ライオン誌日本語版2020年9・10月号

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- LION
in JAPAN
ライオン誌日本語版2020年9・ 10月号
Official Publication of Lions Clubs International
9・10
2020
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 9
・
1 月 号 通 巻 7 2 2 号
thelion-mag.jp
2 0 2 0 年 8 月 2 日 発 行
2020-21年度国際会長主要メッセージ
思い やりと多様性で 結束する
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15
発 行 元
J O T O ビ ル 9 階 T
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
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ライオン誌ウェブマガジン
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● 奉仕活動: 全国各地のライオンズクラブのアクティ ビティを取材し、写真・動画と共に紹介 ● テーマ: 日本のライオンズクラブの特徴的な事業を 分野別に取り上げ、背景や経緯を掘り下げた取材記事 ● 活動報告: 全国のライオンズクラブから投稿された アクティビティの原稿と写真を掲載 ● 国際財団: ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) の支 援を受けて世界各地で実施されている交付金事業を紹介 ● フォーカス: さまざまな分野で社会貢献、地域貢献 に活躍するメンバーのインタビュー記事 ●歴史:日本ライオンズの歴史的な出来事や全国的な奉 仕活動などを振り返る ●ニュース:国際協会や日本レベル、複合地区・地区レ ベルのニュース記事 ●情報資料:会員数、クラブ数等の各種資料・統計デー タなどを掲載 ●投稿: 「活動報告」欄へ投稿して頂くためのオンライ ン・フォーム ●注文: ライオン誌日本語版委員会で編集・発行してい る出版物のオンライン注文フォーム ●過去の記事 (ライオン誌電子版) :1958年の創刊号か ら現在までのライオン誌を雑誌形式の電子版で掲載 ●過去の記事 (ウェブマガジン) :2018年以降のライオ ン誌ウェブマガジンの全主要記事を更新月ごとに掲載
↑フォーカス:ライオンズクラブの奉仕以外にも、さまざ まな分野で社会貢献、地域貢献に活躍するメンバーに話を 伺い、その活動ぶりを紹介します。
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- LION MAGAZINE IN JAPAN
September October 2020, Vol.722
目次
4 8 10 12
2020-21年度国際会長テーマ 熊本南部豪雨災害被災地支援 (337-E地区) 「被災された方々のニーズに応えるために」那須弘紹 奉仕活動 10:北海道石狩 活動報告 12:京都紫明/12:広島県福山久松/13:沖縄/14:愛知県岡崎南、 リジ ゾー 幸田/14:334-C地区1ョン 4ン (静岡県)
15 16 18
国際会長メッセージ 「思いやりと多様性で結束する」 海外の奉仕活動 ライオンズ・インフォメーション 18:国際理事だより 「トンネルの中でも前に進もう」 川島正行 /19: ● ● 日本ライオン ズ情報 藤川清幸/20:GAT情報 中村泰久/21:GAT ● 情報 長澤千鶴子/22:LCIF情報 ● Foundation Impact/23:LCIF 情報 ● 鈴木誓男/24:トピックス ● 国際理事会及びLCIF理事会の構 成|2019-20年度の奉仕受益者数が2億人を突破|2019-20年度末の 会員動静|韓国・済州島でのOSEALフォーラムは1年延期|令和2 年7月豪雨にLCIF大災害交付金10万㌦
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特集 ● 新型コロナにどう向き合うか② 「かつてない事態にクラブはどう対処したか」 全国を対象に新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言が出されていた 今年4月末、ライオン誌日本語版委員会はクラブの活動状況や影響を尋ね るクラブ・アンケートを実施した。運営や奉仕活動に生じた、経験したこ とのない事態にどのように対処したのか、クラブの動きを追った。
30
獅子吼 30:ジュエル・アブドウル・ハンナン/31:沢田哲夫/32:市川仁也/ 33:岩佐一郎 日本ライオンズ物語❺ 「視野が広がる世界が変わる 日米学生交換計画」 もう一度読みたい「あの記事」●「ライオンのもう一つの役割」 編集室 「希望のWe Serve」稲岡敬弘 日本ライオンズクラブ分布図
34 36 38 39
本誌は環境に配慮したFSC®認証紙を使用しています。
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- 2020-21年度国際会長テーマ
国際協会指定記事
ます。ライオンズの思いやりと多様性こそが、私たちの誇りです。
世界中のライオンズが無数の地域社会に、失われた希望を与えてい
から生まれるエネルギー、イノベーション、熱心な努力を通じて、
る時、ライオンズは寄り添います。グローバルな会員ネットワーク
たり、これを実践してきました。だから、世界が困難に直面してい
る ― それがライオンズのやり方です。私たちは、100年以上にわ
私たちは奉仕します。地域に根ざし、そのまち特有のニーズに応え
We Serve
大小さまざまな地域社会で、
思いやりと多様性で結束する。
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- 今こそ、一致団結。
ライオンズクラブ国際協会の第103代国際会長を拝任 したことは、私にとってこの上ない名誉でした。1年間 で、ライオンズが過去最高となる2億7500万人もの人に 奉仕を提供するのを、目の当たりにしてきました。私自 身もライオンとして40年以上活動してきましたが、各国 のクラブが実に斬新で多種多様な奉仕を世界中の地域社 会に届ける姿には心底感服しました。 国際会長を務めることで、ライオンズがあらゆる場所 で行っている奉仕がいかに重要であるか、それがいかに 私たちの未来につながっているかを、改めて認識させら れました。また、この1年で多くのことが達成できた一 方、世界は、ご存じの通り多くの変化を経験しました。 前代未聞の国際的な課題が頭をもたげ、私たちの日常、 仕事や遊び、コミュニケーション、そして奉仕のあり方 に大きな影響を及ぼしました。 こうした新たな問題にも、ライオンズはいつもと変わ らず対応してきました。これまで通り、私たちの奉仕の 多様性を通じ、思いやりと、情熱と、使命感をもって、 人々を元気づけてきたのです。ライオンズのメンバーを、 とても誇りに思います。 新年度、再び国際会長の役目を仰せつかりました。こ の困難な情勢の中、皆様から身に余るご信任をいただき、 続投させていただくことを光栄に思っております。そし て私もまた、ライオンズのメンバーお一人おひとりに信 頼を置いており、この歴史的瞬間にあって世界を牽引し、 安全に奉仕しながら、世の希望を取り戻してくださると 確認し、期待しております。 皆様に感謝しつつ
ジュンヨル・チョイ
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- ニ ー な の で す 。
モ ニ ー で す 。 平 穏 な 時 も 、 誰 か の 助 け が 必 要 な 時 に も 、 す べ て の 人 に 届 く ハ ー モ
男 女 が 集 ま る 時 、 非 常 に ユ ニ ー ク な ハ ー モ ニ ー が 生 ま れ ま す 。 そ れ は 奉 仕 の ハ ー
め に な り た い と い う 思 い で 一 つ に つ な が っ て い る 。 そ ん な 思 い や り に 満 ち た 老 若
ま す 。 こ れ は す ば ら し い 成 果 で す 。 一 人 ひ と り が 千 差 万 別 で あ り な が ら 、 世 の た
よ っ て 、 私 た ち は 毎 年 何 億 人 と い う 人 々 に 思 い や り の 手 を 差 し 伸 べ る こ と が で き
奉 仕 の ハ ー モ ニ ー 。 ラ イ オ ン ズ が 世 界 中 の コ ミ ュ ニ テ ィ に も た ら す 多 様 な 奉 仕 に
ラ イ オ ン ズ が 取 り 組 む プ ロ ジ ェ ク ト の た め に 持 ち 寄 ら れ て い る の で す 。
こ そ 、 独 特 な 方 法 で 課 題 に 当 た る こ と が で き る の で す 。 ま さ に 百 人 百 様 の 奉 仕 が 、
メ ン バ ー の 多 様 性 で す 。 異 な る 文 化 、 視 点 、 背 景 を 持 つ 人 々 が 集 ま っ て い る か ら
る 場 所 で あ ら ゆ る 人 に ト ッ プ ク ラ ス の 奉 仕 を 届 け る こ と を 可 能 に し て い る の が 、
私 た ち は 、 地 球 上 で 最 も 多 様 で 間 口 の 広 い ボ ラ ン テ ィ ア 組 織 の 一 つ で す 。 あ ら ゆ
0 0 以 上 の ク ラ ブ が あ り ま す 。 2 0 0 以 上 の 国 と 地 域 に 、 ラ イ オ ン ズ が い ま す 。
多 様 性 で 一 つ に な る 。 世 界 に は 、 1 4 0 万 人 以 上 の ラ イ オ ン ズ が お り 、 4 万 8 0
か ら で す 。
オ ン ズ は な ぜ 奉 仕 す る の で し ょ う ? 答 え は 簡 単 。 思 い や り に は 大 き な 意 味 が あ る
で す 。 そ れ は 、 私 た ち の モ ッ ト ー 「 わ れ わ れ は 奉 仕 す る 」 に も 呼 応 し ま す 。 ラ イ
れ 以 上 の も の に な り ま し た 。 私 た ち の 合 言 葉 と な り 、 生 き 方 そ の も の と な っ た の
し か し 近 年 、 「 思 い や り は 、 大 切 な こ と 」 と い う 言 葉 は 、 ラ イ オ ン ズ に と っ て そ
た そ の 時 か ら 、 ラ イ オ ン ズ は 思 い や り が 奉 仕 の 中 核 で あ る こ と を 知 っ て い ま し た 。
奉 仕 の 真 ん 中 に あ る の は 、 思 い や り 。 1 0 0 年 以 上 前 に 最 初 の ク ラ ブ が 結 成 さ れ
あ ら ゆ る コ ミ ュ ニ テ ィ に 奉 仕 す る 。
世 界 の ラ イ オ ン ズ の 総 力 を 結 集 し て
思 い や り を い っ そ う 豊 か な も の に 。
私 た ち の 多 様 性 が 、
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- 2020-21年度国際会長テーマ
度 、 こ の よ う な 困 難 な 時 に ラ イ オ ン ズ が ど の よ う に 奉 仕 を し て ま せ ん か 。 ス ト ー リ ー テ リ ン グ は 、 あ な た の 奉 仕 に 命 を 与 え ま す 。 今 年 け 、 今 日 の 、 そ し て 明 日 の 奉 仕 に 向 け て 、 準 備 し よ う で は あ り ス ト ー リ ー テ リ ン グ し ょ う 。 え る こ の キ ャ ン ペ ー ン を 支 援 し て 、 あ な た の 志 を 行 動 で 表 し ま し 合 い ま す 。 ラ イ オ ン ズ の 持 ち 味 で あ り 喜 び で も あ る 、 素 晴 ら な り ま す 。 寄 付 も ま た 、 奉 仕 の ひ と つ の 形 。 あ な た の 奉 仕 を 支 や 、 ソ ー シ ャ ル メ デ ィ ア 、 そ し て 互 い へ の 声 掛 け を 通 じ て 励 ま よ り 規 模 の 大 き な 事 業 に 取 り 組 も う と す る ラ イ オ ン ズ の 財 源 と ラ イ ン で 例 会 を 開 き 続 け て い ま す 。 元 気 な ク ラ ブ は 、 E メ ー ル 長 さ れ ま す 。 あ な た の 温 か い ご 支 援 が 、 そ れ ぞ れ の 地 域 社 会 で 数 の メ ン バ ー で 現 場 に 駆 け つ け て い ま す 。 元 気 な ク ラ ブ は オ ン 面 し て い る 困 難 の た め 、 キ ャ ン ペ ー ン は 2 0 2 2 年 6 月 ま で 延 今 日 、 元 気 な ク ラ ブ は 安 全 に 奉 仕 す る 方 法 を 見 つ け 、 限 ら れ た 「 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 」 を 引 き 続 き 支 援 し ま す 。 現 在 世 界 が 直 だ 、 元 気 な ク ラ ブ の 姿 は こ れ ま で と 少 し 異 な る か も し れ ま せ ん 。 ラ イ オ ン ズ の 奉 仕 に 力 を 与 え る 3 億 ド ル 調 達 フ ァ ン ド レ イ ズ 今 年 も 私 た ち は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I F ) と 、 元 気 な ク ラ ブ キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 を 通 じ て 、 各 種 リ ソ ー ス や 、 支 援 、 手 段 が 提 供 さ れ ま す 。 グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム と 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 ミ ュ ニ テ ィ を 、 そ し て 社 会 奉 仕 の に よ り 地 域 レ ベ ル と 国 際 レ ベ ル 両 方 の 奉 仕 を 応 援 す る た め に 、 リ ー テ リ ン グ は 、 あ な た が 住 む コ ロ ー バ ル 重 点 分 野 に 向 か っ て 勢 い を 増 し 続 け て い ま す 。 ク ラ ブ R す る こ と が で き ま す 。 ス ト ー け て い ま す 。 私 た ち は 、 地 域 の 求 め に 応 え 続 け る と 同 時 に 、 グ つ な が り な が ら 、 ク ラ ブ を P て い る 困 難 に よ り 、 そ の ニ ー ズ は さ ら に 高 ま り 、 様 相 を 変 え 続 ば 、 ラ イ オ ン ズ は 地 域 社 会 と る ラ イ オ ン ズ を 頼 り に し て い ま す 。 そ し て 、 今 私 た ち が 直 面 し カ ル の 報 道 機 関 の 力 も 借 り れ あ り ま す 。 地 域 社 会 は 、 数 多 く 存 在 す る ニ ー ズ を 満 た し て く れ ィ ア を 上 手 に 活 用 し 、 ロ ー ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ は 、 自 分 た ち の 住 む ま ち に 奉 仕 す る た め に 重 要 で す 。 ソ ー シ ャ ル メ デ グ ロ ー バ ル 、 そ し て ロ ー カ ル の 、 重 点 分 野
2 0 2 0 ~ 2 0 2 1 年 度 の グ ロ ー バ ル 優 先 項 目
私 た ち の 世 界 に 安 全 に 奉 仕 す る 。
る 」 「 居 場 所 が あ る 」 と 感 じ ら れ る よ う な ク ラ ブ づ く り を 心 が
か し 、 そ の 日 ま で は 、 す べ て の メ ン バ ー が 「 大 切 に さ れ て い
し い 労 力 奉 仕 の 現 場 に 私 た ち が 戻 る 日 は 必 ず や っ て 来 ま す 。 し
ク ラ ブ の 健 康 を 保 つ こ と は 依 然 と し て 大 切 で す 。 た
の 心 を 動 か す は ず で す 。
機 会 を 探 し て い る 思 い や り あ る 人 々
い る か を 伝 え る こ と が 大 変
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- も あ り 、 壊 滅 的 な 被 害 を 受 け た 。 区 ガ バ ナ ー が 被 害 の 大 き か っ た 八 代 げ 、 今 後 の 対 応 を 話 し 合 っ た 。
が 10 ㍍ 以 上 の 高 さ に ま で 及 ん だ 地 域 6 日 に は 337 ‐ E 地 区 の 髙 野 裕 子 地 ク ラ ブ 合 同 ア ラ ー ト 委 員 会 を 立 ち 上 し 、 337 ‐ E 地 区 の ボ ラ ン テ ィ ア 支 援
を た 与 観 え 光 た 産 。 業 球� 、 磨� 飲 村 食 や� 産 八� 業 代� �に 市 更 で な は る 浸 一 水 撃 管 場 所 を 確 保 し た 。 た 。 そ し て 活 動 拠 点 と 支 援 物 資 の 保 し て 被 害 状 況 を 確 認 さ れ 、 ア ド バ イ
ナ 禍 に よ る 自 粛 で 大 打 撃 を 受 け て い 市 町 村 の 被 害 の 聞 き 取 り 調 査 を 行 っ 青 木 和 彦 337 複 合 地 区 班 長 が 人 吉 入 り
街 で は 3 ㍍ 以 上 の 浸 水 が あ り 、 コ ロ と い う 思 い で 、 当 日 4 日 の う ち に 各 日 本 ラ イ オ ン ズ ・ ア ラ ー ト チ ー ム の
甚 大 な 爪 痕 を 残 し た 。 人 吉 市 の 中 心 「 と に か く 動 か な く て は い け な い 」 の 支 援 活 動 が 開 始 さ れ た 。 ま た 同 日 、
( 令 和 2 年 7 月 豪 雨 ) 災 害 は 県 南 に ぎ り 町 は 人 吉 市 、 球 磨 村 に 近 く 、 不 通 で 視 察 出 来 ず ) を 視 察 し 、 地 区
7 月 4 日 に 発 生 し た 熊 本 南 部 豪 雨 免 田 ラ イ オ ン ズ ブク が 活 動 す る あ さ 市 と 芦 北 市 ( 人 吉 ・ 球 磨 は 高 速 道 路
ラ
ス を 受 け つ つ 、 免 田 ・ 錦 ラ イ オ ン ズ ィ ア ・ セ ン タ ー 立 ち 上 げ 会 議 に 参 加
い る 337 ‐ E 地 区 か ら の リ ポ ー ト 。
影 を 落 と す 中 、 支 援 活 動 に 取 り 組 ん で
復 旧 を 目 指 す 被 災 地 に コ ロ ナ 禍 が 暗 い
本 県 南 部 に 大 き な 被 害 を も た ら し た 。
7 月 3 日 か ら 降 り 続 い た 集 中 豪 雨 は 熊
那 須 弘 紹
( 熊 本 県 ・ 免 田 ラ イ オ ン ズ )
ブク ラ
ブ ー ス を セ ン タ ー 内 に 設 置 す る こ と
な 具 こ り 8 っ 体 の し 7 日 た 的 頃 、 日 に 。 な に 被 、 対 な 災 髙 は 応 る 地 野 、 策 と 見 地 人 を 被 舞 区 吉 考 害 い ガ 市 え 状 及 バ の ら 況 び ナ 災 れ も 視 ー 害 る 判 察 が ボ よ 明 を 人 ラ う し 実 吉 ン に 、 施 入 テ 。
被 災 さ れ た 方 々 の ニ ー ズ に 応 え る た め に
熊 本 南 部 豪 雨 災 害 被 災 地 支 援 ( 337 ‐ E 地 区 )
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- ラ イ オ ン ズ か ら 届 い た 支 援 物 資 を 仕 11 日 以 降 は 地 区 の 呼 び 掛 け で 県 内
消 毒 液 を 配 布 。 同 時 進 行 で 、 全 国 の く 準 備 も 整 え た 。
策 と し て 携 帯 用 ボ ト ル の ア ル コ ー ル し 、 被 災 現 場 で の 直 接 的 な 支 援 に 動
中 症 予 防 の た め の 飲 み 物 や コ ロ ナ 対 ッ ク 20 台 、 2 ㌧ ダ ン プ 10 台 を リ ー ス
メ ン バ ー が 支 援 ブ ー ス に 常 駐 し て 熱 ば か り だ っ た 。 ま た 、 地 区 は 軽 ト ラ
ー が 開 設 さ れ 、 免 田 、 錦 両 ク ラ ブ の 速 さ と 支 援 物 資 の 量 に は 驚 か さ れ る
10 日 、 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア ・ セ ン タ 行 っ た 。 全 国 の ラ イ オ ン ズ の 対 応 の
に な っ た 。
人 吉 の 至 る 所 で ラ そ の た め 、 今 回 は 後 方 支 援 だ け で
し た 。 そ の 結 果 、 現 状 で あ る 。
ク と 消 毒 液 を 提 供 慢 性 的 な 人 手 不 足 と な っ て い る の が
に 常 駐 し 、 ド リ ン と い う こ と 。 こ の 二 つ の 特 徴 か ら 、
セ ン タ ー の ブ ー ス は 、 被 災 地 の 住 民 が 高 齢 化 し て い る
は ボ ラ ン テ ィ ア ・ と し て い る 。 そ し て も う 一 つ の 特 徴
ラ ン テ ィ ア 支 援 班 れ る ボ ラ ン テ ィ ア を 県 内 在 住 者 の み
避 難 所 に 分 配 。 ボ 活 動 を 進 め る た め 、 人 吉 市 は 受 け 入
必 要 と す る 施 設 や だ 。 感 染 予 防 対 策 を し つ つ 災 害 支 援
ら れ た 支 援 物 資 を 、 コ ロ ナ 流 行 中 に 発 生 し た と い う こ と
め 、 全 国 か ら 届 け 今 回 の 災 害 の 厄 介 な 特 徴 は 、 新 型
の ニ ー ズ 把 握 に 努 に な っ て い る 。
支 援 班 は 支 援 物 資 は ぞ く ぞ く と 支 援 依 頼 を 受 け る よ う け て い き た い 。
て 活 動 。 物 資 管 理 吉 ・ 球 磨 の 住 民 に も 認 知 さ れ 、 現 在 オ ン ズ ・ パ ワ ー を 被 災 者 の 方 々 に 届
ア 支 援 班 に 分 か れ 新 聞 で も そ の 活 動 が 紹 介 さ れ た 。 人 と し て い る 方 々 の 元 へ 向 か い 、 ラ イ
援 班 と ボ ラ ン テ ィ ラ ッ ク を 見 掛 け る よ う に な り 、 地 元 ご 指 導 ・ ご 支 援 を 頂 き な が ら 、 必 要
し て 、 物 資 管 理 支 イ オ ン ズ の L 字 の マ ー ク が つ い た ト 日 本 ラ イ オ ン ズ の 迅 速 か つ 継 続 的 な
っ た 。 そ れ と 並 行
み の 撤 去 運 搬 を 行
除 去 作 業 や 災 害 ご
地 に 集 ま り 、 泥 の
毎 日 の よ う に 被 災
各 ク ラ ブ の 有 志 が
分 け し て 必 要 な 所 へ 運 搬 す る 作 業 も
国 の ラ イ オ ン ズ の 友 情 と 支 援 、 ま た
け で は 限 界 が あ る と い う こ と だ 。 全
気 付 か さ れ た こ と は 、 337 ‐ E 地 区 だ
9
あ a ラ る 援 聴 奉 そ な な 今 る N イ 。 を く 仕 う ど く オ ま 提 こ 作 や を 、 回 。 e e d ン さ 供 と 業 っ 中 前 の , T ズ に す に を て 心 面 支 h が 「 る よ し 被 に に 援 e r 活 い ニ こ っ 、 災 支 立 e ' s る ー と て 被 現 援 っ 動 a ( ズ が 、 災 場 活 て を L 通 i o W が 可 本 者 の 動 ゴ n h あ 能 当 の 真 を ミ じ ) て 」 e r る と に 方 っ 行 や も の e と な 必 々 た っ 泥 う 実 T h こ っ 要 の だ て の 一 践 e r ろ て な 声 中 い 除 い 支 を で る 去 つ で e ' s に 、 。
