投稿リポート
色鮮やかな花火で
地域に明るい笑顔を
333-B地区(栃木県)
#人道支援
4月22日、佐野市で開催されたライオンズクラブ国際協会333-B地区(栃木県)の第69回年次大会の記念事業として花火大会を開催した。このところ、新型コロナウイルスの蔓(まん)延、ロシアによるウクライナ侵攻が社会に大きな影を落とし、経済活動にも少なからぬ影響を与えている。暗い話題が先行する中、明るく美しい輝きを大空に解き放ち、地域の人たちの気持ちを明るくして笑顔になってほしいと考え、企画した。
花火大会は地区年次大会の前夜祭に合わせて、333-B地区主催、私が所属する佐野西ライオンズクラブの主管で行ったもので、19時から30分間にわたり約4000発の色鮮やかな花火が春の夜空を彩った。花火を手がけたのは、佐野西ライオンズクラブの姉妹クラブ、茨城県・水戸西ライオンズクラブのメンバーである花火師の野村陽一さん。主要花火大会で内閣総理大臣賞を20回受賞している「現代の名工」だ。花火の打ち上げは新聞に案内を折り込むなどして告知し、多くの市民が夜空を見上げた。集まった市民からは「こんなすごい花火は観たことない」「また来年もやってほしい」等の声が多く聞かれました。
翌23日の朝には、多くの人が花火を観覧した道の駅どまんなかたぬま付近で、メンバー30人が参加して地元のボランティアの方々と清掃活動を実施。すがすがしい気持ちで年次大会当日を迎えた。
2023.05更新(333-B地区ガバナー/三枝久夫)
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