投稿リポート 結成60周年記念事業
グラウンド改修工事

結成60周年記念事業 グラウンド改修工事

大和高田ライオンズクラブ(森川英司会長/46人)は、今年11月に結成60周年を迎える。当クラブは1962年の誕生以来ずっと「We Serve(われわれは奉仕する)」をモットーに、大和高田市の発展に寄与するために多くの事業を展開してきた。近年は特に青少年健全育成を当クラブの奉仕の中心に据えて、大和高田市、そしてこの日本の未来を担う子どもたちのための活動に力を入れている。

我々は60年間にわたるクラブの歴史の中で取り組んできた数々の青少年育成事業の中でも、今年で43回目を迎える「大和高田ライオンズクラブ旗争奪少年野球大会」は、クラブの根幹を成す事業となっている。この少年野球大会の熱戦が繰り広げられる舞台となる大和高田市民運動場のグラウンドは、最近では経年劣化による傷みなどが目立ち始めていた。そこでクラブ結成60周年の記念奉仕事業として、市民グラウンドのバックネット等の塗装、バックネット及び防護マットの改修、排水溝の設置、グラウンドベンチやウッドデッキの設置といった改修工事一式を寄贈することを決定。7月18日には大和高田市への引き渡し式を開催した。

今年度の会長スローガンは「温かく応援しよう! 未来を見つめる『子ども・若者』」だ。この記念事業を契機とし、今後もこれまで以上に未来を担う子どもたちの成長を見守り、応援していきたいと考えている。また子どもだけでなく、スポーツを通じて市民の方々の健康増進にも資することが出来るよう、これからも支援を行っていきたい。

2022.08更新(広報委員会副委員長/松田晃成)