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- LION
in JAPAN
9・10
2018
ラスベガス国際大会
Official Publication of Lions Clubs International
今月の特集
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- ラ イ オ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書01
ライオンズ新書 ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第1刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第5刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、 運営まで分かる簡単ガイド …………………… 部 ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… 部 ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 ………………………………………… 部
地区名 クラブ名 お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
33 ‐
ご住所 〒 ‐
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- CONTENTS
LION MAGAZINE IN JAPAN Septmber.October 2018, Vol.675
表紙
グドラン・イング バドター国際会長
4 5 6 10
ライオン誌日本語版ウェブマガジン更新情報 国際会長メッセージ ● 「地平線の彼方を目指して」
ゾー SCENE ● 332-C地区5リジ /岐阜長良川 ョン2ン(宮城県)
CLUB REPORT 10:新潟県新津/11:富山いきいき/12:京都橘/12:茨城県水戸/13:山形県 米沢松川/14:香川県高松しらうめレオ、高松フェニックス/14:茨城県土浦 環/15:香川県うたづ/16:宮城県東北福祉大学/16:大阪ピース/17:東京中 央 特集 ● ラスベガス国際大会 第101回国際大会の最終日、就任の宣誓をしたグドラン・イングバドター新国際 会長に国際会長の槌と指輪が受け継がれて国際協会史上初めての女性国際会長 が就任した。6月29日〜7月3日、アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開かれたこの記 念すべき大会の模様をリポートする。 26:地区ガバナー・エレクト (DGE) セミナー報告:谷岡憲行/浜島清美 2018-19年度国際会長テーマ 「われわれは奉仕する」 新国際理事抱負 ●「共に奉仕の種を育てていきましょう」安澤莊一 ナレシュ・アガワルLCIF理事長西日本豪雨災害被災地視察 国際理事だより ●「ラスベガス国際大会報告」佐藤義雄 LIONS INFORMATION 39:ナレシュ・アガワルLCIF理事長セミナー/39:キャンペーン100の成功に向 けた研修会議/40:ラスベガス国際大会代議員投票結果/40:国際理事会及び LCIF理事会の構成員/40:2017-18年度年度末会員数/41:333-A地区の糖尿病予 防推進活動「ライオンズ・レジストリー」 Foundation Impact LCIF FILE 獅子吼 44:鴫原北斗/45:山浦晟暉/46:遠藤隆一/47:大竹春香/48:岩佐一郎 もう一度読みたい 「あの記事」● 「信頼されるクラブになるために『あなたの街に微笑みを』 」 ふるさと探訪 ● 神奈川県湯河原町 READERS ROOM 56:読者から/読者プレゼント 57:ライオン誌クイズ 編集室 ●「西日本豪雨被災地の支援」矢野敏明 日本ライオンズクラブ 分布図
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本誌は環境に配慮し たFSC®認証紙を使 用しています。
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ライオン誌ウェブマガジン更新情報
http://www.thelion-mag.jp/
ライオン誌日本語版ウェブマガジンは1月から12月まで年12回の発行で、メインとなるコンテンツは基本的に毎月 1日に更新し、即時性が求められるニュースなどは随時更新しています。 ●7月号主要コンテンツ(7月1日更新) ●8月号主要コンテンツ(8月1日更新)
●9月号主要コンテンツ予告(9月1日更新予定)
奉仕活動
●栃木県・葛生ライオンズクラ ブ ‐ ペットボトルロケット製作、打上大会 ●青森県・八戸中央ライオンズクラ ブ ‐ ユネスコ無形文化遺産の八戸三社大祭山車を伴い重度障がい者施設を訪問
クラ ●熊本県・御船ライオンズクラ ブ 、パールライン ライオンズブ ‐青少年健全育成交歓キャンプ
テーマ
●京都府・宮津ライオンズクラ ブ ‐ 天橋立海浜パトロール
フォーカス
クラ ●ライ オン加藤孝治(北海道・苫小牧ハスカップ ライオンズブ )‐YCE来日生のホストと、東日本大震災復興支援に力を注ぐ
歴史
●1964年 ‐ 東京オリンピック
●その他のコンテンツ
過去の記事
●1958年の創刊号から現在までのライオン誌電子版 (雑誌形式) と、更新月ごとのウェブマガジン・バックナンバー
情報資料
●国際協会、LCIF、GAT、ライオン誌 (日本ライオンズクラブ分布図等) の各種資料・統計データなどを掲載
投稿・注文・応募
●「アクティビティ投稿」 「ライオン誌出版物注文」 「読者プレゼント応募」 の各種オンライン・フォーム
■このページやSCENE、Club Reportの記事に入っているQ Rコードからウェブマガジンに接続することが出来ます
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- PRESIDENT'S MESSAGE
地平線の彼方を目指して
ライオンズの皆さん、こんにちは!
国際協会指定記事
今年度を皆さんの国際会長として出発出来ることを大変光栄に感じています。私のテ ーマは「ウィ・サーブ」です。奉仕によって共に何を生み出していけるか、楽しみでな
Gudrun Yngvadottir
りません。私たちにはやるべきことがたくさんあります。皆さんがそれぞれの安全地帯 から何歩か踏み出せるよう、いつでもお手伝いさせて頂きます。ライオンである上で重 要なのは、伝統の名の下に毎年同じ活動を続けることではなく、最も効果的に奉仕出来 る方法を見つけ出すことです。時には独創的な問題の解決策が必要とされる場合もある でしょう。そのための考え方や、やり方に迷うなら、ぜひ私にお手伝いさせてください。 今年度力を入れて頂きたいことを、いくつかご説明致しましょう。 会員増強は誰もが気に掛けていることです。新会員を勧誘するだけでなく、現在の会 員を維持するにはどうすればよいでしょうか? この奉仕の第2世紀に私たちの活動を 導いていくリーダーを、どうすれば育てることが出来るでしょうか? そのための方法 の一つは、男女の別を問わず、幅広い層からバランスよく会員を確保することです。彼 らの人生経験からもたらされるものは、私たちが取り組む奉仕を左右することになるで しょう。 そして友情です。ライオンであれば常に、仲間意識を感じているはずです。奉仕を通 じて友情を育ててください。力を合わせて他者を支援することほど、人々を強く結び付 けるものはありません。「年間の奉仕受益者数を2億人にする」という目標を達成する には、確かに数々の仕事が待ち受けています。組織を強化し、責任を持って自らの活動 を改善し、独創的に問題に取り組まなければなりません。しかし、ユーモアや遊び心を 失う必要はないのです。 最後に、私はストーリーを語る技術を強化したいと思います。皆さんのクラブが奉仕 事業を終えたら、少し時間を割いて、その事業のストーリーをしたためてください。皆 さんは誰を、なぜ支援したのでしょうか? 特にその方法で手を差し伸べたのは、どん な事情があったからでしょう? そうしたストーリーを通して、私たちは結び付き、学 び合うことが出来ます。また、奉仕したいと願う他者とそれらを分かち合えば、変化を 生み出す力を増幅させることが出来るでしょう。 皆さんの新しい国際会長として、私の胸は高鳴っています。今年度、共に「ウィ・サ ーブ」にまい進することで、新しい地平を切り開いていきましょう。
Lions Clubs International President
2018-19年度国際会長
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グドラン・イ ングバ ドダー
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※ 「国際会長メッセージ」 の原文は国際協会公式サイトに掲載されています http://www.lionsclubs.org/EN/who-we-are/our-leaders/presidents-message.php
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- SCENE
ゾー 332-C地区5リジ ョン2 ン (宮城県)
取材/井原一樹 写真/関根則夫
そ こ で 1 9 9 0 年 か ら 、 中 新 を 得 て 進 め て い る 。
砂 崩 れ な ど の 原 因 と な っ て い た 。 め 、 こ の 植 林 作 業 は 役 場 の 協 力 を 披 露 。 ラ イ オ ン ズ の メ ン バ ー 年 の 努 力 に よ っ て 、 徐 々 に か つ
多 く 伐 採 さ れ 、 地 盤 が 緩 ん で 土 も 考 慮 す る こ と が 重 要 で あ る た ち は 雨 の 中 で も 堂 々 と し た 演 奏 な っ た ブ ナ 林 。 ラ イ オ ン ズ の 長
さ れ て い る が 、 か つ て 、 ブ ナ が 植 林 に 際 し て は 環 境 へ の 影 響 と っ て も 良 い 経 験 だ 。 子 ど も た
こ の 一 帯 は 世 界 農 業 遺 産 に 認 定 も 貴 重 な 奉 仕 事 業 だ 。
ブ ) に よ る ブ ナ 植 林 が 行 わ れ た 。 ク ラ ブ 同 士 の 交 流 の 機 会 と し て 奏 す る こ と や 、 年 齢 の 離 れ た メ
姫 、 加 美 、 各 ラ イ オ ン ズ ク ラ し て い る 。 同 じ ゾ ー ン に 属 す る も ら う 。 普 段 と 違 っ た 環 境 で 演
館 、 栗 原 若 柳 、 古 川 中 央 、 志 波 ー ン の 合 同 事 業 と し て 継 続 実 施 も た ち に は 開 会 式 で 演 奏 を し て
‐ C 地 区 5 ョ 2 ( 高 清 水 、 築
リ ンジ ンゾ ー
6 月 10 日 、 宮 城 県 加 美 郡 加 332 美 オ 田 ン ラ ズ イ ブク ラ オ ) ン が ブ ズ ブ ク ラ ナ ( 植 現 林 ・ 事 加 業 美 を ラ 開 イ ス バ ン ド の 子 ど も た ち を 招 待 し 、 今 回 は 地 元 加 美 の 小 学 生 ブ ラ
町 に あ る 荒 沢 自 然 公 園 で 、
始 。 現 在 は 同 ク ラ ブ を 中 心 に ゾ 植 林 を 体 験 し て も ら っ た 。 子 ど
も お の ず と 笑 顔 に な る 。
ン バ ー と の 交 流 は 子 ど も た ち に
て の 姿 を 取 り 戻 し つ つ あ る 。
い っ 初 を 惑 は 伐 な て め 借 い 経 そ 採 い 、 て り な 験 し に 。 良 の て が し て い 体 ブ ら た 植 よ 思 験 ナ も こ 林 っ い は の 、 と 作 て 出 子 木 メ の 業 姿 に ど を ン な 。 を な も 植 バ い 子 消 っ た え ー 作 ど し た ち て の 業 も そ に に い 助 に た う に 違 と く け 戸 ち 。
世 界 農 業 遺 産 に 認 定 さ れ た 環 境 を 次 世 代 へ 。 ブ ナ 植 林 実 施
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- SCENE
クラ 岐阜長良川ライオンズブ
取材/砂山幹博 撮影/田中勝明
基 礎 的 な こ と か ら 表 現 方 法 ま で の 後 中 学 生 が 市 民 に 演 奏 を 披 露 行 っ た 。
ち は 楽 器 パ ー ト ご と に 分 か れ て 、 の が 、 吹 奏 楽 ク リ ニ ッ ク だ 。 そ 中 学 生 と 同 音 楽 隊 が 合 同 演 奏 を ク ラ ブ で は 今 後 も 、 市 民 の 音
中 部 航 空 音 楽 隊 の 隊 員 。 生 徒 た 待 し た 。 こ の 活 動 か ら 派 生 し た 楽 隊 に よ る 演 奏 会 で 、 最 後 に は か い が あ る と 実 感 し て い ま す 」
導 に 当 た っ た の は 、 航 空 自 衛 隊 ー サ ル に は 小 中 高 校 生 を 無 料 招 れ あ い コ ン サ ー ト は 中 部 航 空 音 出 て い ま す か ら 、 継 続 し て き た
学 校 で 行 わ れ た 。 吹 奏 楽 部 の 指 ー ト 」 を 35 年 継 続 し 、 昼 の リ ハ い コ ン サ ー ト 」 が 開 か れ た 。 ふ 楽 の 先 生 や 音 楽 家 に な っ た 人 も
年 も 5 月 19 日 、 市 内 の 三 つ の 中 演 奏 会 「 長 良 川 ふ れ あ い コ ン サ 吹 奏 楽 フ ェ ス テ ィ バ ル & ふ れ あ を 何 度 も 見 て き ま し た 。 後 に 音
環 の 「 吹 奏 楽 ク リ ニ ッ ク 」 が 今 ー モ ニ ー 交 響 楽 団 を 招 い た 定 期 岐 阜 市 民 会 館 で 「 第 13 回 中 学 生 ち た 表 情 に 変 化 す る 子 ど も た ち
す る 活 動 を 続 け て い る 。 そ の 一 え た 1 9 7 7 年 。 大 阪 フ ィ ル ハ 今 年 も ク リ ニ ッ ク 翌 日 の 20 日 、 「 ク リ ニ ッ ク を 経 て 、 自 信 に 満
に 本 物 の 音 楽 を 聴 く 機 会 を 提 供 を 始 め た の は 、 結 成 10 周 年 を 迎 後 に 演 奏 会 を 行 う 方 式 に な っ た 。 の 手 応 え を こ う 話 す 。
慶 一 会 長 / 61 人 ) は 長 年 、 市 民 ク ラ ブ が 音 楽 に か か わ る 活 動 バ ル 」 が 始 ま り 、 ク リ ニ ッ ク の 見 泰 宏 第 1 副 会 長 は 一 連 の 活 動
岐 阜 長 良 川 ラ イ オ ン ズ ブ ( 辻
ク ラ
密 度 の 濃 い 指 導 を 受 け た 。
す る 「 中 学 生 吹 奏 楽 フ ェ ス テ ィ 岐 阜 長 良 川 ラ イ オ ン ズ ブ の 鷲
中 学 生 が 本 物 の 音 楽 に 触 れ 、 学 ぶ 「 吹 奏 楽 ク リ ニ ッ ク 」
楽 文 化 向 上 に 貢 献 し て い く 。
ク ラ
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- ッ チ 小 学 校 で 、 開 校 式 が 開 催 さ ロ マ ン ソ ー 小 学 校 を 寄 贈 し 、 5 と お 礼 の 言 葉 も 頂 い た 。 我 々 は
ジ ア ・ プ レ イ ベ ン 州 の パ ン ク ラ た コ ン ポ ン ス プ ー 県 オ ラ ル 郡 に ま な 支 援 を し て い る こ と に 感 謝
の 一 環 と し て 建 設 し た 、 カ ン ボ ン ペ ン か ら 車 で 4 時 間 ほ ど 離 れ 民 間 組 織 が カ ン ボ ジ ア に さ ま ざ
年 記 念 レ ガ シ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト
ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 創 設 1 0 0 周
イ オ 2 ン 0 ズ 1 ブク ラ 7 ( 年 26 5 人 月 ) 25 が 日 ラ 、 イ 新 オ 津 ン ラ
333-A地区
CLUB REPORT
ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト
新潟県・新津ライオンズクラ ブ
2年続けてカンボジアに 小学校を寄贈
る か れ 引 。 ら た 車 。 き で 同 続 2 校 き 時 は 2 間 、 0 ほ 首 1 ど 都 8 年 の プ も 場 ノ 、 所 ン プ に ペ あ ン ノ ま た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の よ う な の 現 状 に つ い て 説 明 し て 頂 き 、 大 使 館 の 皆 さ ん か ら カ ン ボ ジ ア 官 の 皆 様 と 歓 談 を さ せ て 頂 い た 。 夫 特 命 全 権 大 使 、 参 事 官 、 書 記 大 使 公 邸 に 招 待 さ れ 、 堀 之 内 秀 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
メ ン バ ー は 日 本 国
訪 問 し た 2 回 と も 、 我 々 新 津
厳 粛 に 挙 行 さ れ た 。
が 参 加 し た 開 校 式 は 、 盛 大 か つ
を 合 わ せ 総 勢 約 1 0 0 0 人 以 上 そ の 収 益 金 で 小 学 校 を 建 設 し て
子 ど も た ち 、 父 兄 、 地 元 住 民 ら テ ィ ー ・ コ ン サ ー ト を 開 催 し 、 あ る 子 ど も た ち が 勉 強 す る 時 の
が 出 席 し て く だ さ っ た 。 学 校 長 、 ス タ ー ト し た 。 オ 石 川 は チ ャ リ
府 か ら は 総 務 省 副 大 臣 、 州 知 事 上 に わ た り 続 け て い る 活 動 か ら ア で の 学 校 建 設 事 業 に 取 り 組 み 、
書 記 官 の 2 人 が 、 カ ン ボ ジ ア 政 校 を 作 る 」 を テ ー マ に 、 20 年 以 私 は 2 年 間 に わ た り カ ン ボ ジ
駐 在 日 本 国 大 使 館 か ら 参 事 官 、 「 世 界 の 恵 ま れ な い 地 域 に 小 学 の で あ る 。
れ 、 来 賓 と し て カ ン ボ ジ ア 王 国 津 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ オラ ンイ
来 月 開 た 11 校 。 日 に 式 開 は 校 両 式 校 を と 行 も う 天 こ 候 と に が 恵 出 ま こ の 事 業 の 継 続 と 成 功 は 、 新 な い 。 そ こ で 新 津 ラ イ オ ン ズ ブ 贈 す る 約 束 を し た 。 2 0 1 9 年 に も 小 学 校 を 1 校 寄 き た 。 し か し 、 そ の チ ケ ッ ト を
ラ ンイ
の 石 川 幸 夫 が が 協 力 し 、 事 業 を 実 現 し て き た
る も 出 。 ら 来 え て れ 良 ば か ( と っ 会 祈 た 長 念 と / す 、 内 る 思 山 次 い 五 第 出 郎 で し ) あ て
ラ ブ が 建 て た 学 校 で 学 ぶ こ と が
な っ た 時 、 日 本 の ラ イ オ ン ズ ク
に 手 を 差 し 伸 べ 、 彼 ら が 大 き く
て い る カ ン ボ ジ ア の 子 ど も た ち
の 実 現 に 努 力 し た い 。 今 、 困 っ
我 々 は 、 世 界 に 目 を 向 け 、 平 和
経 済 大 国 日 本 に 生 ま れ 育 っ た
こ の 解 決 策 は 教 育 に あ る と 思 う 。
争 、 内 戦 、 テ ロ が 後 を 絶 た な い 。
う に な っ た 。 世 界 で は 貧 困 、 戦
目 の 輝 き に 接 し 、 こ う 考 え る よ
現 地 も 訪 問 し た 。 貧 し さ の 中 に
ク ラ
販 売 す る の も 並 大 抵 の こ と で は
●投稿要領:アクティビティ、 例会など、クラブの活動を具体 的に。700字程度。解像度の高 い写真を添付。投稿者名と役職 を明記。Eメールまたは郵送で。 送付先は57㌻下。
※写真に100周年ロゴが付いた活 動は100周年記念奉仕事業として 国際協会に報告された事業
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- に な っ た の は 、 同 じ 場 所 で 5 月 し か し 、 短 冊 に 鈴 を 付 け て も ペ
ク ラ ブ が こ の 事 業 を 行 う よ う 作 り の 風 鈴 を 作 っ て も ら っ た 。
を 取 り 付 け て い る 。
ど も た ち に 書 い て も ら っ た 短 冊 稚 園 、 保 育 園 の 子 ど も た ち を 集
は 、 市 内 の 幼 稚 園 や 保 育 園 の 子 ェ ス テ ィ バ ル を 実 施 。 近 隣 の 幼 い が 、 地 域 の 方 々 の 評 判 も 上 々
楽 し ん で も ら っ て い る 。 風 鈴 に で は 昨 年 、 第 1 回 手 作 り 風 鈴 フ
風 鈴 を つ る し 、 市 民 の 皆 さ ん に そ の 経 験 を 生 か し て 、 ク ラ ブ
ユ ウ タ ウ ン 総 曲 輪 の 吹 き 抜 け に こ い の ぼ り も 飾 っ て い る 。
し て い る 事 業 。 8 月 の 半 ば ま で た ち に 手 描 き で 作 っ て も ら っ た
こ れ は 、 ク ラ ブ が 昨 年 か ら 実 施 市 内 の 幼 稚 園 、 保 育 園 の 子 ど も
フ ェ ス テ ィ バ ル が 実 施 さ れ た 。 た 。 多 く の こ い の ぼ り と 共 に 、
啓 二 会 長 / 52 人 ) の 手 作 り 風 鈴 の ぼ り 掲 揚 は 今 年 で 13 回 を 数 え
い き い き ラ イ オ ン ズ ブ ( 佐 々 木
ク ラ
あ る 7 ユ 月 ウ 17 タ 日 ウ 、 ン 富 山 総� 曲� �市 輪� の で 中 、 心 富 部 山 に 事 業 が き っ か け だ 。 ク ラ ブ の 継 に 実 施 し て い る こ い の ぼ り 掲 揚
334-D地区
富山いきいきライオンズクラ ブ
ユウタウンに響く涼しげな音色 手作り風鈴フェスティバル
め 、 ペ ッ ト ボ ト ル を 使 用 し て 手
続 事 業 と し て 実 施 し て い る こ い
則 ( 継 な 夫 取 続 こ ) 材 し の / て 事 井 実 業 原 施 。 一 し ク 樹 て ラ い ブ 撮 く で 影 予 は / 定 今 関 だ 後 根 。 も
う 方 苦 は な り い こ 作 た 約 る の ま 。 々 労 総 か 下 え と 業 。 2 。 子 だ の の 出 な り 、 が に ほ 0 今 ど ま 反 か で か を 夏 大 な と 0 年 も だ 応 い 作 の 繰 の 切 る ん 個 は た 検 も も 業 重 り 暑 だ た ど を 去 ち 討 す あ に 労 返 い 。 め が つ 年 に す 参 働 す 時 屋 、 脚 る の 参 こ べ ぶ り 加 だ た 期 根 連 立 す 倍 加 、 き す 。 め 。 が 携 に こ 近 し る 課 良 保 る メ 、 脚 あ し 上 と く て 題 い 護 。 ン 作 立 る て っ に に も は と 者 そ バ 業 の と 行 て な な ら 多 い の の ー は 上 は う の っ る え
る こ と が 出 来 る の で 、 よ り 多 く
出 来 上 が っ た 短 冊 を 預 か れ ば 飾
タ イ ル に 変 更 。 こ の 方 法 な ら 、
も た ち の 手 作 り 短 冊 を 付 け る ス
製 の 風 鈴 を 購 入 し 、 そ こ に 子 ど
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た う 結 ど 鳴 ッ そ 。 と 局 も ら ト の い メ た な ボ 反 っ ン ち い ト 省 た バ に 。 ル か 状 ー は ま で ら 況 が 作 た は 、 に 作 成 、 、 今 な 業 手 初 音 年 っ を 順 め が は て ほ が て ほ ガ し ぼ 難 作 と ラ ま 手 し る ん ス っ 伝 く 子 ど 、
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- 止 教 室 を 開 催 し た 経 験 は あ っ た
察 署 、 保 健 所 に よ る 薬 物 乱 用 防
茨 城 東 高 等 学 校 は 、 過 去 に 警
要 な 事 業 と し て 位 置 付 け て い る 。
よ る 薬 物 乱 用 防 止 教 室 開 催 も 重
表 的 な も の で あ り 、 認 定 講 師 に
ジ ュ ニ ア ゴ ル フ 大 会 等 は そ の 代
会 、 中 学 生 バ レ ー ボ ー ル 大 会 、
を 図 っ て い る 。 中 学 生 テ ニ ス 大
青 少 年 の 健 全 な 心 と 身 体 の 成 長
ラ ブ は 青 少 年 育 成 事 業 を 通 し 、
乱 用 防 止 教 室 を 開 催 し た 。 当 ク
城 県 立 茨 城 東 高 等 学 校 に て 薬 物
郎 会 長 / 92 人 ) は 6 月 26 日 、 茨
水 戸 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
335-C地区
CLUB REPORT
京都橘ライオンズクラ ブ
( 武 藤 大 志
震災復興支援を目的に タチバナフェス開催
333-E地区
茨城県・水戸ライオンズクラ ブ
真剣に聞き入る生徒たち 薬物乱用防止教室実施