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- | 奉 仕 活 動 |
事 業 の き っ か け と な っ た の が 、 カ ・ テ キ サ ス 州 で 1 9 8 5 年 に
ま う こ と か ら 7 月 19 日 に 行 っ た 。 と は 養 子 縁 組 の こ と 。 ア メ リ
る こ と と 、 雑 草 が 伸 び 続 け て し ウ ン ス が あ っ た 。 「 ア ダ プ ト 」
論 さ れ た が 、 外 で 行 う 事 業 で あ 「 ア ダ プ ト プ ロ グ ラ ム 」 の ア ナ か ら ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 入 会 す
ル ス 感 染 拡 大 の 影 響 で 中 止 も 議 こ う し た 中 で 北 海 道 側 か ら 、 こ う し て 参 加 し て く れ る 人 の 中
で あ る 。 今 年 は 新 型 コ ロ ナ ウ イ れ た 人 に は 感 謝 状 を 送 っ た 。 し て く れ る 個 人 や 企 業 も 増 え た 。
ブク ラ
ン を ズ 実 施 ( し 花 て 田 い 和 る 彦 の 会 が 長 石 / 狩 33 ラ 人 イ ) オ 例 事 業 と な っ て い っ た 。 一 般 か 題 だ っ た が 、 最 近 で は ラ イ オ ン 見 向 き も さ れ ず 、 雑 草 が 伸 び 放 も 変 わ っ て き た と い う 。 当 初 は
石狩の玄関を奇麗に 道道273号線清掃
北海道・石狩ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
街 だ 路 。 樹 こ の� こ 剪� で 定 2 、 0 ゴ 0 ミ 8 ・ 年 雑 以 草 降 撤 毎 去 年 、 ク ラ ブ 一 丸 と な っ て 実 施 す る 恒 れ る 。 ま た 、 以 前 は ク ラ ブ で 処 故 に 対 し て の 保 険 に 加 入 し て く と 、 北 海 道 が 実 施 中 に 起 き た 事 ー の 家 族 も 協 力 し て く れ て お り 、 ダ プ ト プ ロ グ ラ ム が 適 用 さ れ る
石 狩 の 玄 関 と も 呼 べ る よ う な 道 に 事 業 と し て 提 案 し た 。 メ ン バ 美 化 、 環 境 保 全 を 行 う も の 。 ア
ら 札 幌 駅 近 く ま で 通 じ て お り 、 な っ て お り 、 会 長 に 就 任 し た 際 自 主 的 に 「 養 子 」 で あ る 区 域 の
札 幌 線 が あ る 。 石 狩 市 役 所 前 か 伸 び 放 題 に な っ て い る 道 が 気 に 「 里 親 」 の よ う な 存 在 と な り 、
の 一 石 つ 狩 に と 北 札 海 幌 道 を 道 つ 2 な 7 ぐ 3 主 号� 要 � 花� な 畔� �道 竹 内 義 和 だ 。 出 勤 す る 度 に 草 が 進 め る プ ロ グ ラ ム だ 。 市 民 側 が 花 畔 札 幌 線 沿 い に 会 社 を 持 つ オ 導 入 さ れ た 市 民 と 行 政 の 協 働 を
ら も 参 加 者 を 募 集 。 参 加 し て く ズ が 清 掃 し た 後 を 自 主 的 に 維 持
*QRコー ドをスマー トフ ォ ン等で読み込むとライオン誌ウェブマ ガジンにジャンプし、 より詳しい記事と動画がご覧になれます ウェブマガジン2020年8月更新
ラ ンイ
る ブ る 。 の 人 看 も 板 出 事 て 業 き の て 一 お つ り と 、 な 今 っ や て ク い ラ
こ と で 、 周 辺 の 住 民 た ち の 意 識
ク ラ ブ が 定 期 的 に 作 業 を す る
維 持 が 楽 に な る の だ 。
底 的 に 清 掃 を 行 え ば 、 そ の 後 の
間 を 決 め て 奇 麗 に す る 。 一 度 徹
に な っ て し ま う 。 そ れ よ り も 区
や ろ う と す る と 、 ど う し て も 雑
と だ 。 市 内 を 通 る 2 ㌔ を 一 気 に
「 や っ た つ も り 」 に な ら な い こ
ク ラ ブ で 意 識 し て い る の は 、
理 し て く れ る よ う に な っ た 。
理 し て い た 雑 草 な ど の ゴ ミ も 処
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- 世界のニーズを満たすため、あなたの財団が動き出す
世界では、2億5,300万人が ▶ 視覚障害を抱えています。
LCIFは視力ファースト交付金を通して回 避可能な視覚障害を減らし、目の不自由 な人々の暮らしを改善していきます。 LCIFは青少年が教育、医療、社会福祉サ ービスを受けられるようにし、ライオン ズクエストを始めとする青少年スキル育 成プログラムを提供していきます。 LCIFは災害救援活動に力を入れ、いつど こで災害が起きても対応出来るようにし ていきます。 LCIFは、社会的要因や経済的要因によっ て不当に苦しめられ、危機に瀕している 弱者のニーズに応えるプログラムを支援 していきます。 LCIFは多面的で包括的な健康イニシアチ ブを通して、糖尿病の世界的まん延に対 応していきます。
3人に2人の子どもが、いじめを ▶ 受けていると訴えています。
私たちの地球では、自然災害の ▶ 発生率が毎年15%上昇しています。
毎日245人がはしかで ▶ 命を落としています。
糖尿病の患者数は現在 4億2,500万人に上ります。 ▶ この数字は、2045年までに6億 3,000万人に達する恐れがあります。
2分に1人の児童が ▶ がんと診断されています。
LCIFは医療・社会福祉サービスを強化し、 小児がんを患う子どもたちの平均寿命を 世界的に延ばしていきます。
8億2,000万人余りの人々が、 ▶ 毎晩空腹のまま眠りについています。
LCIFは必要なリソースとインフラを拡充 し、世界各地の食料不足に対応していき ます。
2025年までに、世界人口の50%が 水不足の地域に▶ 住んでいることになります。
LCIFは世界中で環境の健康を守ることに より、生態系と人々の暮らしを改善して いきます。
https://www.lionsclubs.org/ja/give-how-to-give/campaign-100
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- |活動報告|
フ ェ イ ス シ ー ル ド は 福 山 市 の 第 り が た い 」 と 述 べ ら れ た 。 こ の 予 想 さ れ る 中 で 、 大 変 心 強 く あ の 第 2 波 、 第 3 波 が 来 る こ と も え る と 、 枝 広 直 幹 市 長 は 「 流 行 な げ て が ん ば っ て ほ し い 」 と 伝 シ ー ル ド を 今 後 の 安 全 安 心 に つ 感 謝 し て い ま す 。 こ の フ ェ イ ス 「 医 療 従 事 者 の 皆 様 に は 心 か ら 0 0 枚 寄 贈 し た 。 福 山 市 に フ ェ イ ス シ ー ル ド を 5 せ の 医 療 従 事 者 を 支 援 し よ う と 、 イ ル ス の 感 染 リ ス ク と 隣 り 合 わ 人 ) は 5 月 14 日 、 新 型 コ ロ ナ ウ 福 山 久 松 ラ イ オ ン ズ
市内子ども食堂へ 米350㌔を寄贈
京都紫明ライオンズクラブ 会長/秋山洋一郎
ブク ラ
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フ ェ イ ス シール ド寄贈と 献血活動
広島県・福山久松ライオンズクラブ 会長/長沖昌彦
行 い 、 門 川 大 作 市 長 に 目 録 と 米 い た が 、 中 に は 献 血 可 能 年 齢 に て 頂 く こ と が 出 来 た 。 大 勢 の 市 民 の 皆 様 に ご 協 力 頂 こ ろ 、 10 人 の 方 々 に 新 規 登 録 し 献 血 活 動 を 実 施 し た 。 ー ト プ ラ ザ 日 化 の 協 力 を 得 て 、 と 感 動 を 覚 え た 。 献 血 と 並 行 し 大 型 シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー ・ ポ 心 を 示 さ れ る 姿 に 、 心 か ら 感 謝 協 議 し 、 6 月 20 日 に 市 内 の 複 合 ん お 母 さ ん が 身 を も っ て 善 意 の 途 、 献 血 活 動 の 開 催 を ク ラ ブ で 小 さ な お 子 さ ん を 連 れ た お 父 さ 山 ば ら 祭 自 体 が 中 止 。 そ こ で 別 上 も 時 間 を 割 い て く れ た 方 や 、 実 施 し て き た 。 し か し 今 年 は 福 り 、 受 付 か ら 終 了 ま で 1 時 間 以 福 山 ば ら 祭 会 場 で 、 献 血 活 動 を 献 血 バ ス 1 台 と い う こ と も あ に 2 日 間 に わ た っ て 開 催 さ れ る い 気 持 ち で い っ ぱ い に な っ た 。 ま た 、 当 ク ラ ブ で は 毎 年 5 月 に 帰 っ て い く 姿 を 見 て 申 し 訳 な 活 用 し て 頂 く 。 福 山 市 民 病 院 の 医 療 ス タ ッ フ に あ り 、 せ っ か く の 厚 意 を 断 ら な 二 種 感 染 症 指 定 医 療 機 関 で あ る 満 た な い 子 た ち か ら の 申 し 出 も お な か い っ ぱ い 食 べ る こ と で 元 ら れ た 。
こ の 日 、 京 都 市 役 所 で 受 納 式 を 人 の 主 食 で あ る お い し い お 米 を く さ ん あ る の で は な い か と 感 じ
~ 30 ㌔ の 要 望 が あ っ た と い う 。 も 食 堂 を 利 用 す る 人 に は 、 日 本 私 た ち に 出 来 る 活 動 は も っ と た
を 募 っ た と こ ろ 、 16 カ 所 か ら 10 展 さ せ る 一 助 と な り た い 。 子 ど 目 を 向 け て 考 え を 広 げ て み る と 、
体 の 運 営 す る 子 ど も 食 堂 に 希 望 う こ と で 、 地 域 の 一 次 産 業 を 発 す い 人 々 、 そ れ を 支 え る 人 々 に
が 栽 培 し た も の だ 。 市 が 民 間 団 し い 農 産 物 を 地 産 地 消 し て も ら 社 会 の 構 造 上 負 の 影 響 を 受 け や
ん ぼ で 、 ク ラ ブ 会 員 や 地 元 住 民 に 至 っ た 。 よ り 多 く の 人 に お い と 思 う 。 本 事 業 を 行 う に 当 た り 、
北 部 の 山 間 地 ・ 京 北 町 に あ る 田 何 か 出 来 な い か と 考 え 、 本 事 業 を 差 し 伸 べ る の も 大 事 な こ と だ
木 顕 治 元 会 長 が 所 有 し て い た 市 会 的 に 弱 い 立 場 の 方 々 の た め に 状 況 に 影 響 を 強 く 受 け る 方 に 手
た 。 こ の 米 は 、 当 ク ラ ブ の 故 草 間 接 的 な 影 響 で 苦 し ん で い る 社 ど も や 障 害 の あ る 人 な ど 社 会 の
に コ シ ヒ カ リ 3 5 0 ㌔ を 寄 贈 し も あ る が 、 私 た ち の ク ラ ブ で は 会 奉 仕 は 重 要 で あ る 。 同 時 に 子
も 食 堂 へ 配 布 し て 頂 く た め に 市 止 に 直 接 的 に 役 に 立 つ 寄 付 活 動 束 に 向 け て 闘 う 力 を 応 援 す る 社
仕 事 業 と し て 、 京 都 市 内 の 子 ど 拡 大 が 問 題 と な る 中 で 、 感 染 防
人 ) は 6 月 18 日 、 年 度 最 後 の 奉 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 の
ブク ラ
京 都 紫 明 ラ イ オ ン ズ ( 46
の 一 部 を 贈 呈 し た 。
て 骨 髄 バ ン ク 登 録 会 も 行 っ た と
け れ ば な ら な か っ た 。 残 念 そ う
考 気 新 え を 型 た 取 コ 。 り 戻 ロ し ナ て ウ も イ ら ル い ス た 感 い 染 と 症 も 収
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- ●本欄はライオン誌ウェブマガジンの 「活動報告」 に掲載された記事の一部を掲載しています。投稿はウェブマガジンのオンライン・フォームからお願いします
発 見 を 目 的 と し た 活 動 に 取 り 組 欠 け た マ ー ク ) を 食 べ か け の ド な る と 、 視 力 の 発 達 に 障 害 を 受 つ ま り 、 ド ー ナ ツ を 食 べ た 動 物 取 り 組 ん で い く 。
ラ ブ の 方 針 と し て 、 弱 視 の 早 期 る ラ ン ド ル ト 環 ( 輪 の 一 箇 所 が 視 覚 的 刺 激 が 正 常 に 伝 わ ら な く は ド ー ナ ツ が 欠 け て い る 方 向 、 発 見 に つ な が る 活 動 に 継 続 的 に
郎 会 長 / 85 人 ) は 4 年 前 か ら ク て 、 一 般 の 視 力 検 査 で 用 い ら れ 態 ) な ど 何 か し ら の 原 因 に よ り の 動 物 を 配 置 し 、 子 ど も た ち に 縄 ラ イ オ ン ズ ブ
沖 縄 ラ イ オ ン ズ ブ ( 上 原 光 太 ん で き た 。 こ の 度 そ の 一 環 と し 視 ( ピ ン ト が 合 っ て い な い 状 環 の 上 下 左 右 の 4 方 向 に 4 種 類 だ と 思 う 」 と 話 し た 。 今 後 も 沖
弱視の早期発見のために 幼児用視力検査キッ ト贈呈
沖縄ライオンズクラブ 第2副会長/上原のぞみ
ク ラ
AD
る 6 歳 頃 ま で に 、 強 い 遠 視 や 斜 ド ー ナ ツ に 見 立 て た ラ ン ド ル ト た ち の 検 査 に 対 す る 理 解 が 進 ん
る 。 し か し 視 力 の 発 達 が 完 了 す こ の 「 た べ た の だ あ れ 」 で は 、
と で 次 第 に 「 見 え る 」 よ う に な た の だ あ れ 」 を 寄 贈 し た の だ 。
発 達 が 始 ま り 、 毎 日 物 を 見 る こ 視 力 検 査 が 出 来 る キ ッ ト 「 た べ
子 ど も の 視 力 は 生 ま れ て す ぐ ブ は 、 幼 児 が 楽 し く 遊 び な が ら
練 習 を 実 施 し た 。
ト を 活 用 し た 園 児 の 視 力 検 査 の 方 に 異 常 が あ っ て も 自 分 で は そ
16 日 、 当 ク ラ ブ は 同 園 で 、 キ ッ れ て お ら ず 、 ま た 乳 幼 児 は 見 え
園 ( 比 嘉 薫 園 長 ) へ 配 布 。 4 月 は 3 歳 児 の 視 力 検 査 は 義 務 化 さ
し 市 た は ば そ か れ り ら の を 天� 、 � 久� 今 み 年 ら 4 い 月 こ に ど 開 も 園 と な る 。 し か し 現 在 、 保 育 園 で め 、 3 歳 ま で の 視 力 検 査 が 重 要
用 の 絵 本 を 、 那 覇 市 へ 寄 贈 し た 。 る ほ ど 治 療 の 効 果 は 高 く な る た
査 「 た べ た の だ あ れ 」 ) と 練 習 早 期 発 見 、 早 期 治 療 。 早 く 始 め
( 3 歳 か ら 楽 し く 出 来 る 視 力 検 い う 。 弱 視 の 治 療 で 大 切 な の は 、
ッ ト 「 ベ ビ ー ・ ア イ サ イ ト 」 て 生 じ た 視 力 障 害 を 「 弱 視 」 と
ー ナ ツ に 見 立 て た 幼 児 用 検 査 キ け る こ と に な る 。 こ の よ う に し の 名 前 を 言 っ て も ら う こ と で 視
れ に 気 付 け な い 。 そ こ で 当 ク ラ
ク ラ
は 、 弱 視 の 早 期
た 掛 活 い ら 一 宮 境 化 だ 査 て 力 同 。 け 動 て 幼 美 崎 総 し 。 出 い 検 合 が 感 児 幹 洋 合 た 「 来 る 査 園 い 出 銘 の 事 一 コ の た る 。 が の 、 来 を 視 は 社 ン は べ よ 子 実 比 今 な 受 力 4 長 サ 、 た う ど 施 嘉 回 い け 検 年 。 ル 高 の 工 も 出 園 の か 、 査 前 当 ト 知 だ 夫 た 来 長 寄 と ク の に ク 会 県 あ さ ち る は 贈 何 ラ 重 宮 ラ 社 の れ れ が よ 、 が 度 ブ 要 崎 ブ ㈲ 土 」 て 楽 う 「 実 も と 性 社 の 創 木 を い し に 子 現 市 し を 長 藤 友 ・ 商 る く な ど し に て 聞 か 原 の 環 品 の 検 っ も
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- |活動報告|
川 、 菊 川 、 大 東 、 御 前 崎 、 小 笠 、 る 六 つ の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ ( 掛 ( 静 岡 県 ) の 1 ョ 記 事 を 読 ん だ る も の だ っ た 。 る 中 で 、 食 材 の 寄 付 を 呼 び 掛 け ほ ど の 依 頼 が 5 5 0 件 と 倍 増 す 依 頼 も 多 く 、 通 常 は 月 2 4 0 件 急 増 。 母 子 家 庭 や 外 国 人 か ら の じ の く に で は 、 3 月 以 降 需 要 が す る N P O 法 人 フ ー ド バ ン ク ふ が 掲 載 さ れ た 。 県 内 全 市 と 連 携 ド バ ン ク 寄 付 募 る 」 と い う 記 事 に 「 『 命 の 糧 を 』 S O S 急 増 フ ー 5 月 6 日 の 中 日 新 聞 し ず お か
リ ンジ ンゾ ー
LCIF交付金で タ イへ医療機器を寄贈
愛知県・岡崎南、幸田ライオンズクラブ 岡崎南ライオンズクラ ブ 幹事/原孝広
4 334 に ‐ 所 C 属 地 す 区
フー ドバン クへ 食料を緊急寄付
ゾー 334-C地区1リジ ョン4 ン (静岡県)
ゾーン・チェアパーソン/北沢俊一 (菊川ライオンズクラ ブ )
工 呼 吸 器 と 生 体 情 報 モ ニ タ ー や ま た 、 市 民 の 皆 さ ん に も 協 力 を 敬 意 と 感 謝 を 申 し 上 げ る 。 ぜ ひ や ろ う と 話 は ま と ま っ た 。 寄 付 を 頂 い た 皆 様 に 、 心 か ら の 意 見 も あ っ た が 、 反 対 は な く 、 ド バ ン ク ふ じ の く に へ 届 け た 。 少 し 準 備 時 間 が 必 要 だ と い っ た ま っ た 市 民 ら の 協 力 分 を 、 フ ー 気 持 ち に な っ た 。 中 に は 、 も う 内 に 、 更 に そ の 後 の 2 週 間 で 集 ら れ 、 何 と か 協 力 し た い と い う 会 員 か ら 集 め た 食 料 を 2 週 間 以 う 記 事 の 内 容 は 大 変 身 近 に 感 じ 重 要 と い う 認 識 か ら 、 ま ず 主 に 帯 や 外 国 人 が 困 窮 し て い る と い 6 月 15 日 と し た が 、 ス ピ ー ド が 外 国 人 の 居 住 が 多 い 。 一 人 親 世 食 料 の 受 付 期 間 は 5 月 20 日 ~ 菊 川 市 を 含 む 東 遠 と い う 地 域 で 、 い う 思 い で も あ っ た 。 が っ た 。 我 が 4 ン ら ど う だ ろ う か 」 と い う 声 が 上 る の で は な く 、 市 民 に も 参 加 頂 ン ク へ の 食 料 寄 贈 に 取 り 組 ん だ で 、 ラ イ オ ン ズ 内 だ け で 完 結 す う い う 時 だ か ら こ そ 、 フ ー ド バ 近 年 私 た ち が 心 掛 け て い る こ と 大 須 賀 ) の 会 長 た ち か ら 、 「 こ 呼 び 掛 け る こ と に し た 。 こ れ は チ ン グ 交 付 金 2 万 5 0 0 0 ㌦ を 取 り 組 ん で い き た い 。
患 者 の 診 療 に 使 う 集 中 治 療 用 人 れ を 元 に L C I F 人 道 支 援 マ ッ こ の よ う な 大 事 業 に も 積 極 的 に
病 院 で 必 要 な 機 器 と し て 、 重 症 側 が 1 万 2 0 0 0 ㌦ を 負 担 、 こ 来 た 。 ま た チ ャ ン ス が あ れ ば 、
と 寄 贈 を 申 し 出 た の だ 。 す る と ク ラ ブ が 1 万 3 0 0 0 ㌦ 、 タ イ え 頂 き 、 目 的 を 果 た す こ と が 出
め 、 こ う し た 状 況 を 改 善 し よ う 施 す る こ と に な っ た 。 日 本 の 2 じ て い た が 、 多 く の 皆 様 に 力 添
療 器 具 、 器 材 が 不 足 し て い た た て 、 4 ク ラ ブ 合 同 事 業 と し て 実 交 付 金 申 請 の ハ ー ド ル は 高 く 感
は 診 療 ・ 治 療 に 必 要 不 可 欠 な 医 ョ ン ラ イ オ ン ズ
機 器 寄 贈 を 計 画 し た 。 同 病 院 で イ オ ン ズ ブ
県 パ ク チ ョ ン ナ ナ 病 院 へ の 医 療 パ ク チ ョ ン ・ セ ン テ ニ ア ル ラ 月 19 日 に 現 地 で 立 派 な 贈 呈 式 が
部 の ナ コ ー ン ラ ー チ ャ シ ー マ ー 地 区 ガ バ ナ ー の 提 案 で 、 同 国 の の 参 列 は か な わ な か っ た が 、 6
長 / 8 人 ) と 合 同 で 、 タ イ 東 北 そ こ で 、 タ イ の
幸 田 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
( 笹 野 英 一 会
‐ 20 年 度 の メ イ ン 事 業 と し て 、 こ れ ら 全 て を 寄 贈 す る と な る と 、 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス の 影 響 で
男 会 長 / 1 0 7 人 ) は 2 0 1 9 音 波 心 音 計 な ど が 挙 が っ て き た 。 を 調 達 す る こ と に な っ た 。
岡 崎 南 ラ イ オ ン ズ ブ ( 太 田 利
ク ラ
ク ラ
ゾ ー
は 、 掛 川 市 、
ブク ラ
の 協 力 を 得
と カ オ ヤ イ ・ パ ク チ
310
‐ E 地 区 の
当 初 の 予 算 で は 到 底 足 り な い 。 当 初 の 予 定 よ り 3 カ 月 遅 れ る こ
輸 液 ポ ン プ 、 産 婦 人 科 の 胎 児 超 申 請 し 、 合 計 5 万 ㌦ で 医 療 機 器
き 協 働 し て 社 会 貢 献 を し た い と
こ の 事 業 の 前 ま で は L C I F
挙 行 さ れ た 。
と に な り 、 残 念 な が ら 日 本 か ら
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- 国際協会指定記事
思いやりと多様性で結束する
昨
ライオンズの皆さん、こんにちは! 年度1年間にわたり皆さんの国際会長を務めたことは、私にとって生涯 で最高の名誉となりました。日々目の当たりにしたライオンズの思いや りと尽力ほど、敬意と感動を抱かせてくれたものはかつてありません。
