投稿リポート 長岡大学レオクラブ結成!
新潟県・長岡蒼柴ライオンズクラブ
#人道支援
#青少年支援
今般、長岡蒼柴ライオンズクラブ(永見峰登志会長/121人)がスポンサーとなり、長岡大学レオクラブが誕生した。レオクラブ・プログラムは、ライオンズクラブによる青少年健全育成を目的とした奉仕活動の一つである。青少年に社会奉仕を始めさまざまな経験を通じて、リーダーシップを育み、地域及び国内、国際社会の一員として成長するための機会を提供する。「LEO」は、レオクラブのモットーであるLeadership(指導力)、Experience(経験)、Opportunity(機会)の頭文字を取ったものだ。世界中の約140カ国にレオクラブがあり、日本では百数十クラブ、約4500人のレオ(レオクラブの会員は「レオ」と呼ばれる)が活動している。
現代社会における青少年の指導育成はライオンズに与えられた重要な使命の一つであると考え、我々長岡蒼柴ライオンズクラブは数年前からレオクラブ設立に向けて積極的に取り組んできた。そうした中でこのレオクラブ・プログラムに対し長岡大学から賛同を頂き、20人を超える学生がレオクラブに入会してくれることとなった。
11月5日、ライオンズクラブ国際協会から届いた長岡大学レオクラブ結成確認書の伝達式を開催。磯田達伸長岡市長を始め、ライオンズクラブ国際協会の冨山道郎333複合地区ガバナー協議会議長、村越勝蔵333-A地区ガバナー、村山光博長岡大学学長他多数の来賓をお招きし、長岡蒼柴ライオンズクラブ関係者と学生レオの総勢116人が新たなレオクラブの門出を祝った。
式典では、ライオンズクラブ国際協会のジュンヨル・チョイ国際会長からのメッセージが披露され、役員就任式及びゴング打ち初めに続き、新レオクラブ・メンバーが「わたしたちは国際人としての教養を身に着け、自由と平和を愛し、限りない情熱をもって、明るい社会作りに奉仕します」と、レオの誓いを唱和して、レオクラブとしての第一歩を踏み出した。初代会長に就任した長岡大学3年の池島大樹さんはあいさつの中で、「地域貢献活動にしっかりと取り組み、人として成長したい」と意気込みを語った。
2019.12更新(IT情報委員長/志賀英和)