的 と し て 行 っ て い る 。 熊 本 地 震 胞 に 及 ぼ す 影 響 や 、 た っ た 1 回 か な 雰 囲 気 の 中 で 、 薬 物 が 脳 細 止 教 室 を 終 了 し た 。 美 の 講 話 に 真 剣 に 耳 を 傾 け 、 静 い 」 と 心 か ら 願 い 、 薬 物 乱 用 防 年 生 の 全 生 徒 及 び 教 職 ラ ンイ 員 高 約 木 4 清 0 0 人 は 、 講 師 を 務 め た オ え て い く の だ 、 が ん ば っ て ほ し 人 が こ れ か ら の 日 本 を 作 り 、 支 用 の も の だ っ た 。 1 年 生 か ら 3 『 ダ メ 。 ゼ ッ タ イ 。 』 。 君 た ち 若 し て み る と 、 そ の 心 配 は 全 く 無 て 、 「 ど ん な こ と が あ っ て も 配 な 面 は あ っ た 。 と こ ろ が 実 施 真 剣 に 聞 き 入 る 生 徒 た ち を 見 ど こ ま で 浸 透 さ せ ら れ る か 、 心 を 与 え る こ と が 出 来 た と 思 う 。 「 ダ メ 。 ゼ ッ タ イ 。 」 の 認 識 を を 強 調 し 、 生 徒 た ち に 強 い 印 象 生 に 対 し て 薬 物 乱 用 の 危 険 性 や は 元 に 戻 す こ と が 出 来 な い こ と わ ず か 1 時 間 の 講 演 で 、 高 校 医 学 で は 壊 れ て し ま っ た 脳 神 経 開 催 が 期 待 さ れ て い た 。 室 は こ れ ま で 経 験 が 無 く 、 そ の ダ メ に す る と い う 話 を し っ か り が 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に よ る 教 の 間 違 い が そ の 後 の 長 い 人 生 を 今 年 4 月 15 日 に は 、 当 ク ラ
た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 広 報 を 目 西 一 史 市 長 に 直 接 贈 呈 し た 。
興 支 援 の 大 切 さ を 示 す こ と 、 ま 熊 本 城 復 興 義 援 金 を 熊 本 市 の 大
し て 東 日 本 大 震 災 と 熊 本 地 震 復 6 月 16 日 に は 、 昨 年 に 引 き 続 き
こ の フ ェ ス は 、 広 く 市 民 に 対 動 支 援 金 と し て 贈 呈 し た 。 ま た ス レ ナ イ 」 を 合 言 葉 に 、 メ ン バ
前 で 熱 く 力 強 く 披 露 さ れ た 。 の N P O 法 人 移 動 支 援 R e r a へ 活 来 た 。 二 つ の 大 き な 震 災 を 「 ワ
楽 部 に よ る 演 奏 が 多 く の 市 民 の の 送 迎 支 援 を 行 っ て い る 石 巻 市 る 温 か さ を 肌 で 感 じ る こ と が 出
校 ・ 京 都 産 業 大 学 付 属 高 校 吹 奏 年 度 分 と し て 、 移 動 困 難 な 住 民 く の 市 民 の 震 災 復 興 支 援 に 対 す
応 援 団 に よ る 演 舞 や 京 都 両 洋 高 東 日 本 大 震 災 復 興 支 援 事 業 の 今 タ チ バ ナ フ ェ ス を 通 じ て 、 多
ジ で は 同 志 社 大 学 ・ 立 命 館 大 学 の 収 益 金 は 、 継 続 的 に 取 り 組 む に つ い て 説 明 を 聞 い た 。
温 28 度 の 夏 日 の 中 、 野 外 ス テ ー チ ャ リ テ ィ ー オ ー ク シ ョ ン 例 会 市 職 員 か ら は 復 元 に お け る 状 況
し た 。 当 日 は 好 天 に 恵 ま れ 、 気 当 日 の 募 金 活 動 と 今 年 2 月 の り に し て 皆 言 葉 を 失 っ た 。 熊 本
園 で 「 タ チ バ ナ フ ェ ス 」 を 開 催 ス テ ー ジ で 熱 く 語 ら れ た 。
ブク ラ
( 52 人 ) は 、 京 都 市 梅 小 路 公
5 月 12 日 、 京 都 橘 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
ズ に つ の い 岩 て 崎 は 光 熊 会 本 長 黄 が 壁 駆 城 け ラ 付 イ け オ 、 ン 熊 本 城 の 災 害 復 興 状 況 の 視 察 に ブ ・ メ ン バ ー と そ の 家 族 11 人 で
( 第 2 副 会 長 / 関 義 則 )
と 受 け 止 め て く れ た 。 特 に 今 の
い 復 災 ー く 元 の が 。 さ 被 心 れ 災 を る 地 一 ( ま が つ 会 で 復 に 長 、 興 し / 支 し 、 進 援 、 東 藤 を 熊 日 久 続 本 本 和 け 城 大 ) て が 震
訪 れ 、 被 害 の 甚 大 さ を 目 の 当 た
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- 援 金 、 物 資 の 形 で 寄 贈 し て い る 。 祭 り や イ ベ ン ト に 出 店 。 収 益 を 原 一 樹 撮 影 / 関 根 則 夫 )
災 を 始 め と し た 災 害 被 災 地 に 義 ク ラ ブ で は 年 に 何 度 も 各 地 の お 挑 戦 は 続 い て い く 。 ( 取 材 / 井
業 の 一 環 だ 。 収 益 は 東 日 本 大 震 被 災 地 に 送 っ た の だ 。 そ の 後 も 出 し 、 災 害 支 援 を 行 う ク ラ ブ の
か け に 実 施 し て い る 資 金 獲 得 事 に 出 店 し 、 収 益 を 義 援 金 と し て を 実 施 す る 予 定 だ 。 米 沢 を 飛 び
販 売 し た 。 東 日 本 大 震 災 を き っ 地 元 、 米 沢 で 開 催 さ れ た お 祭 り 今 後 も 各 地 で こ の 資 金 獲 得 事 業
「 上 杉 毘 沙 門 焼 鳥 」 と か き 氷 を 1 年 の 6 月 か ら 行 動 を 開 始 す る 。 ち ら も 売 り 切 れ た 。 ク ラ ブ で は
で 来 場 し 、 ク ラ ブ で 開 発 し た の 努 力 が 必 要 だ と 考 え 、 2 0 1 花 火 大 会 を 待 た ず に 夕 方 に は ど
長 / 40 人 ) で あ る 。 米 沢 か ら 車 災 害 に 対 処 す る た め に は 、 普 段 が 出 来 、 飛 ぶ よ う に 売 れ て い く 。
ブク ラ
松 川 ラ イ オ ン ズ
( 伊 藤 剛 会
こ に 出 店 し た の が 山 形 県 の 米 沢 験 で 、 限 ら れ た 支 援 し か 出 来 な 効 果 も あ っ て 、 か き 氷 も 焼 き 鳥
会 を 含 む 前 夜 祭 が 行 わ れ る 。 こ 現 地 に 向 か っ た が 、 初 め て の 体 メ ン バ ー の 呼 び 掛 け や 試 食 の
こ れ に 先 駆 け て 15 日 に は 花 火 大 は 他 人 事 で は な か っ た 。 す ぐ に 列 に 並 ぶ 人 が 多 か っ た 。
回 塩 竈 み な と 祭 が 開 催 さ れ た 。 ク ラ ブ に と っ て 東 日 本 大 震 災 の 関 心 が 高 か っ た こ と も あ り 、
る マ リ ン ゲ ー ト 塩 釜 周 辺 で 第 71 に 充 て る こ と に し た 。
7 月 16 日 、 宮 城 県 塩 釜 市 に あ 今 回 は 西 日 本 豪 雨 災 害 へ の 支 援 に 充 て て い る こ と を 語 る 。 特 に い る こ と 、 収 益 は 全 て 災 害 支 援
332-E地区
山形県・米沢松川ライオンズクラ ブ
米沢を飛び出し各地へ 災害支援のための資金獲得事業
か っ た 。 ク ラ ブ は 予 測 出 来 な い も 売 れ 行 き は 好 調 。 瞬 く 間 に 列
今 回 は 西 日 本 豪 雨 災 害 に 対 し て
は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 実 施 し て
さ ん が 食 べ て い る 間 に メ ン バ ー
い し い 」 と 顔 を 輝 か せ る 。 お 客
め ら れ 、 試 食 を し た 人 は 皆 「 お
ん に 試 食 を 勧 め て い く 。 呼 び 止
鳥 を 持 っ て 通 り が か っ た お 客 さ
る 声 で 宣 伝 を す る 。 同 時 に 焼 き
販 売 が 始 ま る と メ ン バ ー が 通
介 で 参 加 す る こ と に な っ た 。
13
LION 2018年9・10月号
重 出 震 出 信 来 災 店 元 た 直 す 332 塩 後 る ‐ 釜 に の C ラ 支 は 地 イ 援 昨 区 オ を 年 ガ ン 通 に ズ じ 続 バ ブ ナ ク ラ て き ー の 交 2 の 志 流 度 紹 賀 が 目 。
ク ラ ブ が こ の 塩 竈 み な と 祭 に
被 災 地 に 送 り 続 け て い る 。
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- 人 毛 1 0 0 % の メ デ ィ カ ル ・ ウ
ク ) が 設 立 さ れ 、 子 ど も た ち に
n a t i o n & C h a r i t y ( ジ ャ ー ダ ッ
に N P O 法 人 J a p a n H a i r D o -
れ て い る 。 日 本 で は 2 0 0 9 年
年 代 に ア メ リ カ で 広 ま っ た と さ
ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン は 1 9 9 0
た ち に ウ ィ ッ グ を 贈 る 事 業 だ 。
治 療 に よ っ て 髪 を 失 っ た 子 ど も
剤 や 放 射 線 治 療 な ど 小 児 が ん の
提 唱 し て い る 。 こ れ は 、 抗 が ん
つ と し て 、 ヘ ア ド ネ ー シ ョ ン を
「 小 児 が ん 」 へ の 活 動 目 標 の 一
「 糖 尿 病 」 「 子 ど も の 貧 困 」
333
複 合 地 区 F W T 委 員 会 が
336-A地区
CLUB REPORT
香川県・高松しらうめレオクラ ブ 、高松フェニックス ライ オンズクラ ブ
高松養護学校からレオクラブ誕生
333-E地区
茨城県・土浦環ライオンズクラ ブ
小児がんの治療で髪を失った 子どもたちへのヘアドネーション
設 立 を 考 え た 。
生 徒 を 中 心 と し た レ オ ク ラ ブ の
ブク ラ
て も ら お う と 、 特 別 支 援 学 校 の
シ ッ プ ( L e a d e r s h i p ) を 発 揮 し メ ン バ ー も 一 緒 に 、 高 松 市 の 商 い る ペ ッ ト ボ ト ル キ ャ ッ プ の 回
え 、 そ れ ら の 経 験 よ り リ ー ダ ー フ ェ ニ ッ ク ス ラ イ オ ン ズ
す る 機 会 ( O p p o r t u n i t y ) を 与
会 奉 仕 を 経 験 ( E x p e r i e n c e ) 松 養 護 学 校 と 交 流 の あ る 高 松 東 は 良 い 経 験 に な っ た と 思 う 。
障 が い の あ る 生 徒 た ち に も 、 社 災 害 支 援 の 募 金 活 動 だ っ た 。 高 大 学 生 や 社 会 人 の 先 輩 と の 交 流
ブク ラ
ズ
( 井 上 悟 会 長 / 30 人 ) で は
高 松 フ ェ ニ ッ ク ス ラ イ オ ン レ オ ク ラ ブ 最 初 の 活 動 は 、 結 学 校 を 訪 れ 、 レ オ ク ラ ブ の メ ン
う め レ オ ブク
ラ
が 誕 生 し た 。
徒 7 人 が 中 心 と な っ て 高 松 し ら の 第 一 歩 を 歩 ん で い き た い 」 と 岡 赤 坂 ラ イ オ ン ズ ブ と レ オ ク ラ
県 立 高 松 養 護 学 校 の 高 等 部 の 生 所 で 活 動 し 、 新 た な 歴 史 と 伝 統 そ の 後 、 こ の 活 動 を 機 に 、 福
自 由 の 特 別 支 援 学 校 で あ る 香 川 山 根 誉 与 会 長 は 「 さ ま ざ ま な 場 お 礼 の 言 葉 を 頂 い た 。
2 0 1 7 年 6 月 27 日 、 肢 体 不 結 成 式 で 、 当 時 高 等 部 2 年 の 知 事 か ら は テ レ ビ 電 話 を 通 し て
ィ ッ グ と し て 使 用 さ れ る 。 ま た 、 薬 物 乱 用 防 止 委 員 / 飯 島 紀 子 )
た し て い れ ば 、 メ デ ィ カ ル ・ ウ ろ う 。 ( ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・
で い な い 限 り 、 前 述 の 条 件 を 満 が 外 見 を 気 に せ ず に 暮 ら せ る だ
ブ リ ー チ ヘ ア で も 、 よ ほ ど 痛 ん い け ば 、 よ り 多 く の 子 ど も た ち
る こ と が 条 件 。 カ ラ ー や パ ー マ 、 人 が 出 来 る 奉 仕 と し て 浸 透 し て
さ が あ る こ と 、 完 全 に 乾 い て い 実 績 も 少 な い と 思 わ れ る が 、 個
ア ド ネ ー シ ョ ン は 31 ㌢ 以 上 の 長 ー シ ョ ン の 認 知 度 も 低 く 、 活 動
だ 。 ジ ャ ー ダ ッ ク に よ る と 、 ヘ ラ イ オ ン ズ の 中 で は ヘ ア ド ネ
カ ッ ト し て も ら い 、 提 供 し た の て お り 、 間 接 的 な 支 援 と な る 。
子 が 美 容 業 を 営 む オ 酒 井 英 一 に
ラ ンイ
た 事 業 を 実 施 し た 。 私 、 飯 島 紀 れ る 場 合 が あ る 。 こ れ は 、 ウ ィ
21 日 、 初 め て こ の 活 動 に 賛 同 し ト マ ネ キ ン の 素 材 と し て 使 用 さ
一 会 長 / 1 6 0 人 ) で は 、 2 月 毛 」 や 美 容 師 の 練 習 に 使 う カ ッ
土 浦 環 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
( 佐 野 欣
ィ ッ グ を 完 全 無 償 提 供 し て い る 。 適 合 し な い 髪 で も 、 シ ャ ン プ ー
26 日 に 福 岡 県 知 事 に 手 渡 さ れ た 。 ( レ オ 委 員 長 / 出 射 隆 文 )
ズ 店 街 、 で 同 実 レ 施 オ 。 ブク ラ 福 を 岡 通 赤 し 坂 て ラ 、 イ 10 オ 月 ン と 期 待 し て い る 。 収 な ど の 事 業 も よ り 活 発 に な る
高 校 ・ 高 松 西 高 校 の 生 徒 、 ブク ラ 高 の 松 も 予 定 さ れ て お り 、 現 在 行 っ て 今 期 は 新 し い メ ン バ ー の 加 入
成 直 後 に 発 生 し た 九 州 北 部 豪 雨 バ ー 同 士 で 意 見 交 換 等 を し た 。
力 強 く 意 気 込 み を 語 っ て く れ た 。 ブ か ら そ れ ぞ れ 4 人 が 高 松 養 護
ッ グ 製 作 費 の 一 部 と し て 使 わ れ
な ど の 開 発 に 使 わ れ る 「 評 価
ク ラ
LION 2018年9・10月号
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- て 場 を 盛 り 上 げ る の も ク ラ ブ の を リ レ ー 形 式 で 実 施 。 白 杖 を 使 撮 影 / 関 根 則 夫 )
っ た 。 他 に も 一 般 参 加 競 技 に 出 や 、 視 覚 障 害 者 な ら で は の 種 目 め て い る 。 ( 取 材 / 井 原 一 樹
そ こ で ク ラ ブ で 手 伝 う こ と と な レ ー ス で は 盲 学 校 で 学 ん だ こ と バ ー は 、 奉 仕 へ の 思 い を 更 に 強
備 を す る 人 員 が 必 要 だ っ た の だ 。 た 。 今 回 実 施 し た T H E 盲 学 校 た ち の 姿 を 見 て 、 ク ラ ブ の メ ン
そ の た め 、 競 技 と 競 技 の 間 に 準 こ と で 、 種 目 に も 変 化 が 出 て き 懸 命 に 競 技 に 取 り 組 む 子 ど も
る が 、 手 伝 え る 生 徒 は 少 な い 。 部 の 人 が 多 く 来 る よ う に な っ た め て い る 。
い 。 そ れ だ け 準 備 に 手 間 が か か 備 を 手 伝 っ て い る 。 こ う し て 外 か と い う 意 見 も ク ラ ブ で は 出 始
種 目 も 実 施 し て お り 、 道 具 も 多 在 は さ ま ざ ま な 団 体 が 一 緒 に 準 事 業 が あ っ て も 良 い の で は な い
体 育 祭 で は 盲 学 校 な ら で は の す る 団 体 が 現 れ た 。 そ し て 、 現 国 内 の 盲 学 校 な ど に 支 援 を す る
の 運 営 に 協 力 し て い る 。
隆 仁 会 長 / 42 人 ) は こ の 体 育 祭 を 手 伝 う よ う に な っ た こ と を き 的 な 計 画 は 立 っ て い な い が 、 例
川 県 立 盲 学 校 で 体 育 祭 ラ が ( 行 樋 わ 口 れ た 。 う た づ ラ イ オ ン ズ ブク う た づ ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
り 、 県 内 唯 一 の 盲 学 校 で あ る 香 保 護 者 以 外 の 参 加 者 と し て 、 競 こ う し た こ と を 実 体 験 を 通 し て
5 月 19 日 、 高 松 市 の 中 心 に あ 役 目 。 当 初 か ら 出 場 し て お り 、 か に 、 元 気 良 く 学 ん で い る こ と 。 と 。 そ こ で 子 ど も た ち が 個 性 豊
336-A地区
香川県・うたづライオンズクラ ブ
子どもたちが楽しみにしている 体育祭の運営に協力
っ か け に 、 他 に も 体 育 祭 を 支 援 え ば L C I F の 交 付 金 を 使 っ て
が 体 育 祭
技 に 新 し い 風 を 吹 か せ て い た 。 学 ぶ こ と で 、 メ ン バ ー に と っ て
の 世 界 が 広 が る の だ 。 ま だ 具 体
る 学 校 が 、 実 は 盲 学 校 で あ る こ
と 言 う 。 普 段 通 っ て い る 道 に あ
新 し い メ ン バ ー も 意 識 が 変 わ る
る 。 体 育 祭 に 参 加 す る こ と で 、
を 継 続 し て い き た い と 考 え て い
ク ラ ブ で は 、 今 後 も こ の 事 業
内 容 に な っ て い た 。
校 を 取 り 巻 く 日 常 が 垣 間 見 え る
保 護 者 や 来 賓 に と っ て も 、 盲 学
す る 伴 走 、 点 字 の 早 読 み な ど 、
な ど の コ ー ス が 外 れ な い よ う に
ボ ー ル の ピ ッ チ ン グ 、 マ ラ ソ ン
め の 野 球 で あ る グ ラ ン ド ソ フ ト
な 片 手 挿 管 、 視 覚 障 害 の 方 の た
っ て の 障 害 物 走 、 鍼 治 療 に 必 要
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- 村 泰 久 国 際 理 事 を 始 め と し た 来
状 伝 達 式 を 開 催 し た 。 当 日 は 中
ラ イ オ ン ズ ブ 。 5 月 31 日 に 認 証
ク ラ
し い ク ラ ブ の 名 は 大 阪 ピ ー ス
新 ク ラ ブ の 結 成 会 を 行 っ た 。 新
6 日 、 27 人 の メ ン バ ー を 集 め 、
か ら 3 カ 月 弱 が 経 っ た 18 年 3 月
ョ ン 委 員 会 を 立 ち 上 げ た 。 そ こ
宮 ラ イ オ ン ズ ブ で エ ク ス テ ン シ
ク ラ
2 0 1 7 年 12 月 21 日 。 大 阪 桜 之
の は 、 新 ク ラ ブ 結 成 だ 。 発 端 は
き た 。 そ ん な 私 が 次 に 目 指 し た
れ ま で 63 人 の ス ポ ン サ ー を し て
オ ン 私 ズ は ブク ラ も の と メ も ン と バ 大 ー 阪 で 桜 あ 之 り 宮 、 ラ こ イ
332-C地区
CLUB REPORT
宮城県・東北福祉大学ライオンズクラ ブ
杜の都に響いたキャンパス・ ライオンズクラブ誕生の歓喜
335-B地区
大阪ピース ライオンズクラ ブ
認証状伝達式と 記念事業で電子看板寄贈
オ ン ズ ク ラ ブ と し て 、 竹 下 直 義 の が 目 的 だ 。 チ ャ ー タ ー ・ ナ イ し な が ら 日 本 を 盛 り 上 げ て い く 入 れ て い く 予 定 で あ る 。 て 情 報 交 換 し 、 共 に 奉 仕 活 動 を た 献 血 活 動 等 の 労 力 奉 仕 に 力 を 大 阪 へ の 国 際 博 覧 会 誘 致 も 兼 ね た 。 今 後 も 会 員 増 強 に 努 め 、 ま 20 年 の 東 京 オ リ ン ピ ッ ク 、 25 年 と 家 族 会 員 合 わ せ て 54 人 に 達 し オ し 役 者 ン た に へ ズ 。 立 地 ブク ラ 続 ち 域 と い た の 友 て い 情 好 東 と 報 ク 京 の を ラ ピ 思 迅 ブ ー い 速 を ス か に ら 提 締 結 ラ 実 供 。 イ 施 し 、 ま た 、 18 年 6 月 末 に は 一 般 会 員 に 応 じ た 運 営 に 取 り 組 ん で い る 。 会 長 の 会 社 を 利 用 す る な ど 時 代 る 。 経 費 節 減 の た め 、 事 務 局 は 板 ) を 寄 贈 。 こ れ は 多 く の 来 庁 平 均 43 ・ 7 歳 と 若 い ク ラ ブ で あ デ ジ タ ル サ イ ネ ー ジ ( 電 子 看 大 阪 ピ ー ス ラ イ オ ン ズ と し て は 、 大 阪 市 都 島 区 役 所 へ チ ャ ー タ ー ・ ナ イ ト 記 念 事 業 イ オ ン ズ ブク か ら オラ
ンイ ラ
度 は 日 本 初 の キ ャ ン パ ス ・ ラ イ い 。 若 い 力 で 人 の た め に 大 い に
ブク ラ
の 船 出 が か な っ た 。 そ し て 今
の 相 談 を し 、 東 北 福 祉 大 学 レ オ ク ラ ブ の 中 で 、 キ ャ ン パ ス ・ ラ
で オ パ あ ン 思 ス る ズ え の オラ ブク ンイ ラ ば 大 大 か 一 講 谷 ら 昨 堂 へ 東 年 に レ 北 、 て オ 福 仙 執 ク 祉 台 り ラ 大 広 行 ブ 学 瀬 わ 結 学 ラ れ 成 長 イ た 。 の 4 万 5 0 0 0 強 の ラ イ オ ン ズ グ ロ ー バ ル な 見 地 か ら 「 全 世 界 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 の 祝 辞 で は 、 な い 」 と 力 強 く 意 欲 を 語 っ た 。
5 月 19 日 に 同 大 学 メ イ ン キ ャ ン し て 奉 仕 の 精 神 を 学 ば ね ば な ら
長 / 50 人 ) の 認 証 状 伝 達 式 が 、 こ れ か ら は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と
ブク ラ
学 ラ イ オ ン ズ
( 大 谷 哲 夫 会
日 に 結 成 式 を 行 っ た 東 北 福 祉 大 大 谷 会 長 は 「 福 祉 の 捉 え 方 を
ク ラ ブ が 誕 生 し た 。 本 年 1 月 31
台 に 、 念 願 の 新 た な ラ イ オ ン ズ
新 緑 ま ぶ し い 5 月 の 杜 の 都 仙
1 5 人 に お 越 し 頂 い た 。
賓 及 び ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー 2 ト 当 日 に は 大 阪 市 都 島 区 長 か ら
ア ク テ ィ ビ テ ィ を 展 開 し て も ら 会 長 / 後 藤 道 博 )
イ オ ン ズ ク ラ ブ は 4 3 9 し か な
建 学 以 来 第 一 義 に し て い る が 、
オ シ 地 ン ッ 区 ズ プ ガ ブク ラ の バ が 下 ナ 産 で ー 声 東 の を 北 強 上 福 力 げ 祉 な た 大 リ 。 学 ー ラ ダ イ ー 発 表 さ れ た 会 長 ス ロ ー ガ ン の い た い 」 と の お 話 が あ っ た 。
( 初 代 会 長 / 豊 池 重 信 )
2 人 に お 越 し 頂 き 友 好 を 深 ブク ラ め は た 。
阿 部 か な 子 他
感 謝 状 を 頂 き 、 東 京 ピ ー ス ラ
( っ 仲 各 と の 両 ク も 大 2 「 仙 た 間 方 共 拍 ラ ラ の 学 0 『 台 。 の 面 に 手 イ ブ だ の 1 あ 誕 の 責 を オ で 。 今 8 た 広 生 努 任 頂 ン あ 式 期 り 瀬 を 力 の 戴 ズ る 典 ス W ま ラ 祝 が 重 し ク 仙 で ロ e え イ っ 結 み 、 ラ 台 は ー S 』 オ た 実 を 身 ブ 萩 ス ガ e を ン 佳 し 実 に も 、 ポ ン r ズ v 超 ブク き 、 感 余 た 仙 ン に e え ラ 日 新 し る く 台 サ 通 !! て 第 と た た 光 さ 広 ー ず 」 い 1 な な 。 栄 ん 瀬 ・ る は く 副 、 、
LION 2018年9・10月号
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- そ う 話 す の は 、 生 活 介 護 及 び の が き っ か け だ 。 い ろ い ろ な 意 恵 津 子 )