世界が未曽有の事態に直面している今、私はもう1年国際会長を務めるよう求め
られました。そして1年目と同じ熱意と決意を持って、この名誉と責任を引き受け ることにしました。 今年度は「思いやりと多様性で結束する」という新たな主要メッセージを推進す ることで、ライオンズクラブ国際協会のモットーで今年度国際会長テーマでもある 「ウィ・サーブ」を更に発展させていく所存です。私のテーマは本誌4~7ページに 掲載しておりますのでご覧ください。 新型コロナウイルス感染症のまん延により、この半年余りで世界は大きく変わり ました。私たちの奉仕の在り方を含めて、日常生活のあらゆる側面が変化していま す。しかし、ライオンズは期待した通りのスピードと思いやりで対応し、革新的な 方法を生み出して各地域社会を支援しています。 パンデミックとの闘いには希望の兆しが見え始めていますが、今後もソーシャ ル・ディスタンシングを実践し、お住いの地域の保健・安全ガイドラインに従うこ とで、安全に奉仕を続けてください。 最後に、皆さんに思い出して頂きたいことがあります。私たちは前例のない時代 にありますが、ライオンズには、あらゆる困難な時期を乗り越えて奉仕してきた豊 かな歴史があります。私たちは、大切なこと、つまり思いやりに力を注ぐ方法を知 っています。そして、世界にライオンズの思いやりと支えを感じてもらえるよう、 私たちの持つ多様な力を結束する方法を知っています。 共に力を合わせ、偉大なる奉仕の新たな1年に乗り出しましょう。 心を込めて
2020-21年度国際会長
ジュ ンヨ ル・チ ョ イ
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- |海外の奉仕活動|
ン ド ( 約 3 2 0 0 円 ) 相 当 の ベ ビ ー 出 来 た の で す 」 前 向 き で 生 産 的 な 状 態 を 保 つ こ と が し た 。 外 出 禁 止 の 中 で 、 彼 ら 自 身 も 中 の 人 が 編 み 物 に い そ し ん で く れ ま ジ ェ ク ト 」 だ 。 パ ッ ク に は 5 0 0 ラ 供 す る 「 ネ イ キ ッ ド ・ ベ ビ ー ・ プ ロ 詰 め 込 ん だ ベ ビ ー パ ッ ク を 母 親 に 提 や お も ち ゃ 、 お む つ な ど の 必 需 品 を を 知 り 、 支 援 事 業 を 立 ち 上 げ た 。 服 退 院 し て い く 母 親 が 少 な く な い こ と な い た め に ペ ー パ ー タ オ ル に 包 ん で 地 域 の 産 院 で は 赤 ん 坊 に 着 せ る 服 が
南
オ 郊 ア ン 外 フ ズ に リ ブク ラ あ カ は る の 10 ト ケ 年 カ ー 前 イ プ タ 、 貧 ラ ウ 困 イ ン
な裸 いの 赤 ち ゃ ん は も う い
南 ア フ リ カ
「 っ 募 正 を ッ て 好 ホ 支 編 の ェ イ 「 え 貧 4 後 ベ ィ 行 協 ー ツ ク ケ た 集 方 実 ク も き ー 持 む 毛 た 困 0 と ン ア 動 新 と オラ ー 。 し 形 施 ダ ら な ム 者 こ 糸 。 家 9 な ト を 制 型 ンイ 力 な 、 ラ プ た の 。 ウ っ お に も と で 庭 個 っ を 募 限 コ ジ を ど ア ブ タ 。 パ 赤 ン て 年 も 多 で 赤 の を た 定 っ が ロ ュ 頂 の メ で ウ 反 ー ん 中 い 寄 毛 い 、 ん 母 作 今 期 て 行 ナ ー い 国 リ は ン 響 ツ 坊 に る り 糸 。 協 坊 親 成 年 的 ベ わ ウ ル て 外 カ S 周 は を の 「 。 に を ク 力 の に 、 2 に ビ れ イ ズ い か 、 N 辺 想 編 毛 編 そ ベ 提 ラ し 毛 配 地 月 開 ー る ル ・ ま ら イ S だ 像 ん 布 み こ ビ 供 ブ て 布 布 元 に 催 パ 前 ス フ す も ギ を け 以 で を 物 で ー し は く や す 病 は し ッ は の ラ 」 品 リ 駆 で 上 く 作 ド ク 用 、 地 れ お 物 ス 使 る 院 過 て ク 、 影 ナ な に れ る ラ ラ 品 編 元 る も や 、 し 準 を 去 い を ボ 響 ガ く 大 る た イ ブ を み の 地 ち 寄 ノ て 備 通 最 た 作 ラ に ン 、 き 人 め ブ は 作 物 老 元 ゃ 付 ル 、 を じ 多 。 る ン よ 。 国 か を の 」 ロ っ が 人 の を 金 ウ ド 整 て の 最 イ テ る 装 デ ザ イ ナ ー と 協 力 し て 本 物 そ っ く 示 し 、 地 域 の 人 々 を 驚 か せ た 。 ロ ッ シ 夫 妻 の プ ロ ジ ェ ク ト で は 衣 ウ ン シ ュ ヴ ァ イ ク 消 防 署 の 外 観 に 展 た ち に 実 施 し た 。 ん 病 棟 に 入 院 し て い る 9 人 の 子 ど も 開 催 し 7 人 の 子 に パ ネ ル を 贈 呈 し た 。 計 画 。 ブ ラ ウ ン シ ュ ヴ ァ イ ク 小 児 が 60 ㌢ × 90 ㌢ の パ ネ ル に 印 刷 。 式 典 を に 、 「 ア ワ ・ ス ー パ ー ヒ ー ロ ー 」 を 撮 影 し た 写 真 は 特 殊 効 果 を 追 加 し て 、 ー ヒ ー ロ ー に 変 身 さ せ る 事 業 を 参 考 の ス ー パ ー ヒ ー ロ ー に 変 身 さ せ た 。 る 子 ど も た ち を お 気 に 入 り の ス ー パ 一 日 掛 け て 子 ど も た ち を お 気 に 入 り ロ ッ シ 氏 が 取 り 組 む 病 気 や 障 害 の あ ク ア ッ プ ・ ア ー テ ィ ス ト を 雇 い 、 丸 は 、 イ タ リ ア の 写 真 家 、 ジ ョ シ ュ ・ ブ ラ ウ ン シ ュ ヴ ァ イ ク ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
を 寄 付 し て い る 。
用 品 が 入 っ て お り 、 毎 年 約 4 0 0 個
困 難 に 立 ち 向 か う の を 助 け て く れ る 。
は 思 う 。 そ れ は 生 き る 勇 気 を 与 え 、
人
と 、 ド イ ツ の ラ イ オ ン ズ よ う な 瞬 間 が あ る べ き だ
生 に は た く さ ん の 魔 法 の
ー病 パ気 ーの ヒ子 ーど ロも ーた にち 変が 身ス
ド イ ツ
治 療 医 、 プ ロ
ー と そ の 家 族 、
ー パ ー ヒ ー ロ
は そ の 後 、 ス
安 ら が パ く ラ 泰 、 い ー さ イ さ 消 る ヒ ん オ 」 防 ん ー の ン 署 だ ロ ス は か ー ー ズ
「 こ ん な に た
更 に ラ イ オ ン ズ は こ の 写 真 を ブ ラ
を や 内 身 れ り で 私 「 ラ ク す た こ オ ンイ も 同 面 さ ぞ の ラ 」 ち の マ た じ の せ れ 衣 も プ イ ら よ 強 る の 装 ブ ぜ ロ ケ し う さ 。 個 を は ひ ジ ル て な を 病 性 作 写 実 ェ ・ い 境 表 気 に 成 真 施 ク シ る 遇 す と 合 し 家 し ト ュ 。 に こ 闘 っ 、 、 あ と う た 子 た の ワ 映 る で 子 ヒ ど い ビ ル 像 子 、 ど ー も と デ ツ 作 に 彼 も ロ た 思 オ は 家 も ら た ー ち っ を 言 、 笑 自 ち に を た 見 う メ 顔 身 の 変 そ ん て 。 イ 、
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- 事 者 支 援 事 業 と し て 実 施 し よ う と 、 す る 認 知 向 上 に も つ な が っ た 。 ラ イ シ ョ ン ・ デ ィ レ ク タ ー を 務 め る オラ
構 築 し た 。 更 に ラ イ オ ン ズ の 医 療 従 事 業 の 広 が り は 、 ラ イ オ ン ズ に 対
ス シ ー ル ド の 製 造 シ ス テ ム を 新 た に と 、 遠 方 か ら も 次 々 と 注 文 が 入 っ た 。 協 会 と 協 力 し て 、 村 民 に 医 療 を 提 供 ア ト ラ ス 山 脈 を 駆 け 抜 け る イ ベ ン ト
と が な い か と 模 索 す る 中 で 、 フ ェ イ オ 、 新 聞 、 テ レ ビ な ど で 紹 介 さ れ る 使 命 は ム バ ダ ラ ッ ト ・ ア ル ・ カ イ ア 応 じ た 計 画 を 立 て る 。 活 動 資 金 は 、
伴 い 停 止 し て い た が 、 何 か 出 来 る こ ー が 行 っ た 。 活 動 が 全 国 規 模 の ラ ジ 南 部 の 小 さ な 村 へ 向 か っ た 。 彼 ら の し て ニ ー ズ を 正 確 に 把 握 し 、 そ れ に
バ ナ ー が 経 営 す る 工 場 も 都 市 封 鎖 に こ と に し た 。 完 成 品 の 配 達 も メ ン バ 日 、 そ の 全 メ ン バ ー 20 人 が モ ロ ッ コ 的 な ク ラ ブ で は 、 地 元 の 組 織 と 協 力
た と ワ 。 い う ル ニ ド ュ イ ー の が 型 ル ス 防 ま コ ソ が 護 ん ロ ン 繰 具 延 ナ ・ り が 。 ウ ミ 返 不 医 イ ラ し 足 療 ル ン 報 し 従 ス ダ 道 て 事 感 地 さ い 者 染 区 れ る ら 症 ガ 更 に 他 地 区 か ら の 発 注 に も 応 え る が ユ ニ ッ ト を 結 成 し て い る 。 1 月 26 年 何 回 か の 訪 問 事 業 を 実 施 す る 活 動 だ 。 地 区 全 体 が 一 体 と な っ た 。 作 成 し 、 医 療 従 事 者 へ 寄 付 す る こ と 目 標 は フ ェ イ ス シ ー ル ド 5 万 枚 を 員 も 現 れ た 。 ズ の ス テ ッ カ ー を 提 供 し て く れ る 会
新
シ地 ー区 ルを ド挙 をげ 作て 成フ ・ 配ェ 布イ ス
ル ド の 材 料 や 、 こ れ に 貼 る ラ イ オ ン F 交 付 金 も 申 請 し た 。 フ ェ イ ス シ ー
ブ ラ ジ ル
光 飛 行 に 招 待 し た 。
飛 行 機 で の ブ ラ ウ ン シ ュ ヴ ァ イ ク 観 早 速 、 多 く の 医 師 や 看 護 師 が 亡 く な 「 コ ロ ナ 禍 に よ る 会 員 減 少 が 危 惧 さ 「 残 念 な が ら モ ロ ッ コ で は 医 療 保 障
ジ ェ ク ト に 関 わ る 全 て の 人 を 自 家 用 地 区 内 の 会 員 を 動 員 し チ ー ム を 結 成 。 ー に も 提 供 し て い る 。
チ ー ム 、 保 健 セ ン タ
施 設 、 緊 急 事 態 対 応
げ た 。 現 在 は 高 齢 者
標 を 8 万 枚 に 引 き 上
ス シ ー ル ド の 作 成 目
て 、 チ ー ム は フ ェ イ
他 地 区 の 協 力 も 得
来 そ う だ 。
会 員 の 獲 得 も 期 待 出
を 持 つ 人 が 増 え 、 新
オ ン ズ の 活 動 に 興 味
寄 付 が 集 ま る と 、 1 万 ㌦ の L C I
を 募 っ た 。
説 明 す る P R ビ デ オ を 作 成 し 、 寄 付 ー ム の 一 体 感 は そ の 防 止 に 役 立 つ は な い 人 も 少 な く あ り ま せ ん 」
っ て お り 防 護 具 が 必 要 で あ る こ と を れ ま す が 、 意 義 あ る 奉 仕 の 実 施 と チ が 不 十 分 で 、 必 要 な ケ ア を 受 け ら れ
す る こ と だ 。 ク ラ ブ の コ ミ ュ ニ ンイ ケ サ ー ィ は 語 っ た 。 と ク ラ ブ 会 長 の マ ナ ル ・ フ ァ ッ テ る も の な ど 他 に あ り ま せ ん よ 」 こ う し た 事 業 以 上 に 充 足 感 を 得 ら れ 自 分 で 動 け る よ う に 手 助 け し た り 。 妊 婦 さ ん の 体 を 温 め た り 、 高 齢 者 が 「 子 ど も の 歯 の 痛 み を 和 ら げ た り 、 得 て い る 。 プ 」 な ど 、 い く つ か の 募 金 活 動 か ら 「 キ ッ ク ・ イ ッ ト ・ フ ォ ー ・ ホ ー 的 と し た サ ッ カ ー ・ ト ー ナ メ ン ト 巣 が ん や 乳 が ん 検 診 の 資 金 獲 得 を 目 「 ラ ン ・ フ ォ ー ・ ア ト ラ ス 」 や 、 卵
モ
ズ ・ メ ン バ ー の 医 師 た ち ラ ン カ で は 、 ラ イ オ ン
ロ ッ コ 最 大 の 都 市 カ サ ブ 図 書 館 用 の 本 な ど を 贈 呈 、 校 舎 の ペ
問医 医者 療不 足 の 地 域 で の 訪
地 元 小 学 校 に 出 向 き 、 衣 類 や 食 料 、 ペ ー ン や 薬 の 無 料 配 布 も 実 施 。 更 に
モ ロ ッ コ
ず で す 」
支 援 が 必 要 な さ ま ざ ま な 地 域 で 毎
ン キ 塗 り も 行 っ た 。
0 科 0 等 人 の を 専 診 門 療 家 し が た お 。 り 口� 、 腔� 2 予 日 防 間 キ で ャ 約 ン 8
は 、 総 合 診 療 、 歯 科 、 小 児 科 、 婦 人
今 回 訪 問 し た 医 療 団 の メ ン バ ー に
ル ワ ル ・ エ ル ・ ジ ャ マ リ は 言 う 。
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- 奉 仕 で つ な が っ て い る 。 今 後 も ク ラ 進 す る こ と が 必 要 だ と 感 じ ま す 。 と け で な く イ ン タ ー ネ ッ ト で も 参 加 出 人 々 の 生 活 の 安 定 を 祈 念 致 し ま す 。
い る の は テ ク ノ ロ ジ ー だ が 、 真 意 は リ ー ダ ー シ ッ プ を も っ て 積 極 的 に 前 場 制 限 、 セ ミ ナ ー に お い て は 現 地 だ 位 の 健 康 と 、 一 日 も 早 い 世 界 中 の
は 斬 新 で 新 し さ を 感 じ る 。 つ な い で か せ て く れ ま し た 。 今 後 も 私 た ち は 員 を 50 人 か ら 15 人 に 削 減 、 会 場 の 入 最 後 に 、 ラ イ オ ン ズ ・ メ ン バ ー 各
ョ イ 国 際 会 長 は 、 「 オ ン ラ イ ン 会 議 力 を 合 わ せ れ ば 何 が 出 来 る か を 気 付 タ ン シ ン グ を 考 え シ ャ ト ル バ ス の 定 幸 い で す 。
い て あ い さ つ さ れ た ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ー ワ ー ド は 、 私 た ち は 何 者 な の か 、 例 を 挙 げ れ ば 、 ソ ー シ ャ ル ・ デ ィ ス オ ニ ズ ム へ の 理 解 を 深 め て 頂 け れ ば
6 月 16 日 、 国 際 理 事 会 開 会 式 に お を 実 現 さ せ ま し た 。 こ の L C I フ ォ 感 染 症 対 策 が 施 さ れ る で し ょ う 。 一 の ウ ェ ブ サ イ ト に ア ク セ ス し 、 ラ イ
月 と オ ン ラ イ ン で 開 催 さ れ ま し た 。 19 年 度 、 2 億 7 5 0 0 万 人 へ の 奉 仕 リ オ ー ル 国 際 大 会 で は 、 さ ま ざ ま な げ ら れ る よ う 、 国 際 協 会 や L C I F
大 会 を 中 止 。 国 際 理 事 会 も 4 月 、 6 ワ ー ド を ス タ ー ト 。 そ し て 私 た ち は 来 年 の 第 1 0 3 回 カ ナ ダ ・ モ ン ト に 動 け な い 時 間 を 自 身 の 成 長 に つ な
初 め て 、 感 染 症 の 拡 大 を 理 由 に 国 際 目 標 と し た 戦 略 計 画 ・ L C I フ ォ ー で 審 議 ・ 決 定 さ れ ま し た 。
ラ ブ も 1 0 0 年 を 超 え る 歴 史 の 中 で 益 者 数 を 世 界 で 2 億 人 に す る こ と を 催 地 と す る こ と が 6 月 の 国 際 理 事 会 か も し れ ま せ ん 。 し か し ラ イ オ ン ズ
も し れ ま せ ん 。 私 た ち ラ イ オ ン ズ ク 前 、 2 0 2 1 年 ま で に 年 間 の 奉 仕 受 際 大 会 開 催 の 提 案 が あ り 、 28 年 の 開 し ば ら く は 予 定 通 り に 事 が 進 ま な い
ま で の 常 識 は 通 用 し な く な っ た の か ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 会 は 5 年 び シ ン ガ ポ ー ル 観 光 局 か ら 改 め て 国 感 染 症 収 束 ま で の ト ン ネ ル は 長 く 、
が 毎 年 の よ う に 発 生 し て い ま す 。 今 掲 げ て い ま す 。
数 十 年 に 一 度 と 言 わ れ る 自 然 災 害 「 思 い や り と 多 様 性 で 結 束 す る 」 を 方 々 の ご 苦 労 ・ 無 念 は い か ほ ど か と で 、 第 60 回 は 22 年 11 月 に フ ィ リ ピ
方 が 被 災 さ れ ま し た 。
襲 っ た 令 和 2 年 7 月 豪 雨 で も 大 勢 の ヘ イ ン ズ ・ H ・ タ ウ ン ゼ ン ト 前 国 際 0 人 の 、 国 を 挙 げ た 最 大 イ ベ ン ト に か ら 、 1 年 延 期 す る こ と が 通 達 さ れ
熊 本 県 を 中 心 に 九 州 及 び 日 本 各 地 を 前 に し な が ら 昨 年 末 に 逝 去 さ れ た 故 際 大 会 は 、 目 標 登 録 者 数 2 万 5 0 0 会 委 員 長 で あ る 山 田 實 紘 元 国 際 会 長
ら 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 が 流 行 、 ッ セ ー ジ と し て 、 国 際 会 長 就 任 を 目 今 年 中 止 と な っ た シ ン ガ ポ ー ル 国 ム に つ い て は 、 O S E A L 執 行 委 員
然 災 害 が 日 本 を 襲 い 、 今 年 は 年 初 か ま た チ ョ イ 会 長 は 今 年 度 の 主 要 メ す こ と も 引 き 続 き の 優 先 事 項 で す 。 定 だ っ た 第 59 回 O S E A L フ ォ ー ラ
私
す 。 昨 年 は い く つ も の 自 違 う 日 常 を 経 験 し て い ま
た ち は 今 、 こ れ ま で と は ブ が 安 全 に 活 動 出 来 る よ う に テ ク ノ 同 時 に 、 昨 年 度 ア ク テ ィ ビ テ ィ 報 告 来 る ハ イ ブ リ ッ ド 型 の バ ー チ ャ ル な
第 1 副 会 長 の ビ ジ ョ ン を 取 り 入 れ 、 な る は ず で し た 。 準 備 を 進 め て き た ま し た 。 第 59 回 は 21 年 11 月 に 済 州 島
き た い 」 と 話 さ れ ま し た 。
ロ ジ ー を 活 用 し な が ら 道 を 作 っ て い を 行 っ た ク ラ ブ が 50 % 程 度 に と ど ま も の も 検 討 さ れ て い ま す 。
ト ン ネ ル の 中 で も 前 に 進 も う
国 際 理 事 だ よ り
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
お 察 し し ま す 。 し か し 308 複 合 地 区 及 ン ・ マ ニ ラ で 開 催 さ れ ま す 。
っ て い る こ と か ら 、 こ の 割 合 を 増 や 今 年 11 月 に 韓 国 ・ 済 州 島 で 開 催 予
川 島 正 行
( 茨 城 県 ・ 土 浦 北 )
◉
国 際 理 事
ク ラ ブ の 使 命 は 奉 仕 で す 。 思 う よ う
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- 信 理 事 長 と の 間 で 提 携 継 続 の 調 印 式 し た 。 4 号 議 案 は 1 年 間 の 事 業 報 告 進 捗 状 況 に つ い て 報 告 審 議 の 結 果 、 賛 成 多 数 で 承 認 さ れ ま 理 事 か ら 、 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 と 多 岐 に わ た る 報 告 が 行 わ れ た 後 、 ス ト と 監 事 輩 出 複 合 地 区 が 提 示 さ れ 、 ⑨ L C I F 関 連 で 鈴 木 誓 男 L C I F 数 削 減 な ど に つ い て 報 告 伴 う 改 正 案 を 上 程 し 、 理 事 候 補 者 リ ⑧ 西 日 本 豪 雨 災 害 支 援 金 使 途 報 告 3 号 議 案 は 理 事 ・ 監 事 の 任 期 満 了 に つ い て 報 告 審 議 し 、 賛 成 多 数 で 承 認 さ れ ま し た 。 ⑦ 国 際 大 会 の 登 録 料 取 り 扱 い な ど に 審 査 委 員 会 の 委 員 任 期 延 長 の 報 告 次 期 正 社 員 の 入 社 リ ス ト を 配 布 し て に つ い て 中 止 が 望 ま し い 旨 の 報 告 ⑭ 内 閣 府 、 子 供 の 未 来 応 援 基 金 事 業 で 決 議 さ れ た 内 規 変 更 を 説 明 し た 後 、 年 度 の Y C E プ ロ グ ラ ム 冬 季 交 換 理 事 就 任 要 請 の 報 告 任 を 踏 襲 す る 特 別 措 置 と し て 理 事 会 ⑥ Y C E 委 員 会 か ら 、 2 0 2 0 ‐ 21 ⑬ 麻 薬 ・ 覚 せ い 剤 乱 用 防 止 セ ン タ ー 議 案 で は ま ず 、 国 際 協 会 の 執 行 部 留 必 携 59 版 を 製 作 す る 旨 を 報 告 の 退 社 の 件 は 賛 成 多 数 で 承 認 。 2 号 承 認 さ れ 、 そ れ を 受 け ラ イ オ ン ズ て 城 阪 勝 喜 G A T エ リ ア リ ー ダ ー 議 案 審 議 で は 、 1 号 議 案 の 正 社 員 次 大 会 で 複 合 地 区 会 則 改 正 が 全 て 義 に つ い て お 話 が あ り ま し た 。 指 す 日 本 ラ イ オ ン ズ 大 学 校 設 立 の 意 進 捗 報 告 に な る こ と 、 更 に リ ー ダ ー 育 成 を 目 ④ ア ラ ー ト 委 員 会 か ら 緊 急 支 援 金 の
ク ス 日 本 の 有 森 裕 子 理 事 長 と 識 名 安 奉 仕 と 国 内 の 奉 仕 の す み 分 け が 可 能
開 会 前 に は 、 ス ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ 会 の 了 解 を 得 て 設 立 さ れ 、 世 界 へ の
に 愛 知 県 名 古 屋 市 で 開 催 さ れ ま し た 。 一 般 財 団 法 人 日 本 L C I F が 国 際 協 理 事 長 公 式 訪 問 の 日 程
一
ガ バ ナ ー 会 ) が 6 月 17 日 ズ 第 4 回 社 員 総 会 ( 全 国
般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン 設 立 か ら 4 年 を 経 て 更 な る 充 実 を 図 ① 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 し て 運 営 に 当 た る と の 報 告 と 、 社 団 告 事 項 は 以 下 の 通 り で す 。
藤 川 清 幸
( 群 馬 県 ・ 前 橋 中 央 )
◉
