トピックス ミラノ国際大会
7月8日ハイライト

ミラノ国際大会 7月8日ハイライト

●2日目総会

午前10時、ブロードウェイ・ミュージカルのメドレーで2日目総会が開会。トニー・ブレア元イギリス首相の基調講演、ナレシュ・アガワルLCIF理事長の年次報告と表彰、キャンペーン100のプレゼンテーションなどが行われた。

ミュージカル歌手に混じって熱演するグドラン国際会長
年次報告を行うアガワルLCIF理事長
ライオンズの支援を受けた小児糖尿病を患う子ども2人のスピーチ
LCIFキャンペーン100の成功に向け、山田實絋キャンペーン100国際委員長とJ. フランク・ムーア同国際副会長がその意義を訴えて協力を求めた
2018-19年度に寄付総額100万ドル以上の理事長ダイヤモンドメダルを達成した地区ガバナーが登壇。浜島清美334-A地区ガバナーが表彰を受けた

●セミナー

午後からは「GAT」、「レオクラブ」などのセミナー、奉仕活動に関する発表が行われた。大会奉仕事業の一つ「飢餓に立ち向かおう」では、さまざまな国のライオンズ・メンバーが協力して奉仕。大会期間中には他にもホームレスや移民など生活困窮者に対する食事の提供、公園清掃などが実施された。

GATセミナーではカジット・ハバナナンダ国際委員長がGATの目的や組織について説明
児童のインターネット使用について考える「私たちの責任:インターネット上の安全」セミナー
フィリピンのマニラ・アミティ ライオンズクラブの給食プログラムの発表に聞き入るライオンズ
2020年シンガポール国際大会のPRブース
開発途上国の学校給食プログラムなどを支援するため栄養価の高い食品をパック詰めする「飢餓に立ち向かおう」

大会会場のMicoで世界中から集まったライオンズ・メンバーが学び、交流し、楽しんだ。

2019.07更新(取材・写真/河村智子、井原一樹)