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70周年記念事業

日本ライオンズ70周年記念事業

「伝わらなければ、存在しない。つながらなければ、支え合えない」というキャッチフレーズを掲げ、一般社団法人日本ライオンズが企画した日本ライオンズ70周年記念事業が、330〜337複合地区で実施されました。

日本で最初のライオンズクラブである東京ライオンズクラブが結成されたのが1952年。それから70年を経た2022年という節目の年を記念し、全国のライオンズ・メンバー、更には一般の方々にも広くライオンズの活動を認知してもらおうというのが、70周年記念事業の趣旨です。

この事業では、各クラブ・ゾーン・リジョン・地区単位で持続可能な開発目標(SDGs)に合致した奉仕活動を実施し、その様子をSNSやマスコミを通じて拡散させるよう呼びかけました。全国各地から、Twitter、Facebook、Instagram等のSNSでライオンズの奉仕活動を発信していただくことにより、メンバー以外の方にも、ライオンズクラブの存在とその活動の重要性を伝えることを目指しました。その目的に向けて、十分な効果が上げられたものと思います。

2022年11月1日に70周年記念事業の「キックオフ宣言」を行い、11月19日にかけて各種メディアでの発信を求めたところ、各地のライオンズクラブがSNSあるいはクラブのウェブサイトに活動の写真を掲載してくださいました。SDGsに関する奉仕活動ということで、海岸の清掃など環境保護に関する活動が多かったようです。

新潟ライオンズクラブは70周年記念事業として、11月12日に新潟市西区小針浜海岸でプラスチックごみなどを拾い集める早朝海岸清掃を実施した

「日本ライオンズ70周年」と言うハッシュタグで検索すると、全国のライオンズクラブが実施した奉仕活動の数々を見ることが出来ます。今回の記念事業によって、「日本にライオンズクラブが誕生して70年」「SDGs実現に取り組むライオンズクラブ」というメッセージを、広く伝えることが出来たと確信しております。

70周年記念事業にご参加いただきました全国のクラブ、会員の皆様には、一般社団法人日本ライオンズの担当委員長として、心より感謝申し上げます。表彰等につきましては、各準地区と複合地からの報告が全てがそろった後に審査を行い、2月末頃までにはご報告する予定です。

2023.01更新(一般社団法人日本ライオンズ副理事長、70周年記念事業委員長/古川隆)