トピックス
奉仕の輪を広げる
FWTのネットワーク
333-C地区(千葉県)
私たちFWT(家族及び女性チーム)の願い、それは女性会員・家族会員の活躍、女性目線で家族と共に奉仕の輪を広げ、「クラブ活性化」へと実を結ぶことだ。333-C地区(千葉県/木村英俊地区ガバナー)のFWTは、「仲間になって一緒に活動してみたい!」「ライオンズの女性たちは、生き生きしていて楽しそう!」と思って頂ける雰囲気を広めるべく活動に取り組んでいる。
桜のつぼみがほころび始めた2019年3月13日、のどかな小湊鉄道に揺られて小林祐子地区FWTコーディネーターと共に向かった先は、千葉県市原市の三和コミュニティーセンター。その調理室に333-C地区7リジョンの女性会員16人がクラブの垣根を超えて集った。リジョン内の女性会員の交流・親睦を深めることを目的に、竹下怜子FWT委員が元高等学校家庭科教諭の経験を生かして企画した。「家族のためになること」をテーマに定め、一昨年は「おいしい紅茶の入れ方」を、今回は「身体にやさしいレシピ」と題して糖尿病予防レシピの調理実習に取り組んだ。
長澤千鶴子FWT日本エリアリーダーも調理実習に参加され、包丁片手に女性らしい一面を発揮してくださった。会場には明るい声が飛び交い、仲間と一緒だと日々家庭で行っている食事の支度とは違った、楽しい時間になることを実感した。
第一部は「クッキングを楽しみつつ親睦を」をテーマに和気あいあいと調理。市原さくらライオンズの白井善子会長が指導してくださった。
身体にやさしいメニューは、
・ごぼう炊き込みご飯
・山芋の味噌汁
・豆腐のきのこあんかけ
・人参のさっぱりサラダ
・豆乳かん いちご添え
そして第2部の講演会は「ご自身の食生活、見直してみませんか」をテーマに、玄米酵素食アドバイザーの臼井太平氏に実体験を交えながら講演して頂いた。日頃おろそかになりがちな食生活を改めて見直すきっかけを頂いた。
糖尿病予防は目的が分かりやすく、女性会員・家族会員の得意分野でもある。女性の細やかさを生かし、その輪をつなげていくことが、FWTの理想でもある。女性会員・家族会員のネットワークによって、すばらしい奉仕活動の輪が広がっていくことを願っている。
2019.04更新(333-C地区FWT委員長/北野淳子)