投稿リポート ハンドベル隊が施設の
クリスマス会に参加

ハンドベル隊が施設のクリスマス会に参加

2019年12月14日(土)、ホテルニューオータニ長岡で行われた「社会福祉法人さんわ福祉会 かきのみ園」のクリスマス会に、長岡長生ライオンズクラブ(清水利光会長/86人)はハンドベル隊(下条正友隊長)として参加した。ホテルを会場に行われる毎年のクリスマス会は、かきのみ園に通われている重度の知的障がいをお持ちの利用者を始めその保護者、そして職員の方々も大変楽しみにされているイベントだ。かきのみ園の開園が当クラブ結成と同じ91年というご縁から、毎年2回、納涼会とクリスマス会で継続的に交流を行い、備品や陶芸用粘土などの寄付を行っている。

長岡長生ライオンズクラブのハンドベル隊には、クラブ結成時から在籍しているベテラン会員から新会員まで幅広く入隊している。単年度ごとに隊員を募集するため参加しやすく、会員同士のコミュニケーション・ツールにもなっている。今年は、福祉委員会と入会3年未満の新会員が中心となり、有志参加者20人が結集した。

クリスマス会のオープニングでは、ギター、ウッドベースの楽器演奏とボーカルを交えたハンドベル隊が、「きよしこの夜」と「パプリカ」の2曲を演奏し会場を大いに盛り上げた。「パプリカ」は、半年前に開かれたかきのみ園の納涼会で皆さんが楽しそうに踊っていたのを見てぜひ演奏したいと思い、アップテンポで難しい曲にもかかわらず挑戦した。本番では、サンタクロースに扮した指揮者の下条隊長とトナカイの清水会長のユーモアあふれる進行で会場が一体となり、皆さん笑顔いっぱいで踊り、和やかで華やかなオープニングを飾ることが出来た。私たち長岡長生ライオンズクラブのハンドベル隊も、たくさんの元気をちょうだいした。大変有意義な奉仕活動を実施出来、感謝の気持ちがあふれた一日となった。   
                 
2019.12更新(福祉委員長/久保雅宏)