一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 専 務 理 事
第2 40 回1 社9 員年 総度 会
い き ま し ょ う 」 と あ い さ つ さ れ ま し 月 4 日 に 東 京 で 開 催 す る 案 ズ の 灯 を 消 さ な い 努 力 を 互 い に し て 催 日 時 と 場 所 の 審 議 で 、 8 い 「 限 ら れ た 環 境 の 中 で も ラ イ オ ン は 次 期 第 1 回 社 員 総 会 の 開 禍 対 応 に 尽 力 す る 各 位 の 労 を ね ぎ ら 承 認 さ れ ま し た 。 5 号 議 案
日 本 ラ イ オ ン ズ 情 報
た 。 ま た 、 L C I F の 日 本 版 で あ る ② 国 際 会 長 並 び に L C I F
っ て ほ し い と の 期 待 が 述 べ ら れ ま し 拡 大 防 止 マ ス ク 支 援
始 め 執 行 部 と 国 際 理 事 は 1 年 間 留 任 続 い て 行 わ れ た 委 員 会 報
さ つ で は 、 2 0 2 0 年 度 は 国 際 会 長 た ( そ の 後 名 古 屋 に 変 更 ) 。
た 。 続 く 山 田 實 紘 元 国 際 会 長 の あ い が 賛 成 多 数 で 承 認 さ れ ま し
総 会 の 冒 頭 、 識 名 理 事 長 は コ ロ ナ 報 告 が な さ れ 、 賛 成 多 数 で
が 行 わ れ ま し た 。
⑤ 会 則 委 員 会 か ら 、 八 複 合 地 区 の 年
③ ク 東 委 京 員 オ 会 リ の ン 進� ピ ッ 捗� � 報 ク 告 ・ パ ラ リ ン ピ ッ
と 会 計 報 告 及 び 半 期 の 監 査
一般社団法人日本ライオンズ・会議録
■第11回PR・マーケティング委員会/ライオ ン誌日本語版委員会 【WEB】 (6月9日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他 ■第12回PR・マーケティング委員会/ライオ ン誌日本語版委員会 【WEB】 (7月8日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他 ■第4回YCE委員会 【WEB】 (5月19日) ①今後のYCEについて②次年度YCE 委員会 への申し送り③YCE 用品見積もり
第 4 回 社 員 総 会 は 閉 会 し ま し た 。
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国 際 協 会 補 助 金 削 減 に 伴 う ペ ー ジ
⑮ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 か ら 、
か ら 趣 旨 説 明
⑫ ⑪ ⑩ 日 旨 つ 一 管 リ G 本 説 い 般 理 ー A ラ 明 て 財 体 ダ T イ 不 団 制 ー 関 オ 老 法 に か 連 ン 安 人 つ ら で ズ 正 日 い 、 中 大 元 本 て 次 村 学 国 L 報 年 泰 校 際 C 告 度 久 設 理 I の 全 立 事 F 運 日 に か 設 営 本 つ ら 立 な 統 趣 に ど 括 い
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- リ ソ ー ス 、 ア イ デ ア を 結 集 し 、 結 束 退 会 者 : 4 3 3 5 人 以 内
●
と 希 望 を 与 え 、 私 た ち が 持 つ ス キ ル 、 新 ク ラ ブ 結 成 目 標 : 61 ク ラ ブ
●
孤 独 や 恐 れ を 感 じ て い る 人 々 に 安 心 会 員 純 増 目 標 : 2 9 6 5 人
●
会 員 の ネ ッ ト ワ ー ク の 強 み を 生 か し 、 以 下 の 通 り で す 。
て い る と 思 い ま す が 、 今 こ そ 世 界 の 全 日 本 G A T 2 0 2 0 年 度 方 針 は そ の 効 果 や 結 果 を 検 証 し そ の 後 の 化 ( 日 本 レ ベ ル ~ 複 合 地 区 ~ 準 地
地 区 、 ク ラ ブ も 厳 し い 運 営 に 直 面 し と は い つ ま で も 残 る で し ょ う 。
を 照 ら し 続 け る 必 要 が あ り ま す 。 各 す 。 今 年 度 、 私 た ち が 成 し 遂 げ る こ っ た 積 極 的 な 関 与 の 推 進
な に 厳 し い 環 境 に あ っ て も 奉 仕 の 灯 イ オ ン ズ の 奉 仕 に 終 わ り は な い の で A T 構 成 員 と し て ク ラ ブ に 寄 り 添
●
バ ー は 「 ウ ィ ・ サ ー ブ 」 の 下 、 ど ん 私 た ち は 地 域 の リ ー ダ ー で あ り 、 ラ
●
こ と で す 。 私 た ち ラ イ オ ン ズ ・ メ ン 思 い や り が 揺 ら ぐ こ と は あ り ま せ ん 。
イ オ ン ズ の 奉 仕 の 機 会 が あ る と い う 世 界 が 変 わ っ て も 、 ラ イ オ ン ズ の
が 大 勢 い て 、 困 難 が あ る と こ ろ に ラ ズ を 支 え て ま い り ま す 。
世 界 中 に 支 援 を 必 要 と し て い る 人 々 分 野 に 取 り 組 み 、 奉 仕 す る ラ イ オ ン
変 わ ら な い こ と も あ り ま す 。 そ れ は ズ に 応 え る た め に 、 グ ロ ー バ ル 重 点
●
世 界 は 大 き く 様 変 わ り し ま し た が 、 先 し つ つ 、 地 域 社 会 及 び 世 界 の ニ ー
困 窮 さ せ て い ま す 。
人 々 の 健 康 や 生 命 を 脅 か し 、 生 活 を け な け れ ば な り ま せ ん 。 G A T は 、
ス 感 染 症 は 全 世 界 で 猛 威 を 振 る い 、 化 す る 新 し い 画 期 的 な 方 法 に 目 を 向
●
私
ま す 。 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル 難 な 状 況 下 に 置 か れ て い
た ち は 今 、 か つ て な い 困 力 を 発 揮 し て 、 メ ン バ ー 全 員 の 力 で
中 村 泰 久
( 埼 玉 県 ・ 大 宮 北 )
◉
G A T 日 本 全 域 リ ー ダ ー / 元 国 際 理 事
何 よ り も ク ラ ブ の 健 康 と 安 全 を 最 優
今 年 度 は 、 ラ イ オ ン ズ の 組 織 を 強
こ の 難 局 を 乗 り 切 り ま し ょ う 。
一奉 層仕 のの 組ニ 織ー 強ズ 化は を増 加 中 。
G A T 情 報
グ ロ ー バ ル ・ ア ク シ ョ ン ・ チ ー ム ( G A T )
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
ー デ ィ ネ ー タ ー は ク ラ ブ に 寄 り 添 W T を ワ ン チ ー ム と し て 活 動
A T の 役 割 に 立 ち 戻 っ て 、 地 区 コ で 、 G L T 、 G M T 、 G S T 、 F
地 区 、 ク ラ ブ を 支 援 す る と い う G 日 本 、 複 合 地 区 、 準 地 区 各 レ ベ ル
●
●
ア ク シ ョ ン プ ラ ン を 立 て 実 施 す る 区 ~ ク ラ ブ )
出 席 者 参 加 型 の 研 修 会 を 推 進 し 、 G A T の 情 報 や 方 針 の 共 有 、 統 一
●
●
ゾ ト 通 と ー F を 図 レ G W る 員 動 に カ G ラ 空 成 増 合 G じ 、 ダ W サ り ベ L T サ 満 を 合 シ S ブ 白 の 、 同 M ー た 奉 ー T ポ 、 ル T と ポ 足 推 っ ー T 結 地 サ 新 で T ン 女 仕 発 は ー 退 ア は 協 ー 度 進 た と は 成 域 ポ ク 、 ・ ・ 性 活 掘 女 ト 会 ッ 会 力 ト を し 奉 ニ ア チ に ー ラ 会 F メ 動 育 性 ェ 新 ト ブ 員 W 防 プ 員 ) ( 高 、 仕 ー ド ン を 成 リ ア ク 。 結 純 T 止 を の F め 会 活 ズ ボ バ パ ー ー 増 ソ グローバル・アクション・チーム ‑ クラブの立場から 強 ン クラブ・グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター(クラブ会長) を が Executive Officers s GMT GLT FWT GST サ 地 会員委員長 第一副会長/指導力育成委員長 クラブコーディネーター 奉仕委員長 ポ 区 ー G リジョンおよびゾーン・チェアパーソン
●
地区グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター(地区ガバナー)
GLT 地区コーディネーター GMT 地区コーディネーター GST 地区コーディネーター FWT 地区コーディネーター
●
●
T 会 議 の 実 施
複 の ク っ 合 向 ラ た 地 上 ブ 支 区 へ 援 、 の を 準 G 強 地 A 化 区 T レ の ベ 浸 ル 透 で と の 理 G 解 A 度
複合地区グローバル・アクション・チーム・ファシリテーター(協議会議長)
GLT 複合地区コーディネーター GMT 複合地区コーディネーター GST 複合地区コーディネーター FWT 複合地区コーディネーター
GAT エリアリーダー GAT 会則地域&各国全域リーダー
グローバル・アクション・チーム委員長
アンバサダー 元国際会長 国際理事会 元国際理事 元地区ガバナー
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- 草 極 験 ナ 地 活 し 前 育 の 登 者 ー 区 動 出 面 成 根 用 の 未 ガ し に 」 レ 積 経 バ た 押 を 1 3 の 結 成 に は 及 び ま せ ん で し た が 、 の 探 求 は も ち ろ ん で す が 、 与 え ら れ 奉 仕 を 提 案 し 、 継 続 し て い き ま す 。
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●
●
ー ダ ー の 活 用 / 他
「 女 性 リ ネ ー シ ョ ン / タ ン ス に 眠 る 外 貨 の 場 を 作 る こ と が 必 要 で し ょ う 。
策 の 一 つ ョ ン ま た は ゾ ー ン で 一 つ / ヘ ア ド は ラ イ オ ン ズ の 中 に 女 性 の 活 躍 す る な け れ ば 、 ま さ に タ ン ス に 眠 っ た ま
1 . 重 点 施 女 性 中 心 の ク ラ ブ 支 部 作 り ~ リ ジ た め に ど う す れ ば よ い か ? そ れ に す 。 こ の お 金 は 、 私 た ち が 取 り 組 ま
●
■ 2 0 2 0 ‐ 21 年 度 F W T 活 動 目 標 4 . 第 1 期 F W T の 活 動 を 継 続 す る い ま す 。 女 性 を 増 や し 、 定 着 さ せ る 全 国 で 約 6 0 0 万 円 に も な っ た の で
組 織 に い ち 早 く 浸 透 さ せ る た め で す 。 ラ ム を 推 進 す る
以 下 に 示 す 今 年 度 の 活 動 目 標 を 、 新 3 . ラ イ オ ネ ス ・ ブ リ ッ ジ ・ プ ロ グ 弊 し た 社 会 情 勢 で 、 遮 二 無 二 会 員 増 戸 惑 い の 声 が 多 く 寄 せ ら れ ま し た 。
全 日 本 F W T 会 議 を 開 催 し ま し た 。 K 1 ( 各 自 一 人 増 強 ) を 支 援 す る 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 拡 大 。 こ の 疲 場 所 を 探 し て 右 往 左 往 す る こ と な ど 、
を 愛 知 県 名 古 屋 市 に 集 め て 、 第 1 回 2 . 若 手 会 員 ( 家 族 会 員 ) に よ る A S し て い ま だ 収 束 の 兆 し が 見 え な い 新 付 ) 」 は 、 当 初 は 分 類 す る 手 間 、 換 金
F
の 正 副 コ ー デ ィ ネ ー タ ー
●
の 7 月 13 日 、 各 複 合 地 区
●
W T は 年 度 が 明 け て 早 々
長 澤 千 鶴 子
( 千 葉 県 ・ 柏 な の 花 )
◉
G A T エ リ ア リ ー ダ ー ( F W T 担 当 ) / 元 地 区 ガ バ ナ ー
当 初 目 標 の 各 リ ジ ョ ン に 一 つ 、 計 2 ー ト も お 願 い し ま し た 。 新 し い 奉 仕 は こ れ か ら も 時 代 の ニ ー ズ に 合 っ た
間 で 1 9 2 の 結 成 報 告 を 受 け ま し た 。 ー に 「 新 た な 奉 仕 の 発 見 」 の ア ン ケ 仕 を 真 剣 に 考 え る べ き で す 。 F W T
心 の ク ラ ブ 支 部 作 り 」 は 、 こ の 3 年 同 時 に 、 複 合 地 区 コ ー デ ィ ネ ー タ 私 た ち は 時 代 に 合 っ た 組 織 運 営 と 奉
F W T が 強 力 に 取 り 組 ん だ 「 女 性 中 し 、 活 躍 し て 頂 き た い か ら で す 。 高 度 成 長 期 は と っ く に 終 わ り ま し た 。
に 、 5 年 間 の 活 動 報 告 を し ま し た 。 は 、 こ の 新 し い F W T を 十 分 に 理 解 役 割 は ま す ま す 多 く な っ て い ま す 。
全 国 か ら 参 加 さ れ た 会 員 約 6 0 0 人 全 日 本 F W T 会 議 の 開 催 を 急 い だ の 災 害 の 多 い 日 本 で 、 ラ イ オ ン ズ の
セ ミ ナ ー を 東 京 ・ 代 々 木 で 開 催 し 、 未 経 験 者 か ら 登 用 し ま し た 。 第 1 回 の 原 点 で は な い で し ょ う か 。
昨 年 度 は 2 月 17 日 に 全 日 本 F W T デ ィ ネ ー タ ー を 全 員 、 地 区 ガ バ ナ ー ま す 。 こ の 達 成 感 こ そ 、 ラ イ オ ン ズ
G A T の 一 員 と し て の 活 動
新 た な 奉 仕 の 発 見
ベ ル で の セ ミ ナ ー の 開 催
奉ラ 仕イ のオ ニン ーズ ズの を原 発点 見は し「 応達 え成 る感 」
ん だ の が 、 新 し い 組 織 作 り で す 。 ら い 古 本 募 金 」 に 取 り 組 む こ と が 決 位 置 付 け ま し た 。 そ の 最 初 に 取 り 組 活 発 な 討 論 が 行 わ れ 、 「 こ ど も の み 私 は 今 年 度 か ら を 、 第 2 期 F W T と 第 1 回 全 日 本 F W T 会 議 の 当 日 は こ の セ ミ ナ ー を 一 つ の 区 切 り に 、 程 を 大 切 に し た い と 考 え ま し た 。
G A T 情 報
家 族 及 び 女 性 チ ー ム ( F W T )
そ の た め 第 2 期 は 、 複 合 地 区 コ ー ー た ち は 大 き な 達 成 感 を 得 た と 思 い
強 に 取 り 組 ん で も 、 効 果 は 薄 い と 思 そ れ で も 集 ま っ た 外 貨 を 集 計 す る と 、
各 地 で 発 生 す る 豪 雨 災 害 、 地 震 、 そ に 眠 る 外 貨 の 活 用 ( 小 児 が ん へ の 寄
し か し 、 相 次 ぐ 大 型 台 風 の 上 陸 、 昨 年 度 ス タ ー ト し た 奉 仕 「 タ ン ス
会 員 数 が あ っ て 実 現 出 来 ま す 。
確 保 、 ド ネ ー シ ョ ン 、 全 て は 十 分 な 国 際 理 事 会 の 提 唱 す る ア ド ボ カ シ
定 し た ク ラ ブ 運 営 、 奉 仕 の 担 い 手 の 療 機 構 と 組 ん だ 社 会 的 な 活 動 で あ り 、
員 増 強 が 大 切 で あ る と 考 え ま す 。 安 厚 生 労 働 省 及 び 独 立 行 政 法 人 福 祉 医
私 は ラ イ オ ン ズ に と っ て 、 ま ず 会 ま り ま し た 。 内 閣 府 、 文 部 科 学 省 、
な い で し ょ う か 。
女 性 の パ ワ ー を 十 分 に 示 せ た の で は る の で は な く 、 コ ー デ ィ ネ ー タ ー が
ま で し た 。 こ の 数 字 を 見 て 、 メ ン バ
ー ・ リ ー ダ ー に も 沿 う 奉 仕 で す 。
自 ら 探 し 、 気 付 き 、 考 え る 、 こ の 過
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- と し て 、 こ の 病 と 戦 っ て い た 。 4 0 H ) に 交 付 し た 。 こ の
エ ボ ラ 出 血 熱 が 大 流 行 し た 国 の 一 つ イ ン ・ ヘ ル ス ( P I
2 0 1 4 ~ 16 年 、 シ エ ラ レ オ ネ は O 団 体 パ ー ト ナ ー ズ ・
前 に も 見 ら れ た 光 景 だ っ た 。
公 立 病 院 に お い て は 、 残 念 な が ら 以 か ら の 指 定 献 金 を 受 け 、
の シ エ ラ レ オ ネ 共 和 国 に あ る コ イ ド ー ロ ッ パ の ラ イ オ ン ズ
め て 直 面 す る 事 態 だ が 、 西 ア フ リ カ 財 団 ( L C I F ) は ヨ
い 医 る 況 品 た コ る 療 だ だ が め 病 ロ 。 従 け 。 不 の 院 事 の ま 足 マ で ナ 者 人 た 。 ス は 禍 は 材 、 病 ク 人 は 過 確 全 床 、 工 、 重 保 て さ ガ 呼 多 労 が の え ウ 吸 く 働 難 患 足 ン 器 の を し 者 り な や 人 強 く を て ど 感 に い 、 受 い の 染 と ら 多 け な 防 予 っ れ く 入 い 護 防 て て の れ 状 用 の 初 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際
れ て い る 。
「 新 し い 生 活 様 式 」 の 実 践 が 求 め ら
迫 、 社 会 生 活 は 一 変 し 、 前 例 の な い
ル ス 感 染 症 の 拡 大 で 医 療 体 制 は ひ っ 鎖 、 経 済 活 動 の 停 止 、
今
て い る 。 新 型 コ ロ ナ ウ イ く の 人 が 病 院 に 押 し 寄 せ
●
シ エ ラ レ オ ネ 共 和 国
世 界 中 で 、 治 療 を 求 め 多 0 0 人 近 く が 亡 く な り 、
24 万 4 0 6 8 ㌦ を N P
た い は い 者 道 新 と 医 エ 。 る 十 出 は さ 型 な 療 と 分 し エ れ コ っ 体 ボ い な た ボ た ロ て 制 ラ う 準 が ラ 時 ナ い の の 確 備 、 の 、 の っ 崩 大 信 が 一 恐 病 流 た 壊 流 も 出 方 怖 院 行 。 は 行 あ 来 で を 関 が 今 日 後 っ て 今 思 係 報 年 常 、 、
従 事 者 だ っ た 。 学 校 閉
そ の う ち の 7 % が 医 療
た で コ 」 快 イ 適 ド 公 ( な 立 ジ 場 病 ェ 所 院 イ に は ミ 生 患 ー ま 者 ・ ウ れ に ェ 変 と ー わ っ バ り て ー ま 安 ) し 全
材 サ ポ ー ト を し て く れ た お か げ で 、
「 L C I F が 早 く か ら 設 備 投 資 や 人
は 言 う 。
ー を 務 め る ジ ュ ル ダ ン ・ マ ッ ギ ン 氏
シ エ ラ レ オ ネ P I H で デ ィ レ ク タ
感 染 症 流 行 下 に お い て は な お 更 だ 。
性 を 担 う 重 要 な ポ ス ト で あ り 、 特 に
生 管 理 チ ー ム は 病 院 の 安 全 性 ・ 機 能
開 発 ト レ ー ニ ン グ が 実 施 さ れ た 。 衛
院 内 の 衛 生 管 理 チ ー ム に は 専 門 的 な
た 。 病 院 の 収 容 能 力 の 増 強 に 加 え 、
感 染 予 防 対 策 を 徹 底 す る こ と が 出 来
み リ ネ ン を 洗 う 洗 濯 室 の 設 置 な ど 、
全 に 処 理 す る た め の 設 備 や 、 使 用 済
確 立 し た 。 他 に も 、 医 療 廃 棄 物 を 安
感 染 予 防 に 配 慮 し た 緊 急 医 療 体 制 を
緊 急 医 療 用 の 独 立 し た 施 設 を 建 設 し 、
院 に ト リ ア ー ジ 対 応 エ リ ア を 設 置 。
支 援 に よ り 、 P I H は コ イ ド 公 立 病
過 去 の L C I F 支 援 が 新 型 コ ロ ナ 対 策 へ の 礎 を 築 く
L C I F 情 報
F O U N D A T I O N I M P A C T ‐ 国 際 協 会 指 定 記 事
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
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- ■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 寄付金額 677,305 663,825 265,966 1,609,033 488,091 215,484 236,727 940,302 132,682 148,652 134,221 291,966 156,985 78,312 940,588 248,352 87,666 237,594 154,547 485,538 1,213,697 1,102,737 408,358 474,655 543,605 258,820 2,789,707 210,255 1,031,161 591,593 293,933 2,126,941 471,698 221,389 279,446 281,425 1,262,325 621,998 230,203 296,557 261,111 148,827 1,558,696 12,441,288
寄付金額単位:㌦ 2020年6月30日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000 760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 1,010,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000 1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000 3,010,000 260,000 900,000 530,000 220,000 1,910,000 570,000 330,000 350,000 350,000 1,600,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000 1,720,000 12,840,000
1人当たり 目標達成率 寄付金額 127.8% 152.9 99.1% 189.3 110.8% 156.9 111.7% 167.0 147.9% 228.9 86.2% 108.8 131.5% 169.1 123.7% 170.6 69.8% 86.7 87.4% 109.3 89.5% 112.5 139.0% 157.6 87.2% 106.9 71.2% 80.9 93.1% 112.3 82.8% 98.9 62.6% 90.1 67.9% 90.5 81.3% 104.8 118.4% 169.8 87.3% 116.2 76.1% 285.2 110.4% 144.2 135.6% 171.5 92.1% 153.6 103.5% 150.1 92.7% 189.4 80.9% 120.6 114.6% 205.8 111.6% 172.5 133.6% 188.2 111.4% 181.1 82.8% 100.7 67.1% 88.3 79.8% 104.3 80.4% 105.0 78.9% 100.6 105.4% 160.5 92.1% 113.2 65.9% 128.5 104.4% 130.6 82.7% 99.2 90.6% 133.1 96.9% 146.9
