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9月17日、茨城県神栖市の神栖中央公園で、市内外のチームが参加する踊りの祭典・第14回かみす舞っちゃげ祭り2023が4年ぶりに開催された。この日、潮来保健所管内を活動域とし友好クラブの提携を結んでいる四つのライオンズクラブは園内のかみす防災アリーナ前の広場にブースを出し、令和5年度麻薬･覚醒剤･大麻乱用防止運動を実施した。参加したのは、鹿島ライオンズクラブ（柿崎敏春会長／144人）、潮来ライオンズクラブ（大森利一会長／105人）、神栖ライオンズクラブ（塙展道会長／110人）、行方ライオンズクラブ（羽生光博会長／53人）。各クラブの会長及びメンバーが、潮来保健所へ出向している茨城県薬物乱用防止指導員や関係団体と一緒にテッシュ付きのチラシを配布して、来場者に「ダメ。ゼッタイ。」を訴えた。

この運動は、麻薬、覚醒剤、大麻等の薬物乱用による危害を広く市民に周知し一人ひとりの認識を高めることにより、薬物乱用の根絶を図るもの。年齢的に早い時期から薬物乱用の危険性・有害性などについて繰り返し啓発を行って、正しい知識を身に着けさせると共に、地域全体の薬物乱用を拒絶する規範意識が向上することが重要と考える。

潮来ライオンズクラブでは会員が減少する中、会員増強を目指して友好クラブと連携し、ライオンズの活動をPRしながら地域社会で認知度を高め、単一クラブの活動を一歩進めて展開することを推進している。今回の来場者の中でもライオンズクラブの社会貢献活動に興味を持ってくれた人がいたので、これが会員増強につながればうれしい限りである。
　
2023.09更新（潮来ライオンズクラブICT・PR情報、青少年健全育成委員会室長／篠塚洋一）

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