ライオン誌日本語版2021年7・8月号

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- 国際協会指定記事
● 地区指導者の役割と責任に対し推奨された改善点を確認・
同意した。改善に向けたこれらの変更は、明確さと戦略的 重点を与え、計画策定、チームづくり、目標達成、年度か ら年度への継続性を強調することを目的とするもの。 ● ダグラス X. アレキサンダー第一副会長から、2021〜2022 年度のテーマとメッセージについてプレゼンテーションを 受け、国際会長としての年が大きな成功を収めるものとな るよう祈念した。 マーケティング・コミュニケーション委員会 ● 部の2021〜2022年度予算予想を確認。 ● 更新されたPR交付金プログラムプロフィールと申請に関 する更新を確認した上で承認。 ● クラブのマーケティング活動を奨励し、その成果を表彰す ることを目的としたマーケティングアワードを確認。この 新しい賞への資金供給を進めるかどうかの決定は、今後の 会議で検討されることになる。 ● 2022年ローズ・パレードのスポンサーシップの計画を確 認し資金提供を承認。 ● ソーシャルメディア、ウェブサイトの強化、グローバル広 告キャンペーン、広報プログラム、PSAパイロット、ビデ オセンターなど、ブランドおよび知名度向上プログラムに 関する最新情報を確認。 ● プロトコールの改訂案を確認。委員会は、検討とフィード バックを求めるべく本件を長期計画委員会に付託。 ● ネパール語をライオンズクラブ国際協会の公式言語として 加えるための計画を確認。理事会方針書第20章J項1に記 載されている言語の列記部分を変更して、ライオンズクラ ブ国際協会の公式言語として「ネパール語」を含めること を承認。 ● LCIF人道支援大賞受賞候補者の審査におけるLCIF理事会の 役割を明確にするため理事会方針書第19章のアワードの 表を変更。 会員増強委員会 ● 退役軍人向けパイロット・プログラムを、2021年6月30 日のパイロット終了日をもって打ち切りとした。 ● 世界中での会員増強を推進するため「グローバル・メンバ ーシップ・アプローチ」を承認。 ● 「力を合わせよう (Join Together) 」を新しいプログラム として承認。 ● 会則地域1に配分されていた会員増強補助金のうち5,000 ドルを会則地域7に移すことにより、補助金を再配分。 ● レオライオン理事会リエゾンが複数のレオフォーラムに出 席できるようにするため、理事会方針書第3章の文言を更 新。 ● レオライオン理事会リエゾンのための旅行予算を設けるた め、理事会方針書第21章の文言を更新。 奉仕事業委員会 ● 奉仕の受益者数、奉仕アクティビティの数、奉仕を報告し ているクラブの割合等、アクティビティ報告に関する報告 を受けた。 ● 国連ライオンズ・デー、ライオンズ・キャピトル・ヒル・
デー(今年はいずれもバーチャルで開催)を含む、アドボ カシーイベントに関する最新報告を受けた。 ● 国連プログラムへのライオンズ代表強化について審議した。 ● 協会と糖尿病治療・教育専門家協会とのパートナーシップ に関する最新報告を受けた。 ● すべての奉仕関連プログラムに関する最新報告を受け、ユ ースキャンプ及び交換委員長から寄せられた意見を検討し た。 ● 「思いやりは大切なこと」奉仕アワードを充実したものに することについて話し合った。 テクノロジー委員会 ● 委員会は、来るバーチャル大会のサポートの状況について 最新報告を受けた。委員会は次のステップを確認し、スタ ッフに進捗状況の最新情報を頻繁に提供するよう要求した。 ● 委員会はまた、バーチャル選挙の計画の状況について報告 を受けた。委員会は、電子投票システムをテストしてスム ーズに利用できることを確認し、国際選挙での使用を承認 した。 ● 委員会は、国際ライオンズ戦略計画の草案を確認し、その 包括性と詳細さに満足した。さらに、委員会は、戦略計画 がテクノロジー部に与える影響と計画された優先順位につ いて具体的に話し合った。今後の追加要求に関する報告を 待つ。 ● 委員会は、プロダクトのイニシアチブについて包括的な議 論を行った。委員会は、デジタルプロダクトの採用を改善 する必要性について話し合い、プロダクトに対するメンバ ーの認知を高める方法を特定するために、マーケティング およびグローバル・アクション・チーム(GAT)のスタッ フとの協力を継続するようスタッフに指示した。 ● 委員会は、奉仕アクティビティ報告のデータに関する奉仕 事業委員会からの最新情報を確認した。委員会は、アクテ ィビティに基づく動的指標を含む奉仕データの改善方法に ついて話し合うため、次回理事会会議での奉仕事業委員会 との合同会議を要請した。 ● 委員会は、プライバシー保護の取り組みと、一般データ保 護規則(GDPR)に関連して講じられている継続的な措置 について最新報告を受けた。委員会は、今後3〜6カ月間 に計画されているセキュリティとプライバシーの取り組み を承認する。 ● 委員会は、テクノロジー部の2020〜2021年度第3四半期 予算収支予想と2021〜2022年度予算案を確認した。委員 会は、2019年の実績と2021〜2022年度の予算の間にマイ ナスの差異があることを指摘したが、差異が生じた要因に ついてスタッフから提供された説明に満足した。 ● 委員会は、Eコマースとクラブ用品の2021〜2022年度予 算を確認した。予算には、2019年の実績と比較してプラ スの差異があった。これは、本部割当経費に加えられた調 整に起因するもの。委員会は、現在第4四半期に計画され ている日本向けの新しいeコマースストアフロントの立ち 上げ計画に同意した。
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