「長期在籍者感謝の集い」
盛大に開催

「長期在籍者感謝の集い」盛大に開催

去る4月3日、ホテル日航大阪において「335-B地区長期在籍者感謝の集い」が盛大に開催されました。本会は、40年以上の長期にわたり在籍され、ライオニズムの発展と人道奉仕に尽力されたメンバーの皆様へ感謝を表す場として設けられたもので、今回で4回目となります。

当日は、335-B地区(大阪府・和歌山県)内の在籍40年以上の会員196人中、73人の方々のご出席を賜りました。そのうち、最長在籍60年の高瀬善方さん(大阪福島ライオンズクラブ)と宮部嘉博さん(堺浜寺ライオンズクラブ)、そして最高齢97歳の寺本賢さん(豊中北ライオンズクラブ)の3人には、20年ぶりに335-B地区から選出された城阪勝喜国際理事から国際会長感謝状が伝達され、場内に大きな拍手が沸き起こりました。続く医師の北畑英樹元地区ガバナーによる「笑って元気に 百寿まで!」の講演では健康長寿の秘訣(ひけつ)が語られ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

ご出席いただいた方の中には、在籍50〜59年は10人、90歳以上は15人おられ、中にはクラブ結成時から在籍するチャーターメンバーや、例会出席率100%を誇る方もおられました。数人の方々にインタビューとしてお話を伺い、入会時に先輩から受けた「ライオンとしての教え」を現在まで守り、矍鑠(かくしゃく)としておられる姿に尊敬の念を抱きました。地区の歴史と誇りを感じさせる、感動的で心温まるひと時となりました。

本会の開催に当たり、335-B地区の古川繁浩地区ガバナーを始めとするキャビネット役員や、実行委員長を務めた中村房雄元地区ガバナー、副実行委員長の田中敏朗、津田勝之両元地区ガバナー、そして共催の335-B地区名誉顧問会に深く感謝申し上げます。

先人の功績をたたえ、今後のライオンズ活動の礎となる大切な集いとなりました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

(335-B地区キャビネット幹事/2009年入会/56歳)

2025.04更新