来 る 上 位 入 賞 を 果 た し た 選 手 に は 長 し て く れ る こ と を 願 わ ず に は
こ の 大 会 は 元 々 、 リ ジ ョ ン 全 屋 内 で プ レ ー す る 卓 球 は 季 節 ふ れ て い た 。
球 大 会 を 開 催 し た 。
長 / 54 人 ) は 、 第 9 回 小 学 生 卓 館 か ら 青 森 県 武 道 館 に 移 し て 実 声 援 を 送 り 、 館 内 は 外 の 寒 さ を そ の 言 葉
ブク ラ
軽 ラ イ オ ン ズ
( 永 野 陽 介 会
2 0 1 9 年 2 月 17 日 、 弘 前 津 た 。 11 年 か ら 当 ク ラ ブ の 単 独 事 間 に わ た り 繰 り 広 げ ら れ た 。 う 言 葉 を と す る 選 手 た ち の 熱 戦 が 、 5 時 る 」 と い
332-A地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
青森県・弘前津軽ライオンズクラ ブ
冬期間を代表する大会に 小学生卓球大会を開催
施 。 年 々 規 模 が 拡 大 し て い る 。 吹 き 飛 ば す ほ ど の 熱 気 に 満 ち あ の 通 り に
業 と な り 、 会 場 も 弘 前 市 民 体 育 観 客 席 で は 父 兄 の 方 々 が 熱 い 思 い 出 す 。
は 、 日 頃 の 練 習 の 成 果 を 出 そ う 肉 体 に 宿
全 面 に 設 置 さ れ た 28 の コ ー ト で は 健 全 な
グ ル ス 形 式 で 行 わ れ る 。 会 場 内 全 な 精 神
試 合 は 学 年 別 、 男 女 別 に シ ン る と 「 健
が あ っ た 。
村 か ら 計 19 団 体 2 1 8 人 の 参 加 会 場 を 去
今 年 は 弘 前 市 を 始 め 、 近 隣 の 町 た 笑 顔 で
を 代 表 す る 大 会 と な っ て い る 。 と 充 実 し
オ ン ズ カ ッ プ 」 と 呼 ば れ 、 冬 期 や か な 汗
い 漏 ス な さ こ る れ ポ る れ の 。 ず ー 雪 、 、 ツ 国 屋 小 多 だ で 外 学 く 。 は ス 生 の 弘 非 ポ 卓 大 前 常 ー 球 会 市 に ツ 大 が も 人 が 会 開 そ 気 出 も か の が 来 「 れ 例 あ な ラ て に る く イ 員 が 、 爽
子 ど も た ち が 立 派 に 、 健 全 に 成
る 姿 を 見
た 会 さ た 選 参 。 と れ な 、 手 加 っ 閉 全 し
る し 。 て 今 い 後 き も ( た 末 幹 い 永 事 と く / 心 こ 小 か の 田 ら 事 桐 思 業 康 っ を 眞 て 継 ) い 続
写真提供/陸奥新報社
●投稿要領: アクティビティ、例会など、 クラブの活動を具体的に。 700字程度。解像度の高い写 真を添付。投稿者名と役職を 明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
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- 絵 を 書 い た も の 。 ま さ に 世 界 に 徹 し て い る 。
は 子 ど も た ち が そ れ ぞ れ 好 き な サ ポ ー ト は し な い よ う 、 黒 子 に へ と 羽 ば た い て い く 。 ( 取 材 /
帰 っ て も ら う 。 椅 子 の 背 も た れ は 親 子 。 メ ン バ ー は 必 要 以 上 の に 座 り 、 園 児 た ち は 新 し い 世 界
で 使 用 し 、 そ の 後 は 自 宅 へ 持 ち 来 る の だ 。 が 、 あ く ま で も 主 体 そ れ ぞ れ の 思 い が こ も っ た 椅 子
来 上 が っ た 椅 子 は 3 月 の 卒 園 式 す る こ と で 不 慮 の 事 故 を 防 止 出 恐 る 座 る 子 も い る 。 卒 園 式 で は
親 子 で 協 力 し て 椅 子 を 作 る 。 出 ポ ー ト に 入 る こ と も あ る 。 こ う 撮 影 を す る 親 子 も い れ ば 、 恐 る
園 と 保 育 所 で そ れ ぞ れ 実 施 さ れ 、 さ ん も い る の で 、 メ ン バ ー が サ 世 界 で た っ た 一 つ の 椅 子 。 記 念
が 25 人 の 計 40 人 だ 。 教 室 は 幼 稚 工 作 に 慣 れ な い お 父 さ ん 、 お 母 完 成 し た 椅 子 は 親 子 で 作 っ た
す る の は 幼 稚 園 が 15 人 、 保 育 所 と 注 意 事 項 を 丁 寧 に 説 明 す る 。 ち は 皆 、 楽 し ん で 作 業 し て い た 。
園 す る 園 児 と そ の 親 。 今 年 卒 園 メ ン バ ー た ち は 椅 子 を 作 る 工 程 出 来 る こ と が 多 い た め 、 園 児 た
目 と な る 事 業 だ 。 対 象 は 今 年 卒 子 ど も た ち が け が を し な い よ う 、 を 借 り る ば か り で な く 、 自 分 で
作 教 室 を 開 催 し た 。 今 回 で 4 回 ん で い る だ け で 大 興 奮 。 そ ん な 単 に 作 る こ と が 出 来 る 。 親 の 手
( 菅 原 弘 会 長 / 48 人 ) が 親 子 工 子 ど も た ち は 、 材 料 と 道 具 が 並 作 を し て い な い 園 児 た ち で も 簡
ブク ラ
び 保 育 所 で 平 泉 ラ イ オ ン ズ
1 月 31 日 、 平 泉 町 立 幼 稚 園 及 一 つ だ け の 椅 子 だ 。
332-B地区
クラ 岩手県・平泉ライオンズブ
卒園式に世界で一つの椅子を 親子工作教室実施
普 段 工 具 に 触 る こ と の 少 な い が な さ れ て い る た め 、 普 段 は 工
井 原 一 樹 撮 影 / 宮 坂 恵 津 子 )
に 微 調 整 を 施 す 。 こ う し た 工 夫
は 参 加 者 が 組 み 立 て や す い よ う
一 度 チ ェ ッ ク し 、 場 合 に よ っ て
工 作 教 室 の 開 始 前 に は 材 料 を 今
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気 で 準 備 し て い る と い う 。 当 日 、
設 け て 和 気 あ い あ い と し た 雰 囲
な か な か 大 変 だ が 、 休 憩 時 間 を
期 だ 。 緻 密 な 作 業 も 求 め ら れ 、
材 料 を 加 工 す る の は 冬 の 寒 い 時
こ の 教 室 に 間 に 合 わ せ る よ う 、
の 仕 事 だ 。
け た り と 加 工 す る の も メ ン バ ー
を 正 確 に 切 り 出 し た り 、 溝 を つ
み 立 て ら れ る よ う 、 事 前 に 部 材
所 の 活 動 時 間 で あ る 1 時 間 で 組
ラ ブ で 準 備 す る 。 幼 稚 園 、 保 育
参 加 費 は 無 料 。 材 料 も 全 て ク
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- び 掛 け る こ と に し た 。 ヘ ア ド ネ
ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン へ の 協 力 を 呼
ッ グ ( か つ ら ) 用 の 髪 を 寄 付 す る
い と い う 思 い が 強 く あ り 、 ウ ィ
児 が ん に 対 す る 活 動 を 強 化 し た
点 奉 仕 分 野 で あ る 視 力 保 護 や 小
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 の 重
取 り 組 み を 模 索 し て い た 。 特 に
平 均 年 齢 が 43 歳 と 若 く 、 新 し い
今 年 度 、 当 ク ラ ブ の 三 役 は 、
い 、 住 み 良 い 街 だ 。
南 に 位 置 し 、 新 千 歳 空 港 に も 近
る 北 海 道 北 広 島 市 は 、 札 幌 市 の 下 の 男 女 に 医 療 用 ウ ィ ッ グ を 届 ー シ ョ ン & チ ャ リ テ ィ ー 」 ( 大 や す い よ う 束 ね て 切 る な ど の 決 先 を 整 え る 程 度 に し か 髪 を 切 っ
人 会 長 / 32 人 ) が 拠 点 と し て い や 事 故 な ど で 髪 を 失 っ た 18 歳 以 N P O 法 人 「 ジ ャ パ ン ヘ ア ド ネ 長 さ は 31 ㌢ 以 上 必 要 で 、 加 工 し う 。 優 希 さ ん は 生 ま れ て か ら 毛
北 広 島 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
333-D地区
CLUB REPORT
群馬県・笠懸ライオンズクラ ブ
カンボジアの小学校に トイレ棟と井戸を寄贈
( 枇 本 和
331-A地区
北海道・北広島ライオンズクラ ブ
髪を失った子どもたちへ ヘアドネーション第1号
ー シ ョ ン で 集 ま っ た 髪 は 、 病 気 け る た め に 使 わ れ る 。 国 内 で は 阪 市 ) が 取 り 組 ん で お り 、 髪 の こ と を 聞 い て 寄 付 を 決 め た と い っ て き た 。 そ の 工 事 が 無 事 に 終 事 が コ ッ プ で 水 を 受 け 取 っ た 。 ( 環 境 保 全 委 員 長 / 新 井 巖 雄 ) 新 築 、 新 設 す る た め の 寄 付 を 行 ン ド ル を 操 作 し 、 大 日 方 健 二 幹 あ っ た 。 当 ク ラ ブ で は こ れ ら の 施 設 を し い 手 押 し 式 で 、 本 間 会 長 が ハ の 必 要 性 を 改 め て 感 じ た 事 業 で う な 状 況 だ っ た 。 ず 、 日 本 で は 想 像 も 出 来 な い よ 井 戸 に つ い て 、 実 際 に 目 で 見 て 近 隣 の ア ジ ア 諸 国 、 発 展 途 上 国 た 。 井 戸 も 原 型 を と ど め て お ら 贈 呈 式 で は ま ず 、 ト イ レ 棟 と こ と は 非 常 に 貴 重 な 機 会 で あ り 、 に な り 、 使 用 不 可 能 な 状 態 だ っ ち を 出 迎 え 、 歓 迎 し て く れ た 。 き 、 自 ら の 目 で 現 状 を 把 握 す る れ て い た ト イ レ 棟 が 廃 墟 の よ う 小 学 生 5 8 0 人 が 整 列 し て 私 た た 。 こ う し て 実 際 に 現 地 に 出 向 ッ ク 小 学 校 で は 、 校 庭 に 設 置 さ わ れ た が 、 学 校 に 到 着 す る と 、 で 、 子 ど も た ち と の 交 流 を 図 っ 棟 の 贈 呈 式 を 行 っ た 。 ア ン ス ド し ま う と い う ハ プ ニ ン グ に 見 舞 直 接 一 人 ひ と り に 手 渡 す や り 方 ク 小 学 校 を 訪 問 。 井 戸 と ト イ レ 地 へ の 到 着 時 間 が 大 幅 に 遅 れ て ち に 文 房 具 一 式 を プ レ ゼ ン ト 。 コ ン ポ ン ス ク ー 県 の ア ン ス ド ッ 当 日 は 道 路 渋 滞 が 激 し く 、 現 メ ン バ ー が 、 出 席 し た 子 ど も た 21 日 か ら 6 日 間 、 カ ン ボ ジ ア ・ 旅 立 っ た 。 会 長 / 83 人 ) は 2 0 1 8 年 11 月 9 人 が 贈 呈 式 の た め に 現 地 へ と ど も た ち も 大 喜 び だ っ た 。 笠 懸 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 本 間 誠 一
ネ ー シ ョ ン の
父 か ら ヘ ア ド の 寄 付 第 1 号 と な っ た 。
会 長 の 娘 で 、 と 話 し て い る 。 今 回 が 当 ク ラ ブ
ク ラ ブ の 枇 本 が も っ と 広 が る と い い と 思 う 」
優 希 さ ん は 当 と を 説 明 し て お り 、 「 取 り 組 み
を 寄 付 し た 。 れ る 度 に ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン の こ
続 け て き た 髪 希 さ ん は 髪 を 切 っ た 理 由 を 聞 か
さ ん が 伸 ば し て ド ネ ー シ ョ ン し て く れ た 。 優
生 丘 の 小 枇� 学 本� 校 � 優� 3 希� 年 断 し 、 背 中 ま で あ っ た 髪 を 切 っ ど も た ち の 役 に 立 つ な ら 」 と 決
2 月 、 緑 ケ た が 、 「 私 と 同 い 年 く ら い の 子
ま り が あ る 。 て い な か っ た 。 た め ら い も あ っ
完 成 を 確 認 し た 。 井 戸 は 昔 懐 か に 目 を 向 け て 交 流 を 深 め る こ と
わ っ た と い う こ と で 、 メ ン バ ー 奇 麗 な 水 が 出 る よ う に な り 、 子
( M C 委 員 長 / 藤 野 伸 之 )
LION 2019年5・6月号
贈 呈 式 が 無 事 に 終 了 し た 後 は 、
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- 「 人 と の 関 わ り 方 」 や 、 働 き や や 記 念 誌 を 作 る と い っ た 企 画 も 恵 津 子 )
目 指 す 学 生 た ち が 関 心 を 寄 せ る 集 ま っ た 企 画 の 中 に は 、 案 内 板 ( 取 材 / 砂 山 幹 博 撮 影 / 宮 坂
福 祉 や 医 療 の ス ペ シ ャ リ ス ト を コ ン ペ 形 式 で ア イ デ ア を 募 っ た 。 違 い な い 。
テ ー マ は 「 働 く と い う こ と 」 。 大 学 ・ 短 期 大 学 部 の 学 生 か ら 、 も 勝 る メ リ ッ ト で あ る こ と は 間
3 回 目 の こ の 日 、 3 月 8 日 の 掃 活 動 な ど を 行 う 群 馬 医 療 福 祉 く は ず 。 そ れ は 、 有 形 の 資 産 に
哲 学 カ フ ェ だ 。
に 一 度 の ペ ー ス で 開 催 し て い る に 有 形 の 資 産 を 残 す と い う も の 誇 り を 持 っ て く れ る よ う に な れ
画 ・ 運 営 、 昨 年 9 月 か ら 3 カ 月 創 設 1 0 0 周 年 を 記 念 し て 地 元 て 、 参 加 し た 学 生 た ち が 地 元 に
( 番 場 義 男 会 長 / 83 人 ) が 、 企 ク ト を 検 討 す る 中 で 生 ま れ た 。 地 元 の 大 先 輩 か ら 影 響 を 受 け
と め て い く 。 前 橋 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
交 え て 議 論 を 交 わ し 、 意 見 を ま 協 会 の 呼 び 掛 け に 応 え て コ ミ ュ 接 聞 く こ と が 出 来 る 貴 重 な 機 会
イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー が 、 ひ ざ を こ の 企 画 の ア イ デ ア は 、 国 際 に と っ て も 、 若 い 世 代 の 声 を 直
の グ ル ー プ に 分 か れ た 学 生 と ラ 語 ら れ て 、 話 が 弾 ん だ 。
部 本 町 キ ャ ン パ ス の 一 室 。 数 人 経 営 者 で あ る メ ン バ ー の 経 験 も が 出 来 る と あ っ て 、 学 生 の 評 判
群 馬 医 療 福 祉 大 学 ・ 短 期 大 学 す い 町 づ く り な ど が 話 題 と な り 、 い 地 元 企 業 の 経 営 者 と 話 す こ と は 、 普 段 あ ま り 接 す る こ と の な
333-D地区
群馬県・前橋ライオンズクラ ブ
学生とライオンズの熱い議論 化学反応で地元に活力を
で 、 ク ラ ブ は 普 段 か ら 一 緒 に 清 ば 、 地 域 は よ り 豊 か に な っ て い
ニ テ ィ ー ・ レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ と な っ て い る 。
は お お む ね 良 好 だ 。 ラ イ オ ン ズ
そ う し て 始 ま っ た 哲 学 カ フ ェ
堀 越 正 和 委 員 長 は 振 り 返 る 。
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LION 2019年5・6月号
ま た た も 談 り 「 難 ブ 学 メ あ と し メ と ら な と 地 色 内 カ ン っ 、 た ン こ え ど な 元 を に フ バ た 哲 」 バ ろ な を る の 示 は ェ ー が 学 ー 、 い 直 よ 先 す 、 」 と 、 カ も 有 だ 接 う 輩 声 有 だ 学 高 フ 理 形 ろ 学 な と も 形 っ 生 く ェ 解 に う 生 話 し あ 資 た が 評 実 を こ か た 、 て っ 産 。 語 価 行 示 だ と ち 自 、 た で し り さ 委 し わ お に 身 地 。 は か 合 れ 員 て っ 願 伝 の 域 な し う た 会 く て い え 体 の い ク 「 の の れ い し て 験 誇 と ラ 哲 が 、
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- ア ビ リ テ ィ ー ズ の 中 で も 比 較 的
だ 。 全 国 に 約 30 カ 所 あ る サ ン ・
害 者 が 優 先 的 に 利 用 出 来 る 施 設
は 北 海 道 の 道 東 地 区 で 唯 一 、 障
サ ン ・ ア ビ リ テ ィ ー ズ く し ろ
70 人 、 介 護 職 員 23 人 が 参 加 し た 。
ィ ー ズ く し ろ ) で 、 施 設 利 用 者
育 施 設 ( 通 称 : サ ン ・ ア ビ リ テ
場 所 は 釧 路 市 障 害 者 教 養 文 化 体
ジ ス ポ ー ツ 大 会 が 開 催 さ れ た 。
援 す る 、 ひ ま わ り I D チ ャ レ ン
ブク ラ
( 福 田 悦 郎 会 長 / 88 人 ) が 後
路 市 と 釧 路 ぬ さ ま い ラ イ オ ン ズ
市 社 会 福 祉 協 議 会 が 主 催 し 、 釧
3 月 3 日 、 社 会 福 祉 法 人 釧 路
337-B地区
CLUB REPORT
宮崎県・都城シティー ライオンズクラ ブ
結成30周年記念チャリティー 現代国際巨匠絵画展開催
331-B地区
北海道・釧路ぬさまいライオンズクラ ブ
メンバーも一緒に汗を流す、ひま わりIDチャレンジスポーツ大会
7 月 初 め に イ ベ ン ト 業 者 の 説 の 競 技 。 午 後 は 室 内 カ ー リ ン グ 、 ル フ 、 ボ ウ リ ン グ と 比 較 的 軽 め に 気 を 付 け て 会 場 を 後 に し た 。 ー ム に 入 る 。 午 前 中 は パ ッ ト ゴ う と 思 い な が ら 、 ふ ら つ く 足 元 の だ 。 メ ン バ ー も 一 員 と し て チ が 印 象 に 残 り 、 来 年 も 参 加 し よ な 競 技 で 汗 を 流 し 、 順 位 を 競 う 意 そ う に メ ダ ル を 胸 に か け る 姿 ー ム の 対 抗 戦 で 行 う 。 さ ま ざ ま し た 参 加 者 が う れ し そ う に 、 得 大 会 は 1 チ ー ム 約 19 人 、 6 チ 心 地 良 さ に 変 わ っ て い く 。 入 賞 せ て も ら っ て い る 。 加 賞 な ど の た め に 購 入 し 、 使 わ 加 者 た ち 。 お 互 い の チ ー ム メ イ ブ も 2 0 1 1 年 度 か ら 昼 食 や 参 起 こ り 、 体 全 体 で 喜 び を 表 す 参 当 な ど を 製 造 し て お り 、 当 ク ラ 度 入 賞 チ ー ム か ら 大 歓 声 が 沸 き で は 就 労 の 一 環 と し て 菓 子 や 弁 ム の 成 績 を 発 表 す る と 、 そ の 都 害 者 が 通 所 す る 施 設 だ 。 各 施 設 閉 会 式 で 1 位 か ら 3 位 の チ ー 参 加 団 体 の 多 く は 主 に 知 的 障 流 す 競 技 だ 。 早 い 1 9 8 2 年 に 開 設 さ れ た 。 玉 入 れ ゲ ー ム と 思 い っ き り 汗 を 国 内 外 の 作 品 約 1 2 0 点 を 展 示 。
長 を 務 め て 開 催 に 至 っ た 。
が あ る 竹 内 和 広 会 計 が 実 行 委 員 会 場 に は 、 ピ カ ソ 、 シ ャ ガ ー 念 式 典 へ 向 け て そ れ ぞ れ の 意 識
事 業 所 で 絵 画 展 を 開 催 し た 経 験 理 解 出 来 る よ う 掲 示 し た 。
で 是 非 が 論 じ ら れ た が 、 自 身 の 方 針 や 事 業 の 説 明 文 を 来 場 者 に た 、 メ ン バ ー が 協 力 し て 実 施 し
主 催 し た 例 は 少 な く 、 ク ラ ブ 内 し た 。 そ の 付 近 に ラ イ オ ン ズ の え る と 大 成 功 だ っ た と 思 う 。 ま
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 絵 画 展 を 格 で 販 売 。 募 金 箱 も 3 カ 所 用 意 域 へ の 文 化 貢 献 と い う 実 績 も 考
画 展 で の 販 売 利 益 を 見 込 ん だ 。 ン や 造 花 な ど を チ ャ リ テ ィ ー 価 資 金 獲 得 が 出 来 た と 同 時 に 、 地
そ の 中 で 資 金 獲 得 事 業 と し て 絵 会 場 で は 、 絵 画 展 に 加 え 、 パ な り 、 今 後 の 30 周 年 記 念 事 業 の
に 貢 献 す る こ と を 第 一 の 目 的 に 、 員 一 丸 と な っ て 告 知 活 動 を し た 。 っ た 。 10 % が 当 ク ラ ブ の 利 益 と
人 口 16 万 人 の 都 城 市 の 文 化 向 上 売 上 高 1 2 0 0 万 円 を 目 標 に 全 高 は 1 6 6 0 万 円 と 目 標 を 上 回
振 興 セ ン タ ー で 絵 画 展 を 開 催 。 掛 け る な ど 、 来 場 者 1 0 0 0 人 、 た が 、 募 金 額 が 約 15 万 円 、 売 上
月 18 〜 21 日 、 都 城 圏 域 地 場 産 業 ク ラ ブ を 例 会 訪 問 し 協 力 を 呼 び 0 0 人 と 目 標 の ほ ぼ 半 数 で あ っ
( 堀 之 内 秀 樹 会 長 / 42 人 ) は 1 ポ ス タ ー 4 0 0 枚 を 作 成 。 近 隣 頂 い た 。 結 果 的 に 来 場 者 は 約 5
ブク ラ
都 城 シ テ ィ ー ラ イ オ ン ズ
ル か ら 東 山 魁 夷 、 平 山 郁 夫 な ど が 向 上 し た よ う に も 感 じ ら れ る 。
明 を 受 け 、 招 待 状 5 0 0 0 部 、 地 域 の 皆 様 に 入 場 無 料 で ご 鑑 賞
( 幹 事 / 大 友 光 明 )
ト と ハ イ タ ッ チ を す る と 疲 れ が
( 幹 事 / 中 村 福 一 )
た こ と で 、 4 月 13 日 の 30 周 年 記
LION 2019年5・6月号
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- に よ る 基 調 講 演 「 糖 尿 病 を 知 り 、 動 』 を 取 り 入 れ 、 自 分 の 普 段 の 撮 影 / 宮 坂 恵 津 子 )
は 押 田 芳 治 名 古 屋 大 学 名 誉 教 授 基 調 講 演 の 他 に 『 食 事 』 と 『 運 を 寄 せ る 。 ( 取 材 / 砂 山 幹 博
講 演 会 は 3 部 構 成 で 、 第 1 部 葉 を 使 う よ う お 願 い し ま し た 。 っ か け に な っ て く れ れ ば と 期 待
得 て 開 催 し た 。
ン ズ ク ラ ブ が 、 同 病 院 の 協 力 を 慮 し て 計 画 を 立 て た と 話 す 。
屋 緑 、 名 古 屋 樟 の 五 つ の ラ イ オ や す く 、 す ぐ に 役 立 つ よ う に 配
名 古 屋 サ ウ ス 、 名 古 屋 葵 、 名 古 ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン は 、 分 か り 症 状 を 改 善 す る ヒ ン ト に な れ ば
ッ プ 」 が 開 か れ た 。 名 古 屋 名 南 、 提 案 者 で あ る 下 村 直 己 リ ジ ョ 病 に か か っ て い る 方 に と っ て も 、
「 糖 尿 病 予 防 講 演 会 ワ ー ク シ ョ 酸 素 運 動 」 に 挑 戦 し た 。
名 古 屋 市 緑 区 の 南 生 協 病 院 で 病 予 防 の た め の ト レ ー ニ ン グ 有 「 少 し で も 糖 尿 病 に な る リ ス ク
防 の 実 践 を 促 そ う と 、 1 月 27 日 、 ー ツ ・ ト レ ー ナ ー と 共 に 「 糖 尿 気 に 包 ま れ た 。
で あ る 糖 尿 病 の 理 解 を 深 め 、 予 士 に よ る 指 導 、 第 3 部 で は ス ポ エ ク サ サ イ ズ に 没 頭 。 会 場 は 熱
病 。 現 代 人 に と っ て 身 近 な 問 題 食 事 の 関 係 」 と 題 し た 管 理 栄 養 の 間 に か 参 加 者 は 上 着 を 脱 い で
く の 合 併 症 の 危 険 を は ら む 糖 尿 「 今 日 か ら で き る ⁉ 糖 尿 病 と 触 る と い う エ ク サ サ イ ズ 。 い つ
知 ら ぬ 間 に 体 を む し ば み 、 多 そ の 対 策 を 考 え る 」 、 第 2 部 は っ た 状 態 で 脚 を 伸 ば し 、 足 先 を っ た 。 休 憩 を 交 え て 、 今 度 は 座
334-A地区
ゾー 7リジ ョン1ン (愛知県名古屋市)
知っているようで知らない 糖尿病予防の講演会
「 講 演 者 に は な る べ く 平 易 な 言 に と っ て 普 段 の 生 活 を 見 直 す き
オラ ンイ
幸 い 下 で 村 す は 」 、 こ の 講 演 が 参 加 者
を 減 ら す こ と が 出 来 、 既 に 糖 尿
こ ち か ら 悲 鳴 の よ う な 声 が 上 が
を 何 種 類 か 行 う と 、 会 場 の あ ち
運 動 や 、 腹 筋 ・ 背 筋 を 使 う 運 動
横 に 立 っ て 片 脚 ず つ 前 後 に 振 る
見 ら れ た 。 続 く 第 3 部 、 椅 子 の
熱 心 に メ モ を 取 る 参 加 者 の 姿 が
中 で の 予 防 の コ ツ が 語 ら れ て 、
説 明 さ れ 、 第 2 部 で は 食 生 活 の
な が ら 病 気 の 原 因 や 対 策 な ど が
第 1 部 で は 身 近 な 話 題 を 交 え
ム 構 成 を 練 り ま し た 」
生 活 に 取 り 入 れ や す い プ ロ グ ラ
知 識 を 増 や す だ け で は な く 、 実
を 動 か し た り す る こ と で 、 単 に
食 生 活 と 比 較 し た り 、 実 際 に 体
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LION 2019年5・6月号
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- こ の 事 業 は 地 域 の 青 少 年 育 成
タ ル 腕 時 計 を 贈 呈 し た 。
業 生 男 子 17 人 、 女 子 2 人 に デ ジ
敏 雄 会 長 / 57 人 ) は 中 学 校 の 卒
古 屋 み な と ラ イ オ ン ズ ブ
が 後 援 し て い る 。 こ の ク ラ 会 ( で 神 、 谷 名
が 共 催 し 、 港 区 社 会 福 祉 協 議 会
ぐ 育 成 会 、 港 区 社 会 福 祉 事 務 所
港 区 教 育 振 興 会 。 港 区 手 を つ な
で 開 催 さ れ た 。 主 催 は 名 古 屋 市
会 」 が 2 月 19 日 、 港 文 化 小 劇 場
別 支 援 教 育 「 卒 業 生 を 励 ま す
励 ま す 名 古 屋 市 港 区 小 中 学 校 特
援 学 級 を 3 月 に 卒 業 す る 生 徒 を
名 古 屋 市 港 区 内 小 中 学 校 の 支
334-C地区
CLUB REPORT
静岡県・藤枝ライオンズクラ ブ
東日本大震災の被災地へ継続して 支援する 「チャリティ寄席」
334-A地区
愛知県・名古屋みなとライオンズクラ ブ
「卒業生を励ます会」 で 腕時計を寄贈
る リ 0 て こ 地 す を ( ら 施 施 毎 洞 。 テ 円 事 と に 」 「 当 2 だ し 年 藤 ィ を 業 は 対 と 和 時 年 。 て 、 枝 雲 寄 全 計 な し 掲 顔 ) 目 発 い 「 ラ 寺 席 額 画 い て げ の が の 端 る チ イ の が 被 の か ク 、 対 ク こ は 。 ャ オ 住 企 災 中 と ラ 東 応 ラ と 、 今 リ ン 職 ブ 。 東 年 テ ズ 画 地 に 考 ブ 日 を ク さ 支 入 え で 本 、 ・ 糸 日 で ィ ブ 務 ラ れ 援 場 た 支 大 天 ス 柳 本 7 寄 ( め た す 料 。 援 震 を ロ 格 大 回 席 53 る の る 1 こ 出 災 も ー 順 震 目 」 人 糸 で チ 0 う 来 被 動 ガ 会 災 の を ) 柳 あ ャ 0 し る 災 か ン 長 か 実 実 は 会 録 が 残 っ て い た 。 ク ラ ブ に 感 謝 状 が 授 与 さ れ た 記 ( マ ー ケ テ ィ ン グ ・ コ ミ ュ ニ ケ 1 年 度 に は 、 港 区 育 成 会 か ら 当 改 め る 良 い 機 会 と な っ た 。 し て い た よ う だ 。 ま た 、 2 0 0 地 域 貢 献 出 来 る よ う 、 気 持 ち を を 今 と 同 じ く 一 人 ひ と り に 贈 呈 き た い と 考 え て い る 。 よ り 一 層 さ れ て お り 、 デ ジ タ ル の 腕 時 計 継 続 出 来 る よ う 、 が ん ば っ て い 名 古 屋 市 港 区 役 所 の 講 堂 で 開 催 当 ク ラ ブ で も こ の 事 業 を 毎 年 と 、 そ の 歴 史 が 分 か る 。 以 前 は は せ て い て 、 感 慨 深 い 会 だ っ た 。 古 い 例 会 誌 を ひ も 解 い て み る る 喜 び と 、 成 長 の 過 程 に 思 い を う な 笑 み が こ ぼ れ た 。 呈 す る と 、 卒 業 生 か ら う れ し そ を 述 べ る 姿 は い と お し く 、 父 兄 お 祝 い を 述 べ な が ら 腕 時 計 を 贈 に 、 自 己 紹 介 と 進 学 先 へ の 抱 負 メ ン バ ー が 卒 業 生 一 人 ひ と り に 、 て 卒 業 生 一 人 ひ と り が 緊 張 気 味 実 施 し て い る も の だ 。 ク ラ ブ ・ 在 校 生 代 表 の 感 謝 の 言 葉 、 そ し 事 業 と し て 1 9 9 7 年 か ら 毎 年 卒 業 生 代 表 の お 礼 の 言 葉 や 、 0 0 人 ほ ど の 来 場 者 が あ っ た 。 施 し て い る 。 今 年 も 例 年 通 り 1 以 後 、 毎 年 3 月 に 継 続 し て 実 を 受 賞 す る こ と と な っ た 。 寄 席 は そ の 年 の ガ バ ナ ー 特 別 賞 来 場 者 の 笑 顔 に 触 れ る と 、 活 動 ど が 来 場 し 大 成 功 。 チ ャ リ テ ィ 漫 談 で 会 場 は 笑 い に 包 ま れ る 。 に P R を し た 結 果 、 1 2 0 人 ほ て い る 。 18 時 半 か ら 始 ま る 落 語 、 発 行 の 広 報 に 掲 載 し た り と 必 死 下 の 駐 車 場 係 や 、 受 付 係 も 担 っ も 協 力 を 仰 い だ り 、 藤 枝 市 役 所 を 行 う の も メ ン バ ー だ 。 寒 空 の ラ シ を 配 っ た り 、 近 隣 ク ラ ブ に の 準 備 、 ク ラ ブ の ぼ り の 設 置 等 が 開 催 出 来 た 。 ク ラ ブ 手 製 の チ で 配 置 す る 。 演 題 の 設 置 や 受 付 力 の 下 、 第 1 回 チ ャ リ テ ィ 寄 席 な ら な い よ う 、 椅 子 は 互 い 違 い ン テ ィ ア 会 、 落 語 芸 術 協 会 の 協 前 の 人 の 頭 で 演 者 が 見 え づ ら く 長 の ご 縁 で シ ャ ン テ ィ 国 際 ボ ラ 洞 雲 寺 に 集 合 し て 会 場 づ く り 。 長 が お 寺 を 開 放 し 、 ま た 糸 柳 会 開 催 当 日 、 メ ン バ ー は 17 時 に