儀 な く さ れ て い る 方 々 及 び 救 助 活 に 新 し い 生 活 様 式 を 試 行 錯 誤 す る 中 、 か ら マ ス ク 20 万 枚 を 調 達 し て 全 国 の 年 1 0 0 ㌦ を 寄 付 し て 、 私 た ち の 財 す よ う に 、 1 0 0 % の メ ン バ ー が 毎
し 上 げ ま す と 共 に 、 避 難 生 活 を 余 新 型 コ ロ ナ の 感 染 拡 大 を 防 ぐ た め 不 足 の 解 消 へ と い ち 早 く 動 き 、 中 国 キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 は そ の 名 が 表
初
皆 様 に 心 よ り お 見 舞 い 申 旧 ・ 復 興 を お 祈 り 致 し ま す 。 に よ り 被 害 を 受 け ら れ た の 安 全 と 、 被 災 地 の 一 日 も 早 い 復 援 の 手 を 差 し 伸 べ て い ま す 。
め に 、 令 和 2 年 7 月 豪 雨 動 ・ 復 旧 作 業 に 従 事 さ れ て い る 方 々 発 す る 甚 大 災 害 で 被 災 し た 人 々 に 支 出 来 る の も 、 多 く の ラ イ オ ン ズ の 皆 な 疾 病 に 苦 し む 人 々 、 気 候 変 動 で 多 の 高 い 支 援 活 動 を 世 界 で 行 う こ と が 世 界 各 地 で 子 ど も の 貧 困 、 予 防 可 能 に 応 え て い ま す 。 こ の よ う な 機 動 力
鈴 木 誓 男
県 ・ 豊 田 ル ネ ッ サ ン ス )
L C I F 国 ( 際 愛 理 知 事
◉
L C I F を 通 じ 地 域 を 、 世 界 を 支 援 し よ う
休 む こ と な く 活 動 し て い ま す 。 い 状 況 で は あ り ま す が 、 L C I F は 数 日 で 熊 本 、 福 岡 へ の 緊 急 援 助 交 付
L C I F 情 報
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0
※データは全て2020年6月のLCIFの記録に基づく ※各複合地区計には複合地区の寄付も含む。そのため、各地区を合計した数字と異なる場合がある
日 本 で も 今 般 の コ ロ ナ 禍 で マ ス ク 心 よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す 。
な ニ ー ズ に 応 え て き ま し た 。 今 日 も 使 い 、 地 区 や ク ラ ブ も 地 域 の ニ ー ズ
世 界 中 の 恵 ま れ な い 人 々 の さ ま ざ ま 区 及 び ク ラ ブ シ ェ ア リ ン グ 交 付 金 を
L C I F は 50 年 余 の 歴 史 の 中 で 、 間 が 援 助 活 動 を 展 開 し て い ま す 。 地
ま し た 。 会 議 等 の 開 催 も ま ま な ら な 2 年 7 月 豪 雨 に お い て も 、 発 災 か ら
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 新 年 度 が 始 ま り 病 院 や 福 祉 施 設 に 届 け ま し た 。 令 和
援 を よ ろ し く お 願 い 致 し ま す 。
を 届 け る L C I F に 、 今 年 度 も ご 支
支 援 を 待 っ て い る 人 々 に 明 る い 未 来
い ま す 。 日 本 そ し て 世 界 で 私 た ち の
ら の 寄 付 が L C I F を 通 し て 命 を 救
ラ イ オ ン ズ の 力 が 必 要 で す 。 皆 様 か
て い る 人 々 が 増 え て い ま す 。 今 こ そ
が 様 変 わ り し 、 更 に 苦 し い 思 い を し
に 使 わ れ て い ま す 。 コ ロ ナ 禍 で 世 界
と 家 族 へ の 支 援 、 そ の 他 の 人 道 支 援
保 全 、 食 糧 支 援 、 小 児 が ん の 子 ど も
予 防 、 青 少 年 支 援 、 災 害 援 助 、 環 境
F 交 付 金 と な っ て 視 力 保 護 、 糖 尿 病
し た 寄 付 は 、 そ の 1 0 0 % が L C I
目 指 し て い ま す 。 皆 様 か ら お 預 か り
団 で あ る L C I F を 支 援 す る こ と を
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様 の 寄 付 に よ る ご 支 援 の お か げ で す 。
金 を 決 定 し 、 現 地 で ラ イ オ ン ズ の 仲
LION 2020年9・10月号
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- 員 田 理 会 ル 事 ネ 会 ッ ア サ ポ ン イ ス ン ) テ : ィ プ / ロ 愛 グ 知 ラ 県 ム ・ 委 豊 仕 受 益 者 数 が 2 億 7 5 0 0 万 人 に 上 数 を 全 世 界 で 2 億 人 に す る こ と を 目 万 6 4 6 7 人 、 河 川 失 明 症 の 治 療 に 国 際 協 会 は 2 0 1 9 ‐ 20 年 度 の 奉 ド は 、 21 年 ま で に 年 間 の 奉 仕 受 益 者 提 供 に よ る 奉 仕 受 益 者 数 = 1 4 7 5
鈴 木 誓 男 L C I F 国 際 理 事 ( 元 国 際
長 、 開 発 委 員 会 委 員 長
I F キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 国 際 委 員
会 長 / 岐 阜 県 ・ 美 濃 加 茂 ) : L C
山 田 實 紘 L C I F 国 際 理 事 ( 元 国 際
■ L C I F 理 事 会
ー ダ ー シ ッ プ 開 発 委 員 会
( 元 複 合 地 区 議 長 / 大 阪 港 ) : リ
城 阪 勝 喜 国 際 理 事 会 ア ポ イ ン テ ィ
開 発 委 員 会
山 県 ・ 倉 敷 西 ) : リ ー ダ ー シ ッ プ
渡 部 雅 文 国 際 理 事 ( 1 年 目 理 事 / 岡
城 県 ・ 土 浦 北 ) : 大 会 委 員 会
川 島 正 行 国 際 理 事 ( 1 年 目 理 事 / 茨
副 委 員 長
島 県 ・ 白 河 小 峰 ) : 大 会 委 員 会 ・
安 澤 莊 一 国 際 理 事 ( 2 年 目 理 事 / 福
■ 国 際 理 事 会
本 の 構 成 員 の 所 属 委 員 会 は 次 の 通 り 。
F ) 理 事 会 の 構 成 が 発 表 さ れ た 。 日
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 財 団 ( L C I
2 0 2 0 ‐ 21 年 度 国 際 理 事 会 及 び
事 会 の 構 成
国 際 理 事 会 及 び L C I F 理
ト ピ ッ ク ス
益2 者0 数1 が9 2‐ 億 20 人年 を度 突の 破奉 仕 受
表 さ れ た 戦 略 計 画 L C I フ ォ ー ワ ー 主 な 項 目 は 、 食 料 の 収 集 と 食 事 の 1 0 0 周 年 を 機 に 策 定 さ れ 17 年 に 発 を 達 成 し た 。 っ た こ と を 発 表 し た 。 国 際 協 会 創 設 標 に 掲 げ て お り 、 3 年 目 に し て こ れ
■2019-20年度末の会員動静
国際本部集計によると、2019-20年度末の世 界の会員数は期首から6万8644人純減し135万 4427人だった。会員数が140万人を割るのは 2015-16年度末以来のこと。また、1958年のラ 過去最多の会員純減数だった。今年度後半か ら世界中でまん延している新型コロナウイル ス感染症の影響の大きさがうかがえる。 世界のライオンズクラブは八つの会則地域 に分類されるが、会員数が純増したのは201920年度にインド・南アジア及 び中東から分割され 新しく出来たア フリカ地域 のみ、日本 が所属する 東洋・東南 アジア地域 など7会則地 域で純減となっ た。 国別の情勢を見ると、会員数 最多のアメリカは1万2092人純減で年度末会員 数が28万3472人に、会員数2位のインドは中 国の全会員数をも上回る2万9188人の大幅純減 で25万4239人となり、昨年度末に1万数千人 にまで迫った両国の差が再び開く結果となっ た。3位の日本は4400人純減し10万5982人、4 位の韓国は3838人純減で7万5395人、その差
中国 2.0% カナダ 2.5% イタリア 2.9% ブラジル 3.0%
●
は保たれた形だ。常に安定のドイツは274人の 微減で5万2286人となり5位をキープ。6位台 湾は会員数上位10カ国中唯一の175人純増を遂 げ4万3143人となった。以下は7位ブラジル (3 9420人/706人純減) 、9位カナダ ( 3万 3726 人/1144人純減) 、10位中国 ( 2万 8305人/ 6105人純減) で、会員数1~10位の順位に昨年 度末からの入れ替わりはなかった。 日本国内を見ると、準地区別の会員数増減 では、330-A(5989人/90人 純増) 、335-B(6791人 /376人純増) 、337D( 2208人 /25人 純増) の3地区が純
アメリカ 20.9%
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
イオン誌日本語版発行以降の記録ではあるが、 万9960人/1997人純減) 、8位イタリア (3万
会員数上位10カ国の割合
その他 29.3%
増。会員数1、2位 の両地区がそろっ て純増を遂げ、特 に335-B地区の躍進 が目覚ましい。2人目 以降の家族会員を除く会
台湾 3.2% ドイツ 3.9%
●
韓国 5.6%
日本 7.8%
インド 18.8%
員数は、2907人純減し8万4598人と なった。全会員に占める家族会員の割合は 20%だが、2019-20年度の純減4400人のうち家 族会員は34%に及んだ。 年度内の新結成は11クラブ、解散66クラブ で、年度末は2908クラブとなった。年度内全 退会者の45%、解散クラブの67%が年度末の6 月に集中した。
*地区別の日本の年度末クラブ数・会員数はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 掲載 LION 2020年9・10月号
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- 新結成・復帰・解散・合併クラブ ■新結成クラブ 鹿児島県・霧島みらい (石野田洋昭会長/38人) ▼6月1日認 証▼スポンサー/国分隼人 東京ミャンマー・チン (ケーリャン・カム会長/20人) ▼6月 19日認証▼スポンサー/東京神宮 ■復帰クラブ 神奈川県・中井 ■解散クラブ 6月=東京江戸川なでしこ/神奈川県・愛川/埼玉県・熊谷 さくら草/北海道・浜頓別/北海道・更別/北海道・福島/ 北海道・函館巴/北海道・小樽グリーン/北海道・函館すず らん/青森県・藤崎/青森県・尾上/青森県・五戸/宮城県・ 小牛田/宮城県・東北福祉大学/福島あぶくま/栃木県・野 木/千葉京葉/千葉県・鎌ヶ谷/千葉県・山武/千葉ポー ト/千葉県・成田エアポート/千葉県・船橋シニア/群馬 県・高崎リバティ/群馬県・尾瀬片品/茨城県・猿島/茨城 県・土浦桜霞/愛知県・東浦/三重県・四日市西/静岡県・清 水みなと/石川県・かほく中央/兵庫県・神戸西神/兵庫 県・神戸シニア/大阪道頓堀心斎橋 (合併) /大阪府・四條 畷/兵庫県・宍粟なでしこ/岡山ももたろう/広島双葉/ 広島県・福山ニュー/福岡県・北九州東/福岡県・久留米ち とせ/福岡県・遠賀/福岡県・鞍手/長崎県・国見長崎/長 崎平和/長崎半島/沖縄県・コザ 7月=東京パシフィック/東京関東/秋田県・西目/熊本 県・肥後熊友 ■合併クラブ 大阪 (大阪/大阪道頓堀心斎橋) 訃報 ■元国際役員 石川俊夫(香川県・三木さぬき) 6月17日死去。03-04年度336-A地区ガバナー。 ライ オン中西久雄(三重県・松阪中央) 7月31日死去。97-98年度334-B地区ガバナー。 ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈り 申し上げます。
ライ オン
ル に よ る 奉 仕 受 益 者 数 = 2 1 7 今 年 度 は O S E A L フ ォ ー ラ ム は 交 付 さ れ る 。 L C I F 理 事 長 と 国 際 会 長 の 判 断 で
2 3 人 、 眼 鏡 の 収 集 と リ サ イ ク ー ラ ム 委 員 長 も こ れ に 合 意 し た 。 は 大 規 模 な 自 然 災 害 が 発 生 し た 際 、
る 奉 仕 受 益 者 数 = 2 2 7 万 8 2 会 が 支 持 し 、 第 59 回 O S E A L フ ォ 円 ) を 交 付 し た 。 大 災 害 援 助 交 付 金
向 上 ・ 教 育 ・ ア ド ボ カ シ ー に よ 会 長 の 提 案 を 、 O S E A L 執 行 委 員 害 援 助 交 付 金 10 万 ㌦ ( 約 1 0 7 0 万
2 万 5 7 2 7 人 、 小 児 が ん 認 識 況 を 鑑 み た ジ ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 に よ る 被 害 に 対 し 、 L C I F は 大 災
ラ ム に よ る 奉 仕 受 益 者 数 = 2 9 ロ ナ ウ イ ル ス の 収 束 が 見 通 せ な い 状 部 地 方 に 発 生 し た 令 和 2 年 7 月 豪 雨
育 ・ 識 字 ・ リ ー デ ィ ン グ プ ロ グ 延 期 さ れ る こ と が 決 ま っ た 。 新 型 コ 熊 本 県 を 中 心 と し た 九 州 各 地 と 中
数 = 4 3 6 万 1 4 1 6 人 、 教 ( O S E A L ) フ ォ ー ラ ム は 、 1 年
の 環 境 事 業 に よ る 奉 仕 受 益 者 定 だ っ た 第 59 回 東 洋 ・ 東 南 ア ジ ア
5 7 3 万 4 7 4 4 人 、 清 掃 な ど 今 年 11 月 に 韓 国 ・ 済 州 島 で 開 催 予
視 力 検 査 に よ る 奉 仕 受 益 者 数 =
受 益 者 数 = 5 7 6 万 2 2 5 6 人 、
植 樹 と 樹 木 の 手 入 れ に よ る 奉 仕
よ る 奉 仕 受 益 者 数 = 8 5 0 万 人 、 万 2 1 1 3 人 、 と な っ て い る 。
L フ ォ ー ラ ム は 1 年 延 期
ニ ラ で 開 催 さ れ る 。
韓 国 ・ 済 州 島 で の O S E A
ー ラ ム は 21 年 11 月 に 韓 国 ・ 済 州 島 で 、
を 注 い だ 。
ア ク シ ョ ン ・ プ ロ グ ラ ム の 推 進 に 力
長 に 就 任 。 在 任 中 は リ ー デ ィ ン グ ・
釜 山 で 開 催 さ れ た 国 際 大 会 で 国 際 会
国 際 理 事 を 務 め 、 12 年 6 月 に 韓 国 ・
ン ラ イ オ ン ズ に 入 会 、 99 ~ 01 年
ブク ラ
ア メ リ カ ・ イ ン デ ィ ア ナ 州 オ ー バ ー
た オラ ウ ェ イ ン ・ A ・ マ デ ン が 5 月 30
ンイ
9 8 4 年 に
際 会 長 は 1
マ デ ン 元 国
25
日 逝 去 し た 。
2 0 1 2 ‐ 13 年 度 国 際 会 長 を 務 め
会 長 逝 去
ウ ェ イ ン ・ A ・ マ デ ン 元 国 際
F令 大和 災2 害年 交7 付月 金豪 10 雨 万に ㌦L C I
第 60 回 は 22 年 11 月 に フ ィ リ ピ ン ・ マ
開 催 さ れ ず 、 第 59 回 O S E A L フ ォ
LION 2020年9・10月号
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- 特集
かつてない事態に クラブはどう対処したか
全国を対象に新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言が出されていた 今年4月末、ライオン誌日本語版委員会はクラブの活動状況や影響を尋ね るクラブ・アンケートを実施した。運営や奉仕活動に生じた、経験したこ とのない事態にどのように対処したのか、クラブの動きを追った。
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新型コロナにどう向き合うか②
注 い で い た 。 百 合 草 康 裕 前 会 長 は び 掛 け た 。
ブ は 、 会 員 増 強 に 並 々 な ら ぬ 思 い を ー に は 店 を 利 用 し て 応 援 し よ う と 呼
昨 年 度 、 結 成 15 周 年 を 迎 え た 同 ク ラ 営 の メ ン バ ー の た め に 、 他 の メ ン バ
模 原 シ テ ィ ラ イ オ ン ズ ( 51 人 ) 。 う に 努 め 、 特 に 苦 境 に あ る 飲 食 店 経
ブク ラ
こ う 回 答 し た の は 、 神 奈 川 県 ・ 相 極 的 に コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 る よ
出 さ ぬ よ う 対 策 を 模 索 中 」
い ま だ 行 え て い な い 状 況 。 退 会 者 を 既 存 の メ ン バ ー に も ス ト レ ス が 高 ま
「 今 期 入 会 者 11 人 中 7 人 の 入 会 式 が 流 の 時 間 が 持 て な く な っ た こ と で 、
が 少 な か ら ぬ 不 安 を 抱 え て い た 。 百 合 草 前 会 長 は 、 例 会 や 終 了 後 の 交
収 束 が 見 え な い 中 で 、 大 半 の ク ラ ブ へ 連 絡 を 取 り フ ォ ロ ー し て も ら っ た 。
い う ク ラ ブ も あ っ た が 、 感 染 拡 大 の も ら お う と 、 ス ポ ン サ ー に は 新 会 員
中 に は 「 今 の と こ ろ 影 響 な し 」 と に 対 す る モ チ ベ ー シ ョ ン を 維 持 し て
く 、 厳 し い 状 態 に あ る 」
「 退 会 を 考 え る 会 員 を 引 き 止 め に く 例 会 の 中 止 で 新 会 員 7 人 の 入 会 式
員 が 心 配 」
ズ に 対 す る 気 持 ち の 薄 れ 、 特 に 新 会 し 、 3 月 に は 例 会 を 中 止 せ ざ る を 得
「 会 員 相 互 の 結 束 が 緩 み 、 ラ イ オ ン コ ロ ナ ウ イ ル ス の 感 染 拡 大 が 深 刻 化
つ な が る こ と を 懸 念 」
ラ イ オ ン ズ へ の 興 味 が 薄 れ て 退 会 に 4 月 に 1 人 の 入 会 が 決 ま っ て 順 調 に
テ ィ ビ テ ィ の 予 定 も 立 た な い こ と で 、 人 が 入 会 。 そ の 後 も 、 3 月 に 6 人 、
「 例 会 や 理 事 会 が 開 催 出 来 ず 、 ア ク に 1 人 ず つ 、 年 が 明 け て 1 月 に は 2
退 会 者 が 出 る こ と へ の 懸 念 だ 。
束 や 士 気 の 低 下 、 さ ま ざ ま な 事 情 で 付 き 、 そ れ が 入 会 候 補 者 と し て 招 い
の 回 答 で 目 立 っ た の は 、 ク ラ ブ の 結 そ の も く ろ み 通 り に ク ラ ブ は 活 気
ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト の こ の 質 問 へ 与 え る と 確 信 し て い た 。
ブ に ど の よ う な 影 響 が 出 て い る か 」 流 が ク ラ ブ ・ メ ン バ ー に 良 い 刺 激 を
「 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス に よ っ て ク ラ た 百 合 草 前 会 長 は 、 ク ラ ブ 外 と の 交 員 長 を 務 め て 地 区 内 外 に 交 流 を 広 げ
コ ロ ナ 禍 の 中 で 会 員 増 強
前 に 地 区 青 年 ア カ デ ミ ー 委 員 会 の 委 に ビ ジ タ ー と ゲ ス ト を 迎 え た 。 3 年 「 交 流 」 を テ ー マ に 掲 げ て 、 毎 例 会
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っ て い る と 感 じ て い た 。 そ の た め 積
の 見 通 し が 立 た な い 中 、 ラ イ オ ン ズ
な く な っ た 。
成 果 を 上 げ て い た 。 そ の 矢 先 、 新 型
た ゲ ス ト に も 伝 わ っ て 、 8 月 と 12 月
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- 新型コロナにどう向き合うか②
わ せ る 喜 び を 味 わ っ た 。
離 を 確 保 。 久 し ぶ り に 仲 間 と 顔 を 合 も 尋 ね て い る 。 そ れ に 対 す る 回 答 を し た 場 合 の 対 応 と し て は 、 幹 事 は 速
は 通 常 の 倍 の 2 部 屋 を 使 い 、 対 人 距 要 と 思 わ れ る 非 常 時 の 備 え に つ い て 取 り 扱 い を 明 確 に し た 。 例 会 を 中 止
る 不 安 が 半 々 だ っ た と い う 。 例 会 場 ク ラ ブ ・ ア ン ケ ー ト で は 、 今 後 必 会 の 中 止 と そ の 際 の 対 応 、 出 欠 席 の
来 る と い う 喜 び と 、 感 染 防 止 に 対 す 金 を 拠 出 出 来 る よ う に す る 案 だ 。 起 こ り う る あ ら ゆ る 事 案 を 想 定 。 例
な り 、 百 合 草 前 会 長 は や っ と 開 催 出 会 長 4 人 の 判 断 で 速 や か に 緊 急 支 援 内 規 は 自 然 災 害 や 伝 染 病 な ど 今 後
な っ た 。 例 会 の 出 席 者 は 50 人 以 上 に に 染 み て 感 じ た 。 有 事 の 際 、 正 ・ 副 例 会 で 承 認 を 得 た 。
問 。 ク ラ ブ に と っ て は 二 重 の 喜 び と デ ィ ー に 対 応 す る に は 不 可 欠 だ と 身 正 案 を ま と め 、 4 月 の 理 事 会 と 第 1
に 山 本 直 正 地 区 ガ バ ナ ー が 例 会 を 訪 コ ロ ナ 禍 を 機 に 、 緊 急 事 態 に ス ピ ー で 、 会 員 会 則 委 員 会 主 導 で 内 規 の 改
強 賞 を 受 賞 し 、 ア ワ ー ド 贈 呈 の た め 以 前 か ら 検 討 は し て い た が 、 今 回 の 例 会 出 席 率 の 報 告 義 務 が あ る 。 そ こ
テ ィ ラ イ オ ン ズ は 地 区 の 会 員 増 ー ト 基 金 の 新 設 を 提 案 す る 予 定 だ 。 方 で 、 ク ラ ブ に は キ ャ ビ ネ ッ ト へ の
ブク ラ
度 中 に 新 会 員 11 人 を 迎 え た 相 模 原 シ ラ イ オ ン ズ ブク の 百 合 草 前 会 長 は ア ラ 運 営 マ ニ ュ ア ル に も 指 針 が 無 い 。 一
