ライオン誌日本語版2005年5月号
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- 竣工式で日本の民 謡を披露する会員 たち。中央で三味 線を弾いているの ライ 児玉 がオン
オラ ンイ
辰 巳 に ベ ト ナ ム の 状 況 を 話 し た と
属 し て い た 団 会 長 が 、 同 じ 委 員 会 の
ま た 、 当 時 、 地 区 I T 委 員 会 に 所
い く こ と と な っ た 。
で 提 ク 上 あ 案 ラ 、 る を ブ ベ オラ ンイ 承 に ト 寺 認 提 ナ 山 し 案 ム を 、 し へ 中 次 た の 心 年 。 ア に 度 ク ク 事 の ラ テ 業 会 ブ ィ を 長 で ビ 進 予 は テ め 定 こ ィ て 者 の を 一 の 谷 ラ イ オ ン ズ 建 設 に か か わ る 一 連 の 活 動 は 、 神 戸 ェ ク ト は 、 三 代 に わ た る 事 業 に な っ こ れ ら L C I F へ の 申 請 と 、 訓 練 所 三 ク ラ ブ に よ る ベ ト ナ ム ・ プ ロ ジ に 持 ち 越 さ れ 、 そ こ で 承 認 を 得 た 。 し た の が 五 月 。
帰 国 後 、 四 人 は 団 会 長 と も 相 談 の い な か っ た た め 、 申 請 は 秋 季 理 事 会 っ た 。 そ の 後 、 設 計 が 確 定 し 、 着 工 二 件 と 決 ま っ て い る 申 請 枠 が 空 い て は 、 二 〇 〇 四 年 三 月 に な っ て か ら だ
三 ク ラ ブ 合 同 事 業 へ
す ら ま ま な ら な い 状 態 だ っ た 。
衛 生 用 品 な ど 、 基 本 的 な 物 品 の 購 入 ブ で 約 三 百 五 十 万 円 を 調 達 し 、 残 り 山 を 始 め
っ た 車 い す は も と よ り 、 石 け ん 、 薬 、 と 見 積 も ら れ た 。 事 業 資 金 は 三 ク ラ る こ と が 出 来 な か っ た 。 結 局 、
男 女 の 別 は な か っ た 。 新 聞 記 事 に あ 整 え る こ と に し 、 経 費 は 約 七 百 万 円
す た め 、 衛 生 状 態 も 劣 悪 。 し か も 、 の ミ シ ン や ア イ ロ ン な ど 、 設 備 面 も そ ん な 未 成 熟 な 行 政 に 足 を す く わ
し て い た 。 更 に ベ ッ ド の 上 で 用 を 足 を 建 設 す る こ と で 合 意 し た 。 刺 繍 用 通 は 否 認 と い う こ と す ら あ る と い う 。
と 並 べ ら れ た 木 の ベ ッ ド の 上 で 生 活 ミ ン 市 に 障 害 者 の た め の 職 業 訓 練 所 さ れ た と し て 、 一 通 は 承 認 、 も う 一
は な か っ た 。 ま た 、 入 所 者 は 所 狭 し 画 の 策 定 に 入 り 、 ベ ト ナ ム ・ ホ ー チ 使 用 権 に 関 す る 同 じ 文 書 が 二 通 提 出
分 な 指 導 や 教 育 が 受 け ら れ る 状 態 で 四 月 に 入 る と 、 三 ク ラ ブ は 事 業 計 な い 判 断 は 日 常 茶 飯 事 ら し く 、 土 地
っ て い た が 、 満 足 な 設 備 も な く 、 十 ィ へ と 広 が っ た 。
こ こ で は 刺 繍 な ど の 職 業 訓 練 を 行 は 三 ク ラ ブ に よ る 合 同 ア ク テ ィ ビ テ 民 委 員 会 の 許 可 が 下 り な い 、 と の 連
大 勢 の 人 が 入 所 し て い た 。
を 負 う 人 が 増 え て お り 、 そ の 施 設 も 所 属 す る 明 石 魚 住 ラ イ オ ン ズ
人 や 、 最 近 で は 交 通 事 故 に よ り 障 害 員 会 委 員 長 で あ っ た
葉 剤 が 原 因 と 思 わ れ る 後 遺 症 に 悩 む こ と に な っ た の だ 。 更 に 地 区 I T 委 と こ ろ が 、 資 金 的 な 目 途 が た ち 、
ベ ト ナ ム 戦 争 で 、 米 軍 が 散 布 し た 枯 ラ イ オ ン ズ
一 行 は 障 害 者 の 施 設 を 訪 問 し た 。 自 ク ラ ブ で こ れ を 披 露 。 神 戸 一 の 谷
フ ト 面 で の 立 ち 遅 れ が 目 立 っ た 。
っ イ ラ 十 た オ イ 回 。 ン オ 以 ズ ン 上 ブク ラ ズ 訪 ク が ブ ラ 問 、 が し そ 担 た の 当 神 サ し 戸 ポ 、 レ ー 明 イ ト 石 ン に 魚 ボ 当 住 ー た ラ ・ た こ と は 確 か な よ う で あ る 。 員 た ち に と っ て 、 大 き な 財 産 と な っ か っ た こ と が 分 か る 。 三 ク ラ ブ と 会 ぶ り か ら も 、 そ の 苦 労 が 無 駄 で は な
ブク ラ
及 び 現 地 に 延 べ
が 、 夏 季 国 際 理 事 会 で は 、 一 地 区 も 連 携 し て 交 渉 。 最 終 決 着 を 見 た の
る こ と に し た 。
は L C I F 一 般 援 助 交 付 金 を 申 請 す ェ ク ト 担 当 メ ン バ ー が 、 数 回 に わ た
加 を 表 明 。 ベ ト ナ ム ・ プ ロ ジ ェ ク ト 支 援 協 会 ( H A S H O ) か ら 、 同 市 人
オラ ンイ
こ ろ 、
ブク ラ
橋 本 維 ブク ラ 久 も 夫 参 が な っ て い た ホ ー チ ミ ン 障 害 者 ・ 孤 児
オラ ンイ
も こ の 事 業 に 参 加 す る
辰 巳 が 大 き な 関 心 を 示 し 、
て し ま っ た 。 が 、 冒 頭 の 二 人 の 感 激
り ベ ト ナ ム を 訪 問 し 、 H A S H O と
オラ ンイ
オラ ンイ
井 上 、 加 澤 ら の プ ロ ジ
れ 、 な か な か 実 際 の 作 業 に 取 り オラ ンイ か 寺 か
絡 が 入 っ た 。 人 民 委 員 会 の 一 貫 性 の
計 画 が 着 々 と 出 来 上 が る 中 、 窓 口 と
い く つ も の 壁 を 乗 り 越 え て
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The Lion 2005. 5月号
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