ライオン誌日本語版1991年11月号
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- η・があり︑いつも心配り頂けるとい
うことも︑高野の聖地を選んだ大き
な理由とのことである︒
ってはならない︒誇らしげに肩を張 おご ったものでもいけない︒驕り高ぶっ
号
−
胡
たところのないもの︑清楚で︑質素
旬
先に︑慰霊碑は他の地区にはない
で︑尊厳さを持つものでありたい︒
と書いたが︑実は脚−C地区第三謬
正面中央にL字一つが浮き彫りされ
U
疏
のものがある︒長崎県佐世保市の奥
ただけの︑この清楚な黒御影石の慰
T
﹄
弓張但馬岳の︑ライオンズの森に顕
霊碑は︑その意味においては本当に
彰碑を持っている︒今年も六月に第
味わい深い傑作であると思う︒
十二回の顕彰祭が挙行された︒ライ
人の死は悲しいことではあるが︑
オンズの森の性格上︑慰霊碑は困る︑
生あるものこれを避けては通れない︒
顕彰碑ならよかろうということで建
今年も六月二日︑慰霊祭が厳粛に執
みかげ 33−B地区の慰霊碑は︑黒御影石 ともに楽しく語り合いながらライオ
めいび 一望する風光明媚な場所である︒
立されたと聞いている︒九十九島を
り行われた︒慰霊碑の前に立つとき︑
物故されたライオンの諸先輩たちが︑
を材料とし︑高さ八十汁.︑横幅百五
ンズ活動に励まれているような気が
十彗︑厚さ八十粒.と︑思ったより小
する︒緑深き高野の聖地にて︑御霊
柄であるが︑どっしりとした落ち着
よ︑安らかにお眠りください︒
きがある︒慰霊碑は華美なものであ
︵不動産業・61歳︶
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