投稿リポート "献血に行こう"
商店街で献血勧誘活動実施

“献血に行こう”  商店街で献血勧誘活動実施

2018年10月1日月曜日の11時30分~12時15分、京都日吉ヶ丘ライオンズクラブ(山本利廣会長/21人)は京都市伏見区の大手筋商店街にある献血ルーム伏見大手筋(以下献血ルーム)の前で、献血勧誘活動を実施した。当日は被害が心配された台風24号も過ぎ去り、朝から台風一過の晴天となった。

日本赤十字社京都府赤十字血液センターの「献血に行こう」の掛け声に賛同して行われたこの活動では、当クラブの参加者全員がそろいのユニホームに身を固めた。山本会長が掲げる「アクティビティのさらなる充実を」の方針の下、クラブ活動の原点に立ち返り「友愛の精神を携えて」の奉仕の精神で、通行人の皆様に献血をアピールする言葉を掛けての勧誘活動だ。

献血ルームの前には「何型の血液が何㏄足りません」という切実な訴えも提示されている。献血ルームの皆様の協力も得ながら、昼過ぎには滞りなく活動を終えることが出来た。献血ルームには若い人たちが訪れて献血協力の手続きをしてくれた。こうした状況を拝見し、献血勧誘活動を今後とも続けていく必要性を実感し、クラブ全員で協力していくことを決意した。

場所を変えて近くの店舗にて献血例会を開催。山本会長から、「昨今多くの台風が到来し仕事も大変多忙な折、多くの会員が参加し活動してくれたことは、今年度の会長方針を十分に理解して頂いたもので、その行動に感謝している」とのあいさつがあった。活動後のすがすがしい気持ちの中、会員相互の親睦も図ることが出来た。
 
2018.12更新(広報情報委員長/増田重治)