投稿リポート フードドライブと
献血奉仕

フードドライブと献血奉仕

松本中央ライオンズクラブ(大蔵章男会長/44人)は2018年10月27日(土)、松本市の信毎メディアガーデンにてフードドライブと献血の受け付けを実施した。この活動は当クラブの青少年クエスト委員会と社会奉仕委員会の2事業合同委員会が中心となって計画したもので、松本市教育委員会、NPOホットライン信州に後援をお願いし、事前に松本市近郊の小学校へ合わせて5000枚のチラシを配布していた。当日は10時から午後3時までの5時間、クラブ会長、幹事、会計、青少年クエスト委員長、社会奉仕委員長を始めとするメンバー20人が奉仕活動に参加した。

家庭で余っている食品を持ち寄ってもらい、福祉団体やフードバンクを通じて地域で暮らす支援が必要な子どもたちのために役立てるフードライブの活動は、クラブ主催としては前年度の松本駅前での実施に次ぎ2回目となる。今回もたくさんの食品の寄付を受け付け、集まった物品は長野県下のこども食堂への支援としてNPO法人ホットライン信州へ寄贈した。

また献血奉仕は長野県赤十字血液センターの協力の下、毎年恒例として行っていた信州楽市楽座会場から、今回は場所を替えての実施。当日は松本市ガールスカウトの有志と、波田中学校有志の生徒たちが手伝いに駆け付けてくれ、クラブ・メンバーと共に市民の皆様に献血を呼び掛けた。

フードドライブと献血の同時開催という今回初めての試みだったが、次回につなぐための手応えを感じることが出来た。

2018.11更新(幹事/降籏一路)