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"コロナに負けない"
感染防止対策支援事業
337-A地区
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337-A地区(福岡県/柴田賀江地区ガバナー)では、新型コロナウイルス感染防止で影響を受けている人への支援事業を助成する「コロナに負けない新型コロナウイルス感染防止対策支援事業」を展開している。クラブの支援活動を活発化させると共に、単一クラブの少人数化が進む中で助成対象をゾーン単位とすることで、ゾーン内の交流を促し、奉仕のチーム力を強化することを目的とした取り組みだ。
対象となるのは、子どもの学習・運動などの支援や医療従事者に呈する支援、食事づくりが困難な人のための配食支援など新型コロナ関連の支援の他、九州豪雨災害被災地支援に取り組む活動。1ゾーンにつき1事業を基本とし、ゾーン単位で支援プログラム委員会を立ち上げて支援事業案を作成して、ゾーン・チェアパーソンが申請する。助成金は事業費の50%・上限40万円で、飲食費・交通費・人件費・家賃光熱費などは対象外。申請は第1次・2020年8月1日~10月30日、第2次・11月1日~12月18日で受け付け、11月末時点で13件(約400万円)が助成対象となっている。
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これまで助成を受けた事業には、幼稚園・小中学校へ消毒液、医療従事者へ防護服を贈呈する活動(2リジョン4ゾーン)や、アルバイトの失職などで苦境に立たされた外国人留学生への食料支援(3リジョン4ゾーン)、北九州市立八幡病院への顔認証温度検知システムの購入支援(1リジョン4ゾーン)などがある。
2020.12更新(情報提供:337-A地区幹事/松村誠)