ー シ ョ ン 委 員 長 / 加 藤 明 美 )
の 皆 さ ん も 我 が 子 が 卒 業 を 迎 え
し テ 内 の た ィ の 充 。 国 被 実 際 災 感 ボ 地 を ラ 支 感 ( ン 援 じ 会 テ 金 る 長 ィ と 。 / ア し 入 杉 会 て 場 山 に シ 料 肇 送 ャ は ) 金 ン 国
LION 2019年5・6月号
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- を 入 れ て い る 医 療 機 関 で あ る 岐 た り 、 お 茶 を た て 、 そ れ を 運 ん 井 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
を 県 内 で 最 も 小 児 が ん 治 療 に 力 て こ の 日 を 迎 え た 。 亭 主 に な っ き た い と 考 え て い る 。 ( 取 材 /
祉 委 員 長 が 発 案 し 、 今 回 の 収 益 茶 道 の 稽 古 に 通 い 、 知 識 を 深 め て さ ま ざ ま な 奉 仕 活 動 を し て い
着 目 。 医 師 で あ る 山 田 実 貴 人 福 会 員 席 を 担 当 す る メ ン バ ー は 対 し て 、 地 域 住 民 と 一 体 と な っ
重 点 分 野 と し て い る 小 児 が ん に る ジ ュ ニ ア 席 と な っ て い る 。 れ ぞ れ が 知 識 を 深 め 、 ニ ー ズ に
企 画 さ れ た 。 ま た 、 国 際 協 会 が 茶 道 部 の 生 徒 た ち な ど が 担 当 す し て 取 り 組 む つ も り だ 。 会 員 そ
年 と 共 有 し た い と い う 思 い か ら は ボ ー イ ス カ ウ ト や 、 加 茂 高 校 季 以 降 も 小 児 が ん に つ い て 継 続
テ ー マ 「 和 の 心 」 を 市 民 や 青 少 バ ー が 担 当 す る 会 員 席 、 能 楽 堂 し た 小 児 が ん に 対 す る 事 業 。 来
会 長 の 提 案 で 、 今 年 の ク ラ ブ ・ け た 。 工 芸 館 内 は ク ラ ブ の メ ン あ る 茶 道 と の 組 み 合 わ せ で 実 施
茶 道 裏 千 家 の 正 教 授 で あ る 今 井 館 と 能 楽 堂 に 1 席 ず つ 茶 席 を 設 今 期 は 今 井 会 長 の 得 意 分 野 で
ク ラ ブ に と っ て は 初 め て の 試 み 。 今 回 の 茶 会 で は あ じ さ い 工 芸 ラ ブ 会 長 が 参 加 し て い た 。
ャ リ テ ィ ー 茶 会 が 実 施 さ れ た 。 状 を 知 っ て も ら う よ う に し た 。 ク ラ ブ の 関 心 も 高 く 、 多 数 の ク
邦 子 会 長 / 1 2 7 人 ) 主 催 の チ 会 も 同 日 に 開 き 、 多 く の 人 に 現 い と 考 え て い る 。 こ の 事 業 は 他
で 美 濃 加 茂 ラ イ オ ン ズ ブ
3 月 10 日 、 ぎ ふ 清 流 ク ラ 里 ( 山 今 公 井 園 た 。 ま た 、 小 児 が ん の 無 料 講 習 輪 が 広 が り や す い 環 境 を 作 り た 阜 市 民 病 院 に 寄 付 す る こ と に し を 知 っ て も ら う こ と で 、 支 援 の ク ラ ブ で は 患 者 を 取 り 巻 く 現 状
334-B地区
岐阜県・美濃加茂ライオンズクラ ブ
チャリティー茶会と 小児がん講習会を開催
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LION 2019年5・6月号
に 比 べ て 関 心 が 薄 い の が 現 状 だ 。
っ た が 、 小 児 が ん は 大 人 の が ん
ど に よ っ て 注 目 さ れ る よ う に な
池 江 璃 花 子 選 手 の 白 血 病 告 白 な
若 年 層 の 病 に つ い て は 、 水 泳 の
交 え 、 基 本 的 な 情 報 を 伝 達 し た 。
施 。 専 門 医 な ら で は の 実 体 験 を
児 科 の 篠 田 邦 大 医 師 を 招 い て 実
無 料 講 習 会 は 岐 阜 市 民 病 院 小
転 倒 だ か ら だ 。
味 わ う こ と が 出 来 な け れ ば 本 末
を 気 に し す ぎ て お 茶 を お い し く
め る お 茶 会 」 に す る こ と 。 作 法
が こ だ わ っ た の が 「 誰 も が 楽 し
だ り と 大 忙 し 。 今 回 、 今 井 会 長
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- 公 用 語 で あ る グ ァ ラ ニ ー 語 で ア
近 に 感 じ る こ と が 出 来 た 。 ま た 、
所 な ど を 紹 介 。 パ ラ グ ア イ を 身
イ の 人 口 、 公 用 語 、 特 産 物 、 名
の だ 。 ウ ゴ 昭 和 さ ん は パ ラ グ ア
ー チ の た め に 足 を 運 ん で く れ た
ア イ 留 学 生 応 援 の 感 謝 及 び ス ピ
入 れ て い る 障 害 者 支 援 、 パ ラ グ
で 出 席 し た 。 我 が ク ラ ブ が 力 を
ア ス 森 貝 ウ ゴ 昭 和 さ ん が ゲ ス ト
2 年 生 ) と 、 パ ラ グ ア イ の イ グ
ン 例 ト 会 ン に 選 、 手 聴 高 覚 橋 障 来� 害 � 海� を さ 持 ん つ ( バ 高 ド 校 ミ
田 正 英 会 長 / 17 人 ) の 2 月 第 2
札 幌 あ さ ひ ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
334-D地区
CLUB REPORT
福井みなとマリン ライオンズクラ ブ
支援者の応援を力に! 「サポーターズ」 発足
( 成
331-A地区
北海道・札幌あさひライオンズクラ ブ
デフリンピックをご存じですか? 2025年の招致に向けWe Serve
方 々 の 力 添 え を 受 け 「 ブク ラ 福 サ 井 ポ み ー な と マ リ ン ラ イ オ ン ズ 身 体 障 害 者 手 帳 の 基 準 は 70 デ シ い 。 ( M C 委 員 長 / 坂 田 広 之 ) 害 の 程 度 が 重 く な る こ と を 示 し 、 頂 き 、 一 緒 に 盛 り 上 げ て い き た ベ ル の 数 字 が 大 き く な る ほ ど 障 の 方 に デ フ リ ン ピ ッ ク を 知 っ て 五 輪 だ 。 な お 聴 力 レ ベ ル は デ シ は 東 京 招 致 の 動 き が あ り 、 多 く い ) 」 で 出 場 出 来 る 聴 覚 障 害 者 の ラ ブ も 支 援 し て い る 。 25 年 大 会 わ な い と 会 話 の 聞 き 取 り が 難 し 金 メ ダ ル を 目 指 し て お り 、 当 ク が 55 デ シ ベ ル 以 上 ( 補 聴 器 を 使 2 0 2 1 年 の デ フ リ ン ピ ッ ク で デ フ リ ン ピ ッ ク 。 「 聴 力 レ ベ ル フ ス ポ ー ツ 競 技 大 会 に 出 場 予 定 。 来 海 さ ん が 出 場 を 目 指 す の は 選 手 権 、 11 月 の ア ジ ア 太 平 洋 デ な 声 を 出 し て く れ た 。 来 海 さ ん も 笑 顔 い っ ぱ い で 大 き ス で 3 位 に 輝 く 実 力 派 だ 。 今 年 を 教 え て く れ 、 全 員 で 復 唱 し た 。 ダ ブ ル ス 準 優 勝 、 女 子 シ ン グ ル ト バ タ ( さ よ う な ら ) な ど の 言 葉 太 平 洋 デ フ ユ ー ス 選 手 権 で 混 合 ャ バ ( こ ん に ち は ) 、 ジ ャ ア ジ ェ 来 海 さ ん は 昨 年 10 月 の ア ジ ア グ イ ジ ェ ( あ り が と う ) 、 バ イ シ ベ ル 以 上 だ 。 出 来 た 。 人 分 の 献 眼 登 録 を 預 か る こ と が
ズ ク ラ ブ の 理 念 に 賛 同 頂 け る 早 々 に 渡 し 終 え 、 当 日 だ け で 12 る 奉 仕 活 動 を 考 え 行 動 し て い か
生 か し 、 我 々 の 活 動 や ラ イ オ ン 開 催 。 リ ー フ レ ッ ト 5 0 0 部 を 同 を 頂 け る よ う な 、 真 に 意 義 あ
支 え と な っ て い る 。 そ の 特 徴 を ィ で あ る ア イ バ ン ク 啓 発 活 動 を も 担 っ て い る 。 よ り 多 く の ご 賛
っ て 精 神 的 、 実 務 的 に も 大 き な 2 日 に は 初 の 合 同 ア ク テ ィ ビ テ 動 か ど う か を チ ェ ッ ク す る 役 割
支 援 が 厚 く 、 若 い 当 ク ラ ブ に と 1 8 年 11 月 17 日 に 発 足 し 、 12 月 本 当 に 社 会 に 求 め ら れ て い る 活
そ の 結 果 、 ク ラ ブ 外 か ら の 応 援 、 寄 付 を す る こ と が 出 来 る 。 2 0 と い う フ ィ ル タ ー を 通 す こ と で
者 の 声 を 積 極 的 に 報 告 し て き た 。 援 し た い 奉 仕 活 動 に だ け 参 加 や て い る 。 ま た 「 サ ポ ー タ ー ズ 」
支 援 者 に 向 け て 活 動 内 容 や 受 益 費 等 の 義 務 を 設 け ず 、 自 ら が 応 て く れ る 方 が 出 る こ と も 期 待 し
ア ク テ ィ ビ テ ィ を 実 施 す る 度 、 し て い る 。 各 サ ポ ー タ ー に は 会 そ の 中 か ら 正 会 員 と し て 加 入 し
か ら チ ャ リ テ ィ ー ・ イ ベ ン ト や も 参 加 し て も ら う こ と を 目 的 と く 、 理 念 の 共 有 を す る こ と で 、
橋 祐 会 長 / 14 人 ) は 、 結 成 当 初 を 理 解 し て 頂 き 、 更 に は 少 し で い を 何 倍 に も 増 幅 す る だ け で な
今 年 で 3 期 目 を 迎 え た ブク ラ 福 ( 井 高 み こ の 組 織 は 、 当 ク ラ ブ の 活 動 組 み に は 、 ク ラ ブ 本 体 の 力 や 思 タ ー ズ 」 を 立 ち 上 げ た 。
な と マ リ ン ラ イ オ ン ズ
は 7 月 に 世 界 デ フ バ ド ミ ン ト ン
な け れ ば な ら ( な 会 い 長 。 / 髙 橋 祐 )
こ の 「 サ ポ ー タ ー ズ 」 の 取 り
LION 2019年5・6月号
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- 336-C地区
広島ニュー ライオンズクラ ブ
50周年記念事業でクロサイの ハナのモニュメントを寄贈
を 改 め て 見 直 す 機 会 と な っ た 年 こ ん な 例 会 が 、 誰 一 人 の 反 対
問 題 を 解 い て 、 ク ラ ブ の ル ー ル 校 」 と 化 し た 。
あ っ た 。 ま た 会 則 条 文 の 穴 埋 め は ま さ に 「 お じ さ ん た ち の 小 学
に 関 す る 知 識 を 試 さ れ た こ と も 答 案 用 紙 に 書 き 始 め る 。 例 会 場
ズ 、 銀 行 マ ン の 会 員 か ら は 金 融 一 人 五 つ の 元 号 案 を 思 い 思 い に
字 の 読 み 、 天 文 学 の 壮 大 な ク イ 漢 字 の 傾 向 な ど を 確 認 し た 後 、
タ ー の 趣 向 が 反 映 さ れ 、 難 読 漢 決 ま り 方 や 、 過 去 に 多 用 さ れ た
問 題 は そ の 年 の テ ー ル ・ ツ イ ス い 「 新 元 号 予 想 ク イ ズ 」 。 元 号 の
イ ズ 例 会 を 年 1 回 行 っ て い る 。 今 年 は 、 ま さ に 今 し か 出 来 な
を 「 広 く 浅 く 」 集 め る た め の ク ネ ー シ ョ ン を 支 払 う の で あ る 。
当 ク ラ ブ で は 、 ド ネ ー シ ョ ン 結 果 に 応 じ て 、 全 員 が 笑 顔 で ド
「 新 元 号 予 想 例 会 」 を 行 っ た 。 と な っ て い た 。 も ち ろ ん 、 採 点
年 の ク ラ ブ 史 上 、 初 め て と な る ね っ て 皆 で 楽 し く 解 く の が 恒 例
( 熊 田 勝 一 会 長 / 82 人 ) は 、 60 白 川 柳 の 虫 食 い 問 題 を 、 頭 を ひ
3 月 6 日 、 高 山 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
も あ る 。 近 年 は 、 世 相 を 表 す 面
る 。 71 年 の 開 園 当 初 か ら い る そ っ た と 動 物 園 か ら 知 ら せ を 受 け
頭 ) を 持 つ ク ロ サ イ の ハ ナ が い 年 9 月 8 日 の 朝 、 ハ ナ が 亡 く な
一 で 、 世 界 2 位 の 多 産 記 録 ( 10
安 佐 動 物 公 園 に は 、 長 寿 世 界
が 持 ち 上 が っ た 。
安 佐 動 物 公 園 に 対 し て の 事 業 案
カ ー ト の 寄 贈 を し て い る 広 島 市
年 時 に 植 樹 、 45 周 年 時 に は 電 動
念 事 業 を 模 索 し て い た 折 、 5 周
年 を 迎 え た 。 節 目 と な る 周 年 記
年 1 月 29 日 に 結 成 。 今 年 で 50 周
オ に フ ン て ォ 2 ズ 活 ー 0 ブク ラ 動 ラ 1 ( す ム 9 49 る 開 年 人 広 催 の ) 島 地 第 は ニ で 58 、 ュ あ 回 1 ー る オ 広 セ 9 6 ラ 島 ア 9 イ 市 ル
334-B地区
岐阜県・高山ライオンズクラ ブ
工夫を凝らした運営を 今しか出来ない新元号予想例会
メ い の 生 わ ま ニ も 学 程 元 し し な で ア の さ な 彫 広 ン と 姿 か た い も に 制 せ ど 刻 島 ト の を し 。 ハ 再 い 作 て を 家 市 の 思 、 ナ 現 た 期 頂 ク と 立 制 い 後 、 の し 時 間 き ラ 学 大 作 か 世 制 モ 、 に を な ブ 生 学 を ら に 作 ニ 実 銃 掛 が の が の 企 、 も を ュ 物 で け ら メ 彫 協 画 等 残 進 メ と 撃 、 、 ン 金 力 し 身 し め ン 寸 た し 約 バ 。 の た 大 て て ト 分 れ わ 7 ー 制 下 。 モ お い ニ き が た た や カ で 作 、 た ュ た 昨 誕 が 傷 ケ 月 見 過 地 玉 割 り な ど 非 常 に す ば ら し い 式 き 、 地 域 の 幼 稚 園 児 に よ る く す 島 市 長 を 始 め 多 く の 方 に 列 席 頂 3 月 2 日 の 除 幕 式 当 日 は 、 広 常 に 有 意 義 な も の と な っ た 。 れ る 。 50 周 年 記 念 事 業 と し て 非 大 「 人 気 者 の ハ ナ 」 が 迎 え て く 入 口 で 当 ク ラ ブ が 携 わ っ た 等 身 誠 に 残 念 だ が 、 今 後 は 動 物 園 の メ ン ト を 披 露 出 来 な か っ た の は た 。 ハ ナ が 健 在 な う ち に モ ニ ュ あ る の か も し れ な い 。 ヒ ン ト は 意 外 と 身 近 な と こ ろ に 段 の 例 会 を マ ン ネ リ 化 さ せ な い に な る か 楽 し み に し て い る 。 普 結 果 が 出 て い る が 、 ど ん な 元 号 あ っ た 。 こ の 投 稿 が 載 る 頃 に は た の 珍 願 解 い 答 な 、 の 「� か 来� 「 音� �健 」 康 と 」 い と う 予 の 想 も し の 会 社 の 屋 号 を 書 く 会 員 、 自 身 新 元 号 の 予 想 が 多 か っ た 。 自 分 み に 、 「 K 」 「 A 」 の 音 で 始 ま る ば ら し さ だ と 思 っ て い る 。 ち な ア ッ ト ホ ー ム な 我 が ク ラ ブ の す も な く 行 え て し ま う と こ ろ が 、
た 員 ー 典 。 一 ・ と 同 ナ な 感 イ っ 動 ト た ( を 50 。 会 覚 周 6 長 え 年 月 / る に 木 事 向 の 村 業 け チ 行 と て ャ 男 な 、 ー ) っ 会 タ
( P R 委 員 会 / 中 田 啓 寿 )
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LION 2019年5・6月号
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- 特集
災害救援の情報共有と実践に 向けた全国フォーラム
ォーラムが335複合地区 (柿原勝彦議長) の主催で開かれ、日本各地から約460人のメンバーが参加した。
特集:アラー ト ・プロ グラ ム
2月3日、兵庫県神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で、全国アラート・フォーラム in 神戸が開催された。このフォーラム 335-A地区 (兵庫県) 、15年3月332-D地区 (福島県) 、17年3月333-C地区 (千葉県) で開催。そして今回、5回目となる全国フ
取材/鈴木秀晃
は東日本大震災から1年半が経った2012年9月11日、332-C地区 (宮城県) の主催で開催されたのが最初。その後、14年1月
ザ は 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 の 経 験 か ら 、
わ れ た 。 ひ ょ う ご ボ ラ ン タ リ ー プ ラ
英 太 郎 所 長 代 理 に よ る 基 調 講 演 が 行
ひ ょ う ご ボ ラ ン タ リ ー プ ラ ザ の 鬼 本
西 広 域 連 合 長 ) の メ ッ セ ー ジ に 続 き 、
あ い さ つ 、 井 戸 敏 三 兵 庫 県 知 事 ( 関
( 大 阪 府 ・ 高 槻 ラ イ オ ン ズ ブク ) の 歓 迎
ラ
そ の 後 、 柿 原 勝 彦 335 複 合 地 区 議 長
全 国 レ ベ ル で 持 つ 必 要 性 を 訴 え た 。
と 話 し 、 災 害 支 援 へ の 共 通 認 識 を
こ に つ な い で 頂 き た い と 思 い ま す 」
て い ま す 。 ど う か 皆 さ ん の 経 験 を そ
ル で の 災 害 支 援 体 制 を 整 え よ う と し
八 つ の 複 合 地 区 が 協 調 し 全 日 本 レ ベ
と し て ア ラ ー ト 委 員 会 を 立 ち 上 げ 、
同 じ で す 。 今 年 度 、 日 本 ラ イ オ ン ズ
は ラ イ オ ン ズ の ア ラ ー ト に お い て も
け が な い 』 と も 言 っ て い ま す 。 こ れ
実 践 ま た 実 践 』 、 『 や ら ず に 出 来 る わ
持 つ こ と 。 更 に 田 中 は 前 段 で 『 実 践
す ぐ 実 行 。 そ し て 自 分 が や る 覚 悟 を
う 名 言 が あ り ま す 。 人 間 は 思 っ た ら
る 。 わ し が や ら ね ば 誰 が や る 』 と い
平� �お 櫛� �現 田� �役 中� と � に� し 『 て 今 活 や 躍 ら し ず た し 彫 て 刻 い 界 つ の 出 巨 来 匠 、
岡 山 の 出 身 で 、 1 0 0 歳 を 超 え て な
「 西 日 本 豪 雨 で 大 き な 被 害 を 受 け た
人 ( 沖 縄 県 ・ 八 重 山 ラ イ オ ン ズ ブク
LION 2019年5・6月号
協 議 会 議 長 連 絡 会 議 ラ ) 世 は 話 、
開
安 信 八 複 合 地 区 ガ バ ナ ー
会 あ い さ つ に 立 っ た 識 名
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- アラー ト・プログラム
山 下 幹 事 は 、 3 カ 月 に わ た り 活 動 し が 発 表 さ れ た 。
こ の う ち 倉 敷 阿 知 ラ イ オ ン ズ ブク の
ラ
報 告 し た 。
れ ぞ れ 被 災 地 で の 支 援 活 動 の 概 要 を 暮 ら し の お 年 寄 り 宅 を 安 否 確 認 を 兼 失 い ま し た 。 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ズ 信 ブク ラ 英 の 前 青 会 山 長 亮 、 会 北 長 海 の 道 3 ・ 人 安 が 平 登 ラ 壇 イ 、 オ そ ン 動 を 受 け 入 れ た り 、 町 内 に 住 む 独 り 「 西 日 本 豪 雨 で 自 宅 も 会 社 も 全 て を 内 で 開 催 す る よ う 調 整 し た い と 表 明 。 な が ら 道 内 外 の ク ラ ブ か ら の 支 援 活 し て 今 後 の 展 望 な ど に つ い て 話 し た 。 長 が こ れ を 受 け 、 次 回 は 337 複 合 地 区
の 山 ラ 下 の 弘 藤 展 井 幹 イ オ ン ズ ブク 、 ま た 被 災 ク ラ ブ で あ り ら 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク の 状 況 、 そ と 述 べ る と 、 337 複 合 地 区 の 識 名 議
ラ ラ
事 、 岡 山 み ら い ラ イ オ ン ズ ブク
倉 敷 阿 知 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
震 に お い て 現 地 で 活 動 し た 岡 山 県 ・ 倉 敷 市 真 備 町 に 現 地 対 策 本 部 を 設 置 カ ッ シ ョ ン が 行 わ れ た 。 こ こ で 、 小 次 は ど こ か で バ ト ン を 受 け 継 い で ほ
本 豪 雨 と 同 9 月 の 北 海 道 胆 振 東 部 地 こ の 他 、 単 一 ク ラ ブ で 1 カ 月 半 、 ァ シ リ テ ー タ ー に 、 パ ネ ル ・ デ ィ ス フ ォ ー ラ ム は こ れ か ら も 必 要 で あ り 、
基
行 わ れ 、 昨 年 7 月 の 西 日 オ ン ズ に よ る 事 例 発 表 が
調 講 演 に 続 い て は 、 ラ イ 害 派 遣 医 療 チ ー ム ) と も 連 携 し た り の 2 人 が パ ネ リ ス ト と し て 加 わ り 、 in 神 戸 と し ま し た が 、 日 本 中 で 災
し て 行 わ れ た ( 詳 細 は 22 ㌻ ) 。
〜 災 害 多 発 時 代 の 現 場 か ら 〜 」 と 題 ッ プ し 、 団 体 ボ ラ ン テ ィ ア の 受 け 入
ア 並 び に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と の 協 働 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー と も タ イ ア 数 多 く の 被 災 地 で 支 援 活 動 を 実 践 し
し て い る 。 講 演 は 「 災 害 ボ ラ ン テ ィ 支 援 を 受 け 入 れ る と 共 に 、 社 協 の 災
害 時 ボ ラ ン テ ィ ア 支 援 協 定 」 を 締 結 部 を 拠 点 に 全 国 の ラ イ オ ン ズ か ら の
年 に は 335 ‐ A 、 335 ‐ D 両 地 区 と 「 災 倉 敷 市 内 の ク ラ ブ が 合 同 で 、 対 策 本
02 年 に 兵 庫 県 に よ っ て 設 置 さ れ 、 16 た 真 備 の 水 害 対 策 本 部 に つ い て 発 表 。 更 に こ の 3 人 に 、 西 日 本 豪 雨 の 被 っ て い か な く て は い け な い 。 ア ラ ー そ の た め に は ラ イ オ ン ズ 自 体 も 変 わ た ア ラ ー ト に は 若 い 人 の 力 が 必 要 で 、 ア ラ ー ト 委 員 会 を 立 ち 上 げ ま す 。 ま 地 区 ガ バ ナ ー 就 任 に 当 た り 最 優 先 で 会 が あ り ま せ ん で し た 。 私 は 次 年 度 、 な く 、 こ れ ま で 地 区 に ア ラ ー ト 委 員 置 し て く れ ま し た 。 岡 山 は 災 害 が 少 ィ ア の 活 動 拠 点 と な る 対 策 本 部 を 設 た ラ イ オ ン ズ を 始 め と し た ボ ラ ン テ ク ラ ブ が 、 全 国 か ら 駆 け 付 け て く れ っ て く だ さ り 、 ま た 同 じ リ ジ ョ ン の
ね て 訪 問 し 、 レ ト ル ト 食 品 ラ と の 水 活 を 動 配 っ た り し た 安 平 ラ イ オ ン ズ ブク
し て 支 援 活 動 を 行 っ た 岡 山 み ら い ラ 野 副 地 区 ガ バ ナ ー は 被 災 当 時 の 話 か し い と の 願 い を 込 め た も の で す 」
告 し た ( 詳 細 25 ㌻ ) 。
し て 、 幅 広 い 活 動 を 行 っ た こ と を 報
れ を 行 っ た り 、 日 赤 や D M A T ( 災 ト 委 員 長 ( 明 石 魚 住 ラ イ オ ン ズ ブク
ン で の す 会 ズ ブク ラ 。 員 の そ は 皆 ん ほ さ な ぼ ん 中 全 が 、 員 い 岡 が ち 山 同 早 み じ く ら よ 真 い う 備 ラ な に イ 状 入 オ 況 さ せ て い く こ と が 重 要 だ 。 ト ン を つ な ぎ 、 具 体 的 な 実 践 に 昇 華 も 提 案 さ れ た が 、 そ れ ら も 含 め て バ
坂 本 惠 市 335 複 合 地 区 ア ラ ー ラ ト ) 委 を 員 フ 長 ( 大 阪 府 ・ 松 原 ラ イ オ ン ズ ブク 情 報 共 有 と 実 践 に 向 け た 全 国 規 模 の 害 が 多 発 す る 中 、 ア ラ ー ト に 関 す る
て き た 橋 本 維 久 夫 335 ‐ A 地 区 ア ラ ラ ) ー 「 今 回 、 全 国 ア ラ ー ト ・ フ ォ ー ラ ム イ オ ン ズ ブク ) が フ ォ ー ラ ム を 総 括 。
ラ
ン 1 災 ズ 副 者 ブク ラ 地 で ) 区 も 、 ガ あ 阪 バ る 神 ナ 小 ・ ー 野 淡 ( 宗 路 倉 次 大 敷 336 震 真 ‐ 災 備 B 以 ラ 地 来 イ 区 、 オ 第 そ の 後 、 開 催 地 ・ 神 戸 の 堀 口 清 隆 日 本 全 体 で 作 る こ と も 重 要 で す 」 ト ・ プ ロ グ ラ ム が 機 能 出 来 る 体 制 を
フ ォ ー ラ ム で は ア ラ ー ト 基 金 の 設 定
335 ‐ A 地 区 ガ バ ナ ー ( 神 戸 み な と ラ
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LION 2019年5・6月号
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- 特集
言 わ れ ま す 。 そ の 後 も 毎 年 の よ う に イ オ ン ズ ク ラ ブ の 皆 さ ん は 垣 根 が な 兵 庫 県 東 、 335 ‐ D 地 区 は 兵 庫 県 西 で
0 万 人 の ボ ラ ン テ ィ ア が 参 加 し た と 輪 が 広 が る こ と も あ り ま す 。 特 に ラ し ま し た 。 そ こ で ま ず 335 ‐ A 地 区 は
そ し て 東 日 本 大 震 災 で は 何 と 5 5 ィ ア の 方 と 顔 な じ み に な り 、 交 流 の 動 が 基 本 で あ る と い う こ と も お 聞 き
識 し た の で す 。
私 た ち は ボ ラ ン テ ィ ア の 大 切 さ を 認 多 く の 被 災 地 で 活 動 を さ せ て 頂 く 始 ま り ま し た 。 そ の 際 、 ラ イ オ ン ズ
だ っ た り し た こ と を 気 づ か せ て く れ 、
組 み が 有 効 に 働 か な か っ た り 、 虚 構
神 ・ 淡 路 大 震 災 は 、 暮 ら し を 守 る 仕
と に 慣 れ て し ま っ て い た の で す 。 阪
存 し た り 、 行 政 任 せ に し た り す る こ け る と い う 活 動 を し て い ま す 。
か っ た 。 私 た ち は い つ し か 誰 か に 依 こ う い う 災 害 の 時 に は 現 地 に 駆 け 付 災 害 時 ボ ラ ン テ ィ ア 支 援 協 定 を 締 結
防 だ け で は 同 時 多 発 の 火 災 を 消 せ な 庫 県 で は 多 く の 県 民 の 方 々 と 一 緒 に 、 ズ ク ラ ブ の 335 ‐ A 、 335 ‐ D 両 地 区 と
旧 ・ 復 興 に 参 加 し ま し た 。 常 備 の 消 発 生 す る こ と も あ り ま す 。 そ こ で 兵 う ご ボ ラ ン タ リ ー プ ラ ザ と ラ イ オ ン
助 け 合 い 、 命 と 暮 ら し を 守 っ て 復 常 に 広 い 地 域 で 同 時 多 発 的 に 災 害 が こ う し た こ と が 契 機 と な り 、 ひ ょ
の 専 門 家 だ け で な く 、 住 民 が 互 い に 法 が 適 用 さ れ た 西 日 本 豪 雨 な ど 、 非 て く だ さ っ た こ と も あ り ま す 。
れ ま し た 。 あ の 震 災 で は 行 政 や 防 災 岐 阜 、 兵 庫 な ど 1 府 10 県 に 災 害 救 助 セ ン タ ー に わ ざ わ ざ 炊 き 出 し を 届 け タ ー を 立 ち 上 げ た り 、 ボ ラ ン テ ィ ア
駆 け 付 け 、 ボ ラ ン テ ィ ア 元 年 と 呼 ば ん 。 広 島 、 岡 山 、 愛 媛 を 始 め 、 京 都 、 私 ど も が 活 動 し て い た ボ ラ ン テ ィ ア 当 た り 前 の よ う に ボ ラ ン テ ィ ア セ ン
0 万 人 の ボ ラ ン テ ィ ア が
1
震 災 に は 全 国 か ら 約 1 4
9 9 5 年 の 阪 神 ・ 淡 路 大 大 き な 災 害 が 起 こ り 、 そ の 度 に 多 く く 、 あ る 時 な ど 、 被 災 地 に 入 っ て ボ
鬼 本 英 太 郎
( ひ ょ う ご ボ ラ ン タ リ ー プ ラ ザ 所 長 代 理 )
中 、 ラ イ オ ン ズ の 方 や 他 の ボ ラ ン テ ク ラ ブ の 皆 さ ん は 自 ら の 地 域 で の 活
バラ スイ のオ 運ン 行ズ をが 支ボ 援ラ ン テ ィ ア
