ライオン誌日本語版2020年3・4月号
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- LION
in JAPAN
ライオン誌日本語版2020年3・4月号
Official Publication of Lions Clubs International
3 ・4
2020
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 3
・
4 月 号 通 巻 7 1 9 号
thelion-mag.jp
2 0 2 0 年 2 月 2 日 発 行
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15
発 行 元
J O T O ビ ル 9 階 T
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
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※このページや 「奉仕活動」 「ライオンズ・インフォメーション」 の記事に掲載されているQ R コードからウェブマガジンに接続することが出来ます
● 奉仕活動: 全国各地のライオンズクラブのアクティ ビティを毎月3件ずつ取材し、写真・動画と共に紹介 ● テーマ: 日本のライオンズクラブの特徴的な事業を 分野別に取り上げ、背景や経緯を掘り下げた取材記事 ● 活動報告: 全国のライオンズクラブから投稿された アクティビティの原稿と写真を掲載 ● 国際財団: ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) の支 援を受けて世界各地で実施されている交付金事業を紹介 ● フォーカス: さまざまな分野で社会貢献、地域貢献 に活躍するメンバーのインタビュー記事 ●歴史:日本ライオンズの歴史的な出来事や全国的な奉 仕活動などを振り返る ●ニュース:国際協会や日本レベル、複合地区・地区レ ベルのニュース記事 ●情報資料:会員数、クラブ数等の各種資料・統計デー タなどを掲載 ●投稿: 「活動報告」欄へ投稿して頂くためのオンライ ン・フォーム ●注文: ライオン誌日本語版委員会で編集・発行してい る出版物のオンライン注文フォーム ●過去の記事 (ライオン誌電子版) :1958年の創刊号か ら現在までのライオン誌を雑誌形式の電子版で掲載 ●過去の記事 (ウェブマガジン) :2018年以降のライオ ン誌ウェブマガジンの全主要記事を更新月ごとに掲載
↑活動報告:ウェブマガジンのオンライン・フォームで投稿 して頂いた記事を掲載。本誌の同名コラム (10〜14㌻) には その中から抜粋した記事を掲載しています。
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- LION MAGAZINE IN JAPAN
March-April 2020, Vol.719
目次
4
奉仕活動 4:神奈川県寒川、山形県寒河江臥龍 5:北海道厚真 6:静岡県磐田 7:大阪東淀 8:兵庫県村岡 9:鹿児島県きりしまシニア
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活動報告 10:岡山県倉敷/10: 広島ニューシティ/11:福井イースト/11:茨 城県鹿島/12: 岡山/12:富山県高岡志貴野/13:北海道札幌清田/ 14:京都日吉ケ丘/14:福井中央
16 17 18
海外の奉仕活動 ● アメリカ・フロリダ州/ケニア 国際会長メッセージ 「思いやりは人の心を温かくする」 ライオンズ・インフォメーション 18:国際理事だより「伝えるには伝える配慮が必要」川島正行/19: GAT情報 ● 髙橋克文/20:LCIF情報 ● Foundation Impact/21: LCIF情報 ● 丸山正芳/22:日本ライオンズ情報 ● 各種委員会報告 (アラート委員会=小林聰|Q&Aコーナー|会議録) /24: トピック ス ● ヘインズ・タウンゼント国際第1副会長逝去|アレクサンダー国際 第1副会長が就任|第103回国際大会の開催地はシンガポール|シンガ ポール国際大会の代議員資格証明手続き|パラリンピック代表にライ オンズ支援選手が内定
26 30 34 36 38 39
クラブ訪問 兵庫県西宮ホワイト ●「白く純粋な心で奉仕に向き合う」 獅子吼 30:辻村昌弘/31:森範子/33:永田雅章 日本ライオンズ物語❷ 「リッチランドの壺:海を越えた愛の光」 もう一度読みたい 「あの記事」 「年功序列を改め、 人材の育成を」 編集室 「試練の年を迎えて」稲岡敬弘 日本ライオンズクラブ分布図
表紙写真:鹿児島県きりしまシニア(撮影/田中勝明)* 「奉仕活動」 9㌻掲載
本誌は環境に配慮したFSC®認証紙を使用しています。
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- | 奉 仕 活 動 |
ブ の 絆 が 生 ん だ 最 高 傑 作 と も 言 ブ で 受 け 持 ち を 分 担 。 寒 川 は 豆 舞 わ れ 、 こ れ も 大 い に 喜 ば れ た 。
年 か ら 姉 妹 関 係 に あ る 。 両 ク ラ す る こ と に し た 。 食 材 は 両 ク ラ 形 の 地 酒 と ラ ・ フ ラ ン ス が 振 る
携 を 結 ん で お り 、 両 ク ラ ブ も 92 で よ く 食 べ る と い う 鴨 鍋 を 販 売 い う 。 列 で 待 つ お 客 さ ん に は 山
名 を 持 つ 縁 で 90 年 に 姉 妹 都 市 提 し て い た た め 、 こ の 時 期 に 山 形 や 鍋 で 持 ち 帰 り 家 族 と 食 べ る と
と 寒 河 江 市 は 「 寒 い 川 ( 河 ) 」 の が 、 芋 煮 は 既 に 別 の 団 体 が 提 供 慣 れ た お 客 さ ん は 、 大 型 の 容 器
た ず に 完 売 し て し ま う 。 寒 川 町 る 。 山 形 と 言 え ば 芋 煮 が 有 名 だ 味 の 良 さ か ら リ ピ ー タ ー も 多 い 。
が 高 く 、 毎 回 ま つ り の 終 了 を 待
人 ) が 販 売 す る 特 製 鴨 鍋 は 人 気
姉妹ク ラ ブの絆から生まれた ラ イ オン ズ特製鴨鍋
神奈川県・寒川、 山形県・寒河江臥龍ライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/宮坂恵津子
オ 会 蛇 ン 長 寒 の ズ / 川 列 ブク ラ 29 ラ が ( 人 イ 出 水 ) オ 来 戸 と ン て 部 寒 ブ ズ い 良 河 ク ラ た 樹 江 ( 。 会 臥 久 長 龍 留 / ラ 主 60 イ 繁 84 年 。 姉 妹 提 携 を 結 ん だ 翌 年 の り に 参 加 す る よ う に な っ た の は 寒 川 ラ イ オ ン ズ ブ 会 福 祉 協 議 会 へ 寄 贈 し て い る 。
ラ イ オ ン ズ の ブ ー ス 前 に は 、 長 の 一 部 は 両 ク ラ ブ か ら 地 元 の 社 ま つ り 当 日 の 朝 、 寒 河 江 の メ
月 17 日 、 寒 川 産 業 ま つ り 会 場 の 3 0 0 円 で 販 売 さ れ 、 売 り 上 げ 残 り は 寒 河 江 の 担 当 だ 。
季 節 外 れ の 温 か さ と な っ た 11 え る の が こ の 特 製 鴨 鍋 だ 。 一 杯 腐 や 白 滝 、 ネ ギ や ゴ ボ ウ を 用 意 。
ブク ラ
ン 93 ズ 年 か と ら 鴨 は 鍋 、 を 寒 共 河 同 江 出 臥 店 龍 し ラ て イ い オ 上 回 る 。 そ ん な 気 前 の 良 さ と 、 際 に は 原 価 が 販 売 価 格 を 大 き く 食 材 へ の 強 い こ だ わ り 故 に 、 実 本 物 を 味 わ っ て ほ し い と い う
ク ラ
*QRコー ドをスマー トフ ォ ン等で読み込むとライオン誌ウェブマ ガジンにジャンプし、 より詳しい記事と動画がご覧になれます ウェブマガジン2020年1月更新
が 産 業 ま つ
っ ぷ り の 特 製 鴨 鍋 が 完 成 し た 。
噛 み ご た え の あ る 鴨 肉 の 旨 み た
く 進 み 、 天 然 キ ノ コ の だ し と 、
ラ ブ ・ メ ン バ ー の 連 携 で 手 際 よ
ら 地 で 出 な タ い 中 い い の 肉 ン 食 っ 元 採 羽 い ケ 入 で ず か も と バ 材 た の れ 三 名 な れ も れ ら の キ ー が 。 人 た 山 の ど が キ も と で ノ が た 天 の キ 、 あ ノ 自 、 な コ 運 そ ち 然 主 ノ ナ る コ 慢 酒 け と ん ろ に も 峰 コ メ 。 に の と れ 里 で う 頼 の ・ が コ ト は 山 醤 ば 芋 き と ん で 月 全 以 ビ 並 形 油 味 。 た 、 で 、 山 部 外 タ 々 食 も が そ 食 調 採 こ の で は ケ な 材 持 決 れ 材 理 っ の ふ 7 耳 に ら だ 参 ま に は は て 秋 も 種 慣 ハ ぬ が し ら 山 、 両 ク も 、 と 類 れ ナ 思 、 た な 形 鴨 。 。
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- 少しでも明るい正月を 仮設住宅に支援物資
北海道・厚真ライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/宮坂恵津子
自 由 な 仮 設 住 宅 で 暮 ら す 人 た ち ね ぎ ら い 、 さ さ や か な が ら 新 年
長 / 35 人 ) は 19 年 12 月 14 日 、 不 1 1 4 軒 を 訪 問 。 1 年 の 苦 労 を
厚 真 ラ イ オ ン ズ ブ
だ 遠 そ う だ 。
ク ラ
( 高 橋 茂 会
活 す る な ど 、 復 旧 の 道 の り は ま 団 地 と 、 農 業 従 事 者 な ど 土 地 を
住 宅 ( み な し 仮 設 を 含 む ) で 生 に 分 か れ 、 町 内 八 つ の 仮 設 住 宅
点 で 1 6 5 戸 、 3 6 7 人 が 仮 設 詰 め 合 わ せ た 。 メ ン バ ー は 6 班
人 ) 。 地 震 か ら 1 年 が 経 っ た 時 ど お 正 月 に 欠 か せ な い 食 料 品 を
住 宅 は 4 6 3 戸 、 死 亡 者 は 44 に 小 豆 の 缶 詰 、 き な 粉 、 海 苔 な い て そ の 後 の 活 動 に つ い
失 わ れ た ( こ の 地 震 に よ る 全 壊 タ ー を 出 発 。 紙 袋 に は 、 切 り 餅 日 、 ク ラ ブ は 理 事 会 を 開
住 宅 が 全 壊 し 、 37 人 の 尊 い 命 が バ ー た ち が 厚 真 町 総 合 福 祉 セ ン か ら 1 カ 月 余 り の 10 月 16
な 土 砂 崩 れ が 発 生 、 2 3 3 戸 の 午 後 1 時 、 紙 袋 を 抱 え た メ ン 前 年 も 行 っ て い る 。 地 震
た 厚 真 町 で は 、 広 範 囲 で 大 規 模 る 活 動 を 行 っ た 。
東 部 地 震 で 最 大 震 度 7 を 記 録 し し い と 、 正 月 用 の 食 料 品 を 届 け た 旨 を 伝 え た 。
2 0 1 8 年 9 月 の 北 海 道 胆 振 を 元 気 づ け 、 良 い 年 を 迎 え て ほ を 迎 え る 食 料 品 を 用 意 し
ウェブマガジン2020年2月更新
の ト レ ー ラ ー ハ ウ ス 、 合 わ せ て
離 れ る こ と が 困 難 な 被 災 者 向 け
に は 支 援 に 訪 れ た 空 知 ラ イ オ ン こ と が 出 来 た よ う だ 。 こ れ ま で う 、 思 わ ぬ 収 穫 も あ っ た 。
甘 酒 や 和 菓 子 な ど を 届 け 、 11 月 4 度 目 で 、 余 裕 を 持 っ て 接 す る イ オ ン ズ を 知 っ て も ら え る と い
2 月 末 に は 桃 の 節 句 に ち な ん だ
ブク ラ
る 。 そ の 後 、 年 が 明 け て
時 の 気 持 ち を こ う 振 り 返
高 橋 会 長 は 最 初 の 訪 問
い っ ぱ い で し た 」
か り ま せ ん 。 正 直 不 安 で
る か 訪 問 し て み な い と 分
設 住 宅 は 誰 が 暮 ら し て い
る 顔 見 知 り で し た が 、 仮
と は 年 に 一 度 顔 を 合 わ せ
「 た 援 を ラ 全 こ も は け 毎 て 独 。 物 活 ブ 国 と お 家 て 年 協 り 資 用 に の が り 族 い 年 議 暮 を し 寄 ラ 困 、 の た 末 。 ら 届 て せ イ 難 所 元 独 に 地 し け 仮 ら オ で 在 へ 居 正 震 の る 設 れ ン 、 を 引 老 月 の お こ 住 た ズ 代 把 っ 人 用 影 年 と 宅 支 か わ 握 越 の 品 響 寄 に に 援 ら り す す 中 を で り し 支 金 ク に る 人 に 届 、
年 末 の 仮 設 住 宅 訪 問 は
ズ
に 同 行 。 今 回 の 訪 問 は 通 算
あ ま り 接 点 の な か っ た 町 民 に ラ
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- | 奉 仕 活 動 |
の 第 2 回 サ ン タ パ レ ー ド が 行 わ と 寄 付 金 獲 得 、 ラ イ オ ン ズ の P き 上 が っ た 。
( 鈴 木 富 二 夫 会 長 / 63 人 ) 主 催 の 記 事 を 読 ん だ こ と 。 町 お こ し を そ ろ え る と 、 大 き な 拍 手 が 沸
ブク ラ
前 楽 市 で 、 磐 田 ラ イ オ ン ズ
12 月 8 日 、 第 36 回 い わ た ☆ 駅
行 者 天 国 は 多 く の 人 で に ぎ わ う 。
な る 1 0 0 台 以 上 が 出 店 し 、 歩 サ ン タ パ レ ー ド を 始 め た き っ 演 奏 だ 。 多 く の 来 場 者 も 写 真 や
楽 市 」 を 開 催 。 本 州 最 大 規 模 と 盲 導 犬 総 合 セ ン タ ー だ 。
に 軽 ト ラ ッ ク 市 「 い わ た ☆ 駅 前 ケ ア ま で を 行 っ て い る 日 本 初 の ン グ を 歌 う 。 部 員 た ち も サ ン タ
3 、 5 、 9 、 12 月 の 第 2 日 曜 日 こ は 盲 導 犬 の 誕 生 か ら 引 退 後 の 生 演 奏 を バ ッ ク に ク リ ス マ ス ソ
ュ ビ ロ ー ド で は 2 0 1 1 年 か ら 士 ハ ー ネ ス に 寄 付 し て い る 。 こ 立 磐 田 南 高 等 学 校 吹 奏 楽 部 員 の
ー ド 」 と 呼 ば れ て い る 。 こ の ジ 募 金 は 県 内 に あ る 盲 導 犬 の 里 富 パ レ ー ド が ス タ ー ト 。 途 中 、 県
田 駅 北 口 の 商 店 街 は 「 ジ ュ ビ ロ 盛 り 上 げ 、 募 金 を 呼 び 掛 け る 。 が 集 ま っ た 。 10 時 30 分 、 サ ン タ
有 名 だ 。 チ ー ム 名 に ち な み 、 磐 を し て パ レ ー ド し 、 軽 ト ラ 市 を 今 年 は 去 年 の 倍 以 上 の 70 人 ほ ど
カ ー J リ ー グ の ジ ュ ビ ロ 磐 田 が 者 た ち が サ ン タ ク ロ ー ス の 格 好 ー タ ー に な っ て く れ た 人 も 多 く 、
静 岡 県 磐 田 市 と 言 え ば 、 サ ッ れ た 。 一 般 の 人 か ら 募 っ た 参 加 お 願 い す る 。 昨 年 参 加 し て リ ピ 無 料 で 衣 装 を 貸 し 出 し 、 募 金 を
地元の定番イベントへ 軽トラ市でサンタパレード
静岡県・磐田ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/田中勝明
ブク ラ
ン 月 か ズ 号 け で は の 愛 、 「 媛 『 サ 県 ラ ン ・ イ タ 松 オ チ 山 ン ャ 城 誌 レ 山 』 ン ラ 15 ジ イ 年 」 オ 2 で 「 メ リ ー ク リ ス マ ス ! 」 と 声 り 。 曲 の 終 わ り に 参 加 者 み ん な 動 画 を 撮 っ た り 、 一 緒 に 歌 っ た
ウェブマガジン2020年1月更新
ク ロ ー ス の 格 好 で 踊 り な が ら の
サ ン タ パ レ ー ド の 参 加 者 に は
と が 出 来 た 。
盲 導 犬 を 身 近 に 感 じ て も ら う こ
募 金 の 行 き 先 が 分 か る と 共 に 、
に よ る デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン は 、
で 完 売 。 富 士 ハ ー ネ ス の 盲 導 犬
売 と バ ザ ー は 大 人 気 で 、 1 時 間
ブ が 朝 9 時 に 開 店 し た 野 菜 の 販
っ て 企 画 し て き た 第 2 回 。 ク ラ
そ し て 更 に パ ワ ー ア ッ プ を 図
げ ら れ る な ど 好 評 を 得 た 。
ほ ど が 参 加 。 静 岡 新 聞 に 取 り 上
12 月 に 実 現 し た 第 1 回 に は 30 人
ひ 自 分 た ち も と 奮 起 し た 。 18 年
R が 出 来 る ア イ デ ア に 驚 き 、 ぜ
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- る 。 学 校 の 管 理 が 市 か ら 府 に 移 園 の 資 金 提 供 を 申 し 出 た の だ 。 支 援 学 校 へ
動 物 園 は 大 き な 危 機 に 見 舞 わ れ て き た 。 そ し て 、 ふ れ あ い 動 物 大 阪 北 視 覚
し か し 2 0 1 6 年 、 ふ れ あ い ー や 拡 大 鏡 な ど の 備 品 も 寄 贈 し に と っ て も 、
と が 出 来 る 貴 重 な 体 験 だ 。
こ と で そ の 生 き 物 を 感 じ 知 る こ あ る 点 字 案 内 板 の 他 、 L C I F 出 来 て い た 。
し い 子 ど も た ち に と っ て 、 触 る ン グ 大 会 に 招 待 。 学 校 入 り 口 に 長 蛇 の 列 が
し て い る 。 動 物 を 見 る こ と が 難 46 年 間 、 毎 年 生 徒 た ち を ボ ウ リ が 大 人 気 で 、 の 記 念 撮 影
視覚支援学校で特別な体験 ふれあい動物園
大阪東淀ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
く る 「 ふ れ あ い 動 物 園 」 を 開 催 長 / 30 人 ) だ 。 ク ラ ブ 結 成 か ら
長 年 、 校 庭 に 動 物 た ち が や っ て 東 淀 ラ イ オ ン ズ ブ
大 阪 北 視 覚 支 援 学 校 。 同 校 で は と 長 き に わ た り 交 流 を 持 つ 大 阪 げ た 。 犬 に リ ー ド を 着 け て 散 歩 徒 た ち は 投 球 位 置 ま で の 歩 数 を 動 物 に 触 れ 、 に お い を 嗅 い で 、
私 設 学 校 を 源 流 と す る 大 阪 府 立 窮 地 に 立 ち 上 が っ た の が 、 同 校 ざ ま な 動 物 に 対 面 し 、 歓 声 を 上 た 時 の 感 動 を 語 っ て く れ た 。 生 ふ れ あ い 動 物 園 も そ の 一 つ 。
た 目 、 の 視 実 覚 業 ・ 家 聴 ・ 覚 五 障� 代 碍� 五 者 兵 の 衛 た が め 開 の い も た ち は 非 常 に 落 胆 し た 。 こ の ロ バ 、 ネ ズ ミ 、 ヒ ヨ コ な ど さ ま 初 め て ボ ウ リ ン グ 大 会 に 参 加 し も っ て 気 付 か さ れ た と 。 の だ 。 毎 年 楽 し み し て い た 子 ど や っ て き た 。 子 ど も た ち は 牛 、 と い う 。 藪 中 会 長 は 、 入 会 し て 関 わ り 方 に 、 頭 で は な く 実 感 を
明 治 時 代 に 大 阪 で 活 躍 し た 盲 っ た の を 機 に 、 予 算 が 削 ら れ た 12 月 3 日 、 今 年 も 動 物 た ち が の 奉 仕 活 動 は 新 た な 発 見 が 多 い 工 夫 、 自 身 を 取 り 巻 く 世 界 と の
交 付 金 を 活 用 し て 点 字 プ リ ン タ メ ン バ ー
ク ラ
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( 藪 中 盛 夫 会
首 に 巻 い て
た 、 ヘ ビ を
よ う だ 。 ま
ど が 新 鮮 な
み の 感 触 な
れ や た て が
っ た 時 の 揺
か ら だ 。 乗
と も 出 来 る
背 に 乗 る こ
だ け で な く 、
や り や 触 る
ニ ー だ 。 餌
良 い の は ポ
ち の 反 応 が
ば れ て い る が 、 中 で も 子 ど も た う 、 視 力 障 害 が あ る 人 の 努 力 や こ と だ ろ う 。
野 菜 を や っ た り 。 ど の 動 物 も 喜 の 倒 れ る 音 を 待 つ 。 自 分 と は 違 っ て 忘 れ ら れ な い 一 日 に な っ た
を し た り 、 ウ サ ギ や ヤ ギ に 餌 の 確 か め 、 投 げ た 後 は じ っ と ピ ン 声 や 音 を 聞 く 。 子 ど も た ち に と
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- 現 在 、 ス キ ー 教 室 は 2 泊 3 日 仲 の よ う に 打 ち 解 け て い た 。 メ ン バ ー に と っ て も 、 ス キ ー が 成 感 に あ ふ れ た 顔 を 見 た り 、 な い 思 い 出 に な っ て い る 。
Y C E 研 修 と し て 行 っ て い る 。 は 中 学 生 と Y C E 生 と は 旧 知 の 再 び ホ ス ト 家 庭 へ 戻 っ て い く 。 力 で 山 を 降 り て こ ら れ た 時 の 達 れ た り す る こ と が 、 か け が え の
335
複 合 地 区 全 体 の
13 年 か ら は
の ラ イ オ ン ズ か ら の 要 請 を 受 け 、 て 2 時 間 ほ ど の 交 流 だ っ た が 、 泊 3 日 の 研 修 で Y C
対 象 に し て い た も の を 、 他 府 県 る た な ど が 行 わ れ た 。 時 間 に し 盛 り だ く さ ん の 2
回 好 評 で 、 当 初 は 兵 庫 県 の み を 質 問 文 が 読 み 札 に な っ て い る か の も 重 要 な こ と だ 。
な い 。 そ の た め ス キ ー 教 室 は 毎 で の デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 、 英 語 の な い か 、 気 を 付 け る
め て 見 る と い う ケ ー ス も 少 な く 初 日 の 交 流 会 で は 習 字 や 英 語 け が を さ せ て し ま わ 当 然 だ が 、 一 般 客 に
複合地区内のYCE来日生を スキー研修に招待
兵庫県・村岡ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
ア か ら の 参 加 者 が 多 く 、 雪 を 初 日 生 が 村 岡 に 集 っ た 。
て い る 。 冬 季 Y C E は 東 南 ア ジ ジ ー ラ ン ド な ど か ら の Y C E 来
対 象 に し た ス キ ー 教 室 を 実 施 し て 行 わ れ 、 マ レ ー シ ア 、 ニ ュ ー
キ ー 場 で 、 冬 季 Y C E 来 日 生 を 今 回 は 12 月 17 日 か ら 19 日 に か け
