ライオンズ雑学クイズ
■ライオン誌2025年秋号「ライオンズ雑学クイズ」の解答と説明です。
【第1問】国際協会の八つの会則地域のうち、日本が属するのは東洋東南アジア(OSEAL)。次のうちOSEALに属していない国は?
  a. グアム
  b. シンガポール
 ○c. インドネシア
*インドネシアは、インド・南アジア・中東(ISAME)に所属。
					
【第2問】1952年に日本で最初に結成されたのは東京ライオンズクラブ(LC)。その次に結成されたのは?
 ○a. 横浜
  b. 大阪
  c. 神戸
*神奈川県・横浜LCは東京LCのスポンサーで52年8月に、兵庫県・神戸LCは同じく東京LCのスポンサーで1953年2月に、大阪LCは神戸LCのスポンサーで1953年4月に結成された。
					
【第3問】メルビン・ジョーンズ・フェロー(MJF)は、LCIFへの何ドル以上の寄付者に対する表彰?
  a. 100ドル
 ○b. 1,000ドル
  c. 10,000ドル
*ライオンズクラブの創設者メルビン・ジョーンズの名前を冠したMJFの称号は、1,000ドル以上の寄付者、または寄付者が指定した人を表彰するもの。
					
【第4問】会員が共有する関心事を専門分野とする「スペシャルティクラブ」を結成するには、何人以上の会員が必要?
  a. 5人以上
  b. 10人以上
 ○c. 20人以上
*クラブの結成には20人以上のチャーターメンバーが必要で、スペシャルティクラブの場合も同じ。クラブ支部は5人以上の会員で発足できる。
					
【第5問】今年度スタートした「奉仕週間」。対象の三つの主要な奉仕分野は、食料支援、環境保全、もう一つは?
  a. 小児がん
  b. 糖尿病
 ○c. 心の健康とケア
*奉仕週間の「心の健康とケア」は2025年10月4〜12日、「食料支援」は2026年1月3〜11日、「環境保全」は2026年4月18〜26日に行われ、各クラブにはそれぞれの奉仕分野での活動が奨励されている。
★ウェブマガジンでは、印刷版の記事を更に詳しく、豊富な写真と共に掲載している他、奉仕活動の動画もあります。ぜひご覧ください。
■ライオン誌2025年夏号「ライオンズ雑学クイズ」の解答と説明です。
【第1問】今年の国際大会が開かれたのは、アメリカ・フロリダ州オーランド。では、来年の国際大会の開催地はどこ?
 ○a. 香港
  b. アメリカ・ワシントンDC
  c. フィンランド・ヘルシンキ
*2026年の第108回国際大会は、7月3〜7日に香港で開催される。香港での開催は、第75回(1992年)、第88回(2005年)に続き3回目。
アメリカ・ワシントンDCでは2027年の第109回、フィンランド・ヘルシンキでは2031年の第113回国際大会が開催される。
					
【第2問】今年度(2025-26年度)国際会長の出身国はどこ?
  a. ケニア
 ○b. インド
  c. ブラジル
*A.P. シン国際会長はインド・コルカタ出身で現役の公認会計士。インド出身の国際会長は4人目。マノージ・シャー国際第2副会長はケニア・ナイロビ出身で、2年後には史上初のアフリカ出身の国際会長が誕生する予定。
					
【第3問】国際会長の任期は1年。国際理事の任期は何年?
  a. 1年
 ○b. 2年
  c. 3年
*国際理事の任期は2年で、定数は35人。偶数年に18人、奇数年に17人が改選となり、国際大会で選挙が行われる。
					
【第4問】次の三つのライオンズ国のうち、2025年6月末時点で最も会員数が多いのは?
  a. フランス
 ○b. イタリア
  c. スペイン
*イタリアは1,413クラブ/39,534人、フランスは1,156クラブ/22,201人、スペインは59クラブ/1,461人。EU圏内で最も会員数が多いのはドイツで、1,579クラブ/51,281人。
					
【第5問】例会などで歌うライオンズ・ソング。次のうち、日本で作詞・作曲されたのは?
  a.「ライオンズ・ヒム」
 ○b.「ライオンズクラブの歌」
  c.「また会う日まで」
*「ライオンズクラブの歌」は作詞・藤浦洸、作曲・古関裕司。日本が一つの地区だった昭和33年の第4回年次大会(岡山市)での決定により制作された。「ライオンズ・ヒム」「また会う日まで」は、アメリカのクラブで歌われていた歌に、神戸(ホスト)ライオンズクラブの初代幹事を務めた葛野作太郎氏が日本語の歌詞を付けたもの。
					

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