投稿リポート 大船渡山林火災の
被災者支援募金を実施

大船渡山林火災の被災者支援募金を実施

3月7日16~18時、気仙沼ライオンズクラブ(80人)は市内のスーパーマーケット、マイヤ気仙沼バイパス店にて岩手県大船渡市の大規模山林火災の被災者を支援するための募金活動を実施した。クラブ会員25人が参加した。2月26日の火災発生から1週間以上が経過した3月7日の時点で、火勢は弱まってはいたものの避難指示が続いていた。

気仙沼市民には、共に東日本大震災の被災を経験した大船渡の皆さんに対して同じ三陸沿岸の身内のような感覚があり、今回の大規模山林火災もひとごとではないと大変心配している。「何か自分に出来ることをしたい」という思いが強く、来店した多くの市民の皆さんから、大船渡で被災された方々へのお見舞いの気持ちをたくさん預かることが出来た。寄せられた募金は大船渡のライオンズクラブを通して被災された方々にお届けする。協力してくださった市民の皆さんに感謝申し上げると共に、被災された方々に一日も早い平穏な暮らしが戻ることを願っている。

募金活動に先立つ緊急支援として、火災発生から2日後の2月28日に大船渡ライオンズクラブへお見舞いと救援物資を届け、3月2日には332-B地区(岩手県)、332-C地区(宮城県)アラート委員会と共に大船渡市民体育館へ支援物資を搬入した。急な支援の申し出に対応してくださった大船渡ライオンズクラブ、大船渡五葉ライオンズクラブに感謝申し上げる。

2025.03更新(会長/斉藤英敏)