毎 年 、 地 域 に あ る ハ チ 北 高 原 ス 日 目 に ス キ ー 研 修 を し て い る 。
会 長 / 31 人 ) は 1 9 9 6 年 か ら 徒 と 交 流 会 を 持 ち 、 2 日 目 と 3
村 岡 ラ イ オ ン ズ ブ ( 石 井 利 彦
ク ラ
| 奉 仕 活 動 |
中 身 は 非 常 に 濃 く 、 終 わ る 頃 に E 生 た ち は 貴 重 な 経 験 を 得 て 、 全 く 出 来 な か っ た 来 日 生 が 、 自 「 楽 し か っ た 」 と 笑 顔 で 感 謝 さ
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で 実 施 。 初 日 に 村 岡 中 学 校 の 生
よ う 注 意 を 払 う の は
日 生 が け が を し な い
二 つ 目 は 安 全 面 。 来
る よ う 努 め て い る 。
思 い 出 に し て も ら え
気 を つ く り 、 楽 し い
リ ラ ッ ク ス し た 雰 囲
と だ け を 目 的 に せ ず 、
キ ー が 上 手 く な る こ
ん で 出 来 る こ と 。 ス
一 つ は み ん な が 楽 し
点 は 大 き く 二 つ あ る 。
修 で 気 を 付 け て い る
で 作 し を は い キ ク い っ た 履 大 雪 ー 翌 ラ た た り く 興 に 研 日 ブ 。 り 、 前 奮 Y 修 は し 雪 に 。 C 。 い が て だ 雪 ス E 見 よ ス 楽 る 合 キ 生 慣 い キ し ま 戦 ー た れ よ ー ん を を 板 ち な ス 研
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- る 音 で 鬼 が 逃 げ て い く と 言 わ れ 、 燃 え カ ス が 飛 ぶ こ と も あ り 周 囲 模 索 し て い く 。
た 正 月 飾 り を 燃 や す 。 竹 の 爆 ぜ わ せ 、 安 全 面 に は 万 全 を 期 す が 、 凝 ら し な が ら 継 続 出 来 る 方 法 を
ん だ や ぐ ら と 共 に 、 使 い 終 わ っ 員 が 手 掛 け る 。 消 防 署 と 打 ち 合 や ぐ ら の 形 を 変 え る な ど 工 夫 を
行 わ れ る 火 祭 り の こ と 。 竹 で 組 れ る 方 向 を 計 算 し 、 建 築 業 の 会 て き て い る こ と 。 状 況 を 見 極 め 、
火 焚 き と は 、 九 州 地 方 で 1 月 に を 超 え る や ぐ ら は 燃 え な が ら 倒 水 で 河 川 敷 が 削 ら れ て 狭 く な っ
天 降 川 河 川 敷 で 実 施 さ れ た 。 鬼 り 出 し な ど の 準 備 を す る 。 20 ㍍ の が 、 近 年 の 豪 雨 な ど に よ る 増
ら の 継 続 事 業 「 鬼 火 焚 き 」 が 、 敷 の 草 刈 り 、 材 料 と な る 竹 の 切 一 方 、 ク ラ ブ が 懸 念 し て い る
1 月 11 日 、 ク ラ ブ 結 成 翌 年 か 鬼 火 焚 き は 前 年 12 月 か ら 河 川 い 」 と い っ た 声 が 上 が っ て い る 。
業 を 目 指 し て き た 。
降 川 で 地 域 の 伝 統 を 受 け 継 ぐ 事 は な じ み 深 い 冬 の 行 事 だ が 、 若 経 験 だ 」 「 私 た ち の 世 代 で は 途
川 真 里 会 長 / 19 人 ) は 、 こ の 天 を 減 ら す 。 会 員 の 世 代 に と っ て 「 子 ど も に と っ て 思 い 出 に 残 る
の 市 民 に 親 し ま れ て い る ブク ラ 。 ( き 深 り し ま シ ニ ア ラ イ オ ン ズ 場 所 の 確 保 や 安 全 面 な ど か ら 数 地 域 の 人 か ら は 非 常 に 好 評 で 、 各 地 で 行 わ れ て い た が 、 最 近 は く れ て い る 人 も 多 い 。
天� � 降� 霧 � 川� 島 は 市 、 の ア ほ ユ ぼ 釣 り 中 を 央 始 を め 流 多 れ く る 災 で 過 ご せ る と い う 。 霧 島 で も 供 す る ぜ ん ざ い を 楽 し み に し て そ の 火 に あ た れ ば 1 年 間 無 病 息 企 画 も 加 え た 。 当 日 ク ラ ブ が 提 い 事 を 書 い て 投 げ 入 れ て も ら う た 。 今 年 は 新 た に 、 竹 の 板 に 願
天降川河川敷で 伝統の鬼火焚きを実施
鹿児島県・きりしまシニア ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/田中勝明
い 世 代 に は 経 験 の な い 人 も 多 い 。 絶 え て し ま っ て い た の で う れ し
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客 か ら ど よ め き と 歓 声 が 上 が っ
に 火 が 回 る と 、 圧 巻 の 光 景 に 観
清 め ら れ た 20 ㍍ の や ぐ ら に 一 気
て く る 。 宮 司 の メ ン バ ー に よ り
ち が た い ま つ に 灯 し た 火 を 持 っ
点 火 式 で は 山 伏 に 扮 し た 人 た
参 加 す る 。
や 神 事 に も 子 ど も 会 代 表 の 子 が
ぐ ら に 飾 り 一 緒 に 焼 く 。 点 火 式
を し て も ら っ て い る 。 こ れ を や
園 、 保 育 園 の 園 児 に 鬼 の ぬ り 絵
お う と 、 周 辺 に あ る 五 つ の 幼 稚
子 ど も た ち に も 親 し ん で も ら
の 家 へ の あ い さ つ も 欠 か せ な い 。
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- |活動報告|
内 に お け る 性 犯 罪 な ど の 被 害 状 女 性 警 察 官 に よ る 講 義 。 広 島 市 警 察 子 供 女 性 安 全 安 心 対 策 室 の セ ミ ナ ー の 第 1 部 は 、 広 島 県 が 参 加 し た 。 に 開 催 し 、 地 元 住 民 な ど 約 30 人 イ オ ン モ ー ル 広 島 祇 園 店 を 会 場 限 定 の 護 身 術 セ ミ ナ ー を 企 画 。 警 察 と タ ッ グ を 組 み 、 初 の 女 性 ラ イ オ ン ズ ブ 願 い か ら 、 広 島 ニ ュ ー シ テ ィ 女 性 が 一 人 で も 減 る よ う に と の 犯 罪 は 少 な く な い 。 被 害 に 遭 う 残 念 な が ら 女 性 に 対 す る 暴 力 ・ 治 安 が 良 い と さ れ る 日 本 で も 、
ク ラ
( 30 人 ) は 広 島 県
Jリーガーがア ドバイス ちびっ子サッ カー教室開催
岡山県・倉敷ライオンズクラブ 青少年育成・YE委員長/森田宗一郎
犯罪被害者が減るように 護身術セミナー開催
広島ニューシティ ライオンズクラブ 会長/マッキーマン・スコット
た ち は 学 年 や 経 験 の 有 無 を 基 に 拘 束 か ら 脱 出 し 、 戦 わ ず 逃 げ る 待 し て い る 。 を 知 る 」 こ と 。 そ れ を ベ ー ス に み が 今 後 も 継 続 さ れ る こ と を 期 を 守 る た め 、 ま ず は 自 分 の 弱 さ 犯 罪 か ら 身 を 守 る た め の 取 り 組 先 生 の 基 本 方 針 は 「 自 分 の 安 全 店 の ご 厚 意 に 感 謝 す る と 共 に 、 来 る 護 身 術 を 伝 授 し て 頂 い た 。 だ さ っ た イ オ ン モ ー ル 広 島 祇 園 ら 、 い ざ と い う 時 、 女 性 に も 出 催 に 当 た り 、 会 場 を 提 供 し て く 身 の ブ ラ ジ リ ア ン 柔 術 の 先 生 か 今 回 、 初 の 護 身 術 セ ミ ナ ー 開 第 2 部 で は 、 本 場 ブ ラ ジ ル 出 勧 め た い 」 と い っ た 声 を 頂 い た 。 津 々 で 聞 い て い た 。 資 料 を 見 な が ら 、 参 加 者 は 興 味 加 し て 良 か っ た 。 ま た 機 会 が あ 談 先 な ど を 教 え て 頂 い た 。 配 布 が 重 要 だ と よ く 分 か っ た 」 「 参 遭 っ て し ま っ た 際 の 対 処 法 、 相 撃 す る の で は な く 、 逃 げ る こ と 防 ぐ た め の ヒ ン ト 、 ま た 被 害 に な く 、 と て も 現 実 的 だ っ た 。 反 ト ー カ ー と い っ た 被 害 を 未 然 に 参 加 者 か ら は 「 難 し い 動 き が 況 、 ち か ん や 強 制 わ い せ つ 、 ス コ ツ を 教 え て く だ さ っ た 。 説 も 加 わ っ て 、 笑 い と 共 に 大 人 た 事 業 と し て い き た い 。
て ミ ニ ゲ ー ム を 行 っ た 。 子 ど も フ テ ィ ン グ に コ ー チ の 軽 妙 な 解 を 迎 え る 。 双 方 と も 更 に 充 実 し
動 作 の 練 習 や 、 選 手 ら も 混 ざ っ が あ り 、 正 確 な ロ ン グ パ ス や リ フ ェ ス テ ィ バ ル は 第 30 回 の 節 目
キ ッ ク 、 ト ラ ッ プ と い っ た 基 本 午 後 に は 選 手 に よ る 技 術 披 露 い る 。 次 年 度 、 同 展 は 第 40 回 、
人 が 指 導 に 当 た り 、 午 前 の 部 は 定 な ど の ア ト ラ ク シ ョ ン を 実 施 。 と す る こ と で 持 続 可 能 と な っ て
岡 山 か ら 4 選 手 と 普 及 コ ー チ 6 ュ ー ト ・ ド リ ブ ル の ス ピ ー ド 測 代 工 芸 秀 作 展 」 で の 収 入 を 原 資
J リ ー グ 加 盟 の フ ァ ジ ア ー ノ 数 字 の 的 を 狙 う エ ア ゴ ー ル 、 シ 健 全 育 成 チ ャ リ テ ィ ー 「 倉 敷 現
5 0 人 が 参 加 し た 。
学 校 の 3 〜 6 年 生 男 女 児 童 約 1 昼 食 後 に は ク ラ ブ ・ メ ン バ ー ち び っ 子 フ ェ ス テ ィ バ ル は 、
ク ー ル 」 を 開 催 。 倉 敷 市 内 9 小 手 ら と 一 緒 に 汗 を 流 し た 。
〜 フ ァ ジ ア ー ノ 岡 山 サ ッ カ ー ス ド バ イ ス を 受 け な が ら 、 プ ロ 選 れ に な る ほ ど 子 ど も た ち は 大 興
な る 「 ち び っ 子 フ ェ ス テ ィ バ ル 蹴 り す ぎ な い よ う に 」 な ど と ア る と 、 全 員 の 手 が 挙 が り 時 間 切
動 公 園 陸 上 競 技 場 で 、 29 回 目 と 体 で 隠 し て 」 「 ド リ ブ ル は 強 く ー ル を 奪 う ゲ ー ム の 挑 戦 者 を 募
( 難 波 敢 会 長 / 65 人 ) は 倉 敷 運 が ボ ー ル に 触 れ そ う に な っ た ら た ち が 複 数 で 一 人 の 選 手 か ら ボ
1 月 5 日 、 倉 敷 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
や 倉 敷 商 工 会 議 所 青 年 部 に よ り 、 当 ク ラ ブ が 開 催 し て い る 青 少 年
分 け ら れ た グ ル ー プ で 、 「 相 手 た ち も 感 心 し き り 。 ま た 子 ど も
れ ば 参 加 し た い し 、 他 の 人 に も
奮 だ っ た 。
LION 2020年3・4月号
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- ●本欄はライオン誌ウェブマガジンの 「活動報告」 に掲載された記事の一部で構成しています。投稿はウェブマガジンのオンライン・フォームからお願いします
たく さんの笑顔を求め 介護施設でメイ クア ッ プ
茨城県・鹿島ライオンズクラブ FWT委員長/渡辺道子
を 生 か し 、 国 際 協 会 の グ ロ ー バ 孤 児 院 に 対 し 食 料 奉 仕 を す る こ
の 際 に こ れ ま で の ネ ッ ト ワ ー ク え リ サ ー チ を 重 ね て 、 私 た ち は
員 9 人 が カ ン ボ ジ ア を 訪 問 。 そ い 状 態 に あ る 。 そ の 現 状 を 踏 ま
察 す る た め 、 11 月 24 〜 28 日 に 会 劣 悪 な 環 境 で 生 活 せ ざ る を 得 な
そ し て 今 期 、 小 学 校 2 校 を 視 は 子 ど も た ち に ま で 押 し 寄 せ 、
な い か と 話 し 合 い を 続 け て き た 。 の 人 が 苦 し ん で い る 。 貧 困 の 波
触 れ 、 何 と か 新 し い 支 援 を 行 え 経 済 格 差 か ら 貧 困 が 進 行 、 多 く
中 、 子 ど も た ち の 貧 困 の 現 状 に 経 済 発 展 が 進 む 中 、 農 村 部 で は
め 何 度 も カ ン ボ ジ ア に 足 を 運 ぶ カ ン ボ ジ ア の 都 市 部 は 急 速 な
改 装 事 業 を 実 施 。 こ の 事 業 の た カ 月 分 の 支 援 を 行 っ た 。
の 小 学 校 で 図 書 室 及 び ト イ レ の や ラ ー メ ン な ど の 麺 類 等 、 約 3
カ ン ボ ジ ア 王 国 プ ノ ン ペ ン 市 内 ー ス 、 ケ チ ャ ッ プ な ど の 調 味 料
ラ ブ 結 成 5 周 年 記 念 事 業 と し て 、 そ れ ぞ れ に 、 油 、 し ょ う ゆ 、 ソ
( 1 0 6 人 ) は 2 0 1 6 年 、 ク ス ポ ッ ト を 当 て 、 二 つ の 孤 児 院
ブク ラ
福 井 イ ー ス ト ラ イ オ ン ズ
ル 重 点 分 野 の 一 つ 、 食 料 支 援 に
参 加 す る 方 も い れ ば 、 あ ま り 乗 身 近 な も の で 、 取 り 掛 か り や す い 。
そ れ ぞ れ 。 ワ ク ワ ク し た 様 子 で ク と い う 女 性 会 員 に と っ て 大 変 理 な く 、 楽 し く 活 動 し て い き た
お 化 粧 を 始 め る 際 の 反 応 は 人 始 め る 際 の 負 担 が 少 な く 、 メ イ 地 域 と の つ な が り を 大 切 に 、 無
れ た の が 始 ま り だ 。
び 女 性 チ ー ム ) 委 員 会 が 取 り 入 っ て い た も の を 集 め て ス タ ー ト 施 設 の 方 の そ の 言 葉 が 、 次 の 活
や っ て み よ う と F W T ( 家 族 及 使 用 す る 化 粧 品 は 、 会 員 が 持 た 次 も よ ろ し く ね 」 。 参 加 者 や
い た 活 動 で 、 当 ク ラ ブ で も ぜ ひ て 実 感 す る 。
ブク ラ
ー ケ ラ イ オ ン ズ
が 実 施 し て
城 県 に あ る 女 性 ク ラ ブ 、 日 立 ブ に は 、 気 持 ち を 前 向 き に さ せ て 普 段 の 生 活 と は 少 し 違 っ た 日
取 り 組 ん で い る 。 こ れ は 同 じ 茨 た ! そ う 思 う 瞬 間 だ 。 お 化 粧 方 法 だ と 考 え る よ う に な っ た 。
メ イ ク ア ッ プ ・ ボ ラ ン テ ィ ア に に な る 。 笑 顔 の ス イ ッ チ が 入 っ 活 動 に つ な げ て い く の も 一 つ の
デ イ サ ー ビ ス の 利 用 者 を 対 象 に を 整 え る と 、 皆 さ ん 満 面 の 笑 顔 特 技 な ど 身 近 な と こ ろ か ら 奉 仕
施 設 を 訪 問 し 、 施 設 の 入 居 者 や し か し 実 際 に お 化 粧 を し て 髪 型 に 気 軽 に 話 を す る 中 で 、 趣 味 や
会 長 / 1 7 3 人 ) は 市 内 の 介 護 げ な 表 情 を し て い る 方 も い る 。 ら 、 会 員 同 士 が 型 に と ら わ れ ず
鹿 島 ラ イ オ ン ズ ブ ( 伊 藤 幸 夫
カンボジアの孤児院へ 食料支援
福井イースト ライオンズクラブ 会長/岡山宇太郎
ク ラ
し た 。 今 思 え ば 、 新 し い 事 業 を 動 へ の 糧 と な っ て い る 。 今 後 も
く れ る パ ワ ー が あ る こ と を 改 め 常 を 提 供 す る メ イ ク ア ッ プ ・ ボ
り 気 で は な か っ た り 、 い ぶ か し い 条 件 が 整 っ て い た 。 こ の 例 か し そ う な 笑 顔 が 心 に 響 い た 。 っ た 。 何 よ り 子 ど も た ち の う れ す 」 と い う お 礼 の 言 葉 を く だ さ 本 当 に あ り が と う 。 感 謝 し ま く さ ん の 食 料 を 持 っ て き て 頂 き 、 に 食 料 を 届 け た 。 院 長 は 、 「 た 今 回 私 た ち は 、 二 つ の 孤 児 院 院 に 入 所 す る こ と も 多 い よ う だ 。 子 も い る 。 村 か ら の 要 請 で 孤 児 体 が 年 相 応 の 成 長 を し て い な い 子 、 中 に は 十 分 な 栄 養 が 取 れ ず ま う た め 面 倒 を 見 て も ら え な い し た 子 や 、 親 が 出 稼 ぎ に 出 て し 児 院 に は 片 親 ま た は 両 親 を 亡 く と に し た の だ 。 カ ン ボ ジ ア の 孤
ラ ン テ ィ ア 。 「 あ り が と う 。 ま
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空 気 や 重 力 が 無 い 宇 宙 で の 直 射 で 思 い 付 か な い 話 、 ま た 4 0 0 出 前 授 業 で は 、 実 験 を 通 し て 長 期 滞 在 生 活 体 験 の 中 か ら 地 上 真 の 展 示 説 明 会 を 並 行 開 催 し た 。 や 、 国 際 宇 宙 ス テ ー シ ョ ン で の 属 す る 富 山 県 天 文 学 会 の 天 体 写 無 限 に 広 が る 大 宇 宙 へ の 夢 の 話 別 講 演 会 と 、 当 ク ラ ブ 会 員 が 所 行 士 の 大 西 卓 哉 氏 を お 迎 え し て 、 内 の 大 ホ ー ル で J A X A 宇 宙 特 翌 日 の 講 演 会 で は 現 役 宇 宙 飛 小 学 校 3 校 で 実 施 。 翌 22 日 は 市 有 効 な ア ク テ ィ ビ テ ィ に な っ た 。 っ て い る 。 本 年 度 は 10 月 21 日 に 、 嘆 き 節 が 聞 こ え て く る ほ ど に 、 校 を 巡 回 し て 宇 宙 出 前 授 業 を 行 授 業 に 励 ん で く れ た ら ね 〜 」 と い と 、 4 年 前 か ら 市 内 の 小 中 学 方 々 か ら 「 い つ も こ の 顔 付 き で 希 望 を 持 っ た 大 人 に 育 っ て ほ し と 歓 声 を 上 げ て い た 。 教 職 員 の た ち が 元 気 で 明 る く 大 き な 夢 と よ う に し て 実 験 を 見 つ め 、 驚 き 健 全 育 成 を 願 い 、 地 域 の 子 ど も 学 ん だ 。 子 ど も た ち は 目 を 皿 の 西 良 信 会 長 / 73 人 ) は 青 少 年 の や 、 真 空 に 耐 え る 物 質 の 変 化 を 高 岡 志 貴 野 ラ イ オ ン ズ ブ ( 小 S O 岡 山 で は 知 的 障 害 の あ る ま で 誰 で も 気 軽 に プ レ ー 出 来 る 。 簡 単 な た め 、 子 ど も か ら 高 齢 者 ほ ぼ 同 じ 。 ル ー ル や 競 技 内 容 が 「 ボ ッ チ ャ 」 と 呼 ば れ 、 内 容 は ボ ッ チ は パ ラ リ ン ピ ッ ク で は 会 に 参 加 、 運 営 を 行 っ た 。 O ) 岡 山 の 皆 さ ん と 共 に こ の 大 ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ( S ピ オ ン ズ ク ラ ブ 支 部 、 そ れ に ス 63 人 ) は 、 さ く ら 支 部 、 チ ャ ン ラ イ オ ン ズ ブ ( 菅 野 正 俊 会 長 / で ボ ッ チ 大 会 が 行 わ れ た 。 岡 山 S E A L フ ォ ー ラ ム の 公 式 行 事 11 月 9 日 、 広 島 で 開 か れ た O
ク ラ
ク ラ
熱 や 日 陰 の 物 質 対 射 温 度 の 違 い
広島フ ォ ーラ ムで ボッチ大会に参加
岡山ライオンズクラブ 川上賢二
夢は大き く 宇宙出前授業
富山県・高岡志貴野ライオンズクラブ IT情報委員長/志賀英和
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 仲 間 が 一 緒 た 奉 仕 事 業 が 生 ま れ 育 つ と 思 う 。 で も 更 に 未 来 に 将 来 に 目 を 向 け れ ば 、 そ れ を 励 み に 我 が ク ラ ブ 指 す 児 童 生 徒 が 多 く 育 っ て く れ 道 を 志 す 、 ま た は 直 接 宇 宙 を 目 う 。 そ し て 将 来 は 、 科 学 技 術 の 取 り 組 ん で い っ て く れ た ら と 願 味 を 持 っ て 理 科 や 科 学 の 勉 強 に こ の 出 前 授 業 で 、 大 宇 宙 に 興 付 い て く れ た と 思 う 。 地 球 の 環 境 保 全 の 大 切 さ に も 気 を 持 つ と 共 に 、 自 分 た ち の 住 む い た 。 子 ど も た ち は 夢 と 希 望 と い 地 球 の す ば ら し さ を 語 っ て 頂 ㌔ の 上 空 か ら 見 る ま ん 丸 で 美 し の で は な い か と 自 負 し て い る 。
そ の 後 、 S O の ア ス リ ー ト 、 出 来 、 意 義 の あ る 活 動 と な っ た
つ し て 頂 い た 。
明 を 交 え な が ら 開 会 式 で あ い さ た 。 今 回 の 活 動 が 、 S O の 発 展
つ い て の 知 識 が あ り 、 詳 し い 説 を 取 り 入 れ た い と の 言 葉 を 頂 い
加 。 お 二 人 と も 驚 く ほ ど S O に 後 広 島 で も ボ ッ チ ・ プ ロ グ ラ ム
事 長 と 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 も 参 更 に S O 広 島 の 方 か ら は 、 今
こ の 日 は グ ド ラ ン L C I F 理 っ て い る 。
参 加 し て く れ た 。
14 人 の ア ス リ ー ト と そ の 家 族 が 解 け て 、 交 流 す る こ と が 出 来 た 。
聞 き 、 今 回 声 を 掛 け た と こ ろ 、 に ゲ ー ム に 慣 れ 、 皆 す ぐ に 打 ち
ボ ッ チ を 実 施 し た こ と が な い と 簡 単 な た め 、 初 参 加 の 人 も す ぐ
組 ん で い る 。 が 、 S O 広 島 で は 行 う と 、 前 述 の 通 り 競 技 自 体 は
来 る 競 技 と し て 3 年 前 か ら 取 り 楽 し ん だ 。 混 成 チ ー ム で 試 合 を
ア ス リ ー ト と 健 常 者 が 一 緒 に 出 に ユ ニ フ ァ イ ド ・ ボ ッ チ 大 会 を
に 多 少 な り と も 役 に 立 つ こ と が
と て も 良 い イ ベ ン ト だ っ た と 思
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- 地域に捧げる食育と レガシー 「ゆめ田んぼ」