う こ と の 照 会 が あ り 、 そ こ か ら 話 が ら ど の よ う な 貢 献 が 出 来 る の か と い 包 括 的 協 定 の 後 、 兵 庫 県 の 両 地 区 か 合 と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 335 複 合 地 区 の
災 害 は も う 特 殊 な も の で は あ り ま せ て い た 兵 庫 県 の ラ イ オ ン ズ の 方 が 、
の ボ ラ ン テ ィ ア が 活 動 し て い ま す 。 ラ ン テ ィ ア の た め の 炊 き 出 し を さ れ
〜 災 害 多 発 時 代 の 現 場 か ら 〜
す る こ と に な り ま し た 。 関 西 広 域 連
ラ災 イ害 オボ ンラ ズン クテ ラィ ブア と並 のび 協に 働
に な り ま し た 。 れ ぞ れ の 地 区 で 協 力 し て 頂 け る こ と 派 遣 し ま す が 、 そ の バ ス の 費 用 を そ 主 的 に ボ ラ ン テ ィ ア を 募 っ て バ ス で 災 害 が 起 き た 際 、 各 地 域 の 社 協 が 自
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2度の震度7に見舞われた益城町ではあちこちで建物の倒壊が見られた
り ま 下 さ 行 た 大 社 ま し 、 る 費 は 災 そ 会 す た そ 協 用 各 害 し 福 。 。 れ 定 を 地 時 て こ ぞ を ラ 域 に 正 祉 れ れ 、 イ 社 ボ 式 協 は の 兵 オ 協 ラ に 議 と 地 庫 ン が ン 、 会 て 区 県 ズ 派 タ 兵 は も と 知 が 遣 リ 庫 災 大 結 事 支 す ー 県 害 き ば 立 援 る プ 内 が な せ ち し バ ラ に 起 力 て 会 て ス ザ お き に 頂 い く の 、 け た な き の だ 運 ま る ら 、
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2017年5月、兵庫県・明石魚住ライオンズクラ ブ を中心に、東京、千葉、福井、愛媛、山口、鹿児島の有志会員が参加して、熊本地震の被災地・益城町と西原村 で炊き出しを実施。ハヤシライス、牛すき丼、タコ焼き、焼きそばなど、2日間で約2000食をボランティアや近隣の被災者の皆さんへ提供した
ボ ラ ン タ リ ー プ ラ ザ 県 民 ボ ラ ン テ 今 ま で は 行 政 が 中 心 と な っ て 災 害
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西 日 本 豪 雨 に 関 し て は ひ ょ う ご よ う に な っ て い ま す 。
か ら ご 支 援 を 頂 き ま し た 。
り ま す が 、 335 ‐ A 、 335 ‐ D 両 地 区 ま な 団 体 や 個 人 が 個 別 に 活 動 し 、 行
し た 。 こ れ に つ い て も 県 外 で は あ 災 害 専 門 N P O で あ っ た り 、 さ ま ざ
島 、 愛 媛 の 被 災 地 へ 入 っ て い き ま 中 、 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア で あ っ た り 、
民 が さ ま ざ ま な ル ー ト で 岡 山 や 広 本 の 各 地 で 発 生 し て い ま す 。 そ ん な
旧 活 動 が 一 段 落 し た 後 、 多 く の 県 応 し き れ な い よ う な 大 き な 災 害 が 日
れ を 何 と か 支 援 し た い 。 県 内 の 復 し か し こ こ 数 年 、 行 政 だ け で は 対
甚 大 な 被 害 を 受 け て い ま し た 。 こ 本 法 に そ れ が 明 記 さ れ て い ま す 。
し ま し た が 、 隣 の 岡 山 県 は も っ と 1 9 6 1 年 に 制 定 さ れ た 災 害 対 策 基
日 本 豪 雨 災 害 で す 。 兵 庫 県 も 被 災 災 害 救 援 の 柱 は 今 も 昔 も 行 政 で す 。
実 を 結 ん だ の が 、 昨 年 起 こ っ た 西 ら い い と い う こ と が 分 か っ て く る 。
そ れ が 更 に 大 き な 果 実 と な っ て し た 時 に こ う し な く て は 、 こ う し た
テ ィ ア は 20 人 に 上 り ま し た 。
援 で 被 災 地 に 派 遣 し た 県 民 ボ ラ ン な い と 思 い ま す 。 た だ 、 被 災 地 で の
こ の 時 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の ご 支 き ち ん と 備 え な ど を し て い る 人 は 少
益 城 に 派 遣 す る こ と が 出 来 ま し た 。 害 な ん て 実 際 に は そ れ が 起 き る ま で 、
か ら 12 日 ま で 熊 本 地 震 の 被 災 地 、 え る 活 動 も 怠 っ て は な り ま せ ん 。 災
乗 せ た バ ス を 2 0 1 6 年 6 月 9 日 い ま す 。 我 々 は 支 援 と 共 に 、 次 に 備
働 号 と し て 、 県 民 ボ ラ ン テ ィ ア を い ろ な 場 所 で い ろ い ろ な 活 動 を し て
そ し て 、 初 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 協 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア と い う の は い ろ
出 そ う と 言 っ て く だ さ い ま し た 。
で は あ る が 、 ボ ラ ン テ ィ ア バ ス を
そ れ を 見 て 335 ‐ A 地 区 で は 、 県 外
熊 本 で 大 変 な 地 震 が 発 生 し ま し た 。
協 定 が 結 ば れ た そ の 少 し 後 に 、 倒 を 見 て 頂 き ま し た 。
さ る こ と に な っ た わ け で す 。
着 目 し て 頂 き 、 ご 支 援 を し て く だ そ の う ち ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 両 地 区
た め の 予 算 は あ り ま せ ん 。 そ こ に 人 の ボ ラ ン テ ィ ア が 参 加 し ま し た 。
を 派 遣 し た り し ま す が 、 実 は そ の ィ ア バ ス と し て は 38 団 体 、 1 0 9 3
政 で 出 来 な い 穴 を 臨 機 応 変 に 埋 め る
活 動 を 経 験 し た 人 だ と 、 自 分 が 被 災
求一 め人 らひ れと るり 時の 代参 画 が
か ら は 13 団 体 、 3 8 3 人 に つ い て 面
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- 特集
N P O 、 地 元 の 事 業 者 の 方 々 が 一 緒
災害ボランティアセンターで作業現場と作業内容について説明を受ける
真 備 で も ま さ に そ う で す 。 社 協 、 合 の 皆 さ ん 、 赤 十 字 の 皆 さ ん な ど と 思 料 し て い ま す 。
る よ う な 状 況 が 生 ま れ て い ま す 。 兵 庫 県 で は 既 に 2 0 0 6 年 に 労 働 組 い く 必 要 が あ る と
ろ な 役 割 を 受 け 持 っ て 、 み ん な で や れ て い こ う と い う の が 最 近 の 傾 向 で 、 も 合 わ せ て 考 え て
ラ ブ の 方 な ど 、 地 域 の 団 体 が い ろ い こ れ を 防 災 計 画 の 段 階 か ら 取 り 入 っ て い く か 、 そ れ
の 方 、 あ る い は 地 元 の ラ イ オ ン ズ ク ク ラ ブ が 支 援 を 寄 せ て く だ さ る 。 タ ル で ど う 助 け 合
会 だ け で は な く 、 地 元 の 青 年 会 議 所 る こ と に よ っ て 、 全 国 の ラ イ オ ン ズ け で は な く 、 ト ー
進 ん で い ま す 。 し か も 社 会 福 祉 協 議 辺 の ク ラ ブ が 動 い て 支 援 を 受 け 入 れ 別 々 に 活 動 す る だ
れ 、 そ の た め の 体 制 づ く り も 各 地 で 例 で 、 地 元 の ク ラ ブ で あ っ た り 、 周 て 、 個 々 の 組 織 が
よ っ て 、 今 で は そ う し た 力 が 期 待 さ ク ラ ブ の 皆 さ ん が 、 ま さ に そ の い い る 自 然 災 害 に 対 し
し て い ま す 。 そ し て そ の 積 み 重 ね に る よ う に な っ て い ま す 。 ラ イ オ ン ズ 頻 発 化 、 巨 大 化 す
体 が 、 さ ま ざ ま な ア プ ロ ー チ で 活 動 っ て 、 外 か ら の 支 援 も 多 く 寄 せ ら れ そ れ に と ど ま ら ず
い ろ い ろ な 能 力 を 持 っ た 人 た ち や 団 な 生 活 支 援 を し て い ま す 。 そ れ に よ さ れ て い ま す が 、
復 旧 に 対 応 し て い ま し た が 、 現 在 は に な っ て 、 被 災 者 の た め に い ろ い ろ 甚 大 な も の が 予 想
そ の 被 害 は 非 常 に 広 範 囲 か つ ま し た 。 こ れ に よ っ て 災 害 に か か わ る の で は な い で し ょ う か 。
わ れ て い る 南 海 ト ラ フ 地 震 。 ル ー プ の 成 長 も 見 ら れ る よ う に な り 解 決 に 参 画 す る こ と が 求 め ら れ て い
近 い 将 来 、 必 ず 起 こ る と 言 会 に 欠 か せ な い 存 在 と な り 、 市 民 グ 自 ら も 公 共 の 領 域 の 課 題 を 引 き 受 け 、
た り し て い ま す 。
訓 練 を し た り 、 現 地 を 訪 問 し 0 万 人 余 の ボ ラ ン テ ィ ア が 被 災 地 で 今 後 、 こ の 傾 向 は ま す ま す 強 ま り 、
年 に 何 回 か 会 合 を 持 っ た り 、 1 3 8 万 人 、 そ の 後 の 4 年 半 で 2 0 が よ り 重 要 に な っ て い ま す 。
ラ ー ト 委 員 長 に 入 っ て 頂 き 、 ま た 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 で は 1 年 で ま な 活 動 が さ れ 、 地 域 で 支 え 合 う 力
現 在 、 335 ‐ A 、 D 両 地 区 の ア を 救 う の で す 。
集 す る 仕 組 み を 作 り ま し た 。 っ て い ま す 。 地 域 の 力 が 初 動 期 の 命 ら ず 、 子 育 て 支 援 で あ っ た り 、 障 害
ィ ア と し て 地 域 の 中 で 力 を 結 万 7 1 0 0 人 に 上
参 加 し て 頂 き 、 災 害 ボ ラ ン テ 救 出 さ れ た 方 は 2
た 。 そ の 際 、 47 機 関 ・ 団 体 に 近 隣 住 民 に よ っ て
ク ラ ブ に も 加 わ っ て 頂 き ま し 9 0 0 人 で し た が 、
て 、 ご 縁 が 出 来 た ラ イ オ ン ズ 救 出 さ れ た 方 は 7
た と し て 、 見 直 し を 行 い ま し て が れ き の 中 か ら
総 力 戦 で 臨 む 必 要 性 が 高 ま っ 察 、 自 衛 隊 に よ っ
ま し た 。 し か し 熊 本 地 震 以 降 、 災 で は 、 消 防 、 警
共 に 災 害 救 援 の ネ ッ ト ワ ー ク を 作 り 阪 神 ・ 淡 路 大 震
活 動 さ れ ま し た 。 ボ ラ ン テ ィ ア は 社 地 域 の 課 題 を 行 政 任 せ に せ ず 、 住 民
を 持 つ 人 の 支 援 で あ っ た り 、 さ ま ざ
災害ボランティアセンターでの登録風景
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員 会 が キ ャ ビ ネ ッ ト に 設 置 さ れ ま し 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の サ テ ラ イ
た め 9 日 に な っ て 急 造 の ア ラ ー ト 委 の 物 件 は 旧 山 陽 道 に 面 し て お り 、 災
ト 委 員 会 が あ り ま せ ん で し た 。 そ の て 頂 け る こ と に な り ま し た 。 そ れ ら
複 合 地 区 の 中 で 唯 一 、 地 区 に ア ラ ー て 契 約 解 除 と な っ た 賃 貸 物 件 を 貸 し
く 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に お い て も 336 供 し て い た オラ 諏 訪 光 弘 か ら 、 被 災 し
ンイ
岡 山 県 は 温 暖 な 気 候 で 災 害 も 少 な 色 す る 中 、 ク ラ ブ 事 務 局 に 敷 地 を 提
と だ け し か 決 ま り ま せ ん で し た 。 点 を 設 け る 必 要 性 を 感 じ 、 場 所 を 物
は 支 援 物 資 を ど こ に 置 く か と い う こ 当 た り に し て 、 真 備 町 内 に 支 援 の 拠
い て 話 し 合 っ た の で す が 、 結 果 的 に い ま し た 。 そ う し た 被 災 現 場 を 目 の
ン ズ ク ラ ブ と し て の 今 後 の 対 応 に つ 流 れ て き た が れ き に よ っ て 全 壊 し て
招 集 が 決 定 し ま し た 。 8 日 は ラ イ オ 防 決 壊 現 場 の 近 く に あ り 、 鉄 砲 水 と
翌 8 日 に リ ジ ョ ン 内 全 ク ラ ブ の 緊 急 受 け て い ま し た 。 ク ラ ブ 事 務 局 は 堤
合 を 持 ち 、 現 状 確 認 を 行 う と 共 に 、 が 全 壊 、 も し く は 半 壊 と い う 被 害 を
ズ し ブク ラ た が 。 所 翌 属 7 す 日 る に 336 は ‐ 倉 B 敷 地 真 区 備 ラ 5 ョリ ンジ イ で オ 会 ン 内 に 住 む 会 員 全 員 の 自 宅 及 び 事 業 所 倉 敷 真 備 ラ イ オ ン ズ ブク は 、 真 備 町
ラ
3 日 間 、 水 が 引 か な い 状 態 が 続 き ま ろ か ら 始 め ま し た 。
7 月 6 日 、 そ の 真 備 で 堤 防 が 決 壊 し 、
北 の 方 に 位 置 し て い ま す 。
倉
で は 南 の 方 、 倉 敷 市 で は 集 ま り 、 真 備 で の 活 動 を 開 始 し ま し け る こ と に な っ た の が 、 私 ど も に と ち ろ ん 正 論 で す 。 今 回 の 災 害 は 真 備
敷 市 の 真 備 地 区 は 岡 山 県
山 下 弘 展
( 岡 山 県 ・ 倉 敷 阿 知 ラ イ オ ン ズ 幹 事 )
ブク ラ
ズ た ブク ラ 。 メ 最 ン 初 バ の ー 活 の 動 お は 宅 倉 を 敷 訪 真 問 備 す ラ る イ と オ こ ン そ の 後 13 日 の 昼 に 地 区 の ア ラ ー ト 岡 山 市 、 高 梁 市 な ど 、 広 範 囲 で 被 害 っ て 非 常 に 大 き な 前 進 と な り ま し た 。 だ け で は な く 、 倉 敷 市 の 他 の 地 区 や
た 。 一 方 、 5 ョリ で は 10 日 か ら 有 志 が ト に も 近 い た め 、 そ こ を 使 わ せ て 頂 は メ ン バ ー だ け じ ゃ な い と 話 す 。 も 案 し て も 、 慎 重 派 は 被 災 し て い る の
ンジ
会 議 が 、 夜 に は 5 ョリ の 緊 急 会 長 幹 事 日 で も 早 く 、 1 円 で も 多 く 、 真 備 の ン 内 の ク ラ ブ で お 金 を 出 し 合 い 、 1 オ ン ズ だ と の 気 持 ち が あ り 、 リ ジ ョ イ オ ン ズ の 仲 間 を 助 け ず に 何 が ラ イ そ れ で も 出 席 者 の 多 く は 、 同 じ ラ 会 員 に も 被 災 し た 方 が 大 勢 い ま す 。 が 出 て い ま し た 。 真 備 以 外 の ク ラ ブ
ンジ
〜 西 日 本 豪 雨 被 災 地 か ら の 事 例 発 表 〜
現他 地団 水体 害と 対も 策連 本携 部し をて 運、 営
で 、 会 議 を し て も 、 何 を ど う し て い 災 害 対 策 に 関 し て は 全 く の 無 知 状 態 る 予 備 知 識 が な く 、 経 験 も な い た め 、 り ま し た 。 そ も そ も ア ラ ー ト に 対 す ジ ョ ン に し ろ 、 混 迷 の 真 っ 直 中 に あ 会 が 開 か れ ま し た が 、 地 区 に し ろ リ
クラ 全壊した倉敷真備ライオンズブ 事務局
部 と い う 形 で は あ り ま せ ん で し た 。
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ま し た が 、 そ の 時 は ま だ 水 害 対 策 本
仮 事 務 所 に も な れ ば と の 考 え が あ り
イ オ ン ズ ブク 事 務 局 も な く な っ た た め
ラ
と が 決 ま り ま し た 。 ま た 倉 敷 真 備 ラ
多 数 決 で 、 作 業 支 援 の 拠 点 を 作 る こ
そ し て 最 終 的 に は ラ イ オ ン ズ ら し く
LION 2019年5・6月号
ン バ ー に 届 け た い と 考 え て い ま し た 。
ラ イ オ ン ズ に 届 け た い 、 被 災 し た メ
ズ 進 ブク ラ 派 の が メ 、 ン と バ に ー か を く 助 倉 け 敷 に 真 行 備 こ ラ う イ と オ 提 ン
緊 急 会 長 幹 事 会 で は 、 支 援 活 動 推
い の か 分 か ら な い の が 現 実 で し た 。
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- 特集
こ の 日 初 め て 、 ラ イ オ ン ズ 関 係 以 外 ズ ク ラ ブ が あ っ た 。 そ う 思 っ て 飛 び
忘 れ ら れ な い 出 来 事 が あ り ま し た 。 あ 、 助 か っ た ! こ こ に も ラ イ オ ン
す る こ と が 出 来 ま し た 。 そ し て 22 日 、 ク ラ ブ の 旗 が た く さ ん 立 っ と る 。 わ
作 業 拠 点 を 休 憩 所 と し て 一 般 に 開 放 を 探 し て 道 路 に 出 た ら 、 ラ イ オ ン ズ
は い ち 早 く エ ア コ ン を 設 置 し て 頂 き 、 助 け て も ら っ た ん で す 。 今 、 飲 み 物
7 月 15 日 に 電 源 が 回 復 、 2 日 後 に に 住 ん で い て 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に
に 片 付 け を 実 施 し て い ま し た 。
メ ン バ ー の 親 類 や 知 人 宅 な ど を 中 心 性 は 次 の よ う な 話 を さ れ ま し た 。
イ オ ン ズ ブク メ ン バ ー の 自 宅 や 事 業 所 、 詳 し く 事 情 を お 聞 き す る と 、 そ の 女
ラ
ま し た 。 作 業 と し て は 、 倉 敷 真 備 ラ い ん で す よ ね 」 と 申 し 上 げ な が ら も 、
ト イ レ を 使 っ て 頂 け る よ う に し て い て 私 は 正 直 に 「 い や あ 、 今 、 手 が 無 ン ズ の 公 式 行 事 が 重 な っ た 日 の 2 日 諏 訪 の 賃 貸 物 件 の 一 つ を フ リ ー マ ー
ン テ ィ ア 向 け に 飲 み 物 の 提 供 と 仮 設 ら え ん じ ゃ ろ う か 」 と 。 そ れ に 対 し 号 が 被 災 地 を 通 過 し た 日 と 、 ラ イ オ 分 け 、 管 理 が 第 一 で 、 そ の 一 部 は オラ
ンイ
当 初 は 沿 道 に テ ン ト を 立 て 、 ボ ラ し と る ん じ ゃ が 、 何 と か 手 伝 っ て も る ま で 、 逆 走 台 風 と 呼 ば れ た 台 風 12 頂 い た 資 材 で あ る と か 支 援 物 資 の 仕 ら れ ま し た 。 「 息 子 一 人 で 片 付 け を し て 9 月 30 日 に 現 地 対 策 本 部 を 閉 じ 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ か ら 送 っ て
ラあ イる オ女 ン性 たの ち一 を言 動が か、 し た
で 私 ど も の 作 業 拠 点 に 駆 け 込 ん で 来 援 の 受 け 入 れ 窓 口 に な り ま し た 。 そ 対 策 本 部 の 具 体 的 な 活 動 と し て は 、 そ の 日 、 初 老 の 女 性 が 、 泥 ま み れ ラ ブ か ら 2 人 ず つ が 交 替 で 詰 め 、 支 の 方 の お 宅 へ 作 業 に 入 っ た の で す 。 下 の 3 人 が 常 駐 し 、 リ ジ ョ ン 内 各 ク 倉 敷 阿 知 ラ イ オ ン ズ ブク 幹 事 の 私 、 山
ラ
「 私 は 2 年 前 の 熊 本 地 震 の 時 、 熊 本
旧山陽道沿いの対策本部前に掲げられたライオンズクラブの旗
の 副 オラ ンイ 幹 眞 事 治 で 憲 あ 之 る と 倉 オラ ンイ 敷 佐 天 藤 領 慎 ラ 司 イ 、 オ そ ン し ズ て ブク ラ 体 制 で 走 り 続 け ま し た 。
し た 。 対 策 本 部 に は 、 キ ャ ビ ネ ッ ト そ れ ぞ れ が や れ る こ と を や る と い う
く さ ん の メ ン バ ー の 方 に 来 て 頂 き ま と も 、 互 い に フ ォ ロ ー し 合 い な が ら 、
式 に 立 ち 上 が り ま し た 。 そ の 中 で た ら か 、 特 に 何 の ミ ー テ ィ ン グ を せ ず
よ う や く 、 5 ョリ の 水 害 対 策 本 部 が 正 て 培 っ て き た も の が 底 辺 に あ っ た か
ンジ
幅 が 一 気 に 広 が り ま し た 。 こ こ か ら は 言 っ て も 、 ラ イ オ ン ズ 活 動 を 通 じ
み も 受 け 付 け る こ と に な り 、 作 業 の や っ て く る と い う 状 況 で し た 。 そ う
こ の 一 件 を 皮 切 り に 一 般 の 申 し 込 か く 未 経 験 の 新 し い こ と が ど ん ど ん
人 こ つ こ つ と 片 付 け を し て い ま し た 。
の 方 の お 宅 に 伺 う と 、 息 子 さ ん が 一
そ う 聞 い て は 放 っ て お か れ ず 、 そ た だ 、 常 駐 の 3 人 共 、 災 害 支 援 活
込 ん で 来 た ん で す 」
対策本部の支援活動受け入れ予定表
に 関 し て は 正 直 、
頂 き ま し た 。 量
ク ラ ブ か ら 提 供
け で 約 1 2 0 0
は 集 計 出 来 た だ
し た 。 支 援 物 資
ち 帰 っ て 頂 き ま
た 方 に 自 由 に 持
放 し 、 被 災 さ れ
ケ ッ ト と し て 開
支他 援団 活体 動・ を組 展織 開と も 協 働 し
め 動 新 ・の 鮮 ・ノ な ウ 毎 ハ 日 ウ を は 過 あ ご り し ま ま せ し ん た 。 。 そ と の に た
LION 2019年5・6月号
間 を 除 き 、 毎 日 活 動 を 実 施 し ま し た 。
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- アラー ト・プログラム
ん 、 あ り が と う ご ざ い ま し た 。
物 資 を 送 付 頂 き ま し た 。 本 当 に 皆 さ 5 0 ク ラ ブ 、 人 数 と し て は ラ イ オ ン 、 ト ・ プ ロ グ ラ ム に 詳 し い 方 か ら 、 現 し ま し た 。 こ れ は 、 毎 日 同 じ 系 列 の
実 数 を 把 握 出 来 な い ぐ ら い の 大 量 の 作 業 支 援 に つ き ま し て は 、 延 べ 3 し た が 、 後 か ら ラ イ オ ン ズ の ア ラ ー 派 遣 し 、 作 業 を し て 頂 く よ う 段 取 り
335-B地区は真備の対策本部を通じて2日間、被災家屋片付け、避難所巡り、ボランティア支援の3班に分かれて活動した
折 が あ り ま 週 間 ず つ 毎 日 一 つ の 地 域 に 集 中 し て て い く 努 力 が 必 要 だ と 思 い ま す 。
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で は 紆 余 曲 委 託 さ れ て お 預 か り し 、 だ い た い 1 今 後 の た め 、 こ れ ら の 課 題 を 解 消 し
タ ー ト 時 点 来 ら れ ま す 。 こ の 方 た ち を 社 協 か ら ほ と ん ど い な い こ と も 痛 感 し ま し た 。
今 回 、 ス た り 1 0 0 人 ほ ど の ボ ラ ン テ ィ ア が ー ダ ー と し て 活 動 出 来 る メ ン バ ー が
な り ま す 。 る 団 体 や 連 合 岡 山 な ど か ら 、 1 日 当 代 に な っ て い る の に 、 被 災 現 場 で リ
回 る 人 数 に 働 組 合 関 係 の 青 年 部 で 構 成 さ れ て い 全 国 的 に こ れ だ け 災 害 が 多 発 す る 時
を 大 き く 上 セ ン に 登 録 し て く る 団 体 の 中 で 、 労 関 す る 情 報 不 足 も 感 じ ま し た 。 更 に 、
実 数 は こ れ こ と で は な い か と 聞 き ま し た 。 ボ ラ 足 や 、 緊 急 支 援 金 の 使 途 及 び 制 約 に
ゃ っ た の で 、 携 は 、 ラ イ オ ン ズ と し て は 初 め て の ま た 緊 急 時 に お け る 役 職 間 の 連 携 不
勢 い ら っ し た 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー と の 連 の 上 に 指 揮 命 令 系 統 が 複 雑 過 ぎ ま す 。
れ た 方 も 大 そ れ と 社 会 福 祉 協 議 会 が 立 ち 上 げ 会 議 を し な い と 何 も 決 ま ら な い 。 そ
せ ず に 帰 ら と 話 を し て 、 連 携 が 成 立 し ま し た 。 態 に も か か わ ら ず 、 ラ イ オ ン ズ で は
ま す 。 記 名 し て あ る 対 策 本 部 を 使 っ て く だ さ い て も 時 間 が か か り 過 ぎ ま す 。 緊 急 事
だ け に な り た か ら 、 屋 根 も あ り エ ア コ ン も 設 置 と を お 話 し し ま す 。 ま ず は 何 と 言 っ
い た 方 の 数 活 動 し て お り 、 と に か く 暑 い 夏 で し 最 後 に 一 連 の 活 動 の 中 で 感 じ た こ
記 名 し て 頂 両 方 と も 野 戦 病 院 の よ う に テ ン ト で い ぶ 効 率 が 良 か っ た と 思 い ま す 。
人 。 こ れ は テ ラ イ ト に 常 駐 し て い た の で す が 、 じ て 作 業 に 取 り 組 ま れ 、 こ ち ら は だ
い 6 5 0 0 T も 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の サ て 5 分 休 憩 を 入 れ る と か 、 状 況 に 応
数 が だ い た た り し ま し た 。 元 々 、 日 赤 も D M A の 判 断 で 1 時 間 ぶ っ 通 し で 作 業 を し
方 の 延 べ 人 チ ー ム が 対 策 本 部 に 在 駐 し て 活 動 し ン ズ の 場 合 は 、 皆 さ ん だ い た い 各 自
た 被 災 者 の 医 師 会 が 作 っ て い る 医 師 と 看 護 師 の そ の 点 、 ボ ラ セ ン を 通 さ な い ラ イ オ
越 し に な っ と 協 働 し た り 、 D M A T と い う 日 本 ら な い と い う 状 態 で は あ り ま し た 。
策 本 部 に お ラ イ オ ン ズ 以 外 で は 日 本 赤 十 字 社 て の 作 業 と な り 、 思 う よ う に は か ど
ま し た 。 対 と も 、 と て も 評 価 し て 頂 き ま し た 。 休 憩 と い う ボ ラ セ ン の 決 ま り に 従 っ
て く だ さ い 係 以 外 の 団 体 と 連 携 し て 活 動 し た こ の 酷 暑 で し た 。 20 分 作 業 し た ら 10 分
ち が 参 加 し と 伺 い ま し た 。 ま た 、 ラ イ オ ン ズ 関 た だ 、 昨 年 の 夏 は 恐 ろ し い ば か り
0 人 の 方 た を 展 開 す る の は 非 常 に 珍 し い こ と だ せ ら れ る と い う 利 点 が あ り ま し た 。
総 勢 1 5 6 同 で 対 策 本 部 を 立 ち 上 げ 、 支 援 活 動 被 災 者 の 方 た ち も 安 心 し て 作 業 を 任
レ オ を 始 め 一 般 ボ ラ ン テ ィ ア を 含 め 地 に 被 災 地 近 隣 の 複 数 の ク ラ ブ が 合 ボ ラ ン テ ィ ア が 入 っ て く れ る こ と で 、
LION 2019年5・6月号
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- 広島フォーラム展望
対談
組織委員会 (FOC) の寺越委員長に展望を聞いた。
〜平和都市・広島でOSEALのライオンズが共に学び、祈る〜
クラ ) 寺越愼一(第58回OSEALフォーラム組織委員会委員長/広島平和ライオンズブ × クラ ) 矢野敏明(ライオン誌日本語版委員会委員長/島根県・松江葵ライオンズブ
ら参集するメンバー約1万6000人をいかに迎えるのか、どのようなフォーラムを目指すのか、同フォーラム
今年11月7~10日、第58回東洋・東南アジア (OSEAL) フォーラムが広島市で開かれる。OSEAL地域か
2019年3月8日/広島市・第58回OSEALフォーラム事務局
写真提供:公益財団法人広島観光コンベンションビューロー
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- 第58回OSEALフォーラム概要
