ライオン誌日本語版1991年11月号
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譲.・議
゜ 議柘
も︶︒で︑早速その練習ぷりを拝見に伺った次第︒
練習場は札幌市南大通西十四丁目にある﹁みぺ音楽院﹂
スタジオ︒この合唱団のマネージャー役を結団以来務め
ている㌘伊藤督也︵今年度地区PR情報委員︶に合唱団
結成の経緯を聞く︒話は五年前︑一九八六年のクリスマ
ス家族会にさかのぼる︒ときの実行委員長に㌘伊藤が任
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命された︒楽しく有意義なものにーというのが至上命
令︒考えた末のアイデアの一つが︑ライオン・レディー
によるコーラス︒早速呼びかけたところ︑十七人がOK
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した︒といっても﹁頼むから出てよ﹂と拝み倒したのが
実情︒カ ともかく女声合唱団﹁コールMMC﹂が誕生
した︒かねて知り合いの声楽家・萬田広子先生を指導者
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に迎えて特訓を重ねて十二月のクリスマス家族会に間に
合わせた︒家族会は大いに沸いた︒これでホッとしてい
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た㌘伊藤なのだが ﹁これで解散させるのですカッ!﹂と︑コールMMC︒
コーラスの楽しさを知った夫人たちは同好会としての継
続を望んだ︒日ころ弱味を握られているライオンたち︑
というわけではないのだがフェミニストぷりを発揮︑
幌もいわカラ理事会は合唱団の存続を決定し今日に至って
いる︒練習日は毎月第一 第三水曜日の十時から十二時
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まで︒十七人で始まったこの合唱団も現在は二十九人に︒
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会員の約三分の一の夫人が参加していることになる︒萬
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田先生に率いられる﹁コールMMC﹂ま︑ソプラノ︑メ
ゾソプラノ︑アルトの本格的な女声三部合唱団に成長︒
その見事なハーモニーはライオンズの奉仕活動への積極
的な協力につながり︑クラブの活性化に大いに貢献して
いるとして︑ライオンたちからは温かい目で見守られて
いる︒
ところで︑最近になってライオンも指導を受けて混声
合唱団にしてはどうか︑再来年の二十五周年に間に合わ
せようとの声が出ている︒で︑取材に同行し練習ぷりを
参観したライオン︒全体をグイグイと引っ張る萬田先生
の熱心さ厳しさを目の当たりにし︑﹁こりゃ先生について
いけないべ﹂﹁カラオケとはだいぶ勝手が違うようだべ﹂
〆
と すっかり自信を失ったようである︒さて︑こちらの
まう 今後どうなる?︒
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