北海道・札幌清田ライオンズクラブ 社会開発委員長/林義隆
た ち の 歓 声 が 湧 き 上 が っ て い る 。 川 流 域 は 見 事 な 水 田 地 帯 に な っ
年 間 、 毎 年 こ の 田 ん ぼ か ら 児 童
水 田 「 ゆ め 田 ん ぼ 」 が あ る 。 14
札 幌 市 立 清 田 小 学 校 に 80 坪 の 清 田 小 付 近 は 明 治 の 初 め 、 現 た 。 地 名 の 「 清 田 」 は 、 そ ん な 5 月 下 旬 の 田 植 え で は 、 メ ン 長 し て ゆ く の か を 知 識 だ け で な
ら 在 れ の た 清 場 田 所 区 。 で 労 最 苦 初 を に 重 稲 ね 作 、� が 試 厚� � み 別� � 地 と い う 意 味 だ 。 が 、 昭 和 50 年 ら は 「 冷 た い ! 」 「 ぬ る ぬ る し て そ れ に よ り 安 全 な 食 に 対 す る 関 美 し く 清 ら か な 水 田 が 広 が る 土 バ ー が 手 ほ ど き を す る 中 、 児 童 く 体 験 を 通 し て 知 っ て ほ し い 。
AD
手 を 掛 け て い る 。
乾 燥 と 精 米 な ど 、 年 間 を 通 し て が ど の よ う に 作 ら れ て い る の か 、 ん ぼ を 通 じ て 、 児 童 た ち の 歓 声
虫 防 止 、 そ し て 刈 り 取 っ た 稲 の 楽 し さ を 体 感 し 、 食 を 支 え る 米 私 た ち は こ れ か ら も 、 ゆ め 田
た 後 は 水 張 り ・ 雑 草 取 り ・ 病 害 共 同 で 作 業 す る こ と の 喜 び と 溶 け 込 ん だ の だ 。
こ し と 代 掻 き 、 苗 の 用 意 、 植 え 5 0 ㌔ を 収 穫 し た 。
る 会 員 が 行 う 。 耕 運 機 で の 田 起 も ち 米 の 「 白 鳥 米 」 で 合 計 約 1 と し て 選 ば れ た 。 私 た ち が 寄 贈
田 ん ぼ の 管 理 は 農 業 経 験 が あ る 。 昨 年 は 「 ゆ め ぴ り か 」 と 、 風 景 を 思 い 起 こ さ せ て く れ る 」
る 唯 一 の 水 田 と な っ て い る 。 の 脱 穀 機 を 使 っ て 脱 穀 を 体 験 す ぼ が 、 「 開 拓 当 時 の 清 田 の 田 園
は こ の ゆ め 田 ん ぼ が 、 区 内 に 残 さ 掛 け 。 10 月 初 旬 に は 足 踏 み 式 の 一 つ に 清 田 小 学 校 の ゆ め 田 ん
に 水 田 を 造 成 し 寄 贈 し た 。 今 で 稲 は メ ン バ ー た ち が そ の 場 で は ふ る さ と 遺 産 」 を 決 定 し た 。 そ
結 成 20 周 年 記 念 事 業 と し て 校 庭 さ く さ く と 刈 っ て い く 。 刈 っ た 周 年 を 記 念 し て 、 12 件 の 「 清 田
1 0 6 人 ) が 2 0 0 5 年 4 月 に 、 ら 順 番 に 、 歓 声 を 上 げ な が ら 、 清 田 区 は 07 年 11 月 に 区 誕 生 10
ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
( 花 房 長 男 会 長 /
を 知 っ て も ら お う と 、 札 幌 清 田 育 を 観 察 。 9 月 下 旬 の 稲 刈 り で 願 い を 込 め て 、 ゆ め 田 ん ぼ 事 業
美 し い 水 田 が 広 が っ て い た こ と い く 。 夏 の 間 、 児 童 ら は 稲 の 生 作 る な ど 、 心 が 豊 か に な る よ う
水 田 が 減 少 。 そ こ で 、 か つ て は 一 列 に な っ て 丁 寧 に 苗 を 植 え て ば 。 触 れ る 、 感 じ る 、 育 て る 、
代 以 降 は 急 速 に 宅 地 化 が 進 み 、 る ! 」 と 大 騒 ぎ を し な が ら 、 横 心 と 感 謝 の 心 が 芽 生 え て く れ れ
手 を 掛 け た 作 物 が ど の よ う に 成 を 生 み 出 し て い く 。
は 、 鎌 で 刈 る コ ツ を 教 わ っ て か を 実 施 し て い る 。
し た ゆ め 田 ん ぼ が 、 街 の 風 景 に
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練 施 設 」 だ 。 普 段 は 屋 内 で の 生 障 害 者 機 能 回 復 の た め の 野 外 訓 F 交 付 金 を 得 て 建 設 し た 「 心 身 ン 内 各 ク ラ ブ と 合 同 で 、 L C I に 当 ク ラ ブ が 中 心 と な り 、 ゾ ー ラ イ オ ン ズ ヒ ル は 2 0 0 5 年 地 域 を 彩 る 」 に 応 え た も の 。 に 桜 の 植 樹 目 標 1 万 本 の 桜 が に 呼 び 掛 け て い る 「 家 族 と 一 緒 区 ガ バ ナ ー が 地 区 内 全 97 ク ラ ブ を 実 施 し た 。 こ れ は 山 岸 博 之 地 内 の ラ イ オ ン ズ ヒ ル で 桜 の 植 樹 日 、 福 井 市 フ ェ ニ ッ ク ス パ ー ク 和 孝 会 長 / 1 2 1 人 ) は 11 月 1 福 井 中 央 ラ イ オ ン ズ ブ ( 野 口
車いすハン ドボール大会に 支援、 参加、 初勝利!
京都日吉ケ丘ライオンズクラブ 広報情報副委員長/四方康雄
ク ラ
ラ イ オ ン ズヒルで 高齢者と一緒に桜を植樹
福井中央ライオンズクラブ 幹事/中村啓一
全 京 都 車 い す ハ ン ド ボ ー ル 大 会 ら 福 井 市 へ 桜 15 本 が 贈 呈 さ れ 、 に な る よ う 精 進 し た い 。 オ ネ ス ク ラ ブ の 中 野 光 子 会 長 か ラ ブ の 奉 仕 活 動 の 象 徴 的 な 場 所 植 樹 当 日 は 、 野 口 会 長 と ラ イ ラ イ オ ン ズ ヒ ル が ラ イ オ ン ズ ク 民 に も 親 し ま れ て い る 。 し め る こ と な ど か ら 、 多 く の 市 た と 思 う 。 こ れ か ら も 行 政 や 他 春 の 桜 を 始 め 四 季 そ れ ぞ れ に 楽 気 軽 に 訪 れ 楽 し め る 場 所 に な っ 場 な ど の ス ポ ー ツ 施 設 に 隣 接 し 、 齢 者 を 始 め 市 民 の 皆 さ ん が よ り 井 国 体 の 会 場 と な っ た 市 営 野 球 更 に 充 実 し 、 障 害 の あ る 方 や 高 ど を 設 置 。 18 年 に 開 催 さ れ た 福 い の 場 で あ る ラ イ オ ン ズ ヒ ル が 物 を 植 え ら れ る 高 床 式 の 花 壇 な 今 回 の 植 樹 に よ り 、 人 々 の 憩 策 路 や 、 車 い す に 乗 っ た ま ま 植 さ ん ら に お 越 し 頂 い た 。 に 沿 う 緩 や か な ス ロ ー プ 状 の 散 さ れ る 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム の 皆 交 流 出 来 る よ う に と 、 山 の 斜 面 員 や ラ イ オ ン ズ ヒ ル を よ く 利 用 外 に 出 て 活 動 し 多 く の 人 た ち と 井 市 長 を 始 め 福 井 市 公 園 課 の 職 活 が 中 心 に な り が ち な 方 々 が 、 植 樹 式 が 行 わ れ た 。 東 村 新 一 福 の 結 果 は 、 慣 れ な い 車 い す の 扱 の 意 志 を 確 認 し た 。
開 会 式 で 熊 本 会 長 は 「 第 30 回 亭 一 門 チ ー ム と 対 戦 し た 。 試 合 と 、 奉 仕 活 動 と し て の 支 援 継 続
合 に も 参 加 し て い る 。
オ ン ズ ク ラ ブ ・ チ ー ム と し て 試
続 し て 支 援 金 を 贈 呈 、 ま た ラ イ
同 し 、 第 2 回 大 会 か ら 29 年 間 継
ポ ー ツ と し て の 取 り 組 み 」 に 賛
近 で 親 し み や す く 楽 し い 競 技 ス
い る 「 障 害 の 重 軽 に 関 係 な く 身
害 者 ス ポ ー ツ 振 興 会 が 表 明 し て
参 加 し た 。 当 ク ラ ブ は 、 京 都 障
ド ボ ー ル 大 会 兼 全 国 交 流 大 会 に
23 日 、 第 30 回 全 京 都 車 い す ハ ン
( 熊 本 智 之 会 長 / 22 人 ) は 11 月
ブク ラ
京 都 日 吉 ケ 丘 ラ イ オ ン ズ
ユ ニ フ ォ ー ム に 身 を 固 め 、 笑 福 年 も チ ー ム と し て 参 加 す る こ と
い 呈 森 い ん り バ レ 皆 喜 が 大 た 、 津 さ で ま ー ー 様 び 開 会 。 森 常 つ が す 一 さ と 申 催 津 春 。 ん 。 同 せ 一 し さ で 会 大 そ ば け 大 て 緒 上 れ 当 長 会 の っ が 変 頂 に げ ま ク か 会 後 て の う け 汗 ま す ラ ら 長 、 く な れ る を す こ ブ は へ 熊 だ い し こ 流 。 と チ 感 支 本 さ よ く と し 毎 に ー 謝 援 会 い う 思 を な 年 心 ム 状 金 長 」 に っ 、 が 選 よ は を を か と 楽 て メ ら 手 り 統 一 頂 贈 ら あ し お ン プ の お 容 に 感 心 し き り だ っ た 。 ま た 来 守 に わ た り 披 露 、 見 事 な 試 合 内 め に 重 ね て き た 練 習 の 成 果 を 攻 他 の 参 加 チ ー ム は こ の 日 の た 勝 利 で あ る ! 長 い 歴 史 の 中 で 、 記 念 す べ き 初 よ り 、 9 ‐ 5 で 勝 利 を 飾 っ た 。 正 雄 を 始 め メ ン バ ー の 大 健 闘 に 戦 い 。 ゴ ー ル キ ー パ ー の オ 敗 い 第 れ に 2 た 苦 試 。 戦 し 合 、 は 3 振 ‐ 興 5 会 で チ 惜 ー ラ し ンイ ム く 田 と 中 の も
団 体 と の 連 携 と 協 働 を 推 進 し 、
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- ライオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
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入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
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ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、運営まで分かる簡単ガイド ………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
部 部 部
33 ‐
お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
ご住所 〒 ‐
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- |海外の奉仕活動|
や 本 、 机 、 い す な ど に 印 刷 し た 文 字 校 は 近 所 の 公 立 校 に 通 う 予 定 で す 」 学 校 建 設 費 に 充 て ら れ る 。 を 研 究 し て い る 。 こ こ で は お も ち ゃ 子 、 両 方 の 友 達 が 出 来 ま し た 。 小 学 額 が 、 ケ ニ ア の 子 ど も た ち の た め の ー ジ ョ ン 教 育 が 、 幼 児 に 及 ぼ す 影 響 「 ミ ア に は 目 が 見 え る 子 と 見 え な い て 集 め た 寄 付 金 4 万 2 0 0 0 ㌦ の 全 マ イ ア ミ 大 学 は 、 同 園 の イ ン ク ル ず 、 左 目 は 低 視 力 だ 。 母 の ア ネ ル は 山 チ ー ム だ 。 こ の チ ャ レ ン ジ を 通 じ 幼 稚 園 を 開 園 し た 。 が 同 人 数 ず つ 通 う ア メ リ カ 初 の プ レ 年 前 に 、 視 力 障 害 の あ る 子 と な い 子 支 援 を 続 け て い る 。 こ の 施 設 で は 3 わ っ た 1 9 3 0 年 以 来 、 同 施 設 へ の
マ
ラ イ ト ハ ウ ス の 設 立 に 携 覚 障 害 者 施 設 マ イ ア ミ ・
イ ア ミ の ラ イ オ ン ズ は 視
い目 子の が見 通え うる プ子 レと 幼見 稚え 園な
ア メ リ カ ・ フ ロ リ ダ 州
「 現 代 社 会 は 時 に 閉 鎖 的 で す 。 ㍍ 当 た り 1 ㌦ ) を 集 め る こ と を 目 標 0 0 人 に 拡 大 す る こ と だ 。
い る 。 ジ ャ ッ コ は 言 う 。
共 感 力 が 養 わ れ た こ と を 喜 ん で リ マ ン ジ ャ ロ ( 5 8 9 5 ㍍ ) に 登 り 、 た ち が 通 う 。 彼 女 た ち の 次 な る 目 標
見 え る 子 の 親 も ま た 、 子 ど も の 邦 、 ス イ ス の 代 表 だ 。 彼 女 た ち は キ 校 に は 、 孤 児 や 貧 し い 家 庭 の 子 ど も
で も 遊 べ る よ う に な っ た 。 目 が マ ニ ア 、 ネ パ ー ル 、 ア ラ ブ 首 長 国 連 首 都 ナ イ ロ ビ 近 郊 に 建 設 さ れ た 学
い た 視 覚 障 害 児 も 、 じ き に 誰 と ロ シ ア 、 ポ ー ラ ン ド 、 ケ ニ ア 、 ル ー ゴ ー ル に た ど り 着 い た の だ 。
っ て い る 。 最 初 は 友 達 を 避 け て イ タ リ ア 、 イ ギ リ ス 、 デ ン マ ー ク 、 う よ う に し て 歩 き 続 け た 。 そ う し て
の 適 応 性 を 身 に 着 け る の に 役 立 て 思 い つ い た 。 10 人 の 女 性 チ ー ム は 、 見 ず に た だ 自 分 の 前 の 人 の 足 跡 を 追
教 育 は 、 子 ど も が 多 様 な 社 会 で 立 て る こ と を 証 明 す る ア イ デ ア と し な ガ イ ド の ア ド バ イ ス に 従 い 、 先 を
マ イ ア ミ 大 学 に よ る と 同 園 の イ ナ ・ フ ラ ッ グ が 、 女 性 が 頂 点 に オ ガ ネ シ ア ン 。 彼 女 た ち は 経 験 豊 富
オラ ンイ
が 妹 と の 接 し 方 に も 表 れ て い る 。 も の 。 発 案 者 で コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 戦 で し た 」 と 、 ロ シ ア の オラ ア ー ミ ン
ンイ
と は 知 ら な か っ た が 、 園 の 経 験 イ ン グ バ ド タ ー 元 会 長 に 触 発 さ れ た ん 。 私 た ち の 想 像 の 限 界 を 超 え る 挑
は 視 覚 障 害 の あ る 妹 が 生 ま れ る の 女 性 国 際 会 長 と な っ た グ ド ラ ン ・ 「 そ の 大 変 さ は 言 葉 で 表 し き れ ま せ
リ ラ も 同 園 に 通 っ て い た 。 当 時 キ ッ ズ 」 は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ で 初 雨 、 氷 、 高 山 病 と の 闘 い だ っ た 。
と 話 す 。 ミ ア の 姉 で 晴 眼 者 の デ こ の プ ロ ジ ェ ク ト 「 キ リ ・ フ ォ ー ・
に 通 う 。 彼 女 は 先 天 的 に 右 目 が 見 え オ ン ズ ・ メ ン バ ー 10 人 に よ る 遠 征 登
し み 力 た 「 ャ ウ ズ 点 と 3 い 、 が り 目 ッ ス ・ 字 点 歳 」 成 理 前 指 コ の メ を 字 長 解 に し は 最 ン 覚 の の し さ な て 言 高 バ え 両 ミ て れ る い う 責 ー る 方 ア 働 、 こ る 。 任 で 機 が は け 自 と の 者 マ 会 付 、 る 然 。 は の イ が い 1 よ に 視 両 バ ア あ て 歳 う 社 覚 者 ー ミ る い の に 会 障 の ジ ・ 。 て 時 な に 害 共 ニ ラ ラ 、 か っ 溶 者 存 ア イ イ 誰 ら て け の が ・ ト オ で 同 ほ 込 能 当 園 ジ ハ ン も 頂 を 果 た し た 。 彼 女 た ち は 女 性 ラ イ
学 校 建 設 費 5 万 8 9 5 0 ㌦ ( 一 人 1 は 、 生 徒 数 を 現 在 の 2 0 0 人 か ら 6
2
最 高 峰 キ リ マ ン ジ ャ ロ 登 の 女 性 が ア フ リ カ 大 陸 の
0 1 9 年 8 月 6 日 、 7 人
学女 校性 建遠 設征 資登 金山 をチ 調ー 達ム が
ケ ニ ア
る で し ょ う 」
子 ど も た ち の 方 が 優 れ て い る と 言 え
に 毎 し 日 た 11 。 〜 13 時 間 歩 い た 6 日 間 は 、
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- 国際会長メッセージ
思いやりは人の心を温かくする
国際協会指定記事
思
Dr. Jung-Yul Choi
Lions Clubs International President
ライオンズの皆さん、こんにちは! いやりとは何でしょう? それは、世界中のライオンズクラブがそれぞれの地域社会や国内外で 行っている全てのこと、つまり奉仕を意味していると私は思います。
しかし、思いやりという言葉はとても頻繁に使われるために、かえって真の意味
が見失われてしまう場合もあります。思いやりとは、この世に生きる人々の暮らし を、たとえ一瞬であってもより良いものにしようとするあらゆる行為です。それは まさしく、私たちライオンズが食料を支援したり時間を費やして行っていることで はないでしょうか。私たちが人々に、自分には存在する価値があると思える瞬間、 独りぼっちではないと感じられる瞬間を提供しようとしていることではないでしょ うか。 思いやりの行為には、街路に木を1本植えるといった小さなものもあります。ラ イオンズの地区全体で資金を蓄え、男女平等教育に取り組むコミュニティー・セン ターを建てるなど、大規模なものもあります。 適切に行われた思いやりの行為は、それを提供した側の人にも幸せを感じさせて くれます。どんな活動であってもそれは変わりません。時に見落としがちなのは、 寄付という行為も思いやりの一つだということです。私たちが寄付を行うのは、そ の問題が自分の力だけではどうにもならないと分かっているからです。それは、 「自分の手には余るけれども、助けになりたい」という意思表示に他なりません。 そして、そのための最善の方法の一つは、皆さんの財団、ライオンズクラブ国際財 団(LCIF)に寄付することです。 私は国際会長として、皆さん一人ひとりが与えることにより恵みを手にされるこ とを願っています。ライオンズとしての思いやりの行為が、寒い季節にも皆さんの 心を温めてくれますように。 心を込めて
2019-20年度国際会長
ジュ ンヨ ル・チ ョ イ
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- 現 地 で は 短 時 間 な が ら 、 ブク ラ ナ の イ ご ロ 一 歩 近 づ く と 一 歩 逃 げ る 動 物 、 近 づ 数 年 来 重 要 な 課 題 と な っ て い ま し た 。 理 解 と ご 協 力 を お 願 い 致 し ま す 。 こ に い ろ い ろ な 動 物 が や っ て き ま す 。 国 際 協 会 の 経 費 に つ い て は 、 こ こ ル を 提 供 す る た め に 、 会 員 各 位 の ご
ビ ・ グ レ イ タ ー ラ イ オ ン ズ
視 察 に と て も 感 動 し ま し た 。
て 初 め て の 大 規 模 な L C I F 事 業 の し た 。 映 画 の ラ イ オ ン キ ン グ の 世 界 こ れ を 活 用 し 会 員 増 強 戦 略 を 継 続 し ィ ー の 高 い 奉 仕 を 実 施 す る た め 、 そ
に よ り 建 て ら れ た も の で 、 私 に と っ 招 待 で サ フ ァ リ へ 行 く こ と が 出 来 ま 会 費 半 額 免 除 は 変 わ り ま せ ん の で 、 今 後 も 各 地 域 及 び 世 界 で ク オ リ テ
県 ) と 私 も 協 力 し た L C I F 寄 付 金
I F 交 付 金 と 、 333 ‐ E 地 区 ( 茨 城
の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と 提 携 し 、 L C
学 校 の 開 校 式 に 参 加 し ま し た 。 地 元
ア の ニ ュ ー ・ カ ア ニ ・ ラ イ オ ン ズ 小
し て 私 の 6 人 で 、 南 ア フ リ カ ・ ケ ニ
L 調 整 事 務 局 の マ ー ズ 佐 子 局 長 、 そ
C I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー 、 O S E A
区 ガ バ ナ ー 、 中 嶋 正 昭 333 複 合 地 区 L
A 地 区 ガ バ ナ ー 、 大 髙 宣 靖 333 ‐ E 地
理 事 の お 声 掛 け の 下 、 伊 賀 保 夫 330 ‐
昨 年 11 月 の 末 、 鈴 木 誓 男 L C I F
切 れ て い な い 感 じ が し て い ま す 。
国 際 理 事 に 就 任 し て 、 ま だ ま だ や り
2
ま い ま し た 。 が 、 私 自 身 、 間 に 三 分 の 二 が 過 ぎ て し
0 1 9 年 度 も あ っ と い う
そ の も の 、 ホ テ ル の 部 屋 を 出 る と そ て く だ さ い 。
伝 え る に は 伝 え る 配 慮 が 必 要
国 際 理 事 だ よ り
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
る こ と に な り ま す 。 家 族 会 員 の 国 際 提 出 さ れ ま す 。
が 、 以 後 登 録 の 際 は 同 居 が 推 奨 さ れ が 、 今 年 の シ ン ガ ポ ー ル 国 際 大 会 に
は 別 居 の 親 族 も 認 め ら れ て い ま し た 費 に 毎 年 適 応 す る 国 際 付 則 の 改 定 案
3 年 間 が 終 了 し ま し た 。 実 施 期 間 中 フ レ ー シ ョ ン 調 整 を 前 年 度 の 半 期 会
家 族 会 員 パ イ ロ ッ ト ・ プ ロ グ ラ ム の 額 と 、 22 年 度 か ら は ア メ リ カ の イ ン
昨 年 10 月 を も っ て 、 日 本 に お け る い ま す 。 21 年 度 か ら の 年 会 費 3 ㌦ 増
会 費 値 上 げ の 話 が あ り ま す 。
問 に 、 家 族 会 員 に つ い て 、 ま た 国 際 ク ラ ブ の 年 会 費 43 ㌦ は 決 し て 高 く な
さ て 最 近 、 皆 さ ん か ら よ く 頂 く 質 他 の 奉 仕 団 体 と 比 べ て も ラ イ オ ン ズ
思 い ま す 。
た 配 慮 が 必 要 な こ と を 学 ん だ よ う に 将 来 を 見 越 し 、 会 員 の 代 表 と し て 国
を 測 り な が ら 物 事 を 伝 え る 、 そ う し ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 会 長 は 組 織 の
お い て も 同 じ で 、 相 手 に 合 っ た 距 離 ー の 維 持 向 上 が 大 前 提 で あ る 中 、 ジ