【日 程】2019年11月7日 (木)~10日 (日) 【テーマ】平和(Peace) 【スローガン】平和を学び、祈る (Praying for Peace) 【本部ホテル】リーガロイヤルホテル広島 【主会場】 開会式:広島県立体育館 (広島グリーンアリーナ) 各種セミナー:広島国際会議場 ゃ け 、 が ん ば ろ う 」 と 言 っ て い ま す は こ れ の 10 倍 ぐ ら い ( の 大 変 さ ) じ た 。 組 織 委 員 会 の 皆 さ ん に は 「 本 番 し た が 無 事 に 終 え る こ と が 出 来 ま し O E C に 提 案 書 ・ 予 算 書 を 提 出 し 、 つ も り で 臨 ん で 、 い ろ い ろ と 大 変 で に 準 備 に 取 り 掛 か っ て 、 17 年 5 月 に ス テ ア リ ン グ 委 員 会 に は 予 行 演 習 の し っ か り 開 催 地 を 勝 ち 取 ろ う と す ぐ 各 部 会 ご と に 準 備 を 進 め て い ま す 。 変 更 に な っ た 。 そ れ な ら ば 、 入 札 で ラ ブ を 中 心 に 委 員 を 出 し て も ら っ て 、 が 、 都 市 に よ る 入 札 で 決 め る 方 式 に 寺 県 そ 越 ) う で で 組 は す 織 ど 。 委 ん 地 員 な 元 会 雰 の に 囲 336 は 気 ‐ 広 な C 島 の 地 市 で 区 内 し ( の ょ 広 ク う 島 。 そ れ ま で 各 国 持 ち 回 り だ っ た 開 催 地 ム 執 行 委 員 会 ( O E C ) が 発 足 し て 、 に 16 年 の 香 港 フ ォ ー ラ ム で フ ォ ー ラ と い う こ と は 多 く の 参 加 が 期 待 出 来 岡 で 開 か れ る こ と に な り ま し た 。 更 さ れ て 大 き な 注 目 を 集 め ま し た ね 。 次 は 国 際 大 会 誘 致 を 目 指 し て い た 福 バ マ ア メ リ カ 大 統 領 が 広 島 を 訪 問 し た 。 と こ ろ が 、 仙 台 フ ォ ー ラ ム の
本 の 都 市 と 言 っ た ら 、 東 京 、 京 都 と
思 っ て い ま せ ん で し た が 、 海 外 で 日
ま し た 。 私 は そ こ ま で の 知 名 度 と は
か っ た の か ? と い う 声 が 多 く 聞 か れ
は 、 な ぜ こ れ ま で 広 島 で 開 い て い な
寺 応 れ 越 は た い ス 海 か テ 外 が ア の で リ ス し ン テ た グ ア か 委 リ ? 員 の ン 皆 グ さ 委 ん 員 の か 反 ら
が 近 付 い て き た と 感 じ ま す 。 出 席 さ
島 市 で 開 か れ ま し た 。 い よ い よ 開 催
す る 第 1 回 ス テ ア リ ン グ 委 員 会 が 広
A L フ ォ ー ラ ム の 運 営 に つ い て 協 議
矢 野 去 る 2 月 20 日 、 第 58 回 O S E
フ ォ ー ラ ム 改 革 の 前 進 を
矢 並 野 ん で 3 広 年 島 前 が に 挙 は が 当 る 時 ら の し バ い ラ で ク す ・ 。 オ は 絶 対 に 実 現 さ せ な け れ ば と 思 い ま が ん ば れ 」 と 言 わ れ た ん で す 。 こ れ ま し た 。 こ れ に よ り 日 本 は 従 来 の 4 広 島 で や る こ と に な っ て い る か ら 、 区 は そ の 複 合 地 区 か ら 1 人 ) に な り
ジュンヨル・チョイ国際第1副会長は第1回ステアリング委員会で、 「広島の歴史と文化に触れる機会の創出をお願いしたい」 と述べた
矢 開 そ 野 催 の が 年 私 決 11 が 定 月 協 し の 議 た 台 会 わ 南 議 け フ 長 で ォ だ す ー っ 。 ラ た ム 時 で ( 広 15 島
「 寺 越 、 7 年 後 は 仙 台 で 、 そ の 後 は き 1 人 ( 複 数 国 で 構 成 さ れ る 複 合 地
そ の 時 に 調 子 昭 雄 地 区 ガ バ ナ ー か ら 表 す る ス テ ア リ ン グ 委 員 は 1 国 に つ
キ ャ ビ ネ ッ ト 会 計 を 務 め て い ま し た 。 員 会 の 構 成 員 が 減 ら さ れ 、 各 国 を 代
前 の 横 浜 フ ォ ー ラ ム に 参 加 し た 時 は 海 南 フ ォ ー ラ ム で は ス テ ア リ ン グ 委
寺 始 島 越 ま に っ 招 私 た 致 は ん し 30 で よ 代 す う 半 か と ば ? い で う 入 動 会 き し は 、 い 21 つ 年 頃 で す 。 そ の 流 れ の 中 で 、 昨 年 11 月 の 中 身 を 充 実 さ せ て い こ う と い う 方 針 無 駄 を 省 き な が ら 、 セ ミ ナ ー を 始 め
複 合 地 区 で は 初 め て の 開 催 で す 。 広 改 革 を 進 め る こ と も 決 議 さ れ ま し た 。
O S E A L フ ォ ー ラ ム は 10 回 目 、 336 ム で は 、 入 札 方 式 と 共 に フ ォ ー ラ ム
開 催 す る こ と に な り ま す 。 日 本 で の
心 に 中 国 ・ 四 国 の 4 地 区 が 協 力 し て
合 地 区 で す か ら 、 地 元 の 広 島 市 を 中
矢 ( 野 笑 ) 広 。 島 フ ォ ー ラ ム の 主 管 は 336 複 あ ま り お 金 を 掛 け ず に 意 義 あ る フ ォ ‐ 16 年 度 ) も そ う で し た が 、 近 年 は 、
ステアリング委員会の準備に当たる地元336-C地区のメンバー
寺 れ ー 越 て ラ い ム 先 ま に ほ す 変 ど ね え 話 。 よ に う 出 と た い 香 う 港 こ フ と ォ が ー 言 ラ わ
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- 矢 っ の 野 て 他 い の 各 ま 国 国 す 、 か 。 地 ら 域 広 か 島 ら へ 1 の 5 ア 0 ク 0 人 セ と ス な は
台 湾 1 0 0 0 人 、 中 国 6 0 0 人 、 そ
万 1 0 0 0 人 、 韓 国 は 2 0 0 0 人 、
0 人 に な り ま し た 。 日 本 の 目 標 は 1
る 数 字 が 出 さ れ て 、 合 計 1 万 6 1 0
国 や フ ィ リ ピ ン な ど か ら 想 定 を 上 回
か ら 目 標 数 を 聞 き 取 っ た と こ ろ 、 韓
お っ し ゃ っ て く だ さ り 、 各 国 の 委 員
際 第 1 副 会 長 が 2 万 人 を 目 指 そ う と
ン グ 委 員 会 で ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国
人 を 想 定 し て い ま し た が 、 ス テ ア リ
寺 ま 矢 越 れ 野 て 我 い 登 々 ま 録 F す 者 O か 数 C ? は ど で れ は ぐ 1 ら 万 い 5 を 0 見 0 込 0
い ま す 。
う と い う 意 識 を 持 っ て 準 備 を 進 め て
し い で す が 、 良 い 方 向 に 変 え て い こ
て も 問 題 が あ る よ う で 、 な か な か 難
う は い っ て も 、 あ ま り 簡 略 化 し 過 ぎ
ほ し い と い う 要 請 が あ り ま し た 。 そ
島 で は 、 よ り 一 層 改 革 に 取 り 組 ん で
の で 、 入 札 方 式 に な っ て 初 と な る 広
ォ ー ラ ム で は 変 化 が 見 ら れ な か っ た
グ 委 員 会 で は 、 香 港 以 後 の 2 回 の フ
て い ま す 。 先 日 の 第 1 回 ス テ ア リ ン
議 会 議 長 が 、 日 本 代 表 の 委 員 を 務 め そ れ に 香 港 と シ ン ガ ポ ー ル 便 が あ り い ま す 。
っ た 識 名 安 信 337 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協
ム で は 、 私 と 同 期 の 地 区 ガ バ ナ ー だ
人 か ら 1 人 に な っ て 、 広 島 フ ォ ー ラ
寺 が ど 越 飛 う ん な 上 で ん 海 い で と る し 北 の ょ 京 は う 、 上 。 ソ 海 国 ウ と 際 ル … 線 、 … の 台 。 直 行 北 便 、 か ら 来 ら れ る 方 も 相 当 数 に な る と 思 は 少 な い で す 。 福 岡 空 港 や 関 西 空 港 ま す 。 実 際 の と こ ろ 海 外 と の パ イ プ 矢 野 宿 泊 ホ テ ル は 当 然 、 海 外 の 参
30
インタビューを終えて談笑する寺越FOC委員長 (左)とライオン誌の矢野委員長
原 爆 ド ー ム か ら 約 5 0 0 ㍍ の 範 囲 内
な る リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル 広 島 は 、
れ る 広 島 国 際 会 議 場 、 本 部 ホ テ ル と
育 館 ) と 、 セ ミ ナ ー や 閉 会 式 が 開 か
リ ー ナ ( 正 式 名 称 は 広 島 県 立 中 央 体
寺 ー 部 越 ム に の あ 開 周 る 会 辺 広 式 に 島 会 集 平 場 ま 和 の っ 記 広 て 念 島 い 公 グ ま 園 リ す と ー 。 原 ン 爆 ア ド
矢 野 地 図 を 見 る と 、 各 会 場 は 中 心
広 島 な ら で は の 企 画
新 大 阪 か ら 1 時 間 半 で す か ら 。
た 。 広 島 は 新 幹 線 で 博 多 か ら 1 時 間 、
新 幹 線 で 通 う と お っ し ゃ っ て い ま し
寺 い い 越 う だ 方 ろ 先 も う 日 お か お ら ら 会 れ 、 い ま バ し す ス た よ で 福 。 通 え 岡 ば の い 方 い は と 、
島 の 中 心 部 の ホ テ ル を 取 る の は 難 し
矢 い の 野 る で と 、 私 こ そ は ろ こ 島 で は 根 す お 県 。 任 せ の し 松 て 江 動 で 向 す を が 見 、 て 広
ジ ェ ン ト が そ れ ぞ れ 動 い て お ら れ る
す 。 国 内 で は 各 複 合 地 区 の 公 認 エ ー
0 0 室 を 参 加 者 向 け に 用 意 し て い ま
あ り ま す が 、 そ の う ち 約 40 軒 、 4 0
寺 の 加 越 数 者 を が 市 用 優 内 意 先 の さ で 宿 れ し 泊 て ょ 施 い う 設 ま ね に す 。 は か ど 1 ? れ 万 ぐ 室 ら い 強
LION 2019年5・6月号
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- 日 本 か ら 出 ら れ た 山 田 實 紘 国 際 会 長 、
開会式は広島県立総合体育館の大ア リーナで開かれる
マ は 「 平 和 」 の 他 に 考 え ら れ ま せ ん 。
ま す が 、 広 島 で 開 催 す る 以 上 、 テ ー
寺 長 で 越 の す 思 。 皆 い こ さ を の ん 聞 テ も か ー 同 せ マ じ て に お く 込 考 だ め え さ ら だ い れ と 。 た 委 思 員 い
く 、 フ ォ ー ラ ム の テ ー マ は 「 平 和 」
矢 料 場 野 館 は の 平 そ 隣 和 の に 記 ロ あ 念 ケ る 公 ー 施 園 シ 設 の ョ で 中 ン す 、 に 。 平 和 ふ 記 さ 念 わ 資 し
す る こ と が 出 来 ま す 。 広 島 国 際 会 議
に あ る の で 、 各 会 場 間 を 徒 歩 で 移 動
国 々 か ら 集 ま り ま す か ら 、 糖 尿 病 、 レ オ ク ラ
で す が 、 参 加 者 は ア ジ ア の 性 及 び 家 族 会 員 、
員 会 で 企 画 さ れ て い る よ う I F 、 G A T 、 女
に 関 す る セ ミ ナ ー は 組 織 委 際 会 長 方 針 や L C
矢 し の 野 た 象 。 徴 で フ あ ォ る ー 折 ラ り ム 鶴 ・ に テ し ー ま マ 寺 の ら 越 が 参 現 加 今 状 者 回 で が も す 少 、 。 な い 国
f o r P e a c e ) 」 、 ロ ゴ は 平 和 ま す が 、 残 念 な が
和 を 学 び 、 祈 る ( P r a y i n g が い く つ も 開 か れ
い ま す 。 ス ロ ー ガ ン は 「 平 に 沿 っ た セ ミ ナ ー
非 常 に 有 意 義 な こ と だ と 思 は 国 際 協 会 の 方 針
に 平 和 に つ い て 考 え る の は 、 フ ォ ー ラ ム の 中 で
S E A L の ラ イ オ ン ズ が 共 お 話 が あ り ま し た 。
れ ま し た し 、 広 島 の 地 で O 充 実 を 図 る と い う
も 「 平 和 」 を テ ー マ に 選 ば と し て セ ミ ナ ー の
村 上 薫 国 際 会 長 は お 二 人 と ー ラ ム 改 革 の 一 つ 矢 に も 野 な 面 る 白 先 は い ほ ず セ ど で ミ フ す ナ ォ 。 ー 非 常 に 良 く 出 来 た 内 容 な の で 、 こ れ 業 」 「 灯 ろ う 流 し 」 と い う の が あ り 境 問 題 を 考 え る セ ミ ナ ー も あ り ま す 。 学 の プ ロ グ ラ ム を 使 っ た 原 爆 か ら 環 確 信 し て い ま す 。 も う 一 つ 、 広 島 大 い し て い て 、 良 い セ ミ ナ ー に な る と 出 来 る だ け 多 く の 方 に セ ミ ナ ー 会 場 言 が 出 来 る 被 爆 者 の 方 に 協 力 を お 願 興 味 を 持 っ て も ら え る 内 容 に し て 、 て い ま す 。 日 本 語 と 英 語 の 両 方 で 証 ラ ム ・ テ ー マ の セ ミ ナ ー を 皆 さ ん に 和 に つ い て 考 え る セ ミ ナ ー を 予 定 し と し て は 、 先 ほ ど お 話 し し た フ ォ ー ま せ ん が 、 被 爆 者 の 証 言 を 聞 い て 平 か な か 人 が 集 ま ら な い 。 組 織 委 員 会 寺 な 戦 越 部 争 分 に 戦 が 関 争 あ わ に り る 直 そ 話 接 う に 触 な な れ 気 る る が と こ し デ と ま リ は す ケ あ 。 ー ト り セ ミ ナ ー で す が 、 お っ し ゃ る 通 り な も ラ イ オ ン ズ に と っ て 非 常 に 重 要 な ブ な ど が 予 定 さ れ て い ま す 。 い ず れ
11月8、9日夜には、毎年8月6日に行われる「灯ろう流し」を再現する 写真提供:公益財団法人広島観光コンベンションビューロー LION 2019年5・6月号 31
矢 考 へ 野 え 足 て を 行 い 運 事 ま ん 予 す で 定 。 頂 け に る 「 よ 折 う り に 鶴 し 解 た 体 い と 作
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- よ る 献 花 を 予 定 し て い ま す 。
じ よ う に 、 開 会 式 の 前 に 国 際 会 長 に
を す る の が 恒 例 に な っ て い ま す 。 同
が ク ラ ブ 旗 を 掲 げ て 見 守 る 中 で 献 花
島 に 来 ら れ た 時 に は 、 市 内 の ク ラ ブ
献 花 で す 。 国 際 会 長 が 公 式 訪 問 で 広
け れ ば と い う の が 、 原 爆 慰 霊 碑 へ の
寺 あ 矢 越 る 野 企 も 画 ど う で ち 一 す ら つ ね も 、 。 広 こ 島 れ な は ら 必 で ず は や の ら 特 な 色
紙 が 使 わ れ て い ま す 。
て い ま す 。 灯 ろ う に は 折 り 鶴 の 再 生
交 流 も 生 ま れ る の で は な い か と 思 っ
来 る よ う に す れ ば 、 そ こ で 市 民 と の
の 夜 に 行 い ま す 。 一 般 の 人 も 参 加 出
す の で す が 、 こ れ を 11 月 8 日 と 9 日
メ ッ セ ー ジ を 書 い た 灯 ろ う を 川 に 流
前 の 元 安 川 で 行 わ れ 、 鎮 魂 と 平 和 の
広 島 で は 毎 年 8 月 6 日 に 原 爆 ド ー ム
議 場 で 実 施 し ま す 。 灯 ろ う 流 し は 、
も の で 、 セ ミ ナ ー と 同 じ 広 島 国 際 会
に す る 作 業 に 協 力 し て 頂 こ う と い う
で い る 糸 や 付 属 品 を 外 し て バ ラ バ ラ
ラ ン テ ィ ア と し て 、 千 羽 鶴 を つ な い
解 体 作 業 は 、 フ ォ ー ラ ム 参 加 者 に ボ
選 別 の 作 業 を 行 っ て い ま す 。 折 り 鶴
ト が あ り 、 市 内 の 授 産 施 設 が 解 体 、
再 生 紙 に リ サ イ ク ル す る プ ロ ジ ェ ク
を 込 め て 捧 げ ら れ た 千 羽 鶴 を 回 収 し 、
寺 ま 越 す が 広 、 島 こ に れ は は 、 ど 平 ん 和 な の 内 願 容 い で と す 祈 か り ?
フォーラム主要会場
広島城 広島グリーンアリーナ ハノーバー庭園 中央公園ファミリープール 原爆ドーム
リーガロイヤルホテル広島
広島平和記念公園
広島国際会議場
広島平和記念資料館
写真提供:公益財団法人広島観光コンベンションビューロー
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- ン を 設 置 し て 同 時 中 継 し ま す 。
の 武 道 場 と 小 ア リ ー ナ に は ス ク リ ー 入 場 行 進 に 時 間 が 掛 か っ て 会 場 が だ す よ ね ? ス ピ ー チ の 内 容 が 分 か ら 機 会 を 持 っ て ほ し い と 願 っ て い ま す 。
数 は 1 万 4 0 0 0 人 で す 。 サ ブ 会 場
0 席 で 、 サ ブ 会 場 を 合 わ せ た 収 容 人
寺 リ 矢 越 ー 野 ナ メ に 開 イ は 会 ン 何 式 ・ 人 会 ア ぐ 場 リ ら の ー い 広 ナ 入 島 が れ グ 約 ま リ 9 す ー 0 か ン 0 ? ア 国 際 会 長 が あ い さ つ さ れ る 頃 に は 空 ん だ ん と 人 が い な く な っ て 、 来 賓 や え な い よ う に し ま す 。 広 島 ら し さ 、 に 交 流 が 難 し い 。 そ こ で 、 各 会 場 に
な 会 場 に し た い で す ね 。
に す る 計 画 で す 。 と に か く に ぎ や か
け で な く 参 加 者 が 一 緒 に 踊 れ る よ う
阿 波 踊 り や 、 や っ さ 踊 り な ど 見 る だ
ス テ ー ジ で 神 楽 や 二 胡 の 演 奏 を し 、
を お 願 い し て い ま す 。 ま た 会 場 内 の
け る よ う 、 各 地 区 の メ ン バ ー に 出 店
国 ・ 四 国 の 味 覚 や 特 産 を 楽 し ん で 頂
て も ら い た い 。 バ ザ ー ル 会 場 に は 中
て 頂 き 、 ラ イ オ ン ズ と は 何 か を 知 っ
般 に も 開 放 し ま す 。 多 く の 市 民 に 来
式 会 場 に 隣 接 す る バ ザ ー ル 会 場 は 一
は 広 告 を 出 す 予 定 で す 。 ま た 、 開 会
か ら 記 事 を 掲 載 し て も ら い 、 直 前 に
紙 の 中 国 新 聞 に 開 催 1 カ 月 ぐ ら い 前
寺 と ラ 越 思 ム い 開 市 ま 催 民 す を に 。 知 っ 周 て 知 頂 す く る こ た と め も に 重 、 要 地 だ 元
す か ら 、 市 民 に ラ イ オ ン ズ や フ ォ ー
矢 野 こ れ だ け の 大 き な イ ベ ン ト で
海 外 メ ン バ ー と の 交 流 を
ら け て く る と 、 ど う し て も 退 屈 し て な け れ ば 、 や は り 退 屈 し て し ま い ま
寺 か 席 越 な が り 目 冒 ま 立 頭 せ つ の ん よ 議 か う 長 。 に な や る 地 。 区 あ ガ れ バ は ナ 何 ー と の 矢 の 会 野 で 式 、 に 開 ご な 会 期 る 式 待 よ に く う は だ 準 同 さ 備 時 い を 通 。 進 訳 め が て あ い り ま ま す 介 し て 、 海 外 の メ ン バ ー と 触 れ 合 う て 頂 く 場 を 設 け ま す の で 、 折 り 鶴 を ま た バ ザ ー ル 会 場 で は 折 り 紙 を 折 っ
始 ま っ て し ば ら く す る と 客 席 か ら だ て き ち っ と 進 行 し て 、 飽 き る 暇 を 与 が 集 ま る の に 、 言 葉 が 通 じ な い た め
矢 寺 ね サ 矢 野 越 ? ブ 野 会 毎 そ 場 当 回 う と 然 の な い 、 こ り う 336 と ま こ 複 で す と 合 す ね に 地 が 。 な 区 、 る の 開 で 参 会 し 加 式 ょ 者 が う は し く 、 プ ロ グ ラ ム 通 り に 時 間 を 守 っ の 壁 で す 。 せ っ か く 各 国 の メ ン バ ー 会 場 に と ど ま っ て 頂 き た い 。 日 本 ら L フ ォ ー ラ ム で 最 大 の 難 関 は 、 言 語 加 者 の 皆 さ ん に は 開 会 式 の 2 時 間 、 語 の 同 時 通 訳 が 入 り ま す 。 O S E A か ら 、 入 場 は 30 分 以 内 に 収 め て 、 参 席 を 立 つ 人 が 出 て し ま い ま す 。 で す
第58回OSEALフォーラム日程(2019年2月20日現在)
●11月7日 (木) 9:00~15:30 9:00~17:00 11:30~12:20 15:30~17:30 17:30~18:30 21:00~22:00 8:30~ 9:30 9:00~17:00 10:00~20:00 10:00~11:00 13:00~13:30 14:00~16:00 16:30~17:30 17:30~19:30 17:30~18:30 19:00~21:00 8:30~ 9:30 9:00~15:00 9:30~16:30 10:00~20:00 13:15~14:15 15:00~16:00 17:30~18:30 19:00~21:00 19:00~21:30 国際会長杯ゴルフ大会/賀茂カントリークラブ 登録受付/広島グリーンアリーナ 武道場 記者会見/本部ホテル GAT会議/本部ホテル 決議委員会準備会議/本部ホテル コーカス・ミーティング/本部ホテル 第1回協議会議長と地区ガバナーの会議/本部ホテル 登録受付/広島グリーンアリーナ 武道場 バザールと展示会/中央公園ファミリープール・ハノーバー庭園 国際会長と地区ガバナーの会議/本部ホテル 代表献花/広島平和記念公園 開会式/広島グリーンアリーナ LCIFセミナー/本部ホテル LCIFドナー・レセプション/本部ホテル ジャパン・ナイト、各国レセプション/本部ホテル 灯ろう流しプログラム/原爆ドーム対岸 親水テラス 第2回協議会議長と地区ガバナーの会議/本部ホテル 登録受付/広島国際会議場 各種セミナー/広島国際会議場、本部ホテル バザールと展示会/中央公園ファミリープール・ハノーバー庭園 国際第1副会長と第1副地区ガバナーの会議/本部ホテル 決議委員会会議/広島国際会議場 各国レセプション/本部ホテル 灯ろう流しプログラム/原爆ドーム対岸 親水テラス 国際会長歓迎晩餐会/本部ホテル
●11月8日 (金)
336 複 合 地 区 ら し さ を 感 じ て 頂 け る 開
は 通 訳 ボ ラ ン テ ィ ア を 配 置 し ま す 。
●11月9日 (土)
寺 す 越 。 英 語 と 日 本 語 、 韓 国 語 、 中 国
( 取 材 ・ 構 成 / 河 村 智 子 )
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●11月10日 (日) 8:30~ 9:30 第3回協議会議長と地区ガバナーの会議/本部ホテル 10:00~20:00 バザールと展示会/中央公園ファミリープール・ハノーバー庭園 10:00~12:00 閉会式/広島国際会議場 ※本部ホテル=リーガロイヤルホテル広島
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- 設 定 に つ い て 国 別 に 話 し 合 い 、 日 本 、
本 が ト ッ プ で し た 。 19 ‐ 20 年 度 の 目 標
洋 ・ 東 南 ア ジ ア / O S E A L ) で は 日
が 発 表 さ れ ま し た 。 会 則 地 域 5 ( 東
報 告 が あ り 、 1 月 31 日 現 在 の 国 別 実 績
19 年 の キ ャ ン ペ ー ン 進 捗 状 況 に つ い て
会 議 で は 国 際 本 部 ス タ ッ フ か ら 18 ~
が 拡 大 さ れ ま す 。
人 々 に 奉 仕 の 恩 恵 を も た ら す べ く 活 動
が 加 わ り 、 21 年 ま で に 2 億 人 を 超 え る
小 児 が ん 、 糖 尿 病 、 環 境 の 新 た な 分 野
災 害 援 助 、 人 道 奉 仕 の 重 点 奉 仕 分 野 に 、
こ れ ま で 取 り 組 ん で き た 視 力 、 青 少 年 、
及 び ま す 。 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 に よ り 、
行 わ れ ま す が 、 そ の 成 果 は 数 世 代 に も
ー ン は 18 年 7 月 に ス タ ー ト し て 3 年 間
3 億 ㌦ 獲 得 を 目 指 す こ の 大 型 キ ャ ン ペ
を 通 じ て 奉 仕 を 強 化 し て い く も の で す 。
え る ラ イ オ ン ズ 全 員 の 力 で 、 L C I F
0 の 取 り 組 み は 、 世 界 1 4 0 万 人 を 超
が 開 催 さ れ ま し た 。 キ ャ ン ペ ー ン 1 0
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 ・ O S E A L 会 議
2 月 17 日 、 韓 国 ・ ソ ウ ル で L C I F
国際理事 だより
日本ライオンズから平和を発信
等 に つ い て 、 各 出 席 者 か ら 真 剣 な 意 見 世 界 の 仲 間 た ち に 示 し て い き ま し ょ う 。 者 約 1 万 6 1 0 0 人 、 登 録 料 1 2 0 ㌦ め て 、 日 本 ラ イ オ ン ズ の す ば ら し さ を プ ロ グ ラ ム 、 各 種 セ ミ ナ ー 、 予 定 登 録 各 ク ラ ブ が 互 い に 相 互 理 解 と 親 睦 を 深 ら 61 人 の 役 員 が 集 ま り ま し た 。 当 日 の を 果 た さ ね ば な り ま せ ん 。 基 本 と な る リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル 広 島 に 、 各 国 か な 発 言 ・ 行 動 を し 、 堂 々 と リ ー ダ ー 役 ン グ 委 員 会 に 出 席 。 本 部 ホ テ ル と な る り 、 国 際 協 会 に お い て 模 範 と な る よ う S E A L フ ォ ー ラ ム の 第 1 回 ス テ ア リ 献 金 で も 、 会 員 数 で も 更 な る 増 強 を 図 7 ~ 10 日 に 広 島 で 開 催 さ れ る 第 58 回 O ン ペ ー ン 1 0 0 に 代 表 さ れ る L C I F 2 月 20 日 に は 日 本 に 戻 り 、 今 年 11 月 に も つ な が り ま す 。 日 本 は 、 今 は キ ャ い が 強 く 感 じ ら れ ま し た 。 が 盛 大 に 行 わ れ 、 韓 国 ラ イ オ ン ズ の 勢 会 長 の あ い さ つ の 後 、 記 念 品 贈 呈 式 等 れ る こ と を 確 信 し ま し た 。 地 元 韓 国 の ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 第 1 副 f o r P e a c e ) 」 が 、 世 界 に 向 け て 発 信 さ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 国 際 会 長 と 、 ー ガ ン の 「 平 和 を 学 び 、 祈 る ( P r a y i n g ズ ・ メ ン バ ー が 一 堂 に 集 い ま し た 。 グ ラ ム ・ テ ー マ の 「 平 和 ( P e a c e ) 」 、 ス ロ 式 典 が 開 催 さ れ 、 数 千 人 の ラ イ オ ン 際 会 議 場 な ど を 視 察 し ま し た 。 フ ォ ー い て 、 韓 国 ラ イ オ ン ズ 結 成 60 周 年 記 念 と な る 広 島 グ リ ー ン ア リ ー ナ や 広 島 国 翌 18 日 に は ソ ウ ル 市 内 の ド ー ム に お 力 が 求 め ら れ ま す 。 ま た 開 会 式 の 会 場 果 的 な 参 加 の 仕 方 を 話 し 合 い ま し た 。 訳 に は 、 多 く の ボ ラ ン テ ィ ア に よ る 協 告 日 に つ い て も 、 O S E A L の 最 も 効 な ど か ら 広 島 に 入 る 外 国 人 の 案 内 や 通 目 標 が 設 定 さ れ ま し た 。 第 2 回 世 界 報 通 機 関 に つ い て で 、 福 岡 、 関 西 、 羽 田 そ れ ぞ れ 発 表 さ れ 、 O S E A L 全 体 の 過 去 の フ ォ ー ラ ム で 不 満 が 出 て い た 交 台 湾 、 韓 国 の 代 表 や L C I F 理 事 か ら が 続 出 し ま し た 。 特 に 注 目 さ れ た の は 、
( 長 野 県 ・ 戸 倉 上 山 田 )
佐 藤 義 雄
■ 国 際 理 事
る こ と は 、 若 い メ ン バ ー や 女 性 の 入 会
ラ イ オ ン ズ の 平 和 へ の 思 い が 浸 透 す
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- C i t y Y u n g H o L i o n s C l u b ) 。 国 際 協 会 公 式 ウ 付 け て い る 。 ス ト の 大 賞 は 、 カ ナ ダ ・ オ ン さ れ た 平 和 エ ッ セ ー ・ コ ン テ 平 和 ポ ス タ ー と 同 時 に 発 表
リ ン さ ん ( 13 歳 / ス ポ ン サ ー : N e w T a i p e i ス : 0 3 ‐ 6 8 1 1 ‐ 2 3 4 2 ) で 注 文 を 受 け
大 賞 を 受 賞 し た の は 、 台 湾 ・ 台 北 の イ ー チ ー ・ ル : o s e a l c l u b s u p p l y @ l i o n s c l u b s . o r g
今 回 の コ ン テ ス ト ・ テ ー マ は 「 平 和 の 未 来 」 。
ス タ ー ・ コ ン テ ス ト の 大 賞 受 賞 者 が 発 表 さ れ た 。 テ ス ト の ス ポ ン サ ー に な る た め に 必 要 な キ ッ ト き ボ イ ラ ー が 破 損 す る な ど し た た め 、 町 は 移 転
2 0 1 8 ‐ 19 年 度 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 平 和 ポ ト の テ ー マ は 「 平 和 の 道 の り 」 。 ク ラ ブ が コ ン ま っ た 。 益 城 町 給 食 セ ン タ ー は 地 震 で 建 物 が 傾
マ に 開 催 さ れ た 国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ ー の 中 で 、 回 、 19 ‐ 20 年 度 の 国 際 平 和 ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス 約 3 年 ぶ り に 町 内 全 小 中 学 校 へ の 給 食 提 供 が 始
部 で 「 未 来 を 守 る : 子 ど も た ち の 健 康 」 を テ ー に 進 ん だ 8 作 品 は 本 誌 3 ・ 4 月 号 に 掲 載 ) 。 次 た り 震 度 7 の 大 き な 揺 れ に 見 舞 わ れ た 益 城 町 で 、
3 月 9 日 、 ア メ リ カ ・ ニ ュ ー ヨ ー ク の 国 連 本 た ( 日 本 の 各 複 合 地 区 で の 選 考 を 経 て 国 際 審 査