ラ
新 会 員 7 人 の 入 会 式 を 行 っ た 。 19 年 新 年 度 を 迎 え た 今 、 相 模 原 シ テ ィ 則 が な く 、 複 合 地 区 が 作 成 し て い る
り に 例 会 を 開 催 し 、 待 ち わ び て い た
ラ イ オ ン ズ ブク は 6 月 11 日 、 3 カ 月 ぶ
ラ
れ た の は 5 月 25 日 。 相 模 原 シ テ ィ
神 奈 川 県 で 緊 急 事 態 宣 言 が 解 除 さ
香 川 県 ・ 高 松 紫 雲 ラ イ オ ン ズ
ブク ラ
か じ め 定 め て お く こ と が 必 要 」
ク ラ ブ と し て の 意 思 決 定 方 法 を あ ら
「 理 事 会 や 例 会 が 開 催 出 来 な い 際 の
お け ば よ か っ た 」
を 学 ぶ 機 会 を も っ と 早 く か ら 作 っ て
「 オ ン ラ イ ン の さ ま ざ ま な 活 用 方 法
が 必 須 」
蓄 等 を す る に は ガ イ ド ラ イ ン の 作 成 は 幹 事 の 責 任 で 集 計 す る こ と 、 を 定
「 緊 急 時 の た め に 積 立 金 が 必 要 。 備 の 方 法 と す る こ と 、 承 認 事 項 の 認 否
例 え ば 、 次 の よ う な 回 答 だ 。
段 と し て の I T 活 用 、 の 三 つ に な る 。 方 法 は ① 郵 送 、 ② メ ー ル ・ フ ァ ク ス 、
方 法 の 明 確 化 、 メ ン バ ー 間 の 連 絡 手 会 員 に 送 付 す る こ と 、 周 知 ・ 送 付 の
支 援 物 資 の 備 蓄 、 ク ラ ブ の 意 思 決 定 資 料 ( 議 事 次 第 ・ 承 認 事 項 等 ) を 全
大 別 す る と 、 緊 急 資 金 の 積 み 立 て や や か に 全 会 員 に 周 知 す る こ と 、 会 議
危 機 に 対 応 す る 環 境 整 備
集 合 例 会 を 中 止 し た く て も 、 そ の 規 規 定 を 盛 り 込 む べ く 内 規 を 改 正 し た 。 の 中 止 と 、 そ の 場 合 の 対 応 に 関 す る ( 60 人 ) で は 、 4 月 に 急 き ょ 、 例 会
る 体 担 な ー 内 。 制 の 連 ト 更 の 策 絡 委 に 規 構 定 ・ 員 今 を 築 を 安 長 期 改 に 指 否 に 、 訂 取 示 確 対 坂 し り 。 認 し 下 た 組 ク の て 満 高 む ラ 方 、 壽 松 こ ブ 法 災 美 紫 と の と 害 会 雲 に ア 、 時 長 ラ し ラ 役 の は イ て ー 割 迅 ア オ ン い ト 分 速 ラ 三 役 の グ ル ー プ を そ れ ぞ れ 作 り 、 グ
27
め て い る 。
③ S N S に よ る 一 斉 送 信 の い ず れ か
機 に 例 会 ・ 理 事 会 ・ 委 員 会 ・ ク ラ ブ
報 交 換 に L I N E を 活 用 。 コ ロ ナ を
人 ) で は 、 2 年 前 か ら ク ラ ブ 内 の 情
大 阪 府 ・ 豊 中 千 里 ラ イ オ ン ズ ブク
ら 、 多 く の ク ラ ブ が 利 用 し て ラ い ( る 49 。
フ ォ ン 利 用 者 に 浸 透 し て い る こ と か
と に の の ク に は E に 例 ズ ク ラ L い よ 運 情 ラ ク フ を は 会 ブ I う る 営 報 ブ ラ ァ 使 会 を は N 。 経 だ を の ブ ク い 員 中 、 費 け 発 動 の ス 、 の 止 そ E 削 で 信 き F や 利 7 。 れ は 減 な し や a 電 用 割 メ に 幅 に く た 新 c 広 e 話 出 強 ン 基 も 、 。 型 b 、 来 が バ づ い つ ペ こ コ o 郵 な 利 ー い 年 な ー れ ロ o 送 い 用 へ て 代 が パ は ナ k で メ す の 4 の っ ー 全 感 ペ 対 ン る 情 月 ス て レ 員 染 ー 応 バ L 報 の マ い ス 参 防 ジ 。 ー I 伝 集 ー ト る 化 加 止 で 更 に N 達 合
LION 2020年9・10月号
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- ページ: 28
- 特集
● 始まる前に表示する会議名の書かれたスライドや、まもなく
始めることを伝えるメッセージを使う。そうすれば、出席者 は自分が正しくログイン出来ていて、全てがうまくいってい ると分かる
● 開始予定時刻を2分過ぎたら、会議を始める。遅れている人
がいるともう少し待ってあげたくなるものだが、時間を守っ ている人を尊重することが大切
● 自分の声が全員に正しく聞こえているかを確認。点呼を取る
か、出席者の一人ひとりに簡単にあいさつしてもらう
● 雑音が多いと指摘されたり、激しい雑音が聞こえてくる場合
には、発言する時以外はマイクをミュート(消音)にするよ う、全員に頼む
● 会議を録音・録画して出席出来なかった人に配信する予定な
ン 例 会 の 導 入 を 挙 げ る ク ラ ブ も 多 い 。 な ど の 資 金 獲 得 事 業 が 出 来 な い こ と 献 眼 の 連 絡 に 常 時 対 応 出 来 る 態 勢 を
な ど の シ ス テ ム を 利 用 し た オ ン ラ イ の 一 方 で 、 チ ャ リ テ ィ ー ・ イ ベ ン ト 小 山 ラ イ オ ン ズ ブク で は 町 民 か ら の
ラ
I T の 活 用 に 関 し て は 、 Z o o m 金 銭 的 な 支 援 が 主 に な っ て く る 。 そ の 総 意 で 決 定 し た 。
う ク ラ ブ も あ っ た 。
こ れ を 議 案 審 議 に 活 用 し て い る と い 人 と 人 と の 接 触 を 伴 う 奉 仕 事 業 が 全 を 最 優 先 に 考 え 、 2 年 以 上 前 か ら
報 を 伝 え る 他 に 、 投 票 機 能 も あ り 、
と 法 も を は 協 ル L い で ら グ 次 議 ー I う 、 い ル 第 ・ プ N 。 毎 、 ー と 審 単 回 期 プ 資 議 位 E ほ 日 ラ 料 を で に ぼ ま イ 、 行 必 は 全 で ン 例 っ 要 グ 員 の に 会 た な ル か 回 添 の 。 情 ー ら 答 付 場 理 報 プ 回 を し 合 事 を に 答 求 確 は 会 共 一 が め 認 例 の 有 斉 あ る し 会 場 し に る 方 て 報 合 、 情
ら、そのことを全員に伝えておく
● 直接集まっている通常の場合と同じように、常に元気よく、
笑顔とユーモアを絶やさないようにする。そうすれば、オン ライン会議に慣れてない出席者も安心することが出来る
● 一定の間隔で対話を挟み、出席者を参加させるようにする。
さりげなく誰かを指名して、質問や意見がないか尋ねるとよ い。ただし、相手を困らせないように
● 画面に何かを表示する時には、早く先に進めすぎないように
する。自分の画面を変更したことが、全員の画面に反映され るまでに5秒ほどかかることがある
● 最も大切なのは、リラックスして、自然体でいること。技術
実 施 困 難 に な る と 、 ク ラ ブ の 活 動 は 準 備 し て き た 式 典 の 中 止 を メ ン バ ー
緊 急 時 下 の 誠 意 あ る 奉 仕
た 。 し か し 、 参 加 者 の 健 康 と 安 心 安 活 動 50 周 年 記 念 式 典 を 開 く 予 定 だ っ り 組 み 、 今 年 3 月 8 日 に は 献 眼 奉 仕 人 ) は 結 成 5 年 目 か ら 献 眼 奉 仕 に 取
い ず 報 で る 、 格 得 。 導 差 手 入 を 不 に 生 得 当 じ 手 た さ が っ せ あ て る り の こ 、 課 と ク 題 に ラ と な ブ な り 内 っ か に て ね 情 静 岡 県 ・ 小 山 ラ イ オ ン ズ ( 28
ブク ラ
た だ 、 こ う し た ツ ー ル は メ ン バ ー 間 で 、 活 動 資 金 の 不 足 を 懸 念 す る ク ラ
的な問題は起こり得るもので避けることは出来ない。ユーモ アを失わないようにする。そうすれば全員が、この会議形式 の使用を受け入れやすくなる ■会議の後:
● 会議の録音・録画ファイルに、使用したリソースがあればそ
実 に 直 面 し た 。
れも添えて、クラブ会員にEメールで配信する
● オンライン会議を改善するためのアイデアも含め、会議に関
するフィードバックを会員に求めることで、フォローアップ を行う
で 地 域 に 定 着 し た 活 動 も 、 厳 し い 現
ブ も あ る 。 長 年 に わ た る 地 道 な 努 力
イ バ ン ク と 相 談 し な が ら 対 応 に 備 え
っ て 遺 族 に 伝 え る か 、 ク ラ ブ は 県 ア
ば な ら な い 状 況 を 、 い か に 誠 意 を も
な あ 安 る 動 さ て 京 医 力 及 に 整 献 っ っ を 側 が れ い 大 学 病 ぶ よ え 眼 た て 感 に 困 る る 学 部 院 。 っ て の 。 も じ と 難 と 。 医 附 と 県 て お 眼 る っ に 、 4 学 属 し ア 小 り 意 球 状 て な 都 月 部 順 て イ 山 、 思 摘 況 も り 内 に 附 天 、 バ 町 そ が 出 で 医 、 の 緊 属 堂 奇 ン 内 の あ が 、 師 ま 大 急 病 医 数 ク の き る 出 献 の た 学 事 院 院 月 を 献 め の 来 眼 受 眼 病 態 と 、 は 通 眼 細 に な の け 球 院 宣 連 偶 順 じ 率 や 断 い 申 入 を か 言 携 数 天 た は か ら 事 し れ 提 ら が を 月 堂 献 25 な な 態 出 に 供 の 発 取 は 大 眼 % 活 け と が 不 す 移 令 っ 東 学 協 に 動 れ
クラ 小山ライオンズブ の献眼者慰霊碑
LION 2020年9・10月号
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- 新型コロナにどう向き合うか②
会議を、何回でも無料で開催出来る。会議を開催、参加する にはGoogleアカウントを作成しログインする必要がある。 GmailやGoogleカレンダーと連動 ■Microsoft Teams:チームでの会議、チャット、ファイル 共有に役立ち、チームの話し合いを管理出来る。無料体験版 があり、有料プランも安価。会議には2人から1000人が参加 出来るため、共同作業を行う人々にとって実用的なツールと なっている 【オンラインでの例会に役立つヒント】 ■会議の1~2週間前:
● オンライン会議のプラットフォームを選ぶ。無料または低価
オンライン会議を成功させるために
<国際協会ウェブサイトから抜粋> 新型コロナウイルスの影響で、ライオンズの最も伝統的な会 員体験の一つ、クラブ例会を開くことが難しくなっている。し かし、直接対面して例会を開くことは出来なくても、安全な形 で集まる方法はある。 【オンライン会議に役立つツール】 ■Zoom:無料版で100人まで会議に参加出来るが、時間は1 回40分に限られる。設定は簡単で、スキルを問わず誰でも利 用出来る。有料プランでは専用電話サポートやクラウド記録 などの機能が追加される ■Skype:画面共有やオンラインチャットなど、多くの機能を 無料で利用出来る。ユーザーはアカウントを作成し、ソフト をダウンロードする必要がある。会議機能を使うには会議の 参加者を連絡先リストに追加しなければならず、パソコンが 苦手な人には面倒かもしれない ■Google Meet:100人まで参加出来る最長60分間のビデオ
格のオンライン会議ツールは数多くあるので、選んで使用す る
● 確認メールを2回送る。1回目は会議の1日前、2回目は1時間
前に出す
● 全てのツールや機能を含めて、使用するプラットフォームに
慣れておく。そうすれば、オンラインの「運転席」で落ち着 いていることが出来る
● 会議の議事次第を配信。検討する予定のリソースがあれば、
出席出来ない人のためにリンクを含めておく ■会議の30~60分前:
● 音声と映像をテストし、両方とも正しく機能していることを
確認。オンライン会議のプラットフォームによっては、会議 を始める前にテストを促される場合もある
● 画面を共有する予定なら、デスクトップ画面を整理し、不要
なソフトは全て閉じておく
● 会議で共有する全ての補助資料を用意する。すぐにクリック
して参照出来るよう、スライド、通知、リソースのファイル を開き、ウェブページを使うなら、それも読み込んでおく
● 会議の予定開始時刻の5~10分前にはログインし、準備を全
て整えて、いつでも出席者にあいさつ出来るようにしておく ■会議の間:
か な い 。
( 文 / 河 村 智 子 )
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に ど う 向 き 合 う か 、 考 え る 時 は 今 し
然 災 害 、 今 後 必 ず や 起 こ る 緊 急 事 態
感 染 拡 大 の 第 2 波 、 激 甚 化 す る 自
報 を 共 有 す る こ と が 重 要 だ と 思 う 」
係 者 と の 連 絡 を お ろ そ か に せ ず 、 情
て 無 理 せ ず 、 会 員 同 士 は も ち ろ ん 関
さ を 思 い 知 ら さ れ た 。 緊 急 時 は 決 し
「 普 通 が 普 通 で な く な る こ と の 大 変
こ う 振 り 返 る 。
天 野 伸 春 委 員 長 は 、 こ の 間 の 対 応 を
献 眼 奉 仕 活 動 50 周 年 実 行 委 員 会 の
い る と い う 。
ブ 会 長 が 参 列 し 、 弔 辞 を 読 み 上 げ て
遺 族 側 の 意 向 に よ り 今 ま で 通 り ク ラ
参 列 出 来 る 人 数 に も 制 限 が あ る が 、
ナ 禍 の 中 、 献 眼 し た 故 人 の 告 別 式 に
員 を 1 ~ 2 人 に 減 ら し て い る 。 コ ロ
球 摘 出 を 担 当 す る 医 師 に 同 行 す る 会
は 接 触 機 会 を 最 小 限 に す る た め 、 眼
入 る と 2 件 の 申 し 出 が 入 っ た 。 現 在
出 が 復 活 す る か 心 配 し た が 、 6 月 に
は し ば ら く 途 絶 え て い た 献 眼 の 申 し
た 同 県 報 ン 眼 た 緊 。 じ ア を バ 申 。 よ イ 聞 ー し 結 急 う バ き が 出 果 事 に ン 取 故 が 的 態 弔 ク り 人 あ に 宣 電 で 、 宅 っ は 言 を は 県 を た 、 の 送 通 ア 訪 。 停 解 っ 常 イ 問 ク 止 除 て 時 バ し ラ 中 後 感 の ン て ブ に 、 謝 献 ク 故 か 1 ク を 眼 に 人 ら 件 ラ 表 者 連 の は の ブ し と 絡 情 メ 献 で 。
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- ページ: 30
- 区 、 L C I F 、 バ ン グ ラ デ シ ュ の ラ れ た 自 分 の 出 身 地 で あ る ム ン シ ゴ ン 施 工 業 者 の 見 積 り 、 現 地 学 校 長 に よ い ま ま の 校 舎 も 建 て 直 す こ と が 出 来 私 は 以 前 、 首 都 ダ ッ カ か ら 40 ㌔ 離 と し て 現 地 の 状 況 が 分 か る 写 真 や 、 も 運 動 場 を 整 備 し 、 そ の 次 は ま だ 古 る こ と を 提 案 し た の で す 。 ナ ー に バ ン グ ラ デ シ ュ で も 学 校 を 作 み 出 せ た と 、 身 が 引 き 締 ま る の を 感 生 懸 命 な 日 本 の 子 ど も た ち の 姿 を 見 と 考 え て い ま し た 。 そ こ で 植 原 ガ バ ガ バ ナ ー の 言 葉 に 、 最 初 の 一 歩 を 踏 ル も あ り ま す 。 勉 強 に も 運 動 に も 一 の は 、 子 ど も た ち へ の 教 育 の 充 実 だ 前 向 き に 考 え て み よ う 」 と い う 植 原 つ 、 広 い 校 庭 が 二 つ 、 体 育 館 も プ ー シ ュ の 未 来 を 良 く す る た め に 必 要 な に 諮 り 、 L C I F 交 付 金 を 申 請 し て あ り ま す 。 コ ン ク リ ー ト の 校 舎 が 二
ラ デ シ ュ に 学 校 が 完 成 し ま し た 。 地
の L C I F 事 業 と し て 、 母 国 バ ン グ
今 年 1 月 、 333 ‐ D 地 区 ( 群 馬 県 )
ー タ ー ・ メ ン バ ー で す 。
オ 身 ン で 私 ズ 、 は ブク ラ 2 バ が 0 ン 結 1 グ 成 5 ラ さ 年 デ れ に シ た 館 ュ 時 林 人 か つ 民 ら つ 共 の じ 和 チ ラ 国 ャ イ 出 様 に 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 イ オ ン ズ な ど 、 尽 力 頂 い た 全 て の 皆 ン チ に 7 人 以 上 座 っ て 授 業 を 受 け る 。 て し ま う 。 生 徒 た ち は 5 人 掛 け の ベ 漏 り が ひ ど く 、 雨 の 日 は 休 校 に な っ
し こ 中 教 ば と で て し 宏 ズ ク ラ 事 一 た と の え か を の い た 17 ブ 方 。 を 人 て り 伺 学 ろ 。 年 結 業 知 に 頂 で い 校 い ラ 度 成 の で り た く 、 ま 建 ろ イ 地 25 き 、 、 く 中 先 し 設 な オ 区 周 っ 私 驚 さ で 輩 た に 社 ン ガ 年 か は き ん 、 方 。 取 会 ズ バ 記 け 日 を の ラ か 当 り 福 ク ナ 念 は 頃 感 支 イ ら 時 組 祉 ラ ー 式 、 か じ 援 オ 多 私 ま 活 ブ と 典 太 ら て を ン く は れ 動 の の で 田 バ い し ズ の 入 て や 活 出 の ラ ン た て が こ 会 い 、 動 会 、 イ グ 頃 い 世 と し る 海 と い 植 オ ラ で る 界 を た こ 外 し で 原 ン デ の を た ガ ず 思 な 私 で 与 ち バ っ い え し の す え の ナ と を て か 提 。 ら 顔 ー 胸 し あ し れ が と に ま げ 当 案 る 浮 の 引 し ら 時 を の か 会 っ た れ の 受 で び 話 掛 。 る 私 け は 、 の か そ 力 に 、 な 今 中 っ の は は 「 い こ で て こ な そ キ か そ 村 お と く の ャ と 彼 の り が 、 願 ビ 思 ら 子 、 何 悔 い ネ っ に ど 植 年 し を ッ た 光 も 原 も い か ト 日 本 の 私 の 会 社 の 隣 に 、 小 学 校 が 生 懸 命 勉 強 し て い る と 聞 い て い ま す 。 人 の 役 に 立 て る 仕 事 が し た い と 、 一 を 励 み に 、 い つ か 世 界 へ 出 て 多 く の モ ニ ー で ラ イ オ ン ズ に 贈 ら れ た 言 葉 生 徒 が 増 え ま し た 。 彼 ら は 完 成 セ レ 掛 か る 隣 の 村 か ら も 入 学 や 転 入 す る 笑 顔 と 活 気 に あ ふ れ 、 通 学 に 時 間 の せ ら れ な い か 」 環 境 下 で 子 ど も た ち に 教 育 を 受 け さ な っ た り す る 子 も い る 。 も っ と 良 い に 耐 え ら れ ず 早 退 し た り 、 熱 中 症 に
ジ ュ エ ル ・ ア ブ ド ウ ル ・ ハ ン ナ ン
( 群 馬 県 ・ 館 林 つ つ じ )
私 の 夢 の 先 に
獅 子 吼
し し く =
① 仏 が 説 法 す る の を 、 獅 子 が 吼 え て 百 獣 を 恐 れ さ せ る 威 力 に 例 え て い う 語 。 ② 大 い に 熱 弁 を ふ る う こ と 。 ( 広 辞 苑 )
じ ま し た 。 そ の 後 、 提 出 書 類 の 準 備 て い る と 、 今 度 は バ ン グ ラ デ シ ュ で
冷 房 は お ろ か 扇 風 機 す ら な く 、 暑 さ
舎 で 、 整 備 が さ れ ず さ び た 屋 根 は 雨
だ け の 土 間 の よ う な 造 り の 小 さ な 校 れ ま し た 。
木 材 と ト タ ン 屋 根 、 床 は 土 を 固 め た 多 く の 方 の 助 力 に よ り 準 備 が 進 め ら
「 村 唯 一 の 学 校 は 何 十 年 も 変 わ ら ず 建 設 へ の ア ド バ イ ス 等 を 頂 き ま し た 。
な 相 談 を 受 け ま し た 。
を 訪 ね た 時 に 、 村 の 人 た ち か ら こ ん デ シ ュ 大 使 館 へ も 足 を 運 び 、 ラ バ
ジ 県 ト ン ギ バ リ の チ ャ タ テ ィ パ ラ 村 る 嘆 願 書 等 を 用 意 。 日 本 の バ ン グ ラ
30
し 客 も 現 は ス に の 学 た を あ 地 3 タ 333 現 時 校 。 歓 り を 回 ー ‐ 地 を 迎 ま 訪 ほ ト D 視 経 が し し れ ど を 地 察 ず 完 、 た 、 ラ 切 区 を し 成 私 。 我 イ り の 行 て す の 家 が オ ま プ っ 、 る 力 族 家 ン し ロ た バ と と も へ ズ た ジ の ン 、 な ま 招 ・ 。 ェ を グ 子 っ た 待 メ 完 ク 機 ラ ど て 総 す ン 成 ト に デ も く 出 る バ ま と 、 シ た れ で 機 ー で し 正 ュ ち ま 来 会 が に て 式 へ は
ブ ・ フ ァ テ ィ マ 大 使 と 面 会 し て 学 校
● 投 稿 要 領 : 会 員 及 び 家 族 に よ る エ ッ セ ー 、 提 言 な ど 。 1 6 0 0 字 程 度
LION 2020年9・10月号
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- ページ: 31
- ズ 等 の 感 染 症 に 悩 ま さ れ て き ま し た 。 イ ン 風 邪 で は 人 口 20 億 人 中 5 % の 1
ペ イ ン 風 邪 、 エ イ ズ 、 サ ー ズ 、 マ ー る 1 億 人 が 死 亡 、 20 世 紀 初 め の ス ペ る よ う に な り ま し た 。 そ の 頃 の 人 口 が ま す ま す 進 行 し 、 食 糧 難 、 難 民 多
リ ア 、 コ レ ラ 、 天 然 痘 、 ペ ス ト 、 ス 世 界 人 口 4 億 5 千 万 人 中 22 % に 当 た 年 前 か ら 定 住 し て 農 耕 牧 畜 生 活 を す 雨 が 常 態 化 す る で し ょ う し 、 砂 漠 化
人 類 は 有 史 以 前 か ら ず っ と 、 マ ラ 中 で も 14 世 紀 に 流 行 し た ペ ス ト で は 球 を 覆 い 尽 く し ま し た 。 そ し て 1 万 る 地 域 が 増 え 、 ハ リ ケ ー ン や 集 中 豪 団 で 移 動 す る 狩 猟 採 集 生 活 を し て 地 地 球 温 暖 化 で 海 面 が 上 昇 し て 水 没 す 誕 生 し ま し た 。 そ の 後 、 転 々 と 小 集 人 混 み を 好 む ウ イ ル ス に 悩 ま さ れ 、
沢 田 哲 夫
( 宮 城 県 ・ 涌 谷 )
ウ イ ル ス 禍 よ り 怖 い 人 口 爆 増 禍
援 頂 い て 夢 を か な え 、 更 に は 母 国 で
( ラ イ オ ン ・ テ ー マ ー / 15 年 入 会 / 44 歳 )
来 て 館 林 に 暮 ら し 、 大 勢 の 方 に ご 支 る こ と を 願 っ て や み ま せ ん 。
入 る こ と を 夢 見 て い ま し た 。 日 本 に 私 の よ う に 夢 を か な え ら れ る 日 が 来 よ り 、 人 類 の 勝 利 が 予 想 さ れ ま す 。 人 、 1 7 5 0 年 の 産 業 革 命 時 は 7 億
