トピックス スペシャルオリンピックス
2024北海道

スペシャルオリンピックス2024北海道

2月11~12日、北海道名寄市において2024年第8回スペシャルオリンピックス冬季ナショナルゲームが開催された。両日共に気温氷点下の中でも好天に恵まれ、約700人のアスリートがアルペンスキー、スノーボード、クロスカントリースキー、スノーシューイングの雪上競技に参加。多くの観客の声援を受けながら日頃の練習の成果を発揮した。

ライオンズクラブは長野市と名寄市で分散開催されているこの大会のオフィシャルスポンサーとして支援を行っており、当日は331複合地区(北海道)と331-B地区(北海道道北・道東)の役員及びクラブメンバー、並びに帯広、釧路両レオクラブのメンバーがボランティアとして大会運営に協力した。

アスリートにメダルを授与する田名部理事長

12日の表彰式には、一般社団法人日本ライオンズから田名部智之理事長、松浦淳一副理事長、増澤義治専務理事他2人の役員が参加。各競技で上位の成績を収めたアスリートにメダルを授与するプレゼンターを務めた。表彰式には公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON)の平岡拓晃理事長と共に、SONドリームサポーターで同法人の役員でもある元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦氏も参加し、あいさつの中で「アスリートへの熱い応援に感謝する」と述べた。

2024.02更新(元331-B地区ガバナー/阿部昭<北海道・士別ライオンズクラブ>)

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