き た そ う で す 」
を 掛 け ら れ た だ け で 飛 び 起 き て コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 れ ば 良 い と 話 し て い た 。
『 今 日 は ボ ウ リ ン グ だ よ 』 と 声 す る こ と に な っ た ら ど の よ う に も こ の 活 動 を 大 切 に し て い き た
き て こ な い の に 、 親 御 さ ん に 自 分 た ち が 障 害 を 持 つ 人 を 雇 用 と 言 う 渡 辺 雅 史 幹 事 は 、 今 後
「 あ る 利 用 者 さ ん は い つ も は 起 ら 20 年 以 上 前 。 メ ン バ ー の 間 で 、 心 を 動 か さ れ ま す 」
い る 人 は 多 い 。
く こ の 催 し を 毎 年 楽 し み に し て と 、 松 下 施 設 長 は 言 う 。
ブク ラ
( 外 崎 淳 一 会 長 / 21 人 ) が 開
1 6 9 人 。 東 京 中 央 ラ イ オ ン ズ 黙 々 と 作 業 を す る こ と が 多 く 、 ズ や ハ イ タ ッ チ と い っ た 喜 び の
所 施 設 に 通 う 障 害 を 持 つ 人 た ち 加 し て い る 。 施 設 で は 一 人 で ま り 見 せ な い と い う ガ ッ ツ ポ ー
た の は 文 京 区 内 に あ る 七 つ の 通 が 、 希 望 者 が 多 く 毎 年 交 代 で 参 レ ー ン で は 、 施 設 で は 普 段 あ
ウ リ ン グ 」 が 開 か れ た 。 参 加 し 施 設 か ら は 10 人 が 参 加 し て い る し て い る 。
ボ ウ リ ン グ セ ン タ ー で 「 招 待 ボ ピ ア 2 」 の 松 下 功 一 施 設 長 。 同 や お 茶 の 手 配 な ど 運 営 面 に 注 力
今 年 も 6 月 12 日 、 東 京 ド ー ム 就 労 移 行 支 援 を 行 う 「 は ~ と ・ ゲ ー ム 中 に 各 施 設 に 配 る お 菓 子 の 分 ラ イ オ ン ズ は 会 場 の 確 保 や 、
330-A地区
東京中央ライオンズクラ ブ
生き生きと楽しむ 年に一度の招待ボウリング
い か 、 と い う こ と を 話 し 合 っ た ( 取 材 / 砂 山 幹 博 撮 影 / 宮 坂
こ の 催 し が 始 ま っ た の は 今 か し ん で い る 姿 を 見 る と 、 我 々 も
皆 で 一 緒 に 楽 し む 機 会 は 貴 重 だ 表 現 が あ ち ら こ ち ら で 見 ら れ た 。
「 参 加 さ れ た 方 が 生 き 生 き と 楽
し て も ら え る よ う に な っ た 。 そ
の 段 取 り や 安 全 面 の ケ ア を 担 当
に な り 、 施 設 へ の 呼 び 掛 け な ど
ろ 全 面 的 な 協 力 が 得 ら れ る こ と
所 の 障 害 福 祉 課 に 相 談 し た と こ
を 拡 大 す る に 当 た り 、 文 京 区 役
に 徹 す る こ と に し た 。 ま た 規 模
ん で も ら お う と メ ン バ ー は 裏 方
出 来 る だ け 多 く の 人 た ち に 楽 し
17
LION 2018年9・10月号
加 を 希 望 す る 施 設 が 増 え た た め 、
も 一 緒 に プ レ ー し て い た が 、 参
当 初 は ラ イ オ ン ズ の メ ン バ ー
グ に 招 待 す る こ と に な っ た 。
と に は 分 か ら な い と 、 ボ ウ リ ン
見 が 出 た が 、 経 験 し て み な い こ
- ▲TOP
- ページ: 18
- 特集
ラスベガス国際大会
第101回国際大会の最終日、就任の宣誓をしたグドラン・イングバドター新国際 就任した。6月29日〜7月3日、アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開かれたこの記念 すべき大会の模様をリポートする。
取材/河村智子、井原一樹
会長に国際会長の槌と指輪が受け継がれて国際協会史上初めての女性国際会長が
LION 2018年9・10月号
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- ページ: 19
- ラスベガス国際大会
アガワル国際会長から受け継いだ指輪を観衆に 示すグドラン・イングバドター新国際会長
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LION 2018年9・10月号
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- インターナショナル・パレード。日本は桜の花びらをあしらった法被で登場
安澤莊一国際理事候補の支援プラカードを掲げて行進
猛暑対策として例年より短い約1㌔の直線コースで行われた
ー ト 。 複 合 地 区 ご と に 隊 列 を 組 ん だ
日 本 は ほ ぼ 真 ん 中 の 79 番 目 に ス タ
を 感 じ 取 っ た よ う だ 。
ら 、 不 寛 容 と は 正 反 対 の メ ッ セ ー ジ
り 声 援 を 送 り 合 う 平 和 な パ レ ー ド か
色 も 多 種 多 様 な 人 々 が 笑 顔 で 手 を 振
ア フ リ カ 、 ア ジ ア な ど 、 人 種 も 肌 の
し た ら し い 。 メ キ シ コ を 始 め 中 東 、
民 政 策 に 対 す る 抗 議 の 行 進 と 勘 違 い
て お り 、 ト ラ ン プ 政 権 の 不 寛 容 な 移
離 す 措 置 に 対 す る 強 い 反 発 が 起 こ っ
ア メ リ カ で は 不 法 移 民 の 親 子 を 引 き
あ る の ? 」 と 尋 ね ら れ た 。 折 し も
民 に 「 こ れ は 移 民 問 題 と 何 か 関 係 が
パ レ ー ド の 最 中 、 通 り が か っ た 市
な ど の 対 策 が 取 ら れ た 。
ー ス 上 に 冷 却 ミ ス ト 装 置 を 設 置 す る
ー ド ・ コ ー ス を 約 1 ㌔ に 短 縮 し 、 コ
し て 開 始 時 間 を 通 常 よ り 早 め 、 パ レ
午 前 8 時 半 に ス タ ー ト 。 暑 さ を 考 慮
タ ー ナ シ ョ ナ ル ・ パ レ ー ド は 、 30 日
国 際 大 会 の 開 幕 を 飾 る 恒 例 の イ ン
烈 な 日 差 し が 照 り つ け た 。
る 高 温 が 続 き 、 大 会 期 間 中 も 連 日 強
40 度 。 今 年 は 6 月 中 か ら こ れ を 上 回
暑 い 。 7 月 の 最 高 気 温 は 平 均 で 摂 氏
砂 漠 に 囲 ま れ た ラ ス ベ ガ ス の 夏 は
平 和 な パ レ ー ド
強 烈 な 日 差 し の 下
LION 2018年9・10月号
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- ページ: 21
- ラスベガス国際大会
メキシコのライオンズは「死者の日」の祭の扮装で登場
沿道から声援を受ける韓国のライオンズ
古代エジプトの衣装で行進するエジプトのライオンズ
す 人 も い た 。
インターナショナル・ショーはシルク・ドリ ームによるダイナミックな舞台
も 短 く て 、 良 い パ レ ー ド だ っ た と 話
と 単 調 に 連 な る 隊 列 が 少 な く 、 時 間
い た 人 の 中 に は 、 例 年 の よ う に 長 々
が い た 反 面 、 沿 道 で パ レ ー ド を 見 て
参 加 出 来 ず に 残 念 な 思 い を し た 人
く 感 じ ら れ た 。
が 、 そ の 影 響 か 隊 列 は そ れ よ り も 短
1 3 0 0 人 の 参 加 が 見 込 ま れ て い た
っ た 人 が 少 な く な か っ た 。 日 本 は 約
た め 自 国 の パ レ ー ド に 間 に 合 わ な か
ャ ト ル バ ス が 用 意 さ れ た が 、 混 雑 の
ラ ン ド か ら 離 れ て い る た め 往 復 の シ
ド ・ コ ー ス が 本 部 ホ テ ル の M G M グ
囲 気 を 残 す ダ ウ ン タ ウ ン 。 パ レ ー
に 位 置 し 、 古 き 良 き ラ ス ベ ガ ス の 雰
テ ル が 建 ち 並 ぶ ス ト リ ッ プ 地 区 の 北
パ レ ー ド が 行 わ れ た の は 、 巨 大 ホ
に 応 え て い た 。
と な く 、 笑 顔 で 手 を 振 り 沿 道 の 声 援
日 本 の メ ン バ ー は 、 猛 暑 に め げ る こ
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LION 2018年9・10月号
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- ページ: 22
- 特集
初日総会:新ライオンズ国アフガニスタンとミャンマーの国旗を披 クラ が寄与して 露。 ミャンマーのクラブ結成には福岡ホスト ライオンズブ おり、 ミャンマーのメンバーと共に不老安正元国際理事 (福岡) が登壇
初日総会:声援に応えるブライアン・シーハン国際第3副会長 (左) 最終日総会:2018年ライオンズ人道主義大賞者はインドのアポ ロ病院グループ会長のプラサップ・C・レディ博士。欠席のレデ ィ博士に代わり同病院事務総長にライオン像が贈られた
最終日総会:LCIFキャンペーン100について説明する山田實 紘キャンペーン100国際委員長
2日目総会:ジョージ・W・ブッシュ元大統領の講演があるため会場入り口に金属探 知機が設置されるなどのセキュリティー対策が取られたが、特に混乱はなかった
元 大 統 領 は ニ ュ ー ヨ ー ク 同 時 多 発 テ
界 情 勢 に つ い て 講 演 し た 。 ブ ッ シ ュ
が 在 任 当 時 の エ ピ ソ ー ド や 現 在 の 世
ジ ・ W ・ ブ ッ シ ュ 元 ア メ リ カ 大 統 領
つ い て 講 演 。 2 日 目 総 会 で は ジ ョ ー
点 分 野 の 目 下 の 焦 点 で あ る 糖 尿 病 に
ジ ェ イ ・ グ プ タ 医 師 が グ ロ ー バ ル 重
カ C N N で 肥 満 対 策 番 組 を 持 つ サ ン
初 日 総 会 の 基 調 講 演 で は 、 ア メ リ
こ と や 交 付 金 事 業 の 成 果 を 報 告 し た 。
0 7 2 万 7 0 0 0 ㌦ で 目 標 に 達 し た
周 年 記 念 キ ャ ン ペ ー ン の 献 金 額 が 5
告 。 コ ー リ ュ ー 理 事 長 は L C I F 50
1 3 0 0 万 人 に 上 っ た こ と な ど を 報
達 し た こ と 、 奉 仕 受 益 者 の 数 が 1 億
が 史 上 最 多 の 1 4 5 万 3 2 3 6 人 に
ア ガ ワ ル 国 際 会 長 は 、 年 度 末 会 員 数
い 2 0 1 7 ‐ 18 年 度 を 締 め く く っ た 。
ュ ー L C I F 理 事 長 が 年 次 報 告 を 行
ル 国 際 会 長 、 2 日 目 は ボ ブ ・ コ ー リ
総 会 で は 初 日 に ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ
堂 と し て 名 高 い ア リ ー ナ だ 。
ッ チ が 数 多 く 開 催 さ れ 、 格 闘 技 の 殿
ス や ボ ク シ ン グ の 伝 説 的 な ビ ッ グ マ
収 容 人 数 約 1 万 6 0 0 0 人 、 プ ロ レ
LION 2018年9・10月号
G M グ ラ ン ド ・ ガ ー デ ン ・ ア リ ー ナ 。
3 回 の 総 会 が 開 か れ た 会 場 は 、 M
世 界 の ラ イ オ ン ズ
ア リ ー ナ を 埋 め た
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- ページ: 23
- ラスベガス国際大会
最終日総会:2018-19年度国際会長就任宣誓式を前に、家族と共に祝福を受けるイングバドター新国際会長
し よ う と 呼 び 掛 け た 。
2日目総会:地区のLCIF献金が年間100万㌦に達し 表彰を受ける野村善弘334-A地区ガバナー (当時)
の た め に 全 会 員 の 参 加 で 目 標 を 達 成
る 山 田 實 紘 国 際 会 長 が 、 奉 仕 の 拡 充
開 始 が 発 表 さ れ 、 国 際 委 員 長 を 務 め
た る L C I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の
最 終 日 総 会 で 新 年 度 か ら 3 年 間 に わ
界 を 目 指 そ う と 呼 び 掛 け た 。 ま た 、
平 線 の 向 こ う に あ る 新 た な 奉 仕 の 世
ー ジ が 開 か れ た と 高 ら か に 宣 言 。 地
入 会 が 認 め ら れ 、 今 日 ま た 新 た な ペ
来 の 歩 み を 振 り 返 り 、 87 年 に 女 性 の
長 は 、 直 後 の 演 説 で 国 際 協 会 創 設 以
グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 新 国 際 会
最 終 日 総 会 で 就 任 の 宣 誓 を 行 っ た
危 機 に 瀕 し て い る と 述 べ た 。
話 す と 共 に 、 そ の 大 切 な 価 値 観 が 今
が 自 由 と 民 主 主 義 の た め 協 力 し た と
親 が 第 2 次 大 戦 で 敵 同 士 だ っ た 2 人
泉 首 相 の 電 話 で 励 ま さ れ 、 互 い の 父
ロ 発 生 時 を 振 り 返 り 、 テ ロ 翌 日 の 小
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LION 2018年9・10月号
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- 特集
展示ホールで海外のメンバーと記念撮影
代議員投票前に行う資格証明
国際平和ポスター・コンテスト大賞受賞者のサイン会
会場間を行き来する参加者たち
囲 ん で 離 れ て 建 っ て お り 、 参 加 者 は
ァ レ ン ス ・ セ ン タ ー は 屋 外 プ ー ル を
セ ミ ナ ー 会 場 や 投 票 場 が あ る カ ン フ
複 合 施 設 。 総 会 会 場 と 展 示 ホ ー ル 、
レ ン ス ・ セ ン タ ー な ど を 含 む 巨 大 な
ル で 、 カ ジ ノ や ア リ ー ナ 、 カ ン フ ァ
0 0 0 を 超 え る 世 界 最 大 規 模 の ホ テ
れ た M G M グ ラ ン ド は 、 総 客 室 数 5
大 会 の 公 式 行 事 の ほ ぼ 全 て が 行 わ
9 人 、 イ ン ド 1 1 1 3 人 だ っ た 。
で 日 本 1 8 1 6 人 、 ネ パ ー ル 1 2 1
最 多 が ア メ リ カ の 4 9 8 5 人 、 次 い
日 時 点 で 1 万 5 8 6 8 人 。 国 別 で は
今 大 会 の 登 録 者 は 会 期 前 の 6 月 22
を 共 有 す る
共 に 学 び 、 奉 仕 の 体 験
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LION 2018年9・10月号
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- ラスベガス国際大会
会員向けアプリ 「MyLion」 の説明に聞き入る各国のメンバー
「サービス・ジャーニー・ステージ」で行われた健康料理教室
LCIFとスペシャルオリンピックスの集い
難病と闘う子どもたちに贈るブランケットを作る大会奉仕プロジェクト
今大会で初めて開かれたOSEALセミナー
日本ライオンズ代議員会でスピーチするアガワル国際会長
共 有 し た 。
加 者 は さ ま ざ ま な ア イ デ ア や 体 験 を
な ど 三 つ の ス テ ー ジ が 設 け ら れ 、 参
「 サ ー ビ ス ・ ジ ャ ー ニ ー ・ ス テ ー ジ 」
中 心 に 奉 仕 活 動 に つ い て 発 表 す る
環 境 、 小 児 が ん 、 糖 尿 病 の 5 分 野 を
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LION 2018年9・10月号
は グ ロ ー バ ル 重 点 分 野 の 視 力 、 飢 餓 、
わ 語 ン ー 取 他 付 本 に ア っ た 関 セ れ を 1 ・ り に い 語 O ( た 。 す 大 ミ た 含 0 ボ 組 も た 、 S O が 昨 る 会 ナ 。 む 0 イ む 、 参 韓 E S 、 年 さ 期 各 、 ス 女 イ 加 国 A E 今 ま ま 間 ー 国 G 」 性 ン 型 語 L A 大 で ざ 中 の 語 A や イ グ の 、 セ L 会 は ま は 他 の T L ニ バ セ 中 ミ ) で 日 な 、 に ド ミ 国 ナ 地 は 本 セ 奉 同 の C も 時 セ I シ タ ナ 語 ー 域 東 語 ミ 仕 、 通 ミ F ア ー ー の が の 洋 セ ナ 事 展 訳 ナ キ チ 国 と 同 開 会 ・ ミ ー 業 示 付 ー ャ ブ 際 な 時 か 員 東 ナ が や ホ き は ン 「 会 っ 通 れ を 南 ー 行 運 ー で 日 ペ ニ 長 た 訳 、 対 ア も わ 営 ル 行 本 ー ュ が 。 が 日 象 ジ あ れ に に
が 設 け ら れ て い た 。
ン テ ー シ ョ ン を 行 う I T 関 連 ゾ ー ン
M y L i o n に 関 す る 相 談 と プ レ ゼ
る コ ー ナ ー や 健 康 診 断 の コ ー ナ ー 、
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 の 情 報 を 発 信 す
際 大 会 の P R ブ ー ス の 他 、 L C I F
の ブ ー ス や 次 回 イ タ リ ア ・ ミ ラ ノ 国
展 示 ホ ー ル に は 国 際 本 部 の 各 部 署
屋 外 を 行 き 来 し て 各 会 場 を 移 動 し た 。
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- ページ: 26
- ラスベガス国際大会
特集
ミ ナ ー ( A L L I ) か ら 今 回 の セ ミ 導 く だ さ り 、 最 後 は 必 ず 笑 顔 で 握 手 地 区 ガ バ ナ ー 就 任 を 前 に い よ い よ 目 標 達 成 の た め に 全 力 を 尽 く し た い 。 グ ッ ド ラ ン 会 長 の 言 葉 を 肝 に 銘 じ 、 す る こ と 」 す る の で は な く 、 帆 を コ ン ト ロ ー ル 「 い が ズ を っ 今 成 た ん ク 胸 た 回 私 功 。 ば ラ に 「 の た る ブ 、 明 城 ち の こ の そ る 阪 は 秘 と 発 れ く リ そ 訣 を 展 ぞ ・ ー れ は 心 に れ 仲 ダ ぞ 、 に 努 の 良 ー れ 風 誓 め 地 く の の を い 、 区 ・ テ 地 コ 終 精 の 元 ー 区 ン 了 い ラ 気 マ に ト 証 っ イ よ で 帰 ロ を ぱ オ く も り ー 頂 い ン 」 あ 、 ル て も 感 動 し た 。 ム は 世 界 規 模 で 変 わ ら な い こ と に と っ て も 人 道 主 義 に 基 づ く ラ イ オ ニ ズ と の 意 見 交 換 会 で は 、 国 や 言 葉 は 違
2 年 前 の 上 級 リ ー ダ ー シ ッ プ ・ セ 込 み 、 時 に 優 し く 、 時 に 厳 し く ご 指
の 後 講 習 開 始 と な っ た 。
と ア イ ス で ス ッ キ リ チ ャ ー ジ ! そ と も 大 切 な 財 産 と な っ た 。 城 阪 リ ー
ル ー プ リ ー ダ ー の 計 ら い で 、 飲 み 物 り 組 み 、 考 え 、 悩 み を 共 有 出 来 た こ
長 旅 と 時 差 ボ ケ も あ り 、 城 阪 勝 喜 グ 報 交 換 が 出 来 、 各 地 区 の 傑 出 し た 取
D G E セ ミ ナ ー を 受 講 し た 。 初 日 は 地 区 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト と 多 く の 情 さ れ る よ う 祈 念 し て い る 。
6 月 25 日 か ら ラ ス ベ ガ ス に 入 り 、 を 手 に 入 れ る こ と が 出 来 た 。 全 国 の だ 地 区 ガ バ ナ ー が 健 康 で 1 年 間 活 躍 ン 」 の D V D で 始 ま っ た 。 3 日 間 、 り 口 で た く さ ん の 引 き 出 し と ヒ ン ト 大 級 の 謝 辞 と 感 謝 を 送 り 、 共 に 学 ん プ ・ リ ー ダ ー 推 奨 「 風 に 立 つ ラ イ オ
332 ‐ D 地 区 ガ バ ナ ー
大 切 な 財 産
谷 岡 憲 行
ダ ー は 絶 妙 な ト ー ク で 受 講 者 を 引 き
で 受 講 し 、 い ろ い ろ な 角 度 か ら の 切 城 阪 リ ー ダ ー と 浜 野 雅 司 講 師 に 最 長 の メ ッ セ ー ジ と 、 城 阪 勝 喜 グ ル ー
ー 、 地 区 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト の 立 場 必 ず や 地 区 内 に 浸 透 さ せ て い き た い 。 グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 新 国 際 会
ナ ー ま で 、 第 2 、 第 1 副 地 区 ガ バ ナ を 交 わ し た 。 こ の 経 験 を 持 ち 帰 り 、 総 仕 上 げ と な る D G E セ ミ ナ ー は 、
334 ‐ A 地 区 ガ バ ナ ー
目 標 達 成 に 向 け て
地 区 ガ バ ナ ー ・ エ レ ク ト ( D G E ) セ ミ ナ ー 報 告
6 月 27 〜 29 日 / ラ ス ベ ガ ス ・ M G M グ ラ ン ド
浜 島 清 美
る こ と を 約 束 し た 。 海 外 の ラ イ オ ン
が 提 出 し た 1 年 の 計 画 を 必 ず 実 行 す
だ 。 最 後 の 個 人 面 談 で は 、 そ れ ぞ れ
ー ダ ー シ ッ プ の 具 体 的 な 手 法 を 学 ん
地 区 ガ バ ナ ー と し て の 人 と な り 、 リ
8 時 半 か ら 17 時 半 ま で の セ ミ ナ ー で 、
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- ページ: 27
- 国際協会指定記事
世界に、 そして地域社会に 誇りと、 思いやりと、 優しさを持って。
しかし、まだ見ぬ奉仕の世界が あります。 それは私たち皆の望みの中に息づく世界。 それが見つかった時、 思いやりの新境地が開かれます。 それが存在するのは、
われわれは奉仕する
地平線の向こう。
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Photo © Ragnar Th.Sigurdsson / www.arctic-images.com
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- ページ: 28
- 進路を定める
グ ドラ ン・イ ングバ ドター国際会長と新たな地平線を求めて
「これまでの限界を超えるためには、 まず私たちのク ラ ブを、 地域を、そして自分自身を 見つめ直さなければいけません」
― 国際会長 グドラン・イ ングバ ドター
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- ページ: 29
- し て き ま し た 。
自 然 と も 調 和 し て 生 き る 模 範 的 な 姿 を 世 界 に 示
こ の 精 神 の 下 に ア イ ス ラ ン ド 人 は 、 隣 人 と も
な る と い う 意 味 で す 。
て 、 ど ん な に 大 き な 問 題 で あ っ て も 、 な ん と か
努 力 と 、 信 頼 、 そ し て コ ミ ュ ニ テ ィ ー に よ っ
「 セ ッ タ ・ レ ッ ダ ス ト 」
ア イ ス ラ ン ド 人 の 底 力 を よ く 表 し て い ま す 。
言 葉 で 、 一 見 不 可 能 に 思 え る こ と を 成 し 遂 げ る
あ り ま す 。 そ れ は シ ン プ ル な が ら 示 唆 に 富 ん だ
ア イ ス ラ ン ド に 行 く と 、 よ く 耳 に す る 言 葉 が
一 緒 に 、 そ の 向 こ う へ
に 奉 仕 し て き ま し た 。
と 、 バ イ タ リ テ ィ ー を も っ て 、 地 域 社 会 と 世 界
と ア イ ス ラ ン ド の 特 徴 で あ る 情 熱 と 、 思 い や り
年 の エ イ ク ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
入 会 以 来 、 ラ イ オ ン ズ
ー の 故 郷 で す 。 イ ン グ バ ド タ ー 会 長 は 1 9 9 2
オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 会 長 グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ
そ れ は ア イ ス ラ ン ド 。 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 ラ イ
と は ど こ で し ょ う ?
