投稿リポート
3x3バスケット普及と
青少年育成を目指して
宮城県・とめシティライオンズクラブ
#青少年支援
11月16日「とめシティライオンズクラブ杯3×3(スリー・エックス・スリー)バスケットボール大会」の第2回大会を開催し、小学生男女15チーム、中学生男女8チーム、高校生男女10チームの合計33チーム130人が出場。各カテゴリーの優勝を目指して熱い戦いを繰り広げた。
とめシティ ライオンズクラブ(冨士原玲会長/30人)はクラブ結成3年目の昨年、第1回大会を開催した。何もかも手探りの状態で準備期間も短い中でスタートし、参加チーム集め、資金調達、パンフレット製作など課題は山積みだったが、実行委員会のメンバーが連日奔走して無事、盛会で終えることが出来た。2回目となった今回は、前回で下地が出来ていたこともあり、スムーズに準備を進めて大会当日を迎えることが出来た。
3×3の大会は通常のバスケットコートの半面を使い、3人対3人の合計6人がいれば楽しめるスポーツ。国際バスケットボール連盟(FIBA)が2007年に統一ルールを設け、2020年東京オリンピックから正式種目に採用された。日本でも全国各地でイベントが実施されるなど人気の高いスポーツだ。
登米市での3×3バスケットボール大会の開催は、当クラブによる昨年の大会が初めてだと思われる。今後更に登米市で3×3が盛り上がり、市外からも参加者が集まるように大会を続けていきたい。それによって、当初の目的である青少年育成と3×3の普及に加え、当クラブの認知度アップとクラブの更なる成長にもつながり、新たな奉仕活動のきっかけにもなると考えている。
2024.12(幹事/泉朋行)