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2025年2月16日、相模原シティ ライオンズクラブ（立澤秀光会長／49人）は第10回を迎えた「相模原シティ ライオンズクラブ杯スーパードッジボール大会」を盛大に開催した。相模原市立北総合体育館（ほねごりアリーナ）を会場に、小学3〜6年の児童を対象とする大会で、25チーム400人を超える子どもたちが出場した。

開会式後には当クラブの薬物乱用防止委員会による約20分間の特別講習を実施し、約600人が受講した。当クラブ会員の谷川亘さんが講師を務める薬物乱用防止教室で、子どもたちは積極的に講師の話に耳を傾け、教室が終わった後も掲示されたパネルを見て理解を深める姿があった。この活動は、親子そろって薬物乱用防止の重要性について学び、薬物の危険性に対する意識を高めてもらえる貴重な機会となった。

特別講習が終了した後、ドッジボール大会の試合がスタート。子どもたちがチーム一丸となって戦う姿は非常に感動的だった。試合中は元気にプレーする選手たちの姿に歓声が上がり、勝利の瞬間だけでなく、敗北して悔しがる姿も多くの人の心を打った。

相模原シティ ライオンズクラブはこの大会を通じて地域の子どもたちにスポーツの楽しさ、すばらしさを提供すると共に、薬物乱用防止の重要なメッセージを伝えることが出来た。これからも地域の発展を願い、明るい未来に向けて青少年の健全な成長をサポートしていきたい。

2025.02（IT･マーケティング委員長／川越美奈）