て 会 社 を 経 営 し ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に グ ラ デ シ ュ の 多 く の 子 ど も た ち が 、 歩 、 衛 生 状 態 の 向 上 、 情 報 革 命 等 に 暦 0 年 に 2 億 人 、 1 0 0 0 年 は 3 億
私 は 子 ど も の 頃 か ら 、 日 本 へ 行 っ し た 。 こ の 学 校 の 子 ど も た ち 、 バ ン 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス で は 、 医 学 の 進 4 5 0 0 年 前 に 1 億 人 に な り 、 西
た ら と 、 私 の 夢 も 膨 ら ん で い き ま す 。 の 学 校 建 設 も 実 現 す る こ と が 出 来 ま 億 人 が 死 亡 し ま し た 。 し か し 今 回 の し て 増 え 続 け て い ま す 。
AD
は 1 0 0 万 人 。 以 後 、 今 日 ま で 一 貫 発 、 土 地 の 奪 い 合 い 他 、 さ ま ざ ま な
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LION 2020年9・10月号
人 類 は 2 0 0 万 年 前 に ア フ リ カ で な ら ば 良 い の で す が 、 現 実 は 逆 で す 。
増 加 、 「 爆 増 」 し て い る の で す 。
行 し て い ま す が 、 世 界 で は 爆 発 的 に る と 思 わ れ ま す 。
し た 。 今 、 日 本 で は 人 口 の 減 少 が 進 人 に な っ て 地 球 か ら こ ぼ れ そ う に な
ら 世 界 の 人 口 問 題 に 取 り 組 ん で き ま の ま ま い く と 今 世 紀 末 に は 4 0 0 億
18 歳 ( 当 時 の 世 界 人 口 は 28 億 人 ) か 半 ば に は 1 5 0 ~ 1 6 0 億 人 に 、 こ
は 人 口 問 題 で す 。 私 は 今 89 歳 で す が 、 1 年 に 1 ・ 5 ~ 2 億 人 増 え 、 今 世 紀
む し ろ こ れ か ら の 人 類 最 大 の 問 題 今 は 30 ~ 40 年 で 倍 増 し て い る の で 、
る で し ょ う が 、 勝 ち 続 る は ず で す 。 じ 地 球 上 に 80 億 人 が 暮 ら し て い ま す 。
こ れ か ら も 人 類 は ウ イ ル ス に 襲 わ れ 人 、 1 9 0 0 年 は 20 億 人 、 現 在 は 同
人 口 が 増 え た だ け 幸 せ も 多 く な る
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- ページ: 32
- 人 口 爆 増 を 止 め 、 地 球 人 皆 の 賛 成 の を 卒 業 し て 間 も な い 19 歳 の 頃 、 青 森 費 用 を 支 払 っ て く れ た こ と は 後 で 知 1 0 0 万 円 を 寄 付 す る こ と で 、 東 京
成 功 に 導 い て も ら い た い も の で す 。
特 に 日 本 の 政 治 家 に 音 頭 取 り を し て
さ あ 、 各 国 の 政 治 家 の 出 番 で す 。
な っ て い る 家 族 に も 会 え る で し ょ う 。
の 拉 致 問 題 も 解 決 し 、 離 れ ば な れ に
の 土 地 で も な か っ た の で す 。 北 朝 鮮
問 題 も 解 決 。 も と も と 有 史 以 前 は 誰
地 球 が 人 類 共 有 の 土 地 に な れ ば 領 土
り 組 む 環 境 問 題 も 解 決 す る で し ょ う 。
リ カ の ア ル ・ ゴ ア 元 副 大 統 領 ら が 取
変 動 に 関 す る 政 府 間 パ ネ ル ) 、 ア メ
ー ン ベ リ さ ん 、 I P C C ( 国 連 気 候
題 が 解 決 に 向 か え ば 、 グ レ タ ・ ト ゥ
人 々 の 憂 い も な く な り ま す 。 環 境 問
兵 器 も 不 要 に な り 、 広 島 ・ 長 崎 の
安 を 守 る よ う に す れ ば 、 軍 事 力 も 核
世 界 を 一 国 に し 、 警 察 力 だ け で 治
識 を 共 有 し て 生 き て い く こ と で す 。
皆 が 地 球 に 生 か さ れ て い る と い う 意
世 界 国 家 化 を 図 り 、 人 口 爆 増 を 止 め 、
U ( 欧 州 連 合 ) の よ う に 地 球 連 合 ・
類 が 変 わ ら な け れ ば な り ま せ ん 。 E
に 暮 ら す に は 、 新 型 コ ロ ナ 以 後 、 人
こ れ ら の 問 題 を 解 決 し て 皆 で 平 和
鐘 を 鳴 ら し て い ま す 。
ク ラ ブ も 報 告 書 「 成 長 の 限 界 」 で 警
つ い て は 民 間 シ ン ク タ ン ク ・ ロ ー マ
類 は 破 滅 す る と 思 わ れ ま す 。 こ れ に 既 に 出 来 て い ま す 。 そ し て こ れ ら の い ま す 。
爆 増 を 止 め な け れ ば 、 21 世 紀 中 に 人 類 の 永 続 を 図 り ま し ょ う 。 青 写 真 は ク ラ ブ の 考 え に も 合 致 す る も の と 思 ラ イ オ ン ズ ブク の オラ 守 随 乙 作 が わ ざ わ
ンイ ラ
問 題 が 起 こ る で し ょ う 。 世 界 人 口 の 下 で 速 や か に 世 界 国 家 を 実 現 し 、 人 こ と は 、 世 界 平 和 を 願 う ラ イ オ ン ズ っ た 。 県 立 中 央 病 院 に 入 院 中 、 東 京
32
獅 子 吼
介 壺 れ 物 で と バ 支 京 リ ク に 宣 あ 今 あ っ ー 援 ラ ッ ル ラ 教 る 私 頂 : た 語 本 か る て ソ の イ チ ベ イ 師 こ が き 海 エ 」 誌 ら 。 忘 ン リ オ ラ リ オ か と 網 、 を ピ で 3 れ 宣 レ ン ン ー ン ら が 膜 感 越 ソ 、 ・ 65 � る 教 ー ズ 年 ド 氏 ズ ア 、 剥� 謝 え ー 私 4 ブク へ 会 メ こ 師 カ の ラ 離� の た ド が 月 前 と 夫 始 へ ラ と 員 リ ー を 念 愛 を 失 号 の が 妻 ま バ イ 伝 だ カ ル 患 を の 「 明 「 1 出 は り ト オ え っ に ・ い 新 光 リ の 日 9 来 、 だ ン ン ら た い ハ 失 た 」 ッ 危 本 5 れ 叔 る ル 明 に と チ 機 ラ な 私 っ を ズ 5 ブク い の た つ ラ た 父 母 バ の し し ラ か イ 年 大 人 。 な か の の 親 ー 危 た て ン ら オ 、 恩 生 ハ げ ら が ハ 、 ソ 機 。 ご ド 救 ン 高 紹 の わ ズ 人 に ル た 東 、 ッ 更 ン に 校 が そ れ を 基 金 と し て 残 し て 、 手 術 に 委 譲 さ れ て い る 。 私 は こ の 基 金 に
ブク ラ
出 し 、 送 金 を 受 け た 東 京 ラ イ オ ン ズ 妹 提 携 を 記 念 し て 青 森 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
ラ イ オ ン ズ ブク が 救 援 金 1 5 0 ㌦ を 拠 に 青 森 、 リ ッ チ ラ ン ド 両 ク ラ ブ の 姉
ラ
私 を 救 済 す る た め に リ ッ チ ラ ン ド め の 「 リ ッ チ ラ ン ド の 壺 」 は 、 83 年
来 訪 者 が あ る と 通 訳 に 指 名 し た 。 金 で 設 け た ア イ ・ フ ァ ン ド 基 金 の た
は な く 英 語 で 応 対 し 、 ア メ リ カ か ら
拝 の 時 に も 、 私 に 対 し て は 日 本 語 で
席 し た 。 ハ ル バ ー ソ ン 夫 妻 は 日 曜 礼 周 年 記 念 式 典 に 参 列 し 、 謝 辞 を 申 し
開 か れ 、 英 会 話 の 勉 強 の つ も り で 出 は 私 が 第 1 副 会 長 の 時 、 同 ク ラ ブ 55
宣 教 師 館 で は 毎 週 バ イ ブ ル ク ラ ブ が 言 葉 を 伝 え た 。 東 京 ラ イ オ ン ズ ブク
映 画 の ワ ン シ ー ン の よ う で あ っ た 。
ブク ラ
せ 教 会 に や っ て く る 様 は 、 あ た か も 40 周 年 記 念 式 典 に 、 青 森 ラ イ オ ン ズ
ラ イ ト ブ ル ー の シ ボ レ ー に 家 族 を 乗 っ た リ ッ チ ラ ン ド ラ イ オ ン ズ
バ ー ソ ン 夫 妻 と 三 姉 妹 の 家 族 だ っ た 。
伝 道 所 に 赴 任 し て こ ら れ た の が ハ ル を 果 た し た 。
礼 拝 に 出 席 す る よ う に な っ た 。 そ の わ れ て い た 青 森 ラ イ オ ン ズ ブク
バ プ テ ス ト 伝 道 所 が 開 設 さ れ 、 日 曜 後 は 国 際 輸 送 コ ン サ ル タ ン ト 事 務 所 サ ウ ジ ア ラ ビ ア 駐 在 を 経 験 し 、 定 年
市 川 仁 也
( 青 森 )
恩 師 ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 の 思 い 出
( 78 年 入 会 / 89 歳 )
上 ズ ブク ラ げ が る リ こ ッ と チ が ラ 出 ン 来 ド た か 。 ら 東 送 京 ら ラ れ イ た オ 拠 ン
メ ン バ ー と 一 緒 に 参 列 し て 感 ラ 謝 に の
日 本 通 運 在 職 中 に は 、 お 世 話 ブク ラ に の な
を 創 設 し 、 そ れ を 契 機 に か ラ ね に が 入 ね 会 誘
と に な っ た 。 在 勤 中 は 東 京 本 社 勤 務 、
運 株 式 会 社 青 森 支 店 に 採 用 さ れ る こ
の 英 会 話 の 訓 練 の お か げ で 、 日 本 通
手 術 後 、 私 は ハ ル バ ー ソ ン 夫 妻 と
る こ と に な っ た 。
で 最 初 の 青 森 ラ イ オ ン ズ ブク が 誕 生 す
ラ
京 ラ イ オ ン ズ ブク の ス ポ ン サ ー で 東 北
ラ
私 の 目 の 病 気 が き っ か け に な り 、 東
ざ お 見 舞 い に 来 て く だ っ た 。 そ の 後 、
LION 2020年9・10月号
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- と 驚 か さ れ た 。
女 の 子 が こ ん な に 立 派 に な っ た の か を 務 め て い た 。
で 、 私 の 記 憶 に あ る 小 さ く て 可 愛 い 中 で 、 私 は ク ラ ブ の ア ラ ー ト 副 委 員 見 る と 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 有 無 年 間 で あ っ た 。 交 流 し た 全 て の 方 々
リ カ 、 フ ラ ン ス を 股 に 掛 け る 国 際 人 き な 違 い が あ る 。 こ の よ う な 状 況 の 3 . 台 風 19 号 被 災 地 で の 活 動 内 容 を り に し た 。 私 と し て は 満 足 の い く 1
活 躍 す る ミ ー シ ャ は 、 イ ン ド や ア フ え な い 相 手 で あ る 。 恐 ろ し さ に は 大 題 が 豊 か に な っ た
を 訪 問 し た 。 工 業 デ ザ イ ナ ー と し て に し て 動 転 す る 。 ウ イ ル ス は 目 に 見 た 。 そ れ に よ り 情 報 を 共 有 し 、 話 動 マ ニ ュ ア ル の 提 案 や 見 本 作 り な ど 、
ャ が 暮 ら す フ ロ ー テ ィ ン グ ・ ハ ウ ス で は 恐 ろ し い 被 害 状 況 を 目 の 当 た り ア ラ ー ト 会 議 の 報 告 と し て 回 覧 し る こ と が 出 来 た 。 ま た 、 ア ラ ー ト 活
ス ・ ハ ル バ ー ソ ン の 自 宅 と 、 ミ ー シ イ ル ス の 感 染 が 広 が っ た 。 自 然 災 害 2 . 入 手 し た 情 報 は 、 ク ラ ブ 例 会 で ト 会 議 な ど で 得 た 内 容 を 仲 間 に 伝 え
そ れ か ら 3 日 間 の 滞 在 中 、 ミ セ 更 に 年 が 明 け る と 、 新 型 コ ロ ナ ウ な く 他 ク ラ ブ の 情 報 も 入 手 出 来 た か ば か り の 体 験 知 識 を 基 に 、 ア ラ ー
と 抱 き 合 い 、 涙 の 対 面 と な っ た 。 害 を 受 け る こ と に な っ た 。
を 訪 ね て き た ミ セ ス ・ ハ ル バ ー ソ ン 台 風 19 号 の 大 雨 洪 水 に よ り 甚 大 な 被 1 . 地 区 ア ラ ー ト 委 員 会 に 出 席 す る
目 頭 が 熱 く な っ た 。 到 着 後 、 ホ テ ル 山 沿 い の 町 や 河 川 敷 沿 い の 地 域 が 、 体 験 を し た 。
の 事 柄 が 走 馬 燈 の よ う に 思 い 浮 か び 、 に 戻 り つ つ あ っ た 。 と こ ろ が 10 月 、 来 な か っ た 。 だ が 次 の よ う な 貴 重 な
ル へ 向 か う 機 内 で は 、 半 世 紀 以 上 前 被 災 者 は 三 つ の 新 市 街 地 で 元 の 生 活 た め 、 大 規 模 な 労 力 奉 仕 に は 参 加 出
の 言 葉 を 伝 え る こ と だ っ た 。 シ ア ト ぎ た 2 0 1 9 年 7 月 に は 、 山 元 町 の 私 は 高 齢 で あ り 、 町 は 仙 台 か ら 遠 い
に 掛 か り 、 私 が 受 け た 恩 義 へ の 感 謝 東 日 本 大 震 災 か ら 9 年 3 カ 月 が 過 岸 に 位 置 し 、 福 島 県 と の 県 境 に あ る 。
一 つ 、 ミ セ ス ・ ハ ル バ ー ソ ン に お 目
ま り 、 訪 米 を 決 意 し た 。 目 的 は た だ
合 わ せ た こ と を き っ か け に 交 信 が 始
ス タ ー 市 川 が 来 て い な い か 」 と 問 い
長 女 ミ ー シ ャ が 「 日 本 の 青 森 か ら ミ
会 の 事 務 局 に 、 ハ ル バ ー ソ ン 夫 妻 の
だ 。 前 年 に 行 わ れ た シ ア ト ル 国 際 大
そ れ が か な っ た の は 13 年 春 の こ と
過 ぎ て い た 。
人 へ の お 礼 が 出 来 な い ま ま 長 い 時 が
歳 月 が 過 ぎ 去 り 、 最 も 恩 義 を 感 じ る 大 学 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 協 会 を 創 設 さ さ れ て い る 。 (
元 会 長 / 00 年 入 会 / 84 歳 )
っ た 。 ハ ル バ ー ソ ン 恩 師 が 昇 天 し て 故 ハ ル バ ー ソ ン 宣 教 師 は 、 77 年 に て 忘 れ る こ と な く 、 脳 裏 に 鮮 明 に 残
ス ・ ハ ル バ ー ソ ン へ の 恩 返 し の 旅 だ つ を す る こ と が 出 来 た 。
そ し て 最 後 に 残 さ れ た の が 、 ミ セ た 全 て の 人 々 に 感 謝 と お 礼 の あ い さ 生 交 流 に 多 大 な る 貢 献 を さ れ た 。 私
ラ イ オ ン ズ ブク へ の 感 謝 を 形 に 表 し た 。 こ の 旅 を も っ て 、 私 を 助 け て く れ れ 、 自 ら そ の 理 事 長 を 務 め て 日 米 学 る 必 要 を 感 じ た
ラ
山 元 町 は 宮 城 県 最 南 端 の 太 平 洋 沿 ラ ブ の 無 い 地 域 に 結 成 を 呼 び 掛 け
が 受 援 力 の 違 い に な る よ う だ 。 ク に お 礼 を 伝 え た い 。
と 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ の 情 報 だ け で 微 々 た る も の で あ る 。 だ が そ の わ ず
ア ラ ー ト 副 委 員 の 体 験
岩 佐 一 郎
( 宮 城 県 ・ 山 元 )
に 差 し 伸 べ て く れ た 恩 義 は 今 も 決 し
( 01 年 入 会 / 81 歳 )
ラ イ オ ン の 積 極 的 な 活 動 を 目 の 当 た
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あ 7 6 5 4 私 る 以 検 表 ニ . 告 物 ン . よ な 実 ャ . 貴 を 役 . の 。 上 討 者 ュ 地 を 資 バ 地 う ど 現 ケ 地 重 渡 目 仙 が を が ア 区 見 運 ー 区 だ は し ッ 元 な し は 台 ア 私 重 見 ル の 、 搬 が キ 、 た ト の 体 お 協 市 ラ の ね 本 作 委 敬 、 積 ャ 積 。 贈 幼 験 礼 賛 内 ー 体 て を 成 員 服 配 極 ビ 極 被 呈 稚 で を 者 で ト 験 い 作 の 会 し 布 的 ネ 的 災 を 園 あ 言 に の 委 や る り 提 で た を に ッ に 経 ク な っ う テ 募 員 感 各 案 ア 行 被 ト 訓 験 ラ ど た こ ッ 金 と じ 委 が ラ う 災 を 練 の ブ へ と シ 活 し 得 員 あ ー 姿 地 中 を あ に の だ ュ 動 て た に っ ト や へ 心 計 る 提 ラ っ ペ で の 内 配 た 活 活 の に 画 幼 案 イ た ー 、 働 容 布 。 動 動 支 、 す 稚 し フ が パ 私 き で 、 代 マ 報 援 メ る 園 、 ジ 、 ー の は 、
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- 日本ライオンズ物語❺
視野が広がる世界が変わる 日米学生交換計画
一堂に集った日米の学生たち
話 が 進 み 、 61 年 夏 に 第 1 回 が 実 施 さ 楽 し い 思 い 出 を た く さ ん 持 っ て ア メ
日 米 学 生 交 換 計 画 は ト ン ト ン 拍 子 に 子 も 見 ら れ た ら し い が 、 8 月 26 日 、
実 に タ イ ム リ ー な 企 画 だ っ た わ け だ 。 の 遂 行 で 学 生 た ち に は 随 分 疲 れ た 様
国 際 的 に 見 れ ば 、 時 期 尚 早 で は な く 詰 め 込 ま れ た 。 ハ ー ド ス ケ ジ ュ ー ル
ラ ム を 作 ろ う と し て い た の だ っ た 。 え か 、 非 常 に 盛 り だ く さ ん の 行 事 が
織 と し て 系 統 立 っ た 具 体 的 な プ ロ グ あ る い は 日 本 流 の お も て な し 精 神 ゆ
き た い と 考 え て い た 。 そ の た め に 組 の 実 現 で 思 い 入 れ が 強 か っ た た め か 、
ン ズ ク ラ ブ が 世 界 平 和 を 主 導 し て い 企 画 も 組 ま れ た 。 待 ち に 待 っ た 企 画
な 相 互 理 解 を 深 め る こ と で 、 ラ イ オ リ カ 駐 日 大 使 を 訪 ね る と い う 特 別 な
う し た 計 画 を 通 じ て 青 少 年 の 国 際 的 人 首 相 夫 妻 や 、 ラ イ シ ャ ワ ー ・ ア メ
が 訪 れ た 。 そ の 頃 、 国 際 協 会 で は こ 奈 良 、 姫 路 を 訪 ね た 。 当 時 の 池 田 勇
日 米 学 生 交 換 に つ い て 話 を す る 機 会 り 、 神 戸 の 会 員 宅 に 分 宿 し て 、 京 都 、
際 の こ と 。 ア メ リ カ の ラ イ オ ン ズ と 港 に 到 着 。 横 浜 、 鎌 倉 、 名 古 屋 を 回
シ ュ タ イ ン 国 際 理 事 一 行 が 来 日 し た ア メ リ カ の 学 生 は 7 月 19 日 に 横 浜
サ ン フ ラ ン シ ス コ の モ ー リ ス ・ パ ー 日 に 日 航 機 で 帰 国 し た 。
事 態 が 動 く の は 60 年 、 ア メ リ カ ・ に 2 週 間 ず つ ホ ー ム ス テ イ 。 8 月 30
実 現 を 見 な い ま ま 数 年 が 流 れ た 。 ロ サ ン ゼ ル ス 、 サ ン デ ィ エ ゴ の 家 庭
年 ) 。 そ の 後 も 提 案 を 繰 り 返 す も 、 人 ず つ 分 か れ 、 サ ン フ ラ ン シ ス コ 、
て い な か っ た ( 自 由 化 さ れ る の は 64 に 到 着 し た 。 そ れ か ら 学 生 た ち は 一
さ れ 、 一 般 の 海 外 旅 行 も 自 由 化 さ れ 間 後 の 7 月 19 日 に サ ン フ ラ ン シ ス コ
外 貨 の 持 ち 出 し は 2 0 0 ㌦ が 上 限 と 日 見 学 を 挟 み 、 神 戸 を 出 て か ら 2 週
期 尚 早 と い う こ と に な っ た 。 当 時 、 途 中 ハ ワ イ の ホ ノ ル ル に 寄 港 し て 1
の 大 会 に 議 題 と し て 提 出 し た が 、 時 ト ・ ウ ィ ル ソ ン 号 で 神 戸 港 を 出 港 。
掲 げ て い た 。 そ こ で 早 速 、 所 属 地 区 か ら は 7 月 7 日 、 定 期 船 プ レ ジ デ ン
を 養 う 活 動 を 広 め た い と い う 目 標 を も 往 路 は 海 、 復 路 は 空 の 旅 だ 。 日 本
間 で 学 生 を 交 換 し 若 者 の 国 際 的 感 覚 生 13 人 が 相 互 に 派 遣 さ れ た 。 ど ち ら
は 結 成 当 初 か ら 、 海 外 の ク ラ ブ と の た 。 日 本 人 学 生 9 人 、 ア メ リ カ 人 学
ラ イ オ ン ズ ブク が 結 成 さ れ た 。 ク ラ ブ ア 州 、 ネ バ ダ 州 ) の ラ イ オ ン ズ だ っ
ラ
1
る 兵 庫 県 ・ 神 戸 イ ー ス ト の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と な
9 5 7 年 、 日 本 で 60 番 目 れ た の で あ る 。
複 合 地 区 ( ア メ リ カ ・ カ リ フ ォ ル ニ
学 生 交 換 の 相 手 と な っ た の は 、 4
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- 「 ユ ー ス キ ャ ン プ 及 び 交 換 ( Y C 外 旅 行 が 身 近 に な っ た 現 在 と は 比 較
方 法 が 原 型 と な っ た 。 そ れ は 現 在 の っ た の で 、 給 料 の 約 3 カ 月 分 だ 。 海
ラ イ オ ン ズ 間 で 行 わ れ た 経 費 の 分 担 員 の 大 卒 初 任 給 が 1 万 2 9 0 0 円 だ
( Y E ) プ ロ グ ラ ム 」 で は 、 こ の 日 米 一 人 当 た り で は 4 万 円 。 同 年 の 公 務
し て 正 式 に 承 認 さ れ た 「 青 少 年 交 換 1 ㌦ 3 6 0 円 、 日 本 円 に し て 36 万 円 、
月 後 の 61 年 10 月 に 国 際 プ ロ グ ラ ム と 計 1 0 0 5 ㌦ だ っ た 。 為 替 レ ー ト は
し た 。 日 米 学 生 交 換 か ら わ ず か 2 カ 行 機 代 4 3 5 ㌦ 、 小 遣 い 2 0 0 ㌦ 、
