投稿リポート
LCIF交付金を活用し
ユニバーサルボッチャ大会
東京赤坂ライオンズクラブ
#人道支援
11月3日、東京赤坂ライオンズクラブ(田中裕美子会長/34人)は今回で3回目となる港区ユニバーサルボッチャ大会を開催した。LCIFの地区およびクラブシェアリング交付金を活用し、東京都港区の赤坂中学校体育館を借りて開いたもの。文化の日と日曜日が重なったこの日は好天に恵まれ、晴れやかな気持ちで開会を迎えた。
第3回港区ユニバーサルボッチャ大会は、一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟、一般社団法人AC AZABU、社会福祉法人木下財団などの応援を得つつ、港区並びに港区教育委員会の後援を受けて実施している。当日は、元パラリンピック日本代表選手でボッチャワールドカップ銀メダリストの秋元妙美さんも参加し、審判員として協力してくれた。
出場したのは、地元赤坂の小学生と保護者のチームや、赤坂消防団、おやじの会などバラエティー豊かな16チーム。試合に先立ち、プロダンサーのYU-KAさんの指導で、地元赤坂で広まる準備体操「赤坂たいそう」を参加者全員で行って体をほぐした。その後は3時間にわたって熱戦が繰り広げられ、大人も子どもも真剣な表情で試合に臨み、会場には一投ごとに大きな歓声が沸いた。
結果はおやじチームが優勝し、見事3大会連覇を果たした。優勝、準優勝、3位、4位のチームには東京赤坂ライオンズクラブからメダルを贈呈した。
2024.11更新(IT委員長/柴田誠)
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