こ れ は 私 た ち の 社 会 や ラ イ オ ン ズ に 近 づ い て い ま す 。 奉 仕 の ク オ リ テ ィ
切 な 距 離 感 が あ る と い う こ と で す 。 実 行 し て い ま す が 、 そ ろ そ ろ 限 界 が
中 、 肌 で 感 じ た の は 、 そ れ ぞ れ に 適 い 、 今 年 度 も 多 く の コ ス ト カ ッ ト を
い た ら 襲 っ て き そ う な 動 物 。 そ ん な 4 年 間 で 4 0 0 万 ㌦ も の 見 直 し を 行
川 島 正 行
( 茨 城 県 ・ 土 浦 北 )
◉
国 際 理 事
し て 皆 様 の 役 に 立 つ さ ま ざ ま な ツ ー
い こ と な ど を 提 示 、 方 向 性 を 示 し て
際 会 費 増 額 の 声 を 上 げ ら れ ま し た 。
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- っ て い な い 。 し か し 近 年 は 、 入 会 者 う し た ら い い の だ ろ う
と い う 入 会 の 動 機 は 、 今 も 昔 も 変 わ
の 一 員 と し て 行 動 し た い と 思 っ た 」 身 の 回 り の 知 り 合 い に は ほ と ん ど 声
「 ク
い 」 「 会 員 に 誘 わ れ 仲 間 員 の 負 担 は ず っ し り 重 く な る 。 既 に 自 分 も 奉 仕 に 加 わ り た こ の ま ま 減 り 続 け る と 、 残 さ れ た 会 ラ ブ の 奉 仕 活 動 に 賛 同 し 数 を 退 会 が 上 回 る 事 態 が 続 い て い る 。
髙 橋 克 文
( 千 葉 県 ・ 船 橋 翼 )
を 掛 関宿ライオンズ は非会員と共に台風被災地での支援活動に取り組んだ け て し ま 際 ッ 委 シ け が に に が 計 会 チ ダ 地 っ 会 ト 員 ョ 今 て ら も は 重 画 長 ェ ー 区 会 た 長 ・ 長 ン 期 い 全 か リ 要 を が ア シ ガ 員 。 る 国 か ー で 推 連 パ ッ バ 増 は ハ に ・ チ 、 会 、 バ 就 ー グ 。 で わ ダ あ 進 携 ー プ ナ 強 員 ラ ナ 任 ム ロ 会 ら ー る し し ソ 及 ー の 増 イ ナ さ ( ー 員 ず た 。 て 、 ン び の 実 。 強 現 オ ン れ G バ は 、 ち だ い 具 、 ゾ 強 っ ン ダ た A ル 減 残 の が く 体 ク ー い に ア て ズ 元 カ T ・ り 念 奮 現 こ 的 ラ ン リ は ど ク 国 ジ ) ク 続 な 闘 実 と な ブ ・ ー 、
クラ ブ
333 複 合 地 区 G M T コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 元 協 議 会 議 長
◉
―
ク ラ ブ 支 部 の 発 足 に つ な が っ た 」 と ら ダ ウ ン ロ ー ド 出 来 ま す 。
援 活 動 に 非 会 員 を 巻 き 込 ん だ こ と で ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン 「 情 報 資 料 」 か
い た 関 宿 ラ イ オ ン ズ ブク か ら は 、 「 支 * 「 サ ク セ ス ・ ス ト ー リ ー 」 は ラ イ オ
ラ
っ た 。 後 に 、 特 に 精 力 的 に 活 動 し て 躍 進 す る と 信 じ て い る 。
区 全 体 に 災 害 支 援 の 輪 が 大 き く 広 が 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は も う 一 度
被 災 状 況 の 把 握 、 対 応 に 奔 走 し 、 地 実 と 会 員 の 増 強 に ご 協 力 く だ さ れ ば 、
ナ ー は 災 害 支 援 委 員 会 の 立 ち 上 げ と ブ や 地 区 の 発 展 に つ な が る 奉 仕 の 充
被 害 に 遭 っ た 。 小 髙 左 起 子 地 区 ガ バ 中 心 に い る 会 員 一 人 ひ と り が 、 ク ラ
( 千 葉 県 ) は 、 昨 秋 に 連 続 し て 台 風 皆 さ ん の よ う な ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の
ち な み に 私 の 所 属 す る 333 ‐ C 地 区 援 し て く れ る 、 必 要 不 可 欠 な 存 在 だ 。
付 け て ほ し い 。
ん で 検 証 し て 行 動 と 結 果 に ぜ ひ 結 び 会 社 に 例 え れ ば 、 言 わ ば 「 株 主 」 で
強 と ク ラ ブ の 在 り 方 に つ い て 、 皆 さ を 支 え て い る 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を
ト に 、 ク ラ ブ の 実 情 に 合 っ た 会 員 増 最 後 に 、 皆 さ ん は 会 費 を 払 い 運 営
か ら 募 集 し て 発 表 す る 。 そ れ を ヒ ン る こ と を 期 待 し て い る 。
サ ク セ ス ・ ス ト ー リ ー を 八 複 合 地 区 部 が ス ペ シ ャ ル テ ィ ク ラ ブ へ 発 展 す
員 長 の 発 想 を 取 り 入 れ る こ と と し た 。 い だ ろ う か 。 今 後 、 こ の イ ー ス ト 支
ー タ ー も 会 員 増 強 計 画 に 、 G A T 委 変 え た サ ク セ ス ・ ス ト ー リ ー で は な
べ 重 ラ そ ! 要 ブ こ と 性 の で 。 と 「 有 サ 、 効 ク 私 性 セ た を ス ち 説 ・ G く ス M 。 ト T 成 ー コ 功 リ ー か ー デ ら 」 ィ 学 の ネ 報 告 が あ っ た 。 ピ ン チ を チ ャ ン ス に
G M T の サ ク セ ス ・ ス ト ー リ ー を 描 こ う
G A T 情 報
グ ロ ー バ ル ・ メ ン バ ー シ ッ プ ・ チ ー ム ( G M T )
あ る 。 組 織 の 一 員 と し て 共 に 戦 い 支
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- る 車 を 一 こ ま な サ し ニ 。 い 失 人 と な い ー て バ す っ だ も 健 。 ビ お ヌ ュ で て 。 多 康 病 ス り ア ー の し 度 く 障 気 を 、 ツ カ 生 ま 重 、 害 を 受 ま で レ 活 っ な ク を 放 け た は ド を た る レ 引 置 ら 経 常 ニ 余 ク 感 レ き し れ 済 に ア 儀 レ 染 ン 起 た な 的 医 の な レ 症 ス こ 結 い な 療 ラ く ン に さ し 果 人 理 施 イ さ ス よ ん て 、 も 由 設 オ れ さ り も し さ 少 で が ン て ん 両 そ ま ま な 医 不 ズ い は 脚 の う ざ く 療 足 は 、 、
が 出 来 な い 。
た 美 し い 風 景 を 、 今 は も う 見 る こ と
浜 、 タ ー コ イ ズ ブ ル ー の 海 に 囲 ま れ
し か し 、 熱 帯 雨 林 の 森 や 軟 ら か な 砂
な バ ヌ ア ツ 共 和 国 ( 以 下 バ ヌ ア ツ ) 。
ま っ た 。 彼 女 が 暮 ら す の は 自 然 豊 か
進 行 し 、 深 刻 な 視 力 障 害 を 招 い て し
治 療 を 受 け ず に き た 結 果 、 白 内 障 が
ク
し た 。 金 銭 的 な 理 由 か ら 乳 児 の 頃 に 糖 尿 病 を 発 症
レ レ ン ス さ ん ( 23 歳 ) は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I や 手 術 室 の 新 設 費 用 に 使 用 さ れ た 。 交 付 金 は 、 新 し い 医 療 機 器 の 購 入 の 暮 ら す 町 で も あ る 。 し た 。 ポ ー ト ビ ラ は ク レ レ ン ス さ ん
状 を 変 え る こ と が 出 来 る と 確 信 し て ン ・ カ ッ ソ 医 師 が 着 任 し た 。 そ れ ま
F ) の 支 援 が あ れ ば 、 バ ヌ ア ツ の 現 ま た 、 常 駐 の 眼 科 医 と し て ジ ョ ン ソ
晴バ れヌ 渡ア っツ たの 瞬曇 間っ た 視 界 が
L C I F 情 報
F O U N D A T I O N I M P A C T ‐ 国 際 協 会 指 定 記 事
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
に 今 ま で 4 度 ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ ェ ル ト )
く 、 そ の た め っ き り と 鮮 明 に 変 わ っ た 瞬 間 だ っ た 。
す る こ と が 多 て い た 目 の 前 の 世 界 が 、 明 る く 、 す
感 染 症 を 再 発 ん 。 か つ て は 暗 く 、 曇 っ て 、 ぼ や け
も た ら し た 。 て も 幸 せ で す 」 と 語 る ク レ レ ン ス さ
大 き な 安 心 を 「 手 術 を 受 け る こ と が 出 来 て 私 は と
ら れ る こ と は て も 、 忘 れ ら れ な い 瞬 間 と な っ た 。
の 診 療 を 受 け そ れ は カ ッ ソ 医 師 や 看 護 師 に と っ
日 常 的 に 医 師 見 え ま す ! 」
さ ん に と っ て 、 「 言 葉 で は 足 り な い く ら い は っ き り
ク レ レ ン ス み で こ う 叫 ん だ 。
る だ け だ っ た 。 レ ン ス さ ん は 隠 し き れ な い 満 面 の 笑
手 術 を 実 施 す が よ く 見 え る か 尋 ね た 。 す る と ク レ
度 、 島 を 訪 れ さ ん の 目 の 状 況 を 確 認 し 、 周 囲 の 物
ー ム が 年 に 1 手 術 後 、 カ ッ ソ 医 師 は ク レ レ ン ス
ジ ー の 医 療 チ れ 、 落 成 式 に は 歌 を 披 露 し た 。
お ら ず 、 フ ィ 室 で 手 術 を 受 け る 最 初 の 患 者 に 選 ば
に は 眼 科 医 が な か っ た か ら だ 。 彼 女 は 新 し い 手 術
で ポ ー ト ビ ラ も 白 内 障 手 術 を 延 期 し な け れ ば な ら
的 処 置 の 医 療 サ ー ビ ス の 提 供 を 開 始
糖 尿 病 の ス ク リ ー ニ ン グ 検 査 や 外 科
携 し 、 バ ヌ ア ツ の 首 都 ポ ー ト ビ ラ で
ン ド の フ レ ッ ド ・ ホ ロ ー ズ 財 団 と 連
㌦ を 受 理 し た 彼 ら は 、 ニ ュ ー ジ ー ラ
い た 。 視 力 フ ァ ー ス ト 交 付 金 33 万 43
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- ■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 寄付金額 495,028 456,214 114,885 1,066,127 359,834 131,225 135,738 626,797 90,818 80,120 86,328 159,026 48,595 29,148 494,035 123,199 62,280 138,424 117,985 273,903 715,790 811,726 563,481 291,584 417,749 169,900 2,254,439 125,896 764,515 395,776 188,485 1,474,672 356,893 122,231 211,195 220,057 910,375 452,332 85,767 184,800 160,067 90,238 973,204 8,515,440
寄付金額単位:㌦ 2019年10月31日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000 760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 1,010,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000 1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000 3,010,000 260,000 900,000 530,000 220,000 1,910,000 570,000 330,000 350,000 350,000 1,600,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000 1,720,000 12,840,000
1人当たり 目標達成率 寄付金額 93.4% 109.2 68.1% 123.0 47.9% 63.1 74.0% 105.9 109.0% 160.5 52.5% 63.0 75.4% 87.9 82.5% 106.8 47.8% 55.6 47.1% 56.0 57.6% 66.5 75.7% 82.1 27.0% 31.2 26.5% 29.0 48.9% 55.7 41.1% 46.6 44.5% 60.2 39.5% 50.1 62.1% 75.1 66.8% 92.5 51.5% 65.2 56.0% 199.0 152.3% 189.7 83.3% 101.9 70.8% 112.6 68.0% 97.1 74.9% 146.7 48.4% 69.4 84.9% 151.8 74.7% 111.5 85.7% 115.7 77.2% 122.6 62.6% 72.8 37.0% 46.7 60.3% 74.3 62.9% 78.5 56.9% 69.2 76.7% 110.1 34.3% 40.6 41.1% 75.5 64.0% 78.7 50.1% 57.0 56.6% 79.2 66.3% 96.1
風 は 長 野 県 を 始 め 、 関 東 か ら 東 北 ま 時 10 ㌧ ト ラ ッ ク に 救 援 物 資 を 積 み 福 時 の た め に ラ イ オ ン ズ が あ る の だ と 、 髙 宣 靖 333 ‐ E 地 区 ガ バ ナ ー ( 茨 城 子 333 ‐ C 地 区 ガ バ ナ ー ( 千 葉 県 ) 、 大
昨 年 10 月 12 日 に 日 本 に 上 陸 し た 台 て い た の で 、 今 回 の 被 災 に 際 し 、 当 沈 む 千 曲 川 を 眺 め な が ら 、 こ う い う D 地 区 ガ バ ナ ー ( 福 島 県 ) 、 小 髙 左 起
台
上 げ ま す 。 に 、 心 よ り お 見 舞 い 申 し し ま し た 。 私 は 東 日 本 大 震 災 の 年 に 小 学 校 に ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 復 旧 支 援 ー 各 位 に も 現 地 活 動 で リ ー ダ ー シ ッ
風 19 号 で 被 災 さ れ た 皆 様 で の 広 い 範 囲 で 大 き な 被 害 を も た ら
丸 山 正 芳
( 長 野 県 ・ 松 本 )
◉
L C I F 西 日 本 エ リ ア リ ー ダ ー / L C I F 令 和 元 年 台 風 号 被 災 地 復 興 支 援 委 員 会 委 員 長
334 ‐ E 地 区 ガ バ ナ ー ( 長 野 県 ) を 務 め
所 が 開 設 さ れ た の を 確 認 し 、 夕 陽 が プ を 発 揮 頂 き ま し た が 、 岸 秀 年 332 ‐
19
台 風 19 号 被 災 地 復 興 支 援 報 告
震 が 発 生 し 、 ガ バ ナ ー 任 期 中 に 3 度 を 立 ち 上 げ 、 現 地 ク ラ ブ か ら 情 報 を 県 北 部 地 震 、 6 月 に は 長 野 県 中 部 地 A L 調 整 事 務 局 に 被 災 地 支 援 委 員 会
L C I F 情 報
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0
か ら 始 ま り ま し た 。 長 野 市 立 豊 野 西 た 委 員 会 メ ン バ ー の 被 災 地 区 ガ バ ナ
今 回 の 活 動 は 10 月 15 日 の 現 地 視 察 際 理 事 に 大 変 ご 尽 力 頂 き ま し た 。 ま
因 縁 を 感 じ ず に は い ら れ ま せ ん 。 速 な 対 応 に は 、 鈴 木 誓 男 L C I F 国
号 被 災 地 復 興 支 援 の 委 員 長 を 拝 命 し 、 が 速 や か に 承 認 さ れ ま し た 。 こ の 迅
C I F エ リ ア リ ー ダ ー と し て 台 風 19 て L C I F 大 災 害 援 助 交 付 金 15 万 ㌦
の 災 害 援 助 を 経 験 し ま し た 。 今 回 L 収 集 し 、 L C I F 国 際 本 部 と 連 携 し
出 し ま し た 。 同 じ 年 の 5 月 に は 長 野 L C I F の 支 援 は 、 16 日 に O S E
島 県 飯 舘 村 へ 駆 け 付 け た こ と を 思 い 改 め て そ の 意 義 を 感 じ ま し た 。
感 謝 申 し 上 げ ま す 。 ウ ィ ・ サ ー ブ 。
21
り ま し た 。 ご 協 力 頂 い た 皆 様 に 深 く
方 や 重 要 性 を 考 え る 貴 重 な 機 会 と な
今 回 は L C I F の 災 害 支 援 の 在 り
頂 き ま す 。
最 も 適 切 な 形 で こ れ ら を 活 用 さ せ て
興 支 援 の 検 討 と 実 行 に 移 り ま す が 、
し た 。 委 員 会 は 今 後 、 中 長 期 的 な 復
ら 多 額 の L C I F 寄 付 が 寄 せ ら れ ま
も 厚 い ご 支 援 を 賜 り 、 ま た 世 界 中 か
日 本 各 地 の ク ラ ブ 、 メ ン バ ー か ら
援 が 無 事 実 行 さ れ ま し た 。
助 申 請 に 対 し 、 交 付 金 に よ る 緊 急 支
受 け ま し た 。 お か げ さ ま で 24 件 の 援
ー の 適 切 な 判 断 と 実 行 力 に は 感 銘 を
県 ) 及 び 仁 科 良 三 334 ‐ E 地 区 ガ バ ナ
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- 【アラート委員会組織図】
日本ライオンズ・アラート委員会
(335複合) 委 員 長 小林 聰 (335複合) アドバイザー 柿原勝彦
330複合 佐藤精一郎 334複合 山岸博之 331複合 渡辺 修 335複合 坂本惠市 332複合 久保田善九郎 336複合 酒井公一 333複合 冨山道郎 337複合 二場安之
日本ライオンズ・アラートチーム (335複合) 統 括 柿原勝彦
(332複合) 坂本惠市 (335複合) 橋本修一
東日本統括リーダー
西日本統括リーダー
に 協 力 を 呼 び 掛 け た と こ ろ 、 多 く の メ ン バ ー 各 位 に 深 く 感 謝 申 し 上
金 口 座 を 開 設 。 全 国 の 地 区 ・ ク ラ ブ 支 援 金 を お 寄 せ 頂 い て お り ま す 。
会 は 支 援 の た め に 台 風 19 号 緊 急 支 援
被 害 が 発 生 し ま し た 。 ア ラ ー ト 委 員
昨 年 10 月 の 台 風 19 号 で は 広 範 囲 に
を 一 つ に し て 活 動 し て ま い り ま す 。
ー ト 委 員 会 が 果 た す べ き 役 割 の 認 識
対 応 、 緊 急 支 援 金 の 活 用 法 等 、 ア ラ
ー ダ ー ・ 班 長 の 任 務 、 災 害 発 生 時 の
委 員 、 ア ラ ー ト チ ー ム 東 西 統 括 リ
成 が 整 い ま し た ( 左 表 ) 。
れ 、 ア ラ ー ト 委 員 会 と し て の 組 織 構
ズ ・ ア ラ ー ト チ ー ム の 設 置 が 承 認 さ
月 17 日 ) に お い て 、 日 本 ラ イ オ ン
年 度 第 2 回 全 国 ガ バ ナ ー 会 ( 19 年 10
一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ の 今
班 長 330複合 野村起成 334複合 西村和之 331複合 能澤正明 332複合 山下里美 333複合 冨山道郎 336複合 藤井信英 337複合 青木和彦
335複合 藤之原美津子
た も の 等 が 含
っ て 送 金 さ れ
F の 寄 付 と 誤
も の 、 L C I
額 が 不 一 致 の
報 告 書 と 入 金
金 の 中 に は 、
込 ま れ た 支 援
げ 口 ま 座 す に 。 振 り
台風19号で大きな被害が出た宮城県丸森町を訪問され、被 害が大きかった地区を視察される天皇・皇后両陛下
ア ラ ー ト 委 員 会 : 台 風 19 号 緊 急 支 援 の 中 間 報 告
日 本 ラ イ オ ン ズ 情 報
各 種 委 員 会 報 告
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
災 地 域 を 含 む 330 、 332 、 333 、
丸森町は阿武隈川支流の氾濫で甚大な浸水被害を受けた
定 の 支 援 金 に つ い て は 、 被
つ の 区 分 で 受 け 付 け 、 無 指
( 支 援 地 区 ・ ク ラ ブ ) の 二
支 援 金 は 無 指 定 と 指 定
況 を 下 記 に 報 告 致 し ま す 。
日 ま で の 支 援 金 の 入 出 金 状
間 報 告 と し て 、 昨 年 12 月 27
こ の 緊 急 支 援 金 口 座 の 中
注 意 を お 願 い し ま す 。
っ て い ま す 。 送 金 の 際 は ご
ま れ て お り 、 照 合 に 手 間 取
(2019年12月27日現在) 【台風19号緊急支援金口座 入出金状況 】
■入金:14,070,703円
住 宅 1 1 1 棟 が 全 壊 、 8 6 8 棟 が 半
会 で 検 討 、 承 認 し ま し た 。 丸 森 町 は
緊 急 支 援 要 請 が あ り 、 ア ラ ー ト 委 員
ン ジ ( 1 8 2 台 ) を 設 置 す る 費 用 の
城 県 丸 森 町 の 災 害 仮 設 住 宅 へ 電 子 レ
ま 基 す ま ま す に る し た 。 算 時 た 出 点 。 、 す の こ 332 る 最 の 複 た 新 配 合 め の 分 地 、 被 率 区 そ 害 は か の 状 支 ら 都 況 援 は 度 デ 金 別 変 ー を 途 動 タ 出 、 宮 し を 金
( 人 的 ・ 物 的 被 害 ) に 基 づ き 算 出 し
分 の 比 率 は 消 防 庁 発 表 の 被 害 状 況
334 各 複 合 地 区 に 配 分 し て い ま す 。 配
無指定 指 定 合 計 不明分
9,798,708 3,980,445 (支援する地区やクラブを指定) (報告書の記載不備、 未入金) 291,550 14,070,703 330複合 332複合 333複合 334複合 合 計
■出金:8,898,445円 無指定* 指 定 合 計 支援要請分
270,000 1,440,000 722,030 826,471 2,000,000
840,000
450,000 3,000,000 2,000,000
829,000 1,520,944 3,898,445
992,030 4,266,471 1,669,000 1,970,944 8,898,445
■残高:5,172,258円
*配分比率は330=9.3% 332=48.2% 333=27.8% 334=14.8%
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- Q&Aコーナー
Q1. ものですか?
