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災害ボランティア支援の
協定締結調印式
330-A地区(東京都)
6月6日、東京都港区の東京プリンスホテルで開催された330-A地区(東京都/中井正力地区ガバナー)第4回キャビネット会議において、社会福祉法人東京都社会福祉協議会と一般社団法人東京地区ライオンズ(330-A地区)の自然災害発生時における災害ボランティア支援に関する協定の締結調印式が執り行われた。協定の東京都社会福祉協議会側の実施主体は、同協議会が運営する東京ボランティア・市民活動センター(山崎美貴子所長)で、調印式では山崎所長と中井地区ガバナーが協定書に署名した。
この協定は330-A地区内で災害が起こった際に支援活動に従事する災害ボランティアの後方支援に関するもの。これまで地区内で大きな災害がなかったため、他団体との協力体制の構築を推進する動きはなかった。しかし今期は中井地区ガバナーが主要テーマの一つに「減災」を掲げたことから、地区内に減災・防災に対する意識が高まり、平時から災害への備えを固める重要さを考慮して調印式に至った。
330-A地区では今後、各リジョン・ゾーン・クラブのそれぞれのレベルで、各市区の社会福祉協議会との協定締結を推進することにしている。
2022.06更新(330-A地区GST緊急対策・アラート・復興支援委員会委員長/根岸久美子)