活動報告クラブ結成60周年に
病院等へマスクを寄贈

クラブ結成60周年に病院等へマスクを寄贈

2020年。56年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピックが開催される記念すべきこの年の風薫る5月に、岡崎ライオンズクラブ(白濱隆久会長/78人)はクラブ結成60周年の記念式典を開催する予定だった。記念式典実行委員会はおよそ2年前から、各部会で着々と準備を進めていた。記念事業としては、昨年7月にリニューアルされた地元市民の憩いの場・籠田(かごた)公園に、屋外電波時計1台、防犯カメラ4台、桜の木6本を寄贈することが出来た。

しかし2月から新型コロナウイルスの感染拡大が激しくなり、100年に一度と言われる非常事態は世界に、日本に、岡崎市に、そして自分たちの周辺にも容赦なく襲い掛かってきた。形を変えてでも周年行事を開催することが出来ないか、さまざまな議論が交わされた。しかし出た結論は、記念式典、祝宴、チャリティー・ゴルフコンペ、姉妹クラブ親睦会など、計画していた全ての行事を中止にすること。正しい判断であると思っているが、一方で誠に残念でならないのが正直なところだ。

しかし気持ちを切り替えてクラブ・メンバーと協議し、この国難の時こそ岡崎ライオンズクラブの力が試される時、発揮される時ではないかと意見が一致。マスク不足のこの折、記念式典・祝宴等に使われるはずだった予算の一部を充てて、医療機関・学校・公共機関へマスクを寄贈することにした。岡崎市を通じ市民病院を始めとした公共機関にマスク3万枚、3月にダイヤモンド・プリンセス号の乗客を受け入れ、4月から岡崎の第二市民病院として開院した藤田医科大学岡崎医療センターにマスク2万枚を、それぞれ寄贈した。

クラブ結成60周年記念式典等は挙行出来なかったが、メンバー全員の記憶に残る60周年になったと思う。改めて、医療現場や感染拡大防止に献身的に従事されている方々へ、深く感謝の意を表します。

2020.06更新(MC委員長/山本達雄)