コ2 ン0 テ1 ス8 ト‐ 大 19 賞年 決度 定国 際 平 和 ポ ス タ ー ・
紹 介 し て い る 。 今 回 は 日 本 か ら の 受 賞 は な か っ ェ ブ サ イ ト で 、 大 賞 及 び 優 秀 賞 23 点 と 受 賞 者 を
Lions Information
2018-19年度国際平和ポスター・コンテスト大賞受賞作
っ て い る 。
と 共 に 乗 り 越 え た 経 験 を つ づ
の 思 い や り に 支 え ら れ 、 家 族
難 に 見 舞 わ れ な が ら も 、 周 囲
力 の ほ と ん ど を 失 う と い う 困
難 病 の 悪 性 眼 内 腫 瘍 に よ り 視
こ と ) 」 と 題 し た エ ッ セ ー は 、
M a t t e r s ( 思 い や り は 大 切 な
C l u b ) が 受 賞 。 「 K i n d n e s s
ス ポ ン サ ー : B l y t h L i o n s
ラ ・ ア ン ス レ ー さ ん ( 11 歳 /
タ リ オ 州 ブ ラ イ ス の ミ ケ イ
は 、 国 際 協 会 O S E A L 調 整 事 務 局 ( フ E ァ メ ク ー 再 建 を 決 定 。 震 災 後 は 簡 易 給 食 や 弁 当 給 食 で 急
4 月 10 日 、 2 0 1 6 年 の 熊 本 地 震 で 2 度 に わ
F熊 交本 付地 金震 事災 業害 がに 完対 了す る 一 連 の L C I
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n -
★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
決 ま っ て い る 。 時 期 を 早 め て 国 際 本 部 に 近 い 場 所 で 開 く こ と が わ れ 、 多 様 性 に つ い て 認 識 を 深 め る セ ッ シ ョ ン で も 多 く 発 言 の 機 会 を 作 る こ と や 、 メ ン バ ー の た が 、 16 年 秋 の 国 際 理 事 会 で 今 回 か ら 5 年 間 は 学 」 は 隣 室 の カ ナ ダ の グ ル ー プ 16 人 と 合 同 で 行 を 提 供 し て ほ し い 」 、 「 言 語 の 枠 を 超 え て 少 し わ れ た 。 昨 年 ま で は 国 際 大 会 直 前 に 開 か れ て い ど 3 日 間 で 九 つ あ り 、 こ の う ち 「 チ ー ム の 力 行 便 が 少 な い の で ア ク セ ス を 含 め て 多 く の 情 報 近 郊 の セ ン ト チ ャ ー ル ズ に あ る Q セ ン タ ー で 行 の 道 の り 」 「 会 員 増 強 の 支 援 」 「 目 標 達 成 」 な 行 わ れ 、 出 席 者 か ら は 「 広 島 空 港 へ の 国 際 線 直 E ) セ ミ ナ ー が 、 ア メ リ カ ・ イ リ ノ イ 州 シ カ ゴ ( F V D G ) / 地 区 ガ バ ナ ー エ レ ク ト ( D G 明 し て キ ャ ン ペ ー ン の 成 功 を 誓 い 合 っ た 。 2 ミ次 月 12 ナ 年 ~ ー度 14 地 日 区 の ガ 3 バ 日 間 ナ 、 ー 第 就 1 任 副 地 に 区 向 ガ け バ た ナ セ ー 0 0 へ の 参 加 を 求 め 、 全 員 が そ の 場 で 参 加 を 表 議 会 議 長 ( 330 ~ 337 複 合 地 区 議 長 代 表 ) 。 強 く 訴 え ら れ た 。 ま た L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 一 両 国 際 理 事 、 識 名 安 信 337 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 ー シ ッ プ ( 支 援 型 リ ー ダ ー シ ッ プ ) の 重 要 性 が 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 、 日 本 の 佐 藤 義 雄 、 安 澤 莊 テ ィ ー ク ラ ブ の 結 成 促 進 、 サ ー バ ン ト ・ リ ー ダ 48 人 が 出 席 し た 。 日 本 の ス テ ア リ ン グ 委 員 は 、 学 校 教 材 ・ 器 材 支 援 ( 4 8 6 万 3 3 6 円 ) 材 支 援 ( 8 3 4 万 9 9 7 6 円 ) 、 ⑤ 益 城 町 小 ・ 中 長 か ら 基 本 方 針 な ど が 話 さ れ 、 特 に 、 ラ イ オ ン ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 第 1 副 会 長 を 始 め と す ( 4 5 8 万 円 ) 、 ④ 南 阿 蘇 村 小 ・ 中 学 校 教 材 ・ 器 万 9 2 8 円 ) 、 ③ 上 益 城 建 設 高 等 職 業 訓 練 校 支 援 西 原 村 保 育 園 及 び 小 ・ 中 ・ 高 校 器 材 購 入 ( 5 6 6 ス ピ ー カ ー 取 り 付 け ( 2 0 4 万 8 7 6 0 円 ) 、 ② 以 下 の 各 事 業 に 使 用 さ れ た 。 ① 甲 佐 町 仮 設 団 地 援 助 交 付 金 25 万 ㌦ ( 2 5 5 0 万 円 ) が 提 供 さ れ 、 熊 本 地 震 に 対 し て は こ の 他 、 L C I F 大 災 害 5 0 0 0 円 ( 3 3 6 万 2 5 0 0 ㌦ ) を 支 援 し た 。 品 、 食 器 な ど の 調 達 費 用 と し て 3 億 6 9 8 7 万 し 、 給 食 セ ン タ ー の 配 送 ト ラ ッ ク や 調 理 場 の 備 ラ ブ で は 、 L C I F 熊 本 地 震 指 定 交 付 金 を 活 用 は 約 20 億 5 0 0 0 万 円 。 こ の う ち ラ イ オ ン ズ ク 庫 、 自 家 発 電 装 置 な ど を 備 え て い る 。 総 事 業 費 て 炊 き 出 し の た め の 非 常 用 調 理 室 や 米 の 備 蓄 倉 3 5 0 0 食 の 調 理 が 出 来 、 地 震 の 教 訓 を 踏 ま え 平 方 ㍍ の 鉄 骨 平 屋 建 て 。 オ ー ル 電 化 で 1 日 最 大 託 し て い た 。 再 建 さ れ た セ ン タ ー は 約 2 7 0 0 場 を し の ぎ 、 17 年 か ら は 隣 の 熊 本 市 に 調 理 を 委
と な っ た 。
ク ラ ス ご と の グ ル ー プ ・ セ ッ シ ョ ン は 「 奉 仕 和 」 や ロ ゴ 、 会 場 、 プ ロ グ ラ ム 案 な ど の 説 明 が
ズ の 奉 仕 を 支 え る L C I F の 充 実 、 ス ペ シ ャ ル る ス テ ア リ ン グ 委 員 と 、 オ ブ ザ ー バ ー 合 わ せ て
開 会 式 で は ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 第 1 副 会 フ ォ ー ラ ム 組 織 委 員 会 の 寺 越 愼 一 委 員 長 が 務 め 、 テ ア リ ン グ 委 員 会 の 委 員 長 は 第 58 回 O S E A L 日 に リ ー ガ ロ イ ヤ ル ホ テ ル 広 島 で 開 か れ た 。 ス に 向 け た 第 1 回 ス テ ア リ ン グ 委 員 会 が 、 2 月 20 回 東 洋 ・ 東 南 ア ジ ア ( O S E A L ) フ ォ ー ラ ム G E セ ミ ナ ー ・ グ ル ー プ リ ー ダ ー ) 感 が 育 ま れ た 。 ( 城 阪 勝 喜 19 年 F V D G / D 日 本 の F V D G の 間 の 交 流 が 深 ま り 、 強 い 連 帯 に 取 り 組 む こ と が 欠 か せ な い 」 と 訴 え た 。 要 で 、 成 功 の た め に は 多 様 な 視 点 を 持 っ て 奉 仕 所 に す る に は 多 く の 人 が 共 に 努 力 す る こ と が 必 「 奉 仕 す る ラ イ オ ン ズ と し て 世 界 を よ り 良 い 場
積 極 的 な 交 流 が 必 要 」 、 「 物 見 遊 山 で は な く 、
委 員 会 会 議 で は 、 フ ォ ー ラ ム ・ テ ー マ 「 平
今 年 11 月 7 ~ 10 日 に 広 島 市 で 開 催 さ れ る 第 58
委広 員島 会フ 開ォ 催ー ラ ム 第 1 回 ス テ ア リ ン グ
LION 2019年5・6月号
昨 年 ま で と は 異 な り 研 修 に 集 中 出 来 る 環 境 で 、
研 修 を 締 め く く る 閉 会 式 で チ ョ イ 副 会 長 は 、
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- 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム 組 織 委 員 会 )
ー 庭 園 を 視 察 し た 。 ( 情 報 ・ 写 真 提 供 / 第 58
場 と な る 中 央 公 園 フ ァ ミ リ ー プ ー ル と ハ ノ ー バ
( 広 島 グ リ ー ン ア リ ー ナ ) 、 バ ザ ー ル や 展 示 会
場 や 、 開 会 式 が 開 か れ る 広 島 県 立 総 合 体 育 館
没 者 慰 霊 碑 を 訪 れ 、 公 園 内 に あ る 広 島 国 際 会 議
会 議 後 、 出 席 者 は 広 島 平 和 記 念 公 園 の 原 爆 死
人 の 登 録 を 目 指 す 。
す こ と と な っ た 。 開 催 国 の 日 本 は 1 万 1 0 0 0
し た 目 標 数 の 合 計 で あ る 1 万 6 1 0 0 人 に 増 や
設 定 し て い た が 、 各 国 ス テ ア リ ン グ 委 員 が 発 表
は 組 織 委 員 会 側 で は 1 万 5 0 0 0 人 の 見 込 み で
せ る こ と が 大 事 」 な ど の 意 見 が 出 た 。 登 録 者 数
セ ミ ナ ー に 参 加 し て 学 ん だ こ と を 地 域 で 発 信 さ 多 く の 参 加 者 が 詰 め 掛 け 、 熱 心 に 発 表 に 聞 き 入 ロ グ ラ ム 活 用 事 例 9 例 が 紹 介 さ れ 、 各 会 場 と も 中 心 だ っ た た め 、 地 元 で の 実 践 活 動 を 想 定 し な わ れ た 。 初 日 の 分 科 会 で は 、 337 複 合 地 区 内 の プ し た り し て い る ラ イ オ ン ズ 会 員 や 教 育 関 係 者 が 春 科 日 会 市 と 立 パ 須� ネ 玖� ル 小 ・ 学 デ 校 ィ に ス お カ い ッ て シ 公 ョ 開 ン 授 、 業 2 な 日 ど 目 が に 行 は 活 動 に 携 わ っ て い た り 、 既 に プ ロ グ ラ ム を 推 進 学 者 は 約 2 0 0 人 。 そ れ ぞ れ 自 分 の 地 区 で 導 入 初 日 に 春 日 市 ふ れ あ い 文 化 セ ン タ ー に お い て 分 ク エ ス ト の 公 開 授 業 が 行 わ れ た 。 公 開 授 業 の 見 及 び 教 育 関 係 者 が 参 加 し た 。 フ ォ ー ラ ム で は 、 開 授 業 と 、 須 玖 小 学 校 独 自 の 授 業 案 で あ る 道 徳 長 ) が 主 催 し 、 全 国 各 地 か ら 約 5 2 0 人 の 会 員 に よ る 講 演 の 後 、 通 常 の ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 公 理 事 ) が 開 催 さ れ た 。 337 複 合 地 区 ( 識 名 安 信 議 2 日 目 は 篠 田 康 人 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 認 定 講 師 国 大 会 in 福 岡 ( 大 会 委 員 長 : 佐 藤 宜 之 元 国 際 ぞ れ の 立 場 や 経 験 を 踏 ま え た 意 見 が 発 表 さ れ た 。 て 、 第 3 回 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ フ ォ ー ラ ム 全 ラ ム に 精 通 し た ラ イ オ ン ズ 会 員 が 登 壇 し 、 そ れ
2 月 8 日 、 9 日 の 両 日 、 福 岡 県 春 日 市 に お い エ ス ト の 導 入 に 関 わ っ た 教 育 関 係 者 や 、 プ ロ グ
ラ第 ム3 全回 国ラ 大イ 会オ 開ン 催ズ ク エ ス ト ・ フ ォ ー
パ ネ ル ・ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン で は 、 ラ イ オ ン ズ ク り 、 メ モ を 取 る 姿 が 見 ら れ た 。 そ の 後 行 わ れ た
ラ イ オ ン ズ 人 道 主 義 大 賞 は 人 道 支 援 に 貢 献 す る
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ム ク ウ ェ ゲ 氏 は 18 年 の ノ ー ベ ル 平 和 賞 受 賞 者 。
国 の 婦 人 科 医 デ ニ ・ ム ク ウ ェ ゲ 氏 に 贈 ら れ る 。
力 被 害 に 苦 し む 人 々 を 支 援 す る コ ン ゴ 民 主 共 和
ま た 、 19 年 ラ イ オ ン ズ 人 道 主 義 大 賞 が 、 性 暴
題 に 取 り 組 ん で い る 。
響 や 世 界 中 の 社 会 の 不 平 等 な ど 、 地 球 規 模 の 課
究 所 を 設 立 し 、 テ ク ノ ロ ジ ー が 労 働 に 与 え る 影
ル ラ ン ド と の 和 平 を 推 進 。 退 任 後 は 地 球 変 動 研
氏 は 、 在 任 中 に 教 育 や 医 療 分 野 の 改 革 や 北 ア イ
さ れ た 。 97 年 か ら 07 年 ま で 首 相 を 務 め た ブ レ ア
ー ・ ブ レ ア 元 首 相 が 基 調 講 演 を 行 う こ と が 発 表
さ れ る 第 1 0 2 回 国 際 大 会 で 、 イ ギ リ ス の ト ニ
今 年 7 月 5 ~ 9 日 に イ タ リ ア ・ ミ ラ ノ で 開 催
ミ ラ ノ 国 際 大 会 情 報
が ら の 見 学 と な っ た よ う だ 。
LION 2019年5・6月号
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- Lions Information
会議録 ■第3回複合地区YCE委員長 (ウェブ) 連絡会議 (2月4日) ①春、夏期交換②その他 ■第8回ライオン誌日本語版委員会 (2月6日) ①ライオン 誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④主 要記事予定⑤ライオン誌日本語版の方向性⑥その他 ■ 【緊急】 複合地区ガバナー協議会議長連絡会議 (2月14 日) ①国際会長の感謝状②YCEのHP③会則委員会からの 質問書④複合地区年次大会への国際理事・国際理事候補 者の招待⑤一般社団法人日本ライオンズの各種委員会予 算⑥アラート委員会のありかた ■第5回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議 (2月15 日) ①議長会と一般社団法人日本ライオンズとの整合性に ついて②LCIFキャンペーン100③北海道地震義援金につ いて④ダイナースカードの件⑤ミラノ国際大会関係⑥第 58回オセアルフォーラム・ステアリング委員会⑦その他 ■第5回複合地区会則委員長連絡会議 (2月28日) ①前回会 議要録の確認②日本における一般社団法人日本ライオン ズの立ち位置の変更に伴うライオンズ及び役員必携の変 更について③その他 ■第9回ライオン誌日本語版委員会 (3月6日) ①ライオン 誌日本語版の運営②本誌関係③ウェブマガジン関係④主 要記事予定⑤ライオン誌日本語版の方向性⑥その他 ■第6回複合地区ガバナー協議会議長連絡会議 (3月13 日) ①一般社団法人日本ライオンズとの整合性について② 広島フォラーム・ステアリング委員会報告③他協議事項 ④第3回日本ライオンズ理事会報告⑤その他 ■第6回複合地区会則委員長連絡会議 (3月20日) ①前回会 議要録の確認②日本における一般社団法人日本ライオン ズの立ち位置の変更に伴うライオンズ及び役員必携の変 更について 新結成・解散・クラブ名称変更 ■新結成クラブ 福島県・東日本国際大学(吉村作治会長/21人)▼1月 29日認証▼スポンサー/いわき 千葉県・東葛飾(伊東英樹会長/20人)▼2月15日認証 ▼スポンサー/松戸グリーン 福岡ピース(久保田美代子会長/20人)▼2月20日認証 ▼スポンサー/福岡ベイシティ21 福岡県・飯塚カトレア(勝野紀美代会長/23人)▼2月 22日認証▼スポンサー/穂波 茨城県・土浦SORA(酒井英一会長/24人)▼3月19日 認証▼スポンサー/土浦北 ■解散クラブ 2月=千葉県 ・ 海上/千葉県・木更津金鈴 ■クラブ名称変更 福島県・会津塩川→あいづ塩川湯川 訃報 ■元国際役員 ライ オン大平一巳(栃木県・宇都宮) 3月3日死去。87-88年度333-B地区ガバナー。 ライ オン林昭兵(宮城県・仙台エコー) 3月21日死去。13-14年度332-C地区ガバナー。 ■献眼者 1月=ライ オン西島正行(静岡県・裾野) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈 り申し上げます。
●国際大会開催予定 第102回=19年7月5日〜9日 イタリア・ミラノ 第103回=20年6月26日〜30日 シンガポール 第104回=21年6月25日〜29日 カナダ・モントリオール 第105回=22年7月1日〜5日 インド・ニューデリー 第106回=23年7月7日〜11日 アメリカ・マサチューセッツ州ボストン 第107回=24年6月21日〜25日 オーストラリア・メルボルン 第108回=25年7月4日〜8日 メキシコ・メキシコシティ
申 し 上 げ ま す 。
は 40 億 9 4 9 万 4 0 1 5 円 で す 。 訂 正 し お 詫 び
ビ テ ィ の 合 計 金 額 に 誤 り が あ り ま し た 。 正 し く
年 度 日 本 の ア ク テ ィ ビ テ ィ 集 計 」 で 、 ア ク テ ィ
18 年 11 ・ 12 月 号 本 欄 38 ㌻ 「 2 0 1 7 年 度 ‐ 18
■ 訂 正 と お 詫 び
ュ ー ス 」 欄 に 掲 載 す る 。
ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n m a g . j p ) の 「 ニ
国 際 本 部 か ら 情 報 が 配 信 さ れ 次 第 、 ラ イ オ ン 誌
会 則 改 正 案 、 国 際 第 3 副 会 長 選 挙 の 立 候 補 者 は 、
ミ ラ ノ 国 際 大 会 で 代 議 員 投 票 が 行 わ れ る 国 際
国 際 大 会 の 総 会 で 行 わ れ る 予 定 。
個 人 や 組 織 に 贈 ら れ る も の で 、 授 与 式 は ミ ラ ノ
ミラノ大聖堂
LION 2019年5・6月号
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- キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 に つ い て お 読 み 2 0 2 5 年 ま で に 、 世 界 人 口 の 3 新 的 な 解 決 策 が 必 要 で す 。
は ま ず 、 私 た ち の 世 界 が 抱 え る 課 題 、
改 善 す る 活 動 を 支 援 し ま す 。 こ こ で
世 界 各 地 の ラ イ オ ン ズ が 地 域 社 会 を
で L は C な I い F で の し キ ょ ャ う ン か ペ 。 ー ン� � 1� 0� � 0� � は� 、 っ て 、 人 々 の 暮 ら し を 変 え て い ま す 。 2 分 に 1 人 の 子 ど も が 、 が ん と 診 断 ラ イ オ ン ズ は L C I F の 支 援 に よ 空 腹 の ま ま 床 に つ き ま す 。 そ し て 、
す る こ と も 、 一 つ の 行 動 と 言 え る の 7 ‐ 18 年 度 L C I F 理 事 長 )
た ら ど う な る で し ょ う 。 資 金 を 寄 付 の で す 」 ( ボ ブ ・ コ ー リ ュ ー 2 0 1 人 近 く に 膨 ら む 可 能 性 が あ り ま す 。
検 査 用 の 機 器 を 手 に 入 れ ら れ な か っ た 12 カ 月 に そ れ を 目 の 当 た り に し た の 数 字 は 45 年 ま で に 6 億 3 0 0 0 万
無 か っ た り 、 糖 尿 病 ス ク リ ー ニ ン グ 世 界 各 地 の 交 付 金 事 業 を 訪 ね て 回 っ 者 数 は 現 在 4 億 2 5 0 0 万 人 で 、 こ
法 奉 ば こ を で び っ し で 仕 あ と す 壊 を て か す す さ 、 か れ 与 誰 し 。 る ん 初 せ た え か こ を め た 家 て を 、 と 案 て 子 を く 助 た 世 イ 建 の 内 糖 ど 再 れ け く 界 オ 材 充 す 尿 も 建 ま る さ に ン や 実 る 病 に す す こ ん は ズ 食 感 こ 検 ス る 。 と あ や は 材 を と 査 ー こ 竜 は り る 行 を 味 。 を プ と 巻 、 、 べ 動 買 わ い 受 を 、 の 大 身 き し う え ず け よ お 被 き 体 こ ま お る れ る そ な 災 な を と す 金 方 も お う か 地 喜 使 が 。 が ど れ ほ ど 多 く を 成 し 遂 げ ら れ る か 、 て い る と 訴 え て い ま す 。 糖 尿 病 の 患 こ と に な り ま し た 。 力 を 合 わ せ れ ば 人 に 1 人 の 子 ど も が 、 い じ め を 受 け 行 が 、 私 の 目 を 更 に 大 き く 開 か せ る 日 2 4 5 人 の 命 を 奪 っ て い ま す 。 3 ラ イ オ ン ズ が 世 界 で 実 現 し て い る 善 易 に 予 防 出 来 る に も か か わ ら ず 、 毎 の 一 年 は 、 L C I F 交 付 金 に よ っ て は し か は 安 全 ・ 安 価 な ワ ク チ ン で 容 し か し 、 L C I F 理 事 長 と し て の こ 人 々 の 家 、 仕 事 、 命 を 奪 っ て い ま す 。 り と 励 み を 与 え 続 け て く れ て い ま す 。 は 確 実 に 増 え て き て お り 、 罪 の な い 入 会 し て 以 来 、 ラ イ オ ン ズ は 私 に 誇 い ま す 。 気 候 変 動 の た め に 自 然 災 害 「 1 9 7 8 年 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 年 ま で に 3 倍 に 増 え る と 予 想 さ れ て ス ト ー リ ー を ご 紹 介 し ま し ょ う 。 0 0 万 人 の 視 覚 障 害 者 が 存 在 し 、 50 年 度 L C I F 年 次 報 告 か ら 誇 る べ き 能 性 が あ り ま す 。 世 界 に は 2 億 5 3 く だ さ い 。 そ れ か ら 、 2 0 1 7 ‐ 18 分 の 2 が 水 不 足 の 危 機 に 直 面 す る 可
ラ
数世 々界 のが 課直 題面 し て い る
を 変 え る に は 、 手 段 に 支 え ら れ た 革
い ず れ も 大 き な 問 題 で あ り 、 状 況
さ れ て い ま す 。
毎 晩 8 億 2 0 0 0 万 人 余 り の 人 々 が
ズ に 参 加 を 呼 び 掛 け て い る こ と 。 そ
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始 さ れ た こ と 。 1 0 0 % の ラ イ オ ン
ク ラ ブ 国 際 協 会 創 設 1 0 0 周 年 に 開
理 由 が あ り ま す 。 ま ず 、 ラ イ オ ン ズ
名 付 け ら れ た こ と に は 、 い く つ も の
ま て ン が 最 こ す の 1 幕 も 2 の 。 ラ 0 を 野 0 イ 0 開 心 1 キ オ は け 的 8 ャ ン 本 ま な ‐ ン を 格 し 資 19 ペ 巻 的 た 金 年 ー き に 。 獲 度 ン 込 進 現 得 、 が も ん 在 キ L 「 う で キ ャ C 1 と お ャ ン I 0 し り ン ペ F 0 て 、 ペ ー 史 」 と い 全 ー ン 上
な ぜ 1 0 0 な の か
し み な い 寄 付 に よ る も の で す 。
資 金 は 、 ラ イ オ ン ズ や 友 人 た ち の 惜
交 付 金 を 受 け て い ま す 。 そ の た め の
い る ラ イ オ ン ズ の 多 く が 、 L C I F
現 場 で こ う し た 課 題 に 取 り 組 ん で
LION 2019年5・6月号
L革 C新 Iを F起 こ す 手 段 と な る
「 与 え る こ と で 貧 し く な っ た 人 は 、 い ま だ か つ て 一 人 も い ま せ ん 」 ア ン ネ ・ フ ラ ン ク
奉 仕 に は い く つ も の 方 法 が あ る
2 0 1 7 ‐ 18 年 度 L C I F 年 次 報 告
国 際 協 会 指 定 記 事
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- 2017-18年度LCIF年次報告
施 設 ・ 天 使 院 が 老 朽 化 に よ り 閉 鎖 を う や く 手 に 入 れ 、 尊 厳 を さ れ ま し た 。 事 の 発 端 は 、 社 会 福 祉 プ ラ イ ベ ー ト な 空 間 を よ の� と 恩� L � 平� C � 区 I に F リ 交 ハ 付 ビ 金 リ 10 セ 万 ン ㌦ タ で ー 、 が ソ 新 ウ 設 ル は 切 実 に 必 要 と し て い た こ と が 出 来 ま し た 。 彼 ら 韓 国 の ラ イ オ ン ズ が 調 達 し た 資 金 入 所 者 は 尊 厳 を 取 り 戻 す 出 来 ま し た 。 を 抱 え た 50 人 に 、 家 と 呼 べ る 場 所 が 潔 で 近 代 的 、 か つ 安 全 な ■ 尊 厳 を 守 新 る し い 、 清 潔 、 近 代 的 、 韓 国 の ラ イ オ ン ズ 、 L C I F 、 天 り つ き ま し た 。 家 々 は 破 壊 さ れ 、 店 ■ 児 童 養 護 施 設 に 電 子 ル ー ペ を 寄 贈 ら し て い た の で す 。 出 す ま で 、 彼 ら は 4 年 間 も そ こ で 暮 さ れ た 道 路 。 そ れ で も ラ イ オ ン ズ は そ の や り 方 を 他 者 に 示 す た め に 」 そ の 実 例 で す 。 な 活 動 が 可 能 に な り ま し た 。 以 下 は 有 し 、 ト イ レ も 一 つ あ る だ け で し た 。 死 、 破 壊 、 荒 廃 が 残 さ れ て い ま し た 。 な ら な い 精 神 だ と 思 う の で す 。 被 災 さ ん の お か げ で 、 今 年 度 も さ ま ざ ま 込 め ら れ ま し た 。 一 部 屋 を 15 人 で 共 リ ケ ー ン 、 マ リ ア が 通 過 し た 後 に は 、 そ れ は 、 私 た ち が 持 ち 続 け な け れ ば L C I F に 寄 付 し て く だ さ っ た 皆 者 た ち は 50 平 方 ㍍ の ア パ ー ト に 押 し す 。 最 大 風 速 時 速 2 8 0 ㌔ の 大 型 ハ イ オ ン ズ は 力 を 尽 く し て 働 き ま し た 。
知 的 障 害 や 重 度 の 身 体 障 害 に よ り 、 こ の 新 し く 、 清
を 的 確 に 表 現 し て い ま す 。 ル 特 別 市 、 恩 平 区 の 協 力
安 全 ─ ─ い ず れ も そ の 施 設 使 院 、 保 健 福 祉 部 、 ソ ウ
よラ るイ 成オ 果ン ズ と L C I F に
命 じ ら れ た こ と で す 。 閉 鎖 後 、 入 所 助 け よ う と 動 き 出 し た 日 で も あ り ま 「 こ の 町 の 復 興 を 支 援 し よ う と 、 ラ エ ル ト リ コ の ラ イ オ ン ズ が 被 災 者 を 合 地 区 議 長 は 言 い ま す 。
要 性 を 浮 き 彫 り に し て い ま す 。
活 動 に 資 金 を 供 給 し 続 け る こ と の 重
オ ン ズ の 奉 仕 の ス ト ー リ ー は 、 そ の
確 か に 高 い 目 標 で す 。 し か し ラ イ
や す い 場 所 に す る た め に 。
1 0 0 年 後 の 世 界 を 、 も っ と 暮 ら し
イ オ ン ズ に 与 え て く れ ま す 。 今 か ら
得 目 標 は 、 数 億 人 に 奉 仕 す る 力 を ラ
め て い る こ と 。 こ の 意 欲 的 な 資 金 獲
期 間 に 毎 年 1 0 0 ㌦ 相 当 の 寄 付 を 求
し て 、 3 年 間 に わ た る キ ャ ン ペ ー ン
建 物 が 建 て ら れ 、 施 設 の
L C I F と ラ イ オ ン ズ が 支 援 に 乗 り 一 面 の 洪 水 、 地 に 垂 れ た 電 線 、 寸 断 し た 人 々 を 支 援 す る た め に 、 そ し て
韓国・ソウルの新しい福祉施設で過ごす人々
ハリケーン・マリアの被災地で行動を起こし たプエルトリコのライオンズ
道 を 切 り 開 き 、 被 災 者 の 元 ま で た ど
え る 人 も い ま す 。 そ し て そ れ は 、 プ よ う に 。 ミ リ ア ム ・ バ ス ケ ス 元 51 複
を 、 プ エ ル ト リ コ 史 上 最 悪 の 日 と 考 生 活 の 立 て 直 し に 必 要 な 力 を 保 て る
大 惨 事 を も た ら し た こ の 日 何 日 も 、 何 週 間 も 、 何 カ 月 も か か る
ケ ー ン ・ マ リ ア が 未 曽 有 の い ま す 。 6 0 0 0 人 を 超 え る 人 々 が 、
リ コ の 人 た ち の 中 に は ハ リ 災 直 後 か ら 栄 養 の あ る 食 料 を 配 っ て
17 年 9 月 16 日 。 プ エ ル ト た か ら で す 。 ラ イ オ ン ズ は 、 ほ ぼ 被
■ ハ リ ケ ー ン 被 災 地 で の 支 援
も 出 来 る の で す 。
け ら れ た 建 物 内 の 区 画 で 楽 し む こ と だ 中 に 、 ラ イ オ ン ズ が 立 っ て 支 援 と
な く 、 運 動 用 、 治 療 用 、 親 睦 用 に 設 物 が は ぎ 取 ら れ て い ま し た 。 そ の た
持 っ て 暮 ら し て い ま す 。 そ れ だ け で は 失 わ れ 、 肥 沃 だ っ た 田 畑 か ら は 作
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り す る 恐 れ が あ り ま す 。
感 を 抱 い た り 、 発 達 の 遅 れ を 招 い た
み 書 き や 学 業 に 支 障 が あ る と 、 劣 等
器 を 用 意 す る こ と が 出 来 ま せ ん 。 読
覚 障 害 児 の 学 力 向 上 に 必 要 な 補 助 機
本 的 な ニ ー ズ は 満 た せ て い て も 、 視
こ う し た 施 設 の 大 半 は 、 基
障 害 児 を 受 け 入 れ て い ま す 。
童 養 護 施 設 が 障 害 児 や 視 覚
ウ ク ラ イ ナ で は 、 27 の 児
