ライオン誌日本語版1991年11月号
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明るい瞳で仰ごうよ
−
朔
旬
茨城県・協和レオつ・の﹁アクティビティ報告
㎜
書﹂は︑三カ月間の熱心な活動ぶりを伝えている︒
まず七月二十一日は献眼登録申込者受付︑二十八
n
山
日はライオンズの塔敷地草刈り︑八月三日は献血
ヨ 実 ス タ ー 掲 示 ︑ 六 日 は 3 B地区主催の夏 施 の ポ 3
期レオ研修会︑二十八日は成田国際空港の見学会
とYE派遣生帰国の出迎え︑九月十五日は寝たき
り老人の訪問と特別老人ホームの慰問︑六件のア
クティビティに延べ百十一人のレオが参加したと︑
中野雅子幹事は報告している一協和レオ
.は一九
七九年五月に結成されて十二年目︑海老沢和子会
長のもとに会員二十七人.写真は特老﹁西かん
荘﹂を慰問したときのもので︑元気なレオたちの
ハピ ウオ カ
訪問は敬老の日にふさわしい贈り物になった︑ほ
かに盲導犬の飼育奉仕者に二人のレオを任命︑そ
の活動も報告されたー一青少年に指導力︑経験︑機
会を与え︑個性豊かな人間に成長させるための奉
仕活動を推進するという目的は︑ここでは十分に
果たされているのだが︑全国的にレオ活動はやや
低調のようである.一九七八年に日本のレォは十
周年を迎え︑全国的なレオ・フォーラムがそれか
ら数年間続いたが︑いつの間にか立ち消えた︑一
九八一年には二五五クラブでピークだったが︑今
は二〇一クラブ︑協和レォη.では各地のクラブと
の交流を求めている.︑
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