在 先 で の 宿 泊 や 移 動 等 の 費 用 を 負 担 費 用 は 、 往 路 船 賃 3 7 0 ㌦ 、 復 路 飛
と 小 遣 い を 負 担 し 、 受 け 入 れ 側 が 滞 い て 、 日 本 か ら の 派 遣 生 9 人 分 の 総
派 遣 す る 側 の ラ イ オ ン ズ が 往 復 旅 費 第 1 回 目 の 日 米 学 生 交 換 実 施 に お
学 生 た ち の 派 遣 費 用 に つ い て は 、 変 更 さ れ た 後 も 継 承 さ れ て い る 。
リ カ へ と 帰 国 の 途 に 就 い た 。
サンフランシスコへ向かう第1期生。プレジデント・ウィルソン号の甲板にて
/ 当 時 医 大 イ ン タ ー ン ) 家 族 の 一 員 と し て 迎 え ら れ 生 活 を 共
い は あ り ま し た 」 ( 男 性 る よ う に な っ た 。 そ れ で も 、 海 外 で
な っ た ら 大 変 だ と い う 思 の 町 の 路 地 を 散 歩 す る こ と す ら 出 来 そ れ は 60 年 続 く 学 生 交 換 の 歴 史 の
し れ な い 。 そ ん な こ と に う に な り 、 バ ー チ ャ ル で 地 球 の 裏 側 ら い の 親 善 の 効 果 が あ る 」
け 入 れ て も ら え な い か も い ほ ど の 手 軽 さ で 海 外 へ 行 か れ る よ れ な い 、 あ の プ ロ グ ラ ム に は そ れ ぐ
り し な い と 、 次 回 か ら 受 今 で は 国 内 旅 行 と 大 し て 変 わ ら な 「 何 が あ っ て も ア メ リ カ を 嫌 い に な
「 い 彼 1 ラ 換 が 層 も た 加 だ 我 る ら 期 イ 計 想 大 ち も し っ 々 。 は 生 オ 画 像 き ろ の た た 次 に ン 実 出 か ん の 学 ろ 第 の よ 誌 施 来 っ 夢 重 生 う 1 期 よ る が 50 る た や さ た 。 生 う 座 企 年 。 だ 希 も ち 同 が に 談 画 目 10 ろ 望 、 が 時 し 語 会 し を 年 う も そ 背 に っ っ で た 機 、 こ 、 し 負 、 か て 、 第 に 交 と 大 て っ 参 た 」 ( 女 性 / 当 時 大 学 2 年 ) と て も 楽 し い 人 生 を 過 ご し て き ま し 深 め 、 視 野 を 広 げ る 。 い う 考 え か ら 解 放 さ れ て 、 お か げ で 国 の 文 化 を 紹 介 す る 。 相 互 に 理 解 を 女 の 子 は こ う で な け れ ば な ら な い と 触 れ 合 う 中 で 新 し い 文 化 に 触 れ 、 自 そ の 後 の 人 生 を 大 き く 変 え る 経 験 で 、 特 別 な 体 験 と な る 。 人 と 人 と が 直 接 が 高 鳴 る ほ ど で し た 。 私 に と っ て は ー ネ ッ ト 上 の 情 報 か ら は 得 ら れ な い ニ ュ ー ス で 地 名 を 耳 に す る だ け で 胸 に す る こ と は 、 単 な る 旅 行 や イ ン タ
に な ら な い ほ ど の 大 事 業
E ) プ ロ グ ラ ム 」 と な り 、 一 部 内 容 が
「 4 ま 味 や も パ 「 年 す も ト に 話 イ あ で 「 帰 年 す わ 驚 び ー コ ) 」 ( 手 ・ 感 に オ っ あ あ 国 ) 」 ( え き っ マ ー 男 紙 フ 謝 な ン た れ の な く ー は ラ し っ ズ か ほ 8 し 男 い 今 り ケ を 性 を ァ ミ て た の と ど 週 て 交 性 だ の ! ッ 飲 / リ い 方 皆 思 楽 間 か 当 換 ー ま 々 さ う し は / ろ 人 ト ん ら 当 う た あ へ で 時 し と す に ん ほ い 人 も 時 と ち の 行 も 大 て は 。 は や ど 時 生 ず 大 学 い 今 ホ 本 お 。 間 の 思 に 感 っ ス っ 3 ま で ス 当 世 ラ が 中 学 い は 動 て ー と 、
中 で 、 昔 も 今 も 変 わ ら ( な 柳 い 瀬 。 祐 子 )
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交 換 計 画 第 1 期 生 ら は 言 う 。
ホスト・ファミリーの子らと一緒に、庭でくつろぐ1965年アメリカへの派遣生
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- もう一度読みたい 「あの記事」
●1994年9月号 獅子吼
「ラ イ オ ンのも う一つの役割」
河野信義(大分県・三重ライオンズクラ ブ )
『ライオン誌』 バックナンバーから、読者の皆さんにぜひもう一度読んで頂きたい記事をピックアップ。 スペースの関係上、多少の編集を加えている場合があります。 ■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
ま し た 。 そ れ は 「 地 域 に お け る 単 位
そ ん な 中 で 思 い 至 っ た こ と が あ り
進 み ま せ ん 。
な か な か 思 い 付 か ず 、 そ う う ま く は
付 け る の は 非 常 に 難 し い こ と で す 。
る の で す が 、 こ れ と い っ た 事 業 を 見
も の を 取 り 入 れ よ う と い う 考 え は あ
組 み ま し た 。 そ の 他 に も 何 か 新 し い
ら れ た 継 続 ア ク テ ィ ビ テ ィ の 予 定 を
は 今 ま で 先 輩 方 が 企 画 、 実 施 し て こ
事 業 計 画 を 立 て る に 当 た り 、 ま ず ハ ー ド 面 と 、 人 々 の 関 係 性 を つ く っ 思 い ま す 。
て 模 索 も し て き ま し た 。
さ ま ざ ま な 形 で ク ラ ブ の 運 営 に つ い い る の で す 。
「 こ れ も 取 り 入 れ ら れ た ら … … 」 と の 、 多 く の ド ラ マ が 日 々 、 生 ま れ て そ こ に い る 人 々 が 互 い に 助 け 合 う
「 あ れ も や ら な け れ ば な ら な い 」 そ ん な 私 た ち の 街 で は 多 く の 人 た ち く こ と で す 。
ら な い ま ま 、 た だ た だ 夢 中 で し た 。 が ら 生 き る 人 々 が い ま す 。 そ し て 、 理 想 に 向 か っ て 参 加 し 、 実 践 し て い
就 任 し た 当 時 は 何 が な ん だ か 分 か の 暮 ら し を 営 み 、 家 族 を 思 い や り な 力 あ る 街 と は 何 か を 皆 で 考 え 、 そ の
ら 1 年 が 経 過 し ま し た 。
3 年 7 月 に ク ラ ブ 会 長 に 就 任 し て か っ て く る 」 と い う こ と で し た 。
過 ぎ て み れ ば 早 い も の で 、 1 9 9 ク ラ ブ の 役 割 は 、 街 づ く り に も 関 わ
す 自 に て い し マ を 何 。 覚 は 良 き 街 た を 担 が 、 い ま は 。 「 え を 重 そ コ す 時 地 れ す 要 こ ミ 。 代 域 ば る で に ュ そ と へ 、 に あ 住 ニ ん 共 の と も り む テ な に 連 の も で だ ソ 帯 か す 事 、 、 住 ィ 中 ど 帯 思 、 ラ と フ 感 い が な ど 皆 不 民 ー で ん と い そ イ 考 ト を 触 、 こ ち で 可 の で 、 ど 奉 か の オ え づ ベ れ 私 と ら 一 欠 参 あ 人 ん 仕 ら 役 ン ま く ー 合 は だ も 緒 で 加 り 々 変 」 会 割 ズ す り ス い 人 と 非 に あ 意 続 に 化 と 長 の ク 。 が に や 々 思 常 考 り 識 け と し し テ 一 ラ そ 重 し 、 の い に え ま と る っ て ま ー 端 ブ こ 要 た 連 温 ま 大 、 と も 大 切 だ と 考 え ま す 。 ク ラ ブ 。 そ の よ う な ク ラ ブ で あ る こ 地 域 活 性 化 に 貢 献 出 来 る ラ イ オ ン ズ そ れ を 通 し て 社 会 の 利 益 を 優 先 す る 、 重 要 に な っ て き て い ま す 。 そ し て 、 び を 分 か ち 合 う と い う よ う な 活 動 が 地 域 の 住 民 と 労 苦 を 共 に す る 、 喜 が し ま す 。 が 求 め る 奉 仕 活 動 で は な い よ う な 気 ビ テ ィ で 終 わ っ て し ま う の は 、 時 代 金 銭 ア ク テ ィ ビ テ ィ や 労 力 ア ク テ ィ ん 。 継 続 事 業 は そ れ と し て 、 単 な る の や り 方 を 見 直 さ な け れ ば い け ま せ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て も 、 こ れ ま で 終 わ り に 差 し 掛 か っ て い る 現 在 、 ラ
両 面 が あ り ま す 。
て い く ソ フ ト 面 と の
街 づ く り に は 、 施 設 な ど を 整 え る 街 、 そ ん な 街 で あ れ ば す ば ら し い と
私 た ち が 生 き て い る 街 に は 、 日 々 人 々 が 満 足 し て 暮 ら す 街 、 豊 か で 魅
ょ 交 作 に 物 う 流 り は 皆 質 。 し 上 愛 で 、 げ 情 力 至 連 て が を 上 帯 い 生 合 主 感 く ま わ 義 も 過 れ せ 社 生 程 ま て 会 ま で す 作 に れ 、 。 り 限 る 人 ま 上 界 こ 々 た げ が と の 、 た 見 で 心 共 も え し が に の 、
こ と が 出 来 て 、 心 が 触 れ 合 う 温 か い
む 意 秘� 見 訣� を だ 出 と し 言 合 い う ま こ す と 。 が 大 良 切 い な 結 の 果 は を 、 生
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LION 2020年9・10月号
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- ページ: 37
- ライオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第2刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、運営まで分かる簡単ガイド ………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
部 部 部
33 ‐
お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
ご住所 〒 ‐
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- ページ: 38
- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Dr. Jung-Yul Choi, Korea; Immediate Past President Gudrun Yngvadottir, Iceland; First Vice President Douglas X. Alexander, United States; Second Vice President Brian E. Sheehan, United States; Third Vice President Dr. Patti Hill, Canada. DIRECTORS Second Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria. First Year Directors Michael D. Banks, United States; Robert Block, United States; Kyu-Dong Choi, Korea; Larry L. Edwards, United States; Justin K. Faber, United States; Allan J. Hunt, Canada; Daniel Isenrich, Germany; Bent Jespersen, Denmark; Masayuki Kawashima, Japan; Dr. Jose A. Marrero, Puerto Rico; Nicole Miquel-Belaud, France; VP Nandakumar, India; Judge Christopher Shea Nickell, United States; Sampath Ranganathan, India; Marciano Silvestre, Brazil; Masafumi Watanabe, Japan; Guo-jun Zhang, China. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Website: lionsclubs.org 一般社団法人日本ライオンズ PR・マーケティ ング委員会 委 員 長 石 橋 貞(333複合地区議長) 一般社団法人日本ライオンズ 〒104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6262-1263 FAX. (03) 3241-4388 Website: lionsclubs.or.jp
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオ ン誌は、国際理事会の認可を得て次の21カ国語で発 行される -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、 スウェーデン語、イタリア語、ドイツ語、フィンラン ド語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語、デンマー ク語、中国語、ノルウェー語、アイスランド語、トル コ語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、 タイ語、ネパール語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(秋田)
稲岡敬弘
し 合 ン せ ( い に で 日 ま っ ズ ん 332 ま 影 、 新 本 す た ・ 。 ‐ す 響 メ 型 三 。 事 メ こ F 。 を ン コ 例 ン の 地 私 受 バ ロ 大 が バ 状 区 が け ー ナ 地 あ ー 況 ) 住 て の ウ 鶏 お 皆 イ り が 下 も の ま 助 、 例 ん ら 様 ル 一 す け 県 外 で れ の ス つ の 合 内 で い る 多 の 「 で い の は る も く 感 比 ご 、 ラ あ 秋 の が 染 内 紹 支 イ り 田 と 事 拡 介 え オ ま 県 思 業 大 地 広 が り は 今 も 継 続 し て い ま す 。 り 越 え る こ と が 出 来 た の で す 。 出 荷 す る こ と が 出 来 ま し た 。 そ の の 支 援 が 集 ま り 、 当 面 の 危 機 を 乗 務 め て い ま す 。 広 が り 、 瞬 く 間 に 数 千 個 の 製 品 を 同 じ く 全 国 に 波 及 。 1 億 数 千 万 円 に 知 事 が 先 頭 に 立 っ て 旗 振 り 役 を ら ず 多 く の 輪 が つ な が っ て 全 国 に え ま し た 。 支 援 の 輪 は 比 内 地 鶏 と 発 行 す る な ど 、 経 済 活 性 化 の た め る と 、 地 区 内 の ラ イ オ ン ズ の み な け 、 県 内 の ラ イ オ ン ズ も そ れ に 応 「 プ レ ミ ア ム 宿 泊 券 ・ 飲 食 券 」 を 部 の 所 属 ク ラ ブ の メ ン バ ー が 伝 え コ ミ を 通 じ て 全 県 に 支 援 を 呼 び 掛 そ の 考 え 方 は 県 政 に も 発 揮 さ れ 、 陥 っ て い ま し た 。 そ の 窮 状 を オ 地 鶏 製 品 の 販 路 が 絶 た れ 、 苦 ラ ンイ 境 阿 に 機 に 陥 り ま し た 。 山 川 社 長 は マ ス 理 解 と 絆 を 確 か な も の に 」 で す 。 く の 劇 団 員 を 抱 え て 劇 団 存 続 の 危 そ 希 望 の W e S e r v e 会 員 相 互 の 区 議 長 ) は 、 感 染 拡 大 に よ り 比 内 ま し た 。 社 長 の オ 山 川 龍 巳 は 、 多 一 茂 ( 元 地 区 ガ バ ナ ー ・ 元 複 合 地 3 月 か ら 客 足 が ぱ っ た り と 途 絶 え
オラ ンイ
希 望 の W e S e r v e
を 併 設 し 、 修 学 旅 行 生 を 始 め 年 間 年 を 迎 え る 秋 田 ラ イ オ ン ズ ブ
域 劇 団 で す 。 劇 場 に 温 泉 宿 泊 施 設
宝 塚 歌 劇 団 に 次 ぐ 動 員 力 を 誇 る 地 ご く 少 数 で す が 、 経 済 的 な 苦 境 は ら 印 刷 版 年 6 回 発 行 を 維 持 し 、
拠 点 を 置 く わ ら び 座 は 、 劇 団 四 季 、 な 県 で す 。 新 型 コ ロ ナ 感 染 者 数 は 況 で す が 、 皆 様 の ご 理 解 を 得 な が
ま た 旧 田 沢 湖 町 ( 現 ・ 仙 北 市 ) に 秋 田 県 は 全 国 一 、 過 疎 化 が 深 刻 助 金 減 額 に よ り 大 変 厳 し い 運 営 状
鶏 」 の 大 規 模 生 産 者 で あ る オ
ラ ンイ
阿 部
続 い て い ま す 。 そ う し た 中 ク ラ 、 の 60 今 周 お 届 け し た い と 考 え て い ま す 。 「 希 望 の W e S e r v e 」 の 記 事 を
ラ ンイ
延 べ 25 万 人 が 来 場 し て い ま し た が 、 年 度 会 長 に 、 現 職 の 秋 田 県 知 事 、
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 澤 莊 一 国際理事 川 島 正 行 国際理事 渡 部 雅 文 委 員 長 団 英 男(335複合地区) 編 集 長 荒 井 喜 和(331複合地区) 委 員 大 屋 保(330複合地区) 委 員 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 星 野 勝 美(333複合地区) 委 員 山 邉 正 重(334複合地区) 委 員 玉 浦 巖(336複合地区) 委 員 吉 田 勲(337複合地区) ライオン誌日本語版 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: thelion-mag.jp
ラ イ オ ン 誌 も 、 新 年 度 か ら の 補
新 会 長 の 方 針 は 「 逆 境 の な か で こ
佐 竹 敬 久 が 就 任 し ま し た 。 佐 竹
LION 2020年9・10月号 38
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- ページ: 39
- 地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計
ク ラ ブ数 増減 196 154 78 428 72 76 47 195 58 50 56 69 55 44 332 72 44 120 49 79 364 114 77 76 96 49 412 69 160 106 58 393 140 89 83 88 400 114 66 75 69 56 380 2,904 ー2 0 0 ー2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー1 ー1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー1 ー1 ー4
会員数 5,875 3,917 1,963 11,755 2,523 2,347 1,701 6,571 1,912 2,105 1,611 2,367 1,783 1,275 11,053 2,762 1,443 3,004 1,965 4,227 13,401 5,676 4,090 3,125 5,062 2,446 20,399 1,878 6,811 3,850 1,838 14,377 5,515 2,787 3,083 2,833 14,218 4,845 2,326 3,405 2,193 1,761 14,530
入会 57 62 18 137 35 27 26 88 25 23 23 18 25 18 132 30 11 21 23 47 132 81 38 32 39 29 219 22 92 75 34 223 49 35 43 33 160 64 12 43 26 9 154
退会
増減
171 ー114 21 41 9 9 201 21 10 3 34 12 10 32 33 13 5 105 14 11 37 19 38 119 21 4 15 44 21 105 23 72 13 9 117 52 23 29 20 124 28 27 15 41 7 118 923 ー64 14 17 23 54 13 13 ー9 ー15 12 13 27 16 0 ー16 4 9 13 60 34 17 ー5 8 114 ー1 20 62 25 106 ー3 12 14 13 36 36 ー15 28 ー15 2 36 322
日本ライオンズ クラブ分布図
2020.7.31 国際本部集計 332-A:青森 332-B:岩手 332-C:宮城 332-D:福島 332-E:山形 332-F:秋田 333-A:新潟 333-B:栃木 333-C:千葉・東京 333-D:群馬 333-E:茨城 330-A:東京 330-B:神奈川・山梨・東京 330-C:埼玉
(道央) 331-A:北海道 (道北・道東) 331-B:北海道 (道南) 331-C:北海道
331
A C A
B
332
F B E C A D
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
C
337
334-A:愛知 334-B:岐阜・三重 334-C:静岡 334-D:富山・石川・福井 334-E:長野
(東) 335-A:兵庫 335-B:大阪・和歌山 335-C:滋賀・京都・奈良 (西) 335-D:兵庫
337-A:福岡・長崎 337-B:大分・宮崎 337-C:佐賀・長崎 337-D:鹿児島・沖縄 337-E:熊本
336-A:徳島・高知・香川・愛媛 336-B:鳥取・岡山 336-C:広島 336-D:島根・山口
世界のライオンズ
●会員数:1,366,504
2020.7.31 国際本部集計
●国または領域:200以上 ●クラブ数:48,589 ●会員数増減:12,076
106,304 1,245
※2019年11月から会員動静報告が国際本部システムに統一されたため、本表も国際本部集計を使用しています。なお本部集計時期の関係で、男女別及び家族会員の 集計は本表に含まれていません。それらを含む統計はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 でご覧ください。
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- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 9
10 月 号 通 巻 7 2 2 号
2 0 2 0 年 8 月 20 日 発 行
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