国際理事会方針書とはどのような 行され、現在58版まで発刊されていま す。国際会則及び付則その他の会則、 用語、日本ライオンズの年表、ライオ ンズソング、各地区の事務局など、国 際協会と日本のライオンズクラブに関 するさまざまな内容が網羅され、携帯 版として長く利用されています。 国際会則及び付則は国際大会におけ る代議員投票により改正され、複合地 区・準地区・クラブの標準版会則及び 付則は国際理事会の決定により随時改 定されています。そのため『ライオン ズ必携』の内容には、最新の規約に追 い付いていない部分があるのが現状で す。また、『ライオンズ必携』の中に 記載されているライオンズクラブの組 織や活動に関する解説や、収録された 国内規則の中には、現状に合わない部 分も散見されます。会則委員会では今 後、こうしたギャップを埋めるべく対 処してまいります。
(会則委員会/今井文彦330複合地区委員/ 一般社団法人日本ライオンズ副理事長)
A. 国際協会の憲法に当たる規則は国際会
則及び付則ですが、その会則上、国際 協会の執行機関は国際理事会であると 規定されています。 国際理事会は各会則地域を代表し、 国際大会で選出された35人の国際理事 と執行役員により構成されています。 年4回会議が行われ、国際協会の業務や 運営について審議決定しますが、この 国際理事会で決定された規則や方針を まとめた文書が、国際理事会方針書で す。国際本部は、この方針書に従って、 日々の業務を遂行しています。原則と して、方針書は年4回改訂されることに なります。方針書は、国際協会のウェ ブサイトに掲載されていますので、皆 さんぜひご確認ください。 『ライオンズ必携』の役割はどの
品 に は 電 子 レ ン ジ が 含 ま れ な い こ と 日 本 ラ イ オ ン ズ ・ ア ラ ー ト 委 員 会 オ ン ズ ク ラ ブ が 最 適 で あ る こ と は 間 ( ア ラ ー ト 委 員 会 委 員 長 / 小 林 聰 )
ま し た 。 し か し 町 が 設 置 す る 家 電 製 望 が 出 さ れ た も の で す 。
末 に 応 急 仮 設 住 宅 へ の 入 居 が 始 ま り の 方 々 の 生 活 に 必 要 な 支 援 と し て 要 ま ざ ま な 課 題 が 山 積 し て お り ま す が 、 メ ン バ ー 各 位 の ご 理 解 、 ご 協 力 を
壊 す る 大 き な 被 害 を 受 け 、 昨 年 12 月 か ら 、 丸 森 ラ イ オ ン ズ ブク か ら 被 災 者 の こ れ か ら の 取 り 組 み に つ い て は さ 違 い あ り ま せ ん 。
ラ
Q2. ようなことですか?
A. 『ライオンズ必携』は1963年7月に発
一般社団法人日本ライオンズ・会議録
■第2回国際大会委員会(11月28日) ①第58回東洋・東南アジアフォーラム (広島) について②第103回シンガポール国際大会に ついて③代議員登録について (日本ライオン ズ主催)④その他 ■第2回YCE委員会(11月29日) ①冬期交換⒜派遣生⒝来日生②春、夏期交換 ⒜派遣生⒝来日生⒞その他 ■第5回PR・マーケティング委員会/ライオン 誌日本語版委員会(12月6日) ■第6回PR・マーケティング委員会/ライオン 誌日本語版委員会(1月6日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他 ■第3回会則委員会(12月18日) ①前回会議要録の確認②秋季国際理事会決議 項要約の確認③ライオンズ必携の発行に関し て④その他 ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他
災 害 支 援 に 取 り 組 む 組 織 と し て ラ イ お 願 い 致 し ま す 。
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- ガ ス 国 際 大 会 で 国 際 第 3 副 会 長 に 選
国 際 理 事 を 務 め た 後 、 17 年 の ラ ス ベ
ン ラ イ オ ン ズ に 入 会 。 09 ~ 11 年
ブク ラ
リ カ ・ ジ ョ ー ジ ア 州 ダ ル ト ン ・ ヌ ー
タ ウ ン ゼ ン ト 副 会 長 は 79 年 に ア メ
出 来 る よ う 手 を 差 し 伸 べ た 。
困 難 に 陥 っ た 弱 き 人 々 が 問 題 を 解 決
は 、 他 人 の 立 場 に 立 て る 人 」 と 述 べ 、
タ ウ ン ゼ ン ト 副 会 長 は 「 良 い 判 事 と
フ ィ ー ル ド 郡 治 安 判 事 を 務 め て い た
ア メ リ カ ・ ジ ョ ー ジ ア 州 ホ イ ッ ト ト ラ リ ア ・ シ ド ニ ー で 開 催 さ れ た 第 ン フ 会 ズ ォ 長 ブク ラ ー 。 に ド 84 入 ・ 年 会 ス 、 。 タ ブ 2 イ ル 0 ベ ッ 1 サ ク 0 ン リ 年 ト ン に ・ オ ラ ベ ー イ ッ ス オ ド J P モ ル ガ ン ・ チ ェ ー ス 銀 行 の 元 副 ル 平 和 賞 受 賞 の マ ラ ラ ・ ユ ス フ ザ イ ア レ キ サ ン ダ ー 国 際 第 1 副 会 長 は 、 さ れ る 。 大 会 の 基 調 講 演 者 は ノ ー ベ ッ ク リ ン ) を 任 命 し た 。 事 ( ア メ リ カ ・ ニ ュ ー ヨ ー ク 州 ブ ル 大 会 は 、 今 年 6 月 26 日 ( 金 ) か ら 30 ラ ス ・ X ・ ア レ キ サ ン ダ ー 元 国 際 理 第 1 0 3 回 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 ン ト 国 際 第 1 副 会 長 の 後 任 に 、 ダ グ に 逝 去 し た ヘ イ ン ズ ・ H ・ タ ウ ン ゼ 国 際 理 事 会 は 1 月 9 日 、 昨 年 12 月
永 眠 し た 。 64 歳 だ っ た 。
第 1 副 会 長 が 2 0 1 9 年 12 月 17 日 、
ヘ イ ン ズ ・ H ・ タ ウ ン ゼ ン ト 国 際 ぬ 人 と な っ た 。
第 1 副 会 長 逝 去
ヘ イ ン ズ ・ タ ウ ン ゼ ン ト 国 際
会 に 向 け て 国 際 会 長 プ ロ フ ィ ー ル ・ ア レ キ サ ン ダ ー 副 会 長 は 6 月 26 日
ト ピ ッ ク ス
会 長 が 就 任
ア レ キ サ ン ダ ー 国 際 第 1 副
よ り 、 全 て の 現 職 国 際 理 事 、 元 国 際
準 備 を 進 め て い た が 、 志 半 ば で 帰 ら 会 で 20 ‐ 21 年 度 国 際 会 長 の 選 挙 に 臨
ビ デ オ の 撮 影 に 臨 む な ど 会 長 就 任 の か ら 開 催 さ れ る シ ン ガ ポ ー ル 国 際 大
昨 年 秋 に は 、 シ ン ガ ポ ー ル 国 際 大 就 任 し た 。
出 さ れ た 。
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
10 時 ~ 12 時 2 日 目 総 会
【 6 月 29 日 ( 月 ) 】
12 時 ~ 17 時 資 格 証 明 と 投 票
10 時 ~ 12 時 初 日 総 会 ( 開 会 式 ) C O N 」 ま た は 、 ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ
17 【 ( イ ン ズ さ さ 【 6 ド 時 6 19 ・ タ ・ れ ん 月 開 イ 月 年 サ ー エ て で 28 始 ン 27 10 ン 、 ク い 、 日 月 日 ス 2 タ ( 現 ズ 本 ポ る 日 ( 日 ー 土 在 。 部 & 。 目 大 ホ 大 ) ナ ) 】 ) 会 テ コ 会 総 】 シ は ン 会 ョ 次 の ル ベ の で ナ の 主 は ン 主 の ル 通 な マ シ 会 講 ・ り 行 リ ョ 場 演 パ 。 事 ー ン は が 予 ナ ・ サ 予 レ ー 定 ベ セ ン 定 を 送 付 し て 行 う 。 申 込 書 は 「 L C I か 、 「 大 会 及 び ホ テ ル 予 約 申 込 書 」 I C O N 」 で オ ン ラ イ ン に よ り 行 う o r g ) の 国 際 大 会 情 報 ペ ー ジ 「 L C ウ ェ ブ サ イ ト ( w w w . l i o n s c l u b s . 大 会 参 加 の 登 録 は 、 国 際 協 会 公 式
日 ( 火 ) ま で 、 シ ン ガ ポ ー ル で 開 催
地 は シ ン ガ ポ ー ル
第 1 0 3 回 国 際 大 会 の 開 催
選 挙 に 立 候 補 す る こ と が 出 来 る 。
理 事 の 会 員 は 、 20 ‐ 21 年 度 国 際 会 長
む 。 国 際 会 則 第 5 条 第 4 項 の 規 定 に
93 回 国 際 大 会 で 10 ~ 12 年 国 際 理 事 に
ン ロ ー ド 出 来 る 。
「 ニ ュ ー ス 」 記 事 か ら ダ ウ
マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n m a g . j p )
7 【 10 10 時 票 時 6 時 ~ 30 月 ~ 12 分 30 17 時 ~ 日 時 9 ( 最 時 火 資 終 30 ) 】 格 証 日 分 明 総 と 会 資 投 ( 格 票 閉 証 会 明 式 と ) 投
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- 復帰・解散
■復帰クラブ 1月=鹿児島県・霧島 ■解散クラブ 12月=東京蔵前/千葉東/群馬県・太田い ずみ/兵庫県・佐用/広島県・尾道瀬戸田 1月=神奈川県・相模原西/群馬県・鬼石
訃報
■元国際役員 ライ オン澤德一(兵庫県・三田) 1月21日死去。92-93年度335-A地区ガバナ ー。献眼。 ライ オン麻生好彦(福岡天神リバティ) 1月25日死去。05-06年度337-A地区ガバナ ー。 ■献眼者 /ライ (群馬県・高崎北) 12月=ライ オン オン野村ふみ子 ライ (福岡 /オン馬場芳生 (静岡県・沼津) 稲野雅信 (長崎県・ /ライ 県・久留米りんどう) オン江川善孝 ライ (長崎県・島原) /オン内田英顕 大村) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、 ご冥福をお祈り申し上げます。
政 府 発 行 の 顔 写 真 入 り 身 分 証 明 書 出 場 を 目 指 す 次 世 代 選 手 ( 18 年 第 1 イ オ ン ズ ク ラ ブ 推 薦 選 手 で は 、 本 誌 く 未 来 へ と 伸 び て い く 様 を 表 現 し て
の 期 日 以 後 は 、 署 名 さ れ た 書 式 を ク 支 援 事 業 と し て 、 パ ラ リ ン ピ ッ ク 10 人 ( ラ イ オ ン 誌 調 べ ) 。 こ の う ち ラ し 、 多 様 性 を 認 め 合 い な が ら 、 天 高
月 1 日 必 着 で 国 際 本 部 へ 提 出 。 こ 名 安 信 理 事 長 ) は 東 京 パ ラ リ ン ピ ッ パ ラ リ ン ピ ッ ク 代 表 に 内 定 し た の は を つ な ぎ 合 わ せ た 塔 は 、 違 い を 尊 重
ク ラ ブ 代 議 員 資 格 証 明 用 書 式 : 5 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ( 識 日 本 ラ イ オ ン ズ の 支 援 選 手 で 、 東 京 長 い コ ー ル テ ン 鋼 で 、 3 種 類 の 台 形
●
間 ) ま で に 任 命
23 時 59 分 ( ア メ リ カ 中 部 標 準 時
M y L C I : 1 月 1 日 ~ 6 月 24 日
●
次 の い ず れ か の 方 法 で 行 う 。
投 票 に 参 加 出 来 る 。 代 議 員 の 任 命 は 、 「 ニ ュ ー ス 」 記 事 か ら ダ ウ
人 ) に つ き 1 人 の 代 議 員 を 派 遣 し て マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n m a g . j p )
員 25 人 ご と 及 び そ の 過 半 の 端 数 ( 13 た は 、 ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 の ウ ェ ブ
タ ン デ ィ ン グ の 全 て の ク ラ ブ は 、 会 会 情 報 ペ ー ジ 「 L C I C O N 」 、 ま
に 対 す る 票 決 が 行 わ れ る 。 グ ッ ド ス ( w w w . l i o n s c l u b s . o r g ) の 国 際 大
事 の 選 挙 と 国 際 会 則 及 び 付 則 改 正 案 F ) は 、 国 際 協 会 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト
国 際 大 会 で は 執 行 役 員 及 び 国 際 理 ラ ブ 代 議 員 資 格 証 明 用 書 式 ( P D
議 員 資 格 証 明 手 続 き
シ ン ガ ポ ー ル 国 際 大 会 の 代
( パ ス ポ ー ト な ど ) と 共 に 国 際 大
リ ン ピ ッ ク 支 援 事 業
日 本 ラ イ オ ン ズ に よ る パ ラ
次 1 4 8 人 / 19 年 第 2 次 1 8 6 人 = け ら れ た 円 柱 形 の モ ニ ュ メ ン ト ( 高
ン ロ ー ド 出 来 る 。
投 票 及 び 代 議 員 に 関 す る 説 明 と ク
会 に 持 参
M O N I Z E D T O W E R 」 と 名 付
区 の 東 京 体 育 館 前 に 「 H A R -
事 業 で は こ の 他 、 東 京 都 渋 谷
日 本 ラ イ オ ン ズ に よ る 支 援
月 号 記 事 は こ ち ら →
手 を 紹 介 し た 11 ・ 12
表 内 定 を 獲 得 し た 。 次 世 代 選
イ オ ン ズ ブ 推 薦 ) の 2 人 が 代 ン ト は 東 京 都 に 寄 贈 さ れ る 。
ク ラ
光 哉 選 手 ( 福 岡 県 ・ 久 留 米 ラ ッ ト が 行 わ れ た 。 モ ニ ュ メ
推 薦 ) と テ コ ン ド ー の 田 中 国 際 理 事 、 野 老 氏 ら に よ る テ ー プ カ
ブク ラ
手 ( 茨 城 県 ・ 取 手 ラ イ オ ン ズ 竣 工 式 で は 識 名 理 事 長 、 山 浦 晟 暉 元
ー ル ボ ー ル 男 子 の 山 口 凌 河 選
11 ・ 12 月 号 特 集 で 紹 介 し た ゴ
り 、 活 動 を 支 え て い る 。 1 月 末 現 在 、 工 式 が 行 わ れ た 。 素 材 は 耐 用 年 数 が
新 規 95 人 、 継 続 91 人 ) に 助 成 金 を 贈 さ 7 ・ 54 ㍍ ) が 完 成 し 、 1 月 31 日 に 竣
山口凌河選手
25
ム い を る デ 。 ザ 設 イ 計 ン は し 東 た 京 2 野� � 老� 0 朝 2 雄 0 氏 エ が ン 担 ブ 当 レ 。
田中光哉選手
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- クラブ訪問
( 成 会 14 : 員 年 02 数 解 年 : 散 2 23 ) 月 人 、 西 14 ( 宮 日 20 戎 / 年 ラ ス 1 イ ポ 月 オ ン 末 ン サ 現 ズ ー 在 ブク ラ : 西 ) / 宮 結
ブク ラ
● 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ
人 面 口 積 / / 48 1 万 0 7 0 4 ・ 1 18 2 平 人 方 ( ㌔ 19 年 12 月 末 )
て い る 。
ぐ 展 示 や 防 災 意 識 を 高 め る 活 動 を 行 っ
え 、 市 で は 震 災 の 経 験 と 教 訓 を 受 け 継
を 受 け た 。 今 年 は 震 災 か ら 25 年 目 を 迎
生 し た 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 で は 甚 大 な 被 害
名 所 が 多 く 、 市 花 は 桜 。 95 年 1 月 に 発
し て も 有 名 。 ま た 、 夙 川 公 園 な ど 桜 の
ー カ ー が あ る 。 甲 子 園 球 場 が あ る 町 と
用 い た 酒 造 で 繁 栄 。 現 在 も 12 の 酒 造 メ
の 二 郷 が 西 宮 に あ り 、 名 水 「 宮 水 」 を
て 名 高 い 灘 五 郷 の う ち 今 津 郷 と 西 宮 郷
部 の 平 野 部 に 分 か れ る 。 酒 ど こ ろ と し
南 北 に 細 長 い 市 域 は 北 部 の 山 地 部 と 南
大 阪 市 と 神 戸 市 の ほ ぼ 中 間 に 位 置 し 、
● 西 宮 市
白 く 純 粋 な 心 で 奉 仕 に 向 き 合 う
LION 2020年3・4月号
ブク ラ
■ 兵 庫 県 ・ 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ
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- クラブ ・ ピンのモ チーフは、西宮ヨ ットハーバーのヨ ットと夙川の桜 廣田神社を会場に 開かれた新年最初 の例会。通常は夜 の例会だが、新年 例会は昼開催のた め、出席者は普段 に比べだいぶ少な かった。ランチ・ タイムには玉投げ ゲームを楽しんだ
バ ン ク の 一 つ 、 兵 庫 県 さ い 帯 血 バ ン
る の は 、 全 国 6 カ 所 の 公 的 さ い 帯 血
宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ が 支 援 す
ブク ラ
療 す る た め の 移 植 に 用 い ら れ る 。 西
血 液 で 、 白 血 病 な ど の 血 液 疾 患 を 治
さ い 帯 血 は へ そ の 緒 か ら 採 取 す る
が あ り ま す 」
最 近 は 若 い 会 員 も 増 え て 非 常 に 活 気
帯 血 バ ン ク 支 援 に 熱 心 に 取 り 組 ま れ 、
「 女 性 ク ラ ブ の 特 性 を 生 か し て さ い
活 動 を こ う 評 価 す る 。
で 、 今 年 度 の ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ブク ラ ー の ソ
ン 。 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ
西 宮 甲 子 園 ラ イ オ ン ズ ブク の メ ン バ ー ろ ち ゃ ん 袋 」 を 贈 り 、 母 子 手 帳 の 交
ラ
厳 か な 神 事 を 司 る 西 井 璋 宮 司 は 、 ン ボ ル キ ャ ラ ク タ ー を 描 い た 「 こ こ 「 バ ザ ー で は 、 移 植 を 受 け て 元 気 に
年 祈 祷 を 受 け る の を 恒 例 に し て い る 。 保 健 所 へ 兵 庫 県 さ い 帯 血 バ ン ク の シ ル ネ サ ン ス と 食 フ ェ ア の 会 場 だ 。
開 き 、 例 会 前 に は メ ン バ ー 有 志 が 新 る 他 、 啓 発 活 動 に も 力 を 注 ぎ 、 西 宮 の は 、 約 10 万 人 が 訪 れ る 西 宮 酒 ぐ ら
新 年 初 の 例 会 を 廣 田 神 社 の 参 集 殿 で フ 大 会 の チ ャ リ テ ィ ー 収 益 を 寄 贈 す チ ャ リ テ ィ ー ・ バ ザ ー を 出 店 す る
神 タ イ ガ ー ス の 必 勝 祈 願 祭 が 行 ブク ラ わ は れ バ ン ク だ っ た 。 以 来 、 バ ザ ー や ゴ ル 付 に 使 っ て も ら っ て い る 。 が し た い と 着 目 し た の が 、 さ い 帯 血
る 。 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ
市 内 の 甲 子 園 球 場 を 本 拠 地 と す る 阪 発 足 し た 際 、 女 性 ク ラ ブ ら し い 奉 仕
る 由 緒 あ る 古 社 。 毎 年 3 月 半 ば に は 18 年 前 、 女 性 だ け の ク ラ ブ と し て
神 社 は 西 宮 の 地 名 の 起 こ り と 言 わ れ 感 謝 の 言 葉 を 述 べ た 。
会 長 ) メ ン バ ー の 姿 が あ っ た 。 廣 田 受 け た 後 藤 理 事 長 は 、 支 援 に 対 す る
( 野 村 め ぐ み
ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
官 幣 大 社 、 廣 田 神 社 の 神 前 に 、 西 宮
新 年 明 け て 8 日 、 西 宮 市 に あ る 旧
さ女 い性 帯ク 血ラ バブ ンな クら 支で 援は の
「 多 く の 団 体 の 支 援 を 受 け て い ま す 後 藤 武 理 事 長 を 招 い て い る 。 ク で 、 新 年 例 会 に は 毎 年 同 バ ン ク の
会員が持ち寄った品物を販売するバザーではさい帯血バ ンク支援の意義も強く訴える
今 年 も 新 年 例 会 で 支 援 金 の 贈 呈 を
ン く が ズ だ 、 ブク ラ さ 継 さ る 続 ん の 的 。 が に 大 西 し 変 宮 っ 感 ホ か 謝 ワ り し イ と て 支 い ト 援 ま ラ を す イ し 」 オ て
度 は 新 規 事 業 と し て こ ど も 食 堂 の 支
27
東 日 本 大 震 災 被 災 地 支 援 の 他 、 今 年
川 公 園 へ の ベ ン チ や 時 計 塔 の 寄 贈 、
業 に 取 り 組 ん で い る 。 桜 の 名 所 ・ 夙
福 祉 ・ 環 境 ・ 教 育 委 員 会 も 多 く の 事
つ は 、 さ い 帯 血 委 員 会 。 も う 一 つ の
ク ラ ブ に 二 つ あ る 事 業 委 員 会 の 一
ク ラ ブ 最 年 長 の オラ 茂 木 久 子 だ 。
ンイ
な 声 で バ ザ ー へ の 協 力 を 呼 び 掛 け る
こ う 話 す の は 、 い つ も 人 一 倍 大 き
こ と に 誇 り を 感 じ て い ま す 」
人 の 命 を 守 る 活 動 に 取 り 組 ん で い る
伝 え て く だ さ っ た こ と も あ り ま す 。
な ら れ た 方 が 来 ら れ て 感 謝 の 言 葉 を
新年例会では兵庫さい帯血バンクへの支援金を贈呈。 後藤理事長から野村会長へ感謝状が手渡された
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- ページ: 28
- クラブ訪問
を 支 え て い る 。 関 を 始 め と す る 有 名 銘 柄 の 酒 づ く り 力 し て 会 員 を 募 り 、 チ ャ ー タ ー ・ メ コ ン と 湧 き 続 け 、 白 鹿 、 日 本 盛 、 大 だ け で な く 、 市 内 の 他 の ク ラ ブ も 協 わ れ た 。 し か し 宮 水 は 震 災 後 も コ ン 西 宮 、 西 宮 戎 両 ス ポ ン サ ー ・ ク ラ ブ 壁 や 赤 れ ん が 造 り の 酒 蔵 の 多 く が 失 市 内 初 の 女 性 ク ラ ブ 結 成 に 向 け 、 沿 岸 部 の 被 害 は 深 刻 で 、 伝 統 的 な 白 会 員 の 増 強 が 急 務 と な っ て い た 。 滅 的 な 被 害 を 受 け た 。 酒 蔵 が 集 ま る ず か 3 ・ 4 % ( 推 計 ) に 留 ま り 、 女 性 り 、 西 宮 で は 3 万 棟 以 上 が 倒 壊 し 壊 っ た 01 年 6 月 末 時 点 で も 、 全 体 の わ 95 年 1 月 の 阪 神 ・ 淡 路 大 震 災 に よ ら れ た が 、 日 本 で は そ の 後 13 年 が 経 う 教 え て く れ た 。 に 積 極 的 に 取 り 組 む 野 村 会 長 が 、 そ イ オ ン ズ ブク と 西 宮 戎 ラ イ オ ン ズ ブク だ
