編集室
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地域の皆さんに
ライオン誌日本語版委員 冨永健司
国際協会の3月末集計によると、日本のクラブ数は2806クラブ、会員数は10万164人でした。1990年代の3000クラブ、会員16万人の時代から、クラブ数は200、会員数は6万人の減少となりました。会員増強はライオンズクラブの最大の課題であり、各クラブが熱心に取り組まれています。
ライオン誌日本語版委員会は5年前からデジタル化を推進し、ウェブマガジンを充実させてきました。社会のデジタル化が進む中、スマートフォンやパソコンでいつでも、気軽に閲覧出来るウェブ版は、若い世代にライオンズへの親近感を抱かせます。
ライオンズクラブの会員だけでなく、地域で奉仕やボランティアに取り組まれている若い世代や女性に、ウェブマガジンを紹介してください。世界最大の奉仕団体であるライオンズクラブが全国各地で取り組んでいる地道な活動に、きっと関心を持っていただけるはずです。それがひいては、会員増強につながるものと思います。
毎月発行のウェブマガジンは今年1月からリニューアルし、より豊富な情報をお伝えしています。また、ライオン誌LINE公式アカウントに「友だち登録」していただければ、毎号の記事に関する情報などをお届けします。ぜひご活用ください。
2023.05更新(ライオン誌日本語版委員/冨永健司<大分県・中津ライオンズクラブ>)