I F 大 災 害 援 助 交 付 金 10 万 ㌦ が あ っ
彼 ら が 行 動 を 起 こ せ た の は 、 L C
希 望 を 届 け て い た の で す 。
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- キャンペーン100:LCIF 奉仕に力を
奉仕のインパクトを強化 ● 視力:世界から感染症による失明と、回避可能 な視覚障害をなくし、視覚障害者の暮らしの質 を改善する ● 青少年:質の高い教育や命に関わる医療、社会 に参加し娯楽を楽しむ機会、青少年健全育成プ ログラムへのアクセス向上を通して青少年に奉 仕する ● 災害援助:災害援助活動に取り組み、時と場所 を選ばない自然災害への対策と対応を高める ● 人道奉仕:高齢者、障害者、女性、孤児、社会 的・経済的に特別な奉仕を必要としている人々 など、危険にさらされ弱い立場にある人々のた めに、それぞれのニーズに対応するプログラム を後援・実施する 糖尿病との闘い ● 糖尿病:健康を高める多面的・包括的な取り組 みによって、世界的に増加する糖尿病の患者数 を減らし、治療の質を高める グローバル重点分野を拡大 ● 小児がん:医療奉仕と社会奉仕を強化し、世界 における小児がん患者の平均寿命を伸ばし、彼 らと家族の暮らしの質を高める ● 食料支援:飢餓の無い世界を目指し、資源とイ ンフラの拡大によって世界中で食料不足改善に 取り組む ● 環境保全:世界各地で環境を保全し、長期にわ たる生態学的・人道的効果を生み出す 建 設 的 な 行 動 を 促 し て い き ま す 。
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設 に 暮 ら す 重 度 弱 視 の 子 ど も た ち に 、
ま し た 。 テ ル ノ ー ポ リ の 児 童 養 護 施
集 め た 資 金 に よ っ て 希 望 を も た ら し
I F 交 付 金 3 万 4 0 0 0 ㌦ と 地 元 で
ウ ク ラ イ ナ の ラ イ オ ン ズ は 、 L C ■ ジ ェ ン ダ ー 平 等 へ の 取 り 組 み
ウクライナのライオンズが寄贈した電子ルー ペを使う児童
世 界 保 健 機 関 ( W H O ) に
等 は 現 実 に 横 行 し て い ま す 。
ン ダ ー に 基 づ く 暴 力 と 不 平
し ょ う 。
悲 し い こ と で す が 、 ジ ェ
い 成 績 を 収 め る 機 会 を 持 て た こ と で
て 授 業 に 参 加 し 、 学 校 で 楽 し み 、 良
が 視 力 に 問 題 の な い 仲 間 と 肩 を 並 べ
す 。 何 よ り も す ば ら し い の は 、 彼 ら
ト の 画 像 を 32 倍 ま で 拡 大 表 示 出 来 ま
ル カ ラ ー 、 高 解 像 度 、 高 コ ン ト ラ ス て い ま す 。 そ の 傷 と 精 神 的 な ダ メ ー
小 型 で 手 に 持 て る こ の ル ー ペ は 、 フ か の 肉 体 的 暴 力 や 性 的 暴 力 を 経 験 し 界 の 多 く の 地 域 で は 、 虐 待 さ れ た 女
電 子 ル ー ペ 45 点 を 提 供 し た の で す 。 よ れ ば 、 世 界 で は 女 性 の 35 % が 何 ら ジ だ け で は 足 り な い か の よ う に 、 世
い て 、 教 室 か ら 実 社 会 に 至 る ま で 、
イ オ ン ズ ク エ ス ト の 実 践 モ デ ル を 用
で は 、 教 師 が 進 め る 討 論 、 映 画 、 ラ
地 域 の 実 情 に 合 わ せ た こ の 取 り 組 み
LION 2019年5・6月号
識 を 高 め る こ と を 目 的 と し て い ま す 。
年 2 0 0 0 人 に ジ ェ ン ダ ー 平 等 の 意
づ い て お り 、 デ リ ー 市 と 近 郊 の 青 少
学 習 を 促 す ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト に 基
援 し て い ま す 。 こ れ は 社 会 性 ・ 情 動
積 極 的 で 安 全 な 学 習 環 境 の 推 進 を 支
ム 「 友 情 の 旅 」 に 取 り 組 む こ と で 、
よ る 暴 力 を 予 防 す る 試 験 的 プ ロ グ ラ
や テ レ ビ 局 と 協 力 し 、 ジ ェ ン ダ ー に
し ょ う 。 L C I F は イ ン ド の 通 信 局
る イ ン ド で は 、 特 に 必 要 と 言 え る で
インドの青少年はジェンダー平等を学んでいる
差 別 の 問 題 が 根 深 く 存 在 す
教 え る こ と が 大 切 で す 。 性
い 頃 か ら ジ ェ ン ダ ー 平 等 を
連 鎖 を 断 ち 切 る に は 、 幼
く あ り ま せ ん 。
負 の 連 鎖 を 生 む こ と も 少 な
癒 え ず 、 大 人 に な っ て か ら
つ と 、 い つ ま で も 心 の 傷 が
い こ と に 暴 力 的 な 家 庭 で 育
経 済 力 を 持 て ま せ ん 。 悲 し
自 分 や 子 ど も を 養 う 十 分 な
け る こ と が 出 来 な い た め 、
性 が 疎 外 さ れ て い ま す 。 仕 事 を 見 つ
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- 2017-18年度LCIF年次報告
っ て い る 1 型 糖 尿 病 の 子 ど も た ち に み 出 し て い ま す 。 ん な と 同 じ 」 で あ り た い と 心 か ら 願 を 行 い 、 ウ ィ ン ・ ウ ィ ン の 状 況 を 生 御 を 改 善 す る 方 法 を 学 び ま す 。 「 み え る 一 方 で 、 保 護 者 へ も 経 済 的 支 援 加 者 は 自 分 の 病 気 を 管 理 し 、 代 謝 制 は 子 ど も た ち に 健 康 的 な 食 べ 物 を 与 ま 象 9 L し イ オ ジ 楽 し と 歳 C た オ ー は 救 し た し か I 10 ン ス 、 わ さ 。 た ら F 代 ズ ト ト れ 1 14 交 の 1 リ ー た い 週 歳 付 少 型 ア マ 思 っ 間 ま 金 年 糖 の ス い ぱ の で 3 で 尿 グ か を い キ の 万 す 病 ラ ら 語 の ャ 子 2 。 キ ッ 寄 る 環 ン ど 7 ラ ャ ツ せ こ 境 プ も 2 イ ン 近 ら の の に た 2 オ プ 郊 れ メ 中 役 ち ㌦ ン に で ま ッ で 立 を を ズ 参 、 し セ 、 参 て 対 、 は 加 ラ た ー 。 こ の プ ロ グ ラ ム で は 、 ラ イ オ ン ズ る ユ ニ ー ク な 方 法 を 取 り 入 れ ま し た 。 ど も た ち の 栄 養 不 良 を 同 時 に 改 善 す ■ 貧 困 と 栄 養 改 善 の 画 期 的 な 方 法 で 勉 強 に つ い て い け な く な る 恐 れ が 0 人 以 上 を 治 療 し て き ま し た 。 が ん 3 人 に 2 人 を 看 護 し て お り 、 8 0 0 る 能 力 を 高 め な が ら 。 な り ま し た 」 は 自 分 だ け じ ゃ な い と 思 え る よ う に い 1 週 間 を 過 ご し ま し た 。 自 分 の 病 が 長 続 き す る わ け で は あ り ま せ ん 。 医 療 サ ー ビ ス と 密 接 に 結 び 付 い て い ■ 糖 尿 病 と 子 ど も 時 代 の バ ラ ン ス を ポ ン プ や 注 射 器 の 扱 い な ど の 学 習 活 し た 。 そ こ で 、 子 ど も の 体 重 が 増 え
糖尿病キャンプでは、病気の管理方法を学 びながら、子ども時代を楽しむ
た こ と で 、 苦 し ん で い る の し を 浴 び つ つ 、 新 し い 友 達 と の 楽 し 「 1 回 だ け 食 べ さ せ て も 、 そ の 効 果 児 病 院 ( C H W ) で 提 供 さ れ て い る
彼 ら と 糖 尿 病 に つ い て 話 せ こ と で 、 ト ー マ ス と 仲 間 た ち は 日 差 る よ う に し た の で す 。
を 持 っ た 友 達 が 出 来 ま し た 。 た 通 常 の キ ャ ン プ 活 動 を 交 互 に 行 う 養 不 良 の 子 ど も を 繰 り 返 し 連 れ て く リ カ ・ ウ ィ ス コ ン シ ン 州 の 多 く の
「 キ ャ ン プ で は 、 同 じ 病 気 動 と 、 水 泳 そ の 他 の ス ポ ー ツ と い っ た ら 賞 金 を 渡 す こ と で 、 保 護 者 が 栄
の ラ イ オ ン ズ は 、 貧 困 と 子
亡 し て い ま す 。 フ ィ リ ピ ン
ど も が 栄 養 不 良 に よ っ て 死
世 界 で は 3 人 に 1 人 の 子
気 と 折 り 合 い を つ け 、 そ れ に 対 処 す 発 育 の 悪 い 子 ど も の 多 く は 体 が 弱 く 、 ま す 。 C H W は そ の が ん 科 プ ロ グ ラ
投 与 量 の 算 出 、 イ ン ス リ ン 日 提 供 す る プ ロ グ ラ ム を 行 っ て い ま
炭 水 化 物 量 や イ ン ス リ ン ブ で は も と も と 、 補 助 的 な 食 事 を 毎
査 を 行 い ま し た 。
定 し 、 1 日 10 回 の 頻 度 で 検 イ オ ン ズ が 行 っ た 革 新 的 な プ ロ グ ラ
始 時 に 参 加 者 の 血 糖 値 を 測 1 5 0 0 ㌦ の L C I F 交 付 金 で ラ 手 に す る こ と が 出 来 た の で す 」
の チ ー ム で 、 キ ャ ン プ の 開 バ ナ ー は 言 い ま す 。
た の は 非 臨 床 医 療 ス タ ッ フ で す 」 と 、 ル ー ス ・ チ ュ ア 元 地 区 ガ 見 い だ し ま し た 。 そ れ ば か り か 、 保
す 。 こ の 取 り 組 み を 主 導 し べ ず に 学 校 に 行 く 日 を 無 く し た い の 毎 日 栄 養 の あ る 食 事 を 与 え る 方 法 を
保 つ た め の 学 習 は 不 可 欠 で す か せ た ま ま 床 に つ く 日 や 、 何 も 食 ラ イ オ ン ズ は そ う し た 子 ど も た ち に
と っ て 、 最 適 な 健 康 状 態 を 「 私 た ち は 、 子 ど も た ち が お な か を あ り ま す 。 L C I F の 支 援 を 受 け て 、
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ライオンズの革新的なプログラムにより、フィリピン の子どもたちは規則正しく食事を摂取している
病 気 や 感 染 症 に か か り や す く 、 学 校 ム を 通 し て 、 州 内 の 小 児 が ん 患 者 の
ム は 、 次 の よ う な も の で し た 。 ク ラ ■ 子 ど も た ち の 命 を 救 う 設 備 の 拡 充
ま し た 。
子 ど も た ち の 数 は 、 1 5 0 人 も 増 え
W の 医 療 チ ー ム が 年 間 に 治 療 出 来 る
救 う 設 備 を 購 入 。 こ れ に よ り 、 C H
ラ ブ の 協 力 に よ っ て 、 病 院 で は 命 を
州 に あ る 5 0 0 余 り の ラ イ オ ン ズ ク
F 交 付 金 10 万 ㌦ と 、 ウ ィ ス コ ン シ ン
追 加 を 必 要 と し て い ま し た 。 L C I
C H W で は 極 め て 高 価 な 治 療 設 備 の
ど も の 数 が 増 え る と い う 予 測 か ら 、
と の 闘 病 で 骨 髄 移 植 を 必 要 と す る 子
人 々 に と っ て 、 ウ ィ ス コ ン シ ン 州 小
言 葉 で す 。 こ の 言 葉 は ア メ
で 「 親 す あ で 」 な た あ の れ お ば 子 聞 さ き ん た は く が な ん い
護 者 は 切 実 に 必 要 と し て い た お 金 を
LION 2019年5・6月号
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- LCIF交付金を申請するには
1. 地域社会または国際社会のニーズを調 査 2. ライオンズや地域のリーダーと協力し、 ニーズに対応する事業計画を策定 3. LCIF交付金の申請条件を調査 4. 交付金申請書に必要事項を記入し、 LCIFに提出 5. 申請に関するLCIFからの質問に、地元 チームと協力して回答 6. LCIF理事会で事業が承認されたら、 LCIF交付金で事業を開始 7. 進捗報告を定期的にLCIFに提出 8. 事業完了後、最終報告書をLCIFに提出。 ライオンズが与えたインパクトを祝賀す る! 各種交付金に関する詳細は、LCIFのウェ ブサイト (lcif.org/grants) をご覧ください。 っ て い ま す 。 他 の 20 % に と っ て は 主 な 収 入 源 と な h t t p s : / / l i o n s c l u b s . o r g / j a / e x p l o r e む 60 % の 人 の 食 糧 を 生 産 し て お り 、 だ さ い 。 つ な が り ま す 。 農 業 は こ の 地 域 に 住 ● 更 な る 奉 仕 の ス ト ー リ ー を ご 覧 く マ デ ィ シ の 農 業 を 支 援 す る こ と に も 同 体 を 形 づ く る の で す 。 衛 生 を 保 つ た め に 役 立 て ら れ ま す 。 地 区 と い っ た 共 同 体 を 強 化 し ま す 。 近 隣 の 村 の 人 々 が 料 理 し 、 喉 を 潤 し 、 が る 投 資 で す 。 ク ラ ブ は 地 区 や 複 合 井 戸 が 提 供 す る 安 全 で 清 潔 な 水 は 、 寄 付 は 未 来 の ク ラ ブ の 強 化 に つ な 学 力 も 高 ま る こ と で し ょ う 。 残 り の っ て く る か も し れ ま せ ん 。 は 登 校 日 に は い つ で も 水 が 飲 め て 、 地 区 が 必 要 と す る 時 に 3 0 0 ㌦ が 戻 学 校 に 設 置 さ れ ま し た 。 子 ど も た ち に 1 0 0 ㌦ を 寄 付 す れ ば 、 皆 さ ん の の 一 つ は 、 幼 稚 園 児 と 小 学 生 が 通 う さ れ て 巡 っ て い ま す 。 例 え ば 、 1 年 ー ラ ー ポ ン プ も 付 け ら れ ま す 。 井 戸 他 の ラ イ オ ン ズ の 寄 付 に よ っ て 増 幅
で に 言 飲 す 、 い み 。 そ 換 、 の え 調 命 れ 理 を ば に 危 、 使 険 自 い に 分 、 さ の 身 ら 命 体 し を に て 保 浴 い つ び る た ま の め す 。 人 の 男 性 、 女 性 、 子 ど も 、 家 族 全 員 の 井 戸 の 掘 削 が 進 め ら れ て お り 、 ソ マ ラ ウ イ の 農 村 地 域 に 暮 ら す 数 百 万 マ ラ ウ イ の マ デ ィ シ 地 域 で は 五 つ 歩 か な け れ ば な り ま せ ん 。 そ れ は 、 潔 な 水 を 届 け よ う と 尽 力 し て い ま す 。 く が 飲 み 水 を 得 る た め に 30 分 以 上 も ま し た 。 彼 ら は マ ラ ウ イ の 人 々 に 清
を 維 持 す る た め に 、 そ こ に あ る 水 を ま す 。 農 村 地 域 で は 、 人 々 の 半 分 近 イ オ ン ズ に 6 万 ㌦ の 交 付 金 を 提 供 し
に 入 ら な く て も 、 人 は 生 命 70 % が 清 潔 な 飲 み 水 を 得 ら れ ず に い 仕 を 目 的 に 、 18 年 1 月 に ド イ ツ の ラ
■ 健 康 を 守 の の た は 人 る め わ が 井 、 ず 水 戸 不 か な 衛 3 し 生 日 な 間 に 水 で 過 し す ご か 。 せ 手 そ る ア フ リ カ の マ ラ ウ イ で は 、 人 口 の L C I F は 環 境 保 全 と 人 類 へ の 奉
に な る で し ょ う 。
た さ れ た 健 康 的 な 生 活 を 送 れ る よ う
く の 子 ど も た ち が が ん を 克 服 し 、 満
で す 。 L C I F の お か げ で 、 よ り 多
子 ど も た ち が が ん と 闘 う 上 で 不 可 欠
C H W の 医 療 サ ー ビ ス と 設 備 は 、
井 戸 が も た ら す 利 益 は 永 続 的 で 、 そ し て よ り 強 く 大 き な 世 界 規 模 の 共
ライオンズの井戸で、マラウイの人々は安 全な飲み水を得られるようになった
て い ま す 。
近 年 そ の 期 間 は 短 く な っ て き
95 % を も た ら し て い ま す が 、
雨 季 が あ り 、 年 間 降 水 量 の
マ ラ ウ イ に は 平 均 6 カ 月 の
第 2 位 と な っ て い ま す 。
5 歳 未 満 の 子 ど も た ち の 死 因
水 が 媒 介 す る 下 痢 性 疾 患 は 、
来 ず に い る 、 と い う こ と で す 。
が 、 安 全 な 水 源 に ア ク セ ス 出
o u r c l u b s / s e r v i c e s t o r i e s
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LION 2019年5・6月号
い ラ 財 そ 互 場 ち う に い 世 地 組 L ま イ 団 れ い 所 は 人 多 る 界 域 織 ラ C す オ L だ に が 世 も く L 各 社 で イ I 。 ン C け 力 ど 界 い の C 地 会 す オ ズ I で を ん 規 る 寄 I で の が ン F の F な 与 な 模 で 付 F の 改 、 ズ に 事 も く え に の し を に 事 善 ク ク 対 業 共 、 合 隔 共 ょ 求 対 業 に ラ ラ す に 同 寄 っ た 同 う め し に 取 ブ ブ る 資 体 付 て っ 体 。 す て 資 り の は 皆 金 の を い て で し ぎ 、 金 組 多 グ さ を 一 受 る い あ か て ラ を ん く ロ ん 提 部 け の よ り し い イ 提 で は ー の 供 と て で う 、 、 る オ 供 い 身 バ 寄 し し い す と 住 私 と ン し ま 近 ル 付 て て る 。 も む た 思 ズ て す な な は 、 、 、 。
寄 付 は 巡 る
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
20周年を迎えた 視力ファースト・マダガスカル
80 % 近 く は 回 避 可 能 な も の だ 。 た 実 績 に は 次 の も の が あ る 。 F M に 拠 出 し た 交 付 金 は 7 件 、 ェ ル ト ) の 中 で 同 セ ン タ ー が 遂 げ て き こ れ ま で に L C I F が L S ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ L S F M の 20 年 に 及 ぶ 歴 史 ン グ を 実 施 レ ー ニ ン グ も 実 施 し て い る 。 60 人 以 上 の 医 師 に ト レ ー ニ く 人 々 へ そ の 貢 献 を た た え て
●
て い る 。 し か し 、 そ の う ち 短 縮 の 原 因 に も な り か ね な い 。
か の 視 覚 障 害 を 抱 え て 生 活 し 覚 障 害 が 他 の 健 康 問 題 や 寿 命
屈 折 異 常 や 白 内 障 を 始 め 何 ら ま た 経 済 状 況 だ け で な く 、 視
よ る と 、 世 界 で は 約 13 億 人 が 話 が 出 来 な い ケ ー ス も あ る 。
世 界 保 健 機 関 ( W H O ) に く 、 家 庭 を 持 っ て も 家 族 の 世
大 を 図 っ て き た 。
的 な ア イ ケ ア ・ サ ー ビ ス の 拡 い る 。 視 覚 障 害 の あ る 人 は 働
国 内 全 域 で の 視 力 回 復 と 総 合 折 異 常 も 大 き な 問 題 と な っ て
マ ダ ガ ス カ ル ( L S F M ) は 、 ず 、 白 内 障 に 加 え 未 矯 正 の 屈
ラ イ オ ン ズ 視 力 フ ァ ー ス ト ・ け た り 眼 鏡 を 購 入 し た り 出 来
ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) の 生 活 し て お り 、 眼 科 検 診 を 受
周 年 を 迎 え た 、 ラ イ オ ン ズ ク % 近 く が 1 日 1 ・ 90 ㌦ 未 満 で
ス ト 事 業 を 開 始 し た 。 最 近 20 マ ダ ガ ス カ ル で は 人 口 の 80
対 処 す る た め に 、 視 力 フ ァ ー く さ れ て い る 。
ル の ラ イ オ ン ズ は こ の 問 題 に 視 界 で 生 活 す る こ と を 余 儀 な
い る 。 マ ダ ガ ス カ
白
失 明 原 因 と な っ て 何 百 万 人 も の 人 々 が ぼ や け た 力 を 得 ら れ る に も か か わ ら ず 、
内 障 は 世 界 最 大 の 眼 鏡 を か け る だ け で 十 分 な 視
た 視 力 回 復 や 白 内 障 手 術 の ト の 診 断 及 び 治 療
て い る 。 更 に 医 師 を 対 象 と し
●
の 眼 鏡 を そ の 場 で 作 り 提 供 し
な ア イ ケ ア を 行 う 他 、 低 価 格
●
屈 折 異 常 の 治 療 を 含 め 包 括 的
セ ン タ ー だ 。 同 セ ン タ ー で は
●
ァ ー ス ト ・ マ ダ ガ ス カ ル 眼 科
め に 開 設 さ れ た の が 、 視 力 フ
こ う し た 問 題 に 対 処 す る た
い て 生 計 を 立 て る こ と が 難 し
6 布 10 術 7 0 万 万 2 7 1 例 7 6 の 9 4 4 糖 4 件 個 尿 の の 病 白 眼 性 内 鏡 網 障 の 膜 症 配 手 検 診 を 実 施 し た 。 マ ダ ガ ス カ ブ は パ レ ー ド と 大 規 模 な 眼 科 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と レ オ ク ラ L S F M の 20 周 年 を 祝 い 、 4 1 4 万 4 6 2 3 ㌦ に 上 る 。
メ ダ ル が 贈 呈 さ れ た 。
ル 政 府 か ら は 、 L S F M で 働
Lions Sight First MadagascarのFacebookから
LION 2019年5・6月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 寄付金額 477,069 646,472 216,484 1,340,025 378,187 190,945 189,829
寄付金額単位:㌦
2019年2月28日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000
目標達成率 90.0% 96.5% 90.2% 114.6% 76.4% 105.5% 93.1%
1人当たり 寄付金額 104.3 164.3 113.8 128.7 167.3 88.9 122.1
331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F
758,961 166,598 146,362 133,764 296,080 116,257 70,271 193,409 124,999 248,470 147,797 362,530
760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000
87.7% 86.1% 89.2% 141.0% 64.6% 63.9% 64.5% 89.3% 71.0% 77.8% 88.4%
99.9%
127.2 98.1 97.7 99.9 148.7 71.0 67.7
J F ク ラ ブ 推 進 の た め 、 各 準 地 ま た 335 ‐ B 、 D 両 地 区 が 18 ‐ 19 地 区 / ク ラ ブ シ ェ ア リ ン グ 交 ネ ー タ ー / 夏 有 民 )
1 0 0 の 目 標 達 成 と 1 0 0 % M に 到 達 す る ク ラ ブ も あ り ま す 。 定 し た 寄 付 金 は 対 象 外 ) 。
335 複 合 地 区 で は キ ャ ン ペ ー ン
し 、 あ と 少 し で 1 0 0 % M J F す ( た だ し 「 災 害 」 に 用 途 を 指 両 輪 」 と し て 、 W e S e r v e
0 0 の 目 標 を 掲 げ ま し た 。
3 年 間 に わ た る キ ャ ン ペ ー ン 1
年 を 迎 え た 2 0 1 8 年 、 新 た に
申 し 上 げ ま す 。 L C I F は 50 周 ‐ D 地 区 の 兵 庫 県 ・ 光 都 ハ ー モ 事 業 資 金 源 に 変 わ り ま す 。 地 区 今 年 度 も 残 り わ ず か で す が 、
西
ご 協 力 を 賜 り 厚 く お 礼 皆 様 か ら 多 く の ご 支 援 、
日 本 豪 雨 災 害 の 際 に は 、 区 に 現 状 を 把 握 し て 頂 こ う と 、
332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E
929,332
1,010,000
92.0%
101.0 72.8 113.5 86.9 89.8 121.3
ン J ニ ズ F ー ブク ラ 、 ラ が 335 イ 2 ‐ オ 0 B ン 0 地 ズ ク % 区 ブ ラ M の が J 大 1 F 阪 0 を ラ 0 達 イ % 成 オ M そ の 15 % が 交 付 可 能 額 と な り ま L C I と L C I F 0 ㌦ 以 上 の 寄 付 金 額 が 対 象 で 、 で 1 万 ㌦ 以 上 、 ク ラ ブ で 5 0 0 最 後 ま で ご 支 援 ・ ご 協 力 の ほ ど 、
こ の 取 り 組 み が 功 を 奏 し て 、 335 金 と し て 、 当 該 地 区 や ク ラ ブ の 象 と な っ た 資 金 の 期 限 は 15 年 ) 。
333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
1,077,205 1,209,654 379,167 442,970 466,848 112,514
1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000
83.4% 102.5% 126.6% 79.1% 45.0%
77.5%
282.3 125.0 152.8 124.6 62.6
95.7
ア ン ケ ー ト を お 願 い 致 し ま し た 。 お よ び ク ラ ブ シ ェ ア リ ン グ 交 付 性 化 に も つ な が り ま す ( 受 給 対
イ エ ロ ー バ ナ ー 獲 得 を 目 指 し て
LCIF Development Update
334複合 335-A 335-B 335-C 335-D
2,611,153
177,103 907,789 408,572 248,218 462,866 196,300 300,106 243,504 695,795 148,490 170,650 126,669 124,082
3,010,000
260,000 900,000 530,000 220,000 570,000 330,000 350,000 350,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000
68.1% 100.9% 77.1% 112.8% 81.2% 59.5% 85.7% 69.6% 117.9% 59.4% 37.9% 50.7% 68.9% 73.6% 85.1% 75.2% 91.2%
86.7%
165.7
96.1 178.6 112.7 149.9 91.7 72.2 99.2 84.8
335複合 336-A 336-B 336-C 336-D
1,741,682
1,910,000
142.7
そ し て 、 そ れ ら は ま た 、 地 区 す る こ と で 、 地 区 や ク ラ ブ の 活
体 の 意 識 向 上 に も つ な が り ま す 。 メ ン バ ー 全 員 が 奉 仕 活 動 に 参 加
う し た 積 み 重 ね が 、 L C I F 全 金 よ り 柔 軟 な 用 途 に 使 用 出 来 、
年 度 の 目 標 寄 付 金 額 を 達 成 。 こ 付 金 は 人 道 支 援 マ ッ チ ン グ 交 付
336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
1,202,776
1,600,000
165.1 69.1 66.5 59.6 78.4 100.1 119.9
88.0
337複合
10,926,820
1,265,686
12,840,000
1,720,000
( 335 複 合 地 区 L C I F コ ー デ ィ
よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ 「 ま す 車 。 の
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LION 2019年5・6月号
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- ページ: 46
- 広島県廿日市 - 嚴島神社
状 況 を 把 握 す で し た 。 そ こ で 規 模 を 考 慮 し 、 個 人 的 る だ け で も 、 多 少 は 柔 軟 性 の あ る 対 応
向 い て 実 際 の 始 め 、 日 常 が 戻 り つ つ あ る タ イ ミ ン グ の よ う な 状 況 に 陥 る こ と を 認 識 し て い
で 、 現 地 へ 出 ス ー パ ー で も 食 品 、 日 用 品 等 が 入 荷 し あ る わ け で は あ り ま せ ん が 、 現 地 が こ
よ う だ っ た の
混 乱 し て い る 再 度 支 援 に 伺 う こ と が 決 定 し ま し た 。 材 を 廃 棄 せ ざ る を 得 な い こ と も あ っ た
わ せ た と こ ろ わ せ る こ と が 出 来 、 1 週 間 後 の 25 日 に ュ ー を 何 日 分 も 持 ち 込 ん だ た め に 、 食
電 話 で 問 い 合 し た 。 私 は む か わ 町 役 場 の 方 と 打 ち 合 ど で は 多 く の 支 援 者 が 同 じ よ う な メ ニ
収 集 を 開 始 。 女 性 に は シ フ ォ ン ケ ー キ な ど が 好 評 で ま っ て い る 状 況 で す 。 ま た 炊 き 出 し な
は 現 地 の 情 報 し た 。 大 人 に サ ン マ 、 子 ど も に か き 氷 、 わ せ に 追 わ れ 、 混 乱 に 拍 車 を 掛 け て し
ま し た 。 ま ず メ ン バ ー の 道 下 智 義 か ら 提 供 頂 き ま さ な か に 物 資 や ボ ラ ン テ ィ ア の 問 い 合
オラ ンイ
地 震 被 災 地 へ 支 援 に 行 く こ と を 決 意 し 能 な 米 と 移 動 用 の バ ス は 、 当 ク ラ ブ ・ の 支 援 表 明 が 殺 到 し 、 現 地 で は 被 災 の
台 風 21 号 に よ る 被 害 を 片 付 け 終 え た 頃 、 持 ち 込 み 振 る 舞 い ま し た 。 持 ち 帰 り 可 と は 、 災 害 が 起 こ る と す ぐ に 各 地 か ら
