投稿リポート 地域社会と連携した
青少年健全育成活動

地域社会と連携した青少年健全育成活動

潮来ライオンズクラブ(山野久会長/109人)では、青少年健全育成をクラブ事業の柱の一つとして活動している。これは2007年に結成5周年の記念事業として青少年健全育成事業を実施したのがきっかけ。以降14年にわたり、青少年向けの奉仕活動を行っている。

当クラブが実施している主な青少年向けの活動は、市内小中高の薬物乱用防止教室、あいさつ運動、県立潮来高等学校での献血セミナー及びアイバンク骨髄バンク・セミナー、ライオンズクラブ国際平和ポスター・コンテスト、市内小中学校での家庭の日・絵画ポスターコンテスト、青少年ソフトテニス大会の協賛、市内小学校関係団体との食育活動など。東京世田谷ライオンズクラブや行方ライオンズクラブなど他クラブとの合同奉仕活動も行っている。

薬物乱用防止教室などを実施している

そして、潮来ライオンズクラブでは複数のホームページを構築・管理・運営している。コロナ禍の現在、3密を避ける点でも有効な奉仕活動と考えており、ライオンズクラブのPR広報活動にも役立っている。当クラブが管理をしているのは下記の6サイトだ。

青少年育成潮来市民会議 潮来市青少年相談員連絡協議会
潮来市学校警察連絡協議会(いじめ問題対策協議会)
関東地区高等学校PTA連合会
茨城県高等学校PTA連合会
県東地区高等学校PTA連絡協議会
茨城県立潮来高等学校PTA

次代を担う青少年がたくましく心豊かに成長することは、世の全ての親の願いであると共に、私たちに課せられた重要な使命だと考えている。また、その使命は社会全体が担うべきものであり、青少年の健全育成に我々一人ひとりが関わっていくことが重要である。青少年の多様な価値観を認め、家族内のコミュニケーションを図るように心がけ、いつでも地域社会や親が温かく見守り、子どもを孤立させないことが大切だ。

「青少年には批評よりも手本が必要である」
We Serve

2021.12更新(茨城県アイバンク理事/篠塚洋一)