り の の 0 ー こ ま ラ 1 % シ そ の す イ 0 が ョ こ 、 。 オ 0 再 ン は ン 0 生 を 自 小 ズ 人 可 続 然 さ の に 能 け 美 い 割 7 な る と な 合 人 資 こ 新 が が が 源 の 発 ら 世 ラ か 国 見 も 界 イ ら で の 確 で オ 生 は 地 か 最 ン 産 、 。 な も と さ 電 た 存 高 い れ 力 ゆ 在 い う 、 の ま 感 国 対 ま ほ ぬ の で 人 た ぼ イ あ も 口 人 1 ノ る あ 比 口 0 ベ 国
あ り ま す 。
北 大 西 洋 の 爽 や か な 風 の 中 に 、 一 つ の 小 国 が
#
01
ア イ ス ラ ン ドの特筆すべきデー タ 世界平和度指数による 世界で最も平和な国
#
02 03
ブルームバーグ健康指数による 世界で最も健康な国
#
世界幸福度報告による 世界で最も幸福度が高い国
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- ページ: 30
- 仕を影響力の強いものにしてくれます。このことが あらゆるメンバーのクラブ生活にはっきりと表れる ように心掛けましょう。 04 私たちのストーリーを伝える ストーリーには力があります。人生を変える奉仕の ストーリーを伝えることで、地域の人々はライオン ズが誰で、何をしているのかを知ることが出来ます。 SNSやマーケティングを通じてメッセージを届け、 人生を変えるこの活動に参加するよう人々に呼び掛 けることが出来ます。 私たちは、地平線の向こうにある奉仕の新世界にたど り着くことが出来ます。
す 。 た っ た 一 つ の 思 い や り の 行 為 で 、 れ ま す 。
る 人 々 の ケ ア を 私 た ち に 求 め て い ま す 。 力 を 合 わ せ れ ば 、 限 界 を 超 え ら 「 2 0 2 1 年 ま で に 年 間 の 奉 仕 受 益 っ と 多 く の 人 に 届 け る こ と が 出 来 る
り に し て い ま す 。 最 も 弱 い 立 場 に あ 奉 仕 す る 相 手 に 近 づ く こ と が 出 来 ま 核 的 な 能 力 と 良 さ を 磨 く こ と が 、 よ り も っ と ず っ と 多 く の 善 意 を 、 ず
ち な ニ ー ズ を 満 た す ラ イ オ ン ズ を 頼 た ち 自 身 も ま た 成 長 し ま す 。 そ し て 、 心 な 支 持 者 で あ り 、 ラ イ オ ン ズ の 中 考 え れ ば 、 ラ イ オ ン ズ は 思 っ て い る
誉 で す 。 地 域 社 会 が 、 見 落 と さ れ が 域 社 会 を 発 展 さ せ よ う と す る 時 、 私 会 長 は 「 L C I フ ォ ー ワ ー ド 」 の 熱 出 来 る 、 変 わ り 続 け る 目 的 地 と し て
他 に は な い 体 験 で す 。 こ の 上 な い 名 輝 き が 生 ま れ ま す 。 一 致 団 結 し て 地 奉 仕 の 結 果 を 発 見 さ せ て く れ ま す 。 思 い や り を 通 じ て た ど り 着 く こ と の
の 力 よ の ラ で す り 結 国 イ す る 元 束 の オ 。 ラ 気 は 発 イ で 、 展 ン オ 安 国 を ズ ン 全 境 助 の ズ な を け 会 の 場 超 た 員 姿 所 え ア で 勢 に て イ あ に し 地 ス る 通 よ 域 ラ こ じ う 社 ン と る と 会 ド は も 努 を 人 、 皆 が 集 ま っ て 奉 仕 す る 時 、 そ こ に ト の 大 き い 奉 仕 事 業 と 、 よ り 大 き な と し て 捉 え る の で は な く 、 優 し さ と 自 身 の 人 生 も 含 ま れ ま す 。 を 知 っ て い ま す 。 そ こ に は 、 私 た ち 未 来 を 見 据 え る イ ン グ バ ド タ ー 会 う 呼 び 掛 け る こ と で す 。 地 平 線 を 、 ズ に 自 ら の 奉 仕 の 壁 を 乗 り 越 え る よ 社 会 貢 献 が 人 々 の 人 生 を 変 え る こ と ガ ラ リ と 変 わ る の で す 。 私 た ち は 、 こ う し た 人 た ち の 生 活 が 、 未 来 が 、
者 数 を 2 億 人 に す る 」 と い う 目 標 達 は ず で す 。
長 は 、 ラ イ オ ン ズ に も っ と イ ン パ ク 決 し て 到 達 す る こ と の 出 来 な い 果 て
地 平 線 の 出 合 う 場 所
今 年 度 の 主 眼 は 、 全 て の ラ イ オ ン
成 へ の 道 だ と 信 じ て い ま す 。
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- ページ: 31
- 「困難はつきもの。 でもライオンズは 困難をチャンスに 変えます」
― 国際会長 グドラン・イングバドター ライオンズの四つの重要分野に力を入れることで、こ れを実現することが出来ます。 01 会員増強を推し進める どの会員も大切です。新たなメンバーを迎えつつ、
現メンバーが積極的に参加出来る環境を整えること こそ、最高の奉仕を実現する一番の方法です。また、 私たちの力を最大限に発揮するためには、多くの地 域で女性メンバーの勧誘にも力を注がなければなり ません。 02 リーダーシップ育成を強化する ライオンは皆、リーダーです。メンバーにリーダー としての技能を与え、女性にはリーダー進出のチャ ンスを増やすことで、全てのライオンズが最大限の 力を発揮する手助けが出来ます。 03 ライオンズ同士の交流を奨励する 友情は、ライオンズの重要な要素の一つです。ライ オンズでの出会いは生涯続く絆となり、私たちの奉
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- ページ: 32
- 流れを作る
140万人のライオンズの力を合わせて
る よ う に な る は ず で す 。 る 場 所 で 、 よ り よ く 人 々 に 奉 仕 出 来 組 み を 活 用 す る こ と で 、 皆 が あ ら ゆ よ う に 用 意 さ れ た プ ロ グ ラ ム や 取 り で 応 と や 援 て 援 オ ク す え な 補 体 い す ン ラ ラ 。 る っ 助 制 ま る ズ イ グ て 金 、 す プ ク オ ブ ロ 切 、 奉 。 ロ ラ ン や ー 迫 そ 仕 例 グ ブ ズ 個 バ し し の え ラ 国 ク 人 ル た て 範 ば ム 際 ラ の 重 人 ラ 囲 、 や 財 ブ 奉 点 道 イ を グ ツ 団 国 仕 奉 的 オ 広 ロ ー は 際 の 仕 な ン げ ー ル 、 協 幅 分 ニ ズ る バ を そ 会 を 野 ー が 交 ル 用 れ と 広 な ズ 一 付 の 意 を ラ げ る ど に 丸 金 支 し 応 イ と で す 。 ン 、 そ し て 明 確 な 戦 略 を 作 り 出 す こ た な リ ソ ー ス 、 新 鮮 な モ チ ベ ー シ ョ 必 要 が あ り ま す 。 そ れ は つ ま り 、 新 社 会 、 そ し て 自 分 自 身 を 見 つ め 直 す ず ラ イ オ ン ズ は 自 ら の ク ラ ブ 、 地 域 る 奉 仕 の 姿 を 実 現 す る た め に は 、 ま で は あ り ま せ ん 。 地 平 線 の 彼 方 に あ 新 し い 道 に 進 む こ と は 決 し て 容 易
Photo © Ragnar Th.Sigurdsson / www.arctic-images.com
化 を も た ら し 続 け る 時 、 L C I F は 地 平 線 は 、 私 た ち の も の 。
ラ イ オ ン ズ が 世 界 中 の 地 域 に 良 い 変 プ を 考 案 し ま す 。
の 大 型 キ ャ ン ペ ー ン を 開 始 し ま し た 。 戦 略 、 プ ロ グ ラ ム 、 パ ー ト ナ ー シ ッ
り と 共 に 、 3 年 に わ た る 3 億 ㌦ 調 達 女 性 リ ー ダ ー を 増 や す た め の 新 た な
ト す べ く 、 L C I F は 今 年 度 の 始 ま 密 に 連 携 し な が ら 、 女 性 メ ン バ ー と
い る 数 々 の 新 た な 取 り 組 み を サ ポ ー ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム と 緊
変 化 を 続 け ま す 。 地 平 線 上 に 現 れ て バ ラ ン ス が 必 要 で す 。 私 た ち は 、 グ
ニ ー ズ に 合 わ せ 、 L C I F も ま た 、 や り を 持 つ 男 性 と 女 性 の 会 員 比 率 の
べ て き ま し た 。 変 わ り 続 け る 世 界 の ロ ー バ ル リ ー ダ ー に な る に は 、 思 い
中 の 何 百 万 人 と い う 人 に 手 を 差 し 伸 ラ イ オ ン ズ が 奉 仕 に お け る 真 の グ
額 10 億 ㌦ 以 上 の 交 付 金 を 出 し 、 世 界 会 員 に バ ラ ン ス を
え ま す 。 こ の 50 年 で 、 L C I F は 総
F ラ 今 ) イ オ 年 ン 、 ズ L ク C ラ I ブ F 国 は 際 設 財 立 団 50 ( 周 L 年 C を I 迎 は ず で す 。 の 人 に 役 立 つ 奉 仕 を よ り 多 く 行 え る ば 、 ラ イ オ ン ズ は こ れ ま で よ り 多 く 0 万 人 を 目 指 し ま す 。 会 員 が 増 え れ
に 奉 仕 出 来 る よ う に な る こ と で す 。 2 0 2 1 年 ま で に 世 界 会 員 総 数 1 7
標 は 、 2 0 2 1 年 ま で に 毎 年 2 億 人 グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム は
な る 「 糖 尿 病 」 に 取 り 組 み ま す 。 目 の リ ソ ー ス と 知 識 を 合 わ せ る こ と で 、
し て 目 下 の グ ロ ー バ ル 奉 仕 の 焦 点 と 力 を 一 つ に し ま す 。 三 つ の 重 要 分 野
料 支 援 」 、 「 環 境 」 、 「 小 児 が ん 」 、 そ グ ロ ー バ ル 奉 仕 チ ー ム ( G S T ) の
野 を 支 持 し て い ま す 。 「 視 力 」 、 「 食 会 員 増 強 チ ー ム ( G M T ) 、 そ し て
対 応 す る 、 新 し い グ ロ ー バ ル 重 点 分 育 成 チ ー ム ( G L T ) 、 グ ロ ー バ ル
仕 の 輪 郭 を 描 き 、 近 年 の 社 会 問 題 に こ の チ ー ム は 、 グ ロ ー バ ル 指 導 力
ラ イ オ ン ズ は 、 次 の 1 0 0 年 の 奉 グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム
グ ロ ー バ ル 重 点 分 野
プ ロ グ ラ ム の 数 々
私 た ち を よ り 偉 大 な 奉 仕 へ と 導 く 奉 仕 事 業 が よ り 多 く の 人 に 行 き 渡 り 、 イ オ ン ズ と L C I F が 協 力 す れ ば 、
発 見 の 舵 を 取 る
と が 出 来 ま す 。
も っ と 大 き な イ ン パ ク ト を 与 え る こ
そ の 隣 で ラ イ オ ン ズ を 支 え ま す 。 ラ
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- ページ: 33
- 船を出す
遠大な目標を叶えるために必要なのは遠大な志
世界最大の奉仕団体である私たちは、良い世の中を作る力 です。そして今日、ライオンズには、先頭に立って他の人た ちの良い見本となることが今まで以上に求められています。 ライオンズは、人道奉仕に励む人の集合体がどれほど大き なことを成し遂げられるかを証明してきました。私たちは、 100年以上の長きにわたり、奉仕の担い手として活動して きました。奉仕の第2世紀へと突入する今、私たちはこ の機会を捉え、自分自身を含めたあらゆる方 面からの期待を更に上回り、これから、そ してその先も、奉仕を上昇させ続けてい けることを証明しなければならないので す。
簡単な方程式で、驚くべき結果が出ます 一つのクラブが1 年間に一つの 新しい奉仕事業を立ち上げれば
47
11
000 の 新しい地平線が 見えてきます 00 万人の 受益者が 加わります
と が 出 来 ま す 。 こ の シ ン プ ル な モ チ 〜 奉 仕 目 標 を 実 現 す る
描 け ば 、 最 大 の 課 題 を 乗 り 越 え る こ 〜 自 分 の 限 界 は 素 直 に 認 め る
目 的 地 を 見 据 え て 、 新 し い 進 路 を 〜 変 わ る 必 要 が あ れ ば 柔 軟 に 応 じ る
け て 、 一 歩 踏 み 出 す 時 で す 。
を 呼 び 起 こ し 、 あ る い は 新 た に 見 つ 〜 戦 略 的 に 、 か つ あ ら ゆ る 面 を 考 慮
来 て い な い 事 業 。 今 こ そ 、 そ の 事 業 〜 目 的 を 持 っ て 進 む
な 障 害 に 阻 ま れ 、 こ れ ま で に 実 行 出
夢 の 事 業 が あ る は ず で す 。 さ ま ざ ま
ど ん な ク ラ ブ に も 、 手 の 届 か な い
目 的 地 を 見 据 え て
し て 取 り 組 む
LCIフォーワー ドの目標である 「2021年までに2億人」 に近づきます
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LION 2018年9・10月号
「 セ ッ タ ・ レ ッ ダ ス ト 」
う て ベ 。 き ー た シ 奉 ョ 仕 ン の で ゴ 、 ー あ ル な を た 実 が 現 い し つ ま も し 夢 ょ 見
- ▲TOP
- ページ: 34
- 地平線は、 あなたのもの
捉えに行きましょう。あなたはライオンなのですから。
Photo © Ragnar Th.Sigurdsson / www.arctic-images.com
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- ページ: 35
- 私 の 心 に 奉 仕 と い う 種 を ま い て く れ ら し が 奪 い 取 ら れ て し ま い ま し た 。 唱 し て お ら れ ま す 。 そ の た め に 地 域 力 を お 願 い 致 し ま す 。
こ の 1 0 0 年 を 作 っ た 先 人 た ち が 、 故 に よ り 、 多 く の 尊 い 命 と 人 々 の 暮 て 「 地 平 線 の 彼 方 を 目 指 そ う 」 と 提 両 輪 で す 。 会 員 各 位 の ご 理 解 と ご 協
誕 生 さ せ た の で す 。
る グ ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー 会 長 を の 災 害 と 言 わ れ た 東 日 本 大 震 災 と 、 グ ド ラ ン 国 際 会 長 の テ ー マ は 「 ウ れ て い ま す 。 世 界 各 地 で 奉 仕 を 実 践
18 年 度 、 初 め て の 女 性 国 際 会 長 と な 0 1 1 年 3 月 に 発 生 し た 千 年 に 一 度 に 携 わ っ て ま い り ま す 。
を 差 し 伸 べ 続 け て き ま し た 。 そ し て 私 の 所 属 す る 332 ‐ D 地 区 で は 、 2 優 し さ 、 思 い や り を も っ て 奉 仕 事 業 中 の 会 員 が 年 に 1 0 0 ㌦ 、 3 年 で 3
し な が ら 助 け を 必 要 と す る 人 々 に 手 う 努 め て ま い り ま す 。
史 、 伝 統 、 文 化 、 そ し て 感 動 を 共 有 割 を 、 会 員 の 皆 様 に 認 識 し て 頂 く よ り ま す こ と は 、 皆 様 も 実 感 さ れ て い る た め に 、 3 億 ㌦ の 資 金 調 達 を 目 標
い 年 月 を 通 し て 、 ラ イ オ ン た ち は 歴 ょ う か 。 私 は 協 会 の 果 た し て い る 役
9 1 7 年 。 そ れ か ら 1 世 紀 と い う 長 会 は ま だ ま だ 遠 い 存 在 で は な い で し
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 創 設 し た の は 1 し か し 、 多 く の 会 員 に と っ て 国 際 協
若 き 実 業 家 メ ル ビ ン ・ ジ ョ ー ン ズ が に つ な が る も の と 確 認 し て お り ま す 。
ア メ リ カ ・ イ リ ノ イ 州 シ カ ゴ で 、 が 、 ク ラ ブ の 、 ひ い て は 組 織 の 発 展
礼 申 し 上 げ ま す 。
選 出 し て 頂 き ま し た 。 心 よ り 厚 く お ま す 。 そ の た め に は 国 際 協 会 の 理 念
ブ 国 際 大 会 が 開 催 さ れ 、 国 際 理 事 に 大 き な 役 目 を 頂 い た 私 の 務 め と 考 え
都 市 で 、 第 1 0 1 回 ラ イ オ ン ズ ク ラ に 寄 与 す る こ と が 、 国 際 理 事 と い う
シ ョ ー が 開 か れ る こ の 世 界 一 の 歓 楽 際 協 会 を 持 続 可 能 な も の に す る た め
ち 並 び 数 々 の エ ン タ ー テ イ ン メ ン ト 奉 仕 団 体 で あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国
ベ ガ ス 。 カ ジ ノ や 豪 華 な ホ テ ル が 立 さ ず に 成 長 さ せ て 、 世 界 最 大 の 人 道
砂 漠 の 中 の 不 夜 城 と 言 わ れ る ラ ス ま し た 。 そ の 種 を 育 て 、 決 し て 枯 ら
東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 ィ ・ サ ー ブ 」 で す 。 会 員 と 手 を 携 え す る 上 で 、 L C I と L C I F は 車 の
と 感 動 を 全 て の 会 員 と 共 有 す る こ と
共 に 奉 仕 の 種 を 育 て て い き ま し ょ う
新 国 際 理 事 抱 負
る と 思 い ま す 。 被 災 者 に 寄 り 添 い 、 と し た 大 型 キ ャ ン ペ ー ン で す 。 世 界
り る 支 あ り 考 と す 切 あ の し 自 ま た 援 る 世 え し 。 さ り 光 か 然 す め を い 界 さ て ラ 、 ま が し 災 。 に 賜 は 中 せ 、 イ そ す 見 そ も り L の ら 「 オ こ 。 え の 害 、 ま C ラ れ 絆 ン か 一 ま 暗 が 全 し I イ ま 」 ズ ら つ し 闇 年 力 た F オ し と ク 生 に た の 々 を 。 を ン た い ラ ま つ 。 中 増 尽 そ 通 ズ 。 う ブ れ な そ に 加 く の し か 日 言 の る が れ あ 、 す ご て ら 本 葉 会 力 る は っ 拡 所 恩 多 直 は を 員 で こ 「 て 大 存 に 大 接 も 改 の あ と 絆 、 し で 報 な に と め 一 り の 」 一 て あ い ご 、 よ て 人 ま 大 で 筋 お よ り 大 き な 奉 仕 の イ ン パ ク ト を 届 け し ま し た 。 こ れ は 、 よ り 多 く の 人 に F の キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 も ス タ ー ト 今 年 度 か ら 3 年 間 に わ た る L C I 様 と 共 に 精 進 し た い と 思 い ま す 。 て る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に な る よ う 皆 貢 献 し た い 。 そ し て 誇 り と 愛 着 の 持 を あ ら ゆ る 場 所 で 実 現 出 来 る よ う に ン ズ の 神 髄 で あ る 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 界 の ネ ッ ト ワ ー ク を 生 か し 、 ラ イ オ て い ま す 。 こ れ に 沿 っ て 、 地 域 と 世 の 先 を 目 指 し 続 け る こ と を 呼 び 掛 け の ニ ー ズ に 応 え る こ と と 、 現 状 の そ
0 0 ㌦ の 献 金 に 協 力 す る よ う 求 め ら
■安澤莊一
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1943年生まれ。大成商事㈱代表 取締役。81年福島県・白河小峰 ライオンズクラ ブ 入会。97年度クラ ブ会長。01年度ゾーン・チェア パーソン。13年度332-D地区ガ バナー。LCIFヒューマニタリア ン・パートナー。
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- 日 広 島 県 発 表 ) 。 坂 町 役 場 に 到 着 し
半 壊 6 8 7 軒 に 上 っ て い る ( 7 月 31
者 1 人 、 住 家 被 害 は 全 壊 1 9 5 軒 、
の 被 害 が 発 生 。 死 者 16 人 、 行 方 不 明
流 か ら 大 量 の 土 砂 が 押 し 寄 せ る な ど
役 場 の あ る 中 心 部 を 流 れ る 総 頭 川 上
地 区 が 土 石 流 に の み 込 ま れ た 他 、 町
坂 町 で は 砂 防 ダ ム の 崩 壊 で 小 屋 浦
た 安 芸 郡 坂 町 へ 向 か っ た 。
共 に マ イ ク ロ バ ス で 被 害 の 大 き か っ
長 﨑 孝 太 郎 336 ‐ C 地 区 ガ バ ナ ー ら と
道 新 幹 線 で 広 島 へ 移 動 。 翌 朝 6 時 半 、
中 村 泰 久 元 国 際 理 事 と 合 流 し て 東 海
国 際 会 長 、 鈴 木 誓 男 L C I F 理 事 、 直 撃 を 受 け た 新 築 住 宅 は 、 こ の 日 案
し た ア ガ ワ ル 理 事 長 は 、 山 田 實 紘 元 害 の 大 き さ を 物 語 っ て い た 。 土 砂 の
8 月 2 日 夜 、 中 部 国 際 空 港 に 到 着 ら 流 さ れ て 大 破 し た 乗 用 車 な ど が 被
30 万 ㌦ の 交 付 を 決 定 し た 。
理 事 長 は 、 即 座 に 指 定 大 災 害 交 付 金 度 進 ん で い た も の の 、 1 階 部 分 が 土
甚 大 な 被 害 の 報 告 を 受 け た ア ガ ワ ル 堆 積 し た 大 量 の 土 砂 の 除 去 は あ る 程
行 方 不 明 者 10 人 に 及 ぶ 惨 事 と な っ た 。 一 帯 を 歩 い て 視 察 し た 。 川 や 道 路 に
た 西 日 本 豪 雨 災 害 は 、 死 者 2 2 0 人 、 メ ン バ ー の 案 内 で 、 土 砂 に の ま れ た
地 で 土 砂 災 害 や 河 川 の 氾 濫 が 発 生 し 活 動 地 域 と す る 安 芸 ラ イ オ ン ズ ブク
広 範 囲 で 記 録 的 な 大 雨 が 続 き 、 各
砂 に 埋 ま っ た ま ま の 住 宅 や 、 上 流 か
た ア ガ ワ ル 理 事 長 一 行 は 、 安 芸 ラ 郡 の を
西 日 本 豪 雨 災 害 被 災 地 視 察
ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル L C I F 理 事 長
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- 複合地区ガバナー協議会議長による被災地視察
西日本豪雨災害を受けて、7月13日に東京で開催された八複合地区 ガバナー協議会議長連絡会議では、会員1人当たり1000円を集め LCIFを通して支援に充てることを申し合わせ、336複合地区に対し 早期に対策本部を設置することを依頼した。会議終了後、同連絡会 議世話人の識名安信337複合地区議長と、藤川清幸333複合地区議長 の2人が岡山へ直行し、翌14日、特に被害が大きかった岡山県倉敷市 真備町を訪問した。両議長は、自宅兼事業所が被災した倉敷真備ラ
クラ イオンズブ の小野宗次336-B地区第1副地区ガバナーから災害発生時
の状況や支援態勢について聞き、小野副地区ガバナーを中心に倉敷 市内のライオンズクラブ (336-B地区5リジ ョン)が支援の受け入れ窓口と して設置した対策本部を訪れた。その後、藤川議長はこの日午後、 岡山市で開催された336-B地区の会議に出席し、太田健一336複合地 区議長と共に議長連絡会議としての支援策の説明などを行った。一 方の識名議長は柿原勝彦335複合地区議長らと合流し、倉敷市災害 ボランティアセンターを視察して今後の支援方針などについて検討 した。(取材/鈴木秀晃)
続 け て い る 。 避 難 所 の 山 下 義 武 所 長 の 病 院 を 支 援 物 資 の 受 け 入 れ 場 所 と
と な る こ の 日 の 時 点 で 33 人 が 避 難 を る と 話 し て い た 。
で は 、 災 害 発 生 か ら 間 も な く 1 カ 月 な く な っ た た め 常 備 薬 が あ れ ば 助 か
は 3 8 0 人 が 身 を 寄 せ た こ の 避 難 所 医 師 が 引 き 上 げ た 後 、 薬 が 手 に 入 ら
一 つ サ ン ス タ ー ホ ー ル を 訪 問 。 一 時 と こ ろ 、 日 本 赤 十 字 か ら 派 遣 さ れ た
続 い て 町 内 に 設 け ら れ た 避 難 所 の が ど の よ う な 支 援 が 必 要 か と 尋 ね た
に 遭 っ た と 言 う 。
日 に は 引 き 渡 し と い う と こ ろ で 被 害 を 楽 し め な い こ と が ス ト レ ス に な っ
す る 建 設 会 社 が 手 が け た 住 宅 で 、 翌 く 中 で 被 災 者 は 普 段 通 り に 好 き な 物
副 幹 事 ( 安 芸 ラ イ オ ン ズ ブク ) が 経 営 足 り て い る も の の 、 避 難 生 活 が 長 引
ラ
内 を 担 当 し て い た 正 田 俊 336 ‐ C 地 区 は 、 飲 料 水 な ど 必 要 不 可 欠 な 物 資 は
( 取 材 / 河 村 智 子 )
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の 支 援 事 業 を 支 え て い く 。
員 会 が 管 理 し 、 被 災 地 の ラ イ オ ン ズ
L C I F 交 付 金 は 西 日 本 水 害 対 策 委
い と し て い る 。 西 日 本 豪 雨 に 対 す る
地 の ニ ー ズ を 捉 え て 支 援 に 当 た り た
336 ‐ C 地 区 で は 変 化 し て い く 被 災
明 が あ っ た 。
タ ブ レ ッ ト な ど の 需 要 が 高 い と の 説
テ ィ ア に は ス ポ ー ツ 飲 料 や 塩 分 補 給
セ ン タ ー の ス タ ッ フ か ら は 、 ボ ラ ン
LION 2018年9・10月号
タ オ ル な ど の 支 援 物 資 を 運 び 入 れ た 。
ズ か ら 届 い た ス ポ ー ツ 飲 料 や 土 嚢 、
こ こ に は 沖 縄 や 富 山 な ど の ラ イ オ ン
い る 坂 町 災 害 た す け あ い セ ン タ ー で 、
は ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー が 置 か れ て
難 所 へ 届 け て き た 。 続 い て 訪 れ た の
る 物 資 を こ の 避 難 所 を 含 む 各 地 の 避
し 、 全 国 の ラ イ オ ン ズ か ら 寄 せ ら れ
336 ‐ C 地 区 で は 長 﨑 地 区 ガ バ ナ ー
て き て い る と 説 明 。 ア ガ ワ ル 理 事 長
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- ャ ン ペ ー ン 1 0 0 ( ワ ン ハ ン ド レ ッ
新 年 度 か ら ス タ ー ト す る L C I F の キ
則 の 改 正 案 4 項 は 全 て 可 決 さ れ ま し た 。
莊 一 国 際 理 事 が 就 任 。 国 際 会 則 及 び 付
~ 20 年 国 際 理 事 17 人 が 選 出 さ れ 、 安 澤
1 9 人 。 代 議 員 投 票 の 結 果 、 2 0 1 8
さ れ ま し た 。 今 大 会 の 代 議 員 数 は 4 3
3 日 は 最 終 日 総 会 ( 閉 会 式 ) が 開 催
ど が 行 わ れ ま し た 。
ン ク ・ ム ー ア 元 国 際 会 長 に よ る 発 表 な
1 0 0 周 年 記 念 実 行 委 員 長 の J ・ フ ラ
ー リ ュ ー L C I F 理 事 長 の 年 次 報 告 、
ア メ リ カ 大 統 領 の 基 調 講 演 、 ボ ブ ・ コ
総 会 で は 、 ジ ョ ー ジ ・ W ・ ブ ッ シ ュ 元
2 日 、 午 前 9 時 半 に 始 ま っ た 2 日 目
際 会 長 が 年 次 報 告 を 行 い ま し た 。
日 の 初 日 総 会 で ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル 国
ル ・ パ レ ー ド が 開 幕 を 飾 り 、 翌 7 月 1
し カ 会 6 た ・ が 第 月 。 ネ 、 1 バ 6 0 30 タ 月 1 日 州 29 回 、 ラ 日 ラ 恒 イ ス 例 ベ ~ オ の ガ 7 ン イ ス 月 ズ ン で 3 ク タ 開 日 ラ ー 催 に ブ ナ さ ア 国 シ れ メ 際 ョ ま リ 大 ナ
国際理事 だより
ラスベガス国際大会報告
ラ ス ベ ガ ス 国 際 大 会 直 後 の 7 月 4 日 致 し ま す 。 し い と 要 望 が あ り ま し た 。 人 が 目 標 で 、 日 本 は 3 3 8 室 埋 め て ほ し て オ セ ア ル そ し て 日 本 の た め に 全 力 を 使 用 し 、 大 会 登 録 者 数 2 万 5 0 0 0 ラ ノ ホ テ ル 。 市 内 の ほ と ん ど の ホ テ ル さ れ 成 果 を 得 た こ と が 報 告 さ れ ま し た 。 し た 。 ミ ラ ノ の 本 部 ホ テ ル は メ リ ア ミ パ の 空 港 で ラ イ オ ン ズ の P R 動 画 が 流 回 ミ ラ ノ 国 際 大 会 の 内 容 が 討 議 さ れ ま マ ー ケ テ ィ ン グ 委 員 会 か ら は ヨ ー ロ ッ 会 で の 成 功 事 例 及 び 修 正 点 、 第 1 0 2 登 録 に 向 け て 11 カ 国 語 の 翻 訳 に つ い て 、 大 会 委 員 会 で は 、 第 1 0 0 回 シ カ ゴ 大 ノ ロ ジ ー 委 員 会 か ら は M y L i o n の 6 月 24 日 か ら 開 か れ た 国 際 理 事 会 の す る こ と を 報 告 し ま し た 。 新 設 の テ ク が ス タ ー ト し ま し た 。 ク ト ) の リ ボ ン が 外 さ れ 、 新 た な 年 度 に し て い る こ と 、 ま た 選 挙 委 員 会 の 提 ネ ー ム プ レ ー ト か ら E L E C T ( エ レ 大 会 の 登 録 者 は 2 万 5 0 0 0 人 を 目 標 共 に 、 胸 に 付 け て い た 地 区 ガ バ ナ ー の 万 6 2 9 4 人 で あ る こ と 、 ミ ラ ノ 国 際 地 区 ガ バ ナ ー の 就 任 式 。 就 任 の 宣 誓 と ス 大 会 の 登 録 者 数 は 7 月 3 日 現 在 で 1 す る よ う 訴 え ま し た 。 閉 会 式 の 最 後 は 各 委 員 長 が 報 告 を 行 い 、 私 は ラ ス ベ ガ の 全 会 員 が 年 に 1 0 0 ㌦ の 献 金 に 協 力 グ ド ラ ン 新 国 際 会 長 の あ い さ つ に 続 き 田 實 紘 元 国 際 会 長 は 、 閉 会 式 で 世 界 中 員 ・ 運 営 役 員 ・ 各 委 員 長 の 会 議 に 出 席 。 す 。 キ ャ ン ペ ー ン の 委 員 長 を 務 め る 山 が 体 調 不 良 の た め 、 私 が 代 理 で 執 行 役 年 の 分 野 で 奉 仕 を よ り 強 力 に 拡 充 し ま た 。 そ の 後 、 ロ ブ レ ス キ ー 大 会 委 員 長 援 、 食 料 支 援 、 小 児 が ん 、 環 境 、 青 少 員 会 に 所 属 し 、 副 委 員 長 を 任 さ れ ま し を 集 め 、 糖 尿 病 、 災 害 、 視 力 、 人 道 支 は 安 澤 莊 一 国 際 理 事 と 共 に 国 際 大 会 委 ド ) は 、 3 年 間 で 3 億 ㌦ を 目 標 に 資 金 に は 新 年 度 委 員 会 構 成 が 発 表 さ れ 、 私
( 長 野 県 ・ 戸 倉 上 山 田 )
