将来のオリンピアン
育成を支援

将来のオリンピアン育成を支援

「第3回名寄ライオンズクラブ杯ジュニアジャンプ大会2025」(主催:NAYOROからジャンプ実行委員会/河本雄介委員長<名寄ライオンズクラブ>)が3月30日、名寄市ピヤシリシャンツェで開催された。

このジュニアジャンプ大会の開催は今年で3回目で、大会共催者である名寄ライオンズクラブ(井上幸人会長/46人)は社会奉仕・青少年育成事業の一環として、子どもたちにスキージャンプ競技に興味を持ってもらい、将来はオリンピックに出場するような選手を育成することを目指している。

3月の当クラブ第2例会の冒頭、井上会長から主催者である実行委員会の阿部潤司副委員長に寄付金を贈呈した。第1回大会では20万円を寄付し、名寄ライオンズクラブの名入りのゼッケンと大会のぼり、表彰式用バックボード等の作成に活用された。第2回大会では10万円、今回の第3回大会では5万円を寄付して運営費用に充てられている。

大会は小学生低学年の部、高学年の部の2部に分かれ、15人が参加した。スペシャルゲストコーチとして、北海道上川郡下川町出身で雪印メグミルクスキー部総監督を務める岡部孝信氏(1998年長野オリンピック金メダリスト)、TEAM TSUCHIYAの伊藤有希選手、他2人が参加して大会を盛り上げた。

名寄ライオンズクラブは今後もこの事業を継続していくことにしている。

2025.04更新(MC・IT委員会委員長/石田十羽完)