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LCIF日本リーダーズ
札幌会議
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2月20、21日の2日間、北海道・札幌市の京王プラザホテルにおいて、LCIF日本リーダーズ会議が開催された。札幌では21~23日に2020年第7回スペシャルオリンピックス(SO)日本冬季ナショナルゲーム・北海道(スペシャルオリンピックス2020北海道)が予定され、開会式にはグドラン・イングバドターLCIF理事長が出席することになっており、会議はその大会日程に合わせて計画されたもの。スペシャルオリンピックス2020北海道は新型コロナウィルス感染症の影響により中止となったが、LCIF日本リーダーズ会議は予定通り開かれた。
会議にはグドランLCIF理事長夫妻とレベッカ・ダウLCIF事務総長を迎え、鈴木誓男LCIF国際理事、中村泰久LCIF国際委員会第5会則地域特別委員会委員(元国際理事)、不老安正国際委員会特別委員会委員(元国際理事)と、東西のエリアリーダー、副エリアリーダー、各複合地区コーディネーターらに加え、オブザーバーとして川島正行国際理事が出席された。
20日の会議ではまず、前回会議以降の活動報告が行われ、各エリアリーダー、コーディネーターからキャンペーン100について折り返し時点を過ぎた現況の説明があり、地区による差違は見られるものの順調な成果が報告された。イングバドター理事長は日本ライオンズのキャンペーンへの協力に対して感謝の気持ちを示された。会議では、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の有森裕子理事長があいさつされ、スペシャルオリンピックス2020北海道開催に対して全国のライオンズクラブから寄せられた支援に感謝の言葉を述べると共に、大会関係者の安全のため中止の決断に至ったことを報告された。また、2017年6月に一般社団法人日本ライオンズと締結したパートナーシップについて、今後も提携関係を継続していきたいとの希望を述べられた。
翌21日午前中はオセアル調整事務局のマーズ佐子局長並びにLCIF担当スタッフとのフリートーキングの時間を設定。キャンペーンを推進する上での要望や質問が活発に出され、有効な成果を挙げて2日間の日程を終了した。
2020.02更新(LCIFキャンペーン・エリアリーダー/菅原雅雄)