ライオンズクラブ旗争奪 
湯けむり少年剣道大会

ライオンズクラブ旗争奪 湯けむり少年剣道大会

2月23日、戸倉上山田ライオンズクラブ(34人)は地元の剣道連盟と協力し、千曲(ちくま)市の戸倉体育館において「戸倉上山田ライオンズクラブ旗争奪第3回湯けむり少年剣道大会」を開催した。

当クラブの結成40周年を記念してスタートしたこの大会は、小学生、中学生の団体戦に加えて、小学校低学年の個人戦も行うのが特徴だ。参加者は年々増加傾向で、今年は長野県内各地から小学生41団体、中学生34団体の少年剣士約500人が参加した。

当日は厳しい寒波が襲来する中、体育館内に子どもたちの大きな声が響きわたり、笑顔あり悔し涙ありの熱気であふれ返った。一つの目標に向かって突き進む姿は輝かしく、子どもたちの一生懸命な姿を目の当たりにして、喜びと感動で胸がいっぱいになった。今年も湯けむり少年剣道大会を無事に開催出来たことを心からうれしく思う。

現在は長野県内からの参加者だけだが、ゆくゆくは全国規模の大会にして、大会後に戸倉上山田温泉で汗を流してもらうような企画にしたいと考えている。次回の第4回大会は、2026年2月23日に千曲市のことぶきアリーナ千曲で開催することが決定している。子どもたちの笑顔に出会えることを楽しみに、今後も会員皆で協力し合って湯けむり少年剣道大会を継続・発展させていきたい。

2025.04更新(会長/中嶋勲)