に 戻 り 、 震 災 前 日 に 北 海 道 を 通 過 し た ォ ン ケ ー キ 他 、 た く さ ん の メ ニ ュ ー を
数 日 が 経 っ て 岩 見 沢 で は 日 常 が 徐 々 汁 、 炭 火 焼 き の サ ン マ 、 か き 氷 、 シ フ 喜 ん で 頂 け ま し た 。
た と 思 い ま す 。
過 ご し ま し た 。 道 民 の 皆 様 も 同 様 だ っ 住 民 の 皆 様 に つ か の ま の 安 堵 を 提 供 し 供 出 来 る も の に し た か ら で す 。 現 地 で
を 感 じ 、 大 規 模 停 電 な ど 不 安 な 日 々 を 度 の 緊 張 の 中 で 生 活 さ れ て い る だ ろ う と か ら 、 日 持 ち し て 、 皮 付 き の ま ま 提
た が 、 過 去 に 経 験 し た こ と の な い 揺 れ た が 、 余 震 は ま だ 続 い て い ま し た 。 極 タ イ ミ ン グ で 提 供 し て 頂 き た か っ た こ
ら 約 50 ㌔ 北 に あ る 岩 見 沢 市 に お り ま し
東 部 地 震 が 発 生 し ま し た 。 私 は 震 源 か か わ 町 へ 向 か い ま し た 。
度 7 ( 厚 真 町 ) を 記 録 し た 北 海 道 胆 振 し て 、 震 度 6 強 の 揺 れ に 見 舞 わ れ た む 出 し に 飽 き て き て い る こ と 、 大 げ さ に
道 胆 振 地 方 中 東 部 を 震 源 と し 、 最 大 震 ェ ク ト と い う ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 に 参 加 理 由 は 、 避 難 所 の 皆 さ ん が 通 常 の 炊 き
2 0 1 8 年 9 月 6 日 午 前 3 時 、 北 海 る た め 、 9 月 18 日 、 キ ヨ マ ッ プ プ ロ ジ れ て い ま し た 。 こ れ ら の 果 物 を 選 ん だ も 訪 問 す る 予 定 で し た が 、 既 に 解 散 さ 向 け て 出 発 し ま し た 。 日 高 町 の 避 難 所
25 日 は 現 地 の ラ イ フ ラ イ ン も 復 旧 し 、 よ う で す 。 何 が ベ ス ト か と い う 正 解 が
た い と の 思 い で 、 お に ぎ り 、 い も 団 子 は 、 果 物 の 支 援 物 資 は な か な か な い と
地 震 か ら 約 2 週 間 が 経 過 し て い ま し か っ た こ と 、 そ し て 各 避 難 所 で 好 き な
道 下 秀 之
( 北 海 道 ・ 岩 見 沢 グ リ ー ン )
北 海 道 胆 振 東 部 地 震 被 災 地 支 援 報 告
無 し ピ オ ー ネ 15 房 を 買 い 込 ん で 車 に 積 協 力 し て く れ 、 パ イ ナ ッ プ ル 25 玉 、 種 本 正 義 は プ ロ ジ ェ ク ト に 賛 同 し て 資 金 し た 。 当 ク ラ ブ の 中 鉢 三 代 志 、 塚
オラ ンイ オラ ンイ
今 回 の 活 動 を 通 し て 初 め て 知 っ た こ
な ら ず 余 暇 に 楽 し む 一 品 と し て 頂 き た
み 込 み 、 む か わ 町 、 穂 別 町 の 避 難 所 へ
に 避 難 所 へ 果 物 を 提 供 す る こ と に し ま
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LION 2019年5・6月号
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
建 設 会 社 、 測 量 会 社 は 事 業 の 主 力 機 材 来 な い 場 所 で も 、 状 況 把 握 や 、 孤 立 し ー ン 所 有 会 社 と の 連 携 を 図 り 、 災 害 時
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進 め る も の で 、 こ れ を 受 け て 各 地 域 の 断 さ れ 、 車 両 も 人 も 立 ち 入 る こ と が 出 当 委 員 会 は 地 方 自 治 体 や 消 防 団 と ド ロ
の 生 産 性 向 上 を 目 指 す 取 り 組 み を 推 し
る こ と に よ り 、 建 設 生 産 シ ス テ ム 全 体 を 行 う 自 治 体 も 増 え て い る 。
ス で I C T ( 情 報 通 信 技 術 ) を 導 入 す ン を 行 い 、 事 前 に 危 険 個 所 に 対 策 工 事
査 、 維 持 管 理 に 至 る 全 て の 事 業 プ ロ セ 可 能 性 を デ ー タ 分 析 し シ ミ ュ レ ー シ ョ う こ と が 急 務 だ と 考 え て い る 。
う ち の 一 つ 。 測 量 か ら 設 計 、 施 工 、 検 す る こ と で 、 土 砂 崩 れ や 河 川 氾 濫 等 の 被 害 が 想 定 さ れ る 場 所 で 早 期 解 析 を 行
掲 げ る 生 産 性 革 命 プ ロ ジ ェ ク ト 20 個 の 発 生 前 に ド ロ ー ン で 山 肌 や 河 川 を 撮 影 方 自 治 体 、 企 業 等 が 積 極 的 に 参 加 し 、
ョ ン ) 」 を 推 奨 し て い る 。 こ れ は 同 省 が が 脅 か さ れ る 事 態 が 多 発 す る 中 、 災 害
C o n s t r u c t i o n ( ア イ ・ コ ン ス ト ラ ク シ
建 設 業 界 の 人 員 不 足 を 補 う た め に 、 「 i -
国 土 交 通 省 は 近 年 、 人 口 減 少 に よ る
イ メ ー ジ は 無 く な っ て き て い る 。
で 見 な い 日 が な い ほ ど 多 用 さ れ 、 悪 い
し か し 最 近 で は ド ロ ー ン 映 像 は テ レ ビ
マ イ ナ ス の イ メ ー ジ が 大 変 強 か っ た 。
事 目 的 な ど で 使 用 さ れ て い た こ と か ら 、
無 人 航 空 機 ( 以 下 、 ド ロ ー ン ) は 軍
ま た 、 自 然 災 害 が 起 こ っ て 道 路 が 遮 し て 「 ド ロ ー ン 委 員 会 」 を 立 ち 上 げ た 。
い は ま を 減 詳 自 と 近 る 、 た 防 災 し 治 し 年 。 災 自 げ に い 体 て 害 治 る 取 企 と ド 、 対 体 の り 業 、 ロ 大 策 、 で 組 が ド ー 規 に 消 は め 連 ロ ン 模 も 防 な ば 携 ー を な ド 、 い 、 し ン 所 自 ロ 警 か 人 、 を 有 然 ー 察 と 命 率 所 し 災 ン 、 期 や 先 有 て 害 を 自 待 財 し す い に よ 使 衛 さ 産 て る る り 用 隊 れ の 防 土 。 生 し 等 る 喪 災 木 地 活 て で 。 失 ・ に 方 い た 解 析 を 行 っ た 。 た か を 点 群 デ ー タ ( 3 D デ ー タ ) を 用 流 れ を 分 析 し 、 ど の よ う に 負 荷 が 掛 っ 想 定 す る た め に ド ロ ー ン 撮 影 で 河 川 の ー シ ョ ン ) で は 、 橋 が 流 さ れ た 原 因 を ー キ ス タ イ ル 、 ㈱ エ ス エ ル エ ス ク リ エ 日 、 当 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー の 会 社 ( ㈱ ア が 倒 れ 、 約 80 ㍍ の 橋 桁 が 流 さ れ た 。 後 橋 ・ 花 月 川 橋 梁 は 橋 脚 5 基 の う ち 4 基 る 濁 流 が 発 生 。 J R 久 大 本 線 の 鉄 道 2 0 1 7 年 7 月 、 九 州 北 部 豪 雨 に よ
自 然 災 害 対 策 と ド ロ ー ン
綾 香 正 博
( 福 岡 博 多 東 )
て お く な ど の 検 討 も さ れ て い る と 聞 き
行 動 を 可 能 と す る た め に 、 予 算 計 上 し
た 。 ま た 各 種 団 体 に お い て は 、 迅 速 な
が 可 能 に な る の で は な い か と 感 じ ま し
ま ま 方 す 々 今 し 。 に 回 た 、 の 。 こ 支 の ( 場 援 活 ク ラ を 動 ブ 借 会 り で 計 お / て 世 05 お 年 礼 話 入 に 会 申 / し な 52 上 っ 歳 げ た ) 方 不 明 者 等 を よ り 早 く 発 見 、 適 切 な レ れ た 人 、 川 や 海 に 取 り 残 さ れ た 人 、 行 と 赤 外 線 カ メ ラ を 搭 載 し 、 土 砂 に 埋 も が 出 来 る 。 の 物 資 運 搬 に ド ロ ー ン を 使 用 す る こ と て し ま っ た 地 域 へ の 水 や 通 信 機 器 な ど
結 成 50 周 年 を 迎 え 、 記 念 事 業 の 一 つ と
昨 年 度 、 福 岡 博 多 東 ラ イ オ ン ズ は
ブク ラ
こ の よ う な 事 故 を 防 ぐ た め に も 、 地
果 的 な 機 材 と し て 期 待 さ れ て い る 。
自 然 災 害 、 事 故 へ の 初 動 態 勢 に 十 分 効
機 動 力 の 高 い ド ロ ー ン は 、 さ ま ざ ま な
LION 2019年5・6月号
ス キ ュ ー 物 資 を 投 下 す る こ と が 出 来 る 。
人 命 救 助 に お い て は 、 通 常 の カ メ ラ
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- っ 信 て じ 月 祈 ら に り れ は を 、 底 捧 古 知 げ 代 れ 、 人 ぬ 明 は 魔 日 月 力 へ を と の 畏� �霊 れ 希� 気 � 望� 、 が を 月 宿 託 を る す 祀� �と の 宴 と な っ た 。 予 報 は 曇 り の ち 晴 れ で 追 お 悼 寺 し で 、 催 庫� し 裏� た の 。 広 本 間 堂 に で 席 物 を 故 移 ラ し イ て オ 月 ン 見 を
に 掲 載 し て 全 会 員 に 周 知 徹 底 し て い た 。 月 第 2 例 会 は 葛 城 古 道 に 沿 っ た 高 台 の
参 考 に す る た め に 必 要 で 、 地 区 は 会 報 員 長 を 務 め た 年 も 雲 が 邪 魔 を し た 。 9 が 起 こ っ た 。 満 月 へ の 拍 手 か 私 へ の 拍
変 更 届 は ク ラ ブ 全 員 が メ ー キ ャ ッ プ の 計 画 す る 側 の 悩 み が あ る 。 私 が 計 画 委 の 出 を 促 し て く れ た に 違 い な い 。 拍 手
催 し た の が 最 初 で あ る 。 当 時 、 例 会 日
更 を 届 け 出 た 上 で 薄 暮 の 移 動 例 会 を 開 り 珍 作 も あ っ て 会 場 が 盛 り 上 が っ た 。 月 が 顔 を 出 し た 。 私 は 『 草 枕 』 に 助 け
開 催 し た い と 思 い 、 地 区 に 例 会 日 の 変 を 募 り 例 会 の 席 で 発 表 し た 。 秀 作 も あ 切 れ に な る と 思 っ た 時 、 突 然 雲 間 か ら
9 月 の 第 2 例 会 を 中 秋 の 名 月 の 日 に 人 が い た 頃 に は 、 月 を 主 題 と し て 俳 句 れ て 明 る さ が 見 え 始 め 、 も う 話 が ネ タ
つ が 9 月 第 2 薄 暮 例 会 で あ る 。
史 の 中 で 今 も 生 き 続 け て い る 。 そ の 一 会 を 開 い た こ と も あ る 。 神 戸 港 か ら 海 ぎ の 感 に 襲 わ れ て 落 ち 着 き が な く な っ
中 で も 評 判 が 良 か っ た 例 会 は 55 年 の 歴 も あ れ ば 、 高 原 で 雲 間 の 月 の 下 で 音 楽 気 が 付 い た が も う 遅 い 。 す る と 場 し の
実 現 の た め に 努 力 を 続 け て き た 。 そ の て い る 。 花 の 名 所 で 満 月 を 眺 め た 例 会 に は 月 が な く 困 っ て い る 。 話 し 始 め て
運 営 を 掲 げ 、 歴 代 の 計 画 委 員 会 は そ の 第 2 薄 暮 移 動 例 会 と し て 現 在 ま で 続 い が 落 ち た よ う に 光 る の は 春 の 月 、 こ こ
出 す た め に 、 会 長 は 楽 し く 明 る い 例 会
ラ ブ で は 、 活 動 の 元 に な る 活 力 を 生 み こ れ が 月 見 例 会 の 原 点 で あ る 。
の 下 に 社 会 奉 仕 を 目 指 す ラ イ オ ン ズ ク 統 と な っ た 。 名 月 を 愛 で て 雅 を 味 わ う 、
精 進 す る と い う 国 際 協 会 の ス ロ ー ガ ン
自 由 を 守 り 知 性 を 重 ん じ 社 会 奉 仕 に
文 豪 名 月 を 促 す
日 々 検 討 し て い る 。 ま た 、 ド ロ ー ン に
に ど の よ う な 社 会 貢 献 が 出 来 る か を
だ が 、 秋 の 空 は 変 わ り や す い た め に ら れ て や っ と 役 目 を 終 え た 。 文 豪 が 月
上 の 月 見 を し た 年 も あ っ た 。 会 員 に 俳 て き た 。 幸 い に も 少 し ず つ 東 の 空 が 薄
好 評 の た め 、 以 後 、 中 秋 名 月 前 後 を
人 そ は の 月 心 を は 愛� 純 で 粋 る で 心 あ を っ 失 た わ 。 ず 平 、 安 美 の し 世 い に 伝 も
村 迪 男
( 奈 良 県 ・ 大 和 高 田 )
る つ 。 い ( て ド ロ の ー 研 ン 究 委 や 員 会 、 委 飛 員 行 長 / 練 17 習 年 も 入 会 行 / っ 44 て 歳 い ) か そ の 場 を 盛 り 上 げ な け れ ば 、 そ う 思 委 員 長 の 責 任 と し て 月 が 出 る ま で 何 と の 端 を 凝 視 し て い る の を 見 て い る と 、 高 台 の 東 に 開 い た 座 敷 で み ん な 東 の 山 演 出 に な る の だ が 、 そ れ は 空 し か っ た 。 た 。 乾 杯 の 時 、 月 が 出 て い れ ば 最 高 の が 、 宴 の 前 に な っ て 少 し ず つ 薄 れ て き 夕 方 の 東 の 空 に は ま だ 雲 が 垂 れ て い た
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っ の 手 た 9 45 か 。 月 年 、 第 以 そ 2 上 れ 移 も は 動 前 も 例 の う 会 古 ど は い ち ら ( 、 話 63 和 で で 年 歌 あ も 入 よ 会 の る か / 浦 。 93 で 昨 っ た 歳 ) 行 年 。
て あ い る な の い は 。 同 屋 じ 根 だ は が 数 、 万 サ の� ボ テ 甍� � に ン 数 は 万 植 の わ 月 っ
山 あ 寺 『 門 れ の� 草 枕 を は 佇� �』 � 潜� 春 ま 。 れ の� い そ ば 朧� と こ � 右 月 そ に 手 夜 っ 出 は で く て 墓 今 り く 場 日 だ る で は っ 観 左 中 た 海 に 秋 と 寺 庫 の は が 裏 名 い こ が 月 え の 。 、
口 か ら 出 た の は な ん と 夏 目 漱 石 の
っ た 途 端 に 私 は ス ピ ー チ を 始 め た 。
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- 京都府舞鶴市 - 朝代神社
超 え る 山 鉾 の 土 台 に は 俵 が 使 わ れ て お 形 亡 が く 似 な て っ い て る し 弓 ま 道 っ 稽 て 古 い 用 た の 。 的 そ 「 こ で 巻� � �俵 藁� と 」 た 俵 が 山 鉾 と 共 に 町 を 巡 り 、 祭 り の に る 。 き っ と 中 村 の 脳 裏 に は 、 手 掛 け
オラ ンイ
新 調 の 作 業 が 進 め ら れ た 。 高 さ 5 ㍍ を め で 仕 事 熱 心 、 常 に チ ャ レ ン ジ 精 神 旺 付 け て も 緩 ま な い 。 男 衆 の 士 気 も 上 が
後 、 地 区 ご と に 計 9 基 あ る 山 鉾 の 復 元 大 輔 ( 45 歳 ) だ 。 彼 は 若 手 な が ら ま じ か り し て い て 、 山 鉾 の 土 台 と し て 取 り
日 田 で は ユ ネ ス コ 無 形 文 化 遺 産 登 録 能 士 で 、 当 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー の
人 々 に 親 し ま れ て き た 。
り 、 夏 の 風 物 詩 と し て 長 き に わ た り 1 6 2 1 年 創 業 、 有 馬 藩 の 御 用 畳 屋 を で 注 文 の 6 個 を 仕 上 げ た 。
念 す る 祭 り と し て 3 0 0 年 の 伝 統 を 誇
園 祭 は 、 疫 病 や 風 水 害 を 払 い 安 泰 を 祈 そ の 一 端 を 担 う こ と に な っ た の で あ る 。 さ わ し い も の を 作 り た い と い う 思 い か
そ の 一 つ で あ る 大 分 県 日 田 市 の 日 田 祇 時 代 か ら 続 く 福 岡 県 久 留 米 市 の 畳 店 が 、 分 が 膨 ら む よ う に 改 良 。 伝 統 行 事 に ふ
鉾 ・ 屋 台 行 事 」 計 33 件 が 登 録 さ れ た 。 け る こ と が 出 来 な か っ た 。 そ こ で 江 戸 見 え る よ う に 縛 り 方 を 変 え て 、 中 央 部
森 県 か ら 大 分 県 に 至 る 18 府 県 の 「 山 ・ 豆 田 地 区 港 町 で は 、 俵 の 作 り 手 を 見 つ 現 地 の 要 望 も 取 り 入 れ 、 よ り 俵 ら し く
( ユ ネ ス コ ) の 無 形 文 化 遺 産 と し て 、 青 な っ て い る 。 し か し 山 鉾 1 基 を 有 す る 初 の 一 つ を 完 成 さ せ た 。 こ こ か ら 更 に
2 0 1 6 年 、 国 連 教 育 科 学 文 化 機 関 り 、 全 体 の 重 り と し て 重 要 な パ ー ツ と 返 し て 、 約 1 カ 月 掛 け て 見 本 と な る 最 の 技 術 も 応 用 す る な ど 試 行 錯 誤 を 繰 り せ る た め の 特 殊 な 道 具 を 使 い 、 編 み 物
な か っ た が 、 「 出 来 な い と 言 う の は 簡 単
中 村 は そ れ ま で 俵 を 作 っ た こ と は な 仕 事 を 成 し 遂 げ た と 思 う 。
オラ ンイ
矢 が 立 っ た の で あ る 。
を 製 作 し て い る 中 村 忠 畳 店 に 、 白 羽 の ぎ わ い と 市 民 の 喜 ぶ 顔 が 浮 か ん で い た
で 、 過 去 に 俵 作 り を 担 当 し た 人 は 既 に う れ し く 思 い ま す 」 と コ メ ン ト し て い
振 興 会 で は 山 鉾 の 新 調 は 実 に 30 年 ぶ り こ れ か ら 数 十 年 、 祭 り で 活 躍 す る の を
俵 の 製 作 を 依 頼 し た 豆 田 地 区 港 町 の ー は あ り ま し た が 、 自 分 が 作 っ た 俵 が
ー で あ り 、 ま さ に 匠 の 技 の 持 ち 主 だ 。 で い た と い う 。 オラ 中 村 は 、 「 プ レ ッ シ ャ
ンイ
盛 な グ ッ ド ・ ス タ ン デ ィ ン グ の メ ン バ っ て い い 走 り が 出 来 そ う で す 」 と 喜 ん
務 め た と さ れ る 中 村 忠 畳 店 の 一 オラ ンイ 級 中 畳 村 技 の 会 長 は 、 「 見 た 目 も 美 し く 強 度 も し っ
俵 を 製 作 し た の は 、 約 4 0 0 年 前 の ら 自 然 の 素 材 に も こ だ わ り 、 約 3 カ 月
川 嶋 亜 基 夫
( 福 岡 県 ・ 久 留 米 り ん ど う )
老 舗 畳 店 の 匠 の 技 で 伝 統 を 引 き 継 ぐ
実 際 に 山 鉾 に 使 わ れ て い た 俵 を 取 り 寄 命 感 か ら 、 挑 戦 す る こ と に し た と い う 。 化 を 引 き 継 い で い か な け れ ば と い う 使 と 、 持 ち 前 の チ ャ レ ン ジ 精 神 と 伝 統 文 だ が 、 そ れ で は 伝 統 が 廃 れ て し ま う 」
( P R ・ I T 委 員 会 / 89 年 入 会 / 76 歳 )
こ と だ ろ う 。 地 域 社 会 に 貢 献 す る 立 派
完 成 品 を 受 け 取 っ た 港 町 山 鉾 振 興 会
せ て 参 考 に し な が ら 、 わ ら を 縫 い 合 わ
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- を い つ も 周 囲 か ら 聞 か さ れ て き
以 来 、 「 社 会 奉 仕 」 と い う 言 葉
に あ よ ラ る う そ 気 イ 。 と こ 付 い で い オ う 、 た ン 気 ふ 。 ズ 持 と ク ち 私 ラ に も ブ な 献 に っ 血 入 た し 会 の て し で み て
人 、 献 血 車 の 前 に 並 ん で い る の
駅 地 下 広 場 で 、 若 い 人 た ち が 数 瞬 恥 じ ら い を 感 じ た 。
つ い 先 日 の こ と で あ る 。 新 宿 と 受 付 で 聞 か れ た 時 、 何 か 一 気 分 で は な い 。 そ れ は 私 の 血 、 い る の だ 。 こ の よ う に 、 社 会 に
な か っ た 。
自 ら の 意 志 で 献 血 を し た こ と が ろ う か 。
も が 必 要 に 迫 ら れ た 献 血 で あ り 、 ば … … と 常 に 考 え て い た か ら だ い よ い よ 私 の 番 が 回 っ て き た 。 と 言 わ れ て い る 。
は 2 回 ほ ど あ る が 、 そ の い ず れ 奉 仕 で も 私 に 出 来 る こ と が あ れ 型 に 三 つ 並 ん で い た 。
私 自 身 、 過 去 に も 献 血 の 経 験 た 。 そ う し た こ と か ら 、 小 さ な が 出 来 る よ う に 、 ベ ッ ド が カ ギ 現 代 の 若 い 人 た ち は ド ラ イ で
「 献 血 を し て 」
野 崎 満 ( 東 京 日 比 谷 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
獅 子 吼
● 1 9 7 6 年 2 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
っ 私 る ら そ ま 車 。 、 こ せ 献 た は 本 で る 血 の そ の 番 ま と に で の 中 の ず 、 必 あ 手 い を と 見 は 採 血 車 要 る 帳 の し か る し 同 血 液 の な 。 す だ て 、 と か 時 ら 。 い も 、 も と の 中 書 に 持 そ る う 3 彼 い 検 に 類 3 っ れ 人 何 回 ら う 査 案 の 人 て に た 回 と の 流 を 内 手 ず い 比 ち も か 手 れ し さ 続 つ な べ が 献 4 帳 に て れ を 採 か て 多 血 回 を な か る 済 血 。 、 た ち に つ い て の こ と だ 。 何 よ り も 感 じ た こ と は 、 若 い 人 し 、 社 会 奉 仕 を し て い か な け れ 今 回 、 初 め て の 献 血 を 終 え 、 必 要 が あ る 。 そ し て 互 い に 協 力 に 就 い た 。 よ う と 、 自 分 に 誓 い な が ら 帰 路 と り が 現 状 を 真 剣 に 考 え 、 積 極 た 機 会 が あ っ た ら 献 血 を し て み ラ イ オ ン ズ の メ ン バ ー 一 人 ひ い る 手 帳 を 受 け 取 る 。 私 は 、 ま は 広 げ ら れ る は ず だ 。 に 日 本 赤 十 字 の マ ー ク が 入 っ て で い る 。 だ が 、 も っ と こ の 運 動 初 め て の 献 血 が 終 わ っ た 。 帰 り の 問 題 に 対 し て 真 剣 に 取 り 組 ん こ う し て 、 自 分 の 意 志 か ら の い く つ か の ク ラ ブ で は こ の 献 血 思 議 な こ と で あ る 。 う 満 足 感 に 変 わ っ て き た の は 不 る こ と だ ろ う 。 な る 奉 仕 を 自 分 が し て い る と い て く れ ば 、 よ り 良 い 世 の 中 に な
か ら だ 。
献 血 手 帳 を 持 っ て い た た 。 あ ま り 良 い 気 分 で は な か っ こ の よ う に 奉 仕 の 心 を 持 っ た
囲 の 若 い 人 た ち が 皆 、 だ ん だ ん と 気 持 ち が 変 わ っ て き な 収 穫 と な っ た 。
献 血 を し に 来 て い る 周 れ て 約 5 分 く ら い の 採 血 の 間 、 今 回 私 が 献 血 を し た 上 で 、 大 き
と い う の も 、 一 緒 に し か し 採 血 針 を 腕 に 打 ち 込 ま と い う こ と に 気 付 か さ れ た の が 、
「 献 血 は 初 め て で す か 」
た も の が 、 献 血 と い う さ さ や か 若 者 た ち が 更 に ど ん ど ん と 増 え
尊 い 血 で あ る 。
れ る と い う こ と は 、 あ ま り 良 い 献 血 を 既 に 何 回 も し て い る 人 も
献 血 に 来 た わ け だ が 、 血 を 採 ら し か し 、 中 に は こ う し て 愛 の
ば な ら な い と 感 じ た 。
的 に 愛 の 献 血 運 動 を 呼 び 掛 け る
ラ イ オ ン ズ ク ラ プ の 中 で も 、
貢 献 し て い る 若 者 も 数 多 く い る
あ る と か 、 責 任 感 や 常 識 が な い
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2019年5・6月号
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- 現3 代0 に0 生年 かの す歴 足史 袋と の伝 町統 を
埼 玉 県 行 田 市
取 材 / 河 村 智 子 写 真 / 田 中 勝 明
ふ る さ と 探 訪
足袋のつま先部分は、専用の ミシンを使って膨らみをつけ ながら縫い合わせる。きねや 足袋では100年以上前に輸入 されたこのドイツ製ミシンを 始め、古い機械や道具を大切 に手入れしながら使っている
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LION 2015年5月号
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- に 足 袋 の 生 産 が 始 ま り 、 足 袋 づ く り 袋 産 業 は 飛 躍 的 な 発 展 を 遂 げ て い く 。 戦 後 は 洋 装 化 が 進 ん で 足 袋 の 需 要 ね 整 え る 「 ひ き の し 」 に 始 ま る 13 工
っ た 。 そ れ を 原 料 に し て 、 江 戸 中 期 て ミ シ ン の 電 動 化 が 進 み 、 行 田 の 足 ェ ア 8 割 を 占 め た 。
生 か し た 藍 染 の 綿 布 の 製 造 が 盛 ん だ 年 に は 行 田 電 燈 株 式 会 社 が 設 立 さ れ 0 社 以 上 の 足 袋 商 店 が あ り 、 全 国 シ 案 内 し て も ら っ た 。
ま れ た 平 坦 な 地 形 で 、 肥 沃 な 大 地 を 要 も あ っ て 、 生 産 量 が 増 大 。 明 治 43 最 盛 期 の 昭 和 10 年 頃 に は 市 内 に 2 0 3 代 目 社 長 の 中 澤 貴 之 さ ん に 工 場 を
行 田 は 北 の 利 根 川 、 南 の 荒 川 に 挟 日 清 ・ 日 露 戦 争 の 軍 事 用 の 足 袋 の 需 袋 は 東 北 地 方 や 北 海 道 へ 販 路 を 広 げ 、 ど 。 そ の 一 つ 、 き ね や 足 袋 を 訪 ね て 、
新伝 た統 なの 挑産 戦業 と
明 治 に な る と ミ シ ン が 導 入 さ れ 、 関 連 す る 産 業 も 活 気 づ い た 。 行 田 足 内 で 足 袋 生 産 を 続 け る 会 社 は 12 軒 ほ
言 わ れ て い る 。
は 忍お し 藩 士 の 内 職 と し て 奨 励 さ れ た と そ れ に 伴 い 、 染 色 工 場 や ミ シ ン 商 、 は 激 減 し 、 足 袋 商 店 の 多 く は 被 服 生
鉄 工 場 、 印 刷 業 、 箱 屋 な ど 、 足 袋 に 産 な ど に 転 換 し て い っ た 。 現 在 、 市
行田
GYODA
に し て 走 る J R 高 崎 線 に は 行 田 駅 が あ る 。 持 田 駅 が あ る 。 市 域 の 外 れ を か す め る よ う あ り 、 市 内 沿 線 に 武 州 荒 木 駅 、 東 行 田 駅 、 市 中 心 部 に 秩 父 鉄 道 秩 父 本 線 の 行 田 市 駅 が ス が 走 る 。 国 道 17 号 、 中 央 部 を 1 2 5 号 と そ の バ イ パ 市 域 内 に 高 速 道 路 は な く 、 市 の 南 西 部 を 【 交 通 ア ク セ ス 】 人 ( 19 年 3 月 末 現 在 ) 面 積 / 67 ・ 4 9 平 方 ㌔ 人 口 / 8 万 1 3 3 7
12 万 株 の 花 蓮 を 楽 し め る 古 代 蓮 の 里 が あ る 。
市立東小学校の児童は、登 校すると足袋に履き替え、 校内では教室でも校庭でも 足袋を履いて過ごす
足 袋 づ く り に は 、 裁 断 前 に 布 を 重
天 然 記 念 物 の 行 田 蓮 ( 古 代 蓮 ) を 始 め 42 種 類 約
袋 蔵 が 点 在 す る 。 市 内 に は 忍 城 址 や 、 市 指 定
し て 発 展 。 中 心 部 に は 最 盛 期 を し の ば せ る 足
江 戸 中 期 に 製 造 が 始 ま っ た 足 袋 の 一 大 産 地 と
に 指 定 さ れ て い る 。 忍 藩 十 万 石 の 城 下 町 で 、
稲 荷 山 古 墳 か ら 出 土 し た 「 金 錯 銘 鉄 剣 」 は 国 宝
墳 9 基 が 集 ま る 埼 玉 古 墳 群 が あ り 、 そ の 一 つ
日 本 最 大 の 円 墳 で あ る 丸 墓 山 古 墳 な ど 大 型 古
LION 2019年5・6月号
い た ま 」 に 転 じ て 郡 名 、 更 に は 県 名 と な っ た 。
は い 川 現 。 に 在 『 挟 の 万 ま 行 葉 れ 田 集 た 市�』 市 埼�に 域 玉� �登 は 周 場 平 辺 す 坦 を る で 指 「 起 し 佐�伏 、 吉�が こ 多�ほ れ 万�と が の ん 「 津 ど な さ 」
接 す る 。 市 の 南 側 に は 荒 川 が 流 れ 、 二 つ の 河
埼 玉 県 北 部 に 位 置 し 、 利 根 川 を 境 に 群 馬 県 と
行� � 田� � 市
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- 純度の高い鉄製の金型は強い衝撃にもゆがむこ とがない 上:パーツごとの金型を使って、重ねた布を裁 断機で裁つ 中:こはぜを留める掛け糸を専用の機械を使っ て生地に通す「掛け通し」 下:表地と裏地を合わせて足首からかかと部分 を縫う「羽縫い」
