投稿リポート 日ノ本学園レオクラブ誕生

日ノ本学園レオクラブ誕生

姫路大手前ライオンズクラブ(坂上功治会長/73人)がスポンサーとなって日ノ本学園レオクラブが結成され、5月29日に姫路日ノ本短期大学のベテルホールにおいて「ライオンズクラブ国際協会 国際加盟認証状伝達式」が開催された。清元秀泰姫路市長、平山智樹姫路市教育委員会教育次長に加え、廣田晃一335-D地区ガバナーを始めとする地区キャビネット役員らが多数出席して行われた厳粛かつ盛大な式では、廣田地区ガバナーからレオクラブ認証状が伝達された。当地区においては実に20年ぶりのレオクラブの誕生となる。

日ノ本学園レオクラブが結成された3月の時点で会員数は23人だったが、伝達式の日には30人での船出となった。レオクラブメンバーは、姫路市にある日ノ本学園高等学校の生徒たち。レオクラブ理事会は同学園の生徒会を中心として組織され、高校2年生の田邊響生徒会長がレオクラブ会長、生徒会役員が副会長、幹事、会計となって、生徒会と共に学園と協力して継続性のある奉仕活動に取り組んでいく予定だ。清掃や募金活動、地域住民との交流会、ライオンズクラブのユースキャンプ及び交換プログラムに参加しているYCE生との交流会など、さまざまな奉仕事業を実施することで、指導力、組織力、社会性を身に着け、生涯を通じて人の役に立とうという意欲を育んでいくよう願う。

我々姫路大手前ライオンズクラブはもちろん、335-D地区からも地域社会に必要とされるすばらしいレオクラブになることを多いに期待されている、期待の星である。

2024.06更新(地区クラブ・レオ・SCP・FWT新設コーディネーター/松本和也)

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