ラ ラ
と 止 ま る 。 地 域 の 環 境 ボ ラ ン テ ィ ア 年 度 地 区 ガ バ ナ ー を 輩 出 し た 西 宮 ラ
象 区 域 で の ボ ー リ ン グ 工 事 が ぴ た り 年 2 月 。 結 成 に 動 い た の は 、 01 ‐ 02
慮 し て 進 め ら れ 、 仕 込 み 時 期 に は 対 成 さ れ た の は 、 震 災 か ら 7 年 後 の 02
西 宮 だ が 、 都 市 開 発 も 宮 水 保 全 に 配 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ が 結 も う 一 つ は 4 年 目 に 解 散 し た 。
ブク ラ
に 次 い で 県 内 で 3 番 目 に 人 口 が 多 い の 灯 を 守 り 切 っ た 。
条 例 」 を 制 定 し て い る 。 神 戸 、 姫 路 イ オ ン ズ の 支 援 を 受 け て ラ イ オ ン ズ
源 を 後 世 ま で 守 ろ う と 、 「 宮 水 保 全 厳 し い 道 の り を 歩 み つ つ 、 全 国 の ラ
西 宮 市 は 地 域 の 宝 と も 言 え る 天 然 資 の メ ン バ ー は 生 活 再 建 と 事 業 継 続 の
発 見 さ れ た 名 水 「 宮 水 」 で 醸 さ れ る 。 そ の う ち 2 人 が 命 を 落 と し た 。 西 宮 引 か れ て 入 会 を 決 め ま し た 。 そ の 気 ら れ た こ と 」
の 良 い 辛 口 の 灘 の 酒 は 、 江 戸 時 代 に オ ン ズ ク ラ ブ は 6 ク ラ ブ 、 3 6 1 人 。 成 し 遂 げ ら れ る 』 と い う 言 葉 に 強 く の 芯 に な る 活 動 を ぶ れ ず に 続 け て こ
西 宮 は 日 本 有 数 の 酒 ど こ ろ 。 キ レ 震 災 当 時 、 西 宮 市 内 に あ っ た ラ イ こ と が 、 大 勢 の 人 の 力 を 合 わ せ れ ば 「 さ い 帯 血 バ ン ク 支 援 と い う ク ラ ブ
団ク 結ラ さブ せを た一 もつ のに ま と め
的 に 取 り 組 ん で い る 。
活 発 に 出 さ れ 、 新 た な 活 動 に も 積 極
地 域 の ニ ー ズ を 捉 え た 事 業 の 提 案 が
支 援 に も 着 手 し た 。 メ ン バ ー か ら は
援 、 社 会 福 祉 法 人 日 本 聴 導 犬 協 会 の
ン バ ー は 41 人 と な っ た 。 自 営 業 を 営
っ た 。 女 性 会 員 の 入 会 は 87 年 に 認 め
西宮市内5クラブ合同で、東日本大震災の被災地である宮城県 女川町と南三陸町に、西宮権現平桜、夙川舞桜と、西宮独自 品種「ゆめむらさき」を贈る活動を実施
成 さ れ た が 、 一 つ は 発 足 か ら 16 年 目 、 ー に 開 示 し て 共 有 」
オ 持 ン 西 ち ズ 宮 は ブク ラ 市 今 の 内 も 後 に 変 に は わ も 西 り 二 宮 あ つ ホ り の ワ ま ク イ せ ん ラ ブ ト 」 が ラ 結 イ 「 情 報 は 役 員 だ け で な く 、 全 メ ン バ 和 や か で 楽 し い 例 会 」 「 会 員 の 声 を 聞 き な が ら 企 画 す る 、
明治中期、近代的な芸術・文化・生活 様式を育む阪神間モダニズムが開花 し、灘の酒造家を始めとする実業家 が洋館建の邸宅や美術館を築いて地 域文化に大きく貢献した。写真は明 治21年築の擬洋風建築
「 『 一 人 の 力 で は 出 来 な い が 堰 を 切 っ た よ う に 話 し 出 し た 。
を 今 も よ く 覚 え て い る 。 た め に 集 ま っ て く れ た メ ン バ ー 10 人
イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー の 言 葉 そ の 要 因 は 何 か 尋 ね る と 、 取 材 の
江 成 子 は 、 入 会 を 勧 め た ラ 今 が 一 番 良 い 状 態 」 と 断 言 す る 。
ャ ー タ ー ・ メ ン バ ー の ンイ 一 入 人 「 ク ラ ブ が 一 つ に ま と ま っ て 団 結 し 、 減 っ て い る 。 そ れ で も 野 村 会 長 は
で 今 年 度 幹 事 を 務 め る オラ
彩 な 顔 ぶ れ が 集 ま っ た 。 チ ラ イ オ ン ズ ブク の 会 員 も 、 今 は 23 人 に
ラ
画 す る 人 、 専 業 主 婦 な ど 多 前 に は 40 人 を 数 え た 西 宮 ホ ワ イ ト
む 人 、 夫 の 会 社 の 経 営 に 参 全 国 的 な 会 員 減 少 傾 向 の 中 、 10 年
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ま っ て い る 。
し よ う と 、 メ ン バ ー の 士 気 は 益 々 高
の 女 性 地 区 ガ バ ナ ー 誕 生 を サ ポ ー ト
第 2 副 地 区 ガ バ ナ ー に 就 任 。 地 区 初
今 年 度 は ク ラ ブ か ら オラ 畑 山 裕 子 が 、
ンイ
体 こ ん な と こ ろ だ 。
聞 き 取 れ な か っ た が 、 ま と め る と 大
来 め 「 め 「 皆 る が 上 合 個 が 」 な か い 性 く ら 、 あ 次 、 の 補 る 々 自 押 い メ に 由 し 合 ン 口 に 付 っ バ を 伸 け て ー 開 び や い 同 い 伸 意 る 士 た び 見 」 が の 互 と の で い 活 封 全 を 動 じ て 認 出 込 は
活 動 が 活 発 」
「 組 織 が し っ か り し て い て 、 委 員 会
LION 2020年3・4月号
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- ライ オン
畑山裕子(デザイナー/チャータ ー・メンバー)病の経験を機に、こ の先は人の役に立つことをしたいと 考えていたことからクラブ結成に参 加した。 「愛と情熱」 をモットーに ライオンズクラブの活動に精いっぱ い取り組むうちに、多くの経験をし た。これからはクラブでも、地区の 仕事でも、若いメンバーにどんどん 活躍してもらいたい。クラブの歩み と経験を若いメンバーに受け継ぐこ とが、自分の務めと考えている。
苦 渋 の 決 断 だ っ た 。
齢 化 と 減 少 で ク ラ ブ 存 続 を 断 念 し た 。 で の ネ ッ ト ワ ー ク を 作 り た か っ た 、 今 回 の 取 材 で 何 人 も の メ ン バ ー か
っ た 。 世 代 交 代 が 進 ま ず 、 会 員 の 高 ン テ ィ ア 活 動 に 興 味 が あ っ た 、 地 元 て い る 証 し だ ろ う 。
宮 ラ イ オ ン ズ ブク が 活 動 に 終 止 符 を 打 新 会 員 に 入 会 動 機 を 聞 く と 、 ボ ラ
ラ
以 上 に わ た り 地 域 に 貢 献 し て き た 西 る 活 気 を も た ら し た 。
ラ ブ の 将 来 は 無 い 。 6 年 前 、 半 世 紀 前 半 か ら 50 代 前 半 で 、 ク ラ ブ に 更 な
ぐ 次 の 世 代 が 育 た な け れ ば 、 そ の ク 2 年 間 に 入 会 し た 新 会 員 5 人 は 40 代
る ク ラ ブ で あ っ て も 、 そ れ を 受 け 継 ス の 取 れ た 構 成 と な っ て い る 。 こ の 市 内 に あ る ク ラ ブ の メ ン バ ー だ っ た 。 西 宮 ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ
う ま く 調 和 が 取 れ た ま と ま り の あ は な い が 、 40 代 か ら 80 代 ま で バ ラ ン が あ る 」 と 教 え ら れ た 。 上 司 は 明 石 の 平 均 年 齢 は 63 ・ 9 歳 と 決 し て 低 く ろ 「 西 宮 に は ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
奉受 仕け 活継 動が へれ のて 誇い りく
ライ オン
金井きよ子(美容院経営/02年入 会)夫を亡くしてから家にこもりが ちになり、もっと外とのつながりを 作りたいと思っていた時、知人に誘 われて入会した。さい帯血バンク支 援を始めいろいろな活動を行ってき たが、2年前にクラブを通じてヘア ドネーションの活動を知り、経営す る美容院で取り組むことにした。思 った以上に多くのお客様が協力して くださり、自分に合った奉仕に出会 えて感謝している。
と い っ た 答 え が 返 っ て き た 。
な さ そ う だ 。 現 在 在 籍 す る メ ン バ ー 活 動 を や っ て み た い 」 と 話 し た と こ め に 役 立 っ て い る 」
ホ ワ イ ト ラ イ オ ン ズ に は 心 配 は 赴 任 し て き た 上 司 に 「 ボ ラ ン テ ィ ア も 、 ク ラ ブ の 活 動 は 確 か に 地 域 の た
ブク ラ
次 世 代 へ の 継 承 と い う 点 も 、 西 宮 保 険 会 社 勤 務 の オラ 山 本 惠 子 の 場 合 、 「 自 分 に 出 来 る こ と は 少 な い け れ ど
ンイ
ライ オン
細道由紀(行政書士/18年入会) ボランティアには以前から興味があ ったが、どうやって参加したらよい か分からなかった。知り合いのライ オンズ・メンバーに西宮に女性だけ のクラブがあると紹介を受け、クラ ブの活動の模様を聞いて入会を決め た。同世代の友人や会社の同僚とは 違った感性を持つ先輩方と一緒に活 動することはとても新鮮で、社会で の関わり方について多くを学ばせて もらっている。
ら 聞 か れ た の が 、 次 の よ う な 言 葉 。
オ い メ 他 ン る ン に ズ 。 バ も ブク ラ こ ー 2 が れ か 人 周 は ら が 囲 、 の 、 か 西 紹 市 ら 宮 介 外 高 ホ で の い ワ 入 ラ 評 イ 会 イ 価 に オ を ト 至 ン 受 ラ っ ズ け イ て ・ 意 味 が 込 め ら れ て い る 。 誰 か の 役 に は 「 純 粋 ( ピ ュ ア ) 」 で あ り た い と の ラ ブ 名 に あ る 「 ホ ワ イ ト 」 の 言 葉 に
井上映子(キャリア・コンサルタ ント/19年入会)人材育成・キャリ ア形成のサポートをする仕事で独立 する際、仕事以外のつながりも持ち たいと考え、知人にクラブを紹介し てもらった。最初は女性だけのクラ ブは人間関係が難しいのではないか と心配したが、皆さん奉仕活動にと ても熱心で、多くの刺激を受けてい る。先日、薬物乱用防止の講師の認 定を受けたので、今後それを生かし た活動にも取り組んでみたい。
ライ オン
る 姿 て 立 。 が 集 ち 、 い た そ 、 い の 真� と � ま 摯� い ま に う ( ク 奉 純 取 ラ 仕 粋 材 ブ 活 な / 名 動 気 河 に に 持 村 表 向 ち 智 れ き を 子 て 合 持 ) い う っ
り を 持 っ て い る こ と が う か が ブク ラ え の る ク 。
メ ン バ ー 一 人 ひ と り が 、 活 動 に 誇
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- ま す 。 当 ク ラ ブ の オラ 久 保 田 進 吾 は 自 な い 、 一 冊 の 本 に ま と め ら れ な い か 、
ンイ
隠 れ た 才 能 を 持 っ た 方 が た く さ ん い こ の ま ま で 終 わ ら せ る の は も っ た い
し う こ セ 例 た 棋 た い い 方 ゃ つ し ク た な と ー 会 り の 新 2 か か に る を て ラ 。 も に が に し 欄 聞 0 と 、 も の 交 も の つ 手 参 て が に 1 、 会 、 が わ 発 ブ を い に 加 い あ は 7 私 員 何 現 す 言 に 配 て 入 す ま っ ニ 年 は 同 か 状 だ す は 布 話 り れ す た ュ 度 ク 士 例 で け る さ 出 を 、 ば 。 り ー に ラ の 会 す で 機 ま 来 し 隣 気 そ 、 ス 考 ブ 話 の 。 帰 会 ざ な て の 軽 れ 小 の え 会 題 楽 で る が ま い み 席 に と 説 他 ま 長 を し す 方 な な か た の 読 同 が に し を 提 み か も く 優 と く 人 め じ 連 、 た 務 供 を ら い 、 れ 考 な と る よ 載 詰 。 め 出 作 そ ら あ た え る そ エ う さ め て 来 れ ん っ い 能 ま よ の ッ に れ 将 い な な な し さ 力 、 、 36 回 の 連 載 で 終 了 す る 際 、 こ れ を い ま し た 。 そ の 語 ら れ る 世 界 の フ ァ ン に な っ て た い な ぁ 、 と オラ 久 保 田 の 知 識 の 泉 と
ンイ
し 、 メ ン バ ー の 中 に は 、 例 会 に 参 加 明 し お 願 い し て み た と こ ろ 、 快 く 執 違 い な し で す 。 そ し て き っ と 読 ま れ が 増 し 、 退 会 防 止 に も 役 立 っ た だ け
凝 ら し て い る こ と と 思 い ま す 。 し か 版 さ れ て き た 方 で す 。 私 が 意 図 を 説 開 け ば 、 親 睦 に 大 い に 役 立 つ こ と 間 例 会 の 楽 し み が 増 え 、 例 会 の 充 実 度
会 員 の 出 席 率 を 上 げ る こ と に 工 夫 を エ ッ セ ー な ど を こ れ ま で に 何 冊 も 出 来 ま す 。 プ チ 読 書 会 み た い な も の を 例 会 で 連 載 エ ッ セ ー を 配 布 し ま し た 。
ど の ク ラ ブ も 楽 し い 例 会 を 企 画 し 、 社 経 営 の 他 に 、 文 筆 家 と し て 小 説 や 単 に 充 実 し た 時 間 を 過 ご す こ と が 出 の 趣 味 や 才 能 を 生 か す こ と を 考 え 、 ょ っ と 時 間 が 出 来 た 時 に 読 め ば 、 簡 例 会 を 充 実 さ せ る た め に メ ン バ ー
人 間 っ て 面 白 い な ぁ 、 早 く 次 を 読 み
そ の エ ッ セ ー の 世 界 に 引 き 込 ま れ 、
て い る 、 と 反 省 し ま し た が 、 何 よ り
て し ま っ た 、 す ご く 労 力 を お 掛 け し
ー で す 。 あ ぁ 大 変 な こ と を お 願 い し
に 富 み 知 的 好 奇 心 を 刺 激 す る エ ッ セ
時 間 で 読 む こ と が 出 来 る 、 ユ ー モ ア
的 な 話 題 を 、 分 か り や す く 簡 単 に 短
け て く だ さ い ま し た 。 専 門 的 で 学 術 こ う な る と 今 期 の 秋 元 保 広 会 長 は 、
む こ と な く す ば ら し い 作 品 を 書 き 続 は ず で す 。
そ れ か ら オラ 久 保 田 は 毎 月 2 回 、 休 ん だ ろ う ? 会 っ て み た い 」 と 思 う の 人 に 読 ん で も ら お う と 、 新 し い ア
ンイ
筆 を 引 き 受 け て く れ ま し た 。
辻 村 昌 弘
( 静 岡 県 ・ 浜 松 南 )
ア例 ク会 テの ィ充 ビ実 テ ィ策 とか Pら R生 ま れ た
獅 子 吼
し し く =
① 仏 が 説 法 す る の を 、 獅 子 が 吼 え て 百 獣 を 恐 れ さ せ る 威 力 に 例 え て い う 語 。 ② 大 い に 熱 弁 を ふ る う こ と 。 ( 広 辞 苑 )
た 方 は 「 久 保 田 さ ん っ て ど ん な 人 な で は な く 、 こ れ を 本 に ま と め て 多 く
た ッ の 援 製 由 と か 。 セ 協 学 す 18 メ ー 力 校 る 年 ン ば 本 を 美 こ 度 バ ん 『 し 術 と 会 ー の 雑 て 部 を 長 か 片 煮 も の 決 が ら 隅 』 ら 生 断 ク 声 に が い 徒 し ラ が 入 出 、 さ ま ブ 上 れ 来 す ん し と が て 上 ば に た し り お が ら イ 。 て 、 い り し ラ 特 本 松 て ま い ス 別 を 本 、 し エ ト 支 作 光 ち に な り ま し た 。 ン タ ビ ュ ー も 紙 面 に 掲 載 さ れ る こ と た 取 オラ ンイ 材 久 し 保 た 田 静 個 岡 人 新 が 聞 面 は 白 、 い そ と の 、 際 個 に 人 会 イ っ る こ と に し ま し た 。 贈 呈 式 の 模 様 を た 信 用 金 庫 全 90 店 の ロ ビ ー に 寄 贈 す 読 ん で も ら い た い と 考 え 、 浜 松 い わ こ の す ば ら し い 本 を よ り 多 く の 人 に
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※ エ ッ セ ー 集 『 雑 煮 』 ( 送 料 込 み ・
57
歳 )
( 元 ク ラ ブ 会 長 / 06 年 入 会 /
助 に な る と 確 信 し て い ま す 。
る 魅 力 的 な 組 織 と 認 識 し て 頂 け る 一
ク で 人 間 的 な メ ン バ ー が 集 ま っ て い
会 的 側 面 だ け で な く 、 知 的 で ユ ニ ー
ン ズ の す ば ら し い 奉 仕 活 動 と い う 社
が っ て い く と 私 は 考 え ま す 。 ラ イ オ
こ れ が 間 接 的 に も 会 員 増 強 に つ な
る の で は な い で し ょ う か 。
の を P R す る の は ソ フ ト P R と 呼 べ
ハ ー ド P R と す る な ら 、 会 員 そ の も
R も 出 来 ま し た 。 通 常 の 奉 仕 活 動 が
を 持 っ た 人 が 集 ま っ て い る と い う P
に 、 ラ イ オ ン ズ に は ユ ニ ー ク な 個 性
ク テ ィ ビ テ ィ に つ な が り ま し た 。 更
● 投 稿 要 領 : 会 員 及 び 家 族 に よ る エ ッ セ ー 、 提 言 な ど 。 1 6 0 0 字 程 度
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- に 難 航 、 登 録 料 1 7 0 ㌦ に は 宿 泊 費 田 勝 利 レ オ 委 員 長 と 中 田 勝 利 委 員 、 に 裸 足 の 子 も い て 、 小 学 、 中 学 、 高
手 続 き に 追 わ れ た 。 旅 行 会 社 の 選 定 ‐ B 地 区 ( 大 阪 府 ・ 和 歌 山 県 ) の 稲 動 靴 や サ ン ダ ル を 履 い て い る 子 の 他
が 挙 が っ た 。 そ れ か ら は さ ま ざ ま な
る と 、 ぜ ひ 行 き た い と 10 人 ほ ど の 手
会 や レ オ 335 複 合 地 区 協 議 会 で 提 案 す
認 し な く て は 。 335 ‐ B レ オ 地 区 協 議
自 身 の 気 持 ち は ど う か 、 そ こ か ら 確 野 県 ) で Y C E 、 レ オ 、 ラ イ オ ン ズ 建 て ら れ た 現 地 の 学 校 2 校 を 訪 問 し
程 は 1 月 2 ~ 5 日 。 ま ず は レ オ た ち
ー ラ ム の 開 催 地 は カ ン ボ ジ ア で 、 日
今 年 、 第 3 回 オ セ ア ル ・ レ オ フ ォ
み た い ! と 強 く 思 っ た 。
き 、 来 年 は 必 ず 日 本 の レ オ を 送 り 込
い て 考 え 意 見 交 換 し て い る こ と に 驚
ち が 世 界 規 模 で 自 分 た ち の 活 動 に つ
て 参 加 し た 。 そ こ で ア ジ ア の レ オ た
ル ・ レ オ フ ォ ー ラ ム に 、 視 察 を 兼 ね
ン プ ー ル で 開 催 さ れ た 第 2 回 オ セ ア
昨 年 1 月 、 マ レ ー シ ア ・ ク ア ラ ル
都 高 篤 ク ) 校 司 エ の 生 地 ス オラ ンイ レ 区 ト 和 オ Y の 田 3 L 各 真 人 Q 委 規 、 コ 員 子 330 ー 会 も ‐ デ を 参 A ィ 統 加 地 ネ 括 さ 区 ー す れ ( タ る 、 東 ー 横 335 京 と 山 な 生 徒 た ち が 可 愛 か っ た 。 た だ 、 運 「 学 校 が 大 好 き 」 と 笑 顔 で 話 す 素 朴 と 英 語 を 理 解 す る 。 き れ い な 瞳 で 、 た 。 生 徒 た ち は 公 用 語 の ク メ ー ル 語
に デ 雨 複 ど ル ー 渉 空 と う し オ 災 合 を が ラ 、 券 食 れ た に 害 地 急 届 ム 旅 代 事 し 。 ま 支 区 い き 本 行 を 代 と 援 が で 、 部 保 出 金 い め で 昨 検 文 か 険 来 等 こ 、 の 年 討 化 ら 加 る が と 英 レ 取 。 交 は 入 だ 含 に 語 オ り 活 流 直 の け ま 、 で の 組 動 で 前 手 抑 れ 334 ‐ 発 活 ん 報 何 に 配 え て E 表 動 だ 告 を ス … る い 地 す 報 西 で す ケ … た る 区 る 告 日 は る ジ 。 め が ( こ を 本 、 か ュ フ に 、 長 と ビ 豪 335 な ー ォ 交 航 ッ ト を 見 学 。 3 日 目 は 日 本 の 寄 付 で
森 範 子
( 大 阪 府 ・ 南 大 阪 み さ さ ぎ )
オ セ ア ル ・ レ オ フ ォ ー ラ ム に 参 加 し て
則 地 域 ( オ セ ア ル ) の K ・ ナ ガ ラ ト
だ さ い 。
松 南 ラ イ オ ン ズ ブク 事 務 局 へ ご 連 絡 く
ラ
1 0 0 0 円 ) を 購 入 希 望 の 方 は 、 浜 E メ ー ル : h s l c @ k a . t n c . n e . j p
Fax : 0 5 3 ‐ 4 5 6 ‐ 4 0 7 9
Tel : 0 5 3 ‐ 4 5 6 ‐ 0 8 8 3
て の モ 解 写 夜 や て ボ イ め ‐ 課 国 ナ 2 い 誇 ニ け 真 の ゲ い ジ ・ る ラ か 際 ム 日 る ら ー た を 歓 ー た ア フ マ イ ら 本 元 目 。 し で 様 撮 迎 ム 。 の ォ レ オ 最 部 国 げ 日 子 り 式 な 開 レ ン ー ン 新 ヤ 際 は な の だ 合 典 ど 会 オ さ シ 国 情 ン 理 世 表 丸 っ う で を セ た ん ア 際 報 グ 事 界 情 を た な は 通 レ ち ら の 理 が ・ の 遺 も 掲 。 ど レ し モ を の ポ 事 報 ラ あ 産 強 げ フ 、 オ て ニ 上 チ ッ 会 告 イ い の く た ラ す た 和 ー 手 ー タ リ さ オ さ ア 印 日 ッ っ ち や は に ム ー エ れ ン つ ン 象 本 グ か は か 自 リ が ・ ゾ た 及 に コ に の ・ り 互 に 己 ー 、 カ ン 。 び 始 ー 残 レ セ 打 い 進 紹 ド カ ・ を レ レ ま ル っ オ レ ち に み 介 し ン カ 務 オ オ り ワ 、 、
