ライオン誌日本語版2021年1・2月号

- ページ: 24
- 国際協会指定記事
● 購買方針を調達方針に置換した。 ● 理事会方針書第21章のスピーカー任務に関する方針を改
定することにより、元国際理事が別の会則地域に永住した 場合はスピーカー任務を引き受けられるようにした。 リーダーシップ開発委員会 ● スタッフが各会則地域との相談で、2020〜2021年度にど の研究会を実施するかを決定し、現地コーディネーターを 務めるライオンとの協力により、スタッフが遠隔で支援を おこなうというプロセスを承認した。 ● 当初2021年2月に予定されていた2021年第一副地区ガバ ナー/地区ガバナーエレクト(FVDG/DGE)セミナー1 〜3日目の内容に代わる、2021年FVDG/DGEバーチャル セミナー代替プランを確認した。 ● 理事会方針書を改正し、第一副地区ガバナー/地区ガバナ ーエレクト・セミナー・アソシエイトの役割、責任、許容 される経費払い戻しについての文言を加えた。 長期計画委員会(2020年8月会議の報告) ● 次期地区ガバナー・チームが目指すべき次の二つの地区目 標を加えた。「2021〜2022年度末までに、当地区はクラ ブによるアクティビティ報告率をアップする(前年度の報 告率を維持あるいは上回る) 」ならびに「2021〜2022年 度の第1四半期が終わるまでに、当地区はクラブ役員およ びゾーン・チェアパーソン対象の研修を実施する。地区 GLTコーディネーターは、協会のソフトウェアアプリケー ション「Learn」内のローカル研修報告ツールを使ってす べての研修を報告する」 ● 委員会は、LCIフォーワード戦略プランの次のバージョン の進捗状況を確認した。LCIプロジェクトチーム委員長の ジョイス・ミドルトン元理事、プロジェクトチームのメン バー全員、そしてスタッフの尽力に感謝の意を表する。 ● 世界的なパンデミックがライオンズの奉仕に与えている悪 影響や、1度に7ドルという会費増額が協会メンバーにも たらしうる財務負担を考慮に入れ、様々な財政的なシナリ オを検討した上で、委員会は、財務及び本部運営委員会に 対し、7ドルの会費増額を3年かけて行う(3ドル、2ドル、 2ドル)ことを検討するとともに、この会費増額を2021年 7月か2022年7月のいずれに発効させるべきかを決定する よう推奨する。 マーケティング・コミュニケーション委員会 ● 新しいPR補助金を承認するとともに、今年度交付された 11件の補助金について進捗状況を確認した。 ● 今年度のトーナメント・オブ・ローズ・パレードのスポン サーシップについて、計画の変更を確認し、承認した。 ● ネパール語をライオンズクラブ国際協会の公式言語として 加えるという325複合地区(ネパール)からの要請を検討 した。委員会は、ネパールのライオンズに対し、ネパール
での努力、そしてこの検討対象となるための基準を満たし たことへの賛辞を贈る。委員会は、要請を承認する前に、 コスト、資源、システム、プロセス等に関連する影響の評 価を要請し、次回の理事会会議におけるこの議題の審議を 要請した。 ● プロトコールの改訂案を確認した。今後の会議で決議案の 提出を検討する予定。 ● 理事会方針書第19章のアワード一覧表の記載内容を改訂 し、国際平和ポスターの楯を、国家元首、首相、知事、そ の他現地当局者に対する公式の表彰の品として採用した。 ● 委員会の名称を「マーケティング・コミュニケーション委 員会」から「マーケティング委員会」に変更する国際会則 及び付則の変更を要請した。 会員増強委員会 ● ライオネス・ブリッジブラムに変更を加え、会員増強委員 会による別段の許可がない限り、地区が1会計年度に結成 できるクラブの数を10までとした。 ● 2021年7月〜2023年6月の任期を務めるレオクラブ・プロ グラム諮問パネル構成員とその補欠を任命した。 ● 目標に関して、地区ガバナーの目標から地区の目標に変え るために、理事会方針書第24章の文言を更新した。 ● 機能横断型委員会会議が理事会会期中に開催される場合に は、テクノロジー委員会が含まれるよう、理事会方針書第 24章の文言を更新した。 奉仕事業委員会 ● ライオンズクラブ国際協会ライオンズ・アイバンクのガイ ドライン改訂を決議した。 ● 協会は、認識向上、啓発、変革を働きかけるライオンズに 力を与えられるよう、ライオンズクラブ国際協会のアドボ カシー・プログラムを承認した。 ● すべての奉仕プログラムとグローバル重点分野の戦略開発 に関する最新報告を受けた。 ● 糖尿病と闘うための時間を作るようライオンズに呼びかけ る「世界糖尿病デー2020」キャンペーンの開始を祝した。 ● 2020〜2021年度第1四半期の奉仕アクティビティ報告件 数が前年度同期比で増加したことを認識した。 テクノロジー委員会 ● 委員会は、第1四半期の予算見通しを検討し、予算と第1 四半期の見通しとの間には、主に減価償却費の差異による マイナスの差異があることを確認した。委員会は、現在進 行中の新型コロナウイルス大流行やその他の予期せぬ出来 事が予算に影響を与えていることを理解しつつ、スタッフ が積極的にこれを管理していることに感謝した。 ● 委員会は、プライバシーに関する取り組みと一般データ保 護規則(GDPR)に関する最新報告を受けた。スタッフと
26㌻へ続く→
ラ イ オ ン ズ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
LION 2021年1・2月号
24
- ▲TOP