佐 藤 義 雄
■ 国 際 理 事
を 尽 く し ま す 。 ご 支 援 ・ ご 協 力 お 願 い
こ れ か ら 1 年 間 、 2 年 目 国 際 理 事 と
案 に 基 づ き 選 挙 手 順 を 改 善 す べ く 吟 味
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- 付 金 の 種 類 や 実 績 に つ い て 、 資 料 を 示 し な が ら が 開 催 さ れ た 。 今 年 度 か ら 3 年 間 に わ た り 実 施 ザ で 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 リ ー ダ ー ズ 研 修 会 議 達 成 さ せ よ う と 訴 え た 。 ド ) に つ い て も 、 全 て の 会 員 が 協 力 し て 目 標 を と す る キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 ( ワ ン ハ ン ド レ ッ ほ し い と 努 力 を 求 め た 。 ま た 、 3 億 ㌦ を 目 標 額 員 が 日 本 円 に し て 週 2 0 0 円 の 寄 付 を 達 成 し て ー に 出 席 し た 各 地 区 の リ ー ダ ー に 対 し て 、 全 会 り 週 に 1 ・ 5 ㌦ を 寄 付 す る こ と だ と し 、 セ ミ ナ ア ガ ワ ル 理 事 長 は 今 年 度 の 目 標 は 会 員 1 人 当 た 者 ) に つ い て は ま だ 改 善 の 余 地 が あ る と 述 べ た 。 デ ル ク ラ ブ ( キ ャ ン ペ ー ン 期 間 中 に 会 員 1 人 当
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ア ガ ワ ル 理 事 長 は L C I F の 概 観 や 組 織 、 交 存 在 だ と し て そ の 貢 献 に 謝 意 を 表 し た 一 方 で 、 ー バ ル 重 点 分 野 で あ る 糖 尿 病 ・ 小 児 が ん ・ 環
県 坂 町 を 視 察 し た 後 、 セ ミ ナ ー に 臨 ん だ 。
事 長 は こ の 日 早 朝 か ら 西 日 本 豪 雨 被 災 地 の 広 島 ン バ ー は 6 % に 過 ぎ な い こ と な ど を 説 明 し た 。 ー 、 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー ら 約 2 0 0 人 が 出 席 。
長 の 公 式 訪 問 セ ミ ナ ー が 行 わ れ た 。 ア ガ ワ ル 理 が 、 寄 付 を 行 っ て い る ク ラ ブ は 全 体 の 30 % 、 メ 他 、 複 合 地 区 ガ バ ナ ー 協 議 会 議 長 、 地 区 ガ バ ナ
ャ ッ ス ル で 、 ナ レ シ ュ ・ ア ガ ワ ル L C I F 理 事 い る こ と 、 年 間 寄 付 額 の 平 均 は 4 3 0 0 万 ㌦ だ ャ ン ペ ー ン 及 び L C I F を 担 当 す る リ ー ダ ー の
8 月 3 日 、 愛 知 県 名 古 屋 市 の ホ テ ル ナ ゴ ヤ キ タ ー か ら 6 年 連 続 で 4 つ 星 の 最 高 評 価 を 受 け て 長 を 務 め る 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 を 始 め と す る キ
セナ ミレ ナシ ーュ ・ ア ガ ワ ル L C I F 理 事 長
カ の 慈 善 団 体 評 価 機 関 チ ャ リ テ ィ ー ・ ナ ビ ゲ ー が 開 い た も の で 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン を 行 い 、 L C I F は ア メ リ さ れ る キ ャ ン ペ ー ン を 成 功 に 導 く た め L C I F
Lions Information
7 月 19 日 、 愛 知 県 名 古 屋 市 の キ ャ ッ ス ル プ ラ
研キ 修ャ 会ン 議ペ ー ン 1 0 0 の 成 功 に 向 け た
よ る 寄 付 、 リ ー ド ギ フ ト ( 10 万 ㌦ 以 上 の 寄 付
日 本 は 世 界 一 だ が 、 ク ラ ブ 単 位 の 寄 付 や 企 業 に ン ペ ー ン 1 0 0 の 成 功 が 不 可 欠 だ と 述 べ た 。
寄 付 総 額 、 寄 付 者 数 、 リ ー ダ ー に よ る 寄 付 額 で 境 ・ 視 力 ・ 飢 餓 の 奉 仕 に 取 り 組 む た め に は キ ャ
日 本 に つ い て は L C I F を 支 え る 背 骨 の よ う な 山 田 委 員 長 は あ い さ つ の 中 で 、 国 際 協 会 の グ ロ
会 議 で は 、 キ ャ ン ペ ー ン の テ ー マ や 組 織 、 モ
m a g . j p ) の 「 ニ ュ ー ス 」 欄 に 掲 載
が あ る 記 事 は 、 よ り 詳 し い 内 容 を ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン ( w w w . t h e l i o n -
★ 国 際 協 会 、 日 本 、 複 合 地 区 、 地 区 の 動 向 に 関 す る 情 報 ペ ー ジ 。 文 末 に マ ー ク
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- Lions Information
~ 20 年 国 際 理 事 に は 、 安 澤 莊 一 ( 日 本 ) 、 ジ ラスベガス国際大会のビジネス・セッションで、 ョ 立候補演説を行う安澤国際理事 ン 2 年 目 理 事 ・ 佐 藤 義 雄 国 際 理 事 ( 長 野 県 ・ 戸 倉 ■ 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 国 際 理 事 会 属 委 員 会 は 次 の 通 り 。 理 事 会 の 構 成 が 発 表 さ れ た 。 日 本 の 構 成 員 の 所 会 及 び ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) L C I F 理 事 会 ア ポ イ ン テ ィ ー ・ 山 田 實 紘 元 国 際 は 全 て 可 決 さ れ た 。 会 に 上 程 さ れ た 4 項 の 国 際 会 則 及 び 付 則 改 正 案 ァ ン ( 台 湾 ・ 桃 園 ) が 選 出 さ れ た 。 ま た 、 今 大 1 年 目 理 事 ・ 安 澤 莊 一 国 際 理 事 ( 福 島 県 ・ 白 河 カ ・ ミ ネ ソ タ 州 ) 、 O S E A L 地 域 の 2 0 1 8 ソ ク ・ キ ム ( 韓 国 ・ 昌 原 ) 、 リ ャ オ チ ュ ア ン ・ ホ 会 長 に は ブ ラ イ ア ン ・ E ・ シ ー ハ ン ( ア メ リ 人 。 投 票 の 結 果 、 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 国 際 第 3 副 式 ) で 報 告 さ れ た 今 大 会 の 代 議 員 数 は 4 3 1 9 正 案 の 賛 否 投 票 が 行 わ れ た 。 最 終 日 総 会 ( 閉 会 い て 、 代 議 員 に よ る 選 挙 と 国 際 会 則 及 び 付 則 改 ラ ス ベ ガ ス で 開 か れ た 第 1 0 1 回 国 際 大 会 に お 6 月 30 日 か ら 7 月 3 日 、 ア メ リ カ ・ ネ バ ダ 州
ラ ス ベ ガ ス 国 際 大 会 代 議 員 投 票 結 果
設 定 の デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を 行 い 終 了 し た 。
が 出 た 。 そ の 後 、 出 席 者 で キ ャ ン ペ ー ン の 目 標
る 事 業 内 容 、 申 請 方 法 な ど に つ い て 多 く の 質 問
で 、 出 席 者 か ら は 受 給 要 件 や 交 付 金 の 対 象 と な
設 さ れ た 地 区 及 び ク ラ ブ ・ シ ェ ア リ ン グ 交 付 金
れ た 。 出 席 者 が 特 に 大 き な 関 心 を 示 し た の が 新
度 の 他 、 交 付 金 に 関 す る 説 明 と 質 疑 応 答 も 行 わ
た り 平 均 7 5 0 ㌦ の 寄 付 ) や 大 口 献 金 、 表 彰 制
ラ 成国 ス ベ 員際 理 ガ ス 事 国 会 際 及 大 び 会 の L 閉 C 会 I 直 F 後 理 に 、 事 国 会 際 の 理 構 事 ■ 2 0 1 8 ‐ 19 年 度 L C I F 理 事 会
■2017-18年度年度末会員数
国際本部集計によると、2017-18年度の世界の会員数は期首 から2万7500人の純増を遂げ、年度末145万3294人だった。 史上最多会員数となった前年度末に続き、再び記録を更新し たことになる。国別に見ると、世界第2位の会員を有しアガ ワル国際会長を輩出したインドは、3万2110人の純増を遂げ て28万1784人となった。会員数最多のアメリカは、1万913人 純減で30万4974人となり、インドとの差は2万数千人となっ た。また、会員数世界第3位の日本は2193人純減し11万4672 人に、第4位の韓国は1048人純増し7万9164人となった。両国 には約3万5500人の差があるが、日本は2人目以降の家族会員 が約2万4800人であるのに対し、韓国は約3500人で、これを 除いた会員数の差は約1万4200人となる。日本もアメリカと 同様に追い上げられている状況と言えよう。 日本国内で会員数純増を果たした準地区は、332-D (31人純 増) 、332-F (4人) 、333-E (460人) 、335-B (157人) 、335-C (16 人) の5地区だった。中でも333-E地区は群を抜く増加を果た し、地区会員数が10%アップした。国内のクラブ数は年度末 3018クラブで、38クラブの純減。年度内に新たに結成された のは14クラブ、解散は52クラブだった。 世界の女性会員数は43万856人で、全体の30%に達した。 日本は2万8267人、25%だった。2018-19年度のグドラン国際 会長は女性会員の増強とリーダー進出の機会を増やすことに 力を注いでいる。
*地区別の年度末クラブ数・会員数は本号59㌻掲載 LION 2018年9・10月号
ト ラ イ オ ン ズ ) : L C I F 執 行 委 員 会 ・ 会
ブク ラ
栢 森 新 治 L C I F 理 事 ( 愛 知 県 ・ 名 古 屋 ウ エ ス
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員 長
会 長 : L C I F 理 事 会 開 発 委 員 長 、 L C I F
無 い ア ド バ イ ザ ー )
地 区 及 び ク ラ ブ ・ サ ー ビ ス 委 員 会 ( 投 票 権 の
国 際 会 長 ( 岐 阜 県 ・ 美 濃 加 茂 ラ イ オ ン ズ ) :
ブク ラ
国 際 理 事 会 L C I F ア ポ イ ン テ ィ ー ・ 山 田 實 紘 元
小 峰 ラ イ オ ン ズ ブク ) : 大 会 委 員 会
ラ
上 山 田 ラ イ オ ン ズ ブク ) : 大 会 委 員 会 ・ 副 委 員 長
ラ
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- 会議録 ■第11回ライオン誌日本語版委員会 (6 月1日)①ライオン誌日本語版の運営② 本誌関係③ウェブマガジン関係④7〜8 月分取材経費概算⑤その他 ■第10回複合地区ガバナー協議会議長 連絡会議(6月6日) 【第I部】現・次期協 議会議長引き継ぎ会議 A.次年度への引 き継ぎ事項 B.年度末各種報告事項【第 Ⅱ部】一般社団法人日本大オンズ現執行 理事会理事 (議長) と次期議長との懇談 ■第1回ライオン誌日本語版委員会 (7月 20日)①2017-18年度委員会からの引き 継ぎ事項②2018-19年度ライオン誌日本 語版委員会委員長、編集長互選③本誌関 係④ウェブマガジン関係⑤主要記事予定 ⑥その他 新結成・解散クラブ ■新結成クラブ 東京ハッピーきもの(村上裕子会長/ 20人)▼6月7日認証▼スポンサー/東 京ピース 東京サンガ(ジャグモハン・チャンド ラニ会長/20人)▼6月20日認証▼スポ ンサー/東京銀座 東京ドリーム(杉原省吾会長/22人) ▼6月20日認証▼スポンサー/東京赤坂 群馬県・高崎City(佐原雅彦会長/20 人)▼6月13日認証▼スポンサー/高崎 中央 熊本多士(今藤雅之会長/21人)▼6月 14日認証▼スポンサー/熊本黄壁城 ■解散クラブ 6月=東京八重洲 (合併) /東京代官山 (合併) /東京町田中央/神奈川県 ・ 横浜 関内/神奈川県 ・ 横浜コスモポリタン (合併) /埼玉県 ・ 八潮コスモ (合併) /北 海道 ・ 旭川北斗/宮城県 ・ 仙台第一/宮城 県 ・ 石巻河北/福島シニア/新潟県 ・ 三条 リバティ/栃木県 ・ 矢板/千葉県 ・ 茂原/ 千葉県・船橋アートマン/愛知県・尾 西/愛知県 ・ 知多シニア/愛知菜の花/ 三重県 ・ 四日市TEN/静岡県 ・ 芝川/静 岡県 ・ 藤枝巽 (合併) /兵庫県 ・ 南淡/大阪
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住吉/大阪四ツ橋/滋賀県・彦根みず ほ/京都府 ・ 宇治川/京都シニア/兵庫 県・黒田庄/高知県 ・ 窪川/広島県 ・ 呉イ ースト/広島県 ・ 東広島セントラル/福 岡早良/大分南/宮崎第一/長崎県・東 彼杵/鹿児島県 ・ 屋久島/鹿児島東/熊 本県 ・ 玉名小代/熊本ディアマンテ 7月=千葉県 ・ 柏レインボー/山口県 ・ 田万川 ■合併クラブ(合併前のクラブ) 東京京橋八重洲(東京京橋/東京八重 洲) 東京セントラル代官山(東京セントラ ル/東京代官山) 神奈川県 ・ 横浜おおとりコスモポリタン (横浜おおとり/横浜コスモポリタン) 埼玉県 ・ 八潮(八潮/八潮コスモ) 静岡県 ・ 藤枝(藤枝/藤枝巽) ■クラブ名称変更 北海道 ・ 鵡川→むかわ 宮崎県 ・ 高城→都城北 鹿児島県 ・ 名瀬→奄美大島 訃報 ■元国際役員 ライ オン井上孝二(岐阜県・大垣) 7月3日死去。1983-84年度334-B地区 ガバナー。 ライ オン岸本潔(兵庫県・明石) 7月17日死去。1996-97年度335-A地区 ガバナー。 ライ オン髙城利治(京都府・山城) 7月19日死去。2002-03年度335-C地区 ガバナー。 ライ (北海道・岩見沢中央) オン鍵谷光三 7月19日死去。1981-82年度331-A地区 ガバナー。 ライ オン上原進(岡山西) 7月22日死去。2000-01年度336複合地 区ガバナー協議会議長、336-B地区ガバ ナー。 ■献眼者 ライ 今野満 (山形県・天童王将) 5月=オン ライ 6月=オン小野要(静岡県・小山) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、 ご冥福をお祈り申し上げます。
0 1 7 年 度 地 区 年 次 大 会 の 記 念 事 業 と し て 「 ラ 大 学 の 研 修 室 に 送 ら れ る 。 新 潟 大 学 か ら は 年 に
推 進 に 取 り 組 む た め 、 333 ‐ A 地 区 ( 新 潟 県 ) は 2 た 運 動 実 績 デ ー タ は ス マ ー ト フ ォ ン 経 由 で 新 潟
国 際 協 会 の 重 点 奉 仕 分 野 で あ る 糖 尿 病 の 予 防 加 者 は 指 定 の 身 体 活 動 量 計 を 購 入 し 、 計 測 さ れ
「 333 ラ‐ イA オ地 ン区 ズの ・糖 レ尿 ジ病 ス予 ト防 リ推 ー進 」活 動
ン ス ラ イ オ ン ズ ブク ) : プ ロ グ ラ ム 委 員 会
ラ
鈴 木 誓 男 L C I F 理 事 ( 愛 知 県 ・ 豊 田 ル ネ ッ サ ス ト リ ー は 「 登 録 、 調 査 」 と い う 意 味 。 賛 同 し た フ ィ ー ド バ ッ ク シ ー ト が 参 加 者 個 々 に 郵 送 さ
計 兼 財 務 委 員 長
1 0 0 0 人 、 5 年 間 継 続 を 目 標 と し て い る 。 参
康 増 進 や 糖 尿 病 予 防 の 啓 発 を 図 る 活 動 だ 。 参 加 る 。 興 味 の あ る 方 は お 問 い 合 わ せ 頂 き た い 。
を 生 活 習 慣 病 の 研 究 に 生 か す と 共 に 、 会 員 の 健 員 は も ち ろ ん 家 族 や 社 員 の 方 に も 参 加 し て 頂 け
た 会 員 が 身 体 活 動 量 計 を 身 に 付 け 、 そ の デ ー タ れ る 。 こ の 活 動 に は 全 国 ど こ か ら で も 、 ま た 会
イ オ ン ズ ・ レ ジ ス ト リ ー 」 を 取 り 上 げ た 。 レ ジ 2 回 、 活 動 量 、 体 重 な ど が 適 正 で あ る か を 記 し
ー ル : n i i g a t a @ a b e l i a . o c n . n e . j p ) ま で
※ 問 ズ ブク ラ い ( 合 TEL わ : せ 0 は ラ 7 オ ンイ 0 坂 ‐ 井 5 が 3 所 6 属 5 す ‐ 5 る 3 新 0 潟 6 ラ イ E オ メ ン
( 情 報 / 坂 井 久 夫 17 年 度 333 ‐ A 地 区 幹 事 )
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- Foundation Impact
国際協会指定記事
学生と地域住民に 喜びを与える学校再建
ド イ ツ の ラ イ オ ン ズ ラ 、 イ L オ C I F 、 そ し て ブ ラ ン の 再 出 発 に 貢 献 し た 。 ラ 小 っ ン 学 た 。 ラ 校 と ま イ 交 た オ 流 普 ン の 段 ズ あ か ブク ラ っ ら も た タ 、 地 グ 学 元 ド 校 ブ ン し て 、 校 舎 の 改 築 と 拡 張 を 行 L C I F か ら の 交 付 金 を 確 保 ブ が 支 援 を 申 し 出 、 寄 付 金 と う 。 ド イ ツ の ラ イ オ ン ズ ク ラ 学 習 環 境 を 取 り 戻 し て あ げ よ に 集 中 出 来 る 、 清 潔 で 安 全 な 子 ど も た ち が 安 心 し て 勉 強 散 乱 し た 。 が 、 運 動 場 の あ ち ら こ ち ら に っ て 押 し 寄 せ た が れ き や ゴ ミ 建 物 の 損 壊 に 加 え 、 洪 水 に よ 受 け 、 一 瞬 に し て 消 し 飛 ん だ 。 た 空 間 も 、 ハ イ エ ン の 直 撃 を ち の に ぎ や か な 声 に 満 ち て い と 。 以 来 、 勉 強 に 励 む 生 徒 た 開 校 し た の は 30 年 以 上 前 の こ 大 き な 被 害 を 受 け た 。 同 校 が に 位 置 す る タ グ ド ン 小 学 校 も 、 ソ ル ソ ゴ ン 州 バ ル セ ロ ナ 市 リ ピ ン を 襲 っ た 。 は ス ー パ ー 台 風 と な り 、 フ ィ な ど は 全 て 修 理 さ れ 、 歓 迎 を 施 設 、 ト イ レ が 整 備 さ れ た 。 ェ ル ト ) ( ジ ェ イ ミ ー ・ ケ ー ニ ヒ ス フ に 話 し て い る 。 ス ロ フ ス キ ー 博 士 は こ の よ う マ レ ー ネ ・ ル ス ・ エ ル モ ‐ コ も あ る ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー 、 タ グ ド ン 小 学 校 の 卒 業 生 で を 助 け る こ と に な る の で す 」 的 に フ ィ リ ピ ン と い う 国 全 体 こ と に な り ま す 。 そ し て 結 果 け で な く 、 そ の 家 族 も 助 け る 願 い で し た 。 そ れ は 子 ど も だ を 用 意 す る こ と が 、 私 た ち の 「 子 ど も た ち に 良 い 学 習 環 境 も 育 む こ と を 証 明 し て い る 。 ミ ュ ニ テ ィ ー の 健 康 や 幸 せ を ン ズ に よ る 一 つ の 善 意 が 、 コ 支 援 プ ロ ジ ェ ク ト は 、 ラ イ オ と が 出 来 る よ う に な る 。 こ の 療 施 設 の サ ー ビ ス を 受 け る こ 5 0 人 以 上 の 地 元 住 民 が 、 医 定 だ と い う 。 更 に 、 年 間 4 7 ー ム 、 医 療 施 設 を 利 用 す る 予 の 図 書 館 、 コ ン ピ ュ ー タ ー ル 児 童 た ち も 、 タ グ ド ン 小 学 校 学 校 に 通 う 1 0 0 0 人 以 上 の い る 。 今 後 は 近 隣 の 五 つ の 小 の ハ イ エ ン ( 現 地 名 ヨ ラ ン ダ ) 屋 根 、 窓 、 ド ア や 、 電 気 機 器 コ ン ピ ュ ー タ ー ル ー ム 、 医 療 環 境 で 、 学 習 意 欲 も 高 ま っ て
発 生 し た 台 風 30 号 建 さ れ た 。 校 舎 の 壁 、 天 井 、 れ た 。 更 に 、 新 た に 図 書 館 、 ラ イ オ ン ズ に よ り 整 え ら れ た
2
多 発 し た 。 11 月 に 3 棟 の 校 舎 と 九 つ の 教 室 が 再 ア ク セ ン ト に 華 や か に 塗 装 さ 5 0 人 の 児 童 が 在 籍 。 今 で は
0 1 3 年 は 台 風 が
ン ズ ブク
か ら の 支 援 に よ っ て 、 表 す 黄 色 と 鮮 や か な ブ ル ー を タ グ ド ン 小 学 校 に は 年 間 2
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ラ
LION 2018年9・10月号
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- LCIF FILE
LCIF Development Update
■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 331-A 331-B 331-C 330複合 寄付金額 360,772 520,102 189,487 1,070,361 245,918 155,087 94,693 102,131 96,755 111,005 157,215 84,040 53,145 181,298 102,574 221,972 127,808 414,737
寄付金額単位:㌦
2018年6月30日現在
1人当たり 前年度1人当 MJF口数 寄付金額 たり寄付金額 80.7 133.6 99.9 104.3 109.9 72.2 61.5 83.7 60.5 62.8 84.3 79.6 51.7 50.9 93.0 114.2 93.5 101.2 134.1 54.6 61.2 83.0 50.9 108.8 88.0 41.7 54.3 71.6 74.0 91.2 54.4 77.4 98.0 86.2 308 334 106 748 190 95 53 66 66 81 127 56 39 130 82 180 99 348
クラブ 参加率 74.4% 99.4% 92.7% 86.9% 97.2% 90.1% 96.1% 90.3% 88.2% 85.3% 81.4% 82.1% 53.3% 91.8% 93.5% 73.3% 87.3% 95.1%
332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E
331複合
495,698
338
94.1%
こ れ ら の 奉 仕 を 効 果 的 に 進 め 月 に た っ た 1 度 、 コ ー ヒ ー と ケ 長 / 元 国 際 会 長 / 山 田 實 紘 )
標 が 定 め ら れ ま し た 。
て 視 力 保 護 と い う 五 つ の 奉 仕 目 ㌦ 、 日 本 円 で は 約 1 0 0 0 円 を ま し ょ う 。
餓 の 撲 滅 、 地 球 環 境 保 護 、 そ し 年 間 に 1 0 0 ㌦ 、 1 カ 月 に 約 10 で す 。 さ あ 、 全 員 で 実 行 に 移 し
複 合 地 区 コ ー デ ィ ネ ー タ ー ( 兼
糖 尿 病 予 防 、 小 児 が ん 対 策 、 飢 0 0 % 参 加 し 、 全 て の 会 員 が 1 ズ ム の 神 髄 で あ り 、 我 々 の 使 命
悟 、 北 畑 英 樹 、 大 谷 博 、 L C I F
変 わ り ゆ く 時 代 の 流 れ に 沿 っ て 、 目 的 は 、 ラ イ オ ン ズ の 会 員 が 1 る の で す 。 こ れ こ そ が ラ イ オ ニ
ア リ ー ダ ー : 桜 井 孝 一 、 小 野 寺 眞
け 更 な る 飛 躍 を 目 指 し て い ま す 。 こ の 「 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 」 の の 人 々 の 生 命 を 救 う こ と が 出 来
務 ) : 大 石 誠 、 榎 本 舜 治 、 副 エ リ
国
現 在 次 の 1 0 0 年 に 向 記 念 の 誕 生 日 が 過 ぎ 、
際 協 会 創 立 1 0 0 周 年 て い く た め 、 ラ ス ベ ガ ス 大 会 に
332複合
604,291
69.9 96.0 78.0 78.3 143.1 278.7 121.1 93.4 115.0 109.8 156.3 97.1 140.3 112.7 113.4 73.5 74.6 78.6 57.8 95.0
65.8
435
81.2%
寄 付 す る こ と で あ り ま す 。 1 カ ( キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員
野 文 吉 、 中 島 正 昭 、 加 藤 助 太 郎 、
333複合
1,048,389
1,182,811 360,043 263,419 431,055 195,690 177,044 699,117 402,186 182,479 366,856 202,725 231,187 164,385 536,374 167,163 347,625 192,439 129,492
249.2 91.7 92.6 122.2 114.4 144.9 76.0 149.1 94.9 68.6 68.7 64.7 73.0 47.1
77.3
1,166 322 212 331 160 2,191 130 552 280 92 209 84 173 106 446 123 275 110 80
839
95.8% 93.6% 87.2% 96.9% 100.0% 100.0% 99.4% 99.1% 100.0% 93.8% 84.0% 88.0% 100.0% 91.7% 76.5% 86.6% 93.7% 84.5% 85.7% 99.5% 94.6%
85.8%
の 火 蓋 が 切 っ て 落 と さ れ ま し た 。 病 気 や 飢 餓 、 災 害 で 苦 し む 多 く
雄 、 L C I F エ リ ア リ ー ダ ー ( 兼
お い て 「 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 」 あ な た の 小 さ な 奉 仕 に よ り 、
木 誓 男 、 エ リ ア リ ー ダ ー : 菅 原 雅
L C I F の 新 し い 挑 戦 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 ス タ ー ト
た が ラ イ オ ン ズ で あ れ ば 当 然 実
副 委 員 長 : 中 村 泰 久 、 特 別 委 員 :
LCIF Development Update
335-A 335-B 335-C 335-D
334複合
2,433,018
行 出 来 る 金 額 で す 。
336-A 336-B 336-C 336-D 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 全国
335複合
1,460,826
121.9
110.7
1,054
可 能 な キ ャ ン ペ ー ン で す 。 あ な
員 長 : 山 田 實 紘 、 第 5 会 則 地 域
ー キ 代 を 寄 付 に 回 す だ け で 実 現
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 委 員 = 国 際 委
336複合
965,153
130.1 79.6 133.6 91.2 84.4 110.1 105.1
71.5
80.3 98.1 102.3 47.1 54.7 79.2 94.5
64.3
572
337複合
1,373,093
9,450,829
1,034
7,211
84.5%
夏 有 民 、 橋 本 充 好 、 増 田 敏 雄
89.7%
務 ) : 阿 久 津 隆 文 、 鶴 嶋 浩 二 、 菅
不 老 安 正 、 L C I F 国 際 理 事 : 鈴
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LION 2018年9・10月号
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- ページ: 44
- 界 に 達 し て お り ま し た 。
し 、 皆 の 健 康 状 態 は 限
ゆ る 場 所 に 寝 泊 ま り を
ト 、 ホ テ ル な ど 、 あ ら
の 校 舎 、 民 家 、 ア パ ー
公 民 館 、 小 、 中 、 高 校
生 活 で し た 。 体 育 館 、
し い 環 境 下 で の 新 し い
候 は ま だ 大 変 寒 く 、 厳
た と は い え 、 当 時 の 気
暦 の 上 で は 春 を 迎 え
外 へ の 避 難 を 余 儀 な く さ れ ま し た 。
15 万 人 の 方 々 が 着 の 身 着 の ま ま で 県 内 大 津 波 、 そ し て 原 発 事 故 か ら 7 年 の 歳 音 楽 の 祭 典 コ ス キ ン ・ エ ン ・ ハ ポ ン な
力 発 電 所 の 事 故 に よ り 、 福 島 県 で は 約
を 襲 っ た 大 地 震 と 大 津 波 、 そ し て 原 子 知 れ ま せ ん 。
11 年 3 月 11 日 午 後 2 時 46 分 。 東 日 本 ど れ だ け の 方 々 が 勇 気 を 頂 い た か 計 り う の 桜 」 を 植 樹 致 し ま し た 。
災 地 で の 初 め て の 開 催 と な り ま し た 。 会 員 の 皆 様 か ら 大 き な ご 支 援 を 賜 り 、 よ う に と 、 川 俣 町 の 中 央 公 園 に 「 き ぼ
と 2 カ 月 ぶ り に 、 震 災 及 び 原 発 事 故 被
て 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 か ら 7 年 め て 心 よ り 感 謝 を 申 し 上 げ ま す 。
日 本 大 震 災 と そ れ に よ る 大 津 波 、 そ し 活 に も 耐 え る こ と が 出 来 た の だ と 、 改 の 祈 り が 込 め ら れ ま し た 。 記 念 ア ク テ
回 地 区 年 次 大 会 を 開 催 致 し ま し た 。 東 の 心 温 ま る 絆 に よ っ て 、 あ の 厳 し い 生 に も 及 ぶ 1 2 0 0 人 が 集 ま り 、 復 興 へ
福 島 県 川 俣 町 の 川 俣 体 育 館 に て 、 第 64 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 会 員 や 地 域 の 方 々 こ の 大 会 に は 、 地 区 内 全 会 員 の 約 半 数
332 ‐ D 地 区 は 2 0 1 8 年 5 月 13 日 、
し か し そ の よ う な 状 況 の 中 で 、 多 く の で す 。 震 災 後 初 め て と な る 被 災 地 で の で あ る 川 俣 町 の 体 育 館 で 開 催 さ れ た の 会 が 、 菅 野 文 吉 地 区 ガ バ ナ ー の 出 身 地
福井県越前市武生 - 総社大神宮
月 が 経 過 し た 18 年 3 月 に 川 俣 町 の 避 難 ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン を 始 め 1 年 間 孫 さ ん が プ ラ カ ー ド を 掲 げ て 先 導 し 、 ば 8 0 0 食 を 振 る 舞 っ て 頂 き ま し た 。 方 々 か ら は 、 友 情 応 援 と し て 自 慢 の そ た 。 ま た 川 俣 町 の ロ ー タ リ ー ク ラ ブ の ど を ご 参 加 の 皆 様 に 楽 し ん で 頂 き ま し
一 昨 年 、 日 本 政 府 は 東 日 本 大 震 災 、 が 供 さ れ 、 国 内 最 大 級 の 中 南 米 の 民 族
更 に は 、 世 界 中 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ど も た ち が 希 望 に 満 ち た 未 来 に 向 か う
鴫 原 北 斗
( 福 島 県 ・ 川 俣 )
結 ぼ う 仲 間 と 繋� � ご う 歴 史 の 奉 仕 !
