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トルコ地震への支援訴える
LCIF理事長のメッセージ
LCIF
2月6日にトルコ南部、シリアとの国境近くで発生したマグニチュード7.8の地震により亡くなった人の数は、9日の時点で両国合わせて1万5000人を超えた。現地では倒壊した建物の下に取り残された人々を助け出そうと懸命な救助活動が続いている。
甚大な被害と被災者が置かれた困難な状況が報じられる中、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)のダグラス・X・アレキサンダー理事長(前国際会長)は9日、国連ライオンズ・デー出席のために訪問しているケニア・ナイロビから公式フェイスブックアカウントを通じてメッセージを発信。トルコその他の被災地でライオンズが地域社会を支援出来るよう、大災害援助交付金(MCAT)20万ドルの拠出を承認したことを報告し、次のように述べてLCIFへの寄付を呼びかけた。
「ニーズのあるところにライオンズがいます。たった今、ライオンズの支援のニーズはトルコにあります。皆さんの協力に感謝します」
2022年12月末現在、トルコ(118複合地区/T、U、R、K、E、Yの6準地区)には263クラブ、5365人の会員がいる。シリアにはライオンズクラブは存在しない。
2023.02更新