っ て 職 人 が 縫 い 合 わ せ て い く 。 つ ま ラ ン ナ ー 、 高 岡 尚 司 さ ん の 「 裸 足 感 市 内 に 残 る 足 袋 工 場 や 商 店 街 、 公 園 脚 や ひ ざ に 掛 か る 負 荷 が 少 な く な り
パ ー ツ を 、 各 工 程 に 合 う ミ シ ン を 使 袋 」 。 き っ か け は 裸 足 の マ ラ ソ ン ・ に 出 る 。 小 説 は テ レ ビ ド ラ マ 化 さ れ 、 然 に つ ま 先 か ら 足 を 着 く よ う に な り 、
甲 の 親 指 側 と 四 つ 指 側 、 そ れ に 底 の さ ん が 開 発 し た の が 「 ラ ン ニ ン グ 足 老 舗 足 袋 屋 の 奮 闘 を 描 い た 小 説 が 世 の コ ン セ プ ト で す 。 こ れ を 履 く と 自
が あ る 。 縫 製 は 九 つ の 工 程 に 分 か れ 、 そ の 伝 統 の 製 法 を 生 か し て 、 中 澤 ン グ シ ュ ー ズ 開 発 に 挑 戦 す る 行 田 の り 戻 す と い う の が 、 ラ ン ニ ン グ 足 袋
ー ン や サ イ ズ の 異 な る 1 7 0 0 種 類 不 可 欠 だ と 、 中 澤 さ ん は 言 う 。
の 代 に 作 ら れ た 鉄 製 の 金 型 は 、 パ タ 縫 う に は 、 こ の ミ シ ン と 職 人 の 技 が け た ラ ン ニ ン グ 足 袋 を 作 り 上 げ た 。 「 た だ 珍 し い か ら 作 っ た わ け で は な
も フ ィ ッ ト す る よ う に と 、 祖 父 や 父 の だ 。 立 体 的 な 膨 ら み を つ け な が ら の 末 、 天 然 ゴ ム 製 の ソ ー ル を 縫 い 付 も 注 目 を 集 め る こ と に な る 。
れ て き た 裁 断 機 と 金 型 。 ど ん な 足 に イ ツ 製 の 製 靴 用 ミ シ ン を 改 良 し た も と 考 え て い た 中 澤 さ ん は 、 試 行 錯 誤 客 が 訪 れ 、 き ね や の ラ ン ニ ン グ 足 袋
用 い る の は 創 業 当 初 か ら 約 70 年 使 わ は 、 1 0 0 年 以 上 前 に 輸 入 さ れ た ド 頼 だ っ た 。 足 袋 の 可 能 性 を 広 げ た い 後 は ロ ケ 現 場 を 巡 ろ う と 多 く の 観 光
程 が あ り 、 分 業 で 行 わ れ る 。 裁 断 に 先 部 分 を 縫 う 「 つ ま 縫 い 」 用 ミ シ ン 覚 で 走 れ る 足 袋 が ほ し い 」 と い う 依 な ど で 撮 影 が 行 わ れ た 。 ド ラ マ 放 映
縫製が終わると木型を入れて、木槌などの道 具でたたいたりして形を整え、ふっくらと仕 上げる。この工程によって履き心地が格段に 良くなる 協力/きねや足袋:Tel.048-556-6361 http://kineyatabi.co.jp
週2~3回、ランニング足袋を履いて12㌔走 るという中澤社長
偶 然 に も 時 を 同 じ く し て 、 ラ ン ニ く 、 人 間 本 来 の 歩 き 方 や 走 り 方 を 取
ランニング足袋、きねや無敵 (右) と進化版の Toe-Bi (トゥービ)
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LION 2019年5・6月号
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- 大正初期建設の土蔵造りの足袋蔵
忍藩の家臣が創業した足袋商店、牧野本店 の店蔵。隣接する工場が「足袋とくらしの 博物館」 (土 ・ 日のみ開館)
大正5年に建てられた3階建ての足袋蔵は設計事務所、敷地内 にある別の足袋蔵はパン屋、住居はカフェとして利用されて いる
形 状 な ど を 測 り 、 足 袋 が 足 の 形 成 や 健 康 面 に も た ら す 効 果 の 研 る た め の 足 袋 蔵 だ 。 足 袋 の 出 荷 は 秋
バ ラ ン ス 能 力 や 土 踏 ま ず の
進 め る 共 同 事 業 で 、 児 童 の
こ れ は 行 田 市 が 中 京 大 学 と
て 学 校 生 活 を 送 っ て い る 。
全 校 児 童 が 地 下 足 袋 を 履 い
が 、 行 田 市 立 東 小 学 校 で は
し 教 育 」 の 取 り 組 み が あ る
に 裸 足 で 活 動 さ せ る 「 は だ
社 化 が で て っ ま 小 長 し 鍛 、 、 て す 学 ) て え 履 足 し 。 校 い ら く 袋 ま 厚 や く れ こ は う い 幼 ん 、 と 裸 シ ソ 稚 で 身 に 足 ュ ー 園 す 体 よ に ー ル の っ 近 ズ に で 」 ( 方 て い と 頼 子 中 が 体 感 違 り ど も 澤 変 幹 覚 っ 切
い 蔵 が 点 在 し て い る 。 足 袋 を 保 管 す わ れ な く な っ た 足 袋 工 場 を 利 用 し て
行 田 の 中 心 街 に は 、 た く さ ん の 古 し た り す る 活 動 を 展 開 。 更 に は 、 使
町地 づ域 くの り遺 に産 生を か す
に と ど ま ら な い よ う だ 。
足 袋 を 履 い た 効 果 は 、 健 康 面 だ け 足 袋 産 地 の 歴 史 と 伝 統 を 伝 え る 足
る 子 も 増 え て い ま す 」
史 や 産 業 に 興 味 を 持 ち 、 誇 り を 感 じ 建 築 様 式 の 足 袋 蔵 が 建 て ら れ 、 現 在
「 足 袋 を 履 く こ と を 通 じ て 地 域 の 歴 煉 瓦 造 り と 時 代 に よ っ て さ ま ざ ま な
が 見 ら れ る と 、 柿 沼 耕 一 校 長 は 話 す 。 明 治 か ら 昭 和 に か け て 、 土 蔵 や 石 蔵 、
が 、 足 指 の つ か む 力 が 増 す な ど 変 化 管 す る 倉 庫 と し て 蔵 が 建 て ら れ た 。
究 を 進 め て い る 。 報 告 は こ れ か ら だ 口 に 本 格 化 す る こ と か ら 、 製 品 を 保
活 用 し た り 、 蔵 巡 り イ ベ ン ト を 企 画
ト ワ ー ク が 発 足 。 蔵 を 店 舗 と し て 再
0 4 年 に N P O ぎ ょ う だ 足 袋 蔵 ネ ッ
袋 蔵 を 町 づ く り に 生 か そ う と 、 2 0
も 70 棟 余 り が 残 る 。
足袋工場で働く女工のおやつ として広まり地元の味として 定着したのが、お好み焼きに 似た「フライ」と、おからに じゃがいもなどを加えて素揚 げした「ゼリーフライ」 (協 力/駒形屋:Tel.048-5542561)
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- れ 袋 足 ま こ 「 行 る づ 袋 ざ こ 足 田 。 く 職 ま で 袋 り 人 な は と 市 の に 資 行 く は 体 よ 料 田 ら 17 験 る や 足 し 年 会 実 道 袋 の 「 ( 演 具 の 博 和 予 、 を 歴 物 装 約 オ 見 史 館 文 制 リ 学 を 」 化 ) ジ 出 伝 を の も ナ 来 え 開 足 開 ル る る 館 元 を か 足 他 さ 。 、 定 さ れ て い る 。 田 は 二 つ の 河 三 階 櫓 が 再 建 さ れ た 。 外 堀 跡 を 利 用 ▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ た 場 所 だ 。 行 9 8 8 年 に 元 禄 期 に 築 か れ た 忍 城 御 の 城 下 町 だ っ 忍 城 は 明 治 に な っ て 解 体 さ れ 、 1 知 ら れ る 忍 城 て い っ た 。 ぼ う の 城 』 で が 城 主 と な り 、 城 は 整 備 ・ 拡 大 さ れ は 、 小 説 『 の る 。 以 後 、 徳 川 の 譜 代 や 親 藩 の 大 名 在 す る 中 心 街 四 男 の 松 平 忠 吉 が 10 万 石 で 忍 城 に 入 で 、 創 設 か ら 4 年 間 で 全 国 67 件 が 認 陥 落 し な か っ た も の の 、 小 田 原 城 の 統 を 語 る ス ト ー リ ー を 認 定 す る も の た 。 忍 城 は そ れ に 耐 え 抜 き 、 つ い に 魅 力 や 特 色 を 通 じ て 日 本 の 文 化 や 伝 根 川 の 水 を 引 き 入 れ て 水 攻 め を 行 っ け た 。 日 本 遺 産 と は 、 地 域 の 歴 史 的 画 策 。 28 ㌔ に 及 ぶ 石 田 堤 を 築 き 、 利 て 、 文 化 庁 の 「 日 本 遺 産 」 認 定 を 受 丸 墓 山 古 墳 に 本 陣 を 置 い て 水 攻 め を 支 え 続 け る 足 袋 蔵 の ま ち 行 田 」 と し 石 田 三 成 は 、 平 坦 な 一 帯 を 見 渡 せ る
再建された忍城御三階櫓。忍城は関東七名城に数えられ、 「浮城」 「亀城」 の別名を持つ。忍城址内には現在、郷土博物館が開設されている
大 将 を 務 め た
忍 城 攻 め の 総
原 征 伐 の 際 、
臣 秀 吉 の 小 田
成 田 氏 だ 。 豊
の 豪 族 だ っ た
た の は 、 地 元
て 居 城 を 築 い
巧 み に 利 用 し
点 在 す る 島 を
こ の 沼 地 と
っ て い た 。
湿 地 帯 が 広 が
つ て は 広 大 な
扇 状 地 で 、 か た 沼 地 の 痕 跡 が 残 る 。
川 に 挟 ま れ た し た 水 城 公 園 に 、 「 浮 城 」 が 築 か れ 行 田 ラ イ オ ン ズ ( 額 賀 洋 一 会
ブク ラ
足 袋 蔵 が 点 徳 川 家 康 の 関 東 入 部 後 は 、 家 康 の 落 城 に よ っ て 開 城 さ れ た 。
三成が本陣を置いたとされる丸墓山古墳は、9基の大型古墳 が残る埼玉古墳群の一つ
ラ イ オ ン ズ の 森 が あ る 。
た 水 城 公 園 の 一 角 に は 市 に 寄 贈 し た
の 丘 に 「 古 墳 亭 」 の 東 屋 を 建 立 。 ま
を 、 結 成 10 周 年 に は さ き た ま 風 土 記
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LION 2019年5・6月号
結 成 3 周 年 に 水 城 公 園 に 「 獅 子 吼 庵 」
の 薬 物 乱 用 防 止 教 室 を 継 続 し て 実 施 。
学 生 サ ッ カ ー 大 会 、 市 内 小 中 学 校 で
る 。 年 2 回 の 献 血 、 ラ イ オ ン ズ 杯 中
と 友 好 提 携 し て 長 年 交 流 を 続 け て い
県 ・ 桑 名 、 福 島 県 ・ 白 河 の 両 ク ラ ブ
封 さ れ た 三 方 領 知 替 え の 縁 で 、 三 重
主 が 白 河 へ 、 白 河 藩 主 が 桑 名 へ と 転
/ 江 戸 時 代 に 桑 名 藩 主 が 忍 へ 、 忍 藩
成 / ス ポ ン サ ー : 大 宮 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
長 / 26 人 ) = 1 9 7 3 年 1 月 10 日 結
水城公園には、釣り場として開放されているしのぶ池、ホテ イアオイが咲き乱れるあおいの池がある
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- READERS ROOM
紹 介 さ れ て お り ま し た 。 人 口 が し た 。 し か し 、 父 の 友 人 か ら 強
族 ● 梅 田 美 智 代
「 特 集 : 小 さ な 町 の ラ イ オ ブク ン ラ が ズ 」 で 北 海 道 の 北 竜 ラ イ オ ン ズ を 使 い 、 努 力 し て い こ う と 思 い 開 い て い ま す 。 父 は 生 前 に 母 と ま せ ん 。 ( 中 略 ) た と え 地 味 な さ の た め 、 町 の た め 」 に 持 て る 力 い う 強 い 絆 が あ り 、 毎 年 大 会 を 帽 の 誇 示 等 々 を 、 不 可 と は 申 し
■ 過 疎 地 域 の メ ン バ ー が 誇 り
が 止 ま り ま せ ん で し た ラ ● 。
秋 田 県 ・ 中 仙 ラ イ オ ン ズ ブク 冨 岡 一 浩
は 大 変 強 い 人 で あ る と 思 い 、 涙
心 を 打 た れ ま し た 。 美 和 子 さ ん
ー ト し た 美 和 子 さ ん 」 を 読 ん で 、
ン ズ ま ブク ラ た 、 、 オラ ンイ 鹿 大 児 重 島 兼 県 一 ・ の 川 「 内 再 ラ ス イ タ オ
っ ぱ い で す 。
す が 、 現 状 を 思 う と 無 力 感 で い
界 か ら 無 く さ な け れ ば と 思 い ま
め て 実 感 し ま し た 。 核 爆 弾 を 世
の 悲 惨 さ と 原 爆 の 恐 ろ し さ を 改
げ の 少 年 』 と 私 」 を 読 ん で 戦 争
書 か れ て い た 「 原 爆 写 真 『 黒 焦
ク ラ イ オ ン ズ ブク の オラ 丸 田 和 男 が
ンイ ラ
「 獅 子 吼 」 の 中 で 長 崎 ベ ー シ ッ
■ 考 え さ せ ら れ る 獅 子 吼
読 者 か ら ー ー 3 • 4 月 号
オ ン ズ ク ラ ブ か ら 離 れ て お り ま
三 重 県 ・ 四 日 市 み な と ラ イ オ ン ズ ブク 家
ラ
父 が 亡 く な り 、 し ば ら く ラ イ 反 省 し ま し た 。
■ 父 の 楽 し み を 今 は 自 分 で
北 海 道 ・ 十 勝 清 水 ラ イ オ ン ● ズ ブク 丸 ラ 山 良 三
ま し た 。
い バ イ 少 自 ま ー オ な 分 す が ン く た 。 い ズ て ち る で も も こ が 、 「 と ん 過 人 を ば 疎 の 誇 っ 地 た り て 域 め に い で 、 思 る も 地 っ メ 、 域 て ン ラ 付 く ク ラ ブ と 「 み な と 同 盟 」 と な パ レ ー ド 、 あ る い は ラ イ オ ン ズ 所 ブク ラ 属 は す 全 る 国 四 の 日 「 市 み み な な と と 」 ラ と イ 名 オ の ン も 特 に 「 各 所 で 行 わ れ る 華 や か に 感 銘 を 受 け ま し た 。 そ の 中 で て 頂 き 、 も う 5 年 に な り ま す 。 「 も う 一 度 読 み た い 『 あ の 記 事 』 」 い 勧 め を 受 け て 主 人 が 入 会 さ せ ■ 奉 仕 こ そ が 最 上 の P R
読 者 プ レ ゼ ン ト
「行田足袋」を読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した埼玉 県行田市で行田足袋や雑貨の展示・販売を行うWOaW House (ワーオハウス)と、感熱紙アーティストVIKI
触 れ 、 自 分 の 人 生 を 振 り 返 っ て の P R な の で は な い か と 考 え ま
今 号 で は 「 獅 子 吼 」 の 文 章 に 会 奉 仕 の 現 実 の 実 績 こ そ 、 最 上
ん で い ま す 。
お り 、 今 は 私 が 主 人 と 共 に 楽 し い た 奉 仕 に よ っ て 、 大 衆 に 心 か
こ の 大 会 に 参 加 し て は 楽 し ん で さ や か な も の で あ ろ う と 地 に つ
のコラボレーションによるデザイン足袋を、5人の読者 にプレゼントします。足袋模様や「行田」の漢字を使 ったモノグラムなど、男女問わずに履けるユニークな 柄で、サイズは23~26㌢の1㌢刻みとなっています。 応募の際にはサイズを明記してください。デザインの 指定は出来ません(写真のデザインとは異なる場合が あります) 。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「行田足袋」と 明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の上、 ライオン誌プレゼント係までご応募ください。本誌への ご意見、ご感想もお書き添えください。締切は2019年5 月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
岐 阜 中 央 ラ イ オ ン ズ ブク ● 坪 内 弘 俊
ラ
く 、 心 に 残 っ て い ま す 。
す 」 と い う 文 章 表 現 が す ば ら し
ら 喜 ば れ 、 感 謝 、 共 鳴 さ れ る 社
LION 2019年5・6月号
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- の 開 ⒞ ⒝ ⒜ 催 仙 福 広 地 台 岡 島 は ?
第 58 回 O S E A L フ ォ ー ラ ム ポ ス タ ー ・ コ ン テ ス ト の 大 賞
〈 第 2 問 〉 今 年 11 月 に 開 か れ る 〈 第 4 問 〉 2 0 1 8 年 国 際 平 和
⒞ 10 回 目
⒝ 8 回 目
⒜ 5 回 目
今 回 が 何 回 目 ?
全 国 ア ラ ー ト ・ フ ォ ー ラ ム は 、 ォ ー ラ ム で 、 日 本 で の O S E
〈 第 1 問 〉 今 年 2 月 に 開 か れ た 〈 第 3 問 〉 第 58 回 O S E A L フ
〈 第 5 問 〉 40 ㌻
〈 第 3 問 〉 29 ㌻ 〈 第 4 問 〉 35 ㌻
〈 第 1 問 〉 20 ㌻ 〈 第 2 問 〉 28 ㌻
★ ヒ ン ト
⒞ マ ラ ウ イ
⒝ ウ ク ラ イ ナ
⒜ プ エ ル ト リ コ
し た の は ど こ の ラ イ オ ン ズ ?
覚 障 害 児 に 電 子 ル ー ペ を 提 供
〈 第 5 問 〉 L C I F 交 付 金 で 視
受 賞 ⒞ ⒝ ⒜ 者 韓 台 日 の 国 湾 本 出 身 国 は ?
⒞ 10 回 目
⒝ 8 回 目
⒜ 5 回 目
A L フ ォ ー ラ ム は 何 回 目 ?
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集は「アラート・プログラム」 。335複合地区が主催し たアラート・フォーラムの内容を収録。表紙写真は、2011年 の東日本大震災の折、岩手県大槌町で5日間、炊き出し奉 仕を続けた茨城県・水戸葵ライオンズクラ ブ のメンバーたち。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL:03-6674-8777 FAX:03-6674-8781 Eメール:edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
LION 2019年5・6月号
オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
に 認 め ら れ や す く 、 日 常 生 活 の 行 菌 が 吸 引 さ れ て 発 症 す る 。 実 際 、 ク に は 正 常 時 3 5 0 種 類 の 常 在 菌 活 に よ る 体 力 低 下 や 、 水 不 足 で 歯 感 染 症 で あ り 、 肺 内 に 何 ら か の 細 歯 の 汚 れ ( プ ラ ー ク ) だ 。 プ ラ ー 多 発 し た と の 報 告 が あ る 。 避 難 生 害 は 特 に 脳 血 管 障 害 を 有 す る 場 合 る こ と が あ る 。 誤 嚥 性 肺 炎 は 細 菌 能 不 全 ( 胃 食 道 逆 流 、 医 原 性 ) 、 過 去 の 災 害 で は 避 難 所 で 肺 炎 が 能 の 障 害 が 原 因 と さ れ る 。 嚥 下 障 誤 嚥 に よ る 肺 炎 は 欠 食 中 で も 起 こ 床 、 急 性 脳 血 管 障 害 ) 、 胃 食 道 機 ら う 習 慣 を つ け る 必 要 が あ る 。 腔 高 ケ 齢 ア 者 に の つ 肺 い 炎 て の 記 大 し 半 て は み 、 た い 嚥� � 下� 。 機 多 い の で は な い だ ろ う か 。 し か し 、 低 下 ( 意 識 障 害 、 全 身 衰 弱 、 長 期 臥 6 カ 月 に 一 度 、 歯 科 医 院 で 見 て も で 引 き 起 こ さ れ る と 思 わ れ る 方 が 誤 嚥 の リ ス ク 因 子 は 、 嚥 下 機 能 こ と は 出 来 な い た め 、 3 カ 月 か ら 齢 者 の 健 康 を 守 る た め に 必 要 な 口 肺 炎 は 、 食 べ 物 を 誤 嚥 し た こ と か ら 肺 に 入 っ て 肺 炎 を 発 症 さ せ る 。 プ ラ ー ク や 歯 石 を 完 全 に 取 り 切 る と な る 。 歯 科 医 師 の 立 場 か ら 、 高 肺 炎 が 、 誤 嚥 性 肺 炎 だ 。 高 齢 者 に 対 す る 医 療 が 大 き な 課 題 に 、 食 事 摂 取 に 関 連 し て 発 症 す る 口 腔 内 環 境 の 悪 化 に よ っ て 飲 む 力 タ ッ チ ブ ラ シ 、 口 腔 保 湿 剤 ) を 使 グ ラ ム 」 。 災 害 時 の 避 難 生 活 で は 、 身 機 能 の 低 下 を 招 く 。 こ れ を 背 景 口 腔 の 虚 弱 が 起 き る 。 筋 肉 減 少 、 そ の 他 の 道 具 ( 歯 間 ブ ラ シ 、 ワ ン 今 月 の 特 集 は 「 ア ラ ー ト ・ プ ロ 動 ( ト イ レ 、 歩 行 、 入 浴 等 ) や 全 加 齢 と 共 に 恒 常 性 が 低 下 す る と 、 予 防 す る に は ま ず 、 歯 ブ ラ シ や
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EXECUTIVE OFFICERS President Gudrun Yngvadottir, Iceland; Immediate Past President Naresh Aggarwal, India; First Vice President Jung-Yul Choi, Korea; Second Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Third Vice President Brian E. Sheehan, United States.
DIRECTORS Second Year Directors Doo-Hoon Ahn, South Korea; Sandro Castellana, Italy; Hastings E. Chiti, Zambia; William Galligani, France; Thomas Gordon, Canada; Nicolás Jara Orellana, Ecuador; Ardie Klemish, United States; Alice Chitning Lau, China; Connie LeCleir-Meyer, United States; Virinder Kumar Luthra, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malaysia; Don Noland, United States; Regina Risken, Germany; Yoshio Satoh, Japan; Patricia Vannet, United States; Gwen White, United States; Nicolas Xinopoulos, United States. First Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria.
ライオン誌 日本語版委員 ◉ 椿 幸雄 (熊本火の国)
災 害 と 誤� � 嚥� 性 肺 炎
に 多 い の だ 。
べ て 、 口 腔 内 常 在 菌 の 方 が 圧 倒 的 腔 清 浄 が な さ れ な い と 、 72 時 間 以 た め 、 非 常 時 に も 適 切 な 口 腔 ケ ア
言 え ば 、 食 事 に 含 ま れ る 細 菌 に 比 摂 取 を 行 わ な く て も 、 効 果 的 な 口 す く な る と 考 え ら れ る 。 命 を 守 る
で は そ の 細 菌 は ど こ か ら 来 る か と 肉 縁 下 の 清 浄 が 大 切 で あ る 。 経 口 と な ど で 、 誤 嚥 性 肺 炎 を 誘 発 し や
治 療 に は 抗 生 物 質 が 使 用 さ れ る 。 が お り 、 歯 の 清 浄 、 歯 石 除 去 、 歯 磨 き や 入 れ 歯 の 洗 浄 が 出 来 な い こ
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 佐 藤 義 雄 国際理事 安 澤 莊 一 委 員 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 渡 辺 修(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
内 に 細 菌 性 プ ラ ー ク が 形 成 さ れ る 。 が 出 来 る よ う に す る こ と が 重 要 だ 。
が 低 下 し 、 唾 液 の 中 の 細 菌 が 気 管 う こ と だ 。 た だ し 、 そ れ だ け で は
〈57㌻クイズの解答〉第1問=a./第2問=a./第3問=c./第4問=b./第5問=b.
LION 2019年5・6月号
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 200 160 81 441 72 80 51 203 62 51 60 71 56 45 345 73 46 129 55 82 385 118 78 78 98 50 422 75 164 109 60 408 144 92 92 90 418 118 67 78 71 56 390 6,267 4,330 2,195 12,792 2,741 2,575 1,831 7,147 2,125 2,302 1,821 2,533 1,988 1,343 12,112 3,086 1,659 3,276 2,207 4,998 15,226 6,344 4,539 3,290 5,619 2,599 22,391 2,032 6,726 4,020 1,963 14,741 6,009 3,034 3,431 3,043 15,517 5,289 2,620 3,736 2,300 1,842 15,787 増減 109 64 0 44 ー25 8 27 10 19 7 9 8 ー6 47 ー17 50 20 ー9 67 ー17 152 71 ー47 26 10 212 52 81 ー4 ー35 91 1 102 11 ー74 30 22 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,543 3,668 1,810 2,171 2,056 1,496 5,723 1,607 1,531 1,294 1,920 1,557 975 8,884 2,508 1,063 2,569 1,613 3,296 4,282 3,162 2,782 3,813 1,813 1,606 4,792 3,303 1,540 4,585 2,488 2,838 2,645 3,791 2,048 2,559 1,936 1,479 1,724 ( 27.5 ) 662 ( 15.3 ) 385 ( 17.5 ) 2,771 ( 21.7 ) 570 ( 20.8 ) 519 ( 20.2 ) 335 ( 18.3 ) 1,424 ( 19.9 ) 518 ( 24.4 ) 771 ( 33.5 ) 527 ( 28.9 ) 613 ( 24.2 ) 431 ( 21.7 ) 368 ( 27.4 ) 3,228 ( 26.7 ) 578 ( 18.7 ) 596 ( 35.9 ) 707 ( 21.6 ) 594 ( 26.9 ) 1,702 ( 34.1 ) 4,177 ( 27.4 ) 2,062 ( 32.5 ) 1,377 ( 30.3 ) 508 ( 15.4 ) 1,806 ( 32.1 ) 786 ( 30.2 ) 6,539 ( 29.2 ) 426 ( 21.0 ) 1,934 ( 28.8 ) 717 ( 17.8 ) 423 ( 21.5 ) 3,500 ( 23.7 ) 1,424 ( 23.7 ) 546 ( 18.0 ) 593 ( 17.3 ) 398 ( 13.1 ) 子会員 1,676 404 294 2,374 485 445 285 1,215 419 805 483 563 353 306 2,929 436 566 407 573 1,990 3,972 2,052 1,502 397 1,880 792 6,623 193 1,643 400 283 2,519 995 329 415 193 1,932 1,051 474 1,186 213 264 3,188 家族会員数 増減 男性 ー10 32 ー5 17 25 ー7 1 19 ー8 4 ー12 13 ー2 2 ー3 ー75 26 ー5 ー10 ー42 ー65 88 ー2 ー39 1 ー5 113 2 10 120 ー28 ー24 18 ー7 ー41 ー12 ー34 ー22 34 ー1 ー35 女性 564 1,112 117 287 97 197 778 1,596 100 68 77 245 90 150 99 120 61 51 102 385 377 208 970 329 655 384 443 292 255 334 173 10,021
2019.3.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
571 2,358 151 415 129 278 132 441 628 1,362 427 1,625 312 1,190 49 348 331 1,549 196 596 33 160 365 1,278 90 64 205 67 80 27 206 92 358 47 73 310 219 790 262 335 166 845 382 828 166 191
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
111 11,049
ー106 1,142 2,830
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
185 15,852
ー17 1,315 5,308
C
337
355 11,241
552 1,967
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
53 12,556
2,961 ( 19.1 ) 1,498 ( 28.3 ) 572 ( 21.8 ) 1,177 ( 31.5 ) 364 ( 15.8 ) 363 ( 19.7 ) 3,974 ( 25.2 )
379 1,553
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
91 11,813
776 2,412
( 24.7 ) 24,752 3,012 115,713 1,042 87,139 28,574
ー46 5,758 18,994
世界のライオンズ
2019.3.31 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,401 会員数 ………1,459,012 会員数増減 ………5,725
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 9 年 5 ・ 6 月 号 通 巻 6 7 9 号
2 0 1 9 年 4 月 20 日 発 行
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15 J O T O ビ ル 9 階 Tel
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
発 行 元
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