な り ま し た 。
が り 、 い つ ま で も 心 に 残 る 年 次 大 会 と
な 拍 手 と 歓 声 に 包 ま れ て 大 い に 盛 り 上
ガ バ ナ ー に 続 い て 入 場 、 会 場 内 は 大 き
共 に 歩 ん で 来 た 約 60 人 の 大 会 関 係 者 も
菅 野 ガ バ ナ ー 入 場 の 際 に は 2 人 の お
更 に 大 会 で は 川 俣 町 の ブ ラ ン ド 食 材
ィ ビ テ ィ で は 、 平 和 を 願 い 、 そ し て 子
そ の よ う な 中 で 、 332 ‐ D 地 区 年 次 大
思 い ま す 。
里 に 戻 る に は ま だ 長 い 時 間 が 必 要 だ と
き く 変 貌 し て お り 、 在 り し 日 の 我 が 古
し か し 町 は 原 発 事 故 が 起 こ る 前 と は 大
LION 2018年9・10月号
指 示 を 解 除 す る こ と を 発 表 し ま し た 。
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- ●獅子吼 (ししく)
獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に例えていう語。 ①仏が説法するのを、 ②大いに熱弁をふるうこと。 (広辞苑)
●投稿要領: 会員及び家族によ る エ ッ セー、 提言な ど。 1,600字程度
待 さ れ る ラ イ オ ン ズ 国 で あ る と 言 っ て 社 会 的 評 価 を 高 め る こ と が 出 来 る で し 日 本 に お い て も 、 日 本 ラ イ オ ン ズ の 誕
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投 じ て 奉 仕 活 動 を 行 っ て お り 、 最 も 期 道 奉 仕 団 体 の パ イ オ ニ ア と し て 、 更 に ズ の 発 展 に 多 大 な 貢 献 を さ れ ま し た 。
た り 、 累 計 約 3 1 0 0 億 円 も の 資 金 を が り 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 魅 力 あ る 人 数 々 の 改 革 を 実 施 さ れ 世 界 の ラ イ オ ン
京 ラ イ オ ン ズ の 結 成 以 来 66 年 間 に わ 一 層 の ア ク テ ィ ビ テ ィ の 活 性 化 に つ な け て 協 会 の 頂 点 に 立 た れ た 山 田 会 長 は 、
ブク ラ
そ の 中 で も 我 ら 日 本 ラ イ オ ン ズ は 、 東 損 金 算 入 、 免 税 処 置 が 出 来 る と 共 に 、 を 直 前 に 見 据 え 、 次 な る 1 0 0 年 に 向
受 け た こ と も あ る 社 会 奉 仕 団 体 で す 。 メ ン バ ー の 年 会 費 、 ド ネ ー シ ョ ン 等 は 、 た 。 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 創 設 1 0 0 周 年
る N G O の 中 で ナ ン バ ー ワ ン の 評 価 を 将 来 の 公 益 法 人 取 得 が 可 能 と な れ ば 、 と な る 山 田 實 紘 国 際 会 長 が 誕 生 し ま し
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 世 界 中 の 数 あ る と 思 い ま す 。 更 に こ れ を ス テ ッ プ に 、 は 、 日 本 人 と し て は 34 年 ぶ り 、 2 人 目
で あ り ま す 。
任 意 団 体 と し て 活 動 し て い る の が 現 状 と が 必 要 と 考 え ま す 。 こ れ に よ り 社 会 務 所 」 と し て 見 事 に 実 現 さ れ ま し た 。
始 め 大 半 の 国 で は ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 現 し 、 法 人 格 を 持 つ 公 認 団 体 と な る こ 所 の 合 併 に 挑 戦 し 、 「 日 本 ラ イ オ ン ズ 事
ラ イ オ ン ズ 国 及 び 領 域 の 中 で 、 日 本 を オ ン ズ が ま ず 「 一 般 社 団 法 人 化 」 を 実 連 絡 事 務 所 と ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 事 務
さ れ て い ま す 。 し か し 2 0 0 を 超 え る
メ リ カ に お い て 非 営 利 法 人 と し て 登 録 現 実 で あ り ま す 。
F ) か ら 成 る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 ア か ら の 社 会 的 信 頼 度 は 高 く は な い の が 度 、 城 阪 勝 喜 議 長 が 八 複 合 地 区 議 長 連
と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I 法 人 格 を 持 た ず 、 行 政 や メ デ ィ ア な ど 年 の 夢 で あ り ま し た 。 2 0 1 4 ‐ 15 年
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 ( L C I ) も 良 い で し ょ う 。 し か し そ の 実 態 は 、 日 本 ラ イ オ ン ズ に と っ て 法 人 化 は 長 し て 必 要 条 件 と 考 え ま す 。 つ な げ る こ と は 、 新 し い 時 代 の 対 策 と
的 地 位 が 向 上 し 、 会 員 増 強 に も つ な が
こ れ を 打 破 す る た め に は 、 日 本 ラ イ 経 費 削 減 を 目 的 と し て 日 本 ラ イ オ ン ズ
山 浦 晟 暉
( 東 京 新 宿 )
330 ‐ A 地 区 の 法 人 化 に つ い て
ら 、 ホ テ ル の 宴 会 場 な ど と は 違 い 、 準
ズ 情 報 委 員 長 / 11 年 入 会 / 44 歳 )
今 回 の 会 場 は 体 育 館 で あ っ た こ と か
区 年 次 大 会 が 閉 会 し ま し た 。
で 」 を 合 唱 。 被 災 地 で 初 め て と な る 地 変 な 労 力 ・ 労 費 を 賜 り ま し た 。 心 よ り
最 後 は 参 加 者 全 員 で 「 ま た 会 う 日 ま 備 ・ 設 営 に と ホ ス ト ク ラ ブ の 皆 様 に 大
W e S e r v e !
( 地 区 P R ・ I T ラ イ オ ン
感 謝 を 致 し ま す 。
そ の 翌 年 度 、 近 藤 正 彦 世 話 人 の 期 に
LION 2018年9・10月号
絡 会 議 の 世 話 人 を 務 め ら れ た こ の 期 に 、
来 る の で す 。 こ う し て 年 会 費 の 軽 減 に
す る な ど 、 固 定 費 を 抑 制 す る こ と が 出
務 所 不 動 産 を 取 得 し 家 賃 負 担 を 0 円 と
解 決 策 と し て 地 区 を 法 人 化 す れ ば 、 事
費 の 負 担 は 年 々 増 大 し て い ま す 。 こ の
ネ ッ ト 事 務 局 の 家 賃 、 人 件 費 等 の 固 定
に あ り 、 メ ン バ ー 一 人 当 た り の キ ャ ビ
イ オ ン ズ ク ラ ブ の 正 会 員 数 は 減 少 傾 向
化 し て い ま す 。 そ う し た 中 で 、 我 が ラ
進 み 、 各 種 N P O 等 の 奉 仕 団 体 が 多 様
ょ 現 う 在 。 日 本 で は 全 国 的 に 少 子 高 齢 化 が
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- 外 か ら 総 勢 1 0 0 人 を 超 え る 若 き ラ イ 各 グ ル ー プ と も 一 様 に 「 世 界 と 日 本 の か ら も 若 手 ラ イ オ ン が 地 区 内 外 で 活 発
崎 県 ・ 佐 世 保 な ど 、 日 本 全 国 、 地 区 内 れ ま し た 。 中 村 理 事 の 講 演 に つ い て は 次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究 会 は 、 こ れ
く は 山 口 県 ・ 岩 国 、 佐 賀 県 ・ 武 雄 、 長 に グ ル ー プ ・ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン が 行 わ
ト ワ ー ク づ く り が 功 を 奏 し た 形 で 、 遠 「 何 を 感 じ 、 ど う 行 動 す る か 」 を テ ー マ と 言 え ま す 。
に 取 り 組 ん で き た S N S 交 流 及 び ネ ッ
し か し 、 地 区 の 活 性 化 を 念 頭 に 積 極 的 2 人 か ら ご 講 演 を 頂 き ま し た 。
加 人 数 に つ い て 大 変 心 配 し て い ま し た 。 藤 謙 ( ゾ ー ン ・ チ ェ ア パ ー ソ ン ) の お 化 し て い ま す 。 世 界 を 知 り 、 そ の 変 化
を 終 え た ば か り と い う こ と も あ り 、 参 た 栃 木 県 ・ 宇 都 宮 ラ イ オ ン ズ
当 332 ‐ E 地 区 で は 4 月 末 に 年 次 大 会
催 さ れ ま し た 。
テ ー マ に 、 若 手 フ ォ ー ラ ム in 山 形 が 開 躍 で あ り 、 若 手 ラ イ オ ン か ら の 信 望 も は そ れ ぞ れ に 「 ナ カ マ つ く り 」 を 満 喫
う ! 感 じ よ う ! つ な が ろ う ! 」 を
ラ ン ド ホ テ ル 舞 鶴 荘 を 会 場 に 、 「 遭 お 活 気 に 包 ま れ ま し た 。
2 0 1 8 年 5 月 12 日 、 天 童 温 泉 ・ グ オ ン が 集 ま り 、 会 場 は 出 会 い の 喜 び と 各 グ ル ー プ か ら 次 々 と 述 べ ら れ ま し た 。 に 取 り 組 み た い 」 と い っ た 意 気 込 み が
第 2 部 で は 、 第 1 部 の 講 演 を 受 け て 次 世 代 を 担 う リ ー ダ ー の 育 成 は 不 可 欠
存 続 の 危 機 か ら 奇 跡 の 復 活 を ブク ラ 成 の し オラ ンイ 遂 安 げ 巻 く 環 境 は 、 も の す ご い ス ピ ー ド で 変
厚 い 中 村 泰 久 国 際 理 事 、 そ し て ク ラ ブ さ れ た 様 子 で し た 。
第 1 部 で は 、 世 界 の 最 前 線 に て ご 活 ま な 交 流 事 例 が 紹 介 さ れ る 中 、 参 加 者
若 手 フ ォ ー ラ ム in 山 形
遠 藤 隆 一
( 山 形 県 ・ 米 沢 松 川 )
賜 り つ つ 、 「 地 区 法 人 化 第 1 号 」 と な れ
元 国 際 会 長 の ご 理 解 と ご 支 援 ご 協 力 を
こ れ を 受 け 次 は 330 ‐ A 地 区 が 、 山 田
と な り ま し た 。
取 得 。 「 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 」 ク ラ ブ の 会 員 増 強 や 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 に す べ き 」 な ど の 意 見 の 他 、 「 国 際 理 事
事 務 所 が 、 長 年 の 夢 で あ っ た 法 人 格 を 日 本 の 各 地 区 の 法 人 化 に つ な が り 、 各 き 」 「 ア ク テ ィ ビ テ ィ 優 先 の ク ラ ブ 運 営
務 所 が 合 併 し て 出 来 た 日 本 ラ イ オ ン ズ と 考 え て お り ま す 。 こ の こ と は や が て 、 に 対 し 「 日 本 の 悪 し き 慣 習 は 改 め る べ
生 か ら 63 年 目 に し て 、 ま ず は 二 つ の 事 る よ う 、 そ の 実 現 を 図 っ て ま い り た い 違 い 」 に 驚 い た 様 子 が 述 べ ら れ 、 そ れ
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ん 発 高 。 展 揚 に 、 つ そ な し が て ( る 更 元 国 こ に 際 と は 理 と 日 事 / 信 本 73 じ ラ 年 て イ 入 会 や オ / み ン 82 ま ズ 歳 せ の ) も 聞 か れ ま し た 。 「 も っ と 詳 し く 知 り た い 」 と い っ た 意 見 が 多 か っ た も の の 、 「 早 速 活 用 し た い 」 に つ い て も 、 「 知 ら な か っ た 」 と い う 人 i o n と い っ た 国 際 協 会 の 新 し い ツ ー ル 聞 か れ ま し た 。 ま た E ブ ッ ク や M y L
の 活 性 化 、 ま た 一 層 の ラ イ オ ニ ズ ム の に な り た い ! 」 と い っ た 頼 も し い 声 も
そ う し た 時 代 の 要 請 を 受 け 、 私 た ち
に 抗 う こ と な く 順 応 し て い く た め に も 、
今 、 私 た ち ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 取 り
移 し 、 「 S N S 交 流 」 を テ ー マ に さ ま ざ
な お フ ォ ー ラ ム 後 は 懇 親 会 へ と 席 を
の 称 賛 の 声 と 共 に 、 「 情 熱 的 に 会 員 増 強
ば か な う と い う 可 能 性 を 感 じ た 」 な ど
に 「 勇 気 を も ら え た 」 「 あ き ら め な け れ
安 藤 の 講 演 に つ い て は 、 会 員 増 強
オラ ンイ
LION 2018年9・10月号
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- 科 の 4 年 生 で 、 管 理 栄 養 士 を 目 指 し て し す る 場 づ く り 、 子 ど も の 人 間 関 係 の
大 竹 春 香 と 申 し ま す 。 天 使 大 学 栄 養 学 食 を 切 り 口 と し た 子 ど も の 体 験 を 後 押 り 組 ん で い ま す 。
( エ フ ィ ) の 共 同 代 表 理 事 を 務 め て い る て 知 り 合 い 、 こ の 度 ク ラ ブ 支 部 と し て 、 栄 養 を チ ャ ー ジ 出 来 る よ う な 活 動 に 取
幹 事 で 、 特 定 非 営 利 活 動 法 人 E f y と は 、 地 域 で の 青 少 年 育 成 活 動 を 通 じ 人 が 集 ま り ま す 。 体 に 、 心 に 、 地 域 に 、
「 さ っ ぽ ろ 食 と 学 び に ワ ク ワ ク 支 部 」 の 成 り ま す 。 札 幌 ト ラ ス ト ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
こ ん に ち は ! 私 は 今 年 4 月 に ブク ラ 誕 の 生 い 当 ま 支 す 部 。 は E f y の メ ン バ ー 5 人 か ら ツ ー ル で も あ り ま す 。 ま た お い し い も 人 と 人 を つ な ぐ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ・
し た 、 札 幌 ト ラ ス ト ラ イ オ ン ズ
大 竹 春 香
( 北 海 道 ・ 札 幌 ト ラ ス ト )
さ っ ぽ ろ 食 と 学 び に ワ ク ワ ク 支 部
最 後 に 、 こ の 度 若 手 フ ォ ー ラ ム 開 催
/ 12 年 入 会 / 51 歳 )
考 え ま す 。
会 づ く り と 提 案 に 努 め て ま い り た い と し て 参 加 者 の 皆 様 に 心 よ り お 礼 申 し 上
に 交 流 し 、 成 長 し 合 え る よ う 、 そ の 機 に 賛 同 頂 き ま し た 各 ク ラ ブ の 皆 様 、 そ
げ ま す 。 (
次 世 代 リ ー ダ ー シ ッ プ 研 究 会 委 員 長
E f y の プ ロ グ ラ ム は 現 時 点 で 大 き
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LION 2018年9・10月号
の が あ る 所 に は 、 世 代 の 垣 根 を 超 え て
く 和 し に 月 大 を 地 「 で 域 食 す の E た 同 に 学 作 域 E こ を 」 。 み f 。 年 結 生 り の f と 広 6 成 メ た 誰 y と げ ん y は の 月 、 ン い も は な 生 「 な る ビ に 継 バ 」 が 子 り 場 の き N 続 ー と 世 ど ま づ ワ ジ る P 的 に い 代 も し く ク ョ 上 ン O に よ う を ・ た り ワ で は 法 活 り 共 超 学 。 の ク 欠 「 活 人 動 、 通 え 生 を か 動 格 し 2 の て ・ 増 食 せ を 学 を 目 0 て を や お ま さ 取 い 1 標 び 年 す 通 せ じ 合 せ を 7 く 得 」 寄 ん て う て 持 年 た し こ り し 頂 3 つ 場 ・ め 地 ま と 、
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- を 提 供 し て い き ま す 。 そ し て こ れ ら の オ ン 区 長 が 体 験 し た 一 部 を 紹 介 す る 。
E f y f a r m を 舞 台 と し た 「 自 然 体 験 」 超 え る ほ ど に 中 身 が 濃 い 。 以 下 、 ラ イ 2 、 震 災 後 、 山 元 町 で は 三 つ の 新 市 街
流 に よ っ て も た ら さ れ る 「 社 会 体 験 」 、 の 体 験 は 、 被 災 前 の 長 い 人 生 の そ れ を
ス と し た 「 生 活 体 験 」 、 地 域 住 民 と の 交 あ っ た 。 特 に 27 年 度 か ら の 区 長 任 期 中
E f y の 活 動 で は 、 調 理 体 験 を ベ ー い 私 に と っ て は 想 定 外 の 体 験 の 連 続 で
の 皮 む き は 生 活 体 験 の 一 例 で す 。
「 自 然 体 験 」 の 3 種 が あ り ま す 。 リ ン ゴ 区 長 職 と 区 長 職 を 務 め た 。 平 成 31 年 3
体 験 に は 、 「 生 活 体 験 」 「 社 会 体 験 」
し て い る よ う で す 。
ま り 、 生 き る ス キ ル の 習 得 機 会 が 減 少
る 時 代 の 中 で 、 大 事 に 大 事 に 育 て る あ
「 少 な く 生 ん で 大 事 に 育 て よ う 」 と す
こ と で す 。
20 年 前 の 10 % か ら 46 % に 増 加 し て い る
を や ら せ た こ と が な い 」 と い う 回 答 が
す が 、 注 目 す べ き は 「 リ ン ゴ の 皮 む き
の 母 親 を 対 象 と し た 調 査 に よ る も の で
は 、 小 学 生 の 子 ど も を 持 つ 首 都 圏 在 住
ら 25 % に 減 少 し て い ま す 。 こ の デ ー タ
る 小 学 6 年 生 の 割 合 は 20 年 前 の 74 % か
を 挙 げ ま す と 、 リ ン ゴ の 皮 む き が 出 来
体 験 不 足 の 問 題 が あ り ま す 。 身 近 な 例
く で て 菜 子 験 て 私 す 命 を ど イ 地 子 分 た 。 の 育 も ベ 域 ど け 循 て の ン の も て ち 環 、 遊 ト 方 が 三 の を 調 び 「 々 カ つ 活 畑 理 場 り を フ あ 動 で し 「 ら お ェ り の 学 、 い カ も 店 ま 背 ぶ 食 ろ フ て 員 す 景 「 べ は ェ な さ 。 に E る 塾 」 は 、 し ん f こ 」 、 、 食 す に y と 子 そ 事 る な f ど a を し 付 職 り r 通 て き 業 き も m じ 野 の 体 っ の 」
月 末 日 で 計 8 年 に な る 。 役 場 O B で な
い の 万 6 に 巨 あ で 来 こ る 中 2 9 よ 大 る あ な あ の 。 に 3 5 っ 津 宮 っ か の は 6 人 て 波 城 た っ 東 異 6 2 が 、 が 県 こ た 日 常 3 人 、 山 や 亘 と 」 本 な 7 に 平 元 っ 理 を と 大 状 人 な 成 町 て 郡 ぼ 、 震 況 の っ 30 の き 山 や 多 災 の 犠 た 年 当 た 元 い く の 中 牲 。 5 時 。 町 た の 発 、 者 減 月 の そ 坂 。 学 生 坂 が 少 現 人 の 元 私 者 は 元 含 し 在 口 巨 町 の が 「 町 ま た で 1 大 区 故 予 予 区 れ 人 は 万 津 に 郷 想 測 の て 口 1 6 波 も で 外 出 副 、 金 ・ 補 助 金 を 頂 く 、 「 稼 ぐ 区 長 」 を 目 そ こ で 町 行 政 や 公 共 団 体 か ら 助 成 と を 取 り 入 れ る 」 と い う 考 え が あ る 。 り 方 を 踏 襲 し な が ら も 「 目 新 し い こ 任 務 で あ る 。 る こ と に な る 。 こ れ が 区 長 と し て の 承 認 さ れ て 、 1 年 間 行 政 区 を 運 営 す 総 会 に は 「 事 業 計 画 案 や 予 算 案 」 が 3 0 0 。 小 規 模 で は あ る が 年 度 末 の 1 、 私 の 担 当 す る 行 政 区 の 世 帯 数 は 約
地 造 成 が 進 め ら れ た 。 そ の 中 に は 私
立 派 な 申 請 理 由 が あ っ た 。
流 の 場 」 を 設 け る 必 要 が あ る な ど 、
暮 ら し の 高 齢 者 が 多 く 「 ふ れ あ い 交
修 が 必 要 だ と か 、 一 人 暮 ら し 、 二 人
指 す こ と を 考 え た 。 集 会 場 が 古 く 補
だ が 私 の 性 分 と し て 、 先 輩 方 の や
ラ イ オ ン が 区 長 職 を 体 験
岩 佐 一 郎
( 宮 城 県 ・ 山 元 )
が 何 か に チ ャ レ ン ジ す る 際 の 自 信 に つ
し ま す 。 そ の 成 功 体 験 が 、 子 ど も た ち よ ろ し く お 願 い 致 し ま す !
