活動報告新型コロナの
集団ワクチン接種を実施

新型コロナの集団ワクチン接種を実施

新型コロナウイルス感染症収束の兆しがなかなか見えない状況が続く中、大阪北ライオンズクラブ(39人)は「新型コロナウイルス感染症 ワクチン集団接種」を実施した。

長期にわたるこの感染症の流行は、経済や生活など社会のさまざまな面において大きな影響を与えている。ライオンズクラブとしても例会や奉仕活動に制限がかかる状況下で、私たちに出来ることは何かと模索を続けていた。そこで着目したのが、当クラブのメンバーには医師が多いということ。この特徴を生かし、初めての試みとなる集団接種に踏み切ったのである。

実施に当たっては、近隣の小中高校や児童福祉施設などを通じて若年層を中心に接種を呼びかけた。定員は180人。実施日を日曜日とし、スケジュールは11月7日に1回目、3週間後の28日に2回目を接種するグループと、11月14日に1回目、12月5日に2回目のグループに分けた。会場は淀川区にあるホテル、プラザオーサカ。ワクチンはファイザー製だ。会場では消毒、検温、換気と感染対策を講じるのはもちろんのこと、接種後の待機時間中には複数の医師が見守り、帰宅後も心配なことがあれば問い合わせられるようメンバーのクリニックの連絡先を渡すなど、接種者に不安を感じさせないよう配慮した。

かかり付けの病院を持たない人や、他の集団接種会場は遠くて行けなかった人、また12~15歳は保護者の同意・同伴が必要だが平日は仕事の都合で付き添いが困難だった保護者などから、休日に自宅近くで接種出来ると大変喜ばれた。希望しつつも何らかの事情でワクチンを打てずにいた人にとっては良い機会になったと思う。現在は、私たちが主催した集団接種で1、2回目を受けた人たちが困らないよう、3回目の実施を計画中である。

医師のメンバーたちはこれまで、診察時間の都合でクラブの奉仕活動に積極的にかかわれないこともあったが、今回の事業では企画・実行を通じて専門性を生かし、生き生きと活動している姿を見られたのもうれしい副産物であった。

2022.04更新(会長/古田友志)