だ パ ー 長 土 レ 。 ン 4 を 畑 が 人 務 純 オ 結 と め 子 フ 成 合 る 委 ォ さ わ 私 員 ー れ せ の 、 ラ 、 17 ラ 335 ム カ 人 イ 複 1 ン の オ 合 日 ボ チ ン 地 目 ジ ー ズ 区 は ア ム ・ レ 、 に ・ メ オ 第 飛 ジ ン 委 5 ん ャ バ 員 会
手創工房
輝きの和は、東日本大震災で被災した方々の仕事場として、 LCIF東日本大震災指定交付金の支援を受け開設され、古 着を再利用したさき織りなどを制作・販売しています。
輝きの和
手創工房 輝きの和 岩手県宮古市実田1-3-16 みやこ体験広場内 https://www.thelion-mag.jp/_/ecatalog/kukuna/ TEL・FAX:0193-77-3967
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- 行 わ れ た フ ェ ア ウ ェ ル ・ パ ー テ ィ ー 気 を 後 押 し し て い き た い 。 ン ズ の 熱 心 な サ ポ ー ト だ 。 彼 ら の 勇 要 な の は 、 側 で 見 守 る 私 た ち ラ イ オ オ に 参 加 し て ほ し い 。 そ し て 更 に 重 冒 険 心 と チ ャ レ ン ジ 精 神 を 持 っ た レ の に 越 し た こ と は な い が 、 と に か く び 込 ん で も ら い た い 。 英 語 が 出 来 る オ た ち に 、 ま だ 見 ぬ 新 し い 世 界 へ 飛 行 便 の あ る ベ ト ナ ム 。 ぜ ひ 多 く の レ 来 年 の 開 催 予 定 地 は 、 日 本 か ら 直 待 し て い る 。 と 共 に 、 社 会 に 貢 献 す る 生 き 方 を 期 は 、 世 界 の レ オ を つ な ぐ 大 使 の 役 割 た の で は な い だ ろ う か 。 今 後 彼 ら に 思 い 描 く 「 幸 せ の 形 」 に 変 化 が あ っ
オ た ち の 手 に 渡 っ た 。 最 終 日 を 前 に と こ ろ だ 。 こ の 4 日 間 で そ れ ぞ れ が
ィ ー あ ふ れ る お 土 産 と し て 海 外 の レ 日 常 を ど う と ら え た の か は 興 味 深 い
0 0 枚 の 団 扇 は 全 て 、 オ リ ジ ナ リ テ 若 者 た ち が 、 カ ン ボ ジ ア で の 素 朴 な で も 仲 良 く な っ た 海 外 の レ オ と 、 自
予 想 以 上 に 人 気 が あ り 、 用 意 し た 1 な 渦 の 中 に 巻 き 込 ま れ て い る 都 会 の と て も 貴 重 な 経 験 と な り ま し た 。 中
小 さ な 団 扇 に 文 字 を 書 く 書 道 体 験 は だ っ た に 違 い な い 。 情 報 社 会 の 大 き ミ ン グ ( 新 た な ア イ デ ア の 創 出 ) が 、
オ た ち が 浴 衣 を 着 て 華 や か に 登 場 。 く の 感 動 と 驚 き に 満 ち た 学 び の 時 間 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 、 ブ レ ー ン ス ト ー
夜 の 異 文 化 交 流 会 で は 、 日 本 の レ て 参 加 し た 日 本 の レ オ に と っ て 、 多 オ ・ メ ン バ ー と の グ ル ー プ ワ ー ク や
大 き な 歓 声 が 上 が っ た 。
で は 、 綱 引 き や サ ッ カ ー で 交 流 し 、 ム に つ い て の 意 見 交 換 と 反 省 会 を 兼 ま ざ ま な 場 面 で 感 じ 考 え ま し た 。
ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ( S O ) の 活 動 最 終 日 に は 、 今 後 の レ オ フ ォ ー ラ 前 に 出 来 る こ と の す ば ら し さ を 、 さ
そ の 後 、 移 動 し て 参 加 し た ス ペ シ 立 て よ う ! 」 と 意 欲 を 見 せ て い た 。 ち に と っ て の 『 当 た り 前 』 が 当 た り
も 、 就 学 率 は ま だ 低 い よ う だ 。
の だ ろ う 。 義 務 教 育 レ ベ ル に お い て の パ フ ォ ー マ ン ス に 刺 激 さ れ た 日 本 レ オ ク ラ ブ の 組 織 や 海 外 の レ オ ク ラ
校 で 学 べ る の は 恵 ま れ た 家 庭 の 子 な っ た り と 表 現 力 豊 か に 発 表 す る 他 国 「 私 は こ の 4 日 間 の 活 動 を 通 し て 、 た 楽 し い 時 間 で し た 。 そ の 中 で 私 が
い る の が 気 に な っ た 。 そ れ で も 、 学 こ ち ら も 好 評 だ っ た 。 歌 っ た り 、 踊 記 を 紹 介 す る 。
校 生 の 年 齢 だ が 、 華 奢 な 体 型 を し て で は 日 本 の レ オ 活 動 の 報 告 を 行 い 、 最 後 に 、 今 回 参 加 し た レ オ の 体 験 オ リ ン ピ ッ ク ス で の ス ポ ー ツ 体 験 、
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獅 子 吼
ね た ワ ー ク シ ョ ッ プ が あ っ た 。 初 め 今 回 の フ ォ ー ラ ム で は 、 海 外 の レ
の レ オ た ち は 、 「 次 は も っ と 作 戦 を ブ の 活 動 に つ い て 知 る と 共 に 、 私 た
カ ン ボ ジ ア の 学 校 訪 問 、 ス ペ シ ャ ル き ま し た 。 ほ ん と う に 感 謝 し て お り
ま な て の を 展 会 ブ 考 た に 極 と た ク 他 し 姿 も 奉 頂 さ 全 及 え ち は 的 な こ ラ に た を 驚 仕 き せ 体 び 、 が ど に り と ブ も 。 見 か 活 ま て に 日 ア 気 う 活 ま は で 習 さ 動 し い 貢 本 ド 付 す 動 し 、 悩 、 っ れ に た き 献 の バ か る 出 た 私 ん ア て ま 対 。 た 出 レ イ な か 来 。 に で ン い し す 加 い 来 オ ス か 』 る 『 と い コ き た る え 、 る ク を っ な ク メ っ る ー た 。 意 て と 大 ラ も た ど ラ ン て 課 ル い 私 識 、 思 き ブ ら 視 、 ブ バ 有 題 ワ と た の 海 う な を い 点 今 に ー 意 を ッ 強 ち 高 外 き 組 も 、 や ま す 全 義 共 ト く も さ の っ 織 っ 自 新 で る 員 な 有 見 思 そ に レ か に と ク た の た で 時 出 学 い ん と オ け 発 社 ラ な 私 め 積 間 来 や 当 た り 、 た く さ ん の 方 々 に ご 支 援 頂 オ セ ア ル ・ レ オ フ ォ ー ラ ム 参 加 に を し て い き た い で す 。 な る た め に 、 少 し で も 貢 献 す る 活 動 ど 全 て の 人 が 生 き や す い 国 、 世 界 に 子 ど も や 障 が い の あ る 方 、 高 齢 者 な 日 本 の レ オ ク ラ ブ が 一 つ に な っ て 、 た い と 思 っ て い ま す 。 335 複 合 地 区 、 今 後 多 く の レ オ ・ メ ン バ ー と 共 有 し フ ォ ー ラ ム で 話 し 合 っ て き た こ と を 、 を さ せ て 頂 き 、 こ こ で 感 じ た こ と や
ま 一 そ ジ 『 本 場 工 し て 『 粋 っ 訪 特 こ し 生 う ア 当 で を 事 た … 大 さ た 問 に の た 懸 で の た は 組 現 り … 切 で 子 や 印 よ 。 命 は 子 り 、 み 場 、 』 な す ど ス 象 』 な ど 前 子 立 で 街 と 靴 。 も ポ に う で く も 』 ど て ヘ で い を 学 た ー 残 な あ 、 た で も て ル 出 う 履 校 ち ツ っ た る 『 ち す は い メ 会 思 い で の 体 て く こ 生 に 。 学 た ッ っ い て 出 愛 験 い さ と き と し 校 り ト た か 道 会 ら 、 る ん が て っ か に し を 子 ら 路 っ し ま こ の 伝 い て し 行 ま か ど 裸 を た さ た と 貴 わ く は 、 く し ぶ も 足 歩 子 と 街 は 重 っ た 決 カ こ た っ た で く た そ で 、 な て め し ン と 。 て ち 通 な ち の 出 学 経 き に て ボ が 日 足 は 学 ん は 純 会 校 験 、
文 化 交 流 な ど 、 毎 日 が と て も 充 実 し
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- な る の で は と 思 い 、 ク ラ ブ 支 部 と し 人 ) で 、 親 ク ラ ブ の 女 性 メ ン バ ー を
地 区 L C I F 委 員 長 / 08 年 入 会 / 59 歳 )
よ り も ハ ー ド ル が 下 が り 入 り や す く リ エ イ ト 支 部 ( 男 性 1 人 、 女 性 4 て い る 。
( 地 区 L C I F コ ー デ ィ ネ ー タ ー 、
の 際 、 い き な り ク ラ ブ の 一 員 に な る 主 の 方 々 に よ り 12 月 に 結 成 さ れ た ク れ る 存 在 に な っ て い く こ と を 期 待 し
会 員 増 強 に 取 り 組 も う と 考 え た 。 そ テ ィ に 協 力 し て く れ て い た 個 人 事 業 員 も 増 え て 、 よ り 地 域 に 貢 献 し 愛 さ
頂 い た こ と が あ る 方 々 に 声 を 掛 け 、 も う 一 つ は 、 こ れ ま で ア ク テ ィ ビ ラ イ オ ン ズ ブク が 今 後 更 に 発 展 し 、 会
ラ
実 施 し て き た 奉 仕 活 動 な ど で ご 協 力 出 展 予 定 だ 。
そ の た め 、 こ れ ま で に 当 ク ラ ブ が ン グ ・ チ ャ リ テ ィ ー コ ン サ ー ト に も 再 認 識 す る こ と に つ な が っ た
に 差 し 支 え る 恐 れ が 出 て き て も い た 。 3 月 に 開 催 す る 第 3 回 ハ ー テ ィ ー ソ で 自 分 た ち も ラ イ オ ン ズ の 良 さ を
数 は ギ リ ギ リ で 、 こ の ま ま で は 活 動 る フ ー ド バ ン ク に 取 り 組 ん で い く 。 よ り 、 「 教 え る こ と は 学 ぶ こ と 」
が 、 実 際 の と こ ろ 動 け る メ ン バ ー の 的 に 、 当 ク ラ ブ と し て は 新 事 業 と な す ば ら し さ を 人 々 に 伝 え る こ と に
ビ テ ィ の 件 数 も 増 加 傾 向 で は あ っ た 。 な ぎ フ ー ド ロ ス を 解 消 す る こ と を 目 オ ン ズ ク ラ ブ の 歴 史 と 地 域 貢 献 の
の イ ベ ン ト で の 出 店 な ど 、 ア ク テ ィ 企 業 ・ 農 家 と 各 福 祉 施 設 ・ 団 体 を つ 世 界 最 大 級 の 奉 仕 団 体 で あ る ラ イ
●
業 や 、 薬 物 乱 用 防 止 教 室 開 催 、 地 域 ー す 支 部 ( 男 性 4 人 、 女 性 2 人 ) で 、 ブ が 活 性 化 し た
く は な い し 、 年 間 10 回 に 上 る 献 血 事 O 法 人 ぴ ー す を 母 体 に 結 成 さ れ た ぴ あ り 、 若 い メ ン バ ー が 増 え て ク ラ
人 に な ろ う と し て い た 。 決 し て 少 な そ の 一 つ は 19 年 7 月 に 地 元 の N P 両 支 部 と も 年 齢 層 は 30 ~ 40 歳 代 で
●
度 に お い て 退 会 予 定 者 を 含 め る と 27 結 成 す る こ と に 成 功 し た の で あ る 。 ク テ ィ ビ テ ィ の 可 能 性 が 生 ま れ た
真 矢 会 長 ) の 会 員 数 は 、 2 0 1 8 年 た 。 そ の 結 果 、 今 年 度 二 つ の 支 部 を 支 部 独 自 の 発 想 に よ り 、 新 し い ア
●
明 石 し お さ い ラ イ オ ン ズ ブク ( 樽 谷 て 活 動 に 協 力 し て 頂 く よ う お 願 い し テ ィ の 継 続 と 強 化 が 可 能 に な っ た 動 け る 会 員 が 増 え て 、 ア ク テ ィ ビ
●
ラ
永 田 雅 章
( 兵 庫 県 ・ 明 石 し お さ い )
支 部 結 成 で ク ラ ブ 強 化 に 成 功
た 自 身 も 成 長 出 来 る よ う が ん ば っ て
( 335 複 合 地 区 レ オ 委 員 長 / 06 年 入 会 / 63 歳 )
活 動 を よ り 良 い も の に す る た め 、 ま 井 志 保 ) 」
ま す 。 こ の 経 験 を 生 か し 、 今 後 レ オ ま い り ま す ( 京 都 西 レ オ ブク 幹 事 / 永
ラ
支 部 結 成 に よ り 我 が 明 石 し お さ い
次 の こ と が あ る 。
成 に よ り ク ラ ブ が 得 た メ リ ッ ト に は 、
末 の 会 員 数 は 38 人 に な っ た 。 支 部 結
二 つ の 支 部 を 含 む 当 ク ラ ブ の 12 月
し い 雰 囲 気 の 中 、 皆 で 食 べ た 。
り 大 根 や 田 作 り 、 お 雑 煮 を 作 り 、 楽
を テ ー マ に 、 子 ど も た ち と 一 緒 に ぶ
た 。 こ の 時 は 「 行 事 食 を 学 ぼ う ! 」
も 食 堂 は 、 こ の 1 月 で 第 7 回 を 数 え
毎 月 第 3 土 曜 日 に 開 催 し て い る こ ど
オ ン ズ こ ど も 食 堂 」 を サ ポ ー ト す る 。
中 心 に 実 施 し て い る 「 し お さ い ラ イ
のぞみ福祉作業所は震災後、LCIF東日本大震災指定交付 金の支援を受け、紙すき道具を導入。現在は利用者が描い た絵を使った絵はがきなどの自主製品を作っています。
のぞみ福祉作業所
のぞみ福祉作業所
宮城県本吉郡南三陸町志津川字袖浜93-1 https://www.facebook.com/nozomipaperfactory/ TEL:0226-46-5129 FAX:0226-29-6858
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- ページ: 34
- 日本ライオンズ物語❷
リ ッチラ ン ドの壺 : 海を越えた愛の光
クラ クラ 東京ライオンズブ から青森ライオンズブ へ贈られた「リッチランドの壺」
従 う 。 そ の 費 用 が ど の よ う に 工 面 さ ー ト ・ ハ ッ ク ル ベ リ ー へ 伝 わ り 、 彼
け る よ う に 言 い 、 市 川 青 年 は そ れ に 手 立 て を 打 診 す る 。 話 は 叔 父 の ロ バ
用 の こ と は 考 え ず と に か く 手 術 を 受 ン ド に 住 む 母 へ 手 紙 を 送 り 、 援 助 の
原 敏 郎 牧 師 に 相 談 す る 。 牧 師 は 、 費 は ア メ リ カ ・ ワ シ ン ト ン 州 リ ッ チ ラ
通 っ て い た 青 森 バ プ テ ス ト 教 会 の 豊 か っ た 。 そ こ で ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師
途 方 に 暮 れ た 市 川 青 年 は 、 以 前 か ら る 市 民 に と っ て は 容 易 な こ と で は な
健 康 保 険 制 度 も 無 い 時 代 で あ る 。 が 、 戦 後 の 復 興 に 全 力 を 尽 く し て い
円 ほ ど 掛 か る こ と が 告 げ ら れ た 。 め に 青 森 で 支 援 者 を 募 り 奔 走 し た 。
な け れ ば 失 明 す る こ と 、 費 用 は 5 万 牧 師 は 、 市 川 青 年 の 手 術 費 を 得 る た
を 受 け る 。 医 師 か ら は 、 手 術 を 受 け そ ん な ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 と 豊 原
打 ち を 掛 け る よ う に 網 膜 剥 離 の 診 断 っ て い た 。
た 。 そ ん な 56 年 春 、 20 歳 の 時 、 追 い 「 春 葉 村 」 と 記 す ほ ど の 親 日 家 に な
で あ る が 故 に 満 足 な 就 職 口 も 無 か っ 踏 ん だ 。 そ の 時 に は 、 名 刺 に 漢 字 で
め 大 学 進 学 の 希 望 は か な わ ず 、 片 親 直 し 、 宣 教 師 と し て 再 び 日 本 の 地 を
っ て い た が 、 経 済 的 に 苦 し か っ た た い っ た 。 帰 国 後 、 彼 は 神 学 校 で 学 び
に 暮 ら し て い た 。 戦 後 10 年 近 く が 経 示 し て く れ た 聖 書 の 言 葉 が 刻 ま れ て
早 く に 父 を 亡 く し 、 母 と 姉 、 弟 と 共 も 無 か っ た 彼 の 心 の 片 隅 に 、 牧 師 が
青 森 市 に 住 む 青 年 ・ 市 川 仁 也 氏 は れ ら れ 、 何 回 か 通 う う ち 、 将 来 の 夢
誕 生 の 物 語 で も あ る 。
ブク ラ
で 初 め て 結 成 さ れ た 青 森 ラ イ オ ン ズ 東 京 を 歩 き 回 っ て い た 時 、 あ る 教 会
を 象 徴 す る も の だ 。 そ し て 東 北 地 方 無 残 さ 無 意 味 さ に や る せ な い 思 い で
ブ 国 際 協 会 と い う 奉 仕 団 体 の 国 際 性 た の 悲 惨 な 状 況 を 目 に し た 。 戦 争 の
の 一 つ で あ り 、 ま た ラ イ オ ン ズ ク ラ 終 戦 後 、 日 本 に 上 陸 し た 彼 は 、 あ ま
本 ラ イ オ ン ズ を 代 表 す る エ ピ ソ ー ド て フ ィ リ ピ ン 戦 線 に 従 軍 し て い た 。
手 を 携 え た こ の 出 来 事 は 、 初 期 の 日 界 大 戦 で は 42 年 か ら ア メ リ カ 兵 と し
の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 国 境 を 超 え て ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 は 、 第 2 次 世
危 機 か ら 救 う た め 、 日 本 と ア メ リ カ え た 善 意 の リ レ ー が 始 ま る 。
1 9 5 6 年 に 、 一 人 の 青 年 を 失 明 の 苦 境 を 話 し た 。 こ こ か ら 太 平 洋 を 越
リ
れ る 、 奉 仕 の 物 語 が あ る 。 タ イ ト ル を 得 て 語 り 継 が
「
ッ チ ラ ン ド の 壺 」 と い う れ た か を 彼 が 知 る の は 、 手 術 後 の こ
34
の 前 を 通 り か か っ た 。 牧 師 に 招 き 入
教 会 の ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 に 青 年 の
と に な る 。 相 談 を 受 け た 豊 原 牧 師 は 、
LION 2020年3・4月号
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- 地 域 住 民 か ら の 感 謝 を 受 け て い た 矢 を 通 じ て 行 っ て も ら お う と 考 え た 。 市 川 青 年 は 病 気 の 宣 告 か ら 約
費 を 半 分 に 抑 え 込 む こ と に 成 功 し 、 の 奉 仕 活 動 を 日 本 の ラ イ オ ン ズ の 手 み 増 し さ れ て い っ た 。
い た 。 こ れ が 功 を 奏 し て 高 額 な 医 療 リ ッ チ ラ ン ド ラ イ オ ン ズ は こ ー た ち が 入 れ た 寄 付 が 基 金 に 積
ブク ラ
検 診 や 治 療 と い っ た 対 策 を 先 導 し て 4 0 0 0 円 ) が 集 ま っ た 。
ち を 網 膜 剝 離 や 失 明 か ら 守 る た め に 、 か ら 1 5 0 ㌦ ( 当 時 の レ ー ト で 5 万 に は 「 リ ッ チ ラ ン ド の 壺 」 と 名
ン ド ラ イ オ ン ズ は 町 の 子 ど も た は 即 決 。 わ ず か 5 分 で メ ン バ ー 30 人 業 の 基 金 を 創 設 。 例 会 場 の 入 口
ブク ラ
年 代 に ト ラ コ ー マ が 流 行 。 リ ッ チ ラ れ 例 会 に 諮 ら れ た 市 川 青 年 へ の 支 援 ァ ン ド 」 と い う 名 の 視 力 保 護 事
い て い る 。 リ ッ チ ラ ン ド 周 辺 で は 50 熱 の 冷 め や ら ぬ 中 、 理 事 会 に 報 告 さ て 、 「 リ ッ チ ラ ン ド ・ ア イ ・ フ
こ こ で も 不 思 議 な 巡 り 合 わ せ が 働 た ち の 大 き な 使 命 感 と 達 成 感 と い う ン ド ラ イ オ ン ズ の 承 諾 を 得
ブク ラ
は ズ ブク ラ 所 に 属 相 す 談 る し リ た ッ 。 チ ラ ン ド ラ イ オ ン ま れ た の だ っ た 。 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー 先 、 市 川 青 年 の 話 が ク ラ ブ に 持 ち 込
左から豊原牧師、市川青年、ハルバーソン宣教師
金 は そ の ま ま 基 金 に し 森 ラ イ オ ン ズ と リ ッ チ ラ ン ド ラ
て 訂 正 致 し ま す 。
ブク ラ
ラ ン ド か ら の 善 意 の お 青 森 ラ イ オ ン ズ ブク を 誕 生 さ せ る 。 青
連 合 へ の 加 入 」 の 誤 り で し た 。 お 詫 び し
ラ
私 た ち が 作 り 、 リ ッ チ 北 地 方 で 初 、 日 本 で は 37 番 目 と な る
「 国 際 連 盟 へ の 加 入 」 と あ る の は 「 国 際
青 森 の 青 年 の 治 療 費 は 結 成 を 呼 び 掛 け 、 そ の 年 の 12 月 、 東
手 伝 わ せ て 頂 き た い 。 の 縁 で つ な が っ た 青 森 の 地 で ク ラ ブ
「 私 た ち も こ の 活 動 を 一 方 、 東 京 ラ イ オ ン ズ ブク は 、 希 代
ラ
を 打 た れ た 。
簡 と お 金 を 受 け ラ 取 は っ 胸 た ん で 、 国 際 輸 送 コ ン サ ル タ ン ト と な 教 育 で 大 学 を 卒 業 し 、 キ ャ リ ア を 積 れ た 。 更 に 2 0 0 0 年 に は 市 川 仁 也