分 は 出 来 る ! 」 と い う 成 功 体 験 を 増 や
体 験 活 動 を 通 じ て 、 子 ど も た ち は 「 自 な が れ ば い い な と 思 い ま す 。
LION 2018年9・10月号
( 支 部 幹 事 / 18 年 入 会 / 26 歳 )
ラ イ オ ン ズ の 皆 様 、 こ れ か ら ど う ぞ
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- 住 民 の 親 睦 融 和 を 図 っ た 。
群馬県高崎市 - 頼政神社
の 行 政 区 の 活 動 を 手 伝 う な ど 、 新 旧
志 が 作 っ た 「 世 話 人 会 」 が 旧 市 街 地
興 支 援 班 の 指 導 の 下 、 新 市 街 地 の 有
る よ う に 勧 め て き た 。 ま た 役 場 の 復
街 地 の 「 ふ れ あ い 交 流 会 」 に 参 加 す
4 、 前 年 か ら 新 市 街 地 の 方 々 に 、 旧 市
る に は そ れ な り の 下 準 備 が あ っ た 。
た 。 統 合 は 円 滑 に 進 ん だ が 、 そ う な
移 動 し 一 括 統 合 す る こ と が 承 認 さ れ
住 宅 か ら 我 が 行 政 区 に 80 世 帯 ほ ど が
っ た 。 3 月 の 総 会 で 、 4 月 以 降 仮 設
3 、 た ざ 町 関 る が の 28 。 ま づ わ 「 含 担 年 な く る 新 ま 当 に 新 り こ 市 れ 行 は し に と 街 て 政 新 い 詳 に 地 い 区 市 知 し な ま た 内 街 識 い っ ち 。 の 地 を 方 た づ そ 坂 が 得 が 。 く れ 元 ほ る 居 県 り で 駅 ぼ こ ら 庁 協 初 周 と れ の 議 体 辺 出 が 、 O 会 験 ( 来 出 さ B 」 で 町 上 来 ま で に あ 東 が ) 生 に は 無 か っ た 。 よ う な 華 や か な 体 験 は 、 今 ま で の 人 ッ ト 、 鏡 開 き な ど を 体 験 し た 。 こ の 典 」 が 行 わ れ 、 あ い さ つ 、 テ ー プ カ 5 、 新 市 街 地 が 完 成 す る と 、 「 町 開 き 式
題 と 考 え て い ( る ク ラ 。
ブ 会 長 / 01 年 入 会 / 79 歳 )
よ う に 活 用 す る か 、 私 に 与 え ら れ た 課
験 や 知 識 を 、 今 後 の 生 活 ・ 活 動 に ど の
た 。 こ の 想 定 外 の 濃 縮 さ れ た 貴 重 な 体
間 と 区 長 職 4 年 間 合 計 8 年 間 で 体 験 し
ズ ク ラ ブ の 絆 、 こ れ ら を 副 区 長 職 4 年
6 る 体 い と 頂 ラ 東 被 。 験 ま は 戴 イ 日 ラ 町 地 備 委 い 坂 上 ン い 、 「 を い 、 し オ 本 イ 内 元 と 員 う 元 げ ト 、 災 J 「 与 ま 現 た ン 大 オ 外 農 し 長 こ 地 た 実 J R 体 え し 在 。 ズ 震 ン を 産 て に と 区 。 行 R 常 験 て い も 支 ク 災 と 奔 物 、 指 。 の 立 委 常 磐 、 く 大 交 援 ラ の し 走 の 自 名 区 に ち 員 磐 線 区 れ 震 流 を ブ 発 て し 出 衛 さ 長 ぎ 上 会 線 坂 長 た 災 が 届 か 生 の た 店 隊 れ で わ げ 」 坂 元 職 こ が 続 け ら 直 初 。 を の た あ い 理 を 元 駅 の と 、 い て 予 後 体 経 依 炊 。 る を 由 地 駅 再 に 私 て く 想 か 験 験 頼 き イ 私 取 は 元 再 開 気 に い れ 外 ら も 、 す 出 ベ が り 「 有 開 式 づ 想 る た の 、 あ ラ る し ン イ 戻 被 志 記 典 イ か 定 。 ク 支 複 っ な 車 ト ベ す 災 が 念 」 ン 」 前 立 イ に オ さ 外 あ ラ 援 数 た ど 両 の ト と の ち ベ 伴 準 ン れ の の ブ を の 。 や 、 、
カフェ地球村は、障害のある方の自立と社会参加を促進す るため、LCIF東日本大震災指定交付金の支援を受け開設 され、山元町復興のネットワークの役割を担っています。
カフェ地球村
カフェ地球村
宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75-7 http://kobo-chikyumura.com/ TEL・FAX:0223-37-0203
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- そ の 第 一 は 、 ラ イ オ ン 一 人 ひ ク テ ィ ビ テ ィ が 、 一 部 の 人 々 に に 結 ば れ る の で は な い か 。
的 な 姿 勢 を 述 べ て み た い 。
そ こ で 、 我 々 が 取 る べ き 基 本 そ の 第 二 は 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ ビ テ ィ の 姿 勢 を こ の よ う に 改 め こ と が 出 来 、 同 時 に 地 域 社 会 に
多 く が 潜 ん で い る よ う に 思 え る 。 ま れ 口 を た た い た 由 縁 で あ る 。 れ ば な ら な い と 思 う 。 ア ク テ ィ の 相 互 理 解 を 広 め 、 か つ 深 め る
ろ 、 我 々 の 姿 勢 や 態 度 に 原 因 の て い な け れ ば な ら ぬ 。 あ え て 憎 に 助 け 合 う 、 と い う も の で な け ン ズ ク ラ ブ は 、 よ り 一 般 大 衆 と
は 、 P R の ま ず さ よ り も 、 む し 厳 し く 、 モ ラ ル の 高 揚 に 心 掛 け し み を 共 に 分 か ち 合 う 、 お 互 い そ う す る こ と に よ り 、 ラ イ オ
ク ラ ブ に 対 す る こ う し た 無 理 解 よ う も の 。 よ っ て 、 常 に 自 ら に 間 と し て 同 一 レ ベ ル に 立 ち 、 苦 に す る こ と も 重 要 で あ る 。
る 人 が い る 。 だ が 、 ラ イ オ ン ズ 人 間 は 「 神 と 悪 魔 」 の 間 を さ ま ビ テ ィ の 姿 勢 は 双 方 と も 同 じ 人 援 を し 、 積 極 的 に 他 と 行 動 を 共
と い っ た 誤 解 や 偏 見 を 持 っ て い 日 常 の 生 活 態 度 や 行 動 を よ く 見 つ の 例 と し て 、 よ く 贈 呈 式 を 行 そ の 結 果 、 放 っ て お く と 、 ラ イ
金 持 ち の 道 楽 と か 偽 善 的 ポ ー ズ ン で あ る こ と を よ く 知 っ て お り 、 勢 を 取 っ て い る こ と が あ る 。 一 排 他 性 を 内 包 し て い る と 言 え る 。
の 識 者 と 言 わ れ る 人 の 中 に も 、 い 。 一 般 大 衆 は 、 我 々 が ラ イ オ ず の う ち に 、 与 え る 者 と い う 姿 般 大 衆 と 区 別 し た が る 閉 鎖 性 、
の 活 動 を よ く 知 ら な い し 、 一 部 す よ う な こ と が あ っ て は い け な は な い か 。 我 々 は 、 知 ら ず 知 ら ズ ク ラ ブ は 、 そ の 体 質 か ら 、 一
多 く の 人 は 、 今 な お ラ イ オ ン ズ ー ト 意 識 か ら 、 一 般 大 衆 を 見 下 は 、 我 々 の 姿 勢 に 起 因 す る の で り 高 き 集 団 」 と し て の ラ イ オ ン
ま な P R を 行 っ て き た 。 だ が 、 掛 け る 必 要 が あ る 。 過 度 の エ リ か 、 偽 善 的 ポ ー ズ と 評 さ れ る の 他 性 を 排 除 す る こ と で あ る 。 「 誇
こ れ ま で ラ イ オ ン ズ は さ ま ざ と り が も っ と モ ラ ル の 高 揚 に 心 金 持 ち の 自 己 満 足 と か 、 道 楽 と 第 三 に 、 ク ラ ブ の 閉 鎖 性 、 排
の 際 の 姿 勢 に つ い て で あ る 。 ア れ ば 、 双 方 の 心 は よ り 強 く 一 つ よ り 深 く 根 を 下 ろ し 、 厚 い 信 頼
会 し て い る は ず だ が 、 を 生 む 原 因 に も な る 。 ア ク テ ィ 催 し 物 な ど 他 の 機 関 と 共 催 、 後
性 の 持 ち 主 」 と し て 入 神 が 伝 わ ら な い ど こ ろ か 、 誤 解 心 掛 け る こ と が 大 切 だ 。 ま た 、
オ ン は 皆 、 「 善 良 な 徳 こ れ で は 、 せ っ か く の 奉 仕 の 精 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 と の 協 力 に
え な い で あ ろ う 。 ラ イ の 態 度 と 受 け 取 ら れ が ち で あ る 。 だ わ る こ と な く 、 他 の 奉 仕 団 体
て し か 受 け 取 っ て も ら 一 般 大 衆 か ら は 、 こ れ み よ が し の ニ ー ズ を 発 見 し 、 メ ン ツ に こ
の 声 は 偽 善 者 の 声 と し え ら れ る 側 に 屈 辱 感 を 抱 か せ 、 人 々 と 接 触 し 、 そ れ を 通 し て 真
が い れ ば 、 ラ イ オ ン ズ せ る 。 こ の よ う な や り 方 は 、 与 と 言 え よ う 。 そ こ で 、 多 方 面 の
し ゅ く を 買 う よ う な 者 を 、 い や が う え に も は っ き り さ も 誤 解 を 受 け や す い 素 地 が あ る
の 中 に 一 般 大 衆 の ひ ん 与 え る 者 と 与 え ら れ る 者 の 立 場 し て し ま う 傾 向 が あ る 。 こ こ に
て い る 。 も し ラ イ オ ン い 写 真 を 撮 っ て い る が 、 そ れ は 、 オ ン の 仲 間 内 だ け で 何 事 も 済 ま
「 あ な た の 街 に 微 笑 み を 」
斉 藤 弘 ( 千 葉 県 ・ 習 志 野 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
信 頼 さ れ る ク ラ ブ に な る た め に
● 1 9 7 8 年 4 月 号
も う 一 度 読 み た い 「 あ の 記 事 」
を 得 ら れ る よ う に な る と 信 ず る 。
事『 をラ ピイ ッオ クン ア誌 ッ』 プバ 。ッ スク ペナ ーン スバ のー 関か 係ら 上、 、読 多者 少の の皆 編さ 集ん をに 加ぜ えひ ても いう る一 場度 合読 がん あで り頂 まき すた 。い 記
■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
LION 2016年1月号 LION 2018年9・10月号
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- ふ る さ と 探 訪
神奈川県湯河原町
多 くの文人に愛された 湯けむ り とみかんの香 り漂う町
取材/鈴木秀晃 写真/田中勝明
ライ クラ 1年を通じて温暖な気候に恵まれた湯河原の丘陵地で温州みかんなど30種類を超える柑橘類を栽培しているオン 小澤輝男 (湯河原ライオンズブ 前会長)
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LION 2015年5月号
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- 候 に 恵 ま れ て い る こ と か ら 、 夏 目 漱 に 掘 ら れ た 広 河 原 の 奥 湯 河 原 温 泉 が 泉 に つ い て 詠 ま れ た 湯 河 原 を 象 徴 す
線 を 乗 り 継 ぐ と 約 1 時 間 で 着 く 。
ら 近 い 上 、 静 か な 雰 囲 気 と 温 暖 な 気 藤 木 川 の 更 に 上 流 に は 、 1 9 2 9 年 ら れ て い る 。 万 葉 集 の 中 で 唯 一 、 温
J R 東 海 道 本 線 の 湯 河 原 駅 が あ り 、 東 京
れ る 人 も 少 な か っ た 。 た だ 、 東 京 か の 岸 に 沿 っ て 温 泉 が 湧 き 出 て い る 。 内 に は 万 葉 集 に 登 場 す る 草 花 が 植 え
原 パ ー ク ウ ェ イ の 三 つ の 有 料 道 路 が あ る 。
る と 知 名 度 が 極 端 に 低 く 、 観 光 で 訪 界 を 成 す 千 歳 川 と 、 そ の 上 流 藤 木 川 泉 の 中 心 部 に は 万 葉 公 園 が あ り 、 園
湯 河 原 温 泉 付 近 か ら 湯 河 原 峠 付 近 を 結 ぶ 湯 河
頃 ま で は 、 周 辺 の 箱 根 、 熱 海 に 比 べ そ の 名 の 通 り 、 静 岡 県 熱 海 市 と の 境 古 く か ら の 温 泉 場 で あ る 湯 河 原 温
河 原 に 至 る ア ネ ス ト 岩 田 タ ー ン パ イ ク 、 奥
歴 史 あ る 温 泉 場 だ が 、 明 治 、 大 正 の 然 湧 出 し て い た こ と に 由 来 す る が 、 な 温 泉 と し て 人 気 を 集 め て い る 。
道 1 3 5 号 が 走 り 、 そ の 一 部 と な っ て い る
湯 河 原 は 万 葉 集 に も 詠 ま れ る ほ ど 、 湯 河 原 の 地 名 は 河 床 か ら 温 泉 が 自 然 の 中 、 の ん び り 寛 げ る 日 帰 り 可 能
海 沿 い を 小 田 原 市 と 静 岡 県 下 田 市 を 結 ぶ 国
の都 ん会 びの り喧 出噪 来を る離 温れ 泉 街
た め 足 を 運 ん で い た 。 独 歩 な ど 多 く の 文 人 た ち が 、 静 養 の こ の 二 つ の 温 泉 は 首 都 圏 か ら 電 車 で
( 2 0 1 8 年 6 月 1 日 現 在 )
石 や 島 崎 藤 村 、 芥 川 龍 之 介 、 国 木 田 あ り 、 高 級 旅 館 が 建 ち 並 ん で い る 。
面 積 / 40 ・ 97 平 方 ㌔ 人 口 / 2 万 4 2 8 0 人 所 の ジ オ サ イ ト が 指 定 さ れ て い る 。 原 火 山 の 恵 み を 受 け た 湯 河 原 温 泉 な ど 、 7 カ
も 行 け 、 山 と 海 に 囲 ま れ た 豊 か な 自
【 交 通 ア ク セ ス 】
湯河原駅前の手湯
湯 河 原
YUGAWARA
万葉公園の中には日本最大級の足湯専門施設「独歩の湯」がある 他 、 日 清 ・ 日 露 戦 争 の 際 て 将 軍 に 献 上 さ れ て い た 時 代 に は 「 傷 の 湯 」 と し 効 能 が あ る と さ れ 、 江 戸 古 く か ら 神 経 痛 や 外 傷 に り 、 ほ と ん ど が 混 合 泉 。 約 1 6 0 本 も の 源 泉 が あ て い る 。 湯 河 原 温 泉 に は れ 、 豊 か な 自 然 に 恵 ま れ 伊 豆 、 熱 海 の 山 々 に 囲 ま み 、 三 方 を 箱 根 外 輪 山 や 観 光 地 。 相 模 湾 を 東 に 望 圏 か ら の 小 旅 行 で 人 気 の て 、 日 帰 り 温 泉 な ど 首 都 程 度 で 行 け る 温 泉 町 と し 東 京 か ら で も 1 時 間 10 分 り 子 号 で 横 浜 か ら 50 分 弱 、 神 奈 川 県 西 南 端 、 特 急 踊
駅 か ら 快 速 で 約 1 時 間 半 、 小 田 原 駅 で 新 幹
真 鶴 道 路 や 、 小 田 原 か ら 箱 根 を 経 由 し て 湯
に な っ て お り 、 箱 根 火 山 帯 の 一 部 と な る 湯 河
山 を 中 心 と し た 箱 根 ジ オ パ ー ク の 構 成 エ リ ア
多 く の 柑 橘 類 が 栽 培 さ れ て い る 。 ま た 、 箱 根
暖 な 気 候 で あ る こ と か ら 、 温 州 み か ん を 始 め
れ て い た 。 黒 潮 の 影 響 に よ り 1 年 を 通 じ て 温
に は 、 湯 河 原 温 泉 が 陸 軍 転 地 療 養 所 に 当 て ら
湯� � 河� 原� 町
LION 2018年9・10月号
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- 温泉場の酒屋なだやでは購入前に日本酒の試飲が出来る
湯 河 原 を 愛 し た 国 木 田 独 歩 に ち な ん 旅 館 に 画 舗 の 天 野 鳳 は 、 老
の 足 湯 専 門 施 設 「 独 歩 の 湯 」 が あ る 。 の 竹 内 栖
こ の 万 葉 公 園 の 中 に 、 日 本 最 大 級 章 受 章 者
選 」 に 認 定 さ れ て い る 。
る 公 園 で 、 「 日 本 の 歴 史 公 園 1 0 0 人 、 第 1
湯河原美術館の庭園にある「モネの睡蓮」
ア ト リ エ を 設 け 、 原 則 毎 月 第 1 ・ 3 て い る 。 そ の 点 、 湯 河 原 の 温 泉 場 に が 出 来 る の も こ の 店 の 特 徴 。
に 「 湯 河 原 十 景 」 制 作 の た め の 専 用 で 全 て 完 結 し て し ま う 宿 が 多 く な っ き 酒 セ ッ ト が あ っ て 、 買 う 前 に 味 見
の 地 に 愛 着 も 持 ち 、 湯 河 原 美 術 館 内 き も 楽 し み の 一 つ だ が 、 最 近 は 館 内 円 で 選 り す ぐ り の 地 酒 が 味 わ え る 利
の 第 一 線 で 活 躍 す る 平 松 礼 二 氏 も こ 温 泉 と 言 え ば 、 夕 食 後 の そ ぞ ろ 歩 企 画 を 行 っ て い る そ う だ 。 ま た 、 千
が 展 示 さ れ て い る 。 ま た 、 日 本 画 壇 ニ ュ ー が 味 わ え る 。
変 わ り 、 湯 河 原 ゆ か り の 画 家 の 作 品 ラ テ な ど 、 ヘ ル シ ー な オ リ ジ ナ ル メ て き た ワ イ ン の 試 飲 即 売 会 を や っ て
は 現 在 、 町 立 湯 河 原 美 術 館 に 生 ま れ ン 。 豆 乳 ス ー プ や 秘 伝 豆 の 濃 厚 ソ イ 日 は た ま た ま ヨ ー ロ ッ パ か ら 仕 入 れ
天 野 旅 館
過 ご し た 。
約 10 年 を
て 晩 年 の
室 を 設 け
回 文 化 勲
れ て い た 。 そ の 一 ( a n d g a r d e n / 写 真 左 ) 」 が オ ー プ
多 く の 芸 術 家 も 訪 二 庵 に よ る カ フ ェ 「 ア ン ド ガ ー デ ン
文 学 者 だ け で な く 、 湯 河 原 温 泉 で 豆 腐 店 を 営 む 湯 河 原 十
ま た 湯 河 原 に は る 。 こ の 庭 園 を 望 む 館 内 1 階 に は 、
設 け ら れ て い る 。 も あ り 、 季 節 に は 可 憐 な 花 を 咲 か せ
違 う 九 つ の 足 湯 が ネ の 睡 蓮 」 を 育 成 す る 池 ( 写 真 上 )
施 設 の 中 に 効 能 が が モ ネ 財 団 か ら 譲 ら れ た 貴 重 な 「 モ
イ メ ー ジ し た 円 形
湯 で 、 日 本 列 島 を
で 名 付 け ら れ た 足
湯河原美術館内「and garden」の豆乳スープランチ
い 土 湯 る 曜 河 。 、 日 原 曜 美 に 術 は 館 そ の の 庭 様 園 子 に を は 公 平 開 松 し 画 伯 て
い た の だ が 、 年 に 何 回 か は こ う し た
う 知 る 人 ぞ 知 る 名 店 ら し い 。 取 材 の
た 。 実 は こ の 店 、 著 名 人 も 通 う と い
び そ う な 逸 品 が 取 り そ ろ え ら れ て い
た セ ラ ー に は ワ イ ン 好 き が 泣 い て 喜
焼 酎 が 並 び 、 元 銀 行 の 金 庫 を 利 用 し
屋 さ ん 。 店 内 に は こ だ わ り の 地 酒 や
に 見 つ け た の が 「 な だ や 」 と い う 酒
れ て い る 。 そ ん な そ ぞ ろ 歩 き の 途 中
レ ト ロ な 雰 囲 気 を 求 め て 温 泉 客 が 訪
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は 、 今 も 3 軒 の 射 的 場 が 残 っ て お り 、
今も3軒の射的場が営業。レトロな温泉街の風情が味わえる
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- 味 の 濃 さ に あ る 。 ネ ー ブ ル な ど の オ さ れ 、 ほ ぼ 1 年 中 、 お い し い み か ん に は み か ん の 他
湯 河 原 み か ん の 特 徴 は 何 と 言 っ て も ド を 始 め 30 種 類 以 上 の 柑 橘 類 が 栽 培
甘夏など季節ごとにさまざまな柑橘が味わえる
秘伝豆を使った湯河原十二庵オリジナルのすくい豆腐
い て 参 戦 。 初 挑 戦 で の 銀 間 を 惜 し ま ず シ ン プ ル に 、 昔 な が ら も う 一 つ 、 湯 河 原 で 忘 れ て は い け
か ら コ ン テ ス ト の 話 を 聞 い し い 水 で 豆 腐 作 り を し て い る 。 手 食 べ る こ と が 出 来 る 。
で 暮 ら し た 経 験 の あ る 姪 の 契 約 農 家 か ら 仕 入 れ 、 湯 河 原 の お 定 で 、 湯 河 原 温 泉 入 口 に 近 い 店 舗 で
い た が 、 今 年 、 イ ギ リ ス 大 豆 は 生 産 者 の は っ き り し た 国 内 伝 豆 を 使 っ た 絹 ご し は 絶 品 。 週 末 限
を 作 り 友 人 た ち に 分 け て し た 豆 腐 に た ど り 着 い た の だ と い う 。 特 に 品 評 会 で 評 価 を 得 た 、 山 形 の 秘
ほ ど 前 か ら マ ー マ レ ー ド 錯 誤 を 重 ね 、 最 終 的 に 大 豆 を 原 料 と で 入 賞 す る ほ ど の 力 を 付 け て い る 。
本 格 派 だ 。 オラ 榎 本 は 20 年 こ の 後 、 浅 沼 さ ん は さ ま ざ ま な 試 行 国 豆 腐 品 評 会 ( う ま い 豆 腐 選 手 権 )
ンイ
ー ド 」 で 銀 賞 を 獲 得 し た な い 」 と い う 言 葉 が 、 全 て の 始 ま り 。 掛 け 、 全 く の ド 素 人 か ら 、 今 で は 全
ル ・ マ ー マ レ ー ド ・ ア ワ も た ち が 安 心 し て 食 べ ら れ る も の が の 製 法 で 丁 寧 に 豆 腐 を 作 る こ と を 心
た 「 ワ ー ル ド ・ オ リ ジ ナ 時 に 出 た 「 子 ど
本 場 イ ギ リ ス で 開 催 さ れ ち と 話 し て い る
る の オラ ンイ 。 榎 湯 本 河 香� 原 咲� ラ 花� イ は オ 3 ン 月 ズ に ブク ラ 同 窓 会 で 友 人 た く の 新 規 参 入 組 。
ー ド を 作 っ て い る 人 も い 腐 店 で は な い 全
使 っ て 正 統 的 な マ ー マ レ ア で 、 実 家 も 豆
徴 。 一 方 、 地 元 の 甘 夏 を ス テ ム エ ン ジ ニ
苦 み の な い 優 し い 味 が 特
に 試 作 を 重 ね て 完 成 し た 、
ュ ー ス の ジ ャ ム で 、 試 作 湯 河 原 十 二 庵 。
原 温 泉 お か み の 会 プ ロ デ 温 泉 の 豆 腐 店 、
の ジ ャ ム 」 も あ る 。 湯 河 紹 介 し た 湯 河 原
を 使 っ た 「 湯 河 原 み か ん そ の 一 つ が 先 に
ま た 、 こ れ ら の み か ん の が 目 白 押 し 。
が 味 わ え る 。
と 言 え ば 、 温 泉 と み か ん が 二 枚 看 板 。 「 か な が わ ブ ラ ン ド 」 の 湘 南 ゴ ー ル
タ イ ト ル に 付 け た よ う に 、 湯 河 原 た め 糖 度 が 増 す 。 現 在 、 湯 河 原 で は
お湯 い河 し原 いで も味 のわ たえ ちる
ら な い 湯 河 原 で は 樹 上 越 冬 が 出 来 る
タ ン ゴ ー ル 類 も 、 め っ た に 雪 が 積 も
レ ン ジ 類 や 、 清 見 や デ コ ポ ン な ど の
宇� � 雄� ご さ 主 ん 人 は の 元 浅 シ 沼
に も お い し い も
い し が ご 賞 さ る い 獲 本 は て 。 」 れ 人 立 と な は 派 、 話 く 「 だ 湯 し て 金 が 河 原 て 悔 賞 、
福浦港でしらす直売所をオープンし、漁から釜揚げ、急速冷凍まで一人で全てをこなす三輪忠弘さん LION 2018年9・10月号
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- ページ: 55
- かねか水産ではアジを中心にさまざまな魚を加工
く か ら 鮮 魚 の 仲 買 卸 を し 売 所 も あ る 。 漁 師 の 三 輪 忠 弘 さ ん が め た 急 速 冷 凍 生 し ら す も 置 い て い る 。 凍 機 を 導 入 。 鮮 度 を そ の ま ま 閉 じ 込
で 訪 ね て み た 。 こ こ は 古 福 浦 漁 港 の 目 の 前 に は 、 し ら す 直 す が 取 れ な か っ た 日 の た め に 急 速 冷
干 物 の 加 工 所 が あ っ た の る の も い い だ ろ う 。
そ の 福 浦 漁 港 の 近 く に で 、 湯 河 原 観 光 の 折 に 立 ち 寄 っ て み 報 を 掲 載 。 す る と 、 常 連 客 な ど が 生
げ し て い る 。
真 鶴 港 、 小 田 原 港 へ 水 揚 と も あ る 。 頼 め ば 、 プ ロ の 職 人 に よ は 三 輪 さ ん だ け 。 し ら す が 取 れ た 時
り 、 よ り 販 路 の 広 い 隣 の 干 物 を 正 規 の 半 額 で 売 っ て く れ る こ 河 原 で し ら す 漁 に 取 り 組 ん で い る の
