ライオンズ雑学クイズ
ライオン誌2025年夏号「ライオンズ雑学クイズ」の解答と説明です。
【第1問】今年の国際大会が開かれたのは、アメリカ・フロリダ州オーランド。では、来年の国際大会の開催地はどこ?
○a. 香港
b. アメリカ・ワシントンDC
c. フィンランド・ヘルシンキ
*2026年の第108回国際大会は、7月3〜7日に香港で開催される。香港での開催は、第75回(1992年)、第88回(2005年)に続き3回目。
アメリカ・ワシントンDCでは2027年の第109回、フィンランド・ヘルシンキでは2031年の第113回国際大会が開催される。
【第2問】今年度(2025-26年度)国際会長の出身国はどこ?
a. ケニア
○b. インド
c. ブラジル
*A.P. シン国際会長はインド・コルカタ出身で現役の公認会計士。インド出身の国際会長は4人目。マノージ・シャー国際第2副会長はケニア・ナイロビ出身で、2年後には史上初のアフリカ出身の国際会長が誕生する予定。
【第3問】国際会長の任期は1年。国際理事の任期は何年?
a. 1年
○b. 2年
c. 3年
*国際理事の任期は2年で、定数は35人。偶数年に18人、奇数年に17人が改選となり、国際大会で選挙が行われる。
【第4問】次の三つのライオンズ国のうち、2025年6月末時点で最も会員数が多いのは?
a. フランス
○b. イタリア
c. スペイン
*イタリアは1,413クラブ/39,534人、フランスは1,156クラブ/22,201人、スペインは59クラブ/1,461人。EU圏内で最も会員数が多いのはドイツで、1,579クラブ/51,281人。
【第5問】例会などで歌うライオンズ・ソング。次のうち、日本で作詞・作曲されたのは?
a.「ライオンズ・ヒム」
○b.「ライオンズクラブの歌」
c.「また会う日まで」
*「ライオンズクラブの歌」は作詞・藤浦洸、作曲・古関裕司。日本が一つの地区だった昭和33年の第4回年次大会(岡山市)での決定により制作された。「ライオンズ・ヒム」「また会う日まで」は、アメリカのクラブで歌われていた歌に、神戸(ホスト)ライオンズクラブの初代幹事を務めた葛野作太郎氏が日本語の歌詞を付けたもの。
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