東 京 ラ イ オ ン ズ ブク
事 の て ん 末 を 記 し た 書 就 職 。 海 運 業 務 を 担 当 し な が ら 通 信
っ た の か も し れ な い 。 仕 込 み の 英 語 を 生 か せ る 運 輸 会 社 に
ズ だ 」 と 示 す 意 図 も あ 彼 は 間 も な く 、 ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 こ れ を 記 念 し て リ ッ チ ラ ン ド の 壺 は
し て 「 こ れ が ラ イ オ ン る 。 人 生 最 大 の ピ ン チ を 乗 り 越 え た イ オ ン ズ ブク は 83 年 に 姉 妹 提 携 を 結 び 、
ラ
と い う 時 期 に 、 先 輩 と 締 ま る 思 い が し た 」 と 語 っ て い
ブ が 誕 生 し て ま だ 4 年 い た こ と に 心 が 震 え 、 身 が 引 き
日 本 に ラ イ オ ン ズ ク ラ リ カ で 大 き な 愛 の 輪 が 広 が っ て
オ か ラ こ ン っ イ の た オ 時 ズ ブク ラ た ン は へ め ズ ま 送 、 ク だ 金 東 ラ 青 し 京 ブ 森 た ラ が に 。 イ 無 は 「 私 を 助 け る た め に 日 本 と ア メ 連 の 出 来 事 を 知 っ た 時 の 思 い を え 視 力 を 取 り 戻 し た 。 後 に 、 一 半 年 後 の 10 月 、 無 事 に 手 術 を 終
っ て 活 躍 し た 。
づ け ら れ た 壺 が 置 か れ 、 メ ン バ
よ 東 う 京 」 ラ イ オ ン ズ ブク は リ ッ チ ラ
ラ
〈 訂 正 と お 詫 び 〉 1 ・ 2 月 号 本 欄 40 ㌻ に
い 意 も 氏 る に 自 が 。 感 ら 青 謝 を 森 し 支 ラ つ え イ つ て オ 、 く ン 奉 れ ズ ク 仕 た ブ ラ ( 活 多 へ 柳 動 く 入 瀬 に の 会 祐 励 人 。 子 ん の 現 ) で 善 在
蓄 ズ ブク ラ え か ら ら れ 青 た 森 基 ラ 金 イ と オ 共 ン に 東 ズ ブク ラ 京 へ ラ 譲 イ 渡 オ さ ン
手術から10年余、日本通運青森支店勤務時代の市川さん
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LION 2020年3・4月号
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- もう一度読みたい 「あの記事」
●1991年2月号/編集室
「年功序列を改め、 人材の育成を」
吉岡勝行(長崎中央ライオンズクラ ブ )
『ライオン誌』 バックナンバーから、読者の皆さんにぜひもう一度読んで頂きたい記事をピックアップ。 スペースの関係上、多少の編集を加えている場合があります。 ■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
過 ぎ る 」 と か 「 年 を と り 過 ぎ て い る 」 ェ ア パ ー ソ ン 、 リ ジ ョ ン ・ チ ェ ア パ き た い も の で す 。
す 。 何 か の 人 選 を す る 時 で も 、 「 若 ラ ブ 会 長 を 務 め 、 続 い て ゾ ー ン ・ チ 年 功 序 列 の 打 破 を 真 剣 に 討 議 し て 頂
も の を か な り 気 に す る 傾 向 が あ り ま ま す 。 逆 算 し ま す と 、 30 代 初 め で ク 成 す る こ と も 考 え る べ き で し ょ う 。
し の り し 齢 を し ょ に ま た で 寄 か う 年 せ 国 す せ し 。 齢 ん 際 。 る は 。 役 し の 日 関 こ 員 か が 本 係 れ の し 、 の が は 年 、 来 場 な 、 齢 国 日 合 い 奉 は 際 さ は と 仕 公 会 れ 、 い 活 表 長 る 年 う 動 さ を 役 齢 こ を れ 始 員 と と す て め の い で る お と 年 う 8 7 年 に 48 歳 で 会 長 に 就 任 さ れ て い 際 理 事 、 国 際 会 長 を 狙 え る 人 材 を 育 テ ィ ー ブ ン ソ ン 元 国 際 会 長 は 、 1 9 思 い 切 っ て 若 手 を 登 用 し 、 将 来 の 国 頂 き ま し た 。 ま た 、 ブ ラ イ ア ン ・ ス そ れ に は こ の 際 、 数 年 に 一 回 で も 、 会 長 が 共 に 60 歳 で あ る と い う 返 事 を の 一 人 で も あ り ま す 。 バ ン カ ー 第 1 副 会 長 と メ ー タ 第 2 副 会 員 は 多 い と 思 い ま す 。 私 自 身 、 そ 会 に 照 会 の 上 、 ビ ッ グ ス 会 長 50 歳 、 に 国 際 会 長 を 選 出 し て ほ し い と 願 う 役 員 の 年 齢 を 尋 ね た と こ ろ 、 国 際 協 オ ン ズ 国 で あ る 日 本 か ら 、 早 い 機 会
こ こ で 、 日 本 の 会 員 が い つ も 関 心 り 多 く の チ ャ ン ス を 与 え 、 国 際 的 に 9 9 0 」 の ク ラ ブ 会 長 ア ン ケ ー ト に
来 日 が 続 い て い ま す 。
カ 月 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 役 員 の と は い え 、 今 後 の 日 本 の ラ イ オ ン
訪 問 の た め 来 日 さ れ る な ど 、 こ こ 数 と 思 い ま す 。
ア ム ・ L ・ ビ ッ グ ス 国 際 会 長 が 公 式 な く 、 ど ん ど ん 活 躍 し て も ら い た い
第 1 副 会 長 が 、 こ の 2 月 に は ウ ィ リ 時 間 的 余 裕 の あ る 方 は 、 年 齢 に 関 係
11 月 に ド ナ ル ド ・ E ・ バ ン カ ー 国 際 奉 仕 に 対 す る 意 欲 で す 。 体 力 、 気 力 、
F 理 事 長 が 来 日 さ れ ま し た 。 続 い て け れ ど も 、 本 当 に 問 題 と な る の は 、
ウ ィ リ ア ム ・ L ・ ウ ー ラ ー ド L C I い よ う で す 。
1 9 9 0 年 10 月 、 セ ミ ナ ー の た め 、 と か 、 と か く 足 を 引 っ 張 る こ と が 多
忍 国 際 理 事 に 国 際 預 け と な り ま し た 。 世 界 第 2 の ラ イ
版 委 員 会 で 、 米 島 日 本 か ら 2 人 目 の 国 際 会 長 誕 生 は お
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 小 川 清 司 第 1 副 会 長 の 急 逝 に よ り 、
ち な み に 過 日 の ま い ま す 。
に な り ま す 。
列 と い う 枠 が 障 害 齢 は 67 歳 。 こ れ で は 国 際 会 長 に 就 任
日 本 特 有 の 年 功 序 今 年 度 の ガ バ ナ ー を 見 て も 、 平 均 年
実 現 す る た め に は 、 % ) の 会 長 も 一 握 り と い う 状 態 で す 。
で し ょ う 。 そ れ を 満 ( 0 ・ 4 % ) は も と よ り 、 40 代 ( 12
た ら す こ と も 必 要 60 代 ( 35 % ) が ほ と ん ど で 、 40 歳 未
活 躍 す る 機 会 を も よ る と 、 会 長 の 年 齢 は 50 代 ( 47 % ) 、
ズ を 考 え る 時 、 や は り 若 い 会 員 に よ ど う で し ょ う 。 「 ラ イ オ ン ズ 年 鑑 1
す る 頃 に は 、 70 代 も 半 ば に な っ て し
で 経 第 そ 理 で ー ひ す て 3 し 事 地 ソ る 。 国 副 て と 区 ン 際 会 、 な ガ を が 会 長 そ っ バ 経 え 長 に れ て ナ て っ に 当 か い ー 、 て 就 選 ら る 、 30 日 任 、 間 こ 40 代 本 し 3 を と 代 後 の た 年 お に 前 半 現 と の か な 半 か 状 い 副 ず り に 40 を う 会 に ま は 代 見 流 長 国 す 国 初 る れ を 際 。 際 め と
LION 2020年3・4月号
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- LION
in JAPAN
ライオン誌日本語版委員会はクラブ例会でのライオン誌の活用を推奨しています。ライオン誌を取り入れ ることで例会に活気が生まれれば、クラブ活性化や会員の退会防止の効果が期待出来ます。また例会で、他 クラブの活動や、国内外のライオンズの動きを紹介したり、記事を材料に話し合ったりすることで、クラブ 運営やアクティビティのヒントが見つかることもあるでしょう。それが会員に新たな刺激や発見の機会を与 え、ライオンズ活動への興味や意欲を高めることにもつながります。 ライオン誌ウェブマガジン(https://www.thelion-mag.jp/) の「情報資料」にある「ライオン誌例会 開 催ガイド」(PDF)に、通常例会の中に取り入れる方法と、ライオン誌特別例会の企画をご提案しています。 下記はガイドの概略です。これらを参考に、ぜひ一度、ライオン誌例会を実施してみてください。 2019-20年度ライオン誌日本語版委員会
ライオン誌例会のススメ
【通常例会での実施例】
◉会長あいさつ:ライオン誌最新号の中で特に 印象に残った記事に触れてメンバーに紹介 ◉PR・情報委員長タイム:委員長が気になっ た記事や、会員に読んでほしいと思う記事を選 んで紹介 ◉3分間スピーチ:ライオン誌の記事に関する ショート・スピーチ。印象に残った記事とそれに まつわる感想、意見を発表 ◉テールツイスター・タイム : ライオン誌の 記事を材料にしたクイズを出題
【特別例会の企画案】
ウェブマガジンの内容を紹介し、記事や動画を 視聴して感想を述べ合ったり、スマートフォン での閲覧を試したりして、ウェブマガジンの活 用を推奨 ン誌の記事にある他クラブの活動事例などを題 材にテーマを設定し、ディスカッションを実施。 グループごとのブレーン・ストーミングや話し 合いを行うことによって、地域のニーズや奉仕 の可能性を探り自クラブの活動に生かす ◉ライオン誌ディスカッション例会 : ライオ ◉ライオン誌ウェブマガジンに親しむ例会:
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LION 2020年3・4月号
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Dr. Jung-Yul Choi, Korea; Immediate Past President Gudrun Yngvadottir, Iceland; First Vice President Douglas X. Alexander, United States; Second Vice President Brian E. Sheehan, United States; Third Vice President Dr. Patti Hill, Canada. DIRECTORS Second Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria. First Year Directors Michael D. Banks, United States; Robert Block, United States; Kyu-Dong Choi, Korea; Larry L. Edwards, United States; Justin K. Faber, United States; Allan J. Hunt, Canada; Daniel Isenrich, Germany; Bent Jespersen, Denmark; Masayuki Kawashima, Japan; Dr. Jose A. Marrero, Puerto Rico; Nicole Miquel-Belaud, France; VP Nandakumar, India; Judge Christopher Shea Nickell, United States; Sampath Ranganathan, India; Marciano Silvestre, Brazil; Masafumi Watanabe, Japan; Guo-jun Zhang, China. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org 一般社団法人日本ライオンズ PR・マーケティ ング委員会 委 員 長 渡 辺 修(331複合地区議長) 一般社団法人日本ライオンズ 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6262-1263 FAX. (03) 3241-4388
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオ ン誌は、国際理事会の認可を得て次の21カ国語で発行 される -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、ス ウェーデン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド 語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク 語、中国語、ノルウェー語、アイスランド語、トルコ 語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、タ イ語、ネパール語
ライオン誌 日本語版編集長 ◉
(秋田)
稲岡敬弘
す 。 既 に ご 存 じ か と 思 い ま す が 、 刷 版 発 行 を 維 持 す る こ と が 必 要 と 発 言 し て い た こ と で す 。 国 情 の 違 る よ う 方 策 を 考 え て ま い り ま す 。 割 を 果 た す た め に は 、 年 6 回 の 印 止 し デ ジ タ ル 版 だ け に し た い 、 と し 、 ラ イ オ ン 誌 の 役 割 を 全 う 出 来
7 月 か ら 大 き な 試 練 に 見 舞 わ れ ま の 情 報 伝 達 と い う ラ イ オ ン 誌 の 役 か な り の 数 の 編 集 者 が 印 刷 版 は 廃 せ ん 。 取 り 得 る 手 段 を 慎 重 に 検 討
り ん レ と と 員 さ ま の ン き し と ラ て す ご マ が て な イ 、 。 協 を 編 2 っ オ 力 抱 集 年 て ン ラ を え 長 目 3 誌 イ 得 な で と 年 日 オ て が 良 な 目 本 ン 何 ら い り 、 語 誌 と 、 の ま そ 版 は か 委 か し し 委 2 務 員 と た て 員 0 め の い 。 編 会 2 て 皆 う 私 集 の 0 お さ ジ ご 長 委 年 り ま し た 。 そ し て 、 会 員 の 皆 様 へ そ の 中 で 印 象 的 だ っ た こ と は 、 こ ろ こ れ だ と い う 特 効 薬 は あ り ま シ ョ ン を 行 い 、 検 討 を 重 ね て ま い も 話 し 合 わ れ ま し た 。 委 員 会 で は さ ま ざ ま な シ ミ ュ レ ー の こ と な が ら 補 助 金 減 額 に つ い て 次 年 度 以 降 は 、 財 政 的 に か な り 際 理 事 会 で こ の 決 定 が な さ れ た 後 、 た 。 さ ま ざ ま な 議 題 が あ り 、 当 然 う こ と に 腐 心 を し て お り ま す 。 2 ㌦ に 減 額 さ れ ま す 。 昨 年 春 の 国 主 催 の 会 議 が 開 か れ 、 出 席 し ま し 6 回 の 発 行 を 維 持 し て い く か と い り 年 4 ㌦ の 補 助 金 が 、 次 年 度 か ら ラ イ オ ン 誌 編 集 者 が 集 う 国 際 協 会 は 全 く 視 野 に な く 、 い か に し て 年 し て 交 付 さ れ て い る 会 員 1 人 当 た ダ ブ リ ン で 世 界 約 30 カ 国 の 公 式 版 て も 、 現 在 の と こ ろ 印 刷 版 の 廃 止 現 在 、 国 際 協 会 か ら 各 公 式 版 に 対 昨 年 9 月 、 ア イ ル ラ ン ド の 首 都 大 勢 い る と 思 い ま す 。 委 員 会 と し
試 練 の 年 を 迎 え て
大 幅 に 見 直 し ま し た 。
基 本 に 縮 小 し 、 そ れ に 伴 い 内 容 も 版 で な け れ ば ラ イ オ ン ズ の 情 報 に お り ま す 。 ぜ ひ 皆 様 の ご 協 力 を お
60 ペ ー ジ 建 て か ら 40 ペ ー ジ 建 て を ル 版 は ま だ ま だ 敷 居 が 高 く 、 印 刷 ア ク セ ス 率 の 向 上 も 急 務 と 思 っ て
し て 、 20 年 1 ・ 2 月 号 か ら 従 来 の 場 合 、 年 配 の 会 員 に と っ て デ ジ タ ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン の 普 及 、
判 断 し 、 補 助 金 減 額 へ の 対 応 策 と い も あ る か と 思 い ま す が 、 日 本 の 印 刷 版 の 発 行 を 維 持 す る と 共 に 、
触 れ る こ と が 出 来 な い と い う 人 が 願 い 致 し ま す 。
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 澤 莊 一 国際理事 川 島 正 行 国際理事 渡 部 雅 文 委 員 長 神 﨑 守(335複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 荒 井 喜 和(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 光 宏(334複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) ライオン誌日本語版 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
厳 し い 状 況 と な り ま す が 、 今 の と
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- ページ: 39
- 地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計
ク ラ ブ数 増減 195 153 79 427 72 78 51 201 61 50 58 70 55 45 339 73 45 127 52 81 378 115 78 77 97 49 416 71 160 106 59 396 141 90 85 88 404 118 67 78 69 57 389 0 ー3 0 ー3 0 ー1 0 ー1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー1 ー2 0 ー3 0 0 0 0 0 0 ー1 1 ー2 ー1 ー3 ー1 0 ー1 0 ー2 0 0 0 1 0 1
会員数 6,226 4,085 2,106 12,417 2,653 2,464 1,825 6,942 2,030 2,195 1,750 2,510 1,894 1,318 11,697 2,905 1,554 3,179 2,095 4,635 14,368 5,974 4,325 3,225 5,313 2,504 21,341 1,974 6,836 3,929 1,893 5,839 2,908 3,255 2,965 14,967 5,129 2,446 3,554 2,225 1,845 15,199
入会 605 156 68 829 119 101 119 339 68 87 74 140 60 56 485 165 50 180 55 182 632 214 170 151 259 112 906 140 664 213 79 296 127 164 172 759 217 123 121 149 121 731
退会 278 195 66 539 148 76 75 299 63 86 66 83 54 32 384 135 53 159 104 230 681 222 157 104 254 65 802 77 243 159 88 567 250 140 121 125 636 197 142 156 107 86 688
増減 327 ー39 2 290 ー29 25 44 40 5 1 8 57 6 24 101 30 ー3 21 ー49 ー48 ー49 ー8 13 47 5 47 104 63 421 54 ー9 529 46 ー13 43 47 123 20 ー19 ー35 42 35 43
日本ライオンズ クラブ分布図
*増減及び入退会は2019年7月からの累計
2020.1.31 国際本部集計
332-A:青森 332-B:岩手 332-C:宮城 332-D:福島 332-E:山形 332-F:秋田 333-A:新潟 333-B:栃木 333-C:千葉・東京 333-D:群馬 333-E:茨城
(道央) 331-A:北海道 (道北・道東) 331-B:北海道 (道南) 331-C:北海道
331
A C A
B
330-A:東京 330-B:神奈川・山梨・東京 330-C:埼玉
332
F B E C A D
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
C
337
334-A:愛知 334-B:岐阜・三重 334-C:静岡 334-D:富山・石川・福井 334-E:長野
(東) 335-A:兵庫 335-B:大阪・和歌山 335-C:滋賀・京都・奈良 (西) 335-D:兵庫
14,632 1,096
337-A:福岡・長崎 337-B:大分・宮崎 337-C:佐賀・長崎 337-D:鹿児島・沖縄 337-E:熊本
336-A:徳島・高知・香川・愛媛 336-B:鳥取・岡山 336-C:広島 336-D:島根・山口
世界のライオンズ
●会員数:1,412,289
2020.1.31 国際本部集計
●国または領域:200以上 ●クラブ数:48,027
2,950 ー11
111,563 5,777 4,596 1,181
●会員数増減:ー10,777
※2019年11月から会員動静報告が国際本部システムに統一されたため、本表も国際本部集計を使用しています。なお本部集計時期の関係で、男女別及び家族会員の 集計は本表に含まれていません。それらを含む統計はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 でご覧ください。
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- ページ: 40
- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 3 4 月 号 通 巻 7 1 9 号
2 0 2 0 年 2 月 20 日 発 行
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