河 原 の 温 泉 旅 館 に 卸 し た 0 円 か ら 買 え 、 中 に は 少 々 難 の あ る 年 代 ま で は 盛 ん だ っ た が 、 現 在 、 湯
湾 の 新 鮮 な 魚 を と り 、 湯 ダ イ 、 カ マ ス や イ カ な ど が 1 尾 1 0 し ら す は 有 名 で 、 湯 河 原 で も 昭 和 30
港 を 拠 点 に 定 置 網 で 相 模 物 は 直 売 も し て く れ る 。 ア ジ 、 エ ボ 全 て 一 人 で こ な し て い る 。 相 模 湾 の
な い の が 海 の 幸 。 福 浦 漁 て い る 、 か ね か 水 産 の 加 工 所 で 、 干 操 船 か ら 漁 、 釜 揚 げ ま で 孤 軍 奮 闘 、
かねか水産の干物加工所 (Tel.0465-62-8555)
る 加 工 風 景 を 見 学 さ せ て も ら え る の は 店 に 旗 を 掲 げ 、 ツ イ ッ タ ー に も 情
な ど が あ る 。
ボ ウ リ ン グ 大 会 、 薬 物 乱 用 防 止 教 室
の 体 の 不 自 由 な 方 た ち と の ふ れ あ い
ク ゴ ル フ 大 会 や 、 湯 河 原 ・ 真 鶴 両 町
継 続 事 業 と し て は 、 町 民 親 睦 の パ ー
55
LION 2018年9・10月号
ル の 寄 贈 な ど 九 つ の 事 業 を 実 施 し た 。
の 無 料 貸 出 用 ク ラ ブ 47 セ ッ ト と ボ ー
原 町 総 合 運 動 公 園 パ ー ク ゴ ル フ 場 へ
大 島 土 砂 災 害 へ の 支 援 活 動 や 、 湯 河
年 記 念 事 業 で は 、 前 年 に 起 き た 伊 豆
に 所 属 し て い る 。 2 0 1 4 年 の 50 周
ズ ョ ブク ラ ン は 。 330 そ ‐ の B 関 地 係 区 で ( 伊 神 豆 奈 大 川 島 ・ ラ 山 イ 梨 オ ) ン
を エ ク ス テ ン シ
豆 大 島 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
/ 結 成 翌 年 の 64 年 10 月 に 東 京 都 の 伊
/ ス ポ ン サ ー : 小 田 原 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
/ 14 人 ) = 1 9 6 3 年 5 月 13 日 結 成
湯 河 原 ラ イ オ ン ズ ブク ( 青 木 豊 会 長
ラ
▼ 取 材 協 力 ク ラ ブ
し ら す を 求 め 来 店 す る 。 ま た 、 し ら
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- READERS ROOM
く 、 参 考 に な り ま す 。 国 各 地 の 取 り 組 み は 大 変 興 味 深 C E の 活 動 に 力 を 入 れ て い ま す 。 ー ジ を 楽 し み に 見 て い ま す 。 全 我 々 、 石 見 ラ イ オ ン ズ は Y
ブク ラ
今 回 は 「 視 覚 障 害 者 の た め の 会 人 の 受 け 入 れ を 4 組 さ せ て 頂 今 期 、 鹿 部 ラ イ オ ン ズ の 35
ブク ラ
く 度 に 、 ク ラ ブ ・ リ ポ ー ト の ペ ■ 青 少 年 の 受 け 入 れ に 奮 闘 中
入 会 し て か ら ラ イ オ ン 誌 が 届
■ 手 で 見 る 博 物 館 に 行 き た い
● 太 田 一 正 石 川 県 ・ 金 沢 西 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
愛 知 県 ・ 幸 田 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
の か こ れ ま た 悩 み で す 。
あ り ま す 。 こ れ を ど う 解 決 す る こ の よ う な す て き な 博 物 館 が あ
な か な か 成 果 が 伴 わ な い 現 実 が れ た と い う 記 事 が 新 鮮 で し た 。
返 す 努 力 は し て い る の で す が 、
ラ ブ に つ い て の ア ピ ー ル を 繰 り
ー プ と 接 触 し て 、 ラ イ オ ン ズ ク
出 来 る 限 り 若 い 経 営 者 の グ ル
な い こ と で す 。
若 い 人 の 顔 が な か な か 見 え て こ
は り メ ン バ ー の 高 齢 化 が 目 立 ち 、
■ ま 行 の ニ テ 1 た す わ あ ー ィ 0 ク 若 だ 。 れ る ズ ビ 0 ラ い 少 て 大 に テ ク ブ 人 し い 変 合 ィ ラ ・ を 気 る な わ が ブ リ 増 掛 こ ア せ あ 1 ポ や か と ク そ り 0 ー し り に テ れ 、 0 ト た な 頭 ィ ぞ 地 通 を い の が ビ れ 域 り 読 が 下 テ に 社 の む 、 が ィ 特 会 ア 度 り が 徴 の ク 、 や
読 者 か ら ー ー 7 • 8 月 号
我 が 家 で も 台 湾 か ら の 学 生 や 社 ■ 攻 撃 の 前 に 防 御 を 考 え る
ま し た 。
● 米 田 一 香
一 度 訪 れ て み た い 場 所 だ と 思 い
る こ と も 初 め て 知 り ま し た し 、
オ 手 ン で ズ 見 ブク ラ る さ 博 ん 物 が 館 展 」 示 に 物 盛 を 岡 寄 南 贈 ラ さ イ
読 者 プ レ ゼ ン ト
湯河原みかんを読者5人に 今月号「ふるさと探訪」 (51~55㌻) で紹介した神奈 川県湯河原町の特産・湯河原みかんが、取材に協力して クラ ライ のオン 小澤輝男から5人の読者 頂いた湯河原ライオンズブ
島 ま 動 ク 域 の し ち 二 き 根 す に テ の 活 島 た ら 度 そ ま 県 。 誇 ィ 子 動 根 。 も 訪 の し ・ り ビ ど を 県 す 問 縁 た 石 見 を テ も が の ば さ も 。 ラ 持 ィ た ん 田 ら せ あ イ っ も ち ば 舎 し て り オ で て 含 を っ い 頂 、 ン 、 取 め 対 て 歓 き 台 ズ ブク ● 森 脇 秋 寿
ラ
り 組 ん で い
て 、 奉 仕 活
象 と し た ア
い ま す 。 地
ラ イ オ ン ズ
迎 を 受 け ま
ま し た 。 ど
湾 へ 夫 婦 で
にプレゼントされます。甘いみかんになるには、いっ ぱいの陽光と温暖な気候条件が欠かせませんが、日当 たりの良い斜面と暖かな海に恵まれた湯河原みかんは、 この条件にぴったり。濃厚な甘さが特徴です。 プレゼントをご希望の方は、はがきに「湯河原みかん」 と明記し、氏名、クラブ名、住所、電話番号をご記入の 上、ライオン誌プレゼント係までご応募ください。本誌 へのご意見、ご感想もお書き添えください。締切は2018 年9月末日。応募多数の場合は抽選となります。 【宛先】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル
9階 一般社団法人 日本ライオンズ・ライオン誌 *ライオン誌ウェブマガジン(www.thelion-mag.jp) の 「プレ ゼント応募」からオンラインでも応募出来ます。
ち が 湧 き 上 が っ て き ま し ラ ● た 三 。
北 海 道 ・ 鹿 部 ラ イ オ ン ズ ブク 島 知
の 1 年 、 が ん ば ろ う と い う 気 持
改 め て 感 じ ま し た 。 同 時 に 、 こ
な ど を 再 考 す る こ と の 大 切 さ を
と へ の 安 心 で は な く 、 退 会 理 由
を 」 を 読 ん で 、 安 定 し て い る こ
れ た 「 『 攻 撃 』 の 前 に 、 ま ず 『 防 御 』
読 み た い 『 あ の 記 事 』 」 に 掲 載 さ
か し 、 7 ・ 8 月 号 の 「 も う 一 度
切 ら ず に 運 営 出 来 て い ま す 。 し
ラ ブ は 幸 い な こ と に 会 員 30 人 を
代 会 長 に 就 任 致 し ま し た 。 当 ク
LION 2018年9・10月号 56
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- 大 賞 受 賞 者 の 出 身 国 は ?
〈 第 3 問 〉 2 0 1 8 年 人 道 主 義
〈 第 3 問 〉 22 ㌻ 〈 第 4 問 〉 40 ㌻ 〈 第 1 問 〉 5 ㌻ 〈 第 2 問 〉 18 ㌻
け 継 ⒞ ⒝ ⒜ が 指 帽 ピ れ 輪 子 ン る の は 槌 と 何 ?
〈 第 2 問 〉 国 際 会 長 宣 誓 式 で 受 シ ー ア ン 国 際 第 3 副 会 長 の 出
⒞ 進 路 を 定 め る
⒝ 地 平 線 の 彼 方
⒜ ウ ィ ・ サ ー ブ
は ド 〈 ? タ 第 1 ー 問 新 〉 国 グ 際 ド 会 ラ 長 ン ・ の イ テ ン ー グ マ バ
〈 第 5 問 〉 40 ㌻
★ ヒ ン ト
⒞ 長 野 県
⒝ 埼 玉 県
⒜ 福 島 県
の 出 身 県 は ?
で 就 任 し た 安 澤 莊 一 国 際 理 事
〈 第 5 問 〉 ラ ス ベ ガ ス 国 際 大 会
⒞ ア メ リ カ
身 国 ⒝ ⒜ は 韓 ア ? 国 イ ス ラ ン ド
で 就 任 し た ブ ラ イ ア ン ・ E ・
〈 第 4 問 〉 ラ ス ベ ガ ス 国 際 大 会
⒞ ネ パ ー ル
⒝ パ キ ス タ ン
⒜ イ ン ド
ト に あ る ペ ー ジ を よ く 読 ん で 、 全 問 正 解 を 目 指 し て く だ さ い 。
の 中 か ら 見 つ か り ま す 。 分 か ら な い 問 題 が あ っ た ら 、 ★ ヒ ン
◎ こ の ク イ ズ は 今 号 の 記 事 に 関 連 す る 出 題 で 、 正 解 は 全 て 記 事
ラ イ オ ン 誌 ク イ ズ
回 答 は 58 ㌻
読者会員の皆様へ ●今号のライオン誌 特集のテーマは「ラスベガス国際大会」 。灼熱の日差し の下で行われたパレードや初の女性国際会長就任の模様を 写真中心にお伝えしました。表紙写真は地平線の向こうを 見つめる、イングバドター新国際会長のポートレート。 ●投稿にご協力を 「クラブ・リポート」欄ではクラブの活動に関する投稿を 募集しています。700字程度の原稿に写真を添えてお送り に関して深く掘り下げ、各クラブの今後の活動の参考とな る記事を提供していきます。国際協会の奉仕フレームワー クである「糖尿病」 「環境」 「視力」 「小児がん」 「食料支援」 や、日本のライオンズが力を入れる「青少年育成」につい て、他クラブの参考になる活動事例がありましたら、情報 をお寄せください。 <送付先>
ください。 「獅子吼」欄には会員及び家族によるエッセー、 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 提言など、文字数1,600字程度の原稿をお待ちしています。 ●情報提供をお寄せください 「特集」では、ライオンズが取り組むさまざまな奉仕分野 TEL: 03-6674-8777 FAX: 03-6674-8781 E-mail: edit@thelion.jp
●ライオン誌日本語版創刊(1958年8月号)以降のバックナンバーは、ライ ライオン誌電子版
57 LION
オン誌ウェブマガジンの「過去の記事」でご覧頂けます。全記事の検索も出 来るようになっています。
2018年9・10月号
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
模 災 害 交 付 金 30 万 ㌦ の 交 付 を 決 め 協 議 会 議 長 連 絡 会 議 世 話 人 の 識 名 を 予 定 し て い ま す 。 更 に 、 自 然 災 知 恵 を 絞 っ て ま い り ま す 。 月 14 日 に は 、 八 複 合 地 区 ガ バ ナ ー り 、 次 号 11 ・ 12 月 号 で は 特 集 記 事 解 し て 頂 け る よ う に 、 委 員 全 員 で 災 害 発 生 直 後 か ら 、 即 座 に 大 規 甚 大 な 被 害 が 発 生 し た 翌 週 の 7 誌 面 で 伝 え る べ く 取 材 を 進 め て お て 、 ラ イ オ ン ズ の 活 動 に つ い て 理 申 し 上 げ ま す 。 被 災 さ れ た 皆 様 に 心 よ り お 見 舞 い あ る 336 複 合 地 区 の 委 員 と し て 、 心 に あ る 皆 さ ん の 助 け に な ろ う と 被 ま す 。 会 員 の 皆 さ ん は も ち ろ ん の ん で お 悔 や み を 申 し 上 げ る と 共 に 、 特 に 大 き な 打 撃 を 受 け た 被 災 地 の 本 誌 で は そ の 後 も 、 困 難 な 状 況 タ イ ム リ ー な 情 報 発 信 も 行 っ て い 豪 雨 災 害 で 亡 く な ら れ た 方 々 に 謹 り ま す 。 広 島 、 岡 山 、 愛 媛 を 始 め 事 を 掲 載 し ま し た 。 る 浸 水 害 が 発 生 し ま し た 。 西 日 本 励 ま し と 多 大 な ご 支 援 を 頂 い て お 欄 で 速 報 す る と 共 に 、 本 号 に も 記 経 過 し ま し た 。 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン で 地 域 で 土 砂 災 害 や 河 川 の 氾 濫 に よ 国 の ラ イ オ ン ズ の 皆 さ ん に 温 か い 況 を ウ ェ ブ マ ガ ジ ン の 「 ニ ュ ー ス 」 印 刷 版 の 2 本 立 て に な っ て 半 年 が 記 録 的 な 大 雨 に 見 舞 わ れ 、 多 く の 海 外 の ラ イ オ ン ズ 、 そ し て 日 本 全 れ に 同 行 取 材 を 行 っ て 被 災 地 の 状 ラ イ オ ン 誌 が ウ ェ ブ マ ガ ジ ン と 7 月 始 め 、 西 日 本 の 広 い 範 囲 が た L C I F や 、 タ イ を 始 め と す る 被 災 地 を 視 察 さ れ 、 本 誌 は そ れ ぞ も 計 画 し て い る と こ ろ で す 。
EXECUTIVE OFFICERS President Gudrun Yngvadottir, Iceland; Immediate Past President Naresh Aggarwal, India; First Vice President Jung-Yul Choi, Korea; Second Vice President Judge Haynes H. Townsend, United States; Third Vice President Brian E. Sheehan, United States.
DIRECTORS Second Year Directors Doo-Hoon Ahn, South Korea; Sandro Castellana, Italy; Hastings E. Chiti, Zambia; William Galligani, France; Thomas Gordon, Canada; Nicolás Jara Orellana, Ecuador; Ardie Klemish, United States; Alice Chitning Lau, China; Connie LeCleir-Meyer, United States; Virinder Kumar Luthra, India; Dr. Datuk K. Nagaratnam, Malaysia; Don Noland, United States; Regina Risken, Germany; Yoshio Satoh, Japan; Patricia Vannet, United States; Gwen White, United States; Nicolas Xinopoulos, United States. First Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria.
ライオン誌 日本語版委員長 ◉ 矢野敏明 (島根県 ・ 松江葵)
ガ ワ ル L C I F 理 事 長 が 広 島 市 の ア ラ ー ト 活 動 に つ い て 考 え る 特 集
視 察 、 8 月 3 日 に は ナ レ シ ュ ・ ア こ れ ま で の 経 験 を 踏 ま え て 平 時 の
区 議 長 が 岡 山 県 倉 敷 市 の 被 災 地 を 非 常 事 態 に 備 え 、 対 応 す る べ き か 、
複 合 地 区 議 長 、 柿 原 勝 彦 335 複 合 地 イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て ど の よ う に 印 刷 版 に つ い て ご 意 見 が ご ざ い ま
安 信 337 複 合 地 区 議 長 と 藤 川 清 幸 333 害 が 多 発 す る 我 が 国 に お い て 、 ラ ラ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン 及 び
よ り お 礼 申 し 上 げ ま す 。
西 日 本 豪 雨 被 災 地 の 支 援
Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Web site: www.lionsclubs.org
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオン 誌は、国際理事会の認可を得て次の20カ国語で発行され る -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、スウェー デン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、韓国 語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、中国語、 ノルウェー語、アイスランド語、トルコ語、ギリシャ語、 ヒンディー語、インドネシア語、タイ語
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 佐 藤 義 雄 国際理事 安 澤 莊 一 委 員 長 矢 野 敏 明(336複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 渡 辺 修(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 西 川 恒 彦(334複合地区) 委 員 神 﨑 守(335複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) 一般社団法人日本ライオンズ ライオン誌日本語版委員会 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: www.thelion-mag.jp
災 地 で 汗 を 流 す ラ イ オ ン ズ の 姿 を こ と 、 一 般 の 方 々 に も 見 て 、 感 じ
す せ し 。 頂 た け ら ま 、 す ぜ よ ひ う 当 お 委 願 員 い 会 申 ま し で 上 お げ 知 ま ら
は 毎 月 1 日 の 更 新 に 加 え て 、 随 時 、
〈57㌻クイズの解答〉第1問=a./第2問=c./第3問=a./第4問=c./第5問=a.
LION 2018年9・10月号 58
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- 日本ライオンズクラブ分布図
地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計 クラ ブ数 会員数 199 161 82 72 81 51 204 62 51 61 70 56 45 73 46 130 55 81 118 78 78 98 51 76 164 109 60 144 94 92 90 115 67 79 71 56 6,149 4,302 2,182 2,741 2,617 1,848 7,206 2,128 2,303 1,838 2,525 1,999 1,352 3,130 1,606 3,275 2,230 4,914 6,429 4,431 3,243 5,672 2,584 2,042 6,593 4,023 1,905 6,104 3,071 3,394 3,066 5,236 2,621 3,807 2,302 1,830 増減 ー9 36 ー13 14 44 17 25 86 13 20 24 1 19 3 80 27 ー3 19 14 ー17 68 44 24 6 11 20 79 55 23 91 2 54 24 49 12 ー3 32 10 男女別会員数 男性 女性(割合) 4,469 3,664 1,800 9,933 2,183 2,095 1,513 5,791 1,611 1,530 1,301 1,924 1,561 984 8,911 2,511 1,039 2,566 1,632 3,228 4,317 3,114 2,742 3,840 1,818 1,619 4,737 3,310 1,516 4,631 2,527 2,826 2,671 3,796 2,028 2,594 1,964 1,461 1,680 ( 27.3 ) 638 ( 14.8 ) 382 ( 17.5 ) 2,700 ( 21.4 ) 558 ( 20.4 ) 522 ( 19.9 ) 335 ( 18.1 ) 1,415 ( 19.6 ) 517 ( 24.3 ) 773 ( 33.6 ) 537 ( 29.2 ) 601 ( 23.8 ) 438 ( 21.9 ) 368 ( 27.2 ) 3,234 ( 26.6 ) 619 ( 19.8 ) 567 ( 35.3 ) 709 ( 21.6 ) 598 ( 26.8 ) 1,686 ( 34.3 ) 4,179 ( 27.6 ) 2,112 ( 32.9 ) 1,317 ( 29.7 ) 501 ( 15.4 ) 1,832 ( 32.3 ) 766 ( 29.6 ) 6,528 ( 29.2 ) 423 ( 20.7 ) 1,856 ( 28.2 ) 713 ( 17.7 ) 389 ( 20.4 ) 3,381 ( 23.2 ) 1,473 ( 24.1 ) 544 ( 17.7 ) 568 ( 16.7 ) 395 ( 12.9 ) 子会員 1,638 370 298 2,306 472 452 286 1,210 424 808 503 551 356 306 2,948 512 533 413 586 1,998 4,042 2,122 1,426 399 1,906 790 6,643 192 1,555 405 276 2,428 1,031 350 413 199 1,993 1,066 504 1,202 184 265 3,221 家族会員数 増減 男性 ー48 ー2 ー1 ー51 12 0 2 14 ー3 7 8 1 1 2 16 1 ー7 1 3 ー34 5 12 0 ー13 ー1 ー6 25 7 3 29 8 ー3 16 ー1 20 3 ー4 ー6 5 0 ー2 女性 546 1,092 101 269 100 198 747 1,559 94 69 74 237 91 148 107 117 60 51 124 378 383 212 973 333 660 396 434 296 255 388 442 12,633
2018.7.31 eMMR ServannA報告による
(道央) 331-A 北海道 (道北・道東) 331-B 北海道 (道南) 331-C 北海道
332-A 青森 332-B 岩手 332-C 宮城 332-D 福島 332-E 山形 332-F 秋田 333-A 新潟 333-B 栃木 333-C 千葉・東京 333-D 群馬 333-E 茨城
331
A C A
B
345 12,145
574 2,374 138 395 127 286 130 456 625 1,373 441 1,681 289 1,137 49 350 345 1,561 203 587 31 161 332 1,223 92 63 209 73 80 29 207 93 357 43 71 313 213 822 277 333 170 859 411 845 141 194
330-A 東京 330-B 神奈川・山梨・東京 330-C 埼玉
332
F B E C A D
385 15,155
40 10,976
ー36 1,144 2,898
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
423 22,359
153 15,831
3 1,327 5,316
C
337
409 14,563
177 11,182
518 1,910
334-A 愛知 334-B 岐阜・三重 334-C 静岡 334-D 富山・石川・福井 334-E 長野
(東) 335-A 兵庫 335-B 大阪・和歌山 335-C 滋賀・京都・奈良 (西) 335-D 兵庫
420 15,635
171 12,655
2,980 ( 19.1 ) 1,440 ( 27.5 ) 593 ( 22.6 ) 1,213 ( 31.9 ) 338 ( 14.7 ) 369 ( 20.2 ) 3,953 ( 25.0 )
391 1,602
336-A 徳島・高知・香川・愛媛 336-B 鳥取・岡山 336-C 広島 336-D 島根・山口 337-A 福岡・長崎 337-B 大分・宮崎 337-C 佐賀・長崎 337-D 鹿児島・沖縄 337-E 熊本
388 15,796 3,016 115,492
100 11,843
771 2,450
( 24.6 ) 24,791 821 87,122 28,370
ー7 5,709 19,082
世界のライオンズ
2018.7.31 国際協会集計
国または領域 …200以上 クラブ数 …………48,383 会員数 ………1,461,445 会員数増減 ………8,151
※毎月の 「日本ライオンズクラブ分布図」 はライオン誌日本語版ウェブマガジンの 「情報資料」 に掲載します
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- ページ: 60
- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 1 8 年 9 ・ 10 月 号 通 巻 6 7 5 号
2 0 1 8 年 8 月 20 日 発 行
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